JP2018050175A - 電子機器 - Google Patents

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Abstract

【課題】利便性を高めた電子機器を提供する。【解決手段】近接センサ18と、ディスプレイ14と、ディスプレイの画面表示を制御するコントローラ11と、を備え、コントローラは、近接センサにより検出されたユーザのジェスチャ操作に基づいて処理をする所定のモードの場合に、ディスプレイの画面表示を常にオン状態にする。さらに、コントローラは、モードが所定のモードであって、かつ、ユーザの最後の操作から所定時間が経過した場合に、ディスプレイの輝度を低下させてもよい。【選択図】図1

Description

本発明は、電子機器に関する。
例えばスマートフォン、タブレット端末等の電子機器は、一般にタッチパネルを備えている。ユーザは、このような電子機器を、タッチパネルに触れることで制御するのが一般的である。近年、ユーザが端末から離れて行うジェスチャを例えば赤外線センサによって検出し、ジェスチャと対応する入力操作を実行する電子機器が知られている(例えば特許文献1)。
特開2015−225493号公報
ここで、スマートフォン、タブレット端末等の電子機器は、ユーザがタッチパネルに触れない状態が続くと消費電力を抑えるために画面をオフ状態にする(画面表示を中断する)。また、このような電子機器は、電源ボタンが押された場合にも画面をオフ状態にする。画面をオン状態に復帰する(画面表示を再開する)前には、ユーザ認証のためにPINコード(パスワード)を入力するセキュリティロック画面が表示されるのが一般的である。
ジェスチャによる制御を可能にする電子機器であっても、画面をオン状態に復帰する前にはセキュリティロック画面が表示されるのが一般的である。ユーザは、例えば手が汚れている場合であっても、画面表示を再開するためには、タッチパネルに接触しなければならなかった。そのため、電子機器の利便性に改善の余地があった。
かかる事情に鑑みてなされた本発明の目的は、利便性を高めた電子機器を提供することにある。
本発明の実施形態に係る電子機器は、近接センサと、ディスプレイと、前記ディスプレイの画面表示を制御するコントローラと、を備え、前記コントローラは、前記近接センサにより検出されたユーザのジェスチャ操作に基づいて処理をする所定のモードの場合に、前記ディスプレイの画面表示を常にオン状態にする。
本発明の一実施形態によれば、利便性を高めた電子機器を提供することができる。
一実施形態に係る電子機器の概略構成図である。 ユーザがジェスチャにより電子機器を操作する様子を示す図である。 ユーザがジェスチャにより電子機器を操作する状況の一例を示す図である。 図4(a)は電子機器の通常の画面、図4(b)はオフ状態となった画面、図4(c)はセキュリティロック画面の一例を示す図である。 一実施形態に係る電子機器が実行するモード設定の処理の一例を示すフローチャートである。 一実施形態に係る電子機器が実行するモードに応じた画面の表示処理の一例を示すフローチャートである。
(電子機器の構成)
図1に示すように一実施形態の電子機器1は、ディスプレイ14と、ストレージ16と、通信ユニット17と、近接センサ18(ジェスチャセンサ)と、加速度センサ21と、コントローラ11と、を備える。電子機器1はさらに、タイマー12と、カメラ13と、マイク15と、UVセンサ19と、照度センサ20と、地磁気センサ22と、気圧センサ23と、ジャイロセンサ24と、を備える。図1は例示である。電子機器1は図1に示す構成要素の全てを含まなくてもよい。また、電子機器1は図1に示す以外の構成要素を備えていてもよい。
ディスプレイ14は画面を表示する。画面は、例えば文字、画像、記号および図形等の少なくとも一つを含む。ディスプレイ14は、液晶ディスプレイ(Liquid Crystal Display)、有機ELパネル(Organic Electro-Luminescence Panel)、または無機ELパネル(Inorganic Electro-Luminescence Panel)等であってもよい。本実施形態において、ディスプレイ14は、タッチスクリーンと一体化されてタッチパネルを構成する。タッチスクリーンは、指またはスタイラスペン等の接触を検出して、その接触位置を特定する。ディスプレイ14と一体化されたタッチスクリーンは、指またはスタイラスペン等が接触した位置を同時に複数検出することができる。
