JP2017528050A - 警報のための方法及び装置 - Google Patents

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Abstract

本開示は、警報のための方法及び装置に関し、モバイル通信の分野に属する。前記方法は以下を含む:誘発指示を検査インターフェース上で受け取ること;誘発指示が少なくとも1つの連絡先に対応する所定の警報指示であるかどうかを決定すること;誘発指示が所定の警報指示である場合に、警報状態に入り、そして、警報情報を、所定の警報指示に対応する連絡先の端末に送信すること、警報情報はユーザーが危険な状態にあることを示す。誘発指示が所定の警報指示である場合には、警報情報を所定の警報指示に対応する連絡先の端末に送信することによって、関連技術において複雑な警報プロセスの問題を解決することができ、そして、警報プロセスを簡略化する有益な効果を実現することができる。本開示は警報のために使用される。

Description

関連出願への相互参照
本出願は以下の出願に基づき、且つ以下の出願の優先権を主張する:中国特許出願番号201510369984.5(中国特許庁に2015年6月29日出願)、そして、全体を参照により本明細書に組み込む。
本開示は、モバイル通信の分野に関し、より具体的には、警報のための方法及び装置に関する。
モバイル通信技術の発展に伴い、知的端末(intelligent terminal)(例えば携帯電話、タブレットコンピュータ等)がますます使用されている。
例示的な意味で、知的端末は携帯電話であり、携帯電話は、概して、ショートメッセージを送信したり及び電話をかけたりする機能を有する。悪事の脅威のような緊急事態にユーザーが遭遇したとき、ユーザーは、助けを求めるための警報コールをターゲットの連絡先(例えば、警察又は親戚友人)に対して行うことができる。関連技術において、ユーザーが助けを求めるため警報コールをターゲットの連絡先に対して行うとき、ユーザーは、手動で、ターゲットの連絡先の携帯電話番号に関する連絡先リストを検索し、又は、携帯電話にターゲットの連絡先の携帯電話番号を手動で入力し、そして、所定の動作で携帯電話を操作して、その結果、ターゲットの連絡先への発信指示を出す。携帯電話が発信指示を受け取ると、発信指示に従いターゲットの連絡先へコールし、その結果、ユーザーは、助けを求めるためにターゲットの連絡先に電話をかけることができる。
警報プロセスを単純化する有益な効果を実現する事を目的として、本開示は警報のための方法及び装置を提供する。技術的な解決策は下記の通りである:
本開示の実施形態の第一態様によれば、警報のための方法が提供され、該方法は以下を含む:
誘発指示を検査インターフェース上で受け取ること;
誘発指示が少なくとも1つの連絡先に対応する所定の警報指示であるかどうかを決定すること;
誘発指示が所定の警報指示である場合に、警報状態に入り、そして、警報情報を、所定の警報指示に対応する連絡先の端末に送信すること、ここで、警報情報はユーザーが危険な状態にあることを示す。
或いは、検査インターフェースがロック・インターフェースである場合、誘発指示を検査インターフェース上で受け取ることは以下を含む:
ロック解除指示をロック・インターフェース上で受け取ること;
誘発指示が所定の警報指示であるかどうかを決定することは以下を含む:
ロック解除指示が所定の警報指示とマッチするかどうか決定すること;
ロック解除指示が所定の警報指示にマッチした場合に、誘発指示が所定の警報指示であることを決定すること。
或いは、前記方法は更に以下を含む:
ローカル端末を、以下を含むサイレント状態に切り替えること:ミュート状態及びロックスクリーン状態のうち少なくとも1つ。
或いは、前記方法は更に以下を含む:
別の端末から送信された通信メッセージを受け取る場合にサイレント状態を維持すること;
当該別の端末に警報情報を送信すること。
或いは、前記方法は更に以下を含む:
警報情報及び警報返信情報のうち少なくとも1つを隠すこと、ここで、警報返信情報は、所定の警報指示に対応する連絡先の端末が警報情報を受け取った後、警報情報に基づいて返信された情報である。
或いは、前記方法は更に以下を含む:
所定の警報指示に対応する連絡先の端末から送信された要求であって、所定の機能を開始する要求を受け取ること、ここで、所定の機能は以下を含む:カメラ機能、ビデオ機能、位置情報機能及び記録機能(録音)のうち少なくとも1つ;
所定の機能を開始する要求に従って、ローカル端末の所定の機能を開始すること;
所定の機能によって収集されたデータを、所定の警報指示に対応する連絡先の端末に送信すること。
或いは、前記方法は更に以下を含む:
検査インターフェースが解除指示を受け取ること;
解除指示が、所定の警報指示に関する所定の警報解除指示であるかどうかを決定すること;
解除指示が所定の警報解除指示である場合に警報状態を解除すること。
或いは、警報情報を所定の警報指示に対応する連絡先の端末に送信することは、以下を含む:
警報情報を、所定の警報指示に対応する連絡先の端末に、以下の3つの方法のうち少なくとも1つの方法で送信すること:
警報情報を含むショートメッセージを、所定の警報指示に対応する少なくとも1つの連絡先の端末に送信すること;
少なくとも1つの連絡先の端末に発信をすること、少なくとも1つの連絡先のうちいずれか1つがその発信に応答した場合、発信に応答した少なくとも1つの連絡先のうちいずれか1つの端末に警報情報をレポートすること;
警報情報を、少なくとも1つの連絡先の端末に、ローカル端末上にインストールされたクライアントを介して送信すること、ここで、ローカル端末上にインストールされたクライアントは、以下を含む:ミニブログ、ソーシャルアプリケーション及びEメールのうち少なくとも1つ。
或いは、警報情報を所定の警報指示に対応する連絡先の端末に送信することは、以下を含む:
警報情報を、所定の警報指示に対応する連絡先の端末に、所定の時間間隔で送信すること、ここで、警報情報は、危険を表す情報及びユーザーの現在位置情報を含む。
本開示の実施形態の第二態様に従って、警報のための装置が提供され、該装置は以下を含む:
誘発指示受取モジュールであって、検査インターフェース上で誘発指示を受け取るように構成される、該モジュール;
誘発指示判断モジュールであって、誘発指示が少なくとも1つの連絡先に対応する所定の警報指示であるかどうかを決定するように構成される、該モジュール;
警報情報送信モジュールであって、誘発指示が所定の警報指示である場合に警報状態に入り、そして、警報情報を、所定の警報指示に対応する連絡先の端末に送信するように構成され、警報情報はユーザーが危険な状態にあることを示す、該モジュール。
或いは、検査インターフェースがロック・インターフェースである場合、
誘発指示受取モジュールは、ロック解除指示をロック・インターフェース上で受け取るように構成される;
誘発指示判断モジュールは、ロック解除指示が所定の警報指示にマッチするかどうか決定し;ロック解除指示が所定の警報指示にマッチした場合に、誘発指示が所定の警報指示であると決定するように構成される。
或いは、装置は更に以下を含む:
状態切替モジュールであって、ローカル端末をサイレント状態に切り替えるように構成され、サイレント状態は、ミュート状態及びロックスクリーン状態のうち少なくとも1つを含む、該モジュール。
或いは、装置は更に以下を含む:
状態維持モジュールであって、通信メッセージを別の端末から受け取る場合に、サイレント状態を維持するように構成される、該モジュール、
ここで、警報情報送信モジュールは、更に警報情報を前記別の端末に送信するように構成される。
或いは、装置は更に以下を含む:
隠蔽モジュールであって、警報情報及び警報返信情報のうち少なくとも1つを隠すように構成され、ここで、警報返信情報は、所定の警報指示に対応する連絡先の端末が警報情報を受け取った後、警報情報に基づいて返信された情報である、該モジュール。
或いは、装置は更に以下を含む:
開始要求受取モジュールであって、所定の警報指示に対応する連絡先の端末から送信される要求であって、所定の機能を開始する要求を受け取るように構成され、所定の機能は以下を含む、該モジュール:カメラ機能、ビデオ機能、位置情報機能及び記録機能のうち少なくとも1つ;
開始モジュールであって、所定の機能を開始する要求に従って、ローカル端末の所定の機能を開始するように構成される、該モジュール;
データ送信モジュールであって、所定の機能によって収集されたデータを、所定の警報指示に対応する連絡先の端末に送信するように構成される、該モジュール。
或いは、装置は更に以下を含む:
解除指示受取モジュールであって、解除指示を検査インターフェース上で受け取るように構成される、該モジュール;
解除指示判断モジュールであって、解除指示が所定の警報指示に関連した所定の警報解除指示であるかどうかを決定するように構成される、該モジュール;
状態解除モジュールであって、解除指示が所定の警報解除指示である場合に警報状態を解除するように構成される、該モジュール。
或いは、警報情報送信モジュールは、所定の警報指示に対応する連絡先の端末に、以下の3つの方法のうち少なくとも1つの方法で、警報情報を送信するように構成される:
警報情報を含むショートメッセージを、所定の警報指示に対応する少なくとも1つの連絡先の端末に送信すること;
少なくとも1つの連絡先の端末に発信をすること、少なくとも1つの連絡先のうちいずれか1つがその発信に応答した場合、発信に応答した少なくとも1つの連絡先のうちいずれか1つの端末に警報情報をレポートすること;
警報情報を、少なくとも1つの連絡先の端末に、ローカル端末上にインストールされたクライアントを介して送信すること、ここで、ローカル端末上にインストールされたクライアントは、以下を含む:ミニブログ、ソーシャルアプリケーション及びEメールのうち少なくとも1つ。
或いは、警報情報送信モジュールは、警報情報を、所定の警報指示に対応する連絡先の端末に、所定の時間間隔で送信するように構成され、ここで、警報情報は、危険を表す情報及びユーザーの現在位置情報を含む。
本開示の実施形態の第三態様に従って、警報のための装置が提供され、該装置は以下を含む:
プロセッサ;
プロセッサが実行可能な指示を記憶するメモリ;
ここで、プロセッサは以下の動作を行うように構成される:
検査インターフェース上で誘発指示を受け取る;
誘発指示が少なくとも1つの連絡先に対応する所定の警報指示であるかどうかを決定すること;
誘発指示が所定の警報指示である場合に警報状態に入り、そして、警報情報を、所定の警報指示に対応する連絡先の端末に送信すること、ここで、警報情報はユーザーが危険な状態にあることを示す。
本開示の実施形態が提供する技術的な解決策は、以下の有益な効果を含むことができる。
本開示の実施形態に従った警報のための方法及び装置を用いて、誘発指示を、検査インターフェース上で受け取ることができ、誘発指示が所定の警報指示であるかどうか判断され、誘発指示が所定の警報指示である場合、警報状態に入り、そして、警報情報は、所定の警報指示に対応する連絡先の端末に送信される。誘発指示が所定の警報指示である場合には、警報情報を所定の警報指示に対応する連絡先の端末に送信することによって、関連技術において複雑な警報プロセスの問題を解決することができ、そして、警報プロセスを簡略化する有益な効果を実現することができる。
