JP2017520980A - 非周期的ビーコン及び参照信号送信のためのlte−u通信装置及び方法 - Google Patents
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Abstract
LTE(Long Term Evolution)認可及び未認可帯域を用いて通信するeNB(enhanced NodeB)、ユーザ機器(UE)、及び方法が、概して本願明細書に記載される。eNBは、UEへトリガ信号を送信しても良い。トリガ信号は、LTE未認可又は認可帯域で送信され、UEに、未認可帯域でのeNBからUEへの参照信号の送信を知らせても良い。トリガ信号は、単一の参照信号送信又は複数の周期的若しくは連続的参照信号送信に対応しても良い。トリガ信号又は別個のトリガ信号は、UEに、データ送信を知らせるために使用されても良い。トリガ信号は、参照信号の前の任意の時点で又は参照信号と同じサブフレームで、送信されても良い。参照信号は、データの前、後、又は同じサブフレームで送信されても良い。
Description
[優先権の主張]
本願は、米国仮特許出願番号第62/016,001号、2014年6月23日出願、名称「[RANI] APERIODIC BEACON SIGNAL TRANSMISSION FOR LTE−U」の優先権の利益を主張する米国特許出願番号第14/669,366号、2015年3月26日出願の優先権の利益を主張する。これら米国出願の各々は、ここで参照されることによりその全体が本願明細書に組み込まれる。
本願は、米国仮特許出願番号第62/016,001号、2014年6月23日出願、名称「[RANI] APERIODIC BEACON SIGNAL TRANSMISSION FOR LTE−U」の優先権の利益を主張する米国特許出願番号第14/669,366号、2015年3月26日出願の優先権の利益を主張する。これら米国出願の各々は、ここで参照されることによりその全体が本願明細書に組み込まれる。
実施形態は、無線アクセスネットワークに関連する。幾つかの実施形態は、認可及び未認可スペクトルの両方のスケジューリング情報の通信に関する。
LTE(Long Term Evolution)ネットワークは、多数の固有周波数帯域で動作し、多様な情報を増加の一途をたどる数及び種類のユーザ機器(UE)へ配信する。標準的に、異なる通信技術の使用は、連邦政府により規制される認可帯域に限定される。ネットワーク使用の成長は、これらの認可帯域を超えて拡大するLTE使用への関心の口火を切った。LTE−U(LTE−Unlicensed)は、UEが通信において未認可スペクトルを使用することを可能にする。WiFi及びBluetooth(登録商標)のような他のネットワークは、未認可スペクトルの中で、LTE−Uと共存する。これは、周期的参照信号メッセージがLTEネットワークとUEとの間で生じるとき、問題を示す。参照信号メッセージは、セル固有参照信号(cell−specific reference signal:CRS)を含み得る。CRSは、複数のUEへの送信をスケジューリングするために、及びUEにおいてコヒーレント復調で使用されるチャネル推定のために、使用される。参照信号メッセージは、チャネル品質の測定値を示すチャネル品質指示(Channel Quality Indication:CQI)、測定目的で使用されるチャネル状態情報参照信号(channel state information reference signal:CSI−RS)、及び個々のUEに固有の発見参照信号(Discovery Reference Signal:DRS)を含み得る。したがって、上述及び他の周期的メッセージは、通信チャネルに関する情報を提供するだけでなく、UEとの通信の時間及び/又は周波数における追跡も可能にする。これらの周期的メッセージは、WiFi装置とBluetooth装置との間の通信に問題を生じ、及び/又はWiFi装置とBluetooth装置との間の通信に更なる干渉を引き起こすことがある。さらに、認可帯域における順序付けられた送信と対称的に、未認可帯域における通信の特性により、周期的メッセージのうちの幾つかは、意図されるUEに到達しない場合がある。
したがって、同じ未認可スペクトルで動作する他の装置への外乱を最小限にしつつ、LTE−U装置のために効率的なシグナリングメカニズムを提供することが望ましい。
必ずしも縮尺通りに描かれない図の中で、同様の参照符号は同様のコンポーネントを異なる観点で記載し得る。異なる添え字を有する同様の参照符号は、同様のコンポーネントの異なる例を表し得る。
図は、概して、例として、限定ではなく、本願明細書で議論される種々の実施形態を図示する。
幾つかの実施形態に従う、ネットワークの様々なコンポーネントを有するLTEネットワークのエンドツーエンドネットワークアーキテクチャの一部の一例を示す。
幾つかの実施形態に従うeNBの機能ブロック図を示す。
幾つかの実施形態に従う、周期的ビーコン信号を送信するeNBの方法のフローチャートを示す。
幾つかの実施形態に従うリソースブロックを示す。
幾つかの実施形態に従うリソースブロックを示す。
以下の説明及び図面は、当業者が実施するのに十分に特定の実施形態を説明する。他の実施形態は、構造的、論理的、電子的、処理及び他の変化を組み込んでも良い。幾つかの実施形態の部分及び特徴は、他の実施形態の部分及び特徴に含まれ又はそれらを置き換えても良い。請求の範囲に記載された実施形態は、該請求の範囲の全ての可能な等価物を含む。
図1は、幾つかの実施形態に従う、ネットワークの様々なコンポーネントを有するLTE(long term evolution)ネットワークのエンドツーエンドネットワークアーキテクチャの一部の一例を示す。ネットワーク100は、SIインタフェース115を通じて一緒に結合される、無線アクセスネットワーク(radio access network:RAN)(例えば、図示のように、E−UTRAN又はevolved universal terrestrial radio access network)101と、コアネットワーク120(例えば、EPC(evolved packet core)として示される)と、を有しても良い。便宜上及び簡単のために、コアネットワーク120及びRAN101の一部のみが例に示される。
コアネットワーク120は、移動性管理エンティティ(mobility management entity:MME)122と、サービングゲートウェイ(サービングGW)124と、パケットデータネットワークゲートウェイ(packet data network gateway:PDN)126と、を有しても良い。RAN101は、ユーザ機器(UE)102と通信する(基地局として動作し得る)eNB(evolved node B)104を有する。eNB104は、マクロeNBと、低電力(LP)eNBと、を含み得る。
