JP2017515408A - 無認可周波数帯域中でのネットワーク選択のための技法 - Google Patents

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Abstract

本明細書で説明する態様は、ワイヤレスネットワークサービスを検出することに関する。無認可周波数中でセルラー無線アクセス技術(RAT)を介してサービスプロバイダネットワークへのアクセスを広告するネットワークが、ユーザ機器(UE)において発見され得る。UEは、次いで、ネットワークを選択することに関係する1つまたは複数のユーザ定義ポリシーまたは事業者定義ポリシーを決定し、1つまたは複数のユーザ定義ポリシーまたは事業者定義ポリシーに少なくとも部分的に基づいて、アクセスのためのネットワークを選択することができる。

Description

優先権の主張
[0001]本特許出願は、本出願の譲受人に譲渡され、参照により本明細書に明確に組み込まれる、2015年5月5日に出願された「TECHNIQUES FOR NETWORK SELECTION IN UNLICENSED FREQUENCY BANDS」と題する非仮出願第14/704,539号、および2014年5月6日に出願された「APPARATUS AND METHOD FOR LTE OVER UNLICENSED NETWORK SELECTION」と題する仮出願第61/989,308号の優先権を主張する。
[0002]ワイヤレス通信システムは、音声、データなど、様々なタイプの通信コンテンツを提供するために広く展開されている。これらのシステムは、利用可能なシステムリソース(たとえば、帯域幅および送信電力)を共有することによって複数のユーザとの通信をサポートすることが可能な多元接続システムであり得る。そのような多元接続システムの例としては、符号分割多元接続(CDMA)システム、時分割多元接続(TDMA)システム、周波数分割多元接続(FDMA)システム、3GPP(登録商標)ロングタームエボリューション(LTE(登録商標):Long Term Evolution)システム、および直交周波数分割多元接続(OFDMA)システムがある。
[0003]概して、ワイヤレス多元接続通信システムは、複数のユーザ機器デバイス(UE)のための通信を同時にサポートすることができる。各UEは、順方向リンクおよび逆方向リンク上での送信を介して、発展型ノードB(eNB)など、1つまたは複数の基地局と通信する。順方向リンク(またはダウンリンク)は、eNBからUEへの通信リンクを指し、逆方向リンク(またはアップリンク)は、UEからeNBへの通信リンクを指す。この通信リンクは、単入力単出力、多入力単出力または多入力多出力(MIMO)システムを介して確立され得る。この点について、UEは、1つまたは複数のeNBを介してワイヤレスネットワークにアクセスすることができる。
[0004]これらのシステムのためのネットワーク展開は、一般に固定され、したがって、eNBは、所与のネットワーク上でUEのためのサブスクリプション情報を取得および/または検証するために、UEに関係するホームネットワークと通信する。ワイヤレスネットワークは、一般に、UEをそれの国際モバイル加入者識別子(IMSI)および/または他の識別情報を使用して識別することに基づき得る、ワイヤレスネットワークのUE加入者に関係する情報を管理するためのホーム加入者サーバ(HSS)を採用する。この点について、UEにワイヤレスネットワークアクセスを与えるeNBは、UEのサブスクリプションを検証するために、(たとえば、1つまたは複数のネットワークノードを渡る(traverse)ことによって)UEのHSSと通信することができる。多くの例では、eNBは、訪問先ネットワーク上にあり得、サブスクリプションを検証するためにUEのホームネットワーク上のHSSにアクセスすることができる。
[0005]しかしながら、認証がサードパーティネットワークの所有者によって管理され、および/または無認可スペクトル中の周波数帯域が通信のために使用される、サードパーティネットワークを介した他のコンテキストにおいて、UEが、1つまたは複数のワイヤレスネットワーク技術を使用して通信することを可能にしたいという要望がある。
[0006]以下で、1つまたは複数の態様の基本的理解を与えるために、そのような態様の簡略化された概要を提示する。この概要は、すべての企図された態様の包括的な概観ではなく、すべての態様の主要または重要な要素を識別するものでも、いずれかまたはすべての態様の範囲を定めるものでもない。その唯一の目的は、後で提示するより詳細な説明の導入として、1つまたは複数の態様のいくつかの概念を簡略化された形で提示することである。
[0007]一例によれば、ワイヤレスネットワークサービスを検出するための方法が提供される。本方法は、ユーザ機器(UE)において、無認可周波数中でセルラー無線アクセス技術(RAT)を介してサービスプロバイダネットワークへのアクセスを広告するネットワークを発見することを含む。本方法はまた、UEによって、ネットワークを選択することに関係する1つまたは複数のユーザ定義ポリシーまたは事業者定義ポリシーを決定することと、1つまたは複数のユーザ定義ポリシーまたは事業者定義ポリシーに少なくとも部分的に基づいて、アクセスのためのネットワークを選択することとを含む。
[0008]別の例では、ワイヤレスネットワークサービスを検出するための装置が提供される。本装置は、無認可周波数中でセルラー無線アクセス技術(RAT)を介してサービスプロバイダネットワークへのアクセスを広告するネットワークを発見するように構成されたネットワーク発見構成要素と、ネットワークを選択することに関係する1つまたは複数のユーザ定義ポリシーまたは事業者定義ポリシーを決定するように構成されたユーザ定義ポリシー構成要素または事業者定義ポリシー構成要素と、1つまたは複数のユーザ定義ポリシーまたは事業者定義ポリシーに少なくとも部分的に基づいて、アクセスのためのネットワークを選択するように構成されたネットワーク接続構成要素とを含む。
[0009]また別の例では、ワイヤレスネットワークサービスを検出するための装置が提供される。本装置は、無認可周波数中でセルラー無線アクセス技術(RAT)を介してサービスプロバイダネットワークへのアクセスを広告するネットワークを発見するための手段と、ネットワークを選択することに関係する1つまたは複数のユーザ定義ポリシーまたは事業者定義ポリシーを決定するための手段と、1つまたは複数のユーザ定義ポリシーまたは事業者定義ポリシーに少なくとも部分的に基づいて、アクセスのためのネットワークを選択するための手段とを含む。
[0010]別の例では、ワイヤレスネットワークサービスを検出するためのコンピュータ実行可能コードを備えるコンピュータ可読記憶媒体が提供される。コードは、無認可周波数中でセルラー無線アクセス技術(RAT)を介してサービスプロバイダネットワークへのアクセスを広告するネットワークを発見するためのコードと、ネットワークを選択することに関係する1つまたは複数のユーザ定義ポリシーまたは事業者定義ポリシーを決定するためのコードと、1つまたは複数のユーザ定義ポリシーまたは事業者定義ポリシーに少なくとも部分的に基づいて、アクセスのためのネットワークを選択するためのコードとを含む。
[0011]上記および関係する目的を達成するために、1つまたは複数の態様は、以下で十分に説明し、特に特許請求の範囲で指摘する特徴を備える。以下の説明および添付の図面に、1つまたは複数の態様のいくつかの例示的な特徴を詳細に記載する。ただし、これらの特徴は、様々な態様の原理が採用され得る様々な方法のうちのほんのいくつかを示すものであり、この説明は、すべてのそのような態様およびそれらの均等物を含むものとする。
[0012]開示する態様について、開示する態様を限定するためにではなく、例示するために与える、添付の図面とともに以下で説明し、同様の表示は同様の要素を示す。
[0013]本明細書で説明する態様による、ホットスポットアクセスを与えるための例示的なシステムを示す図。 [0014]本明細書で説明する態様による、ワイヤレス通信サービスをオフロードするための例示的なシステムを示す図。 [0015]本明細書で説明する態様による、様々なタイプのネットワークを選択するための例示的なシステムを示す図。 [0016]本明細書で説明する態様による、様々なタイプのネットワークを選択するための例示的な方法を示す図。 [0017]本明細書で説明する態様による、様々なタイプのネットワークを選択するための例示的な方法を示す図。 [0018]本明細書で説明する態様による、多元接続ワイヤレス通信システムを示す図。 [0019]通信システムのブロック図。
