JP2018011133A - 受信装置及びそのプログラムと、可視光通信システム - Google Patents

受信装置及びそのプログラムと、可視光通信システム Download PDF

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Abstract

【課題】 光通信データの送信とは非同期にカメラにより撮影して得られたイメージデータからペイロードが示すデータを再構成可能とする。【解決手段】 実施形態の受信装置は、イメージセンサ、第1及び第2の抽出手段及び再構成手段を備える。イメージセンサは、複数の光検出素子を備え、予め定められたフレーム期間内に複数の光検出素子が順次に受光してイメージデータを得る。第1の抽出手段は、第1のフレーム期間に得られたイメージデータから光通信データに含まれたペイロードの一部に相当するデータを抽出する。第2の抽出手段は、第1のフレーム期間とは異なるフレーム期間に得られたイメージデータから、ペイロードのうちで第1の抽出手段により抽出されていないデータを抽出する。再構成手段は、第1及び第2の抽出手段によりそれぞれ抽出されたデータからペイロードで伝送されるデータを再構成する。【選択図】 図1

Description

本発明の実施形態は、受信装置及びそのプログラムと、可視光通信システムに関する。
可視光を用いたデータ通信技術は、例えば特許文献1などにより知られている。
また、可視光通信を利用した可視光ビーコンシステムが、一般社団法人 電子情報技術産業協会規格 JEITA CP-1223として規定されている。
この可視光ビーコンシステムでは、送信機が、固有のID(identification)情報をペイロードとして含んだ光通信データを、可視光の点滅として送信する。
このような可視光ビーコンシステムの受信機としては、スマートフォンなどの既製の情報端末装置を用いることが想定されている。そしてこのような情報端末装置を受信機として使用する場合には、写真撮影及び動画撮影のために設けられたカメラを受光デバイスとして用いると便利である。
しかしながら、この種のデータ通信のための受光デバイスとして、情報端末装置に備えられた汎用のカメラを用いることとすると、当該カメラの1フレーム期間が光通信データの送信周期よりも短い場合がある。そしてこの場合は、1フレーム分のイメージデータからペイロードの全てを抽出できず、ペイロードが示すデータを再構成できない恐れがある。
特開2013−223047号公報
本発明が解決しようとする課題は、光通信データの送信とは非同期にカメラにより撮影して得られたイメージデータからペイロードが示すデータを再構成できる受信装置及びそのプログラムと、可視光通信システムを提供することである。
実施形態の受信装置は、可視光の点滅として送信装置から繰り返し送信された光通信データを受信するものであって、イメージセンサ、第1の抽出手段、第2の抽出手段及び再構成手段を備える。イメージセンサは、複数の光検出素子を備え、予め定められたフレーム期間内に複数の光検出素子が順次に受光してイメージデータを得る。第1の抽出手段は、第1のフレーム期間にイメージセンサにより得られたイメージデータから光通信データに含まれたペイロードの少なくとも一部に相当するデータを抽出する。第2の抽出手段は、第1のフレーム期間とは異なるフレーム期間にイメージセンサにより得られたイメージデータから、光通信データに含まれたペイロードのうちで第1の抽出手段により抽出されていないデータを抽出する。再構成手段は、第1の抽出手段により抽出されたデータと第2の抽出手段により抽出されたデータとからペイロードで伝送されるデータを再構成する。
本発明によれば、光通信データの送信とは非同期にカメラにより撮影して得られたイメージデータからペイロードが示すデータを再構成することが可能な受信装置及びそのプログラムと、可視光通信システムを提供できる。
実施形態に係る可視光通信システムの構成を示すブロック図。 照明光に重畳される伝送データのフォーマットを示す図。 図1中のプロセッサによる制御処理のフローチャート。 図1中のプロセッサによる制御処理のフローチャート。 図1中のプロセッサによる制御処理のフローチャート。 伝送データとフレームイメージとの関係の一例を示す図。 ID情報が再構成される様子の一例を模式的に示す図。
以下、実施の形態について図面を用いて説明する。
図1は可視光通信システム100の構成を示すブロック図である。
可視光通信システム100は、照明器具10及び情報端末装置20を含む。