以下の点を理解されたい:即ち、上記包括的な説明及び以下の詳細な説明の両方とも例示的な説明に過ぎず、及び本発明の範囲を限定するものではない。
本開示の実施形態の詳細を説明する事を目的として、実施形態を説明するための図面について以下言及する。明らかなことであるが、描写した以下の図面は本開示の実施形態の一部に過ぎない。当業者は、これらの図面に基づいて、創造力を発揮することなく、他の図面を獲得することができる。
図1は、概念図であり、本開示の実施形態が提供する警報のための方法に関連する実施環境を示す;
図2は、フローチャートであり、本開示の例示的実施形態に従った警報のための方法を示す;
図3−1は、フローチャートであり、本開示の例示的実施形態に従った警報のための別の方法を示す;
図3−2は、フローチャートであり、図3−1に示す実施形態が提供する方法を示す、ここで、誘発インターフェースがロック・インターフェースである場合、誘発指示が所定の警報指示であるかどうか判断される;
図3−3は、フローチャートであり、図3−1に示す実施形態が提供する方法を示す、ここで、端末がサイレント状態である場合、別の端末から送信される通信メッセージを受け取った後、端末は、通信メッセージを処理する;
図3−4は、フローチャートであり、図3−1に示す実施形態が提供する方法を示す、ここで、別の端末から送信される要求であって、所定の機能を開始する要求を受け取った後、端末は開始要求を処理する;
図4は、本開示の例示的実施形態に従った警報のための装置のブロック図である;
図5−1は、本開示の例示的実施形態に従った別の警報のための装置のブロック図である;
図5−2は、図5−1に示す実施形態が提供する誘発指示判断モジュールのブロック図である;
図6は、例示的な実施形態に従った警報のための装置のブロック図である。
添付図は、本明細書に組み込まれ、本明細書の一部を構成し、本発明に合致する実施形態を例示し、及び、明細書の記載と共に、本発明の原理を説明するのに寄与する。
以下、例示的な実施形態について詳述する、実施形態の例については、添付図に例示されている。以下の説明は添付図に言及するものであるが、ここで、特記しない限り、異なる図面中の同一番号は、同一の又は類似の要素を表す。以下の例示的な実施形態の説明に記載された実施内容は、本発明に合致する全ての実施内容を表しているわけではない。むしろ、これらは、添付した特許請求の範囲に記載した本発明に関連する態様に合致する装置及び方法の例に過ぎない。
図1は、概念図であり、本開示の実施形態が提供する警報のための方法に関連する実施環境を示す。実施環境は、以下を含むことができる:第一端末(120)及び第二端末(140)。
第一端末(120)は、検査機能及び警報情報送信機能を有する電子的装置であってもよく、例えば、スマートフォン及びタブレットコンピュータなどである。第一端末(120)は、ショートメッセージ送信機能及びコール機能(発信機能)を有することができる。第一端末(120)は、警報情報を、第二端末(140)に、ショートメッセージ送信手段又はコール手段により送信することができる。或いは、第一端末(120)は、クライアントを備えることができる(例えばミニブログ、ソーシャルアプリケーション及びEメール)。第一端末(120)は、第一端末(120)上にインストールされたクライアントによって、警報情報を、第二端末(140)に送信することができ、ここで、ソーシャルアプリケーションは、例えばQQ、WeChat、LinkedIn及びMiTalkである。或いは、第一端末(120)は、カメラ機能、ビデオ機能、記録機能、位置情報機能、警報情報生成機能、警報情報隠蔽機能及び状態切替機能等を有することができる。
第一端末(120)は、第二端末(140)と、有線ネットワーク又は無線ネットワークを介して通信することができ、これらのネットワークは、本開示によって限定されない。
第二端末(140)は、第一端末(120)から送信される警報情報を受け取る電子的装置であってもよく、例えば、スマートフォン及びタブレットコンピュータである。第二端末(140)は、所定の機能(例えば、カメラ機能、ビデオ機能、位置情報機能及び記録機能)を開始するための開始要求を第一端末(120)に送信する機能を有することができる。第一端末(120)は、第二端末(140)から送信される所定の機能を開始する要求に基づいて所定の機能を開始することができ、所定の機能によってデータを収集することができ、及び収集されたデータを第二端末(140)に送信することができる。
上記実施形態において、第一端末(120)及び第二端末(140)は交換することもでき、即ち、第一端末(120)は、第二端末(140)の全ての機能を有してもよく、そして、第二端末(140)は、第一端末(120)の全ての機能を有してもよい。以下の点を留意されたい:即ち、自身の機能を有する第一端末(120)は、第二端末(140)の全ての機能を有することもでき、及び自身の機能を有する第二端末(140)は、第一端末(120)の全ての機能を有することもできる。第一端末(120)及び第二端末(140)は、同一であってもよく又は異なってもよく、本開示によって限定されない。
図2は、フローチャートであり、本開示の例示的実施形態に従った警報のための方法を示す。当該実施形態は、図1に示す実施環境において第一端末(120)に適用される警報のための方法を例にとる。図2を参照すると、警報のための方法は、以下のステップを含むことができる:
ステップ(201)において、誘発指示を検査インターフェース上で受け取る。
ステップ(202)において、誘発指示が少なくとも1つの連絡先に対応する所定の警報指示であるかどうかを決定する。
ステップ(203)において、誘発指示が所定の警報指示である場合、警報状態に入り、そして、警報情報は、所定の警報指示に対応する連絡先の端末に送信され、警報情報はユーザーが危険な状態にあることを示す。
纏めると、本開示の実施形態に従った警報のための方法では、誘発指示を、検査インターフェース上で受け取ることができ、誘発指示が所定の警報指示であるかどうか判断され、誘発指示が所定の警報指示である場合、警報状態に入り、そして、警報情報は、所定の警報指示に対応する連絡先の端末に送信される。誘発指示が所定の警報指示である場合には、警報情報を所定の警報指示に対応する連絡先の端末に送信することによって、関連技術において複雑な警報プロセスの問題を解決することができ、そして、警報プロセスを簡略化する有益な効果を実現することができる。
或いは、検査インターフェースがロック・インターフェースである場合、ステップ(201)は、以下を含むことができる:
ロック解除指示をロック・インターフェース上で受け取ること;
ステップ(202)は以下を含むことができる:
ロック解除指示が所定の警報指示とマッチするかどうか決定すること;
ロック解除指示が所定の警報指示にマッチした場合に、誘発指示が所定の警報指示であることを決定すること。
或いは、前記方法は更に以下を含む:
ローカル端末を、以下を含むサイレント状態に切り替えること:ミュート状態及びロックスクリーン状態のうち少なくとも1つ。
或いは、前記方法は更に以下を含む:
別の端末から通信メッセージを受け取る場合にサイレント状態を維持すること;
当該別の端末に警報情報を送信すること。
或いは、前記方法は更に以下を含む:
警報情報及び警報返信情報のうち少なくとも1つを隠すこと、ここで、警報返信情報は、所定の警報指示に対応する連絡先の端末が警報情報を受け取った後、警報情報に基づいて返信された情報である。
或いは、前記方法は更に以下を含む:
所定の警報指示に対応する連絡先の端末から送信された要求であって、所定の機能を開始する要求を受け取ること、ここで、所定の機能は以下を含む:カメラ機能、ビデオ機能、位置情報機能及び記録機能のうち少なくとも1つ;
所定の機能を開始する要求に従って、ローカル端末の所定の機能を開始すること;
所定の機能によって収集されたデータを、所定の警報指示に対応する連絡先の端末に送信すること。
或いは、前記方法は更に以下を含む:
検査インターフェースが解除指示を受け取ること;
解除指示が、所定の警報指示に関する所定の警報解除指示であるかどうかを決定すること;
解除指示が所定の警報解除指示である場合に警報状態を解除すること。
或いは、ステップ(203)において、警報情報を所定の警報指示に対応する連絡先の端末に送信することは以下を含むことができる:
警報情報を、所定の警報指示に対応する連絡先の端末に、以下の3つの方法のうち少なくとも1つの方法で送信すること:
警報情報を含むショートメッセージを、所定の警報指示に対応する少なくとも1つの連絡先の端末に送信すること;
少なくとも1つの連絡先の端末に発信をすること、少なくとも1つの連絡先のうちいずれか1つがその発信に応答した場合、発信に応答した少なくとも1つの連絡先のうちいずれか1つの端末に警報情報をレポートすること;
警報情報を、少なくとも1つの連絡先の端末に、ローカル端末上にインストールされたクライアントを介して送信すること、ここで、ローカル端末上にインストールされたクライアントは、以下を含む:ミニブログ、ソーシャルアプリケーション及びEメールのうち少なくとも1つ。
或いは、ステップ(203)において、警報情報を所定の警報指示に対応する連絡先の端末に送信することは以下を含むことができる:
警報情報を、所定の警報指示に対応する連絡先の端末に、所定の時間間隔で送信すること、ここで、警報情報は、危険を表す情報及びユーザーの現在位置情報を含む。
纏めると、本開示の実施形態に従った警報のための方法では、誘発指示を、検査インターフェース上で受け取ることができ、誘発指示が所定の警報指示であるかどうか判断され、誘発指示が所定の警報指示である場合、警報状態に入り、そして、警報情報は、所定の警報指示に対応する連絡先の端末に送信される。誘発指示が所定の警報指示である場合には、警報情報を所定の警報指示に対応する連絡先の端末に送信することによって、関連技術において複雑な警報プロセスの問題を解決することができ、そして、警報プロセスを簡略化する有益な効果を実現することができる。
図3−1は、フローチャートであり、別の本開示の例示的実施形態に従った警報のための方法を示す。当該実施形態は、図1に示す実施環境において第一端末(120)に適用される警報のための方法を例にとる。図3−1に関して参照すると、警報のための方法は、以下のステップを含むことができる。
ステップ(301)において、誘発指示を、検査インターフェース上で受け取る。
本開示の実施形態において、端末が図1に示す実施環境における第一端末(120)と仮定し、検査インターフェースは、所定の動作を通して第一端末(120)を操作することにより誘発することができる。例えば、検査インターフェースは第一端末(120)のロック・インターフェースであってもよく、ロック・インターフェースはユーザーによって第一端末(120)上のロックボタンを操作することによって誘発されてもよい。検査インターフェースが第一端末(120)のロック・インターフェースである場合、検査インターフェース上で第一端末(120)から受け取る誘発指示は、ロック・インターフェース上で第一端末(120)から受け取る誘発指示であってもよく、ここで、誘発指示は、以下を含むことができる:数字パスワード、ジェスチャ情報、指紋情報及び音声情報のうちいずれか1つ。
