JP2018011963A - 矯正インプラント補強物、システム、および方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】人工足首関節インプラントの矯正を容易にする。【解決手段】手術方法は、患者に切開を施行し、かつ患者に移植されたマルチ部品プロテーゼを露出させ、前記マルチ部品プロテーゼの少なくとも1つの部品を分解して、第1矯正インプラント部品を前記マルチ部品プロテーゼの第1部品に結合させる。前記矯正インプラント部品は、前記矯正インプラント部品を前記マルチ部品プロテーゼの前記第1部品に結合させるために、前記マルチ部品プロテーゼの前記第1部品の特徴に相補的な少なくとも1つの突出部130または開口を含む本体102を備える。【選択図】図1A

Description

開示されている補強物(augments)、キット(kits)、システムおよび方法は、整形外科用インプラントに関する。特に、開示されている補強物、キット、システムおよび方法は、整形外科用インプラント矯正用補強挿入物に関する。
人工関節全置換術(total joint replacements)は、自然関節(natural joint)を復元または置換するための整形外科用移植術(imp
lant)である。人工関節全置換術により置換される一般的な関節は、その例として臀部、足首および肩を含むが、これに限定されない。人工関節置換補綴物は、当該補綴物が置換する自然的かつ正常な構造物の機能と構造に近づけることを究極の目的とする。多くの場合、長期にわたる骨溶解(osteolysis)により、 患者の移植部位の近傍
にある骨の内部に空隙を形成する。これらの空隙は、患者の体内にある補綴物の固定を緩め(loosen)、患者に対してより大きな問題点を引き起こすことがある。
一部の実施例において、手術方法は、患者に切開を施行し、かつ移植されたマルチ部品プロテーゼ(multi―component prosthesis)を露出させ、マ
ルチ部品プロテーゼの少なくとも1つ以上の部品を分解して、第1矯正インプラント部品をマルチ部品プロテーゼの第1部品に結合させる。矯正インプラント部品は、矯正インプラント部品をマルチ部品プロテーゼの第1部品に結合させるために、マルチ部品プロテーゼの第1部品の特徴に相補的な少なくとも1つの突出部または開口を含む本体を備える。
一部の実施例において、矯正インプラント部品は、上側面、下側面および上側面と下側面との間に延びる少なくとも1つの側面を含む本体を含む。上側面と下側面の少なくとも1つの側面は、マルチ部品プロテーゼの少なくとも1つの部品と結合するように構成された特徴を含む。矯正インプラント部品の形状は、マルチ部品プロテーゼのそれぞれの部品と異なる。
一部の実施例に係る矯正インプラント部品の一例の正面および底面の斜視図である。 図1Aに図示されている矯正インプラント部品/補強物の正面および平坦面の斜視図である。 矯正インプラント部品/補強物の別の例の正面および平坦面の斜視図である。 図2Aに図示されている矯正インプラント部品/補強物の底面の斜視図である。 矯正インプラント部品/補強物の別の例の図面を図示している。 矯正インプラント部品/補強物の別の例の図面を図示している。 図1Aおよび図1Bに係る矯正インプラント部品/補強物がインプラントシステムの部品に結合されていることを図示している。 図2Aおよび図2Bによる矯正インプラント部品/補強物がインプラントシステムの部品に結合されていることを図示している。 図2Aおよび図2Bによる矯正インプラント部品/補強物がインプラントシステムの部品に結合されていることを図示している。 一部の実施例に基づいて図1A―2Bによる一対の矯正インプラント部品/補強物が足首関節置換システムの距骨ドーム(talar dome)に結合されていることを示している。 一部の実施例に基づいて図1A―2Bによる一対の矯正インプラント部品/補強物が足首関節置換システムの距骨ドーム(talar dome)に結合されていることを示している。 一部の実施例に基づいて足首関節置換システムの距骨ドームに結合されている矯正インプラント部品/補強物の別の例を図示している。 一部の実施例に基づいて足首関節置換システムの距骨ドームに結合されている矯正インプラント部品/補強物の別の例を図示している。 一部の実施例に基づいて足首関節置換システムの距骨ドームに結合されている矯正インプラント部品/補強物の別の例を図示している。 一部の実施例に基づいて足首関節置換システムの距骨ドームに結合されている矯正インプラント部品/補強物の別の例を図示している。 一部の実施例に基づいて足首関節置換システムの距骨ドームに結合されている矯正インプラント部品/補強物の別の例を図示している。 