JP2017530602A - 増加した搬送波の監視 - Google Patents

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Abstract

ここに記載された技術は、ネットワークおよび/またはモバイルデバイスにより使用され得る搬送波監視(CM)シグナリングアプローチを提供する。進化型ノードB(eNB)は、ネットワークが増大した数の周波数を監視する(IncMon)機能をサポートするか否かを示すIncMonサポートメッセージを送信することができる。UEは、該UEがeNBからIncMonサポートメッセージを受信しなければ、デフォルトCM設定を適用することができる。eNBは、ネットワークで使用されるデフォルトCM設定または1つ以上の採用CM設定をUEに知らせるために専用シグナリングまたはブロードキャストシグナリングを使用することができる。eNBは、監視されるべき搬送波のリストもUEに送信することができる。UEも、デフォルトCM設定、採用CM設定、または該UEによりサポートされる異なる複数の無線アクセス技術(RAT)における設定可能な設定などのUE能力情報をeNBに送信することができる。

Description

セルラネットワークに接続して使用される無線デバイス(例えば携帯電話およびタブレットコンピュータ)の数は過去10年間に大幅に増えた。これらの無線デバイスの多くは、接続モードのデバイスにより最大3つまでの搬送波周波数を監視することを要求する第3世代パートナーシッププロジェクト(3GPP:Third Generation Partnership Project)により確立された現存する標準規格に従う。しかし、3GPPにより確立された進化型ユニバーサル地上無線アクセスネットワーク(E−UTRAN:evolved universal terrestrial radio access network)またはロングタームエボリューション(LTE:Long Term Evolution)標準規格は、所望の帯域幅を提供するために周波数帯域に関して非常にフレキシブルであるように設計されている。従って、最新のセルラデバイスによりサポートされる周波数帯域および周波数帯域組み合わせの数は非常に大きくなり得る。セルラネットワーク上の高速無線データ転送に対する今日の増大する需要を満たすために、展開される帯域および周波数の数は近年著しく増加している。その結果として、より少数の帯域および周波数が使用されていた時に確立された最低必要条件は、結局、より多くの搬送波の使用をサポートするより多くの最新の無線デバイスにとって不必要に制限的であり得る。
本開示の特徴および利点は、例を挙げて本開示の特徴を共同して説明する添付図面と関連して考察される以下の詳細な説明から明らかとなるであろう。
一例に従う改変された測定設定(MeasConfig:MeasurementConfiguration)情報要素(IE:information element)を記述する典型的なコードを示す。
一例に従うmeasObjectEUTRA情報要素(IE:information element)のための典型的フィールド記述を含む表を示す。
一例に従う改変されたMeasConfig情報要素(IE:information Element)の他の一例を記述する典型的コードを示す。
一例に従う改変されたMeasConfig情報要素(IE:information Element)の他の一例を記述する典型的コードを示す。
一例に従うユーザ機器(UE:user equipment)の装置の典型的機能性を示すフローチャートである。
一例に従う進化型ノードB(eNB:evolved Node B)の装置の典型的機能性を示すフローチャートである。
一例に従う無線デバイスの例示を提供する。
次に、図示されている典型的実施態様を参照し、これを記述するために特定の用語がここで使用されるであろう。それでも、それによる範囲の限定は意図されていないことが理解されるであろう。
幾つかの実施態様が開示され記述される前に、請求項に記載された主題は、ここに開示された特定の構造、処理動作、または材料に限定されず、当業者により認識されるであろうそれらの同等物に拡張されるということが理解されるべきである。ここで使用されている用語法は特定の例を説明することのみを目的として用いられているのであって、限定をすることを意図していないということも理解されるべきである。異なる図において同じ参照数字は同じ要素を表す。フローチャートおよび工程に与えられている番号は、動作を説明するときの明瞭性を目的として提供されているのであって、必ずしも特定の順序またはシーケンスを示すものではない。
以下に技術実施態様の最初の概観が与えられ、次に特定の技術実施態様が後でさらに詳しく記述される。この最初の概要は、読者が技術をより速やかに理解するのを手助けするように意図されているのであって、技術の重要な特徴または本質的特徴を特定するように意図されてはおらず、請求項に記載された主題の範囲を限定するように意図されてもいない。
第3世代パートナーシッププロジェクト(3GPP:Third Generation Partnership Project)ロングタームエボリューション(LTE:Long−Term−Evolution)リリース12(rel−12)(およびおそらく将来のリリース)について、無線アクセスネットワーク1(RAN2:Radio−Access−Network−1)ワーキンググループ(WG:Working Group)は増大した数の搬送波をユーザ機器(UEs:user equipments)が監視することを可能にする測定能力を導入することを取り決めた。増大した数の搬送波を監視するこの能力は、増大した数の周波数を監視する(IncMon:increased−number−of−frequencies−to−monitor)機能と称され得る。RAN2 WGは、ユニバーサルモバイルテレコミュニケーションズシステム(UMTS:Universal−Mobile Telecommunications−System)測定値およびLTE測定値のためにそれぞれ別のケイパビリティビットが定義されるであろうということも取り決めた。しかし、異なるモードを識別するためにこれらのビットを分割するかどうかということ、および、増大した数の搬送波を監視する機能がオプションとなるかどうかということに関しては合意に至っていない。
