JP2017523380A - 磁気的なチャンバーを備える完全自動化エアガン - Google Patents

磁気的なチャンバーを備える完全自動化エアガン Download PDF

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Abstract

開放チャンバーを有するエアガンにおいて、弾がフィード装置から該開放チャンバーに向かって、重力式フィードまたは磁気式フィードによって送り出されるとともに、チャンバーに配置された磁石の磁束線の中に落下する。磁石のおかげで弾がチャンバーに向かって強固に牽引され、次いで瞬時に所定位置に固定されたままとなり、弾の後方の空気の大部分をブロックし、よって駆動するための空気圧を増加する。弾が銃尾から銃口に向かって銃身を通って下方に移動すると、弾が素早く磁石付近を離れ、磁気抗力が停止し、その後、空気圧が、弾を完全速度まで自由に駆動させる。中程度の空気圧、及び、可動部品を使用しない動作によって、高速の連射速度及び銃口速度が実現される。【選択図】図4

Description

[関連出願の相互参照]
本出願は、同一発明者であるJames Nicholas Marshallの名の下に2014年8月1日に以前に出願された、米国特許出願14/449,550の優先権及び利益を請求するものである。
本発明は、全般に、第124類にみられる機械式銃(mechanical gun)に関し、具体的には、サブクラス72にみられる速射・流体推進型の機械式銃に関する。
武器の機械的動作(アクション)の単純化は極めて重要であることはよく知られている。泥が詰まったライフルが原因で戦死する兵士の話は有名であり、同様に、スポーツ射撃愛好者(sporting enthusiasts)は武器のメンテナンスに多くの時間を費やさなければならない。よって、武器は動作を単純化することにより、以前のモデルよりも進歩すると考えられるのは、往々にして事実である。
スポーツ及び軍事のいずれにおいても、武器のメンテナンスにかかるコストとトラブルが増加すれば、実際の製品コストを上回る。しかし上記は、武器の動作における単純化を探求する別の理由である。
さらに、エアガンは火薬武器よりもいくつかの顕著な優位性を有しているが、エアガンは過度に複雑な動作の問題を抱えがちである。例えば、一般的な、低性能・レバーアクションによるエアガンは、ピストン、レバー、レバーアーム、ブロックなど多数の可動部品を有しているにも関わらず、275f/秒(85m/秒)の銃口速度にしかならず、ポンピングに30秒を要する。
速射エアガンの1つの例は、Shooting Star社(www.shootingstargames.com)が製造するエアガンである。この設計では多数の可動部品、戻り止め、供給装置などを特徴としていることがすぐに分かる。この企業のウェブサイトには、武器を分解し、どの部品が壊れているか、また、どの部品番号がその部品と一致するかを探し出して、その部品を注文しなければならないとする、顧客の使用方法に関する図が掲載されている。明らかに、銃は完全に非磁性であるように思われる。
多様な武器が多様な方法により、その動作に磁力を使用してきた。しかし、これらの武器はすべて、多かれ少なかれ従来の動作を有するものであり、機械的動作の形式に対する単なる付属物として磁気を使用している。引用特許の開示内容は、従来の動作と置き換えるために磁石を使用することを開示しているようには見えず、本発明の構成での磁石の使用に比べて格段に使用程度が少ない。
動作において、できるだけ少ない可動部品を備えたエアガンを提供することが好ましい。好適には可動部品を全く備えていないエアガンを提供することが好ましい。全自動で発射する性能を有する一方で、実施形態で火薬武器と同様の銃口速度を発生させるエアガンを提供することがさらに好ましい。
