JP2018000310A - バイオセンサ、血糖値のアラート通知方法、および血糖値の測定装置 - Google Patents

バイオセンサ、血糖値のアラート通知方法、および血糖値の測定装置 Download PDF

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俊文 南條
Toshibumi Nanjo
俊文 南條
生一郎 池谷
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生一郎 池谷
中須賀 真一
Shinichi Nakasuga
真一 中須賀
靖士 平井
Yasushi Hirai
靖士 平井
岡崎 誠
Makoto Okazaki
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Abstract

【課題】本発明は、利便性を高めることが目的である。【解決手段】本バイオセンサは、使用者の人体内に留置され生体情報を測定するセンサ18と、センサ18と接続されセンサ18において測定された生体情報を記憶するとともに測定装置3にセンサ18において測定された生体情報を送信するトランスミッタ7と、トランスミッタ7から送信された生体情報の分析結果から使用者の現在の状態を推定しその状態に応じてアラートの処理を変更する制御部108を有する測定装置3と、を備えている。【選択図】図13

Description

本発明は、例えば、生体内の体液中に含まれる糖やアミノ酸等の濃度を測定する生体センサに関する。
従来のバイオセンサの構成は、使用者の人体内に留置し、グルコースなどの生体情報を測定するセンサと、このセンサと接続し、センサが測定した生体情報を記憶し、測定装置にセンサが測定した生体情報を送信するトランスミッタと、トランスミッタから送信された生体情報を分析し、その分析結果に応じて、例えば所定の血糖値よりも低い低血糖や、所定の血糖値よりも高い高血糖であった場合には、使用者にアラートの警告を行っていた(例えば、特許文献1参照)。
特許第5594935号明細書
上記従来のバイオセンサの課題は、利便性が低いことであった。
例えば、血糖値センサの中でも、間質液中のグルコースを測定するタイプ(例えばCGM:持続血糖計タイプ)があるが、例えば所定の血糖値よりも低い低血糖や、所定の血糖値よりも高い高血糖であった場合には、使用者にアラートの警告を出す機能があるが、使用者が就寝中に関わらず、このアラートによる警告を行っていたので、使用者の睡眠を妨げることになるので、利便性が低下していた。
そこで本発明は、使用者の現在の状態をモニタしながら、その状態に応じてアラートの処理を変更することで、利便性を向上することを目的とする。
そしてこの目的を達成するために本発明は、使用者の人体内に留置し、生体情報を測定するセンサと、このセンサと接続し、センサが測定した生体情報を記憶し、測定装置にセンサが測定した生体情報を送信するトランスミッタと、前記トランスミッタから送信された生体情報を分析し、その分析結果から使用者の現在の状態を推定し、その状態に応じてアラートの処理を変更する測定装置と、を備えた構成とし、これにより所期の目的を達成するものである。
本発明の構成によれば、使用者の現在の状態をモニタしながら、その状態に応じてアラートの処理を変更することで、利便性を向上することができる。
本発明の一実施形態の持続血糖測定(CGM)装置の使用図。 図1の持続血糖測定(CGM)装置の使用図。 図1の持続血糖測定(CGM)装置の使用図。 図1の持続血糖測定(CGM)装置の主要部分解斜視図。 (a)は、図1の持続血糖測定(CGM)装置の主要部の下面図。(b)は、その拡大図。(c)は、主要部の斜視図。 (a)は、図1の持続血糖測定(CGM)装置の主要部の断面図。(b)は、その拡大図。(c)は、その拡大図。 (a)は、図1の持続血糖測定(CGM)装置の主要部の斜視図。(b)は、その側面図。 図1の持続血糖測定(CGM)装置の主要部分解斜視図。 図1の持続血糖測定(CGM)装置の主要部分解斜視図。 図1の持続血糖測定(CGM)装置の主要部の斜視図。 (a)は、図1の持続血糖測定(CGM)装置の主要部の側面図。(b)は、その断面図。(c)は、その断面図。 図1の持続血糖測定(CGM)装置の機能ブロック図。 (a)は、本発明の実施の形態2のトランスミッタの機能ブロック図。(b)は、測定装置の機能ブロック図。 実施の形態2のトランスミッタのフローチャート。 実施の形態2の測定装置のフローチャート。 (a)は、本発明の実施の形態3のトランスミッタの機能ブロック図。(b)測定装置の機能ブロック図。 実施の形態3のトランスミッタのフローチャート。 実施の形態3の測定装置のフローチャート。 (a)は、睡眠時と心拍数の関係図。(b)は、睡眠時と体温の関係図。