一部の実施例に基づいて足首関節置換システムの距骨ドームに結合されている矯正インプラント部品/補強物の別の例を図示している。 一部の実施例に基づいて足首関節置換システムの距骨ドームに結合されている矯正インプラント部品/補強物の別の例を図示している。 一部の実施例に基づいて足首関節置換システムの距骨ドームに結合されている矯正インプラント部品/補強物の別の例を図示している。 一部の実施例に基づいて足首関節置換システムの距骨ドームに結合されている矯正インプラント部品/補強物の別の例を図示している。 一部の実施例に基づいて足首関節置換システムの距骨ドームに結合されている矯正インプラント部品/補強物の別の例を図示している。 一部の実施例に基づいて足首関節置換システムの距骨ドームに結合されている矯正インプラント部品/補強物の別の例を図示している。 一部の実施例に基づいてネジを用いて足首関節置換システムの距骨ドームに結合されている矯正インプラント部品/補強物の別の例を図示している。 一部の実施例による矯正インプラント部品/補強物の別の例の異なる図面を提供する。 一部の実施例による矯正インプラント部品/補強物の別の例の異なる図面を提供する。 図14Aおよび図14Bに図示されている矯正インプラント部品/補強物と類似する矯正インプラント部品/補強物が足首関節置換システムの脛骨部品に結合されていることを図示している。 ネジを用いて足首関節置換システムの脛骨部品に結合されている矯正インプラント部品/補強物の別の例を図示している。 一部の実施例による矯正インプラント部品/補強物の別の例の異なる図面を提供する。 一部の実施例による矯正インプラント部品/補強物の別の例の異なる図面を提供する。 一部の実施例に基づいて図16Aおよび図16Bによる矯正インプラント部品/補強物が足首関節置換システムの脛骨部品の脛骨プラットフォームに結合されていることを図示している。 ネジを用いて足首関節置換システムの脛骨部品に結合されている矯正インプラント部品/補強物の別の例を図示している。 マルチ・部品・脛骨プロテーゼの脛骨プラットフォームを囲む矯正インプラント部品/補強物の別の例を図示している。 マルチ・部品・脛骨プロテーゼの脛骨プラットフォームを囲む矯正インプラント部品/補強物の別の例を図示している。 一部の実施例による矯正インプラント部品/補強物の別の例を図示している。 一部の実施例による矯正インプラント部品/補強物の別の例を図示している。 一部の実施例に基づいて図18Aおよび図18Bによる矯正インプラント部品/補綴物が足首関節置換システムの脛骨部品の脛骨プラットフォームに結合されていることを図示している。 一部の実施例による矯正インプラント部品の別の例を図示している。 一部の実施例による矯正インプラント部品の別の例を図示している。
実施例に関する説明は、明細書全体の一部として見なされる添付図と共に読まれるように意図されている。図面は縮尺に従う必要はなく、ある特徴は、明確性および簡潔性のために縮尺で誇張されたり、ある程度概略的な形態で図示できる。本明細書において、「水平」、「垂直」、「上向き」、「下向き」、「上端」および「下端」のような関係語だけでなく、その派生語(例えば、「水平に」、「下向きに」、 「上向きに」など)は、説
明されたり図面に図示されている方向を指すものと解釈されるべきである。前記相対語は、説明の便宜性のためのものであり、一般的に特定の方向を求めるように意図されたものではない。 「内向きに」と「外向きに」、および「縦方向に」と「横方向に」などを含
む用語は、互いに対してまたは延長軸、あるいは軸または回転中心に対して、適切に解釈することができる。「連結された」および「相互連結された」などの取付およびカップリングなどに関する用語は、関係が特に明示的に説明していない限り、移動可能な、あるいは堅固な取付または関係だけでなく、介在する構造物を介して構造物が互いに直接または間接的に固定されたり取付けられる関係を称する。また、単一の機械だけが例示されるとき、用語「機械」は、本明細書で論議される任意の1つ以上の方法論を個別にまたは共同で実行するようにした1つのセット(または複数のセット)の命令を実行する任意の機械集合を含むようにする。「動作可能に連結された」という用語は、関連する構造物が、その関係によって意図した通り動作するようにする取付、カップリングまたは連結のようなものである。ミンズプラスファクションクレームが用いられる場合、羅列された機能を実行するために記載された説明または図面によって明確に説明、提案、または提示される構造物として、構造的な等価物だけでなく、均等構造物も含むように意図されている。