ストレージ16は記憶部としてプログラムおよびデータを記憶する。ストレージ16は、コントローラ11の処理結果を一時的に記憶する。ストレージ16は、半導体記憶デバイス、および磁気記憶デバイス等の任意の記憶デバイスを含んでよい。ストレージ16は、複数の種類の記憶デバイスを含んでよい。ストレージ16は、メモリカード等の可搬の記憶媒体と、記憶媒体の読み取り装置との組み合わせを含んでよい。
ストレージ16に記憶されるプログラムには、フォアグランドまたはバックグランドで実行されるアプリケーションと、アプリケーションの動作を支援する制御プログラムとを含む。アプリケーションは、例えば、ジェスチャに応じた処理をコントローラ11に実行させる。制御プログラムは、例えば、OS(Operating System)である。アプリケーションおよび制御プログラムは、通信ユニット17による通信または記憶媒体を介してストレージ16にインストールされてもよい。
通信ユニット17は、有線または無線により通信するためのインタフェースである。一実施形態の通信ユニット17によって行われる通信方式は、無線通信規格である。例えば、無線通信規格として、2G、3G、4G等のセルラーフォンの通信規格がある。例えばセルラーフォンの通信規格は、LTE(Long Term Evolution)、W−CDMA(WidebandCode Division MultipleAccess)、CDMA2000、PDC(Personal Digital Cellular)、GSM(登録商標)(Global System for Mobilecommunications)、PHS(Personal Handy-phone System)等を含む。例えば、無線通信規格として、WiMAX(WorldwideInteroperability for Microwave Access)、IEEE802.11、Bluetooth(登録商標)、IrDA(InfraredData Association)、NFC(Near Field Communication)等がある。通信ユニット17は、上述した通信規格の1つまたは複数をサポートすることができる。
近接センサ18は、電子機器1の周囲の対象物との相対距離、対象物の移動方向等を非接触で検出する。一実施形態の近接センサ18は白、赤、緑および青を感知する4つの可視光フォトダイオードを有し、対象物との相対距離を測定することができる。また近接センサ18は1つの光源用赤外LED(Light Emitting Diode)と上下左右を感知する4つの赤外フォトダイオードとを有する。近接センサ18は、光源用赤外LEDからの赤外光が照射された対象物からの反射光がそれぞれの赤外フォトダイオードに入射する時間差により対象物の移動方向を検出する。したがって、近接センサ18は、電子機器1の使用者が電子機器1に触れずに行うエアジェスチャ(以下、単にジェスチャと称する。)を検出することができる。
加速度センサ21は、電子機器1に働く加速度の方向および大きさを検出する。加速度センサ21は、x軸方向、y軸方向およびz軸方向の加速度を検出する3軸(3次元)タイプである。加速度センサ21の種類は限定されない。加速度センサ21は、例えばピエゾ抵抗型であってもよい。また、加速度センサ21は例えば静電容量型であってもよい。また、加速度センサ21は例えば圧電素子(圧電式)または熱検知型によるMEMS(Micro Electro Mechanical Systems)式であってもよい。また、加速度センサ21は、例えば可動コイルを動かしてフィードバック電流によってもとに戻すサーボ式であってもよい。また、加速度センサ21は、加速度によって生じる歪を歪ゲージによって測定する歪ゲージ式であってもよい。
コントローラ11は、例えばCPU(Central Processing Unit)等のプロセッサである。コントローラ11は、他の構成要素が統合されたSoC(System-on-a-Chip)等の集積回路であってもよい。コントローラ11は、複数の集積回路を組み合わせて構成されてもよい。コントローラ11は、電子機器1の動作を統括的に制御して各種の機能を実現する。
具体的にはコントローラ11は、ストレージ16に記憶されているデータを必要に応じて参照する。コントローラ11は、ストレージ16に記憶されているプログラムに含まれる命令を実行してディスプレイ14等の他の機能部を制御することによって各種機能を実現する。
後述する通り、コントローラ11はディスプレイ14の画面表示を中断するか否かを制御する。また、コントローラ11はセキュリティロック画面を表示させるか否かも制御する。
タイマー12はコントローラ11からタイマー動作の指示を受け、所定時間経過した時点で、その旨を示す信号をコントローラ11に出力する。タイマー12は図1に示すようにコントローラ11の外部に備えられていてもよいし、コントローラ11の内部に含まれてもよい。
