JP2018057876A5 - - Google Patents

Claims (11)

1. 第１貼付け部と、第２貼付け部と、前記第１貼付け部と前記第２貼付け部の間に設けられる患部保護部と、を含む患部保護具であって、
   少なくとも、基材層と、弾性材層と、粘着剤層とを重ねて配置して構成され、
   前記基材層は、少なくとも、前記第１貼付け部と前記第２貼付け部に配置され、
   前記弾性材層は、前記第１貼付け部、前記患部保護部及び前記第２貼付け部にわたって配置され、
   前記粘着剤層は、少なくとも、前記第１貼付け部と前記第２貼付け部に配置され、
   前記弾性材層は、所定の形状に復元する弾性力を有する
   ことを特徴とする患部保護具。
2. 請求項１に記載の患部保護具であって、
   前記患部保護部における前記弾性材層は、平面形状に設けられる
   ことを特徴とする患部保護具。
3. 請求項２に記載の患部保護具であって、
   前記患部保護部における前記弾性材層は、コ字形状、又は２以上のコ字形状を繰り返し反転屈曲させた形状に設けられる
   ことを特徴とする患部保護具。
4. 請求項１に記載の患部保護具であって、
   前記患部保護部における前記弾性材層は、表側に突出する突出形状に設けられる
   ことを特徴とする患部保護具。
5. 請求項４に記載の患部保護具であって、
   前記患部保護部における前記弾性材層は、突出先端が表側に向く略逆Ｖ字形状に設けられる
   ことを特徴とする患部保護具。
6. 請求項４に記載の患部保護具であって、
   前記患部保護部における前記弾性材層は、頂点が表側に向く略円弧形状に設けられる
   ことを特徴とする患部保護具。
7. 請求項４に記載の患部保護具であって、
   前記患部保護部における前記弾性材層は、突出先端が表側に向く略Ｍ字形状に設けられる
   ことを特徴とする患部保護具。
8. 請求項４〜７のいずれか一項に記載の患部保護具であって、
   さらに、裏材層を重ねて配置して構成され、
   前記基材層の裏側に前記弾性材層が配置され、
   前記弾性材層の裏側に前記裏材層が配置される
   ことを特徴とする患部保護具。
9. 請求項１に記載の患部保護具であって、
   前記患部保護部における前記弾性材層は、平面形状から表側に突出する突出形状に変更可能に設けられる
   ことを特徴とする患部保護具。
10. 請求項９に記載の患部保護具であって、
    前記患部保護部は、前記突出形状を固定するための折曲固定部を含む
    ことを特徴とする患部保護具。
11. 請求項１〜１０のいずれか一項に記載の患部保護具であって、
    前記患部保護部の少なくとも一部を貫通する進出口を含む
    ことを特徴とする患部保護具。