[0020]次に、図面を参照しながら様々な態様について説明する。以下の説明では、説明のために、1つまたは複数の態様の完全な理解を与えるために多数の具体的な詳細を記載する。ただし、そのような(1つまたは複数の)態様は、これらの具体的な詳細なしに実施され得ることは明らかであろう。
[0021]本明細書では、モバイルネットワーク事業者(MNO)ネットワーク、無認可周波数スペクトル中でセルラー無線アクセス技術(RAT)を使用して動作するネットワーク、および/またはワイヤレスローカルエリアネットワーク(WLAN)間でのネットワーク選択を与えることに関係する様々な態様について説明する。1つの特定の展開では、ネットワークは、関係するMNOのRATを使用するユーザ機器(UE)からの通信がMNOにアクセスすることを可能にすることができ、MNOネットワークへのバックエンドアクセスを与えるために既存のローカルエリアネットワーク(LAN)の構成要素を利用することができる。これらの様々なタイプのネットワーク間での選択は、1つまたは複数のユーザ選好、事業者ポリシー、ターゲットネットワークのタイプ、現在使用されているネットワークのタイプなどに基づいて、自動選択または手動選択によって行われ得る。さらに、そのようなネットワークにアクセスするためのブラックリスティングが定義され得、ここで、ネットワークはあいまいな識別子を使用し得る。
[0022]特定の例では、MNOネットワークは、ネットワークアクセスを与えるためにUEと通信することを可能にするために、ロングタームエボリューション(LTE)または同様のRATを利用することができる。本明細書で説明するように、LTEはまた、LTEアドバンスト(LTE−A)を指すことがある。その上、LTEは、LTEのための本明細書で説明する態様が、実質的にどんなワイヤレスワイドエリアネットワーク(WWAN)/セルラーネットワークにも適用可能であり得るような、WWANまたはセルラーネットワークの一例を表し得る。この点について、ワイヤレスネットワークカバレージを拡張するために無認可スペクトルを介したLTE(LTE−U:LTE over unlicensed spectrum)も展開され得る。無認可スペクトルを介したLTEは、競合ベース無線周波数帯域またはスペクトルを含み得る、無認可周波数帯域中でLTEを使用して動作するネットワークを指すことがある。
[0023]例示的な展開では、LTE−U eNBが、LTEを使用する無線アクセスネットワーク(RAN)中で通信し、(たとえば、MNOまたはそれ以外にアクセスするための)既存のサービスプロバイダワイヤレスLAN(WLAN)中でネットワークアクセスを与える。これは、LTE−U−WLAN(LTE−U−W)と呼ばれる。別の展開では、LTE−U eNBが、(たとえば、MNOまたはそれ以外と通信するための)ネットワークアクセスを与えるために、モバイルネットワークのバックエンド構成要素を含むMNOによって制御される環境において通信する。これは、LTE−U−MNO(LTE−U−M)と呼ばれる。また別の例では、LTE−U eNBは、MNOネットワークからLTE−U−MにUEトラフィックをオフロードすることを可能にし、それは、LTE−U−オフロード(LTE−U−O)ネットワークと呼ばれる。ネットワークアクセスのためにLTE、LTE−U−M、LTE−U−W、LTE−U−O、および/またはWLANネットワーク間で選択することの様々な態様について、本明細書で説明する。
[0024]本出願で使用する「構成要素」、「モジュール」、「システム」などの用語は、限定はしないが、ハードウェア、ファームウェア、ハードウェアとソフトウェアの組合せ、ソフトウェア、または実行中のソフトウェアなど、コンピュータ関連のエンティティを含むものとする。たとえば、構成要素は、限定はしないが、プロセッサ上で実行されるプロセス、プロセッサ、オブジェクト、実行ファイル、実行スレッド、プログラム、および/またはコンピュータであり得る。例として、コンピューティングデバイス上で実行されるアプリケーションと、そのコンピューティングデバイスの両方が構成要素であり得る。1つまたは複数の構成要素がプロセスおよび/または実行スレッド内に常駐することができ、1つの構成要素が1つのコンピュータ上に局所化され、および/または2つ以上のコンピュータ間に分散され得る。さらに、これらの構成要素は、様々なデータ構造を記憶している様々なコンピュータ可読媒体から実行することができる。これらの構成要素は、ローカルシステム、分散システム中の、および/または他のシステムを用いるインターネットなどのネットワーク上の別の構成要素と信号を介して対話する1つの構成要素からのデータなど、1つまたは複数のデータパケットを有する信号によるなど、ローカルプロセスおよび/またはリモートプロセスを介して通信することができる。
[0025]さらに、本明細書では、ワイヤード端末またはワイヤレス端末であり得る端末に関する様々な態様について説明する。端末は、システム、デバイス、加入者ユニット、加入者局、移動局、モバイル、モバイルデバイス、リモート局、リモート端末、アクセス端末、ユーザ端末、端末、通信デバイス、ユーザエージェント、ユーザデバイス、ユーザ機器、またはユーザ機器デバイスと呼ばれることもある。ワイヤレス端末は、セルラー電話、衛星電話、コードレス電話、セッション開始プロトコル(SIP)電話、ワイヤレスローカルループ(WLL)局、携帯情報端末(PDA)、ワイヤレス接続機能を有するハンドヘルドデバイス、コンピューティングデバイス、またはワイヤレスモデムに接続された他の処理デバイスであり得る。さらに、本明細書では基地局に関する様々な態様について説明する。基地局は、(1つまたは複数の)ワイヤレス端末と通信するために利用され得、アクセスポイント、アクセスノード、ノードB、発展型ノードB(eNB)、または何らかの他の用語で呼ばれることもある。
[0026]さらに、「または」という用語は、排他的な「または」ではなく、包括的な「または」を意味するものとする。すなわち、別段に規定されていない限り、または文脈から明らかでない限り、「XはAまたはBを採用する」という句は、自然包括的並べ替えのいずれかを意味するものとする。すなわち、「XはAまたはBを採用する」という句は、XがAを採用する場合、XがBを採用する場合、またはXがAとBの両方を採用する場合のいずれによっても満たされる。さらに、本出願と添付の特許請求の範囲とで使用する冠詞「a」と「an」は、別段に規定されていない限り、または単数形を対象とすべきであると文脈から明らかでない限り、概して、「1つまたは複数」を意味すると解釈されるべきである。
[0027]本明細書で説明する技法は、CDMA、TDMA、FDMA、OFDMA、SC−FDMAおよび他のシステムなど、様々なワイヤレス通信システムのために使用され得る。「システム」および「ネットワーク」という用語は、しばしば互換的に使用される。CDMAシステムは、ユニバーサル地上波無線アクセス(UTRA:Universal Terrestrial Radio Access)、cdma2000などの無線技術を実装し得る。UTRAは、広帯域CDMA(W−CDMA(登録商標))およびCDMAの他の変形態を含む。さらに、cdma2000は、IS−2000、IS−95およびIS−856規格をカバーする。TDMAシステムは、モバイル通信用グローバルシステム(GSM(登録商標):Global System for Mobile Communications)などの無線技術を実装し得る。OFDMAシステムは、発展型UTRA(E−UTRA:Evolved UTRA)、ウルトラモバイルブロードバンド(UMB:Ultra Mobile Broadband)、IEEE802.11(WiFi(登録商標))、IEEE802.16(WiMAX(登録商標))、IEEE802.20、Flash−OFDM(登録商標)などの無線技術を実装し得る。UTRAおよびE−UTRAは、ユニバーサルモバイルテレコミュニケーションシステム(UMTS:Universal Mobile Telecommunication System)の一部である。3GPPロングタームエボリューション(LTE)は、ダウンリンク上ではOFDMAを採用し、アップリンク上ではSC−FDMAを採用するE−UTRAを使用するUMTSのリリースである。UTRA、E−UTRA、UMTS、LTEおよびGSMは、「第3世代パートナーシッププロジェクト」(3GPP:3rd Generation Partnership Project)と称する団体からの文書に記載されている。さらに、cdma2000およびUMBは、「第3世代パートナーシッププロジェクト2」(3GPP2:3rd Generation Partnership Project 2)と称する団体からの文書に記載されている。さらに、そのようなワイヤレス通信システムは、不対無認可スペクトル、802.xxワイヤレスLAN(WLAN)、BLUETOOTH(登録商標)および任意の他の短距離または長距離ワイヤレス通信技法をしばしば使用するピアツーピア(たとえば、モバイルツーモバイル)アドホックネットワークシステムをさらに含み得る。
