JP2017527929A - コンピュータ・インフラストラクチャの管理におけるポリシーの自己調整のための半教師あり機械学習の活用 - Google Patents

コンピュータ・インフラストラクチャの管理におけるポリシーの自己調整のための半教師あり機械学習の活用 Download PDF

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Abstract

実施形態は、コンピュータ環境を管理し分析するための方法に関するものである。方法は、少なくとも1つのコンピュータ環境リソースの属性に関連する各データ要素のセットを、少なくとも1つのコンピュータ・インフラストラクチャのコンピュータ環境リソースからホスト・デバイスによって受信することを含む。方法は、データ要素のセットにシステム分析機能を適用して、データ要素のセットに関連付けられたデータセット仕様を特徴付けることを含む。方法は、ホスト・デバイスによって、データセット仕様に基づいてユーザ選択ポリシー閾値基準を受信することと、ユーザ選択ポリシー閾値基準を半教師あり学習アルゴリズムにパラメータとして提供することとを含む。方法は、ユーザ選択ポリシー閾値基準に関連付けられたデータ要素のセットのデータセット仕様の境界を、コンピュータ・インフラストラクチャの挙動の変化に基づいて調整することを含む。

Description

半教師あり機械学習を活用してコンピュータ・インフラストラクチャの管理におけるポリシーを自己調整するための装置および方法に関する。
企業は、様々な構成要素を有するコンピュータ・システムを利用している。たとえば、これらの従来のコンピュータ・システムは、スイッチまたはルータなどの通信デバイスによって相互接続された1つまたは複数のサーバおよび1つまたは複数のストレージ・ユニットを有するコンピュータ・インフラストラクチャを含むことができる。サーバは、動作中に1つまたは複数の仮想マシン(VM)を実行するように構成することができる。各VMは、1つまたは複数のアプリケーションまたはワークロードを実行するまたは動作させるように構成することができる。
システム管理者は、従来の管理および監視ツールを利用して、コンピュータ・インフラストラクチャに関連する性能およびサービス・レベルを制御する。しかしながら、たとえばコンピュータ・インフラストラクチャ(すなわち、コモディティ・ハードウェア)上で、ワークロードおよび/またはインフラストラクチャの変化によって絶えず変化する仮想化およびクラウド・サービスを導入することによって、システム管理者がインフラストラクチャにおける性能およびサービス・レベルを制御することが困難になり得る。
従来の管理および監視アプリケーションは、コンピュータ・インフラストラクチャを監視するためのポリシーのセットを、典型的には比較的正確な測定単位で静的に定義する能力をシステム管理者に提供する。一構成では、システム管理者は、異なる状況下でのインフラストラクチャの挙動を効果的に誘導する特定の閾値およびポリシーを設定することができる。
たとえば、図1に、たとえばコンピュータ・デバイスに関連付けられたディスプレイ上に提供される、従来の管理および監視アプリケーション・インターフェース100を示す。インターフェース100は、システム管理者が、コンピュータ・インフラストラクチャ(図示せず)に対するアイドル・リソース・ポリシーを定義できるように構成される。たとえば、インターフェース100は、システム管理者が特定のポリシーに関連付けられた特定の閾値、この場合はインフラストラクチャの容量/リソースを実際に浪費しているコンピュータ・インフラストラクチャ内のアイドル・リソースを識別できるようにする閾値識別子のセット102を提供する。また、従来のインターフェース100は、VMの適切なサイズ設定(たとえば、動作性の最適化)など、特定の最適化を考慮することができるコンピュータ・インフラストラクチャに対する閾値のセット104を含む。図示の例では、CPU使用率上限閾値識別子106について、システム管理者は、閾値コントロール108を調整して20%の使用率値を選択している。IO使用率上限閾値識別子110について、システム管理者は、閾値コントロール112を100Kbpsの選択値に調整している。ネットワーク帯域幅閾値識別子114について、システム管理者は、閾値コントロール116を調整して5Mbpsの値を選択している116。使用時に、閾値102および値104が管理者によって特定されると、管理者は、コンピュータ・デバイスによりアイドルとして識別されたリソース(存在する場合)に関する情報を提供する特定のグリッド(図示せず)に入ることができる。
上に示したように、従来の管理アプリケーションでは、システム管理者により選択された使用率のパーセンテージまたはネットワーク帯域幅などの静的な値に基づいて、特定のインスタンスを管理および監視することが可能である。しかしながら、管理アプリケーションは、コンピュータ・システムのワークロード(たとえば、この文脈でのワークロードとは、サービスとして、さらにはサーバとして複数の構成要素に分解可能なアプリケーションである)、システムの挙動、ニーズ、および/または要件、ならびにワークロードが動作するインフラストラクチャへのそれらの影響についてシステム管理者が完全に理解していることを前提として実行される。そのように理解することは現実的ではないと考えられる。
たとえば、コンピュータ・システムにより利用されるデータ、ワークロード、およびワークロードの定義の変化の増大に伴って、システム管理者が、ワークロード、その要件、および所与のインフラストラクチャへの影響を明確に理解することは困難な場合がある。特定のレベルの情報がない場合、特定のシステム閾値に関連付けられた管理者に選択された静的な値を使用すると、コンピュータ・システムの管理および監視が不正確になる可能性がある。
加えて、管理アプリケーションの実行は、アプリケーションが確立されたサービス・レベルを監視し、場合により維持するためには、コンピュータ・システムの環境/インフラストラクチャ(すなわち、ポリシー確立後)、コンピュータ・システムのサイズ、ならびにワークロードが一体(integral)のままであることを前提としている。しかしながら、仮想化およびクラウドへの移行の推進と共に、インフラストラクチャをスケーラブル、予測可能、安価、かつ機敏なものとするビジネス要求を満たすためには、これらの前提はもはや妥当ではない。
別の例では、仮想化および関連技術によって首尾よくサポートされる(すなわち、プロビジョニング、チャージ・バック方法などの容易さ)、機敏性へのビジネス・ニーズおよび技術への依存が増大するにつれて、コンピュータ・システムは、新たなワークロードが追加/供給された、ワークロード・パターンが変化した、および/または更新が適用された場合などに、絶えざる変化および変形を経験することがある。仮想化/クラウド環境が実質的に絶え間ない変容(transformations)に遭遇する場合、これらの変容によって、静的なポリシーは理解されるとすぐに陳腐化する。たとえば、集中型のビュー(すなわち、計算、ストレージ、ネットワーク)を通じてワークロードの包括的な理解をシステム管理者に提供できるツールがあれば、この理解は分析が実行されるとすぐに(またはその最中にすら)陳腐化する。これは、ワークロードならびに下位のインフラストラクチャが変化および変形を絶えず経験しており、システム管理者が現実的にはそれを全ては捕捉できないためである。
