JP2018092665A - モノのインターネットのための知的交渉サービス - Google Patents

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Abstract

【課題】モノのインターネットのための知的交渉サービスの提供。【解決手段】サービスとしてIoTモノ、IoTエンティティ、および/またはIoTアプリケーション間の交渉を提供するためのデバイス、方法、およびシステムが開示される。IoTエンティティは、標的サービスの場所を特定し、要求IoTエンティティの代わりに標的サービスからサービスを要求し得る、交渉サービスに受け入れられ得る。類似空間で類似機能を果たすデバイスのセットのための作業スケジュール、サービスの価格、およびサービスの持続時間等の種々のサービスおよび関連パラメータが交渉され得る。【選択図】図1

Description

(関連出願の引用)
本願は、米国仮特許出願第61/819,922号(2013年5月6日出願、名称「INTELLIGENT NEGOTIATION SERVOCE FOR INTERNET OF THINGS」)の利益を主張し、上記出願の内容は、参照により本明細書に引用される。
マシンツーマシン(M2M)技術は、有線および無線通信システムを使用して、デバイスが互により直接的に通信することを可能にする。M2M技術は、一意的に識別可能なオブジェクトおよびインターネット等のネットワークを経由して互に通信するそのようなオブジェクトの仮想表現のシステムである、モノのインターネット(IoT)のさらなる実現を可能にする。IoTは、食料品店内の商品または家庭内の器具等の日常的な毎日のオブジェクトとの通信でさえも促進し、それによって、そのようなオブジェクトの知識を向上させることによって、費用および無駄を低減させ得る。例えば、店は、在庫中のオブジェクトとも、販売されたオブジェクトとも通信するかまたはそこからデータを取得することができることによって、非常に精密な在庫データを維持し得る。
IoTシステム内のエンティティは、通信し、エンティティのうちの1つによって提供されるサービスを使用し、差異を解決し、アクションを調整し、またはあるタイプの利点をエンティティの一方または両方に提供し得る他の活動を行うために、互に交渉し得る。しかしながら、個々のIoTエンティティ間の直接交渉は、いくつかの理由で望ましくない場合がある。IoTデバイスは、限定された処理能力、メモリ、通信能力、および/またはバッテリ電力を有する、リソースが制約されたデバイスであり得る。したがって、別のデバイスと交渉を行うために必要とされる詳細情報を維持および生成することを各IoTエンティティに要求することは、実行可能ではない場合または効率的ではない場合がある。エンティティのうちの1つは、他のIoTエンティティの認識の不足、または別のエンティティとの交渉の成功に必要とされる知識の不足等の種々の理由で、別のエンティティと交渉することができない、または交渉したがらない場合がある。
本明細書で開示される実施形態は、接続されたエンティティのネットワーク内の交渉サービスエンティティにおいて、第1のエンティティから交渉要求を受信し、第1のエンティティを交渉サービスエンティティに受け入れ、要求のための交渉標的エンティティを決定する方法を含む。次いで、標的交渉要求が、交渉標的エンティティに送信され得、交渉応答が、交渉標的エンティティから受信され得る。交渉結果が、交渉サービスから第1のエンティティに送信され得る。
本明細書で開示される実施形態はさらに、第1のエンティティから交渉要求を受信することと、第1のエンティティを交渉サービスエンティティに受け入れることと、交渉標的エンティティを決定することとを含む、動作を実行する、接続されたエンティティのネットワーク内の交渉サービスエンティティを含む。動作はさらに、標的交渉要求を交渉標的エンティティに伝送することと、交渉標的エンティティから交渉応答を受信することと、交渉結果を第1のエンティティに伝送することとを含み得る。
本明細書で開示される実施形態はさらに、第1のエンティティから交渉要求を受信することと、過去の交渉要求が第1のエンティティから受信されており、過去の交渉要求の受信に応答して、第1のエンティティが交渉サービスエンティティに受け入れられたことを決定することと、過去の交渉要求が第1のエンティティから受信されており、過去の交渉要求の受信に応答して、第1のエンティティが交渉サービスエンティティに受け入れられたことを決定することに応じて、第1のエンティティを交渉サービスエンティティに受け入れることとを含む、動作を実行する、接続されたエンティティのネットワーク内の交渉サービスエンティティを含む。動作はさらに、交渉標的エンティティを決定することと、標的交渉要求を交渉標的エンティティに伝送することと、交渉標的エンティティから交渉応答を受信することと、交渉結果を第1のエンティティに伝送することとを含み得る。
本概要は、発明を実施するための形態において以下でさらに説明される、簡略化形態の概念の選択を導入するように提供される。本概要は、請求された主題の主要な特徴または不可欠な特徴を識別することを目的としておらず、また、請求された主題の範囲を限定するために使用されることも目的としていない。さらに、請求された主題は、本開示の任意の部分で記述されるいずれかまたは全ての不利点を解決する制限に限定されない。
本明細書は、例えば、以下を提供する。
(項目1)
接続されたエンティティのネットワーク内の交渉サービスエンティティにおいて、第1のエンティティから交渉要求を受信することと、
上記第1のエンティティを上記交渉サービスエンティティに受け入れることと、
上記交渉サービスエンティティにおいて交渉標的エンティティを決定することと、
標的交渉要求を上記交渉サービスエンティティから上記交渉標的エンティティに伝送することと、
上記交渉サービスエンティティにおいて上記交渉標的エンティティから交渉応答を受信することと、
交渉結果を上記交渉サービスエンティティから上記第1のエンティティに伝送することと
を含む、方法。
(項目2)
上記交渉標的エンティティを決定することは、
サービスプロバイダ発見要求を発見サービスに伝送することと、
上記発見サービスから交渉標的エンティティ識別子を備えているサービスプロバイダ発見応答を受信することと
を含む、項目1に記載の方法。
(項目3)
上記交渉標的エンティティ識別子は、複数の交渉標的エンティティ識別子と、上記複数の交渉標的エンティティ識別子のうちの各それぞれの交渉標的エンティティ識別子に関連付けられたデータとを備えている、項目2に記載の方法。
(項目4)
各それぞれの交渉標的エンティティ識別子に関連付けられた上記データに基づいて、上記複数の交渉標的エンティティ識別子の間から上記交渉標的エンティティ識別子を選択することをさらに含む、項目3に記載の方法。
(項目5)
上記交渉要求の優先順位を決定することと、
上記交渉要求を待ち行列の中に配置し、上記交渉要求の上記優先順位に基づいて上記待ち行列から上記交渉要求を選択することと、
上記待ち行列から上記交渉要求を選択すると、交渉要求受理指示を上記第1のエンティティに伝送することと
をさらに含む、項目1に記載の方法。
(項目6)
上記交渉要求が受信されてからあとに上記第1のエンティティのコンテキストが変化したという通知を受信することと、
第2の交渉標的エンティティが上記交渉要求に関連付けられた要求サービスを提供すべきであることを決定することと、
第2の標的交渉要求を上記第2の交渉標的エンティティに伝送することと、
上記第2の交渉標的エンティティから第2の交渉応答を受信することと、
第2の交渉結果を上記第1のエンティティに伝送することと
をさらに含む、項目1に記載の方法。
(項目7)
上記交渉標的エンティティを決定することは、
上記交渉要求が上記交渉標的エンティティを含んでいないことを決定することと、
少なくとも1つの以前の交渉要求に基づいて上記交渉標的エンティティを決定することと
を含み、
上記少なくとも1つの以前の交渉要求は、上記第1のエンティティおよび上記交渉要求に関連付けられた要求サービスのうちの少なくとも1つに関連付けられている、
項目1に記載の方法。
(項目8)
接続されたエンティティのネットワーク内の交渉サービスエンティティであって、
コンピュータ読み取り可能な命令を実行するように適合されている第1のプロセッサと、
上記第1のプロセッサに通信可能に連結されている第1のメモリと
を備え、
上記第1のメモリは、コンピュータ読み取り可能な命令を記憶しており、上記命令は、上記第1のプロセッサによって実行されると、
第1のエンティティから交渉要求を受信することと、
上記第1のエンティティを上記交渉サービスエンティティに受け入れることと、
交渉標的エンティティを決定することと、
標的交渉要求を上記交渉標的エンティティに伝送することと、
上記交渉標的エンティティから交渉応答を受信することと、
交渉結果を上記第1のエンティティに伝送することと
を含む動作を上記プロセッサに行わせる、交渉サービスエンティティ。
(項目9)
上記第1のメモリは、コンピュータ読み取り可能な命令をさらに備え、上記命令は、上記第1のプロセッサによって実行されると、
サービスプロバイダ発見要求を発見サービスに伝送することと、
上記発見サービスから交渉標的エンティティ識別子を備えているサービスプロバイダ発見応答を受信することであって、上記交渉標的エンティティ識別子は、上記第1のエンティティに近接する交渉標的エンティティに関連付けられている、ことと
を含む動作を上記プロセッサに行わせる、項目8に記載の交渉サービスエンティティ。
(項目10)
上記第1のエンティティおよび上記第2のエンティティは、同一の機能を果たす、項目9に記載の交渉サービスエンティティ。
(項目11)
上記第1のメモリは、コンピュータ読み取り可能な命令をさらに備え、上記命令は、上記第1のプロセッサによって実行されると、
上記第1のエンティティおよび上記交渉標的エンティティのための作業スケジュールを決定することを含む動作を上記プロセッサに行わせる、項目9に記載の交渉サービスエンティティ。
(項目12)
上記第1のメモリは、コンピュータ読み取り可能な命令をさらに備え、上記命令は、上記第1のプロセッサによって実行されると、
コンテキスト要求を、コンテキスト認識サービスに伝送することと、
上記交渉標的エンティティに対するコンテキストと、上記第1のエンティティに対するコンテキストとを備えているコンテキスト応答を受信することと
を含む動作を上記プロセッサに行わせる、項目9に記載の交渉サービスエンティティ。
(項目13)
上記第1のメモリは、コンピュータ読み取り可能な命令をさらに備え、上記命令は、上記第1のプロセッサによって実行されると、
上記交渉標的エンティティに対する上記コンテキストおよび上記第1のエンティティに対する上記コンテキストに基づいて、上記第1のエンティティおよび上記交渉標的エンティティのための作業スケジュールを決定することを含む動作を上記プロセッサに行わせる、項目12に記載の交渉サービスエンティティ。
(項目14)
上記交渉応答は、交渉拒否を備えている、項目8に記載の交渉サービスエンティティ。
(項目15)
接続されたエンティティのネットワーク内の交渉サービスエンティティであって、
コンピュータ読み取り可能な命令を実行するように適合されている第1のプロセッサと、
上記第1のプロセッサに通信可能に連結されている第1のメモリと
を備え、
上記第1のメモリは、コンピュータ読み取り可能な命令を記憶しており、上記命令は、上記第1のプロセッサによって実行されると、
第1のエンティティから交渉要求を受信することであって、上記交渉要求は、要求サービス指示を備えている、ことと、
上記交渉要求が上記交渉標的エンティティを含んでいないことを決定することと、
