JP2017515416A - マシンタイプ通信のためのモビリティマネジメントエンティティ、ユーザ機器及び方法 - Google Patents

マシンタイプ通信のためのモビリティマネジメントエンティティ、ユーザ機器及び方法 Download PDF

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Abstract

発展型パケットシステム(EPS)に従うネットワークにおいてパケット交換(PS)サービスをサポートするモビリティマネジメントエンティティ(MME)の実施形態がここに開示される。MMEは、ユーザ機器(UE)からマシンタイプ通信(MTC)動作のインジケータを受信することができ、それは、UEがMTC UEとして動作することを示し得る。MMEは、EPSベアラ上でのUE非活動の判定に少なくとも部分的に応答し、EPSベアラに含まれるS5/S8ベアラのリリースに関してベアラリリースメッセージを送信し得る。いくつかの実施形態において、MTC動作のインジケータは、UEからのS5/S8ベアラのリリースに関する許可インジケータを含み得る。いくつかの実施形態において、MTC動作のインジケータは、小さいブロックのデータ又は低い頻度のレートでの送信のインジケータを含み得る。

Description

実施形態は、ワイヤレス通信に関連する。いくつかの実施形態は、LTEネットワークを含むセルラ通信ネットワークに関連している。いくつかの実施形態は、マシンタイプ通信(MTC:Machine Type Communication)と関連する。いくつかの実施形態は、発展型パケットシステム(EPS:Evolved Packet System)ベアラ又は他のベアラと関連する。
優先権の主張
本出願は、2014年5月8日に出願された米国仮特許出願第61,990,686号の優先権の利益を主張する2014年12月15日に出願された米国特許出願第14/571,025号の優先権の利益を主張し、両出願を参照のためにここに完全に組み込む。
スマートフォンのようないくつかの携帯デバイスと比較すると、マシンタイプ通信(MTC)をサポートするデバイスは、比較的小さいブロックのデータを比較的低い頻度のレートで送信でき、またスリープモードに長い期間滞在することができる。モバイルネットワークは、MTCデバイスをサポートすることができ得るが、そのような動作は、時として効率的ではないことがある。例えば、ネットワークは、ほぼ一定の接続可能性で高いスループットに対して設計され又は構成され、典型的にはスマートフォンと関連した従来のサービスに対して効率的な動作を提供することができる。しかしながら、そのようなフレームワークでのMTCデバイスのサポートは、特に数多くのMTCデバイスに対して、非効率的であることがある。その結果、モバイルネットワークで、特に多くの数のMTCデバイスをサポートする方法や技術に対する一般的なニーズがある。
図1は、いくつかの実施形態に従った3GPPネットワークの機能ダイアグラムである。 図2は、いくつかの実施形態に従ったユーザ機器(UE)の機能図である。 図3は、いくつかの実施形態に従った進化型ノードB(eNB)の機能図である。 図4は、いくつかの実施形態に従ったモビリティマネジメントエンティティ(MME)、サービングゲートウェイ(SGW)、及びパケットデータネットワークゲートウェイ(PGW)に関する機能図である。 図5は、いくつかの実施形態に従ったアタッチリクエストメッセージの実例を説明する。 図6は、いくつかの実施形態に従った、MTC動作のインジケータを含む情報エレメント(IE)の実例を説明する。 図7は、いくつかの実施形態に従った、ベアラリリースの実例を説明する。 図8は、いくつかの実施形態に従った、ベアラリリースの別の実例を説明する。 図9は、いくつかの実施形態に従った非活動タイマの動作の実例を説明する。 図10は、いくつかの実施形態に従った、非活動タイマの動作の別の実例を説明する。 図11は、いくつかの実施形態に従った、ベアラリリースの別の実例を説明する。 図12は、いくつかの実施形態に従った、ベアラリリースの別の実例を説明する。 図13は、いくつかの実施形態に従った、ベアラ再確立の実例を示す。
以下の説明及び図面は、当業者が実施できるように特定の実施形態を十分に説明する。他の実施形態は、構造的、論理的、電気的、処理及び他の変更を包含し得る。いくつかの実施形態の部分及び特徴は、他の実施形態に含まれたり、又は置き換えられたりし得る。請求項に明記された実施形態は、それら請求項のすべての利用可能な均等物を包含する。
図1は、いくつかの実施形態に従った3GPPネットワークの機能図である。ネットワーク100は、基地局として動作し、1つ以上のユーザ機器(UE)102又はモバイルデバイスをサポートし得る、1つ以上の進化型ノードB(eNB)104を含む。ネットワーク100は、またモビリティマネジメントエンティティ(MME)106を含み、それは、例えばゲートウェイ選択及びトラッキング領域リスト管理のようなアクセスにおけるモビリティの状況を管理し得る。ネットワーク100は、またサービングゲートウェイ(SGW)108を含み、これは、内部eNBハンドオーバに関してのローカルモビリティアンカポイントであり、また、内部3GPPモビリティに関するアンカを提供し得る。SGW108の他の責任は、合法なインターセプト、課金、及びいくつかのポリシの実施を含み得る。ネットワーク100は、さらにパケットデータネットワークゲートウェイ(PGW)110を含み、これは、ネットワーク100及び外部のネットワークとの間のデータパケットをルート指定し、ポリシの実施及びデータコレクションを負うキーノードであり得る。PGW110は、また、非LTEアクセスを有するモビリティに対するアンカポイントを提供し得る。いくつかの実施形態において、SGW108及びMME106は、1つの物理ノード又は個別の物理ノードにおいて実装され得る。いくつかの実施形態において、PGW110及びSGW108は、1つの物理ノード又は分離された物理ノードに実装され得る。
パケット交換(PS)サービスに関して、発展型パケットシステム(EPS)ベアラ130は、PGW110及びUE102との間での通信を確立することができる。すなわち、UE102は、EPSベアラ130に自分自身を参加させ(attach)、登録を必要とし得るPSサービスを受ける。EPSベアラ130は、eNB104及びUE102との間のパケット交換に対する無線ベアラ115、eNB104及びSGW108との間のパケット交換に対するS1ベアラ120、SGW108及びPGW110との間のパケット交換に対するS5/S8ベアラ125を含み得る。S5ベアラは、ホームオペレータ(home operator)と関連し、S8ベアラは訪問オペレータ(visiting operator)と関連し得ることに留意されたい。本開示のいたることころで、S5ベアラ又はS8ベアラの1つに対する議論又は言及は、また、いくつかの実施形態における別のベアラに適用でき、「S5/S8ベアラ」に対する議論又は言及は、またどちらのタイプのベアラにも適用できる。
S5/S8ベアラ125は、ときとして「常時オン(always on)」ベアラであり得、そのような動作モードは、デフォルトモードの一部であり得る。実例として、RRC非活動タイマが満了したときがeNB104において判断され、UE102は、非活動(inactivity)のため無線リソース制御(RRC)アイドルモードに入ることができる。それに応じて、無線ベアラ115及びS1ベアラ120は、リリースされ得る。しかしながら、S5/S8ベアラ125は、また、常時オン動作を保ち、特に、そのようなデータがPGW110に到達したときに、データの低遅延伝送をUE102に提供する。UE102がRRC接続モードに戻ったとき、無線ベアラ115及びS1ベアラ120は、再確立され、再確立は、UE毎の基準で、各UE102に対して行われ得る。再確立は、ときとして、非アクセスストラタム(NAS:Non Access Stratum)サービスリクエストを使用して実行され得る。
いくつかの実施形態において、eNB104は、無線ベアラマネジメント、アップリンク及びダウンリンク動的無線リソースマネジメント及びデータパケットスケジューリング及びモビリティマネジメントのようなRNC(無線ネットワーク制御機能)を制限無く含むネットワーク100に対する様々な論理機能を遂行し得る。実施形態に従って、UE102は、OFDMA通信技術に従ってマルチキャリア通信チャネルを通じてeNB104とOFDM通信信号を通信するように構成され得る。OFDM信号は、複数の直交副搬送波を含み得る。
