JP2018009797A - 巻尺テープ用クリーナー - Google Patents

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【課題】巻尺テープに簡単に着脱でき、巻尺の測定テープに付着する土等の汚れのクリーニングを簡便な構造ながら行える上巻尺テープ用クリーナーを提供する。【解決手段】一対のボックス3A、3Bの対向するスポンジ5、5間に巻尺1の測定テープ2を挟んでボックス本体3が一体化され、巻尺1の測定テープ2の口部15の近傍に設置されているステー11に、ボックス3のステー係止片6が係止され、巻尺1の測定テープ2を巻取りながら同測定テープ2に付着した砂や土、泥等の汚れ9が、測定テープ2を挟むボックス本体3内のスポンジ5、5によりクリーニングされる。【選択図】 図1

Description

本発明は、屋外での土木・建築の工事現場や競技等で、計測時に使用される巻尺の測定テープに付着する砂や土、泥といった汚れをクリーニングする巻尺テープ用クリーナーの技術分野に関するものである。
土木工事等の現場や競技で計測時に使用される巻尺は、計測の際、巻尺から引き出された測定テープが地面等に押し付けられ、当該巻尺の測定テープに砂や土、泥類が付着する。この汚れた巻尺の測定テープを清掃する器具として、下記特許文献1がある。
同特許文献1には、図14に図示したように、「巻尺に着脱自在に取り付けられる清掃具本体aと、上記清掃具本体aに設けられオイルjを貯溜するオイルタンクhと、上記清掃具本体aに取り付けられ上記巻尺に捲回されている巻尺テープwに付着した汚れをクリーニングするブラシkと、上記清掃具本体aに取り付けられ上記オイルタンクhより供給されるオイルjを含浸し、上記ブラシkによって汚れをクリーニングされた巻尺テープwにオイルjを塗布するオイル塗布体mと、を具備した巻尺テープ清掃具」(同文献の請求項1参照)が記載されている。
そして、前記「清掃具本体aは、一対の支持部材b、cから構成されていて、これら支持部材b、cは、ピンd等によって回動自在に連結されている。上記支持部材bの両側には、スカート部e、eが設けられており、清掃具本体aは、この一対のスカート部e、eによって、巻尺の枠体yを挟み込むようにして取り付けられている。そして、固定ねじgによって固定されている」(同文献の実施例の5行目〜13行目参照)。
さらに、前記「支持部材b、cの間隔は、押さえ力調整ねじpによって適宜調整され、それによって、一対のブラシk、k、一対のオイル塗布用固形綿m、mによる、巻尺テープwの押さえ力が調整される」構成とされている(同文献の実施例の34行目〜38行目参照)。
実開平3−49062号公報(全文)
前記特許文献1の巻尺テープ清掃具は、清掃具本体aの一対の支持部材b、cの両側にスカート部e、eを設け、その一対のスカート部e、eを、巻尺の枠体yに挟み込むようにして取り付け、固定ねじgによって固定しなければならず、巻尺への取り付け作業が面倒である。しかも、同文献の記載(同文献の実施例の44行目〜45行目参照)によれば、「巻尺を使用したら、巻尺テープ清掃具を巻尺の枠体yに固定する。」とあるので、巻尺の使用後に固定ねじgで固定し、清掃し、清掃後に取り外し、また巻尺の使用後に固定ねじgで固定するといったように、使用の都度、巻尺テープ清掃具の巻尺への固定と取り外しを繰り返して行わなければならず、その作業が大変面倒で煩わしい。
また、支持部材b、c間の一対のブラシk、kと、一対のオイル塗布用固形綿m、mの間への、巻尺テープwのセッティング方法は明らかでないが、押さえ力調整ねじpを緩めてセッティングし、セッティング後に押さえ力調整ねじpによる押さえ力を調整する作業も面倒である。つまり、この巻尺テープ清掃具は、巻尺テープwのセッティングが面倒である上、巻尺への固定及び取り外し作業を巻尺テープwのクリーニングの都度行う不自由さがある。
