JP2018006846A - 同期提示システム、同期提示方法及び同期提示プログラム - Google Patents

同期提示システム、同期提示方法及び同期提示プログラム Download PDF

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悠樹 広中
和茂 平松
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和茂 平松
真也 竹内
Shinya Takeuchi
真也 竹内
松村 欣司
Kinji Matsumura
欣司 松村
謙二郎 加井
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謙二郎 加井
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Kazuya Fujisawa
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【課題】複数のメディア間で、時刻系の異なるサービスを共有できる同期提示システム、同期提示方法及び同期提示プログラムを提供すること。【解決手段】同期提示システム1は、映像コンテンツを配信する複数のメディアそれぞれで使用される時刻系の対応付けを記憶するタイムライン管理サーバ40と、ユーザ情報に基づいて、複数のメディアから特定のメディアを決定すると共に、特定のメディアに対応するサービスを解決するサービス解決サーバ50と、特定のメディア及びサービスにおいて使用されるそれぞれの時刻系の対応付けをタイムライン管理サーバ40から取得し、映像コンテンツ及びサービスのデータを、互いの時刻系を対応させて提示するテレビ10と、を備える。【選択図】図1

Description

本発明は、映像コンテンツに同期したサービスを提供する同期提示システム、同期提示方法及び同期提示プログラムに関する。
従来、放送通信連携サービスにおいて、複数のメディアから取得したコンテンツの時刻を同期させて提示する技術が提案されている。
また、非特許文献1には、サードパーティー事業者が送出するアプリケーション用データを、放送局が送出する放送番組に同期させるために、MPEG−2 TSのタイムラインを拡張し、PCR(Program Clock Reference)とNTP(Network Time Protocol)とのマッピング情報を放送で伝送する技術が提案されている。
"超高精細度テレビジョン放送システムに関する中間報告(多重化方式)"、[online]、一般社団法人電波産業会、[2016年5月18日検索]、インターネット〈URL:http://www.soumu.go.jp/main_content/000262096.pdf〉
ところで、映像コンテンツの視聴サービスでは、配信された映像コンテンツに対応付けて、ユーザがアノテーションを入力できる機能が提供される場合がある。しかしながら、これらの入力データには、映像コンテンツが配信されるメディアが使用する時刻系に対応した時刻情報が付与されるため、同一の映像コンテンツであっても、異なる時刻系を使用する他のメディアでは利用できなかった。
本発明は、複数のメディア間で、時刻系の異なるサービスを共有できる同期提示システム、同期提示方法及び同期提示プログラムを提供することを目的とする。
本発明に係る同期提示システムは、映像コンテンツを配信する複数のメディアそれぞれで使用される時刻系の対応付けを記憶するタイムライン管理部と、ユーザ情報に基づいて、前記複数のメディアから特定のメディアを決定すると共に、当該特定のメディアに対応するサービスを解決するサービス解決部と、前記特定のメディア及び前記サービスにおいて使用されるそれぞれの時刻系の対応付けを前記タイムライン管理部から取得し、前記映像コンテンツ及び前記サービスのデータを、互いの時刻系を対応させて提示するコンテンツ提示部と、を備える。
前記コンテンツ提示部は、前記サービスを介して、前記複数のメディアそれぞれに応じて、異なる複数の時刻系が付与されたアノテーションデータを記録し、前記映像コンテンツの時刻系に応じて、記録された前記アノテーションデータに付与された時刻系を変換することにより、当該アノテーションデータを提示してもよい。
前記コンテンツ提示部は、前記サービスを介して、提示中のメディアそれぞれに応じた時刻系における時刻を特定するブックマークを記録し、前記映像コンテンツの時刻系に応じて、記録された前記ブックマークの時刻系を変換することにより、前記映像コンテンツの再生位置を特定して提示してもよい。
