JP2018081372A - ローン契約システム - Google Patents

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Abstract

【課題】ローンの借受人による利便性を向上させ、ローン会社による負担を軽減する。
【解決手段】実施形態におけるローン契約システムは、融資を行うローン会社が所持し、ローン契約に関する情報を管理するデータベースを有する管理装置、および、ローンの借入金額に対応する現金に引き換えるためのチケットを発行する発券端末装置を有し、管理装置は、借受人が所持するユーザ端末装置からの本人情報と身分証明情報とを照合することで本人確認を行なう照合部と、与信が可能である場合にチケットを発行するためのコード情報をユーザ端末装置に送信する発行部を有し、発券端末装置は、コード情報に応じた借入金額に対応する現金に引き換えるためのチケットを発行するチケット発券部を有する。
【選択図】図1

Description

本発明の実施形態は、ローン契約システムに関する。
無担保ローン(以下、単にローンと称することがある)の従来の主な入会申込方法の例として、第1の方法としての、Webを利用した申込方法、および、第2の方法としての、貸金会社(ローン会社)の無人店舗に設置される自動相談契約機(ACM(Automated Consulting and Contract Machine))(ローン契約機と称することもある)を利用した申込方法がある。
Webを利用した申込方法では、ローンの借受人(以下、利用者と称することがある)がWebを利用して、ユーザ端末からローン会社のWebサイトにアクセスしてローンの申込を行い、ローン会社の端末が申込を受け付ける。与信の審査が終了した後、ローン会社は、後日に借受人へローンカードを郵送する。借受人は、ローンカードを受取った後で、ローン会社の店舗に設置される自動相談契約機を用いて融資限度額の範囲内で所望の借入金額を借入れ出来る。
また、自動相談契約機を利用した申込方法では、利用者が無人店舗に来店し、この無人店舗に設置される自動相談契約機を利用してローンの申し込みを行なう。自動相談契約機は、この申込を受け付けた後に、(1)本人確認、(2)ローンの意思確認、(3)借受や返済などの注意事項の説明、を受け、この自動相談契約機が、即座にローンカードを発行する。借受人は、このローンカードを用いて、この自動相談契約機から融資限度額の範囲内で所望の借入金額を借入れ出来る。
特開2003−141358号公報
しかしながら、上記のWebを利用した申込方法では、借受人は、入会を簡単に申し込むことができるが、ローンカードが郵送されるまでは借入れが出来ないので、即日における借入れが出来ない。
また、上記の自動相談契約機を利用してローンの申し込みを行なう方法では、借受人は、無人店舗の周囲にいる人の目を気にして、この無人店舗に入りにくいことがある。
また、ローン会社にとっては、無人店舗の賃貸料、自動相談契約機の初期費用および運用費用等のコストが多く高く、経営への負担となっている。
本発明が解決しようとする課題は、ローン契約における、借受人による利便性を向上させ、ローン会社による負担を軽減することが可能なローン契約システムを提供することである。
実施形態におけるローン契約システムは、融資を行うローン会社が所持してローン契約に関する情報を管理するデータベースを有する管理装置、および、ローンの融資金額に対応する現金に引き換えるためのチケットを発券する発券端末装置を有するローン契約システムであって、前記管理装置は、ローンの借受人が所持するユーザ端末装置に対する操作により入力された、前記借受人の本人情報、借入希望額および身分証明情報を通信ネットワークを介して受信し、これを前記データベースに記録する管理部と、前記記録した本人情報と前記記録した身分証明情報とを照合することで、前記借受人の本人確認を行う照合部と、前記本人確認の後、前記記録した借入希望額に基づいて、与信が可能であるか否かの審査を行う審査処理部と、前記与信が可能である場合に、借入金額の情報を含み、前記チケットを発行するためのコード情報を発行して前記ユーザ端末装置に送信する発行部とを有し、前記発券端末装置は、前記発行されたコード情報を読み取る読み取り部と、前記読み取ったコード情報に応じた融資金額に対応する現金に引き換えるためのチケットを発行するチケット発券部とを有する。
本発明によれば、ローン契約における、ローンの借受人による利便性を向上させ、ローン会社による負担を軽減することができる。