「動作(アクション/action)」という用語は通常、武器に関連して使用されるのだが、本発明は、事実上「動作」を全く伴わずに高速の全自動発射を実現するエアガンを教示している。特に、通常「オープンブリーチ(開放銃尾)」と呼ばれる完全に開放されたチャンバー(薬室)があるが、実際のところ、尾栓、撃針、コイル、リーフスプリング(板ばね)などは存在しない。実際、銃の実際の動作に関する可動部品は存在せず、必要な可動部品はトリガー(引き金)及び空気バルブだけである。当然のことながら、上記は製造の容易さ、使用の容易さ、清掃の容易さ、コスト低減などの観点から、高い優位性を示している。
また、本発明は抜群の連射速度(rate of fire)を可能にする。90度角のフィード管角度(90 angle feed tube angle)を有する1つの実施形態では、小口径弾薬を使用し、本発明のエアガンは約160発/秒、すなわち約9600発/分を実施することができた。
本発明は、可動部品を有することなく、チャンバー及び弾の両方に対して磁気応答性の球体の弾を充分に制御することができ、また、空気圧がその後方で高められている間に、弾を所定位置に留めておくことができ、それによって、弾の動作の瞬間的な強制停止を行うことができる。使用時、弾は、フィード機構(feed)から開放チャンバー(オープンチャンバ)に向かって、重力式フィード(送り出し)または磁気式フィード(送り出し)によって(あるいは、本発明の好適な実施形態では、その両方の組み合わせによって)送り出される。弾は、チャンバーに配置された磁石の磁束線の中(磁気的影響域)に落下する(エアガンでは「着火」が発生しないため、これは「着火」用のチャンバーではないことに留意すること)。考え得る圧力及びタイミングの悪条件下において、直前の弾からの空気圧の低下は、新しい弾が銃身を転がって銃口から害を及ぼさない形でこぼれ出るのに十分であり得る。しかしながら、磁石のおかげで弾がチャンバーに向かって強固に牽引され、次いで瞬時に所定位置に固定されたままとなり、弾の後方の空気の大部分をブロックし、よって駆動するための空気圧を増加させる。最終的に弾が銃尾から銃口に向かって銃身を通って下方に移動し始めると、弾が素早く磁石付近を離れ、磁気抗力が停止し(なくなり)、その後、空気圧が、弾を完全速度まで自由に駆動させる。
武器から発射される17口径の弾が試験され、25フィート(7.5m)範囲における約1.5インチ(38mm)の散布パターンを示した。この方法で生成されうる威力は、約1500または1800発/分の連射速度が、完全な開放チャンバー及び適度な空気圧、すなわち約95psiから120psi(655KPaから827KPa)の空気供給により発射可能であるという事実によって実証されている。0.177インチ及びそれ以上のサイズは、銃身、チャンバー及びフィード機構などを交換することによって容易に収容することができるものの、0.177インチの銃弾ではなく、0.172インチの鉄のボールベアリングまたはBB弾が試験された。さらに、銃身の口径は弾の口径よりも25%は大きくなるため、シングルウェポン(single weapon)は様々な口径の弾薬を収容できる。
さらに驚くべきことに、この弾は全自動発射において、約354FPS(110m/秒)の銃口速度に達する。比較のために、およそ半世紀にわたる米国軍当局者の着装武器はブローニングM1911、45口径半自動式銃であり、その銃口速度は約850FPS(255m/s)である。
このように、本出願の武器は、空気圧の減少または弾薬の磁力の減少によって、致死性または非致死性の構成のいずれかで使用されることが可能であり、(例えば、ペッパー弾またはペイント弾のような液体ペレット弾に、少量の鉄を使用することによって)非致死性の船舶の防衛やスポーツへの適用など、別の使用が可能となる。