本発明に係る同期提示方法は、映像コンテンツを配信する複数のメディアそれぞれで使用される時刻系の対応付けを記憶するタイムライン管理部を備えたシステムが、ユーザ情報に基づいて、前記複数のメディアから特定のメディアを決定すると共に、当該特定のメディアに対応するサービスを解決するサービス解決ステップと、前記特定のメディア及び前記サービスにおいて使用されるそれぞれの時刻系の対応付けを前記タイムライン管理部から取得し、前記映像コンテンツ及び前記サービスのデータを、互いの時刻系を対応させて提示するコンテンツ提示ステップと、を実行する。
本発明に係る同期提示プログラムは、映像コンテンツを配信する複数のメディアそれぞれで使用される時刻系の対応付けを記憶するタイムライン管理部を備えたシステムに、ユーザ情報に基づいて、前記複数のメディアから特定のメディアを決定すると共に、当該特定のメディアに対応するサービスを解決するサービス解決ステップと、前記特定のメディア及び前記サービスにおいて使用されるそれぞれの時刻系の対応付けを前記タイムライン管理部から取得し、前記映像コンテンツ及び前記サービスのデータを、互いの時刻系を対応させて提示するコンテンツ提示ステップと、を実行させる。
本発明によれば、複数のメディア間で、時刻系の異なるサービスを共有できる。
実施形態に係る同期提示システムの構成を示すブロック図である。 実施形態に係るタイムラインの種類を例示する図である。 実施形態に係るタイムラインの構成例を示す図である。 実施形態に係る映像コンテンツ及びサービスコンテンツの対応付けを例示する図である。 実施形態に係るタイムラインの共有処理の一例を示すシーケンス図である。 実施形態に係る第1のサービス例を示す図である。 実施形態に係る第2のサービス例を示す図である。
以下、本発明の実施形態の一例について説明する。
図1は、本実施形態に係る同期提示システム1の構成を示すブロック図である。
同期提示システム1は、テレビ10(コンテンツ提示部)と、アプリサーバ20と、サービス提供サーバ30と、タイムライン管理サーバ40(タイムライン管理部)と、サービス解決サーバ50(サービス解決部)とを備える。
同期提示システム1を構成する各サーバは、クラウドを中継してテレビ10に接続される。
テレビ10及びアプリサーバ20は、それぞれ、放送及び通信の連携サービスであるHybridcast(登録商標)に対応したコンテンツ提示装置、及びコンテンツ提示装置にアプリケーションを提供するサーバ装置である。
サービス提供サーバ30は、VOD又はWebサービスなどのサービスコンテンツをテレビ10に提供するサーバ装置である。
タイムライン管理サーバ40は、放送局によって管理され、映像コンテンツを配信する複数のメディアそれぞれで使用される時刻系の対応付けを記憶し、指定された複数の時刻系が対応付けられたタイムライン(時刻情報)を出力する。具体的には、例えば、放送映像、VOD、字幕データ、ネットワークコンテンツなどで使用されるタイムラインをテレビ10に提供する。
図2は、本実施形態に係るタイムライン管理サーバ40において管理されるタイムラインの種類を例示する図である。
タイムライン管理サーバ40は、例えば、デジタル放送で用いられるMPEG2−TSでエンコードされた映像コンテンツに対しては、時刻情報としてSTC(System Time Clock)を管理する。また、例えば、MPEG−DASH形式でエンコードされたVODデータに対しては、MPD(Media Presentation Description)スキーマで規定された時刻情報が管理される。
これらの他、タイムライン管理サーバ40では、Timed text形式の字幕データにおける提示時刻、及びコンテンツの放映時刻を示すUTC(協定世界時)などが管理される。
図3は、本実施形態に係るタイムライン管理サーバ40が提供するタイムラインの構成例を示す図である。
この例では、デジタル放送のMPEG2−TS及びVODのMPEG−DASHが映像コンテンツのメディアとして指定されている。
MPEG2−TSで使用される時刻系であるSTC、MPEG−DASHで使用される時刻系であるMPDの時刻情報、及び放送におけるオンエア時刻を示すUTCは、図3(a)のように対応付けられている。
このとき、タイムライン管理サーバ40は、図3(b)のように、STC、MPDの時刻情報及びUTCの時間軸の相関関係を、タイムラインとしてJSON又はCSVファイルなどの形式でテレビ10に提供する。
なお、図3では、10秒間隔のタイムラインを例示したが、データの周期はこれに限られない。
