JP2018077594A - 仮想マシン管理装置、システム、仮想マシン移動方法及びプログラム - Google Patents

仮想マシン管理装置、システム、仮想マシン移動方法及びプログラム Download PDF

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Wataru Fukushima
渉 福嶋
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Abstract

【課題】予備のVMの稼働による物理マシンの資源量の不足を防ぐこと。
【解決手段】停止指示部63bが、SBYの移動の前に、SBYに対応するACTが動作するハイパーバイザにデータ同期情報のパケットの送信停止の指示を送信する。そして、移動指示部63cが、VMの移動指示を移動元及び移動先のハイパーバイザに送信する。そして、再開指示部63dが、SBYの移動先のハイパーバイザから経路変更情報をARPパケットで受け取ると、SBYに対応するACTが動作するハイパーバイザにデータ同期情報のパケットの送信再開の指示を送信する。
【選択図】図5

Description

本発明は、仮想マシン管理装置、システム、仮想マシン移動方法及びプログラムに関する。
従来、稼働中の仮想マシン(VM:Virtual Machine)に対応させて予備のVMを待機させておき、稼動中のVMに障害が発生すると、予備のVMが稼動して処理を引き継ぐことにより、サービスの停止を防ぐ技術がある。
なお、イメージファイルの状態に変更があると、主系仮想マシンが、イメージファイルの差分データと差分データを識別するための差分情報とを待機系仮想マシンに送信して同期することで、無駄にリソースを消費することなく高信頼性を確保する技術がある。
また、仮想マシンと仮想マシンモニタとを備える現用系ホストと、ネットワークを介して現用系ホストに接続された予備系ホストとを備える計算機システム用のネットワークインタフェースに関する技術がある。この技術では、ネットワークインタフェースは、仮想マシンからネットワークに送信するパケットを受信するパケット取得手段と、パケットをネットワークに送信する送信タイミングを仮想マシンモニタから受信するパケット管理手段とを備える。このインタフェースは、計算機に障害が発生した場合でも計算を継続することを可能とする。
特開2013−186692号公報 特開2010−160660号公報
しかしながら、稼動中のVMに障害が発生すると予備のVMが稼動して処理を引き継ぐ技術には、予備のVMが稼働すると要求する資源量が多くなるため、予備のVMが稼働する物理マシンの資源量が不足するという問題がある。例えば、物理マシン上に3台の予備のVMが動作し、3台の予備のVMのうち1台が稼働すると、稼動中のVMと予備の2台のVMとが要求する資源量の合計が、物理マシンの資源量を超えてしまう場合がある。
本発明は、1つの側面では、予備のVMの稼働による物理マシンの資源量の不足を防ぐことを目的とする。
1つの態様では、仮想マシン管理装置は、現用系仮想マシンが予備系仮想マシンに対して系の切替に必要となるデータ同期情報を送信するシステムにおける装置であり、停止指示部と移動指示部と再開指示部とを有する。停止指示部は、移動対象の予備系仮想マシンに対応する現用系仮想マシンのハイパーバイザに対して、データ同期情報の予備系仮想マシンへの送信の停止を指示する送信停止情報を送信する。移動指示部は、予備系仮想マシンの移動元と移動先それぞれのハイパーバイザに移動を指示する移動指示情報を送信する。再開指示部は、移動先のハイパーバイザから予備系仮想マシンへの通信経路切替情報を受信すると、現用系仮想マシンのハイパーバイザに対して、データ同期情報の予備系仮想マシンへの送信の再開を指示する送信再開情報を送信する。
1つの側面では、本発明は、予備のVMの稼働による物理マシンの資源量の不足を防ぐことができる。