(実施形態1)
<持続血糖測定(CGM)装置の構成>
以下、本発明の一実施形態を、この持続血糖測定(CGM)システムの一例として、グルコースを測定するグルコースセンサに適用したものを、添付図面を用いて説明する。
持続血糖測定(CGM)システムは、糖尿病の患者を対象として、持続的に血糖値を測定する。
なお、以下の説明において、「前」とは、患者に対して穿刺を行う穿刺方向における穿刺側(針35が突出する側)を意味しており、「後」とは、穿刺側とは反対側(穿刺ノブ46側)を意味している。そして、これらの方向「前」、「後」は、後述するセンサ4の挿入方向における「前」、「後」とそれぞれ一致する。そして、後述する「第1端側」とは、上記穿刺方向における前側を意味しており、「第2端側」とは、上記穿刺方向における後側を意味している。さらに、後述する「センサ挿入方向」は、「穿刺方向」と一致する。
<センサ装着装置の概要説明>
図1に、本実施形態における持続血糖測定(CGM)システムのセンサ装着装置1を示す。
持続血糖測定(CGM)システムのセンサ装着装置1は、糖尿病患者の上腕部2の皮下にセンサ4(図3参照)を留置し、皮下の組織間質液中のグルコース濃度を連続的に測定する。
本実施形態でのセンサ装着装置1は、グルコース濃度を電流値に変換して算出し、その値を送信することができるよう構成されている。センサ装着装置1では、例えば1分ごとに電流値を測定し、所定回数分の加算平均を算出し、その値をメモリに記録する。そして、例えば1分ごとに取得した5サンプル分の値の加算平均を算出した値をメモリに記憶することで、5分ごとのグルコース濃度の値を記録する。
図1および図2に、センサ装着装置1と測定装置3を示す。
図2に示すように、センサ装着装置1は、略円形状のトランスミッタ7によって、測定装置3と無線で送受信できるように構成されている。
センサ装着装置1では、トランスミッタ7がセンサからの電流値をメモリに記憶させ、メモリに記憶された値を無線で測定装置3に送信する。なお、送信する値は電流値でも、グルコース濃度に換算した後の値でもよい。測定装置3では、読み取った値からグルコース濃度を算出して、その結果を時間情報とともに表示するとともに、時間情報とグルコース濃度を測定装置3内のメモリに記憶する。
このような血糖値の測定を3日から14日間程度継続することで、糖尿病患者の24時間を通した血糖値の変動を把握することができる。よって、それぞれの糖尿病患者の症状に応じた、より適切な治療が可能となる。
さらに、この血糖値の変動情報を用いて、患者に投与するインスリンの量とタイミングを算出することもできる。インスリンポンプは、センサ装着装置1(および/または、測定装置3と)に無線接続された状態で、患者の血糖値をリアルタイムにモニタリングしながら適切なインスリン量を投与す。これにより、人工膵臓の機能を実現できるので、理想的な血糖値のコントロールが可能となる。
図3に、センサ装着装置1が装着された糖尿病患者の上腕部2の部分の断面図を示す。センサ装着装置1の下方には、センサ4が突出している。そして、人体に装着された状態では、センサ4が皮下に留置された状態となる。
センサ4のセンサ本体18は、糖尿病患者の皮下に挿入しやすくするために、先端形状は針状または棒状となっており、その長さは約1cmである。センサ4の先端部分は、被験物質であるグルコースを透過吸収し、このグルコースを酵素と反応させて測定物質を生成する保護膜および酵素層、メディエータ層などで構成される反応層によって覆われている。そして、反応層の下方には、グルコースを電気化学的に測定する電極が設けられている。この先端部分を皮下に刺して、間質液に留置することで、皮下組織の間質液のグルコースの濃度を観察(および/または、測定・検出)することができる。
このような皮下組織のグルコースを測定する皮下留置型グルコースセンサでは、血中の血糖値と測定結果との間でタイムラグが生じることがある。よって、血糖自己測定(SMBG)のグルコースセンサの測定値を用いて、補正が必要となる場合がある。
