JP2018072109A - 油量計 - Google Patents
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Abstract
【課題】燃料用タンクへの取り付けが容易な油量計を提供する。【解決手段】燃料用タンク内の燃料油の消費量を検知する油量計10は、表示筒12と、指示板26と、指示棒28と、指示棒挿通筒32と、付勢部材30と、を備える。表示筒12は、透明であり、目盛13が設けられている。指示板26は、表示筒内12に配され、目盛13を指示する。指示棒28は、一端が指示板26に取り付けられ、他端が燃料油に浸けられる。指示棒挿通筒32は、燃料用タンクに取り付けられ、指示棒28が挿通される。付勢部材30は、指示板26と指示棒挿通筒32との間に設けられる。指示棒28は、燃料油よりも比重が大きいポリプロピレンまたはガラスで形成されることにより燃料油内で沈み込む。これに伴い指示板を引き下ろして付勢部材30を圧縮させる。付勢部材は、燃料油内で指示棒に働く浮力を増幅することにより、指示板を持ち上げて目盛に沿って移動させる。【選択図】図2
Description
本発明は、燃料用タンクに取り付けられる油量計に関する。
灯油などの燃料油の運搬や貯蔵に用いられる燃料用タンク、例えばドラム缶の口金に取り付けられ、燃料油の消費量を検知する油量計が知られている。
油量計としては、従来から種々の構造のものが知られている。例えば、特許文献1に示すように、燃料油の油面上に浮遊するフロートを1対の案内ロッドにより上下動可能に案内し、そのフロートの位置に応じて検知皿内の目盛を指針で指示させることにより油量表示を行うようにしたものが知られている。
燃料用タンクの口金としては燃料油の出し入れをするための注入口と通気性を良くして燃料油の出し入れを容易にするための換気口とがあり、これらのうち、油量計は、換気口に取り付けて使用される。換気口は、燃料用タンクの通気をはかるものであるから、開口径が小さいものが多い。このため、特許文献1の油量計は、取り付け時にフロートと案内ロッドとが換気口に当たってしまうなど、取り付けが困難な場合があった。
本発明は、燃料用タンクへの取り付けが容易な油量計を提供することを目的とする。
本発明の油量計は、燃料用タンク内の燃料油の消費量を検知する油量計であって、目盛が設けられた透明な表示筒と、表示筒内に配され、目盛を指示する指示板と、一端が指示板に取り付けられ、他端が燃料油に浸けられる指示棒と、燃料用タンクに取り付けられ、指示棒が挿通される指示棒挿通筒と、指示板と指示棒挿通筒との間に設けられる付勢部材と、を備え、指示棒は、燃料油よりも比重が大きいポリプロピレンまたはガラスで形成されることにより燃料油内で沈み込むとともに、指示板を引き下ろして付勢部材を圧縮させ、付勢部材は、燃料油内で指示棒に働く浮力を増幅することにより、指示板を持ち上げて目盛に沿って移動させる。
指示板は、燃料油の量の増加に伴い浮力が大きくなることによって、目盛に沿って上昇する。
本発明の油量計によれば、燃料用タンクに容易に取り付けることができる。
図1に示すように、本発明の油量計10は、燃料油を貯蔵する燃料用タンク、例えばドラム缶100に取り付けられ、ドラム缶100内の燃料油の消費量を検知するためのものである。ドラム缶100は、胴体101と地板102と天板103とから構成されている。ドラム缶100は、地板102側を下方に向け、天板103側を上方に向けた状態で使用される。胴体101は、円筒状に形成されており、下端部が地板102で閉塞され、上端部が天板103で閉塞される。天板103には、燃料油を注入するための注入口104と、ドラム缶100内の通気をはかるための換気口105とが設けられている。この換気口105に油量計10が取り付けられる。注入口104の径は約50mmとされ、換気口105の径は約19mmとされている。なお、燃料油としては、灯油、軽油、重油、エンジンオイル、およびそれらの廃液などがあり、本実施形態では灯油としてある。
図2に示すように、油量計10は、表示筒12と、本体14と、カバー16と、指示部18とを備えている。表示筒12と本体14とカバー16とは、例えば接着剤などで固定される。