従来の管理および監視アプリケーションとは対照的に、本発明の実施形態は、半教師あり機械学習を活用してコンピュータ・インフラストラクチャの管理におけるポリシーを自己調整するための装置および方法に関するものである。一構成では、ホスト・デバイスは、コンピュータ・インフラストラクチャの計算属性、ストレージ属性、アプリケーション属性またはネットワーク属性などの様々な属性についての動作性閾値の包括的な高レベルの概観を得るように構成される。ホスト・デバイスは、半教師あり機械学習技法を活用して、コンピュータ・インフラストラクチャが変容を経験する場合に、インフラストラクチャおよびワークロードの詳細の変化/変形に基づいて、確立された閾値および/またはポリシーを実質的に連続的に調整するようにさらに構成される。
一構成では、本発明の実施形態は、ホスト・デバイスにおいてコンピュータ環境を管理するための方法に関するものである。方法は、ホスト・デバイスによって、それぞれがコンピュータ・インフラストラクチャの少なくとも1つのコンピュータ環境リソースの属性に関連する少なくとも1つのコンピュータ環境リソースからデータ要素のセットを受信することを含む。方法は、ホスト・デバイスによって、データ要素のセットにシステム分析機能を適用して、データ要素のセットに関連付けられたデータセット仕様を特徴付けることを含む。方法は、ホスト・デバイスによって、データセット仕様に基づいてユーザ選択ポリシー閾値基準を受信することを含む。方法は、ユーザ選択ポリシー閾値基準に関連付けられたデータ要素のセットのデータセット仕様の境界をホスト・デバイスによってコンピュータ・インフラストラクチャの挙動の変化に基づいて調整することを含む。
一構成では、本発明の実施形態は、ホスト・デバイスにおいて、グラフィカル・ユーザ・インターフェース(GUI)を介してコンピュータ・インフラストラクチャを管理するための方法に関するものである。方法は、ホスト・デバイスにより監視するためのコンピュータ・インフラストラクチャの少なくとも1つの属性を識別する少なくとも1つのポリシー基準をホスト・デバイスによってGUIを介して提供することを含む。方法は、少なくとも1つのポリシー基準の選択の受信に応答して、コンピュータ・インフラストラクチャの少なくとも1つの属性に関連するデータセット仕様を選択させるように構成されるユーザ選択閾値基準をホスト・デバイスによってGUIを介して提示することを含む。方法は、ユーザ選択閾値基準の受信に応答して、コンピュータ環境リソースに関連付けられた選択されたデータセット仕様に関する出力通知をホスト・デバイスによってGUIを介して提供することを含む。
前述および他の目的、特徴および利点は、添付の図面に示されたように本発明の特定の実施形態の以下の説明から明らかとなり、図面において、同様の参照文字は、異なるビューにわたって同一の部分を指す。図面は必ずしも縮尺通りではなく、その代わりに本発明の様々な実施形態の原理を説明することに重点が置かれている。
従来技術の管理および監視アプリケーション・インターフェースの図である。 一構成によるコンピュータ環境10の図である。 一構成による、コンピュータ・インフラストラクチャからのデータ要素を処理する図1のホスト・デバイスの概略図である。 一構成による、図2のホスト・デバイスにより提供される統計的分類アルゴリズムを活用したデータ要素のセットへのシステム分析機能の適用の図である。 一構成による、図2のホスト・デバイスにより提供されるグラフィカル・ユーザ・インターフェースの図である。 一構成による、ホスト・デバイスにより生成される出力通知の図である。 一構成による、図2のホスト・デバイスにより提供される統計的分類アルゴリズムを活用したデータ要素のセットへの多次元クラスタリング機能の適用の図である。
比較的大規模なインフラストラクチャ/クラウド/仮想化環境では、システム管理者が、コンピュータ・インフラストラクチャにおいて供給され使用されているリソースに対する識見および制御を有することが重要である。たとえば、1つまたは複数の仮想マシンがもはや使用されていないがインフラストラクチャ内でまだ動作している場合、仮想マシンは、他のアクティブな仮想マシンおよびワークロードにより利用可能な比較的高価なリソースのセットを保持している。数千の仮想マシンおよびワークロードを有する環境では、システム管理者は、従来の管理アプリケーションを用いてそのようなリソースを特定することが困難な場合があり、その理由は、アイドルと定義されるものの理解が明確でないためである。
本発明の実施形態は、コンピュータ・インフラストラクチャの計算属性、ストレージ属性、アプリケーション属性またはネットワーク属性などのコンピュータ・インフラストラクチャの様々な属性についての動作性閾値を特定するための方法および装置に関するものである。ホスト・デバイスは、半教師あり機械学習を活用して、ワークロード/インフラストラクチャが経時的に変化する場合に(すなわち、インフラストラクチャおよびワークロードの詳細の変化/変形に基づいて)、閾値の自己調整を許容しながら、確立された閾値および/またはポリシーを実質的に連続的に調整するようにさらに構成される。
図2に、ホスト・デバイス25と電気通信するように配置される少なくとも1つのコンピュータ・インフラストラクチャ11を含むコンピュータ環境10の一構成を示す。さらに、コンピュータ・インフラストラクチャ11は様々な方法で構成することができるが、一構成では、コンピュータ・インフラストラクチャ11は、様々なコンピュータ環境リソース12を含む。たとえば、コンピュータ環境リソース12は、1つまたは複数のサーバ・デバイス14、たとえばコンピュータ化されたデバイス、1つまたは複数の通信デバイス16、たとえばスイッチまたはルータ、および1つまたは複数のストレージ・デバイス18、たとえばディスク・ドライブまたはフラッシュ・ドライブを含むことができる。
各サーバ・デバイス14は、コントローラまたは計算ハードウェア20、たとえばメモリおよびプロセッサを含むことができる。たとえば、サーバ・デバイス14−1はコントローラ20−1を含み、サーバ・デバイス14−Nはコントローラ20−Nを含む。各コントローラ20は、1つまたは複数の仮想マシン22を実行するように構成することができ、各仮想マシン22は1つまたは複数のアプリケーションまたはワークロード23を実行するまたは動作させるようにさらに構成される。たとえば、コントローラ20−1は第1の仮想マシン22−1および第2の仮想マシン22−2を実行することができ、これらはそれぞれ、ひいては1つまたは複数のワークロード23を実行するように構成される。各計算ハードウェア要素20、ストレージ・デバイス要素18、ネットワーク通信デバイス要素16、およびアプリケーショ23の各々は、コンピュータ・インフラストラクチャ11の属性に関連する。