<センサ装着装置の構成>
図4に、センサ装着装置1の分解斜視図を示す。
センサ装着装置1は、ベースユニット5と、センサユニット6と、トランスミッタ7とを備えている。
<ベースユニットの構成>
ベースユニット5は、人体に装着される人体装着体である。そして、センサユニット6は、人体内に留置されるセンサ本体を含む。トランスミッタ7は、センサユニット6から入力された信号から生体情報を算出して記憶し、そして測定装置3に送信する機能を持つ。センサ装着装置1は、ベースユニット5と、センサユニット6と、トランスミッタ7と、が着脱可能に構成されており、人体に対してセンサ4を装着する装置である。
ベースユニット5は、本体は、略円形状を有している。患者の装着面となるベースユニット5の外底面は、患者の装着部位に貼り付けられるために、人体に装着可能な接着剤(または、粘着テープ)が塗布されている。ベースユニット5には、センサユニット6が挿入される貫通口8が設けられている。そして、貫通口8には、センサユニット6が挿入される。貫通口8は、略円形状のトランスミッタ7の円の中心位置から離れた位置に設けられている。
また、ベースユニット5の本体の周縁には、略円形状のトランスミッタ7を固定するために、トランスミッタ7を把持する嵌合部としての凸部14が設けられている。
そして、ベースユニット5は、例えば、エラストマー樹脂等の柔軟性のある材質で形成されている。これにより、ベースユニット5の人体に対する装着性を向上させ、センサユニット6やトランスミッタ7を把持しやすくすることができる。
<トランスミッタとセンサユニットの接続構成>
図5に、トランスミッタ7とセンサユニット6の接続機構を示す。
図5(a)に、トランスミッタ7の下面図を示す。A枠は装着孔9の下面部分であり、図5(b)は、その拡大図である。図5(c)は、センサユニット6の斜視図である。
装着孔9は、略円形状のトランスミッタ7の円の中心位置から離れた位置に設けられている。装着孔9に、センサユニット6の頭部円周縁に設けられた凸部10が嵌合するように装着される。センサユニット6の凸部10は、エラストマー樹脂やシリコーンゴム等の柔軟な材料で形成されているので、伸縮性が高い。このため、センサユニット6の凸部10が装着孔9に嵌合した状態では、装着孔9の内壁とセンサユニット6の凸部10とが密着した状態で嵌合する。この結果、ベースユニット5の下面から、例えば、患者の汗等の水分が、トランスミッタ7の内部に侵入することを防止することができる。
また、装着孔9は、略円形状のトランスミッタ7の下面の中心位置から離れた位置に設けられている。そして、更に略円形状のトランスミッタ7の下面の中心位置から離れた位置に、凸形状のベースユニット5の嵌合部11が設けられている。
再び、図4に戻る。図4に示すように、ベースユニット5には、ベースユニット5の嵌合部11(図5(a)参照)が嵌合する凹状の嵌合部12が設けられている。よって、ベースユニット5に対してトランスミッタ7を装着する際の位置合わせが容易となる。
<ベースユニット、センサユニット、トランスミッタの接続構成>
また、図4に示すように、ベースユニット5の上面に設けられた嵌合部12には、センサユニット6の取付位置を示す矢印13aが設けられている。
矢印13aは、後述するが、アプリケータと呼ばれるセンサユニット挿入装置44をベースユニット5に押し当てた状態でセンサ4を人体へ挿入する場合に、センサユニット挿入装置44の設置位置を示す矢印である。
同様に、トランスミッタ7の上面にも、センサユニット6の位置を示すように矢印14aが設けられている。これにより、ベースユニット5の矢印13aの向きに合うようにトランスミッタ7の矢印14aの向きを合わせることによって、トランスミッタ7をベースユニット5に対して、容易に位置決めして装着することができる。
図6(a)に、センサ装着装置1の側断面図を示す。
図6(a)に示すB枠は、トランスミッタ7の装着孔9と、センサユニット6の凸部10が嵌合している部分であって、図6(b)はそのB枠の拡大図である。
図6(a)に示すC枠は、トランスミッタ7の下部側面の周縁とベースユニット5とが嵌合した部分であって、図6(c)はそのC枠の拡大図である。
