JP2018025732A - 光学フィルタ部材および撮像装置 - Google Patents
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Abstract
Description
長範囲における第1の光透過範囲を有しており、第2の光透過膜が、可視光の波長範囲における第2の光透過範囲を有しているとともに、近赤外光の波長範囲における前記第1の光透過範囲に含まれる波長範囲で光反射範囲を有しており、第2の光透過膜の平均屈折率が第1の光透過膜の平均屈折率よりも高く、第3の光透過膜が、可視光から近赤外光の波長範囲において第2の光透過範囲では平坦な透過特性であり、光反射範囲よりも高く第1の光透過範囲に含まれる波長範囲における平均透過率は平坦部の平均透過率よりも低い。
赤外光という場合があり、赤外光を赤外線という場合がある。
ップ研磨を行ない、さらに、アルミナ、酸化セリウム等から成る研磨材を用いて光学研磨することにより、ニオブ酸リチウム、水晶、またはサファイアは、透光性平面基板とすることができ、基体31となる。
ましい。基体31の厚みが0.03mm以上であることによって、基体31を撮像装置の蓋体として使用した場合に構造材としての強度を保つことができ、内部の撮像素子2を気密に封止することができる。また、基体31の強度も十分に得ることができる。基体31の厚みが0.5
mm以下であることによって、薄型化を図ることができ、撮像装置の低背化を実現できる。なお、基体31の反射率は、200nmから1200nmまでの範囲にわたって数パーセント程
度である。
から約900nmまでの範囲である。なお、図4(a)において、第1の光透過範囲W1が
、符号W1によって示されている。
囲に含まれる紫外線の透過率が低減されているものであり、さらに、900nmよりも大き
い波長範囲に含まれる近赤外線の透過率が低減されているものである。このようなフィルタ特性を得るために、第1の光透過膜32は、第1の低屈折率誘電体層32aと第1の高屈折率誘電体層32bとを含んでいる。第1の高屈折率誘電体層32bは屈折率が1.7以上の誘電
体材料から成り、第1の低屈折率誘電体層32aは屈折率が1.6以下の誘電体材料から成る
。
光透過範囲W3の2つの波長範囲で透過するようになる。
囲に含まれる紫外線の透過率が低減されているものであり、さらに、660nm〜840nmの波長範囲で赤外線が反射されて遮断されているものである。このようなフィルタ特性を得るために、第2の光透過膜33は、第2の低屈折率誘電体層33aと第2の高屈折率誘電体層33bとを含んでいる。第2の高屈折率誘電体層33bは屈折率が2.0以上の誘電体材料から
成り、第2の低屈折率誘電体層33aは第2の高屈折率誘電体層33bの誘電体材料より屈折率が0.1以上小さい誘電体材料から成る。
設計した場合には、光反射範囲W(上限波長と下限波長との差)は約210nmとなる。ま
た、第2の光透過範囲W2を半値波長で可視光域を十分にカバーできる430〜650nmとした場合には、第3の光透過範囲W3の下限波長は半値波長で860nm程度になる。この場
合、第3の光透過範囲W3の上限波長(つまり第1の光透過膜32の第1の光透過範囲W1の上限波長)は960nm程度となり、撮像素子2の感度の長波長側の1000nmより短いの
で、実用の範囲となる。
は約170nmとなり、第2の光透過範囲W2を430〜650nmとしながら、第3の光透過範
囲W3の下限波長を半値波長で820nmとすることすることができるようになる。そのた
め、第3の光透過範囲W3の上限波長(=第1の光透過膜32の第1の光透過範囲W1の上限波長)は920nm程度とすればよくなり、第3の光透過範囲W3をより撮像素子2の感
度の高い範囲で利用することができるようになり、映像(近赤外光による白黒画像等)の感度を高めることができるようになる。
の光透過範囲W2を430〜650nmとしながら、第3の光透過範囲W3の下限波長を半値波長で780nmとすることすることができるようになるので、上限波長を半値波長で880nm
とすることができ、より撮像素子2の感度の高い900nm未満の範囲を利用できるように
なる。また、第3の光透過範囲の下限波長である780nmから撮像素子2の感度がある上
限波長である1000nmまで使用できる波長範囲が広がることで、補助光として使用できるLEDの波長の自由度も広がる。なお、780nm以下の波長は可視光として認識されやす
くなるため、補助光を認識されたくない場合には補助光として使用するLEDには780n
