JP2018050255A - 車両情報収集システム、データ保安装置、車両情報収集方法、及びコンピュータプログラム - Google Patents
車両情報収集システム、データ保安装置、車両情報収集方法、及びコンピュータプログラム Download PDFInfo
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Abstract
Description
(2)本発明の一態様は、上記(1)の車両情報収集システムにおいて、前記メッセージ認証符号の生成対象のログは、前記データ保安装置が前記インタフェース部により前記車両に搭載される車載コンピュータから受信した前記車載コンピュータのログである、車両情報収集システムである。
(3)本発明の一態様は、上記(1)の車両情報収集システムにおいて、前記データ保安装置は、前記車両の複数の状態の記録を統合する統合ログを生成する統合ログ生成部をさらに備え、前記統合ログ生成部は、前記車両の複数の状態の記録について、順次、古い記録に新しい記録を上書きすることにより一定期間分の記録を保持し、所定の事故判定条件を満たした時に保持している前記車両の複数の状態の記録を統合する統合ログを生成し、前記データ保安装置の暗号処理部は、該統合ログのメッセージ認証符号を、自データ保安装置の署名鍵を使用して生成し、前記データ保安装置は、該統合ログに該統合ログのメッセージ認証符号を付したメッセージ認証符号付き統合ログを前記インタフェース部により前記車両情報収集装置に送信する、車両情報収集システムである。
(4)本発明の一態様は、上記(1)から(3)のいずれかの車両情報収集システムにおいて、前記車両は自動車であり、前記データ保安装置は、所定のログ送信条件を満たした時に、メッセージ認証符号付きログを前記インタフェース部により前記車両情報収集装置に送信し、前記ログ送信条件は、前記自動車の走行モードが「パーキング(駐車)」であること、又は、前記自動車のエンジンが始動していること、又は、前記自動車の走行モードが「パーキング(駐車)」であり且つ前記自動車のエンジンが始動していること、である、車両情報収集システムである。
(9)本発明の一態様は、車両とデータを送受する車両インタフェースを備える車両情報収集装置のコンピュータに、前記車両に搭載されるデータ保安装置の署名鍵を生成する鍵生成機能と、前記車両インタフェースにより前記車両に搭載されるデータ保安装置から受信したメッセージ認証符号付きログのメッセージ認証符号を、前記鍵生成機能により生成した前記データ保安装置の署名鍵を使用して検証する暗号処理機能と、前記メッセージ認証符号の検証が合格したログを格納するログ記憶機能と、を実現させるためのコンピュータプログラムである。
共通鍵=ダイジェスト(Master_Secret、UNIT_ID、Nk)
署名鍵Kbc=ダイジェスト(Master_Secret、UNIT_ID、Nk_a)、
暗号鍵Kec=ダイジェスト(Master_Secret、ECU_ID、Nk_b)、
により、データ保安装置1010の署名鍵Kbcと暗号鍵Kecとを異なる鍵として生成する。記憶部2012は、データ保安装置1010の署名鍵Kbc及び暗号鍵Kecを格納する。データ保安装置1010のHSM1012の記憶部1013は、車両情報収集装置2000と同じ鍵生成方法によって生成された署名鍵Kbc及び暗号鍵Kecを予め格納している。
ステップS104において、ECU1020は、SHE1022の暗号処理部52により、ログを記憶部1023に格納されている暗号鍵Keeで暗号化して、データ保安装置1010に送信する。データ保安装置1010は、ECU1020から受信した暗号化データを、HSM1012の暗号処理部32により、記憶部1013に格納されている暗号鍵Keeで復号して、ログを取得する。
ステップS104において、ログは、CAN1030のパケットに格納されて、ECU1020からデータ保安装置1010に伝送される。ECU1020は、該パケットに、該パケットについてのメッセージ認証符号をさらに含める。本変形例2では、メッセージ認証符号の一例として、CMACを使用する。CMACの生成には、データ保安装置1010とECU1020間で共有される署名鍵Kbeが使用される。データ保安装置1010は、ECU1020から受信したパケットに含まれるCMACを、自己が保持する署名鍵Kbeで検証する。データ保安装置1010は、CMACの検証が合格したパケットに含まれるログを、車両情報収集装置2000に送信する。一方、データ保安装置1010は、CMACの検証が不合格であるパケットに含まれるログを、車両情報収集装置2000に送信しない。