カメラ13は、電子機器1の周囲の被写体を撮像する。カメラ13は一例として、電子機器1のディスプレイ14が設けられる面に設けられるインカメラである。
マイク15は、人が発する声を含む、電子機器1の周囲の音を検出する。
UVセンサ19は、太陽光等に含まれる紫外線(Ultraviolet)量を測定することができる。
照度センサ20は、当該照度センサ20に入射する周囲光の照度を検出する。
地磁気センサ22は、地磁気の向きを検出する。例えば電子機器1の向きを地面に平行な面上に投影した成分が、地磁気センサ22で取得される向き情報である。地磁気センサ22で取得される向き情報は、電子機器1の方位である。
気圧センサ23は、電子機器1の外側の気圧(大気圧)を検出する。
ジャイロセンサ24は、電子機器1の角速度を検出する。コントローラ11は、ジャイロセンサ24により取得された角速度を1回時間積分することにより、電子機器1の向きを測定することができる。
(ジェスチャによる電子機器の操作)
図2は、ユーザがジェスチャにより電子機器1を操作する様子を示す。図2では一例として電子機器1はスタンドにより支持される。代替例として電子機器1は壁に立てかけられたり、テーブルに置かれたりしてもよい。近接センサ18がユーザのジェスチャを検出すると、コントローラ11は当該ジェスチャに基づく処理を行う。ジェスチャに基づく処理とは、ディスプレイ14に表示された画面のスクロール、およびディスプレイ14に表示された画面の拡大または縮小等である。例えば、本実施形態において、ユーザがディスプレイ14の長手方向で下方から上方(図2の矢印の方向)へと手を動かすジェスチャを行うと、ディスプレイ14に表示された画面が下方から上方(図2の矢印の方向)へとスクロールする。
図2に示す電子機器1はスマートフォンである。代替例として電子機器1は例えば、携帯電話端末、ファブレット、タブレットPCまたはフィーチャーフォン等でもよい。また、電子機器1は、上記のものに限定されず、例えば、PDA、リモコン端末、携帯音楽プレイヤー、ゲーム機、電子書籍リーダ、カーナビゲーション、家電製品、産業用機器(FA機器)等でもよい。
図3は、ユーザがジェスチャにより電子機器1を操作する状況の一例を示す。図3の例で、ユーザは料理のレシピを電子機器1のディスプレイ14に表示しながら、キッチンでレシピに従って料理をしている。上記のように、近接センサ18はユーザのジェスチャを検出する。そして、コントローラ11は近接センサ18が検出したジェスチャに基づく処理を行う。コントローラ11は特定のジェスチャ(例えばユーザが手を上下に動かすジェスチャ)に応じてレシピをスクロールする処理が可能である。料理中は、ユーザの手が汚れたり、濡れたりすることがある。しかし、ユーザは電子機器1に触れることなく、特定のジェスチャによってレシピをスクロールすることができる。したがって、ディスプレイ14が汚れること、および料理中のユーザの手にディスプレイ14の汚れが移ることを回避することができる。
(セキュリティロック画面)
ここで、図4(a)は、ユーザがアプリケーションを用いて電子機器1に通常の画面表示を実行させている一例を示す。例えば、図4(a)の例では、ユーザはブラウザを起動して画面30Aとして料理のレシピを表示させている。スマートフォン、タブレット端末等の電子機器1は、ユーザがタッチパネルに触れない状態が続くと、消費電力を抑えるために画面をオフ状態にする(画面表示を中断する)。図4(b)は電子機器1がオフ状態となって非表示状態(画面30B)となった様子を例示する。また、このような電子機器1は、電源ボタンが押された場合にも画面をオフ状態にする。例えば、調理中のユーザが電子機器1の電源ボタンに誤って触れた場合にも、電子機器1のディスプレイ14は図4(b)のように変化する。そして、図4(b)に示されるような画面表示を中断した状態からアプリケーションによる通常の画面表示に復帰する場合には、ユーザ認証のためにPINコード(パスワード)を入力するセキュリティロック画面が表示される。図4(c)はセキュリティロック画面30Cを例示する。ユーザが、セキュリティロック画面30Cに正しいパスワードを入力すると、電子機器1がオフ状態となる前の画面30Aに復帰する。
ここで、電子機器1は、近接センサ18が検出したジェスチャに基づく処理を行うことが可能である。しかし、パスワードの入力には正確を期するためにタッチパネルへの接触が要求される。仮に、常にセキュリティロック画面30Cが表示されるとすると、ユーザは、例えば手が汚れている料理中であってもタッチパネルに接触する必要がある。そこで、利便性を高めるために、電子機器1は図5および図6を参照して説明する以下の処理を実行する。
