JP2017516140A5 - - Google Patents

Claims (15)

1. スマート眼鏡を装着しているユーザがそれを通して見るために配置される１対のレンズを固定するフレームと、
   前記フレームとの相対で固定され、前記スマート眼鏡を装着している前記ユーザの頬又は顎の画像を備える低アングルセンサデータをキャプチャするように構成される少なくとも１つのセンサであって、該少なくとも１つのセンサは、前記スマート眼鏡を装着している前記ユーザの顔に平行な基準面に対して４５度未満の角度で配向されている、少なくとも１つのセンサと、
   を備える前記スマート眼鏡と；
   前記低アングルセンサデータを取得し、
   モデルを使用して、前記低アングルセンサデータからの前記頬又は顎の画像を、前記スマート眼鏡を装着している前記ユーザを表すアバターの口の動きを含むアニメーションパラメータに相関させ、
   前記アニメーションパラメータを出力する、
   ように構成されるプロセッサと；
   を備えるシステム。
2. 前記スマート眼鏡は、前記フレーム上で前記スマート眼鏡を装着している前記ユーザの目の方へ向けられ、かつ前記ユーザの目の他の画像をキャプチャするように構成される、少なくとも１つの他のセンサを更に備え、
   前記プロセッサは、前記モデルを使用して前記画像と前記他の画像の双方を処理することにより、前記アニメーションパラメータを取得するように構成される、
   請求項１に記載のシステム。
3. 前記少なくとも１つのセンサ及び前記少なくとも１つの他のセンサは、可視光カメラ又は赤外カメラを備える、
   請求項２に記載のシステム。
4. 前記少なくとも１つのセンサは、前記スマート眼鏡を装着している前記ユーザの口と、前記ユーザの目のうちの少なくとも一方の目を、個々の画像内でキャプチャすることができる魚眼レンズを含む、
   請求項１に記載のシステム。
5. 前記フレームは、１対のテンプルを含み、前記少なくとも１つのセンサは、前記１対のテンプルの個々のテンプルの長軸に対して概ね垂直に向けられる、
   請求項１に記載のシステム。
6. 前記スマート眼鏡とは別個のコンピューティングデバイスを更に備え、前記プロセッサは、前記コンピューティングデバイス内に具現化され、
   前記スマート眼鏡は、前記低アングルセンサデータを前記コンピューティングデバイスに伝送するように構成される回路を更に備える、
   請求項１に記載のシステム。
7. 前記プロセッサは、前記スマート眼鏡上に設けられる、
   請求項１に記載のシステム。
8. スマートデバイスであって：
   当該スマートデバイスを装着しているユーザの顔に対して当該スマートデバイスを配置するように構成される配向構造と；
   前記配向構造によって前記ユーザの顔に平行又は低アングルで固定されて、当該スマートデバイスを装着している前記ユーザの顔の頬又は顎の画像を備える平行又は低アングル画像データをキャプチャする平行又は低アングルカメラと；
   前記平行又は低アングルカメラから前記平行又は低アングル画像データを取得し、
   前記平行又は低アングル画像データからの前記頬又は顎の画像を、当該スマートデバイスを装着している前記ユーザの口の動きを表す口のアニメーションパラメータに相関させ、
   前記口のアニメーションパラメータを出力する、
   ように構成されるプロセッサと；
   を備える、スマートデバイス。
9. スマート眼鏡として現れ、前記配向構造はフレームを備える、
   請求項８に記載のスマートデバイス。
10. 前記フレームによって支持される１対のレンズを更に備え、前記平行又は低アングルカメラは、前記スマート眼鏡を装着している前記ユーザの顔に平行な基準面に対して４５度未満の角度で配向される、
    請求項９に記載のスマートデバイス。
11. 前記スマート眼鏡は、前記１対のレンズの一方又は双方のレンズの上で画像を提示するように構成される、
    請求項１０に記載のスマートデバイス。
12. 前記１対のレンズは、矯正レンズである、
    請求項１０に記載のスマートデバイス。
13. スマートハットとして現れ、前記配向構造は前記スマートハットのひさしを備える、
    請求項１０に記載のスマートデバイス。
14. 前記配向構造は、ヘッドバンドを備える、
    請求項８に記載のスマートデバイス。
15. 前記配向構造は、フレームを備え、前記フレームを前記ユーザの衣服に固定するためのクリップを更に備える、
    請求項８に記載のスマートデバイス。