MME122は、レガシーサービングGPRSサポートノード(Serving GPRS Support Node:SGSN)の制御プレーンと機能が同様であっても良い。MME122は、ゲートウェイ選択及び追跡領域リスト管理のような、アクセスにおける移動性特長を管理しても良い。サービングGW124は、RAN101へ向かうインタフェースを終端し、RAN101とコアネットワーク120との間でデータパケットを転送しても良い。さらに、サービングGW124は、eNB間のハンドオーバのための局所移動性アンカーポイントであっても良く、3GPP間の移動性のためのアンカーも提供しても良い。他の責務は、合法な傍受、課金、及び何らかのポリシ施行を含み得る。サービングGW124及びMME122は、1つの物理ノード又は別個の物理ノードの中に実装されても良い。PDN GW126は、パケットデータネットワーク(packet data network:PDN)へ向かうSGiインタフェースを終端しても良い。PDN GW126は、EPC120と外部PDNとの間でデータパケットをルーティングしても良く、ポリシ施行及び課金データ収集を実行しても良い。PDN GW126は、非LTEアクセスを有する移動性装置のためにアンカーポイントを提供しても良い。外部PDNは、任意の種類のIPネットワーク、及びIPマルチメディアサブシステム(IP Multimedia Subsystem:IMS)ドメインであっても良い。PDN GW126及びサービングGW124は、単一の物理ノード又は別個の物理ノードの中に実装されても良い。
PDN GW126及びMME122は、位置サーバ130にも接続されても良い。UE及びeNBは、ユーザプレーン(U−Plane)及び/又は制御プレーン(C−Plane)を介して位置サーバ130と通信しても良い。位置サーバ130は、測定データ及び他の位置情報をUE102及びeNB104から収集し並びにUE102の位置の推定によりUE102を支援し得る物理又は論理エンティティであっても良く、更に詳細に後述するように、ネットワークに基づく位置の計算を提供する。
eNB104(マクロ及びマイクロ)は、無線インタフェースプロトコルを終端しても良く、UE102にとって、連絡を取る最初のポイントであっても良い。幾つかの実施形態では、eNB104は、無線ベアラ管理、アップリンク及びダウンリンク動的無線リソース管理及びデータパケットスケジューリング、並びに移動性管理のような無線ネットワーク制御機能(RNC)を含むがこれに限定されないRAN101の種々の論理機能を満たすことができる。実施形態によると、UE102は、OFDMA通信技術に従い、複数搬送波通信チャネルを介して、eNB104とOFDM通信信号を通信するよう構成されても良い。OFDM信号は、複数の直交サブキャリアを有し得る。
SIインタフェース115は、RAN101とEPC120とを分離するインタフェースであっても良い。SIインタフェース115は、2つの部分に分けられる。つまり、eNB104とサービングGW124との間でトラフィックデータを運ぶことができるSI−U、及びeNB104とMME122との間のシグナリングインタフェースであり得るSI−MMEである。X2インタフェースは、eNB104間のインタフェースであっても良い。X2インタフェースは、2つの部分を有しても良い。つまり、X2−C及びX2−Uである。X2−Cは、eNB104の間の制御プレーンインタフェースであっても良い。一方、X2−Uは、eNB104の間のユーザプレーンインタフェースであっても良い。
セルラネットワークで、LPセルは、標準的に、屋外信号が良好に到達しない屋内領域へカバレッジを拡張するために、又は濃密な使用を有する領域にネットワーク容量を追加するために、使用できる。特に、システム性能を向上するために、異なるサイズのセル、マクロセル、マイクロセル、ピコセル、及びフェムトセルを用いて、無線通信システムのカバレッジを拡張することが望ましい場合がある。異なるサイズのセルは、LTE未認可帯域のような同じ周波数帯域で動作しても良く、異なる周波数帯域で動作する各々のセルと又は異なる周波数帯域で動作する異なるサイズのセルのみと異なる周波数帯域で動作しても良い。本願明細書で使用されるとき、用語「低電力(LP)eNB」は、フェムトセル、ピコセル、又はマイクロセルのような狭いセル(マクロセルよりも狭い)を実装する任意の適切な比較的低電力のeNBを表す。フェムトセルeNBは、標準的に、モバイルネットワークオペレータにより、その敷地又は企業顧客に、設けられても良い。フェムトセルは、標準的に、家庭用ゲートウェイ又は小さな大きさであっても良く、通常、ユーザのブロードバンド回線に接続しても良い。フェムトセルは、モバイルオペレータのモバイルネットワークに接続し、標準的に30〜50メートルの範囲の追加カバレッジを提供しても良い。したがって、LP eNBは、PDN GW126を通じて結合されるので、フェムトセルeNBであっても良い。同様に、ピコセルは、建物内(例えば、オフィス、ショッピングモール、鉄道の駅、等)又はより最近では航空機内のような標準的に小さな領域をカバーする無線通信システムであっても良い。ピコセルeNBは、通常、自身の基地局制御(BSC)機能を通じてマクロeNBのように、X2リンクを通じて別のeNBに接続できる。したがって、LP eNBは、X2インタフェースを介してマクロeNBに結合されるので、ピコセルeNBを実装され得る。ピコセルeNB又は他のLP eNBは、マクロeNBの一部又は全部の機能を組み込むことができる。幾つかの例では、これは、アクセスポイント基地局又はエンタープライズフェムトセルとして参照され得る。
LTEネットワークを介する通信は、10msフレームに分けられる。10msフレームの各々は、10個の1msサブフレームを含む。一方、各々のサブフレームは、2個の0.5msスロットを含み得る。各々のスロットは、使用されるシステムに依存して、6〜7個のシンボルを含み得る。リソースブロック(B)は、UEに割り当てることのできるリソースの最小単位であっても良い。リソースブロックは、周波数で180kHz幅であり、時間で1スロット長であっても良い。周波数では、リソースブロックは、12x15kHzサブキャリア、又は24x7.5kHzサブキャリア幅であっても良い。多くのチャネル及び信号では、12個のサブキャリアが、リソースブロック当たりに使用されても良い。周波数分割多重(Frequency Division Duplexed:FDD)モードでは、アップリンク及びダウンリンクフレームの両方は、10msであり、周波数(完全二重)又は時間(半二重)で分けられても良い。時分割多重(Time Division Duplexed:TDD)では、アップリンク及びダウンリンクサブフレームは、同じ周波数で送信され、時間ドメインで多重化されても良い。ダウンリンクリソースグリッドは、eNBからUEへのダウンリンク送信のために使用されても良い。グリッドは、各々のスロットの中でダウンリンクの物理リソースである時間−周波数グリッドであっても良い。リソースグリッドの各列及び各行は、1つのOFDMシンボル及び1つのOFDMサブキャリアにそれぞれ対応しても良い。時間ドメインのリソースグリッドの期間は、1つのスロットに対応しても良い。リソースグリッドの中の最小時間周波数ユニットは、リソースエレメントとして示される。各々のリソースグリッドは、多数の上述のリソースブロックを有しても良く、特定の物理チャネルのリソースエレメントへのマッピングを表す。各々のリソースブロックは、12(サブキャリア数)*14(シンボル数)=168個のリソースエレメントを有しても良い。
