JP6612437B2 - サービス層登録 - Google Patents

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Description

(関連出願の引用)
本願は、米国仮特許出願第62/212,903号(2015年9月1日出願、名称「Service Layer Registration」)の利益を主張し、上記出願の内容は、参照により本明細書に引用される。
(oneM2Mアーキテクチャ)
開発中の(その全体において参照することによって組み込まれるoneM2M−TS−0001 oneM2M Functional Architecture−V−2.1.0で提供されるような)oneM2M規格は、「共通サービスエンティティ(CSE)」と呼ばれるサービス層を定義する。図1は、サービス層を定義する例示的oneM2Mアーキテクチャを図示する。サービス層は、e−ヘルス、フリート管理、およびスマートホーム等の異なる「バーティカル」マシンツーマシン(M2M)システムおよびアプリケーションによって利用されることができる「ホリゾンタル」サービスを提供する。Mca参照点111は、アプリケーションエンティティ(AE)112とインターフェースをとる。Mcc参照点113は、同一のサービスプロバイダドメイン内の別のCSE115とインターフェースをとり、Mcc’参照点116は、異なるサービスプロバイダドメイン117の中の別のCSE(図示せず)とインターフェースをとる。Mcn参照点118は、下層ネットワークサービスエンティティ(NSE)119とインターフェースをとる。NSE119は、デバイス管理、場所サービス、およびデバイストリガ等の下層ネットワークサービスをCSEに提供する。CSEは、「発見」または「データ管理およびリポジトリ」等の「共通サービス機能(CSF)」と呼ばれる複数の論理機能を含む。
(リソース指向アーキテクチャまたはRoAとしても公知である)oneM2M RESTfulアーキテクチャ内で、CSEは、図2に示されるように、共通サービス機能(CSF)の組のインスタンス化をサポートする。CSF機能性は、作成、読み出し、更新、および削除等のRESTful方法を介して操作されることができる表現を有する、一意にアドレス可能なエンティティであるリソースを介して、実装される。これらのリソースは、ユニバーサルリソース識別子(URI)を使用してアドレス可能である。リソースは、リソースについての関連情報を記憶している属性の組をサポートし、子リソースと称される他のリソースへの参照を含み得る。子リソースは、親リソースと包含関係を有し、その存続期間が親のリソース存続期間によって限定されるリソースである。
展開の観点から、図3は、oneM2Mアーキテクチャによってサポートされる構成を描写する。oneM2Mアーキテクチャは、アプリケーションサービスノード(ASN)、アプリケーション専用ノード(ADN)、中間ノード(MN)、およびインフラストラクチャノード(IN)を可能にする。ASNは、1つのCSEを含み、かつ少なくとも1つのAEを含むノードである。物理的マッピングの例は、M2Mデバイスの中に常駐するASNである。ADNは、少なくとも1つのAEを含み、CSEを含まないノードである。物理的マッピングの例は、制約されたM2Mデバイスの中に常駐するADNである。MNは、1つのCSEを含み、かつゼロ以上のAEを含むノードである。MNのための物理的マッピングの例は、M2Mゲートウェイの中に常駐するMNである。INは、1つのCSEを含み、かつゼロ以上のAEを含むノードである。INのための物理的マッピングの例は、M2Mサービスインフラストラクチャの中に常駐するINである。oneM2Mエンティティを含まない(AEもCSEも含まない)ノードである非oneM2Mノードも存在し得る。そのようなノードは、管理を含むインターワーキング目的のためにoneM2Mシステムにアタッチされたデバイスを表す。
(登録)
従来、ASN、MN、またはIN上のAEは、対応するCSEによって提供されるM2Mサービスを使用するために、ローカルでそのCSEへの登録を行う。ADN上のAEは、MNまたはIN上のCSEによって提供されるM2Mサービスを使用するために、そのCSEへの登録を行う。IN−AEは、IN上の対応するCSEによって提供されるM2Mサービスを使用するために、そのIN CSEへの登録を行う。
ASN上のCSEは、MNにおけるCSEによって提供されるM2Mサービスを使用可能にするために、MNにおけるCSEへの登録を行う。MN−CSEへの成功したASN−CSE登録の結果として、ASN上のCSEとMN上のCSEとは、それらが情報を交換することを可能にする関係を確立する。
MN上のCSEは、他のMNにおけるCSEによって提供されるM2Mサービスを使用可能にするために、別のMNのCSEへの登録を行う。他のMN−CSEへの成功したMN−CSE登録の結果として、MN上のCSEは、それらが情報を交換することを可能にする関係を確立する。
ASN上またはMN上のCSEは、INにおけるCSEによって提供されるM2Mサービスを使用可能にするために、INにおけるCSEへの登録を行う。IN−CSEへの成功したASN/MN登録の結果として、ASN/MNのCSEとIN上のCSEとは、それらが情報を交換することを可能にする関係を確立する。
上記の場合、登録を行うAEまたはCSEは、レジストリAEまたはレジストリCSEと称される。AEまたはCSEが登録しているCSEは、レジストラCSEと称される。
CSEへのAEの成功した登録に続いて、AEは、アクセス特権が付与されていることを仮定して、レジストラCSEからの要求の潜在的標的である全てのCSEにおけるリソースにアクセスすることができる。
以下は、いくつかの従来の登録規制である。
AEは、2つ以上のCSE(ASN−CSE、MN−CSE、またはIN−CSE)に登録されないものとする。
ASN−CSEは、最大でも1つの他のCSE(MN−CSEまたはIN−CSE)に登録されることができるものとする。
MN−CSEは、最大でも1つの他のCSE(MN−CSEまたはIN−CSE)に登録されることができるものとする。
複数の一方向登録の連結(登録チェーン)は、ループを形成しないものとする。例えば、2つのMN−CSE AおよびBは、互いに登録することができない。3つのMN−CSE A、B、およびCでは、AがBに登録し、BがCに登録している場合、CはAに登録することができない。
従来、CSE登録プロシージャは、2つのリソース(受信側CSE上の<remoteCSE>および発信側CSE上の<remoteCSE>)の作成を要求する。発信側は、レジストリCSEであるものとする。受信側は、最初に<remoteCSE>リソースを作成するレジストラCSEであるものとする。図4は、<remoteCSE>リソースを作成するための例示的プロシージャを図示する。ステップ131では、発信側121は、CREATE要求メッセージを送信する。ステップ132では、受信側121は、登録要求メッセージを処理する。ステップ133では、受信側121は、登録されたCSEのアドレス/URIを含む登録応答メッセージで応答する。ステップ134では、発信側は、CREATE応答メッセージの受信時、その<CSEBase>リソースの下にローカルで<remoteCSE>リソースを作成する。このリソースは、受信側121 CSEを表している。発信側120は、全ての必須パラメータに対して適切な値を提供する。ステップ135では、発信側120は、ステップ134に対するような受信側121において作成された<remoteCSE>リソースの随意のパラメータ(例えば、labels、AccessControlPolicyID属性)を取得するために、受信側に向けた(CREATE要求メッセージのためと同じTo)RETRIEVE要求を発行し得る。ステップ136では、受信側121は、発信側120が情報にアクセスするための適切な特権を有することを検証する。ステップ137では、受信側121は、RETRIEVE応答メッセージを送信する。ステップ138では、発信側120は、ステップ137で取得される情報を用いて、受信側121のための作成された<remoteCSE>リソースを更新する。
従来、AE登録のためのプロシージャは、図5で描写されるメッセージフロー説明に従う。発信側は、レジストリAEである。受信側(レジストラCSE)は、適用可能なサブスクリプションプロファイルの中のアクセス制御ポリシおよび情報に従って、<AE>リソースの作成を可能にする。受信側は、レジストラCSEのCSE−IDから適用可能なM2M−Service−Profile−IDを導出する。図5では、情報の一部が切り捨てられているが、それらは、oneM2M−TS−0001 oneM2M Functional Architecture−V−2.1.0で見出され得ることに留意されたい。
図5を参照すると、ステップ141では、レジストリAE123が登録を行うためにセキュリティアソシエーションを使用することを意図する場合、セキュリティアソシエーション確立プロシージャが最初に実施される。ステップ142では、レジストリAE123は、CREATE要求メッセージにおいて以下の具体的情報とともに登録CREATEプロシージャのための情報を送信する。
From:AE−ID−StemまたはNULL
−レジストリAE123がすでに以前に成功裏に登録し、そして、登録解除しており、以前と同一のAE−ID−Stem値で再び登録することを意図する場合、レジストリAE123は、Fromパラメータの中にそのAE−ID−Stem値を含むものとする。
−レジストリAE123が以前に成功裏に登録しておらず、それ自体に割り当てられる「S」という文字から始まるM2M−SP割り当てAE−ID−Stemを得ることを意図するが、提案すべきいかなる具体的な値も有していない場合、Fromパラメータを文字「S」に設定するものとする。
−レジストリAE123が新たな登録を開始することを意図し、AE−ID−Stem値の選好を有していない場合、Fromパラメータは、NULLに設定されるものとする。
ステップ143では、受信側(例えば、レジストラCSE124)は、レジストリAE123を登録するための要求が以下の条件のうちのいずれかを満たすかどうかを決定するものとする。適用可能なサービスサブスクリプションプロファイルが、要求のContentパラメータの中のApp−ID属性および要求のFromパラメータの中のAE−ID−Stemに合致する、Credential−IDおよびレジストラCSE−IDの組み合わせ(許容AE−ID−Stem値および許容App−ID値)をリストアップするかどうかというチェックがある。このチェックのための適用可能な規則は、レジストラCSEに関連付けられる<m2mServiceSubscribedNode>リソースのruleLinks属性によってリンクされる、<serviceSubscribedAppRule>リソースの中に含まれる。ステップ144では、要求のFromパラメータがAE−ID−Stem値を提供する場合、レジストラCSEは、要求のFromパラメータの中で提供されるAE−ID−Stem値と同じUnstructured−CSE−relative−resource−IDを伴う<AE>リソースがすでに存在しているかどうかをチェックする。該当する場合、レジストラCSE上の同一のAE−ID−Stemを使用するアクティブな登録が依然として存在し、レジストラCSEは、エラーで応答するものとする。
図5を継続して参照すると、プロシージャは、詳細がoneM2M−TS−0001 oneM2M Functional Architecture−V−2.1.0で見出され得る、ステップ149に応答して全て終了する、以下のケースa)−d)の1つを続ける。
・ケースa)AE−ID−Stemは、「S」から始まり、AEは、AE−ID−Stemを含まない(初期登録)−ステップ145aから148a
・ケースb)AE−ID−Stemは、「S」から始まり、AEは、AE−ID−Stemを含む(再登録)−ステップ145bから148b