いくつかの実施形態に従って、MME106は、EPSベアラ130の確立の一部として、UE102において、マシンタイプ通信(MTC)のインジケータを受け取ることができる。MME106は、また、S5/S8ベアラ125のリリースに関してベアラリリースメッセージをSGW108に送信する。送信は、MME106において、EPSベアラ130上でのUE102の非活動の判定に応答して実行され得る。いくつかの実施形態において、MTC動作のインジケータは、小さいブロックのデータの送信、又は低い頻度のレートでの送信のインジケータを含み得る。これらの実施形態は、以下で詳細に説明される。
いくつかの実施形態において、ダウンリンクリソースグリッドは、eNB104からUE102へのダウンリンク送信で使用されることができ、一方、UE102からeNB104へのアップリング送信も同様の技術を利用できる。グリッドは、リソースグリッド又は時間周波数リソースグリッドと呼ばれる、時間周波数グリッドであり得、各スロットのダウンリンクの物理リソースである。そのような時間周波数面表現はODFMシステムに対する共通のプラクティスであり、無線リソースアロケーション対して直観的である。リソースグリッドの各列及び各行は、それぞれ1つのOFDMシンボル及び1つのOFDMサブキャリアに対応している。時間領域におけるリソースグリッドの期間は、無線フレームにおける1つのスロットに対応している。リソースグリッドにおける最小の時間周波数単位は、リソース要素であることを意味する。各リソースグリッドは、ある物理チャネルのリソース要素へのマッピングを記述する、いくつかのリソースブロックを含む。各リソースブロック(RB)は、周波数領域における一群のリソース要素(RE)を含む。REは、現在配分できる最小量のリソースを表す。そのようなリソースブロックを使用して搬送されるいくつかの異なる物理ダウンリンクチャネルがある。
物理ダウンリンク共用チャネル(PDSCH)は、ユーザデータ及びより高いレイヤシグナリングをUE102(図1)に運ぶ。物理ダウンリンク制御チャネル(PDCCH)は、とりわけ、PDSCHチャネルに関連するトランスポートフォーマット及びリソースアロケーションに関する情報を運ぶ。それは、また、アップリンク共用チャネルに関連するトランスポートフォーマット、リソースアロケーション、及びHARQの情報をUE102に知らせる。通常は、ダウンリンクスケジューリング(セル内でUE102に制御及び共用チャネルリソースブロックを割り当てる)は、UE102からeNB104にフィードバックされたチャネル品質情報に基づいてeNBにおいて実行され、そして、ダウンリンクリソース配分情報は、(割り当てられた)UE102に対して使用される制御チャネル(PDCCH)上でUE102に対して送信される。
PDCCHは、CCE(制御チャネルエレメント)を使用して、制御情報を運ぶ。リソースエレメントにマップされる前に、PDCCH複素数値シンボルは、最初に四つ組(quadruplet)に編成され、そして、レートマッチングのためにサブブロックインタリーバを使用して並べ替えられる。各PDCCHは、1つ以上のこれらの制御チャネルエレメント(CCE)を使用して送信され、各CCEは、リソースエレメントグループ(REG)として知られている4つの物理リソースエレメントの9つの組に対応する。4つのQPSKシンボルは、各REGにマップされる。PDCCHは、DCIのサイズ及びチャネル状態に依存して、1つ以上のCCEを使用して送信され得る。異なる数のCCE(例えば、アグリゲーションレベル、L=1、2、4、又は8)を持つLTEで定義された4つ以上の異なるPDCCHフォーマットがあり得る。
図2は、いくつかの実施形態に従ったユーザ機器(UE)の機能図である。図3は、いくつかの実施形態に従った進化型ノードB(eNB)の機能図である。図4は、いくつかの実施形態に従った、モビリティマネジメントエンティティ(MME)、サービングゲートウェイ(SGW)、及びパケットデータネットワークゲートウェイ(PGW)に関する機能図を説明する。いくつかの実施形態において、eNB300は、固定された非モバイルデバイスであり得ることに留意されたい。UE200は、図1に示されたようにUE102であり得、eNB300は、図1で示されたeNB104であり得、MME400は、図1で示されたMME106であり得、SGW410は、図1で示されたSGW108であり得、PGW420は、図1で示されたPGW110であり得る。
UE200は、1つ以上のアンテナ201を使用してeNB300、他のeNB、他のUE、又は他のデバイスへ及びデバイスから信号の送信及び受信を行う物理レイヤ回路(PHY)202を含むことができ、一方、eNB300は、1つ以上のアンテナ301を使用してUE200、他のeNB、他のUE又は他のデバイスへ及びデバイスから信号の送信及び受信を行う物理レイヤ回路(PHY)302を含み得る。UE200は、またワイヤレス媒体へのアクセスを制御する媒体アクセス制御レイヤ(MAC)回路204を含むことができ、一方、eNB300は、またワイヤレス媒体へのアクセスを制御する媒体アクセス制御レイヤ(MAC)回路304を含み得る。UE200は、ここで説明される動作を実行するために用意された処理回路206及びメモリ208を含み得る。eNB300は、またここで説明される動作を実行するために用意された処理回路306及びメモリ308を含み得る。eNB300は、また1つ以上のインタフェース310を含むことができ、それは、他のeNB104(図1)を含む他のコンポーネント、EPC120(図1)のコンポーネント又は他のネットワークコンポーネントとの通信を可能にし得る。加えて、インタフェース310は、ネットワークの外側のコンポーネントを含む図1に示されていない可能性がある他のコンポーネントとの通信を可能とし得る。インタフェース310は、有線又はワイヤレス又はそれらの組合せであり得る。
MME400は、ここに説明される動作を実行するために用意された処理回路406及びメモリ408を含むことができ、ネットワーク100の他のコンポーネント又は他のコンポーネントとのワイヤレス又は有線の通信を可能とする1つ以上のインタフェース402を含み得る。SGW410は、ここに説明される動作を実行するために用意された処理回路416及びメモリ418を含むことができ、ネットワーク100の他のコンポーネント又は他のコンポーネントとのワイヤレス又は有線の通信を可能とする1つ以上のインタフェース412を含み得る。PGW420は、ここに説明される動作を実行するために用意された処理回路426及びメモリ428を含むことができ、ネットワーク100の他のコンポーネント又は他のコンポーネントとのワイヤレス又は有線の通信を可能とする1つ以上のインタフェース422を含み得る。
いくつかの実施形態において、ここで説明されるモバイルデバイス又は他のデバイスは、パーソナルデジタルアシスタント(PDA)、ワイヤレス通信機能を有するラップトップ又はポータブルコンピュータ、ウェブタブレット、ワイヤレス電話、スマートフォン、ワイヤレスヘッドセット、ページャ、インスタントメッセージデバイス、デジタルカメラ、アクセスポイント、テレビジョン、メディカルデバイス(例えば、心拍数モニタ、血圧モニタ等)、又は情報の受信及び/又は送信がワイヤレスでできる他の装置のようなポータブルワイヤレス通信デバイスの一部であり得る。いくつかの実施形態において、モバイルデバイス又は他のデバイスは、キーボード、ディスプレイ、不揮発性メモリポート、複数のアンテナ、グラフィックスプロセッサ、アプリケーションプロセッサ、スピーカ、及び他のモバイルデバイス要素を1つ以上含み得る。ディスプレイは、タッチスクリーンを含むLCDスクリーンでも良い。いくつかの実施形態において、モバイルデバイス又は他のデバイスは、3GPP標準に従って動作するように構成されたUE200又はeNB300であり得る。
従って、UE200は、UE102においてマシンタイプ通信(MTC)動作のインジケータを送信するように構成され得る。MTC動作のインジケータは、無線ベアラ115又はS1ベアラ120のリリースに応答してS5/S8ベアラ125のリリースを可能にし得る。それらの実施形態は、以下でさらに詳細に説明される。いくつかの実施形態において、モバイルデバイス又は他のデバイスは、IEEE802.11又は他のIEEE標準を含む他のプロトコル又は標準に従って動作するように構成され得る。
アンテナ201、301は、例えば、ダイポールアンテナ、モノポールアンテナ、パッチアンテナ、ループアンテナ、マイクロストリップアンテナ又はRF信号の伝送に適切な他の種類のアンテナを含む1つ以上の指向性の又は無指向性のアンテナを含み得る。いくつかの多重入力多重出力(MIMO)実施形態において、アンテナ201、301は、その結果生じ得る空間多様性及び異なるチャネルの特性を活用できるように効率的に分離される。