このように、先述の内容に加えて、本発明の1つの実施形態、態様、効果、及び課題は、口径を有する磁気応答(反応)性の球状弾薬の複数の弾で使用するためのエアガンを提供することにある。当該エアガンは圧縮空気源を備える。圧縮空気源はハンドグリップの第1の端部に空気圧で連結される。ハンドグリップは、ハンドグリップの第1の端部からハンドグリップの第2の端部までを通る第1の通路を有する。ハンドグリップの第2の端部は空気供給ラインの第1の端部に空気圧で連結される。空気供給ラインは、空気供給ラインの第1の端部から空気供給ラインの第2の端部までを通る第2の通路を有する。空気供給ラインの第2の端部がチャンバーに空気圧で連結される。チャンバーは、そこに空気圧で連結された銃身の銃尾(breech end)を有する。銃身は銃口を有する。銃身、チャンバーならびに第1及び第2の通路は、圧縮空気源からの空気が銃口に流れて該銃口から放出するように、連続する空気流管(air flow conduit)を形成する。銃身の銃尾、チャンバー及び空気供給ラインの第2の端部は非磁気応答性材料である。チャンバーは、該チャンバー内に配置された磁石をさらに有し、磁石の磁気的影響域がチャンバ内に磁力を発生させる。チャンバーは、該チャンバーの上側に開口部を有する。チャンバーは、そこに重力式フィード機構をさらに有し、重力式フィード機構は開口部上側に配置される。開口部、銃身、及びチャンバーは該口径よりも大きな内径をそれぞれ有し、それにより、磁気応答性の球状弾薬の複数の弾のうちの第1の弾が重力式フィード機構を離れるとき、第1の弾がチャンバー及び磁石の磁気的影響域内へと落下し、空気圧がチャンバーから銃身に第1の弾を送り出し、そして銃口から第1の弾を放出するまで、磁石はチャンバーの所定位置に第1の弾を保持するように作用する。
このように、先述の内容に加えて、以下を特徴とするエアガンを提供することが、本発明の1つの実施形態、態様、効果、及び課題である。ハンドグリップはトリガーをさらに備え、トリガーは第1の通路内のバルブ機構に取り付けられ、バルブ機構及びトリガーは、圧縮空気源からの空気が第1の通路を通って流れる第1の開位置、及び、圧縮空気源からの空気が第1の通路を通って流れない第2の閉位置を有する。さらに、トリガーは静止時に第2の閉位置に付勢され(biased)、それによって、トリガーが引かれた際にバルブ機構が開放され、圧縮空気が銃を通って圧縮空気源から銃口に流れることを可能にする。
このように、先述の内容に加えて、以下を特徴とするエアガンを提供することが、本発明の1つの実施形態、態様、効果、及び課題である。重力式フィード機構は、磁気応答性の球状弾薬の複数の弾を保持する容器をさらに備え、それによって、第1の弾がチャンバーから空気圧によって排出される際、磁気応答性の球状弾薬の複数の弾の第2の弾が重力式フィード機構を離れ、弾がチャンバー及び磁石の磁気的影響域内に落下し、空気圧がチャンバーから銃身に第2の弾を送り出し、そして銃口から第2の弾を放出するまで、磁石はチャンバーの所定位置に第2の弾を保持するように作用する。
このように、先述の内容に加えて、容器は、フィード管、ホッパー、マガジン(弾倉)から成る群から選択される1つの部材、及びそれらの組み合わせをさらに備えることを特徴とするエアガンを提供することが、本発明の1つの実施形態、態様、効果、及び課題である。
このように、先述の内容に加えて、容器はフィード管を備え、フィード管は水平位置より上方の第1の角度でチャンバーに進入し、好適には第1の角度は0°から90°の範囲であることを特徴とするエアガンを提供することが、本発明の1つの実施形態、態様、効果、及び課題である。
このように、先述の内容に加えて、磁石はチャンバーの下方に配置されることを特徴とするエアガンを提供することが、本発明の1つの実施形態、態様、効果、及び課題である。
このように、先述の内容に加えて、磁石は、鉄磁石、レアアース磁石、電磁石から成る群から選択された1つの部材、及びそれらの組み合わせをさらに備えることを特徴とするエアガンを提供することが、本発明の1つの実施形態、態様、効果、及び課題である。
このように、先述の内容に加えて、フレームをさらに備え、フレームは銃身、チャンバー、及び空気供給ラインを支持する第1のフレーム部材を有し、第1のフレーム部材はハンドグリップに固定されていることを特徴とするエアガンを提供することが、本発明の1つの実施形態、態様、効果、及び課題である。