開示されているシステムと方法は、骨溶解により骨の中に形成された任意の隙間(gaps)を埋めるために元のインプラントに結合されるように設計されたウェッジ(wedges)とブロック(block)を提供して、人工足首関節インプラントの矯正を容易にする。開示されているシステムと方法は、テネシー州アーリントンのライトメディカルテクノロジー(Wright Medical Technology,Inc. of A
rlington、TN)社の「INBONE」人工足首関節システムを参照して記載されているが、開示されているシステムと方法は、他のマルチ部品プロテーゼシステムにも適用することができる。
図1Aおよび図1Bは、一部の実施例による矯正インプラント部品100Aの一例を図示している。まず、図1Aを参照すると、矯正インプラント部品100Aは、曲面である第1側面104と、第1側面104のように曲面であり、本体102の反対側面に配置される第2側面106とを含む矩形状の本体102を含む。第3側面108は、平坦な平坦面(planar surface)であり、第1側面104と第2側面106との間に
配置される。また、第4側面110も平坦な平坦面であり、第3側面108の反対に配置され、第1側面104と第2側面106との間に配置される。矯正インプラント部品10
0Aが上側面114と下側面116との間に延びている複数の側面104,106,108,110を含むと記載されているが、矯正インプラント部品100Aは、当業者によって理解されるように、一部の実施例では、円形、楕円、または他の連続的な形状の形態である1つの側面を含むこともできる。
ヘッドまたは突出部(projection)112は、上側面114から延び、第2矯正インプラント部品100A、または足首関節置換システムあるいは他の補綴物システムのモジュール式ステム部品と結合するように構成される。例えば、一部の実施例において、ヘッド112は、次第に細くなり(tapered以下「テーパー状」と表す)、他の矯正インプラント部品100A、または足首関節システムあるいは他のインプラントシステムのモジュール式ステム部品に対応するリセス(recess)を備えたモールステーパー(Morse taper)を形成するように構成される。一部の実施例において
、突出部112は、円筒形、すなわち、細くならず、他の矯正インプラント部品100Aまたは足首関節置換システムの部品の相補的特徴と結合するためのネジ山、差込カップリング(bayonet coupling)または他の取付手段や結合手段を含む。矯正
インプラント部品100Aを他の矯正インプラント部品またはマルチ部品プロテーゼの部品に結合させるための他の結合手段として、例えば、ネジ、ボルト、または他のファスナー(fastener)が用いられ得る。
矯正インプラント部品100Aの下側面116は、ヘッド112に相補的な大きさで構成された開口118を備える。例えば、ヘッド112がテーパー状であれば、開口118はテーパー状であり、開口118内でのヘッド112との結合は、モールステーパーを形成する。一部の実施例において、突出部112がネジ山を有する場合、開口118もまたネジ山を有する。図1Aおよび図1Bに最もよく示されるように、下側面116は、上側面114と角を成すことができる(すなわち、平行でない)。しかし、当業者は、一部の実施例において、上側面114と下側面116とが互いに平行であることを理解するはずである。
また、矯正インプラント部品100Aは、他の矯正インプラント部品100Aおよび/または足首関節置換システムあるいは他のインプラントシステムの部品に矯正インプラント部品を結合して分離するための特徴を含む。例えば、図1Bに最もよく示されるように、ヘッド112の上部122は、切欠き(notch)120を備える。一部の実施例において、切欠き120は、その内部にネジ回し(screw driver)または他の
長尺工具を収容する大きさに構成された直径を有する。図1Aと図1Bに最もよく示されるように、切欠き120は、平坦面108,110である平坦面(plane)に対して斜めに配置される。一部の実施例において、ヘッド112の上部122にはリセス124が備えられている。
孔126は、側面108,110に沿って備えられ、一部の実施例においては、側面108,110と側面104,106との間の境界面(interface)に位置し、本体102を貫通して延びる。図1Aに最もよく示されるように、孔126は、本体102と開口118とを貫通して延びる、開口118の端面(end surface)132
から延びる突出部130に切欠き128が備えられる。他の矯正インプラント部品または足首関節置換システムの部品との結合から矯正インプラント部品100Aを分離するために、孔126と切欠き128の幾何学的構造は、ネジ回し(screw driver)
の軸または合釘のような駆除工具を収容する大きさで構成される。