無線アクセスネットワーク1(RAN4:Radio−Access−Network−1)ワーキンググループ(WG:Working Group)は、LTEおよびUMTSのために全ての無線リソース制御(RRC:radio−resource−control)状態においてユーザ機器(UE:user equipment)が監視し得る異周波数搬送波およびセルの最小数を増やしている。より多くの搬送波を測定し得るように、さらにこれらの測定値を報告し得るように、シグナリング拡張部分が定義されている。例えば、UMTS搬送波に接する追加の異周波数隣接搬送波のブロードキャストを可能にするために、SIB11terと呼ばれる新しいタイプのシステム情報ブロック(SIB:System Information Block)がUMTSに導入されている。同様に専用シグナリングが使用され得る。
IncMon機能をサポートするネットワークは、搬送波を低パフォーマンスで測定するべきかどうかをシグナリングすることができる。該ネットワークは、UEが低測定パフォーマンス(RP:reduced−measurement-performance)搬送波に対して測定を行うのに費やす時間の量を示すスケールファクタも提供することができる。対照的に、低測定パフォーマンスがシグナリングされない搬送波は、標準測定パフォーマンス搬送波のために指定される予め定められた速度で測定される。従って、増大した数の搬送波の監視をサポートするrel−12UEは、レガシー搬送波に対してレガシーUE(例えば、3GPPリリース11(rel−11)に準拠するUEs)と同じ速度で測定を行うことができる。しかし、rel−12UEは、追加の周波数に対して同じ速度でまたは低められた速度で測定を行うこともできる。ネットワークにより提供されるスケールファクタは、その低速度を決定するために使用される。低速度で測定される搬送波は低測定パフォーマンス(RP:reduced−measurement−performance)グループ内にあると言われ、標準速度で測定される搬送波は標準測定パフォーマンス(NP:normal−measurement−performance)グループ内にあると言われる。
3GPPrel−11における搬送波測定間の最大期間(すなわち、測定報告遅延)はTIdentify_Inter_r11と称されることができ、rel−12についての最大測定報告遅延はTIdentify_Inter_r12と称され得る。量TIdentify_Inter_r11は、次の方程式により定義される。
Figure 2017530602
480ミリ秒(ms)期間内で、TBasic_Identify_InterはUEが新しい周波数分割二重化(FDD:Frequency Division Duplexing)異周波数セルを識別するために許される最大時間であり、Tinter1は異周波数およびRAT間測定のために利用し得る最小時間である。Nfreqは、監視されるべき周波数の数を指す。量TIdentify_Inter_r12は、スケールファクタ(S)を含み、次の方程式によって定義される。
Figure 2017530602
RAN4 WGは、符号分割多重接続2000(CDMA2000:Code−Division−Multiple−Access 2000)およびグローバルシステムフォーモバイルズ(GSM(登録商標):Global System for Mobiles)はNPグループのみに含まれるであろうからCDMA2000もしくはGSM(登録商標)レイヤのためには追加のシグナリングは不要であると合意した。RAN4 WGは、標準および低パフォーマンス搬送波の多くの異なる組み合わせを示すことが可能であるべきであるということについても合意している。RAN4 WGは、ユニバーサルテレストリアルラジオアクセスネットワーク(UTRAN:Universal Terrestrial Radio Access Network)が増大した数の周波数を監視する(IncMon:increased−number−of−frequencies−to−monitor)機能に関連するシグナリングを何ら提供しない場合にはどの搬送波がNPグループに属しどの搬送波がRPグループに属するかを示すデフォルト準則があると有利であろうという意見でもあった。
スケールファクタと、どの搬送波がどのパフォーマンスグループに属するかを示すこととは、ユニバーサルテレストリアルラジオアクセス(UTRA:Universal Terrestrial Radio Access)アイドル、UTRAセルページングチャネル(PCH:Paging Channel)、UTRA UTRANレジストレーションエリア(URA:UTRA UTRAN Registration Area)PCH、UTRAセルフォワードアクセスチャネル(FACH:Forward Access Channel)、UTRAデディケイテッドチャネル(DCH:Dedicated Channel)、E−UTRAアイドル、およびE−UTRAコネクテッドなどのモードにおいてUEsのために必要である。UTRAアイドル、UTRA CELL PCH、UTRA URA PCH、またはLTEアイドル状態にあるUEsについては、RAN4 WGは、スケールファクタが上位レイヤシグナリングにより設定される必要があるであろうと予想してはいない。