さらに、清掃具本体aには、オイル塗布体(オイル塗布用固形綿)m、mのほか、オイルjを貯溜するオイルタンクhや、ブラシk、kとを具備する必要があり、部品点数が多く、製造コストがかかる上、それらの部品自体の点検や清掃の作業が厄介であるといった問題もある。
したがって、本発明の目的は、巻尺の測定テープ及び当該巻尺に対し簡単に着脱でき、屋外での土木・建築の工事現場や競技で、計測時に使用した巻尺の測定テープに付着する砂や土、泥といった汚れのクリーニングを簡便構造で実施でき、常時巻尺テープに取り付けたまま使用できる利便性に優れる上、当該クリーナー自体の清掃も容易に行え、そのクリーナーを交換してすぐに使用できる自在性もあって使い勝手がよく、製作コストの低減化にも寄与する巻尺テープ用クリーナーを提供することである。
課題を解決するための手段として、請求項1に記載した巻尺テープ用クリーナーは、巻尺1に着脱自在に取付けられ、当該巻尺1に装填された測定テープ2を巻取りながら同測定テープ2に付着した汚れ9をクリーニングする巻尺テープ用のクリーナーであって、
開閉自在に2分割された一対のボックス3A、3Bから成るボックス本体3の開口内部30に、スポンジ5、5が各々収納され、前記ボックス本体3は、一対のボックス3A、3Bの閉じ状態で、対向する前記スポンジ5、5が当接しつつ一体化されると共に、一方のボックス3Aに、引掛け自在なステー係止片6が取り付けられており、
一対のボックス3A、3Bの対向するスポンジ5、5間に巻尺1の測定テープ2を挟んでボックス本体3が一体化され、巻尺1の測定テープ用口部15の近傍に設置されているステー11に、前記ボックス3のステー係止片6が係止され、巻尺1の測定テープ2を巻取りながら同測定テープ2に付着した砂や土、泥等の汚れ9が、前記測定テープ2を挟むボックス本体3内のスポンジ5、5によりクリーニング自在に構成されていることを特徴とする。
請求項2に記載した巻尺テープ用クリーナーは、前記ボックス本体3をなす一対のボックス3A、3Bの各内端31、31同士が接続されて展開自在であり、一方のボックス3Bの外端33にはボックス係止片7が取り付けられ、他方のボックス3Aの外端33に、前記ボックス係止片7が係止自在な被係止部8が設けられ、その被係止部8に前記ボックス係止片7が係止されることにより、一対のボックス3A、3Bがボックス本体3として一体化されることを特徴とする。
請求項3に記載した巻尺テープ用クリーナーは、前記ボックス3A、3Bの外側面34に、滑り止め防止用の凸部4が形成されていること特徴とする。
請求項4に記載した巻尺テープ用クリーナーは、前記ボックス本体3をなす一対のボックス3A、3Bにおいて、スポンジ5、5に挟まれて摺動自在な測定テープ2が出入りする前端37と後端38は、測定テープ2の保護用に切欠された開口部36に形成されていることを特徴とする。
本発明の請求項1にかかる巻尺テープ用クリーナーによれば、開閉自在に2分割された一対のボックスから成るボックス本体の開口内部に、スポンジが各々収納され、前記ボックス本体は、一対のボックスの閉じ状態で、対向する前記スポンジが当接しつつ一体化されると共に、一方のボックスに、引掛け自在なステー係止片が取り付けられているので、前記対向するスポンジ間に巻尺の測定テープを挟んでボックス本体が一体化され、巻尺の測定テープ用口部の近傍に設置されているステーを利用して、同ステーに前記ボックスのステー係止片を係止するだけで簡単に巻尺に取り付けることができて至極扱い易い。
そして、巻尺に取り付けたままの状態で常時使用でき、巻尺の測定テープを巻取りながら同測定テープに付着した砂や土、泥等の汚れを、前記測定テープを挟むスポンジによりクリーニングできて便利である。