当業者には明らかなように、矯正インプラント部品/補強物の大きさと形状は変更できる。例えば、図2Aおよび図2Bは、一部の実施例による矯正インプラント部品100Bの別の例を図示している。上側面114によって形成された平坦面が下側面116によっ
て形成された平坦面と平行するという点を除け、図2Aおよび図2Bに図示されている矯正インプラント部品100Bの実施例は、図1Aおよび図1Bに図示されている実施例と類似する。
図3Aおよび図3Bを参照すると、側面104,106,108,110を有する本体102を含む矯正インプラント部品100Cの他の例が図示されている。側面108,110は、曲率(concave curvature)を有し(図3Bに最もよく示され
た)、側面104,106は、実質的に平坦で、各側面は、実質的に平坦面である。当業者が境界面がとがっている(pointed)または面取りされる(chamfered)と当業者に明らかでも、一部の実施例において、隣接する側面104,106,108,110との間の境界面は、ラウンド加工することができる(rounded)。
ヘッドまたは突出部112は、上側面114から延び、第2矯正インプラント部品100B、または足首関節置換システムあるいは他のインプラントシステムの部品と結合するように構成される。前記のように、ヘッド112はテーパー状であり、一部の実施例において、他の矯正インプラント部品100、または足首関節置換システムあるいは他のインプラントシステムの部品のリセス(recess)に相当するモールステーパーを形成するように構成される。しかし、他の矯正インプラント部品100、または足首関節置換システムあるいは他のインプラントシステムの部品の相補的特徴を結合させるために、ヘッド112はネジ山を備えた円筒であったり他の取付手段を含み得る。
ヘッド112と相補的な大きさで構成された開口118は、矯正インプラント部品100Cの下側面116に備えられる。例えば、ヘッド112がテーパー状であれば、開口118はテーパー状であり、開口118内でのヘッド112との結合は、モールステーパーを形成する。例えば、突出部112がネジ山を有する場合、開口118もネジ山を有する。
一部の実施例において、ヘッド112は、その上部122に切欠き120を備える。切欠き120は、他の矯正インプラント部品から、またはインプラント部品の部品から矯正インプラント部品を分離するために、その中にネジ回し(screw driver)ま
たは他の長尺工具を収容する大きさで構成される。図3Aに最もよく示されるように、切欠き120は、切欠き120によって形成された軸が本体102を対角線方向に横切って延びるように所定の角度で配置される。また、一部の実施例において、リセス124は、ヘッド112の上部122に備えられる。切欠き124は、医師あるいはその他の医療専門家が、他の矯正インプラント部品/補強物またはマルチ部品プロテーゼの部品を結合させるためにモールステーパーを配向することを補助する。
孔126は、側面104,106に沿って備えられ、一部の実施例においては、側面108,110と側面104,106との間の境界面に備えられる。図3Bに最もよく示されるように、孔126は、本体102を貫通して延び、開口118を横切る。開口118が開口端面132から下側面116に延びる突出部130を含む場合、孔126は、突出部130に切欠き128を形成する。他の矯正インプラント部品または足首関節置換システムのモジュール式ステム部品との結合から矯正インプラント部品100Cを分離するために、孔126と切欠き128の幾何学的構造は、ネジ回し(screw driver
)の軸または合釘のような駆除工具を収容する大きさで構成される。
前記矯正インプラント部品100A,100B,100Cは、互いに結合する、あるいは足首関節置換システムまたは他のインプラントシステムの部品と結合することができる。例えば、図4は、足首関節置換システムの距骨ドーム10とステム20との間に結合された矯正インプラント部品100Aを図示している。距骨ドーム10は、凸状または鞍状
の上面12を含み、拡大したテーパー状のステム20のヘッド22と矯正インプラント部品100Aのヘッド112とを収容する大きさで構成された開口(未図示)を備える下面14を有する。一部の実施例において、距骨ドーム10は、ドーム10の上面12に少なくとも1つ以上の孔16を備える。(複数の)孔16は、例えば、ネジ回しまたは合釘のような駆除工具を収容する大きさで構成される。少なくとも1つ以上の孔16は、矯正インプラント部品100Aのヘッド112に備えられた切欠き120と整列する。