一構成では、ホスト・デバイス25は、メモリおよびプロセッサなどのコントローラ26を有するコンピュータ化されたデバイスとして構成される。ホスト・デバイス25は、コンピュータ・インフラストラクチャ11およびディスプレイ51と電気通信するように配置される。ホスト・デバイス25は、コンピュータ環境リソース12からデータ28要素のセットを通信ポート(図示せず)を介して受信し、半教師あり機械学習技法を利用してコンピュータ・インフラストラクチャ11の様々な属性に関連するデータセット仕様の理解を得るように構成される。たとえば、ホスト・デバイス25は、半教師あり機械学習技法(たとえば、システム分析機能40)を受信されたデータ要素28に適用して、データ要素28についてのデータセット仕様を得るように構成される分析プラットフォーム47を含む。さらに、ホスト・デバイス25は、半教師あり機械学習技法を利用して、データセット仕様の境界をレコメンドし、インフラストラクチャ11の属性が経時的に変化した場合に、データセット仕様の確立された境界を自己調整するように構成される。
ホスト・デバイス25のコントローラ26は、コンピュータ・システム10内のコンピュータ環境リソース12を管理するためのアプリケーションを記憶することができる。管理アプリケーションは、コンピュータ・プログラム製品33からコントローラ26にインストールされる。いくつかの構成では、コンピュータ・プログラム製品33は、シュリンク・ラップ・パッケージ(たとえば、CD−ROM、ディスケット、テープなど)などの標準的な市販の形態で利用可能である。他の構成では、コンピュータ・プログラム製品33は異なる形態、たとえばダウンロード可能なオンライン・メディアで利用可能である。ホスト・デバイス25のコントローラ26上で実行された場合、管理アプリケーションは、ホスト・デバイス25に、半教師あり機械学習技法を適用して、コンピュータ・インフラストラクチャの様々な属性に対する動作性閾値を識別させ、半教師あり機械学習技法を活用して、確立された閾値および/またはポリシーを実質的に連続的に調整させる。
図2を引き続き参照し、図3をさらに参照して、以下では、半教師あり学習技法を利用してコンピュータ・インフラストラクチャに関連付けられたポリシーを定義し調整するホスト・デバイス25の動作の一例を提供する。
最初に、ホスト・デバイス25は、コンピュータ・インフラストラクチャ11を分析する機械学習アルゴリズムに適用するポリシーを定義するためのポリシー基準46を受信するように構成される。一構成では、システム管理者またはユーザは、コンピュータ・インフラストラクチャ11の特定の属性を分析するようにホスト・デバイス25を構成するために、ポリシー基準46をホスト・デバイス25に提供することができる。図3を参照すると、ホスト・デバイス25は、システム管理者によるレビューおよび選択のために、グラフィカル・ユーザ・インターフェース50を介してポリシー基準46のリストを提供するように構成される。たとえば、第1のポリシー基準46−1は、コンピュータ・インフラストラクチャ11内の仮想マシン22により実行されるアイドル・ワークロード23の識別に関連することができ、第2のポリシー基準46−2は、コンピュータ・インフラストラクチャ11のストレージ・デバイス18内の利用可能なストレージの識別に関連することができる。このような構成では、システム管理者は、マウスまたはタブレットなどのタッチ対応インターフェース・デバイスを用いて、ポリシー基準46のうちの1つ、この場合は第1のポリシー基準46−1を選択し、その選択をホスト・デバイス25に送信することができる。
次に、図3を引き続き参照すると、ホスト・デバイス25は、コンピュータ・インフラストラクチャ11の少なくとも1つのコンピュータ環境リソース12からデータ要素28のセットを受信するように構成され、ここでデータ要素のセットの各データ要素28は、コンピュータ環境リソースの属性に関連する。一構成では、動作中、ホスト・デバイス25は、コンピュータ環境リソース12の計算レベル(計算属性)、ネットワーク・レベル(ネットワーク属性)、ストレージ・レベル(ストレージ属性)および/またはアプリケーションまたはワークロード・レベル(アプリケーション属性)に関するデータ要素28について、パブリックAPIコールなどによって、コンピュータ・インフラストラクチャ11からデータ要素28を流すことができる。たとえば、ホスト・デバイス25は、サーバ・デバイス12のコントローラ構成および利用(すなわち、計算属性)、サーバ・デバイス14のそれぞれにおけるVM活動(すなわち、アプリケーション属性)、ならびにコンピュータ・インフラストラクチャ11に関連する現在の状態および過去のデータに関するデータ要素28を受信することができる。
データ要素のセットの各データ要素28は、様々な方法で構成することができる。一構成では、各データ要素28は、オブジェクト・データ30および統計データ32を含む。オブジェクト・データ30は、発信元のコンピュータ環境リソース12の関連する属性を識別することができる。たとえば、オブジェクト・データ30は、データ要素28を、対応するコンピュータ環境リソース12の計算属性、ストレージ属性、ネットワーク属性またはアプリケーション属性に関連するものとして識別することができる。統計データ32は、少なくとも1つのコンピュータ環境リソースに関連する挙動を指定することができる。
一構成では、ホスト・デバイス25は、選択されたポリシー基準46に関連するデータ要素28についてコンピュータ・インフラストラクチャ11をポーリングするように構成される。たとえば、上記の例を参照して、ホスト・デバイス25が、コンピュータ・インフラストラクチャ11により実行される仮想マシン22内のアイドル・ワークロード23の識別に関するポリシー基準46−1に基づいてポリシーを定義するように構成されると仮定する。そのような場合、ホスト・デバイス25は、コンピュータ環境リソース12をポーリングして、仮想マシン22により実行されるアイドル・ワークロード23を識別するデータ要素28を検索し、これらのアイドル・ワークロード23に関連付けられたオブジェクトまたはデータを検索する。そのような構成では、アイドル・ワークロード・オブジェクトを様々な方法で構成することができるが、一構成では、各ワークロードの各オブジェクトは、そのワークロード23についての平均CPU使用率、平均IO使用率、および平均ネットワーク使用率に関する情報を含むことができる。
