JP2017524443A - 確実な回転係止具を備える自己結紮式歯科矯正ブラケット - Google Patents
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Abstract
Description
本明細書で使用するとき、
「近心」とは、患者の湾曲した歯列弓の中心に向けた方向を意味する。
「遠心」とは、患者の湾曲した歯列弓の中心から離れる方向を意味する。
「咬合側」とは、患者の歯の外側先端部に向けた方向を意味する。
「歯肉側」とは、患者の歯茎又は歯肉に向けた方向を意味する。
「顔面側」とは、患者の唇又は頬に向けた方向を意味する。
「舌側」とは、患者の舌に向けた方向を意味する。
1.自己結紮式歯科矯正装置であって、この装置を歯表面に接合するための基部と、その基部から外向きに延びる本体部であって、この本体部を近心−遠心方向に横断して延びるアーチワイヤスロットを画定する、本体部と、第1の基準軸線を画定するヒンジ構造体であって、アーチワイヤスロットの第1の側に配設されている、構造体と、ヒンジに結合され、第1の基準軸線を中心として、開放状態と閉鎖状態との間で回転可能なドアであって、このドアは、舌側表面を含み、ヒンジ構造体に接続されており、開放状態で、アーチワイヤスロット内にアーチワイヤを挿入可能であり、閉鎖状態で、ドアは、アーチワイヤスロット内にアーチワイヤを保持する、ドアと、ドアに係合しており、ドアが閉鎖状態にある場合に、開放状態へのドアの回転を妨げる係止機構であって、この係止機構が、アーチワイヤスロットの第1の側に存在し、ブラケットは、ヒンジ構造体とは反対側のアーチワイヤスロットの側には、開放状態に向けたドアの回転を阻止する、いずれの他の構造体も有さない、係止機構とを備える、自己結紮式歯科矯正装置。
Claims (20)
- 自己結紮式歯科矯正装置であって、
前記装置を歯表面に接合するための基部と、
前記基部から外向きに延びる本体部であって、前記本体部を近心−遠心方向に横断して延びるアーチワイヤスロットを画定する、本体部と、
第1の基準軸線を画定するヒンジ構造体であって、前記アーチワイヤスロットの第1の側に配設されている、構造体と、
前記ヒンジに結合され、前記第1の基準軸線を中心として、開放状態と閉鎖状態との間で回転可能なドアであって、前記ドアは、舌側表面を含み、前記ヒンジ構造体に接続されており、前記開放状態で、前記アーチワイヤスロット内にアーチワイヤを挿入可能であり、前記閉鎖状態で、前記ドアは、前記アーチワイヤスロット内に前記アーチワイヤを保持する、ドアと、
前記ドアに係合しており、前記ドアが前記閉鎖状態にある場合に、前記開放状態への前記ドアの回転を妨げる係止機構であって、前記係止機構は、前記アーチワイヤスロットの前記第1の側に存在し、前記ブラケットは、前記ヒンジ構造体とは反対側の前記アーチワイヤスロットの側には、前記開放状態に向けた前記ドアの回転を阻止する、いずれの他の構造体も有さない、係止機構と
を備える、自己結紮式歯科矯正装置。 - 前記係止機構は、前記基部に対して顔面側方向に延び、前記ドアの舌側表面に係合する、シャフトを備えている、請求項1に記載のブラケット。
- 前記シャフトが前記舌側表面と係合される場合に、前記開放状態に向けた前記ブラケットの回転の試みが、前記シャフトを圧迫することにより、前記開放状態に向けた更なる回転が防止される、請求項2に記載のブラケット。
- 前記係止機構は、前記シャフトの一部分から概して咬合側−歯肉側方向で延びる、レバーアーム部を含み、前記レバーアーム部は、前記ドアから前記シャフトを解放するように前記基部の方向に変形可能である、請求項2に記載のブラケット。
- 前記ドアは、舌側表面内にチャネルを含み、前記レバーアーム部は、前記チャネル内に受け入れられる、請求項4に記載のブラケット。
- 前記ドアの前記舌側表面が、凹状表面を含む陥凹区域を含む、請求項4に記載のブラケット。
- 前記係止具は、前記シャフトの頂部に回転停止部を含み、前記停止部は、前記舌側表面の前記陥凹区域内に受け入れられる、請求項6に記載のブラケット。
- 前記ドアの前記舌側表面の一部分は、前記ヒンジ構造体から、歯肉側方向に位置している、請求項1に記載のブラケット。
- 前記第1の基準軸線の少なくとも一部分に沿って延びる、変形可能なバネを更に備えている、請求項1〜8のいずれか一項に記載の自己結紮式ブラケット。