表示筒12は、透明であり、逆カップ状に形成された頭部12aと、固定用のフランジ部12bとを有している。頭部12aの内部には、指示部18が上下動可能に収容される。頭部12aには目盛13が設けられており、この目盛13が指示部18で指示されることにより油量表示が行われる。フランジ部12bの形状は、多角形、円形など適宜設計可能であり、本実施形態では8角形状としてある。なお、透明とは、光が通過する物質の性質において、透過率が極めて高く、物質を通してその向こう側が透けて見える状態の性質をいう。
本実施形態では、目盛13の表示は、ドラム缶100内の燃料油が、ドラム缶100の内容積の90%の量であることを示す「F」、50%の量であることを示す「1/2」、20%以下の量であることを示す「E」である。なお、ドラム缶100内に燃料油の量と目盛13とは比例関係となるように設計されている。
本体14は、円筒状の円筒部14aと、固定用のフランジ部14bとを有している。円筒部14a内には、後述する指示棒挿通筒32が摺動可能に挿通され、孔20を介して固定用ネジ24により指示棒挿通筒32が固定される。円筒部14aは、パッキン22を介して換気口105とねじ結合する(図3参照)。これにより、油量計10がドラム缶100に対して取り付けられる。パッキン22によりドラム缶100内の気密が維持される。フランジ部14bの形状は、多角形、円形など適宜設計可能であり、本実施形態では表示筒12のフランジ部12bの形状に合わせて8角形状としてある。
カバー16は、開口16aから表示筒12の頭部12aを突出させることにより、頭部12aとともに油量計10の外観を構成する。カバー16の形状は、多角形、円形など適宜設計可能であり、本実施形態ではフランジ部12bおよびフランジ部14bの形状に合わせて8角形状としてある。
指示部18は、指示板26と、指示棒28と、付勢部材30と、指示棒挿通筒32とを有している。指示板26は、表示筒12内に配され、表示筒12の目盛13を指示する。指示板26は、例えば円環状に形成されている。
指示棒28は、ポリプロピレンにより円柱状に形成されている。指示棒28は、一端が指示板26に取り付けられ、他端が開放端とされている。本実施形態では、指示棒28を指示板26に取り付けるために2つの指示板固定部材34,35を用いている。2つの指示板固定部材34,35は、指示板26の開口26aに指示棒28の一端を挿通した状態で、指示板26を上下から挟み込むようにして指示棒28に取り付けられる。油量計10をドラム缶100に取り付けた状態において、指示棒28の他端は、ドラム缶100内の燃料油に浸けられる。指示棒28の直径は、換気口105の径よりも十分に小さくされている。例えば、指示棒28の直径は、5mm以上15mm以下の範囲内とされ、本実施形態では10mmとしてある。
ここで、ポリプロピレンの比重は約0.9であるのに対し、燃料油としての灯油の比重は約0.8であるから、指示棒28は、灯油内で沈み込むとともに、指示板26を下方へ引き下ろして後述する付勢部材30を圧縮させる。
付勢部材30は、指示棒28を通した状態で、指示板26と指示棒挿通筒32との間に設けられる。付勢部材30は、例えば、ステンレスで形成された圧縮コイルばねである。付勢部材30は、指示板26及び指示棒28の荷重により圧縮した状態とされる。付勢部材30は、圧縮により発生する反力で指示板26を上方向に付勢する。本実施形態の付勢部材30は、自然長が120mmであり、素線の直径が0.6mmである。なお、付勢部材30は、自然長が120mmのものに限られず、例えば、115mm、125mmなどであっても良い。また、素線の直径も0.6mmのものに限られず、適宜設定可能である。また、付勢部材30の材料は、ステンレスのものに限られず、適宜使用可能である。
指示棒挿通筒32は、円筒状に形成されている。指示棒挿通筒32内には、指示棒28が上下動可能に挿通される。指示棒挿通筒32の内径は付勢部材30の外径よりも小さく、かつ、指示棒挿通筒32の外径は付勢部材30の内径よりも大きくされており、これにより指示棒挿通筒32は付勢部材30を支持する。指示棒挿通筒32は、上記のように円筒部14a内に摺動可能に挿通され、固定用ネジ24により円筒部14aに固定される。したがって、指示棒挿通筒32は、本体14を介して燃料用タンク100に取り付けられる。
次に、油量計10の作用について、図3〜図5を用いて説明する。
