JP2018014662A - プロトコル変換装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】第1周波数帯を利用して無線通信する第1通信相手と,第2周波数帯を利用して無線通信する第2通信相手間の通信を中継できる装置を提供する。【解決手段】プロトコル変換装置1は,第1周波数帯を利用して無線通信する第1無線通信部11と,第2周波数帯を利用して無線通信する第2無線通信部12と,第1プロトコルの形式に従う通信データを第1無線通信部11が受信すると,第2プロトコルの形式に従う通信データに変換し,第2プロトコルの形式に変換した通信データを第2無線通信部12に送信させる処理と,第2プロトコルの形式に従う通信データを第2無線通信部12が受信すると,第1プロトコルの形式に従う通信データに変換し,第1プロトコルの形式に変換した通信データを第1無線通信部11に送信させる処理を実行する通信制御部10を備えている。【選択図】図1

Description

本発明は,UHF帯の周波数を利用して無線通信するICタグと,HF帯の周波数を利用するリーダライタ間の無線通信を中継するための技術に関する。
無線通信により個別認識を行うRFID(Radio Frequency Identification)技術は,セキュリティ管理を必要とする部屋に入退室する人を管理する入退室管理用途や,物品の持ち出しを管理する持ち出し管理用途などに利用されている。
RFID技術が適用された入退室管理システムは,セキュリティ管理されている部屋に入退室する人が所持する非接触ICカードと,部屋のドア近傍に設置され,非接触ICカードと無線通信するリーダライタと,リーダライタが非接触ICカードから読み取った個体識別番号を利用してドア錠の解錠を制御するゲート装置とから少なくとも構成される。非接触ICカードとリーダライタとの通信可能距離が長いと,非接触ICカードを所持する人がドアから離れていてもドア錠が解錠されるため,入退室管理用途では,例えば,特許文献1で開示されている発明に記載されているように,通信距離が比較的短いHF(High Frequency)帯の周波数(例えば,13.56MHz)が無線通信に利用されている。
一方で,RFID技術が適用された持ち出し管理システムは,持ち出しを管理する物品に貼られたICタグと,部屋の出口に設置され,ICタグと無線通信するリーダライタと,リーダライタがICタグから読み取った個体識別番号を利用して物品の持ち出しを監視するゲート装置とから少なくとも構成される。持ち出し管理用途では,特許文献2で開示されている発明に記載されたように,HF帯の周波数に加えてUHF(Ultra High Frequency)帯の周波数(例えば,860MHz〜960MHz)が無線通信に利用されているが,物品に貼られたICタグを離れた場所から複数読み取れることを考慮して,通信距離が比較的長いUHF(Ultra High Frequency)帯の周波数が利用することが多い。
特開2006−265924号公報 特開2009−59143号公報
セキュリティ管理を必要とする部屋には,持ち出しを禁止する物品が置かれていることが多く,この部屋に入退室する人の管理に加えて,持ち出しを禁止する物品の不正持ち出しの管理を必要とする場合がある。
持ち出しを禁止する物品の不正持ち出しを防ぐためには,持ち出しを禁止する物品を所持している人の退室を禁止できればよい。建屋を新築する場合,UHF帯の周波数を利用してICタグと無線通信するリーダライタと接続させたゲート装置を設置できるが,すでに,HF帯の周波数を利用するリーダライタを利用する入退室管理システムが設置されている場合,部屋の改造工事が必要になってしまう。
HF帯の周波数を利用する入退室管理システムが設置されている場合であっても,UHF帯の周波数を利用して無線通信するICタグと,HF帯の周波数を利用するリーダライタ間の無線通信を中継する装置があれば,部屋の改造工事をすることなく,UHF帯のICタグを利用して,持ち出し禁止の物品の不正持ち出しを管理できる。
そこで,本発明は,第1周波数帯を利用して無線通信する第1通信相手と,第2周波数帯を利用して無線通信する第2通信相手間の通信を中継できる装置を提供することを目的とする。
上述した課題を解決する本発明は,第1周波数帯を利用して無線通信するための第1アンテナが接続された第1無線通信部と,第2周波数帯を利用して無線通信するための第2アンテナが接続された第2無線通信部と,第1周波数帯を利用した無線通信で用いられる第1プロトコルの形式に従う通信データを前記第1無線通信部が受信すると,第2周波数帯を利用した無線通信で用いられる第2プロトコルの形式に従う通信データに変換し,第2プロトコルの形式に変換した通信データを前記第2無線通信部に送信させる処理と,第2プロトコルの形式に従う通信データを前記第2無線通信部が受信すると,第1プロトコルの形式に従う通信データに変換し,第1プロトコルの形式に変換した通信データを前記第1無線通信部に送信させる処理を実行する通信制御部を備えたことを特徴とするプロトコル変換装置である。なお,非接触ICカード用のリーダライタなど,HF帯を利用して無線通信するリーダライタが,物流管理などで用いられているUHF帯のICタグを認識できるように,本発明において,第1周波数帯をUHF帯とし,第2周波数帯をHF帯とすることが好適である。