照明器具10は、例えば施設の天井又は壁などに取り付けられ、照明光を放射する。情報端末装置20は、例えばスマートフォンであり、使用者によって所持されて、当該使用者の移動に伴って移動する。照明器具10は、記憶部11、電源回路12、光源制御部13及び光源14を含む。
記憶部11は、可視光通信システム100によりペイロードにて伝送すべきデータを記憶する。このデータは、任意であってよいが、本実施形態では、照明器具10に固有のID情報であることする。
電源回路12は、光源14を動作させるための電力を生成する。
光源制御部13は、記憶部11に記憶されたID情報を示したペイロードを含む光通信データが光源14から送信されるように、光源14を制御する。
光源14は、例えばLED(light emitting diode)などの、高周波で点滅することが可能な発光デバイスを備え、点灯時に照明光を放射する。
情報端末装置20は、プロセッサ21、記憶部22、表示デバイス24、入力デバイス23、カメラ25、イメージメモリ26、通信部27及びバス28を含む。プロセッサ21、記憶部22、表示デバイス24、入力デバイス23、カメラ25、イメージメモリ26及び通信部27は、バス28によって接続されている。
情報端末装置20においては、プロセッサ21及び記憶部22がバス28によって接続されることにより、情報端末装置20を制御するコンピュータを構成する。
プロセッサ21は、上記コンピュータの中枢部分に相当する。プロセッサ21は、オペレーティングシステムやアプリケーションプログラムに従って、情報端末装置20としての各種の機能を実現するべく各部を制御する。
記憶部22は、上記コンピュータの主記憶部分及び補助記憶部分に相当する。記憶部22は、不揮発性のメモリ領域と揮発性のメモリ領域とを含む。記憶部22は、不揮発性のメモリ領域ではオペレーティングシステムやアプリケーションプログラムを記憶する。また記憶部22は、プロセッサ21が各部を制御するための処理を実行する上で必要なデータを不揮発性または揮発性のメモリ領域で記憶する場合もある。記憶部22は、揮発性のメモリ領域を、プロセッサ21によってデータが適宜書き換えられるワークエリアとして使用する。なお、アプリケーションプログラムの一部は、揮発性のメモリ領域で記憶される。
記憶部22が記憶するアプリケーションプログラムには、プロセッサ21が実行する後述の制御処理について記述したプログラムを含む。使用者への情報端末装置20の譲渡は一般的に、当該制御プログラムが記憶部22に記憶されない状態にて行われる。そしてプログラムは、磁気ディスク、光磁気ディスク、光ディスク、半導体メモリなどのようなリムーバブルな記録媒体に記録して使用者へと譲渡される。あるいはネットワークを介してプログラムが使用者へと譲渡される。そして、このプログラムが、上記の別途に譲渡された情報端末装置20の記憶部22に、使用者の指示の下に書き込まれる。しかし、プログラムが記憶部22に記憶された状態の情報端末装置20が、使用者に譲渡されてもよい。
入力デバイス23は、操作者による操作を受けて、その操作に応じた入力情報を出力する。入力デバイス23としては、例えばキーボード、マウス、あるいはタッチパネルなどが利用できる。
表示デバイス24は、操作者に対して提示すべき各種の情報を表した画像を表示する。表示デバイス24としては、例えばLCD(liquid crystal display)又はタッチパネルなどが利用できる。
カメラ25は、入射する光の像に応じたイメージデータを出力する。カメラ25は、複数の光検出素子を備え、予め定められたフレーム期間内に前記複数の光検出素子が順次に受光してイメージデータを得るイメージセンサを備える。イメージセンサとしては、例えばCCD(charge-coupled device)センサなどを用いることができる。
イメージメモリ26は、イメージデータを一時的に記憶する。
通信部27は、図示しない通信ネットワークを介したデータ通信を行う。
次に以上のように構成された可視光通信システム100の動作について説明する。なお、ここでは、可視光通信をJEITA CP-1223に準じて行うこととして説明する。
照明器具10において光源制御部13は、電源回路12からの光源14への電力供給を断続することにより、光源14を点滅させる。これにより、照明光の明暗が変化することになるが、光源制御部13が電力供給を断続する周波数を例えば10kHz程度の高周波とすることにより、照明光の明暗の変化は人間には知覚されない。そして光源制御部13は、予め定められたフォーマットで照明光に伝送データを重畳するように、光源14の点滅を制御する。
図2は照明光に重畳される伝送データのフォーマットを示す図である。