図3に示すように、指示棒28を換気口105からドラム缶100内に落とし込み、円筒部14aを換気口105にねじ結合させることにより、油量計10がドラム缶100に取り付けられる。図3においては、指示棒28の他端が燃料油110の油面112から離れており、ドラム缶100がほぼ空の状態である。指示部18は、付勢部材30の反力により上方向に付勢されているものの、この反力だけでは上方向には移動しない。したがって、指示板26は、表示筒12の目盛13のうち「E」を指示する。これによりドラム缶100内の燃料油がドラム缶100の内容積の20%以下の量であることを確認することができる。
図4に示すように、注入口104からドラム缶100内に燃料油110が注入されると、燃料油110の油面112が上昇し、指示棒28の他端が燃料油110に浸かる。すなわち、指示棒28の他端が燃料油110の油面112の下方に位置する。このとき、油面112下の指示棒28には浮力が上方向に働く。このように、指示棒28に対して浮力が上方向に働くことに加え、指示板26に対して付勢部材30の反力が上方向に働くことにより、結果として、付勢部材30が指示板26を持ち上げて、指示部18が上方向に移動する。言い換えると、付勢部材30は浮力を増幅することにより指示板26を持ち上げて目盛13に沿って移動させる。図4においては、指示板26が表示筒12の目盛13のうち「1/2」を指示しており、ドラム缶100内の燃料油がドラム缶100の内容積の50%の量であることを確認することができる。
図5に示すように、さらに燃料油110が注入され、燃料油110の油面112が上昇すると、油面112下の指示棒28の体積が大きくなる。これに伴い浮力が大きくなる。この結果、指示部18は、さらに上方向に移動する。言い換えると、指示板26は、燃料油110の量の増加に伴い浮力が大きくなることによって、目盛13に沿って上昇する。図5においては、指示板26が表示筒12の目盛13のうち「F」を指示しており、ドラム缶100内の燃料油がドラム缶100の内容積の90%の量であることを確認することができる。
以上のように、指示棒28を換気口105からドラム缶100内に落とし込み、指示棒28に働く浮力と指示板26に働く付勢部材30の反力とを利用して油量表示を行うようにしたから、油量計10をドラム缶100に容易に取り付けることができる。
本発明の油量計10と、フロートおよび案内ロッドを備えた従来の油量計とを比較すると、従来の油量計ではフロートおよび案内ロッドが換気口に当たってしまうなどで取り付けが困難であったのに対し、本発明の油量計10では指示棒28の直径が換気口の径よりも十分小さいために取り付けが容易である。このように、本発明の油量計10は、従来の油量計のようなフロートを備えていない油量計であるから、フロートレスオイルゲージともいう。
また、指示棒28を指示板26に取り付けるために2つの指示板固定部材34,35を用いているため、指示板26と指示棒28とが強固に固定されている。これにより、付勢部材30から受ける反力で指示板26が外れることが確実に防止される。さらに、指示板26下方にある指示板固定部材35が付勢部材30を受けるため、指示板26がずれることが防止される。
なお、上記実施形態では、燃料油110を用いているが、これに限られず、指示棒28を形成するポリプロピレンよりも比重が小さい液体を用いることができる。例えば、比重が0.75以上0.89以下の範囲内の液体を用いても良い。
なお、指示棒28を工夫することにより、ポリプロピレンよりも比重が大きい液体を用いることができる。例えば、水は比重が1.0であるからポリプロピレンで形成された指示棒28自体は水に浮かぶが、この場合は、指示棒28の他端にビスなどを取り付ける。これにより、ビスを含む指示棒の比重を水の比重1.0よりも大きくする。ビスを含む指示棒の比重を例えば1.05程度とすると、ビスを含む指示棒自体は水に浮かずに沈む。そして、上記のように付勢部材30が浮力を増幅することにより、指示板26が持ち上げられて目盛13に沿って移動する。このように、水面の上昇に伴い増大する浮力と、付勢部材30の反力とを利用して、水の容量を確認することができる。
また、油量計10を取り付けたドラム缶100内には指示棒28が下方に延びているだけであるから、塗料などの溶剤を攪拌する際に支障となることがない。
なお、上記実施形態では、目盛13の「E」を、ドラム缶100内の燃料油がドラム缶100の内容積の20%以下の量としているが、これに限られず適宜設定可能である。この設定は、円筒部14aに対する指示棒挿通筒32の上下位置を調節することにより可能とされている。また、指示棒28の長さを調節することによっても設定可能である。