ユーザーは、検査インターフェースで身分を確認することができる。検査インターフェースはロック・インターフェースであってもよく、また、警報のために使用される他の所定のインターフェースであってもよい。ユーザーは、所定の操作(例えば所定のジェスチャ操作)によって、第一端末(120)を誘発して検査インターフェースを表示させることができ、例えば、検査インターフェースが音声受取インターフェースであるとき、ユーザーは、スライドアップジェスチャ又はスライドダウンジェスチャにより、音声受取インターフェースの表示を誘発することができる。ユーザーが、所定の音声クリップ(例えば「警察に電話して」)を、第一端末(120)上に現在表示されている音声受取インターフェースに向けて発した時、それは、ユーザーが誘発指示を発したとみなす。
ユーザーが誘発指示を検査インターフェース上で発すると、第一端末(120)が誘発指示を検査インターフェース上で受け取る。例えば、ある本開示の実施形態において、検査インターフェースが第一端末(120)のロック・インターフェースである場合、そして、誘発指示がジェスチャ情報を含む場合、誘発指示がジェスチャAを含む誘発指示である可能性が想定される。
ステップ(302)において、誘発指示が少なくとも1つの連絡先に対応する所定の警報指示であるかどうかを決定する。
第一端末(120)が誘発指示を受け取ると、第一端末(120)は、誘発指示が所定の警報指示であるかどうかを判断し、ここで、所定の警報指示は、以下を含むことができる:所定の警報パスワード(例えば1207)、所定のジェスチャ情報(例えば、「口」の字をなぞったスライドジェスチャ)、所定の指紋情報(例えば、誰かの親指の指紋)及び所定の音声情報(例えば、「警察に電話して」という音声)のうちいずれか1つ。所定の警報指示は少なくとも1つの連絡先に対応する。所定の警報指示と少なくとも1つの連絡先との対応関係を第一端末(120)に記憶することができ、且つ、少なくとも1つの所定の警報指示が、第一端末(120)に記憶される。実際のところ、所定の警報指示は、所定のジェスチャ情報を含むことができるという理由から、所定のジェスチャ情報と及び少なくとも1つの連絡先との対応関係を第一端末(120)に記憶することができる。本開示の幾つかの実施形態において、2つの所定の警報指示が第一端末(120)に記憶されそして、2つの所定の警報指示の所定のジェスチャ情報が、それぞれジェスチャA及びジェスチャBであってもよい。第一端末(120)に記憶される所定の警報指示と連絡先との対応関係を以下の表1に示す:
以下の点を留意されたい:即ち、表1に示すように、所定の警報指示の所定のジェスチャ情報と少なくとも1つの連絡先との対応関係を第一端末(120)に記憶することができる。所定の警報指示は、それぞれ少なくとも1つの連絡先に対応するという理由から、所定のジェスチャ情報は、ぞれぞれ、少なくとも1つの連絡先に対応する。表1に示すように、所定の警報指示と連絡先との対応関係が第一端末(120)に記憶されるとき、連絡先の順序も記憶することができる。更に、表1に示すように、所定の警報指示と連絡先との対応関係が第一端末(120)に記憶されるとき、実際には、所定の警報指示と連絡先の電話番号との対応関係が記憶される。
検査インターフェースが第一端末(120)のロック・インターフェースである場合を例にとって、本開示の実施形態を説明する。第一端末(120)が検査インターフェース上で誘発指示を受け取ることは、以下を含むことができる:第一端末(120)がロック解除指示をロック・インターフェース上で受け取ること。例えば、図3−2に示すように、フローチャートが示すのは、検査インターフェースが第一端末(120)のロック・インターフェースである場合において、誘発指示が所定の警報指示であるかどうか判断するための方法である。そして、誘発指示が所定の警報指示であるかどうか第一端末(120)によって判断するための方法は、以下のステップを含むことができる。
サブステップ(3021)において、ロック解除指示が所定の警報指示にマッチするかどうか判断される。
例えば、第一端末(120)は、最初に、ロック解除指示を、所定のロック解除指示とマッチさせることができる。もしも、ロック解除指示が所定のロック解除指示とマッチしない場合、第一端末(120)は、ロック解除指示を所定の警報指示とマッチさせる。
第一端末(120)の検査インターフェースがロック・インターフェースであるとき、所定のロック解除指示は、第一端末(120)に記憶されてもよい。実際のところ、所定のロック解除指示は、以下を含むことができる:所定のロック解除パスワード、所定のジェスチャ情報、所定の指紋情報及び所定の音声情報のうちいずれか1つ。従って、第一端末(120)に記憶される所定のロック解除指示は、以下を含むロック解除指示であってもよい:所定のロック解除パスワード、所定のジェスチャ情報、所定の指紋情報及び所定の音声情報のうちいずれか1つ。第一端末(120)に記憶される所定のロック解除指示は、所定のジェスチャ情報を含むことができ(ジェスチャC及びジェスチャD)、及び所定のロック解除パスワード「1233」を含むことができる。それぞれ、本開示の実施形態を説明するために例示されるものである。例えば、第一端末(120)に記憶される所定のロック解除指示は、以下の表2に示すことができる:
表2に示すように、第一端末(120)に記憶される所定のロック解除指示は、所定のジェスチャ情報を含むことができ(ジェスチャC及びジェスチャD)、及び所定のロック解除パスワード「1233」を含むことができる。ロック解除指示(誘発指示)を第一端末(120)が受け取るとき、第一端末(120)は、ロック解除指示のジェスチャ情報を、所定のロック解除指示の所定のジェスチャ情報とマッチさせる。例えば、第一端末(120)は、ロック解除指示のジェスチャAを、所定のロック解除指示の所定のジェスチャ情報とマッチさせる(表2に示すように)。
ロック解除指示が所定のロック解除指示とマッチしない場合、第一端末(120)は、ロック解除指示を所定の警報指示とマッチさせる。上述したように、ロック解除指示のジェスチャAが所定のロック解除指示の所定のジェスチャ情報とマッチせず、従って、第一端末(120)は、ロック解除指示のジェスチャAを、所定の警報指示の所定のジェスチャ情報とマッチさせる。表1に記憶される所定の警報指示と連絡先との対応関係から、以下のことを知ることができる:第一端末(120)に記憶される所定の警報指示の所定のジェスチャ情報は、それぞれ、ジェスチャA及びジェスチャBである。第一端末(120)は、ロック解除指示のジェスチャAを、所定の警報指示のジェスチャA及びジェスチャBとマッチさせる。
サブステップ(3022)において、ロック解除指示が所定の警報指示にマッチした場合、誘発指示は所定の警報指示であると判断される。
ロック解除指示が所定の警報指示とマッチすると第一端末(120)が判断すると、誘発指示が所定の警報指示であると第一端末(120)が判断する。サブステップ(3021)に示すように、ロック解除指示のジェスチャAは、所定の警報指示のジェスチャAとマッチし、従って、ジェスチャAを含むロック解除指示(誘発指示)は、所定の警報指示であると、第一端末(120)が判断する。
ステップ(303)において、誘発指示が所定の警報指示である場合、警報状態に入り、警報情報は、所定の警報指示に対応する連絡先の端末に送信され、警報情報はユーザーが危険な状態にあることを示す。
ステップ(302)において、誘発指示が所定の警報指示であると第一端末(120)が判断する場合、第一端末(120)は警報状態に入り、及び警報情報は、所定の警報指示に対応する連絡先の端末に送信される。本開示の実施形態において、警報情報は、少なくとも危険を表す情報及びユーザーの現在位置情報を含むことができ、これらは、ユーザーが危険な状態にあることを示すために用いられ、ここで、危険を表す情報は、ユーザーによって予め決められてもよく、及び第一端末(120)に記憶されてもよく、及びユーザーの現在位置情報は、第一端末(120)自身の位置情報機能によって、リアルタイムで獲得することができる。例えば、警報情報は、以下のような情報であってもよい:「私は現在Mという場所で危険な事態に直面しています、早く助けてください」。
或いは、警報情報は更に以下を含むことができる:記録、画像、動画。ここで、誘発指示が所定の警報指示であると第一端末(120)が判断する場合、記録は、第一端末(120)の記録機能によって記録されてもよく、誘発指示が所定の警報指示であると第一端末(120)が判断する場合、画像は第一端末(120)のカメラ機能によって取得されてもよく、誘発指示が所定の警報指示であると第一端末(120)が判断する場合、動画は第一端末(120)のビデオ機能によって獲得されてもよい。以下の点を理解されたい:即ち、迅速な警報効果を実現するため、第一端末(120)は、記録時間及び撮影時間を、所定の時間内に制御することができる。所定の時間は、実際の状況に基づいて設定することができ、これは本開示の実施形態によって限定されない。例えば、所定の時間が5秒であり、即ち、第一端末(120)は、5秒の音声又は5秒の動画フィルムを記録することができる。第一端末(120)は、画像の枚数を、所定の範囲内で制御することができる。例えば、第一端末(120)は一枚の写真を撮る。具体的には、記録、画像及び動画の情報は、警報情報に追加することができ、これにより、警報情報の真実性を向上させることができる。
第一端末(120)が警報状態に入ると、警報情報を生成することができる。例えば、第一端末(120)は、少なくとも危険を表す情報及びユーザーの現在位置情報を生成することができ、例えば、第一端末(120)は、「私は現在Mという場所で危険な事態に直面しています」という警報情報を生成することができる。
第一端末(120)が警報情報を生成した後、警報情報を所定の警報指示に対応する連絡先の端末に送信することができる。例えば、第一端末(120)は、警報情報を、表1に示すジェスチャAに対応する連絡先の端末「Xiao Wang」、「Mao Mao」、「Xiao K」、「Hua Hua」に送信する。
本開示の実施形態において、第一端末(120)から所定の警報指示に対応する連絡先の端末へ送信される警報情報は、以下3つの態様を含むことができる:
第一態様において、第一端末(120)は、警報情報を含むショートメッセージを、所定の警報指示に対応する少なくとも1つの連絡先の端末に送信する。
例えば、第一端末(120)は、ショートメッセージを、所定の警報指示のジェスチャAに対応する連絡先「Xiao Wang」、「Mao Mao」、「Xiao K」、「Hua Hua」の端末に送信する、そして、ショートメッセージは、以下を含むことができる:「私は現在Mという場所で危険な事態に直面しています」という警報情報。
以下の点を理解されたい:即ち、第一端末(120)は警報情報を含むショートメッセージを、ジェスチャAに対応する少なくとも1つの連絡先の端末に送信するとき、ショートメッセージを、ジェスチャAに対応する「Xiao Wang」、「Mao Mao」、「Xiao K」、「Hua Hua」の連絡先の端末に、表1に記憶される連絡先の順序に従って送信してもよく、或いは、ショートメッセージを、ジェスチャAに対応する「Xiao Wang」、「Mao Mao」、「Xiao K」、「Hua Hua」の連絡先の端末に、一斉送信の方式で、送信してもよい。具体的には、一斉送信方式は、警報情報を含むショートメッセージを送信するために使用することができ、その結果、警報情報を、ジェスチャAに対応する少なくとも1つの連絡先のうちの各連絡先が迅速に受け取ることができ、従って、警報情報の送信効率を向上させる。