トランスミッタ7の下部側面の周縁には、凹溝13が設けられている。円板状のベースユニット5の内周面には、径方向内側へ突出しており凹溝13に嵌合する凸部14が設けられている。ベースユニット5の素材は、エラストマー樹脂等の柔軟な材料で形成されている。そして、トランスミッタ7を装着する際には、円板状のベースユニット5の凸部14の部分が径方向外側に押し広げられた状態となる。その状態から、弾性力を伴って、凸部14は凹溝13に嵌合する。
ここで、トランスミッタ7の凹溝13は、樹脂等によって形成されており、ベースユニット5の素材よりも堅い素材で形成されている。そのために、凸部14は凹溝13に嵌合する際には、凸部14は凹溝13に対して弾性力を伴って叩くように嵌合するため、パチンという音を発する。この音によって、確実にトランスミッタ7がベースユニット5に装着されたかどうかを確認することができる。そして、このような嵌合構造によって、外部からの液体の進入を防止することが可能となる。
これにより、トランスミッタ7とベースユニット5とセンサユニット6とは、それぞれが着脱可能な状態で組み合わせられるとともに、電気的導電部分を有するトランスミッタ7の内部や、後述するセンサユニット6の電気的導電部分に対して防水機能を持たせることができる。
次に、センサユニット6の構成について説明する。
<センサユニットの構成>
図7(a)に、センサユニット6の外観斜視図、図7(b)に、センサユニット6の外観側面図を示す。さらに、図8に、センサユニット6の分解斜視図、図9に、センサユニット6を更に分解した分解斜視図を示す。
図7(a)、図7(b)に示すように、センサユニット6は、センサ本体18と、センサ本体18を支持するセンサ支持体16aと、を備えている。
センサ支持体16aは、円筒状の第1容器15と、第1容器15の外周面を覆う円筒状の第2容器16と、を有している。
センサ本体18は、第2容器16と、第1容器15の側面の開口から端部が挿入されており、他方の棒状の端部を図7中の下方に伸ばした状態になっている。
第1容器15の上面には、導電性の3端子19a、19b、19cが設けられている。
図8に、センサユニット6の分解斜視図を示す。
第1容器15は、例えば、シリコーンゴムのような可とう性の弾性力を有する材料で形成されている。その側面には、糸リブ20が形成されている。
糸リブ20は、第1容器15と一体となって形成されている。糸リブ20の材料も、例えば、シリコーンゴムのような可とう性の弾性力を有する材料で形成されており、第1容器15と一体となって形成されている。
第1容器15の内部には、図9に示すように、コネクタ21が入っている。第1容器15の下面は開口しており、下面開口からコネクタ21が挿入される。そして、コネクタ21と第2容器16とを電気的に絶縁するために、絶縁性の蓋22がコネクタ21と第2容器16の間に敷かれる。
第2容器16は、ステンレス、アルミニウム、真鋳などの金属性の材料で形成されており、第1容器15の材料よりも硬質の材料で形成されている。
第1容器15が第2容器16の上部開口から挿入されると、第1容器15の側面に設けられた糸リブ20の凸部分が、第2容器16の内面に密着した状態となる。さらに、第1容器15および糸リブ20は、上述したように、シリコーンゴムのような可とう性の弾性力を有する材料で形成されており、内側から第2容器16を押し拡げる力が働く。よって、第1容器15と第2容器16との密着度を高めることができる。
この結果、第2容器16の内周面側における第1容器15の保持力が向上するとともに、第1容器15と第2容器16との間に浸透する水分が、第2容器16の下部より第1容器15の内部に侵入することを防ぐことができる。つまり、第2容器16の下部から第1容器15の内部への防水性を向上させることができる。
このように、内部に電気的なコネクタ21が挿入された第1容器15が、第2容器16の上部から挿入された状態で、センサ本体18が第1容器15内のコネクタに接続されるように側方から挿入される。
センサ本体18は、上方(穿刺方向後側)に設けられた基板状の第1の端部23と、下方(穿刺方向前側)の棒状の第2の端部24と、を有している。基板状の第1の端部23には、導電性の接点部25が設けられている。
そして、センサ本体18は、第1の端部23が、第2容器16の側面の開口26から挿入された後、第1容器15の側面の開口27から第1容器15内部に挿入される。