一構成では、ホスト・デバイス25は、受信されたデータ要素28を処理のためにプラットフォーム27に向けるように構成される。分析プラットフォーム27は、データ要素28を様々な方法で処理するように構成することができる。たとえば、任意数のコンピュータ環境リソース12は、データ要素28をホスト・デバイス25へ独自のフォーマットで提供することができる。そのような場合、ホスト・デバイス25のプラットフォーム27は、正規化またはロール・アップ機能34を用いてデータ要素28を正規化するように構成され、データ要素28を正規化されていない様態にさらに処理し、かつ/または、エンド・ユーザに提示することができる。別の例では、ホスト・デバイス25がデータ要素28を経時的に受信する場合、データ要素28は、ストレージ・デバイス18またはネットワーク・デバイス16のそれぞれに関する様々な情報を含むことができる。そのような場合、ホスト・デバイス25の分析プラットフォーム27は、トレンディング(trending)または平均化機能36を用いてデータ要素28を平均化するように構成される。別の例では、ホスト・デバイス25がデータ要素28を経時的に受信する場合、データ要素28は様々なフォーマットで提示することができる。たとえば、コンピュータ・インフラストラクチャ11の複数のネットワーク・デバイス16から受信されるデータ要素28について、デバイス16の速度を秒またはミリ秒で提示することができる。そのような場合、ホスト・デバイス25のプラットフォーム27は、変換またはフォーマット機能38を用いてデータ要素をフォーマットするように構成される。
次に、ホスト・デバイス25は、半教師あり機械学習技法を受信されたデータ要素28に適用して、データ要素28のデータセット仕様を取得するように構成される。
従来の機械学習技法は、ホスト・デバイスが、トレーニング例のセットを含むラベル付き訓練データセットからデータセット仕様または機能を推論する教師あり学習を含む。従来の教師あり学習では、各訓練例は、教師信号と呼ばれる、入力オブジェクト(たとえば、典型的にはベクトル)と所望の出力値とを含む一対の値として構成される。使用時に、ホスト・デバイスは、典型的には教師あり学習アルゴリズムを実行して訓練データセットを分析し、推論関数を生成し、これは新たな例をマッピングするために使用することができる。最適なシナリオは、アルゴリズムが未見のインスタンスのクラス・ラベルを正しく決定することを可能にするであろう。これには、学習アルゴリズムが、訓練データからのデータを比較的合理的な方法で未見の状況に対して一般化することが必要である。しかしながら、ラベル付き訓練データセットを取得するには、熟練した人間のエージェントが必要な場合が多い。その結果、ラベル付け処理に関連付けられたコストによって、完全にラベル付けされた訓練セットが実現不可能となり得る。
ラベル付きデータセットを絶えず監視し、分析し、提供する人間のエージェントの労力を最小化または回避するために、ホスト・デバイス25は、半教師あり学習技法を利用してコンピュータ・インフラストラクチャ11の様々な属性を監視および管理するように構成される。半教師あり学習は、比較的少量のラベル付きデータを比較的大量のラベルなしデータと共に利用してトレーニングする教師あり学習技術の一種に関連する。その結果、半教師あり学習は、学習の精度を向上させることができる。半教師あり学習は、ラベル付きトレーニングデータを含まない教師なし学習と、完全にラベル付けされた訓練データを含む教師あり学習との中間に位置する。
一構成では、半教師あり学習技法を適用する場合に、ホスト・デバイス25の分析プラットフォーム47は、システム分析機能40をデータ要素28のセットに適用して、データ要素28のセットに関連付けられたデータセット仕様を特徴付ける。システム分析機能40は、様々な方法で構成することができる。たとえば、ホスト・デバイス25のシステム分析機能40は、クラスタリング機能45として構成することができる。
クラスタリングは、クラスタと呼ばれる同じグループのデータ要素28が、他のグループまたはクラスタのオブジェクトよりも互いに類似するような、異なる特性に基づいたデータ分類のタスクである。クラスタリングは、機械学習、パターン認識、画像解析、情報検索、およびバイオインフォマティクスを含む、多くの分野で使用される統計的データ分析のための従来の技法である。オブジェクトのクラスタへのグループ化は、何がクラスタを構成するか、およびどのようにそれらを効率的に発見するかの定義において著しく異なる様々なアルゴリズムによって実現することができる。たとえば、既知のクラスタリング・アルゴリズムには、階層的クラスタリング、重心に基づくクラスタリング(すなわち、K平均クラスタリング)、分布に基づくクラスタリング、および密度に基づくクラスタリングが含まれる。
動作中、分析プラットフォーム47は、データ要素のセットの各データ要素28にクラスタリング機能45を適用して、クラスタ35のセットを定義する。一構成では、ホスト・デバイス25は、クラスタリング機能45を利用して、コンピュータ・インフラストラクチャ11の属性に関連する浪費の存在を検出する。
たとえば、上記のシナリオに関して、クラスタリング処理の一部として、ホスト・デバイス25の分析プラットフォーム47は、特定のデータ要素28をグループまたはクラスタに関連付けるために、アイドル・ワークロード・データ要素28(すなわち、アイドル・ワークロード・オブジェクト30および統計データ32)にクラスタリング機能45を適用するように構成される。たとえば、特に図4を参照すると、ホスト・デバイス25は、クラスタリング機能45を適用して、時間41にわたる平均CPU使用率40に基づいてアイドル・ワークロード・データ要素28(たとえば、オブジェクト)のグループを識別する。グラフ31に示されるように、アイドル・ワークロード・データ要素28へのクラスタリング機能45の適用に基づいて、ホスト・デバイス25は、アイドルである3つの異なるワークロードのセット、すなわち、第1のクラスタ・グループ34、第2のクラスタ・グループ36、および第3のクラスタ・グループ38を識別しており、各クラスタは所与の数の識別されたアイドル・ワークロードを含む。
ホスト・デバイス25はクラスタリング機能45を単一の属性に対して(すなわち、平均CPU使用率に基づいて)適用するが、この説明は一例にすぎないことに留意されたい。一構成では、ホスト・デバイス25は、クラスタリング機能を他の属性(たとえば、平均IO使用率、平均ネットワーク使用率など)に適用することができる。
ホスト・デバイス25の分析プラットフォーム47がクラスタ35のセットを識別すると、分析プラットフォーム47は、クラスタ35のセットの各クラスタにデータセット仕様または特性を割り当てるように構成される。たとえば、第1のクラスタ34が第1の平均CPU使用率レベルにおいて10/1000アイドル・ワークロードを含み、第2のクラスタ36が第2の平均CPU使用率レベルにおいて50/1000アイドル・ワークロードを含み、第3のクラスタ38が第3の平均CPU使用率レベルにおいて100/1000アイドル・ワークロードを含む場合を想定する。そのような場合、ホスト・デバイス25は、各クラスタ34、36、38を特定のアイドル・ワークロード・データセット仕様レベルに関連付けることができる。たとえば、CPU使用率が比較的低い第1のクラスタ34について、ホスト・デバイス25は、控え目または軽度のアイドル・ワークロード仕様レベル54をクラスタ34に割り当てることができる。CPU使用率が中程度の第2のクラスタ36について、ホスト・デバイス25は、中程度のアイドル・ワークロード仕様レベル56をクラスタ36に割り当てることができる。CPU使用率が比較的高い第3のクラスタ38について、ホスト・デバイス25は、極度のアイドル・ワークロード仕様レベル58をクラスタ38に割り当てることができる。一構成では、軽度/中程度/極度のワークロード仕様レベルは、所与のクラスタ内の識別されたデータ要素28を特定し、場合によってはこれに基づいて行動するために、ユーザ(たとえば、システム管理者)がどのようにその情報を利用することを計画しているかに関する挙動または特性に関連する。