UTRAセルFACHモードのUEsおよびUTRAセルDCHモードのUEsについては、RAN4 WGは、RPグループ内のUTRA搬送波のためにモードあたりに最大で4つのスケールファクタを提供する必要があるであろうと予想している。最大で4つのスケールファクタを明示的にシグナリングすることができ、スケールファクタが明示的にシグナリングされない搬送波のためには追加の1つのデフォルト値を使用することができる。
E−UTRA無線リソース制御(RRC:Radio−Resource−Control)コネクテッドモードのUEsについては、RAN4 WGは、最大で4つのスケールファクタが必要とされるであろうと予想している。最大で4つのスケールファクタを明示的にシグナリングすることができ、スケールファクタが明示的にシグナリングされない搬送波のために追加の1つのデフォルト値を使用することができる。一例では、8および16の値を有する2つの異なるスケールファクタがあり得る。UTRAおよびE−UTRAの両方に同じスケールファクタを用いることができる。
RAN4 WGは、3GPP技術仕様(TSs:Technical Specifications)25.133および36.133においてスケールファクタと測定パフォーマンスとの間のマッピングを明示しようと意図している。パフォーマンス要求条件に対して次のスケールファクタが推定に基づいてマッピングされる:SCALING_FACTOR_UTRA_CONFIG1、SCALING_FACTOR_UTRA_CONFIG2、SCALING_FACTOR_UTRA_CONFIG3、SCALING_FACTOR_UTRA_CONFIG4、SCALING_FACTOR_EUTRA_CONFIG1、SCALING_FACTOR_EUTRA_CONFIG2、SCALING_FACTOR_EUTRA_CONFIG3、およびSCALING_FACTOR_EUTRA_CONFIG4。いつでも一度に1つのスケールファクタだけがUEによって使用される。
現在、デフォルト設定のために2つの選択肢を利用することができる。モード1(Mode 1)と称される第1の選択肢は、全ての選択肢がNPグループに含まれることを要求する。モード1は、全体としての平均測定遅延を小さくすることができる。
モード2(Mode 2)と称される第2の選択肢においては、標準測定パフォーマンスグループに予め設定された数の搬送波を割り当てることができ、RPグループの搬送波のために1セットのスケールファクタを与えることができる;この予め設定された数とスケールファクタとは3GPP仕様において提供され得る。NPグループおよびRPグループは、所定順序リストの順序に基づいて決定され得る。例えば、予め設定された搬送波の数が3であるとすれば、所定順序リスト上の初めの3つの搬送波はNPグループに割り当てられ得る。所定順序リスト中の残りの搬送波はRPグループ割り当てられ得る。モード2は、幾つかの搬送波をRPグループに含めることを許しながらシグナリングオーバーヘッドを減らすことができる。
rel−12ネットワークにおいてデフォルト設定を用いることによって得ることのできる利点がある。しかし、3GPPrel−12に準拠するUEを、単に3GPPrel−11(またはもっと前のリリース)に従うだけのネットワークなどの、より旧式のネットワークに用いなければならないときには、問題が起きる。rel−11ネットワークは、IncMon機能をサポートしない。その結果として、rel−11ネットワークからIncMonシグナリングが受信されないときにrel−12UEがrel−12において明示されているデフォルト設定を適用すれば、そのrel−12UEはrel−12遅延要求条件に従うであろう。しかし、rel−12遅延要求条件は、rel−11遅延要求条件を満たさないかもしれない。
本開示に従うシステムおよび方法は、3GPPrel−12標準規格(および、ことによるとその後のリリース)に準拠するネットワークおよび/またはデバイスにより使用され得る幾つかの異なる搬送波監視(CM:carrier−monitoring)設定オプションおよびシグナリングアプローチを提供する。幾つかの実施態様では、IncMon機能をサポートしないUEsを考慮に入れるために、IncMon機能は必須ではなくて任意的であり得る。
第1のCM設定オプション(オプション1)においては、デフォルト設定としてモード1が使用され得る。オプション2では、モード1がデフォルト設定として使用されることができ、モード2も設定可能な設定として採用され得る。オプション3では、モード2がデフォルト設定として使用され得る。オプション4では、モード2がデフォルト設定として使用されることができ、モード1も設定可能な設定として採用され得る。オプション5では、モード1およびモード2の両方が設定可能な設定として採用されることができ、いずれのモードもデフォルトとしては使用されない。オプション1〜5のいずれについても、どの設定がUEによって使用されるべきかを示すためにネットワークシグナリングを導入することができる。
