JP2018011232A5 - - Google Patents
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Description
この課題を解決するため、例えば本発明の受電装置は以下の構成を備える。すなわち、受電装置であって、電池と、送電装置から無線で電力を受電する受電手段と、送電装置と通信する通信手段と、自身の存在を周囲の装置に通知するための信号を通信手段を用いて発信し、信号に応答して送信される接続要求を受け付ける第一のモードと、外部装置から発信される自身の存在を周囲の装置に通知するための信号を受信することで外部装置の存在を検知し、外部装置に対して接続要求を送信する第二のモードと、を制御する制御手段と、を有し、制御手段が、受電装置を第二のモードで制御している状態で、送電装置が電力を供給する相手を検知するために送電装置から発される電磁波によって誘導された電力が受電手段を介して検出された場合、制御手段は、受電装置を第一のモードで制御する、ことを特徴とする。
Claims (12)
- 受電装置であって、
電池と、
送電装置から無線で電力を受電する受電手段と、
前記送電装置と通信する通信手段と、
自身の存在を周囲の装置に通知するための信号を前記通信手段を用いて発信し、前記信号に応答して送信される接続要求を受け付ける第一のモードと、外部装置から発信される前記自身の存在を周囲の装置に通知するための信号を受信することで前記外部装置の存在を検知し、前記外部装置に対して接続要求を送信する第二のモードと、を制御する制御手段と、を有し、
前記制御手段が、前記受電装置を前記第二のモードで制御している状態で、前記送電装置が電力を供給する相手を検知するために前記送電装置から発される電磁波によって誘導された電力が前記受電手段を介して検出された場合、前記制御手段は、前記受電装置を前記第一のモードで制御する、ことを特徴とする受電装置。 - 前記電池の残量が所定量以上である場合、前記制御手段は、前記第一のモードで制御しない、ことを特徴とする請求項１に記載の受電装置。
- 前記電池の電圧が第一の閾値以上である場合、前記制御手段は、第一のモードで制御しない、ことを特徴とする請求項１に記載の受電装置。
- 前記第一の閾値は、前記制御手段と前記通信手段が前記電池の電力を用いて動作することを可能とする電圧である、ことを特徴とする請求項３に記載の受電装置。
- 前記制御手段は、前記通信手段を無効にする第三のモードを制御する機能を持ち、
前記電池の残量が所定値よりもさらに低い第二の閾値以下である場合、第三のモードで制御する、ことを特徴とする請求項１に記載の受電装置。 - 前記送電装置とは異なる他の装置との接続が確立している状態で、前記送電装置が電力を供給する相手を検知するために前記送電装置から発される電磁波によって誘導された電力が前記受電手段を介して検出された場合、前記制御手段は、前記他の装置との接続を切断するよう前記通信手段を制御する、ことを特徴とする請求項１から５のいずれか１項に記載の受電装置。
- 前記送電装置とは異なる他の装置との接続が確立している状態で、前記送電装置が電力を供給する相手を検知するために前記送電装置から発される電磁波によって誘導された電力が前記受電手段を介して検出された場合、前記制御手段は、前記第二のモードでの制御から前記第一のモードでの制御に切り替える前に前記他の装置との接続を切断するよう前記通信手段を制御する、ことを特徴とする請求項１から５のいずれか１項に記載の受電装置。
- 前記送電装置との接続が確立している状態では、前記制御手段は、前記通信手段を介して、前記送電装置から送電される電力を受信するための情報を送信する、ことを特徴とする請求項１から７のいずれか１項に記載の受電装置。
- 前記送電装置との接続が確立している状態で前記制御手段が前記通信手段を介して前記送電装置から送電される電力を受信するための情報を送信した後に前記制御手段は、さらに近接無線通信手段を介して前記送電装置から電力を受電するための制御を実行する、ことを特徴とする請求項８に記載の受電装置。
- 前記制御手段は、前記通信手段が準拠する通信において定められた役割を切り換えることにより、前記第一のモードでの制御と前記第二のモードでの制御を切り替える、ことを特徴とする請求項１から９のいずれか１項に記載の受電装置。
- 電池と、送電装置から無線で電力を受電する受電手段と、前記送電装置と通信する通信手段と、を有する受電装置の制御方法であって、
自身の存在を周囲の装置に通知するための信号を前記通信手段を用いて発信し、前記信号に応答して送信される接続要求を受け付ける第一のモードと、外部装置から発信される前記自身の存在を周囲の装置に通知するための信号を受信することで前記外部装置の存在を検知し、前記外部装置に対して接続要求を送信する第二のモードと、を制御する制御ステップを有し、
前記制御ステップでは、前記受電装置を前記第二のモードで制御している状態で、前記送電装置が電力を供給する相手を検知するために前記送電装置から発される電磁波によって誘導された電力が前記受電手段を介して検出された場合、前記受電装置を前記第一のモードで制御する、ことを特徴とする受電装置の制御方法。 - コンピュータを、請求項１から１０のいずれか１項に記載の受電装置の各手段として機能させるためのプログラム。
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|---|---|---|---|
| JP2016139694A JP6745662B2 (ja) | 2016-07-14 | 2016-07-14 | 受電装置およびその制御方法ならびにプログラム |
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Applications Claiming Priority (1)
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|---|---|---|---|
| JP2016139694A JP6745662B2 (ja) | 2016-07-14 | 2016-07-14 | 受電装置およびその制御方法ならびにプログラム |
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|---|---|
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Family
ID=60993536
Family Applications (1)
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|---|---|---|---|
| JP2016139694A Active JP6745662B2 (ja) | 2016-07-14 | 2016-07-14 | 受電装置およびその制御方法ならびにプログラム |
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| JP (1) | JP6745662B2 (ja) |
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