伝送データは、同じ内容の光通信データの繰り返しにより構成される。光通信データは、予め定められたパターンのプリアンブルと、ID情報を示したペイロードとからなる。伝送データにより照明光の明暗が変化する1周期は、スロットと称される。プリアンブルは、12スロット分であり、照明光の明暗を1,0でそれぞれ表す場合は、「000111111111」である。ペイロードは、4スロットでID情報の2ビット分を示す。具体的には、ID情報のうちの2ビットが「00」「01」「10」「11」である場合、ペイロードでは明=1、暗=0として表すと「0111」「1011」「1101」「1110」とそれぞれ示される。2ビットに相当する4スロットは、シンボルと称される。このため、ID情報の総ビット数をNtと表すならば、ペイロードのスロット数は2Ntとなる。
かくして、照明器具10は、可視光の点滅として光通信データを繰り返し送信するのであり、そのような送信装置としての機能を備える。
情報端末装置20では、入力デバイス23での操作者の操作により指示された場合、あるいは上記アプリケーションを自動起動するための予め定められた条件が成立した場合などに、プロセッサ21は以下に説明する制御処理を開始する。プロセッサ21は、記憶部22に記憶されたアプリケーションプログラムに従ってこの制御処理を実行する。
なお、当該アプリケーションプログラムは、照明器具10のID情報を用いた機能を情報端末装置20の使用者に提供するアプリケーションを実現するものである。上記の機能は、どのようなものであってもよいが、例えば通信部27により通信可能なサーバなどから照明器具10のID情報に基づいて取得した情報を表示デバイス24で表示する機能などが想定される。ただし、以下においてはID情報を取得するための処理について説明し、取得したID情報を用いた機能に関わる処理についての説明は省略する。
図3、図4及び図5はプロセッサ21による制御処理のフローチャートである。図3〜図5は、プロセッサ21による一連の処理を3つに分けて示している。なお、この処理の手順は一例であり、同様な結果を得ることが可能であれば、各ステップの処理順序を適宜に入れ替えてもよいし、また他の処理が追加されてもよいし、一部の処理が他の処理に置き換えられてもよい。
図3のステップSa1においてプロセッサ21は、各種変数を初期化する。具体的にはプロセッサ21は、変数N1,N2,N3,N4及び変数Mをいずれも「0」とする。
ステップSa2においてプロセッサ21は、カメラ25を起動する。カメラ25は、起動されると1フレーム分の撮影動作を開始し、イメージデータを出力し始める。カメラ25においては、複数の光検出素子がフレーム期間内に順次に受光してイメージデータを得るので、イメージデータは、伝送データにおける各スロットが上端から順に並んだフレームイメージを表すものとなる。
図6は伝送データとフレームイメージとの関係の一例を示す図である。
伝送データに対して図6の上側に示すようなタイミングでフレーム期間が設定された場合は、フレームイメージには図6の下側に示すように、ペイロードの末尾側、プリアンブル、ペイロードの先頭側の順で、各スロットの明暗が濃淡として表れる。ただし図6では、各スロットの明暗に応じた濃淡の図示はしていない。
ステップSa3においてプロセッサ21は、カメラ25から出力されるイメージデータのイメージメモリ26への保存を開始する。
ステップSa4においてプロセッサ21は、イメージメモリ26に格納済みのイメージデータを対象として、プリアンブルの検出を開始する。
ステップSa5においてプロセッサ21は、プリアンブルが検出されるのを待ち受ける。そしてプリアンブルが到達し、そのパターンに応じた濃淡模様がイメージデータに表れると、プロセッサ21はプリアンブルを検出したと判定し、ステップSa6へと進む。なお、1フレーム分のイメージデータ中からプリアンブルを検出できなかった場合についての図示は省略している。この場合にプロセッサ21は例えば、図3〜図5に示す制御処理を一端終了し、当該制御処理を最初からやり直す。あるいはこの場合にプロセッサ21は例えば、図4のステップSa18へと進む。
ステップSa6においてプロセッサ21は、プリアンブルの検索を終了する。
ステップSa7においてプロセッサ21は、イメージメモリ26に格納済みのイメージデータを対象として、プリアンブルの1つ前のシンボルの抽出を試行する。
ステップSa8においてプロセッサ21は、上記の抽出に成功したか否かを確認する。そしてプロセッサ21は、該当するシンボルの4スロットがイメージデータ中に揃っているならばYesと判定し、ステップSa9へと進む。