図1は、改変された測定設定(MeasCofig:Measurement−Configuration)情報要素(IE:information element)100の例を記述する典型的コードを示す。該MeasConfig IEは、ネットワークで使用されるデフォルトIncMon設定をシグナリングするために使用され得る。MeasConfig IE100は、一般的に、UEにより実行されるべき測定を明示し、イントラ周波数、異周波数、および無線アクセス技術間(inter−RAT:inter−Radio−Access−Technology)モビリティならびに測定ギャップの設定を対象とする。IncMon機能のためのデフォルト設定を特定する変数をMeasConfig IEに付け加えることができる。選択102に示されているように、該変数にdefaultConfigIncMon−v12xy(他の名称も可能ではあるけれども)という名称を与えることができる。デフォルト設定としてどのモード(例えば、オプション1またはオプション3でのように、それぞれモード1またはモード2)を使用するべきかをUEに知らせるために、MeasConfig IE100およびdefaultConfigIncMon−v12xy変数を、ネットワークからUEに送信される測定設定(MC:measurement configuration)通信に含めることができる。該MC通信は、無線リソース制御(RRC:radio−resource−control)再設定メッセージを含むことができる。
MeasConfig IEは、MeasObjectToAddModList IEを含むことができる。MeasObjectToAddModList IEは、1または複数のRATs(例えば、E−UTRAN、UTRAN、GSM(登録商標)/グローバルエボリューションのためのエンハンストデータレート(EDGE:Enhanced Data rates for Global Evolution)無線アクセスネットワーク(GERAN:Radio Access Network)、CDMA2000)のための測定対象のリストを含むことができる。例えば、E−UTRANのための測定対象は、measObjectEUTRA IEとして知られている。測定対象のリストは、監視されるべき搬送波のリストを含むことができる。
図2は、measObjectEUTRA IEのための典型的フィールド記述を含む表200を示す。選択202に示されているように、文書化目的のためにdefaultConfigIncMon−v12xy変数についてフィールド記述を含めることができる。
図3は、改変されたMeasConfig IE300の他の1つの例を記述する典型的コードを示す。MeasConfig IE300は、ネットワークで使用されるデフォルトIncMon設定および予め設定されるIncMon設定の両方に関してUEに知らせるために使用され得る。MeasConfig IE300は、一般的に、UEにより実行されるべき測定を指定し、イントラ周波数、異周波数、および無線アクセス技術間(inter−RAT:inter−Radio−Access−Technology)モビリティならびに測定ギャップの設定を対象とする。選択302に示されているように、defaultConfigIncMon−v12xyと称される変数およびpreConfigIncMon−v12xyと称される変数をMeasConfig IE300に含めることができる(他の名称も可能ではあるけれども)。MeasConfig IE300、defaultConfigIncMon−v12xy変数、およびpreConfigIncMon−v12xy変数は、デフォルト設定としてどのモード(例えば、オプション2またはオプション4でのように、モード1またはモード2)を使用し代替採用設定としてどのモードを使用するべきかをUEに知らせるために、ネットワークからUEに送信される測定設定(MC:measurement−configuration)通信に含まれ得る。該MC通信は、無線リソース制御(RRC:Radio−Resource−Control)再設定メッセージを含むことができる。
図4は、改変されたMeasConfig IE400の他の1つの例を記述する典型的コードを示す。MeasConfig IE400は、ネットワークにより使用される2つの設定可能なIncMon設定に関してUEに知らせるために使用され得る。MeasConfig IE400は、一般的に、UEにより実行されるべき測定を指定し、イントラ周波数、異周波数、および無線アクセス技術間(inter−RAT:inter−Radio−Access−Technology)モビリティならびに測定ギャップの設定を対象とする。選択402に示されているように、configIncMon−v12xyと称される変数をMeasConfig IE400に含めることができる(他の名称も可能ではあるけれども)。採用モードのうちのどれ(例えば、オプション5でのように、モード1またはモード2)を使用するべきかをUEに知らせるために、MeasConfig IE400およびconfigIncMon−v12xy変数をネットワークからUEに送信される測定設定(MC:measurement−configuration)通信に含めることができ、ここでそのいずれのモードもデフォルト設定としては使用されない。該MC通信は、無線リソース制御(RRC:Radio−Resource−Control)再設定メッセージを含むことができる。