m以下の波長が含まれないものを使用するのが良い。
W2を半値波長で可視光域を十分にカバーできる430〜650nmとした場合に、撮像素子2の感度がある1000nm未満の範囲に第3の光透過範囲を設定できる。それによって撮像素子2の感度が高く、可視光の画像に影響を与え難い赤外線波長で赤外線画像を得ることができるので、撮像装置の自由度を高めるためには有利となる。
この場合には、上記のように第2の光透過膜33の角度依存性が小さいことで、入射角40度における第3の光透過範囲W3の短波長側の半値波長(第2の光透過膜33できまる)はおよそWL1−75(nm)となり、長波長側の半値波長(第1の光透過膜32で決まる)はおよそWL1(nm)となる。
そのため、中心付近に比べて周辺から傾斜して入射して第1の光透過膜32および第2の光透過膜33を透過した光の第3の光透過膜34における透過範囲(第3の光透過範囲W3)が短波長側にずれることが抑制される。
べて含むように予め設計して第3の光透過範囲を決めるようにしてもよい。
度や膜厚みを変更した場合には第3の光透過範囲W3と同時に第2の光透過範囲W2も変化してしまう事が起きてしまうが、誘電体多層膜の場合は、膜設計によって第2の光透過範囲W2の透過率に影響を与えずに第3の光透過範囲W3の透過率を変更できるのでより透過率の自由度を高めることができるようになる。図5(a)に示されているように、一つの例における第3の光透過膜34において、第3の光透過範囲W3においては、透過率Tを約82%とさせることができる。
。このときの感度が不十分なものを△、実用上問題ないものを○、より感度の高いものを◎とした。なお、表1に示す各例において、第3の光透過範囲W3の透過率をT、第3の光透過範囲の透過率Tの50%の透過率での透過波長幅(=半値幅)をΔλ(nm)とした(以後、上記の透過波長幅を半値幅ともいう)。
すときには可視光画像および赤外感度といった光学装置の特性を効果的に向上させることができる。
る第3の光透過範囲W3の面積(透過率0.00の軸と透過率を示す線とで囲まれる部分の面積)の範囲が規定されるために、波長に広がりのある近赤外LEDを光源として使用した場合の夜間の画像感度を一定の範囲で確保できるようになる。このときに透過率Tが比較的低い場合には、第3の光透過範囲W3の半値幅Δλを広くして赤外感度を容易に確保することができる。また、透過率が比較的高い場合には、光反射範囲Wを広げて第3の光透過範囲W3の半値幅Δλを狭くすることによって、赤外領域の光が可視光の画像に影響を与えにくくなるので、可視光画像が赤色がかることを抑制することができる。そのため、可視光画像が自然な色合いとなる。
m)と第1の光透過膜32の第1の光透過範囲W1の下限波長(例えば、400nm)とを基
準に第1の光透過範囲W1を第2の光透過範囲W2の2倍に設計しても、第2の光透過膜33と第1の光透過膜32とが同様の成膜条件にて形成されることによって、第2の光透過膜33の第2の光透過範囲W2の下限波長と第1の光透過膜32の第1の光透過範囲W1の下限波長とのずれが低減されるので、所望の光透過範囲を確保することができる。また、第1の光透過範囲W1は、第2の光透過範囲の下限波長と同じ下限波長を有することにより、所望の光透過範囲を得ることができる。
波長範囲よりも平均透過率が低減されているものとなる。各波長における光学フィルタ部材3の透過率は各波長での基体31の透過率、第1の光透過膜32の透過率、第2の光透過膜33の透過率および第3の光透過膜34の透過率の積となる。なお、基体31は、可視光範囲から1200nmまでの範囲ではほぼフラットの透過率となるのでこの範囲では考慮しなくてもよい。
タンタル(屈折率:2.16)、酸化チタン(屈折率:2.52)、五酸化ニオブ(屈折率:2.33)、酸化ランタン(屈折率:1.88)または酸化ジルコニウム(屈折率:2.40)等があり、第1の低屈折率誘電体層32aおよび第3の低屈折率誘電体層34aに好適な屈折率が1.6以
下の低屈折率誘電体材料としては、例えば、酸化ケイ素(屈折率:1.46)、フッ化ランタン(屈折率:1.59)またはフッ化マグネシウム(屈折率:1.38)等がある。硬さまたは安定性等の機械的特性、および所望の光学フィルタとしての機能を付与するために必要となる屈折率等の光学的特性から、第1および第3の高屈折率誘電体層32b、34bとしては酸化チタンを、第1および第3の低屈折率誘電体層32a、34aとしては酸化ケイ素を用いることが望ましい。