ステップSa9においてプロセッサ21は、上記の抽出に成功したシンボルが表す2ビットのデータを、Nt−N2−1ビット目及びNt−N2ビット目のデータとして記憶部22に保存する。
ステップSa10においてプロセッサ21は、変数N2を2つ増加させる。すなわち変数N2は、プリアンブルの前側について抽出済みのデータのビット数を表す。つまり変数N2は、ペイロードの末尾側について、プリアンブルの前のどの位置までのデータを抽出済みであるかを示す。そしてこののちにプロセッサ21は、ステップSa7以降の処理を繰り返す。なおプロセッサ21は、ステップSa7を二度目以降に処理する場合は、抽出済みのシンボルよりも1つ前のシンボルの抽出を試行する。これによりプロセッサ21は、シンボルが抽出できなくなるまで、抽出できたシンボルが表すデータを記憶部22に保存して行く。なお、以降においては、この処理ループにより記憶部22に記憶されるデータ群を、末尾側データ群と称する。
そして、プロセッサ21がフレームデータの先頭付近までシンボルの抽出を終えると、次のシンボルの抽出ができなくなる。そしてこのような状態となると、プロセッサ21はステップSa8にてNoと判定し、ステップSa11へと進む。
ステップSa11においてプロセッサ21は、1フレーム分の撮影が終了するのを待ち受ける。そしてプロセッサ21は、カメラ25が1フレーム分の撮影を終えたならばYesと判定し、ステップSa12へと進む。
ステップSa12においてプロセッサ21は、イメージメモリ26に格納済みのイメージデータを対象として、プリアンブルの1つ後ろのシンボルの抽出を試行する。
ステップSa13においてプロセッサ21は、上記の抽出に成功したか否かを確認する。そしてプロセッサ21は、該当するシンボルの4スロットがイメージデータ中に揃っているならばYesと判定し、ステップSa14へと進む。
ステップSa14においてプロセッサ21は、上記の抽出に成功したシンボルが表す2ビットのデータを、N1+1ビット目及びN1+2ビット目のデータとして記憶部22に保存する。
ステップSa15においてプロセッサ21は、変数N1を2つ増加させる。すなわち変数N1は、プリアンブルの後側について抽出済みのデータのビット数を表す。つまり変数N1は、ペイロードの先頭側について、プリアンブル後のどの位置までのデータを抽出済みであるかを示す。そしてこののちにプロセッサ21は、ステップSa12以降の処理を繰り返す。なおプロセッサ21は、ステップSa12を二度目以降に処理する場合は、抽出済みのシンボルよりも1つ後のシンボルの抽出を試行する。これによりプロセッサ21は、シンボルが抽出できなくなるまで、抽出できたシンボルが表すデータを記憶部22に保存して行く。なお、以降においては、この処理ループにより記憶部22に記憶されるデータ群を、先頭側データ群と称する。
そして、プロセッサ21がフレームデータの末尾付近までシンボルの抽出を終えると、次のシンボルの抽出ができなくなる。またプロセッサ21がステップSa4の検索により検出したのとは別のプリアンブルの直前のシンボルの抽出を終えると、次のシンボルの抽出ができなくなる。そしてこれらの状態となると、プロセッサ21はステップSa13にてNoと判定し、ステップSa16へと進む。
以上のステップSa4〜ステップSa15の処理により1フレーム分のイメージデータから光通信データに含まれたペイロードの少なくとも一部に相当するデータが抽出される。従って、アプリケーションプログラムに基づいてプロセッサ21が当該処理を実行することによって、プロセッサ21を中枢部分とするコンピュータは第1の抽出手段として機能する。
ステップSa16においてプロセッサ21は、変数N1,N2のそれぞれの値の和がペイロードの総ビット数Nt以上か否かを確認する。つまりプロセッサ21は、1フレームのイメージデータから、ペイロード1つ分のデータの全てを抽出できたか否かを確認する。そしてプロセッサ21は、上記の和が総ビット数Nt以上であればYesと判定し、ステップSa17へと進む。
ステップSa17においてプロセッサ21は、記憶部22に記憶された末尾側データ群及び先頭側データ群を、末尾側データ群を先頭側データ群の後に位置するものとして結合することにより、ID情報を再構成する。例えば、変数N1,N2のそれぞれの値の和が総ビット数Ntよりも大きな値となる場合には、ステップSa17において、N1+N2−Ntビット分のデータを捨てて、ID情報を再構築することができる。そしてプロセッサ21は、この制御処理を終了する。
一方、プロセッサ21は、変数N1,N2のそれぞれの値の和が総ビット数Nt未満の場合は、ステップSa16でNoと判定し、図4中のステップSa18へと進む。