図5Aおよび図5Bは、距骨ドーム10とステム20(図5A)に結合された矯正インプラント部品100Bとその部品の分解組立図を図示している。図5Bの矢印は、ステム20の拡大したテーパー状のヘッド22と矯正インプラント部品100Bのヘッド112とが互いに類似し、ステム20のテーパー状のヘッド22と矯正インプラント部品100Bのテーパーヘッド112いずれも距骨ドーム10に固定されるように構成されることを示す。
図6Aおよび図6Bを参照すると、距骨ドーム10は、一対の矯正インプラント部品100A,100Bに結合されるように図示されている。矯正インプラント部品100Aは、上側面114によって形成された平坦面と平行な平坦面を形成する下側面116を含み、矯正インプラント部品100Bは、上側面114によって形成された平坦面に対して斜めに(すなわち、0度を除く角度を有するように)配置された平坦面を形成する下側面116を含む。図6Aに最もよく示されるように、距骨ドーム10の上面12は、内側に延びた凹部18を備えた鞍状である。凹部18は、図6Aで下側面116と上側面114との間の角度が開かれた方向と同じ方向である前後方向に延びている接合面(articulating surface)を有する。
一部の実施例において、図7Aおよび図7Bに図示されている実施例のように、矯正インプラント部品100A―1の下側面116は、他の矯正インプラント部品100のヘッド112、ステム20のテーパー状のヘッド22、または他の補綴物インプラント部品のテーパーを収容するための開口118を備えない。矯正インプラント部品100A―1は、骨セメント、ネジ、他の固定手段、またはこの組み合わせを用いて骨髄内腔(intramedullary cavity)内に固定することができる。
下側面116と上側面114との間の角度が向かってる方向は、前後方向と非平行であり得る。例えば、図8に示されるように、矯正インプラント部品100Dの下側面116と上側面114との間の角度の方向は、内外側方向に平行である。下側面116の角度は、図7A、図7B、図8に示されるようにインプラント10と係る位置で変化し得る。
矯正インプラント部品の物理的寸法(dimensions)と幾何学的構造は変化し得る。例えば、図9Aおよび図9Bは、距骨ドーム10の長さおよび幅に略相応する長さおよび幅を有する矯正インプラント部品100Eの実施例を図示している。矯正インプラント部品100Eは、距骨ドーム10の下面14に接触しているように図示された上側面114によって形成された平坦面に対して所定の角度に配置された下側面116によって形成される平坦面を有するように図示されている。しかし、上述のように、下側面116によって形成された平坦面はまた、上側面114によって形成された平坦面に平行するように配置され得る。矯正インプラント部品100Eの側面104,106,108,110は、上側面114によって形成された平坦面に略直交して配置される。
一部の実施例において、図10Aおよび図10Bに図示されている実施例のように、側面104,106,108,110は、上側面114によって形成された平坦面に対して直角を除いて角度が形成されるように配置される。図10Aに最もよく示されるように、側面104,106,108,110は、傾斜しており、下側面116の長さと幅が上側
面114の長さと幅よりも大きい。一部の実施例おいては、上側面114が下側面116よりさらに大きい長さと幅を有するように側面104,106,108,110が傾斜している。図10Bに最もよく示されるように、側面104,106,108,110は、距骨ドーム10と矯正インプラント部品(100F)との間の柔に転移できるように凹となり得る。
本開示による別の実施例を図示している図11Aおよび図11Bを参照すると、矯正インプラント部品100Gは、上側面114によって形成された平坦面から実質的に垂直に延びる側面104,106,108,110を含む。上側面114と下側面116の長さと幅が距骨ドーム10の長さと幅より大きく、上側面114は、図11Bに最もよく示されるように、距骨ドーム10の周縁を離脱して延びる領域134を含む。
図12Aおよび図12Bに図示されている矯正インプラント部品100Hにおいて、上側面114と下側面116の長さと幅が距骨ドーム10の長さと幅より大きく、領域134が距骨ドーム10の周縁を離脱して延びる。下側面116の長さと幅が上側面114の長さと幅よりも大きくなるように側面104,106,108,110が傾斜している。図12Aにおいて、テーパーヘッド112は、距骨ドーム10の下面14と矯正インプラント部品100Hの上側面114との間で見られる。
図13は、矯正インプラント部品100Iを距骨ドーム10に固定するためにネジが用いられた矯正インプラント部品100Iの実施例を図示している。図13に示されるように、矯正インプラント部品100Iの下側面110は、その内部にネジ24を収容する大きさで構成された皿孔136を備える。図13では分からないが、距骨ドーム10は、矯正インプラント部品100Iの皿孔136と整列するネジ穴を有している。