[0028]いくつかのデバイス、構成要素、モジュールなどを含むことができるシステムに関して、様々な態様または特徴を提示する。様々なシステムは、追加のデバイス、構成要素、モジュールなどを含むことができ、および/または各図に関連して論じるデバイス、構成要素、モジュールなどのすべてを含むとは限らないことを理解および諒解されたい。これらの手法の組合せも使用され得る。
[0029]図1を参照すると、ネットワークサービスへのワイヤレスアクセスを与えることを可能にするワイヤレス通信システム100が示されている。システム100は、(たとえば、1つまたは複数の他のコロケートされる、または遠隔に位置するネットワークノードを介して)バックエンドサービスプロバイダネットワーク104へのアクセスを与えるために、1つまたは複数のUEからのワイヤレス通信を受信するためのセルを与えることができる、WWANホットスポット102を含む。この例では、WWANホットスポット102中に示された構成要素は、一般に、LTE、GSMなどのワイヤレス通信サービスを使用して特定のMNOへのアクセスを与えるために通信し得る。この例では、WWANホットスポット102は、バックエンドサービスプロバイダネットワーク104へのアクセスを与えるために、LTE、GSMなど、無認可周波数帯域中のセルラーRATを使用するセルを与えることができる。したがって、たとえば、UE106は、セルラーRATを使用して、ホットスポット102中に含まれ得るサービングゲートウェイ(SGW)/パケットデータネットワーク(PDN)ゲートウェイ(PGW)110および/またはモビリティ管理エンティティ(MME)112にアクセスするために、eNB108と通信する。UE106は、本明細書で説明する1つまたは複数のUEを含むことができ、したがって、(たとえば、WWANホットスポット102、WiFiホットスポット150などによって)アクセスが広告される1つまたは複数のネットワークを発見するためのネットワーク発見構成要素310、1つまたは複数のポリシーに少なくとも部分的に基づいてネットワークのうちの1つまたは複数と通信するためのネットワーク接続構成要素312、および/または少なくとも時間期間の間、認証が失敗するネットワークにアクセスするための後続の試みを防ぐために、ブラックリストにそのネットワークを追加するためのネットワークブラックリスティング構成要素314を含み得る。
[0030]UE106は、限定はしないが、スマートフォン、セルラー電話、モバイルフォン、ラップトップコンピュータ、タブレットコンピュータ、または別のデバイス(たとえば、コンピュータに接続されたモデム)にテザリングされる、スタンドアロンデバイスであり得る他のポータブルネットワーク化デバイスなど、任意のタイプのモバイルデバイスを含むことができる。さらに、UE106は、当業者によって、移動局、加入者局、モバイルユニット、加入者ユニット、ワイヤレスユニット、リモートユニット、モバイルデバイス、モバイル通信デバイス、ワイヤレスデバイス、ワイヤレス通信デバイス、リモートデバイス、モバイル加入者局、アクセス端末、モバイル端末、ワイヤレス端末、リモート端末、ハンドセット、端末、ユーザエージェント、モバイルクライアント、クライアント、または何らかの他の好適な用語で呼ばれることもある。概して、UE106は、ポータブルであると見なされるのに十分に小型で軽量であり得、本明細書で説明する1つまたは複数のOTA通信プロトコルを使用してオーバージエア通信リンクを介してワイヤレス通信するように構成され得る。さらに、いくつかの例では、UE106は、複数の別個のサブスクリプション、複数の無線リンクなどを介して複数の別個のネットワーク上での通信を可能にするように構成され得る。
[0031]eNB108は、マクロセルアクセスポイント、スモールセルアクセスポイントなどのアクセスポイントを含み得る。本明細書で使用する「スモールセル」という用語は、アクセスポイントまたはアクセスポイントの対応するカバレージエリアを指すことがあり、ここで、この場合のアクセスポイントは、たとえば、マクロネットワークアクセスポイントまたはマクロセルの送信電力あるいはカバレージエリアと比較して、比較的低い送信電力あるいは比較的小さいカバレージを有する。たとえば、マクロセルは、限定はしないが、半径数キロメートルなど、比較的大きい地理的エリアをカバーし得る。対照的に、スモールセルは、限定はしないが、自宅、建築物、または建築物のフロアなど、比較的小さい地理的エリアをカバーし得る。したがって、スモールセルは、限定はしないが、BS、アクセスポイント、フェムトノード、フェムトセル、ピコノード、マイクロノード、ノードB、eNB、ホームノードB(HNB:home Node B)またはホーム発展型ノードB(HeNB:home evolved Node B)など、装置を含み得る。したがって、本明細書で使用する「スモールセル」という用語は、マクロセルと比較して比較的低い送信電力および/または比較的小さいカバレージエリアセルを指す。
[0032]一般的なLTE展開では、たとえば、MME112は、UE106に、ベアラセットアッププロシージャ、SGW/PGW110および他のコアMNOネットワーク構成要素(たとえば、HSS)へのアクセスなどを与え、SGW/PGW110は、UE106に、インターネット接続および/または他の外部ノードへのアクセスを与える。しかしながら、図示された例では、SGW/PGW110およびMME112は、UE106に、サービスプロバイダ(SP)データネットワーク120へのアクセスを与える。SPデータネットワーク120は、WiFiホットスポット150のためのネットワークアクセスを与えることに関することができ、また、この例では、(たとえば、認証、課金、または他の目的のためにUE106のホームネットワークにアクセスするために、ならびに/あるいはワイヤレスネットワークサービスを与えるための他のネットワークノードにアクセスするために)UE106にさらにインターネット124へのアクセスを与えるために、WWANホットスポット102によって利用され得る。この構成は、LTE−U−W展開と呼ばれることがある。
[0033]この点について、MME112は、SPデータネットワーク120を介してサービスプロバイダネットワーク104の構成要素にアクセスするためにUE106がeNB108を介して通信するために、ベアラをセットアップすることができることを諒解されたい。これは、UE106とeNB108との間の無線ベアラならびにeNB108およびSGW/PGW110および/またはネットワーク104の追加の構成要素の間のデータベアラをセットアップすることを含むことができる。さらに、ネットワーク104中のいくつかの要素と通信するためのユーザおよび制御プレーン通信が機能しなくなることがある。その上、たとえば、セキュリティは、本明細書でさらに説明するように、UE106とMME112との間の非アクセス層(NAS:non-access stratum)レイヤにわたって、拡張認証プロトコル(EAP)または同様のセキュリティ機構を使用するように変更され得る。
[0034]ネットワーク104は、ネットワーク104にアクセスするためのUE106の証明書を確立し、検証するためのAAAサーバ122をさらに含む。SPデータネットワーク120はまた、インターネット124へのアクセスを与えることができる。場合によっては、証明書のセットのための1つまたは複数のアクセスポリシーを定義することができるポリシーサーバ126、サブスクリプションエラーおよび/またはタイムアウトを解決することができるサブスクリプション改善サーバ(subscription remediation server)128、ならびに/あるいはネットワーク104にアクセスするためのサブスクリプション証明書を管理するためのオンラインサインアップ(OSU)サーバ130など、追加のサーバが同様にネットワーク104に含まれ得る。OSUサーバ130は、ネットワーク104へのサブスクリプションベースのアクセスを管理するための1つまたは複数の証明書を取得するために、認証局132と通信することができる。一例では、ネットワーク104はまた、それへのWiFiまたは他のワイヤレスアクセスを可能にするためにルータ(図示せず)を含むことができる。