ステップSa18においてプロセッサ21は、次のフレームに関してイメージメモリ26に格納済みのイメージデータを対象として、プリアンブルの検出を開始する。なお、カメラ25は、設定されたフレームレートでイメージデータを生成するように、前述した撮影動作を繰り返し、これにより生成されたイメージデータは記憶部22へと書き込まれる。
ステップSa19においてプロセッサ21は、プリアンブルが検出されるのを待ち受ける。そしてプリアンブルを検出すると、Yesと判定し、ステップSa20へと進む。なお、1フレーム分のイメージデータ中からプリアンブルを検出できなかった場合についての図示は省略している。この場合にプロセッサ21は例えば、次のフレームのイメージデータを対象として、ステップSa18から処理をやり直す。
ステップSa20においてプロセッサ21は、プリアンブルの検索を終了する。
ステップSa21においてプロセッサ21は、イメージメモリ26に格納済みのイメージデータを対象として、プリアンブルの1つ前のシンボルの抽出を試行する。
ステップSa22においてプロセッサ21は、上記の抽出に成功したか否かを確認する。そしてプロセッサ21は、該当するシンボルを抽出できたならばYesと判定し、ステップSa23へと進む。
ステップSa23においてプロセッサ21は、変数N4を2つ増加させる。すなわち変数N4は、プリアンブルの前側について抽出済みのデータのビット数を表す。つまり変数N4は、ペイロードの末尾側について、プリアンブルの前のどの位置までのデータを抽出済みであるかを示す。
ステップSa24においてプロセッサ21は、変数N4が変数N2以下であるか否かを確認する。そしてプロセッサ21は、変数N4が変数N2以下であるならばYesと判定し、ステップSa21へと戻る。変数N4が変数N2以下であるならば、ステップSa21で抽出されたシンボルは他のフレームのイメージデータから既に抽出済みである。そこでプロセッサ21は、ここで抽出されたシンボルについては何らの処理も行わない。しかしながら、変数N4が変数N2よりも大きいならば、ステップSa21で抽出されたシンボルは、末尾側データ群としてまだ記憶されていないデータを表す。そこでプロセッサ21は、変数N4が変数N2よりも大きくなったならばNoと判定し、ステップSa25へと進む。
ステップSa25においてプロセッサ21は、上記の抽出に成功したシンボルが表す2ビットのデータを、Nt−N4−1ビット目及びNt−N4ビット目のデータとして記憶部22に保存する。
ステップSa26においてプロセッサ21は、変数N4が総ビット数Ntから変数N1を減じた値と一致するか否かを確認する。そしてプロセッサ21は、上記の両値が一致しないならばNoと判定し、ステップSa21へと戻り、それ以降の処理を繰り返す。これによりプロセッサ21は、シンボルが抽出できなくなるか、あるいは変数N4が総ビット数Ntから変数N1を減じた値と一致するまで、新たに得られたデータを記憶部22の末尾側データ群に追加保存して行く。
変数N4が総ビット数Ntから変数N1を減じた値に等しくなると、末尾側データ群のビット数と先頭側データ群のビット数との和が総ビット数Ntに等しくなる。つまり、末尾側データ群と先頭側データ群とで、ID情報の全てのビットが揃ったこととなる。そこでプロセッサ21は、変数N4が総ビット数Ntから変数N1を減じた値に等しくなったならばステップSa26にてYesと判定し、ステップSa27へと進む。
ステップSa27においてプロセッサ21は、記憶部22に記憶された末尾側データ群及び先頭側データ群を、末尾側データ群を先頭側データ群の後に位置するものとして結合することにより、ID情報を再構成する。そしてプロセッサ21は、この制御処理を終了する。
ところでステップSa21〜ステップSa26の処理ループの実行に伴って、プロセッサ21がフレームデータの先頭付近までシンボルの抽出を終えると、次のシンボルの抽出ができなくなる。そしてこのような状態となると、プロセッサ21はステップSa22にてNoと判定し、図5中のステップSa28へと進む。
ステップSa28においてプロセッサ21は、変数N2の値を、変数N2及び変数N4の大きい方の値として更新する。プロセッサ21はつまり、変数N4が変数N2よりも大きいならば、変数N4の値を変数N2にセットする。これにより変数N2は、この時点における末尾側データ群のビット数を表すこととなる。
ステップSa29においてプロセッサ21は、1フレーム分の撮影が終了するのを待ち受ける。そしてプロセッサ21は、カメラ25が1フレーム分の撮影を終えたならばYesと判定し、ステップSa30へと進む。
ステップSa30においてプロセッサ21は、イメージメモリ26に格納済みのイメージデータを対象として、プリアンブルの1つ後ろのシンボルの抽出を試行する。