このようなリソースブロックを用いて伝達され得る幾つかの異なる物理ダウンリンクチャネルが存在する。これらの物理ダウンリンクチャネルのうちの2つは、物理ダウンリンク制御チャネル(physical down link control channel:PDCCH)、及び物理ダウンリンク共有チャネル(physical downlink shared channel:PDSCH)であっても良い。各々のサブフレームは、PDCCH及びPDSCHに区分されても良い。PDCCHは、通常、各々のサブフレームの最初の2個のシンボルを占有し、特にPDSCHに関連するトランスポートフォーマット及びリソース割り当てに関する情報、及びアップリンク共有チャネルに関するH−ARQ情報を運び得る。PDSCHは、ユーザデータ、及びUEへのより上位レイヤのシグナリングを運び、サブフレームの残りの部分を専有しても良い。標準的に、ダウンリンクスケジューリング(セルの中のUEに制御及び共有チャネルリソースブロックを割り当てる)は、UEからeNBに提供されるチャネル品質情報に基づき、eNBにおいて実行されても良い。次に、ダウンリンクリソース割り当て情報が、UEのために使用される(割り当てられる)PDCCHで、各々のUEへ送信されても良い。PDCCHは、リソースグリッドから、同じサブフレームの中のPDSCHで送信されるデータを見付け復号化する方法をUEに教える多数のフォーマットのうちの1つにダウンリンク制御情報(downlink control information:DCI)を含んでも良い。DCIフォーマットは、リソースブロックの数、リソース割り当て種類、変調方式、トランスポートブロック、冗長バージョン、符号化レート、等のような詳細事項を提供しても良い。各々のDCIフォーマットは、巡回冗長コード(cyclic redundancy code:CRC)を有しても良く、PDSCHが対象とする目標UEを識別する無線ネットワーク一時識別子(Radio Network Temporary Identifier:RNTI)によりスクランブルされても良い。UE固有RNTIの使用は、DCIフォーマット(及びしたがって対応するPDSCH)の復号化を、対象UEのみに制限し得る。
図2は、幾つかの実施形態による通信装置の機能ブロック図を示す。通信装置200は、UE又はeNBであっても良く、物理レイヤ(PHY)回路に電気的に接続される1又は複数のアンテナ201を用いて無線周波数電気信号を通信装置、他のeNB、他のUE、又は他の装置へ送信し及びそられから受信するPHY回路202を有しても良い。PHY回路202は、変調/復調、アップコンバージョン/ダウンコンバージョン、フィルタリング、増幅、等の回路を有しても良い。通信装置200は、無線媒体へのアクセスを制御し無線媒体を介する通信のためにフレーム又はパケットを構成する媒体アクセス制御レイヤ(MAC)回路204も有しても良い。通信装置200は、本願明細書に記載の動作を実行するようセルラ装置の種々の要素を構成するよう配置される処理回路206及びメモリ208も有しても良い。メモリ208は、動作を実行するよう処理回路206を構成する情報を格納するために使用されても良い。
幾つかの実施形態では、通信装置200は、パーソナルデジタルアシスタント(PDA)、無線通信能力を備えるラップトップ若しくはポータブルコンピュータ、ウェブタブレット、無線電話機、スマートフォン、無線ヘッドセット、ページャ、インスタントメッセージング装置、デジタルカメラ、アクセスポイント、テレビジョン、医療機器(例えば、心拍モニタ、血圧モニタ、等)、ウエアラブル装置、センサ、又は無線で情報を受信し及び/又は送信できる他の装置のようなポータブル無線通信装置の部分であり得る。幾つかの実施形態では、通信装置200は、キーボード、ディスプレイ、不揮発性メモリポート、複数のアンテナ、グラフィックプロセッサ、アプリケーションプロセッサ、スピーカ、及び他のモバイル装置要素のうちの1又は複数を有し得る。ディスプレイは、タッチスクリーンを含むLCDであり得る。
通信装置200により使用される1又は複数のアンテナ201は、例えばダイポールアンテナ、モノポールアンテナ、パッチアンテナ、ループアンテナ、マイクロストリップアンテナ、又はRF信号の送信に適する他の種類のアンテナを含む1又は複数の指向性又は全方向性アンテナを有し得る。幾つかの実施形態では、2以上のアンテナの代わりに、複数の開口を備える単一のアンテナが使用されても良い。これらの実施形態では、各々の開口は、別個のアンテナとして考えられる。幾つかの多入力多出力(multiple−input multiple−output:MIMO)実施形態では、アンテナは、受信局のアンテナの各々と送信局のアンテナの各々との間に生じ得る空間ダイバーシティ及び異なるチャネル特性を利用するために、効果的に分けられても良い。幾つかのMIMO実施形態では、アンテナは、最大で波長の1/10又はそれ以上まで分けられても良い。
通信装置200は幾つかの別個の機能要素を有するとして示されるが、機能要素のうちの1又は複数は、結合され、デジタル信号プロセッサ(digital signal processor:DSP)を含む処理要素のようなソフトウェアにより設定される要素及び/又はハードウェア要素の組合せにより実装され得る。例えば、幾つかの要素は、1又は複数のマイクロプロセッサ、DSP、ASIC(application specific integrated circuit)、RFIC(radio−frequency integrated circuit)、及び少なくとも本願明細書に記載の機能を実行する種々のハードウェア及び論理回路の組合せを有し得る。幾つかの実施形態では、機能要素は、1又は複数の処理要素で動作する1又は複数のプロセスを表し得る。
記載の実施形態は、ハードウェア、ファームウェア、及びソフトウェアの1又は複数の組合せで実装されても良い。実施形態は、本願明細書に記載の動作を実行するために少なくとも1つのプロセッサにより読み出され実行され得る、コンピュータ可読記憶媒体に格納された命令として実施されても良い。コンピュータ可読記憶媒体は、機械(例えばコンピュータ)により読み出し可能な形式で情報を格納する任意の非一時的メカニズムを含み得る。例えば、コンピュータ読み取り可能な記憶媒体は、読み出し専用メモリ(ROM)、ランダムアクセスメモリ(RAM)、磁気ディスク記憶媒体、光学記憶媒体、フラッシュメモリ装置及びその他の記憶装置及び媒体を包含しうる。これらの実施形態では、1又は複数のプロセッサは、本願明細書に記載の動作を実行するために、命令により構成されても良い。
幾つかの実施形態によると、処理回路206は、OFDMA通信技術に従い、複数搬送波通信チャネルを介して、OFDM通信信号を通信するよう構成されても良い。OFDM信号は、複数の直交サブキャリアを有し得る。幾つかのブロードバンド複数搬送波の実施形態では、セルラ装置200は、WiMAX(Worldwide Interoperability for Microwave Access)通信ネットワーク又は3GPP(3rd Generation Partnership Project)UTRAN(Universal Terrestrial Radio Access Network)又はLTE(Long−Term−Evolution)通信ネットワーク又はLTE−A(LTE−Advanced))通信ネットワーク又は第5世代(5G)LTE通信ネットワーク又はHSDPA/HSUPA(high speed downlink/uplink access)通信ネットワークのようなブロードバンド無線アクセス(broadband wireless access:BWA)ネットワーク通信ネットワークの一部として動作しても良い。しかしながら、本発明の範囲は、これに関して限定されない。