図1は、実施例に係る情報処理システムの構成を示す図である。 図2Aは、SBYの移動とパケットロスを説明するための第1の図である。 図2Bは、SBYの移動とパケットロスを説明するための第2の図である。 図3は、パケットロスが発生するタイミングを示す図である。 図4は、パケットロスを防ぐ方法を説明するための図である。 図5は、仮想マシン運用管理ソフトウェアの機能構成を示す図である。 図6は、移動管理テーブルの一例を示す図である。 図7は、ARPパケットフォーマットを示す図である。 図8は、ハイパーバイザの機能構成を示す図である。 図9は、情報処理システムによるVM移動を示すシーケンス図である。 図10は、仮想マシン運用管理ソフトウェアの処理のフローを示すフローチャートである。 図11は、移動元のハイパーバイザの処理のフローを示すフローチャートである。 図12は、移動先のハイパーバイザの処理のフローを示すフローチャートである。 図13は、SBYからのパケット送信停止指示を説明するための図である。 図14は、仮想マシン運用管理ソフトウェアを実行するコンピュータのハードウェア構成を示す図である。
以下に、本願の開示する仮想マシン管理装置、システム、仮想マシン移動方法及びプログラムの実施例を図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施例は開示の技術を限定するものではない。
まず、実施例に係る情報処理システムの構成について説明する。図1は、実施例に係る情報処理システムの構成を示す図である。図1に示すように、実施例に係る情報処理システム1は、物理サーバ#1〜#6で表される6台の物理サーバ2とL2スイッチ3を有する。6台の物理サーバ2は、L2スイッチ3を介してネットワークで接続される。なお、ここでは説明の便宜上、6台の物理サーバ2を示したが、情報処理システム1はより多数あるいはより少数の物理サーバ2を有してよい。
物理サーバ#1ではVM_Aで表されるVM4とハイパーバイザ5が動作する。VM4は、仮想的な計算機である。ハイパーバイザ5は、物理サーバ2の資源(リソース)を管理し、VM4への資源割り当て等を行う。「ACT」は、稼働中(active)のVM4を表す。物理サーバ#2ではVM_Bで表されるVM4とハイパーバイザ5が動作する。物理サーバ#3ではVM_Cで表されるVM4とハイパーバイザ5が動作する。ここで、例えばVM_A、VM_B、VM_CはそれぞれアプリケーションA、アプリケーションB、アプリケーションCを実行可能な、または実行している仮想マシンを示す。
物理サーバ#4ではVM_A、VM_B、VM_Cで表されるVM4とハイパーバイザ5が動作する。ただし、物理サーバ#4で動作するVM_A、VM_B、VM_Cは、予備のVM4である。「SBY」は予備(standby)のVM4を表す。物理サーバ#5ではハイパーバイザ5が動作する。ここで、例えばVM_AにおけるACTとSBYとは、同じアプリケーションAが提供するサービスの稼働中の系と、予備(待機)系という関係になる。
物理サーバ#6ではハイパーバイザ5と仮想マシン運用管理ソフトウェア6が動作する。仮想マシン運用管理ソフトウェア6は、仮想マシンの運用を管理する。仮想マシン運用管理ソフトウェア6が動作する物理サーバ#6は、仮想マシン運用管理装置として機能する。
次に、SBYの移動とパケットロスについて説明する。図2A及び図2Bは、SBYの移動とパケットロスを説明するための図である。図2A(a)は通常時を示し、図2A(b)はVM_A(ACT)に障害が発生した時を示し、図2B(c)はVM_B(SBY)とVM_C(SBY)を物理サーバ#5に移動する時を示し、図2B(d)はVM_B(SBY)とVM_C(SBY)を物理サーバ#5に移動した直後を示す。
図2A(a)に示すように、通常時は、VM_A、VM_B、VM_CがそれぞれACTとSBYの間でデータ同期をとっている。ここで、データ同期とは、ACTで更新されたデータをSBYに反映させることである。データ同期のために、各ACTは、定期的に同期情報をSBYへ送信する。図2(a)で、同期情報(A,B,C)は、データ同期のためにVM_A、VM_B、VM_CのACTがSBYに送信する情報を表す。
そして、図2A(b)に示すように、VM_A(ACT)に障害が発生すると、VM_A(SBY)がVM_A(ACT)の障害を検知し、ACTとなって動作する。VM4は、ACTとなって動作すると、資源の使用量が増加する。このため、例えば、物理サーバ#4のメモリ使用率が増加し、仮想マシン運用管理ソフトウェア6が物理サーバ#4のメモリ使用率の増加を検知する。すると、仮想マシン運用管理ソフトウェア6は、VM_B(SBY)及びVM_C(SBY)を物理サーバ#5に移動する。