このように、先述の内容に加えて、ハンドグリップは銃尾をさらに備えることを特徴とするエアガンを提供することが、本発明の1つの実施形態、態様、効果、及び課題である。
このように、先述の内容に加えて、磁気的反応を示す球状弾薬のかかる複数の弾は、スチール製ボールベアリング、銃弾、BB弾薬からなる群から選択された1つの部材、及びそれらの組み合わせをさらに備えることを特徴とするエアガンを提供することが、本発明の1つの実施形態、態様、効果、及び課題である。
このように、先述の内容に加えて、かかる口径は0.172インチ(4.37mm)であることを特徴とするエアガンを提供することが、本発明の1つの実施形態、態様、効果、及び課題である。
このように、先述の内容に加えて、かかる銃身の内径は0.187インチ(4.75mm)であることを特徴とするエアガンを提供することが、本発明の1つの実施形態、態様、効果、及び課題である。
このように、先述の内容に加えて、かかる圧縮空気源は95psiから120psi(655KPaから827KPa)の圧縮空気を提供することを特徴とするエアガンを提供することが、本発明の1つの実施形態、態様、効果、及び課題である。
このように、先述の内容に加えて、かかる口径が9.6mm、8mm及び5.5mmの群から選択される1つの部材であることを特徴とするエアガンを提供することが、本発明の1つの実施形態、態様、効果、及び課題である。
このように、先述の内容に加えて、容器はかかる第1及び第2の弾をスタガード(互い違い)配置で保持していることを特徴とするエアガンを提供することが、本発明の1つの実施形態、態様、効果、及び課題である。
以下の図面は明細書の一部を形成し、本発明のある態様をさらに実証するために含まれている。本発明は、ここに示される具体的な実施形態の詳細な説明と組み合わせて、1つまたは複数の図面を参照することにより、さらに良好に理解されるであろう。
図1は本発明の第1の実施形態の側面図であり、全体的な構成及び外部可視部を示している。
図2aはストレートマガジンの垂直断面図であり、そのなかに入った弾を示している。
図2bはストレートマガジンの垂直断面図であり、そのなかに入った弾を示している。
図3は、本発明の第1の実施形態のハンドグリップの垂直断面図であり、第1の通路及びバルブ機構を示している。
図4は、本発明の第1の実施形態のチャンバーの垂直断面図であり、その詳細を示している。
図5は、本発明の第2の実施形態のチャンバーの垂直断面図であり、その詳細を示している。
本出願を目的として、「磁性材料」は、「磁束」とも呼ばれる磁場を少なくとも一時的に生成するのに十分な保磁力を有する材料を表す。磁石は、それ自体が磁性材料でできている。一方で、磁気応答性材料は、磁場中にあるときに反応する。よって、鉄を含むボールベアリングは磁気応答性材料の一例である。一方、「鉄(Ferrous)」とは(鉄はもっとも一般的な磁性の、及び磁気的反応を示す材料であるため)鉄材の存在を表す。この用語は「磁性材料」または「磁気応答性材料(Magnetically responsive materials)」と同義語として頻繁に使用されるが、本出願では、それは鉄の存在を示す。例えば、レアアースや電磁石などの非鉄磁性材料は、鉄を含んでいないが磁性を有する。
以下の図面は明細書の一部を形成し、本発明のある態様をさらに実証するために含まれている。本発明は、ここに示される具体的な実施形態の詳細な説明と組み合わせて、1つまたは複数の図面を参照することにより、さらに良好に理解されるであろう。
図1は、本発明の第1の実施形態の側面図であり、全体的な構成及び外部可視部を示している。エアガン100は、圧縮空気装置で構成されうる、または特別に製造されたハンドグリップ102を有する。ハンドグリップ102は2つの端部を有し、そのうちの1つ(第1の端部114)が圧縮空気源に連結され、もう片方が(第2の端部116)は空気供給ライン104に連結される。次いで、空気供給ライン104は2つの端部を有し(空気供給ラインの第1の端部120及び空気供給ラインの第2の端部122)、一方がハンドグリップ102に連結され、もう片方がチャンバー106に連結される。チャンバー106は銃身110の銃尾に連結される。