サービス解決サーバ50は、テレビ10で実行されるアプリケーションの構成要素である映像コンテンツ及びサービスコンテンツの(Uniform Resource Identifier)を管理し、テレビ10に提供する。このとき、サービス解決サーバ50は、ユーザ情報に基づいて、指定された映像コンテンツを提供可能な複数のメディアから特定のメディアを決定すると共に、この特定のメディアに対応して提供可能なサービスを解決する。
ここで、ユーザ情報は、現在の日時情報、端末機能情報又はユーザの視聴状態などのプレゼンス情報を含む。例えば、映像コンテンツのオンエア放送時と、VOD視聴時とで、映像コンテンツにアクセスするURI、及び対応するサービスが提供するサービスコンテンツのURIの組み合わせが切り替えられる。
また、ユーザ情報は、ユーザから入力される選択情報であってもよい。例えば、テレビ10は、サービス解決サーバ50から得られたメディアの選択肢からの選択入力を受け付け、サービス解決サーバ50へ通知してもよい。
図4は、本実施形態に係るサービス解決サーバ50により管理される映像コンテンツ及びサービスコンテンツの対応付けを例示する図である。
1つの放送番組を示すコンテンツIDに対して、視聴する映像コンテンツのURIと、この映像コンテンツに付随して提供可能なサービスコンテンツのURIとが対応付けられている。
これにより、放送番組のオンエア放送時には、ARIB形式のデジタル放送を示したURIが、VOD視聴時には、MPEG−DASHのMPDを示したURIが映像コンテンツとしてそれぞれテレビ10のアプリケーションに提供される。また、これらの映像コンテンツのそれぞれに付随するサービスコンテンツのURIがテレビ10のアプリケーションに提供される。
テレビ10は、映像コンテンツが配信される複数のメディアのうち、サービス解決サーバ50により解決された特定のメディア、及びサービスにおいて使用されるそれぞれの時刻系の対応付けをタイムライン管理サーバ40から取得し、映像コンテンツ及びサービスコンテンツのデータを、互いの時刻系を対応させて提示する。
図5は、本実施形態に係る同期提示システム1によるタイムラインの共有処理の一例を示すシーケンス図である。
ステップS1において、テレビ10は、放送波に重畳されたアプリケーション情報に基づいて、アプリサーバ20にアプリケーションの問い合わせを行う。
ステップS2において、テレビ10は、アプリサーバ20からアプリケーションを取得して実行する。
ステップS3において、テレビ10は、実行したアプリケーションが指定するサービス解決サーバ50に、映像コンテンツ及びサービスコンテンツのURIを問い合わせる。
ステップS4において、サービス解決サーバ50は、放送番組の放送時間に合わせて、映像コンテンツ及びサービスコンテンツのURIを解決する。すなわち、サービス解決サーバ50は、オンエア放送時であれば、映像コンテンツとしてデジタル放送を示すURIを、オンエア放送時でなければ、MPDを示すURIを解決する。さらに、サービス解決サーバ50は、映像コンテンツに対応するサービスコンテンツのURIを決定する。
ステップS5において、サービス解決サーバ50は、映像コンテンツ及びサービスコンテンツの同期提示に必要なタイムラインを、タイムライン管理サーバ40に問い合わせる。
ステップS6において、タイムライン管理サーバ40は、メディアの種類に応じたタイムラインの対応付け情報をサービス解決サーバ50に返答する。例えば、オンエア放送以外の映像コンテンツに対しては、MPEG−DASH及びUTCの組み合わせが提供される。
ステップS7において、サービス解決サーバ50は、解決した映像コンテンツ及びサービスコンテンツのURIと、対応するタイムラインの組み合わせを、テレビ10に返答する。
ステップS8において、テレビ10は、解決されたURIによりサービス提供サーバ30にアクセスし、映像コンテンツに対応するサービスを問い合わせる。
ステップS9において、サービス提供サーバ30は、サービスコンテンツをテレビ10に提供する。
ステップS10において、テレビ10は、取得したタイムラインの対応付けを参照し、映像コンテンツとサービスコンテンツとを同期させた提示処理を行う。
なお、このタイムラインの共有処理の手順は一例であり、これに限られない。例えば、テレビ10は、サービス解決サーバ50により解決されたサービスに応じて、タイムライン管理サーバ40から直接タイムラインを取得してもよい。
図6は、本実施形態に係る同期提示システム1における第1のサービス例を示す図である。
このサービス例では、テレビ10において、映像コンテンツに対してアノテーションの入力及び表示が行われる。
