JP2018031451A - 調節弁、弁体、および弁軸 - Google Patents

調節弁、弁体、および弁軸 Download PDF

Info

Publication number
JP2018031451A
JP2018031451A JP2016165554A JP2016165554A JP2018031451A JP 2018031451 A JP2018031451 A JP 2018031451A JP 2016165554 A JP2016165554 A JP 2016165554A JP 2016165554 A JP2016165554 A JP 2016165554A JP 2018031451 A JP2018031451 A JP 2018031451A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
valve
valve shaft
valve body
shaft
holes
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2016165554A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6762165B2 (ja
Inventor
耕 久保田
Ko Kubota
耕 久保田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Azbil Corp
Original Assignee
Azbil Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Azbil Corp filed Critical Azbil Corp
Priority to JP2016165554A priority Critical patent/JP6762165B2/ja
Priority to CN201710734677.1A priority patent/CN107781438B/zh
Priority to US15/686,518 priority patent/US10753481B2/en
Publication of JP2018031451A publication Critical patent/JP2018031451A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6762165B2 publication Critical patent/JP6762165B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16KVALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
    • F16K1/00Lift valves or globe valves, i.e. cut-off apparatus with closure members having at least a component of their opening and closing motion perpendicular to the closing faces
    • F16K1/32Details
    • F16K1/48Attaching valve members to screw-spindles
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16KVALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
    • F16K1/00Lift valves or globe valves, i.e. cut-off apparatus with closure members having at least a component of their opening and closing motion perpendicular to the closing faces
    • F16K1/32Details
    • F16K1/48Attaching valve members to screw-spindles
    • F16K1/482Attaching valve members to screw-spindles with a collar on the spindle or a groove in the spindle, by which a fixing element is supported, the spindle reaching into the valve member
    • F16K1/485Attaching valve members to screw-spindles with a collar on the spindle or a groove in the spindle, by which a fixing element is supported, the spindle reaching into the valve member with a groove in the spindle
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16KVALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
    • F16K1/00Lift valves or globe valves, i.e. cut-off apparatus with closure members having at least a component of their opening and closing motion perpendicular to the closing faces
    • F16K1/32Details
    • F16K1/48Attaching valve members to screw-spindles
    • F16K1/487Attaching valve members to screw-spindles by a fixing element extending in the axial direction of the spindle, e.g. a screw
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16KVALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
    • F16K1/00Lift valves or globe valves, i.e. cut-off apparatus with closure members having at least a component of their opening and closing motion perpendicular to the closing faces
    • F16K1/32Details
    • F16K1/50Preventing rotation of valve members

Abstract

【課題】弁軸と弁体との間のねじによる締結力を保ちつつ、部品の交換が容易な調節弁を提供する。
【解決手段】調節弁は、筒状部111を有する弁体11と、上記筒状部に挿入されて弁体と連結された弁軸12と、緩み止め具とを有し、弁体は、筒状部の内壁に形成されたねじ山から成る雌ねじ112と、筒状部の上記雌ねじのねじ山が形成されていない領域113の内壁と外壁とを貫通する複数の第1穴114とを含み、弁軸は、弁軸の他端側の表面に形成されたねじ山から成る雄ねじ120と、弁軸の他端側の表面における上記雄ねじのねじ山が形成されていない領域121に形成された少なくとも1つの第2穴122とを含み、弁体と弁軸とは雌ねじと雄ねじとが締結されて連結され、緩み止め具は、弁体における何れか一つの第1穴114を通って弁軸における第2穴122に挿入されていることを特徴とする。
【選択図】図2