上記要求サービス指示に基づいて上記交渉標的エンティティを決定することと、
標的交渉要求を上記交渉標的エンティティに伝送することと、
上記交渉標的エンティティから交渉応答を受信することと、
交渉結果を上記第1のエンティティに伝送することと
を含む動作を上記プロセッサに行わせる、交渉サービスエンティティ。
(項目16)
上記第1のメモリは、コンピュータ読み取り可能な命令をさらに備え、上記命令は、上記第1のプロセッサによって実行されると、
第2のエンティティから第2の交渉要求を受信することと、
上記第2のエンティティが上記第1のエンティティより高い優先順位を有することを決定することと、
交渉サービスを上記第1のエンティティに提供する前に、交渉サービスを上記第2のエンティティに提供することと
を含む動作を上記プロセッサに行わせる、項目15に記載の交渉サービスエンティティ。
(項目17)
上記第1のメモリは、コンピュータ読み取り可能な命令をさらに備え、上記命令は、上記第1のプロセッサによって実行されると、
上記交渉要求が受信されてからあとに上記第1のエンティティのコンテキストが変化したという通知を受信することと、
第2の交渉標的エンティティが上記交渉要求に関連付けられた要求サービスを提供すべきであることを決定することと、
第2の標的交渉要求を上記第2の交渉標的エンティティに伝送することと、
上記第2の交渉標的エンティティから第2の交渉応答を受信することと、
第2の交渉結果を上記第1のエンティティに伝送することと
を含む動作を上記プロセッサに行わせる、
項目15に記載の交渉サービスエンティティ。
(項目18)
上記第1のエンティティの上記コンテキストは、上記第1のエンティティの場所、上記第1のエンティティのメモリリソース、上記第1のエンティティの処理リソース、上記第1のエンティティの帯域幅能力、および上記第1のエンティティの作業スケジュールのうちの少なくとも1つを備えている、項目17に記載の交渉サービスエンティティ。
(項目19)
上記交渉サービスエンティティは、マシンツーマシンデバイス上で構成されている、項目15に記載の交渉サービスエンティティ。
(項目20)
上記第1のメモリは、コンピュータ読み取り可能な命令をさらに備え、上記命令は、上記第1のプロセッサによって実行されると、
上記標的交渉要求を上記交渉標的エンティティに伝送した後、かつ上記交渉標的エンティティから上記交渉応答を受信する前に、上記第1のエンティティから第2の交渉要求を受信することと、
上記第2の交渉要求が上記交渉要求の複製であることを示す第2の交渉結果を上記第1のエンティティに伝送することと
を含む動作を上記プロセッサに行わせる、
項目15に記載の交渉サービスエンティティ。
図1は、実施形態による、知的交渉サービスが実装され得る例示的なIoTアーキテクチャを図示する。 図2は、実施形態による、知的交渉サービスを実装する例示的な方法を図示する。 図3は、実施形態による、例示的な知的交渉サービス信号フローを図示する。 図4は、実施形態による、例示的な知的交渉サービス信号フローを図示する。 図5は、実施形態による、知的交渉サービスを実装する例示的な方法を図示する。 図6は、実施形態による、例示的な知的交渉信号フローを図示する。 図7は、実施形態による、例示的なIoT知的交渉構成を図示する。 図8は、実施形態による、例示的な知的交渉信号フローを図示する。 図9は、実施形態による、例示的なIoT知的交渉構成を図示する。 図10は、実施形態による、例示的な知的交渉信号フローを図示する。 図11は、実施形態による、例示的なIoT知的交渉構成を図示する。 図12は、実施形態による、知的交渉サービスが実装され得る例示的なIoTアーキテクチャを図示する。 図13は、実施形態による、例示的なIoT知的交渉構成を図示する。 図14は、実施形態による、例示的な知的交渉信号フローを図示する。 図15は、実施形態による、例示的な知的交渉信号フローを図示する。 図16は、実施形態による、例示的なIoT知的交渉構成を図示する。 図17は、実施形態による、知的交渉サービスのための例示的なIoT知的交渉構成を図示する。 図18Aは、1つ以上の開示された実施形態が実装され得る、例示的マシンツーマシン(M2M)またはモノのインターネット(IoT)通信システムの系統図である。 図18Bは、図18Aで図示されるM2M/IoT通信システム内で使用され得る、例示的アーキテクチャの系統図である。 図18Cは、図18Aで図示される通信システム内で使用され得る、例示的M2M/IoT端末またはゲートウェイデバイスの系統図である。 図18Dは、図18Aの通信システムの側面が具現化され得る、例示的コンピュータシステムのブロック図である。
ETSI TS 102 690 1.1.1(2011−10)の草稿で説明されるようなマシンツーマシン通信(M2M)機能アーキテクチャおよびその中で使用される用語、ならびにETSI TS 102 921 V0.8.2(2011−09)の草稿で説明されるようなmIa、dIa、およびmId等のM2Mインターフェースおよびその中で使用される用語が、本明細書で便宜的に使用され得る。本開示は、開示される実施形態の理解に役立つように、本明細書において、これらの草稿を参照し、および/または理解されているように用語を使用し得る。しかしながら、当業者であれば、開示された実施形態が、oneM2Mおよび他のM2Mシステムおよびアーキテクチャ等の他のアーキテクチャおよびシステムで実装され得ることを認識するであろう。
本明細書に記載される実施形態は、表現状態転送(representational state transfer:REST)アーキテクチャに関して説明され、説明される構成要素およびエンティティは、RESTアーキテクチャ(RESTfulアーキテクチャ)の制約に従う。RESTfulアーキテクチャは、物理的構成要素の実装または使用される通信プロトコルに関するよりもむしろ、アーキテクチャで使用される構成要素、エンティティ、コネクタ、およびデータ要素に適用される制約に関して説明される。したがって、構成要素、エンティティ、コネクタ、およびデータ要素の役割および機能が説明されるであろう。RESTfulアーキテクチャでは、一意的にアドレス可能なリソースの表現が、エンティティ間で転送され得る。当業者であれば、本開示の範囲内にとどまりながら、本実施形態の実装が変動し得ることを認識するであろう。当業者であればまた、開示された実施形態が、例示的実施形態を説明するために本明細書で使用されるETSI M2Mアーキテクチャを使用する実装に限定されないことも認識するであろう。開示された実施形態は、oneM2M、ならびに他のM2Mシステムおよびアーキテクチャ等の他のアーキテクチャおよびシステムで実装され得る。
実施形態では、IoTエンティティ間の交渉を促進するために、交渉サービスアーキテクチャが使用され得る。そのような交渉は、どのようにしてIoTサービスを1つのエンティティによって別のエンティティに提供するか等のIoTエンティティ間の種々の相互作用を決定するために使用され得る。IoTエンティティは、どのようにして、およびいつサービスを互に提供するかを決定するために、互に交渉し得る。例えば、交渉は、エンティティのための作業スケジュールを決定するため、サービスを提供する適切なエンティティを決定するため、(例えば、周期的に)データを取得するため等に使用され得る。図1は、例示的な交渉サービス110、およびそれに関連付けられ得る機能を図示する。これらの機能は、IoTエンティティ、IoTサービス、およびIoTアプリケーションのための交渉サービスを提供することに役立ち得る。これらの機能の各々は、各他の機能、および交渉サービス110を実装する任意の他の機能と通信し得る。
交渉サービス110によって提供され得る機能の間には、IoTエンティティ130、IoTアプリケーション120、および/または他のIoTサービス140から交渉要求を受信し得る、交渉要求処理機能111があり得る。IoTサービス140は、サービスを提供するために利用可能であるIoTエンティティについての情報を決定して返信する、発見サービス141、サービスを促進および/または配信し得る、配信サービス142、他のIoTエンティティによって使用され得るようにエンティティリソースを仮想化し得る、仮想化サービス143、コンテンツコピー、コンテンツ品質、およびコンテンツ形式を提供し得る、コンテンツ認識サービス144、IoTエンティティによって使用され得るIoTエンティティに関するコンテキスト情報を提供し得る、コンテキスト認識サービス145、およびクラウドコンピューティングサービスを提供し得る、クラウドサービス146を含み得るが、それらに限定されない。交渉要求処理機能111は、着信交渉要求に対する受け入れ制御を行い、受理された着信要求をバッファに格納して優先順位をつけ、交渉要求の優先順位を調整し、それらのそれぞれの優先順位および/またはポリシーに基づいて交渉要求を予定に入れ得る。
交渉サービス110によって提供され得る別の機能は、(例えば、交渉要求処理機能111から受信される)交渉要求のための宛先を決定すること、交渉のための最良の方策を決定すること、および他の交渉決定等の交渉決定を行うことを可能にする、認知能力を含み得る、交渉意思決定機能112であり得る。そのような決定は、コンテキストおよびコンテンツ関連データ、ポリシー等のデータを含む、利用可能または取得可能なデータに基づいて行われ得る。
交渉サービス110によって提供され得る別の機能は、どのようにして交渉を現在の状況に適応させるかを決定するために、(例えば、交渉監視機能115から受信される)リアルタイム監視結果を使用し得る、交渉適応機能113であり得る。例えば、交渉適応機能113は、(例えば、交渉意思決定機能112によって決定されるような)以前の交渉に起因した方策を終了し、現在の交渉を再評価し、新しい交渉方策を形成し、新たに決定された相手と再交渉し得る。
交渉サービス110によって提供され得る別の機能は、(例えば、交渉意思決定機能112によって決定されるような)決定された交渉方策とともに、交渉要求を(例えば、交渉意思決定機能112によって決定されるような)選択された交渉相手に送信するための決定等の交渉決定を実行し得る、交渉実行機能114であり得る。
交渉サービス110によって提供され得るさらに別の機能は、要求側が決定された方策を用いてその交渉目標を達成するかどうかを監視することによって、交渉相手が満足させられることを確実にするために、(例えば、交渉実行機能114によって実行されるような)交渉方策実行を監視し、交渉サービスを向上させるためにフィードバックを使用し得る、交渉監視機能115であり得る。
実施形態では、交渉サービス110は、コンテンツ、状況コンテキスト、およびポリシー情報を分析することに基づいて、講じるべき措置の知識を蓄積して維持する、認知能力または人工知能を含み得る。そのような認知能力は、過去の状況、観察、決定、および措置から学習し、将来の決定を行うために、この知識を使用し得る。交渉サービス110の認知能力は、人間の認知プロセスに近い認知モデルに依拠し得る。この認知モデルは、把握および意思決定(すなわち、知識)機能性の範囲を定義し得る。交渉サービス110の認知能力は、交渉要求受け入れを決定するために交渉要求処理機能111によって、交渉相手および交渉方策を決定するために交渉意思決定機能112によって、交渉適応を決定するために交渉適応サービス113によって、および任意の他の決定または他の分析を行うために任意の他の交渉サービス機能によって、使用され得る。