テレビ10は、オンエア視聴時には、映像表示部11に映像コンテンツとしてのデジタル放送を表示する。また、テレビ10は、アノテーション表示部12に放送番組に関連したサービスコンテンツとして、アノテーション入力部13を介して入力された同一の放送番組に対する複数ユーザのつぶやき(アノテーション)を表示する。
テレビ10は、VOD視聴時には、映像表示部11に映像コンテンツとして、サービス提供サーバ30が提供するMPEG−DASHなどのVODコンテンツを表示する。また、テレビ10は、アノテーション表示部12にサービスコンテンツとして、アノテーション入力部13を介して入力されたVOD視聴時の感想(アノテーション)を、オンエア時のつぶやきと共に映像に同期させて表示する。
このとき、テレビ10は、アノテーションサービスを介して、複数のメディア、すなわちオンエア視聴時のMPEG2−TS及びVOD視聴時のMPEG−DASHのそれぞれに応じて、異なる複数の時刻系が付与されたアノテーションデータをサービス提供サーバ30に記録する。
そして、テレビ10は、映像コンテンツの時刻系に応じて、記録されたアノテーションデータに付与された時刻系を変換することにより、映像コンテンツに同期させてアノテーションデータを提示する。
図7は、本実施形態に係る同期提示システム1における第2のサービス例を示す図である。
このサービス例では、テレビ10において、VODのダイジェスト視聴が行われる。
ユーザは、外出時にスマートフォン又はタブレットなどの端末60を用いて、リアルタイムに放送される放送番組又はニュース番組などに関連したつぶやきの中から、気になったつぶやきに対してリツイートなどによってブックマークの記録を行う。このブックマークの記録情報は、サービス提供サーバ30に送信され、記録時の時刻情報及びハッシュタグなどの放送番組の情報と共に、ユーザ毎に保存される。
ユーザは、帰宅後に、テレビ10からダイジェスト視聴サービスにアクセスする。テレビ10は、サービス提供サーバ30から保存されているブックマークを読み出し、関連番組のVODの提示を開始すると共に、タイムライン情報を用いてブックマークに対応するVODの提示位置を特定し、ダイジェスト提示を行う。
このとき、テレビ10は、対応するブックマークサービスを介して、提示中のメディアそれぞれに応じた時刻系における時刻を特定するブックマークを、サービス提供サーバ30に記録する。
そして、テレビ10は、映像コンテンツの時刻系に応じて、記録されたブックマークの時刻系を変換することにより、映像コンテンツの再生位置を特定してダイジェスト提示をする。
本実施形態によれば、同期提示システム1は、映像コンテンツ及びサービスコンテンツのコンテンツ毎に含まれる時間情報の対応付けを、同期提示に必要なタイムラインとしてタイムライン管理サーバ40で管理する。そして、映像コンテンツを視聴するユーザの状況に応じて、サービス解決サーバ50が解決する映像コンテンツの配信メディアに対して、タイムライン管理サーバ40がテレビ10に同期提示に必要な情報としてタイムラインを配信する。これにより、同期提示システム1は、複数のメディア間で、時刻系の異なるサービスを共有でき、メディアや時間に捉われない一律なサービスを視聴者に提供できる。
同期提示システム1は、複数のメディアそれぞれに応じて、異なる複数の時刻系が付与されたアノテーションデータを記録し、映像コンテンツの時刻系に応じて、記録されたアノテーションデータに付与された時刻系を変換する。したがって、同期提示システム1は、放送又はVODなどの映像コンテンツと、映像コンテンツに関連する特定シーンに対するコメント又は字幕などのサービスコンテンツとを、映像コンテンツのメディア及びサービスコンテンツの配信時間に制限されることなく、テレビ10のアプリケーション上でタイミングを同期して提示できる。
この結果、例えば、生放送で映像コンテンツのあるシーンに入力されたアノテーションを、後日の時刻系の異なるVOD視聴時に、あたかもリアルタイムである様に表示するアノテーション表示サービスが実現される。
同期提示システム1は、提示中のメディアそれぞれに応じた時刻系における時刻を特定するブックマークを記録し、映像コンテンツの時刻系に応じて、記録されたブックマークの時刻系を変換することにより、映像コンテンツの再生位置を特定して提示する。したがって、例えば、ユーザが外出先でブックマークしたつぶやきの時刻情報を利用し、VODの再生時に特定のシーンをダイジェスト視聴するサービスが実現される。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は前述した実施形態に限るものではない。また、本実施形態に記載された効果は、本発明から生じる最も好適な効果を列挙したに過ぎず、本発明による効果は、本実施形態に記載されたものに限定されるものではない。