UE200、eNB300、MME400、SGW410及びPGW420は、それぞれいくつかの分離された機能要素を有するように記載されているが、1つ以上の機能要素は、結合され、デジタル信号プロセッサ(DSP)及び/又は他のハードウェア要素等を含む処理要素等のソフトウェア構成要素の結合として実装され得る。例えば、いくつかの要素は、マイクロプロセッサ、DSP、フィールドプログラム可能ゲートアレイ(FPGA)、特定用途向け集積回路(ASIC)、無線周波数集積回路(RFIC)及びここに説明された少なくとも機能を実行するいくつかのハードウェア及び論理回路の組合せの1つ以上を含み得る。いくつかの実施形態において、機能要素は、1つ以上の処理要素上で動作する1つ以上のプロセスを参照し得る。
実施形態は、ハードウェア、ファームウェア及びソフトウェアのうちの1つ又は組合せとして実装され得る。実施形態は、また、ここに説明された動作を実行する少なくとも1つのプロセッサによって読み取られ、実行され得るコンピュータ読取り可能な記憶デバイス上に保存された命令として実装され得る。コンピュータ読取り可能な記憶デバイスは、マシン(例えば、コンピュータ)による読取可能な形式で情報を保存する非一時的な機構を含み得る。例えば、コンピュータ読取り可能なデバイスは、リードオンリーメモリ(ROM)、ランダムアクセスメモリ(RAM)、磁気ディスク記憶媒体、光学記憶媒体、フラッシュメモリデバイス、及び他の記憶デバイス及び媒体を含み得る。いくつかの実施形態は、1つ以上のプロセッサを含むことができ、コンピュータ読取り可能な記憶デバイス上に保存された命令と構成され得る。
実施形態に従った、MME106は、UE102及びPGW110との間でEPSベアラ130を確立する一部として、マシンタイプ通信(MTC)動作のインジケータを受信し得る。マシンタイプ通信(MTC)動作のインジケータは、UEがMTC UE102として動作することを示し得る。インジケータは、またUE102におけるMTC動作を示し得る。MME106は、EPSベアラ130上のUE102の非活動のMME106における判定に少なくとも部分的に応答して、S5/S8ベアラ125のリリースに対するベアラリリースメッセージをSGW108に送信し得る。MTC動作のインジケータは、EPSベアラの動作の一部として、S5/S8ベアラのリリースに対してUE102からの許可インジケータを含み得る。MTC動作のこのインジケータは、小さいブロックのデータの送信のインジケータ、又は低い頻度のレートでの送信のインジケータを含み得る。これらの実施形態は、以下でさらに詳細に説明される。
いくつかの事例において、UE102は、MTCデバイスとして動作するように構成されることができ、又はMTCデバイスであり得る。従って、UE102は、低い頻度のレートで少量のデータを送信することができ、長時間スリープモード又はパワーセービングモードに入ることがあり得る。一例として、ヘルスセンサ又はスマートメーターは、測定結果又は測定値をたまにネットワーク100を使って送信する必要のみがあり得る。別の実例として、いくつかのMTCデバイスは、マシンツーマシン(M2M)又はモノのインターネット(IoT)技術又はプロトコルに従って動作し得る。別の実例として、小さいデータの低い頻度での交換を含むいくつかの他のアプリケーションは、MTC動作の一部となり得る。これらの実施形態は、さらに詳細に以下で説明される。例えば、スマートフォンからのバックグラウンドトラフィックは、MTC動作の一部として交換され得る。ネットワーク100がサポートする多数のそのようなMTCデバイスに対して、それらのデバイスに対する専用のリソースは、全体の使用可能なリソースの非効率な使用を引き起こし、特にネットワーク100が十分より速いデータレートを要求し、又は利益を得るスマートフォンのような他のデバイスもサポートするときに起こり得る。
図1に戻って参照し、フロー図は、UE102における非活動に応答して発生し得る、eNB104におけるユーザ非活動タイマが満了したときのネットワーク100の動作の実例を明示する。この実例の場合、UE102は、その結果、RRCアイドルモードに入り得、無線ベアラ115(RRC接続)及びS1ベアラ120は、リリースされ得る。しかしながら、S5/S8ベアラ125は、維持されることができ、UE102に対して「常時オン(always on)」動作を可能とし、又はサポートすることができる。例えば、PGW110に到達するUE102に対するダウンリンクデータは、S5/S8ベアラ125に対するコンテキストの一部として維持されるIPアドレスを使用して送信され得る。アップリンク又はダウンリンクにおける非アクセスストラタム(NAS)サービスリクエストは、無線ベアラ115及びS1ベアラ120の再確立を可能とすることができ、それらは、保持されたコンテキスト情報を使用してS1ベアラ120及びS5/S8ベアラ125との間でのマッピングを含み得る。図1に示された実例の動作は、高いデータレート及び低いレイテンシ接続を必要とする又は好むアプリケーションを使用し得るスマートフォンのようなデバイスで役に立ち得る。
既に説明したように、ネットワーク100が、典型的に多くの量のデータを交換しない多くのMTCデバイスをサポートするとき、S5/S8ベアラ125の維持は(図1の実例、又は別のシナリオで)、無駄が多く、また少なくとも非効率であり得る。実例として、IPアドレス及び他の情報は、各MTCデバイスに保存される必要があり得る。別の実例として、多数のMTCデバイスがかかわっているとき、関連する状態機械は、制御が難しいか又は非常に複雑になり得る。その結果、これらの及び他の問題に対処する技術は、ネットワーク100のパフォーマンス及び動作を改善し得る。
図5は、いくつかの実施形態に従ったアタッチリクエストメッセージ(attach request message)の実例を説明する。いくつかの実施形態は、図1乃至図13に示された動作の一部又はすべてを含み、いくつかの実施形態は、図1乃至図13の1つ以上からの1つ以上の動作を含み得ることに留意されたい。実施形態は、図1乃至図13の範囲内又は本開示の範囲内で提示されように、どの動作が含まれるか、いくつの動作が含まれるかに関して又は動作の時間順に関して制限されない。図1乃至図13に示されていない追加の動作は、いくつかの実施形態にまた含まれ得る。説明中の参照が図1乃至図13について行われていたとしても、実施形態は、他の適切なシステム、デバイス、インタフェース及びコンポーネントと共に、又はよって実施され得る。例えば、図1乃至図13及び検討は、3GPP標準又は他の標準に従って動作するeNB104及びUE102を参照したとしても、これらの方法の実施形態は、単にこれらのeNB104又はUE102に制限されることはなく、WiFiアクセスポイント(AP)又はユーザ局(STA)又はIEEE802.11のようないくつかのIEEE標準に従って動作するように構成されたシステム又はデバイスによるような、他のモバイルデバイス上でも実施され得る。
いくつかの実施形態において、MME106は、UE102及びPGW110との間のEPSベアラ130をサポートし、EPSベアラは、SGW108及びPGW110との間のS5/S8ベアラ、UE102及びeNB104との間の無線ベアラ115、及びSGW108及びeNB104との間のS1ベアラ120を含み得る。動作505において、UE102からeNB104へのアタッチリクエストメッセージの送信は、実行され、アタッチリクエストメッセージのeNB104からMME106への送信(又は転送)は、動作510で実行され得る。従って、動作505及び510の組合せは、UE102からMME106へのアタッチリクエストメッセージの送信を含み得る。いくつかの実施形態において、アタッチリクエストメッセージは、3GPP又は他の標準に含まれ得る「アタッチリクエスト/デバイスプロパティ内のアタッチリクエスト(Attach Request/Attach Request within Device Properties)」メッセージであり得るが、アタッチリクエストメッセージには限定されない。
アタッチリクエストメッセージは、UE102においてマシンタイプ通信(MTC)動作のインジケータを含み得る。従って、MTC動作のインジケータは、EPSベアラ130に対するUEアタッチメントプロシージャの一部として送信され、「エンハンストUEアタッチプロシージャ(Enhanced UE Attach Procedure)」又は同様のものとして参照され得る。その上、MTC動作のインジケータは、MME106における受信に対して、UE102によって送信され得る(にもかかわらず、eNB104を含み得る経路を通して)。そのため、MME106は、UE102及びPGW110の間のEPSベアラ130の確立の一部として、UE102においてMTC動作のインジケータを受け取り得る。