交渉サービス110は、IoTサービス、IoTエンティティ、およびIoTアプリケーショと相互作用するために種々のインターフェースを使用し得る。例えば、インターフェース121は、関連交渉機能による新しい交渉、交渉監視、および/または交渉適応をトリガし得るIoTアプリケーション120から交渉要求を受信するために使用され得る。インターフェース131は、同様に関連交渉機能による新しい交渉、交渉監視、および/または交渉適応をトリガし得るIoTエンティティ130から交渉要求を受信するために使用され得る。
実施形態では、インターフェース151は、種々のIoTサービスと相互作用するために交渉サービス110によって使用され得る。例えば、交渉サービス110は、コンテンツ認識サービス145、コンテキスト認識サービス、仮想化サービス143等の他のサービスを決定するために、発見サービス141と相互作用し得る。インターフェース151はまた、協調および交渉に含まれ得る同一のサービスまたはサービスの部分を提供し得る、サービスプロバイダを発見するために使用され得る。
インターフェース151はまた、特定の職務スケジュールでサービスを提供するサービスプロバイダと交渉するように配信サービス142と相互作用するために、交渉サービス110によって使用され得る。例えば、配信サービス142は、サービスが要求されているときに、勤務中サービスプロバイダによって配信されることを確実にするように、インターフェース151を介して交渉サービス110と相互作用し得る。インターフェース151はまた、例えば、価格および他のサービス配信関連サービス品質(QoS)パラメータを取り決めることによって、競合しているが同一のサービスを提供しているサービスプロバイダと交渉し、サービスを要求側に配信しようとしているサービスを決定するために、配信サービス142との相互作用のために使用され得る。インターフェース151はまた、途中ノード(すなわち、サービスプロバイダとサービス要求側との間の経路上のノード)がサービスの部分を進んで配信し、完全なサービスを提供することに役立つように、途中ノードの間で交渉するために、配信サービス142との相互作用のために使用され得る。
インターフェース151はまた、IoTサービス上でホストされる仮想化されたIoTオブジェクトへのアクセスを取り決めるため、別のIoTサービス上への仮想化されたIoTオブジェクトのミラーリングを取り決めるため、1つのIoTサービスから別のIoTサービスへの仮想化されたIoTオブジェクトのオフロードおよび/または移動を取り決めるため、IoTアプリケーションの要件を満たすように仮想化されたIoTオブジェクトを適応させるためにIoTサービスと交渉するため、および/またはエンティティあるいはサービスを仮想化するかどうか、および/または仮想化するときを決定するように適用可能なポリシーを取り決めるために、交渉サービス110によって仮想化サービス143との相互作用のために使用され得る。
インターフェース151はまた、コンテンツコピー、コンテンツ品質、およびコンテンツ形式を活用するために、交渉サービス110によってコンテンツ認識サービス144との相互作用のために使用され得る。例えば、IoTエンティティ130のうちの1つは、適合性のあるコンテンツサービスが、それに、他のIoTエンティティから配信されることを要求し得る。適合性は、IoTエンティティのローカルコンテンツ、および/またはIoTエンティティのローカルコンテンツと適合性があるコンテンツサービスを提供するIoTエンティティの認識に基づいて、IoTエンティティによって、または交渉サービス110によって決定され得る。適合性が決定されると、適合コンテンツサービスが、再度、IoTエンティティによって、または交渉サービス110によってのいずれかで決定され得、IoTエンティティは、それに、適合サービスを提供する1つまたは複数の決定されたIoTエンティティから、適合コンテンツサービスが配信されることを要求し得る。交渉サービス110は、要求IoTエンティティの代わりに、コンテンツ品質、コンテンツ形式、および/またはコンテンツ価格について、適合サービスを提供する1つまたは複数の決定されたIoTエンティティと交渉し得る。さらなる交渉は、サービス負荷および要求IoTエンティティからの距離等の種々の要因に基づいて、コンテンツを配信することになるエンティティについて交渉することを含み得る。コンテンツの認識に基づいて、ネットワーク内の1つ以上の中間IoTエンティティは、コンテンツをキャッシュに格納するか、または記憶し得る。中間IoTエンティティは、記憶効率を向上させるように、エンティティの利用可能な記憶装置に基づいて、どのエンティティがコンテンツをキャッシュに格納するかを交渉し得る。
インターフェース151はさらに、交渉サービス110によって、コンテキスト認識サービス145との相互作用のために使用され得る。互にアクセス可能にされ得るサービスを取り決めるために、コンテキスト情報がIoTエンティティおよびIoTサービスによって使用され得る。例えば、IoTエンティティ130の第2のエンティティが、IoTエンティティ130の第3のエンティティにより近い、ネットワーク内の遠隔場所に位置し、第3のエンティティが第1のエンティティと同一のタイプのサービスを提供することをIoTエンティティ130の第1のエンティティが認識している場合、第1のエンティティは、第2のエンティティへのサービスを拒否し、第3のエンティティがそれのより近くに常駐し、同一のサービスを提供することを第2のエンティティに通知し得る。
コンテキスト情報はまた、各々がいつこのサービスをネットワーク内の他のIoTエンティティに利用可能にするであろうか関して、互に交渉するために、同一のサービスをホストするIoTエンティティによって使用され得る。そうすることによって、IoTエンティティは、それぞれのサービスを調整してスケジュールに入れ、それによって、冗長サービス、および同一のサービスをホストするIoTエンティティの各々への負荷を最小限化し得る。例えば、IoTエンティティ130のうちの第1のIoTエンティティおよび第2のIoTエンティティの両方が第1のサービスをホストする場合、第1のIoTエンティティは、それが第1のサービスをホストすることを第2のIoTエンティティに公表するか、または別様に発表し得る。次いで、第2のIoTエンティティは、順に、それが利用可能であることを第1のIoTエンティティに知らせ、第1のサービスのためのその好ましいサービススケジュールを提供するために、交渉メッセージを第1のIoTエンティティに送信し得る。第1のサービスをホストするIoTエンティティはまた、それらのそれぞれのサービス負荷を、第1のサービスをホストする他のエンティティに発表または公表し得る。第1のサービスをホストするIoTエンティティは、各IoTエンティティが、サービスを要求するネットワーク内の他のIoTエンティティにいつ第1のサービスを提供することができるかのスケジュールについて合意に達するように、メッセージを交換するか、または別様に相互作用し得る。交渉サービス110は、サービスのためのコンテキストの変化に基づいて適応し得ることに留意されたい。
インターフェース151はさらに、クラウド・ホスト交渉方策をサポートするために、ならびにQoSおよび価格についてIoTエンティティと交渉するために、交渉サービス110によってクラウドサービス146との相互作用のために使用され得る。
実施形態では、IoTエンティティは、交渉サービスへの受け入れを要求し得る。そのような交渉要求は、いくつかの形態のうちのいずれかを成し得る。実施形態では、交渉要求は、要求に含まれる要求目標を伴う交渉サービスへの受け入れに対する要求であり得る。
代替として、交渉要求は、1つ以上の適切な交渉相手を選択して返信する交渉サービスに対する要求であり得る。要求IoTエンティティ(本明細書では同義的に「要求側」と称され得る)は、交渉サービスから交渉相手情報を受信した後、交渉サービスがそれの代わりに交渉プロセスを実行することを要求するか、単独で交渉相手と交渉するか、または交渉を控えるかどうかを決定し得る。
別の実施形態では、要求は、適切な交渉方策を選択して返信する交渉サービスに対する要求であり得る。要求側は、交渉方策情報を受信した後、交渉サービスがそれの代わりに交渉プロセスを実行することを要求するか、単独で交渉相手と交渉するか、または交渉を控えるかどうかを決定し得る。
別の実施形態では、要求は、要求側がそれの代わりに交渉を実行するように交渉サービスに頼るであろうという指示を含み得る。次いで、交渉サービスは、続けて交渉相手および交渉方策を選択し、要求側の代わりに合意に達するように、選択された方策を使用して、選択された交渉相手と交渉し得る。
別の実施形態では、要求は、要求側を含む過去の類似交渉シナリオから交渉サービスがまとめた一般化交渉結果に要求側が進んで従うという指示を含み得る。
さらに別の実施形態では、要求は、交渉サービスが記憶している場合がある、別の交渉要求側の交渉方策に要求側が従いたいという指示を含み得る。他方の要求側は、IoTサービス、IoTエンティティ、またはIoTアプリケーションであり得る。
実施形態では、要求は、1つ以上の特定条件が満たされる場合またはときに、加入要求側に交渉通知を送信してもらう目的のために要求側が交渉サービスに加入することを可能にし得る、加入情報を含み得る。そのような要求の中の加入情報は、IoT交渉サービスが交渉通知をトリガすべき条件(例えば、ポリシー)を含み得る。代替として、加入要求の中に条件情報がないこともある。
図2は、交渉要求の受信時に、交渉サービスおよび/またはそのようなサービスを実行あるいはホストするエンティティによって行われ得る、例示的な受け入れ要求プロセス200を図示する。図2に関して説明される機能、活動、およびプロセスのうちのいずれか、ならびに本明細書で開示される任意の他のプロセスまたは方法は、任意の順序で、任意の他の機能、活動、およびプロセスと併せて、ならびに分離して行われ得ることに留意されたい。図2に関して説明される機能、活動、およびプロセスのうちの任意のサブセット、ならびに本明細書で開示される任意の他のプロセスまたは方法は、説明される残りの機能、活動、およびプロセスを行わずに行われ得る。全てのそのような実施形態は、本開示の範囲内と見なされる。
ブロック210では、交渉サービスにおいて、交渉要求がIoTエンティティから受信され得る。ブロック220では、要求受け入れ制御が、図3および4ならびに関連テキストでさらに詳細に記載にされるように行われ得る。ブロック230では、要求が受理されるかどうかが決定され得る。要求が受理されない場合、ブロック235では、要求が拒否されたことを示す応答が、要求エンティティに送信され得る。要求が受理された場合、ブロック240では、優先順位が、要求について決定され得、要求が、交渉サービスによるサービスのためのサービス待ち行列の中に配置され得る。ブロック250では、要求が拒否されたことを示す応答が、要求エンティティに送信され得る。
図3は、交渉要求受け入れプロセス中にいくつかの実施形態で使用され得る、例示的な信号フロー300を図示する。実施形態では、交渉サービス310は、認知能力311を含み得る。交渉サービス310は、IoTエンティティ、IoTサービス、およびIoTアプリケーションから交渉要求を選択的に受理し得る。交渉サービス310は、過去の要求および関連交渉結果の履歴を維持し得る。交渉サービス310は、交渉要求を受け入れるかどうかを決定するために、過去の要求および結果の記憶された履歴を活用し得る。
一実施例では、交渉要求側320は、交渉要求321を交渉サービス310に送信し得る。交渉サービス310は、ブロック322で、要求および交渉の記憶された履歴に照らして要求をチェックし、交渉要求側320からの同一または類似要求を有さないことを決定し得る。交渉サービス310は、認可されたエンティティ、アプリケーション、またはサービスのある個別のものあるいはそれらのグループのみが、交渉サービスを使用するように受け入れられることを可能にし得る、それに対して構成されたアクセス権に照らして交渉要求側320をチェックし得る。そのようなアクセス権は、受け入れられるエンティティ、アプリケーション、またはサービスのリスト(「ホワイトリスト」)、ブロックされるエンティティ、アプリケーション、またはサービスのリスト(「ブラックリスト」)、あるいはそれらの組み合わせとして、交渉サービス310において構成され得る。交渉サービスへのアクセスを制限することの任意の他の形態が、本開示の範囲内と見なされる。
