JP2018079795A - 航空機の燃料量測定方法及び航空機 - Google Patents
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Abstract
Description
本実施の形態1に係る航空機は、燃料を貯え、2以上の仮想区画に区分されているタンクと、タンク内の液面を検知し、仮想区画のそれぞれに配置されている液面センサと、航空機の加速度を検知する加速度センサと、航空機の所定の加速度における、液面センサが検知する液面の高さ及び仮想区画内の燃料量の相関関係である第1データを記憶している記憶器を有する制御装置と、を備え、制御装置は、液面センサが検知した液面の高さ、第1データ、及び加速度センサが検知した航空機の加速度からタンク内の燃料量を算出する(A)と、を実行するように構成されている。
図1は、本実施の形態1に係る航空機の概略構成を示す模式図である。図2は、図1に示す航空機の右翼燃料タンクの概略構成を示す模式図である。なお、図1においては、一部を省略している。
次に、本実施の形態1に係る航空機100の動作(燃料量測定方法)について、図1〜図5を参照しながら説明する。なお、以下の説明においては、右翼燃料タンク20内の燃料量の測定方法について説明する。中央タンク10及び左翼燃料タンク30については、右翼燃料タンク20と同様に測定することができるため、詳細な説明は省略する。
本実施の形態2に係る航空機は、制御装置が、加速度の異なる複数の第1データから、航空機の加速度及びタンク内の計測燃料量の相関関係である第2データを作成し、(A)として、液面センサが検知した液面の高さ及び第1データから、基準加速度における各仮想区画内の燃料量を算出する(A1)と、(A1)で算出した各仮想区画内の燃料量の総和である第1燃料量、加速度センサが検知した航空機の加速度、及び第2データから、第1燃料量を補正してタンク内の燃料量を算出する(A2)と、を実行するように構成されている。
まず、本実施の形態2に係る航空機100の燃料量測定方法の一般例について、図6を参照しながら説明する。なお、本実施の形態2に係る航空機100の燃料量測定方法の具体例については、後述する。
本実施の形態3に係る航空機は、制御装置が、加速度の異なる複数の第1データから、航空機の加速度及びタンク内の計測燃料量の相関関係である第2データを作成し、液面センサが正常であるか否かを判断する(C)を実行し、(C)で少なくとも1の液面センサが異常であると判断すると、加速度の異なる複数の第1データから、航空機の加速度と(C)で正常であると判断した液面センサが配置されている仮想区画内の燃料量を加算した燃料量との相関関係である第3データを作成し、(A)として、(C)で正常であると判断した液面センサが検知した液面の高さ及び第1データから、基準加速度における各仮想区画内の燃料量を算出する(A3)と、(A3)で算出した各仮想区画内の燃料量の総和である第2燃料量、加速度センサが検知した航空機の加速度、及び第3データから、第2燃料量を補正して第3燃料量を算出する(A4)と、(A4)で算出した第3燃料量、航空機の加速度、第1データ、及び第2データから(C)で異常であると判断した液面センサが配置されている仮想区画内の燃料量を推定し、第3燃料量及び推定した仮想区画内の燃料量からタンク内の燃料量を算出する(A5)と、を実行するように構成されている。
まず、本実施の形態3に係る航空機100の燃料量測定方法の一般例について、図9を参照しながら説明する。なお、本実施の形態3に係る航空機100の燃料量測定方法の具体例については、後述する。
本実施の形態4に係る航空機は、制御装置が、加速度の異なる複数の第1データから、航空機の加速度及びタンク内の計測燃料量の相関関係である第2データを作成し、液面センサが正常であるか否かを判断する(C)を実行し、(C)で少なくとも1の液面センサが異常であると判断すると、(A)として、(C)で正常であると判断した液面センサが検知した液面の高さ、加速度センサが検知した航空機の加速度、及び第1データから各仮想区画内の燃料量を算出する(A6)と、(A6)で算出した各仮想区画内の燃料量の総和である第4燃料量、航空機の加速度、及び第2データから(C)で異常であると判断した液面センサが配置されている仮想区画内の燃料量を推定し、第4燃料量及び推定した仮想区画内の燃料量からタンク内の燃料量を算出する(A7)と、を実行するように構成されている。
本実施の形態4に係る航空機100の燃料量測定方法の一例について、図12を参照しながら説明する。
本実施の形態5に係る航空機は、制御装置が、加速度センサから航空機の加速度を取得できなかった場合には、(A)として、液面センサが検知した液面の高さ及び基準加速度における第1データから各仮想区画内の燃料量を算出し、算出した燃料量を加算してタンク内の燃料量を算出するように構成されている。