Description

本発明は、調節弁、弁体、および弁軸に関し、特に、調節弁における弁軸と弁体との連結構造に関する。
調節弁では、弁軸(ステム)と弁体(プラグ)とをねじで締結することにより、弁軸と弁体とを連結することが一般的である(特許文献1参照)。しかしながら、単にねじで締結するだけでは、調節弁による流体の流量制御時に発生する弁体の振動により、ねじが緩むおそれがある。そこで、従来の調節弁では、ねじの緩み止め(回り止め)の手段の一つとして、ピンを用いることが知られている。
図12,13は、従来の調節弁における弁軸と弁体との連結構造の一例を示す図である。図12には、従来の一般的なグローブ弁における弁軸と弁体との連結構造が示され、図13には、従来の弁軸にベローズが溶接されたグローブ弁における弁軸と弁体の連結構造が示されている。
図12,13に示されるように、従来の調節弁では、弁体91と弁軸92とをねじで締結した後に、ねじで締結されている領域に、弁体91と弁軸92に貫通孔91A,92Aを夫々形成し、貫通孔91A,92Aにピン94(例えば、テーパピンやスプリングピン)を打ち込むことにより、弁体91と弁軸92との間のねじの緩みを防止していた。
特開昭60−146966号公報
しかしながら、弁軸と弁体とのねじによる締結部に形成した貫通孔にピンを打ち込む従来手法では、以下に示す課題がある。
例えば、図12において弁体91が損傷し交換が必要となった場合を考える。この場合、弁体91のみを交換し、損傷していない弁軸92はそのまま継続して使用することが経済的である。弁体91のみを交換する場合、新たな弁体91を用意し、その弁体91に貫通孔91Aを形成する必要がある。しかしながら、新たな貫通孔91Aは、弁体91と弁軸92とをねじで締め付けたときに、既に形成されている弁軸92の貫通孔92Aと一致するように形成しなければならず、加工が容易ではない。仮に、そのような加工が可能であったとしても、一般に調節弁の部品の交換は調節弁が設置されているプラント等の現場で行われるため、上記のような貫通孔を開ける加工作業をプラント等の調節弁の設置現場において行うことは現実的ではない。
このような理由から、従来、弁軸または弁体のどちらか一方が損傷した場合には、部品の製造工場等において、新たに一組の弁軸および弁体を作製し、弁軸と弁体とをねじで締結した状態で双方に貫通孔を加工した上で、加工済みの弁軸および弁体を設置現場に持ち込んで交換していた。
このように弁軸と弁体とを一組として交換する手法では、交換する部品が安価である場合にはコスト面の影響は小さいが、例えば図13に示されるようなベローズ93が溶接された弁軸92を有する調節弁において弁体91が損傷した場合には、弁体91のみならず、ベローズ93が溶接された高価な弁軸92も交換する必要があり、部品交換のコストが高くなってしまう。
また,従来の調節弁のように、弁軸と弁体とのねじの締結部分に形成した貫通孔にピンを打ち込む連結構造では、ねじ山の一部の領域に貫通孔を形成するため、その貫通孔の面積の分だけ全体的な締結力が弱まるという課題もある。
本発明は、上記の問題に鑑みてなされたものであり、本発明の目的は、弁軸と弁体との間のねじによる締結力を保ちつつ、部品の交換が容易な調節弁を提供することにある。
本発明に係る調節弁(1)は、一端に弁箱内の流体の流量を制御するためのプラグヘッド(110)を有し、他端に筒状部(111)を有する弁体(11)と、一端が操作器(14)に接続され、他端が上記筒状部に挿入されて弁体と連結された弁軸(12)と、弁体と弁軸との連結の緩みを防止するための緩み止め具(15)とを有し、弁体は、筒状部の内壁に形成されたねじ山から成る雌ねじ(112)と、筒状部の上記雌ねじのねじ山が形成されていない領域(113)の内壁と外壁とを貫通する複数の第1穴(114)とを含み、弁軸は、弁軸の他端側の表面に形成されたねじ山から成る雄ねじ(120)と、弁軸の他端側の表面における上記雄ねじのねじ山が形成されていない領域(121)に形成された少なくとも1つの第2穴(122)とを含み、弁体と弁軸とは雌ねじと雄ねじとが締結されて連結され、緩み止め具は、弁体における何れか一つの第1穴(114)を通って弁軸における第2穴(122)に挿入されていることを特徴とする。
上記調節弁において、第1穴の夫々は、筒状部の端部に、軸線方向に形成された溝から構成され、溝の深さ(D1)は、その溝の円周方向の幅(W)より大きくてもよい。
上記調節弁において、第2穴は弁軸を貫通して形成され、複数の溝は、平面視で筒状部の中心に対して点対称に配置され、緩み止め具は、点対称に配置された一組の溝と第2穴とに挿入されていてもよい。
上記調節弁において、第2穴は複数形成されていてもよい。
上記調節弁において、弁軸の他端は円柱状に形成され、複数の第2穴のうち弁軸の円周方向に隣合う2つの第2穴(122_1,122_2)は、互いに弁軸の軸線方向にずれて配置されていてもよい。
上記調節弁において、緩み止め具は、ローレットピンであってもよい。