データ保安装置1010の統合ログ生成部23は、インタフェース部20によりCAN1030からデータを収集し、自動車1001の複数の状態の記録を統合する統合ログを生成する。自動車1001の状態として、例えば、排気ガス、燃費、エアバッグの作動、撮像装置やレーダ装置などのセンシング装置の検知結果、車速、ブレーキの作動、ハンドリングなどがある。統合ログ生成部23は、自動車1001の複数の状態の記録について、順次、古い記録に新しい記録を上書きすることにより、一定期間分の記録を保持する。統合ログ生成部23は、所定の事故判定条件を満たした時に、該記録の上書きを停止する。事故判定条件は、事故が発生したこと又は事故が発生しそうな状態を判定する条件である。例えば、事故判定条件は、エアバッグが作動したことである。又は、例えば、事故判定条件は、アンチロック・ブレーキ・システム(Antilock Brake System:ABS)が作動したことである。統合ログ生成部23は、該事故判定条件を満たした時に保持している自動車1001の複数の状態の記録を統合する統合ログを生成する。データ保安装置1010は、該統合ログに対して、図5のステップS106からステップS108までの処理を実行する。これにより、車両情報収集装置2000は、自動車1001が事故判定条件を満たした時点の近辺の自動車1001の複数の状態の記録を安全に収集することができる。
データ保安装置1010の制御部21は、所定のログ送信条件を満たした時に、メッセージ認証符号付きログを、インタフェース部20により車両情報収集装置2000に送信する。ログ送信条件は、メッセージ認証符号付きログを無線通信により送信するのに適切な状態であることを判定する条件である。例えば、ログ送信条件は、自動車1001の走行モードが「パーキング(駐車)」であることである。自動車1001が走行中には無線通信環境が不安定になる可能性があるので、自動車1001が駐車している時にメッセージ認証符号付きログを無線通信により送信することは、無線通信の信頼性の点から好適である。又は、例えば、ログ送信条件は、自動車1001のエンジンが始動していることである。自動車1001のエンジンが停止すると、データ保安装置1010やECU1020、TCU1050などの車載装置への電力の供給が不安定になる可能性がある。このため、自動車1001のエンジンが始動している時にメッセージ認証符号付きログを無線通信により送信することは、無線通信の信頼性の点から好適である。又は、例えば、ログ送信条件は、自動車1001の走行モードが「パーキング(駐車)」であること、且つ、自動車1001のエンジンが始動していることである。自動車1001の走行モードが「パーキング(駐車)」であり、且つ、自動車1001のエンジンが始動している時にメッセージ認証符号付きログを無線通信により送信することは、無線通信の信頼性の点から好適である。
また、「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、フレキシブルディスク、光磁気ディスク、ROM、フラッシュメモリ等の書き込み可能な不揮発性メモリ、DVD(Digital Versatile Disc)等の可搬媒体、コンピュータシステムに内蔵されるハードディスク等の記憶装置のことをいう。
また、上記プログラムは、このプログラムを記憶装置等に格納したコンピュータシステムから、伝送媒体を介して、あるいは、伝送媒体中の伝送波により他のコンピュータシステムに伝送されてもよい。ここで、プログラムを伝送する「伝送媒体」は、インターネット等のネットワーク(通信網)や電話回線等の通信回線(通信線)のように情報を伝送する機能を有する媒体のことをいう。
また、上記プログラムは、前述した機能の一部を実現するためのものであっても良い。さらに、前述した機能をコンピュータシステムにすでに記録されているプログラムとの組み合わせで実現できるもの、いわゆる差分ファイル(差分プログラム)であっても良い。
(2)本発明の一態様は、上記(1)の車両情報収集システムにおいて、前記メッセージ認証符号の生成対象のログは、前記データ保安装置が前記インタフェース部により前記車両に搭載される車載コンピュータから受信した前記車載コンピュータのログである、車両情報収集システムである。
本発明の一態様においては、前記データ保安装置は、前記メッセージ認証符号の生成対象のログと、当該ログについての第2メッセージ認証符号とを前記インタフェース部により前記車載コンピュータから受信し、前記第2メッセージ認証符号を検証し、前記第2メッセージ認証符号の検証が合格したログを前記インタフェース部により前記車両情報収集装置に送信してもよい。
本発明の一態様においては、前記第2メッセージ認証符号は、前記メッセージ認証符号の生成対象のログを格納して前記車載コンピュータに伝送するパケットについてのメッセージ認証符号であってもよい。