(モード設定)
電子機器1はモードを複数有する。モードとは電子機器1の全体の動作について制限等を与える動作モード(動作状態、動作状況)を意味する。モードは同時に1つだけ選択可能である。本実施形態において、電子機器1は第1モードおよび第2モードを有する。第2モードは、キッチンでレシピを表示しながら料理を行うのに最適な電子機器1の動作モード(キッチンモード)である。第2モードは、所定のモードに対応する。一方、第1モードは、例えばキッチン以外の部屋、および外出先等での使用に適している通常の動作モード(通常モード)である。第1モードおよび第2モードの詳細な説明については後述する。
ここで、電子機器1は更に別のモードを有していてもよい。電子機器1は例えば低電力モードおよび機内モードを更に有していてもよい。低電力モードはコントローラ11を低速で動作させてバッテリーを長持ちさせるモードである。また、機内モードは通信ユニット17による無線通信を停止させるモードである。以下では電子機器1のモードは第1モードおよび第2モードだけであるとして説明する。
図5は、電子機器1が実行するモード設定の処理の一例を示すフローチャートである。まず、コントローラ11は、電子機器1の起動時に、モードを第1モードに設定する(ステップS1)。第1モードが標準のモードである。例えば、第2モードで動作する電子機器1の電源をオフにして再起動すると、コントローラ11は(第2モードを解除して)第1モードに設定する。
コントローラ11は、タッチスクリーンによるユーザの接触操作の検出を有効にする(ステップS2)。また、コントローラ11は、近接センサ18によるユーザのジェスチャ操作の検出を無効にする(ステップS3)。コントローラ11は、ステップS3によって、ユーザのジェスチャ操作と接触操作との競合を回避する(例えば、ユーザの接触操作を近接センサ18がジェスチャ操作として検出することを回避する)。つまり、ステップS2およびステップS3によって、コントローラ11はユーザのタッチパネルへの接触操作を一層正確に検出することができる。
コントローラ11は、第2モード設定条件が満たされるまで、第1モードを維持しながら待機する(ステップS4のNo)。コントローラ11は、第2モード設定条件が満たされると(ステップS4のYes)、モードを第2モードに設定する(ステップS5)。本実施形態において、第2モード設定条件は、ユーザが電子機器1の設定画面で、モードを第1モード(通常モード)から第2モード(キッチンモード)に設定することである。ここで、第2モード設定条件は、ユーザが第1モードでブラウザを起動して料理のレシピを表示させることを含んでもよい。
コントローラ11は、近接センサ18によるユーザのジェスチャ操作の検出を有効にする(ステップS6)。また、コントローラ11は、ディスプレイ14と一体化されてタッチパネルを構成しているタッチスクリーンによるユーザの接触操作の検出を無効にする(ステップS7)。コントローラ11は、ステップS7によって、ユーザのジェスチャ操作と接触操作との競合を回避する。つまり、ステップS6およびステップS7によって、コントローラ11はユーザのジェスチャ操作を一層正確に検出することができる。
コントローラ11は、第1モード設定条件が満たされるまで、第2モードを維持しながら待機する(ステップS8のNo)。コントローラ11は、第1モード設定条件が満たされると(ステップS8のYes)、モードを第1モードに設定するためにステップS1の処理に戻る。本実施形態において、第1モード設定条件は、ユーザが電子機器1の設定画面で、モードを第2モード(キッチンモード)から第1モード(通常モード)に変更することである。さらに、第1モード設定条件は、ユーザが第2モードで料理のレシピを表示させていたブラウザを終了することを含んでもよい。また、第1モード設定条件は、ユーザがブラウザで料理のレシピ以外を表示させること、料理のレシピとは関係のないアプリケーションを起動すること、を含んでもよい。また、代替例として、ユーザが電子機器1の設定画面を開いたこと(モードの変更までは含まない)を第1モード設定条件としてもよい。また、モードの設定は、例えば画面の端部をスワイプ等することで現れるノーティフィケーション(通知画面)から実行可能であってもよい。ノーティフィケーションが利用できる場合、ユーザは複数階層の設定画面をたどることなく、容易に素早くモード変更が可能である。
(モードに応じた画面の表示処理)
図6は、電子機器1が実行するモードに応じた画面の表示処理の一例を示すフローチャートである。コントローラ11は上記のモード設定の処理とともに、以下に説明する画面の表示処理を行う。