次に、ホスト・デバイス25は、割り当てられたデータセット仕様に基づいて、ユーザ選択ポリシー閾値基準48を受信するように構成される。一構成では、ホスト・デバイス25は、特定の仕様レベルを選択して分析する機会をエンド・ユーザまたはシステム管理者に提供するように構成される。
たとえば、図3および図5を参照すると、ホスト・デバイス25の分析プラットフォーム47は、コンピュータ環境リソース12の特定の属性の識別に関する特定のポリシーの効果を識別する洞察レポート42をグラフィカル・ユーザ・インターフェース50に提供する。上に「示したように、ホスト・デバイス25は、アイドル・ワークロード仕様レベル(たとえば、軽度54、中程度56、および極度58)を各クラスタ34、36、および38に割り当てている。図示のように、ホスト・デバイス25は、洞察レポート42をシステム管理者にGUI50の一部としてディスプレイ51によって表示することができる。洞察レポート42は、コンピュータ環境リソース12のアイドル・ワークロード・データセット仕様54、56、58(たとえば、軽度、中程度、または極度)、ならびに各アイドル・ワークロード仕様54、56、58に関連付けられたアイドル・ワークロード閾値レベルまたは基準60、62、64(たとえば、10/1000、50/1000、および100/1000)を識別する。
GUI50により提供される洞察レポート42によって、システム管理者は、データセット仕様、この場合はアイドル・ワークロード・データセット仕様(たとえば、軽度、中程度、または極度)をカーソル66を介して選択することができる。たとえば、システム管理者が、ゼロに近い平均CPU使用率を有するコンピュータ・インフラストラクチャ11内の全てのアイドル・ワークロードに関する情報を取得したい場合を想定する。そのような場合、システム管理者は、マウスまたはタブレットなどのタッチ対応インターフェース・デバイスを用いて、中程度のアイドル・ワークロード閾値レベル62をカーソル66を使って選択することができる。選択に応答して、GUI50はこの選択をホスト・デバイス25へ、ユーザ選択ポリシー閾値基準48として提供する。一構成では、ユーザ選択閾値基準48は、各クラスタについて識別されたデータ要素28の総数のパーセンテージとしてGUI50によって提供される。たとえば、システム管理者が中程度のアイドル・ワークロード仕様56を選択すると、GUI50は、コンピュータ・インフラストラクチャ11にわたるアイドル・ワークロードの5%の識別を要求するユーザ選択ポリシー閾値基準48を生成する。
図2を参照すると、ホスト・デバイス25がユーザ選択閾値基準48を受信すると、ホスト・デバイス25は、半教師あり機能としてのクラスタリング機能45などのシステム分析機能40にユーザ選択閾値基準48を適用する。たとえば、ユーザ選択閾値基準48は、システム分析機能40が動作する方法を調整するために、ユーザが選択したデータセット仕様に基づいてシステム分析機能40に情報を提供する。たとえば、ユーザ選択ポリシー閾値基準48が、コンピュータ・インフラストラクチャ11にわたるアイドル・ワークロードの5%の識別を要求する場合を想定する。ホスト・デバイス25が基準48をクラスタリング機能45に適用すると、半教師あり機能75が生成される。半教師あり機能75は、基準48に関連付けられたクラスタを分析して、コンピュータ・インフラストラクチャ11の挙動の変化に基づいて(すなわち、コンピュータ・インフラストラクチャ11のコンピュータ環境リソース12の特性が経時的に変化するにつれて)、ユーザ選択ポリシー閾値基準48に関連付けられたデータ要素のセットのデータセット仕様の境界を調整するようにホスト・デバイス25を構成する。
たとえば、システム管理者が、ユーザ選択閾値基準48として中程度のアイドル・ワークロード閾値レベル62を選択したと仮定する。この選択に基づいて、ホスト・デバイス25は、基準48をクラスタリング機能45に提供して、関連付けられた半教師あり機能75を生成する。半教師あり機能75を実行することによって、ホスト・デバイス25は、図4で特定された中程度のクラスタ36に関するデータ要素28についてコンピュータ・インフラストラクチャ11を分析するように構成される。たとえば、コンピュータ・インフラストラクチャ11内の中程度のアイドル・ワークロード数の増加または減少に基づいて、ホスト・デバイス25は、クラスタ要素36の境界を拡大または縮小することができる。
たとえば、図3をさらに参照すると、動作中に、時間の経過と共に、ホスト・デバイス25は、コンピュータ・インフラストラクチャ11から更新されたデータ要素200を実質的に連続的に受信するように構成される。コンピュータ環境リソース12の特定の属性の挙動の変化に関連する、これらの更新されたデータ要素200。たとえば、この例では、更新されたデータ要素200は、コンピュータ・インフラストラクチャ11内の中程度のアイドル・ワークロード数の増加または減少に関連する。
それに応答して、ホスト・デバイス25は、クラスタ36の境界をユーザに合わせて(たとえば、ユーザ選択ポリシー閾値基準48に基づいて)調整するために、更新されたデータ要素200をリアルタイムで分析するように構成される。たとえば、ホスト・デバイス25が更新されたデータ要素200(たとえば、オブジェクトおよび統計データ)を受信すると、中程度のクラスタ36の母集団は、新たなオブジェクトの追加または既存のオブジェクトの削除のいずれか、ならびにクラスタリング技法に基づいて連続的に分析および調整されているワークロード特性の変化によって、変化し得る。どちらの場合でも、中程度のクラスタ36の平均アイドル・ワークロード(CPU使用率)は変化し得る。クラスタ36の変化に基づいて、ホスト・デバイス25は、限定はされないが、新たな仮想マシンおよびワークロードの追加などの変化、ならびに既存のワークロードの挙動の変化など含むシステム10の属性の変化を考慮するために、平均CPU使用率値範囲などのクラスタ36の境界を自動的に調整(すなわち拡張または縮小)するように構成される。したがって、ホスト・デバイス25は、クラスタ36を定義する確立された閾値48を維持しながら、ワークロードおよび/またはインフラストラクチャが変化/変形を経験した場合に、中程度のクラスタ36の境界および定義を自己調整するように構成される。