図5は、IncMon機能をサポートするユーザ機器(UE)の装置の典型的機能性500を示す。この機能性は方法として実現されることができ、あるいはこの機能性は命令として機械上で実行されることができ、それらの命令は、少なくとも1つのコンピュータ可読媒体または1つの非一時的機械可読記憶媒体に含まれる。UEは、例えば、1または複数のアンテナ、1または複数のプロセッサ、およびトランシーバを含むことができる。ブロック510のように、UEの回路(例えば、トランシーバ)は、該UEで適用される搬送波監視(CM:carrier−monitoring)設定オプションを識別することができる。幾つかの例では、その回路は、1または複数のアンテナを介して進化型ノードB(eNB:evolved Node B)からCM設定オプションを含む測定設定(MC:measurement−configuration)通信を受信することができる。CM設定オプションは、上で説明されたようにオプション1〜5のうちのいずれをも含むことができ、デフォルト設定および/または1または複数の採用設定を含むことができる。デフォルト設定および/または採用設定は、上で説明されたようにモード1またはモード2を含むことができる。幾つかの実施態様では、MC通信は測定設定(MeasConfig:measurement−configuration)情報要素内の機能を含むことができる。もしCM設定オプションがデフォルト設定のみを含んでいて採用設定を含んでいなければ、CM設定オプションはUEが準拠する技術仕様において予め定められることができ、従ってMC通信で受信されなくてもよい。
ブロック520のように、UEの回路(例えば、トランシーバ)は、1または複数のアンテナを介して監視されるべき搬送波のリストも受信することができる。ブロック530のように、UEの回路(例えば、1または複数のプロセッサ)は、CM設定オプションで指定されている1または複数の速度で搬送波のリスト中の搬送波を監視することによってUEでCM設定オプションを適用することができる。幾つかの例では、回路は6ビットを含むUE能力情報を識別することもできる。その6ビット中の1ビットはデフォルト設定に対応することができ、その6ビット中の他の1つのビットは採用設定に対応することができ、その6ビット中の4ビットは異なる無線アクセス技術(RATs:radio access technologies)における4つのそれぞれの設定可能な設定に対応することができる。UEの回路(例えば、トランシーバ)は、1または複数のアンテナを介してUE能力情報をeNBに送信することができる。幾つかの例では、UEの回路は、eNBから該eNBがIncMon機能をサポートするか否かを示すIncMonサポートメッセージを受信するようにも構成され得る。もしIncMonメッセージが受信されなければ、UEの回路(例えば、1または複数のプロセッサ)はデフォルトCM設定を適用するように構成され得る。デフォルトCM設定は、技術仕様において予め設定され得る。UE能力情報は、無線リソース制御シグナリングを用いて送信され得る。
図6は、IncMon機能をサポートする進化型ノードB(eNB:evolved Node B)の装置の典型的機能性600を示す。該機能性は方法として実現されることができ、あるいはこの機能性は命令として機械上で実行されることができ、それらの命令は、少なくとも1つのコンピュータ可読媒体または1つの非一時的機械可読記憶媒体に含まれる。eNBは、例えば、1または複数のアンテナ、1または複数のプロセッサ、およびトランシーバを含むことができる。ブロック610のように、eNBの回路(例えば、1または複数のプロセッサ)は測定設定(MC:measurement−configuration)通信を識別することができ、このMC通信はネットワークにより適用される搬送波監視(CM:carrier−monitoring)設定オプションを示す。CM設定オプションは、上で説明されたようにオプション1〜5のいずれをも含むことができるとともに、デフォルト設定および/または1または複数の採用設定を含むことができる。上で説明されたように、デフォルト設定および/または採用設定はモード1またはモード2を含むことができる。
例えば、CM設定オプションはデフォルト設定を含むことができる。デフォルト設定は、搬送波のリスト中の全搬送波を予め定められた速度で監視するモード(モード1)を含むことができる。他の1つの例では、デフォルト設定は、搬送波のリスト中の搬送波を標準パフォーマンス(NP:normal−performance)グループまたは低パフォーマンス(RP:reduced−performance)グループに配属するモード(モード2)を含むことができ、NPグループに配属された搬送波は予め定められた速度で監視され、RPグループ中の搬送波は1または複数のスケールファクタに基づく低速度で監視される。
他の1つの例では、CM設定オプションは、1または複数の採用設定を含むこともできる。例えば、モード1またはモード2のうちの1つは採用設定であり得、他方のモードはデフォルト設定であり得る。他の1つの例では、モード1およびモード2の両方が採用設定であり得る。
ブロック620のように、eNBの回路(例えば、1または複数のプロセッサ)は、監視されるべき搬送波のリストを識別することができる。ブロック630のように、eNBの回路(例えば、トランシーバ)は、1または複数のアンテナを介してMC通信および搬送波のリストをユーザ機器(UE:user equipment)に送信することができる。MC通信および/または搬送波のリストは、専用のシグナリングを介してまたはブロードキャストシグナリングを介して送信され得る。