[0035]一例では、eNB108は、利用可能なサービスを示す1つまたは複数のメッセージをブロードキャストすることによって、UE106によって発見可能であるLTE−U−Wネットワークサービスを広告することができる。UE106は、本明細書でさらに説明するように、eNB108からのブロードキャストメッセージを検出することができ、1つまたは複数のポリシーを使用して(たとえば、ブロードキャストメッセージ中の情報に基づいて)eNB108との接続を確立すべきかどうかを決定することができる。これは、(たとえば、サービスセット識別情報(SSID:service set identification)などのネットワーク識別子を広告することによって)WiFiホットスポット150の存在を広告するために、そのホットスポットの構成要素によって使用される機構と同様であり得る。したがって、LTE−U−W展開では、サービスプロバイダは、プロビジョニング、アカウンティング、ポリシー、認証などのために、WiFiホットスポット150のために使用されるものと同じであるコアネットワーク要素をWWANホットスポット102のために使用することができ、したがって、UE106は、いくつかの例では、証明書がサービスプロバイダおよび/または関係するネットワーク104に関することができるので、WWANホットスポット102またはWiFiホットスポット150にアクセスするために同じ証明書を使用することができる。さらに、いくつかの例では、UE106の汎用加入者識別モジュール(USIM:universal subscriber identity module)は、(たとえば、ホットスポット102がインターネット124を介してMNO構成要素にアクセスすることができる、および/またはWWANホットスポット102が場合によってはLTE−U−Mアクセスを与える)WWANホットスポット102にアクセスするための証明書を与えるために使用され得る。さらに、WWANホットスポット102とWiFiホットスポット150の両方のために、オンラインサインアップがOSUサーバ130を介して可能であり得ることを諒解されたい。
[0036]図2を参照すると、ネットワークサービスへのワイヤレスアクセスを与えることを可能にするワイヤレス通信システム200が示されている。システム200は、LTEネットワークからのトラフィックをオフロードする(LTE−U−O)ために使用され得る、MNOのためのLTE−U(LTE−U−M)を与える無線アクセスネットワーク(RAN)202を含み、ここで、RAN202は、いくつかのUEのための証明書を管理するホームPLMN(HPLMN:home PLMN)発展型パケットコア(EPC:evolved packet core)206へのアクセスを可能にするために、訪問先パブリックランドモバイルネットワーク(PLMN:public land mobile network)EPC204と通信する。VPLMN EPC204はまた、認証されたUEにインターネット124へのアクセスを与える。RAN202は、訪問先PLMN(VPLMN:visiting PLMN)EPC204の構成要素および/またはインターネット124と通信することを可能にするeNB108およびローカルゲートウェイ(LGW)210を備える。VPLMN EPC204は、この例では、UE106のためのHPLMNではないので、訪問先PLMNと呼ばれる。VPLMN EPC204は、(別個のデバイスとして示された)SGW/PGW110とMME112とを備える。HPLMN EPC206は、AAAサーバ212がUE106のためのHPLMN EPCのAAA機能を管理するので、ネットワーク104のAAAサーバ122(図1)とは異なり得るAAAサーバ212と、いくつかのUEのサブスクリプション情報を記憶するためのHSS214とを含む。
[0037]この例では、VPLMN EPC204およびHPLMN EPC206は、VPLMN EPC204がUE106のサブスクリプション情報をHPLMN EPC206を用いて検証したことに基づいて、HPLMN EPC206のHSS214に関係するUEに、インターネット124または他のネットワークリソースへのアクセスを与えるための一般的なモバイルネットワークとして機能することができる。RAN202は、(たとえば、LGW210を使用して)インターネット124を介してVPLMN EPC204に接続するサードパーティにおいて展開され得る。この例では、eNB108は、UE106と通信するために、図1中のeNB108の場合と同様に、無認可周波数スペクトル中で動作し、UE106に、RAN202が接続するVPLMN EPC204、および/またはUE106に関係するHPLMN EPC206を渡ることによってインターネット124へのアクセスを与える。したがって、たとえば、UE106は、RAN202にアクセスするために汎用加入者識別モジュール(USIM)証明書を使用することができ、そこでは、RAN202は、HPLMN EPC206にアクセスすることによって証明書を検証する。この点について、UE106は、RAN202にオフロードすることによってインターネット124を利用することができ、そこでは、RAN202は、HPLMN EPC206を介してUE106を認証することが可能である。
[0038]次に図3〜図5を参照すると、態様は、本明細書で説明するアクションまたは機能を実行し得る1つまたは複数の構成要素および1つまたは複数の方法に関して示される。図4〜図5において以下で説明する動作は、特定の順序でおよび/または例示的な構成要素によって実行されるものとして提示されるが、アクションの順序およびアクションを実行する構成要素は、実装形態に応じて変更され得ることを理解されたい。その上、以下のアクション、機能、および/または説明する構成要素は、特別にプログラムされたプロセッサ、特別にプログラムされたソフトウェアまたはコンピュータ可読媒体を実行するプロセッサによって、あるいは説明するアクションまたは機能を実行することが可能なハードウェア構成要素および/またはソフトウェア構成要素の任意の他の組合せによって実行され得ることを理解されたい。
[0039]図3は、1つまたは複数のユーザ定義ポリシーまたは事業者定義ポリシーに少なくとも部分的に基づいてアクセスするための、複数のタイプのワイヤレスネットワークから選択するためのシステム300を示している。システム300は、ワイヤレスネットワークにアクセスするためにネットワークエンティティ302および/またはネットワークエンティティ304と通信するUE106を含む。ネットワークエンティティ302/304は、たとえば、eNB108などのeNB、あるいは1つまたは複数の利用可能なネットワークに関する情報をUE106に通信することができるWWANホットスポット102またはWiFiホットスポット150の他の構成要素を含み得る。
[0040]UE106は、可能な選択のための1つまたは複数のネットワークがLTEネットワーク、LTE−U−Wネットワーク、LTE−U−Mネットワーク、LTE−U−Oネットワークなどを含み得る、1つまたは複数のネットワークを発見するためのネットワーク発見構成要素310、1つまたは複数のユーザ定義ポリシーまたは事業者定義ポリシー、1つまたは複数のネットワークのタイプ、現在のサービングネットワークのタイプなどに少なくとも部分的に基づいて、場合によっては、1つまたは複数のネットワークのうちの少なくとも1つに接続するためのネットワーク接続構成要素312、ならびに/あるいは1つまたは複数のネットワークへの認証が失敗した場合、ネットワークのブラックリストにその1つまたは複数のネットワークを追加するための随意のネットワークブラックリスティング構成要素314を含み得る。