ところで、加速度センサ40が故障した場合、又は加速度センサ40と制御装置50を接続するケーブルが断線した場合等では、制御装置50は加速度センサ40から加速度を取得できない。加速度を取得できない場合、制御装置50は、第1データから、加速度センサ40が検知した加速度に対応する変動グラフを選出することができないため、タンク内の燃料量を算出することができなくなるおそれがある。このため、本実施の形態5に係る航空機では、以下のようにして、タンク内の燃料量を算出する。
本実施の形態6に係る航空機は、タンクから送出される燃料の流量を検知する流量センサをさらに備え、制御装置は、加速度センサから取得した航空機の加速度の変化率が所定値以上である場合には、(A)に代えて、前回算出したタンク内の燃料量及び流量センサが検知した燃料の流量からタンク内の燃料量を推定する(E)を実行するように構成されている。
ところで、航空機100が着陸するとき、特に、車輪が地面に接触するときには、その衝撃により、タンク内の液面が大きく変動する。また、航空機100がタキシング中に左右に方向転換するときにも、タンク内の液面が大きく変動する。すなわち、航空機100の加速度が所定値以上になると、タンク内の液面が大きく変動する。また、航空機100の鉛直方向の加速度が0付近となると、姿勢角のパラメータとしている前後方向又は左右方向の加速度/鉛直方向の値が不定となる場合が考えられる。このような場合に、液面センサが検知する液面の高さを基準にして、燃料量を算出すると、大きな誤差が生じるおそれがある。このため、本実施の形態6に係る航空機では、以下のようにして、タンク内の燃料量を算出する。
本実施の形態6の変形例1の航空機は、タンクから送出される燃料の流量を検知する流量センサをさらに備え、制御装置は、加速度センサから取得した航空機の加速度が第1範囲内にある場合には、(A)に代えて、前回算出したタンク内の燃料量及び流量センサが検知した燃料の流量からタンク内の燃料量を推定する(E)を実行するように構成されている。
図15は、本実施の形態6における変形例1の航空機の動作を示すフローチャートである。
本実施の形態7に係る航空機は、タンクから送出される燃料が通流する燃料流路と、燃料流路に設けられているバルブと、をさらに備え、制御装置は、加速度センサから取得した航空機の加速度の変化率が所定値以上である場合には、(A)に代えて、前回算出したタンク内の燃料量及びバルブが開放されていた時間からタンク内の燃料量を推定する(F)を実行するように構成されている。
図16は、本実施の形態7に係る航空機の概略構成を示す模式図である。
次に、本実施の形態1に係る航空機100の動作(燃料量測定方法)について、図16及び図17を参照しながら説明する。なお、以下の説明においては、右翼燃料タンク20内の燃料量の測定方法について説明する。中央タンク10及び左翼燃料タンク30については、右翼燃料タンク20と同様に測定することができるため、詳細な説明は省略する。
本実施の形態7の変形例1の航空機は、タンクから送出される燃料が通流する燃料流路と、燃料流路に設けられているバルブと、をさらに備え、制御装置は、加速度センサから取得した航空機の加速度が第1範囲内にある場合には、(A)に代えて、前回算出したタンク内の燃料量及びバルブが開放されていた時間からタンク内の燃料量を推定する(F)を実行するように構成されている。
図18は、本実施の形態7における変形例1の航空機の動作を示すフローチャートである。
2a 液面センサ
2b 液面センサ
2c 液面センサ
2d 液面センサ
2e 液面センサ
2f 液面センサ
3a 液面センサ
3a 液面センサ
3b 液面センサ
3c 液面センサ
3d 液面センサ
3e 液面センサ
3f 液面センサ
10 中央タンク
10a 仮想区画
10b 仮想区画
20 右翼燃料タンク
20a 仮想区画
20b 仮想区画
20c 仮想区画
20d 仮想区画
20e 仮想区画
20f 仮想区画
30 左翼燃料タンク
30a 仮想区画
30b 仮想区画
30c 仮想区画
30d 仮想区画
30e 仮想区画
30f 仮想区画
40 加速度センサ
50 制御装置
60a エンジン
60b エンジン
60c エンジン
60d エンジン
70 燃料流路
80 流量センサ
90 バルブ
100 航空機
Claims (14)
- 燃料を貯え、2以上の仮想区画に区分されているタンクと、
前記タンク内の液面を検知し、前記仮想区画のそれぞれに配置されている液面センサと、
航空機の加速度を検知する加速度センサと、
前記航空機の所定の加速度における、前記液面センサが検知する液面の高さ及び前記仮想区画内の燃料量の相関関係である第1データを記憶している記憶器と、を備える航空機の燃料量測定方法であって、