なお、上記説明では、一例として、発明の構成要素に対応する図面上の参照符号を括弧を付して記載している。
以上説明したことにより、本発明によれば、弁軸と弁体との間のねじによる締結力を保ちつつ、部品の交換が容易な調節弁を提供することが可能となる。
本発明の一実施の形態に係る調節弁を模式的に示す図である。 締結する前の状態の弁体と弁軸を模式的に示す斜視図である。 締結した状態の弁体と弁軸を模式的に示す斜視図である。 図3における弁体と弁軸との連結部分の拡大図である。 軸線Pと垂直な方向から見た弁体11の筒状部111の断面形状を模式的に示す図である。 軸線P方向から見た弁体の筒状部の平面形状を模式的に示す図である。 軸線Pと垂直な方向から見た弁軸の平面形状を模式的に示す図である。 弁軸のA−A断面における断面形状を模式的に示す図である。 緩み止め具を打ち込んだ状態の弁体と弁軸の連結部分の断面形状を模式的に示す図である。 図9における連結部分のB−B断面における断面形状を模式的に示す図である。 弁体側の溝と弁軸側の穴の位置関係を示す図である。 従来の調節弁における弁軸と弁体との連結構造の一例を示す図である。 従来の弁軸にベローズが溶接された調節弁における弁軸と弁体の連結構造の一例を示す図である。
以下、本発明の実施の形態について図を参照して説明する。なお、以下の説明において、各実施の形態において共通する構成要素には同一の参照符号を付し、繰り返しの説明を省略する。
図1は、本発明の一実施の形態に係る調節弁を模式的に示す図である。
図1に示される調節弁1は、弁箱10内に配置された弁体11と、弁体11を駆動するための弁軸(ステム)12と、制御対象の流体の漏れを防ぎ、且つ弁軸12を摺動可能に保持するガイドリングおよび各種パッキンから成るグランド部13と、弁軸12を操作する操作器14とを備えている。操作器14は、例えば空気式のバルブアクチュエータであり、調節弁1に取り付けられたポジショナ2から供給される出力空気圧信号に応じて調節弁1の弁軸12を上下方向(Y方向)に摺動させることにより、弁体11の開閉動作を制御する。調節弁1に導入される流体は、液体であってもよいし、気体であってもよく、特に限定されない。
本実施の形態に係る調節弁1は、弁体11と弁軸12との連結構造に特徴がある。以下、弁体11と弁軸12との連結構造について詳細に説明する。なお、以下の説明では、調節弁1がコンタード形の弁体11を有する場合を例にとり説明するが、弁体11の種類は特に限定されない。
図2は、締結する前の状態の弁体11と弁軸12を模式的に示す斜視図である。
図3,4は、締結した状態の弁体11と弁軸12を模式的に示す斜視図である。
図2,3には、図1に示される調節弁1の点線500で囲まれた領域が拡大されて示され、図4には、図3の点線501で囲まれた領域が拡大されて示されている。また、弁体11および弁軸12の軸線を参照符号Pで表している。
図2乃至4に示されるように、調節弁1は、弁軸12を弁体11の筒状部111に挿入し、筒状部111の内壁に形成された雌ねじ112と弁軸12の表面に形成された雄ねじ120とを締結するとともに、弁体11の雌ねじ112が形成されていない領域113に形成された溝114を通して、弁軸12の雄ねじ120が形成されていない領域121に形成された穴122に緩み止め具15を打ち込むことにより、弁体11と弁軸12との締結の緩みを防止する構造を有している。
先ず、弁体11の構造について説明する。
図5は、軸線Pと垂直な方向から見た弁体11の筒状部111の断面形状を模式的に示す図である。
図6は、軸線P方向から見た弁体11の筒状部111の平面形状を模式的に示す図である。
図5,6に示されるように、弁体11は、一端に弁箱10内の流体の流量を制御するためのプラグヘッド110が形成され、他端に筒状部111が形成されている。筒状部111は、金属から成り、例えばステンレス鋼SUS316によって形成されている。
筒状部111は、その内壁に形成されたねじ山から成る雌ねじ112と、筒状部111における雌ねじ112のねじ山が形成されていない領域(以下、「非ねじ領域113」と称する。)の内壁と外壁とを貫通する複数の穴114とを含む。
筒状部111は、例えば弁体11がコンタード形である場合、弁箱10内におけるプラグヘッド110の摺動をガイドするための筒状(例えば円筒状)のガイド部に相当する。
複数の穴114は、筒状部111(ガイド部)の先端部分に軸線P方向(Z方向)に形成された複数の溝から構成されている。以下、穴114を溝114と称する。また、図6に示されるように、複数の溝114は、平面視で筒状部111の中心(軸線P)に対して点対称に夫々配置されている。
次に、弁軸12の構造について説明する。
図7は、軸線Pと垂直な方向から見た弁軸12の平面形状を模式的に示す図である。
図8は、弁軸12のA−A断面における断面形状を模式的に示す図である。
弁軸12は、金属から成り、例えばステンレス鋼SUS316によって形成されている。