また、他方のボックス外端の被係止部に、一方のボックス外端のボックス係止片が係止すれば、一対のボックスをボックス本体として簡単に一体化され(請求項2)、一体化したクリーナーのステー係止片を、前記巻尺のステーに係止するだけで簡単に巻尺に取り付けることがでる。
逆に、当該クリーナーを巻尺テープから取り外す際にも、ステー係止片を巻尺のステーから離脱し、前記ボックス係止片を被係止部への係止状態を解除すればよい。かくして、クリーナーの特にはスポンジに付着した汚れを水で洗浄し、再度、ボックス係止片を被係止部に係止し、前記ステーにボックスのステー係止片を係止して簡単に再使用することができて使い勝手がよい。
ボックスの外側面には、請求項3のように、滑り止め防止用の凸部が形成されているので、当該クリーナーを測定テープにセットしてステーに係止する際、或いはそれらを解除する際、ボックスを手指でつかんだときに滑りにくい利便性がある。
さらに、請求項4のように、スポンジに挟まれて摺動自在な測定テープが出入りする前端と後端は、測定テープの保護用に切欠された開口部に形成されているため、測定テープが直接ボックスに当接せず、測定テープの印字が消えたり、測定テープ自体を傷つける恐れがない。
本発明の巻尺テープ用クリーナーの測定テープへの取付け要領を示した斜視図である。 A、Bは、本クリーナーのボックス本体の展開状態を示した側面図と同正面図である。 本クリーナーの展開状態を示した正面図である。 A、Bは、本クリーナーの展開状態図と同側面図である。 A、B、C、Dは、本クリーナーの閉じ状態を示した前後左右の各側面と、Eは同クリーナーの平面図である。 本クリーナーのボクックスの係止要領を示した説明図である。 A、B、Cは、ボックスの凸部のバリエーションを示した説明図である。 クリーナーの巻尺への取付け状態を示した全体図である。 本クリーナーのスポンジに測定テープを挟む状況を示した斜視図である。 同スポンジに測定テープを挟んで取付けた状態を示した斜視図である。 巻尺テープ用クリーナーを巻尺のステーに係止する直前の段階を示した斜視図である。 同クリーナーを巻尺のステーに係止した状態を示した斜視図である。 測定テープのクリーニング要領を示した斜視図である。 従来例を示した説明図である。
本発明の巻尺テープ用クリーナーの好適な実施形態を、以下図面にしたがって説明する。
この巻尺テープ用クリーナーは、図8と図11に例示したような巻尺1のステー11に着脱自在に取り付け、巻尺1の測定テープ2を巻取りながら同測定テープ2に付着した土等の汚れ9を、いわば自動的にクリーニングするものである(図12、図13参照)。
巻尺1は、本体ケース10をなす表ケース10Aと裏ケース10Bで挟まれた内部の巻取ドラム12に、長尺の測定テープ2を引出し可能に巻装し、巻取ドラム12に接続されたハンドル13の回転操作により、引出された測定テープ2を巻取り自在に構成されている。そして、測定テープ2の引出し時と巻取り時に測定テープ2があばれて揺動するのを防ぐため、図1と図9に示したように、本体ケース10の下方位置の測定テープ用口部15に、ローラー14と、その直上に位置するステー11が設置されている。ステー11は、測定テープ2の幅寸より若干長い棒状体で形成されており、当該ステー11と、その下のローラー14との間を測定テープ2が挿通する仕組みである。
図2〜図6に示した本実施形態の巻尺テープ用クリーナーについて説明する。本クリーナーは、箱状のボックス本体3を2分割して成る籠状の一対のボックス3A、3Bの各内端31、31同士が、一体成型された接続体32を介し接続されて、展開が自在に構成されている。各ボックス3A、3Bは、合成樹脂成型品により、縦×横×高さが23×30×8mmに形成されている。