MTC動作のインジケータは、無線ベアラ115又はS1ベアラ120のリリースに応答して、S5/S8ベアラ125のリリースを可能とし得る。MTC動作のインジケータは、EPSベアラ130の動作の一部として、S5/S8ベアラ125のリリースに関しての許可インジケータをまた含み得る。MTC動作のインジケータは、S5/S8ベアラ125が、一定又はほとんど一定の接続性を提供し得る「常時オン」ベアラとして構成される必要がないことをMME106に知らせることができる。そのようなベアラは、図5に示されるように「常時オンではない」ベアラ又は同様のものとしてまた参照され得る。
いくつかの実施形態において、MTC動作のインジケータは、UE102での小さいブロックのデータの送信又はUE102における低い頻度のレートでの送信のインジケータを含み得る。図5に示されるように、MTC動作のインジケータは、3GPP又は他の標準において使用され得る、「ショートデータインジケータ(ShortData INDICATOR)」であるか、又は含み得る。インジケータは、「低い頻度のデータ(Infrequent Data)」又は他の同様のインジケータのようなデータ送信の頻度をまた参照し得る。インジケータは、「非活動の後にS5をリリースする(Release S5 after Inactivity)」メッセージ又は同様の非活動又は他のイベントに応答して、ベアラのリリースを知らせる又は命令する明示的なインジケータでもあり得る。実例として、小さいブロックのデータは、1000バイトのデータ又はそれより少ないデータを含み、低い頻度のレートでの送信は、1分に1回未満であり得る。この実例は、限定するものではないが、小さいブロックのデータは、50バイト未満、100バイト未満、200バイト未満、500バイト未満又はいかなる適切な定義された数のバイトを含むブロックであり得る。さらに、低い頻度のレートは、一分間に1回未満に制限されないが、1秒間に1回未満、5秒間に、10秒間に、1分間に、5分間に、2時間に、1日に1回又は適切に定義された頻度より小さいことができる。
図6は、いくつかの実施形態に従った、MTC動作のインジケータを含む情報エレメント(IE)の実例を説明する。図6は、「ショートデータインジケータ(ShortData INDICATOR)」の実例が示され、それは、また既に説明したMTC動作のインジケータと同じ又は類似したもので良い。インジケータは、UE102からMME106へのアタッチリクエストメッセージの情報エレメント(IE)の更新タイプ(又はIEの追加の更新タイプ(additional update type))に含まれ得る。UE102が低い頻度のショートデータを取り扱う又はUE102におけるMTC動作のために、S5ベアラ125は常時オンではなく、または常時オンを要求されていないことがあり得ることを、インジケータはMME106に知らせることができる。「デバイスプロパティ(Device Properties)」IE600は、デバイスプロパティ605、スペアビット610、615、及び「低いプライオリティ(low priority)」インジケータ625を含み得る。デバイスプロパティIE600は、ショートデータインジケータ620も含むことができ、それは、定義630の実例に示されたようにUE102が低い頻度のショートデータに対応できるか否かを示すバイナリパラメータであり得る。デバイスプロパティIE600は、示されたフォーマットに制限されることなく、IEにインジケータを包含する実例として働く。「ショートデータ(ShortData)」に加えて、UE102に対する「常時オン」S5/S8ベアラの確立が最適ではないかもしれないことをネットワーク100に示すUE102のトラフィック特性を参照することができる。
eNB104は、非アクセスストラタム(NAS)コンテナ中でMME106にアタッチリクエストメッセージを転送し得る。加えて、UE102は、インジケータを、NASシグナリングを通してMME106へ又はRRCシグナリングを通してeNB104へ通信し得る。
図7は、いくつかの実施形態に従ったベアラリリースの実例を説明する。MME106は、EPSベアラ130に含めてS5/S8ベアラ125のリリースに関するベアラリリースメッセージをSGW108に送信することができる。送信は、MME106において、EPSベアラ130上のUE非活動の判定に少なくとも部分的に応答して実行され得る。動作715において、「UEコンテキストリリースリクエスト(UE Context Release Request)」又は同様にメッセージがeNB104からMME106へ送信され得る。送信は、eNB104におけるユーザ非活動タイマの満了に応答して実行され得る(図7にラベル「3」と付けられた囲みに示された)。従って、いくつかの実施形態において、MME106におけるUE非活動の判定は、eNB104からのUE102に対する非活動タイマの満了のインジケータの受領に少なくとも部分的に基づき得る。そのようなインジケータは、動作715においてeNB104から受信したメッセージに含まれ得る。
動作720において、MME106は、「リリースアクセスベアラリクエスト(Release Access Bearers Request)」又は同様のメッセージをSGW108へ送信することができ、それは、S5/S8ベアラ125のリリースに対するベアラリリースメッセージであり得る。従って、上述の通り、そのような条件で、EPSベアラ130に対して、S5/S8ベアラ125がリリースされるべき、又はリリースできることが確立されたとき、MME106は、そのようなベアラリリースメッセージを少なくとも部分的にUE非活動の判定に応答して送信することができる。いくつかの実施形態において、S5/S8がリリース可能であるか、MME106は、UEに対するコアネットワーク(CN)アシスタンス情報に少なくとも部分的に基づいて判定し、ベアラリリースメッセージを送信するか否かの判定は、その判定に少なくとも部分的に基づき得る。CNアシスタンス情報は、トラフィックパターン情報、UE102に対する加入(subscription)情報、UE102に対するPSM構成情報又は他の同様な又は関連の情報を含み得る。そのようなCN情報は、ネットワークのMME106、eNB104又は他のノードに伝達され、UE102がS5/S8ベアラ125をリリースできるか(又はそれが「リリース可能か」)判定するためにCN情報を使い得る。CN情報は、UE102が長い非活動期間を持つことを反映し、そして、判定に使用され、又はUE102のフラグがS5/S8ベアラ125をリリースすることができ得る。
動作730において、SGW108は、「デリートセッションリクエスト(Delete Session Request)」又は同様のメッセージをPGW110に送信し得る。メッセージは、S5/S8ベアラ125のリリースをリクエストし、またPGW110におけるUE102に対するコンテキスト情報の削除(deletion of context information)を(黙示的又は明示的に)リクエストし得る。コンテキスト情報は、PGW110又はSGW108において、必要なとき又はリクエストされたときに、アタッチプロシージャを使用して再確立され得る。
PGW110は、デリートセッションリクエストメッセージの受領に応答して、「デリートセッションレスポンス(Delete Session Response)」メッセージをSGW108送信し得る。S5/S8ベアラ125の削除に応答して、又は応じて、SGW108は、MME106に「エンハンストリリースアクセスベアラレスポンス(Enhanced Release Access Bearers Response)」メッセージを送信することによって削除に応答する。さらに、図7に示されるいくつかの他の動作がいくつかの実施形態において実行され得る。
図8は、いくつかの実施形態に従った、ベアラリリースの別の実例を説明する。SGW108は、発展型パケットシステム(EPS)ベアラに従ったPSサービスをサポートすることができ、PGW110及びUE102との間のEPSベアラ130に含まれるS5/S8ベアラ125においてPGW110とパケットを交換し得る。SGW108は、EPSベアラ上でUE102においてMTC動作のインジケータを受信することができ、したがって、既に説明したようなシナリオ又は条件でS5/S8ベアラ125がリリース可能であることを知ることができる。インジケータは、適切なメッセージ又は以前の技術に従って含まれ得る。SGW108は、SGW108において、EPSベアラ130上のUE非活動の判断に、少なくとも部分的に応答してS5/S8ベアラ125に対するベアラリリースリクエストを送信し得る。ベアラリリースリクエストは、そのようなものには制限されず、図8の動作830において送信された「デリートセッションリクエスト(Delete Session Request)」又は同様のメッセージと同様に又は関連し得る。