[0041]ネットワーク接続構成要素312は、場合によっては、1つまたは複数のユーザ定義ポリシーまたは事業者定義ポリシーに少なくとも部分的に基づいて、アクセスのためのネットワークを選択するための自動選択構成要素320、アクセスのためのネットワークの手動選択を可能にするための手動選択構成要素322、1つまたは複数のネットワーク(たとえば、またはネットワークのタイプ、いくつかのサービスプロバイダなど)にアクセスすることに関係する1つまたは複数のユーザ定義ポリシーを定義および管理するためのユーザ定義ポリシー構成要素324、1つまたは複数のネットワークにアクセスするための(たとえば、UE106に関係するMNOによって定義される)1つまたは複数の事業者定義ポリシーを定義および管理するための事業者定義ポリシー構成要素326、1つまたは複数の発見されたネットワークに関係するサービスプロバイダを識別するためのサービスプロバイダ識別構成要素328、ならびに/あるいは1つまたは複数の発見されたネットワークにアクセスするための証明書を記憶および与えるための証明書提供構成要素330を含み得る。
[0042]図4は、ネットワークに関する受信された情報に基づいて、アクセスすべきネットワークを選択するための例示的な方法400を示している。図4の方法400は、ブロック402において、無認可周波数帯域中でセルラーRATを介してサービスプロバイダネットワークへのアクセスを広告するネットワークを発見することを含む。ネットワーク発見構成要素310は、無認可周波数帯域中でセルラーRATを介してサービスプロバイダネットワークへのアクセスを広告するネットワークを発見することができる。一例では、UE106は、ワイヤレスネットワークアクセスを受信するためにネットワークエンティティ302と通信することができ、ネットワーク発見構成要素310は、ネットワークエンティティ304を発見することができる。たとえば、ネットワークエンティティ304は、(たとえば、無認可周波数帯域を介してセルラーRATを使用して)この点について発見を可能にするために、信号をブロードキャストすることができる。したがって、ネットワーク発見構成要素310は、1つまたは複数の期間(たとえば、ネットワークエンティティ302によって構成された、またはさもなければそれとネゴシエートされた測定期間など)中に、無認可周波数帯域中で信号を受信するように構成され得る。ネットワーク接続構成要素312は、本明細書でさらに説明するように、ネットワークアクセスを受信するためにネットワークエンティティ304に追加または代替として接続すべきかどうかを決定することができる。説明したように、ネットワークエンティティ302および304は、同様のRATを使用するネットワークに関することができるが、異なる周波数スペクトル、異なるRATを使用するネットワーク、同じサービスプロバイダネットワークを活用するネットワークなどにおいて通信し得る。一例では、ネットワークまたは関係するネットワークエンティティ302/304は、WiFi、認可周波数スペクトル中のLTE、ネットワークアクセスサービスを広告し与えるために無認可周波数スペクトル中のLTE RATなど、を利用することができる。本明細書でさらに説明するように、ネットワーク発見構成要素310は、ネットワークおよび/または様々なスペクトル中で様々なRATを利用する他のネットワークを発見することができる。
[0043]方法400は、ブロック404において、ネットワークに関係する1つまたは複数のユーザ定義ポリシーまたは事業者定義ポリシーを決定することを含む。ネットワーク接続構成要素312は、ネットワークに関係する(たとえば、ユーザ定義ポリシー構成要素324を介して)1つまたは複数のユーザ定義ポリシーまたは(たとえば、事業者定義ポリシー構成要素326を介して)事業者定義ポリシーを決定することができる。たとえば、ユーザ定義ポリシー構成要素324は、UE106のユーザによって定義される1つまたは複数のポリシーを定義することおよび/またはさもなければそれを記憶することを可能にすることができる。たとえば、UE106は、ユーザがUE106の入出力デバイス(たとえば、タッチスクリーン、キーボード、マウス、ディスプレイなど)を介してポリシーを定義することを可能にするためのインターフェース、ユーザがポリシーのための1つまたは複数のリモートまたはローカル記憶ロケーションを指定することを可能にするためのインターフェース、ユーザがUE106にポリシーをダウンロードすることを可能にするためのインターフェースなどを含み得る。たとえば、ユーザ定義ポリシーは、発見時に選択するために、1つまたは複数のネットワーク、ネットワークタイプ、いくつかのプロバイダによって運営されるネットワークなどを指定することがあり、ここで、その選択は、ルールのセット(たとえば、他のものよりいくつかのネットワークまたはネットワークタイプを選好するためのルール、ネットワークに証明書を与えることに関係するルールなど)に基づき得る。さらに、ポリシーは、いくつかのネットワーク、ネットワークのタイプ、いくつかの事業者/サービスプロバイダに関係するネットワークへの同時接続が、別のネットワーク、ネットワークのタイプ、ある事業者/サービスプロバイダに関係するネットワークに接続されたとき、(たとえば、オフロードするために)可能にされるかどうか、ハンドオーバおよび/または再選択が、ネットワーク、ネットワークのタイプ、事業者/サービスプロバイダのネットワークなどの間で可能にされるかどうかなど、いくつかのネットワーク、ネットワークのタイプ、いくつかの事業者/サービスプロバイダに関係するネットワークなどを選択するためのいくつかのパラメータを指定し得る。別の例では、ポリシーは、いくつかのネットワーク、ネットワークのタイプ、ある事業者/サービスプロバイダに関係するネットワークなどへの接続を可能にするために、時刻を指定し得る。その上、一例では、ユーザ定義ポリシーは、本明細書でさらに説明するように、UE106がそれのための証明書を記憶しているネットワークに接続するためのパラメータを含み得る。
[0044]同様に、事業者定義ポリシー構成要素326は、ネットワークから(たとえば、ネットワークエンティティ302から、UE106のサブスクリプション関係情報を含み得る1つまたは複数のコアネットワーク構成要素からネットワークエンティティ302を介してなど)プロビジョニングされ得る、事業者定義ポリシーを受信することを可能にすることができる。別の例では、事業者定義ポリシー構成要素326は、UE106(たとえば、UE106のUSIMまたは他のストレージ)などに記憶されたポリシーを受信することを可能にすることができる。たとえば、事業者定義ポリシーは、上記で説明したように、いくつかのネットワーク、ネットワークタイプ、いくつかの事業者/サービスプロバイダによって運営されるネットワークなどに接続することに関係する1つまたは複数のパラメータを定義し得る。たとえば、事業者定義ポリシーは、別のネットワーク、ネットワークのタイプ、同じまたは異なる事業者/サービスプロバイダに関係するネットワークなどへの同時接続として、あるいはそれらにハンドオーバすることにおいて、ネットワーク、ネットワークのタイプ、ある事業者/サービスプロバイダに関係するネットワークなどに接続することに関係するパラメータを定義し得る。
[0045]一例では、ブロック404において1つまたは複数のユーザ定義ポリシーまたは事業者定義ポリシーを決定することは、場合によっては、ブロック406において、ネットワークのタイプまたはサービスプロバイダネットワークに関係するサービスプロバイダに関係する、1つまたは複数のユーザ定義ポリシーまたは事業者定義ポリシーを決定することを含み得る。したがって、たとえば、1つまたは複数のユーザ定義ポリシーまたは事業者定義ポリシーは、ネットワーク発見構成要素310によって発見された、ネットワークのタイプの、またはネットワークのサービスプロバイダに関係する、ネットワークを選択することに対応することができ、ユーザ定義ポリシー構成要素324および/または事業者定義ポリシー構成要素326は、(たとえば、現在のサービングネットワークのタイプ、時刻、ネットワークについて証明書が記憶されているかどうかなどにさらに基づいて)ネットワークを選択すべきかどうかを決定する際に、1つまたは複数のポリシーを取得し、実施することができる。