第二態様において、第一端末(120)は、少なくとも1つの連絡先の端末に発信し、そして、少なくとも1つの連絡先のうちいずれか1つがその発信に応答した場合、警報情報を、その発信に応答した連絡先の端末にレポートする。
例えば、第一端末(120)は、ジェスチャAに対応する少なくとも1つの連絡先の端末に、表1に記憶される連絡先の順序に従って、発信することができ、例えば、第一端末(120)は、最初に、連絡先「Xiao Wang」に発信することができ、次に、連絡先「Xiao Wang」がその発信に応答しない場合、連絡先「Mao Mao」に発信すること等ができる。ジェスチャAに対応する少なくとも1つの連絡先がその発信に応答した場合、第一端末(120)は、警報情報を、その発信に応答した連絡先の端末にレポートする。例えば、もしも、「Xiao Wang」がその発信に応答した場合、第一端末(120)は、「私は現在Mという場所で危険な事態に直面しています」という警報情報を、連絡先の端末「Xiao Wang」にレポートする。以下の点を理解されたい:即ち、もしも、その発信に応答したのが、所定の警報指示に対応する少なくとも1つの連絡先のうちの最後の連絡先ではない場合に、第一端末(120)は、その発信が切れた後で、表1に記憶される連絡先の順序において以降の連絡先に、続けて発信することができ、或いは、第一端末(120)は、以降の連絡先に発信しなくてもよく、この点は本開示の実施形態において限定されない。
第三態様において、第一端末(120)は、警報情報を、少なくとも1つの連絡先の端末に、ローカル端末上にインストールされたクライアント(即ち、第一端末(120))を介して送信し、ローカル端末上にインストールされたクライアントは、ミニブログ、ソーシャルアプリケーション及びEメールのうち少なくとも1つを含む。
可能な実施形態において、クライアントは、第一端末(120)上にインストールすることができ、そして、第一端末(120)は、警報情報を、所定の警報指示に対応する少なくとも1つの連絡先の端末に、第一端末(120)上にインストールされるクライアントを介して送信する。この場合、第一端末(120)は、所定の警報指示と少なくとも1つの連絡先のクライアントのアカウントとの対応関係を記憶することができる。例えば、もしも、第一端末(120)上にインストールされるクライアントがEメールである場合、第一端末(120)は、所定の警報指示と少なくとも1つの連絡先のEメールアドレスとの対応関係を記憶することができる。第一端末(120)上にインストールされるクライアントがソーシャルアプリケーションである場合、第一端末(120)は、所定の警報指示と少なくとも1つの連絡先のソーシャルアプリケーションのアカウントとの対応関係を記憶することができ、例えば、ソーシャルアプリケーションがQQである場合、第一端末(120)は、所定の警報指示と少なくとも1つの連絡先のQQアカウントとの対応関係を記憶することができる。第一端末(120)上にインストールされるクライアントがミニブログである場合、第一端末(120)は、所定の警報指示と少なくとも1つの連絡先のミニブログアカウントとの対応関係を記憶することができる。具体的には、第一端末(120)が上述の対応関係を記憶する際、そのプロセスでは表1を参照することができ、本開示の実施形態においては、これ以上の説明は行わない。
以下の点を理解されたい:即ち、可能実施方法において、第一端末(120)のユーザーの現在位置のシグナルが良くない可能性があり、結果として、第一端末(120)が、警報情報の送信を失敗する可能性がある。従って、本開示の実施形態において、警報情報の送信の成功率を向上させるため、第一端末(120)は、警報情報を、所定の警報指示に対応する連絡先の端末に、所定の時間間隔で送信することができ、ここで、第一端末(120)は、所定の時間間隔に従って、警報情報をアップデートすることができ、そして、更新された警報情報を、所定の警報指示に対応する少なくとも1つの連絡先の端末に送信することができ、その結果、更新された警報情報が所定の警報指示に対応する少なくとも1つの連絡先の端末によって確実に受け取られるようにすることができる。
ステップ(304)において、ローカル端末は、サイレント状態に切り替わり、該サイレント状態は以下を含む:ミュート状態及びロックスクリーン状態のうち少なくとも1つ。
第一端末(120)が警報情報を送信した後、第一端末(120)は、サイレント状態に切り替わることができ、該サイレント状態は以下を含むことができる:ミュート状態(即ち、サウンドオフ状態)及びロックスクリーン状態(即ち、スクリーンが点灯していない状態)のうち少なくとも1つ。ミュート状態及びロックスクリーン状態を含むサイレント状態を例にとって、本開示の実施形態を説明する。
以下の点を理解されたい:即ち、第一端末(120)がサイレント状態に切り替わったとき、警報解除パスワードを入力しないと、第一端末(120)は正常に使用することができないが、しかし、第一端末(120)は、別の端末から送信される通信メッセージを受け取ることができ、これにより、加害者による第一端末(120)の使用と、第一端末(120)の電力量の浪費とを回避することができる。
ステップ(305)において、警報情報及び警報返信情報のうち少なくとも1つを隠蔽し、ここで、警報返信情報は、所定の警報指示に対応する連絡先の端末が警報情報を受け取った後、警報情報に基づいて返信された情報である。
警報情報の送信に成功した後、第一端末(120)は、警報情報を隠蔽することができ、これにより、加害者が警報情報を獲得することを回避できる。
以下の点を理解されたい:即ち、本開示の実施形態において、第一端末(120)が警報情報を所定の警報指示に対応する連絡先の端末に送信した後、所定の警報指示に対応する連絡先の端末は、警報返信情報を第一端末(120)に送信することができる。例えば、図1に示す第二端末(140)を含む所定の警報指示に対応する連絡先の端末を例にとって、本実施形態を説明すると、第二端末(140)は、警報返信情報を第一端末(120)に送信することができる。具体的には、第二端末(140)が第一端末(120)から送信される警報情報を受け取った後、警報返信情報が警報情報に基づいて返信される。第一端末(120)は、第二端末(140)から送信される警報返信情報を受け取ることができ、ここで、警報返信情報のコンテンツは、第二端末(140)のユーザーによって決定され、これは本開示の実施形態によって限定されない。以下の点を理解されたい:即ち、第二端末(140)は、警報返信情報を、第一端末(120)に、ショートメッセージ又は第二端末(140)上にインストールされるクライアントを介して、送信することができ、これは本開示の実施形態によって限定されない。第二端末(140)が第一端末(120)から送信される警報返信情報を受け取ったとき、第二端末(140)はサイレント状態を維持することができ、及び警報返信情報を隠蔽することができ、これにより、加害者が警報返信情報を獲得するのを回避することができる。
具体的には、警報情報を隠蔽することは、警報情報を送信した後、警報情報を情報表示インターフェース(例えば、ショートメッセージインターフェース又はソーシャルアプリケーションインターフェース)上に表示しないことを意味してもよいし、警報返信情報を隠蔽することは、警報返信情報を受け取った後、警報返信情報を情報表示インターフェース上に表示しないことを意味してもよい。第一端末(120)は、警報情報及び警報返信情報を、第一端末(120)の情報隠蔽属性を通して隠蔽することができる。
本開示の実施形態は、警報情報及び警報返信情報を隠蔽することによって、加害者に気づかれることなく警報効果を実現することができる。
ステップ(306)において、解除指示を、検査インターフェース上で受け取る。
ユーザーは、第一端末(120)を操作して、解除指示を誘発することができ、例えば、ユーザーは、第一端末(120)を操作して、所定の動作により検査インターフェースを誘発し、そして、解除指示を、検査インターフェース上で誘発することができ、さらに、第一端末(120)は、ユーザーによって誘発された解除指示を受け取ることができる。具体的には、解除指示は、以下を含むことができる:数字パスワード、ジェスチャ情報、指紋情報及び音声情報のうちいずれか1つ。
ステップ(307)において、解除指示が所定の警報指示に関連した所定の警報解除指示であるかどうかが判断される。
第一端末(120)が解除指示を受け取ると、第一端末(120)は、解除指示が所定の警報解除指示であるかどうかを判断し、ここで、所定の警報解除指示は所定の警報指示に関連しており、即ち、所定の警報解除指示は所定の警報指示と同一であってもよいし、又は、所定の警報指示と同一でなくてもよく、この点は本開示の実施形態によって限定されない。所定の警報解除指示が所定の警報指示と同一である場合を例にとって、本開示の実施形態を説明する。第一端末(120)が解除指示を受け取ると、第一端末(120)は解除指示を所定の警報指示とマッチさせることができ、もしも解除指示が所定の警報指示と同一である場合、解除指示が所定の警報解除指示であると第一端末(120)によって判断され、そうでない場合には、解除指示は所定の警報解除指示ではないと判断される。
例えば、第一端末(120)は、解除指示がジェスチャAを含む解除指示であるかどうかを判断し、解除指示がジェスチャAを含む解除指示である場合、解除指示は所定の警報解除指示であるとし、そして、もしも解除指示がジェスチャAを含む解除指示ではない場合、解除指示は所定の警報解除指示ではないということになる。第一端末(120)が受け取る解除指示がジェスチャAを含む解除指示であると仮定すると、解除指示が所定の警報解除指示であると第一端末(120)によって判断される。
以下の点を理解されたい:即ち、実際の応用においては、所定の警報解除指示が所定の警報指示と同一ではない場合、第一端末(120)は、所定の警報解除指示と所定の警報指示との対応関係を記憶することができる。第一端末(120)は、所定の警報解除指示と所定の警報指示との対応関係に従って、解除指示が所定の警報解除指示であるかどうかを判断することができる。所定の警報解除指示は、以下を含むことができる:所定の警報解除パスワード、所定の警報解除ジェスチャ、所定の警報解除指紋及び所定の警報解除音声のうちいずれか1つ。第一端末(120)に記憶される所定の警報解除指示と所定の警報指示との対応関係は、所定の警報解除パスワードと所定の警報指示の所定のジェスチャ情報との対応関係であってもよく、例えば、第一端末(120)に記憶される所定の警報解除指示と所定の警報指示との対応関係は、表3に示す通りであってもよい。
第一端末(120)が受け取る解除指示が数字パスワード1314を含む解除指示(表3に示すように)であると仮定すると、数字パスワード1314に対応する所定の警報指示は、ジェスチャAを含む所定の警報指示であり、数字パスワード1314を含む解除指示は、第一端末(120)によって所定の警報解除指示であると判断される。
ステップ(308)において、解除指示が所定の警報解除指示である場合に、警報状態を解除する。