実施形態におけるローン契約システムの機能構成例を示すブロック図。 実施形態におけるローン契約システムによる、ローン入会申し込みから借入完了までの手順の一例を示す図。 実施形態におけるローン契約システムによる、ローンWeb入会申込におけるローン契約管理情報を表形式で示す図。 実施形態におけるローン契約システムによる、ローン入会申し込みから借入完了までの手順の一例を示すフローチャート。 実施形態におけるローン契約システムによる、発券端末により発券されたチケットの一例を示す図。
以下、実施形態について図面を用いて説明する。
図1は、実施形態におけるローン契約システムの機能構成例を示すブロック図である。図1に示すように、実施形態におけるローン契約システムは、ユーザ端末(ユーザ端末装置と称することもある)10、オペレータ端末20、サーバ装置30、発券端末(発券端末装置と称することもある)40、レジ端末50を有する。オペレータ端末20とサーバ装置30とをあわせて管理装置と称することもある。
実施形態におけるローン契約システムは、Web入会申込システムとテレビ電話システムとを連携するシステムである。このシステムでは、借受人は、本人のユーザ端末10からWeb経由でローン会社にローンの契約申し込み(入会申し込み)を行なう。借受人への与信が可能である場合は、ローン会社のオペレータ端末20は、借受人からの借入希望額に基づく2次元バーコードを発行してユーザ端末10に送信する。
借受人は、この2次元バーコードを、コンビニエンスストアなどに設置される発券端末40に読み取らせる。発券端末40は、読み取りに伴い、借受人が借入金額に対応する現金を受け取るためのチケットを発券する。借受人は、このチケットをレジ端末50に持参する。レジ店員は、このチケットと引き換えに、レジ端末50から現金を引き出して借受人に引き渡す。
(1) ユーザ端末10
ユーザ端末10は、借受人が所持する端末である。ユーザ端末10としては、借受人の自宅などに設置されるパーソナルコンピュータであってもよいし、借受人が持ち運び可能な携帯端末やスマートフォンなどが挙げられる。また、ユーザ端末10は、ローン会社によるローンWeb入会申込用のWebサイトに通信ネットワークを介してアクセス可能で、ローン会社のオペレータとのテレビ電話による通話機能を有する端末であれば、特に限られない。
ユーザ端末10は、入力部11、表示部12、通話部13、撮影部14、通信部15を有する。
入力部11は、操作ボタンなどであり、借受人によるローンWeb入会申込にかかる、本人情報や借入希望額の入力のための操作を受け付ける。
表示部12は、例えば液晶ディスプレイであり、借受人によるローンWeb入会申込にかかる各種画面を表示する。
通話部13は、スピーカおよびマイクロフォンを備え、ローンWeb入会申込において、借受人がオペレータ端末20を介してローン会社のオペレータとテレビ電話により通話するための機能を有する。
撮影部14は、ローンWeb入会申込における、借受人の身分証明証を撮影して画像データ化する機能や、上記のテレビ電話のための、借受人を撮影する機能を有する。
通信部15は、ローンWeb入会申込における、借受人の本人情報や身分証明証の画像データなどをオペレータ端末20との間で通信ネットワークを介して通信する機能を有する。
(2) オペレータ端末20
オペレータ端末20は、例えば貸金会社(以下、ローン会社と称することがある)の事務センタに設置され、ローン会社のオペレータが使用する端末である。オペレータは、このオペレータ端末20を使用することで、ユーザ端末10を介して、借受人との通話を行ったり、借受人の本人情報や身分証明証の画像データなどを確認したりすることができる。
オペレータ端末20は、入力部21、表示部22、通話部23、撮影部24、文字認識部25、通信部26、管理部27、音声認識部28を有する。
入力部21は、操作ボタンなどであり、オペレータによる、ローンWeb入会受付にかかる操作を受け付ける。
表示部22は、例えば液晶ディスプレイであり、ローンWeb入会にかかる各種画面を表示する。
通話部23は、スピーカおよびマイクロフォンを備え、ローンWeb入会申込において、オペレータがユーザ端末10を介して借受人とテレビ電話により通話するための機能を有する。
撮影部24は、上記のテレビ電話のための、オペレータを撮影する機能を有する。
文字認識部25は、ローンWeb入会申込における、ユーザ端末10から送られた借受人の身分証明証の画像データから、借受人の氏名などの本人情報の文字を光学文字認識(OCR(Optical Character Recognition))などにより認識する機能を有する。