ステップSa31においてプロセッサ21は、上記の抽出に成功したか否かを確認する。そしてプロセッサ21は、該当するシンボルの4スロットがイメージデータ中に揃っているならばYesと判定し、ステップSa32へと進む。
ステップSa32においてプロセッサ21は、変数N3を2つ増加させる。すなわち変数N3は、プリアンブルの後側について抽出済みのデータのビット数を表す。つまり変数N3は、ペイロードの先頭側について、プリアンブル後のどの位置までのデータを抽出済みであるかを示す。
ステップSa33においてプロセッサ21は、変数N3が変数N1以下であるか否かを確認する。そしてプロセッサ21は、変数N3が変数N1以下であるならばYesと判定し、ステップSa30へと戻る。変数N3が変数N1以下であるならば、ステップSa30で抽出されたシンボルは他のフレームのイメージデータから既に抽出済みである。そこでプロセッサ21は、ここで抽出されたシンボルについては何らの処理も行わない。しかしながら、変数N3が変数N1よりも大きいならば、ステップSa30で抽出されたシンボルは、先頭側データ群としてまだ記憶されていないデータを表す。そこでプロセッサ21は、変数N3が変数N1よりも大きくなったならばNoと判定し、ステップSa34へと進む。
ステップSa34においてプロセッサ21は、上記の抽出に成功したシンボルが表す2ビットのデータを、N3+1ビット目及びN3+2ビット目のデータとして記憶部22に保存する。
ステップSa35においてプロセッサ21は、変数N3が総ビット数Ntから変数N2を減じた値と一致するか否かを確認する。そしてプロセッサ21は、上記の両値が一致しないならばNoと判定し、ステップSa30へと戻り、それ以降の処理を繰り返す。これによりプロセッサ21は、シンボルが抽出できなくなるか、あるいは変数N3が総ビット数Ntから変数N2を減じた値と一致するまで、新たに得られたデータを記憶部22の先頭側データ群に追加保存して行く。
以上のステップSa18〜ステップSa35の処理により、ステップSa4〜ステップSa15の処理の対象となっているのとは別のフレームのイメージデータから、ステップSa4〜ステップSa15の処理では抽出されていないデータが抽出される。従って、アプリケーションプログラムに基づいてプロセッサ21が当該処理を実行することによって、プロセッサ21を中枢部分とするコンピュータは第2の抽出手段として機能する。
変数N3が総ビット数Ntから変数N2を減じた値に等しくなると、先頭側データ群のビット数と末尾側データ群のビット数との和が総ビット数Ntに等しくなる。つまり、先頭側データ群と末尾側データ群とで、ID情報の全てのビットが揃ったこととなる。そこでプロセッサ21は、変数N3が総ビット数Ntから変数N2を減じた値に等しくなったならばステップSa35にてYesと判定し、ステップSa36へと進む。
ステップSa36においてプロセッサ21は、記憶部22に記憶された先頭側データ群及び末尾側データ群を、末尾側データ群を先頭側データ群の後に位置するものとして結合することにより、ID情報を再構成する。これにより、ステップSa4〜Sa15において1フレームのイメージデータから抽出されたデータと、ステップSa18〜Sa35において別のフレームのイメージデータから抽出されたデータとから、ペイロードで伝送されたID情報が再構成される。従ってアプリケーションプログラムに基づいてプロセッサ21が当該処理を実行することによって、プロセッサ21を中枢部分とするコンピュータは再構成手段として機能する。そしてプロセッサ21は、この制御処理を終了する。
ところでステップSa30〜ステップSa35の処理ループの実行に伴って、プロセッサ21がフレームデータの末尾付近までシンボルの抽出を終えると、次のシンボルの抽出ができなくなる。そしてこのような状態となると、プロセッサ21はステップSa31にてNoと判定し、ステップSa37へと進む。
ステップSa37においてプロセッサ21は、変数N1の値を、変数N1及び変数N3の大きい方の値として更新する。プロセッサ21はつまり、変数N3が変数N1よりも大きいならば、変数N3の値を変数N1にセットする。これにより変数N1は、この時点における先頭側データ群のビット数を表すこととなる。
ステップSa38においてプロセッサ21は、変数Mを1つ増加する。これにより変数Mは、次のシンボルの抽出ができないとステップSa31にて判定した回数を表すこととなる。