これらはすべて空気圧で連結されており、この文脈では、空気源によって供給される空気の圧力が顕著な漏出なく維持されると定められる。
フレーム108は、武器の便利な取り扱いを可能にするだけでなく、さらに、銃身110、チャンバー106、空気供給ライン104及び他の構成要素を比較的重いハンドグリップ102に連結することにより、安定性を与える。これは、構成要素の多くが原料アルミニウムやアルミ管のような薄い材料から作られ、極めて軽量に構成できるからである。
武器の大部分または全ての構成要素が、非磁気応答性材料から形成されてもよいことは特筆に値する。非磁気応答性材料は、それ自体、変化しないか、あるいは、武器の動作として機能する磁石に干渉しない材料である。
また、容器/フィード管112は、チャンバー106に進入し、且つ、弾薬源を提供する。銃身の銃尾124もまたチャンバー106に進入するが、一方で銃口126は別の方向に突出する。
トリガー118には、従来のトリガー構造が採用されてもよく、あるいは、ボタンまたはレバーなどでもよい。
フィードバルブ154は2つの重要な機能を有する。第1に、バルブを開放するとともに、フィード管112の端部にマガジンを当接させて配置するか、またはマガジンを挿入する(及び、マガジンを引き抜く可能性もある)ことにより、武器は素早く再装弾され得る。試験では、20秒あるいはそれ以下の再装弾時間が判明した。ただし、フィードバルブ154は、フィード管112からの空気の漏れを閉じ込めもする。これは、武器の性能に関してだけでなく、弾薬がフィード管を通って銃から射出しうる、文字通りのバックファイヤ(逆火)を防ぐために、極めて重要である。よって、フィードバルブ154は、弾薬が通過するのに十分な大きさでなければならず、この構成要素には回転バルブが好ましい。
本発明の実施形態では、スクリューキャップがマガジンの密封装置として使用される。好適な実施形態では、一般的に、マガジンが筒状であるため、再装弾にはスクリューキャップの実施形態が便利である。
角度(アングル)156は、本発明の銃の操作にとって重要である。この角度は全自動モードの武器の連射速度を決定するのに役立つ。よって、90°で(マガジンがブロックの真上で配向されている状態)、最高連射速度が実現される。先述のとおり、1つの実施形態では、10,000RPM(弾数/1分間)もの連射速度が実現され、この速度は、発明者の知る限りでは、単銃身の銃で最速の速度であろう。約45°の試験では全自動発射が実現され、さらに連射速度が一般的な自動武器の速度にまで減速されることが示されている。現時点では、25°の角度が好ましいが、任意の角度が使用可能である。実際、0°のマガジン傾斜による実施形態では、角度が0°でも機能する。弾はブロック及び銃身に重力送りされないので、ユーザが弾をチャンバーに送るために、武器を素早く動かすか、揺らす動作を行う。
この角度の選択もまた、弾薬の口径を選択するのに重要である。すなわち、ある状況においては、異なる口径は異なる角度を要するということである。よって、同じROF(連射速度)が望ましい場合、8mmの弾は0.172インチBB弾とは異なるマガジン傾斜角度となりうる。
図2aはストレートマガジンの垂直断面図であり、そのなかに入った弾を示している。マガジン128は、多数の弾薬130の弾をそのなかに有してもよい。武器操作の動作原理により、弾が球体且つ磁気的応答性であることを条件に、多様なサイズの弾の使用が可能である。したがって、0.172インチの鉄製ベアリングが試験されているが、動作可能なその他のサイズには、鉄系BB弾(0.172インチ)、旧式の武器に使用される弾(ただし、非磁性材料ではなく磁性内容物でできた成形物)のような、他の磁性球体弾が含まれてもよい。このストレートマガジンは図2bのマガジンと比較した場合、最大銃口速度を提供する。