このように、仮想マシン運用管理ソフトウェア6は、VM_B(SBY)及びVM_C(SBY)を物理サーバ#5に移動することで、VM_A(SBY)の稼働による物理マシン#4の資源量の不足を防ぐことができる。
仮想マシン運用管理ソフトウェア6は、リソースの不足を検知してSBYを移動してもよいし、例えばVM_B(SBY)がVM_B(ACT)になる場合等で、将来のリソースの不足を予測してSBYを移動してもよい。
そして、同期情報のパケットを送信する経路を変更する必要があるため、図2B(c)に示すように、VM_B(SBY)及びVM_C(SBY)が物理サーバ#5に移動した瞬間に物理サーバ#5は経路変更情報をブロードキャストする。
しかしながら、図2B(d)に示すように、経路変更情報がVM_B(ACT)とVM_C(ACT)に到着するまでの間はVM_B(ACT)とVM_C(ACT)はパケットを物理サーバ#4へ送っており、その間のパケットが失われる。図2B(d)では、一部同期情報(B,C)が失われる。
図3は、パケットロスが発生するタイミングを示す図である。図3に示すように、ACTはSBYへ定期的にデータ同期情報を送信する(t1〜t4)。また、仮想マシン運用管理ソフトウェア6は、一定時間毎に物理サーバ2のリソース状況を確認する(t5)。また、ACTとSBYは、KeepAliveで一定時間毎に応答を確認する(t6〜t7)。
そして、VM_A(SBY)がVM_A(ACT)の障害を検知すると、VM_A(SBY)はACTに切り替わる(t8)。そして、仮想マシン運用管理ソフトウェア6は、物理リソースが不足する可能性を検知し(t9)、VM_B(SBY)及びVM_C(SBY)に物理サーバ#5への移動を指示する(t10)。その間、VM_B(ACT)は定期的にデータ同期情報をVM_B(SBY)へ送信し、VM_C(ACT)は定期的にデータ同期情報をVM_C(SBY)へ送信する(t11〜t12)。
そして、VM_B(SBY)及びVM_C(SBY)が物理サーバ#5への移動を開始する(t13)。その後、VM_B(SBY)及びVM_C(SBY)の物理サーバ#5への移動が完了すると、物理サーバ#5はARP(Address Resolution Protocol)を用いて経路変更情報をブロードキャストする(t15)。一方、VM_B(ACT)及びVM_C(ACT)は、定期的にデータ同期情報を送信する(t14)。したがって、VM_B(SBY)及びVM_C(SBY)の移動完了からARPで経路変更情報を受け取るまでの間にVM_B(ACT)及びVM_C(ACT)がそれぞれ送信したデータ同期情報が失われる。
そこで、仮想マシン運用管理ソフトウェア6は、パケットロスによりデータ同期情報が失われることを防ぐために、ACTが動作する物理サーバ2のハイパーバイザ5にパケット送信を停止させる。図4は、パケットロスを防ぐ方法を説明するための図である。図4(a)は、パケット送信の停止を指示する場合を示し、図4(b)は、パケット送信の再開を指示する場合を示す。
図4(a)に示すように、仮想マシン運用管理ソフトウェア6は、VM_B(SBY)及びVM_C(SBY)へ移動を指示する前に、VM_B(ACT)及びVM_C(ACT)がそれぞれ動作する物理サーバ2のハイパーバイザ5にパケット送信停止指示を送る。
また、図4(b)に示すように、物理サーバ#5から経路変更情報を受け取ると、仮想マシン運用管理ソフトウェア6は、VM_B(ACT)及びVM_C(ACT)がそれぞれ動作する物理サーバ2のハイパーバイザ5にパケット送信再開指示を送る。このように、仮想マシン運用管理ソフトウェア6は、パケット送信停止指示及びパケット送信再開指示をACTのハイパーバイザ5に送ることによって、パケットロスを防ぐことができる。
次に、仮想マシン運用管理ソフトウェア6の機能構成について説明する。図5は、仮想マシン運用管理ソフトウェア6の機能構成を示す図である。図5に示すように、仮想マシン運用管理ソフトウェア6は、通信処理部61と、構成/統計情報管理部62と、ライブマイグレーション管理部63とを有する。通信処理部61は、ハイパーバイザ5を介して他の物理サーバ2の通信処理部との間で行うデータの送受信を制御する。
構成/統計情報管理部62は、VM4の構成情報や統計情報をハイパーバイザ5から取得して管理する。VM4の構成情報や統計情報は、物理サーバ2が有する記憶部6aに構成/統計情報DB60として記憶される。