図3は、幾つかの実施形態に従う、周期的ビーコン信号を送信するeNBの方法のフローチャートを示す。非周期的ビーコン信号(本願明細書ではトリガ信号としても参照される)は、認可又は未認可帯域で送信されても良い。一方で、非周期的ビーコン信号により示される非周期的参照信号は、未認可帯域で送信されても良い。非周期的ビーコン信号により示される非周期的参照信号は、標準的な周期的に送信される参照信号(これは、最大で数百ms離れて周期的に送信されても良い)に加えて送信されても良い。他の実施形態では、非周期的ビーコン信号により示される非周期的参照信号は、周期的に送信される参照信号の代わりに送信されても良い。種々の実施形態では、種々のステップのタイミングは調整されても良く、示されるステップのうちの幾つかは存在しなくても良い。非周期的参照信号は、セル固有参照信号(CRS)、チャネル品質指示(CQI)、チャネル状態情報参照信号(CSI−RS)、及び発見参照信号(DRS)のうちの少なくとも1つを有しても良い。CRSは、セル探索、eNBとの通信の初期取得、ダウンリンクチャネル品質測定、及びコヒーレント復調若しくは検出のためのダウンリンクチャネル推定のために、UEにより使用されても良い。CQIは、eNBに、キャリアレベル受信信号強度指示(received signal strength indication:RSSI)及びビット誤り率(bit error rate:BER)を含むチャネル品質情報を提供しても良い。CSI−RSは、チャネルを推定し、チャネル品質情報を報告するために、使用されても良い。DRSは、上述の信号のうちの1又は複数を含んでも良く、個々のUEに固有であっても良い。
ステップ302で、eNBは、1又は複数の特定のUEへの信号の送信が望ましいか否かを決定しても良い。例えば、eNBは、任意のWiFi装置が未認可帯域で現在送信しているか否かに拘わらず、UE又は他の通信装置からの情報を検出し又は要求しても良い。一実施形態では、eNBが、キャリアは空いていると決定した場合のみ、eNBはトリガ信号を送信することを決定しても良い。留意すべきことに、認可帯域のキャリアは、UEが初期RRC接続確立手順を実行し得る(又は再確立手順を開始する)プライマリセルであっても良く、或いは、認可帯域のキャリアは、追加リソースを提供でき及びプライマリセルを用いてRRC接続手順が実行された後に構成され得るセカンダリセルであっても良い。プライマリセルは、例えば、認可帯域の中であっても良く、一方で、セカンダリセルは未認可帯域の中であっても良い。
eNBが、トリガ信号の送信が望ましいことを決定した場合、ステップ304で、eNBは、送信がトリガ信号(非周期的ビーコン信号としても参照される)であるべきか否かを決定しても良い。トリガ信号は、UEに、参照信号が未認可帯域で送信されるべきであることを示しても良い。トリガ信号は、物理ダウンリンク制御チャネル(Physical Downlink Control Channel:PDCCH)、拡張物理ダウンリンク制御チャネル(Enhanced Physical Downlink Control Channel:EPDCCH)、媒体アクセス制御制御要素(Media Access Control Control Element:MAC−CE)、又は無線リソース制御(Radio Resource Control:RRC)メッセージの中で、プライマリセルで送信されても良い。EPDCCHは、PDCCHと同様に、UE固有であり、制御情報の送信のためにPDSCHリソースを使用しても良い。EPDCCHは、RRCシグナリングにより構成されても良い。各々のUEは、EPDCCHの2つのセットにより構成され得る。これらの構成は、セット同士で異なり得る。例えば、PDCCH又はEPDCCHの1又は複数のビットは、トリガ信号として使用されても良い。
ステップ304で、eNBが、送信はトリガ信号であることを決定した場合、ステップ306で、eNBは、トリガ信号がUEへ送信される方法を決定しても良い。一実施形態では、eNBは、(未認可帯域を介して送信される参照信号の送信とは独立に)UEへのトリガ信号のLTE認可帯域を介する送信と未認可帯域を介する送信との間で決定しても良い。
さらに、ステップ308で、eNBは、UEのために特定のRNTIを選択しても良い。上述のように、PDCCHの中のビットを使用するのではなく、新しいRNTIが使用されても良い。一実施形態では、ランダムアクセスRNTI(標準的に、物理ランダムアクセスチャネル(Physical Random Access Channel:PRACH)応答で使用される)は、PDCCH又はEPDCCHをスクランブルするために使用されても良い。この場合、PDCCH又はEPDCCHは、その後に共通探索空間で送信されて、(共通探索空間を探索しなければならない)UEがPDCCH又はEPDCCHを見付けられるようにしても良い。これは、複数のUEが、トリガメッセージを受信するためにPDCCH又はEPDCCHをスクランブル解除できるようにもする。
ステップ310で、eNBは、トリガ信号の送信と参照信号の送信との間のタイミングを決定しても良い。このタイミングは、トリガ信号の送信と参照信号の送信との間のサブフレームの差を示しても良い。タイミングは、任意の値を取り得る。つまり、トリガ信号及び参照信号は、同じサブフレームで又は異なるサブフレームで送信されても良い。幾つかの実施形態では、トリガ信号は、参照信号より前に送信されても良い。他の実施形態では、トリガ信号は、参照信号と同じサブフレームで送信されても良い。参照信号が少なくとも1サブフレーム早くトリガ信号によりトリガされるようにすることは、UEが未認可帯域のキャリアで参照信号を受信する準備を整えるのを助けることができる。例えば、PDCCH復号化時間は、標準的に最大で約1msを要する。これは、UEがPDCCHでトリガ信号を受信し、該トリガ信号を復号化し、及び未認可帯域のキャリアの中の参照信号を受信する準備を整えることができるために、少なくとも1msのマージンが望ましいことを意味する。さらに、PDSCHの標準的な処理時間は3msである。MAC−CE/RRCに基づくトリガが適用される場合、少なくとも3msのマージンが望ましい。したがって、PDSCHの中のデータを得るための処理時間、並びに標準的に1サブフレームを要するPUCCHによる標準的な肯定応答の提供を可能にするために、eNBにとっては、トリガ信号と参照信号の送信の間に4サブフレームの遅延を設定することが望ましい場合がある。留意すべきことに、上述の時間は標準的であり、実施形態の範囲はこれに関して限定されない。
次に、ステップ312で、eNBは、単一の参照信号が送信されるべきか否かを決定しても良い。つまり、種々の実施形態で、eNBは、単一の参照信号が送信されるべきか否か、又は複数の参照信号が送信されるべきか否かを決定しても良い。実施形態に依存して、参照信号の各々は対応するトリガ信号を有しても良く、又は複数の参照信号は単一のトリガ信号に対応しても良い。
eNBが、単一の参照信号が送信されるべきであると決定した場合、ステップ314で、eNBは、トリガ信号を送信する。一実施形態では、eNBは、単一のトリガ信号が送信されるべきであると決定したときに、トリガ信号を送信しても良い。別の実施形態では、eNBは、少なくとも1サブフレームの間、トリガ信号の送信を遅延しても良い。トリガ信号と参照信号の送信の間のタイミング、及びトリガ信号が送信される周波数帯域は、eNBにより決定されるように、変化しても良い。一実施形態では、トリガ信号は、非周期的であり不定期であっても良い。
上述のように、トリガ信号の送信は、認可又は未認可帯域の中であっても良い。ステップ316で、eNBは、その後に、参照信号に加えて、データがUEへ送信されるべきか否かを決定しても良い。トリガ信号の数は、eNBによる決定に依存して変化しても良い。
eNBが、データは送信されないことを決定した場合、ステップ318で、参照信号は、未認可帯域のキャリアでUEへ送信されても良い。一実施形態では、参照信号は、トリガ信号と同じ帯域(例えば、未認可帯域)で送信されても良い。別の実施形態では、参照信号は、トリガ信号と別の帯域(例えば、認可帯域)で送信されても良い。一実施形態では、参照信号は、トリガ信号と同じサブフレームで送信されても良い。一実施形態では、参照信号は、トリガ信号の後のサブフレームで送信されても良い。