本発明に係るプロトコル変換装置は,第1周波数帯を利用して無線通信する第1通信相手と,第2周波数帯を利用して無線通信する第2通信相手間の通信を中継できるため,第1周波数帯を利用する無線通信で用いられる第1プロトコルと,第1周波数帯とは異なる周波数帯である第2周波数帯を利用する無線通信で用いられる第2プロトコルを相互に変換する機能を備える。
本実施形態に係るプロトコル変換装置を説明する図。 データを読み出すときのプロトコル変換装置の動作を説明する図。
ここから,本発明の好適な実施形態を記載する。なお,以下の記載は本発明の技術的範囲を束縛するものでなく,理解を助けるために記述するものである。
図1は,本実施形態に係るプロトコル変換装置1を説明する図である。本実施形態に係るプロトコル変換装置1は,第1周波数帯を利用する無線通信で用いられる第1プロトコルと,第1周波数帯とは異なる周波数帯である第2周波数帯を利用する無線通信で用いられる第2プロトコルを相互に変換し,第1周波数帯を利用して無線通信する第1通信相手と,第2周波数帯を利用して無線通信する第2通信相手間の通信を中継する装置である。
第1周波数帯として用いる周波数帯および第2周波数帯として用いる周波数帯はそれぞれ任意であるが,本実施形態では,第1周波数帯をUHF帯とし,第2周波数帯をHF帯としている。また,第1通信相手となる装置および第2通信相手となる装置はそれぞれ任意であるが,本実施形態では,第1通信相手をICタグ3とし,第2通信相手をHF帯リーダライタ2(例えば,非接触ICカードリーダライタ)としている。
図1で図示したように,本実施形態に係るプロトコル変換装置1は,UHF帯を利用して無線通信するための第1アンテナ110が接続された第1無線通信部11と,HF帯を利用して無線通信するための第2アンテナ120が接続された第2無線通信部12と,UHF帯を利用する無線通信で用いられる第1プロトコルとHF帯を利用する無線通信で用いられる第2プロトコルを相互に変換する通信制御部10を備えている。
本実施形態では第1周波数帯をUHF帯としているため,第1アンテナ110はUHF帯用のアンテナになる。UHF帯用のアンテナは,大きく分けて「電界方式」と「電磁界方式」があるが,第1アンテナ110には,5m程度までの通信距離が得られる「電界方式」を利用することが望ましく,例えば,ダイポールアンテナを第1アンテナ110に利用できる。また,本実施形態では第2周波数帯をHF帯としているため,第2アンテナ120は,HF帯用のアンテナ(例えば,アンテナコイル)になる。
第1アンテナ110が接続された第1無線通信部11は,UHF帯に対応した変調回路,UHF帯に対応した復調回路,UHF帯に対応した発信器などから構成される電気回路である。第1無線通信部11は,ICタグ3が発信した信号を第1アンテナ110が受信すると,この信号を復調して得られた通信データを通信制御部10に引き渡す処理を行う。また,第1無線通信部11は,通信制御部10から通信データが引き渡されると,通信制御部10から引き渡された通信データを変調した信号を第1アンテナ110から発信する処理を行う。
第2アンテナ120が接続された第2無線通信部12は,HF帯に対応した変調回路,HF帯に対応した復調回路,HF帯に対応した発信器などから構成される電気回路である。第2無線通信部12は,HF帯リーダライタ2が発信した信号を第2アンテナ120が受信すると,この信号を復調して得られた通信データを通信制御部10に引き渡す処理を行う。また,第2無線通信部12は,通信制御部10から通信データが引き渡されると,通信制御部10から引き渡された通信データを変調した信号を第2アンテナ120から発信する処理を行う。
プロトコル変換装置1の通信制御部10は,プロトコル変換装置1に実装されたプロセッサと,このプロセッサを動作させるコンピュータプログラムにより実現される。通信制御部10は,第1プロトコルの形式に従う通信データを第1無線通信部11が受信すると,第2プロトコルの形式に従う通信データに変換し,第2プロトコルの形式に変換した通信データを第2無線通信部12に送信させる処理を行う。また,通信制御部10は,第2プロトコルの形式に従う通信データを第2無線通信部12が受信すると,第1プロトコルの形式に従う通信データに変換し,第1プロトコルの形式に変換した通信データを第1無線通信部11に送信させる処理を行う。
本実施形態において,第1周波数帯をUHF帯としているため,本実施形態では,第1プロトコルをISO18000−6準拠とし,また,第2周波数帯をHF帯としているため,第2プロトコルをISO18092準拠とする。