上述のように、矯正インプラント部品は、他のインプラント部品と相補的な幾何学的構造、あるいは骨髄内通路または骨髄内腔(intramedullary channe
ls or cavity)に相補的な幾何学的構造を有するようにその幾何学的構造が変化することができる。例えば、図14A―14Cは、足首関節置換システムの脛骨インプラントと共に用いられるように構成された矯正インプラント部品100Jの一例を図示している。矯正インプラント部品100Jの下側面116は、本願で内容全体が参照として含まれている2009年3月25日付け米国特許出願12/410,978号に記載のシ
ステムによる足首関節置換システムに図示されている足首関節置換システム200の脛骨ステム部品202の脛骨プラットフォーム202の上側面に相補的な輪郭面(contoured surface)138を含む。
輪郭面138は、脚(legs)142との間で内側に延びるチャネル140を備える。切欠き144は、チャネル140の略中間地点から内側に延び、図14Cに最もよく示されるように、脛骨プラットフォーム202の隆起(raised)整列ガイド204を収容する大きさで構成される。テーパーヘッド112は、矯正インプラント部品100Jの上側面114から延び、足首関節補綴物200の中間ステム部品210または末端ステム部品220のような補綴物のステム部品によって備えられた相補的な開口内に収容される大きさで構成される。
図15は、ネジ24を通って足首関節インプラントシステム200の脛骨プラットフォーム202に結合するように構成された矯正インプラント部品100Kの実施例を図示している。図15では分からないが、矯正インプラント部品100Kは、テーパーロック(tapered lock)を介して中間部品と結合して上側面114から延びるテーパ
ーヘッド112を含む。下側面116は、図14A―14Cに図示されている矯正インプラント部品100Jの輪郭面138のような脛骨インプラント200の脛骨プラットフォ
ーム202の上面に相補的な輪郭面138を含む。
一部の実施例において、図16Aおよび図16Dに図示されている実施例のように、矯正インプラント部品100Lは、インプラントの部品の間に挿入するためのスペーサー(spacer)で構成される。図16Aに示されるように、矯正インプラント部品100Lは、上側面114から延びたテーパーヘッド112を含まないことを除けば、矯正インプラント部品100Kの形状と同様の形状を有する。図16Bで、穴146は、切欠き144の略中間位置に示され、矯正インプラント部品100Lを貫通して延びる。穴146は、テーパーロック結合または非ロック結合のいずれかの結合で脛骨プラットフォーム202(図16C)のテーパーヘッド204を収容する大きさで構成される。
図16Dに示されるように、ネジ24は、脛骨プラットフォーム202を矯正インプラント部品100Lおよび足首関節置換システム200の中間インプラント部品210に固定するために用いられる。例えば、ネジ24は、脛骨プラットフォーム202と矯正インプラント部品100Lを貫通し、中間インプラント部品210に備えられたネジ穴(未図示)のネジ山と結合する。ソケットヘッドネジ24が図示されているが、ナベネジ(pan head)および平頭ネジを含む他のネジの種類も可能であり、ネジの種類は、これ
に限定されない。
図17Aおよび図17Bは、本体102に設けられた開口146が、その内部で中間インプラント部品210を収容する大きさで構成された矯正インプラント部品100Nの別の例を図示している。一部の実施例において、穴146は、中間インプラント部品210にスリップ結合(slip fit)または摩擦結合(friction fit)される大きさである。
図18A―18Cは、脛骨プラットフォーム202および/またはマルチインプラントの他の部品と結合するように構成された矯正インプラント部品100Nの別の例を図示している。矯正インプラント部品100Nは、下側面116と上側面114から垂直に延びた側面104,106,108,110を含む矩形のプリズムのような形状を有する。テーパーヘッド112は、上側面112から延び、他の矯正インプラント部品または人工関節置換補綴物の部品と結合できるように大きさが設定され構成される。