本発明の一態様においては、前記メッセージ認証符号の生成対象のログは複数のブロックに分割され、該ブロック毎に第2メッセージ認証コードが計算され、前記データ保安装置は、該ブロックと該第2メッセージ認証コードとを前記インタフェース部により前記車載コンピュータから受信してもよい。
本発明の一態様は、上記(1)の車両情報収集システムにおいて、前記データ保安装置は、前記車両の複数の状態の記録を統合する統合ログを生成する統合ログ生成部をさらに備え、前記統合ログ生成部は、前記車両の複数の状態の記録について、順次、古い記録に新しい記録を上書きすることにより一定期間分の記録を保持し、所定の事故判定条件を満たした時に保持している前記車両の複数の状態の記録を統合する統合ログを生成し、前記データ保安装置の暗号処理部は、該統合ログのメッセージ認証符号を、自データ保安装置の署名鍵を使用して生成し、前記データ保安装置は、該統合ログに該統合ログのメッセージ認証符号を付したメッセージ認証符号付き統合ログを前記インタフェース部により前記車両情報収集装置に送信する、車両情報収集システムである。
本発明の一態様は、上記のいずれかの車両情報収集システムにおいて、前記車両は自動車であり、前記データ保安装置は、所定のログ送信条件を満たした時に、メッセージ認証符号付きログを前記インタフェース部により前記車両情報収集装置に送信し、前記ログ送信条件は、前記自動車の走行モードが「パーキング(駐車)」であること、又は、前記自動車のエンジンが始動していること、又は、前記自動車の走行モードが「パーキング(駐車)」であり且つ前記自動車のエンジンが始動していること、である、車両情報収集システムである。
本発明の一態様においては、前記データ保安装置は、前記メッセージ認証符号の生成対象のログと、当該ログについての第2メッセージ認証符号とを前記インタフェース部により前記車載コンピュータから受信し、前記第2メッセージ認証符号を検証し、前記第2メッセージ認証符号の検証が合格したログを前記インタフェース部により前記車両情報収集装置に送信してもよい。
本発明の一態様においては、前記第2メッセージ認証符号は、前記メッセージ認証符号の生成対象のログを格納して前記車載コンピュータに伝送するパケットについてのメッセージ認証符号であってもよい。
本発明の一態様においては、前記メッセージ認証符号の生成対象のログは複数のブロックに分割され、該ブロック毎に第2メッセージ認証コードが計算され、前記データ保安装置は、該ブロックと該第2メッセージ認証コードとを前記インタフェース部により前記車載コンピュータから受信してもよい。
本発明の一態様は、上記(1)の車両情報収集システムにおいて、前記データ保安装置は、前記車両の複数の状態の記録を統合する統合ログを生成する統合ログ生成部をさらに備え、前記統合ログ生成部は、前記車両の複数の状態の記録について、順次、古い記録に新しい記録を上書きすることにより一定期間分の記録を保持し、所定の事故判定条件を満たした時に保持している前記車両の複数の状態の記録を統合する統合ログを生成し、前記データ保安装置の暗号処理部は、該統合ログのメッセージ認証符号を、自データ保安装置の署名鍵を使用して生成し、前記データ保安装置は、該統合ログに該統合ログのメッセージ認証符号を付したメッセージ認証符号付き統合ログを前記インタフェース部により前記車両情報収集装置に送信する、車両情報収集システムである。
本発明の一態様は、上記のいずれかの車両情報収集システムにおいて、前記車両は自動車であり、前記データ保安装置は、所定のログ送信条件を満たした時に、メッセージ認証符号付きログを前記インタフェース部により前記車両情報収集装置に送信し、前記ログ送信条件は、前記自動車の走行モードが「パーキング(駐車)」であること、又は、前記自動車のエンジンが始動していること、又は、前記自動車の走行モードが「パーキング(駐車)」であり且つ前記自動車のエンジンが始動していること、である、車両情報収集システムである。
本発明の一態様においては、前記車両に対応する識別子は、前記車両に搭載された装置の識別子であってもよい。
本発明の一態様においては、前記車両に対応する識別子は、前記データ保安装置の識別子であってもよい。
Claims (9)
- 車両情報収集装置と、車両に搭載されるデータ保安装置とを備え、
前記データ保安装置は、
自データ保安装置の外部の装置とデータを送受するインタフェース部と、
前記車両のログを対象に自データ保安装置の署名鍵を使用してメッセージ認証符号を生成する暗号処理部と、を備え、前記ログに前記メッセージ認証符号を付したメッセージ認証符号付きログを前記インタフェース部により前記車両情報収集装置に送信し、
前記車両情報収集装置は、
前記車両とデータを送受する車両インタフェースと、
前記データ保安装置の署名鍵を生成する鍵生成部と、