一実施形態では、eNBは、UE宛のデータを含むデータ信号がUEへ送信されることを決定しても良い。本実施形態では、ステップ320で、eNBは、データ信号が送信されるべきタイミングを決定しても良い。参照信号とデータ信号の送信の間のタイミングは、eNBによる決定に依存して変化しても良い。
ステップ322で、eNBは、別個のトリガ信号又はスケジューリング情報がUEへ送信されるべきか否かを決定しても良い。一実施形態では、別個のトリガ信号は、UEに、データ送信を知らせるために使用されても良い。別の実施形態では、UEに参照信号の送信を知らせ得る同じトリガ信号は、UEにデータ送信も知らせても良い。
eNBが、別個のトリガ信号又はスケジューリング情報がUEへ送信されることを決定した場合、ステップ324で、eNBは、UEにデータ送信を知らせるために、UEへ別個のトリガ信号を送信する。トリガ信号の送信、別個のトリガ信号の送信、参照信号の送信、及びデータ信号の間の(及び参照信号とデータ信号との間の)タイミングは、eNBによる決定とは独立に変化しても良い。一実施形態では、トリガ信号は、同じサブフレームで送信されても良い。一実施形態では、トリガ信号は、異なるサブフレームで送信されても良い。トリガ信号が異なるサブフレームで送信される場合、一実施形態では、参照信号の送信を示すトリガ信号は、データ信号の送信を示すトリガ信号の前に送信されても良い。代替で、一実施形態では、データ信号の送信を示すトリガ信号は、参照信号の送信を示すトリガ信号の前に送信されても良い。一実施形態では、トリガ信号の一方又は両方は、非周期的であり不定期であっても良い。
別のトリガ信号がUEに送信されるか否かに拘わらず、ステップ326で、eNBは、eNBにより決定した時間に参照信号を送信しても良い。一実施形態では、参照信号の送信のタイミングは、トリガ信号の中で示されても良い。参照信号は、非周期的時間に送信されても良い。つまり、一実施形態では、参照信号は、認可帯域でeNBからのスケジュールされた周期的参照信号送信とは異なる時間に送信されても良い。一実施形態では、参照信号は、認可帯域でeNBからのスケジュールされた周期的参照信号送信と同じ時間に同じサブフレームで送信されても良い。参照信号は、セル固有参照信号(CRS)、チャネル品質指示(CQI)、チャネル状態情報参照信号(CSI−RS)、及び発見参照信号(DRS)のうちの少なくとも1つを有しても良い。一実施形態では、同じサブフレームの中でeNBにより送信される場合でも、未認可帯域で送信される非周期的参照信号は、認可帯域で送信される参照信号と異なっても良い。
ステップ328で、eNBは、決定した時間にUEへデータ信号を送信しても良い。一実施形態では、データ信号は、参照信号と同じサブフレームで送信されても良い。一実施形態では、データ信号及び参照信号は、異なるサブフレームで送信されても良い。データ信号及び参照信号が異なるサブフレームで送信される場合、一実施形態では、データ信号は、参照信号の前に送信されても良い。代替で、一実施形態では、参照信号は、データ信号の前に送信されても良い。送信のタイミングは、トリガ信号の送信のタイミングと独立であっても良い。つまり、一実施形態では、参照信号の送信を示すトリガ信号は、データ信号の送信を示すトリガ信号の前に送信されるが、データ信号は、参照信号の前に送信されても良い。別の実施形態では、データ信号の送信を示すトリガ信号は、参照信号の送信を示すトリガ信号の前に送信されるが、参照信号は、データ信号の前に送信されても良い。一実施形態では、参照信号の送信を示すトリガ信号は、データ信号の送信を示すトリガ信号の前に送信され、参照信号は、データ信号の前に送信されても良い。一実施形態では、データ信号の送信を示すトリガ信号は、参照信号の送信を示すトリガ信号の前に送信され、データ信号は、参照信号の前に送信されても良い。したがって、トリガ信号が送信される順序は、参照信号及びデータ信号が送信される順序と異なっても良い。
図4A及び4Bは、幾つかの実施形態に従うリソースブロックを示す。図示のように、一実施形態では、参照信号は、サブフレームの中の最初の2個のOFDMシンボルを占有しても良い。概して、リソースブロックの中の各々のサブ周波数の中の最初のOFDMシンボルは、受信信号の自動利得制御(automatic gain control:AGC)のためにUEにより使用されても良い。一方で、2番目のOFDMシンボルは、データ復号化の前の時間/周波数同期を支援する。これは、UEのAGCの動作中にデータが失われないように、PDSCHの開始シンボルが定められることを可能にし得る。参照信号は、図4Aに示すように、(12個の利用可能なもののうち)1又は2個のキャリアサブ周波数のみにより、特定のサブフレームの特定のリソースブロックの中のPDCCHの中で送信されても良く、或いは、図4Bに示すように、全てのサブ周波数により運ばれても良い。一実施形態では、2個のキャリアサブ周波数が参照信号を運ぶために使用される場合、キャリアサブ周波数は、キャリアサブ周波数の最大数により、例えば6番目及び12番目のサブ周波数に分けられても良い。上述のように、データのトリガ及び参照信号のトリガは、互いに対して任意の時間に送信されても良い。例えば、図3は参照信号のためのトリガ信号が、データ送信のためのトリガ信号/スケジューリング情報の前に送信されることを示すが、他の実施形態では、データ信号は、UEに対して、eNBにより送信される参照信号のためのトリガ信号の前にスケジューリングされても良く、1又は複数のサブフレームにより分けられても良い。さらに、参照信号及びデータ信号の送信は、任意の順序で生じても良い。したがって、参照信号及びデータ信号の送信の相対的タイミングは、参照信号及びデータのためのトリガ信号の送信の相対的タイミングと独立であっても良い。種々の実施形態では、参照信号及びデータ信号は、同じサブフレームで送信されても良く、又は異なるサブフレームで送信されても良い。
ステップ312で、eNBが、1より多くの参照信号がUEへ送信されることを決定した場合、ステップ330で、eNBは、複数のトリガ信号が参照信号に関連付けられるか否かを決定しても良い。したがって、一実施形態では、単一のトリガ信号が、UEに複数の参照信号の送信を示すよう機能しても良い。別の実施形態では、各々の参照信号の送信は、異なるトリガ信号により示されても良い。一実施形態では、複数のトリガ信号が提供されても良く、それぞれが1又は複数の参照信号を示しても良い。
eNBが、1より多くの参照信号がUEへ送信されることを決定した場合、ステップ332で、eNBは、各々の参照信号のタイミングを選択しても良い。一実施形態では、参照信号は、同じ未認可帯域の中でUEへ送信されても良い。一実施形態では、参照信号のうちの1つは、未認可帯域でUEへ送信されても良く、一方で、参照信号のうちの別のものは、認可帯域でUEへ送信されても良い。一実施形態では、参照信号は、連続サブフレームで送信されても良い。一実施形態では、参照信号は、非連続サブフレームで送信されても良い。