- 前記ドアは、前記ドアの前記舌側表面から延びており、前記バネに当接する突出部を含む支柱を含み、前記バネは、前記ドアが前記閉鎖状態にある場合、概して前記基部の方向に前記ドアを付勢するように、前記突出部に係合し、前記ドアが前記開放状態にある場合、前記基部から離れる方向に前記ドアを付勢するように、前記突出部に係合する、請求項9に記載のブラケット。
- 前記ヒンジ構造体及び前記バネは、前記アーチワイヤスロットに概して平行な軸線に沿って延びる、請求項9に記載のブラケット。
- 自己結紮式歯科矯正装置であって、
前記装置を歯表面に接合するための基部と、
前記基部から外向きに延びる本体部であって、前記本体部を近心−遠心方向に横断して延びるアーチワイヤスロットを画定している、本体部と、
第1の基準軸線を画定するヒンジ構造体と、
前記第1の基準軸線を中心として、開放状態と閉鎖状態との間で回転可能なドアであって、前記ドアの舌側表面から概して前記基部の方向に延びる、1つ以上の支柱を備えている、ドアと、
前記ヒンジ構造体の少なくとも一部分からオフセットされた、第1のバネであって、前記ドアが前記閉鎖状態にある場合に、前記ドアを前記アーチワイヤスロットの方向に付勢する、第1のバネと、
を備える、自己結紮式歯科矯正装置。 - 前記バネは、前記第1の基準軸線に実質的に平行な第2の基準軸線に沿って延びる、変形可能な梁部材を備えている、請求項12に記載のブラケット。
- 前記ドアは、前記梁部材に当接する突出部を含み、前記梁部材は、前記ドアが前記閉鎖状態にある場合、概して前記基部の方向に前記ドアを付勢するように、前記突出部に係合し、前記ドアが前記開放状態にある場合、前記基部から離れる方向に前記ドアを付勢するように、前記突出部に係合し、前記ドアを開放することが、前記突出部の一部分を、前記基部から離れる方向に移動させることにより、前記梁部材は変形される、請求項13に記載のブラケット。
- 前記ドアの表面に係合して、前記閉鎖状態で前記基部に向けて前記ドアを付勢することにより、前記開放状態への前記ドアの回転を妨げる、係止機構を更に含み、前記係止機構は、前記アーチワイヤスロットの前記第1の側に存在する、請求項12に記載のブラケット。
- 前記ブラケットは、前記ヒンジ構造体とは反対側の前記アーチワイヤスロットの側には、前記開放状態に向けた前記ドアの回転を阻止する、いずれの他の構造体も有さない、請求項15に記載のブラケット。
- 自己結紮式歯科矯正装置であって、
前記装置を歯表面に接合するための基部と、
前記基部から外向きに延びる本体部であって、前記本体部を近心−遠心方向に横断して延び、舌側壁を含む、アーチワイヤスロットを画定する、本体部と、
第1の基準軸線を画定するヒンジ構造体であって、前記アーチワイヤスロットの第1の側に配設されている、ヒンジ構造体と、
前記ヒンジに結合され、前記第1の基準軸線を中心として、開放状態と閉鎖状態との間で回転可能なドアであって、前記ドアは、舌側表面を含み、前記ヒンジ構造体に接続され、前記開放状態で、前記アーチワイヤスロット内にアーチワイヤを挿入可能であり、前記閉鎖状態で、前記ドアは、前記アーチワイヤスロット内に前記アーチワイヤを保持する、ドアと、
前記ドアに係合し、前記アーチワイヤスロットの前記第1の側に配設され、前記ドアが前記閉鎖状態にある場合に、前記開放状態への前記ドアの回転を妨げる係止機構と、を備え、
前記閉鎖状態は、前記舌側壁に対する複数のドア位置を含み、前記係止機構は、前記複数のドア位置のそれぞれで、前記舌側壁から離れる方向で前記ドアが回転することを実質的に防止する、自己結紮式歯科矯正装置。 - 前記閉鎖状態は、最初のドア位置及び最終のドア位置を含み、前記ドアは、前記最初の位置と前記最終の位置との間の円弧内で回転可能であり、前記係止機構は、前記円弧に沿った任意の前記ドアの位置で、前記舌側壁から離れる方向で前記ドアが回転することを実質的に防止する、請求項17に記載の自己結紮式ブラケット。
- 前記係止機構は、前記舌側壁から離れる方向での後方への円弧で、5度を超えて前記ドアが回転することを阻止する、請求項17に記載の自己結紮式ブラケット。
- 前記ドアが前記閉鎖状態にある場合に、前記アーチワイヤスロットの方向に前記ドアを付勢するバネを更に含み、前記バネは、前記複数の閉鎖ドア位置のそれぞれで、前記アーチワイヤスロットの方向に前記ドアを付勢する、請求項18に記載の自己結紮式ブラケット。
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