コントローラ11は、ユーザの最後の操作から所定時間が経過するまで待機する(ステップS101のNo)。ここで、ユーザの最後の操作は、モードが第1モードであれば、例えば直近に行われたユーザのタッチスクリーンへの接触操作である。また、ユーザの最後の操作は、モードが第2モードであれば、例えば直近に行われたユーザのジェスチャ操作である。コントローラ11は、ユーザの最後の操作から所定時間が経過すると(ステップS101のYes)、ステップS102の処理を行う。所定時間は例えば30秒である。所定時間は、ユーザが電子機器1の設定画面で変更可能であってもよい。
コントローラ11は、モードが第2モードか否かを判定する(ステップS102)。コントローラ11は、モードが第2モード、すなわちキッチンモードであるならば(ステップS102のYes)、ディスプレイ14の画面表示を中断させることも、セキュリティロック画面30Cを表示させることも行わずに処理を終了する。つまり、コントローラ11は、モードがキッチンモードであるならばディスプレイ14の画面表示を常にオン状態にする。モードが第2モード(キッチンモード)の場合、ユーザはレシピ画面が常時表示されているので、中断されることなく料理を続けることが可能である。一方、コントローラ11は、モードが第2モードでない、すなわち通常モードであるならば(ステップS102のNo)、ステップS103の処理に進む。
コントローラ11は、モードが通常モードであるならば、ディスプレイ14の画面表示を中断させる(ステップS103)。ディスプレイ14の画面表示が中断された場合、例えば図4(b)のように黒い画面となる。
コントローラ11は、画面への接触があるまで待機する(ステップS104のNo)。つまり、ディスプレイ14と一体化されてタッチパネルを構成しているタッチスクリーンによって、ユーザの接触操作が検出されるまで待機する。コントローラ11は、ディスプレイ14への接触があった場合に(ステップS104のYes)、ステップS105の処理に進む。
コントローラ11は、セキュリティロック画面30Cをディスプレイ14に表示させると(ステップS105)、関連する以下の処理を行う。まず、コントローラ11は、タッチスクリーンにパスワードが入力されたか否かを判定する(ステップS106)。コントローラ11は、パスワードが入力されたと判定する場合には(ステップS106のYes)、ステップS107の処理に進む。コントローラ11は、パスワードが入力されていないと判定する場合に(ステップS106のNo)、ステップS103の処理に戻る。
コントローラ11は、パスワードが入力されたと判定した場合、正しいパスワードであるか否かを判定する(ステップS107)。コントローラ11は、正しいパスワードであれば(ステップS107のYes)、ディスプレイ14の画面表示を再開させて一連の処理を終了する(ステップS108)。一方、コントローラ11は、正しいパスワードでなければ(ステップS107のNo)、ステップS105の処理に戻る。
以上に説明したように、コントローラ11は、モードが近接センサ18により検出されたユーザのジェスチャ操作に基づいて処理をする所定のモード、すなわち第2モード(キッチンモード)の場合に、ディスプレイ14の画面表示を常にオン状態にする。キッチンで手が汚れたり、濡れたりしている料理中のユーザは、第2モード(キッチンモード)で電子機器1を動作させることにより、ディスプレイ14の画面表示が中断されないようにできる。このとき、ディスプレイ14の画面表示が中断されないため、キッチンモードではセキュリティロック画面30Cが表示されない。料理中のユーザは、解除操作のために接触操作をすることが不要になる。したがって、本実施形態によれば、電子機器1の利便性を高めることが可能である。
本実施形態において、コントローラ11は、モードが所定のモード、すなわち第2モード(キッチンモード)の場合に、タッチスクリーンによるユーザの接触操作の検出を無効にする。このとき、ユーザのジェスチャ操作と接触操作との競合を回避する。つまり、コントローラ11はユーザのジェスチャ操作を一層正確に検出することができる。ここで、電子機器1のモードが第2モード(キッチンモード)の場合に、セキュリティロック画面30Cが表示されることはない。そのため、タッチスクリーンによるユーザの接触操作の検出を無効にしても操作上の問題(例えばパスワードを入力できない等の問題)は生じない。
(その他の実施形態)
本発明を図面や実施形態に基づき説明してきたが、当業者であれば本開示に基づき種々の変形や修正を行うことが容易であることに注意されたい。したがって、これらの変形や修正は本発明の範囲に含まれることに留意されたい。例えば、各手段、各ステップなどに含まれる機能などは論理的に矛盾しないように再配置可能であり、複数の手段やステップなどを1つに組み合わせたり、或いは分割したりすることが可能である。