交渉サービス310が交渉要求側320からの要求の履歴を有さないことを決定すると、交渉サービス310は、交渉要求側320を交渉サービスに対して受け入れるべきかどうかという決定のために、受け入れ要求323を認知能力311に提供し得る。この要求は、交渉要求321に含まれるデータの全て、一部を含み得るか、または全く含まないこともある。認知能力311は、本明細書に記載されるものを含む、任意の基準および方法を使用して、交渉要求側320を受け入れるかどうかに関する決定を行い得る。受け入れ決定を行うと、認知能力311は、受け入れ応答324を交渉サービス310に提供し得る。
交渉要求側320が交渉サービス310を使用することを許可される場合、交渉サービスへの受け入れを示す交渉応答325が、交渉要求側320に伝送され得る。次いで、交渉が、交渉サービス310と交渉相手330との間で、326において本明細書で開示されるように行われ得る。交渉相手330は、配信サービス340と同一のエンティティであり得るか、または交渉相手330は、別の交渉サービス等の配信サービス340の代わりに交渉する権限を与えられている別個のエンティティであり得ることに留意されたい。
交渉要求側320は、要求サービスを受信する前に、交渉要求321と実質的に同一である複製交渉要求331を交渉サービス310に送信し得る。交渉サービス310は、ブロック332で、要求および交渉の記憶された履歴に照らして要求をチェックし、以前に交渉要求側320から交渉要求321を受信し、交渉要求321が交渉要求331と実質的に同一であることを決定し得る。交渉サービス310はまた、交渉要求側320を交渉サービスに対して受け入れるかどうかの決定のために、別の受け入れ要求333を認知能力311に提供し得、受け入れ応答334を受信し得る。交渉要求331が重複要求であることを決定すると、交渉サービス310は、交渉要求の拒否を示す交渉応答335を交渉要求側320に伝送し得る。その一方で、327で、交渉要求側320は、要求されたサービスを受信し始めている。
交渉サービスは、交渉サービスを待つサービス待ち行列の中に受け入れられた交渉要求を配置し得る。しかしながら、サービス待ち行列は、制限または交渉サービスの構成により、満杯になり得る。交渉サービスは、交渉の緊急性または優先順位に基づいて、交渉要求の優先順位を決め得る。例えば、緊急イベント公表要求側と公表サービスとの間の交渉は、公表サービスとの交渉に対する他の要求より高い優先順位を与えられ得る。サービス待ち行列は、交渉要求のサービスの順序を定義するとともに、交渉要求がサービスを提供されるであろう様式も決定し得る。
図4は、交渉要求受け入れプロセス中にいくつかの実施形態で使用され得る、例示的な信号フロー400を図示する。実施形態では、交渉サービス410は、認知能力411を含み得る。交渉サービス410は、IoTエンティティ、IoTサービス、およびIoTアプリケーションから交渉要求を選択的に受理し得る。交渉サービス410は、過去の要求および関連交渉結果の履歴、ならびにIoTエンティティ、IoTサービス、およびIoTアプリケーションの特定のまたはグループに関連付けられる優先順位を維持し得る。
一実施例では、交渉要求側420は、交渉要求421を交渉サービス410に送信し得る。交渉サービス410は、ブロック422で、要求がサービスを提供され得るかどうかを決定するために、上で説明されるような要求の記憶された履歴に照らして、交渉サービス410において構成される任意のアクセス権、およびサービス待ち行列に照らして、要求をチェックし得る。これは、サービス待ち行列の現在の状態が交渉サービスに対する交渉要求側420の受け入れを可能にするであろうかどうかの決定のために、受け入れ要求423を認知能力411に提供することによって、行われ得る。この要求は、交渉要求421に含まれるデータの全て、一部を含み得るか、または全く含まないこともある。認知能力411は、受け入れ応答424を交渉サービス410に提供し得る。本実施例では、受け入れ応答424は、この時点で、交渉要求側420が受け入れられることを可能にされないことを示し得る。次いで、交渉要求421が拒否されることを示す、交渉応答425が、交渉要求側420に送信され得る。
次いで、交渉要求側430が、交渉要求426を交渉サービス410に送信し得る。交渉要求426は、交渉要求421より高い優先順位を有し得る。この優先順位は、交渉要求426の中で示され得、および/または交渉要求側430によって提供されるサービスに基づき得る。交渉サービス410は、ブロック427で、要求426がサービスを提供され得るかどうかを決定するように、上で説明されるような要求の記憶された履歴に照らして、交渉サービス410において構成される任意のアクセス権、およびサービス待ち行列に照らして、要求をチェックし得る。これは、サービス待ち行列の現在の状態が交渉サービスに対する交渉要求側430の受け入れを可能にするであろうかどうかの決定のために、受け入れ要求431を認知能力411に提供することによって、行われ得る。この要求は、交渉要求426に含まれるデータの全て、一部を含み得るか、または全く含まないこともある。認知能力411は、受け入れ応答432を交渉サービス410に提供し得る。本実施例では、受け入れ応答432は、この時点で、交渉要求側430が受け入れられることを可能にされることを示し得る。これは、要求426および/または交渉要求側430の緊急状態または優先順位に基づき得る。次いで、交渉要求426が許可されていることを示す、交渉応答433が交渉要求側430に送信され得る。交渉応答433は、交渉要求側430が高い優先順位を与えられていることを示し得る。次いで、交渉が、交渉サービス410と交渉相手440との間で、434において本明細書で開示されるように行われ得る。
交渉要求がサービスを提供される準備ができている、すなわち、それが受け入れられており、現在はサービス待ち行列の先頭にあることを決定すると、交渉サービスプロセスが開始し得る。図5は、交渉要求にサービスを提供するための例示的なプロセス500を図示する。ブロック505では、交渉サービスが、そのサービス待ち行列の先頭にある交渉要求を選択し得る。ブロック510では、交渉サービスは、要求が加入要求であるかどうかを決定し得る。もしそうであれば、交渉サービスは、ブロック515で、本明細書でさらに説明されるように加入および通知条件を確立し得る。加入確立の成功または失敗を示す応答もまた、要求側に送信され得る。
要求が任意の他のタイプの交渉要求である場合、ブロック520で、要求が交渉目標を含むかどうかを決定することによって、要求の妥当性が検証され得る。要求で特定された交渉目標がない場合、ブロック525で、交渉サービスは、交渉相手および/または方策が交渉要求で提供されているかどうかを決定し得る。もしそうでなければ、ブロック530で、要求が拒否されたことを示す拒否メッセージが、要求側に送信され得る。拒否の理由は、拒否メッセージの中で示され得る。
ブロック525で、交渉相手および方策が要求側によって指定されていることが決定された場合、交渉サービスは、ブロック585で、要求側の代わりに交渉を行う。
ブロック520を再度参照すると、要求が交渉目標(例えば、標的交渉相手および/または方策)を含まない場合には、ブロック535で、要求側が、本明細書でさらに詳細に説明されるような過去の類似交渉シナリオから、交渉サービスによってまとめられる一般化交渉方策を進んで使用するかどうかに関して、決定が行われ得る。一般化交渉方策および/または標的相手の受理の指示は、要求に含まれ得るか、または要求が交渉目標を含むことができない場合に仮定され得る。要求側が一般化交渉方策を進んで使用する場合、交渉サービスは、ブロック560で、一般化交渉方策および相手を使用し、ブロック550で、この要求のための交渉相手および方策を決定するためにその認知能力に問い合わせを行う必要がない。
ブロック535で、要求側が一般化交渉方策を進んで使用しないと決定された場合には、ブロック540で、過去の交渉が使用され得るかどうかに関して決定が行われる。これは、あるピアIoTアプリケーション、エンティティ、またはサービスの交渉方策を使用することを含み得る。もしそうであれば、ブロック555で、交渉サービスは、過去の交渉方策および相手を決定し、ブロック550で、決定された交渉相手および方策としてそれらを使用する。ブロック540で、過去の交渉が使用されないであろうとの決定が行われた場合、ブロック545で、交渉サービスは、この要求のための交渉相手および方策を決定するためにその認知能力に問い合わせを行い、ブロック550で、決定された交渉相手および方策を使用する。
交渉サービスは、交渉相手および方策を決定した後、要求側が要求側の代わりに交渉を実行するようにそれに要求するかどうかを決定し得る。このプロセスは、要求側が交渉相手を要求するかどうかを交渉サービスが決定する、ブロック565から始まる。もしそうであれば、決定された交渉相手が要求側に送信される。交渉相手が、要求側が要求した唯一の情報である場合、交渉サービスは、認知能力を使用しないこともあり、交渉方策が別様に決定されるであろうブロック545を飛ばし得ることに留意されたい。
要求側がブロック575で決定されるような交渉方策を要求する場合、決定された交渉方策が、ブロック580で要求側に提供され得る。交渉方策が、要求側が要求した唯一の情報である場合、交渉サービスが認知能力を使用しないこともあり、交渉相手が別様に決定されるであろうブロック545を飛ばし得ることに留意されたい。また、要求側が単独で交渉を実行するために方策および相手を要求し得、そのような実施形態では、図5のプロセスが完了し得ることにも留意されたい。要求側がそれの代わりに交渉サービスに交渉を実行してもらいたい場合、交渉は、ブロック585で交渉サービスによって行われ、交渉の結果が、ブロック590で要求側に提供される。
図6は、交渉相手を決定するためにいくつかの実施形態で使用され得る、例示的な信号フロー600を図示する。実施形態では、交渉サービス610は、認知能力611を含み得る。一実施例では、交渉要求側630は、交渉要求621を交渉サービス610に送信し得る。要求が許可されるべきことを決定すると、交渉要求621が受理されることを示す交渉応答625が、交渉要求側630に送信され得る。
実施形態では、要求621は、要求側630がそれの代わりに交渉サービス610に交渉してもらいたい相手の指示を含み得る。要求621が交渉相手の指示を含まない場合、626で、交渉サービスは、要求されたIoTサービスを提供するIoTエンティティを発見するために、発見サービス620への要求を開始し得る。次いで、交渉サービスは、認知能力が、627で、交渉相手としての機能を果たすべきIoTエンティティを発見結果から決定することを、631で要求し得る。決定された交渉相手は、632で返信され、次いで、交渉が、交渉サービス610と交渉相手640との間で、634において本明細書で開示されるように行われ得る。