図2bは弾のスタガードマガジンの垂直断面図であり、そのなかに入った弾を示している。マガジン128’は、1列による弾130’よりも多い列を有してもよい。または弾は1列であってもよいが、図のように互い違いになってもよい。この実施形態は、マガジン内により多くの弾をフィードできるだけでなく、空気圧を伴う必然性による別の効果をもたらすことから、現状では好適な実施形態あるとともに、現在考えられる最良の形態である。
具体的には、図2aに見られるストレートマガジンでは、ブロックからの空気圧が発射時にマガジンに進入すると、この空気圧が弾130をマガジン128の後方に向かって押圧する傾向がある。上記は、弾を所定位置に固定する圧力の影響を有しており、適切な重力によるフィード(送り出し)を行えないことを意味する。使用時、マガジンは最初の射撃では正常に動作するかもしれないが、空気圧によってブロックから離れて保持された残りの弾を固定する可能性がある。マガジン128’の互い違いの弾130’は、ブロックの圧力と等しい単一の圧力レベルでマガジン全体を保つことにより、そうした問題を明確に排除する。
ストレートクリップ(straight clip)130の別形は、単純に二重壁クリップを使用している。外側クリップと内側クリップの間の外側の隙間は、空気圧を均等化することを可能にする。
先述のマガジンの1つの副実施形態(sub−embodiment)では、マガジンは0.172インチ口径の1050個の弾を保持するように製造された。マガジンは約14フィート(4.27m)の長さだが、適切に弾がフィード(送り出し)され、高いRPMによる発射試験を可能にした。
図3は、本発明の第1の実施形態のハンドグリップの垂直断面図であり、第1の通路及びバルブ機構を示している。第1の経路132がハンドグリップ102を通過し、この中にバルブ機構134が配置されている。使用されるバルブは、回転バルブ、ピストンバルブ、ニードルバルブ、ポペットバルブ、スリーブバルブなどであってもよい。圧縮性流体(空気など)のみがこのバルブを通過する。
少なくとも2つの位置(136)のトリガー動作が示されている。ここで留意すべきは、武器の望ましい使用によっては、トリガーは、バルブを単に開位置及び閉位置に制御するだけでなく、例えば、中間位置にも制御し、それによって空気の流れが実現可能となり、群衆整理またはスポーツなど、いくつかの応用において望ましいことである。
図4は、本発明の第1の実施形態のチャンバーの垂直断面図であり、その詳細を示している。チャンバーハウジング138は、チャンバー106及び本発明の関連要素を収納する。開口部140が空気供給ラインの内部142の頂部側に配されてもよい。空気供給ラインの内部142の直径は、空気圧が許容する場合、武器の口径よりも効果的に大きい。したがって、ここで留意すべきは、内部142は、銃身144の内径(銃身口径)よりも大きい、または小さくてもよいことである。
磁石146は、(磁束線で示される)磁気的影響域148をチャンバー106に生成する。注目すべきであるが、磁石146は、有利には、上下に積み重なった小さな筒状磁石の積み重ねであり、それは、直角にブロックを貫通して穿孔された2つの交差する孔の最底部に配置されている。
磁石146は、複数のBB弾または銃弾を銃身内に保持することができ、結果として6発または8発が同時に発射されるバースト射撃を行う。本発明は、単発、全自動に加えてバースト射撃にも使用できる。
図5は、本発明の第2の実施形態のチャンバーの垂直断面図であり、その詳細を示している。ホッパー150はさらに多くの弾薬を提供するために使用される、本発明の別の実施形態である。再度、磁石152がチャンバーに配置されているのが見て取れるが、磁石152は、チャンバーの下に配置されることにとどまらず、設計者の計画によって、部分的にチャンバーを包囲したり、または片面または両面に配置されたりしてもよい。
ここでは空気について言及されているが、空気以外の気体、水を含む液体など、任意の流体媒体が使用されてもよいことは理解されるであろう。例えば、水を使用する場合、水は非圧縮性ではあるものの、より大きな質量を有するため、駆動媒体としてより効果的である。エアガンには、一般的に使用されるCO2が使用されうるが、上記を目的として販売されている小型のCO2カートリッジは、極めて遅い銃口速度、及び、限られた量の発砲しか行われない可能性がある。よって、小型のCO2カートリッジは本発明の好適な実施形態ではない。