上記の実施形態では、コントローラ11はモードが第2モード(キッチンモード)の場合に、ディスプレイ14の画面表示を常にオン状態にする。この場合に、コントローラ11はディスプレイ14の輝度を調整してもよい。例えば、コントローラ11は、モードが所定のモード、すなわち第2モード(キッチンモード)であって、かつ、ユーザの最後の操作から所定時間が経過した場合に、ディスプレイ14の輝度を低下させてもよい。このとき、電子機器1は、ユーザが所望する画面を表示しつつも、輝度を下げることによって消費電力を抑えることができる。ここで、ディスプレイ14の輝度が低下した場合に、ユーザが所定のジェスチャ操作をすることによって、ディスプレイ14の輝度は低下する前の明るさに戻ってもよい。所定のジェスチャ操作は、例えば手を画面にかざすジェスチャであってもよいし、手を画面の一の端部から反対側の端部(例えば左端から右端)に通り抜けるように動かすジェスチャであってもよいし、指先で円を描くジェスチャであってもよい。
上記の実施形態では、コントローラ11はユーザの最後の操作から所定時間が経過したかを判定(図6のステップS101参照)してから、モードが第2モードか否かを判定する(図6のステップS102参照)。しかし、コントローラ11は、最初にモードが第2モードか否かを判定してもよい。コントローラ11は、最初にモードが第2モードであると判定した場合には、そのまま処理を終了する。このとき、コントローラ11は、モードが第2モードでない(通常モードである)と判定した場合に限って、ユーザの最後の操作から所定時間が経過したか否かの判定を実行してもよい。
上記の実施形態では、モードを第1モードまたは第2モードに設定する際に、タッチスクリーンによるユーザの接触操作の検出および近接センサ18によるユーザのジェスチャ操作の検出の有効化、無効化が設定された(図5参照)。更に、モードに応じて画面をオフ状態にする(画面表示を中断する)機能の有効化、無効化が設定されてもよい。例えば、モードを第1モードに設定すると、連動して、画面表示を中断する機能が有効化されてもよい。また、例えば、モードを第2モードに設定すると、連動して、画面表示を中断する機能が無効化されてもよい。更に、モードに応じてセキュリティロック画面30Cの表示機能の有効化、無効化が設定されてもよい。例えば、モードを第1モードに設定すると、連動して、セキュリティロック画面30Cの表示機能が有効化されてもよい。また、例えば、モードを第2モードに設定すると、連動して、セキュリティロック画面30Cの表示機能が無効化されてもよい。
上記の実施形態では、第2モード設定条件は、ユーザが電子機器1の設定画面で、モードを第1モード(通常モード)から第2モード(キッチンモード)に変更することであった。また、第2モード設定条件には、ユーザが第1モードでブラウザを起動して料理のレシピを表示させることも含まれた。ここで、第2モード設定条件は、更に特定のアプリケーションと関連付けられてもよい。例えば、レシピを表示するための専用アプリケーションが起動されることを、第2モード設定条件に含めてもよい。このとき、ユーザは専用アプリケーションを起動することで、自動的に電子機器1を第2モードで動作させることができる。そして、ユーザは専用アプリケーションの表示画面を常時オン状態で見ることが可能である。逆に、専用アプリケーションが独自に表示画面を常時オン状態とする機能を備える場合には、当該専用アプリケーションの起動を第2モード設定条件に含めないようにしてもよい。
本開示内容の多くの側面は、プログラム命令を実行可能なコンピュータシステムその他のハードウェアにより実行される、一連の動作として示される。コンピュータシステムその他のハードウェアには、例えば、汎用コンピュータ、PC(パーソナルコンピュータ)、専用コンピュータ、ワークステーション、PCS(Personal Communications System、パーソナル移動通信システム)、移動(セルラー)電話機、データ処理機能を備えた移動電話機、RFID受信機、ゲーム機、電子ノートパッド、ラップトップコンピュータ、GPS(Global Positioning System)受信機またはその他のプログラム可能なデータ処理装置が含まれる。各実施形態では、種々の動作は、プログラム命令(ソフトウェア)で実装された専用回路(例えば、特定機能を実行するために相互接続された個別の論理ゲート)や、一以上のプロセッサにより実行される論理ブロックやプログラムモジュール等により実行されることに留意されたい。