ここで、第1容器15の開口27は、シリコーンゴムのような可とう性の弾性力を有する材料で形成されている。よって、開口27は、センサ本体18の基板状の第1の端部23に密着する。その結果、第1容器15の開口27から水分が浸入するのを防ぐことができる。
図10に、コネクタ21にセンサ本体18を挿入した状態を示す。
図10に示すように、コネクタ21は、センサ本体18の基板状の第1の端部23の接点部25を挟み込むように、センサ本体18に対して接続されている。センサ本体18の基板状の第1の端部23には、接点部25が合計三箇所設けられている。図10においては、手前側に1箇所、この裏側に2箇所の接点部25が設けられている。コネクタ21側には、手前側に1箇所の接続端子、向こう側に2箇所の接続端子が設けられている。この3箇所の接続端子がセンサ本体18の第1の端部23を挟み込むように支持することで、コネクタ21とセンサ本体18とが電気的に接続される。
なお、図8に示すように、3点で電気的に接続された端子は、導電性の3端子19a、19b、19cと接続されている。これらの端子19a、19b、19cは、第1容器15の上面に突出するように取り付けられる。
図11(a)〜図11(c)に、第1容器15の内部の接続状態を示す。
図11(a)は、第1容器15の側面図を示す。図11(b)は、図11(a)のA−A‘断面図、図11(c)は、図11(a)のB−B’断面図を示す。
第1容器15の内部は、センサ本体18の基板状の第1の端部23が挿入される空間とコネクタ21の3つの端子21a、21b、21cの接続部分とを残し、それ以外の内部の空間に対してコネクタ21を取り囲むように、可とう性の弾性力を有する非導電性材料28によって充填されている。そして、センサ本体18の第1の端部23のベース材料はPET(樹脂)等で形成されている。この結果、第1容器15に差し込まれた時点で、センサ本体18の基板状の第1の端部23は固定して支持される。その状態で、コネクタ21の電気的接点が、上述したように3点支持するように、第1の端部23の接点部25と接続されるので、機構的にも電気的にも安定して接続される。
図11(b)に示すように、図11(a)でのセンサユニット6のA−A‘部分では、左右の端子21a,21bの2点において電気的に接続されている。そして、図11(c)に示すように、センサユニット6のB−B’部分では、図11中の右側の端子21cの1点において電気的に接続されている。このように、3点での接続を左右非対称な位置で行うことにより、安定した接続状態を支持することが可能となる。
そして、このような電気的な接続には、一般的に柔軟性をもったフレキシブル基板によって接続される場合がある。CGM等に使われるバイオセンサは、人体の皮下に留置される。このため、一般的な構成では、フレキシブル基板等の折れ曲がりの部分が劣化し、断線などの問題が生じる場合がある。
本実施形態の接続形態は、センサ本体18自体も、その接続部分も折れ曲げる必要がないので、機械的、電気的に安定した接続状態を実現できる。
なお、本実施形態では、センサ本体18の接点部分を基板形状としたが、この形状に限定されるものではない。例えば、電気的コネクタが板状の基板部分に設けられており、その基板部分が表と裏から挟み込まれるように狭持されて電気的に接続される構成であればよい。これにより、センサ本体18自体も、その接続部分も折れ曲げる必要がないので、機械的、電気的に安定した接続状態を実現できる。
<トランスミッタの説明>
図12にトランスミッタ7の機能ブロック図を示す。
トランスミッタ7は、センサユニット6が測定した電流値を測定部100で測定し、その電流値を制御部101へ送る。制御部101では、温度センサ102によって、センサユニット6の近傍の温度を測定し、温度補正を行った上で電流値からグルコース濃度を演算する。
制御部101では、このグルコース濃度の演算は、所定のサンプリング時間間隔おきに実行している。本実施形態では、このサンプリング間隔は、1分ごとに行っている。
そして、制御部101では、演算したグルコース濃度を、所定の記録時間間隔ごとに、積算平均を行って、記憶部103に対して記録する。本実施形態では、この記録時間間隔は5分おきに行っているので、5分間の1分ごとの5つのサンプルの積算平均を算出して、その積算平均を記録する。