いくつかの実施形態において、SGW108における、EPSベアラ130上のUE非活動の判定は、MME106からベアラリリースメッセージ(動作720におけるような)の受信を含み得る。既に説明したように、SGW108は、UE102と無線ベアラ115上でパケットをまた交換し得るeNB104とS1ベアラ120上でパケットを交換し得る。MME106から受信したベアラリリースメッセージは、いくつかの実施形態において、S1ベアラ120又は無線ベアラ115の(又は両方の)リリースを表示し得る。
いくつかの実施形態において、SGW108は、S5/S8リリースをトリガし得る。図8の動作825において、SGW108は、SGW108におけるEPSベアラ130に対する非活動タイマの満了に少なくとも部分的に基づいてUE非活動を判定することができ、そして、その判定に応答して(例えば動作830などの)ベアラリリースリクエストを送信し得る。いくつかの実施形態において、SGW108は、非活動タイマに従ってEPSベアラ130上でパケットの交換に関連する活動をモニタし、EPSベアラ130上での活動の検出に応答して非活動タイマをリセットすることができる。EPSベアラ上のUE非活動は、非活動タイマのすべての以前のリセットから非活動満了パラメータより長い期間が経過したとき、判定され得る。すなわち、EPSベアラ130上で活動がなく非活動満了パラメータより大きいか又は等しい時間分が経過した後、UE非活動がSGW108において宣言される。非活動満了パラメータは、3GPP又は他の標準の一部であり得、設定又は他の動作の間コンポーネント間で通信し得る。図8に戻って、動作835において、PGW110は、S5/S8ベアラ125及び/又は他のベアラをリリースすることができ、その動作の一部としてコンテキスト情報を削除することができる。さらに、図8に示されたいくつかの他の動作は、いくつかの実施形態において実行され得る。
図9は、いくつかの実施形態に従った非活動タイマの動作の実例を説明する。図9に示されたモニタリング方法900の実例において、SGW108は、APN毎の基準でトラフィックをモニタすることができ、動作905において非活動タイマをスタートすることができる。もし活動が動作910においてEPSベアラ130のいずれかのベアラ上で検出された場合、非活動タイマは、動作915においてリセットされ、方法900は動作905に戻り得る。しかしながら、もし活動が動作910において検出されなかった場合、非活動タイマは、動作917において満了し、S5/S8ベアラ125は、動作920において削除され得る。
図10は、いくつかの実施形態に従った非活動タイマの動作の別の実例を説明する。図10に示されたモニタリング方法1000の実例は、PGW110(SGW108と対照的に)において実行され得る。方法1000に対する動作及び制御は、方法900に対する動作及び制御と類似又は同一であり得ることに留意されたい。方法900及び1000は、そのように制限されるが、SGW108に対する非活動タイマに関連する以前の検討の一部又はすべてが方法1000に適用できる。SGW108又はPGW110によって維持される非活動タイマは、APN毎の基準で維持されることができ、同じAPNに属するすべてのPDN接続に対するタイマの維持を含むことができる点に留意されたい。さらに、SGW108は、PDN接続に関連するすべてのベアラをリリースするためにPDN毎にデリートセッションリクエストメッセージを送信することができ、又は非活動の特定のベアラに対してメッセージを送信することもできる。
図11は、いくつかの実施形態に従った、ベアラリリースの別の実例を説明する。PGW110は、発展型パケットシステム(EPS)ベアラに従ったPSサービスをサポートすることができ、PGW110及びUE102との間のEPSベアラ130に含まれるS5/S8ベアラ125上でSGW108とパケットを交換することができる。PGW110は、EPSベアラ130上でUE102においてMTC動作インジケータを受信することができ、従って、S5/S8ベアラ125は既に説明されたようなシナリオ又は条件でリリース可能であることを知ることができる。PGW110は、PGW110における、EPSベアラ130上のUE非活動の判定に少なくとも部分的に応答してS5/S8ベアラ125に対するベアラリリースリクエストを送信することができる。従って、PGW110は、S5/S8リリースをトリガし得る。ベアラリリースリクエストは、そのように制限されないが、図11の動作1110において送信される「デリートベアラリクエスト(Delete Bearer Request)」又は同様のメッセージと類似又は関連することができる。UE非活動の判定は、そのように制限されないが、動作1105における又は方法1000におけるPGW110でのEPSベアラ130に対して非活動タイマの満了に少なくとも部分的に基づくことができる。SGW108において非活動タイマの使用に対して説明した以前の技術もまた使用できる。さらに、図11に示されたいくつかの他の動作が、いくつかの実施形態において実行され得る。さらに、PGW110はPDN接続に関連するすべてのベアラをリリースするためにデリートベアラリクエストメッセージをPDN毎に送信することができ、又は非活動である特定のベアラに対してメッセージを送信することもできる。
図12は、いくつかの実施形態に従ったベアラリリースの別の実例を説明する。前に説明したRRCアイドルモードに入った後、UE102は、パワーセービングモード(PSM)に入る又は入れられることができ、そこでは、UE102における電力は、UE102における非活動の長い期間の間セーブされ得る。
UE102は、動作1205においてPSMに入ることができる。いくつかの実施形態において、PSMにおける動作は、PSM期間の間、メッセージの受領を控えること(refraining from reception of message)を含み得る。PSMの間、UE102は、ページング、データ又は他の信号を含む信号のモニタリングを控え、セル選択又は再選択等のタスクに対して測定を実行することを控えることができる。PSM動作は、いくつかのケースで相当な時間の期間続くことができる。MME106に対するアタッチ/トラッキングエリアアップデイト(TAU)(Attach/Tracking Area Update)リクエストメッセージ内で、アクティブ時間期間タイマ、又はT3324値を送信することを通して、UE102によって、PSM状態は無効にされ得る。UE102がPSM状態に入ることをMME106が承諾した場合、MME106は、承諾したメッセージ中の同じ又は異なるタイマ値に応答することができる。MME106は、S11からSGW108への「リリースアクセスベアラリクエスト(Release Access Bearer Request)」メッセージ内でインジケーションを提供することによってPSMを表示し得る。PSMのインジケーション(表示、indication)は、PSMに入るUE102に対するUE102及びMME106との間の最近のネゴシエーションを反映することができ、メッセージ中で「PSMインジケーション(PSM indication)」、「UE非活動通知(UE Inactivity Notification)」、「UEアイドルPSM通知(UE Idle PSM Notification)」又は類似のものとして言及され得る。そのような動作は、MTCデバイスに自身のバッテリ又は電源を保存させるようにすることができる。従って、そのようなデバイスは、維持されたS5/S8ベアラ125を持つ必要がないことがある。
MTC動作のインジケータに関する以前の検討は、UEにおけるPSM動作のインジケータ、又はこれから入る又は将来入るPSMのUE102のインジケータにも適用できる。UE102におけるPSM動作のインジケータは、以前説明した技術(例えば、MME106に転送することに関してeNB104への送信として等)を使用して、MME106へ送信することができる。いくつかの実施形態において、PSM動作のインジケータは、PSMモードにおいてUE102の動作を反映したPSMタイマの満了に少なくとも部分的に基づくことができる。従って、UE102は、PSMに入り、MME106がPSMタイマを維持しているかも知れないというこの情報をMME106は知ることができる。PSMタイマが満了したとき、MME106は、そのようなインジケータをSGW108へ送信することができる。SGW108は、それに応じて、S5/S8及び/又は他のベアラをデリート又はリリースすることができる。