ステップ334で、eNBは、トリガ信号及び参照信号を個々の決定したタイミングで送信する。一実施形態では、各々のトリガ信号は、異なる参照信号送信に対応しても良い。したがって、各々のトリガ信号は、関連する参照信号を有する。他の実施形態では、eNBは、UEへ、2以上のトリガ信号の混合を送信しても良い。2以上のトリガ信号のうちの1つは、単一の参照信号の送信に対応し、1つのトリガ信号は複数の参照信号の送信に対応する。トリガ信号の送信と参照信号の送信の間のタイミングは、eNBにより決定されるように変化しても良い。一実施形態では、トリガ信号のうちの少なくとも1つは、参照信号のうちの少なくとも1つと同じサブフレームで送信されても良い。例えば、一実施形態では、少なくとも1つのトリガ信号及び対応する参照信号は、同じサブフレームで送信されても良い。一方で、少なくとも1つの他のトリガ信号及び対応する参照信号は、異なるサブフレームで送信されても良い。代替で、一実施形態では、トリガ信号及び参照信号は、重なり合わないサブフレームで送信される。
ステップ330で、eNBが、単一のトリガ信号が複数の参照信号に関連付けられることを決定した場合、ステップ336で、eNBは、複数の参照信号のうちの最初の参照信号の送信を示すために、単一の開始メッセージをUEへ送信しても良い。参照信号は、次に、連続サブフレームで、又は非連続サブフレームで、送信されても良い。例えば、参照信号は、周期的に(例えば、n個のサブフレーム毎に)送信されても良い。別の実施形態では、参照信号のセットは、周期的に送信されても良い(例えば、n個のサブフレーム毎に、x個の連続サブフレームに渡りx個の参照信号)。一実施形態では、参照信号の数及びタイミングを示すトリガ信号と共に、開始メッセージは送信されない。
ステップ338で、eNBは、最後の参照信号が送信されたか否かを決定する。送信された参照信号の数は、各々の送信について予め決定され、又は参照信号の特定のセットについて設定され、トリガ信号により示されても良い。
ステップ340で、eNBは、最後の参照信号が送信されたことを示すために、UEへ停止メッセージを送信する。一実施形態では、上述のように、参照信号の数及びタイミングを示すトリガ信号と共に、停止メッセージは送信されない。
さらに、ステップ322で、eNBは、データ信号の送信を示すために別個のトリガ信号が送信され得ることを決定しても良い。つまり、ステップ314で送信されるトリガ信号は、参照信号及びデータ信号の両方の送信を示すよう機能しても良い。上述のように、参照信号及びデータ信号の送信は、任意の順序で生じても良い。したがって、参照信号及びデータ信号の送信の相対的タイミングは、参照信号及びデータ信号のためのトリガ信号の送信の相対的タイミングと独立であっても良い。種々の実施形態では、参照信号及びデータは、同じサブフレームで送信されても良く、又は異なるサブフレームで送信されても良い。
ステップ304で、eNBが、トリガ信号は送信されないことを決定した場合、ステップ344で、データ信号は、代わりに未認可帯域にスケジューリングされても良い。一実施形態では、データ信号は、認可帯域にスケジューリングされた他の信号と非同期になるようスケジューリングされても良い。
ステップ348で、eNBは、複数のUEへのデータ信号がスケジューリングされるべきか否かを決定しても良い。eNBが、複数のUEへのデータ信号がスケジューリングされるべきでないことを決定した場合、eNBは、1つのUEのみへのデータ信号のみがスケジューリングされるべきであると決定しても良い。
ステップ356で、eNBは、未認可帯域で、UEへデータ信号スケジュールを送信しても良い。本例では、eNBは、未認可帯域で別個に、UEへデータ信号を送信しても良い。代替で、eNBは、別個のスケジュールを送信することなく、UEへデータ信号を送信しても良い。
ステップ348で、eNBは、複数のUEへのデータ信号がスケジューリングされるべきであることを決定しても良い。しかしながら、eNBが未認可帯域で複数のUEへ送信する場合、特定の問題が生じ得る。未認可帯域での送信の日和見的特性、及び認可帯域での送信媒体の制御により、認可帯域の使用は、スケジューリング情報のような制御チャネル送信を送信し、一方で、データ送信は未認可帯域を介して提供されることが望ましい。これは、認可帯域が、複数の帯域のデータ送信のスケジューリングを巻き取る(wind up)ことを意味する。認可帯域での増大する制御チャネルオーバヘッド、並びにPDCCHブロック(つまり、ueが制御情報について正しいキャリアを探索しない)の問題を低減するために、複数のUE又は複数のリソースブロックのグループスケジューリングが、単一のPDCCH又はEPDCCHリソースを用いて実行されても良い。これを提供するために、ステップ350で、eNBは、新しいRTNIが使用されるべきか否かを決定する。
eNBが、新しいRNTIが使用されるべきであると決定した場合、ステップ352で、eNBは、所望のUEグループをアドレスするために、新しいグループRNTI(G−RNTI)を定めても良い。一実施形態では、eNBは、次に、対象のUEグループをアドレスするために、G−RNTIを用いてDCIメッセージのCRCをスクランブルする。CRCは、一実施形態では、データスクランブルのためにG−RNTIにより構成される対応するUEにより使用されても良い。
eNBが、新しいRTNIが定められないことを決定した場合、ステップ354で、eNBは、DCIスケジューリング送信の一部としてビットフィールドを定めても良い。一実施形態では、このビットフィールドの中の各々のビットは、未認可キャリアの中のリソースブロック及び/又はUEを表しても良い。一実施形態では、1又は複数の追加ビットが、使用されるDCIフォーマットに追加でき、又は1又は複数の既存のビットが既存のフィールドの中で置き換えられても良い。フォーマットに依存して、対応するリソースブロック又はUEがDCI情報を用いてスケジューリングされるか否かを示すために、0又は1が使用されても良い。
G−RNTIが定められるか否かに拘わらず、ステップ356で、eNBは、未認可帯域で、UEへデータ信号スケジュールを送信しても良い。eNBは、スケジュールを用いて、未認可帯域で、所望のUEへデータ信号を送信しても良い。一実施形態では、スケジュールは、データ信号が連続サブフレームで又は非連続サブフレームで送信されることを示しても良い。例えば、スケジュールは、データ信号が周期的に(例えば、n個のサブフレーム毎に)送信されることを示しても良い。別の実施形態では、スケジュールは、データ信号のセットが周期的に送信される(例えば、n個のサブフレーム毎に、x個の連続サブフレームに渡りx個の参照信号)ことを示しても良い。
1つの実施形態は特定の例示的な実施形態を参照して記載されたが、本開示の広範な精神及び範囲から逸脱することなく、種々の変更及び変化がこれらの実施形態に対して行われても良いことが明らかである。したがって、本願明細書と添付図面は限定的ではなく例示的であると解釈すべきである。本願明細書の一部を形成する添付の図面は、例として、限定ではなく、主題が実施され得る特定の実施形態を示す。図示の実施形態は、当業者が本願明細書に開示した技術を実施できるよう十分且つ詳細に示される。他の実施形態が利用され引き出され得る。したがって、構造的及び論理的置換及び変更が、本開示の範囲から逸脱することなく行われ得る。したがって、この詳細な説明は限定的意味と考えられるのではなく、種々の実施形態の範囲は、添付の請求の範囲、並びに権利化された請求項の等価物の全範囲によってのみ定められる。
本発明の主題のこのような実施形態は、本願明細書において、便宜上、個々に及び/又は集合的に、単に用語「発明」により参照されることがあり、実際に1より多くが開示されている場合、本願の範囲を任意の単一の発明又は発明の概念に自発的に限定するものではない。したがって、本願明細書において特定の実施形態が示され説明されたが、同一の目的を達成するために計算された任意の構成が示された特定の実施形態と置き換えられても良いことが理解されるべきである。本開示は、種々の実施形態の任意の及び全ての適応又は変形をカバーすることを意図する。上述の実施形態の組合せ、及び本願明細書に特に記載されない他の実施形態は、上述の記載を読むことにより当業者に明らかになる。