ICタグ3はコマンド/レスポンス方式で通信するように構成されているため,プロトコル変換装置1の通信制御部10は,HF帯リーダライタ2が発信したコマンドを第2プロトコルの形式から第1プロトコルの形式に変換し,第1無線通信部11を利用して,第1プロトコルの形式に変換したコマンドをICタグ3へ送信する。また,プロトコル変換装置1の通信制御部10は,ICタグ3が発信したレスポンスを第1プロトコルの形式から第2プロトコルの形式に変換し,第2無線通信部12を利用して,第2プロトコルの形式に変換したレスポンスをHF帯リーダライタ2へ送信する。
上述した処理を行うために,本実施形態に係るプロトコル変換装置1の通信制御部10は,第1プロトコルの形式のコマンド/レスポンスと第2プロトコルの形式のコマンド/レスポンスを対応付けた変換テーブルを有する。本実施形態の変換テーブルでは,ISO18000−6準拠のICタグ3が利用するコマンドで,ICタグ3を抽出してUIDを取得するInventoryコマンドに,ISO18092準拠のHF帯リーダライタ2が利用するコマンドで,PICC(Proximity Card)を検出してIDmを少なくとも取得するPollingコマンドが対応付けられている。また,本実施形態の変換テーブルでは,ISO18000−6準拠のICタグ3が利用するコマンドで,ICタグ3の複数ブロックからデータを読み出すReadMultipleBlocksコマンドに,ISO18092準拠のHF帯リーダライタ2が利用するコマンドで,PICCの複数ブロックからデータを読み出すReadWithoutEncryptionコマンドが対応付けられている。
図2は,ICタグ3からデータを読み出すときのプロトコル変換装置1の動作を説明する図である。HF帯リーダライタ2は,HF帯リーダライタ2に対応するカード類を検出していない間,PICCを検出してIDmを少なくとも取得するPollingコマンドを第2周波数帯で発信する(S1)。
プロトコル変換装置1の第2無線通信部12が,第2周波数帯を利用してHF帯リーダライタ2が発信したPollingコマンドを受信すると,プロトコル変換装置1の通信制御部10は,変換テーブルを参照し,PollingコマンドをInventoryコマンドに変換する(S2)。Pollingコマンドのフォーマットはプロトコル変換装置1を利用するシステムで予め定まっているため,変換テーブルにおいて,HF帯リーダライタ2が発信するPollingコマンドにパメラメータ(例えば,タイムスロットのスロット数)を合せたInventoryコマンドをPollingコマンドに対応付けておくよとよい。
プロトコル変換装置1の通信制御部10は,HF帯リーダライタ2が送信したPollingコマンドをInventoryコマンドに変換すると,第1無線通信部11を作動させ,HF帯リーダライタ2が送信したPollingコマンドを変換したInventoryコマンドを第1周波数帯で発信する(S3)。
ICタグ3は,プロトコル変換装置1が第1周波数帯で発信したInventoryコマンドを受信すると,Inventoryコマンドを実行し,Inventoryコマンドのレスポンスを第1周波数帯で発信する(S4)。
プロトコル変換装置1の第1無線通信部11が,ICタグ3が第1周波数帯で発信したInventoryコマンドのレスポンスを受信すると,プロトコル変換装置1の通信制御部10は,変換テーブルを参照し,InventoryコマンドのレスポンスをPollingコマンドのレスポンスに変換する(S5)。上述の変換が行えるように,変換テーブルにおいて,Inventoryコマンドのレスポンスに依存しない固定データ(レスポンスコード)のみを埋め込んだPollingコマンドのレスポンスフォーマットを,Inventoryコマンドのレスポンスに対応付けておくよとよい。なお,個体識別に用いるデータとして,InventoryコマンドのレスポンスはUID(8バイト)を含み,PollingコマンドのレスポンスはIDm(8バイト)を含むため,Inventoryコマンドのレスポンスに含まれるUID(8バイト)をPollingコマンドのレスポンスフォーマットのIDm(8バイト)に少なくとも埋め込むことで,プロトコル変換装置1の通信制御部10は,InventoryコマンドのレスポンスをPollingコマンドのレスポンスに変換する。
プロトコル変換装置1の通信制御部10は,第2無線通信部12を作動させ,Inventoryコマンドのレスポンスを変換したPollingコマンドのレスポンスを第2周波数帯でHF帯リーダライタ2へ発信する(S6)。
Pollingコマンドのレスポンスを受信することで,HF帯リーダライタ2は,Pollingコマンドのレスポンスに含まれるIDmを指定してコマンドデータを送信することが可能になり,ここでは,HF帯リーダライタ2は,PICCのデータをブロック単位で読み取るReadWithoutEncryptionコマンドを第2周波数帯で発信する(S7)。