いくつかの実施形態において、PSM動作のインジケータは、以前の検討及び技術におけるMTC動作のインジケータとして同様の役割を果たすことができる。実例として、S5/S8ベアラ125のリリースすることは、UE102がPSMにあるという判定に応答して実行することができる。
図13は、いくつかの実施形態に従ったベアラ再確立の実例を説明する。S5/S8ベアラ125は、リリースされたとき(そして、UE102がアイドルモードにあるとき)、UE102は、将来のある時点で送信に関するアップリンクデータを持ち得る。アップリンクデータは、「モバイル由来の(MO:Mobile-Originated)」データであり得るが、そのようなものに制限されない。S5/S8ベアラ125のリリース及びアップリンクデータがEPSベアラ130上で送信されるという判定に応答して、再確立プロセスの一部としてMTC動作のインジケータを、UE102は送信することができる。S5/S8ベアラ125は、既に削除されている場合、いくつかのケースで再確立され得る。動作1305において、アタッチプロシージャに関して以前説明したのと同様の技術を使用して、UE102においてMTC動作のインジケータを含むメッセージは、eNB104に送信され得る。メッセージは、NASサービスリクエストメッセージであり得、そして、アプリケーションが低い頻度のデータを扱うかを示すように拡張され得る。アプリケーションが低い頻度のデータに対応する場合、MO−IFDataベアラ(3GPP又は他の標準に含まれ得る)が確立され得る。そうでなければ、通常のサービスリクエストプロシージャが実行され得る。
動作1310において、アタッチプロシージャに関して以前説明したのと同様の技術を使用して、インジケータはMME106へ送信又は転送され得る。MO−IFDataベアラリクエストの受領に応答して、MME106は、「セッションリクエストの作成(Create Session Request)」メッセージをSGW108へ送り、PGW110にメッセージを転送し得る。無線ベアラ115の確立の後で、S5/S8ベアラ125の再確立を促進するために、「ベアラリクエストの修正(Modify Bearer Request)」メッセージがMME106からSGW108へ送信され得る。プロセスは、無線ベアラ115、S1ベアラ120、及びS5/S8ベアラ125を再確立し、UE102をRRC接続モードへ入れることができる。その上、図13に示されたいくつかの他の動作は、いくつかの実施形態において実行され得る。
MME106は、PGW110から、UE102によるパケット交換に関するインターネットプロトコル(IP)アドレスを受信することができる。MME106は、IPアドレスをUE102にも送信し得る。IPアドレスは、新たなIPアドレスでも良い。いかなる適切なメッセージが使用されても良いが、IPアドレスは、非アクセスストラタム(NAS)メッセージでUE102に送信され得る。例えば、メッセージは、「サービスリクエストアクセプト(Service Request Accept)」又は「IPアドレスインジケーション(IP Address Indication)」メッセージ又は他のメッセージであり得る。これらのメッセージは、制限なく3GPP又は他の標準に含まれ得る。
ネットワークが開始したダウンリンク動作に関して、S5/S8ベアラ125が削除されたとき、UE102をページして、サービスを受信するネットワークに登録を再確立するためにトリガメカニズムが使用され得る。SCS/ASはネットワークにダウンリンクパケットを送信したとき、もはや存在しないかも知れないS5/S8ベアラ125のコンテキストとしてパケットのルート指定を失敗し得る。PGW110は、失敗をSCS/ASに通知し、SCSにUE102をトリガするように依頼することができる。SCS/ASは、トリガプロシージャ―を開始し、UE102をページし、ネットワークに登録するためにサービスリクエストプロシージャを開始するようにUE102に通知することができる。
ネットワーク100及び、例えばeNB104、MME106、SGW108及びPGW110等のそのコンポーネントは、同時に1以上のMTC UEをサポートしている間、いくつかのケースで、非MTC UEもサポートすることができる点に留意されたい。従って、非MTC UEに適用される技術及び動作は、ここで説明されたMTC UEに使用されるものと一部又は全部が異なり得る。
実例として、MTC動作のために構成された第1のUEに対する第1のEPSベアラは、第1のUE及びeNB間の第1の無線ベアラ、eNB及びSGW間の第1のS1ベアラ、及びSGW及びPGW間の第1のS5/S8ベアラを含み得る。第2のEPSベアラは、非MTC動作のために構成された第2のUEに対してネットワーク100によって同時にサポートされ得る。第2のEPSベアラは、第2のUE及び同じeNB間の第2の無線ベアラ、eNB及び同じSGW間の第2のS1ベアラ、及びSGW及び同じPGW間の第2のS5/S8ベアラを含み得る。両方のEPSベアラは、同じMMEによって管理され得る。いくつかのケースでは、第2の無線ベアラ又は第2のS1ベアラのリリースの通知、又は第2のEPSベアラ上のUE非活動の判定の受領に応答して、MMEは第2のS5/S8ベアラに対してベアラリリースメッセージの送信を控えることができる。一方、例えば第1のUE等のMTCデバイスに対するS5/S8ベアラは、ここで説明されたいくつかの実施形態において、同様の状況においてリリースされ得る。
別の実例として、SGW108は、PGW110と第1のEPSベアラ130上でパケット交換する第1のMTC UEをサポートし、同じPGW110と第2のEPSベアラ130上でパケット交換する第2の非MTC UEもサポートすることができる。SGW108は、第1のEPSベアラ上でのUE非活動の判定に応答して、第1のUE102関してベアラリリースリクエストを送信し、しかしながら、第2のEPSベアラ上でUE非活動が判定されたときでさえ、第2のEPSベアラに含まれる第2のS5/S8ベアラに関してベアラリリースリクエストの送信を控えることもできる。
発展型パケットシステム(EPS)ベアラに従ったネットワークにおいてパケット交換(PS)サービスをサポートするモビリティマネジメントエンティティ(MME)が、ここで開示される。MMEは、ユーザ端末(UE)及びパケットデータネットワークゲートウェイ(PGW)間のEPSベアラの確立の一部として、UEにおけるマシンタイプ通信(MTC)動作のインジケータを受信するように構成されたハードウェア処理回路を含むことができる。ハードウェア処理回路は、MMEにおけるEPSベアラ上のUE非活動の判定に少なくとも部分的に応答して、SGW及びEPSベアラに含まれるPGWとの間のS5/S8ベアラのリリースに関して、ベアラリリースメッセージをサービングゲートウェイ(SGW)に送信するようにさらに構成することができる。いくつかの実施形態において、MTC動作のインジケータは、EPSベアラの動作の一部としてUEからS5/S8ベアラのリリースに対する許可インジケータ(permission indicator)を含むことができる。いくつかの実施形態において、MTC動作のインジケータは、小さいブロックのデータの送信又は低い頻度のレートでの送信のインジケータを含むことができる。いくつかの実施形態において、小さいブロックのデータは、1000バイトのデータ又はそれ未満、及び1分間に1回未満であり得る低い頻度のレートを含み得る。
いくつかの実施形態において、UE非活動の判定は、進化型ノードB(eNB)からのUEに対する非活動タイマの満了のインジケータの受領に少なくとも部分的に基づいており、EPSベアラに含まれる無線ベアラは、UE及びeNBの間のパケット交換を可能にすることができる。いくつかの実施形態において、UE非活動の判定は、UEにおけるパワーセービング(省電力)モード(PSM)動作のインジケータの受領に少なくとも部分的に基づくことができ、PSMにおける動作は、PSM期間の間、メッセージの受領を控えることを含み得る。いくつかの実施形態において、PSM動作のインジケータは、PSMモードにおけるUE動作に対する将来の時間を反映するPSMタイマパラメータを含むことができ、UE非活動の判定は、さらにPSMタイマパラメータに従って動作するMMEにおけるタイマの満了に少なくとも部分的に基づくことがさらにできる。