もしも、ステップ(308)において、解除指示は所定の警報解除指示であると第一端末(120)が判断した場合、第一端末(120)は警報状態を解除する。本開示の実施形態において、第一端末(120)が受け取る解除指示が所定の警報解除指示であるという理由から、第一端末(120)は警報状態を解除する。
以下の点を理解されたい:即ち、本開示の実施形態において、警報状態を、第一スマート端末(120)の正常な動作状態と対比して説明している。第一スマート端末(120)が警報状態であるとき、警報情報を優先的且つ迅速に送信することができ、及び第一スマート端末(120)の状態を、ミュート状態又はロックスクリーン状態のうち少なくとも1つに切り替えることができ、その結果、第一端末(120)が消費する電力量を減らすことができる。更に、第一スマート端末(120)が警報状態であるとき、その時点での第一端末(120)のシグナルが良くない場合、第一端末(120)は、警報情報を、所定の警報指示に対応する連絡先の端末に、所定の時間間隔で送信することができ、その結果、情報を送信する成功率を向上させることができる。
第一態様において、本開示の実施形態において、第一端末(120)がサイレント状態に切り替わった後、別の端末から送信される通信メッセージを受け取ることができる。通信メッセージは、第一端末(120)の連絡先から送信される通信メッセージであってもよく、また、公共のプラットフォームから送信されるメッセージであってもよい(例えば、ニュース、プッシュ通知)。従って、図3−3に示すように、図3−1に示す実施形態のステップ(304)の後、本開示の実施形態が提供する警報のための方法は、更に以下のステップを含むことができる。
ステップ(309)において、別の端末から送信される通信メッセージを受け取る場合、サイレント状態を維持する。
第一端末(120)がサイレント状態に切り替わった後、たとえ端末が別の端末から送信される通信メッセージを受信した場合であっても、端末はサイレント状態を維持することができ、これにより、第一端末(120)の電力量の浪費を回避することができる。
ステップ(310)において、警報情報は別の端末に送信される。
第一端末(120)がサイレント状態であるとき、別の端末から送信された通信メッセージを受け取った場合、第一端末(120)は、警報情報を前記別の端末に送信することができ、例えば、第一端末(120)は、「私は現在Mという場所で危険な事態に直面しています」という警報情報を前記別の端末に送信する。
別の端末から送信された通信メッセージを受け取るとき、サイレント状態は維持され、そして、警報情報は前記別の端末に送信され、これにより、電力量の浪費の回避及び警報の成功率の向上が可能となる。
第二態様において、本開示の実施形態において、所定の警報指示に対応する少なくとも1つの連絡先が第一端末(120)から送信される警報情報を受け取ったとき、警報情報の真実性を第一端末(120)に対して確認することができる。従って、図3−4に示すように、図3−1に示す実施形態のステップ(303)の後、本開示の実施形態が提供する警報のための方法は、更に以下のステップを含むことができる。
ステップ(311)において、所定の警報指示に対応する連絡先の端末から送信される要求であって、所定の機能を開始するための要求を受け取り、そして、所定の機能は以下を含む:カメラ機能、ビデオ機能、位置情報機能及び記録機能のうち少なくとも1つ。
可能な実施形態において、第一端末(120)から送信される警報情報の真実性が低い旨を所定の警報指示に対応する連絡先が決定すると、所定の警報指示に対応する連絡先は、所定の警報指示に対応する連絡先の端末を操作することができ、第一端末(120)の所定の機能を開始する要求を誘発することができ、その結果、警報情報の真実性をチェックすることができる。例えば、第二端末(140)のユーザーが表1に示す「Xiao Wang」であると仮定すると、「Xiao Wang」は、第二端末(140)を操作することができ、所定の機能を開始する要求を誘発することができ、「Xiao Wang」によって誘発された所定の機能を開始する要求を第二端末(140)が受け取った後、端末は、所定の機能を開始する要求を、第一端末(120)に、「Xiao Wang」によって誘発された所定の機能を開始する要求に従って送信することができ、そして、第一端末(120)は、第二端末(140)から送信される所定の機能を開始する要求を受け取ることができる。具体的には、所定の機能は以下を含む:カメラ機能、ビデオ機能、位置情報機能及び記録機能のうち少なくとも1つ。例えば、第二端末(140)は、カメラ機能を開始するための要求を第一端末(120)に送信することができ、そして、第一端末(120)は、第二端末(140)から送信されたカメラ機能を開始するための要求を受け取ることができる。
ステップ(312)において、ローカル端末の所定の機能を、所定の機能を開始する要求に従って開始する。
第一端末(120)は、所定の警報指示に対応する連絡先の端末から送信される所定の機能を開始する要求に従って、第一端末(120)の所定の機能を開始することができ、例えば、第一端末(120)は、第二端末(140)から送信されたカメラ機能を開始するための要求に従って、第一端末(120)のカメラ機能を開始する。
ステップ(313)において、所定の機能によって収集されるデータは、所定の警報指示に対応する連絡先の端末に送信される。
第一端末(120)が、第一端末(120)の所定の機能を開始した後、データは第一端末(120)の所定の機能によって収集することができ、そして、収集されたデータを、所定の警報指示に対応する連絡先の端末に送信することができる。例えば、第一端末(120)は、第一端末(120)のカメラ機能を開始し、動画を第一端末(120)のビデオ機能で撮影することができ、そして、撮影された動画を第二端末(140)に送信することができる。
以下の点を理解されたい:即ち、第一端末(120)は、ショートメッセージ又は第一端末(120)上にインストールされるクライアントを介して、第二端末(140)に、収集されたデータを送信することができ、この点は本開示の実施形態によって限定されない。
本開示の実施形態が提供する警報のための方法は、所定の警報指示に対応する連絡先の端末から送信される所定の機能を開始する要求に従って、所定の機能を開始し、所定の機能によってデータを収集し、そして、収集されたデータを所定の警報指示に対応する連絡先の端末に送信し、これにより警報情報の真実性を保証する。
以下の点を理解されたい:即ち、本開示の実施形態が提供する警報のための方法のステップの順序は、適切に調整することができ、そして、実施の状況に応じて、ステップを増やしてよく、又は減らしてもよい。例えば、ステップ(304)及びステップ(305)の順序は、調整可能であり、そして、方法の変更は、本開示の技術の範囲内において、当業者によって容易に得ることができ、これらはすべて、本開示の特許請求の範囲によってカバーすることができ、従って、ここでは繰り返して陳述しない。
纏めると、本開示の実施形態に従った警報のための方法では、誘発指示を、検査インターフェース上で受け取ることができ、誘発指示が所定の警報指示であるかどうか判断され、誘発指示が所定の警報指示である場合、警報状態に入り、そして、警報情報は、所定の警報指示に対応する連絡先の端末に送信される。誘発指示が所定の警報指示である場合には、警報情報を所定の警報指示に対応する連絡先の端末に送信することによって、関連技術において複雑な警報プロセスの問題を解決することができ、そして、警報プロセスを簡略化する有益な効果を実現することができる。
以下の本開示の装置の実施形態は、本開示の方法の実施形態を実施するために用いることができる。本開示の実施形態において開示されていない詳細部分については、本開示の方法の実施形態を参照されたい。
図4は、本開示の例示的実施形態に従った警報のための装置(400)のブロック図である。警報のための装置(400)を、ソフトウェア、ハードウェア又はこれらの組み合わせによって、図1に示す実施環境における第一端末(120)の一部又は全体として実装することができる。警報のための装置(400)は、以下を含むことができる:
誘発指示受取モジュール(410)であって、検査インターフェース上で誘発指示を受け取るように構成される、該モジュール;
誘発指示判断モジュール(420)であって、誘発指示受取モジュール(410)が受け取った誘発指示が、少なくとも1つの連絡先に対応する所定の警報指示であるかどうかを判断するように構成される、該モジュール;
警報情報送信モジュール(430)であって、誘発指示受取モジュール(410)が受け取った誘発指示が所定の警報指示であると誘発指示判断モジュール(420)によって判断された場合に警報状態に入り、そして、警報情報を、所定の警報指示に対応する連絡先の端末に送信するように構成され、ここで、警報情報はユーザーが危険な状態にあることを示す、該モジュール。
纏めると、本開示の実施形態に従った警報のための装置に関して、誘発指示を、検査インターフェース上で受け取ることができ、誘発指示が所定の警報指示であるかどうか判断され、誘発指示が所定の警報指示である場合、警報状態に入り、そして、警報情報は、所定の警報指示に対応する連絡先の端末に送信される。誘発指示が所定の警報指示である場合には、警報情報を所定の警報指示に対応する連絡先の端末に送信することによって、関連技術において複雑な警報プロセスの問題を解決することができ、そして、警報プロセスを簡略化する有益な効果を実現することができる。
図5は、本開示の例示的実施形態に従った別の警報のための装置(500)のブロック図である。警報のための装置(500)を、ソフトウェア、ハードウェア又はこれらの組み合わせによって、図1に示す実施環境における第一端末(120)の一部又は全体として実装することができる。警報のための装置(400)は、以下を含むことができる:
誘発指示受取モジュール(501)であって、検査インターフェース上で誘発指示を受け取るように構成される、該モジュール;
誘発指示判断モジュール(502)であって、誘発指示受取モジュール(501)が受け取った誘発指示が、少なくとも1つの連絡先に対応する所定の警報指示であるかどうかを判断するように構成される、該モジュール;
警報情報送信モジュール(503)であって、誘発指示受取モジュール(501)が受け取った誘発指示が所定の警報指示であると誘発指示判断モジュール(502)によって判断された場合、警報情報を、所定の警報指示に対応する連絡先の端末に送信するように構成され、警報情報はユーザーが危険な状態にあることを示す、該モジュール。
或いは、検査インターフェースがロック・インターフェースである場合、
誘発指示受取モジュール(501)は、ロック解除指示をロック・インターフェース上で受け取るように構成される;
誘発指示判断モジュール(502)は、誘発指示受取モジュール(501)が受け取ったロック解除指示が所定の警報指示とマッチするかどうか判断し;ロック解除指示が所定の警報指示にマッチした場合に、誘発指示が所定の警報指示であると決定するように構成される。
一実施形態において、誘発指示判断モジュール(502)は、以下を含むことができる:
マッチングサブモジュール(5021)であって、以下のように構成される、サブモジュール:検査インターフェースがロック・インターフェースである場合に、誘発指示を所定のロック解除指示にマッチさせ、誘発指示が所定のロック解除指示にマッチしない場合に、誘発指示を所定の警報指示にマッチさせる;