下側面116は、矯正インプラント部品100Nを横切って縦方向に延びたチャネル140を備え、矯正インプラント部品100Nは、一対の脚142を含む。図18Bに最もよく示されるように、未貫通穴146は、チャネル140の略中間位置に備えられる。未貫通穴146は、図18Cに示されるように、他の矯正インプラント部品のテーパーヘッド114または足首関節置換システム200の脛骨プラットフォーム202のようなインプラントシステムのテーパーヘッドを収容できるように大きさが設定され構成される。図18Cに示されるように、チャネル140は、脛骨プラットフォーム202の隆起整列ガイド204が収容される大きさで構成される。
図19Aおよび図19Bは、下側面116に対して所定の角度で配置されている上側面114を含む矯正インプラント部品100Pの別の例を図示している。矯正インプラント部品100Nとは異なり、矯正インプラント部品100Pの上側面114は、上側面114から延びたテーパーヘッドを含まず、下側面116は、チャネル140を含む。一部の実施例において、下側面116は、他の矯正インプラント部品または補綴物部品のテーパーヘッドをその内部に収容する大きさで構成された穴146を備える。一部の実施例において、穴146は省略され得る。図19Bに示されるように、矯正インプラント部品100Pは、脛骨プラットフォーム202の隆起整列ガイド204に収容される大きさで構成され、下側面116に備えられたチャネル140を含む。
上述のように、矯正インプラント部品/補強物は様々な種類の形状および幾何学的構造であり得る。一部の実施例において、矯正インプラント部品/補強物は、プラズマ溶射チタンで形成され、ライトメディカルテクノロジー社の『BIOFOAM(R)』、他の金属
、セラミック、プラスチックおよび骨成長物質も含まれるが、これに限定されない。
矯正インプラント部品/補強物100の大きさと形状は、骨に移植されたマルチ部品プロテーゼの位置を確認する蛍光透視を用いて手術前の検査を行った後に選択されるか、あるいは移植部位を検討した後に、医師または他の医療サービス提供者によって手術中に適切な矯正インプラント部品/補強物100が選択され得る。一部の実施例において、矯正インプラント部品/補強物100は、キットとして提供されるのに対し、一部の実施例において、矯正インプラント部品/補強物100は、個別に殺菌され包装され得る(packaged)。例えば、キットとして提供される場合、それぞれの個々のインプラント部品/補強物100は、個別に包装され、より大きな容器またはパッケージに含まれる。しかし、キットはまた、単一のパッケージ内に様々なインプラント部品/補強物100を包装しなくても形成することができる。
患者に以前移植されたマルチ部品プロテーゼは、 矯正手術中に、部分的または完全に
解体される。例えば、マルチインプラントが脛骨プラットフォーム202、少なくとも1つ以上の中間部品210および末端部品220を含むマルチ部品プロテーゼ200であれば、当業者に明らかなように、医師はネジ回し、合釘または特殊機器のような工具を用いて脛骨プラットフォーム202および/または少なくとも1つ以上の中間部品210を解体することができる。例えば、モールステーパーを解体するか、インプラント部品202,210のネジを外すことにより、脛骨プラットフォーム202が中間インプラント部品210から分離できる。例えば、マルチ部品プロテーゼが距骨補綴物であれば、モールステーパーの結合を解体させて、距骨ステム20から距骨ドーム10を分離できる。完全に分解されると、全体のマルチ部品プロテーゼは患者から取り除かれる。
マルチインプラントが少なくとも部分的に分解されると、少なくとも1つ以上の矯正インプラント部品/補強物100が適用可能な取付メカニズムを用いてイン・サイチュ(in―situ)でマルチ部品プロテーゼに組み立てられる。一部の実施例において、イン・サイチュの取付は、少なくとも1つ以上の矯正インプラント部品/補強物100を既存の骨髄内腔内に挿入させて、矯正インプラント部品/補強物100をマルチ部品プロテーゼの移植された(複数の)部品に取付けることを含む。また、1つ以上の矯正インプラント部品/補強物100とエクス・サイチュ(ex―situ)のマルチ部品プロテーゼの1つ以上の部品を結合させて、その結合体をマルチ部品プロテーゼの任意の部分と結合させることが可能である。例えば、マルチインプラントが患者から完全に取り除かれると、医師または他の医療専門医または介護者(care giver)は、1つ以上の矯正イ
ンプラント部品/補強物100を備えたマルチ部品プロテーゼの1つ以上の部品を移植することができる。
上述のように、矯正インプラント部品/補強物は、互いに、および/またはマルチ部品プロテーゼの部品の形状と異なる形状を有することができ、矯正インプラント部品/補強物100が互いに結合して骨内の開口を埋めることができる。また、単一の矯正インプラント部品/補強物は、例えばテーパー、ネジ山、差込カップリングのような様々な取付手段を含み得るが、その可能性は低い。