同期提示システム1を構成する各サーバは、適宜、他の情報処理装置(サーバ)の機能部として統合されてもよい。また、各サーバの機能が複数の情報処理装置に分離されてもよい。
同期提示システム1の機能を実現するためのプログラムをコンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録して、この記録媒体に記録されたプログラムをコンピュータシステムに読み込ませ、実行することによって実現してもよい。
ここでいう「コンピュータシステム」とは、OSや周辺機器などのハードウェアを含むものとする。また、「コンピュータで読み取り可能な記録媒体」とは、フレキシブルディスク、光磁気ディスク、ROM、CD−ROMなどの可搬媒体、コンピュータシステムに内蔵されるハードディスクなどの記憶装置のことをいう。
さらに「コンピュータで読み取り可能な記録媒体」とは、インターネットなどのネットワークや電話回線などの通信回線を介してプログラムを送信する場合の通信線のように、短時刻の間、動的にプログラムを保持するもの、その場合のサーバやクライアントとなるコンピュータシステム内部の揮発性メモリのように、一定時刻プログラムを保持しているものも含んでもよい。また、上記プログラムは、前述した機能の一部を実現するためのものであってもよく、さらに前述した機能をコンピュータシステムにすでに記録されているプログラムとの組み合わせで実現できるものであってもよい。
1 同期提示システム
10 テレビ(コンテンツ提示部)
20 アプリサーバ
30 サービス提供サーバ
40 タイムライン管理サーバ(タイムライン管理部)
50 サービス解決サーバ(サービス解決部)

Claims (5)

  1. 映像コンテンツを配信する複数のメディアそれぞれで使用される時刻系の対応付けを記憶するタイムライン管理部と、
    ユーザ情報に基づいて、前記複数のメディアから特定のメディアを決定すると共に、当該特定のメディアに対応するサービスを解決するサービス解決部と、
    前記特定のメディア及び前記サービスにおいて使用されるそれぞれの時刻系の対応付けを前記タイムライン管理部から取得し、前記映像コンテンツ及び前記サービスのデータを、互いの時刻系を対応させて提示するコンテンツ提示部と、を備える同期提示システム。
  2. 前記コンテンツ提示部は、
    前記サービスを介して、前記複数のメディアそれぞれに応じて、異なる複数の時刻系が付与されたアノテーションデータを記録し、
    前記映像コンテンツの時刻系に応じて、記録された前記アノテーションデータに付与された時刻系を変換することにより、当該アノテーションデータを提示する請求項1に記載の同期提示システム。
  3. 前記コンテンツ提示部は、
    前記サービスを介して、提示中のメディアそれぞれに応じた時刻系における時刻を特定するブックマークを記録し、
    前記映像コンテンツの時刻系に応じて、記録された前記ブックマークの時刻系を変換することにより、前記映像コンテンツの再生位置を特定して提示する請求項1に記載の同期提示システム。
  4. 映像コンテンツを配信する複数のメディアそれぞれで使用される時刻系の対応付けを記憶するタイムライン管理部を備えたシステムが、
    ユーザ情報に基づいて、前記複数のメディアから特定のメディアを決定すると共に、当該特定のメディアに対応するサービスを解決するサービス解決ステップと、
    前記特定のメディア及び前記サービスにおいて使用されるそれぞれの時刻系の対応付けを前記タイムライン管理部から取得し、前記映像コンテンツ及び前記サービスのデータを、互いの時刻系を対応させて提示するコンテンツ提示ステップと、を実行する同期提示方法。
  5. 映像コンテンツを配信する複数のメディアそれぞれで使用される時刻系の対応付けを記憶するタイムライン管理部を備えたシステムに、
    ユーザ情報に基づいて、前記複数のメディアから特定のメディアを決定すると共に、当該特定のメディアに対応するサービスを解決するサービス解決ステップと、
    前記特定のメディア及び前記サービスにおいて使用されるそれぞれの時刻系の対応付けを前記タイムライン管理部から取得し、前記映像コンテンツ及び前記サービスのデータを、互いの時刻系を対応させて提示するコンテンツ提示ステップと、を実行させるための同期提示プログラム。
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