一方のボックス3Bの外端33に、ボックス係止片7が取り付けられている。ボックス係止片7は、先端に爪部70を備え、基端がボックス3Bの外端33で固定自在に一体化されている(図6参照)。
他方のボックス3Aの外端33に、前記ボックス係止片7が係止自在な被係止部8が設けられている。この被係止部8は、ボックス3Aの外端33が若干凹んで形成された凹部80と、同ボックス3Aの表面の外端33で縦方向に形成された孔部81とで形成されている。前記の被係止部8に前記ボックス係止片7が係止されることにより、一対のボックス3A、3Bがボックス本体3として一体化自在となっている。
前記ボックス3Aに、前記巻尺1のステー11に引掛け自在なステー係止片6が取り付けられている(図3〜図5)。すなわち、ボックス3Aの後端38(被係止部8に直交する配置のボックス3Aの側面)に、貫通孔を備えた引掛け部60が設けられている。この引掛け部60の貫通孔にステンレス製で成るL字状のステー係止片6が、後述の開口部36とは反対方向に突き出た状態で(図5B参照)、引掛けて固定されている。
前記一対のボックス3A、3Bにおいて、スポンジ5、5に挟まれて摺動自在な測定テープ2が出入りする前端37と後端38は、切欠して開口された開口部36に形成されている。このような開口部36がないと、測定テープ2がボックス3A、3Bの各前端37と後端38で当接し、テープ上の目盛等の印字が消えたり、測定テープ2自体を傷付けてしまうので、これを防止して測定テープ2を保護するためである。
上述した一対のボックス3A、3Bから成るボックス本体3の開口内部30に、ナイロン製等のスポンジ5、5が各々収納され底部で接着されている(図3〜図5)。1個のスポンジ5の大きさは、前記1個のボックス3A(又は3B)に嵌り込む大きさとして、縦×横×高さが20×25×10mmに形成されている。よって、各ボックス3A(又は3B)へ当該スポンジ5を収納した状態で、図4に示したように、スポンジ5が各ボックス3A、3Bの上端から若干高く突き出た状態となっている。このスポンジ5、5間に測定テープ2を挟んでボックス本体3として一体化し、挟まれた測定テープ2を適度な弾力で押圧して(図8〜図10)、汚れ9のクリーニングの確実化を図るためである。
前記ボックス3A、3Bの外側面34には、滑り止め防止用の凸部4が形成されている。よって、当該クリーナーを測定テープ2にセットしたり、ステー1に係止する際、或いはそれらの解除時に、ボックス3A、3Bの外側面34を手指でつかんだ際、滑りにくくて扱いやすい。
この凸部4のバリエーション例を図7に示した。本実施形態の図7Aのような凸部4の1本の基本形は、全体形状がかまぼこ形で、若干突出して細長く又はやや湾曲して成り、通常複数本が近接したタイプで構成されている。
図7Aの基本形からのバリエーションとして、図7BやCに例示したような凸部4の様々な配置、大きさ、本数で実施可能である。但し、図7Bに示したボックス3Bと図7Cに示したボックス3Aとでは、凸部4を下記のように異なるタイプで実施するのが好ましい。図7Bは、凸部4を3本縦に配置した縦タイプ、斜めに3本配置した斜めタイプ、小さいものから大きいものへ4本並列して配置した山型タイプの例をそれぞれ示している。図7Cは、凸部4を3本三角形に配置した三角形タイプ、同4本を四角形に配置した四角形タイプ、同6本を六角形に配置した六角形タイプ、同8本を八角形に配置した八角形タイプ、やや湾曲した大小の凸部4を8本二重の円形に配置した二重円形タイプの例を各々示している。
上述した本クリーナーの使用方法について説明する。
まず、図1に示したように、ボックス本体3を展開し、ステー係止片6が取付けられていないボックス3Bのスポンジ5の上に、引き出された測定テープ2を印字が上になるようにして載せる。ステー係止片6が取付けられているボックス3Aを前記ボックス3Bのスポンジ5の上に被せる(図9)。よって、図10に示したように、ボックス本体3の中では、一対のボックス3A、3Bの対向するスポンジ5、5間に、巻尺1の測定テープ2を挟み、ボックス3Aの被係止部8に、ボックス3Bのボックス係止片7を係止して、ボックス本体3として一体化させる。この状態で、ステー係止片6が上向きになるようにする。