図7は、ユーザ機器(UE:user equipment)、移動局(MS:mobile station)、移動無線デバイス、移動通信デバイス、タブレット、ハンドセット、または他のタイプの無線デバイスなどの無線デバイスの例図を提供する。該無線デバイスは、基地局(BS:base station)、進化型ノードB(eNB:evolved Node B)、ベースバンドユニット(BBU:baseband unit)、リモートラジオヘッド(RRH:remote radio head)、リモートラジオエクイプメント(RRE:remote radio equipment)、中継局(RS:relay station)、ラジオエクイプメント(RE:radio equipment)、もしくは他のタイプの無線ワイドエリアネットワーク(WWAN:wireless wide area network)アクセスポイントなどの、ノード、マクロノード、低電力ノード(LPN:low power node)、または送信局と通信するように構成された1または複数のアンテナを含むことができる。該無線デバイスは、3GPP LTE、WiMAX、高速パケットアクセス(HSPA:High Speed Packet Access)、ブルートゥース(登録商標)、およびWiFiを含む少なくとも1つの無線通信標準規格を用いて通信するように構成され得る。該無線デバイスは、各無線通信標準規格のために別々のアンテナを用いて、または複数の無線通信標準規格向けの共有アンテナを用いて、通信をすることができる。該無線デバイスは、無線ローカルエリアネットワーク(WLAN:wireless local area network)、無線パーソナルエリアネットワーク(WPAN:wireless personal area network)、および/またはWWANにおいて通信をすることができる。
図7は、該無線デバイスからの音声入出力に用いられ得るマイクロフォンおよび1または複数のスピーカの図も提供する。ディスプレイスクリーンは、液晶ディスプレイ(LCD:liquid crystal display)スクリーン、または有機発光ダイオード(OLED:organic light emitting diode)ディスプレイなどの他のタイプのディスプレイスクリーンであり得る。ディスプレイスクリーンは、タッチスクリーンとして構成され得る。タッチスクリーンは、容量型、抵抗型、または他のタイプのタッチスクリーン技術を用いることができる。処理および表示能力を提供するためにアプリケーションプロセッサおよびグラフィクスプロセッサを内部メモリに結合させることができる。データ入出力オプションをユーザに提供するために不揮発性メモリポートを用いることもできる。該無線デバイスの記憶容量を拡張するために該不揮発性メモリポートを使用することもできる。追加のユーザ入力を提供するためにキーボードを該無線デバイスに統合するかまたは該無線デバイスに無線で接続することができる。タッチスクリーンを用いてバーチャルキーボードを提供することもできる。
種々の技術、またはそれらのいくつかの態様または部分は、フロッピー(登録商標)ディスク、CD−ROMs、ハードディスク、非一時的コンピュータ可読記憶媒体、または他の任意の機械可読記憶媒体などの有形媒体において具体化されるプログラムコード(すなわち、命令)の形をとることができ、そのプログラムコードがコンピュータなどの機械にロードされて実行されるとき、該機械はそれらの種々の技術を実践する装置となる。回路は、ハードウェア、ファームウェア、プログラムコード、実行可能コード、コンピュータ命令、および/またはソフトウェアを含むことができる。非一時的コンピュータ可読記憶媒体は、信号を含まないコンピュータ可読記憶媒体であり得る。プログラマブルコンピュータ上でのプログラムコード実行の場合には、該コンピューティングデバイスは、プロセッサ、該プロセッサにより読まれ得る記憶媒体(揮発性および不揮発性メモリおよび/または記憶素子を含む)、少なくとも1つの入力デバイス、および少なくとも1つの出力デバイスを含むことができる。該揮発性および不揮発性メモリおよび/または記憶素子は、RAM、EPROM、フラッシュドライブ、光学式ドライブ、磁気ハードディスク、ソリッドステートドライブ、または電子的データを格納するための他の媒体であり得る。該ノードおよび無線デバイスは、トランシーバモジュール、カウンターモジュール、処理モジュール、および/またはクロックモジュールもしくはタイマーモジュールをも含むことができる。ここに記載された種々の技術を実行しまたは利用することのできる1または複数のプログラムは、アプリケーションプログラミングインターフェース(API:application programming interface)、再利用可能なコントロール、などを使用することができる。そのようなプログラムは、コンピュータシステムと通信するために高レベルの手順型のもしくはオブジェクト指向のプログラミング言語で実装され得る。しかし、その1つまたは複数のプログラムは、所望ならば、アセンブリ言語または機械語で実装され得る。いずれにせよ、該言語は、コンパイルド言語もしくは解釈言語であることができ、ハードウェアインプリメンテーションと組み合わされ得る。
ここで使用されるプロセッサという用語は、汎用プロセッサ、VLSI、FPGAsなどの専用プロセッサ、および他のタイプの専用プロセッサ、ならびに無線通信を送信し、受信し、処理するためにトランシーバに使用されるベースバンドプロセッサを含むことができる。
この明細書に記載された機能ユニットの多くは、特にそれらの実装独立性をより強調するために、モジュールと称されていることが理解されるべきである。例えば、モジュールは、特注VLSI回路もしくはゲートアレイ、論理チップ、トランジスタなどのオフザシェルフ半導体、または他のディスクリートコンポーネントを含むハードウェア回路として実装され得る。モジュールは、フィールドプログラマブルゲートアレイ、プログラマブルアレイロジック、プログラマブルロジックデバイスなどのプログラマブルハードウェアデバイスにおいても実装され得る。
モジュールは、種々のタイプのプロセッサにより実行されるソフトウェアにおいても実装され得る。実行可能なコードの識別されるモジュールは、例えば、コンピュータ命令の1または複数の物理的または論理ブロックを含むことができ、それらは例えばオブジェクト、プロシージャ、または関数として編成され得る。それにもかかわらず、識別されるモジュールの実行ファイルは、物理的に一緒に置かれなくてもよくて、論理的に互いに結合されると該モジュールを構成して該モジュールの規定の目的を達成する異なる場所に格納された異種の命令を含むことができる。