制御部101は、記憶部103に記憶された値を、測定装置3からの指示に応じて、通信部104を経由して、測定装置3に送信する。
本実施形態でのトランスミッタ7は、電池105を内蔵している。この電池105のバッテリ残量が不足となった時点で、トランスミッタは廃棄される構成になっている。電池105のバッテリ残量は、測定装置3を通してモニタされている。そして、センサユニット6を交換した時点で、測定装置3は、トランスミッタ7の電池105のバッテリ残量に対して、次のセンサユニット6の交換までに電池105の残量が十分であるか否かを確認する。そして、もし、残量が十分でない場合には、トランスミッタ7を交換するように、使用者に対して指示を出すとともに、そのトランスミッタ7を使用できないようにする。
(実施の形態2)
<実施の形態2のトランスミッタの機能ブロック図>
図13(a)に実施の形態2におけるトランスミッタの機能ブロック図を示す。
図12に示す実施の形態1でのトランスミッタの機能ブロック図との違いは、グルコース(血糖値)を計測するセンサとは別に、生体・環境センサ106を備えている。具体的には、使用者の生体情報として、例えば、体温や心拍数を計測するための生体センサや、環境センサとして、使用者の活動状態をチェックするための加速度センサを備えている。
制御部101では、センサユニット6から取得したグルコース(血糖値)の測定値とともに、生体・環境センサ106から取得した、使用者の生体情報や、活動情報を、通信部104を介して、測定装置3に送信する。
<測定装置の機能ブロック図>
図13(b)に実施の形態2における測定装置3の機能ブロック図を示す。
測定装置3では、トランスミッタ7から通信部107を介して受信した使用者の生体情報や、活動情報は、制御部108において、使用者の現在の状態を推定する。例えば、使用者が睡眠中か、そうでないかを判断するには、使用者の体温や、心拍数、加速度センサから取得した活動状態から推定可能である。それらの情報から、使用者が睡眠中だと判断した場合には、アラートの出し方を変更することが可能である。
アラートの設定は、入力部109により設定を行い、アラートの出力は、出力部110からの画面表示や、音によって使用者に通知するよう構成している。
測定装置3の制御部108では、トランスミッタ7から送信された生体情報から、グルコース濃度を算出して、記憶部111に記録するとともに、出力部110に表示する。
測定装置3では、他の生体情報として、使用者の体温や、心拍数、加速度センサをトランスミッタ7より受信し、それらの情報から、現在の使用者の状態が、睡眠中であるか覚醒した状態であるか判断をする。睡眠中と判断した場合には、アラートの出力を規制する。
具体的には、出力部110に表示はしても、音は出さない。そして、アラートの履歴は、記憶部111に記録して、後で、入力部109を操作することで、呼び出して、出力部110に表示可能となるように構成している。
本実施形態では、持続血糖測定(CGM)システムのグルコースセンサを例として説明しているが、このようなグルコースセンサのアラートとしては、高血糖時のアラート、低血糖時のアラート、血糖値の変化速度が速い場合のアラート、などがあり、使用者に血糖値の計測値について、警告を与えるアラート処理を備える。このようなアラート処理が、使用者の睡眠中に頻繁に発生する場合には、使用者の睡眠を妨げることになり、利便性を低下してしまうことになる。
そこで、本発明の実施形態のバイオセンサでは、使用者の人体内に留置し、生体情報を測定するセンサ本体18と、このセンサ本体18と接続し、センサ本体18が測定した生体情報を記憶し、測定装置3にセンサ本体18が測定した生体情報を送信するトランスミッタ7と、トランスミッタ7から送信された生体情報を分析し、その分析結果から使用者の現在の状態を推定し、その状態に応じてアラートの処理を変更する制御部108を有する測定装置3と、によって構成されている。
<トランスミッタのフローチャート>
図14にトランスミッタ7のフローチャートを示す。
まず、トランスミッタ7の制御部101は、電気化学式のセンサ本体18より得たグルコース濃度の値を取得する。そして、グルコース濃度の値を測定装置3へ送信する。
そして、次に、トランスミッタ7内の、生体・環境センサ106からの値を取得し、そのデータを測定装置3へ送信する。
<測定装置のフローチャート>
図15に測定装置3のフローチャートを示す。