通信部26は、ローンWeb入会申込における、借受人の本人情報や身分証明証の画像データなどをユーザ端末10との間で通信ネットワークを介して通信する機能や、与信にともなって発行されるコード情報をユーザ端末10との間で通信ネットワークを介して通信する機能を有する。
管理部27は、チケットの発券用パスワードを発行する機能、2次元バーコードを暗号化したデータが添付されて発券用パスワードが記載された2次元バーコード付き電子メールと、この暗号化した2次元バーコードを復元するための復元用パスワードが記載された復元用パスワード付き電子メールとを生成する機能とを有する。
音声認識部28は、借受人とオペレータとの会話を音声認識して、この認識結果を文字化する機能を有する。
(3) サーバ装置30
サーバ装置30は、ローン会社が運用する装置であり、ユーザ端末10、オペレータ端末20、発券端末40、レジ端末50との間で通信ネットワークを介して通信可能に接続される。
サーバ装置30は、データベース31、照合部32、審査処理部33、2次元バーコード発行部34、通信部35、管理部36を有する。
データベース31は、例えば不揮発性メモリなどの記憶装置により実現され、ローン契約管理情報を記憶する。この情報の詳細については後述する。
照合部32は、ユーザ端末10から送られた、借受人の本人情報と、同じくユーザ端末10から送られた、借受人の身分証明証の文字認識結果とを照合することで、借受人の本人確認を行なう機能を有する。
審査処理部33は、ユーザ端末10から送られた、借受人の本人情報、借入希望額、ローン会社が管理する信用情報などに基づいて、与信の可否の審査を行なう。
2次元バーコード発行部34は、与信が可能である場合に、借受人の本人情報や借入額の情報を含む2次元バーコードを発行する。
通信部35は、ユーザ端末10、オペレータ端末20、発券端末40、レジ端末50との間で通信ネットワークを介して通信する機能を有する。
管理部36は、データベース31にアクセスして、このデータベース31に記録されるローン契約管理情報への書き込みなどを行なうなどの機能を有する。
また、上記のオペレータ端末20とサーバ装置30とは一体化されてローン会社に設置され、ユーザ端末10、発券端末40、レジ端末50と通信ネットワークを介して接続される管理装置であってもよい。
(4) 発券端末40
発券端末40は、例えばコンビニエンスストアやスーパーマーケットの店舗内に設置されて借受人が操作可能である装置であり、サーバ装置30との間で通信可能に接続される。
発券端末40は、入力部41、表示部42、通信部43、2次元バーコード読取部44、照合部45、チケット発券部46、管理部47を有する。
入力部41は、上記の店舗に訪れた借受人による、チケット発券のための、2次元バーコードの読み取りにかかる操作や発券用パスワードを入力するための操作を受け付ける。表示部42は、チケット発券のための各種画面を表示する。入力部41と表示部42は、例えば一体化したタッチパネルとして構成されてもよい。
通信部43は、サーバ装置30との間で通信ネットワークを介して通信する機能を有する。
2次元バーコード読取部44は、例えば借受人が店舗に持参したユーザ端末10の表示部12に表示される、上記の2次元バーコードを読み取ることで、借受人、借入金額などの情報を認識する機能を有する。2次元バーコード読取部44が読み取る対象となる2次元バーコードは、ユーザ端末10に送信されたのちに、パーソナルコンピュータなどを用いて印刷された2次元バーコードであってもよい。
照合部45は、借受人により入力された発券用パスワードをサーバ装置30とのやり取りにより認証する。
チケット発券部46は、発券用パスワードの認証の後に、2次元バーコード読取部44が読み取った2次元バーコードで示される借入額が記載されたチケットを紙媒体のチケットとして発券する。このチケットには、レジ端末50によりサーバ装置30との間で借入額にかかる現金引き出しのための認証用コードが記載される。この認証用コードは、借受人の氏名、借入額などの情報を含む。
管理部47は、チケットの発券に応じて、サーバ装置30のデータベース31に記憶されるローン契約管理情報を更新するためにデータベース31にアクセスするなどの機能を有する。
(5) レジ端末50
レジ端末50は、発券端末40と同じく、例えばコンビニエンスストアやスーパーマーケットの店舗内に設置されて、レジ店員が取り扱う装置であり、借入額に対応する現金引き出し機として用いられる。レジ端末50は、サーバ装置30との間で通信可能に接続される。ここでは、上記の発券端末40とレジ端末50は、同一の店舗内に設置されると仮定する。