・ケースc)AE−ID−Stemは、「C」から始まり、AEは、AE−ID−Stemを含まない(初期登録)−ステップ145c
・ケースd)AE−ID−Stemは、「C」から始まり、AEは、AE−ID−Stemを含む(再登録)−ステップ145d
(リソースタイプm2mServiceSubscriptionProfile)
従来、<m2mServiceSubscriptionProfile>リソースは、M2Mサービスサブスクリプションを表す。それは、M2Mサービスサブスクリプションに関する全てのデータ、すなわち、M2MアプリケーションサービスプロバイダとM2Mサービスプロバイダとの間の契約の技術的部分を表すために使用される。<m2mServiceSubscriptionProfile>リソースのserviceRoles属性は、このサービスサブスクリプションにおいてサブスクライブされるサービス役割ID(S−RoleID)のリストを含む。
(サービスオーケストレーションプロファイル)
従来、サービスオーケストレーションプロファイルの役割は、サービスオーケストレーションとサービス発見等の他の機能とのために使用されることができる、サービス関連属性(すなわち、メタデータ)の交換のための機構を提供することである。以下の属性は、サービスオーケストレーションプロファイルのいくつかの例である。「プロファイル識別子」は、プロファイルの識別子を規定する。「プロファイルセマンティクス」は、意味記述、またはプロファイル内に含まれるサービスオーケストレーション属性を説明する意味記述へのアドレス/リンクを規定する。「プロファイルタイプ」は、プロファイルのタイプを規定する。「サービスオーケストレーション標的」は、サービスオーケストレーションが行われる標的(例えば、サービスノード、サービス層、またはサービス能力インスタンス)の随意のリストを規定する。「サービスオーケストレーションスケジュール」は、サービスオーケストレーションが行われるとき、および/またはプロファイルが有効である持続時間のスケジューリング情報を規定する。「サービスオーケストレーションポリシ」は、サービスオーケストレーションを行うことを適格とするポリシを規定する。「サービスオーケストレーションコンテキスト」は、サービスオーケストレーションに適用可能であるコンテキスト情報を規定する。「所望のサービス」は、オーケストレーションクライアントが規定標的上に編成されることを要求している、サービス構成を規定する。「サポートされたサービス」は、オーケストレーション標的がサポートする、サポートされたサービスの組を規定する。
(サービス層メッセージルーティングサービス)
メッセージルーティングサービスは、CSEがそのレジストリAEまたはCSEから標的にメッセージをルーティングして転送することを可能にするサービスである(メッセージは、レジストリAEもしくはCSEから生じ得るか、またはメッセージは、レジストリCSEによって転送され得る)。一般に、メッセージルーティングサービスは、レジストラエンティティがレジストリエンティティに提供し得るサービスであり、その逆も同様である。メッセージルーティングサービスは、デフォルトで、メッセージルーティングサービスが相互かつ双方向であるので、特殊なサービスと見なされ得る。それは、レジストラエンティティがこのメッセージルーティングサービスのアクセス許可をそのレジストリエンティティに付与するとき、レジストリエンティティも、レジストラエンティティのためのメッセージルーティングサービスを自動的に提供することを意味する。これは、メッセージルーティングサービスのデフォルト設定であるが、しかしながら、サービスは、一方向として設定され得ることに留意されたい。SLエンティティによってホストされるローカルサービスの各々は、ローカルサービス間で一意である識別子を有するものとする。
従来、1つのCSEに登録するとき、1つのCSE上に(必要ではないこともある)全てのリソースの対応する予約があり得る。必要とされるであろうサービスのためのリソースのみを予約することが有益であり得る。これは、CSEと接続される容量(例えば、デバイス/AEの数)に関する任意の制限内での使用を調整することに役立ち得る。
本明細書では、以下の性質を有する柔軟なサービス層登録が開示される。SLエンティティ(例えば、AE、レジストリエンティティとも称されるoneM2MにおけるCSE)は、SLエンティティ(例えば、レジストラエンティティとも称されるoneM2MにおけるCSE)に登録し、レジストラエンティティによってホストされるローカルサービスへのアクセスを獲得するために積極的に要求し得る。レジストラエンティティは、レジストリエンティティの登録要求を受理するが、レジストリエンティティへその部分的サービスのアクセスのみを付与し得る。レジストリエンティティがその登録要求メッセージ内でサービスを積極的に要求する必要がない場合、レジストラエンティティは、どのようなサービスがレジストリエンティティによって必要とされ得るかを決定し、これらのサービスのアクセスをレジストリエンティティに付与する。
レジストリエンティティは、2つ以上のレジストラエンティティに登録し得る。例えば、1つのレジストラエンティティが要求されたサービスのアクセスをレジストリエンティティに付与しない場合、同一のサービスのために別のエンティティに登録することができる。複数の一方向登録の連結(登録チェーン)は、ループを形成し得る。
本明細書では、remoteCSEリソース強化ならびに新しいリソースを用いたoneM2M実施例が開示される。実施例は、CSEのローカルサービス、ならびに登録されたAEおよびCSEの付与されたサービス、拒否されたサービス、および保留中サービスを管理する方法を提供する。
より詳細な理解が、付随の図面と併せて一例として挙げられる、以下の説明からもたらされ得る。
図1は、例示的oneM2Mアーキテクチャを図示する。 図2は、例示的oneM2M共通サービス機能を図示する。 図3は、oneM2Mアーキテクチャによってサポートされる例示的構成を図示する。 図4は、<remoteCSE>リソースを作成するための例示的プロシージャを図示する。 図5は、<AE>リソースを作成するための例示的プロシージャを図示する。 図6は、例示的ユースケースサービス層登録を図示する。 図7は、例示的ユースケースサービス層登録を図示する。 図8は、柔軟なサービス層登録のための例示的メッセージフローを図示する。 図9は、柔軟なサービス層登録のための例示的メッセージフローを図示する。 図10は、複数のレジストラエンティティへの例示的登録を図示する。 図11は、<CSEBase>に追加される例示的子リソースを図示する。 図12は、<remoteCSE>に追加される例示的子リソースおよび属性を図示する。 図13は、<AE>に追加される例示的子リソースおよび属性を図示する。 図14は、例示的<localService>リソースを図示する。 図15は、例示的<grantedServiceTo>リソースを図示する。 図16は、例示的<rejectedServiceTo>リソースを図示する。 図17は、例示的<pendingServiceTo>リソースを図示する。 図18は、例示的<grantedServiceFrom>リソースを図示する。 図19は、oneM2Mにおける柔軟な登録の例示的メッセージフローを図示する。 図20は、柔軟なサービス層登録に基づくユーザインターフェースのための例示的アーキテクチャを図示する。 図21は、柔軟なサービス層登録に基づいて生成され得る例示的表示を図示する。 図22Aは、開示される主題が実装され得る例示的マシンツーマシン(M2M)またはモノのインターネット(IoT)通信システムの系統図である。 図22Bは、図22Aに図示されるM2M/IoT通信システム内で使用され得る、例示的アーキテクチャの系統図である。 図22Cは、図22Aに図示される通信システム内で使用され得る、例示的M2M/IoT端末またはゲートウェイデバイスの系統図である。 図22Dは、図22Aの通信システムの側面が具現化され得る、例示的コンピューティングシステムのブロック図である。
従来のサービス層登録は、レジストリが唯一のレジストラに登録することのみを可能にする。例えば、AEが1つのみのCSEに登録し、CSEも1つのみのCSEに登録する。したがって、AEまたはCSEは、単一の登録されたCSE上でサービスを使用することのみできる。
現在、登録関係は、レジストリが、デフォルトで、適切なアクセス権を用いてレジストラによって提供される全てのサービスを使用することを可能にする。しかしながら、レジストリは、レジストラによって提供されるサービスの一部を使用することのみを欲し得るか、またはレジストラは、そのサービスの一部をレジストリに提供することのみを所望し得る。
従来、レジストリAEのサブスクリプションプロファイルは、AEとM2Mサービスプロバイダとの間の契約の技術的部分に基づいて設定されることができる。関連付けられるserviceRoles属性は、レジストリAEによってアクセスされ得るサービスおよびリソースを制御するために使用されることができる。しかしながら、oneM2M−TS−0001 oneM2M Functional Architecture−V−2.1.0を伴って提供される従来の機構は、以下の問題を有する。第1の問題は、サービスプロファイルがCSEではなくレジストリAEのみに適用可能であることである。第2の問題は、サービスプロファイルが現在定義されているリソースに関連付けられるサービスのみを考慮し、したがって、CSEによって提供される全てのローカルサービス(例えば、メッセージ転送サービス)のアクセス可能性を管理することにおいて十分に一般的ではないことである。第3の問題は、サブスクリプションプロファイルが契約ベースであり(すなわち、事前構成され、静的である)、したがって、レジストリAEまたはCSEが、登録プロセス中にレジストラCSEによって提供されるサービスを柔軟に要求することを可能にされないことである。第4の問題は、全てのサブスクリプションプロファイルがIN−CSEによって管理される一方で、MN−CSEがそれ自身のサービスのユーザを決定することにおいて独立性を有していないことである。第5の問題は、各CSEが、どのようなサービスがそれによって必要とされ得るかについてレジストリAEまたはCSEのために決定を行う知性を有していないことである。
したがって、従来のサービス層登録は、レジストリが登録プロセス中にレジストラからサービスを柔軟に要求することを可能にし、レジストラがそのサービスのうちのいくつかを使用するための許可をレジストリに選択的に付与することを可能にする能力を欠いている。本明細書では、レジストリが複数のCSEに登録することを可能にする方法が開示される。実施例では、CSEは、複数の通過CSEによって提供されるサービス層メッセージルーティングサービスを使用し得る。
図6は、複数のサービス層エンティティの使用のための第1の例示的環境を図示し、電話(例えば、電話/ASN−CSE161)が、複数の他のサービス層(SL)エンティティと接続し得る。図6では、ホームWi−Fiアクセスポイント163(MN−CSE)、LTE eNB162(MN−CSE)、およびデータサーバ164(IN−CSE)等の複数のSLエンティティがある。電話161は、Wi−Fiアクセスポイント163またはLTE eNB162のサービスエリア内にあり得る。電話SL161は、クラウド165(例えば、Amazon(登録商標)クラウドまたはFacebook(登録商標))を介して、データサーバ164と通信可能に接続され得る。電話161は、低コストに起因して通信管理および配信ハンドリングサービスのためのW−Fiアクセスポイント163に登録し得る。電話161は、セルラーネットワークが良好な認証機構および場所情報等を提供するので、他のより安価なインターネット、アクセス、セキュリティサービス、ならびに場所サービスがないとき、あるサービス、例えば、通信管理および配信ハンドリングのために、LTE eNB162にも登録し得る。電話SL161は、その上で起動する多くのアプリケーション、ならびに統合センサを有し得る。クラウド165の中でホストされるデータサーバ164内のSLは、性質に関連するデータ(温度、湿度、雑音等)、社会生活に関連するデータ(ソーシャルアプリケーション、広告等)等を管理して記憶し得る。電話161のSLは、異なるタイプのデータおよびアプリケーションのためのデータ管理およびリポジトリ、サブスクリプションおよび通知、場所、発見等のサービスのために、クラウド165の中でホストされるデータサーバ164内のSLに登録する。
