JP2018079909A - シーズヒーター内蔵ステアリングハンドル - Google Patents
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Abstract
【課題】ステアリングハンドル内に電気を使用するシーズヒーターを組込み通電によりステアリングハンドル本体を暖めることで解決するシーズヒーター内蔵ステアリングハンドルを提供する。
【解決手段】ステアリングハンドルの内部に電気を使用するシーズヒーターを設け、これに電気コード接続部を設け、これに通電することで発熱しステアリングハンドルを暖め、同時に運転する人の手もこれを握ることで温め、確実にステアリングハンドルを握ることが可能であり、これによって操作を安全に近づけることを最も主要な特徴とする。
【選択図】図2
【解決手段】ステアリングハンドルの内部に電気を使用するシーズヒーターを設け、これに電気コード接続部を設け、これに通電することで発熱しステアリングハンドルを暖め、同時に運転する人の手もこれを握ることで温め、確実にステアリングハンドルを握ることが可能であり、これによって操作を安全に近づけることを最も主要な特徴とする。
【選択図】図2
Description
本発明は、寒く冷たい環境の中に置かれた自動車の運転を開始するにおいて、自動車のステアリングハンドルは当然冷たくなっていて、また、運転する人の手も冷たくかじかみがちであり、その手でステアリングハンドルを安全確実に握り操作することは困難であり、冷えたステアリングハンドルと、冷えてかじかむ運転する人の手を同時に暖(温)めるためにステアリングハンドル内に電気を使用するシーズヒーターを組み合わせ、これに電気コード接続部を設けたシーズヒーター内蔵ステアリングハンドルに関するものである。
従来、自動車のステアリングハンドルは気温に比例して温度が変わり、気温が低く寒い場所で車の運転を開始しようとする時、ステアリングハンドルは車内の気温低下に比例して冷たくなっていて、運転する人の手はステアリングハンドルを冷たいと感じ、安全確実に握れず、且つ、運転する人の手も冷たくなっていて安全で確実な運転操作が困難な二つの問題があった。
解決しようとする問題点は、冷えた環境にある自動車とこの自動車を運転する人は、運転を開始するとき自動車内にあるステアリングハンドルと運転する人の手はどちらも冷たくなっていて、従来の室内空調による暖房では冷えたステアリングハンドルや冷えた手を短時間で暖(温)めることは困難であり、よってエンジンを始動して短時間のうちにステアリングハンドルを安全確実に手で握り運転を操作する環境を整えることは必須であり、これを解決するために冷えたステアリングハンドルと冷えた運転する人の手を同時に短時間で暖(温)めるため、ステアリングハンドルに電気を使用するシーズヒーターを内蔵することで容易にするシーズヒーター内蔵ステアリングハンドルを提供することを課題とする。
本発明は、ステアリングハンドルの内部に電気を使用するシーズヒーターを設け、これに電気コード接続部を設け、これに通電させることで発熱しステアリングハンドルを暖め、同時に運転する人の手もこれを握ることで温め、確実にステアリングハンドルを握ることが可能であり、これによって操作を安全に近づけることを最も主要な特徴とする。
本発明のシーズヒーター内蔵ステアリングハンドルは、冷たいステアリングハンドルが通電されたシーズヒーターにより発熱してステアリングハンドル本体が暖まりこれを運転する人の冷えた手で握ることで手が温められ、従来よりも短時間で安全確実にステアリングハンドルを握り、安全確実に操作ができる利点がある。
以下、本発明の実施の形態を図1・図2に基づいて説明する。
図1においては、1はステアリングハンドル、2は電気コード接続部、3はシーズヒーターである。
図2においては、4はシーズヒーター内蔵ステアリングハンドルの熱発生場所を表している。
特に寒い季節や寒冷地において、冷えたステアリングハンドルを暖めることは運転者の手もステアリングハンドルを握ることで温められ、安全確実にハンドルを握ることが出来、短時間で温められ手の運動能力を高めたことで、運転開始時間の短縮と安全性の向上が図られる、よってこのシーズヒーター内蔵ステアリングハンドルは寒冷地等、運転者の気持ちを汲みとる心あたたまる商品としても需要が見込める。
1 ステアリングハンドル
2 電気コード接続部
3 シーズヒーター
4 シーズヒーター内蔵ステアリングハンドルの熱発生場所
2 電気コード接続部
3 シーズヒーター
4 シーズヒーター内蔵ステアリングハンドルの熱発生場所
Claims (1)
- 自動車のステアリングハンドル内に電気を使用するシーズヒーターを設け、これにシーズヒーター用の電気コード接続部を設けたシーズヒーター内蔵ステアリングハンドル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016237990A JP2018079909A (ja) | 2016-11-19 | 2016-11-19 | シーズヒーター内蔵ステアリングハンドル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016237990A JP2018079909A (ja) | 2016-11-19 | 2016-11-19 | シーズヒーター内蔵ステアリングハンドル |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2018079909A true JP2018079909A (ja) | 2018-05-24 |
Family
ID=62198560
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2016237990A Pending JP2018079909A (ja) | 2016-11-19 | 2016-11-19 | シーズヒーター内蔵ステアリングハンドル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2018079909A (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS50109326U (ja) * | 1974-02-19 | 1975-09-06 | ||
JPS5935265U (ja) * | 1982-08-31 | 1984-03-05 | 池田物産株式会社 | 自動車のステアリング用保温装置 |
JPS62135674U (ja) * | 1986-02-21 | 1987-08-26 |
-
2016
- 2016-11-19 JP JP2016237990A patent/JP2018079909A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS50109326U (ja) * | 1974-02-19 | 1975-09-06 | ||
JPS5935265U (ja) * | 1982-08-31 | 1984-03-05 | 池田物産株式会社 | 自動車のステアリング用保温装置 |
JPS62135674U (ja) * | 1986-02-21 | 1987-08-26 |
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