[0046]いずれの場合も、ネットワーク接続構成要素312は、アクセスのために選択すべきネットワークを決定する際に、ユーザ定義ポリシー構成要素324および/または事業者定義ポリシー構成要素326において定義されたポリシーを実施することができる。したがって、方法400は、408において、1つまたは複数のユーザ定義ポリシーまたは事業者定義ポリシーに少なくとも部分的に基づいて、アクセスのためのネットワークを選択することを含む。したがって、ネットワーク発見構成要素310がネットワークエンティティ304を発見したとき、ネットワーク接続構成要素312は、上記で説明したように、ネットワークエンティティ304を選択することが、ユーザ定義ポリシー構成要素324または事業者定義ポリシー構成要素326において定義された1つまたは複数のユーザ定義ポリシーまたは事業者定義ポリシーに従うことを保証することに基づいて、(ネットワークエンティティ302に加えて、またはそれの代わりに)アクセスのためのネットワークエンティティ304を選択すべきかどうかを決定することができ、ネットワーク接続構成要素312は、したがって、1つまたは複数のユーザ定義ポリシーまたは事業者定義ポリシーに少なくとも部分的に基づいてアクセスのためのネットワークを選択することができる。ブロック408においてアクセスのためのネットワークを選択することは、場合によっては、ブロック410において、ネットワークのタイプまたはサービングネットワークのタイプに少なくとも部分的に基づいてネットワークを選択することを含むことができる。たとえば、説明したように、1つまたは複数のポリシーは、ネットワークの選択が、ネットワークのタイプおよび/またはUE106を現在サービスしているネットワークのタイプに基づいて許可されるかどうかを指定することができる。特定の例では、ネットワーク接続構成要素312は、ハンドオーバ/再選択のためのネットワークを選択し得、ここで、ネットワークはサービングネットワークと同じまたは同様のタイプのものである(たとえば、ここで、ネットワークエンティティ302と304の両方がネットワークのLTE−U−Wタイプに関連し、自動選択構成要素320がハンドオーバ/再選択のためのネットワークを選択し得る、ここで、同時接続がUE106では可能にされないが、発見されたネットワークがより好ましい発展型パケットコア(EPC)接続性を有していると決定される、など)。別の例では、ネットワーク接続構成要素312は、サービスネットワークからトラフィックをオフロードするためのネットワークを選択し得る(たとえば、ここで、1つまたは複数のポリシーが、サービングネットワークまたはサービングネットワークのタイプと、発見されたネットワークまたはネットワークのタイプとへの同時接続を可能にする)。
[0047]その上、ブロック408においてネットワークを選択することは、ネットワークに認証を要求することと、ハンドオーバ/再選択においてまたはオフロード能力においてその後ネットワークと通信することとを含み得る。本明細書で説明するように、認証を要求することは、ネットワークの決定されたサービスプロバイダおよび/または同種のもののための前に記憶された証明書に関係する、モバイルネットワークにアクセスするために使用されるUE106の汎用加入者モバイル識別(USIM)からのものであり得る、記憶された証明書をネットワークに与えることに基づき得る。ネットワーク接続構成要素312は、別のネットワークからハンドオーバすること(たとえば、異なるRAT間のハンドオーバ/再選択であり得る、ネットワークエンティティ302からネットワークエンティティ304へのハンドオーバ/再選択)の一部として、UE106におけるスループットを改善し、および/またはネットワークエンティティ302におけるリソースを温存するために、サービングネットワークから別のネットワークに(たとえば、ネットワークエンティティ302からネットワークエンティティ304に)トラフィックをオフロードすることの一部としてなど、ネットワークを選択するおよび/またはネットワークに接続し得ることを諒解されたい。
[0048]ネットワークエンティティ304を選択することは、自動または手動であり得、したがって、ネットワーク接続構成要素312は、自動選択構成要素320および/または手動選択構成要素322を含むことができる。自動選択構成要素320は、1つまたは複数のユーザ定義ポリシーまたは事業者定義ポリシーに基づいて、発見されたネットワークエンティティを評価することができ、(たとえば、ハンドオーバ/再選択、通信をオフロードすること、またはサービングセルとの他のインターワーキング/モビリティのために)ネットワークエンティティを自動的に選択することができ、ここで、そうすることは、1つまたは複数のポリシーに準拠する。手動選択構成要素322は、ネットワークエンティティの手動発見および選択を可能にすることができる。たとえば、手動選択構成要素322は、UE106のインターフェース上に、発見されたネットワークエンティティのリストを与えることができ、(たとえば、ハンドオーバ/再選択、通信をオフロードすることまたはサービングセルとの他のインターワーキング/モビリティのための)ネットワークエンティティの選択を可能にすることができる。手動選択構成要素322がまた、インターフェース上に提示されたネットワークエンティティおよび/またはインターフェースを介して選択されたネットワークエンティティが1つまたは複数のユーザ定義ポリシーまたは事業者定義ポリシーに準拠することを検証することができることを諒解されたい。
[0049]方法400は、場合によっては、ブロック412において、ネットワークを選択することにおける認証の失敗を検出することに少なくとも部分的に基づいて、ブラックリストにネットワークを追加することを含み得る。ネットワークブラックリスティング構成要素314は、ネットワーク接続構成要素312によってネットワークを選択することにおける認証の失敗を検出することに少なくとも部分的に基づいて、UE106によって記憶される、またはさもなければそれに関連付けられ得るブラックリストにネットワークを追加することができる。たとえば、証明書提供構成要素330は、1つまたは複数のネットワーク、ネットワークのタイプ、特定のサービスプロバイダによって運営されるネットワークなどにアクセスするための証明書のリストを記憶し得る。これは、説明したように、MNOによって構成されていることがあるUE106のUSIMに記憶された証明書、1つまたは複数のネットワークから受信された証明書、特定のネットワーク、ネットワークタイプ、またはサービスプロバイダのために(たとえば、UE106のインターフェースを使用して)入力された証明書などを含むことができる。ネットワーク接続構成要素312は、ネットワークエンティティ304によって与えられるネットワークに関係することができる、(たとえば、自動選択構成要素320によってまたは手動選択構成要素322を介して選択される)ネットワークに接続するための証明書を利用することができる。ネットワークエンティティ304が(たとえば、1つまたは複数の試みの後に)失敗した認証によりUE106からの選択要求を拒否する場合、ネットワークブラックリスティング構成要素314は、ブラックリストにネットワークおよび/またはサービスプロバイダの識別子を追加することができる。
[0050]したがって、自動選択構成要素320は、ネットワークがブラックリスト中にないことを保証するために、そのネットワークに選択すると決定したとき、ブラックリストを取得することができる(たとえば、場合によっては、自動選択構成要素320は、ネットワークを選択しないことがある)。同様に、一例では、手動選択構成要素322は、1つまたは複数のネットワークがブラックリスト中にないことを保証するために、その1つまたは複数のネットワークのリストを提示すると決定したとき、ブラックリストを取得することができる(たとえば、場合によっては、手動選択構成要素322は、手動ネットワーク選択のためにインターフェース上に提示するためのリスト中にそのネットワークを含めることを控えることができる)。ネットワークブラックリスティング構成要素314が、同様に、他の理由(たとえば、品質、スループットなどが平均しきい値を下回る場合など)のために、ブラックリストに、1つまたは複数のネットワーク、ネットワークタイプ、サービスプロバイダ識別子などを追加し得ることを諒解されたい。その上、WWANホットスポットの管理されない展開により、複数のネットワークが同じネットワーク識別子を使用し得ることを諒解されたい。したがって、方法400は、場合によっては、ブロック414において、構成された時間期間の後にブラックリストからネットワークを削除することを含み得る。ネットワークブラックリスティング構成要素314は、構成された時間期間の後にブラックリストからネットワークを削除することができる。これは、UE106が、場合によっては、時間期間の後に同様の識別子をもつ他のネットワークへのアクセスを試みることを可能にする。時間期間が、ネットワークエンティティなどから受信された、UE106の構成において構成され得ることを諒解されたい。