以下では、図6との関連で複数のSLエンティティの使用のための例示的シナリオが開示される。電話161は、朝のコーヒーのためにコーヒーマシンをオンにするために使用され得る。電話161は、Wi−Fiアクセスポイント163によって提供されるデバイス管理サービスを使用し、認証のためにLTE eNB162によって提供されるセキュリティサービスも使用し得る。最後に、電話161は、コーヒーの準備ができているという通知を受信するために、データサーバ164によって提供されるデータ管理サービスおよびサブスクリプションサービスを使用し得る。
図7は、複数のサービス層エンティティの使用のための第1の例示的環境を図示し、車載ユニットが、複数のSLエンティティと接続し得る。電子通行料徴収(ETC)は、知的輸送システムの一部である。ETCは、電子的に通行料を徴収することによって、有料道路上の遅延を低減させることに役立つ。ETCシステムは、通過する車両がプログラムに登録されているかどうかを決定し、登録されていないものに対してエンフォーサに警告し、停止するように要求することなく、登録された車両所有者の口座に電子的に負債を記入する。車載ユニット(OBU)171は、車両171の中に位置するデバイスであり、沿道CSE175または沿道CSE176を介してETCサービスプラットフォーム173もしくはETCサービスプロバイダ174と通信可能に接続され得る。OBU171は、ETCサービスプロバイダ174に登録し得、ETCサービスプロバイダ174は、ETCサービスを提供すること、例えば、車両171のOBU172を承認すること、または通行料等を支払うように車両171のOBU172の関連付けられる口座に負債を記入することを行う。OBU172は、通信サービスを提供するように、ローカル沿道CSE175および沿道CSE176に登録し得る。OBU172はまた、車両が1つのCSEのサービス範囲から出て、別のCSEのサービス範囲の中へ移動するにつれて、沿道CSE175および沿道CSE176に同時に登録し得る。
図8−9に図示されるステップを行うエンティティは、図22Cまたは図22Dに図示されるもの等のデバイス、サーバ、もしくはコンピュータシステムのメモリ内に記憶され、そのプロセッサ上で実行するソフトウェア(例えば、コンピュータ実行可能命令)の形態で実装され得る論理エンティティであることが理解される。すなわち、図8−9に図示される方法は、図22Cまたは図22Dに図示されるデバイスもしくはコンピュータシステム等のコンピューティングデバイスのメモリ内に記憶されたソフトウェア(例えば、コンピュータ実行可能命令)の形態で実装され得、そのコンピュータ実行可能命令は、コンピューティングデバイスのプロセッサによって実行されると、図8−9および図19に図示されるステップを行う。実施例では、M2Mデバイスの相互作用に関する以下のさらなる詳細を伴い、図8のレジストリ101は、図22AのM2M端末デバイス18上に常駐し得る一方で、図8のレジストラ102は、図22AのM2Mゲートウェイデバイス14上に常駐し得る。
図8は、第1のシナリオのための例示的メッセージフローを図示する。要約すると、この第1のシナリオに対して、レジストリエンティティ101は、登録要求メッセージにおいて、それがレジストラエンティティ102にアクセスを付与することを欲するサービスを規定する。本開示では、SL発見機能性(本明細書では詳細に議論されていない)を通して、レジストリエンティティ101が登録し得るエンティティ、ならびにエンティティの各々によって提供されるサービスを見出すことができることが仮定される。oneM2Mアーキテクチャでは、CSEによって提供されるサービスは、発見、場所、通信管理および配信ハンドリング等のCSFであり得る。CSEによって提供されるサービスは、メッセージルーティングサービス等、CSFのうちの1つとしてリストアップされていないものであり得る。
図8に図示される第1のシナリオに関する詳細は、以下である。ここで、レジストリエンティティ101は、登録中、レジストラエンティティ102によってホストされるサービスを積極的に要求する。ステップ181では、レジストリエンティティ101は、登録要求を含むメッセージをレジストラエンティティ102に送信する。ステップ181のメッセージは、レジストラエンティティ102上で利用可能であり、レジストリエンティティ101によって要求されるサービスの識別子を含み得る。ステップ182では、ステップ181のメッセージを受信すると、レジストラエンティティ102は、とりわけ、レジストリエンティティ101の登録を容認すべきかどうか、要求されたサービスのアクセスをレジストリエンティティ101に付与すべきかどうか、またはどのようなサービスがレジストリエンティティ101に付与されるであろうかどうかを(要因に基づいて)決定する。
図8のステップ182を継続して参照すると、以下は、レジストリエンティティ101のサービスサブスクリプションプロファイルおよびアクセス制御ポリシに加えて、レジストラエンティティ102が考慮し得る要因のいくつかの例である。要因は、とりわけ、ユーザの最大数、利用可能な容量、サービス料、レジストリ101の優先度、またはサービスをハンドリングするレジストリ101の容量(例えば、処理能力、メモリ、グラフィカルインターフェース等)を含み得る。ユーザの最大数に対して、要求されたサービスは、サポートされるユーザの最大数の限界を有し得る。現在のアクティブユーザがこの数未満である場合、レジストリエンティティ101は、サービスへのアクセスを付与され得る。そうでなければ、レジストリエンティティ101は、この要求されたサービスに対して拒否され得る。利用可能な容量に対して、レジストラエンティティ102は、要求されたサービスのためのレジストリエンティティ101をサポートするために必要とされる容量を推定し得る。容量は、計算容量、バッテリ、記憶、負荷、およびスケジュール等であり得る。レジストラエンティティ102の利用可能な容量が低い場合、レジストリエンティティ101は、この要求されたサービスに対して拒否され得る。別様に、レジストリエンティティ101が十分な容量を有する場合、レジストリエンティティ101は、このサービスへのアクセスを付与されることができる。サービス料金およびレジストリ101の勘定残高に対して、要求されたサービスは、サービスを使用する前に支払われるそれに関連付けられるサービス料金を有し得る。レジストリ101の勘定残高に応じて、サービスは、付与されることも、付与されないこともある。レジストラエンティティ102は、課金および請求を担当するエンティティと通信する必要があり得る。レジストリ101の優先度に対して、各レジストリエンティティは、異なるクラスの中にあり得るか、または異なる優先度、例えば、プラチナ、ゴールド、シルバー等を伴い得る。クラスレベルは、他のレジスタもじサービスを待つ場合、要求されたサービスへのアクセスを獲得することにおいてレジストリエンティティ101の優先度を区別する。
図8のステップ182を継続して参照すると、レジストラエンティティ102は、レジストリエンティティ101のために要求されたサービスについて決定を行い得る。決定は、以下のリストに該当し得る:付与されたサービスリスト、拒否されたサービスリスト、または保留中サービスリスト。付与されたサービスリストは、レジストラエンティティ102によってレジストリエンティティ101に付与される要求されたサービスのリストである。付与されたサービスの各々は、その間にレジストリエンティティ101がサービスを使用する資格を与えられる、期間(または時間間隔もしくは最大許容使用量/アクセス時間のリスト)に関連付けられ得る。このフィールドが空にされた場合、デフォルトで、サービスは、レジストリエンティティ101が登録解除するときに終了する。付与されたサービスの各々は、相互関係属性とも関連付けられ得、それは、サービスが双方向であるか、または一方向であるかを示す。相互関係が双方向である場合、これは、レジストリエンティティ101も、このサービスをレジストラエンティティ102に提供することを意味する。例えば、メッセージルーティングサービスは、デフォルトで双方向である。相互関係が一方向である場合、サービスは、レジストラエンティティ102からレジストリエンティティ101に提供されるのみである。拒否されたサービスリストは、レジストラエンティティ102によって拒否される要求されたサービスのリストである。拒否されたサービスの各々は、レジストラエンティティ102がレジストリエンティティ101からのサービス要求を拒否する理由に関連付けられ得る。十分ではない容量、サービス料金のための十分ではない残高等の複数の理由があり得る。拒否されたサービスの各々は、レジストリがサービスを入手し得る推奨レジストラに関連付けられ得る。拒否されたサービスリストは、同一のサービスを同一タイプのレジストリエンティティに付与するかどうかを決定する要因として、以降で使用され得る。拒否されたサービスリスト情報は、現在のレジストリエンティティの類似タイプを有する他のエンティティによって読み出され得、例えば、それらの全ては、リソース制約デバイス(例えば、最小限のメモリ、最小限の処理、電力/エネルギーへのアクセス、不十分な無線帯域幅および通信する能力等を伴うセンサ)である。保留中サービスリストは、保留中であり、以降でレジストリエンティティ101に対してアクセスを付与され得る要求されたサービスのリストである。保留中サービスの各々は、レジストリエンティティ101の順序(いくつの他のレジストリエンティティが現在のレジストリエンティティの前に待っているかを示す順序)およびレジストリエンティティ101が待つ必要があり得る推定期間に関連付けられ得る。
図8を継続して参照すると、ステップ183では、レジストラエンティティ102は、応答メッセージの中で決定を返す。表1は、応答メッセージの中の新しいフィールド、ならびにこれらのフィールドの各々に関連付けられるパラメータ(斜体)を示す。
レジストラエンティティ102は、表2に示されるように、それに登録したレジストリエンティティの記録をローカルで維持する。記録は、以下のフィールドを有する。「Registree ID」は、同じSPドメイン内のレジストリエンティティ101の一意の識別子である。「Requested Service From」は、登録メッセージにおけるレジストリエンティティ101から要求されるサービスの識別子のリストである。「Granted Service To」は、レジストラエンティティ102によってレジストリエンティティ101に付与されたサービスの識別子のリストである。ステップ182で議論されるように、各付与されたサービスは、レジストラエンティティ102がレジストリエンティティ101に提供するサービスの有効な期間を示すvalidTimeと呼ばれる属性に関連付けられ得る。各付与されたサービスは、サービスが双方向であるか、一方向であるかを示すmutualityと呼ばれる属性に関連付けられ得る。「Rejected Service To」は、レジストリエンティティ101に対してレジストラエンティティ102によって拒否されたサービスの識別子のリストである。ステップ182で議論されるように、各拒否されたサービスは、レジストラエンティティ102がレジストリエンティティ101からのサービス要求を拒否する理由を説明するreasonと呼ばれる属性に関連付けられ得る。各拒否されたサービスは、recommendedRegistrarと呼ばれる属性にも関連付けられ得、それは、現在のレジストラエンティティがレジストリエンティティ101に推奨する他のエンティティを示し、レジストリエンティティ101は、それからサービスを要求し得る。