ライブマイグレーション管理部63は、構成/統計情報DB60を参照し、物理サーバ2のリソース残量に応じてハイパーバイザ5に対してライブマイグレーションを指示する。ライブマイグレーション管理部63は、物理サーバ2の物理リソースの不足又は不足の可能性を検知し、ハイパーバイザ5にライブマイグレーションを指示する。ライブマイグレーション管理部63は、移動管理テーブル63aと、停止指示部63bと、移動指示部63cと、再開指示部63dとを有する。
移動管理テーブル63aは、VM4のライブマイグレーションに関する情報を保持するテーブルである。図6は、移動管理テーブル63aの一例を示す図である。図6に示すように、移動管理テーブル63aには、仮想マシンIDと、移動元ハイパーバイザIPと、移動先ハイパーバイザIPとが移動対象のVM4毎に登録される。
仮想マシンIDは、仮想マシン運用管理ソフトウェア6とハイパーバイザ5の間で共通する一意的な仮想マシン識別情報である。移動元ハイパーバイザIPは、ライブマイグレーション前にVM4を管理するハイパーバイザ5のIP(Internet Protocol)アドレスである。移動先ハイパーバイザIPは、ライブマイグレーション後のVM4を管理するハイパーバイザ5のIPアドレスである。例えば、「1」で識別されるVM4の移動元のハイパーバイザ5のIPアドレスは「10.0.0.2/24」であり、移動先のハイパーバイザ5のIPアドレスは「10.0.0.3/24」である。
停止指示部63bは、SBYの移動の前に、SBYに対応するACTが動作するハイパーバイザ5にデータ同期情報のパケットの送信停止の指示を送信する。移動指示部63bは、VM4の移動指示を移動元及び移動先のハイパーバイザ5に送信する。再開指示部63dは、SBYの移動先のハイパーバイザ5から経路変更情報をARPパケットで受け取ると、SBYに対応するACTが動作するハイパーバイザ5にデータ同期情報のパケットの送信再開の指示を送信する。なお、送信停止及び送信再開の指示は、後述するARPパケット解析/生成部を介して行われる。
図7は、ARPパケットフォーマットを示す図である。図7に示すように、ARPパケットには、送信先MAC(Media Access Control)と、送信元MACと、タイプと、送信先IPと、送信元IPと、データと、FCS(Frame Check Sequence)とが含まれる。送信先MACは、送信先の物理サーバ2のMACアドレスである。送信元MACは、送信元の物理サーバ2のMACアドレスである。
タイプは、イーサネット(登録商標)のタイプコード(ARPパケットでは0x0806)である。送信先IPは、送信先の物理サーバ2のIPアドレスである。送信元IPは、送信元の物理サーバ2のIPアドレスである。
データは、送信されるデータであり、パケット送信停止/開始と移動管理テーブル63aとを含む。パケット送信停止/開始は、パケット送信停止又はパケット送信再開を示す。移動管理テーブル63aは、図6に一例を示したテーブルである。FCSは、イーサネットフレームのデータの誤りの検出・訂正に用いられる情報である。
次に、ハイパーバイザ5の機能構成について説明する。図8は、ハイパーバイザ5の機能構成を示す図である。図8に示すように、ハイパーバイザ5は、通信処理部51と、ライブマイグレーション制御部52と、構成/統計情報管理部53と、ARPパケット解析/生成部54とを有する。
通信処理部51は、ネットワークを介して他の物理サーバ2の通信処理部との間で行うデータの送受信を制御する。ライブマイグレーション制御部52は、VM4のライブマイグレーション制御を行う。構成/統計情報管理部53は、VM4の構成情報や統計情報を管理して仮想マシン運用管理ソフトウェア6に構成情報及び統計情報を送信する。
ARPパケット解析/生成部54は、ARPパケットのデータに含まれる移動管理テーブル63aの解析を行い、移動対象のSBYに対応するACTを特定し、特定したACTが送信するデータ同期用のパケットの送信の一時停止及び再開を制御する。また、ARPパケット解析/生成部54は、停止指示部63b及び再開指示部63dの指示に基づいてARPパケットを通信処理部51を介して送信する。