[0051]図5に、インターフェースを介した選択のためのネットワークのリストを与えるための例示的な方法500を示す。方法500は、ブロック402において、無認可周波数帯域中でセルラーRATを介してサービスプロバイダネットワークへのアクセスを広告するネットワークを発見することを含み得る。ネットワーク発見構成要素310は、説明したように、無認可周波数帯域中でセルラーRATを介してサービスプロバイダネットワークへのアクセスを広告するネットワークを発見することができる。一例では、ブロック402においてネットワークを発見することは、ブロック502において、WLANと、無認可周波数帯域中でセルラーRATを使用して通信するネットワークとの両方を含む複数のネットワークを探索することを含み得る。本明細書でさらに説明するように、ネットワーク発見構成要素310は、WLANと、無認可周波数帯域中でセルラーRATを使用して通信するネットワークの両方を含む複数のネットワークを探索することができる。たとえば、ネットワーク発見構成要素310は、WLANおよび/または無認可周波数帯域中で複数のネットワークに関係する1つまたは複数のネットワークエンティティ(たとえば、ネットワークエンティティ304)からの信号を探索することができる。一例では、説明したように、ネットワーク発見構成要素310は、ハンドオーバ/再選択、オフローディングなどのためのネットワークをそれを介して探索するための1つまたは複数の周波数および/または関係するRATで構成され得る。説明したように、ネットワーク発見構成要素310は、この点について1つまたは複数のネットワークを発見することができ、それの自動または手動選択のために、ネットワーク接続構成要素312にその1つまたは複数のネットワークを報告することができる。
[0052]方法500はまた、場合によっては、ブロック504において、少なくとも1つのWLANまたは無認可周波数帯域中でセルラーRATを使用して通信する少なくとも1つのネットワークを含む利用可能なネットワークのリストを、インターフェースを介して与えることを含み得る。手動選択構成要素322は、少なくとも1つのWLANまたは無認可周波数帯域中でセルラーRATを使用して通信する少なくとも1つのネットワーク(たとえば、LTE−U−Wネットワーク)を含む利用可能なネットワークのリストを、(たとえば、UE106の)インターフェースを介して与え得る。たとえば、手動選択構成要素322は、LTE−U−MネットワークエンティティはLTEネットワークエンティティと同様であり得ることから、LTE−U−Mネットワークの選択が自動であり得るので、(LTE−U−Mネットワークも、LTE−U−W能力を広告しない限り)リスト中にLTE−U−Mネットワークを与えないことがある。いずれの場合も、手動選択構成要素322は、ネットワークのリストを与え得、LTE−U−WネットワークをWLANネットワークと区別するために1つまたは複数のアイコンまたは他のグラフィカル表現を含み得る。その上、説明したように、手動選択構成要素322が、説明したように、ネットワークのリストが1つまたは複数のユーザ定義ポリシーまたは事業者定義ポリシーに準拠すると決定したことに基づいてネットワークのリストを与え得ることを諒解されたい。
[0053]方法500はまた、場合によっては、ブロック506において、無認可周波数帯域中でセルラーRATを使用して通信する少なくとも1つのネットワークについて証明書が記憶されているかどうかを、インターフェースを介して示すことを含み得る。手動選択構成要素322は、無認可周波数帯域中でセルラーRATを使用して通信する少なくとも1つのネットワークについて証明書が記憶されているかどうかを、(たとえば、UE106の)インターフェースを介して示すことができる。たとえば、手動選択構成要素322は、ネットワークについて証明書が記憶されていることを示す、ネットワークのリスト中のネットワークのためのアイコンまたは他のグラフィカル図を含み得る。したがって、ユーザは、たとえば、利用可能な場合、それについての証明書がすでに記憶されているネットワークを選択し得る。
[0054]方法500はまた、場合によっては、ブロック508において、1つまたは複数のユーザ定義ポリシーまたは事業者定義ポリシーに少なくとも部分的に基づいて、アクセスのためのネットワークを選択することを含み得る。ネットワーク接続構成要素312は、説明したように、(たとえば、ハンドオーバ/再選択、オフローディングなどのための)ネットワークの選択が1つまたは複数のポリシーに従うことを保証するために、1つまたは複数のユーザ定義ポリシーまたは事業者定義ポリシーに少なくとも部分的に基づいてアクセスのためのネットワークを選択し得る。
[0055]上記で説明した1つまたは複数の例では、1つまたは複数のユーザ定義ポリシーまたは事業者定義ポリシーは、ネットワークのサービスプロバイダに基づき得る。したがって、UE106はまた、場合によっては、ネットワークエンティティ304にバックエンドサポートを与えるサービスプロバイダを決定するためのサービスプロバイダ識別構成要素328を含むことができる。たとえば、サービスプロバイダは、関係するネットワークエンティティ(たとえば、ネットワークエンティティ304)からブロードキャスト信号または他の信号中で識別子を広告し得、サービスプロバイダの識別子に関係する1つまたは複数のユーザ定義ポリシーまたは事業者定義ポリシーを決定することに少なくとも部分的に基づいて、ネットワーク接続構成要素312はネットワークを選択すべきかどうかを決定することができ、あるいは、手動選択構成要素322は手動選択のためのネットワークの識別子を提示すべきかどうかを決定することができる。その上、一例では、UE106は、場合によっては、説明したように、ネットワークエンティティ304を介してネットワークにアクセスするためにネットワークエンティティ304に証明書を与えるための証明書提供構成要素330を含み得る。一例では、証明書提供構成要素330は、識別されたサービスプロバイダに少なくとも部分的に基づいて証明書を与え得る。たとえば、ネットワークエンティティ304は、UE106が(たとえば、サブスクリプションまたはそれ以外によって)それに関連付けられるサービスプロバイダに対応し得、証明書提供構成要素330は、サービスプロバイダのための証明書を所有し得る。この例では、サービスプロバイダ識別構成要素328は、自動的にまたは手動で選択されたサービスプロバイダに関係するサービスプロバイダを識別することができ、証明書提供構成要素330は、証明書を取得し、その証明書をネットワークエンティティ304に与えることができる。さらに、たとえば、証明書提供構成要素330は、所与のネットワークエンティティ/サービスプロバイダのための証明書の手動指定およびプロビジョニング、(たとえば、OSUサーバに関係するインターフェースと対話することに基づいて)ネットワークエンティティに関係するOSUサーバを介して証明書を受信することなどを可能にすることができ、証明書提供構成要素330は、次いで、その証明書を、証明書提供構成要素330がネットワーク上で認証されたUE106のための証明書を記憶しているネットワークを選択するためのネットワーク接続構成要素312に与えることができる。
[0056]特定の例では、接続性についておよびアクセス間のモビリティについてLTE−Uネットワークを選択する際に、UE106は、以下のルールのうちの1つまたは複数を考慮して、選択を実行し得る。
[0057](1)LTEとLTE−U−Wとの間の、およびLTEとLTE−U−Mとの間のモビリティ(たとえば、ハンドオーバ/再選択)および/またはインターワーキング(たとえば、オフローディング)について、ネットワーク接続構成要素312は、共通のコアネットワークを介するWLANアクセスのセッション継続性として使用されるLTE−U−Wネットワークとのシステムレベルにおけるインターワーキングおよびモビリティ(たとえば、インターネットプロトコル(IP)レベルモビリティ)を実行することができる。そのような場合、ネットワーク接続構成要素312は、アクセス間の、詳細にはLTE/LTE−U−Mネットワーク(たとえば、またはネットワークエンティティ302などの関係するネットワークエンティティ)とLTE−U−Wネットワーク(たとえば、またはネットワークエンティティ304などの関係するネットワークエンティティ)との間のモビリティについて3GPPによって定義される機構(たとえばS2a、S2bまたは非シームレスWLANオフロード(NSWO:Non Seamless WLAN Offload))を使用することができる。