一構成では、ホスト・デバイス25は、GUIを介して出力通知44をシステム管理者に提供するように構成される。出力通知44は、コンピュータ環境リソース12に関連付けられた選択されたデータセット仕様に関する高レベルの情報を提供する。たとえば、上述のように、選択されたポリシー基準46は、コンピュータ・インフラストラクチャ11内の仮想マシン22により実行されるアイドル・ワークロード23の識別に関連し、選択されたデータセット仕様は、中程度のアイドル・ワークロード仕様レベル55に関連する。したがって、出力通知44は、仮想マシン82のリストおよび各仮想マシン84の状態を提供することができる。また、出力通知44は、システム管理者に、情報を相関させ探索し、システム管理に関する判断、たとえばこの場合、特定の仮想マシンを削除するか否かを判断する能力を提供することができる。
さらに、一構成では、ホスト・デバイス25は、出力通知44を提供して、選択された仕様レベルについての境界調整が実装されていることをシステム管理者に通知し、ならびにその変化を報告することができる。
前述の構成に基づいて、ホスト・デバイス25は、通常は測定単位(たとえば、CPU%、IOPsなど)で指定される明示的な閾値によって定義される事前設定されるポリシーに依存することなく、アイドル・ワークロードなどの所与のデータセットに関する情報を取得することができる。代わりに、ホスト・デバイス25は、半教師あり分析を用いて、インフラストラクチャ内のリソースのセット(たとえば、アイドル・ワークロードまたはアイドル仮想マシン)を識別するように構成される。半教師あり分析の一部として、たとえばクラスタリングの処理などによって、ホスト・デバイス25は、リソースの仕様を取得する。また、ホスト・デバイス25は、ワークロードおよびインフラストラクチャ・データセットの絶えず変化する特性についての洞察をシステム管理者に提供するために、機械学習技法(たとえば、クラスタリングなど)を活用して仕様の高レベル境界を連続的に調整するように構成される。したがって、ホスト・デバイス25は、ワークロードおよび/またはインフラストラクチャが変化/変形を経験した場合に、仕様の境界を自己調整する能力を有する。その結果、ホスト・デバイス25の構成は、システム管理者がインフラストラクチャおよびワークロードの絶えず変化する特性に反応しこれを管理する全体的な能力を向上させる。
上述のように、ホスト・デバイス25の分析プラットフォーム47は、半教師あり機械学習技法として、クラスタリング機能45などのシステム分析機能40を利用するように構成される。システム分析機能40は、様々な方法で構成することができる。たとえば、図3を参照すると、システム分析機能40は、線形回帰機能49として構成することができる。ホスト・デバイス25の分析プラットフォーム47は、線形回帰機能49をデータ要素28のセットに適用してデータセット仕様を定義するように構成される。
たとえば、コンピュータ・インフラストラクチャ11のストレージ・デバイス18がいつ容量を使い果たすかをシステム管理者が知りたい場合を想定する。これをポリシー基準46−2としてホスト・デバイス25に提供することにより、ホスト・デバイス25は、ひいてはコンピュータ・インフラストラクチャ11から受信されたデータ要素28に適用する線形回帰機能49を選択することができる。線形回帰リグレッション機能49の適用で、ホスト・デバイス25は、インフラストラクチャ内のストレージ・スペースの利用不可に関連付けられた時間枠をシステム管理者に提供することができる。さらに、データ要素28への線形回帰機能49の適用に続いて、ホスト・デバイス25は、回帰分析に関連付けられた、関連するデータセット仕様の閾値レベル(たとえば、軽度、中程度、極度)を設定する能力をシステム管理者に提供するように構成される。加えて、ホスト・デバイス25は、入力データ要素200を監視して、コンピュータ・インフラストラクチャの変化を識別し、検出された変化に基づいて線形回帰を調整するように構成される。
上に示したように、クラスタリング機能45は、一次元クラスタリング機能として構成される。したがって、ホスト・デバイス25によって実行される場合、ホスト・デバイス25は、クラスタリング機能45を単一の属性、たとえば平均CPU使用率に基づくものなどに適用するように構成される。そのような表示は一例にすぎない。一構成では、インフラストラクチャの各属性を個別にクラスタリングするのではなく、クラスタリング機能45は、ホスト・デバイス25がインフラストラクチャ11の複数の属性にわたるクラスタを定義することを可能にする多次元クラスタリング機能として構成される。
たとえば、図7に、コンピュータ・インフラストラクチャ11に関連付けられたデータ要素を示すグラフ150を示す。図示のように、データ要素は、デカルト座標系のz軸151に対する第1の平面158に配置されたCPU使用率152と、z軸151に対する第2の平面160に配置されたディスク使用率154に関するデータ要素のセットと、z軸151に対する第3の平面162に配置されたネットワーク使用率156に関するデータ要素のセットとに関するものである。多次元クラスタリング機能170として構成されたクラスタリング機能45によって、ホスト・デバイス25は、属性(たとえば、CPU使用率、IO(ディスク)使用率、およびネットワーク使用率)の組み合わせにわたってクラスタリングを3次元で行うように構成される。たとえば、CPU使用率、IO使用率、およびネットワーク使用率データ要素に多次元クラスタリング機能170を適用することによって、ホスト・デバイス25は、コンピュータ・インフラストラクチャ11に関連付けられた第1および第2の多次元クラスタ172、174を識別している。
多次元クラスタリング機能170の適用の結果として、一構成では、ホスト・デバイス25は、GUIを介してシステム管理者に出力通知44の一部として多次元クラスタリングに関する通知を提供するように構成される。上に示したように、出力通知44は、コンピュータ環境リソース12に関連付けられた選択されたデータセット仕様に関する高レベル情報を提供する。たとえば、多次元クラスタリング機能170の適用に基づいて、出力通知44は、全ての平面158、160、162(すなわち、CPU、IOおよびネットワーク使用率)にわたるアイドル・リソース(VM)のリストを、仮想マシンごとの平均CPU使用率86、マシンごとの平均IO使用率88、および仮想マシンごとの平均ネットワーク使用率90と共に提供する。アイドルVMを特定する処理の間に、CPU使用率のみを考慮するだけでは不十分であり、その理由は、いくつかのワークロードがCPUレベルではアイドルに見え得るが、ネットワーク・レベルではアクティブであり得るためである。結果として、多次元分類の方法(たとえば、クラスタリング)は、本発明の一部としてこの課題に取り組む。
本発明の様々な実施形態が具体的に示され説明されてきたが、添付の特許請求の範囲により定義される本発明の趣旨および範囲から逸脱することなく、形態および詳細の様々な変更を行うことができることは、当業者には理解されよう。

Claims (30)

  1. ホスト・デバイスにおいて、コンピュータ・インフラストラクチャを管理するための方法であって、
    前記コンピュータ・インフラストラクチャの少なくとも1つのコンピュータ環境リソースの属性に関連するそれぞれのデータ要素のセットを前記ホスト・デバイスによって前記少なくとも1つのコンピュータ環境リソースから受信することと、