確定サブモジュール(5022)であって、以下のように構成される、サブモジュール:誘発指示受取モジュール(501)が受け取った誘発指示が所定の警報指示とマッチするとマッチングサブモジュール(5021)が判断した場合に、誘発指示受取モジュール(501)が受け取った誘発指示が所定の警報指示であると判断する。
所定のロック解除指示は、端末を正常な動作状態にするロック解除指示である。一実施形態において、端末は、誘発指示が所定のロック解除指示とマッチする場合には、解除され、そして、正常な動作状態に入る。ユーザーは、正常な動作状態の端末を利用して、正常な機能を実行することができる(例えば、通信、閲覧、設定、及び娯楽等)。正常な動作状態については当業者が理解すべき事項であり、ここではいちいち陳述しない。
或いは、引き続き図5を参照すると、警報のための装置(500)は、更に以下を含むことができる:
状態切替モジュール(504)であって、ローカル端末をサイレント状態に切り替えるように構成され、サイレント状態は、ミュート状態及びロックスクリーン状態のうち少なくとも1つを含む、該モジュール。
或いは、警報のための装置(500)は、更に以下を含むことができる:
状態維持モジュール(505)であって、通信メッセージを別の端末から受け取る場合に、状態切替モジュール(504)が切り替えたサイレント状態を維持するように構成される、該モジュール、
ここで、警報情報送信モジュール(503)は、警報情報を前記別の端末に送信するように更に構成される。
或いは、警報のための装置(500)は、更に以下を含むことができる:
隠蔽モジュール(506)であって、警報情報及び警報返信情報のうち少なくとも1つを隠すように構成される、該モジュール(警報返信情報は、所定の警報指示に対応する連絡先の端末が警報情報を受け取った後、警報情報に基づいて返信される情報である)。
或いは、警報のための装置(500)は、更に以下を含むことができる:
開始要求受取モジュール(507)であって、所定の警報指示に対応する連絡先の端末から送信される所定の機能を開始するための要求を受け取るように構成される、該モジュール(所定の機能は、以下を含む:カメラ機能、ビデオ機能、位置情報機能及び記録機能のうち少なくとも1つ);
開始モジュール(508)であって、開始要求受取モジュール(507)が受け取った所定の機能を開始する要求に従って、ローカル端末の所定の機能を開始するように構成される、該モジュール;
データ送信モジュール(509)であって、開始モジュール(508)によって開始された所定の機能によって収集されたデータを、所定の警報指示に対応する連絡先の端末に送信するように構成される、該モジュール。
或いは、警報のための装置(500)は、更に以下を含むことができる:
解除指示受取モジュール(510)であって、解除指示を検査インターフェース上で受け取るように構成される、該モジュール;
解除指示判断モジュール(511)であって、解除指示受取モジュール(510)が受け取った解除指示が所定の警報指示に関連した所定の警報解除指示であるかどうか判断するように構成される、該モジュール;
状態解除モジュール(512)であって、解除指示受取モジュール(510)が受け取った解除指示が所定の警報解除指示であると解除指示判断モジュール(511)が判断した場合に、警報状態を解除するように構成される、該モジュール。
或いは、警報情報送信モジュール(503)は、所定の警報指示に対応する連絡先の端末に、以下の3つの方法のうち少なくとも1つの方法で、警報情報を送信するように構成される:
警報情報を含むショートメッセージを、所定の警報指示に対応する少なくとも1つの連絡先の端末に送信すること;
少なくとも1つの連絡先の端末に発信をすること、及び、少なくとも1つの連絡先のうちいずれか1つがその発信に応答した場合、発信に応答した少なくとも1つの連絡先のうちいずれか1つの端末に警報情報をレポートすること;
警報情報を、少なくとも1つの連絡先の端末に、ローカル端末上にインストールされたクライアントを介して送信すること、ここで、ローカル端末上にインストールされたクライアントは以下を含む:ミニブログ、ソーシャルアプリケーション及びEメールのうち少なくとも1つ。
或いは、警報情報送信モジュール(503)は、警報情報を、所定の警報指示に対応する連絡先の端末に、所定の時間間隔で送信するように構成され、ここで、警報情報は、危険を表す情報及びユーザーの現在位置情報を含む。
纏めると、本開示の実施形態に従った警報のための装置に関して、誘発指示を、検査インターフェース上で受け取ることができ、誘発指示が所定の警報指示であるかどうか判断され、誘発指示が所定の警報指示である場合、警報状態に入り、そして、警報情報は、所定の警報指示に対応する連絡先の端末に送信される。誘発指示が所定の警報指示である場合には、警報情報を所定の警報指示に対応する連絡先の端末に送信することによって、関連技術において複雑な警報プロセスの問題を解決することができ、そして、警報プロセスを簡略化する有益な効果を実現することができる。
図6は、例示的な実施形態に従った警報のための装置(600)のブロック図である。例えば、装置(600)は以下の物であってもよい:携帯電話、コンピュータ、デジタル放送端末、メッセージ装置、ゲームコンソール、タブレット装置、医療装置、フィットネス装置、個人情報端末(PDA)、等。
図6を参照すると、装置(600)は、以下の1以上の構成要素を含むことができる:処理構成要素(602)、メモリ(604)、電源構成要素(606)、マルチメディア構成要素(608)、オーディオ構成要素(610)、入力/出力(I/O)インターフェース(612)、センサ構成要素(614)、及び通信構成要素(616)。
処理構成要素(602)は、典型的には、装置(600)全体の操作を制御する(例えば、表示、電話発信、データ通信、カメラ操作、及び、記録操作に関連する操作)。処理構成要素(602)は、以下を含むことができる:上述の方法のステップの一部又は全体を実施するための指示を実行するための1以上のプロセッサ(620)。更に、処理構成要素(602)は、以下を含むことができる:処理構成要素(602)及び他の構成要素の間の相互作用を促進する1以上のモジュール。例えば、処理構成要素(602)は、以下を含むことができる:マルチメディア構成要素(608)と処理構成要素(602)との相互作用を促進するためのマルチメディアモジュール。
メモリ(604)は、様々なタイプのデータを記憶して、装置(600)の操作をサポートするように構成される。こうしたデータの例として以下を含む:装置(600)上で動作する任意のアプリケーション又は方法のための指示、連絡先データ、電話帳データ、メッセージ、画像、動画、等。メモリ(604)は、以下を用いて実装することができる:任意のタイプの揮発性又は不揮発性メモリ装置、又はこれらの組み合わせ、例えば、静的なランダム・アクセス・メモリ(SRAM)、電気的に消去可能且つプログラム制御可能なリードオンリメモリ(EEPROM)、消去可能且つプログラム制御可能なリードオンリメモリ(EPROM)、プログラム制御可能なリードオンリメモリ(PROM)、リードオンリメモリ(ROM)、磁気メモリ、フラッシュ・メモリ、磁気又は光学ディスク。
電源構成要素(606)は、装置(600)の様々な構成要素に電力を供給する。電源構成要素(606)は、以下を含むことができる:電力管理システム、1以上の電源、並びに、装置(600)における電力の生成、管理、及び分配に関連する任意の他の構成要素。
マルチメディア構成要素(608)は、装置(600)とユーザーとの間の出力インターフェースを提供するスクリーンを含む。幾つかの実施形態において、スクリーンは、以下を含むことができる:液晶ディスプレイ(LCD)及びタッチパネル(TP)。スクリーンがタッチパネルを含む場合、スクリーンを、タッチスクリーンとして実装することができ、ユーザーからの入力シグナルを受け取ることができる。タッチパネルは、1以上のタッチセンサを含み、タッチパネル上でのタッチ、スワイプ、及び他のジェスチャを感知する。タッチセンサは、タッチ又はスワイプ動作の境界を感知できるだけでなく、タッチ又はスワイプ動作に関連する持続時間及び圧力も感知できる。幾つかの実施形態において、マルチメディア構成要素(608)は、フロントカメラ及び/又はリアカメラを含む。装置(600)が操作モード(例えば、撮影モード又は動画モード)である間、フロントカメラ及び/又はリアカメラは外部のマルチメディアデータを受け取ることができる。フロントカメラ及びリアカメラは、それぞれ、固定の光学的レンズシステムであってもよいし、又はフォーカス及び光学ズーム能力を有してもよい。
オーディオ構成要素(610)は、オーディオシグナルを、出力及び/又は入力するように構成される。例えば、オーディオ構成要素(610)は、マイクロフォン(MIC)を含み、該マイクロフォンは以下のように構成される:装置(600)が操作モード(例えば、発信モード、記録モード(録音モード)、及び音声認識モード)であるときに、外部のオーディオシグナルを受け取ること。受け取ったオーディオシグナルは、メモリ(604)内に更に記憶されてもよく、又は通信構成要素(616)を介して伝送されてもよい。幾つかの実施形態において、オーディオ構成要素(610)は、オーディオシグナルを出力するためのスピーカーを更に含む。
I/Oインターフェース(612)は、処理構成要素(602)及び末端のインターフェースモジュール(例えば、キーボード、クリックホイール、ボタン)等のためのインターフェースを提供する。ボタンは、以下を含むことができるが、これらに限定されない:ホームボタン、ボリュームボタン、スタートボタン、及びロックボタン。
センサ構成要素(614)は、1以上のセンサを含み、装置(600)の様々な側面の状態評価を提供する。例えば、センサ構成要素(614)は、装置(600)のオン/オフ状態及び構成要素の相対位置(例えば装置(600)の表示装置及びキーパッド)を検出することができる。センサ構成要素(614)は、以下の変化も検出することができる:装置(600)又は装置(600)中の構成要素の位置、装置(600)に接触しているユーザーの存在の有無、装置(600)の向き又は加速/減速、及び装置(600)の温度。センサ構成要素(614)は、以下を含むことができる:物理的な接触なしで近くの物体の存在を検出するように構成される近接センサ。センサ構成要素(614)は、また、撮像アプリケーションにおいて使用するための光センサ、例えば、CMOS又はCCD画像センサを含むことができる。幾つかの実施形態において、センサ構成要素(614)は、また、加速度計センサ、ジャイロスコープセンサ、磁気センサ、圧力センサ、又は温度センサを含むことができる。
通信構成要素(616)は、装置(600)と他の装置との間の有線の又は無線の通信を促進するように構成される。装置(600)は、通信規格、例えば、WIFI(登録商標)、2G、若しくは3G、又はこれらの組み合わせに基づいて無線ネットワークにアクセスすることができる。1つの例示的な実施形態において、通信構成要素(616)は、放送シグナル又は放送関連情報を、外部の放送管理システムから、放送チャンネルを介して受信する。1つの例示的な実施形態において、通信構成要素(616)は、更に近距離無線通信(NFC)モジュールを含み、短距離範囲の通信を促進することができる。例えば、NFCモジュールは、以下に基づいて実装されてもよい:無線周波数特定(RFID)技術、赤外線データ通信(IrDA)技術、超広帯域無線(UWB)技術、Bluetooth(登録商標)(BT)技術、及び他の技術。