図15(a)に示すように、測定装置3は、トランスミッタ7から受信した、グルコース濃度、生体・環境センサ106からの値を取得し、それらの値を分析して、アラート処理を実行する。
図15(b)に、アラート処理の詳細を示す。
アラート処理は、グルコース濃度、生体・環境センサ106からの値を取得し、それらの値を分析した結果から、使用者の現在の状態が、睡眠中なのか覚醒中なのかを判断する。そして、睡眠中であれば、睡眠時のアラート処理を実行し、覚醒中であれば、覚醒時のアラート処理を実行する。
このように、使用者の現在の状態をモニタしながら、その状態に応じてアラートの処理を変更することで、例えば、睡眠中に音の出るアラートを実行して、使用者の睡眠を妨害するようなことを防止することができるので、利便性を向上することができる。
(実施の形態3)
<トランスミッタの機能ブロック図>
図16(a)に実施の形態3におけるトランスミッタの機能ブロック図を示す。
図13に示す実施の形態2でのトランスミッタの機能ブロック図との違いは、生体・環境センサ106を備えていないことである。実施の形態3では、生体・環境センサ106は、図16(b)に示すように、外部に設けられており、測定装置3と通信可能に設けられている。
<測定装置の機能ブロック図>
図16(b)に実施の形態3における測定装置3の機能ブロック図を示す。
測定装置3では、上記のように、外部に生体・環境センサ106が設けられている。そして、測定装置3は、外部機器通信部112を介して、通信可能に構成されているので、外部機器通信部112を介して受信した使用者の生体情報や、活動情報は、制御部108において、使用者の現在の状態を推定する。例えば、使用者が睡眠中か、そうでないかを判断するには、使用者の体温や、心拍数、加速度センサから取得した活動状態から推定可能である。それらの情報から、使用者が睡眠中だと判断した場合には、アラートの出し方を変更することが可能である。
アラートの設定は、入力部109により設定を行い、アラートの出力は、出力部110からの画面表示や、音によって使用者に通知するよう構成している。
測定装置3の制御部108では、トランスミッタ7から送信された生体情報から、グルコース濃度を算出して、記憶部111に記録するとともに、出力部110に表示する。
測定装置3では、他の生体情報として、使用者の体温や、心拍数、加速度センサをトランスミッタ7より受信し、それらの情報から、現在の使用者の状態が、睡眠中であるか覚醒した状態であるか判断をする。睡眠中と判断した場合には、アラートの出力を規制する。
具体的には、出力部110に表示はしても、音は出さない。そして、アラートの履歴は、記憶部111に記録して、後で、入力部109を操作することで、呼び出して、出力部110に表示可能となるように構成している。
本実施形態では、持続血糖測定(CGM)システムのグルコースセンサを例として説明しているが、このようなグルコースセンサのアラートとしては、高血糖時のアラート、低血糖時のアラート、血糖値の変化速度が速い場合のアラート、などがあり、使用者に血糖値の計測値について、警告を与えるアラート処理を備える。このようなアラート処理が、使用者の睡眠中に頻繁に発生する場合には、使用者の睡眠を妨げることになり、利便性が低下してしまうおそれがある。
<トランスミッタのフローチャート>
図17にトランスミッタ7のフローチャートを示す。
実施の形態2との違いは、実施の形態3のトランスミッタ7の制御部101は、電気化学式のセンサ本体18より得たグルコース濃度の値を取得して、このグルコース濃度の値を測定装置3へ送信するだけである。
<測定装置のフローチャート>
図18に測定装置3のフローチャートを示す。
図18(a)に示すように、実施の形態2との違いは、測定装置3は、外部に設けた生体・環境センサ106から生体情報の値を取得し、それらの値を分析して、アラート処理を実行する。
図18(b)に、アラート処理の詳細を示す。
アラート処理は、グルコース濃度をトランスミッタ7から受信し、外部に設けた生体・環境センサ106からの値を取得し、それらの値を分析した結果から、使用者の現在の状態が、睡眠中なのか覚醒中なのかを判断する。そして、睡眠中であれば、睡眠時のアラート処理を実行し、覚醒中であれば、覚醒時のアラート処理を実行する。