本文書において、用語「1つの(「a」又は「an」)」は、特許文書で慣例であるように、「少なくとも1つ」又は「1又は複数」の任意の他の例若しくは使用例とは独立に、1つ又は1より多くを含むために使用される。本文書では、用語「又は(or)」は、非排他的な「又は」を表すために使用される。したがって、「A又はB」は、特に断りのない限り、「AであるがBではない」、「BであるがAではない」、及び「A及びB」を含む。本文書では、用語「含む(including)」及び「(in which)」は、「comprising」及び「wherein」の英語の明白な等化語として用いられる。また、以下の請求の範囲では、用語「含む、有する(including、comprising)」は、制約ではない。つまり、その後に列挙される要素を含むシステム、UE、物品、組成、製剤、又は処理は、依然としてその請求項の範囲に含まれると考えられる。さらに、以下の請求の範囲では、用語「第1の」、「第2の」、「第3の」等は、単にラベルとして用いられ、それらの目的語に数値的要件を課すことを意図しない。
読者が技術的開示の特性及び主旨を解明できるように、要約を要求する37C.F.R Section1.72(b)に従い、本開示の要約が提供される。要旨は請求項の範囲又は意味を解釈又は限定するために用いられるべきでないことが理解される。また、上述の詳細な説明では、本開示の合理化のために、種々の特徴が単一の実施形態に一緒にグループ化されることが分かる。この開示の方法は、請求される実施形態が各請求項に明示的に記載されたよりも多くの特徴を必要とするという意図を反映していると解釈するべきではない。むしろ、添付の請求項が反映しているように、本発明の主題は、単一の開示された実施形態の全ての特徴よりも少ない。したがって、ここで、添付の請求項は、各請求項が別個の実施形態として存在するとして、詳細な説明に組み込まれる。
Claims (26)
- eNB(enhanced NodeB)であって、
認可帯域のキャリア及び未認可帯域のキャリアで、信号をユーザ機器(UE)へ送信し及びUEから受信するよう構成される通信機と、
処理回路と、
を有し、前記処理回路は、
前記通信機に、前記UEへ、前記未認可及び認可帯域のうちの1つでトリガ信号を送信させ、前記トリガ信号は、前記UEに、前記未認可帯域で前記eNBから前記UEへの非周期的参照信号の送信を知らせるよう構成され、
前記通信機に、前記未認可及び認可帯域のうちの1つで周期的参照信号を送信することに加えて、前記UEへ、前記未認可帯域で前記非周期的参照信号を送信させ、前記非周期的参照信号は、セル固有参照信号(CRS)、チャネル品質指示(CQI)、チャネル状態情報参照信号(CSI−RS)、及び発見参照信号(DRS)のうちの1つを含み、
前記通信機に、前記UEから、前記非周期的参照信号に基づくチャネル品質及びチャネル推定のうちの少なくとも1つの測定値を受信させる、
よう構成される、eNB。 - 前記処理回路は、前記通信機に、前記未認可及び認可帯域のうちの1つで、物理ダウンリンク制御チャネル(PDCCH)、拡張物理ダウンリンク制御チャネル(EPDCCH)、媒体アクセス制御制御要素(MAC−CE)、又は無線リソース制御(RRC)メッセージのうちの1つを用いて、前記トリガ信号を送信させるよう構成される、請求項1に記載のeNB。
- 前記トリガ信号は、前記PDCCH又はEPDCCHのうちの1つを用いて送信され、前記処理回路は、
前記トリガ信号に固有の無線ネットワーク一時識別子(RNTI)を用いて、前記PDCCH又はEPDCCHのうちの1つをスクランブルする、
よう更に構成される、請求項2に記載のeNB。 - 前記処理回路は、前記通信機に、前記非周期的参照信号の送信よりNサブフレーム前に、前記トリガ信号を送信させるよう構成され、Nは非負整数である、請求項1乃至3のいずれか一項に記載のeNB。
- 前記トリガ信号は、複数の非周期的参照信号に対応し、
前記処理回路は、前記通信機に、前記非周期的参照信号を周期的に又は連続サブフレームで送信させるよう更に構成される、
請求項1乃至3のいずれか一項に記載のeNB。 - 前記トリガ信号は、複数の非周期的参照信号に対応し、
前記処理回路は、前記通信機に、前記非周期的参照信号の送信の開始をトリガするために開始メッセージを使用させ、前記非周期的参照信号の送信の終了をトリガするために停止メッセージを使用させるよう更に構成される、
請求項1乃至3のいずれか一項に記載のeNB。 - 前記処理回路は、
前記通信機に、前記UEへ、前記未認可及び認可帯域のうちの1つで第2のトリガ信号を送信させ、前記第2のトリガ信号は、前記UEに、前記未認可帯域での前記eNBから前記UEへのデータ送信を知らせるよう構成され、
前記通信機に、前記UEへ、前記未認可帯域で前記eNBから前記UEへの前記データ送信を送信させる、
よう構成される、請求項1乃至3のいずれか一項に記載のeNB。 - 前記処理回路は、前記通信機に、
前記トリガ信号の前に前記第2のトリガ信号、
前記データ送信の前に前記非周期的参照信号、又は
同じサブフレームで前記非周期的参照信号及び前記データ送信、
のうちの少なくとも1つを送信させるよう構成される、請求項7に記載のeNB。 - 前記トリガ信号は、前記UEに、前記未認可帯域での前記eNBから前記UEへのデータ送信を知らせるよう更に構成される、請求項1乃至3のいずれか一項に記載のeNB。
- 前記処理回路は、
前記通信機に、前記UEを含む複数のUEへ、前記未認可及び認可帯域のうちの1つでスケジューリング情報を送信させ、前記スケジューリング情報は、前記複数のUEに、前記未認可帯域での前記eNBから前記複数のUEへの少なくとも1つのデータ送信を知らせるよう更に構成され、
前記スケジューリング情報は、単一の物理ダウンリンク制御チャネル(PDCCH)又は拡張物理ダウンリンク制御チャネル(EPDCCH)リソースを用いる複数の物理リソースブロックのためのスケジューリングを含む、
請求項1乃至3のいずれか一項に記載のeNB。 - 前記処理回路は、
前記通信機に、前記UEを含む複数のUEへ、前記未認可及び認可帯域のうちの1つでスケジューリング情報を送信させ、前記スケジューリング情報は、前記複数のUEに、前記未認可帯域での前記eNBから前記複数のUEへの少なくとも1つのデータ送信を知らせるよう更に構成され、
前記スケジューリング情報は、Mビットフィールドを有するダウンリンク制御情報(DCI)を含み、前記Mビットフィールドの各々のビットは、前記未認可帯域のキャリアの中の物理リソースブロックを表す、
請求項1乃至3のいずれか一項に記載のeNB。 - 前記処理回路は、
前記通信機に、前記UEを含む複数のUEへ、前記未認可及び認可帯域のうちの1つでスケジューリング情報を送信させ、前記スケジューリング情報は、前記複数のUEに、前記未認可帯域での前記eNBから前記複数のUEへの少なくとも1つのデータ送信を知らせるよう更に構成され、
前記スケジューリング情報は、Mビットフィールドを有するダウンリンク制御情報(DCI)を含み、前記Mビットフィールドの各々のビットは、個々のUEを表す、
請求項1乃至3のいずれか一項に記載のeNB。 - 前記処理回路は、
前記通信機に、前記UEを含む複数のUEへ、前記未認可及び認可帯域のうちの1つでスケジューリング情報を送信させ、前記スケジューリング情報は、前記複数のUEに、前記未認可帯域での前記eNBから前記複数のUEへの少なくとも1つのデータ送信を知らせるよう更に構成され、
