JP2018016065A - （諸人の）涙保存用容器付宝飾品類。 - Google Patents

Abstract

【課題】特段、何人の良心云々が表れる程の（よもや、金額などでは計り知れない程の）かけがえのないもの（良き思い出の・・）などをいみじくも、半永久的に保存し得るような（装飾液体入りガラス容器付の）美しい宝飾品（遺品）類を普く実用化させる。
【解決手段】諸人が、なお感動的な場面に出会う際、善良なる素直な気持ちで、自ずと流れる各人の嬉し涙（の一滴々々）を予め、（持ち運び可能な携帯用涙採取キット等で）採取しつつ、順次、それを殺菌処理の上、非尋常的にも有効的な接合方法（常温接合処理等）でもって、極力、劣化しないよう、完全密封したクリスタル・ガラス瓶等に、事前に（プチ・スノーグローブ風の混合液として）注入しつつ、尚且つ、独特形状の（無色透明又は半透明色の宝石を含めた複合）宝飾品類の内部などに嵌め込みながら（ちりばめながら）、是を長期保存し得るようにすればよい。
【選択図】図１

Description

本発明は、主に宝飾品（遺品）に関連した製造技法（各材の接合技術含む）云々に関するものである。

上記に於ける既存の宝飾（宝石）品類の製法分野に準じる。
尚、以前に、涙保存に関連した特許（先行技術文献参照）として、主に生まれたばかりの赤ちゃんだけを対象としたものがあり、専ら、蜜蝋（ワックス）等による涙入れ容器用の接着方法が記載されているが、あいにく、当の接着剤などでは、概して、半年以上の長期にも及ぶものなら、どうしても、経年変化もしくは経年劣化など、少なからず避けられない処である・・・・云々。

特開２００１−１９９１９６。

特になし。

特段、何人の良心云々が表れる程の（よもや、金額などでは計り知れない程の）かけがえのないもの（良き思い出の・・）などをいみじくも、半永久的に保存し得るような（装飾液体入りガラス容器付の）美しい宝飾品（遺品）類を普く実用化させる。

時に人々が、なお感動的な場面に出会う際、無意識の内にも、善良なる素直な気持ちで、自ずと流れる各人の嬉し涙（の一滴々々）を予め、（持ち運び可能な携帯用涙採取キット等で）採取しつつ、順次、それを殺菌処理の上、非尋常的にも有効的な接合方法（常温接合処理等）でもって、極力、劣化しないよう、完全密封したクリスタル・ガラス瓶等に、事前に （プチ・スノーグローブ風の混合液として） 注入しつつ、尚且つ、独特形状の（無色透明又は半透明色の宝石を含めた複合）宝飾品類の内部などに嵌め込みながら（ちりばめながら）、是を長期保存し得るようにすればよい・・・・云々。

特に本品を（生前中の愛用者方が故人となった際の）貴重な遺品として見なした場合、既存の高価な遺灰ダイヤモンド等々より、なお安価で（その大切な遺族方等に）提供し得るようになる・・・・云々。

追って、手続補正にて表記する。

追って、手続補正にて表記する。

追って提示。 追って提示。 追って提示。 追って提示。 追って提示。 追って提示。 追って提示。 追って提示。 追って提示。 追って提示。＊追って、図１１等々を提示する。

図１は、本品の一形態を示す平面図である。 図２は、本品の一形態を示す正面図である。＊追って、図３等々を提示する。

図１は、本宝石類（ペアシェイプ・ティアドロップ・カット石）の様相を表した平面図である。 図２は、本宝石類（ペアシェイプ・ティアドロップ・カット石）の様相を表した正面図である。 図３は、本宝石類（ラウンド・ブリリアント・カット石等）の様相を表した平面図である。 図４は、本宝石類（ラウンド・ブリリアント・カット石等）の様相を表した正面図である。 図５は、本宝石類（カボションタイプ）の様相を表した平面図である。 図６は、本宝石類（カボションタイプ）の様相を表した正面（断面）図である。 図７は、本宝飾品の一種の局部辺りを示した正面（断面）図である。 図８は、本宝石類の（台座付ペアシェイプ・カット石）の特種構造等を示した各参考図である。 図９は、本宝石類（ティアドロップ・カット石）の実物の様相を表した各見本図である。 図１０は、本宝飾品類（オーダーメイド）の実物の一例を示した（完成）見本図である。

Claims (4)

1. 先ず、小サイズのスノーグローブ（スノードーム）風の（無色透明或いは半透明色の）プチ・サファイア又はクリスタル・ガラスドームの底面（平面）部と同小型ドームの貫通しない中央穴部（小穴）を塞ぐ蓋類の役目をするチタン板（その中心部・同上ガラスとの非接触部に極小穴の空いた軽貴金属板）の表面の粗さを所定の範囲内で精密研磨の上、各材を真空中で表面処理を施すことなどにより、適度に常温接合させ、順次、その出来上がったガラス容器の（水に濡れても錆びない貴金属製の）蓋類の小穴の方へ、予め、（持ち運び可能な）携帯用スポイトや（後々、絞り出し可能な）脱脂綿等の涙採取キットを使用して採取した何人の嬉し涙（もらい泣きのものなども含む）の一滴々々を殺菌処理の上、概ね、スノーグローブ用の（ゴールド・ラメ入り等の）装飾・宝飾用液体などと混合させながら、さしたるスポイトやマイクロピペット等で注入した後、同金属板の極小穴部を（レーザー）スポット溶接等で完全密封しては、その稀少な涙液等入りのガラス玉風のものをちょうど、上方からカバーする様に、特段、底面部の一部分がやや丸め状等に凹んだペアシェイプ（ティアードロップ）カット等の無色透明又は半透明色の宝石（主に大粒）で、当の凹み部に充てがう様に被いながら、より麗しく配したつつ、尚且つ、同上宝石類が外れないよう、所定の台座等をもって、確と石留めなど効果的に施した多層・多重（２重）複合構造からなる、涙液入れ用ガラス容器付宝飾品類一式。
2. 前項に於ける（石英）ガラスと金属の接合処理につき、別段、超音波シール等の接合方法を採用したり、さしたる金属を改め、（概ね肉厚が分厚めの）ガラス同士を接合させる光学溶着もしくは、局部的な熱処理による溶封などの工程処理を施した（主に単層又は複層構造の）本宝石品類一式。
3. 請求項１等のガラスと金属との接着につき、別途、耐水性のよいエポキシ系等の接着剤使用の場合、できる限り、接着面を水に浸すことがないよう、
   独特的な接触面の形状云々に改めた本複合宝石品類一式。
4. 請求項１等の涙液を別状、液体でなく、（予め、レジン等で有害になることなく固めた）固体として、涙保存し得るようにした（液漏れ防止用）本宝飾品類一式。