    前記ホスト・デバイスによって、前記データ要素のセットにシステム分析機能を適用して、前記データ要素のセットに関連付けられたデータセット仕様を特徴付けることと、
    前記ホスト・デバイスによって、前記データセット仕様に基づいてユーザ選択ポリシー閾値基準を受信することと、
    前記ユーザ選択ポリシー閾値基準に関連付けられた前記データ要素のセットの前記データセット仕様の境界を前記ホスト・デバイスによって前記コンピュータ・インフラストラクチャの挙動の変化に基づいて調整することと
    を含む、方法。
  2. 前記データ要素のセットの各データ要素が、前記少なくとも1つのコンピュータ環境リソースの前記属性を識別するように構成されるオブジェクト・データと、前記少なくとも1つのコンピュータ環境リソースに関連する挙動を指定するように構成される統計データとを含む、請求項1に記載の方法。
  3. 前記属性が、計算属性、ストレージ属性、アプリケーション属性、およびネットワーク属性のうちの少なくとも1つを含む、請求項1に記載の方法。
  4. 前記ホスト・デバイスによってポリシー基準を受信すること
    をさらに含み、
    前記コンピュータ・インフラストラクチャの前記少なくとも1つのコンピュータ環境リソースから前記データ要素のセットを受信することが、それぞれが前記ポリシー基準に関連付けられた前記少なくとも1つのコンピュータ環境リソースの前記属性に関連する前記データ要素のセットを、前記ホスト・デバイスによって前記コンピュータ・インフラストラクチャの前記少なくとも1つのコンピュータ環境リソースから受信することを含む、請求項1に記載の方法。
  5. 前記データ要素のセットに前記システム分析機能を適用して、前記データ要素のセットに関連付けられた前記データセット仕様を特徴付けることが、
    前記ホスト・デバイスによって、前記データ要素のセットの各データ要素にクラスタリング機能を適用してクラスタのセットを定義することと、
    前記ホスト・デバイスによって、前記クラスタのセットの各クラスタにデータセット仕様を割り当てることと
    を含む、請求項1に記載の方法。
  6. 前記データ要素のセットの各データ要素に前記クラスタリング機能を適用して前記クラスタのセットを定義することが、前記ホスト・デバイスによって、前記データ要素のセットの各データ要素に多次元クラスタリング機能を適用して前記クラスタのセットを定義することを含む、請求項5に記載の方法。
  7. 前記データセット仕様に基づいて前記ユーザ選択ポリシー閾値基準を受信することが、前記ホスト・デバイスによって、前記システム分析機能に前記ユーザ選択ポリシー閾値を適用して半教師あり機能を生成することをさらに含む、請求項5に記載の方法。
  8. 前記ホスト・デバイスによって、前記ユーザ選択ポリシー閾値基準に関連付けられた前記データ要素のセットに前記半教師あり機能を適用して、前記データ要素のセットの前記データセット仕様の前記境界を調整することを含む、請求項7に記載の方法。
  9. 前記データセット仕様に基づいて前記ユーザ選択ポリシー閾値基準を受信することが、
    前記クラスタのセットの各クラスタについてのデータセット仕様であって、それぞれがポリシー閾値基準に関連付けられたデータセット仕様を、前記ホスト・デバイスによってグラフィカル・ユーザ・インターフェースを介して表示することと、
    前記ホスト・デバイスによって、前記ユーザ選択ポリシー閾値基準をユーザ選択データセット仕様に基づいて受信することと
    を含む、請求項5に記載の方法。
  10. 前記クラスタのセットの各クラスタについての前記データセット仕様であって、それぞれがポリシー閾値基準に関連付けられたデータセット仕様を表示することが、多次元クラスタのセットの各クラスタについてのデータセット仕様であって、それぞれがポリシー閾値基準に関連付けられたデータセット仕様を、前記ホスト・デバイスによってグラフィカル・ユーザ・インターフェースを介して表示することを含む、請求項9に記載の方法。
  11. 前記ユーザ選択ポリシー閾値基準に関連付けられた前記データ要素のセットの前記データセット仕様の前記境界を前記コンピュータ・インフラストラクチャの前記挙動の変化に基づいて調整することが、前記ホスト・デバイスによって、前記ユーザ選択ポリシー閾値基準に関連付けられた前記クラスタ要素の前記境界を前記コンピュータ・インフラストラクチャの前記挙動の変化に基づいて調整することを含む、請求項9に記載の方法。
  12. 前記データ要素のセットに前記システム分析機能を適用して、前記データ要素のセットに関連付けられた前記データセット仕様を特徴付けることが、
    前記ホスト・デバイスによって、前記データ要素のセットに線形回帰機能を適用して、前記データ要素のセットに関連付けられた前記データセット仕様を定義することを含む、請求項1に記載の方法。
  13. 前記ユーザ選択ポリシー閾値基準に関連付けられた前記データ要素のセットの前記データセット仕様の前記境界を前記コンピュータ・インフラストラクチャの前記挙動の変化に基づいて調整することが、
    前記コンピュータ・インフラストラクチャの少なくとも1つのコンピュータ環境リソースの前記属性の挙動の変化に関連する更新されたそれぞれのデータ要素のセットを、前記ホスト・デバイスによって前記少なくとも1つのコンピュータ環境リソースから受信することと、
    前記更新されたデータ要素の受信に応答して、前記ホスト・デバイスによって、前記ユーザ選択ポリシー閾値基準に関連付けられた前記データ要素のセットの前記データセット仕様の前記境界を調整することと
    を含む、請求項1に記載の方法。
  14. 前記少なくとも1つのコンピュータ環境リソースの前記データセット仕様を有する情報を提供するように構成される出力通知を前記ホスト・デバイスによってグラフィカル・ユーザ・インターフェースの一部として提供することをさらに含む、請求項1に記載の方法。
  15. メモリおよびプロセッサを備えるコントローラであって、
    少なくとも1つのコンピュータ環境リソースの属性に関連するそれぞれのデータ要素のセットを、前記コンピュータ・インフラストラクチャの前記少なくとも1つのコンピュータ環境リソースから受信することと、
    前記データ要素のセットにシステム分析機能を適用して、前記データ要素のセットに関連付けられたデータセット仕様を特徴付けることと、
    前記データセット仕様に基づいてユーザ選択ポリシー閾値基準を受信することと、
    前記ユーザ選択ポリシー閾値基準に関連付けられた前記データ要素のセットの前記データセット仕様の境界を、前記コンピュータ・インフラストラクチャの挙動の変化に基づいて調整することと
    を行うように構成されるコントローラ
    を備える、ホスト・デバイス。
  16. 前記データ要素のセットの各データ要素が、前記少なくとも1つのコンピュータ環境リソースの前記属性を識別するように構成されるオブジェクト・データと、前記少なくとも1つのコンピュータ環境リソースに関連する挙動を指定するように構成される統計データとを備える、請求項15に記載のホスト・デバイス。