次に、情報処理システム1によるVM移動のシーケンスについて説明する。図9は、情報処理システム1によるVM移動を示すシーケンス図である。図9に示すように、ACTはSBYへ定期的にデータ同期情報を送信する(t21〜t24)。また、仮想マシン運用管理ソフトウェア6は、一定時間毎に物理サーバ2のリソース状況を確認する(t25)。また、ACTとSBYは、KeepAliveで一定時間毎に応答を確認する(t26〜t27)。
そして、VM_A(SBY)がVM_A(ACT)の障害を検知すると、VM_A(SBY)はACTに切り替わる(t28)。その間、VM_B(ACT)は定期的にデータ同期情報をVM_B(SBY)へ送信し、VM_C(ACT)は定期的にデータ同期情報をVM_C(SBY)へ送信する(t29)。そして、仮想マシン運用管理ソフトウェア6は、物理リソースが不足する可能性を検知すると(t30)、パケット送信停止指示を物理サーバ#2及び#3のハイパーバイザ5へ送信する(t31)。
そして、仮想マシン運用管理ソフトウェア6は、VM_B(SBY)及びVM_C(SBY)に物理サーバ#5への移動を指示する(t32)。そして、VM_B(SBY)及びVM_C(SBY)が物理サーバ#5への移動を開始する(t33)。その後、VM_B(SBY)及びVM_C(SBY)の物理サーバ#5への移動が完了すると、物理サーバ#5のハイパーバイザ5はARPを用いて経路変更情報をブロードキャストする(t34)。
仮想マシン運用管理ソフトウェア6は、物理サーバ#5のハイパーバイザ5から経路変更のARPパケットを受信すると、ACTが動作する物理サーバ#2及び#3のハイパーバイザ5へパケット送信再開指示を送信する(t35)。
次に、仮想マシン運用管理ソフトウェア6の処理のフローについて説明する。図10は、仮想マシン運用管理ソフトウェア6の処理のフローを示すフローチャートである。なお、図10では、SBYがACTに切り替わった場合について説明する。
図10に示すように、仮想マシン運用管理ソフトウェア6は、一定時間毎に物理サーバ2のリソース状況を確認し(ステップS1)、確認した物理サーバ2でリソースの不足が発生したか否かを判定する(ステップS2)。なお、仮想マシン運用管理ソフトウェア6は、確認した物理サーバ2でリソースの不足が予想されるか否かを判定してもよい。そして、リソースの不足が発生していない場合には、仮想マシン運用管理ソフトウェア6は、処理を終了する。
一方、リソースの不足が発生した場合には、仮想マシン運用管理ソフトウェア6は、物理サーバ2のリソース量に基づき、移動するSBYに関して移動管理テーブル63aを生成し、パケット送信停止を指示するARPパケットを生成する(ステップS3)。そして、仮想マシン運用管理ソフトウェア6は、生成したARPパケットを、移動対象のSBYに対応するACTのハイパーバイザ5に送信する(ステップS4)。
そして、仮想マシン運用管理ソフトウェア6は、SBYの移動先及び移動元のハイパーバイザ5に移動管理テーブル63aを送信し、ライブマイグレーションを指示する(ステップS5)。その後、移動先のハイパーバイザ5からARPパケットを受信すると(ステップS6)、仮想マシン運用管理ソフトウェア6は、移動管理テーブル63aに基づき、パケット送信再開を指示するARPパケットを生成する(ステップS7)。
そして、仮想マシン運用管理ソフトウェア6は、生成したARPパケットを、移動対象のSBYに対応するACTのハイパーバイザ5に送信し(ステップS8)、ステップS1に戻る。
このように、仮想マシン運用管理ソフトウェア6は、移動対象のSBYに対応するACTにパケット送信停止とパケット送信再開を指示することによって、パケットロスを防ぐことができる。
次に、移動元のハイパーバイザ5の処理のフローについて説明する。図11は、移動元のハイパーバイザ5の処理のフローを示すフローチャートである。図11に示すように、移動元のハイパーバイザ5は、仮想マシン運用管理ソフトウェア6からライブマイグレーションの実行指示及び移動管理テーブル63aを受信したか否かを判定する(ステップS11)。そして、受信していない場合には、移動元のハイパーバイザ5は、処理を終了する。