交渉サービスが、交渉要求側の代わりに交渉方策を制御し得る。方策が、その中で提供されている場合、それは、要求側から受信される要求から決定され得る。代替として、交渉サービスは、いずれか一方のエンティティに対する利用可能なリソース(例えば、処理能力、メモリ、帯域幅等)、いずれか一方のエンティティに対するオンラインおよびオフラインスケジュール等のIoTサービスプロバイダおよび要求側のコンテキストに基づいて、方策を決定するために、その認知能力を使用し得る。図7は、例示的なセンサノードおよび交渉サービス構成700を図示する。本実施形態では、センサノード721−725の各々は、光センサ、温度センサ、運動検出器等の任意のタイプのセンサノードであり得る。これらのセンサノードのカバー領域は、カバー領域の完全検出を提供するために、全てが同時に動作している必要がないように重複し得る。したがって、センサノードは、依然としてカバー領域の完全検出があることを確実にする、各センサノードがオンおよびオフになるであろうときのスケジュールを取り決めることを所望し得る。各センサノードが各他のセンサノードと直接交渉する(それは、1つのセンサにつき4回の交渉セッションを必要とする)よりもむしろ、センサノード721−725は、交渉サービス710を使用し、1つのセンサにつき単一の交渉セッションを有し得る。実施形態では、交渉プロセスは、センサノード701が、指定交渉相手(例えば、センサノード702等の他のセンサノードのうちの1つ)および交渉方策(例えば、最低受信可能範囲冗長性を達成する)とともに交渉要求を送信するときに開始され得る。
図8は、例えば、図7に関して説明されるもの等の状況の必要性に対処し得る、交渉方策を決定するために、いくつかの実施形態で使用され得る、例示的な信号フロー800を図示する。実施形態では、交渉サービス810は、認知能力811を含み得る。交渉サービス810は、センサノード801から交渉要求を受信し得、821で応答を送信し得る。交渉サービス810は、822で、認知能力811が交渉の相手を決定することを要求し得る。交渉サービス810は、実施形態では、認知能力811を介して、発見サービス820が、センサノード1と同じ領域内の隣接センサノードのリストを返信することを要求し得、823で、要求されたリストを受信し得る。本実施例では、同じ領域内の他のセンサノードは、センサノード802、803、804、および805である。このリストに基づいて、認知能力811は、824で、センサノード802−805が標的センサノードであることを決定し得、825で、この情報を交渉サービス810に提供し得る。
示される821で、要求として交渉通知のみをセンサノード802に送信する代わりに、交渉サービス810は、交渉通知826をセンサノード802に送信して応答827を受信し、交渉通知828をセンサノード805に送信して応答829を受信し、センサノード801と同じ領域内の各センサに対してそのようにする。センサノードの各々は、そのバッテリレベルが低い等のために、交渉通知を拒否し得、またはスリープモードであるため応答しないこともある。例えば、センサノード802、803、および804が、交渉受理確認を返信し得る一方で、センサノード805は、交渉拒否確認を送信することによって交渉に参加することを拒否し得る。受理および拒否確認は、含まれる交渉者を決定するために、交渉サービス810によって831で使用され得る。832では、交渉サービス810が、方策を決定する要求とともに、この情報を認知能力811に提供し得る。
センサノード801−804の間の交渉のための向上した方策を決定するために、コンテキスト認識サービス830は、4つのセンサノードの各々のバッテリ寿命を提供することを833で認知能力811によって要求され得る。このコンテキスト情報および交渉の目標に基づいて、認知能力811は、834で、ノードが構成される領域のノードによる受信可能範囲の少なくとも最小限の冗長性を提供する、4つのセンサノードの間でノードの作業を分配するためのスケジュールを含む、方策を決定し得る。そのような交渉方策は、後に確認のためにセンサノード1、2、3、4に送信される。方策は、応答835で交渉サービス810に提供され得る。836では、交渉サービス810が、センサノード801の作業スケジュールをそのノードに送信し、そのノードから受信の確認を受信し得る。同様に、837、838、および839で、交渉サービス810は、それぞれ、センサノード802、803、および804のための作業スケジュールを送信し、各々から応答を受信し得る。
交渉サービスは、ポリシー変更またはコンテキスト変更により調整され得る。交渉サービスポリシーは、コンテキスト、ソフトウェア定義設定、他のサービスからの入力、ならびに任意の他の基準および条件に基づいて、動的に調整され得る。ポリシーが動的であり得るため、実施形態では、交渉決定およびパラメータもまた、ポリシーの変更に対処するように動的に調整され得る。
図9は、要求側の移動性に応答して交渉適応の実施例を提供する、例示的な構成900を図示する。最初に、通信901で、交渉要求側920が、プロキシサービスのために交渉サービス910からの交渉サービスを要求し得る。要求された交渉は、サービス変更を伴ういくつかの実施形態では、要求側920がプロキシサービス931によるプロキシサービスを提供され得るように、902で行われ得る。本実施例では、交渉サービス910は、プロキシサービスのための交渉相手を決定し得る。交渉サービス910は、プロキシサービスプロバイダ(例えば、プロキシサービス931およびプロキシサービス932)を発見し得る。交渉サービス910の認知能力は、要求のコンテキストおよび/または要求側に基づいて、プロキシサービスプロバイダを決定し得る。本実施例では、関連コンテキストは、場所であり得る。交渉サービス910は、プロキシサービス931が任意の他のプロキシサービスより交渉要求側920に近いため、交渉要求側920の現在の場所コンテキストのための好ましいプロキシサービスプロバイダがプロキシサービス931であることを決定し得る。したがって、交渉サービス910は、交渉要求側920の代わりに、プロキシサービスのためにプロキシサービス931と交渉し得る。しかしながら、交渉要求側920は、新しい場所に移動し得る904。交渉サービス910は、コンテキスト認識サービスからコンテキスト変更を知らされ得る。交渉サービス910および/またはその認知能力は、プロキシサービス932が、利用可能なプロキシサービスの間で交渉要求側920に現在最も近接していることを決定することによって、コンテキスト変更に適応し得る。それに応答して、交渉サービス910は、905で、交渉要求側920の代わりに、プロキシサービスのためにプロキシサービス932と交渉し、通信904で、プロキシサーバの変更を交渉要求側920に通知し得る。
図10は、図9に関して説明されるような交渉要求側の移動性等の変化する条件に交渉サービスを適応させるために、いくつかの実施形態で使用され得る、例示的な信号フロー1000を図示する。実施形態では、交渉サービス1010は、認知能力1011を含み得る。交渉サービス1010は、交渉要求側1020から交渉要求を受信し得、1021で応答を送信し得る。交渉サービス1010は、1022で、認知能力1011が交渉の相手を決定することを要求し得る。交渉サービス1010は、実施形態では、認知能力1011を介して、コンテキスト認識サービス1030が要求側1020の場所の指示を返信することを要求し得、1023で指示を受信し得る。受信された場所に基づいて、認知能力1011は、1024で、交渉要求側1020が、利用可能なプロキシサービスプロバイダの間からプロキシサービスプロバイダ1040に最も近接している場所にあることを決定し得る。プロキシサービスプロバイダ情報は、1025で、交渉サービス1010に提供され得、交渉サービス1010は、交渉要求側1020の代わりに、1025で交渉要求側1020のためのプロキシサービスのために交渉し得る。
1031では、交渉要求側1020が、プロキシサービスプロバイダ1040よりプロキシサービスプロバイダ1050に近接し得る、異なる領域へ移動し得る。1032では、コンテキスト変更通知が、コンテキスト認識サービス1030によって交渉サービス1010に提供され得る。コンテキスト変更通知1032は、交渉要求側1020の現在の場所を含み得るか、または交渉サービス1010に交渉要求側1020に対する現在の場所を決定させる指標を含み得る。1033では、交渉サービス1010は、認知能力1011が1034で決定し得る、交渉要求側1020の現在の場所に基づいて、認知能力1011が現在の最良プロキシサービスプロバイダを決定することを要求し得る。プロキシサービスプロバイダ1050が、交渉要求側1020の現在の場所に基づいて、交渉要求側1020のための現在の最良プロキシサービスプロバイダであるという指示を含む、応答が、1035で交渉サービス1010に提供され得る。それに応答して、交渉サービス1010は、交渉要求側1020の代わりに、1036で交渉要求側1020のためのプロキシサービスのために交渉し得る。
交渉サービスは、過去の交渉プロセスで使用された、決定された交渉相手および交渉方策等の、過去の交渉からの交渉結果および関連データを記憶し得る。交渉サービスは、類似交渉要求が交渉要求側から受信されることを決定するときに、このキャッシュに格納された情報を使用し得る。交渉サービスはまた、交渉プロセスからのまとめられたデータに基づいて、一般化交渉方策を決定し得る。交渉サービスは、現在の交渉シナリオでパターンを検出し、類似する現在の交渉で過去の交渉パラメータおよびデータを使用して、これらのパターンを現在の交渉要求に関係付け得る。これは、交渉方策、相手等を決定するために、その認知能力を採用することから、交渉サービスを解放し得る。
図11は、IoTエンティティおよび交渉サービスの例示的な構成1100を図示する。データ消費者1131−1134は、消費者、小売店、キャリア、サービスプロバイダ、ネットワークプロバイダ等のデータの任意の消費者であり得る。本実施例では、データ消費者1131−1134は、医師1131、病院1132、医療保険1133、および医学研究員1134等の医療関連エンティティである。データプロバイダ1121−1125は、患者、顧客、消費者、家庭または事業内のセンサノード(例えば、温度センサ、運動センサ)等の任意のデータプロバイダであり得る。本実施例では、データプロバイダ1131−1134は、患者または別様に医師の保護下にある人々に関連付けられるデバイスまたはエンティティであり得る。
交渉サービス1110は、データプロバイダ1121−1125のうちの1つ等のデータプロバイダの代わりに、1つ以上の交渉プロセスを行った後に、交渉ポリシーを要約および/または一般化し得る。例えば、交渉サービス1110は、データ消費者およびデータプロバイダの各ペアに使用することができる、共通交渉方策を決定し得る。これは、データ消費者およびデータプロバイダのペアの間で取り扱われるデータに対する第1の要求において決定される、初期交渉方策に基づき得る。図11の表1140は、交渉サービス1110が相互作用する各データ消費者に対してそれが維持し得る情報の例を提供する。このデータは、特定のデータプロバイダに対して特定のデータ消費者に提供されることも、提供されないこともある、データを示し得る。例えば、表1140が、データプロバイダ(例えば、患者)1122に関連付けられたデータ制限を表す場合、交渉サービス1110は、名前、年齢、郵便番号、および住所のみを保険プロバイダに提供する一方で、名前、年齢、郵便番号、住所、および薬剤情報をデータプロバイダ1122の医師に提供し得る。表1140または類似データは、交渉サービス1110と相互作用する全てのIoTエンティティに適用されるように一般化され得る。この交渉一般化方法は、データプロバイダがサービスを要求するたびに交渉方策を決定することにおける認知能力の負荷を減少させ得る。