レジ端末50は、入力部51、表示部52、通信部53、読取部54、管理部55を有する。
入力部51は、レジ店員による、借受人から渡されたチケットに応じた、ローン会社からの借入金額に対応する現金を借受人に渡すこと(現金化)のための、モード選択や決定などの操作を受け付ける。表示部52は、上記のモード選択や決定などの操作のための各種画面を表示する。
通信部53は、サーバ装置30との間で通信ネットワークを介して通信する機能を有する。
読取部54は、借受人からレジ店員に渡されたチケットに記載される認証用コードを読み取ることで、借受人の氏名、借入額などを認識する。
管理部55は、借入金額に対応する現金を借受人に渡すことに応じて、サーバ装置30のデータベース31に記憶されるローン契約管理情報を更新するためにサーバ装置30のデータベース31にアクセスするなどの機能を有する。
図2は、実施形態におけるローン契約システムによる、ローン入会申し込みから借入完了までの手順の一例を示す図である。
図3は、実施形態におけるローン契約システムによる、ローンWeb入会申込におけるローン契約管理情報を表形式で示す図である。
図4は、実施形態におけるローン契約システムによる、ローン入会申し込みから借入完了までの手順の一例を示すフローチャートである。
図5は、実施形態におけるローン契約システムによる、発券端末により発券されたチケットの一例を示す図である。
(1) Web入会申し込み
まず、借受人が、自宅などの所望の場所で、ユーザ端末10に対する操作を行うことで、ユーザ端末10は、ローン会社のWebサイトへアクセスする。ローン会社のWebサイトのページには、ローンWeb入会申込用のメニューボタンが表示されており、借受人がユーザ端末10に対して、このメニューボタンを選択する操作を行うことで、ローンWeb入会申込用の画面が表示部12に表示される(S1)。借受人は、ユーザ端末10の入力部21を用いて、本人情報(氏名、カナ氏名、住所、生年月日、性別、メールアドレス、勤務先情報など)、および借入希望額を入力する(S2)。
このローンWeb入会申込用の画面には、従来のように借受人がローンカードを郵送で受け取った後で借入を行うための「通常借入要望」のメニューボタンに加え、ローンカードを郵送で受け取る前に、上記のように2次元バーコードやチケットを用いて借り入れを行えるようにするための「即日借入要望」のメニューボタンが表示される。以下では、借受人がユーザ端末10に対する操作を行うことで「即日借入要望」のメニューボタンが選択された場合の手順について説明する。
本人情報の入力終了後に、借受人による操作により、上記の「即日借入要望」のメニューボタンが入力部11への操作により選択されると、通信部15は、S1で入力された本人情報および借入希望額を、通信ネットワークを介してオペレータ端末20に送信する(S3)。
ユーザ端末10から送信された本人情報および借入希望額をオペレータ端末20の通信部26が受信すると、通話部23は、入力部21、表示部22、通信部26と協働して、テレビ電話機能を起動し、ユーザ端末10との間のテレビ電話による通話を開始する(S4)。
テレビ電話による通話が開始されると、ユーザ端末10の表示部12に表示される申し込み画面上の一部にオペレータの顔画像が表示され、オペレータ端末20の表示部22に借受人の顔画像が表示される。このテレビ電話を用いて、借受人は、ローン会社のオペレータとの間で、入会手続き(本人確認、意思確認、オペレータからの注意事項説明など)を進めることができる。
また、オペレータ端末20の管理部27は、通信部15を介してサーバ装置30のデータベース31にアクセスする。管理部27は、このデータベース31に記憶されるローン契約管理情報(図3参照)における、新たな契約に対応する新たなレコードを生成し、このレコードの「申込ID」の欄に、このレコードを一意に識別するための新たな申込IDを生成する。
図3に示すように、ローン契約管理情報は、ローン契約に関わる情報を、1契約ごとにテーブル形式で管理するための情報であり、申込ID、氏名、住所、証明証、借入希望額(図示せず)、借入金額、借入日などを管理する。ローン契約管理情報におけるアクセスについては以下で順次説明する。申込IDは、数字のみで構成されてもよいし、英字と数字との組み合わせで構成されてもよい。管理部27は、この申込IDに対応するレコード(以下、該当レコードと称することがある)の「氏名」、「住所」などの欄に、S2で送信された氏名、住所などを反映させる。