ハードウェア処理回路は、UEに関するコアネットワーク(CN)アシスタンス情報に少なくとも部分的に基づいて、S5/S8がリリース可能か判定するようにさらに構成され得る。いくつかの実施形態において、S5/S8ベアラのリリースに対するベアラリリースメッセージの送信は、S5/S8ベアラがリリース可能であるという判定に少なくとも部分的に応答して、さらに実行され得る。非MTC動作に対して構成された第2のUEに対する第2のEPSベアラは、第2のUE及び進化型ノードB(eNB)との間の第2の無線ベアラ、eNB及びSGWとの間の第2のS1ベアラ、及びSGW及びPGWとの間の第2のS5/S8ベアラを含むことができる。ハードウェア処理回路は、第2の無線ベアラ又は第2のS1ベアラのリリースの通知の受領に応答して、第2のS5/S8ベアラに対するベアラリリースメッセージの送信を控えることができるようにさらに構成され得る。
ハードウェア処理回路は、PGWから、UEによるパケット交換に関するインターネットプロトコル(IP)アドレスを受信し、IPアドレスをUEに送信するようにさらに構成され得る。いくつかの実施形態において、IPアドレスは、非アクセスストラタム(NAS)メッセージにおいてUEに送信され得る。
発展型パケットシステム(EPS)ベアラに従ったネットワークにおけるパケット交換(PS)サービスをサポートする動作を実行する、1つ以上のプロセッサによって実行される命令を保存する非一時的コンピュータ読取り可能な記憶媒体が、ここでまた開示される。動作は、ユーザ機器(UE)及びパケットデータネットワークゲートウェイ(PGW)との間のEPSベアラの確立の一部として、UEにおけるマシンタイプ通信(MTC)動作のインジケータを受信するように1つ以上のプロセッサを構成することができる。動作は、MMEにおける、EPSベアラ上のUE非活動の判定に少なくとも部分的に応答して、1つ以上のプロセッサが、SGWとEPSベアラに含まれるPGWとの間のS5/S8ベアラのリリースに対してサービングゲートウェイ(SGW)にベアラリリースメッセージを送信するようにさらに構成され得る。いくつかの実施形態において、UE非活動の判定は、UEにおけるパワーセービングモード(PSM)動作のインジケータの受領に少なくとも部分的に基づき、PSMにおける動作は、PSM期間の間メッセージの受領を控えること含み得る。いくつかの実施形態において、UE非活動の判定は、進化型ノードB(eNB)から、UEに対する非活動タイマの満了のインジケータの受領に少なくとも部分的に基づき得る。EPSベアラに含まれる無線ベアラは、UE及びeNBとの間のパケット交換を可能にすることができる。
発展型パケットシステム(EPS)ベアラに従ったネットワークにおけるパケット交換(PS)サービスをサポートする方法がここで開示される。方法は、第1のUEに対して非活動状態が判定されたとき、マシンタイプ通信(MTC)UEとして動作する第1のUEに対してS5/S8ベアラのリリースに対するベアラリリースメッセージを送信することを含み得る。方法は、非MTC UEとして動作する第2のUEに対するS5/S8ベアラのリリースに対するベアラリリースメッセージの送信を控えることをさらに含み得る。S5/S8ベアラは、UE及び1つ以上のパケットデータネットワークゲートウェイ(PGW)との間のEPSベアラに含まれ得る。方法は、第1のUEに対するEPSベアラの確立の一部として第1のUEに関するMTC動作のインジケータを受信することをさらに含み得る。いくつかの実施形態において、第1のUEに対する非活動の状態の判定は、第1のUEにおけるパワーセービングモード(PSM)動作のインジケータの受領に少なくとも部分的に基づき得る。PSMにおける動作は、PSM期間のメッセージの受領を控えることを含み得る。いくつかの実施形態において、第1のUEに対する非活動の状態の判定は、進化型ノードB(eNB)から、第1のUEに対する非活動タイマの満了のインジケータの受領に少なくとも部分的に基づき得る。
発展型パケットシステム(EPS)ベアラに従ったマシンタイプ通信(MTC)をサポートするユーザ機器(UE)は、またここに開示される。UE及びパケットデータネットワークゲートウェイ(PGW)との間のEPSベアラをサポートするモビリティマネジメントエンティティ(MME)において、UEがMTC UEとして動作することを示すマシンタイプ通信(MTC)動作のインジケータを送信するように構成されたハードウェア処理回路を、UEは含むことができる。MTC動作のインジケータは、サービングゲートウェイ(SGW)及びPGWの間でS5/S8ベアラのリリースを可能とし得る。EPSベアラは、S5/S8ベアラ、UE及び進化型ノードB(eNB)との間の無線ベアラ、及びeNB及びSGWとの間のS1ベアラを含むことができる。いくつかの実施形態において、S5/S8ベアラは、EPSベアラ上のUEの非活動の判定に応答してリリースされ得る。いくつかの実施形態において、S5/S8ベアラは、無線ベアラのリリース又はS1ベアラのリリースに応答してリリースされ得る。いくつかの実施形態において、MTC動作のインジケータは、EPSベアラに対するUEアタッチメントプロシージャの一部として送信され得る。いくつかの実施形態において、MTC動作のインジケータは、EPSベアラの動作の一部としてS5/S8ベアラをリリースすることに対する許可インジケータを含み得る。
いくつかの実施形態において、MTC動作のインジケータは、小さいブロックのデータの送信又は低い頻度のレートでの送信のインジケータを含み得る。いくつかの実施形態において、小さいブロックのデータは、1000バイトのデータ又はそれ未満及び1分間に1回未満の低い頻度のレートを含み得る。ハードウェア処理回路は、UEにおけるパワーセービングモード(PSM)動作のインジケータを送信するようにさらに構成され得る。いくつかの実施形態において、PSM(UEに対する)での動作は、PSM期間の間、メッセージの受領を控えることを含み得る。いくつかの実施形態において、PSM動作のインジケータは、PSMモードにおけるUEの動作を反映したPSMタイマの満了に少なくとも部分的に基づき得る。いくつかの実施形態において、MTC動作のインジケータの送信は、S5/S8ベアラのリリース及びEPSベアラ上で送信されるアップリンクデータの判定に応答して、再確立プロセスの一部として実行され得る。
発展型パケットシステム(EPS)ベアラに従うパケット交換(PS)サービスをサポートするサービングゲートウェイ(SGW)も、ここで説明される。PGW及びユーザ機器(UE)との間のEPSベアラに含まれるS5/S8ベアラ上でパケットデータネットワークゲートウェイ(PGW)とパケット交換を行い、EPSベアラ上でUEにおいてマシンタイプ通信(MTC)動作のインジケータを受信するように構成されたハードウェア処理回路を、SGWは含み得る。ハードウェア処理回路は、SGWにおいて、EPSベアラ上のUE非活動の判定に少なくとも部分的に応答し、S5/S8ベアラに対するベアラリリースリクエストを送信するようにさらに構成され得る。ハードウェア処理回路は、PGW及び非MTC動作に構成された第2のUEとの間の第2のEPSベアラに含まれる第2のS5/S8ベアラに対するベアラリリースリクエストの送信を控えるようにさらに構成され得る。
ハードウェア処理回路は、EPSベアラに含まれるS1ベアラ上で進化型ノードB(eNB)とパケット交換をするようにさらに構成され得る。いくつかの実施形態において、EPSベアラ上でのUE非活動の判定は、MMEからのeNB及びEPSベアラに含まれるUEとの間のS1ベアラ又は無線ベアラに対してベアラリリースメッセージの受領を含み得る。いくつかの実施形態において、UE非活動の判定は、SGWにおけるEPSベアラに対する非活動時間の満了に少なくとも部分的に基づき得る。ハードウェア処理回路は、非活動タイマに従ってEPSベアラ上でのパケット交換に関する活動をモニタし、EPSベアラ上での活動の検出に応答して非活動タイマをリセットするようにさらに構成され得る。いくつかの実施形態において、EPSベアラ上のUE非活動は、非活動タイマのすべての以前のリセットから非活動満了パラメータより長い時間の期間が経過したことにより判定され得る。
要約が技術的開示の本質及び要点が読者に解明できるようにという37 C.F.Rセクション1.72(b)に適合するように要約が提供される。請求項の範囲や意味を制限したり、解釈したりすることに、要約を使用してはならいという理解に従う。各請求項はそれぞれ個別の実施形態として主張すると共に、以下の請求項は、ここで詳細な説明に組み込まれる。

Claims (27)

  1. 発展型パケットシステム(EPS)ベアラに従うネットワーク中でパケット交換(PS)サービスをサポートするモビリティマネジメントエンティティ(MME)であって、
    前記MMEは、
    ユーザ機器(UE)及びパケットデータネットワークゲートウェイ(PGW)との間のEPSベアラの確立の一部として、UEがマシンタイプ通信(MTC) UEとして動作することを示すMTC動作のインジケータを受信し、
    前記MMEにおける、前記EPSベアラ上のUE非活動の判定に少なくとも部分的に応答して、サービングゲートウェイ(SGW)及び前記EPSベアラに含まれる前記PGWとの間のS5/S8ベアラのリリースに対して、ベアラリリースメッセージを前記SGWに送信する、