図2,7に示されるように、弁軸12は、弁軸12の他端側の表面に形成されたねじ山から成る雄ねじ120と、弁軸12の他端側の表面における雄ねじ120のねじ山が形成されていない領域(以下、「非ねじ領域121」と称する。)に形成された少なくとも1つの穴122とを含む。
穴122は、図8に示すように、軸線Pと垂直な方向に弁軸12を貫通する貫通孔である。穴122は、複数形成されていることが好ましい。
穴122を複数形成する場合には、弁軸12の円周方向に隣り合う2つの穴122を、軸線P方向に互いにずらして配置することが好ましい。例えば、図7に示すように、操作器14側の穴122を穴122_1とし、雄ねじ120側の穴122を穴122_2とした場合、穴122_1と穴122_2とは、弁軸12の軸線P方向に互いにずらして形成することが好ましい。
ここで、穴122_1と穴122_2との間の軸線P方向の距離D2は、弁軸12に要求される強度に対して、2つの穴122_1,122_2を開けたことによる影響が無視できる長さであればよい。
次に、弁体11と弁軸12の連結方法について説明する。
先ず、弁軸12の雄ねじ120と弁体11の雌ねじ112との間の適正トルクの範囲を測定しておく。次に、作業者が、図3に示したように、弁軸12の雄ねじ120が形成された一端を弁体11の雌ねじ112が形成された筒状部111に挿入し、トルクを測定しながら雄ねじ120を雌ねじ112にねじ込む。このとき、トルクの測定値が上記適正トルクの範囲内であって、且つ弁軸12側の穴122の何れか一つが弁体11側の複数の溝114の何れか一つに、軸線Pと垂直な方向に重なる位置を見つける。そして、図4に示したように、その重なる位置において雄ねじ120のねじ込みを止めて、緩み止め具15を重なっている一組の溝114と穴122に打ち込む。
図9,10は、緩み止め具15を打ち込んだ状態の弁体11と弁軸12の連結部分の形状を示す図である。図9には、上記連結部分の軸線P方向の断面形状が模式的に示され、図10には、上記連結部分のB−B断面における断面形状が模式的に示されている。
図9,10に示されるように、例えば、雄ねじ120と雌ねじ112とが適正トルクの範囲内で締結している状態において穴122_2と一組の溝114とが重なった場合には、緩み止め具15を、穴122_2と重なっている一方の溝114から挿入し、穴122_1を通して他方の溝114に挿入する。これにより、弁軸12と弁体11とが適正に締結している状態を維持しながら、その締結の緩みを防止することが可能となる。
ここで、夫々の溝114の幅W(溝114の円周方向の長さ)は、緩み止め具15が挿入可能な長さであればよい。例えば、夫々の溝114は、緩み止め具15とすきまばめで嵌合するように形成されていてもよい。また、夫々の穴122_1,122_2の径rは、緩み止め具15が挿入可能な長さであればよい。例えば、夫々の穴122_1,122_2は、緩み止め具15とすきまばめで嵌合するように形成されていてもよい。
また、夫々の溝114の深さ(Z軸方向の長さ)D1は、幅Wよりも大きい。
特に、弁軸12に穴122を複数形成する場合には、弁体11と弁軸12とを適正トルクの範囲内で締結した状態において、Y方向から見たときに、軸線P方向に並ぶ複数の穴122が溝114の開口部分と重なるように深さD1を決定する。具体的には、図11に示すように、n(nは2以上の整数)個の穴122を形成する場合には、適正トルクの範囲内でねじを回したときに、n個の穴122が少なくとも一つの溝114と重なるように深さD1を決定する。すなわち、溝114の深さD1は、“D1≧n×r+(n−1)×D2”であればよい。
緩み止め具15は、打ち込んだ後の抜け難さを考慮し、例えば緩み止め具15の軸の表面に凹凸が形成されたローレットピンであることが好ましい。
また、緩み止め具15は、弁体11の筒状部111および弁軸12と同一の熱膨張率(例えば線膨張係数)を有する金属から構成されていることが好ましい。例えば、緩み止め具15は、弁体11の筒状部111および弁軸12と同様に、ステンレス鋼SUS316から構成されている。これによれば、緩み止め具15と弁軸12および弁体11との線膨張係数が等しくなるので、調節弁1の温度変化に起因する緩み止め具15の緩み止め性能の低下を抑えることが可能となる。
以上、本実施の形態に係る調節弁1によれば、弁体11に形成された雌ねじ112と弁軸12に形成された雄ねじ120とを締結するとともに、弁体11の雌ねじ112が形成されていない領域113に形成された複数の溝114の何れか一つを通して、弁軸12の雄ねじ120が形成されていない領域に形成された穴122にピンを打ち込むことにより、雌ねじ112と雄ねじ120との締結の緩みを防止する構造を有しているので、弁体11および弁軸12の何れか一方の部品が損傷して交換が必要になった場合であっても、損傷した方のみを交換し、損傷していない方の部品は引き続き使用することができるので、部品の交換時のコストを抑えることができる。
例えば、弁体11が損傷した場合には、損傷した弁体11と同様の構造、すなわち雌ねじ112が形成されていない領域113に複数の溝114が形成された構造を有する新たな弁体11を用意し、その弁体11と既存の弁軸12とが適正トルクの範囲内になるように互いにねじ込みながら穴122と溝114とを一致させて緩み止め具15を挿入すればよい。