なお、上記実施形態ではポリプロピレンを用いて指示棒28を形成しているが、ポリプロピレンの代わりにガラスを用いても良い。ガラスの比重は約2.5であるから、ガラスで形成した指示棒は、上記指示棒28と同様に燃料油内で沈み込む。したがって、ガラスで形成した指示棒を用いる油量計は、上記油量計10と同様の作用効果が得られる。なお、ガラスで形成した指示棒は、ガラス管とすることが好ましい。ガラス管内に樹脂や金属などを入れることにより、指示棒全体の比重を調整することが可能である。
10 油量計
12 表示筒
13 目盛
14 本体
18 指示部
26 指示板
28 指示棒
30 付勢部材
32 指示棒挿通筒
100 ドラム缶
104 注入口
105 換気口
110 燃料油
112 油面
12 表示筒
13 目盛
14 本体
18 指示部
26 指示板
28 指示棒
30 付勢部材
32 指示棒挿通筒
100 ドラム缶
104 注入口
105 換気口
110 燃料油
112 油面
Claims (2)
- 燃料用タンク内の燃料油の消費量を検知する油量計であって、
目盛が設けられた透明な表示筒と、
前記表示筒内に配され、前記目盛を指示する指示板と、
一端が前記指示板に取り付けられ、他端が前記燃料油に浸けられる指示棒と、
前記燃料用タンクに取り付けられ、前記指示棒が挿通される指示棒挿通筒と、
前記指示板と前記指示棒挿通筒との間に設けられる付勢部材と、
を備え、
前記指示棒は、前記燃料油よりも比重が大きいポリプロピレンまたはガラスで形成されることにより前記燃料油内で沈み込むとともに、前記指示板を引き下ろして前記付勢部材を圧縮させ、
前記付勢部材は、前記燃料油内で前記指示棒に働く浮力を増幅することにより、前記指示板を持ち上げて前記目盛に沿って移動させる油量計。 - 前記指示板は、前記燃料油の量の増加に伴い前記浮力が大きくなることによって、前記目盛に沿って上昇する請求項1に記載の油量計。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016210618A JP2018072109A (ja) | 2016-10-27 | 2016-10-27 | 油量計 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016210618A JP2018072109A (ja) | 2016-10-27 | 2016-10-27 | 油量計 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2018072109A true JP2018072109A (ja) | 2018-05-10 |
Family
ID=62112736
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2016210618A Pending JP2018072109A (ja) | 2016-10-27 | 2016-10-27 | 油量計 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2018072109A (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4886865U (ja) * | 1972-01-19 | 1973-10-20 | ||
JPS6053025U (ja) * | 1983-09-20 | 1985-04-13 | トキコ株式会社 | 液面計 |
-
2016
- 2016-10-27 JP JP2016210618A patent/JP2018072109A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS4886865U (ja) * | 1972-01-19 | 1973-10-20 | ||
JPS6053025U (ja) * | 1983-09-20 | 1985-04-13 | トキコ株式会社 | 液面計 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20180131 |