以前の交渉プロセスからの決定された交渉相手および方策等の交渉結果は、以前の交渉結果を生成した元の交渉に含まれたもの以外のサービスおよびクライアントによって加入され得る。類似交渉トピックに関心がある要求側が、この情報に加入するように要求し得る。加入された交渉活動への任意の適応が、加入者への通知を生成し得る。この加入機構は、新しい交渉条件への加入者の自律適応を可能にし得る。加入者が加入からの交渉結果を使用している場合、加入された交渉条件またはパラメータへの任意の変更が、新しい条件またはパラメータに自動的に適応するように加入者をトリガし得る。交渉加入により、他のエンティティが、交渉結果を再利用し、それに従うことができる。
図12は、いくつかの加入シナリオで使用され得る、例示的な非限定的構成1200を図示する。ここでは、仮想化ポリシーへの加入である。仮想化サービス1220は、1212で、交渉サービス1210が仮想化ポリシーに対してIoTオブジェクト1260と交渉することを要求し得る。ポリシーは、例えば、IoTオブジェクト1260の仮想化が起こり得るとき、およびIoTオブジェクト1260が仮想化されるであろう場所等に関連付けられ得る。1214での交渉は、IoTオブジェクト1260と交渉サービス1210との間で起こり得る。仮想化サービス1220とIoTオブジェクト1260との間で交渉合意に達した後、1218で、IoTオブジェクト1260は、仮想化ポリシーに基づいて、仮想化されたIoTオブジェクト1241としてIoTクラウドサーバ1240において仮想化され得る。
1226では、仮想化サービス1220が、IoTクラウドサーバ1250において、仮想化されたIoTオブジェクト1251としてIoTオブジェクト1270を仮想化し得る。IoTクラウドサーバ1250は、1222で要求により、仮想化されたIoTオブジェクト1251によって使用されるものと同一の仮想化ポリシーに加入し、1224で同一の仮想化ポリシーを受信し得る。加入された仮想化ポリシーを変更する任意の交渉適応がある場合、IoTクラウドサーバ1250は、1212で交渉適応ポリシーが変更されるときに通知され得る。IoTクラウドサーバ1250は、1212で交渉適応ポリシーが変更されるときに通知され得る。それに応答して、IoTクラウドサーバ1250は、1230で、仮想化サービス1220が新しいポリシーに基づいて適応を行うことを要求し得る。
実施形態では、同一のサービスを提供する2つのサービスプロバイダが、サービス職務協調のために互に交渉し得る。一方のサービスプロバイダは、オンラインであるとき、両方が常にオンラインである必要がないように、他方の(おそらくオフラインの)サービスプロバイダに意図されたサービス要求を取り扱い得、したがって、電力等のリソースを節約する。
図13は、サービス職務循環およびオフロードに使用される交渉サービスの実施例が実装され得る、例示的な構成1300を図示する。IoTエンティティ1310は、ソフトウェア定義サービス1311を提供し得、ピアIoTエンティティに、例えば、1351でITエンティティ1330にそれを公表し得る。ソフトウェア定義サービスは、任意の数およびタイプの物理的デバイスによって行われ得るサービス、およびサービスを提供するように割り当てられる物理的デバイスが必要に応じて変化し得るサービスであり得るが、それは、現在使用されている物理的デバイス構成にかかわらず、一貫したソフトウェアインターフェースをユーザまたは他のエンティティに提供する。ソフトウェア定義サービス1331を提供するIoTエンティティ1330は、1351でIoTエンティティ1310からソフトウェア定義サービス1331の公表を受信することに基づいて、ソフトウェア定義サービス1331がソフトウェア定義サービス1311と同一または類似のサービスであることを決定し得る。それに応答して、IoTエンティティ1333は、1352でIoTエンティティ1310との交渉を開始し、同一のソフトウェア定義サービスに対して、いつ、およびどれだけ、一方のエンティティが別のエンティティのサービス要求をオフロードするかを含む、IoTエンティティ1310と職務循環を確立し得る。例えば、エンティティは、一方または他方のエンティティが同一のサービスに対する全ての要求を取り扱うであろうとき、および/または要求側への近接性等の任意の基準に基づいて他方のエンティティへの要求をオフロードするときを決定し得る。
IoTエンティティ1340は、1353で、所望のソフトウェア定義サービスがIoTエンティティ1310に位置することを、IoTエンティティ1350によって提供される発見サービス1351から発見し得る。IoTエンティティ1340は、1354で、IoTエンティティ1310から、ソフトウェア定義サービス1311を介して、所望のソフトウェア定義サービスの配信を要求し得る。しかしながら、IoTエンティティ1340は、IoTエンティティ1310から遠く離れている場合があり、つまり、これらのエンティティの間のトラフィックが移動しなければならない多くのネットワークノードがあり得る。代替として、これらのノードの間の距離、したがって、ネットワーク待ち時間は、IoTエンティティ1340と要求されたサービスを提供する別のエンティティとの間の距離よりはるかに大きくあり得る。IoTエンティティ1310は、要求側により近い、および/またはサービス要求をオフロードするために利用可能であるため、IoTエンティティ1330がサービスを要求側IoTエンティティ1340に送達する最も適切なエンティティであることを決定し得る。したがって、IoTエンティティ1310は、1355で、IoTエンティティ1340により近くあり得るIoTエンティティ1330に要求をリダイレクトし得る。次いで、IoTエンティティ1330は、1356で、サービスをIoTエンティティ1340に提供し得る。結果として、交渉サービスは、待ち時間および効率においてIoTエンティティ1340の性能を大きく向上させる。
図14は、図13に関して説明される状況等の、サービス職務循環およびオフロードを確立するように交渉サービスを使用するために、いくつかの実施形態で使用され得る、例示的な信号フロー1400を図示する。実施形態では、交渉サービス1410は、認知能力1411を含み得る。交渉サービス1410は、1421で、IoTエンティティ1420から交渉要求を受信し、それに応答し得る。交渉サービス1410は、1422で、認知能力1411が交渉方策を決定することを要求し得る。交渉サービス1410は、実施形態では、認知能力1411を介して、コンテキスト認識サービス1430がIoTエンティティ1020の関連コンテキストの指示を返信することを要求し得、1423では、指示を受信し得る。このコンテキスト情報は、IoTエンティティ1420およびIoTエンティティ1450の両方が、同一または実質的に類似のサービスを提供することを、認知能力1411が決定することを可能にする、情報を含み得る。この情報は、スマートIoTサービスプロファイル、IoTエンティティ1420および1450の場所、提供されたサービスのオンラインスケジュール等を評価することによって、決定され得る。認知能力1411は、1424で、2つのエンティティ間の交渉のための協調詳細および実行可能な方策を決定し、1425で、それを交渉応答として交渉サービス1410に提供し得る。
交渉サービス1410は、1426で、協調提案とともに交渉結果要求をIoTエンティティ1450に送信し得る。IoTエンティティ1450は、交渉サービス1410と直接交渉し得るか、または1427で、交渉要求をその選択された交渉サービス1440に送信し得る。後者の場合、交渉サービス1440が、1428でIoTエンティティ1450から交渉要求を受け入れた後、認知能力は、交渉方策を決定する要求を受信し、1429で交渉要求を受理するか拒否するかどうかに関して交渉方策決定および決定を行い、1431で交渉サービス1440に方策を知らせる。利用可能なサービススケジュール、IoTエンティティ1420と共有するリソースの量およびタイプ、IoTエンティティ1450が提供し得る同時サービスタスクの数等の他の協調詳細も特定され得る。
1432では、交渉サービス1440が、交渉受理通知をIoTエンティティ1450に提供する。IoTエンティティ1450は、通知1433を交渉サービス1440に送信することによって交渉受理を確認し、1434で交渉結果応答を交渉サービス1410に返信し得る。交渉サービス1410は、1435で、IoTエンティティ1420が1436で確認により応答し得るIoTエンティティ1420に交渉受理確認の通知を送信し得る。
同一または実質的に類似するIoTサービスをホストするが、消費者または他のユーザのために互に競合する、異なるIoTエンティティがあり得る。実施形態では、顧客は、最低価格で所望のQoSを達成するために、交渉サービスが潜在的なIoTサービスプロバイダと交渉することを要求し得る。図15は、交渉サービスを使用する、そのような交渉プロセスの一実施例を示す。本実施形態では、交渉サービス1510は、認知能力1511を含み得る。交渉サービス1510は、1521で、IoTエンティティ顧客1520から交渉要求を受信し、それに応答し得る。要求は、顧客1520が求めているサービスのタイプの指示、および顧客1520がサービスの代金を支払うために提供する価格を含み得る。他の情報も提供され得る。交渉サービス1510は、認知能力1511に交渉受け入れ要求を送信し得、そして、認知能力1511は、交渉要求を受け入れることを決定し得る。交渉サービス1510は、1522で、発見サービス1522からの、要求されたサービスを提供する潜在的なサービスプロバイダに関する情報を要求し、受信し得る。次いで、交渉する最も適切なサービスプロバイダを決定するために、交渉サービス1510は、1523で交渉相手要求を認知能力1511に送信し得る。
認知能力1511は、近接性、価格等を含む、任意の基準を使用して、顧客1520の代わりに交渉サービス1510が交渉するであろう2つのサービスプロバイダ、すなわち、IoTサービスプロバイダ1550(図15の「IoT SP1550」)およびIoTサービスプロバイダ1560(図15の「IoT SP1560」)があることを決定し得る。この情報は、1526で交渉サービス1510に提供され得る。交渉サービス1510は、1526で、2つのサービスプロバイダと交渉するための交渉方策について認知能力1511に問い合わせを行い得る。認知能力1511は、交渉方策を開発するために使用され得る情報を取得するために、コンテキスト認識サービス1530に問い合わせを行い得る。このコンテキスト情報は、異なるQoSを伴う各IoTサービスプロバイダの課金ポリシー、顧客1520にサービス提供するためにサービスプロバイダによって必要とされるリソース、各サービスプロバイダから顧客要求側までの距離等を含み得る。この情報を使用して、認知能力1511は、1528で方策を決定し、1529で方策を交渉サービス1510に提供し得る。次いで、交渉サービス1510は、サービスプロバイダ1550および1560の各々と、それぞれ、1531および1532で交渉し、IoTサービスプロバイダから両方の交渉応答を受信した後に、交渉および受信したデータに基づいてサービスプロバイダを選択し得る。交渉サービス1510は、1533で、選択されたサービスプロバイダデータを顧客に送信し得る。