図8のステップ183を継続して参照すると、「Pending Service To」は、レジストラエンティティ102がレジストリエンティティ101へのアクセスを付与するために保留中であるサービスの識別子のリストである。ステップ182で議論されるように、各保留中サービスは、以下の属性を有する。estimatedWaitTimeは、レジストラエンティティ102がサービスのアクセスをレジストリエンティティ101に付与するための推定待ち時間を示す。allowedWaitTimeは、レジストリエンティティ101からの許容待ち時間を示し、それは、ステップ184で議論されるであろう。priorityOrderは、同じサービスを要求している他のレジストリエンティティ間のレジストリエンティティ101の優先度を示す。Statusは、保留中サービスのステータスを示し、それは、最初に「待ち」に設定される。サービスが許容待ち時間前に付与される場合、ステータスが「付与」に変更される。サービスが許容待ち時間前に拒否される場合、ステータスが「拒否」に変更される。許容待ち時間が満了したときにサービスが依然として待っている場合、ステータスが「満了して拒否」に変更される。随意に、レジストラエンティティ102は、付与されている保留中サービスリスト中のサービスを付与されたサービスリストに移動させ、拒否されている保留中サービスリスト中のサービスを拒否されたサービスリストに移動させ得る。
図8を継続して参照すると、ステップ184では、レジストリエンティティ101は、応答メッセージを処理する。レジストリエンティティ101が、双方向タイプを伴う付与されたサービスがあることを見出す場合、このサービスがそれ自体によってサポートされ、レジストラエンティティ102に付与されることができることを確認する。レジストリエンティティ101が、拒否されたサービスがあることを見出す場合、随意に、登録し、拒否されたサービスを要求するために、別のSLエンティティを選定し得る。レジストリエンティティ101が、保留中サービスがあることを見出す場合、レジストリエンティティ101は、以下のアクションのうちの1つをとり得る。第1のアクションは、レジストリエンティティ101が登録する別のSLエンティティを選定し、保留中サービスを要求し得ることであり得る。それは、ステップ185で、許容待ち時間を0に設定することによって、サービス要求を終了させるために登録確認メッセージを送信するであろう。第2のアクションでは、レジストリエンティティ101は、保留中サービスが付与されることを自発的に待ち得る。それは、ステップ185で、許容待ち時間を設定することによって、それが待ち得る時間を示すために、登録確認メッセージを送信することができる。
図8を継続して参照すると、ステップ185では、レジストリエンティティ101は、登録確認メッセージを送信し得る。表3は、確認メッセージ中の新しいフィールド、ならびにこれらのフィールドの各々に関連付けられるパラメータ(斜体)を示す。
図8を継続して参照すると、ステップ186では、レジストラエンティティ102は、登録確認メッセージをハンドリングし、レジストリエンティティ101の各保留中サービスの許容待ち時間を設定する。allowedWaitTimeが0以下である場合、保留中サービス要求は、キャンセルされる。保留中サービスは、レジストリエンティティ101記録のために削除される。allowedWaitTimeが空白ではなく、0より大きい場合、保留中サービスのallowedWaitTimeは、レジストリエンティティ101記録のために更新される。allowedWaitTimeが空白である場合、保留中サービスのallowedWaitTimeは、レジストリエンティティ101のために無限であると仮定される。換言すると、レジストリエンティティ101は、常に、サービスの保留中リストの中にあり、その順番を待つであろう。ステップ187では、レジストラエンティティ102は、保留中サービスのステータスを監視する。レジストラエンティティ102が、保留中サービスがしばらく経ってからレジストリエンティティ101に付与されることができることを見出す場合、それは、依然としてレジストリエンティティ101の許容待ち時間内にあるかどうかをチェックするであろう。該当する場合、それは、ステップ188のような保留中サービス更新メッセージをレジストリエンティティ101に送信するであろう。許容待ち時間が満了する場合、保留中サービスは、レジストラエンティティ102によって拒否される。そのうちに、レジストラエンティティ102は、ローカルで維持される保留中サービスのステータスを更新する。保留中サービスが付与された場合、レジストラエンティティ102は、サービスIDを付与されたサービスIDフィールドに追加する。保留中サービスが拒否された場合、レジストラエンティティ102は、サービスIDを拒否されたサービスIDフィールドに追加する。
図8を継続して参照すると、ステップ188では、レジストラエンティティ102は、保留中サービスのステータスが更新されると、保留中サービス更新メッセージをレジストリエンティティ101に送信する。表4は、確認メッセージ中の新しいフィールド、ならびにこれらのフィールドの各々に関連付けられるパラメータ(斜体)を示す。ステータスは、付与されるか、拒否されるかのいずれかであり得る。ステータスが付与される場合、サービスのタイプが、ステップ182で説明されるように示される。
サービス要求への初期登録後、以下のアクションが、レジストリエンティティ101とレジストラエンティティ102との間で起こり得る。レジストリエンティティ101は、サービス識別子を含むであろうサービス解約要求を送信することによって、レジストラエンティティ102から付与されたサービスをキャンセルする資格を与えられる。レジストラエンティティ102は、レジストリエンティティ101へのサービスを終了し、サービスの付与されたユーザリストからレジストリエンティティ101を除去するであろう。レジストリエンティティ101はまた、サービスの識別子を含むであろうサービス要求を送信することによって、レジストラエンティティ102から1つまたは複数の新しいサービスを要求する資格を与えられる(フィルタ基準ベースの発見またはより高度な発見機構、例えば、セマンティクスベースのクエリによって実施されることができるサービス発見プロシージャが、事前に起こり得ることに留意されたい)。レジストラエンティティ102は、上で説明される類似プロシージャに従い、要求サービスを付与/拒否するであろう。レジストラエンティティ102は、レジストリエンティティ101に付与されるサービスを終了することを選定し得る。レジストラエンティティ102は、サービスの識別子を含むサービス終了通知のためのメッセージをレジストリエンティティ101に送信し得る。サービス終了通知のためのメッセージは、サービス終了の猶予期間も含み得る。
図9は、第2のシナリオのための例示的メッセージフローを図示する。要約すると、この第2のシナリオに対して、レジストリエンティティ101は、登録メッセージ内で、レジストラエンティティ102の中でホストされるサービスを積極的に要求しない。したがって、既存の登録メッセージは、このシナリオでは修正される必要はない。ステップ191では、レジストリエンティティ101は、登録メッセージ(修正が既存の登録メッセージには必要とされない)をレジストラエンティティ102に送信する。
図9を継続して参照すると、ステップ192では、レジストラエンティティ102は、要因をチェックし、どのようなサービスがレジストリエンティティ101に付与されるべきかを決定する。図8に関してステップ182でリストアップされる要因が、適用可能である。レジストラエンティティ102は、レジストリエンティティ101タイプを考慮し得る(以下の要因に関連する情報は、レジストリのセマンティクス情報、例えば、レジストリのタイプとして、登録メッセージに含まれ得ることに留意されたい)。レジストリエンティティ101は、データを感知して報告するのみであるリソース制約型デバイスであり得、したがって、レジストリエンティティ101は、データ管理およびリポジトリサービス、デバイス管理サービス、場所サービス等のあるサービスのみを必要とし得る。レジストリエンティティ101は、発見サービス、サービス課金および会計サービス等を必要としないタイプであり得る。レジストリエンティティ101は、レジストラエンティティ102によって記憶されたデータを読み出して使用するアプリケーションをホストするデバイスのタイプであり得る。したがって、レジストリエンティティ101は、データ管理およびリポジトリサービス、発見サービス、サブスクリプションおよび通知サービス等のあるサービスのみを必要とし得る。レジストリエンティティ101は、デバイス管理、ネットワークサービスエクスポージャサービス等を必要としないこともある。レジストリエンティティ101は、そこから発信されないメッセージを主に転送するゲートウェイタイプデバイスであり得る。したがって、レジストリエンティティ101は、通信管理および配信ハンドリングサービス、メッセージルーティングサービス等のあるサービスのみを必要とし得る。レジストリエンティティ101は、データ管理およびリポジトリサービス、デバイス管理サービス等を必要としないこともある。ステップ193では、レジストラエンティティ102は、付与されたサービスリストを伴う登録応答をレジストリエンティティ101に返す。
図10は、複数のレジストラエンティティへの例示的登録を図示する。複数の一方向登録の連結(登録チェーン)は、ループを形成し得る。例えば、oneM2Mでは、2つのMN−CSE AおよびBは、互いに登録することができる。3つのMN−CSE A、B、およびCでは、AがBに登録し、BがCに登録し、Cも、Aに登録し得る。図10は、1つのレジストリエンティティ(レジストリエンティティ101)から複数のレジストラエンティティ(レジストラエンティティ102、レジストラエンティティ103、およびレジストラエンティティ104)への例を図示する。レジストラエンティティ102、レジストラエンティティ103、およびレジストラエンティティ104は、すでにそれらの間に登録ループを形成している。レジストラエンティティ103およびレジストラエンティティ104は、互いに登録している。これは、従来のSL登録とは対照的である。
図10を参照すると、任意のレジストリおよびレジストラエンティティ対の間の登録は、第1のシナリオ(例えば、図8および関連付けられる議論)または第2のシナリオ(例えば、図9および関連付けられる議論)に従い得る。換言すると、レジストリエンティティは、第1のシナリオで説明されるようにレジストラエンティティに登録し得るが、第2のシナリオで説明されるように別のレジストラエンティティに登録し得る。第1のシナリオおよび第2のシナリオを含む状況を仮定すると、例では、複数のレジストラエンティティへの登録が、同一のレジストリエンティティから生じるマルチキャスト登録メッセージにおいて実行され得る。
SLエンティティに対して、SLエンティティが別のSLエンティティからあるサービスへのアクセスを付与され得る複数の方法がある。第1の方法では、SLエンティティは、第1のシナリオまたは第2のシナリオで議論されるように別のSLエンティティに登録する。したがって、SLエンティティは、レジストリエンティティとしてサービスのアクセスを付与される。第2の方法では、SLエンティティは、あるサービスのために別のSLエンティティによって登録されている。しかし、サービスは、双方向のタイプを有する。レジストラエンティティとしてのSLエンティティも、レジストリエンティティからのサービスのアクセスを付与される。