ステップSa39においてプロセッサ21は、変数Mが予め定められたしきい値Mth以上であるか否かを確認する。しきい値Mthは任意の値であってよく、例えば当該制御処理のアプリケーションプログラムの設計者又は情報端末装置20の使用者などにより定められる。そしてプロセッサ21は、変数Mがしきい値Mth以上であるならばYesと判定し、ステップSa40へと進む。
ステップSa40においてプロセッサ21は、カメラ25のフレームレートの設定を変更する。なお、変更前及び変更後でそれぞれフレームレートをどのような値とするかは任意である。例えば、ステップ40を一度実行するまでのフレームレートは、この制御処理により設定されるものではなく、情報端末装置20における基本設定などが適用される。そしてプロセッサ21はステップSa40では、それまでに設定されていたフレームレートを予め定められた割合で増加又は減少する。
プロセッサ21は、こののちに図4中のステップSa18に戻り、それ以降の処理を前述と同様に実行する。なお、プロセッサ21は、変数Mが予め定められたしきい値Mth未満であるならば、ステップSa39にてNoと判定し、ステップSa40をパスして図4中のステップSa18へと戻る。つまりプロセッサ21は、ステップSa18〜ステップSa36の処理をMth回に渡り繰り返してもID情報の全てのビットを得ることができない場合に、フレームレートを変更する。さて、例えば伝送データにおける光通信データの繰り返し周期とカメラ25のフレーム期間の繰り返し周期とが一致すると、ペイロード中の一部の同じ領域のシンボルだけが繰り返し取得されるような状況となる。そしてこの場合には、ステップSa18〜ステップSa36の処理を繰り返しても、ID情報の全てのビットを得ることができないことがある。しかしながら、上記のようにフレームレートを変更することにより、両周期の関係が変化するので、取得できていないビットを取得できるようになる確率が高まる。
図7は、以上の制御処理によりID情報が再構成される様子の一例を模式的に示す図である。
可視光通信システム100は、図7に示すように、1フレームのイメージデータからではID情報の全てのビットを得ることができない場合には、不足するビットをその後の別のフレームから取得し、それらをつなぎ合わせてID情報を再構成する。したがって、光通信データの送信とは非同期にカメラ25により撮影して得られたイメージデータからペイロードが示すデータを再構成できる。
また可視光通信システム100によれば、2フレームのイメージデータからペイロードを構成する全てのビットを取得しているので、3フレーム以上のイメージデータを処理する場合に比べて短時間のうちに、ペイロードが示すデータを再構成できる。
また可視光通信システム100ではさらに、連続する2フレームのイメージデータからペイロードを構成する全てのビットを取得している。これとは別に、時間的に離れた2フレームのイメージデータを処理の対象とするように変形実施することも可能である。しかしながら可視光通信システム100では、上記の変形例に比べて効率的に処理可能である。
また可視光通信システム100ではさらに、2フレームのうちの前のフレームからペイロードの先頭側の一部のデータと末尾側の一部のデータとをそれぞれ抽出し、後のフレームからペイロードの中央の一部のデータを抽出する。これとは逆に、前のフレームを保存しておき、後のフレームからペイロードの先頭側の一部のデータと末尾側の一部のデータとをそれぞれ抽出したのち、前のフレームからペイロードの中央の一部のデータを抽出するように変形実施することも可能である。しかしながら可視光通信システム100では、2フレームを到来する順番で処理すれば良く、上記の変形例に比べて効率的に処理可能である。
この実施形態は、次のような種々の変形実施が可能である。
送信装置は、照明器具10とは異なり、照明光以外の光に伝送データを重畳して発するものや、伝送データを送信するためだけの光を発する装置として実現してもよい。
送信装置は、同じ内容の光通信データを繰り返し送信するものであれば、光通信データの構成や、どのような形態でデータを表すかなどは任意でよい。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
100…可視光通信システム、10…照明器具、11…記憶部、12…電源回路、13…光源制御部、14…光源、20…情報端末装置、21…プロセッサ、22…記憶部、23…入力デバイス、24…表示デバイス、25…カメラ、26…イメージメモリ、27…通信部。

Claims (6)

  1. 可視光の点滅として送信装置から繰り返し送信された光通信データを受信する受信装置であって、
    複数の光検出素子を備え、予め定められたフレーム期間内に前記複数の光検出素子が順次に受光してイメージデータを得るイメージセンサと;