これによれば、プラント等の調節弁の設置現場において、損傷していない弁軸12に形成されている既存の穴122と重なるように新たな弁体11に溝114を加工したり、損傷していない弁軸12を含めた部品交換を行う必要もないので、従来の調節弁に比べて、部品の交換が容易となるとともに、部品の交換時のコストを抑えることができる。
また,緩み止め具15を打ち込むための穴122および溝114を、弁軸12および弁体11のねじが形成されていない領域113,121に夫々形成しているので、従来の調節弁のように弁軸と弁体とのねじの締結部分に貫通孔を設ける場合に比べて、ねじによる締結力が弱まることはない。
したがって、本実施の形態に係る調節弁1によれば、弁軸と弁体との間のねじによる締結力を保ちつつ、部品の交換が容易な調節弁を実現することが可能となる。
また、弁体11側の穴として、円周方向の幅Wよりも長い深さD1を有する溝114を形成することにより、適正トルクの範囲内で弁体11と弁軸12とをねじで締結したときに弁軸12側の穴122と溝114とが重なる確率を高めることができる。
また、弁軸12に穴122を複数形成することにより、適正トルクの範囲内で弁軸12と弁体11とをねじで締結したときに穴122と溝114とが重なる確率を更に高めることができるとともに、例えば弁体11を交換する場合に、それまでに緩み止め具15が打ち込まれていた弁軸12の穴122が損傷して使用不能となっていた場合であっても、別の穴122に緩み止め具15を打ち込むことが可能となる。
また、穴122を複数形成する場合に、弁軸12の円周方向に隣り合う2つの穴122を弁軸12の軸線P方向にずらして配置することにより、穴122同士の距離を離すことができるので、弁軸12の強度の低下を防ぐことが可能となる。
また、穴122を貫通孔とし、複数の溝114を点対称に形成するとともに、緩み止め具15を一方の溝114から弁軸12の穴122を通って軸線Pの反対側に形成されたもう一方の溝114に挿入しているので、例えば調節弁1が高圧制御で使用され、振動が比較的大きい場合であっても、十分な緩み止め効果が期待できる。
また、緩み止め具15としてローレットピンを用いることにより、調節弁1の使用時の振動等によって緩み止め具15自体が抜けることを防止することが可能となる。
以上、本発明者らによってなされた発明を実施の形態に基づいて具体的に説明したが、本発明はそれに限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において種々変更可能であることは言うまでもない。
例えば、上記実施の形態において、弁軸12に形成される穴122が貫通孔である場合を例示したが、例えば調節弁1が低圧制御で使用され、弁軸12および弁体11の振動が小さい場合には、穴122を非貫通孔としてもよい。
また、上記実施の形態において、弁体11の筒状部111に溝114を形成する場合を例示したが、溝114の代わりに楕円状の貫通孔を形成してもよい。
また、上記実施の形態において、弁軸12側の穴122の個数よりも弁体11側の溝114の個数の方が多い場合を例示したが、これに限られない。例えば、穴122と溝114とが同数であってもよいし、溝114の個数よりも穴122の個数の方が多くてもよい。
また、上記実施の形態において、弁軸12の弁体11側の端部に雄ねじ120を形成する場合を例示したが、雄ねじ120とねじ山が形成されていない領域121とを入れ替えて形成してもよい。この場合、弁体11側も雌ねじ112とねじ山が形成されていない領域113とを入れ替えるとともに、複数の溝114を楕円状の貫通孔とすればよい。これによれば、上記実施の形態に係る調節弁1と同様の効果が得られる。
また、上記実施の形態では、緩み止め具15がローレットピンである場合を例示したが、緩み止め具15は、弁軸12の雄ねじ120と弁体11の雌ねじ112との締結の緩みを防止可能な形状を有しているピンであればよく、ローレットピンに限定されない。
また、上記実施の形態において、調節弁1がコンタード形のプラグヘッド110を有する場合を一例として説明したが、プラグヘッド110の形状はこれに限定されるものではない。例えば、プラグヘッド110の形状はケージ形であってもよいし、三方形、多段減圧形であってもよい。
また、上記実施の形態において、調節弁1が弁軸12にベローズ123が溶接されている場合を例示したが、これに限られず、ベローズ123が形成されていなくてもよい。
1…調節弁、10…弁箱、11…弁体、12…弁軸、13…グランド部、14…操作器、15…緩み止め具、110…プラグヘッド、111…筒状部、112…雌ねじ、113,121…非ねじ領域、114…溝、120…雄ねじ、122,122_1,122_2…穴、123…ベローズ、W…溝144の円周方向の幅、D1…溝144の深さ、D2…穴122間の距離、r…穴122の径、P…軸線。