例示的実施形態において、装置(600)は、以下の1以上の物で実装されてもよい:特定用途向けIC(ASIC)、デジタルシグナルプロセッサ(DSP)、デジタルシグナル処理装置(DSPD)、プログラマブルロジック装置(PLD)、フィールド・プログラマブル・ゲート・アレイ(FPGA)、コントローラ、マイクロ−コントローラー、マイクロプロセッサ、又は、上述の方法を実施するための他の電子的構成要素。
例示的実施形態において、指示を含む非一時的なコンピュータ可読記憶媒体も提供される(例えば、指示を含むメモリ(604))。上記指示は、上述の方法を実行するために、装置(600)内のプロセッサ(620)によって実行可能である。例えば、非一時的なコンピュータ−可読記憶媒体は以下の物であってもよい:ROM、RAM、CD−ROM、磁気テープ、フロッピーディスク(登録商標)、光学的データ・ストレージ・デバイス等。
記憶媒体内の指示が装置(600)のプロセッサによって実行される場合に、非一時的なコンピュータ可読記憶媒体は、装置(600)に対して、警報のための方法を実施させる。
本発明の他の実施形態は、ここに開示した本発明に関する明細書及び実施を考慮することで、当業者にとって明らかであろう。本出願は、本発明の包括的な原理に従った本発明の任意の改変、使用、又は適用をカバーすることを意図しており、そして、当分野で既知又は通常行われる実務の範囲内から生ずる本開示のこうした変更も含む。明細書及び実施例は例示的なものとして考慮することを意図しており、本発明の真の範囲及び思想については、以下の特許請求の範囲に示される。
以下の点を理解されたい:即ち、本発明は、上述した及び添付図に例示したそのままの構成に限定されず、本発明の範囲を逸脱することなく、様々な変更及び改変を行うことができる。本発明の範囲は、添付した特許請求の範囲によってのみ規定されることを意図する。
以下の点を理解されたい:即ち、本開示の実施形態において、第一端末(120)が警報情報を所定の警報指示に対応する連絡先の端末に送信した後、所定の警報指示に対応する連絡先の端末は、警報返信情報を第一端末(120)に送信することができる。例えば、図1に示す第二端末(140)を含む所定の警報指示に対応する連絡先の端末を例にとって、本実施形態を説明すると、第二端末(140)は、警報返信情報を第一端末(120)に送信することができる。具体的には、第二端末(140)が第一端末(120)から送信される警報情報を受け取った後、警報返信情報が警報情報に基づいて返信される。第一端末(120)は、第二端末(140)から送信される警報返信情報を受け取ることができ、ここで、警報返信情報のコンテンツは、第二端末(140)のユーザーによって決定され、これは本開示の実施形態によって限定されない。以下の点を理解されたい:即ち、第二端末(140)は、警報返信情報を、第一端末(120)に、ショートメッセージ又は第二端末(140)上にインストールされるクライアントを介して、送信することができ、これは本開示の実施形態によって限定されない。第一端末(120)第二端末(140)から送信される警報返信情報を受け取ったとき、第一端末(120)はサイレント状態を維持することができ、及び警報返信情報を隠蔽することができ、これにより、加害者が警報返信情報を獲得するのを回避することができる。
以下の点を理解されたい:即ち、本発明は、上述した及び添付図に例示したそのままの構成に限定されず、本発明の範囲を逸脱することなく、様々な変更及び改変を行うことができる。本発明の範囲は、添付した特許請求の範囲によってのみ規定されることを意図する。
本発明は一側面において以下の発明を包含する。
(発明1)
警報のための方法であって、以下を含む方法:
誘発指示を検査インターフェース上で受け取ること;
前記誘発指示が少なくとも1つの連絡先に対応する所定の警報指示であるかどうかを決定すること;
前記誘発指示が前記所定の警報指示である場合に、警報状態に入り、そして、警報情報を、前記所定の警報指示に対応する連絡先の端末に送信すること、ここで、前記警報情報はユーザーが危険な状態にあることを示す。
(発明2)
発明1の方法であって、前記検査インターフェースがロック・インターフェースである場合、誘発指示を検査インターフェース上で受け取ることが、以下を含み、:
ロック解除指示を前記ロック・インターフェース上で受け取ること;
前記誘発指示が所定の警報指示であるかどうかを決定することが以下を含む、該方法:
前記ロック解除指示が前記所定の警報指示とマッチするかどうか決定すること;
前記ロック解除指示が前記所定の警報指示にマッチした場合に、前記誘発指示が前記所定の警報指示であることを決定すること。
(発明3)
発明1の方法であって、更に以下を含む、該方法:
ローカル端末をサイレント状態に切り替えることであって、前記サイレント状態は、ミュート状態及びロックスクリーン状態のうち少なくとも1つを含む。
(発明4)
発明3の方法であって、更に以下を含む、該方法:
別の端末から送信された通信メッセージを受け取る場合に前記サイレント状態を維持すること;
当該別の端末に前記警報情報を送信すること。
(発明5)
発明1の方法であって、更に以下を含む、該方法:
前記警報情報及び警報返信情報のうち少なくとも1つを隠すこと、ここで、前記警報返信情報は、前記所定の警報指示に対応する連絡先の端末が前記警報情報を受け取った後、前記警報情報に基づいて返信される情報である。
(発明6)
発明1の方法であって、更に以下を含む、該方法:
前記所定の警報指示に対応する連絡先の端末から送信された要求であって、所定の機能を開始する要求を受け取ること、ここで、前記所定の機能は、以下を含む:カメラ機能、ビデオ機能、位置情報機能及び記録機能のうち少なくとも1つ;
前記所定の機能を開始する要求に従って、ローカル端末の前記所定の機能を開始すること;
前記所定の機能によって収集されたデータを、前記所定の警報指示に対応する連絡先の端末に送信すること。
(発明7)
発明1の方法であって、更に以下を含む、該方法:
前記検査インターフェースが解除指示を受け取ること;
前記解除指示が、前記所定の警報指示に関する所定の警報解除指示であるかどうかを決定すること;
前記解除指示が、前記所定の警報解除指示である場合に前記警報状態を解除すること。
(発明8)
発明1〜発明7のうちいずれか1つの方法であって、警報情報を前記所定の警報指示に対応する連絡先の端末に送信することが以下を含む、該方法:
前記警報情報を、前記所定の警報指示に対応する連絡先の端末に、以下の3つの方法のうち少なくとも1つの方法で送信すること:
前記警報情報を含むショートメッセージを、前記所定の警報指示に対応する少なくとも1つの連絡先の端末に送信すること;
少なくとも1つの連絡先の端末に発信をすること、少なくとも1つの連絡先のうちいずれか1つがその発信に応答した場合、前記発信に応答した少なくとも1つの連絡先のうちいずれか1つの端末に前記警報情報をレポートすること;
前記警報情報を、前記少なくとも1つの連絡先の端末に、前記ローカル端末上にインストールされたクライアントを介して送信すること、ここで、前記ローカル端末上にインストールされたクライアントは以下を含む:ミニブログ、ソーシャルアプリケーション及びEメールのうち少なくとも1つ。
(発明9)
発明1〜発明7のうちいずれか1つの方法であって、
警報情報を前記所定の警報指示に対応する連絡先の端末に送信することが以下を含む、該方法:
前記警報情報を、前記所定の警報指示に対応する連絡先の端末に、所定の時間間隔で送信すること、ここで、前記警報情報は、危険を表す情報及びユーザーの現在位置情報を含む。
(発明10)
以下を含む警報のための装置:
誘発指示受取モジュールであって、検査インターフェース上で誘発指示を受け取るように構成される、該モジュール;
誘発指示判断モジュールであって、前記誘発指示が少なくとも1つの連絡先に対応する所定の警報指示であるかどうかを決定するように構成される、該モジュール;
警報情報送信モジュールであって、前記誘発指示が前記所定の警報指示である場合に警報状態に入り、そして、警報情報を、前記所定の警報指示に対応する連絡先の端末に送信するように構成され、前記警報情報はユーザーが危険な状態にあることを示す、該モジュール。
(発明11)
発明10の装置であって、前記検査インターフェースがロック・インターフェースである場合、
前記誘発指示受取モジュールが、ロック解除指示を前記ロック・インターフェース上で受け取るように構成され;
前記誘発指示判断モジュールが、前記ロック解除指示が前記所定の警報指示にマッチするかどうか決定し;前記ロック解除指示が前記所定の警報指示にマッチした場合に、前記誘発指示が前記所定の警報指示であると決定するように構成される、
該装置。
(発明12)
発明10の装置であって、更に以下を含む、該装置:
状態切替モジュールであって、ローカル端末をサイレント状態に切り替えるように構成され、前記サイレント状態がミュート状態及びロックスクリーン状態のうち少なくとも1つを含む、該モジュール。
(発明13)
発明12の装置であって、更に以下を含む、該装置であり:
状態維持モジュールであって、通信メッセージを別の端末から受け取る場合に、前記サイレント状態を維持するように構成される、該モジュール、
ここで、前記警報情報送信モジュールは、前記警報情報を前記別の端末に送信するように更に構成される、該装置。
(発明14)
発明10の装置であって、更に以下を含む、該装置:
隠蔽モジュールであって、前記警報情報及び警報返信情報のうち少なくとも1つを隠すように構成され、前記警報返信情報は、前記所定の警報指示に対応する連絡先の端末が前記警報情報を受け取った後、前記警報情報に基づいて返信される情報である該モジュール。
(発明15)
発明10の装置であって、更に以下を含む、該装置:
開始要求受取モジュールであって、前記所定の警報指示に対応する連絡先の端末から送信される要求であって、所定の機能を開始する要求を受け取るように構成され、前記所定の機能は、以下を含む、該モジュール:カメラ機能、ビデオ機能、位置情報機能及び記録機能のうち少なくとも1つ;
開始モジュールであって、前記所定の機能を開始する要求に従って、ローカル端末の前記所定の機能を開始するように構成される、該モジュール;
データ送信モジュールであって、前記所定の機能によって収集されたデータを、前記所定の警報指示に対応する連絡先の端末に送信するように構成される、該モジュール。
(発明16)
発明10の装置であって、更に以下を含む、該装置:
解除指示受取モジュールであって、解除指示を前記検査インターフェース上で受け取るように構成される、該モジュール;
解除指示判断モジュールであって、前記解除指示が前記所定の警報指示に関連した所定の警報解除指示であるかどうかを決定するように構成される、該モジュール;
状態解除モジュールであって、前記解除指示が前記所定の警報解除指示である場合に前記警報状態を解除するように構成される、該モジュール。
(発明17)
発明10〜発明16のうちいずれか1つの装置であって、
警報情報送信モジュールは、前記所定の警報指示に対応する連絡先の端末に、以下の3つの方法のうち少なくとも1つの方法で、前記警報情報を送信するように構成される、該装置:
前記警報情報を含むショートメッセージを、前記所定の警報指示に対応する少なくとも1つの連絡先の端末に送信すること;
少なくとも1つの連絡先の端末に発信をすること、及び、少なくとも1つの連絡先のうちいずれか1つがその発信に応答した場合、前記発信に応答した少なくとも1つの連絡先のうちいずれか1つの端末に前記警報情報をレポートすること;
前記警報情報を、少なくとも1つの連絡先の端末に、ローカル端末上にインストールされたクライアントを介して送信すること、ここで、前記ローカル端末上にインストールされたクライアントは以下を含む:ミニブログ、ソーシャルアプリケーション及びEメールのうち少なくとも1つ。
(発明18)
発明10〜発明16のうちいずれか1つの装置であって、
前記警報情報送信モジュールは、前記警報情報を、前記所定の警報指示に対応する連絡先の端末に、所定の時間間隔で送信するように構成され、前記警報情報は、危険を表す情報及びユーザーの現在位置情報を含む、該装置。
(発明19)
以下を含む警報のための装置であって:
プロセッサ;
プロセッサが実行可能な指示を記憶するメモリ;
ここで、前記プロセッサが、以下の動作を行うように構成される、該装置:
検査インターフェース上で誘発指示を受け取ること;
前記誘発指示が少なくとも1つの連絡先に対応する所定の警報指示であるかどうかを決定すること;
前記誘発指示が前記所定の警報指示である場合に警報状態に入り、そして、警報情報を、前記所定の警報指示に対応する連絡先の端末に送信すること、ここで、前記警報情報はユーザーが危険な状態にあることを示す。

Claims (19)

  1. 警報のための方法であって、以下を含む方法:
    誘発指示を検査インターフェース上で受け取ること;
    前記誘発指示が少なくとも1つの連絡先に対応する所定の警報指示であるかどうかを決定すること;
    前記誘発指示が前記所定の警報指示である場合に、警報状態に入り、そして、警報情報を、前記所定の警報指示に対応する連絡先の端末に送信すること、ここで、前記警報情報はユーザーが危険な状態にあることを示す。
  2. 請求項1に記載の方法であって、前記検査インターフェースがロック・インターフェースである場合、誘発指示を検査インターフェース上で受け取ることが、以下を含み、:
    ロック解除指示を前記ロック・インターフェース上で受け取ること;
    前記誘発指示が所定の警報指示であるかどうかを決定することが以下を含む、該方法:
    前記ロック解除指示が前記所定の警報指示とマッチするかどうか決定すること;
    前記ロック解除指示が前記所定の警報指示にマッチした場合に、前記誘発指示が前記所定の警報指示であることを決定すること。
  3. 請求項1に記載の方法であって、更に以下を含む、該方法:
    ローカル端末をサイレント状態に切り替えることであって、前記サイレント状態は、ミュート状態及びロックスクリーン状態のうち少なくとも1つを含む。
  4. 請求項3に記載の方法であって、更に以下を含む、該方法:
    別の端末から送信された通信メッセージを受け取る場合に前記サイレント状態を維持すること;
    当該別の端末に前記警報情報を送信すること。
  5. 請求項1に記載の方法であって、更に以下を含む、該方法:
    前記警報情報及び警報返信情報のうち少なくとも1つを隠すこと、ここで、前記警報返信情報は、前記所定の警報指示に対応する連絡先の端末が前記警報情報を受け取った後、前記警報情報に基づいて返信される情報である。
  6. 請求項1に記載の方法であって、更に以下を含む、該方法:
    前記所定の警報指示に対応する連絡先の端末から送信された要求であって、所定の機能を開始する要求を受け取ること、ここで、前記所定の機能は、以下を含む:カメラ機能、ビデオ機能、位置情報機能及び記録機能のうち少なくとも1つ;
    前記所定の機能を開始する要求に従って、ローカル端末の前記所定の機能を開始すること;
    前記所定の機能によって収集されたデータを、前記所定の警報指示に対応する連絡先の端末に送信すること。
  7. 請求項1に記載の方法であって、更に以下を含む、該方法:
    前記検査インターフェースが解除指示を受け取ること;
    前記解除指示が、前記所定の警報指示に関する所定の警報解除指示であるかどうかを決定すること;
    前記解除指示が、前記所定の警報解除指示である場合に前記警報状態を解除すること。
  8. 請求項1〜7のいずれか1項に記載の方法であって、警報情報を前記所定の警報指示に対応する連絡先の端末に送信することが以下を含む、該方法:
    前記警報情報を、前記所定の警報指示に対応する連絡先の端末に、以下の3つの方法のうち少なくとも1つの方法で送信すること:
    前記警報情報を含むショートメッセージを、前記所定の警報指示に対応する少なくとも1つの連絡先の端末に送信すること;
    少なくとも1つの連絡先の端末に発信をすること、少なくとも1つの連絡先のうちいずれか1つがその発信に応答した場合、前記発信に応答した少なくとも1つの連絡先のうちいずれか1つの端末に前記警報情報をレポートすること;
    前記警報情報を、前記少なくとも1つの連絡先の端末に、前記ローカル端末上にインストールされたクライアントを介して送信すること、ここで、前記ローカル端末上にインストールされたクライアントは以下を含む:ミニブログ、ソーシャルアプリケーション及びEメールのうち少なくとも1つ。
  9. 請求項1〜7のいずれか1項に記載の方法であって、
    警報情報を前記所定の警報指示に対応する連絡先の端末に送信することが以下を含む、該方法:
    前記警報情報を、前記所定の警報指示に対応する連絡先の端末に、所定の時間間隔で送信すること、ここで、前記警報情報は、危険を表す情報及びユーザーの現在位置情報を含む。
  10. 以下を含む警報のための装置:
    誘発指示受取モジュールであって、検査インターフェース上で誘発指示を受け取るように構成される、該モジュール;
    誘発指示判断モジュールであって、前記誘発指示が少なくとも1つの連絡先に対応する所定の警報指示であるかどうかを決定するように構成される、該モジュール;
    警報情報送信モジュールであって、前記誘発指示が前記所定の警報指示である場合に警報状態に入り、そして、警報情報を、前記所定の警報指示に対応する連絡先の端末に送信するように構成され、前記警報情報はユーザーが危険な状態にあることを示す、該モジュール。
  11. 請求項10に記載の装置であって、前記検査インターフェースがロック・インターフェースである場合、
    前記誘発指示受取モジュールが、ロック解除指示を前記ロック・インターフェース上で受け取るように構成され;
    前記誘発指示判断モジュールが、前記ロック解除指示が前記所定の警報指示にマッチするかどうか決定し;前記ロック解除指示が前記所定の警報指示にマッチした場合に、前記誘発指示が前記所定の警報指示であると決定するように構成される、
    該装置。
  12. 請求項10に記載の装置であって、更に以下を含む、該装置:
    状態切替モジュールであって、ローカル端末をサイレント状態に切り替えるように構成され、前記サイレント状態がミュート状態及びロックスクリーン状態のうち少なくとも1つを含む、該モジュール。
  13. 請求項12に記載の装置であって、更に以下を含む、該装置であり:
    状態維持モジュールであって、通信メッセージを別の端末から受け取る場合に、前記サイレント状態を維持するように構成される、該モジュール、
    ここで、前記警報情報送信モジュールは、前記警報情報を前記別の端末に送信するように更に構成される、該装置。
  14. 請求項10に記載の装置であって、更に以下を含む、該装置:
    隠蔽モジュールであって、前記警報情報及び警報返信情報のうち少なくとも1つを隠すように構成され、前記警報返信情報は、前記所定の警報指示に対応する連絡先の端末が前記警報情報を受け取った後、前記警報情報に基づいて返信される情報である該モジュール。
  15. 請求項10に記載の装置であって、更に以下を含む、該装置:
    開始要求受取モジュールであって、前記所定の警報指示に対応する連絡先の端末から送信される要求であって、所定の機能を開始する要求を受け取るように構成され、前記所定の機能は、以下を含む、該モジュール:カメラ機能、ビデオ機能、位置情報機能及び記録機能のうち少なくとも1つ;
    開始モジュールであって、前記所定の機能を開始する要求に従って、ローカル端末の前記所定の機能を開始するように構成される、該モジュール;
    データ送信モジュールであって、前記所定の機能によって収集されたデータを、前記所定の警報指示に対応する連絡先の端末に送信するように構成される、該モジュール。
  16. 請求項10に記載の装置であって、更に以下を含む、該装置:
    解除指示受取モジュールであって、解除指示を前記検査インターフェース上で受け取るように構成される、該モジュール;
    解除指示判断モジュールであって、前記解除指示が前記所定の警報指示に関連した所定の警報解除指示であるかどうかを決定するように構成される、該モジュール;
    状態解除モジュールであって、前記解除指示が前記所定の警報解除指示である場合に前記警報状態を解除するように構成される、該モジュール。
  17. 請求項10〜16のいずれか1項に記載の装置であって、
    警報情報送信モジュールは、前記所定の警報指示に対応する連絡先の端末に、以下の3つの方法のうち少なくとも1つの方法で、前記警報情報を送信するように構成される、該装置:
    前記警報情報を含むショートメッセージを、前記所定の警報指示に対応する少なくとも1つの連絡先の端末に送信すること;
    少なくとも1つの連絡先の端末に発信をすること、及び、少なくとも1つの連絡先のうちいずれか1つがその発信に応答した場合、前記発信に応答した少なくとも1つの連絡先のうちいずれか1つの端末に前記警報情報をレポートすること;
    前記警報情報を、少なくとも1つの連絡先の端末に、ローカル端末上にインストールされたクライアントを介して送信すること、ここで、前記ローカル端末上にインストールされたクライアントは以下を含む:ミニブログ、ソーシャルアプリケーション及びEメールのうち少なくとも1つ。
  18. 請求項10〜16のいずれか1項に記載の装置であって、
    前記警報情報送信モジュールは、前記警報情報を、前記所定の警報指示に対応する連絡先の端末に、所定の時間間隔で送信するように構成され、前記警報情報は、危険を表す情報及びユーザーの現在位置情報を含む、該装置。
  19. 以下を含む警報のための装置であって:
    プロセッサ;
    プロセッサが実行可能な指示を記憶するメモリ;
    ここで、前記プロセッサが、以下の動作を行うように構成される、該装置:
    検査インターフェース上で誘発指示を受け取ること;
    前記誘発指示が少なくとも1つの連絡先に対応する所定の警報指示であるかどうかを決定すること;
    前記誘発指示が前記所定の警報指示である場合に警報状態に入り、そして、警報情報を、前記所定の警報指示に対応する連絡先の端末に送信すること、ここで、前記警報情報はユーザーが危険な状態にあることを示す。
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