本出願を通じて、本発明が関連する最新技術をより完全に説明するために、様々な公報、特許、及び/または特許出願が参照された。これらの公報、特許及び/または特許出願の開示内容は、全体として、及び、上記またはこれ以前の文章で具体的に参照されている発明主題に関して、各々の独立した公報、特許、及び/または特許出願が具体的及び個別に参照により組み込まれることが示されたのと同程度に、参照によりここに含まれる。
方法及び構成要素がここに説明される。ただし、ここに説明されるものと類似または同等の方法及び構成要素が、本発明の変異形を得るために使用されてもよい。材料、物品、構成要素、方法、及び例は例示のみを目的とし、限定をするものではない。
上記ではほんの少しの実施形態のみが詳細に開示されているが、他の実施形態も可能である。発明者は、本明細書内にそれらが包含されていることを意図している。本明細書は別の方法でも実現可能な、より一般的な目的を実現するための具体的な例を説明している。この開示は例示を目的としており、請求項は当業者にとって予見可能であろうあらゆる修正または代替を網羅することが意図されている。
例示の実施形態にて本発明の原理が図示及び説明されており、当業者が、説明されている実施例は例示的な実施形態であり、かかる原理から逸脱することなく、構成及び詳細を修正することは可能である。すべての実施例の技術は、1つまたは複数の、あらゆる別の実施例に組み込まれることができる。本明細書と実施例は単なる例示としてみなされ、本発明の真の範囲及び趣旨は以下の請求項によって示されるものとする。
レーザーサイト取り付け具 99
エアガン 100
ハンドグリップ 102
空気供給ライン 104
チャンバー 106
フレーム 108
銃身 110
容器/フィード管 112
ハンドグリップの第1の端部 114
ハンドグリップの第2の端部 116
トリガー 118
空気供給ラインの第1の端部 120
空気供給ラインの第2の端部 122
銃身の銃尾 124
銃口 126
マガジン 128
完成弾薬 130
スタッガ状の弾のマガジン 128’
完成弾薬 130’
第1の通路 132
バルブ機構 134
トリガー動作 (2地点) 136
チャンバーハウジング 138
開口部 140
空気供給ライン内部 142
銃身(銃身口径)内径 144
磁石 146
磁気的影響域(磁束線) 148
ホッパー 150
磁石 152
弾薬フィードバルブ 154
フィード角度 156

Claims (15)

  1. 圧縮空気源、及び、口径を有する磁気応答性球体の複数の弾で使用するエアガンであって、前記エアガンは、
    ハンドグリップを備え、圧縮空気源は前記ハンドグリップの第1の端部に空気圧で連結され、前記ハンドグリップは前記ハンドグリップの前記第1の端部から前記ハンドグリップの第2の端部までを通る第1の通路を有し、
    前記ハンドグリップの前記第2の端部が空気供給ラインの第1の端部に空気圧で連結され、前記空気供給ラインは、前記空気供給ラインの前記第1の端部から、前記空気供給ラインの第2の端部までを通る第2の通路を有し、
    前記空気供給ラインの前記第2の端部がチャンバーに空気圧で連結され、前記チャンバーは、そこに空気圧で連結された銃身の銃尾を有し、
    前記銃身は銃口を有し、
    前記銃身、前記チャンバー、ならびに、前記第1及び前記第2の通路は、前記圧縮空気源からの空気が前記銃口に向かって流れて前記銃口から流出するように、連続する空気流管を形成し、
    前記銃身の前記銃尾、前記チャンバー及び前記空気供給ラインの前記第2の端部は磁気的に応答しない材料であり、
    前記チャンバーは、前記チャンバー内に配置された磁石をさらに有し、前記磁石の磁気的影響域が前記チャンバ内に磁力を発生させ、前記チャンバーは、前記チャンバーの上側に開口部を有し、前記チャンバーは、そこに重力式フィード機構をさらに有し、前記重力式フィード機構は前記開口部上側に配置され、