(2) 本人確認
借受人により、この借受人の身分証明証(免許証等)が撮影部14による撮影範囲内に位置された状態で、ユーザ端末10の撮影部14は、入力部11に対する操作(身分証明証の種別(例えば免許証)を指定するための操作を含む)に応じて、この身分証明証を撮影する。そして、通信部15は、この撮影により生成された画像データである撮影データを、オペレータ端末20に送信する(S5)。また、オペレータ端末20の管理部27は、サーバ装置30のデータベース31にアクセスし、身分証明証の種別を示す情報を、該当レコードの「証明証」の欄に「免許証」を書き込む。
オペレータ端末20の通信部26が、ユーザ端末10から送信された撮影データを受信すると(S6)、文字認識部25は、この撮影データで写っている文字を読み取ることで、身分証明証に印字される氏名、住所、生年月日などの文字情報を認識する。通信部26は、この認識した文字情報をサーバ装置30に送信する(S7)。また、通信部26は、ユーザ端末10から送信された撮影データに含まれる、借受人の顔情報をサーバ装置30に送信し、このサーバ装置30の照合部32の内部メモリに一時的に記憶させる。
オペレータ端末20から送信された文字情報をサーバ装置30の通信部35が受信すると、照合部32は、この文字情報と、データベース31に記憶されるローン契約管理情報で示される本人情報とを照合することで、身分証明証に印字される文字情報と、S1で入力された本人情報との整合性をチェックする。身分証明証に印字される文字情報は、整合性のチェックで要求される照合精度に応じて、S1で入力された本人情報の全てに対応していなくとも、一部に対応していればよい。
また、照合部32は、上記の、撮影データに含まれる、借受人の顔情報を内部メモリから読み出す。また、照合部32は、ユーザ端末10の撮影部14にアクセスして、テレビ電話機能における申込人の顔情報を取得する。照合部32は、上記の読み出した、撮影データに含まれる、借受人の顔情報と、上記の取得した、テレビ電話機能における申込人の顔情報とを照合することで、借受人の顔情報の整合性をチェックする(S8)。
必要に応じて、オペレータ端末20側のオペレータは、テレビ電話機能により、ユーザ端末10側の借受人との間で、ローン申し込みの手続きの進行、借入に関する意思確認、つまり入会の意思確認を行なう。
また、必要に応じて、オペレータ端末20側のオペレータは、テレビ電話機能により、ローン契約の約款に記載される入会、借入、返済等の注意事項をユーザ端末10側の借受人に説明し、確認を得る。
S8での文字情報の整合性のチェックと、顔情報の整合性のチェックとが終了し、顔情報の整合性と文字情報の整合性とがそれぞれ適切であれば、管理部36は、データベース31にアクセスし、該当レコードの「本人確認(画像)」の欄(テレビ電話で映し出される借受人の顔情報が一致の有無)に「顔一致」を書き込む。
また、身分証明証に印字される文字情報と、S1で入力された本人情報との整合性が適切であれば、管理部36は、データベース31にアクセスし、該当レコードの「本人確認(文字)」の欄(文字情報の整合性の確認が正常に完了したことの有無)に確認完了を示すフラグとして「OK」を書き込む。
審査処理部33は、データベース31に記憶されるローン契約管理情報で示される本人情報や借入希望額に基づいて、必要に応じて、データベース31に記憶される信用情報を参照して、与信が可能であるか否かの審査を行なう(S9)。この審査において、審査処理部33は、テレビ電話機能で借受人とオペレータとの間で交わされた会話の音声が音声認識部28によりテキスト化されたデータを審査に用いることができる。
本人確認および審査の終了後、オペレータは、借受人が希望した場合に限り、借受人が後日使用できるローンカードの発行を手配し、発行されたローンカードを借受人の自宅などに郵送することができる。借受人は、ローンカードを郵送で受け取った後は、ローン会社と提携するATMなどを用いて、借入を行うことができる。
(3) 2次元バーコード発行
本人確認および審査が終了し、与信が可能である場合は、即日借入をしたい借受人向けに、2次元バーコード発行部34は、サーバ装置30のデータベース31にアクセスし、融資元の情報、該当レコードに記録される借入希望額(ただし、審査で認められた借入限度額の範囲内)や本人情報(少なくとも氏名)などを取得し、これら取得した情報を示す2次元バーコードを生成する(S10)。この生成に伴い、サーバ装置30の管理部36は、データベース31にアクセスし、該当レコードの「2次元バーコード」の欄(2次元バーコードの発行が完了したことの有無)に「発行」を書き込む。