Claims (12)

  1. 一端に弁箱内の流体の流量を制御するためのプラグヘッドを有し、他端に筒状部を有する弁体と、
    一端が操作器に接続され、他端が前記筒状部に挿入されて前記弁体と連結された弁軸と、
    前記弁体と前記弁軸との連結の緩みを防止する緩み止め具と、を有し、
    前記弁体は、
    前記筒状部の内壁に形成されたねじ山から成る雌ねじと、
    前記筒状部における前記雌ねじのねじ山が形成されていない領域の内壁と外壁とを貫通する複数の第1穴とを含み、
    前記弁軸は、
    前記弁軸の前記他端側の表面に形成されたねじ山から成る雄ねじと、
    前記弁軸の前記他端側の表面における前記雄ねじのねじ山が形成されていない領域に形成された少なくとも1つの第2穴とを含み、
    前記弁体と前記弁軸とは、前記雌ねじと前記雄ねじとが締結されて連結され、
    前記緩み止め具は、前記弁体における何れか一つの前記第1穴を通って前記弁軸における前記第2穴に挿入されている
    調節弁。
  2. 請求項1に記載の調節弁において、
    前記複数の第1穴は、前記筒状部の端部に、前記筒状部の軸線方向に形成された複数の溝から構成され、
    前記溝の深さは、前記溝の円周方向の幅より大きい
    ことを特徴とする調節弁。
  3. 請求項2に記載の調節弁において、
    前記第2穴は、前記弁軸を貫通して形成され、
    前記複数の溝は、平面視で前記筒状部の中心に対して点対称に配置され、
    前記緩み止め具は、点対称に配置された一組の前記溝と前記第2穴とに挿入されている
    ことを特徴とする調節弁。
  4. 請求項1乃至3の何れか一項に記載の調節弁において、
    前記第2穴は、複数形成されている
    ことを特徴とする調節弁。
  5. 請求項4に記載の調節弁において、
    前記弁軸の前記他端は円柱状に形成され、
    複数の前記第2穴のうち前記弁軸の円周方向に隣合う2つの前記第2穴は、互いに前記弁軸の軸方向にずれて配置されている
    ことを特徴とする調節弁。
  6. 請求項1乃至5の何れか一項に記載の調節弁において、
    前記緩み止め具は、ローレットピンである
    ことを特徴とする調節弁。
  7. 一端に弁箱内の流体の流量を制御するためのプラグヘッドが形成され、他端に筒状部が形成された、調節弁の弁体であって、
    弁軸の表面に形成された雄ねじと締結するための、前記筒状部の内壁に形成された雌ねじと、
    前記雄ねじと前記雌ねじとの間の緩み止め具を挿入するための、前記筒状部における前記雌ねじのねじ山が形成されていない領域の内壁と外壁とを貫通する複数の穴とを有する
    ことを特徴とする弁体。
  8. 請求項7に記載の弁体において、
    前記複数の穴は、前記筒状部の端部に、前記筒状部の軸線方向に形成された複数の溝から構成され、
    前記溝の深さは、前記溝の円周方向の幅より大きい
    ことを特徴とする弁体。
  9. 請求項8に記載の弁体において、
    前記複数の溝は、平面視で前記筒状部の中心に対して点対称に配置されている
    ことを特徴とする弁体。
  10. 一端が操作器に接続され、他端が弁体と連結される、調節弁の弁軸であって、
    前記弁軸の前記他端側の表面に形成された、前記弁体に形成された雌ねじと締結するための雄ねじと、
    前記弁軸の前記他端側の表面における前記雄ねじのねじ山が形成されていない領域に形成された、前記雄ねじと前記雌ねじとの間の連結の緩みを防止するための緩み止め具を挿入するための少なくとも1つの穴とを含む
    弁軸。
  11. 請求項10に記載の弁軸において、
    前記弁軸の前記他端側は円柱状に形成され、
    前記穴は、複数形成され、
    複数の前記穴のうち前記弁軸の円周方向に隣合う2つの前記穴は、互いに前記弁軸の軸線方向にずれて配置されている
    ことを特徴とする弁軸。
  12. 請求項11に記載の弁軸において、
    前記穴は、前記弁軸を貫通して形成されている
    ことを特徴とする弁軸。
JP2016165554A 2016-08-26 2016-08-26 調節弁 Active JP6762165B2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016165554A JP6762165B2 (ja) 2016-08-26 2016-08-26 調節弁
CN201710734677.1A CN107781438B (zh) 2016-08-26 2017-08-24 调节阀、阀芯以及阀轴
US15/686,518 US10753481B2 (en) 2016-08-26 2017-08-25 Regulating valve, valve body, and valve stem