    第1のフレーム期間に前記イメージセンサにより得られた前記イメージデータから前記光通信データに含まれたペイロードの少なくとも一部に相当するデータを抽出する第1の抽出手段と;
    前記第1のフレーム期間とは異なるフレーム期間に前記イメージセンサにより得られた前記イメージデータから、前記光通信データに含まれたペイロードのうちで前記第1の抽出手段により抽出されていないデータを抽出する第2の抽出手段と;
    前記第1の抽出手段により抽出されたデータと前記第2の抽出手段により抽出されたデータとから前記ペイロードで伝送されるデータを再構成する再構成手段と;
    を具備した受信装置。
  2. 前記第1の抽出手段は、2つのフレーム期間の一方のフレーム期間を前記第1のフレーム期間とし、当該第1のフレーム期間に前記イメージセンサにより得られた前記イメージデータから前記ペイロードの先頭側の一部のデータと末尾側の一部のデータとをそれぞれ抽出し;
    前記第2の抽出手段は、前記2つのフレーム期間のうちの他方のフレーム期間に前記イメージセンサにより得られた前記イメージデータから、前記ペイロードの中央の一部のデータを抽出する;
    請求項1に記載の受信装置。
  3. 前記第1の抽出手段は、連続する2つのフレーム期間のうちの前のフレーム期間を前記第1のフレーム期間とし;
    前記第2の抽出手段は、前記連続する2つのフレーム期間のうちの後のフレーム期間に前記イメージセンサにより得られた前記イメージデータから、前記ペイロードの中央の一部のデータを抽出する;
    請求項2に記載の受信装置。
  4. 前記イメージセンサは、一定の時間間隔で繰り返し開始されるフレーム期間毎に前記イメージデータを得て;
    前記第1の抽出手段は、前記フレーム期間の1つを前記第1のフレーム期間とし;
    前記第2の抽出手段は、前記第1のフレーム期間の後のフレーム期間に前記イメージセンサにより得られたイメージデータから前記第1の抽出手段により抽出されていないデータの抽出を試み;
    さらに、予め定められた数のフレーム期間に前記イメージセンサにより得られたイメージデータから前記第1の抽出手段により抽出されていないデータの全てが前記第2の抽出手段によって抽出できなかった場合には、前記フレーム期間を開始する時間間隔を変更するように前記イメージセンサを制御する制御手段を備える;
    請求項1に記載の受信装置。
  5. 可視光の点滅として送信装置から繰り返し送信された光通信データを受信するものであり、複数の光検出素子を含み、予め定められたフレーム期間内に前記複数の光検出素子が順次に受光してイメージデータを得るイメージセンサを備えた受信装置を制御するコンピュータを、
    第1のフレーム期間に前記イメージセンサにより得られた前記イメージデータから前記光通信データに含まれたペイロードの少なくとも一部に相当するデータを抽出する第1の抽出手段と;
    前記第1のフレーム期間とは異なるフレーム期間に前記イメージセンサにより得られた前記イメージデータから、前記光通信データに含まれたペイロードのうちで前記第1の抽出手段により抽出されていないデータを抽出する第2の抽出手段と;
    前記第1の抽出手段により抽出されたデータと前記第2の抽出手段により抽出されたデータとから前記ペイロードで伝送されるデータを再構成する再構成手段と;
    して機能させるためのプログラム。
  6. 可視光の点滅として光通信データを繰り返し送信する送信装置と;
    前記光通信データを受信する受信装置と;を具備し、
    前記受信装置はさらに、
    複数の光検出素子を備え、予め定められたフレーム期間内に前記複数の光検出素子が順次に受光してイメージデータを得るイメージセンサと;
    第1のフレーム期間に前記イメージセンサにより得られた前記イメージデータから前記光通信データに含まれたペイロードの少なくとも一部に相当するデータを抽出する第1の抽出手段と;
    前記第1のフレーム期間とは異なるフレーム期間に前記イメージセンサにより得られた前記イメージデータから、前記光通信データに含まれたペイロードのうちで前記第1の抽出手段により抽出されていないデータを抽出する第2の抽出手段と;
    前記第1の抽出手段により抽出されたデータと前記第2の抽出手段により抽出されたデータとから前記ペイロードで伝送されるデータを再構成する再構成手段と;
    を具備した可視光通信システム。
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