    前記重力式フィード機構、前記開口部、前記銃身及び前記チャンバーは、前記口径よりも大きな内径をそれぞれ有し、
    それにより、磁気応答性の球状弾薬の複数の弾のうち第1の弾が前記重力式フィード機構を離れるとき、前記第1の弾が前記チャンバー及び前記磁石の磁気的影響内に落下し、前記空気圧が前記チャンバーから前記銃身に前記第1の弾を送り出し、そして前記銃口から前記第1の弾を放出するまで、前記磁石は前記チャンバーの所定位置に前記第1の弾を保持するように作用することを特徴とするエアガン。
  2. 前記ハンドグリップは、トリガーをさらに備え、前記トリガーは、前記第1の通路内のバルブ機構に取り付けられ、前記バルブ機構及び前記トリガーは、前記圧縮空気源からの空気が前記第1の通路を通って流れる第1の開位置、及び、前記圧縮空気源からの空気が前記第1の通路を通って流れない第2の閉位置を有し、前記トリガーは、静止時に前記第2の閉位置に付勢され、
    それによって、前記トリガーが引かれたときに前記バルブ機構が開放され、圧縮空気が前記銃を通って前記圧縮空気源から前記銃口に流れることが可能になることを特徴とする請求項1に記載のエアガン。
  3. 前記重力式フィード機構は、磁気応答性の球状弾薬の複数の弾を保持する容器をさらに備え、それによって、前記第1の弾が前記チャンバーから空気圧によって発射されるとき、磁気応答性の球状弾薬の複数の弾のうちの第2の弾が前記重力式フィード機構を離れ、前記第2の弾が前記チャンバー及び前記磁石の磁気的影響域内に落下し、前記空気圧が前記チャンバーから前記銃身に前記第2の弾を送り出し、そして前記銃口から前記第2の弾を放出するまで、前記磁石は前記チャンバーの所定位置に前記第2の弾を保持するように作用することを特徴とする請求項2に記載のエアガン。
  4. 前記容器は、フィード管、ホッパー、マガジンから成る群から選択される1つの部材、及びそれらの組み合わせをさらに備えることを特徴とする請求項3に記載のエアガン。
  5. 前記容器は前記フィード管を備え、前記フィード管は水平位置よりも上の第1の角度で前記チャンバーに進入し、好適には前記第1の角度は0°から90°の範囲であることを特徴とする請求項4に記載のエアガン。
  6. 前記磁石は前記チャンバーの下方に配置されることを特徴とする請求項5に記載のエアガン。
  7. 前記磁石は、鉄磁石、レアアース磁石、電磁石から成る群から選択された1つの部材、及びそれらの組み合わせであることを特徴とする請求項6に記載のエアガン。
  8. フレームをさらに備え、前記フレームは、前記銃身、前記チャンバー及び前記空気供給ラインを支持する第1のフレーム部材を有し、前記第1のフレーム部材が前記ハンドグリップに固定されていることを特徴とする請求項7に記載のエアガン。
  9. 前記ハンドグリップは銃尾をさらに備えることを特徴とする請求項8に記載のエアガン。
  10. 磁気応答性の球状弾薬の複数の弾は、スチール製ボールベアリング、銃弾、BB弾薬からなる群から選択された1つの部材、及び、それらの組み合わせをさらに備えることを特徴とする請求項9に記載のエアガン。
  11. 前記口径は0.172インチ(4.37mm)であることを特徴とする請求項9に記載のエアガン。
  12. 前記銃身の内径は0.187インチ(4.75mm)であることを特徴とする請求項11に記載のエアガン。
  13. 前記圧縮空気源は95psiから120psi(655KPaから827KPa)の圧縮空気を提供することを特徴とする請求項9に記載のエアガン。
  14. 前記口径が9.6mm、8mm及び5.5mmからなる群から選択される1つの部材であることを特徴とする請求項9に記載のエアガン。
  15. 前記容器は前記第1及び第2の弾をスタガード配置で保持していることを特徴とする請求項5に記載のエアガン。
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