各SLエンティティはまた、表5に示されるように、それ自体がサービスを受信するSLエンティティの記録も維持する。SL Entity IDは、あるサービスをローカルSLエンティティに提供するSLエンティティの一意の識別子を示す。「Granted Service From」は、SLエンティティからローカルSLエンティティに付与されるサービスの識別子のリストである。各付与されたサービスは、SLエンティティがローカルSLエンティティに提供するサービスの有効な期間を示す、validTimeと呼ばれる属性に関連付けられ得る。
oneM2M実施例が、以下でさらに詳細に議論される。AEは、2つ以上のCSE(例えば、ASN−CSE161、MN−CSE162、またはIN−CSE164)に登録され得る。ASN−CSE161は、2つ以上の他のCSE(例えば、MN−CSE163またはIN−CSE164)に登録され得る。MN−CSE163は、2つ以上の他のCSE(MN−CSE162またはIN−CSE164)に登録され得る。IN−CSEは、2つ以上の他のCSE(IN−CSE)に登録され得る。複数の一方向登録の連結(登録チェーン)は、ループを形成し得る。例えば、2つのMN−CSE AおよびB(例えば、レジストラ103およびレジストラ104)は、互いに登録し得る。3つのMN−CSE A、B、およびC(例えば、それぞれ、レジストラ103、レジストラ102、およびレジストラ104)があり得、AがBに登録し、BがCに登録し、次いで、CがAに登録し得る。
AEまたはCSEは、CSEに登録し、レジストラCSEによってホストされるローカルサービスへのアクセスを獲得することを積極的に要求し得る。レジストラCSEは、レジストリAEまたはCSEの登録要求を容認し得るが、全てのそのサービスの代わりに、サービスの部分組へのアクセスのみをレジストリAEまたはCSEに付与し得る。
レジストリAEまたはCSEは、その登録要求メッセージ内でサービスを積極的に要求する必要がないこともある。レジストラCSEは、どのようなサービスがレジストリAEまたはCSEによって必要とされ得るかを決定し、それらのサービスのアクセスをレジストリAEまたはCSEに付与し得る。
本明細書で要約される柔軟なサービス層登録をサポートするために、以下で議論されるような新しい属性および新しい子リソースが、remoteCSEおよびAEリソースに追加されるべきである。
<CSEBase>リソース強化
図11は、<CSEBase>に追加される例示的な新しい子リソースを図示する。<CSEBase>220は、表6に示されるような新しい子リソース、すなわち、<localService>221および<grantedServiceFrom>222を含み得る。
<remoteCSE>リソース強化
図12は、<remoteCSE>224に追加される例示的な新しい子リソースおよび属性を図示する。<remoteCSE>224は、表7に示されるように、新しい子リソース、すなわち、<grantedServiceTo>226、<rejectedServiceTo>227、<pendingServiceTo>228を含み得る。<remoteCSE>224は、表8に示されるように、新しい属性、すなわち、requestedServiceFrom225を含み得る。
(<AE>リソース強化)
図13は、<AE>230に追加される例示的な新しい子リソースおよび属性を図示する。<AE>230は、表9に示されるように、新しい子リソース、すなわち、<grantedServiceTo>226、<rejectedServiceTo>227、および<pendingServiceTo>228を含み得る。<AE>は、表10に示されるように、新しい属性、すなわち、requestedServiceFrom225を含み得る。
<localService>リソース
図14は、発見、場所、通信管理および配信ハンドリング等のCSFであり得る、ホスティングCSFによって提供されるサービスを保持する、例示的<localService>221リソースを図示する。ローカルサービスは、それが中間ノードであるときに各CSEによって暗示的に提供される本明細書に説明されるようなメッセージ転送サービス、またはCSEの中で保持されるデータによって可能にされるサービス(例えば、温度サービス、交通監視サービス等)等、CSF以外のサービスでもあり得る。表11は、<localService>221の属性を示す。一般的な属性は、表に示されていない。<localService>221リソースのaccessControlPolicyID属性が、サービスへのアクセスを付与されるAEまたはCSEを示すアクセス権ポリシの識別子のリストを含むことに留意されたい。
<localService>221リソースは、<CSEBase>220の親を有する。
<grantedServiceTo>リソース
図15は、ホスティングCSEによるremoteCSEまたはAEへの付与されたサービスを保持する、例示的<grantedServiceTo>226リソースを図示する。表12は、<grantedServiceTo>226の属性を示す。
<grantedServiceTo>226リソースは、<AE>230または<remoteCSE>224の親を有する。このリソースは、サービスを提供することにおいてローカルCSEと協力することができるように、別のCSEが同一のAEまたはremoteCSEへの付与されたサービスを把握することを所望するとき、標的にされるであろう。
(<rejectedServiceTo>リソース)
図16は、ホスティングCSEがアクセスをCSEまたはAEに付与することを拒否する、サービスを保持する、例示的<rejectedServiceTo>227リソースを図示する。表13は、<rejectedServiceTo>227の属性を示す。
<rejectedServiceTo>227リソースは、<AE>230または<remoteCSE>224の親を有する。AE/CSEは、拒否され得るリスト全体を含むことなく、どのようなサービスがレジストラCSEによって付与され得るかを理解するように、類似タイプのAE/CSEのこの情報を読み出し得る。
(<pendingServiceTo>リソース)
図17は、AEまたはCSEがホスティングCSEによって付与されることを待っている保留中サービスを保持する、例示的<pendingServiceTo>228リソースを図示する。表14は、<pendingServiceTo>228の属性を示す。
<pendingServiceTo>228リソースは、<AE>230または<remoteCSE>224の親を有する。
(<grantedServiceFrom>リソース)
図18は、CSEからホスティングCSEへの付与されたサービスを保持する、例示的<grantedServiceFrom>222リソースを図示する。表15は、<grantedServiceFrom>の属性を示す。
<grantedServiceFrom>222リソースは、<CSEBase>220の親を有する。
図19は、柔軟な登録のための例示的メッセージフローを図示する。ステップ211では、発信側201は、CREATE要求メッセージを受信側202に送信する。requestedServiceパラメータが、ステップ211のメッセージに含まれ得る。発信側201は、requestedServiceパラメータを用いたremoteCSEリソースの作成を要求する。ステップ212では、受信側202は、<remoteCSE>リソースの作成を行う。受信側202は、要因をチェックし、要求されたサービスのアクセスを付与し、remoteCSEリソースを作成すべきかどうかを決定する。保留中サービスがある場合、受信側202は、発信側201が保留中サービスのステータス変更の通知を受信するために、発信側201のためのpendingServiceToリソースへのサブスクリプションを作成する。ステップ213では、受信側202は、応答メッセージで応答する。ステップ213の応答メッセージは、grantedServiceTo、rejectedServiceTo、およびpendingServiceToを含み得る。ステップ214では、発信側201は、CREATE応答メッセージの受信時、その<CSEBase>リソースの下にローカルで<remoteCSE>リソースを作成する。このリソースは、受信側202(ホスティングCSE)を表している。発信側201は、grantedServiceTo、pendingServiceToを処理し、それに応じて、本明細書(例えば、図8)で議論されるようなアクションをとる。ステップ215では、発信側201は、pendingServiceのallowedWaitTime属性を更新するために、受信側202に向けた(CREATE要求メッセージのためと同一のTo)UPDATE要求を発行し得る。ステップ216では、受信側202は、対応するpendingServiceのallowedWaitTime属性を更新する。ステップ217では、受信側202は、発信側201に利用可能なpendingServiceを見出し、それに応じて、pendingServiceステータスを更新する。ステップ218では、受信側202は、発信側201に向けたNOTIFY要求を発行し、サービスのステータス変更を通知する。ステップ219では、発信側201は、通知を処理し、grantedServiceリソースを更新する。
図20は、本明細書の方法、デバイス、およびシステムに使用され得る、例示的グラフィカルユーザインターフェースを図示する。ユーザインターフェースは、登録メッセージ321に含まれるであろうサービス、またはメッセージ322等のレジストラエンティティ205からの付与されたサービス、レジストラエンティティ205からの拒否されたサービス、もしくはレジストラエンティティ205からの保留中サービス等の登録に関連する情報を表示して構成するように、(例えば、AEまたはCSEの形態で)レジストリエンティティ204としてユーザ端末に追加されることができる。ユーザインターフェースはまた、とりわけ、レジストラエンティティに登録される全てのレジストリエンティティ、各レジストリエンティティへの付与されたサービス、各レジストリエンティティへの拒否されたサービス、または各レジストリエンティティへの保留中サービス等のレジストリエンティティに関連する情報を表示するように、(例えば、CSEの形態で)レジストラエンティティ205に追加されることもできる。レジストラエンティティ205では、要求されたサービスの許可を付与し、登録を容認するかどうかを決定し得る。
図21は、本明細書で議論される方法およびシステムに基づいて生成され得る、例示的表示を図示する。ディスプレイインターフェース231(例えば、タッチスクリーンディスプレイ)は、表1から表15のパラメータ等のサービス層登録に関連付けられるブロック232の中でテキストを提供し得る。別の例では、本明細書で議論されるステップのうちのいずれかの進捗(例えば、送信されたメッセージまたはステップの成功)が、ブロック232の中に表示され得る。加えて、グラフィカル出力233が、ディスプレイインターフェース231上に表示され得る。グラフィカル出力233は、複数のサービス層登録を伴うデバイスのトポロジ、本明細書で議論される任意の方法またはシステムの進捗のグラフィカル出力等であり得る。
図22Aは、柔軟なサービス層登録に関連付けられる、1つ以上の開示される概念が実装され得る例示的マシンツーマシン(M2M)、モノのインターネット(IoT)、もしくはモノのウェブ(WoT)通信システム10の略図である(例えば、図6−図21および関連付けられる議論)。概して、M2M技術は、IoT/WoTのための構築ブロックを提供し、任意のM2Mデバイス、M2Mゲートウェイ、またはM2Mサービスプラットフォームは、IoT/WoTのコンポーネントならびにIoT/WoTサービス層等であり得る。