    ように構成されたハードウェア処理回路を含む、MME。
  2. MTC動作の前記インジケータは、前記EPSベアラの前記動作の一部として前記S5/S8ベアラの前記リリースに対する前記UEからの許可インジケータを含む、請求項1に記載のMME。
  3. MTC動作の前記インジケータは、小さいブロックのデータの送信又は低い頻度のレートでの送信のインジケータを含み、前記小さいブロックのデータは1000バイトまたはそれ未満のデータを含み、前記低い頻度のレートは1分間に1回未満である、請求項1に記載のMME。
  4. UEの非活動の前記判定は、進化型ノードB(eNB)からの前記UEに対する非活動タイマの満了のインジケータの受領に少なくとも部分的に基づき、前記EPSベアラに含まれる無線ベアラは、前記UE及び前記eNBの間のパケット交換を可能にする、請求項1に記載のMME。
  5. 前記ハードウェア処理回路は、前記PGWから前記UEによるパケット交換のためのインターネットプロトコル(IP)アドレスを受信し、前記UEに前記IPアドレスを送信する、請求項1に記載のMME。
  6. 前記IPアドレスは、非アクセスストラタム(NAS)メッセージ中で前記UEに送信される、請求項5に記載のMME。
  7. UE非活動の前記判定は、前記UEにおけるパワーセービングモード(PSM)動作のインジケータの受領に少なくとも部分的に基づいて、前記PSMにおける動作は、PSM期間の間にメッセージの受領を控えることを含む、請求項1に記載のMME。
  8. PSM動作の前記インジケータは、前記PSMモードにおけるUEの動作を反映するPSMタイマの満了に少なくとも部分的に基づき、UEの非活動の前記判定は、前記PSMタイマのパラメータに従って動作する前記MMEにおけるタイマの満了に少なくとも部分的にさらに基づく、請求項7に記載のMME。
  9. 前記ハードウェア処理回路は、S5/S8がリリース可能である場合、前記UEに対するコアネットワーク(CN)アシスタンス情報に少なくとも部分的に基づいて判定するようにさらに構成され、前記S5/S8ベアラのリリースに対する前記ベアラリリースメッセージの前記送信は、前記S5/S8ベアラがリリース可能であるという判定に少なくとも部分的に応答してさらに実行される、請求項1に記載のMME。
  10. 非MTC動作に対して構成された第2のUEに対する第2のEPSベアラは、前記第2のUE及び進化型ノードB(eNB)の間の第2の無線ベアラ、前記eNB及び前記SGWとの間の第2のS1ベアラ、及び前記SGW及び前記PGWとの間の第2のS5/S8ベアラを含み、
    前記ハードウェア処理回路は、前記第2の無線ベアラ又は前記第2のS1ベアラのリリースの通知の受領に応答して、前記第2のS5/S8ベアラに対するベアラリリースメッセージの送信を控えるようにさらに構成される、請求項1に記載のMME。
  11. 発展型パケットシステム(EPS)ベアラに従うネットワークにおいてパケット交換(PS)サービスをサポートする動作を実行する1つ以上のプロセッサによって実行される命令を含むコンピュータプログラムであって、
    前記動作は、前記1つ以上のプロセッサに、
    ユーザ機器(UE)及びパケットデータネットワークゲートウェイ(PGW)との間のEPSベアラの確立の一部として、前記UEがマシンタイプ通信(MTC) UEとして動作することを示すMTC動作のインジケータを受信し、
    前記EPSベアラ上のUE非活動の判定に少なくとも部分的に応答して、サービングゲートウェイ(SGW)及び、前記EPSベアラに含まれる前記PGWとの間のS5/S8ベアラのリリースに対して、ベアラリリースメッセージを前記SGWに対して送信するように構成された、コンピュータプログラム。
  12. UEの非活動の前記判定が、前記UEにおけるパワーセービングモード(PSM)動作のインジケータの受領に少なくとも部分的に基づき、前記PSM中の動作が、PSM期間の間メッセージの受領を控えることを含む、請求項11に記載のコンピュータプログラム。
  13. UE非活動の前記判定が、進化型ノードB(eNB)からの前記UEに対する非活動タイマの満了のインジケータの受領に少なくとも部分的に基づき、前記EPSベアラに含まれる無線ベアラは、前記UE及び前記eNBの間のパケット交換を可能にする、請求項11に記載のコンピュータプログラム。
  14. 発展型パケットシステム(EPS)ベアラに従ったネットワーク中でパケット交換(PS)をサポートする方法であって、
    前記方法は、
    非活動状態が、第1のユーザ機器(UE)に対して判定されたときに、マシンタイプ通信(MTC) UEとして動作する前記第1のUEに対してS5/S8ベアラのリリースに対するベアラリリースメッセージを送信し、
    非MTC UEとして動作する第2のUEに対してS5/S8ベアラのリリースに対してベアラリリースメッセージの送信を控え、
    前記S5/S8ベアラが、前記UE及び1つ以上のパケットデータネットワークゲートウェイ(PGW)の間のEPSベアラに含まれる、方法。
  15. 前記第1のUEに対する前記EPSベアラの確立の一部として、前記第1のUEに対するMTC動作のインジケータを受信することをさらに含む、請求項14に記載の方法。
  16. 前記第1のUEに対する前記非活動状態の前記判定が、前記第1のUEでのパワーセービングモード(PSM)動作のインジケータの受領に少なくとも部分的に基づき、前記PSMにおける動作は、PSM期間の間メッセージの受領を控えることを含む、請求項14に記載の方法。
  17. 前記第1のUEに対する前記非活動状態の前記判定は、進化型ノードB(eNB)からの前記第1のUEに対する非活動タイマの満了のインジケータの受領に少なくとも部分的に基づいている、請求項14に記載の方法。
  18. 発展型パケットシステム(EPS)ベアラに従ってマシンタイプ通信(MTC)をサポートするユーザ機器(UE)であって、前記UEは、ハードウェア処理回路を有し、
    前記ハードウェア処理回路は、
    前記UE及びパケットデータネットワークゲートウェイ(PGW)の間のEPSベアラをサポートするモビリティマネジメントエンティティ(MME)において、前記UEのMTC UEとしての動作を示すマシンタイプ通信(MTC)動作のインジケータの受信に対して送信し、
    MTC動作の前記インジケータは、サービングゲートウェイ(SGW)及び前記PGWの間のS5/S8ベアラのリリースを可能にし、
    前記EPSベアラは、前記S5/S8ベアラ、前記UE及び進化型ノードB(eNB)の間の無線ベアラ、前記eNB及び前記SGWとの間のS1ベアラを含む、UE。
  19. 前記S5/S8ベアラは、前記EPSベアラ上のUEの非活動の判定に応答してリリースされる、請求項18に記載のUE。
  20. 前記S5/S8ベアラは、前記無線ベアラのリリース又は前記S1ベアラのリリースに応答して、リリースされる、請求項18に記載のUE。
  21. MTC動作の前記インジケータは、前記EPSベアラに対するUEアタッチメントプロシージャの一部として送信される、請求項18に記載のUE。
  22. MTC動作の前記インジケータは、前記EPSベアラの前記動作の一部として、前記S5/S8ベアラのリリースのための許可インジケータを含む、請求項18に記載のUE。
  23. MTC動作の前記インジケータは、小さいブロックのデータの送信又は低い頻度のレートでの送信のインジケータを含み、前記小さいブロックのデータは、1000バイト又はそれ未満のデータを含み、前記低い頻度のレートは、一分間に1回未満である、請求項18に記載のUE。
  24. 前記ハードウェア処理回路は、前記UEにおいてパワーセービングモード(PSM)動作のインジケータを送信するようにさらに構成され、前記PSMにおける動作は、PSM期間の間メッセージの受領を控えることを含む、請求項18に記載のUE。
  25. PSM動作の前記インジケータは、前記PSMモード中のUE動作に対する将来の時間を反映するPSMタイマパラメータを含む、請求項24に記載のUE。
  26. MTC動作の前記インジケータの前記送信は、前記S5/S8ベアラのリリース及び前記EPSベアラ上で送信されるアップリンクデータの判定に応答して、再確立プロセスの一部として実行される、請求項18に記載のUE。
  27. 請求項11乃至13のうちいずれか1項記載のコンピュータプログラムを記憶したコンピュータ読取り可能な記憶媒体。
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