通信部35は、S10で生成された2次元バーコードをオペレータ端末20に送信する。オペレータ端末20の管理部27は、この送信された2次元バーコードを取得して暗号化する。また、管理部27は、サーバ装置30のデータベース31にアクセスし、該当レコードに記録される、借受人のメールアドレスを取得する。
管理部27は、2次元バーコードを用いて発券端末40でチケットを発券するための発券用パスワードを生成する。管理部27は、2次元バーコード付き電子メールを生成する。この2次元バーコード付き電子メールは、上記の2次元バーコードを暗号化したデータを添付ファイルとして含み、送信文に発券用パスワードを含み、借受人のメールアドレスを宛先とした電子メールである。通信部26は、この2次元バーコード付き電子メールをユーザ端末10に送信する。
上記の2次元バーコード付き電子メールとは別に、管理部27は、復元用パスワード付き電子メールを生成する。この復元用パスワード付き電子メールは、2次元バーコードを暗号化したデータを復元するための復元用パスワードが送信文に含まれ、借受人のメールアドレスを宛先とした電子メールである。通信部26は、この復元用パスワード付き電子メールを、2次元バーコード付き電子メールとは別にユーザ端末10に送信する(S11)。なお、各種の電子メールは、オペレータ端末20に代わって、サーバ装置30の管理部36により発券用パスワードや復元用パスワードとともに生成されて、通信部35からユーザ端末10に送信されてもよい。
S11による送信に伴い、管理部27は、サーバ装置30のデータベース31にアクセスし、該当レコードの「パスワード送信」の欄(復元用パスワードおよび発券用パスワードの送信が完了したことの有無)に送信完了を示すフラグとして「OK」を書き込む。なお、レコードの「パスワード送信」の欄を「復元用パスワード送信」の欄と、「発券用パスワード送信」の欄とに分け、管理部27は、S11による送信に伴い、「復元用パスワード送信」の欄と、「発券用パスワード送信」の欄とに「OK」を書き込んでもよい。また、後述する発券端末40での認証のために、管理部27は、上記の発行した発券用パスワードを、サーバ装置30の管理部36の内部メモリに記憶させる。
ユーザ端末10の通信部15は、オペレータ端末20から送信された、上記の各電子メール(2次元バーコード付き電子メールおよび復元用パスワード付き電子メール)を受信し、各電子メールの受信を知らせる画面を表示部12に表示する(S12)。利用者による入力部11への操作に従って、通信部15は、各電子メールを開く。
また、利用者による入力部11への操作に従って、通信部15は、2次元バーコード付き電子メールに添付される、暗号化された2次元バーコードを、復元用パスワード付き電子メールに記載される復元用パスワードで復元し、この復元した2次元バーコードを表示部12に表示する(S13)。
(4) 即日現金化
ここでは、復元された2次元バーコードが表示部12に表示されたユーザ端末10、または、2次元バーコードが印刷された紙を、借受人が発券端末40まで持参すると仮定する。2次元バーコードは、ユーザ端末10に接続されたプリンターなどにより印刷することができる。借受人による入力部41への操作により、発券端末40は、チケット発券のための2次元バーコード読み取り用画面を表示部42に表示させる。
借受人により、2次元バーコード(上記の紙に印刷される2次元バーコードまたは表示部12に表示された2次元バーコード)が2次元バーコード読取部44による撮影範囲内に位置された状態で、入力部11に対する操作に応じて、2次元バーコード読取部44は、この2次元バーコードを読み込む。
そして、2次元バーコード読取部44は、この読み込んだ2次元バーコードで示される融資元、借入希望額、本人情報などの情報を認識する(S14)。
上記の認識後、発券端末40は、発券用パスワードの入力画面を表示部42に表示させる。借受人による入力部41への操作により発券用パスワードが入力されると、照合部45は、借受人により入力された発券用パスワードをサーバ装置30の管理部36とのやり取りにより認証する。この認証後、チケット発券部46は、融資元(ローン会社名)、借受人、融資金額(借入希望額)、引き換え期限、チケット発行店(発券端末40が設置される店舗名)などの情報が印字されたチケット60を発券する(S15)。引き換え期限は、チケットが発券された時刻から例えば30分後であり、この引き換え期限以後は、チケットが無効になる。