プロトコル変換装置1の第2無線通信部12が,HF帯リーダライタ2が第2周波数帯で発信したReadWithoutEncryptionコマンドを受信すると,プロトコル変換装置1の通信制御部10は,変換テーブルを参照し,ReadWithoutEncryptionコマンドをICタグ3のReadMultipleBlocksコマンドに変換する(S8)。HF帯リーダライタ2が発信するReadWithoutEncryptionコマンドの形式は,ReadWithoutEncryptionコマンドのIDmを除き,プロトコル変換装置1を利用するシステムで予め定まっているため,変換テーブルにおいて,HF帯リーダライタ2が発信するReadWithoutEncryptionコマンドに合せたパラメータ(例えば,ブロック数,ブロック番号)を含み,ICタグ3を指定するUIDを空白(例えば,すべて0x00)にしたReadMultipleBlocksコマンドのフォーマットを,ReadWithoutEncryptionコマンドに対応付けておくよとよい。
プロトコル変換装置1の通信制御部10は,ReadWithoutEncryptionコマンドをReadMultipleBlocksコマンドに変換すると,第1無線通信部11を作動させ,ReadWithoutEncryptionコマンドを変換したReadMultipleBlocksコマンドを第1周波数帯で発信する(S9)。
ICタグ3は,プロトコル変換装置1が第1周波数帯で発信したReadMultipleBlocksコマンドを受信すると,ReadMultipleBlocksコマンドを実行し,ReadMultipleBlocksコマンドのレスポンスを第1周波数帯で発信する(S10)。
プロトコル変換装置1の第1無線通信部11が,ICタグ3が第1周波数帯で発信したReadMultipleBlocksコマンドのレスポンスを受信すると,プロトコル変換装置1の通信制御部10は,ReadMultipleBlocksコマンドのレスポンスをReadWithoutEncryptionコマンドのレスポンスに変換する(S11)。この変換が行えるように,変換テーブルにおいて,ReadMultipleBlocksコマンドのレスポンスに依存しない固定データ(コマンドコード,ブロック数)のみを埋め込んだReadWithoutEncryptionコマンドのレスポンスフォーマットを,ReadMultipleBlocksコマンドのレスポンスに対応付けておくよとよい。例えば,プロトコル変換装置1の通信制御部10は,ReadWithoutEncryptionコマンドに含まれていたIDm,ReadMultipleBlocksコマンドのレスポンスのセキュリティ状況を反映させたステータスフラグ,ReadMultipleBlocksコマンドのレスポンスのデータを反映させたブロックデータをReadWithoutEncryptionコマンドのレスポンスフォーマットに埋め込むことで,ReadMultipleBlocksコマンドのレスポンスをReadWithoutEncryptionコマンドのレスポンスに変換する。
プロトコル変換装置1の通信制御部10は,ReadMultipleBlocksコマンドのレスポンスをReadWithoutEncryptionコマンドのレスポンスに変換すると,ReadWithoutEncryptionコマンドのレスポンスを第2周波数帯でHF帯リーダライタ2へ発信して(S12),この手順は終了する。
なお,図2は,ICタグ3からデータを読み出すときのプロトコル変換装置1の動作の一例を示したに過ぎず,他のシーケンスを実行できるようにプロトコル変換装置1を構成することができる。例えば,HF用リーダライタとPICC間の相互認証が必要とされるとき,プロトコル変換装置1に相互認証用の暗号鍵を記憶させ,HF用リーダライタとプロトコル変換装置1間で相互認証を行えるようにすることができる。
1 プロトコル変換装置1
10 通信制御部
11 第1無線通信部
110 第1アンテナ
12 第2無線通信部
120 第2アンテナ
2 HF帯リーダライタ
3 ICタグ

Claims (2)

  1. 第1周波数帯を利用して無線通信するための第1アンテナが接続された第1無線通信部と,第2周波数帯を利用して無線通信するための第2アンテナが接続された第2無線通信部と,第1周波数帯を利用した無線通信で用いられる第1プロトコルの形式に従う通信データを前記第1無線通信部が受信すると,第2周波数帯を利用した無線通信で用いられる第2プロトコルの形式に従う通信データに変換し,第2プロトコルの形式に変換した通信データを前記第2無線通信部に送信させる処理と,第2プロトコルの形式に従う通信データを前記第2無線通信部が受信すると,第1プロトコルの形式に従う通信データに変換し,第1プロトコルの形式に変換した通信データを前記第1無線通信部に送信させる処理を実行する通信制御部を備えたことを特徴とするプロトコル変換装置。
  2. 第1周波数帯をUHF帯とし,第2周波数帯をHF帯としたことを特徴とする,請求項1に記載したプロトコル変換装置。
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