一方、ライブマイグレーションの実行指示及び移動管理テーブル63aを受信した場合には、移動元のハイパーバイザ5は、移動管理テーブル63aの情報に基づきライブマイグレーションを実施する(ステップS12)。その後、移動元のハイパーバイザ5は、ライブマイグレーションを完了し(ステップS13)、移動先のハイパーバイザ5から経路変更を示すARPパケットを受信する(ステップS14)。
このように、移動元のハイパーバイザ5は、移動管理テーブル63aの情報に基づきライブマイグレーションを実施することで、リソースの不足を防ぐことができる。
次に、移動先のハイパーバイザ5の処理のフローについて説明する。図12は、移動先のハイパーバイザ5の処理のフローを示すフローチャートである。図12に示すように、移動先のハイパーバイザ5は、仮想マシン運用管理ソフトウェア6からライブマイグレーションの実行指示及び移動管理テーブル63aを受信したか否かを判定する(ステップS21)。そして、受信していない場合には、移動先のハイパーバイザ5は、処理を終了する。
一方、ライブマイグレーションの実行指示及び移動管理テーブル63aを受信した場合には、移動先のハイパーバイザ5は、移動管理テーブル63aの情報に基づきライブマイグレーションを実施する(ステップS22)。その後、移動先のハイパーバイザ5は、ライブマイグレーションを完了すると(ステップS23)、経路変更を示すARPパケットをブロードキャストする(ステップS24)。
このように、移動先のハイパーバイザ5は、ライブマイグレーションを完了すると、経路変更を示すARPパケットをブロードキャストする。したがって、仮想マシン運用管理ソフトウェア6は、移動対象のSBYに対応するACTが動作する物理サーバ2のハイパーバイザ5にデータ同期パケットの送信再開を指示することができる。
上述してきたように、実施例では、停止指示部63bが、SBYの移動の前に、SBYに対応するACTが動作するハイパーバイザ5にデータ同期情報のパケットの送信停止の指示を送信する。そして、移動指示部63cが、VM4の移動指示を移動元及び移動先のハイパーバイザ5に送信する。そして、再開指示部63dが、SBYの移動先のハイパーバイザ5から経路変更情報をARPパケットで受け取ると、SBYに対応するACTが動作するハイパーバイザ5にデータ同期情報のパケットの送信再開の指示を送信する。したがって、情報処理システム1は、SBYの移動によるパケットロスを防ぐことができる。
また、実施例では、停止指示部63bは、移動管理テーブル63aを含めてデータ同期情報のパケットの送信停止の指示を送信する。そして、SBYに対応するACTが動作するハイパーバイザ5のARPパケット解析/生成部54は、移動管理テーブル63aを用いてACTを特定し、特定したACTがSBYへ送信するデータ同期情報のパケットの送信を停止する。また、再開指示部63dは、移動管理テーブル63aを含めてデータ同期情報のパケットの送信再開の指示を送信する。そして、SBYに対応するACTが動作するハイパーバイザ5のARPパケット解析/生成部54は、移動管理テーブル63aを用いてACTを特定し、特定したACTがSBYへ送信するデータ同期情報のパケットの送信を再開する。したがって、情報処理システム1は、ACTがSBYへ送信するデータ同期情報のパケットの送信停止と送信再開を行うことができる。
なお、実施例では、仮想マシン運用管理ソフトウェア6がパケット送信停止指示及びパケット送信再開指示を送信する場合について説明したが、移動対象のSBYがパケット送信停止指示及びパケット送信再開指示を送信してもよい。
図13は、SBYからのパケット送信停止指示を説明するための図である。図13に示すように、VM_B(SBY)及びVM_C(SBY)は、仮想マシン運用管理ソフトウェア6からハイパーバイザ5を介して移動指示を受け取ると、パケット送信停止指示をそれぞれVM_B(ACT)及びVM_C(ACT)に送信する。また、VM_B(SBY)及びVM_C(SBY)は、物理サーバ#5への移動が完了すると、パケット送信再開指示をそれぞれVM_B(ACT)及びVM_C(ACT)に送信する。
このように、移動対象のSBYがパケット送信停止指示及びパケット送信再開指示を送信することによっても、情報処理システム1は、SBYの移動によるパケットロスを防ぐことができる。
また、実施例では、仮想マシン運用管理ソフトウェア6について説明したが、仮想マシン運用管理ソフトウェア6は、物理サーバ2すなわちコンピュータによって実行されることにより、コンピュータを仮想マシン運用管理装置として機能させる。そこで、仮想マシン運用管理ソフトウェア6を実行するコンピュータについて説明する。