図22Aに示されるように、M2M/IoT/WoT通信システム10は、通信ネットワーク12を含む。通信ネットワーク12は、固定ネットワーク(例えば、Ethernet(登録商標)、Fiber、ISDN、PLC等)または無線ネットワーク(例えば、WLAN、セルラー等)、もしくは異種ネットワークのネットワークであり得る。例えば、通信ネットワーク12は、音声、データ、ビデオ、メッセージング、ブロードキャスト等のコンテンツを複数のユーザに提供する複数のアクセスネットワークから成り得る。例えば、通信ネットワーク12は、符号分割多重アクセス(CDMA)、時分割多重アクセス(TDMA)、周波数分割多重アクセス(FDMA)、直交FDMA(OFDMA)、単一キャリアFDMA(SC−FDMA)等の1つ以上のチャネルアクセス方法を採用し得る。さらに、通信ネットワーク12は、例えば、コアネットワーク、インターネット、センサネットワーク、工業制御ネットワーク、パーソナルエリアネットワーク、融合個人ネットワーク、衛星ネットワーク、ホームネットワーク、または企業ネットワーク等の他のネットワークを備え得る。
図22Aに示されるように、M2M/IoT/WoT通信システム10は、インフラストラクチャドメインと、フィールドドメインとを含み得る。インフラストラクチャドメインとは、エンドツーエンドM2M展開のネットワーク側を指し、フィールドドメインとは、通常は、M2Mゲートウェイの背後にあるエリアネットワークを指す。フィールドドメインは、M2Mゲートウェイ14と、端末デバイス18とを含む。任意の数のM2Mゲートウェイデバイス14およびM2M端末デバイス18が、所望に応じてM2M/IoT/WoT通信システム10に含まれ得ることが理解されるであろう。M2Mゲートウェイデバイス14およびM2M端末デバイス18の各々は、通信ネットワーク12または直接無線リンクを介して、信号を伝送および受信するように構成される。M2Mゲートウェイデバイス14は、無線M2Mデバイス(例えば、セルラーおよび非セルラー)ならびに固定ネットワークM2Mデバイス(例えば、PLC)が、通信ネットワーク12等のオペレータネットワークを通して、または直接無線リンクを通してのいずれかで、通信することを可能にする。例えば、M2Mデバイス18は、データを収集し、通信ネットワーク12または直接無線リンクを介して、データをM2Mアプリケーション20またはM2Mデバイス18に送信し得る。M2Mデバイス18はまた、M2Mアプリケーション20またはM2M端末デバイス18からデータを受信し得る。さらに、データおよび信号は、以下で説明されるように、M2Mサービス層22を介して、M2Mアプリケーション20に送信され、そこから受信され得る。M2Mデバイス18およびゲートウェイ14は、例えば、セルラー、WLAN、WPAN(例えば、Zigbee(登録商標)、6LoWPAN、Bluetooth(登録商標))、直接無線リンク、および有線を含む、種々のネットワークを介して通信し得る。
図22Bを参照すると、フィールドドメイン内の図示されたM2Mサービス層22(例えば、レジストラエンティティ205)は、M2Mアプリケーション20(例えば、ユーザ204)、M2Mゲートウェイデバイス14、およびM2M端末デバイス18、ならびに通信ネットワーク12のためのサービスを提供する。レジストラCSE124は、例えば、図22BではM2Mサービス層22にあると考えられ得る。レジストリAE123は、例えば、多くの場合、図22Bではサービス層22におけるCSEまたはアプリケーション層20におけるAEである。M2Mサービス層22は、所望に応じて、任意の数のM2Mアプリケーション、M2Mゲートウェイデバイス14、M2M端末デバイス18、および通信ネットワーク12と通信し得ることが理解されるであろう。M2Mサービス層22は、1つ以上のサーバ、コンピュータ等によって実装され得る。M2Mサービス層22は、M2M端末デバイス18、M2Mゲートウェイデバイス14、およびM2Mアプリケーション20に適用されるサービス能力を提供する。M2Mサービス層22の機能は、例えば、ウェブサーバとして、セルラーコアネットワークで、クラウドで等、種々の方法で実装され得る。
図示されたM2Mサービス層22と同様に、インフラストラクチャドメイン内にM2Mサービス層22’がある。M2Mサービス層22’は、インフラストラクチャドメイン内のM2Mアプリケーション20’および下層通信ネットワーク12’のためのサービスを提供する。M2Mサービス層22’は、フィールドドメイン内のM2Mゲートウェイデバイス14およびM2Mデバイス18のためのサービスも提供する。M2Mサービス層22’は、任意の数のM2Mアプリケーション、M2Mゲートウェイデバイス、およびM2M端末デバイスと通信し得ることが理解されるであろう。M2Mサービス層22’は、異なるサービスプロバイダによるサービス層と相互作用し得る。M2Mサービス層22’は、1つ以上のサーバ、コンピュータ、仮想マシン(例えば、クラウド/計算/記憶ファーム等)等によって実装され得る。
図22Bをさらに参照すると、M2Mサービス層22および22’は、多様なアプリケーションおよびバーティカルが活用することができるサービス配信能力のコアセットを提供する。これらのサービス能力は、M2Mアプリケーション20および20’がデバイスと相互作用し、データ収集、データ分析、デバイス管理、セキュリティ、請求、サービス/デバイス発見等の機能を果たすことを可能にする。本質的に、これらのサービス能力は、これらの機能性を実装する負担をアプリケーションから取り除き、したがって、アプリケーション開発を単純化し、市場に出す費用および時間を削減する。サービス層22および22’は、M2Mアプリケーション20および20’が、サービス層22および22’が提供するサービスと関連して、種々のネットワーク12および12’を通して通信することも可能にする。
いくつかの例では、M2Mアプリケーション20および20’は、本明細書で議論されるような柔軟なサービス層登録を使用して通信する所望のアプリケーションを含み得る。M2Mアプリケーション20および20’は、限定ではないが、輸送、保健および健康、コネクテッドホーム、エネルギー管理、アセット追跡、ならびにセキュリティおよび監視等の種々の業界でのアプリケーションを含み得る。上記のように、システムのデバイス、ゲートウェイ、および他のサーバを横断して起動するM2Mサービス層は、例えば、データ収集、デバイス管理、セキュリティ、請求、場所追跡/ジオフェンシング、デバイス/サービス発見、およびレガシーシステム統合等の機能をサポートし、サービスとしてこれらの機能をM2Mアプリケーション20および20’に提供する。
本願の柔軟なサービス層登録は、サービス層の一部として実装され得る。サービス層は、アプリケーションプログラミングインターフェース(API)および下層ネットワーキングインターフェースの組を通して付加価値サービス能力をサポートするソフトウェアミドルウェア層である。M2Mエンティティ(例えば、ハードウェアおよびソフトウェアの組み合わせによって実装され得るデバイス、ゲートウェイ、またはサービスプラットフォーム等のM2M機能エンティティ)は、アプリケーションまたはサービスを提供し得る。ETSI M2MおよびoneM2Mは両方とも、本願の柔軟なサービス層登録を含み得るサービス層を使用する。ETSI M2Mのサービス層は、サービス能力層(SCL)と称される。SCLは、M2Mデバイス(デバイスSCL(DSCL)と称される)、ゲートウェイ(ゲートウェイSCL(GSCL)と称される)、および/またはネットワークノード(ネットワークSCL(NSCL)と称される)内に実装され得る。oneM2Mサービス層は、共通サービス機能(CSF)(すなわち、サービス能力)の組をサポートする。1つ以上の特定のタイプのCSFの組のインスタンス化は、異なるタイプのネットワークノード(例えば、インフラストラクチャノード、中間ノード、アプリケーション特定のノード)上にホストされ得る共通サービスエンティティ(CSE)と称される。さらに、本願の柔軟なサービス層登録は、本願の柔軟なサービス層登録等のサービスにアクセスするために、サービス指向アーキテクチャ(SOA)および/リソース指向アーキテクチャ(ROA)を使用するM2Mネットワークの一部として実装されることができる。
本明細書で議論されるように、サービス層は、ネットワークサービスアーキテクチャ内の機能層であり得る。サービス層は、典型的には、HTTP、CoAP、またはMQTT等のアプリケーションプロトコル層の上方に位置し、付加価値サービスをクライアントアプリケーションに提供する。サービス層は、例えば、制御層およびトランスポート/アクセス層等の下位リソース層におけるコアネットワークへのインターフェースも提供する。サービス層は、サービス定義、サービス実行時間有効化、ポリシ管理、アクセス制御、およびサービスクラスタ化を含む(サービス)能力または機能性の複数のカテゴリをサポートする。近年、いくつかの業界規格団体、例えば、oneM2Mが、インターネット/ウェブ、セルラー、企業、およびホームネットワーク等の展開へのM2Mタイプのデバイスならびにアプリケーションの統合に関連付けられる課題に対処するためにM2Mサービス層を開発している。M2Mサービス層は、CSEまたはSCLと称され得るサービス層によってサポートされる上記の能力もしくは機能性の集合または組へのアクセスをアプリケーションおよび/または種々のデバイスに提供することができる。いくつかの例は、種々のアプリケーションによって一般に使用されることができるセキュリティ、課金、データ管理、デバイス管理、発見、プロビジョニング、および接続性管理を含むが、それらに限定されない。これらの能力または機能性は、M2Mサービス層によって定義されるメッセージフォーマット、リソース構造、およびリソース表現を利用するAPIを介して、そのような種々のアプリケーションに利用可能にされる。CSEまたはSCLは、ハードウェアおよび/またはソフトウェアによって実装され得、それらがそのような能力もしくは機能を使用するために、種々のアプリケーションまたはデバイス(すなわち、そのような機能エンティティ間の機能インターフェース)にエクスポーズされる(サービス)能力もしくは機能性を提供する機能エンティティである。
図22Cは、例えば、M2M端末デバイス18(レジストリエンティティ204を含み得る)またはM2Mゲートウェイデバイス14(レジストラエンティティ205を含み得る)等の例示的M2Mデバイス30の系統図である。図22Cに示されるように、M2Mデバイス30は、プロセッサ32と、送受信機34と、伝送/受信要素36と、スピーカ/マイクロホン38と、キーパッド40と、ディスプレイ/タッチパッド42と、非取り外し可能メモリ44と、取り外し可能メモリ46と、電源48と、全地球測位システム(GPS)チップセット50と、他の周辺機器52とを含み得る。M2Mデバイス30は、開示される主題と一致したままで、先述の要素の任意の副次的組み合わせを含み得ることが理解されるであろう。M2Mデバイス30(例えば、電話161、Wi−Fiアクセスポイント163、LTE eNB162、データサーバ164、レジストリエンティティ101、レジストラエンティティ102、発信側201、受信側202、およびその他)は、柔軟なサービス層登録のための開示されるシステムおよび方法を実施する、例示的実装であり得る。
プロセッサ32は、汎用プロセッサ、特殊目的プロセッサ、従来のプロセッサ、デジタル信号プロセッサ(DSP)、複数のマイクロプロセッサ、DSPコアと関連する1つ以上のマイクロプロセッサ、コントローラ、マイクロコントローラ、特定用途向け集積回路(ASIC)、フィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGA)回路、任意の他のタイプの集積回路(IC)、状態マシン等であり得る。プロセッサ32は、信号符号化、データ処理、電力制御、入出力処理、および/またはM2Mデバイス30が無線環境で動作することを可能にする任意の他の機能性を果たし得る。プロセッサ32は、伝送/受信要素36に結合され得る送受信機34に結合され得る。図22Cは、プロセッサ32および送受信機34を別個のコンポーネントとして描写するが、プロセッサ32および送受信機34は、電子パッケージまたはチップにともに組み込まれ得ることが理解されるであろう。プロセッサ32は、アプリケーション層プログラム(例えば、ブラウザ)および/または無線アクセス層(RAN)プログラムならびに/もしくは通信を実施し得る。プロセッサ32は、例えば、アクセス層および/またはアプリケーション層等で、認証、セキュリティキー一致、ならびに/もしくは暗号化動作等のセキュリティ動作を実施し得る。