装置、キット、システム、および方法が実施例に記載されているが、本発明はこれに限定されず、添付の請求項は、本装置、キット、システムおよび方法と均等物の範囲と領域とから離脱しないように、当業者が製作する装置、キット、システムおよび方法の様々な
変形と実施例を含んで広義的に解釈するべきである。

Claims (20)

  1. 患者に切開を施行するステップと、患者に移植されたマルチ部品プロテーゼを露出させるステップと、前記マルチ部品プロテーゼの少なくとも1つの部品を分解するステップと、第1矯正インプラント部品を前記マルチ部品プロテーゼの第1部品に結合させるステップとを含み、前記矯正インプラント部品は、前記矯正インプラント部品を前記マルチ部品プロテーゼの前記第1部品に結合させるために、前記マルチ部品プロテーゼの前記第1部品の特徴に相補的な少なくとも1つの突出部または開口を含む本体を備える、手術方法。
  2. 前記マルチ部品プロテーゼの第2部品を前記マルチ部品プロテーゼの前記第1部品に結合された前記第1矯正インプラント部品に結合させるステップをさらに含む、請求項1に記載の手術方法。
  3. 第2矯正インプラント部品を前記マルチ部品プロテーゼの前記第1部品に結合された前記第1矯正インプラント部品に結合させるステップをさらに含む、請求項1に記載の手術方法。
  4. 前記マルチ部品プロテーゼの第2部品を前記第1矯正インプラント部品に結合させるステップをさらに含む、請求項3に記載の手術方法。
  5. 前記マルチ部品プロテーゼの前記第1部品は、脛骨インプラントの中間部品であり、前記マルチ部品プロテーゼの前記第2部品は、前記脛骨インプラントの脛骨プラットフォームである、請求項4に記載の手術方法。
  6. 前記マルチ部品プロテーゼの前記第1部品は、距骨インプラントの距骨ドームであり、前記マルチ部品プロテーゼの前記第2部品は、前記距骨インプラントの距骨ステムである、 請求項4に記載の手術方法。
  7. 前記第2矯正インプラント部品と前記第1矯正インプラント部品が他の形状を有する、請求項3に記載の手術方法。
  8. 前記第1矯正インプラント部品と前記第2矯正インプラント部品が、前記マルチ部品プロテーゼの各部品の形状と異なる形状を有する、請求項7に記載の手術方法。
  9. 前記第1矯正インプラント部品が、前記マルチ部品プロテーゼの各部品の形状と異なる形状を有する本体を有する、請求項1に記載の手術方法。
  10. 前記マルチ部品プロテーゼの前記第1部品が脛骨インプラントの中間ステム部品である、請求項1に記載の手術方法。
  11. 前記第1矯正インプラント部品を前記マルチ部品プロテーゼの前記第1部品に結合するとき、骨髄内腔内に前記第1矯正インプラント部品を挿入するステップを含む、請求項1に記載の手術方法。
  12. 前記第1矯正インプラント部品がイン・サイチュで前記マルチ部品プロテーゼの前記第1部品に結合される、請求項11に記載の手術方法。
  13. 上側面と、下側面と前記上側面と前記下側面との間に延びている少なくとも1つの側面とを含む本体を含み、前記上側面と前記下側面の少なくとも一方は、マルチ部品プロテーゼの少なくとも1つの部品と結合するように構成された特徴を含み、矯正インプラント部
    品の形状が、前記マルチ部品プロテーゼの各部品と異なる、矯正インプラント部品。
  14. 突出部が前記本体の前記上側面または前記下側面のうちのいずれか1つから延び、前記マルチ部品プロテーゼの前記部品のうち少なくとも1つの部品に形成された開口と結合するように構成されている、請求項13に記載の矯正インプラント部品。
  15. 前記突出部は、テーパー状である、請求項14に記載の矯正インプラント部品。
  16. 前記突出部がネジ山を有し、前記マルチ部品プロテーゼの前記部品の少なくとも1つの部品に形成された前記開口内で螺合するように構成されている、請求項14に記載の矯正インプラント部品。
  17. 前記上側面または前記下側面のうちいずれか1つに前記マルチ部品プロテーゼの少なくとも1つの部品の突出部と結合する大きさで構成された開口が形成されている、請求項13に記載の矯正インプラント部品。
  18. 前記開口は、テーパー状である、請求項17に記載の矯正インプラント部品。
  19. 前記開口は、前記マルチ部品プロテーゼの少なくとも1つの部品の前記突出部のネジ山と結合するように構成されたネジ山を含む、請求項17に記載の矯正インプラント部品。
  20. 前記上側面と前記下側面によってそれぞれ形成された平坦面が互いに平行でない、請求項13に記載の矯正インプラント部品。
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