実際、実行可能コードのモジュールは、単一の命令であるかまたは多数の命令であることができて、数個の異なるコードセグメントに、複数の異なるプログラムに、さらに数個の記憶装置に分散させられることさえできる。同様に、演算データは、識別されてここではモジュールの中に示されることができ、任意の適切な形で具体化されて任意の適切なタイプのデータ構造の中で編成されることができる。演算データは、単一のデータセットとして集められることができ、あるいは複数の異なる記憶装置に分散させられることを含めて複数の異なる場所に分散させられることができ、さらに、少なくとも部分的に、単に電子的信号としてシステムまたはネットワーク上に存在することができる。モジュールは、所望の機能を実行することのできるエージェントを含んで、受動的であるかまたは能動的であり得る。
ここで使用されるプロセッサという用語は、汎用プロセッサ、VLSI、FPGAsなどの専用プロセッサ、および他のタイプの専用プロセッサ、ならびに無線通信を送信し、受信し、処理するためにトランシーバに使用されるベースバンドプロセッサを含むことができる。
この明細書全体にわたって"例"への言及は、その例に関連して記述される特定の特徴、構造、または特性が本開示の少なくとも1つの実施態様に含まれることを意味する。従って、この明細書の種々の箇所における"例において"という句の出現は、必ずしもすべて同じ実施態様に言及するものではない。
ここで使用される複数のアイテム、構造要素、構成要素、および/または材料は、便宜上共通のリストにおいて提示され得る。しかし、これらのリストは、リストの各項があたかも独立した一意の項として個別に識別されるかのように解釈されるべきである。従って、そのようなリストのどの項も、逆の指示がない限り、単にそれらが共通のグループ内で提示されていることに基づいてその同じリストの他の項の事実上の同等物とみなされるべきではない。さらに、本開示の種々の実施態様および例は、ここでそれらの種々の構成要素のための選択肢と共に言及され得る。そのような実施態様、例、および選択肢は、互いの事実上の同等物であるとみなされるべきではなくて、別々の自律的表現であるとみなされるべきである。
さらに、記載された特徴、構造、または特性は1または複数の実施態様において任意の適切な仕方で組み合わされ得る。次の記述において、ここで記述されたものの実施態様の完全な理解を提供するために、レイアウト、距離、ネットワーク例などの例など、多数の特定の詳細が提供される。しかし、当業者は、幾つかの実施態様はその特定の詳細のうちの1または複数を用いずに、あるいは他の方法、構成要素、レイアウトなどを用いて実施され得ることを認めるであろう。他の例では、開示の態様をあいまいにすることを避けるために、周知の構造、材料、または操作は詳細に示され記述されてはいない。
上記の例は1または複数の特定のアプリケーションにおいて本開示の原理を説明しているが、独創的才能を働かせなくても、本開示の原理および概念から逸脱することなく実装の形、使用法および詳細に多数の改変を加えることができることは当業者にとっては明白であろう。従って、下記の請求項以外による本開示の限定は意図されていない。

Claims (27)

  1. ユーザ機器(UE)の装置であって、前記装置は、
    前記UEで適用されるべき搬送波監視(CM)設定オプションを識別し、
    1または複数のアンテナを介して監視されるべき搬送波のリストを受信し、
    前記CM設定オプションで指定されている1または複数の速度で搬送波の前記リスト中の搬送波を監視することによって前記UEで前記CM設定オプションを適用する、
    ように構成された回路を含む、装置。
  2. 前記回路はさらに1または複数のアンテナを介して進化型ノードB(eNB)から測定設定(MC)通信を受信するように構成され、前記MC通信は前記CM設定オプションを含む、請求項1に記載の装置。
  3. 前記CM設定オプションはデフォルト設定を含む、請求項1に記載の装置。
  4. 前記デフォルト設定は、前記UEが準拠するように構成されている技術仕様において予め定められる、請求項3に記載の装置。
  5. 前記デフォルト設定は、搬送波の前記リスト中の全ての搬送波が単一の予め定められた速度で監視されるモード(モード1)を含む、請求項3に記載の装置。
  6. 前記デフォルト設定は、搬送波の前記リスト中の搬送波が標準パフォーマンス(NP)グループまたは低パフォーマンス(RP)グループに配属されるモード(モード2)のうちの一方を含み、前記NPグループに配属された搬送波は予め定められた速度で監視され、前記RPグループ中の搬送波は1または複数のスケールファクタに基づく前記予め定められた速度より低い速度で監視される、請求項3に記載の装置。
  7. 前記CM設定オプションは、デフォルト設定ではない採用設定を含む、請求項2に記載の装置。
  8. 前記採用設定は、搬送波の前記リスト中の全ての搬送波が単一の予め定められた速度で監視されるモード(モード1)を含む、請求項7に記載の装置。
  9. 前記採用設定は、搬送波の前記リスト中の搬送波が標準パフォーマンス(NP)グループまたは低パフォーマンス(RP)グループに配属されるモード(モード2)を含み、前記NPグループに配属された搬送波は予め定められた速度で監視され、前記RPグループ中の搬送波は1または複数のスケールファクタに基づく前記予め定められた速度より低い速度で監視される、請求項7に記載の装置。
  10. 前記CM設定オプションは、デフォルト設定および採用設定を含む、請求項2に記載の装置。