このように、使用者の現在の状態をモニタしながら、その状態に応じてアラートの処理を変更することで、例えば、睡眠中に音の出るアラートを実行して、使用者の睡眠を妨害するようなことを防止することができるので、利便性を向上することができるのである。
図19(a)に睡眠時での心拍数の特徴を示す。
睡眠時の心拍数は、覚醒時と比較して、心拍数は低下し、その変動は小さくなる。よって、睡眠時の判定は、覚醒状態から所定の心拍数以下になり、かつ、変動が小さくなった場合に睡眠中と判断する。
そして、覚醒時は、所定の心拍数以上になり、かつ、変動が大きくなった場合には、覚醒であると判断する。
図19(b)に睡眠時での体温の特徴を示す。
睡眠時の体温は、覚醒時と比較して体温が低下する。よって、睡眠時の判定は、覚醒状態と比較して、所定の体温以下となった場合に、睡眠中であると判断する。
そして、覚醒時は、所定の体温異常になった場合に覚醒であると判断する。
本発明は、例えば、持続血糖測定システムでの血糖値センサへの適用が大いに期待される。
1 センサ装着装置
2 上腕部
3 測定装置
4 センサ
5 ベースユニット
6 センサユニット
7 トランスミッタ
8 貫通口
9 装着孔
10 凸部
11 嵌合部
12 嵌合部
13 凹溝
13a 矢印
14 凸部
14a 矢印
15 第1容器
16 第2容器
16a センサ支持体
17 開口
18 センサ本体
19a、19b、19c 端子
20 糸リブ
21 コネクタ
21a、21b、21c 端子
22 蓋
23 第1の端部
24 第2の端部
25 接点部
26 開口
27 開口
28 非導電性材料
100 測定部
101 制御部
102 温度センサ
103 記憶部
104 通信部
105 電池
106 生体・環境センサ
107 通信部
108 制御部
109 入力部
110 出力部
111 記憶部
112 外部機器通信部

Claims (10)

  1. 使用者の人体内に留置され、生体情報を測定するセンサと、
    前記センサと接続され、前記センサにおいて測定された生体情報を記憶するとともに、測定装置に前記センサにおいて測定された生体情報を送信するトランスミッタと、
    前記トランスミッタから送信された生体情報の分析結果から使用者の現在の状態を推定し、その状態に応じてアラートの処理を変更する測定装置と、
    を備えたバイオセンサ。
  2. 前記センサは、主センサとして、グルコースセンサを有している、
    請求項1に記載のバイオセンサ。
  3. 前記センサは、使用者の体温を測定する温度センサを有している、
    請求項1または2に記載のバイオセンサ。
  4. 前記センサは、使用者の心拍数を測定する心拍数測定センサを有している、
    請求項1から3のいずれか一つに記載のバイオセンサ。
  5. 前記測定装置は、前記トランスミッタから送信された生体情報を分析し、その分析結果から使用者の現在の状態が睡眠中か否かを推定する、
    請求項1から4のいずれか一つに記載のバイオセンサ。
  6. 前記測定装置は、前記トランスミッタから送信された生体情報を分析し、その分析結果から使用者の現在の状態が睡眠中であれば、アラートを抑制する、
    請求項1から4のいずれか一つに記載のバイオセンサ。
  7. 前記トランスミッタは、加速度センサを有している、
    請求項1から6のいずれか一つに記載のバイオセンサ。
  8. 持続血糖測定(CGM)に用いられる、
    請求項1から7のいずれか一つに記載のバイオセンサ。
  9. 使用者の血糖値および生体情報を測定する第1の工程と、
    前記第1の工程において測定された使用者の血糖値および生体情報を分析して、使用者の現在の状態が睡眠中か否かを分析する第2の工程と、
    前記第2の工程において使用者が睡眠中と判断された場合には、使用者に出すアラートの処理を変更する第3の工程と、
    を備えた血糖値のアラート通知方法。
  10. センサから使用者の血糖値および生体情報を受信する受信部と、
    前記受信部から受信した使用者の血糖値および生体情報を分析して、使用者の現在の状態が睡眠中か否かを分析する制御部と、
    を備え、
    前記制御部は、使用者が睡眠中と判断した場合には、使用者に出すアラートの処理を変更する、
    血糖値の測定装置。
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