前記車両インタフェースにより前記データ保安装置から受信したメッセージ認証符号付きログのメッセージ認証符号を、前記鍵生成部が生成した前記データ保安装置の署名鍵を使用して検証する暗号処理部と、
前記メッセージ認証符号の検証が合格したログを格納する記憶部と、を備える、
車両情報収集システム。 - 前記メッセージ認証符号の生成対象のログは、前記データ保安装置が前記インタフェース部により前記車両に搭載される車載コンピュータから受信した前記車載コンピュータのログである、
請求項1に記載の車両情報収集システム。 - 前記データ保安装置は、前記車両の複数の状態の記録を統合する統合ログを生成する統合ログ生成部をさらに備え、
前記統合ログ生成部は、前記車両の複数の状態の記録について、順次、古い記録に新しい記録を上書きすることにより一定期間分の記録を保持し、所定の事故判定条件を満たした時に保持している前記車両の複数の状態の記録を統合する統合ログを生成し、
前記データ保安装置の暗号処理部は、該統合ログのメッセージ認証符号を、自データ保安装置の署名鍵を使用して生成し、
前記データ保安装置は、該統合ログに該統合ログのメッセージ認証符号を付したメッセージ認証符号付き統合ログを前記インタフェース部により前記車両情報収集装置に送信する、
請求項1に記載の車両情報収集システム。 - 前記車両は自動車であり、
前記データ保安装置は、所定のログ送信条件を満たした時に、メッセージ認証符号付きログを前記インタフェース部により前記車両情報収集装置に送信し、
前記ログ送信条件は、前記自動車の走行モードが「パーキング(駐車)」であること、又は、前記自動車のエンジンが始動していること、又は、前記自動車の走行モードが「パーキング(駐車)」であり且つ前記自動車のエンジンが始動していること、である、
請求項1から3のいずれか1項に記載の車両情報収集システム。 - 車両に搭載されるデータ保安装置において、
自データ保安装置の外部の装置とデータを送受するインタフェース部と、
前記車両のログを対象に自データ保安装置の署名鍵を使用してメッセージ認証符号を生成する暗号処理部と、を備え、
前記ログに前記メッセージ認証符号を付したメッセージ認証符号付きログを前記インタフェース部により車両情報収集装置に送信する、
データ保安装置。 - 車両とデータを送受する車両インタフェースと、
前記車両に搭載されるデータ保安装置の署名鍵を生成する鍵生成部と、
前記車両インタフェースにより前記データ保安装置から受信したメッセージ認証符号付きログのメッセージ認証符号を、前記鍵生成部が生成した前記データ保安装置の署名鍵を使用して検証する暗号処理部と、
前記メッセージ認証符号の検証が合格したログを格納する記憶部と、
を備える車両情報収集装置。 - 車両に搭載されるデータ保安装置が、前記車両のログを対象に、自データ保安装置の署名鍵を使用してメッセージ認証符号を生成するメッセージ認証符号生成ステップと、
前記データ保安装置が、前記ログに前記メッセージ認証符号を付したメッセージ認証符号付きログを、自データ保安装置の外部の装置とデータを送受するインタフェース部により車両情報収集装置に送信する送信ステップと、
前記車両情報収集装置が、前記データ保安装置の署名鍵を生成する鍵生成ステップと、
前記車両情報収集装置が、前記車両とデータを送受する車両インタフェースにより前記データ保安装置から受信したメッセージ認証符号付きログのメッセージ認証符号を、前記鍵生成ステップにより生成した前記データ保安装置の署名鍵を使用して検証するメッセージ認証符号検証ステップと、
前記車両情報収集装置が、前記メッセージ認証符号の検証が合格したログを記憶部に格納するログ格納ステップと、
を含む車両情報収集方法。 - 車両に搭載されるデータ保安装置のコンピュータに、
前記車両のログを対象に、前記データ保安装置の署名鍵を使用してメッセージ認証符号を生成する暗号処理機能と、
前記ログに前記メッセージ認証符号を付したメッセージ認証符号付きログを、前記データ保安装置の外部の装置とデータを送受するインタフェース部により車両情報収集装置に送信する送信機能と、
を実現させるためのコンピュータプログラム。 - 車両とデータを送受する車両インタフェースを備える車両情報収集装置のコンピュータに、
前記車両に搭載されるデータ保安装置の署名鍵を生成する鍵生成機能と、
前記車両インタフェースにより前記車両に搭載されるデータ保安装置から受信したメッセージ認証符号付きログのメッセージ認証符号を、前記鍵生成機能により生成した前記データ保安装置の署名鍵を使用して検証する暗号処理機能と、
前記メッセージ認証符号の検証が合格したログを格納するログ記憶機能と、
を実現させるためのコンピュータプログラム。
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