  17. 前記属性が、計算属性、ストレージ属性、アプリケーション属性、およびネットワーク属性のうちの少なくとも1つを含む、請求項15に記載のホスト・デバイス。
  18. 前記コントローラが
    ポリシー基準を受信する
    ようにさらに構成され、
    前記コンピュータ・インフラストラクチャの前記少なくとも1つのコンピュータ環境リソースから前記データ要素のセットを受信する場合に、前記コントローラが、それぞれが前記ポリシー基準に関連付けられた前記少なくとも1つのコンピュータ環境リソースの前記属性に関連する前記データ要素のセットを、前記コンピュータ・インフラストラクチャの前記少なくとも1つのコンピュータ環境リソースから受信するように構成される、請求項15に記載のホスト・デバイス。
  19. 前記データ要素のセットに前記システム分析機能を適用して、前記データ要素のセットに関連付けられた前記データセット仕様を特徴付ける場合に、前記コントローラが、
    前記データ要素のセットの各データ要素にクラスタリング機能を適用してクラスタのセットを定義し、
    前記クラスタのセットの各クラスタにデータセット仕様を割り当てる
    ように構成される、請求項15に記載のホスト・デバイス。
  20. 前記データ要素のセットの各データ要素に前記クラスタリング機能を適用して前記クラスタのセットを定義する場合に、前記コントローラが、前記データ要素のセットの各データ要素に多次元クラスタリング機能を適用して前記クラスタのセットを定義するように構成される、請求項19に記載のホスト・デバイス。
  21. 前記データセット仕様に基づいて前記ユーザ選択ポリシー閾値基準を受信する場合に、前記コントローラが、
    前記クラスタのセットの各クラスタについてのデータセット仕様であって、それぞれがポリシー閾値基準に関連付けられたデータセット仕様を、グラフィカル・ユーザ・インターフェースを介して表示することと、
    前記ユーザ選択ポリシー閾値基準をユーザ選択データセット仕様に基づいて受信することと
    を行うように構成される、請求項19に記載のホスト・デバイス。
  22. 前記クラスタのセットの各クラスタについての前記データセット仕様であって、それぞれがポリシー閾値基準に関連付けられたデータセット仕様を表示することを行う場合に、前記コントローラが、多次元クラスタのセットの各クラスタについてのデータセット仕様であって、それぞれがポリシー閾値基準に関連付けられたデータセット仕様を、前記グラフィカル・ユーザ・インターフェースを介して表示することを行うように構成される、請求項21に記載のホスト・デバイス。
  23. 前記データセット仕様に基づいて前記ユーザ選択ポリシー閾値基準を受信する場合に、前記コントローラが、前記システム分析機能に前記ユーザ選択ポリシー閾値を適用して半教師あり機能を生成するようにさらに構成される、請求項19に記載のホスト・デバイス。
  24. 前記コントローラが、前記ユーザ選択ポリシー閾値基準に関連付けられた前記データ要素のセットに前記半教師あり機能を適用して、前記データ要素のセットの前記データセット仕様の前記境界を調整するように構成される、請求項19に記載のホスト・デバイス。
  25. 前記ユーザ選択ポリシー閾値基準に関連付けられた前記データ要素のセットの前記データセット仕様の前記境界を前記コンピュータ・インフラストラクチャの前記挙動の変化に基づいて調整する場合に、前記コントローラが、前記ユーザ選択ポリシー閾値基準に関連付けられた前記クラスタ要素の前記境界を前記コンピュータ・インフラストラクチャの前記挙動の変化に基づいて調整するように構成される、請求項21に記載のホスト・デバイス。
  26. 前記データ要素のセットに前記システム分析機能を適用して、前記データ要素のセットに関連付けられた前記データセット仕様を特徴付ける場合に、前記コントローラが、
    前記データ要素のセットに線形回帰機能を適用して、前記データ要素のセットに関連付けられた前記データセット仕様を定義する
    ように構成される、請求項15に記載のホスト・デバイス。
  27. 前記ユーザ選択ポリシー閾値基準に関連付けられた前記データ要素のセットの前記データセット仕様の前記境界を、前記コンピュータ・インフラストラクチャの前記挙動の変化に基づいて調整する場合に、前記コントローラが、
    前記コンピュータ・インフラストラクチャの少なくとも1つのコンピュータ環境リソースの前記属性の挙動の変化に関連する更新されたそれぞれのデータ要素のセットを前記少なくとも1つのコンピュータ環境リソースから受信することと、
    前記更新されたデータ要素の受信に応答して、前記ユーザ選択ポリシー閾値基準に関連付けられた前記データ要素のセットの前記データセット仕様の前記境界を調整することと
    を行うように構成される、請求項15に記載のホスト・デバイス。
  28. 前記コントローラが、前記少なくとも1つのコンピュータ環境リソースの前記データセット仕様を有する情報を提供するように構成される出力通知をグラフィカル・ユーザ・インターフェースの一部として提供することを行うようにさらに構成される、請求項15に記載のホスト・デバイス。
  29. ホスト・デバイスにおいて、グラフィカル・ユーザ・インターフェース(GUI)を介してコンピュータ・インフラストラクチャを管理するための方法であって、
    前記ホスト・デバイスにより監視するための前記コンピュータ・インフラストラクチャの少なくとも1つの属性を識別する少なくとも1つのポリシー基準を、前記ホスト・デバイスによって前記GUIを介して提供することと、
    前記少なくとも1つのポリシー基準の選択の受信に応答して、前記コンピュータ・インフラストラクチャの前記少なくとも1つの属性に関連するデータセット仕様を選択させるように構成されるユーザ選択閾値基準を前記ホスト・デバイスによって前記GUIを介して提示することと、
    ユーザ選択閾値基準の受信に応答して、コンピュータ環境リソースに関連する選択されたデータセット仕様に関する出力通知を前記ホスト・デバイスによって前記GUIを介して提供することと
    を含む、方法。
  30. メモリおよびプロセッサを備えるコントローラを備えるホスト・デバイスであって、前記コントローラが、
    前記ホスト・デバイスにより監視するためのコンピュータ・インフラストラクチャの少なくとも1つの属性を識別する少なくとも1つのポリシー基準をGUIを介して提供することと、
    前記少なくとも1つのポリシー基準の選択の受信に応答して、前記コンピュータ・インフラストラクチャの前記少なくとも1つの属性に関連するデータセット仕様を選択させるように構成されるユーザ選択閾値基準を前記GUIを介して提示することと、
    ユーザ選択閾値基準の受信に応答して、コンピュータ環境リソースに関連する選択されたデータセット仕様に関する出力通知を前記GUIを介して提供することと
    を行うように構成されるコントローラ
    を備える、ホスト・デバイス。
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