  11. 前記MC通信は、前記UEが前記採用設定をサポートする場合、前記UEは前記採用設定を適用することを示す、請求項10に記載の装置。
  12. 前記回路はさらに、
    6ビットを含むUE能力情報を識別し、
    前記1または複数のアンテナを介して前記UE能力情報を前記eNBに送信する、
    ように構成される、請求項10に記載の装置。
  13. 前記UE能力情報中の1ビットは前記デフォルト設定に対応し、1ビットは前記採用設定に対応し、4ビットは異なる複数の無線アクセス技術(RAT)における4つのそれぞれの設定可能な設定に対応する、請求項12に記載の装置。
  14. 前記CM設定オプションは第1採用設定および第2採用設定を含み、
    前記第1採用設定は、搬送波の前記リスト中の全ての搬送波が単一の予め定められた速度で監視されるモード(モード1)を含み、
    前記第2採用設定は、搬送波の前記リスト中の搬送波が標準パフォーマンス(NP)グループまたは低パフォーマンス(RP)グループに配属されるモード(モード2)を含み、前記NPグループに配属された搬送波は前記単一の予め定められた速度で監視され、前記RPグループ中の搬送波は1または複数のスケールファクタに基づく前記単一の予め定められた速度より低い速度で監視される、請求項2に記載の装置。
  15. 前記MC通信は、測定設定(MeasConfig)情報要素内の機能を含む、請求項1に記載の装置。
  16. 前記回路はさらに前記eNBから増大した数の周波数を監視する(IncMon)サポートメッセージを受信するように構成され、前記IncMonサポートメッセージは、ネットワークがIncMon機能をサポートするか否かを示す、請求項1に記載の装置。
  17. 前記回路はさらに、前記回路が前記eNBから前記IncMonサポートメッセージを受信しない場合、デフォルト監視設定を適用するように構成される、請求項16に記載の装置。
  18. 進化型ノードB(eNB)の装置であって、前記装置は、
    無線セルラネットワークにより適用される搬送波監視(CM)設定オプションを示す測定設定(MC)通信を識別し、
    監視されるべき搬送波のリストを識別し、
    ユーザ機器(UE)が前記CM設定オプションにおいて識別された1または複数の速度で搬送波の前記リスト中の搬送波を監視し得るように1または複数のアンテナを介して前記MC通信および搬送波の前記リストを前記ユーザ機器(UE)に送信する、
    ように構成された回路を備える、装置。
  19. 前記CM設定オプションはデフォルト設定を含む、請求項18に記載の装置。
  20. 前記デフォルト設定は、搬送波の前記リスト中の全ての搬送波が予め定められた速度で監視されるモード(モード1)を含む、請求項19に記載の装置。
  21. 前記デフォルト設定は、搬送波の前記リスト中の搬送波が標準パフォーマンス(NP)グループまたは低パフォーマンス(RP)グループに配属されるモード(モード2)を含み、前記NPグループに配属された搬送波は予め定められた速度で監視され、前記RPグループ中の搬送波は1または複数のスケールファクタに基づく低速度で監視される、請求項19に記載の装置。
  22. 前記CM設定オプションは採用設定を含む、請求項18に記載の装置。
  23. 前記採用設定は、搬送波の前記リスト中の全ての搬送波が予め定められた速度で監視されるモード(モード1)を含む、請求項22に記載の装置。
  24. 前記採用設定は、搬送波の前記リスト中の搬送波が標準パフォーマンス(NP)グループまたは低パフォーマンス(RP)グループに配属されるモード(モード2)を含み、前記NPグループに配属された搬送波は予め定められた速度で監視され、前記RPグループ中の搬送波は1または複数のスケールファクタに基づく低速度で監視される、請求項22に記載の装置。
  25. 1または複数のプロセッサにより実行されると、
    1または複数のアンテナを介してセルラ基地局から測定設定(MC)通信を受信することであって、前記MC通信は前記UEで適用されるべき搬送波監視(CM)設定オプションを示し、前記CM設定オプションはデフォルト設定を含む、前記受信することと、
    監視されるべき搬送波のリストを前記セルラ基地局から前記1または複数のアンテナを介して受信することと、
    前記MC通信に従って前記CM設定オプションで指定されている1または複数の速度で搬送波の前記リスト中の搬送波を監視することによって前記UEにおいて前記CM設定オプションを適用することと
    を実行する命令を記憶した非一時的コンピュータ可読媒体。
  26. 前記デフォルト設定は、
    搬送波の前記リスト中の全ての搬送波が単一の予め定められた速度で監視されるモード(モード1)、または
    搬送波の前記リスト中の搬送波が標準パフォーマンス(NP)グループまたは低パフォーマンス(RP)グループのうちの一方に配属されるモード(モード2)であって、前記NPグループに配属された搬送波は予め定められた速度で監視され、前記RPグループ中の搬送波は1または複数のスケールファクタに基づく前記予め定められた速度より低い速度で監視される、前記モード(モード2)、
    を含む、請求項25に記載の非一時的コンピュータ可読媒体。
  27. 前記CM設定オプションはさらに採用設定を含み、前記採用設定は、
    前記デフォルト設定がモード1を含む場合、モード2、
    前記デフォルト設定がモード2を含む場合、モード1、
    を含む、請求項26に記載の非一時的コンピュータ可読媒体。
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