また、チケット発券部46は、サーバ装置30のデータベース31へのアクセスを経て、チケット60に印字された各種情報と、チケット60には印字されないが、レジ端末50がサーバ装置30のデータベース31と照合するための情報(契約IDなど)とをコード化した読み取り用コード61をチケット60に印字する。
管理部47は、サーバ装置30のデータベース31にアクセスし、該当レコードの「チケット発行」の欄(チケットの発券が正常に完了したことの有無)に「OK」を書き込む。
ここでは、上記の発券されたチケットが、借受人によりレジ端末50まで持参されて、レジ店員に渡されたと仮定する。レジ店員による入力部51への操作により、管理部55は、チケットから融資金額への引き換えのための操作画面を表示部52に表示させる。
レジ店員により、チケット60に印字された読み取り用コード61が読取部54による撮影範囲内に位置された状態で、入力部51に対する操作に応じて、読取部54は、この読み取り用コード61を読み込む。そして、読取部54は、この読み込んだコードで示される融資元、借受人、融資金額、引き換え期限、チケット発行店、契約IDなどの情報を認識する。
この認識の後、管理部55は、(1)契約IDに基づく、サーバ装置30のデータベース31と読み取り用コード61で示される借受人、融資金額との照合、(2)現在時刻が引き換え期限以前であることの確認、(3)認識したチケット発行店の照合(例えば、読み取り用コード61で示されるチケット発行店とレジ端末50が設置される店舗が同じであるか否か)などを経て、融資金額に対応する現金を借受人に引き渡す許可を示す画面を表示部52に表示させる。この画面を確認したレジ店員は、融資金額に対応する現金をレジ端末50から引き出して借受人に引き渡すことができる。これにより、融資金額をコンビニのレジで現金化することができる。
この引き渡しが完了した旨を入力するための、入力部51に対する操作により、管理部55は、サーバ装置30のデータベース31にアクセスし、該当レコードの「現金化」の欄(融資金額に対応する現金の引き渡しがに完了したことの有無)に「OK」を書き込み、同じレコードの借入金額の欄に、読取部54により認識された融資金額を書き込み、同じレコードの「借入日」の欄に当日の日付を書き込む(S16)。
以上により、借受人による借受けが完了する。借入金額の返済に関しては、例えば、(1)借受人からの、ローン会社が指定する銀行口座への振り込み、(2)借受人の銀行口座からの自動引き落としなどを用いて行うことができる。
以上のように、実施形態におけるローン契約システムは、Web入会申込システムとテレビ電話システムとを連携するシステムであって、借受人は、本人のユーザ端末10からWeb経由でローン会社にローンの申し込みを行なう。与信が可能である場合は、ローン会社のオペレータ端末20は、借入金額に基づく2次元バーコードを発行してユーザ端末10に送信する。
借受人は、この2次元バーコードを、コンビニエンスストアなどに設置される発券端末40に読み取らせる。発券端末40は、読み取りに伴い、借入金額を現金で受け取るためのチケットを発券する。借受人は、このチケットをレジ端末50に持参する。レジ店員は、このチケットをもとに、レジ端末50から現金を引き出して借受人に渡す。
よって、このシステムでは、Web入会によるテレビ電話でオペレータと借入の意思確認を行った上で借入を行う申込方法を用いた場合であって、借受人はローン会社の無人店舗に出向くことなく即日借入する事が出来る。よって、借受人は即日借入のメリットを享受でき、かつ、借受人は、自宅などの自由な場所でローンの入会申込を行なって与信の審査を受けることができるので、ローン会社の無人店舗に来店する必要はなくなり、人目を気にして借入を行わずに済む。
このため、ローン会社にとっては、ローンの入会申込者が増加する事が期待できる。また、Web入会による申込方法を用いることで、また、ローン会社は、無人店舗などに自動相談契約機を設置せずとも借受人とのローン契約を行えるため、無人店舗の賃貸料、自動相談契約機の初期費用、および運用費用のコストを低減することができる。
なお、本実施形態では発券端末40、レジ端末50が直接サーバ装置30に接続される例で説明したが、発券端末40、レジ端末50それぞれを管理する管理サーバとサーバ装置30とが接続されるよう構成しても良い。
上記のように、本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