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016165554A JP6762165B2 (ja) 2016-08-26 2016-08-26 調節弁

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2018031451A true JP2018031451A (ja) 2018-03-01
JP6762165B2 JP6762165B2 (ja) 2020-09-30

Family

ID=61242051

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2016165554A Active JP6762165B2 (ja) 2016-08-26 2016-08-26 調節弁

Country Status (3)

Country Link
US (1) US10753481B2 (ja)
JP (1) JP6762165B2 (ja)
CN (1) CN107781438B (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20230094801A1 (en) * 2021-09-30 2023-03-30 Fisher Controls International Llc Injection valve

Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5665218U (ja) * 1979-10-24 1981-06-01
JP2005106263A (ja) * 2003-09-26 2005-04-21 Sakamura Mach Co Ltd キャッスルナット
JP2006250230A (ja) * 2005-03-10 2006-09-21 Mitsubishi Motors Corp ナット回り止め構造
KR20070045714A (ko) * 2005-10-28 2007-05-02 현대모비스 주식회사 너트 풀림 방지 구조
WO2012131751A1 (ja) * 2011-03-25 2012-10-04 三菱電機株式会社 バルブ締結構造
CN105041827A (zh) * 2015-06-30 2015-11-11 遵义洪棣机械设备制造有限公司 一种能有效防止螺栓脱落的结构
US20160223088A1 (en) * 2015-02-04 2016-08-04 Fisher Controls International Llc Thermally compensated valve trim component
CN105889267A (zh) * 2014-12-19 2016-08-24 遵义勤乐五金建材加工厂 一种适用于电机安装的螺栓组件

Family Cites Families (33)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US218523A (en) * 1879-08-12 Improvement in valves
US716626A (en) * 1902-02-03 1902-12-23 George Hart Hydraulic valve.
US1693032A (en) * 1926-10-29 1928-11-27 Guy J Henry Floating-valve seat
US3290739A (en) * 1961-01-16 1966-12-13 Vesuvius Crucible Co Stopper for a ladle or similar receptacle
US3101210A (en) * 1961-03-27 1963-08-20 Fisher Governor Co Valve stem connection
US3204655A (en) * 1963-02-20 1965-09-07 Crane Co Disc-stem connection for valves
US3305208A (en) * 1963-12-26 1967-02-21 Crane Co Segmental valve stem connection
US3262673A (en) * 1964-03-24 1966-07-26 Joseph Dixon Crucible Co Stopper rod assembly
US3439947A (en) * 1967-02-10 1969-04-22 Mueller Co Fire hydrant stem coupling
US4169487A (en) * 1977-06-20 1979-10-02 Watson Robert L Globe-valve locking apparatus for valve lapping
JPS60146966A (ja) 1984-01-11 1985-08-02 Hitachi Ltd 流量制御弁
US4721284A (en) * 1986-11-06 1988-01-26 Norriseal Controls Valve plug design
US4791952A (en) * 1988-01-22 1988-12-20 Halliburton Company Hydrant and components thereof
US5020934A (en) * 1990-05-16 1991-06-04 Mueller Co. Corrosion resistance for fire hydrant stem safety coupling
US20020017327A1 (en) * 2000-07-28 2002-02-14 Shigehiro Kawaai Single seat valve apparatus
US6991218B2 (en) * 2002-09-13 2006-01-31 Fisher Controls International Llc. Control valve with retained pin for easy valve trim maintenance
DE20315222U1 (de) * 2003-10-02 2003-12-11 Hawle Armaturen Gmbh Kuppelmuffenverbindung für die Antriebsstange einer Einbaugarnitur
JP4491737B2 (ja) * 2005-05-27 2010-06-30 Smc株式会社 真空バルブ
US9441757B2 (en) * 2005-12-21 2016-09-13 Fisher Controls International Llc Load relieving stem connectors
DE102006061017B4 (de) * 2006-12-22 2014-05-22 Samson Ag Stellgerät und Verfahren zum Einstellen eines maximalen Verlagerungswegs einer Antriebsstange eines Stellantriebs des Stellgeräts
US7387292B1 (en) * 2007-02-27 2008-06-17 Fisher Controls International, Llc Apparatus to connect a stem to a valve member
US7721753B2 (en) * 2007-07-23 2010-05-25 Fisher Controls International Llc Apparatus to connect a valve stem to a valve plug
US20090146096A1 (en) * 2007-12-07 2009-06-11 Davies Jr Lonnie Oscar Apparatus and methods to align a closure member and a valve stem
DE102010025635B4 (de) * 2010-06-30 2012-05-31 Samson Ag Stellgerät
RU2548216C2 (ru) * 2010-12-01 2015-04-20 Эмерсон Процесс Менеджмент (Тяньцзинь) Волвс Ко., Лтд Способ соединения керамического наконечника пробки со стальным опорным элементом посредством резьбового соединения и клея
US9316321B2 (en) * 2011-05-09 2016-04-19 Fisher Controls International, Llc Multi-piece flow control apparatus for use with fluid valves
CN202274125U (zh) * 2011-09-20 2012-06-13 铜陵新特阀门有限责任公司 排泥阀的阀瓣与阀杆的连接结构
CN103591320A (zh) * 2013-11-20 2014-02-19 无锡智能自控工程股份有限公司 一种调节阀阀杆新型定位结构
CN104676026A (zh) * 2013-11-26 2015-06-03 朱杏生 一种阀杆与阀芯连接结构
US9599250B2 (en) * 2014-02-19 2017-03-21 Fisher Controls International Llc Actuator apparatus having integral yoke tubing
CN203847741U (zh) * 2014-05-30 2014-09-24 奇伟阀门(深圳)有限公司 流量调节阀
US10197183B2 (en) * 2015-02-12 2019-02-05 Fisher Controls International Llc Valve stem and plug connections and staking tools
JP6783096B2 (ja) * 2016-08-26 2020-11-11 アズビル株式会社 調節弁、弁軸、および緩み止め具