伝送/受信要素36は、M2Mサービスプラットフォーム22に信号を伝送するように、またはそこから信号を受信するように構成され得る。例えば、伝送/受信要素36は、RF信号を伝送および/または受信するように構成されるアンテナであり得る。伝送/受信要素36は、WLAN、WPAN、セルラー等の種々のネットワークならびにエアインターフェースをサポートし得る。実施例では、伝送/受信要素36は、例えば、IR、UV、もしくは可視光信号を伝送および/または受信するように構成されるエミッタ/検出器であり得る。さらに別の例では、伝送/受信要素36は、RFおよび光信号の両方を伝送ならびに受信するように構成され得る。伝送/受信要素36は、無線もしくは有線信号の任意の組み合わせを伝送および/または受信するように構成され得ることが理解されるであろう。
加えて、伝送/受信要素36は、単一の要素として図22Cで描写されているが、M2Mデバイス30は、任意の数の伝送/受信要素36を含み得る。より具体的には、M2Mデバイス30は、MIMO技術を採用し得る。したがって、実施例では、M2Mデバイス30は、無線信号を伝送および受信するための2つ以上の伝送/受信要素36(例えば、複数のアンテナ)を含み得る。
送受信機34は、伝送/受信要素36によって伝送される信号を変調するように、および伝送/受信要素36によって受信される信号を復調するように構成され得る。上記のように、M2Mデバイス30は、マルチモード能力を有し得る。したがって、送受信機34は、M2Mデバイス30が、例えば、UTRAおよびIEEE 802.11等の複数のRATを介して通信することを可能にするための複数の送受信機を含み得る。
プロセッサ32は、非取り外し可能メモリ44および/または取り外し可能メモリ46等の任意のタイプの好適なメモリから情報にアクセスし、そこにデータを記憶し得る。非取り外し可能メモリ44は、ランダムアクセスメモリ(RAM)、読み取り専用メモリ(ROM)、ハードディスク、または任意の他のタイプのメモリ記憶デバイスを含み得る。取り外し可能メモリ46は、サブスクライバ識別モジュール(SIM)カード、メモリスティック、セキュアデジタル(SD)メモリカード等を含み得る。他の例では、プロセッサ32は、サーバまたはホームコンピュータ上等のM2Mデバイス30上に物理的に位置しないメモリから情報にアクセスし、そこにデータを記憶し得る。プロセッサ32は、本明細書に説明される実施例のうちのいくつかでは、柔軟なサービス層登録が成功または不成功であるかどうか(例えば、保留中サービスID、付与されたサービスID等)に応答して、ディスプレイまたはインジケータ42上の照明パターン、画像、もしくは色を制御する、または別様に柔軟なサービス層登録および関連付けられるコンポーネントのステータスを示すように構成され得る。ディスプレイまたはインジケータ42上の制御照明パターン、画像、もしくは色は、本明細書に図示または議論される図(例えば、図6から図21等)の方法フローもしくはコンポーネントのうちのいずれかのステータスを反映し得る。本明細書では、柔軟なサービス層登録のメッセージおよびプロシージャが開示される。メッセージおよびプロシージャは、ユーザが入力ソース(例えば、スピーカ/マイクロホン38、キーパッド40、またはディスプレイ/タッチパッド42)を介して柔軟なサービス層登録リソースを要求し、ディスプレイ42上に表示され得るものの中でも、柔軟なサービス層登録のリソースを要求する、構成する、またはクエリを行うためのインターフェース/APIを提供するように拡張されることができる。
プロセッサ32は、電源48から電力を受電し得、M2Mノード30内の他のコンポーネントへの電力を分配および/または制御するように構成され得る。電源48は、M2Mデバイス30に給電するための任意の好適なデバイスであり得る。例えば、電源48は、1つ以上の乾電池バッテリ(例えば、ニッケルカドミウム(NiCd)、ニッケル亜鉛(NiZn)、ニッケル水素(NiMH)、リチウムイオン(Li−ion)等)、太陽電池、燃料電池等を含み得る。
プロセッサ32はまた、M2Mデバイス30の現在の場所に関する場所情報(例えば、経度および緯度)を提供するように構成されるGPSチップセット50に結合され得る。M2Mデバイス30は、本明細書で開示される情報と一致したままで、任意の好適な場所決定方法を介して場所情報を獲得し得ることが理解されるであろう。
プロセッサ32はさらに、追加の特徴、機能性、または有線もしくは無線接続性を提供する1つ以上のソフトウェアもしくはハードウェアモジュールを含み得る他の周辺機器52に結合され得る。例えば、周辺機器52は、加速度計、バイオメトリック(例えば、指紋)センサ等の種々のセンサ、e−コンパス、衛星送受信機、センサ、デジタルカメラ(写真またはビデオ用)、ユニバーサルシリアルバス(USB)ポートまたは他の相互接続インターフェース、振動デバイス、テレビ送受信機、ハンズフリーヘッドセット、Bluetooth(登録商標)モジュール、周波数変調(FM)無線ユニット、デジタル音楽プレーヤ、メディアプレーヤ、ビデオゲームプレーヤモジュール、インターネットブラウザ等を含み得る。
伝送/受信要素36は、センサ、消費者電子機器、スマートウォッチまたはスマート衣類等のウェアラブルデバイス、医療またはe−ヘルスデバイス、ロボット、産業機器、ドローン、車、トラック、電車、または飛行機等の車両等の他の装置もしくはデバイスで具現化され得る。伝送/受信要素36は、周辺機器52のうちの1つを備え得る相互接続インターフェース等の1つ以上の相互接続インターフェースを介して、そのような装置もしくはデバイスの他のコンポーネント、モジュール、またはシステムに接続し得る。
図22Dは、例えば、図22Aおよび図22BのM2Mサービスプラットフォーム22が実装され得る例示的コンピューティングシステム90のブロック図である。コンピューティングシステム90(例えば、M2M端末デバイス18またはM2Mゲートウェイデバイス14)は、コンピュータまたはサーバを備え得、主に、そのような命令が記憶またはアクセスされる手段にかかわらず、コンピュータ読み取り可能な命令によって制御され得る。そのようなコンピュータ読み取り可能な命令は、コンピューティングシステム90を稼働させるように中央処理装置(CPU)91内で実行され得る。多くの公知のワークステーション、サーバ、およびパーソナルコンピュータでは、中央処理装置91は、マイクロプロセッサと呼ばれる単一チップCPUによって実装される。他のマシンでは、中央処理装置91は、複数のプロセッサを備え得る。コプロセッサ81は、追加の機能を果たすか、またはCPU91を支援する、主要CPU91とは異なる随意のプロセッサである。CPU91またはコプロセッサ81は、サービス要件を伴う登録要求等の柔軟なサービス層登録のための開示されるシステムおよび方法に関連するデータを受信、生成、ならびに処理し得る。
動作時、CPU91は、命令をフェッチ、復号、および実行し、コンピュータの主要データ転送パスであるシステムバス80を介して、情報を他のリソースへ、およびそこから転送する。そのようなシステムバスは、コンピューティングシステム90内のコンポーネントを接続し、データ交換のための媒体を定義する。システムバス80は、典型的には、データを送信するためのデータラインと、アドレスを送信するためのアドレスラインと、インタラプトを送信するため、およびシステムバスを動作させるための制御ラインとを含む。そのようなシステムバス80の例は、PCI(周辺コンポーネント相互接続)バスである。
システムバス80に結合されるメモリデバイスは、ランダムアクセスメモリ(RAM)82および読み取り専用メモリ(ROM)93を含む。そのようなメモリは、情報が記憶されて読み出されることを可能にする回路を含む。ROM93は、概して、容易に修正されることができない記憶されたデータを含む。RAM82内に記憶されたデータは、CPU91または他のハードウェアデバイスによって読み取られること、もしくは変更されることができる。RAM82および/またはROM93へのアクセスは、メモリコントローラ92によって制御され得る。メモリコントローラ92は、命令が実行されると、仮想アドレスを物理的アドレスに変換するアドレス変換機能を提供し得る。メモリコントローラ92はまた、システム内のプロセスを分離し、ユーザプロセスからシステムプロセスを分離するメモリ保護機能を提供し得る。したがって、第1のモードで起動するプログラムは、それ自身のプロセス仮想アドレス空間によってマップされるメモリのみにアクセスすることができ、プロセス間のメモリ共有が設定されていない限り、別のプロセスの仮想アドレス空間内のメモリにアクセスすることができない。
加えて、コンピューティングシステム90は、CPU91からプリンタ94、キーボード84、マウス95、およびディスクドライブ85等の周辺機器に命令を通信する責任がある周辺機器コントローラ83を含み得る。
ディスプレイコントローラ96によって制御されるディスプレイ86は、コンピューティングシステム90によって生成される視覚出力を表示するために使用される。そのような視覚出力は、テキスト、グラフィックス、動画グラフィックス、およびビデオを含み得る。ディスプレイ86は、CRTベースのビデオディスプレイ、LCDベースのフラットパネルディスプレイ、ガスプラズマベースのフラットパネルディスプレイ、またはタッチパネルを伴って実装され得る。ディスプレイコントローラ96は、ディスプレイ86に送信されるビデオ信号を生成するために要求される、電子コンポーネントを含む。
さらに、コンピューティングシステム90は、図22Aおよび図22Bのネットワーク12等の外部通信ネットワークにコンピューティングシステム90を接続するために使用され得る、ネットワークアダプタ97を含み得る。
本明細書に説明されるシステム、方法、およびプロセスのうちのいずれかまたは全ては、コンピュータ読み取り可能な記憶媒体上に記憶されたコンピュータ実行可能命令(すなわち、プログラムコード)の形態で具現化され得、その命令は、例えば、コンピュータ、サーバ、M2M端末デバイス、M2Mゲートウェイデバイス等のマシンによって実行されると、本明細書に説明されるシステム、方法、およびプロセスを実施ならびに/もしくは実装することが理解される。具体的には、上で説明されるステップ、動作、または機能のうちのいずれかは、そのようなコンピュータ実行可能命令の形態で実装され得る。コンピュータ読み取り可能な記憶媒体は、情報の記憶のための任意の方法または技術で実装される、揮発性および不揮発性媒体、取り外し可能および非取り外し可能媒体の両方を含むが、そのようなコンピュータ読み取り可能な記憶媒体は、信号を含まない。コンピュータ読み取り可能な記憶媒体は、RAM、ROM、EEPROM、フラッシュメモリまたは他のメモリ技術、CD−ROM、デジタル多用途ディスク(DVD)または他の光学ディスク記憶装置、磁気カセット、磁気テープ、磁気ディスク記憶装置もしくは他の磁気記憶デバイス、または所望の情報を記憶するために使用されることができ、かつコンピュータによってアクセスされることができる、任意の他の物理媒体を含む。
図に例証されるような本開示の主題、すなわち、柔軟なサービス層登録の好ましい方法、システム、または装置を説明する上で、具体的用語が、明確にするために採用される。しかしながら、請求される主題は、そのように選択された具体的用語に限定されることを意図せず、各具体的要素は、類似目的を達成するように同様に動作する、全ての技術的均等物を含むことを理解されたい。