図14は、仮想マシン運用管理ソフトウェア6を実行するコンピュータのハードウェア構成を示す図である。図14に示すように、コンピュータ70は、メインメモリ71と、CPU(Central Processing Unit)72と、LAN(Local Area Network)インタフェース73と、HDD(Hard Disk Drive)74とを有する。また、コンピュータ70は、スーパーIO(Input Output)75と、DVI(Digital Visual Interface)76と、ODD(Optical Disk Drive)77とを有する。
メインメモリ71は、プログラムやプログラムの実行途中結果などを記憶するメモリである。CPU72は、メインメモリ71からプログラムを読み出して実行する中央処理装置である。CPU72は、メモリコントローラを有するチップセットを含む。
LANインタフェース73は、コンピュータ70をLAN経由で他のコンピュータに接続するためのインタフェースである。HDD74は、プログラムやデータを格納するディスク装置であり、スーパーIO75は、マウスやキーボードなどの入力装置を接続するためのインタフェースである。DVI76は、液晶表示装置を接続するインタフェースであり、ODD77は、DVDの読み書きを行う装置である。
LANインタフェース73は、PCIエクスプレス(PCIe)によりCPU72に接続され、HDD74及びODD77は、SATA(Serial Advanced Technology Attachment)によりCPU72に接続される。スーパーIO75は、LPC(Low Pin Count)によりCPU72に接続される。
そして、コンピュータ70において実行される仮想マシン運用管理ソフトウェア6は、DVDに記憶され、ODD77によってDVDから読み出されてコンピュータ70にインストールされる。あるいは、仮想マシン運用管理ソフトウェア6は、LANインタフェース73を介して接続された他のコンピュータシステムのデータベースなどに記憶され、これらのデータベースから読み出されてコンピュータ70にインストールされる。そして、インストールされた仮想マシン運用管理ソフトウェア6は、HDD74に記憶され、メインメモリ71に読み出されてCPU72によって実行される。
1 情報処理システム
2 物理サーバ
3 L2スイッチ
4 VM
5 ハイパーバイザ
6 仮想マシン運用管理ソフトウェア
6a 記憶部
51 通信処理部
52 ライブマイグレーション制御部
53 構成/統計情報管理部
54 ARPパケット解析/生成部
60 構成/統計情報DB
61 通信処理部
62 構成/統計情報管理部
63 ライブマイグレーション管理部
63a 移動管理テーブル
63b 停止指示部
63c 移動指示部
63d 再開指示部
70 コンピュータ
71 メインメモリ
72 CPU
73 LANインタフェース
74 HDD
75 スーパーIO
76 DVI
77 ODD

Claims (7)

  1. 現用系仮想マシンが予備系仮想マシンに対して系の切替に必要となるデータ同期情報を送信するシステムにおける仮想マシン管理装置であって、
    移動対象の予備系仮想マシンに対応する現用系仮想マシンのハイパーバイザに対して、データ同期情報の前記予備系仮想マシンへの送信の停止を指示する送信停止情報を送信する停止指示部と、
    前記予備系仮想マシンの移動元と移動先それぞれのハイパーバイザに移動を指示する移動指示情報を送信する移動指示部と、
    前記移動先のハイパーバイザから前記予備系仮想マシンへの通信経路切替情報を受信すると、前記現用系仮想マシンのハイパーバイザに対して、前記データ同期情報の前記予備系仮想マシンへの送信の再開を指示する送信再開情報を送信する再開指示部と
    を有することを特徴とする仮想マシン管理装置。
  2. 前記停止指示部は、仮想マシンの移動を管理する移動管理情報を前記送信停止情報に含めて送信し、
    前記現用系仮想マシンのハイパーバイザは、前記移動管理情報に基づいて前記現用系仮想マシンを特定し、特定した前記現用系仮想マシンが前記予備系仮想マシンへ送信する前記データ同期情報の送信を停止し、