しかる後、図11と図12に示したように、巻尺1の測定テープ2用の口部15の近傍に設置されているローラー14の直上に位置するステー11に、下方から前記ボックス3のステー係止片6を係止する。
そして、巻尺1を使用した後に、測定テープ2を巻取っていくと、図13のように、測定テープ2に付着した砂や土、泥等の汚れ9が、前記測定テープ2を挟むボックス本体3内のスポンジ5、5によりクリーニングされ、あふれた当該土等の汚れ9は、ボックス本体3の開口部36に溜ってくるので、それを除去すればよい。
何度も使用しスポンジ5、5が汚れてきたら、ボックス3Aの被係止部8に係止されているボックス係止片7を外方へ解除し(図6参照)、測定テープ2から本クリーナーを取り外す。取り外した後、水道水で、スポンジ5、5を洗浄してやればよい。洗浄して再使用できるが、それでも測定テープ2のクリーニング性能が落ちてきたときは、当該クリーナー自体を新しいものに交換すればよい。
以上、実施形態を図面に基づいて説明したが、本発明は、図示例の限りではなく、その技術的思想を逸脱しない範囲において、当業者が通常に行う設計変更、応用のバリエーションの範囲を含むことを念のために言及する。
1 巻尺
11 ステー
15 測定テープ用口部
2 測定テープ
3 ボックス本体
3A ボックス
3B ボックス
30 開口内部
31 内端
33 外端
34 外側面
36 開口部
37 前端
38 後端
4 凸部
5 スポンジ
6 ステー係止片
7 ボックス係止片
8 被係止部
9 汚れ

Claims (4)

  1. 巻尺に着脱自在に取付けられ、当該巻尺に装填された測定テープを巻取りながら同測定テープに付着した汚れをクリーニングする巻尺テープ用のクリーナーであって、
    開閉自在に2分割された一対のボックスから成るボックス本体の開口内部に、スポンジが各々収納され、前記ボックス本体は、一対のボックスの閉じ状態で、対向する前記スポンジが当接しつつ一体化されると共に、一方のボックスに、引掛け自在なステー係止片が取り付けられており、
    一対のボックスの対向するスポンジ間に巻尺の測定テープを挟んでボックス本体が一体化され、巻尺の測定テープ用口部の近傍に設置されているステーに、前記ボックスのステー係止片が係止され、巻尺の測定テープを巻取りながら同測定テープに付着した砂や土、泥等の汚れが、前記測定テープを挟むボックス本体内のスポンジによりクリーニングされる構成であることを特徴とする巻尺テープ用クリーナー。
  2. ボックス本体をなす一対のボックスは、各内端同士が接続されて展開自在であり、一方のボックスの外端にはボックス係止片が取り付けられ、他方のボックスの外端に、前記ボックス係止片が係止自在な被係止部が設けられ、その被係止部に前記ボックス係止片が係止されることにより、一対のボックスがボックス本体として一体化自在に構成されていることを特徴とする、請求項1に記載した巻尺テープ用クリーナー。
  3. ボックスの外側面には、滑り止め防止用の凸部が形成されていること特徴とする、請求項1又は2に記載した巻尺テープ用クリーナー。
  4. ボックス本体をなす一対のボックスにおいて、スポンジに挟まれて摺動自在な測定テープが出入りする前端と後端は、測定テープの保護用に切欠された開口部に形成されていることを特徴とする、請求項1〜3のいずれか1項に記載した巻尺テープ用クリーナー。
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