Patent Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5665218U (ja) * 1979-10-24 1981-06-01
JP2005106263A (ja) * 2003-09-26 2005-04-21 Sakamura Mach Co Ltd キャッスルナット
JP2006250230A (ja) * 2005-03-10 2006-09-21 Mitsubishi Motors Corp ナット回り止め構造
KR20070045714A (ko) * 2005-10-28 2007-05-02 현대모비스 주식회사 너트 풀림 방지 구조
WO2012131751A1 (ja) * 2011-03-25 2012-10-04 三菱電機株式会社 バルブ締結構造
CN105889267A (zh) * 2014-12-19 2016-08-24 遵义勤乐五金建材加工厂 一种适用于电机安装的螺栓组件
US20160223088A1 (en) * 2015-02-04 2016-08-04 Fisher Controls International Llc Thermally compensated valve trim component
CN105041827A (zh) * 2015-06-30 2015-11-11 遵义洪棣机械设备制造有限公司 一种能有效防止螺栓脱落的结构

Also Published As

Publication number Publication date
CN107781438A (zh) 2018-03-09
US20180058589A1 (en) 2018-03-01
CN107781438B (zh) 2020-01-10
JP6762165B2 (ja) 2020-09-30
US10753481B2 (en) 2020-08-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5571563B2 (ja) 閉鎖部材と弁ステムとを整合させる装置および方法
KR102445153B1 (ko) 감압 밸브
JP5511673B2 (ja) 流量制御装置および流量制御装置を組み立てるための方法
US11953120B2 (en) Champagne tower-type multi-stage throttle control valve
KR101604747B1 (ko) 유량조절밸브
KR20120004416A (ko) 다이어프램 밸브
EP1914457A1 (en) Fluid controller with joint
CN204061960U (zh) 具有面密封件的多段式阀体
WO2016019470A1 (en) Valve assembly
EP3032158A1 (en) Seal ring structure for high-pressure pipe joint
JP2018031451A (ja) 調節弁、弁体、および弁軸
US10619746B2 (en) Regulating valve, valve body, valve stem, and locking member
US9759335B2 (en) Flow restrictor having multiple flow modifying regions
US10808849B2 (en) Control valve for setting a process fluid stream of a processing plant
MX2012010176A (es) Metodos y aparatos para acoplar vastagos de valvula y obturadores.
KR101617924B1 (ko) 파일럿식 전자 밸브
US20190277423A1 (en) Servovalve
RU2637154C2 (ru) Наклонные сопряженные поверхности в сборке клапана
JP2011075079A (ja) ボールバルブ
EP1651892B1 (en) Ball valve
US11549590B2 (en) Valve for water flow control
US9488290B2 (en) Disc check valve system and method
JP5303226B2 (ja) 複座弁
JP2009097622A (ja) 電磁弁構造
JP6054221B2 (ja) バタフライ型蒸気弁

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20190311

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20200129

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20200212

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20200413

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20200825

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20200908

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6762165

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150