本明細書に説明される種々の技法は、ハードウェア、ファームウェア、ソフトウェア、もしくは適切である場合、それらの組み合わせに関連して実装され得る。そのようなハードウェア、ファームウェア、およびソフトウェアは、通信ネットワークの種々のノードに位置する装置の中に常駐し得る。装置は、本明細書に説明される方法を達成するように、単独で、または互いと組み合わせて動作し得る。本明細書で使用される場合、「装置」、「ネットワーク装置」、「ノード」、「デバイス」、および「ネットワークノード」等という用語は、同義的に使用され得る。
本明細書は、最良の様態を含む、本発明を開示するために、また、当業者が、任意のデバイスまたはシステムを作製して使用することと、任意の組み込まれた方法を行うこととを含む、本発明を実践することを可能にするために、実施例を使用する。本発明の特許性のある範囲は、請求項によって定義され、当業者に想起される他の例を含み得る(例えば、本明細書に開示される例示的方法の間でステップを省略する、ステップを組み合わせる、またはステップを追加する)。そのような他の例は、請求項の文字通りの言葉とは異ならない構造要素を有する場合に、または請求項の文字通りの言葉とのごくわずかな差異を伴う同等の構造要素を含む場合に、請求項の範囲内であることを意図している。
とりわけ、本明細書に説明されるような方法、システム、および装置は、本明細書で議論されるような柔軟なサービス層登録のための手段を提供し得る。方法、システム、コンピュータ読み取り可能な記憶媒体、または装置は、デバイスの第1のアプリケーションによって、サービス層の第1のサービスに対する登録要求を備えている第1のメッセージを第1のレジストラエンティティに送信する手段と、第1のメッセージに応答する第2のメッセージであって、第1のアプリケーションのために第1のレジストラエンティティによって付与される1つ以上のサービスの1つ以上の識別子の第1のリストを備えている、第2のメッセージを受信する手段と、第2のメッセージに応答して、付与される1つ以上のサービスの1つ以上の識別子の第1のリストのための第1のレジストラエンティティへの登録を確認する第3のメッセージを送信する手段と、第1のアプリケーションによって、サービス層の第2のサービスに対する登録要求を備えている第4のメッセージを第2のレジストラエンティティに送信する手段と、第4のメッセージに応答する第5のメッセージであって、第1のアプリケーションのために第2のレジストラエンティティによって付与される1つ以上のサービスの1つ以上の識別子の第2のリストを備えている、第5のメッセージを受信する手段と、第5のメッセージに応答して、付与される1つ以上のサービスの1つ以上の識別子の第2のリストのための第2のレジストラエンティティへの登録を確認する第6のメッセージを送信する手段とを有し、第1のアプリケーションは、第1のレジストラエンティティおよび第2のレジストラエンティティに同時に登録される。第2のメッセージは、有効時間を備え得、有効時間は、第1のサービスの有効な期間を示す。第2のメッセージは、最大使用量を備え得、最大使用量は、第1のアプリケーションのための第1のサービスの使用の最大数を示す。第2のメッセージは、相互関係を備え得、相互関係は、第1のサービスが双方向であるか、一方向であるかを示す。第2のメッセージは、推奨レジストラをさらに備え、推奨レジストラは、第1のレジストラエンティティが拒否された第3のサービスのために推奨する第3のレジストラエンティティを示し、第3のサービスは、第1のメッセージの中で要求される。第2のメッセージは、許容待ち時間を備え得、許容待ち時間は、デバイスが、保留中のサービスが付与されることを自発的に待つ時間を示す。第2のメッセージは、優先順位をさらに備え、優先順位は、デバイスの優先度を示す。方法、システム、コンピュータ読み取り可能な記憶媒体、または装置は、第2のメッセージに基づいてディスプレイ上にグラフィックを表示する手段を有する。グラフィックは、有効時間、最大使用量、相互関係、または推奨レジストラに関連付けられているテキストを備え得る。(ステップの除去または追加を含む)本段落内の全ての組み合わせは、発明を実施するための形態の他の部分と一致する様式で考慮される。

Claims (19)

  1. サービス層登録のためのデバイスであって、前記デバイスは、
    プロセッサと、
    前記プロセッサと結合されているメモリと
    を備え、
    前記メモリは、実行可能命令を備え、前記命令は、前記プロセッサによって実行されると、
    前記デバイスの第1のアプリケーションによって、第1のメッセージを第1のレジストラエンティティに送信することであって、前記第1のメッセージは、サービス層の第1のサービスに対する登録要求を備えている、ことと、
    前記第1のメッセージに応答する第2のメッセージを受信することあって、前記第2のメッセージは、前記第1のアプリケーションのために前記第1のレジストラエンティティによって付与される1つ以上のサービスの1つ以上の識別子の第1のリストを備えている、ことと
    記第1のアプリケーションによって、第4のメッセージを第2のレジストラエンティティに送信することであって、前記第4のメッセージは、前記サービス層の第2のサービスに対する登録要求を備えている、ことと、
    前記第4のメッセージに応答する第5のメッセージを受信することであって、前記第5のメッセージは、前記第1のアプリケーションのために前記第2のレジストラエンティティによって付与される1つ以上のサービスの1つ以上の識別子の第2のリストを備えている、こと
    含む動作を前記プロセッサに達成させ、
    前記第1のアプリケーションは、前記第1のレジストラエンティティと前記第2のレジストラエンティティとに同時に登録されている、デバイス。
  2. 前記第2のメッセージは、有効時間をさらに備え、前記有効時間は、前記第1のサービスの有効な期間を示す、請求項1に記載のデバイス。
  3. 前記第2のメッセージは、最大使用量をさらに備え、前記最大使用量は、前記第1のアプリケーションのための前記第1のサービスの使用の最大数を示す、請求項1に記載のデバイス。
  4. 前記第2のメッセージは、相互関係をさらに備え、前記相互関係は、前記第1のサービスが双方向であるか、一方向であるかを示す、請求項1に記載のデバイス。
  5. 前記第2のメッセージは、推奨レジストラをさらに備え、前記推奨レジストラは、前記第1のレジストラエンティティが拒否された第3のサービスのために推奨する第3のレジストラエンティティを示し、前記第3のサービスは、前記第1のメッセージの中で要求されている、請求項1に記載のデバイス。
  6. 前記第2のメッセージは、許容待ち時間をさらに備え、前記許容待ち時間は、保留中サービスが付与されることを前記デバイスが自発的に待つ時間を示す、請求項1に記載のデバイス。
  7. 前記第2のメッセージは、優先順位をさらに備え、前記優先順位は、前記デバイスの優先度を示す、請求項1に記載のデバイス。
  8. サービス層登録のための方法であって、前記方法は、
    デバイスの第1のアプリケーションによって、第1のメッセージを第1のレジストラエンティティに送信することであって、前記第1のメッセージは、サービス層の第1のサービスに対する登録要求を備えている、ことと、
    前記第1のメッセージに応答する第2のメッセージを受信することあって、前記第2のメッセージは、前記第1のアプリケーションのために前記第1のレジストラエンティティによって付与される1つ以上のサービスの1つ以上の識別子の第1のリストを備えている、ことと
    記第1のアプリケーションによって、第4のメッセージを第2のレジストラエンティティに送信することであって、前記第4のメッセージは、前記サービス層の第2のサービスに対する登録要求を備えている、ことと、
    前記第4のメッセージに応答する第5のメッセージを受信することであって、前記第5のメッセージは、前記第1のアプリケーションのために前記第2のレジストラエンティティによって付与される1つ以上のサービスの1つ以上の識別子の第2のリストを備えている、こと
    含み、
    前記第1のアプリケーションは、前記第1のレジストラエンティティと前記第2のレジストラエンティティとに同時に登録されている、方法。
  9. 前記第2のメッセージは、有効時間をさらに備え、前記有効時間は、前記第1のサービスの有効な期間を示す、請求項8に記載の方法。
  10. 前記第2のメッセージは、最大使用量をさらに備え、前記最大使用量は、前記第1のアプリケーションのための前記第1のサービスの使用の最大数を示す、請求項8に記載の方法。
  11. 前記第2のメッセージは、相互関係をさらに備え、前記相互関係は、前記第1のサービスが双方向であるか、一方向であるかを示す、請求項8に記載の方法。
  12. 前記第2のメッセージは、推奨レジストラをさらに備え、前記推奨レジストラは、前記第1のレジストラエンティティが拒否された第3のサービスのために推奨する第3のレジストラエンティティを示し、前記第3のサービスは、前記第1のメッセージの中で要求されている、請求項8に記載の方法。
  13. 前記第2のメッセージは、許容待ち時間をさらに備え、前記許容待ち時間は、保留中サービスが付与されることを前記デバイスが自発的に待つ時間を示す、請求項8に記載の方法。
  14. 前記第2のメッセージは、優先順位をさらに備え、前記優先順位は、前記デバイスの優先度を示す、請求項8に記載の方法。
  15. サービス層登録のためのシステムであって、前記システムは
    第1のレジストリエンティティと、第1のレジストラエンティティと、第2のレジストラエンティティとを備え
    1のアプリケーションによって、第1のメッセージを前記第1のレジストリエンティティから前記第1のレジストラエンティティに送信することであって、前記第1のメッセージは、サービス層の第1のサービスに対する登録要求を備えている、ことと、
    前記第1のメッセージに応答する第2のメッセージを前記第1のレジストリエンティティで受信することあって、前記第2のメッセージは、前記第1のアプリケーションのために前記第1のレジストラエンティティによって付与される1つ以上のサービスの1つ以上の識別子の第1のリストを備えている、ことと
    前記第1のアプリケーションによって、第4のメッセージを前記第1のレジストリエンティティから第2のレジストラエンティティに送信することであって、前記第4のメッセージは、前記サービス層の第2のサービスに対する登録要求を備えている、ことと、
    前記第4のメッセージに応答する第5のメッセージを受信することであって、前記第5のメッセージは、前記第1のアプリケーションのために前記第2のレジストラエンティティによって付与される1つ以上のサービスの1つ以上の識別子の第2のリストを備えており、
    記第1のアプリケーションは、前記第1のレジストラエンティティと前記第2のレジストラエンティティとに同時に登録されている、こと
    む、システム。
  16. 前記第2のメッセージは、有効時間をさらに備え、前記有効時間は、前記第1のサービスの有効な期間を示す、請求項15に記載のシステム。
  17. 前記第2のメッセージは、最大使用量をさらに備え、前記最大使用量は、前記第1のアプリケーションのための前記第1のサービスの使用の最大数を示す、請求項15に記載のシステム。
  18. 前記第2のメッセージは、相互関係をさらに備え、前記相互関係は、前記第1のサービスが双方向であるか、一方向であるかを示す、請求項15に記載のシステム。
  19. 前記第2のメッセージは、推奨レジストラをさらに備え、前記推奨レジストラは、前記第1のレジストラエンティティが拒否された第3のサービスのために推奨する第3のレジストラエンティティを示し、前記第3のサービスは、前記第1のメッセージの中で要求されている、請求項15に記載のシステム。
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