提案された実施形態は、ETSI M2Mアーキテクチャ等の既存のIoTシステムおよび規格に組み込まれ、実装され得る。そのような実施形態では、知的交渉サービスが、既存のサービス能力の上に追加の機能性を積み重ねることによって実装される交渉サービス能力であるようにマップされ得る。図16は、そのような実施形態が実装され得る、例示的アーキテクチャ1600を図示する。交渉サービス能力1620(図16の「交渉SC1620」)は、ネットワーク1610(「クラウド」とも称され得る)に常駐し得、全てのM2Mデバイス、ゲートウェイ、サーバは、交渉サービス能力1620にアクセスするために使用され得る、図16でインターフェース1641−1643として示される新しいサービスクラウドインターフェースをサポートし得る。ネットワークアプリケーション1634をサポートする、M2Mネットワークサービス能力層(NSCL)1631は、サービスクラウドインターフェース1641を介して、交渉サービス能力1620に直接アクセスし得る。ゲートウェイアプリケーション1635をサポートするM2Mゲートウェイサービス能力層(GSCL)1632は、NSCL1631への中間インターフェース1651を介して間接的に、またはサービスクラウドインターフェース1642を介して直接、交渉サービス能力1620にアクセスし得る。デバイスアプリケーション1636をサポートするM2Mデバイスサービス能力層(DSCL)1633は、NSCL1631への中間インターフェース1652を介して間接的に、またはサービスクラウドインターフェース1643を介して直接、交渉サービス能力1620にアクセスし得る。
M2Mサービス能力層(SCL)は、交渉サービス能力1620とM2MSCLとの間の相互作用のために使用され得る、交渉サービス能力1620へのサービスクラウドインターフェース(例えば、1641−1643)をサポートするように追加の機能性を含み得る。交渉サービス能力1620は、既存のM2M SCL(例えば、NSCL1631、GSCL1632、DSCL1633)を発見し得る。交渉サービス能力1620は、新たに発見されたSCLをM2M SCLに公表または発表し得る。交渉サービス能力1620はまた、その挙動を動的に構成し、そのリソースツリーにアクセスすることを含む、M2MSCLにアクセスし、それを監視し、制御し得る。交渉サービス能力1620はさらに、複数の他のM2M SCLによって共有され、同時にアクセスされ得る。M2M
SCLは、クラウドから交渉サービス能力1620を発見し得る。M2M SCL(特にNSCL1631等のNSCL)は、それ自体をクラウド内の交渉サービス能力1620に公表または発表し得る。M2M SCLは、それ自体またはそのホストされたM2M
SCLにサービス提供するように、クラウド内の交渉サービス能力1620にアクセスして活用し得る。
図17の例示的な構成1700によって図示される別の実施形態では、交渉サービス能力1710(図17の「交渉SC1710」)は、各M2Mデバイス、ゲートウェイ、および/またはサーバ1720(例えば、NSCL、GSCL、DSCL)(図17で「既存のM2M SC1720」において集合的に示される)において構成され得、サービス能力間の新しい直接インターフェース1711−1715が使用され得る。例えば、M2M NSCLが交渉サービス能力1710をホストし得る一方で、他のSCL(例えば、GSCL、DSCL)は、独自の交渉サービス能力をローカルに有しないが、M2M NSCLを使用することによって交渉サービス能力にアクセスする。
開示された実施形態によって行われ得る交渉は、M2MデバイスとM2Mゲートウェイとの間、M2MゲートウェイとM2Mサーバとの間等の登録プロファイルについての交渉を含み得る。開示された実施形態によって行われ得る別の交渉は、M2Mデバイスクラスタリングおよび作業スケジュールである。開示された実施形態によって行われ得る別の交渉は、M2MデバイスがデータをM2Mゲートウェイに送信する状況についてのM2MデバイスとそのM2Mゲートウェイとの間の交渉である。開示された実施形態によって行われ得るさらに別の交渉は、M2Mデバイスを管理することの協調についてのM2Mゲートウェイ間の交渉である。開示された実施形態によって行われ得るなおも別の交渉は、データ共有および価格決定のための異なるM2MサービスプロバイダのM2Mサーバ間の交渉である。開示された実施形態によって行われ得る別のさらなる交渉は、条件付き加入を可能にするための加入通知に対する条件の交渉である。
図18Aは、IoT知的交渉サービスのためのシステムおよび方法の1つ以上の開示された実施形態が実装され得る、例示的M2MまたはIoT通信システム10の略図である。概して、M2M技術は、IoTのための構成要素を提供し、任意のM2Mデバイス、ゲートウェイ、またはサービスプラットフォームは、IoTの構成要素ならびにIoTサービス層等であり得る。
図18Aに示されるように、M2M/IoT通信システム10は、通信ネットワーク12を含む。通信ネットワーク12は、固定ネットワークまたは無線ネットワーク(例えば、WLAN、セルラー等)、あるいは異種ネットワークのネットワークであり得る。例えば、通信ネットワーク12は、音声、データ、ビデオ、メッセージング、ブロードキャスト等のコンテンツを複数のユーザに提供する、複数のアクセスネットワークから成り得る。例えば、通信ネットワーク12は、符号分割多重アクセス(CDMA)、時分割多重アクセス(TDMA)、周波数分割多重アクセス(FDMA)、直交FDMA(OFDMA)、単一キャリアFDMA(SC−FDMA)等の1つ以上のチャネルアクセス方法を採用し得る。さらに、通信ネットワーク12は、例えば、コアネットワーク、インターネット、センサネットワーク、工業制御ネットワーク、パーソナルエリアネットワーク、融合個人ネットワーク、衛星ネットワーク、ホームネットワーク、または企業ネットワーク等の他のネットワークを備え得る。
図18Aに示されるように、M2M/IoT通信システム10は、M2Mゲートウェイデバイス14と、M2M端末デバイス18とを含み得る。任意の数のM2Mゲートウェイデバイス14およびM2M端末デバイス18が、所望に応じてM2M/IoT通信システム10に含まれ得ることが理解されるであろう。M2Mゲートウェイデバイス14およびM2M端末デバイス18の各々は、通信ネットワーク12または直接無線リンクを介して、信号を伝送および受信するように構成され得る。M2Mゲートウェイデバイス14は、無線M2Mデバイス(例えば、セルラーおよび非セルラー)ならびに固定ネットワークM2Mデバイス(例えば、PLC)が、通信ネットワーク12等のオペレータネットワークを通して、または直接無線リンクを通してのいずれかで、通信することを可能にする。例えば、M2Mデバイス18は、データを収集し、通信ネットワーク12または直接無線リンクを介して、データをM2Mアプリケーション20またはM2Mデバイス18に送信し得る。M2Mデバイス18はまた、M2Mアプリケーション20またはM2Mデバイス18からデータを受信し得る。さらに、データおよび信号は、以下で説明されるように、M2Mサービスプラットフォーム22を介して、M2Mアプリケーション20に送信され、そこから受信され得る。M2Mデバイス18およびゲートウェイ14は、例えば、セルラー、WLAN、WPAN(例えば、Zigbee(登録商標)、6LoWPAN、Bluetooth(登録商標))、直接無線リンク、および有線を含む、種々のネットワークを介して通信し得る。交渉サービス110、IoTサービス140、IoTアプリケーション120、IoTエンティティ130、および任意の他の開示されたIoTエンティティ等の本明細書で説明されるエンティティのうちのいずれかは、M2Mデバイス18、ゲートウェイ14、およびサービスプラットフォーム22等のデバイス上で部分的または完全に実装され、実行され、または別様に有効にされ得る。全てのそのような実施形態は、本開示の範囲内と見なされる。
図示したM2Mサービスプラットフォーム22は、M2Mアプリケーション20、M2Mゲートウェイデバイス14、M2M端末デバイス18、および通信ネットワーク12のためのサービスを提供する。M2Mサービスプラットフォーム22は、所望に応じて、任意の数のM2Mアプリケーション、M2Mゲートウェイデバイス14、M2M端末デバイス18、および通信ネットワーク12と通信し得ることが理解されるであろう。M2Mサービスプラットフォーム22は、1つ以上のサーバ、コンピュータ等によって実装され得る。M2Mサービスプラットフォーム22は、M2M端末デバイス18およびM2Mゲートウェイデバイス14の管理および監視等のサービスを提供する。M2Mサービスプラットフォーム22はまた、データを収集し、異なるタイプのM2Mアプリケーション20と適合性があるようにデータを変換し得る。M2Mサービスプラットフォーム22の機能は、例えば、ウェブサーバとして、セルラーコアネットワークで、クラウドで等、種々の方法で実装され得る。
図18Bも参照すると、M2Mサービスプラットフォームは、典型的には、多様なアプリケーションおよび垂直線が活用することができる、サービス配信能力のコアセットを提供する、サービス層26(例えば、本明細書で説明されるようなネットワークサービス能力層(NSCL))を実装する。これらのサービス能力は、M2Mアプリケーション20がデバイスと相互作用し、データ収集、データ分析、デバイス管理、セキュリティ、課金、サービス/デバイス発見等の機能を果たすことを可能にする。本質的に、これらのサービス能力は、これらの機能性を実装する負担をアプリケーションから取り除き、したがって、アプリケーション開発を単純化し、市場に出す費用および時間を削減する。サービス層26はまた、M2Mアプリケーション20が、サービス層26が提供するサービスと関連して、種々のネットワーク12を通して通信することも可能にする。
いくつかの実施形態では、M2Mアプリケーション20は、IoT知的交渉サービスのための開示されたシステムおよび方法を使用し得るデバイスを含む、1つ以上のピアツーピアネットワークの作成のための基礎を形成する、所望のアプリケーションを含み得る。M2Mアプリケーション20は、限定ではないが、輸送、保健および健康、コネクテッドホーム、エネルギー管理、アセット追跡、ならびにセキュリティおよび監視等の種々の業界でのアプリケーションを含み得る。上記のように、本システムのデバイス、ゲートウェイ、および他のサーバにわたって作動するM2Mサービス層は、例えば、データ収集、デバイス管理、セキュリティ、課金、場所追跡/ジオフェンシング、デバイス/サービス発見、およびレガシーシステム統合等の機能をサポートし、サービス等のこれらの機能をM2Mアプリケーション20に提供する。説明されたサービス層およびオブジェクトが相互作用するアプリケーションは、M2Mアプリケーション20のもの等のアプリケーションであり得る。
図18Cは、例えば、M2M端末デバイス18またはM2Mゲートウェイデバイス14等の例示的M2Mデバイス30の系統図である。図18Cに示されるように、M2Mデバイス30は、プロセッサ32と、送受信機34と、伝送/受信要素36と、スピーカ/マイクロホン38と、キーパッド40と、ディスプレイ/タッチパッド/指標(例えば、1つ以上の発光ダイオード(LED))42と、非取り外し可能なメモリ44と、取り外し可能なメモリ46と、電源48と、全地球測位システム(GPS)チップセット50と、他の周辺機器52とを含み得る。M2Mデバイス40は、実施形態と一致したままで、先述の要素の任意の副次的組み合わせを含み得ることが理解されるであろう。このデバイスは、IoT知的交渉サービスのための開示されたシステムおよび方法を使用する、デバイスであり得る。
プロセッサ32は、汎用プロセッサ、特殊用途プロセッサ、従来のプロセッサ、デジタル信号プロセッサ(DSP)、複数のマイクロプロセッサ、DSPコアと関連する1つ以上のマイクロプロセッサ、コントローラ、マイクロコントローラ、1つ以上の特定用途向け集積回路(ASIC)、1つ以上のフィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGA)回路、任意の他のタイプおよび数の集積回路(IC)、状態機械等であり得る。プロセッサ32は、信号符号化、データ処理、電力制御、入出力処理、および/またはM2Mデバイス30が無線環境で動作することを可能にする任意の他の機能性を果たし得る。プロセッサ32は、伝送/受信要素36に連結され得る、送受信機34に連結され得る。図18Cは、プロセッサ32および送受信機34を別個の構成要素として描写するが、プロセッサ32および送受信機34は、電子パッケージまたはチップに一緒に組み込まれ得ることが理解されるであろう。プロセッサ32は、アプリケーション層プログラム(例えば、ブラウザ)および/または無線アクセス層(RAN)プログラムおよび/または通信を行い得る。プロセッサ32は、例えば、アクセス層および/またはアプリケーション層等で、認証、セキュリティキー一致、および/または暗号化動作等のセキュリティ動作を行い得る。