前記液面センサが検知した液面の高さ、前記第1データ、及び前記加速度センサが検知した前記航空機の加速度から前記タンク内の燃料量を算出する(A)と、を備える、航空機の燃料量測定方法。 - 加速度の異なる複数の前記第1データから、前記航空機の加速度及び前記タンク内の計測燃料量の相関関係である第2データを作成する(B)をさらに備え、
前記(A)として、前記液面センサが検知した液面の高さ及び前記第1データから、基準加速度における各前記仮想区画内の燃料量を算出する(A1)と、
前記(A1)で算出した各前記仮想区画内の燃料量の総和である第1燃料量、前記加速度センサが検知した前記航空機の加速度、及び前記第2データから、前記第1燃料量を補正して前記タンク内の燃料量を算出する(A2)と、を実行する、請求項1に記載の航空機の燃料量測定方法。 - 加速度の異なる複数の前記第1データから、前記航空機の加速度及び前記タンク内の計測燃料量の相関関係である第2データを作成する(B)と、
前記液面センサが正常であるか否かを判断する(C)と、
前記(C)で少なくとも1の前記液面センサが異常であると判断すると、加速度の異なる複数の前記第1データから、前記航空機の加速度と前記(C)で正常であると判断した前記液面センサが配置されている前記仮想区画内の燃料量を加算した燃料量との相関関係である第3データを作成する(D)と、をさらに備え、
前記(A)として、前記(C)で正常であると判断した前記液面センサが検知した液面の高さ及び前記第1データから、基準加速度における各前記仮想区画内の燃料量を算出する(A3)と、
前記(A3)で算出した各前記仮想区画内の燃料量の総和である第2燃料量、前記加速度センサが検知した前記航空機の加速度、及び前記第3データから、前記第2燃料量を補正して第3燃料量を算出する(A4)と、
前記(A4)で算出した前記第3燃料量、前記航空機の加速度、前記第1データ、及び前記第2データから前記(C)で異常であると判断した前記液面センサが配置されている前記仮想区画内の燃料量を推定し、前記第3燃料量及び推定した前記仮想区画内の燃料量から前記タンク内の燃料量を算出する(A5)と、を実行する、請求項1に記載の航空機の燃料量測定方法。 - 加速度の異なる複数の前記第1データから、前記航空機の加速度及び前記タンク内の計測燃料量の相関関係である第2データを作成する(B)と、
前記液面センサが正常であるか否かを判断する(C)と、をさらに備え、
前記(C)で少なくとも1の前記液面センサが異常であると判断すると、
前記(A)として、前記(C)で正常であると判断した前記液面センサが検知した液面の高さ、前記加速度センサが検知した前記航空機の加速度、及び前記第1データから各前記仮想区画内の燃料量を算出する(A6)と、
前記(A6)で算出した各前記仮想区画内の燃料量の総和である第4燃料量、前記航空機の加速度、及び前記第2データから前記(C)で異常であると判断した前記液面センサが配置されている前記仮想区画内の燃料量を推定し、前記第4燃料量及び推定した前記仮想区画内の燃料量から前記タンク内の燃料量を算出する(A7)と、を実行する、請求項1に記載の航空機の燃料量測定方法。 - 前記加速度センサから前記航空機の加速度を取得できなかった場合には、
前記(A)として、前記液面センサが検知した液面の高さ及び基準加速度における前記第1データから各前記仮想区画内の燃料量を算出し、算出した燃料量を加算して前記タンク内の燃料量を算出する、請求項1に記載の航空機の燃料量測定方法。 - 前記航空機は、前記タンクから送出される前記燃料の流量を検知する流量センサをさらに備え、
前記加速度センサから取得した前記航空機の加速度の変化率が所定値以上である場合、又は加速度センサから取得した航空機の加速度が第1範囲内にある場合には、
前記(A)に代えて、前回算出した前記タンク内の燃料量及び前記流量センサが検知した前記燃料の流量から前記タンク内の燃料量を推定する(E)を実行する、請求項1に記載の航空機の燃料量測定方法。 - 前記航空機は、前記タンクから送出される前記燃料が通流する燃料流路と、前記燃料流路に設けられているバルブと、をさらに備え、
前記加速度センサから取得した前記航空機の加速度の変化率が所定値以上である場合、又は加速度センサから取得した航空機の加速度が第1範囲内にある場合には、
前記(A)に代えて、前回算出したタンク内の燃料量及び前記バルブが開放されていた時間からタンク内の燃料量を推定する(F)を実行する、請求項1に記載の航空機の燃料量測定方法。 - 燃料を貯え、2以上の仮想区画に区分されているタンクと、
前記タンク内の液面を検知し、前記仮想区画のそれぞれに配置されている液面センサと、