、Ht0とし、それぞれの屈折率をnL0、nH0とすると、光学膜厚は、ほぼ同じ光学膜厚とな
るように、Lt0×nL0=Ht0×nH0とする。
例えば、五酸化タンタル(屈折率:2.16)、酸化チタン(屈折率:2.52)、五酸化ニオブ(屈折率:2.33)または酸化ジルコニウム(屈折率:2.40)等があり、屈折率が高屈折率の誘電体材料より0.1以上小さい第2の低屈折率誘電体層33aの低屈折率誘電体材料とし
ては、例えば、酸化チタン(屈折率:2.52)に対しては、五酸化タンタル(屈折率:2.16)、五酸化ニオブ(屈折率:2.33)、酸化ジルコニウム(屈折率:2.40)または酸化ケイ素(屈折率:1.46)等がある。
である。この場合には、例えば、等価膜理論により低屈折率層とみなせる誘電体層は、第2の低屈折率誘電体層33aとその両側のみなし低屈折率誘電体層に含まれる高屈折率層部位33b2とであり、その厚みは、Lt0+2×Ht2とみなすことができる。そのため、実際の
第2の高屈折率誘電体層33bの厚みHt0は、みなし高屈折率誘電体層部位33b1とみなし低
屈折率誘電体層に含まれる高屈折層部位33b2の2倍を加えた、Ht1+2×Ht2となるため、
実際の第1の低屈折率誘電体層33aの誘電体厚みLt0に対し、相対的に高く設定できるよ
うになる。
状態で陽イオンの照射を併用しながら真空蒸着が行なわれる。真空蒸着装置内にて光学膜が形成される際の基体31の表面温度は、熱電対により基体31付近の温度を計測することにより管理され、電熱線ヒーター等を用いて温度範囲30〜350℃程度に保持される。
学フィルタ部材における第3の光透過膜の高屈折率層と低屈折率層との厚みの分布の一例を示すグラフである。
応力F33および第3の光透過膜34の残留応力F34の合計との差異を低減することで基体31の反りをより小さくすることができる。なお、基体31の表面に直接形成される酸化ケイ素膜(SiO2層)は光透過膜の光学特性にほとんど影響を与えないので、基体31の両主面に加わる応力差が大きくなる場合には厚みを調整することで光学特性を変えずに応力を調整することができる。
透過膜32、33、34の合計の厚みが0.013mmの厚みとなるように光学フィルタ部材3を基
体31に形成した場合には、どちらの面から3点曲げ強度を測定しても、元の基体31単体の3点曲げ強度より強い光学フィルタ部材3が得られた。なお、0.013mmは、基体31の厚
みの10%を越える厚みである。
ム質焼結体から成る場合であれば、まず、酸化アルミニウム、酸化ケイ素、酸化マグネシウム、酸化カルシウム等の原料粉末に適当な有機バインダ、溶剤および可塑剤、分散剤を添加混合して泥漿物を作り、この泥漿物を従来周知のスプレードライ法を用いて顆粒にする。次いで、この顆粒を所定の形状のプレス金型により紛体プレス成型して生成型体を作製し、生成型体を約1500℃の高温で焼成することにより基板11となる。また、上記泥漿物を用いてグリーンシートを作製して、グリーンシートを打ち抜き金型等により打ち抜くなどして適当な大きさにすることで生成形体を得ることができる。生成形体は複数のグリーンシートを積層して所定の厚みにしてもよい。
よい。
焼成することによって枠体12に低融点ガラスを被着させる。
上面と枠体12の外周縁部に挟まれた各リード端子13の周囲を接合材14で覆い、冷却して低融点ガラスを固化させる。これによって、枠体12およびリード端子13が基板11に強固に接合されて素子搭載用部材1となる。
層を溶融させて基板11の上面と枠体12の外周縁部に挟まれた各リード端子13の周囲を樹脂で覆った後に硬化させることにより、枠体12およびリード端子13が基板11に強固に接合されて素子搭載用部材1となる。
を被着し、第2の光透過膜33と第3の光透過膜34とを連続して被着形成し、母光学フィルタ部材3’を形成する工程と、図11(b)に示されているように、外周部が枠体72に支持された粘着シート71に母光学フィルタ部材3’の他方主面を密着させて固定する工程と、図11(c)に示されているように、母光学フィルタ部材3’に複数の光学フィルタ部材領域が縦横に配列されており、この母光学フィルタ部材3’の第1の光透過膜32側に紫外線
レーザを照射して走査することにより、母光学フィルタ部材3’を複数の光学フィルタ部材領域に区分するような溝3a’を形成する工程と、図11(d)に示されているように、溝3a’に沿って母光学フィルタ部材3’を割断する工程とを含んでいる。
mであり、好ましくは50〜100μmである。
しくは5〜50μmである。