前記スケジューリング情報は、グループ無線ネットワーク一時識別子(G−RNTI)を用いてスクランブルされるダウンリンク制御情報(DCI)を有する物理ダウンリンク制御チャネル(PDCCH)又は拡張物理ダウンリンク制御チャネル(EPDCCH)を用い、前記G−RNTIは、前記複数のUEを識別するよう構成される、
請求項1乃至3のいずれか一項に記載のeNB。 - 前記トリガ信号は、周期的参照信号(non-aperiodic)が前記eNBにより提供されるとき、前記UE又は前記UEの近くのWiFi装置による前記未認可帯域のキャリアの使用により、前記UEが前記未認可帯域のキャリアで前記eNBから提供される周期的参照信号の測定を行うことができない場合でも、前記UEと前記WiFi装置との間の共存を可能にするために、前記UEが前記非周期的参照信号の測定を行えるように、前記UEに、前記未認可帯域のキャリアでの前記非周期的参照信号の送信を示すよう構成される、請求項1乃至3のいずれか一項に記載のeNB。
- ユーザ機器(UE)であって、
認可帯域のキャリア及び未認可帯域のキャリアで、信号をeNB(enhanced NodeB)へ送信し及びeNBから受信するよう構成される通信機と、
処理回路と、
を有し、前記処理回路は、
前記通信機に、前記eNBから、前記未認可及び認可帯域のうちの1つでトリガ信号を受信させ、前記トリガ信号は、前記UEに、前記未認可帯域での前記eNBから前記UEへの非周期的参照信号の送信を知らせるよう構成され、前記非周期的参照信号は、セル固有参照信号(CRS)、チャネル品質指示(CQI)、チャネル状態情報参照信号(CSI−RS)、及び発見参照信号(DRS)のうちの1つを含み、
前記通信機に、前記未認可及び認可帯域のうちの1つで周期的参照信号を受信することに加えて、前記eNBから、前記未認可帯域で前記非周期的参照信号を受信させ、
前記非周期的参照信号に基づくチャネル品質及びチャネル推定のうちの少なくとも1つの測定を実行し、
前記通信機に、前記eNBへ、前記非周期的参照信号に基づく測定値を送信させる、
よう構成される、UE。 - 前記処理回路は、前記通信機に、前記非周期的参照信号の受信よりNサブフレーム前に、前記トリガ信号を受信させるよう構成され、Nは非負整数である、請求項15に記載のUE。
- 前記トリガ信号は、複数の非周期的参照信号に対応し、
前記処理回路は、前記通信機に、前記非周期的参照信号を周期的に又は連続サブフレームで受信させるよう更に構成される、
請求項15又は16に記載のUE。 - 前記トリガ信号は、複数の非周期的参照信号に対応し、
前記処理回路は、前記通信機に、前記非周期的参照信号の送信の開始を示すよう構成される開始メッセージと、前記非周期的参照信号の送信の終了を示すよう構成される停止メッセージと、を受信させるよう更に構成される、
請求項15又は16に記載のUE。 - 前記処理回路は、
前記通信機に、前記eNBから、前記未認可及び認可帯域のうちの1つで第2のトリガ信号を受信させ、前記第2のトリガ信号は、前記UEに、前記未認可帯域での前記eNBから前記UEへのデータ送信を知らせるよう構成され、
前記通信機に、前記eNBから、前記未認可帯域で前記eNBから前記UEへの前記データ送信を受信させる、
よう構成される、請求項15又は16に記載のUE。 - 前記処理回路は、前記通信機に、
前記トリガ信号の前に前記第2のトリガ信号、
前記データ送信の前に前記非周期的参照信号、又は
同じサブフレームで前記非周期的参照信号及び前記データ送信、
のうちの少なくとも1つを受信させるよう構成される、請求項19に記載のUE。 - 前記トリガ信号は、前記UEに、前記未認可帯域での前記eNBから前記UEへのデータ送信を知らせるよう更に構成される、請求項15又は16に記載のUE。
- 認可及び未認可帯域を用いて通信する方法であって、前記方法は、
前記認可及び未認可帯域のうちの1つのキャリアで、eNB(enhanced NodeB)から少なくとも1つのユーザ機器(UE)へトリガ信号を送信するステップであって、前記トリガ信号は、前記少なくとも1つのUEに、前記未認可帯域での前記eNBから前記少なくとも1つのUEへの非周期的参照信号又はデータ送信のうちの少なくとも1つの送信を知らせるよう構成され、前記非周期的参照信号は、セル固有参照信号(CRS)、チャネル品質指示(CQI)、チャネル状態情報参照信号(CSI−RS)、及び発見参照信号(DRS)のうちの1つを含む、ステップと、
前記少なくとも1つのUEへ、前記トリガ信号の中で示される時間に、前記未認可帯域で、前記eNBから前記少なくとも1つのUEへ、前記非周期的参照信号又はデータ送信のうちの少なくとも1つを送信するステップと、
前記少なくとも1つのUEへ、前記非周期的参照信号を送信することに応答して、前記非周期的参照信号に基づくチャネル品質及びチャネル推定のうちの少なくとも1つの測定値を受信するステップと、
を有する方法。 - (a)前記トリガ信号は、複数の非周期的参照信号に対応し、
前記方法は、前記非周期的参照信号を周期的に又は連続サブフレームで送信するステップ、を更に有する、
(b)前記トリガ信号は、前記少なくとも1つのUEに、前記非周期的参照信号及びデータ送信の両方の送信を知らせるよう構成される、
(c)前記トリガ信号は、前記少なくとも1つのUEに、前記未認可帯域での前記eNBから前記少なくとも1つのUEへの前記非周期的参照信号の送信を知らせるよう構成され、
前記方法は、
前記認可帯域のキャリアで前記eNBから前記少なくとも1つのUEへ第2のトリガ信号を送信するステップであって、前記第2のトリガ信号は、前記未認可帯域での前記eNBから前記少なくとも1つのUEへの前記データ送信の送信を知らせるよう構成される、ステップと、
前記少なくとも1つのUEへ、前記第2のトリガ信号の中に示される時間に、前記未認可帯域で前記eNBから前記少なくとも1つのUEへの前記データ送信を送信するステップと、
を更に有する、
のうちの少なくとも1つである、請求項22に記載の方法。 - コンピュータプログラムであって、eNB(enhanced NodeB)のプロセッサに、未認可帯域で動作するLAA(License Assisted Access)ユーザ機器(UE)と通信するよう前記eNBの通信機を構成させ、前記eNBは、
前記UEへ、前記未認可帯域のキャリアでトリガ信号を送信し、前記トリガ信号は、前記UEに、前記未認可帯域での前記eNBから少なくとも1つのUEへの非周期的参照信号又はデータ送信のうちの少なくとも1つの送信を知らせるよう構成され、
前記UEへ、前記トリガ信号の中で示される時間に、前記未認可帯域で前記eNBから前記UEへの前記非周期的参照信号又はデータ送信のうちの少なくとも1つを送信し、前記非周期的参照信号は、セル固有参照信号(CRS)、チャネル品質指示(CQI)、チャネル状態情報参照信号(CSI−RS)、及び発見参照信号(DRS)のうちの1つを含み、
前記UEへ前記非周期的参照信号を送信することに応答して、前記非周期的参照信号に基づくチャネル品質及びチャネル推定のうちの少なくとも1つの測定値を受信する、
コンピュータプログラム。 - (a)前記トリガ信号は、複数の非周期的参照信号に対応し、
前記非周期的参照信号は、周期的に又は連続サブフレームで送信される、
(b)前記トリガ信号は、前記UEに、前記非周期的参照信号及びデータ送信の両方の送信を知らせるよう構成される、
のうちの少なくとも1つである、請求項24に記載のコンピュータプログラム。 - 請求項24又は25に記載のコンピュータプログラムを記憶したコンピュータ可読記憶媒体。
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