航空機の加速度を検知する加速度センサと、
前記航空機の所定の加速度における、前記液面センサが検知する液面の高さ及び前記仮想区画内の燃料量の相関関係である第1データを記憶している記憶器を有する制御装置と、を備え、
前記制御装置は、前記液面センサが検知した液面の高さ、前記第1データ、及び前記加速度センサが検知した前記航空機の加速度から前記タンク内の燃料量を算出する(A)と、を実行するように構成されている、航空機。 - 前記制御装置は、加速度の異なる複数の前記第1データから、前記航空機の加速度及び前記タンク内の計測燃料量の相関関係である第2データを作成し、
前記(A)として、前記液面センサが検知した液面の高さ及び前記第1データから、基準加速度における各前記仮想区画内の燃料量を算出する(A1)と、
前記(A1)で算出した各前記仮想区画内の燃料量の総和である第1燃料量、前記加速度センサが検知した前記航空機の加速度、及び前記第2データから、前記第1燃料量を補正して前記タンク内の燃料量を算出する(A2)と、を実行する、請求項8に記載の航空機。 - 前記制御装置は、加速度の異なる複数の前記第1データから、前記航空機の加速度及び前記タンク内の計測燃料量の相関関係である第2データを作成し、
前記液面センサが正常であるか否かを判断する(C)を実行し、
前記(C)で少なくとも1の前記液面センサが異常であると判断すると、
加速度の異なる複数の前記第1データから、前記航空機の加速度と前記(C)で正常であると判断した前記液面センサが配置されている前記仮想区画内の燃料量を加算した燃料量との相関関係である第3データを作成し、
前記(A)として、前記(C)で正常であると判断した前記液面センサが検知した液面の高さ及び前記第1データから、基準加速度における各前記仮想区画内の燃料量を算出する(A3)と、
前記(A3)で算出した各前記仮想区画内の燃料量の総和である第2燃料量、前記加速度センサが検知した前記航空機の加速度、及び前記第3データから、前記第2燃料量を補正して第3燃料量を算出する(A4)と、
前記(A4)で算出した前記第3燃料量、前記航空機の加速度、前記第1データ、及び前記第2データから前記(C)で異常であると判断した前記液面センサが配置されている前記仮想区画内の燃料量を推定し、前記第3燃料量及び推定した前記仮想区画内の燃料量から前記タンク内の燃料量を算出する(A5)と、を実行する、請求項8に記載の航空機。 - 前記制御装置は、加速度の異なる複数の前記第1データから、前記航空機の加速度及び前記タンク内の計測燃料量の相関関係である第2データを作成し、
前記液面センサが正常であるか否かを判断する(C)を実行し、
前記(C)で少なくとも1の前記液面センサが異常であると判断すると、
前記(A)として、前記(C)で正常であると判断した前記液面センサが検知した液面の高さ、前記加速度センサが検知した前記航空機の加速度、及び前記第1データから各前記仮想区画内の燃料量を算出する(A6)と、
前記(A6)で算出した各前記仮想区画内の燃料量の総和である第4燃料量、前記航空機の加速度、及び前記第2データから前記(C)で異常であると判断した前記液面センサが配置されている前記仮想区画内の燃料量を推定し、前記第4燃料量及び推定した前記仮想区画内の燃料量から前記タンク内の燃料量を算出する(A7)と、を実行する、請求項8に記載の航空機。 - 前記制御装置は、前記加速度センサから前記航空機の加速度を取得できなかった場合には、
前記(A)として、前記液面センサが検知した液面の高さ及び基準加速度における前記第1データから各前記仮想区画内の燃料量を算出し、算出した燃料量を加算して前記タンク内の燃料量を算出する、請求項8に記載の航空機。 - 前記タンクから送出される前記燃料の流量を検知する流量センサをさらに備え、
前記制御装置は、前記加速度センサから取得した前記航空機の加速度の変化率が所定値以上である場合、又は前記加速度センサから取得した前記航空機の加速度が第1範囲内にある場合には、
前記(A)に代えて、前回算出した前記タンク内の燃料量及び前記流量センサが検知した前記燃料の流量から前記タンク内の燃料量を推定する(E)を実行する、請求項8に記載の航空機。 - 前記タンクから送出される前記燃料が通流する燃料流路と、前記燃料流路に設けられているバルブと、をさらに備え、
前記制御装置は、前記加速度センサから取得した前記航空機の加速度の変化率が所定値以上である場合、又は加速度センサから取得した航空機の加速度が第1範囲内にある場合には、前記(A)に代えて、前回算出したタンク内の燃料量及び前記バルブが開放されていた時間からタンク内の燃料量を推定する(F)を実行する、請求項8に記載の航空機。
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