は、金型を用いて熱可塑性樹脂で射出成型して作製してもよい。
炭酸ガスレーザーを用いても加工することができるが、紫外線レーザを用いた場合には、炭酸ガスレーザーを使用した場合に比べてスポット径をより小さく絞ることができるので、紫外線レーザを当てた部分の周囲への影響が小さく、光学膜の良好な特性が得られる領域を広くすることができるので好ましい。
なガラス材料が紫外線レーザを吸収してガラス材料を透過しないので、粘着シート71に熱の影響を与えにくく、高精度な寸法加工を行なうことができる。また、紫外線レーザが照射されて溝3a´が形成された部分では、第1の光透過膜32と基体31とが側面の一部分で溶着して一体のガラス質層となっていることで、側面からの水分の浸入を阻止するので光学特性の径時変化が少ない構造となる。
2・・・・・撮像素子
3、3A・・・・・光学フィルタ部材
31・・・・・基体
32・・・・・第1の光透過膜
32a・・・・第1の低屈折率誘電体層
32b・・・・第1の高屈折率誘電体層
33・・・・・第2の光透過膜
33a・・・・第2の低屈折率誘電体層
33a1・・・・応力緩和層
33b・・・・第2の高屈折率誘電体層
33b1・・・・みなし高屈折率誘電体層部位
33b2・・・・みなし低屈折率誘電体層に含まれる高屈折率層部位
34・・・・・第3の光透過膜
34a・・・・第3の低屈折率誘電体層
34b・・・・第3の高屈折率誘電体層
35・・・・・バリア膜
4・・・・・ボンディングワイヤ
5・・・・・接着剤
Claims (10)
- 透光性材料から成る基体と、
該基体の表面に設けられた光学膜とを備えており、
該光学膜が、第1、第2およぴ第3の光透過膜を含んでおり、前記第1および前記第2の光透過膜はそれぞれ屈祈率の異なる複数の誘電体層が積層されている誘電体多層膜であり、
前記第1の光透過膜が、可視光から近赤外光の波長範囲における第1の光透過範囲を有しており、
前記第2の光透過膜が、可視光の波長範囲における第2の光透過範囲を有しているとともに、近赤外光の波長範囲における前記第1の光透過範囲に含まれる波長範囲で光反射範囲を有しており、
前記第2の光透過膜の平均屈折率が前記第1の光透過膜の平均屈折率よりも高く、
前記第3の光透過膜が、可視光から近赤外光の波長範囲において前記第2の光透過範囲では平坦な透過特性であり、前記光反射範囲よりも高く前記第1の光透過範囲に含まれる波長範囲における平均透過率は前記平坦な透過特性の部分における平均透過率よりも低いことを持徴とする光学フィルタ部材。 - 前記第1の光透過範囲のうち前記光反射範囲よりも高い波長領域に含まれる第3の光透過範囲における平均透過率をTとし、該第3の光透過範囲のうち前記平均透過率Tの50%の透過率での透過波長幅をΔλとしたとき、25≦T×Δλ≦125の関係式が満足されること
を特徴とする請求項1に記載の光学フィルタ部材。 - 前記第3の光透過膜が、屈折率の異なる複数の誘電体が積層されている誘電体多層膜であることを特徴とする請求項1に記載の光学フィルタ部材。
- 前記第2の光透過膜が前記基体に接して設けられていることを特徴とする請求項1に記載の光学フィルタ部材。
- 前記第2の光透過膜が、酸化ケイ素からなる複数の第1の誘電体層と酸化チタンからなる複数の第2の誘電体屠とを含んでおり、前記基体が主成分として酸化ケイ素を含んでいることを持徴とする請求項1に記載の光学フィルタ部材。
- 前記第3の光透過膜が応力調整層を有していることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の光学フィルタ部材。
- 前記応力調整層が、前記第3の光透過膜の厚み方向において前記基体に接している第1層目に設けられており、前記基体の主成分と同じ材料を含んでいることを特徴とする請求項3を引用する請求項6に記載の光学フィルタ。
- 前記第3の光透過膜が、酸化ケイ素からなる複数の第1の誘電体層と酸化チタンからなる複数の第2の誘電体層とを含んでおり、
前記基体が主成分として酸化ケイ素を含んでおり、
前記応力調整層が、酸化ケイ素を含んでいることを特徴とする請求項7に記載の光学フィルタ部材。 - 前記光学膜の表面に設けられたバリア層をさらに備えていることを特徴とする請求項1に記載の光学フィルタ部材。
- 請求項1に記載の光学フィル夕部材と、該光学フィルタ部材の下方に設けられた撮像素子
とを備えていることを持徴とする撮像装置。
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