また、各実施形態に記載した手法は、計算機(コンピュータ)に実行させることができるプログラム(ソフトウェア手段)として、例えば磁気ディスク(フロッピー(登録商標)ディスク、ハードディスク等)、光ディスク(CD−ROM、DVD、MO等)、半導体メモリ(ROM、RAM、フラッシュメモリ等)等の記録媒体に格納し、また通信媒体により伝送して頒布することもできる。なお、媒体側に格納されるプログラムには、計算機に実行させるソフトウェア手段(実行プログラムのみならずテーブルやデータ構造も含む)を計算機内に構成させる設定プログラムをも含む。本装置を実現する計算機は、記録媒体に記録されたプログラムを読み込み、また場合により設定プログラムによりソフトウェア手段を構築し、このソフトウェア手段によって動作が制御されることにより上述した処理を実行する。なお、本明細書でいう記録媒体は、頒布用に限らず、計算機内部あるいはネットワークを介して接続される機器に設けられた磁気ディスクや半導体メモリ等の記憶媒体を含むものである。
10…ユーザ端末、11,21,41,51…入力部、12,22,42,52…表示部、13,23…通話部、14,24…撮影部、15,26,35,43,53…通信部、20…オペレータ端末、24…撮影部、25…文字認識部、28…音声認識部、30…サーバ装置、31…データベース、32,45…照合部、33…審査処理部、34…2次元バーコード発行部、40…発券端末、44…2次元バーコード読取部、46…チケット発券部、27,36,47,55…管理部、50…レジ端末、54…読取部。

Claims (4)

  1. 融資を行うローン会社が所持してローン契約に関する情報を管理するデータベースを有する管理装置、および、ローンの融資金額に対応する現金に引き換えるためのチケットを発券する発券端末装置を有するローン契約システムであって、
    前記管理装置は、
    ローンの借受人が所持するユーザ端末装置に対する操作により入力された、前記借受人の本人情報、借入希望額および身分証明情報を通信ネットワークを介して受信し、これを前記データベースに記録する管理部と、
    前記記録した本人情報と前記記録した身分証明情報とを照合することで、前記借受人の本人確認を行う照合部と、
    前記本人確認の後、前記記録した借入希望額に基づいて、与信が可能であるか否かの審査を行う審査処理部と、
    前記与信が可能である場合に、借入金額の情報を含み、前記チケットを発行するためのコード情報を発行して前記ユーザ端末装置に送信する発行部とを備え、
    前記発券端末装置は、
    前記発行されたコード情報を読み取る読み取り部と、
    前記読み取ったコード情報に応じた融資金額に対応する現金に引き換えるためのチケットを発行するチケット発券部とを備えたことを特徴とするローン契約システム。
  2. 前記管理装置の管理部は、
    前記チケットを前記発券端末装置により発券するための認証情報を前記ユーザ端末装置に送信し、
    前記発券端末装置の前記チケット発券部は、
    前記発行されたコード情報を読み取り、前記認証情報の入力を受け付け、前記入力した認証情報を用いた認証を経て、前記チケットを発券することを特徴とする
    請求項1に記載のローン契約システム。
  3. 前記管理装置の前記管理部は、
    暗号化された前記コード情報を含む第1の電子メールを前記ユーザ端末装置に送信し、
    前記コード情報を復号するための認証情報を含む第2の電子メールを前記ユーザ端末装置に送信することを特徴とする
    請求項1または2に記載のローン契約システム。
  4. 前記コード情報は2次元バーコードであることを特徴とする
    請求項1ないし3のいずれかに記載のローン契約システム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN109087194A (zh) * 2018-08-13 2018-12-25 平安普惠企业管理有限公司 发票审核方法、装置、计算机设备及存储介质
JP2020003869A (ja) * 2018-06-25 2020-01-09 株式会社三菱Ufj銀行 ローン審査装置
JP2021009690A (ja) * 2019-06-28 2021-01-28 株式会社新生銀行 文書交付装置、文書交付システム、及び文書交付方法
JP2022179175A (ja) * 2021-05-21 2022-12-02 株式会社伊予銀行 銀行手続支援方法

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