伝送/受信要素36は、信号をM2Mサービスプラットフォーム9に伝送し、および/またはM2Mサービスプラットフォーム9から信号を受信するように構成され得る。例えば、実施形態では、伝送/受信要素36は、RF信号を伝送および/または受信するように構成されるアンテナであり得る。伝送/受信要素36は、WLAN、WPAN、セルラー等の種々のネットワークおよび無線インターフェースをサポートし得る。実施形態では、伝送/受信要素36は、例えば、IR、UV、または可視光信号を伝送および/または受信するように構成されるエミッタ/検出器であり得る。さらに別の実施形態では、伝送/受信要素36は、RFおよび光信号の両方を伝送および受信するように構成され得る。伝送/受信要素36は、無線または有線信号の任意の組み合わせを伝送および/または受信するように構成され得ることが理解されるであろう。
加えて、伝送/受信要素36は、単一の要素として図18Cで描写されているが、M2Mデバイス30は、任意の数の伝送/受信要素36を含み得る。より具体的には、M2Mデバイス30は、MIMO技術を採用し得る。したがって、実施形態では、M2Mデバイス30は、無線信号を伝送および受信するための2つ以上の伝送/受信要素36(例えば、複数のアンテナ)を含み得る。
送受信機34は、伝送/受信要素36によって伝送される信号を変調するように、および伝送/受信要素36によって受信される信号を変調するように構成され得る。上記のように、M2Mデバイス30は、マルチモード能力を有し得る。したがって、送受信機34は、M2Mデバイス30が、例えば、UTRAおよびIEEE802.11等の複数のRATを介して通信することを可能にするための複数の送受信機を含み得る。
プロセッサ32は、非取り外し可能なメモリ44および/または取り外し可能なメモリ46等の任意のタイプの好適なメモリから情報にアクセスし、そこにデータを記憶し得る。非取り外し可能なメモリ44は、ランダムアクセスメモリ(RAM)、読み取り専用メモリ(ROM)、ハードディスク、または任意の他のタイプのメモリ記憶デバイスを含み得る。取り外し可能なメモリ46は、加入者識別モジュール(SIM)カード、メモリスティック、セキュアデジタル(SD)メモリカード等を含み得る。他の実施形態では、プロセッサ32は、サーバまたはホームコンピュータ上等のM2Mデバイス30上に物理的に位置しないメモリから情報にアクセスし、そこにデータを記憶し得る。プロセッサ32は、本明細書で記載される実施形態のうちのいくつかで説明されるもの等の種々の条件およびパラメータに応答して、ディスプレイまたはインジケータ42上の照明パターン、画像、または色を制御するように構成され得る。例えば、プロセッサ32は、本明細書で説明される実施形態のうちのいくつかにおけるIoT交渉サービスが成功したか、または成功していないかどうかという決定に応答して、ディスプレイまたはインジケータ42上の照明パターン、画像、または色を制御するように構成され得る。
プロセッサ32は、電源48から電力を受け取り得、M2Mデバイス30内の他の構成要素への電力を分配および/または制御するように構成され得る。電源48は、M2Mデバイス30に電力供給するための任意の好適なデバイスであり得る。例えば、電源48は、1つ以上の乾電池バッテリ(例えば、ニッケルカドミウム(NiCd)、ニッケル亜鉛(NiZn)、ニッケル水素(NiMH)、リチウムイオン(Li−ion)等)、太陽電池、燃料電池等を含み得る。
プロセッサ32はまた、M2Mデバイス30の現在の場所に関する場所情報(例えば、経度および緯度)を提供するように構成され得る、GPSチップセット50に連結され得る。M2Mデバイス30は、実施形態と一致したままで、任意の公的な場所決定方法を介して場所情報を獲得し得ることが理解されるであろう。
プロセッサ32はさらに、追加の特徴、機能性、および/または有線あるいは無線接続を提供する、1つ以上のソフトウェアおよび/またはハードウェアモジュールを含み得る、他の周辺機器52に連結され得る。例えば、周辺機器52は、加速度計、e−コンパス、衛星送受信機、センサ、デジタルカメラ(写真またはビデオ用)、ユニバーサルシリアルバス(USB)ポート、振動デバイス、テレビ送受信機、ハンズフリーヘッドセット、Bluetooth(登録商標)モジュール、周波数変調(FM)ラジオユニット、デジタル音楽プレーヤ、メディアプレーヤ、ビデオゲームプレーヤモジュール、インターネットブラウザ等を含み得る。
図18Dは、例えば、図18Aおよび18BのM2Mサービスプラットフォーム22が実装され得る、例示的なコンピュータシステム90のブロック図である。コンピュータシステム90は、コンピュータまたはサーバを備え得、主に、ソフトウェアの形態であり得るコンピュータ読み取り可能な命令によって制御され得、どこでも、またはどのような手段を用いても、そのようなソフトウェアが記憶あるいはアクセスされる。そのようなコンピュータ読み取り可能な命令は、コンピュータシステム90を稼働させるように、中央処理装置(CPU)91内で実行され得る。多くの既知のワークステーション、サーバ、および周辺コンピュータでは、中央処理装置91は、マイクロプロセッサと呼ばれる単一チップCPUによって実装される。他の機械では、中央処理装置91は、複数のプロセッサを備え得る。コプロセッサ81は、追加の機能を果たすか、またはCPU91を支援する、主要CPU91とは明確に異なる、随意的なプロセッサである。CPU91および/またはコプロセッサ81は、IoT知的交渉サービスのための開示されたシステムおよび方法に関連する、データを受信、生成、および処理し得る。
動作中、CPU91は、命令をフェッチ、復号、および実行し、コンピュータの主要データ転送経路であるシステムバス80を介して、情報を他のリソースへ、およびそこから転送する。そのようなシステムバスは、コンピュータシステム90内の構成要素を接続し、データ交換のための媒体を定義する。システムバス80は、典型的には、データを送信するためのデータライン、アドレスを送信するためのアドレスライン、ならびに割り込みを送信するため、およびシステムバスを動作するための制御ラインを含む。そのようなシステムバス80の実施例は、PCI(周辺構成要素相互接続)バスである。
システムバス80に連結されるメモリデバイスは、ランダムアクセスメモリ(RAM)82および読み取り専用メモリ(ROM)93を含む。そのようなメモリは、情報が記憶されて取り出されることを可能にする回路を含む。ROM93は、概して、容易に修正することができない、記憶されたデータを含む。RAM82に記憶されたデータは、CPU91または他のハードウェアデバイスによって読み取られ、または変更され得る。RAM82および/またはROM93へのアクセスは、メモリコントローラ92によって制御され得る。メモリコントローラ92は、命令が実行されると、仮想アドレスを物理的アドレスに変換する、アドレス変換機能を提供し得る。メモリコントローラ92はまた、システム内のプロセスを分離し、ユーザプロセスからシステムプロセスを分離する、メモリ保護機能を提供し得る。したがって、第1のモードで作動するプログラムは、独自のプロセス仮想アドレス空間によってマップされるメモリのみにアクセスすることができ、プロセス間のメモリ共有が設定されていない限り、別のプロセスの仮想アドレス空間内のメモリにアクセスすることができない。
加えて、コンピュータシステム90は、CPU91からプリンタ94、キーボード84、マウス95、およびディスクドライブ85等の周辺機器に命令を伝達する責任がある、周辺機器コントローラ83を含み得る。
ディスプレイコントローラ96によって制御されるディスプレイ86は、コンピュータシステム90によって生成される視覚出力を表示するために使用される。そのような視覚出力は、テキスト、グラフィックス、動画グラフィックス、およびビデオを含み得る。ディスプレイ86は、CRTベースのビデオディスプレイ、LCDベースのフラットパネルディスプレイ、ガスプラズマベースのフラットパネルディスプレイ、またはタッチパネルを伴って実装され得る。ディスプレイコントローラ96は、ディスプレイ86に送信されるビデオ信号を生成するために必要とされる、電子構成要素を含む。
さらに、コンピュータシステム90は、図18Aおよび18Bのネットワーク12等の外部通信ネットワークにコンピュータシステム90を接続するために使用され得る、ネットワークアダプタ97を含み得る。実施形態では、ネットワークアダプタ97は、IoT知的交渉サービスのための開示されたシステムおよび方法に関連するデータを受信および伝送し得る。
本明細書で説明されるシステム、方法、およびプロセスのうちのいずれかまたは全ては、物理的デバイスまたは装置として具現化されるコンピュータ読み取り可能な記憶媒体上に記憶されたコンピュータ実行可能命令(すなわち、プログラムコード)の形態で具現化され得ることが理解される。そのような命令は、コンピュータ、サーバ、M2M端末デバイス、M2Mゲートウェイデバイス等の機械あるいは機械の中で構成されるプロセッサによって実行されると、本明細書で説明されるシステム、方法、およびプロセスを達成し、行い、および/または実装する。具体的には、上で説明されること、動作、または機能のうちのいずれかは、そのようなコンピュータ実行可能命令の形態で実装され得る。コンピュータ読み取り可能な記憶媒体は、情報の記憶のための任意の方法または技術で実装される、揮発性および不揮発性、取り外し可能なおよび非取り外し可能な媒体の両方を含むが、そのようなコンピュータ読み取り可能な記憶媒体は、信号を含まない。コンピュータ読み取り可能な記憶媒体は、RAM、ROM、EEPROM、フラッシュメモリまたは他のメモリ技術、CDROM、デジタル多用途ディスク(DVD)または他の光学ディスク記憶装置、磁気カセット、磁気テープ、磁気ディスク記憶装置または他の磁気記憶デバイス、あるいは所望の情報を記憶するために使用することができ、コンピュータによってアクセスすることができる任意の他の物理的媒体を含むが、それらに限定されない。
図で図示されるような本開示の主題の好ましい実施形態を説明する際に、明確にするために、特定の用語が採用される。しかしながら、請求された主題は、そのように選択された特定の用語に限定されることを目的としておらず、各特定の要素は、類似目的を達成するように同様に動作する、全ての技術的均等物を含むことを理解されたい。
本明細書は、最良の様態を含む、本発明を開示するために、また、当業者が、任意のデバイスまたはシステムを作製して使用すること、および任意の組み込まれた方法を行うことを含む、本発明を実践することを可能にするために、実施例を使用する。本発明の特許性のある範囲は、請求項によって定義され、当業者に想起される他の実施例を含み得る。そのような他の実施例は、請求項の文字通りの言葉とは異ならない構造要素を有する場合に、または請求項の文字通りの言葉とのごくわずかな差異を伴う同等の構造要素を含む場合に、請求項の範囲内であることを目的としている。

Claims (1)

  1. 明細書に記載された発明。
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