    前記再開指示部は、前記移動管理情報を前記送信再開情報に含めて送信し、
    前記現用系仮想マシンのハイパーバイザは、前記移動管理情報に基づいて前記現用系仮想マシンを特定し、特定した前記現用系仮想マシンが前記予備系仮想マシンへ送信する前記データ同期情報の送信を再開することを特徴とする請求項1に記載の仮想マシン管理装置。
  3. 前記停止指示部は、前記送信停止情報をARPパケットを用いて送信し、前記再開指示部は、前記送信再開情報をARPパケットを用いて送信することを特徴とする請求項1又は2に記載の仮想マシン管理装置。
  4. 現用系仮想マシンと前記現用系仮想マシンが系の切替に必要となるデータ同期情報を送信する先の予備系仮想マシンを含めて仮想マシンの運用を管理する仮想マシン管理装置と、前記現用系仮想マシンが動作する第1情報処理装置と、前記予備系仮想マシンの移動元である第2情報処理装置と、前記予備系仮想マシンの移動先である第3情報処理装置とを有するシステムであって、
    前記仮想マシン管理装置は、
    前記第1情報処理装置のハイパーバイザに対して、データ同期情報の前記予備系仮想マシンへの送信の停止を指示する送信停止情報を送信する停止指示部と、
    前記第2情報処理装置と前記第3情報処理装置それぞれのハイパーバイザに前記予備系仮想マシンの移動を指示する移動指示情報を送信する移動指示部と、
    前記第3情報処理装置のハイパーバイザから前記予備系仮想マシンへの通信経路切替情報を受信すると、前記第1情報処理装置のハイパーバイザに対して、前記データ同期情報の前記予備系仮想マシンへの送信の再開を指示する送信再開情報を送信する再開指示部と
    を有することを特徴とするシステム。
  5. 現用系仮想マシンが予備系仮想マシンに対して系の切替に必要となるデータ同期情報を送信するシステムにおける仮想マシン管理装置による仮想マシン移動方法であって、
    移動対象の予備系仮想マシンに対応する現用系仮想マシンのハイパーバイザに対して、データ同期情報の前記予備系仮想マシンへの送信の停止を指示する送信停止情報を送信し、
    前記予備系仮想マシンの移動元と移動先それぞれのハイパーバイザに移動を指示する移動指示情報を送信し、
    前記移動先のハイパーバイザから前記予備系仮想マシンへの通信経路切替情報を受信すると、前記現用系仮想マシンのハイパーバイザに対して、前記データ同期情報の前記予備系仮想マシンへの送信の再開を指示する送信再開情報を送信する
    ことを特徴とする仮想マシン移動方法。
  6. 現用系仮想マシンが予備系仮想マシンに対して系の切替に必要となるデータ同期情報を送信するシステムにおける仮想マシン管理装置で実行されるプログラムであって、
    移動対象の予備系仮想マシンに対応する現用系仮想マシンのハイパーバイザに対して、データ同期情報の前記予備系仮想マシンへの送信の停止を指示する送信停止情報を送信し、
    前記予備系仮想マシンの移動元と移動先それぞれのハイパーバイザに移動を指示する移動指示情報を送信し、
    前記移動先のハイパーバイザから前記予備系仮想マシンへの通信経路切替情報を受信すると、前記現用系仮想マシンのハイパーバイザに対して、前記データ同期情報の前記予備系仮想マシンへの送信の再開を指示する送信再開情報を送信する
    処理を前記仮想マシン管理装置に実行させることを特徴とするプログラム。
  7. 現用系仮想マシンが予備系仮想マシンに対して系の切替に必要となるデータ同期情報を送信するシステムであって、
    移動対象の予備系仮想マシンの移動元と移動先それぞれのハイパーバイザに移動を指示する移動指示情報を送信する第1情報処理装置と、
    前記予備系仮想マシンが対応する現用系仮想マシンに対してデータ同期情報の送信の停止を指示する送信停止情報を前記現用系仮想マシンのハイパーバイザへ送信する第2情報処理装置と、
    前記予備系仮想マシンの自装置への移動が完了すると、前記予備系仮想マシンが対応する現用系仮想マシンに対してデータ同期情報の送信の再開を指示する送信再開情報を前記現用系仮想マシンのハイパーバイザへ送信する第3情報処理装置と、
    を有することを特徴とするシステム。
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