論理ブロックやプログラムモジュール等を実行する一以上のプロセッサには、例えば、一以上のマイクロプロセッサ、CPU(中央演算処理ユニット)、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)、DSP(DigitalSignal Processor)、PLD(Programmable Logic Device)、FPGA(Field Programmable Gate Array)、プロセッサ、コントローラ、マイクロコントローラ、マイクロプロセッサ、電子機器、ここに記載する機能を実行可能に設計されたその他の装置および/またはこれらいずれかの組合せが含まれる。ここに示す実施形態は、例えば、ハードウェア、ソフトウェア、ファームウェア、ミドルウェア、マイクロコードまたはこれらいずれかの組合せにより実装される。命令は、必要なタスクを実行するためのプログラムコードまたはコードセグメントであってもよい。そして、命令は、機械読取り可能な非一時的記憶媒体その他の媒体に格納することができる。コードセグメントは、手順、関数、サブプログラム、プログラム、ルーチン、サブルーチン、モジュール、ソフトウェアパッケージ、クラスまたは命令、データ構造もしくはプログラムステートメントのいずれかの任意の組合せを示すものであってもよい。コードセグメントは、他のコードセグメントまたはハードウェア回路と、情報、データ引数、変数または記憶内容の送信および/または受信を行い、これにより、コードセグメントが他のコードセグメントまたはハードウェア回路と接続される。
ここで用いられるストレージ16は、さらに、ソリッドステートメモリ、磁気ディスクおよび光学ディスクの範疇で構成されるコンピュータ読取り可能な有形のキャリア(媒体)として構成することができる。かかる媒体には、ここに開示する技術をプロセッサに実行させるためのプログラムモジュール等のコンピュータ命令の適宜なセットや、データ構造が格納される。コンピュータ読取り可能な媒体には、一つ以上の配線を備えた電気的接続、磁気ディスク記憶媒体、磁気カセット、磁気テープ、その他の磁気および光学記憶装置(例えば、CD(Compact Disk)、レーザーディスク(登録商標)、DVD(登録商標)(Digital Versatile Disc)、フロッピー(登録商標)ディスクおよびブルーレイディスク(登録商標))、可搬型コンピュータディスク、RAM(Random AccessMemory)、ROM(Read-Only Memory)、EPROM(Erasable Programmable Read-Only Memory)、EEPROM(Electrically Erasable Programmable Read-Only Memory)もしくはフラッシュメモリ等の書換え可能でプログラム可能なROMもしくは情報を格納可能な他の有形の記憶媒体またはこれらいずれかの組合せが含まれる。メモリは、プロセッサ/プロセッシングユニットの内部および/または外部に設けることができる。ここで用いられるように、「メモリ」という語は、あらゆる種類の長期記憶用、短期記憶用、揮発性、不揮発性その他のメモリを意味する。つまり、「メモリ」は特定の種類や数に限定されない。また、記憶が格納される媒体の種類も限定されない。
1 電子機器
11 コントローラ
12 タイマー
13 カメラ
14 ディスプレイ
15 マイク
16 ストレージ
17 通信ユニット
18 近接センサ
19 UVセンサ
20 照度センサ
21 加速度センサ
22 地磁気センサ
23 気圧センサ
24 ジャイロセンサ
30A,30B 画面
30C セキュリティロック画面

Claims (3)

  1. 近接センサと、ディスプレイと、前記ディスプレイの画面表示を制御するコントローラと、を備え、
    前記コントローラは、
    前記近接センサにより検出されたユーザのジェスチャ操作に基づいて処理をする所定のモードの場合に、前記ディスプレイの画面表示を常にオン状態にする、電子機器。
  2. 前記コントローラは、
    前記所定のモードであって、かつ、前記ユーザの最後の操作から所定時間が経過した場合に、前記ディスプレイの輝度を低下させる、請求項1に記載の電子機器。
  3. タッチパネルを備え、
    前記ディスプレイは、タッチスクリーンと一体化されて前記タッチパネルを構成し、
    前記コントローラは、
    モードが前記所定のモードの場合に、前記タッチスクリーンによるユーザの接触操作の検出を無効にする、請求項1または2に記載の電子機器。
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