[0058](2)LTEとLTE−U−Mとの間のモビリティ/インターワーキングについて、LTEネットワークエンティティがLTEとLTE−U−Mとの間のeNBレベルにおけるモビリティを制御している場合、緊密なインターワーキングが可能であり得る。この例では、ネットワーク接続構成要素312は、LTE無線機とLTE−U−M無線機の両方が同時に使用され、IPデータが両方の無線機上で送信および受信され得る、無線リンク制御(RLC:radio link control)アグリゲーションを実行する能力を含む、LTE無線機機構に基づいて、LTEネットワーク(たとえば、またはネットワークエンティティ302などの関係するネットワークエンティティ)とLTE−U−Mネットワーク(たとえば、またはネットワークエンティティ304などの関係するネットワークエンティティ)との間のモビリティ/選択を実行することができる。LTE−U−Mネットワークエンティティを検出したとき、ネットワーク接続構成要素312は、このネットワークエンティティを、LTE無線機機構を使用する能力により(たとえば、LTEセルを与える)別の通常のLTEネットワークエンティティと見なすことができ、一例では、自動選択構成要素320は、ハンドオーバ/再選択またはLTEネットワークからのオフローディングのための発見されたLTE−U−Mネットワークを自動的に選択することができる。
[0059](3)LTE/LTE−U−Mネットワーク(たとえば、またはネットワークエンティティ302などの関係するネットワークエンティティ)とLTE−U−Wネットワーク(たとえば、またはネットワークエンティティ304などの関係するネットワークエンティティ)との間のモビリティ/インターワーキングについて、ネットワーク接続構成要素312は、セルラーとWLANとの間のモビリティ/インターワーキングについて3GPPにおいて定義されるシステムレベルインターワーキング機構を利用することができる。自動選択構成要素320と手動選択構成要素322とを介するそのようなネットワークのための例示的な自動および手動発見/選択について、以下でさらに説明する。モビリティについて、たとえば、ネットワーク接続構成要素312は、S2a、S2bまたはNSWOなど、3GPP機構を使用することができる。その上、LTE−Uネットワークが、旧来の3GPPサービスを与える事業者ネットワーク(たとえば、LTE−U−M)と、LTE−U−Mアクセスを与えるためにバックエンド上でMNOに接続することに基づくWWANホットスポットサービス(たとえば、LTE−U−W)との両方として運営され得ることを諒解されたい。利用可能なネットワークを走査するときに、ネットワーク発見構成要素310はLTE−Uネットワークを検出し、アクセス層(AS)は利用可能なLTE−U−Wネットワークと利用可能なLTE−U−Mネットワークとの両方を上位レイヤに示す。ネットワーク接続構成要素312は、次いで、1つまたは複数のユーザ定義ポリシーまたは事業者定義ポリシーあるいはLTE−U−WまたはLTE−U−Mであるネットワークまたはネットワークのタイプの他の考慮事項などに基づいて、3GPPアクセスまたはこのネットワーク上のWWANホットスポット機能に接続すべきかどうかを決定することができる。
[0060](4)LTE−U−WネットワークとWLANネットワークとの間のモビリティ/インターワーキングについて、LTE−U−WおよびWLANは、ネットワーク接続構成要素312がユーザ定義ポリシーまたは事業者定義ポリシー、ネットワークタイプなど、および/あるいはアクセスの測定または報告された品質、ユーザ選好、サービスプロバイダポリシーなど、追加の考慮事項に基づいて、一方または他方を選択することができるような、2つの代替オフロード技術と見なされ得る。一例では、ネットワーク接続構成要素312中の接続マネージャは、選択、証明書を与えることなどでは、LTE−U−WネットワークとWLANネットワークとを同様に扱うことができる。その上、自動選択構成要素320および/または手動選択構成要素322は、(選択およびトラフィックステアリングポリシーのために)LTE−U−Wについて、WiFiについて定義されるように、ネットワークの選択および/またはネットワークのリストを提示するための、WLANネットワーク選択(WLAN_NS)、ならびにアクセスネットワーク発見および選択機能(ANDSF:access network discovery and selection function)サポートなどの3GPP機構を利用することができる。
[0061]ネットワーク選択を実行するための上記の例示的なルールを使用して、ネットワーク発見構成要素310によってLTE−Uネットワークの利用可能性を検出すると、手動選択構成要素322は、ネットワークがLTE−U−Mであるのか、LTE−U−Wであるのか、両方であるのかを決定することができ、(たとえば、LTE−U−Mの場合)1つのMNOネットワークのみの、または(たとえば、LTE−U−Wの場合)WWANホットスポットの、または(MNOネットワークおよびホットスポットの場合)両方の存在を上位レイヤに報告し得る。一例では、説明したように、手動選択構成要素322は、(たとえば、WLANネットワークとともに)LTE−U−Wネットワークを表示し得るが、LTE−U−Mネットワークを表示しないことがある。LTE−U−Wネットワークの利用可能性を検出すると、ネットワーク接続構成要素312は、上記で説明したおよびここでさらに説明する様々な考慮事項に基づいて、LTE−U−Wに接続すべきかどうかおよび/またはどのLTE−U−Wネットワークに接続すべきかを選択することができる。
[0062]一例では、ネットワーク接続構成要素312は、使用中の現在の技術(たとえばLTE、WLAN、LTE−U−Mなど)(たとえば、ネットワークエンティティ302の技術)に基づいて、LTE−U−Wネットワークに接続すべきかどうかおよび/またはどのLTE−U−Wネットワークに接続すべきかを選択することができる。これは、たとえば、ネットワーク接続構成要素312中で構成され得、および/あるいは、1つまたは複数のユーザ定義ポリシーまたは事業者定義ポリシーに基づき得る。説明したように、ネットワーク接続構成要素312は、ユーザ定義ポリシー構成要素324または事業者定義ポリシー構成要素326中のユーザ定義ポリシーまたは事業者定義ポリシー(たとえば事業者ポリシー)に基づいて、LTE−U−Wネットワークに接続すべきかどうかおよび/またはどのLTE−U−Wネットワークに接続すべきかを選択することができる。たとえば、事業者ポリシーは、システムレベルモビリティ(たとえば、S2a、S2b、NSWO)または無線アクセスネットワーク(RAN)/eNBレベルインターワーキングに関することができる。したがって、たとえば、ネットワーク発見構成要素310は、LTE−U−Wネットワークと相互作用するPLMNを示す、LTE−U−Wネットワークまたは関係するネットワークエンティティによって広告された情報を取り出すために、(たとえば、アクセスネットワーククエリプロトコル(ANQP:access network query protocol)プロシージャを使用して、S2a接続性をサポートするLTE−U−Wネットワークを発見することができる。ネットワーク接続構成要素312は、S2aをサポートしないネットワークに優先してS2aをサポートするネットワークを選択するように、ハンドオーバ/再選択、オフローディングなどのためのネットワークを選択する際にS2aをサポートするネットワークを選好し得る。
[0063]したがって、一例では、ユーザ定義ポリシー構成要素324および/または事業者定義ポリシー構成要素326は、システム間ルーティングポリシー(ISRP:inter-system routing policy)、アクセスポイント名間(Inter−APN:inter-access point name)ルーティングポリシー(IARP:Inter-APN routing policy)、WLAN選択ポリシー(WLANSP:WLAN selection policy)など、ANDSFポリシーに関係する1つまたは複数のポリシーを含み得、それらのポリシーは、UE106がどのように3GPPアクセス(たとえば、LTE)を介して、およびLTE−U−WまたはWLANを介してトラフィックをルーティングすることができるかを示すことができる。一例では、1つまたは複数のポリシーは、UEのHPLMNによって与えられる無認可ホットスポット選択ルール(たとえば、WLANSPとして指定され得る、WLANとLTE−U−Wの両方または他のWWANホットスポットのための選択ルール)をUEが選好すべきか否かを示し得る。ネットワーク接続構成要素312は、したがって、説明したように、1つまたは複数のポリシーに基づいて1つまたは複数のネットワークを選択することができる。
[0064]UE106が所与の通信リソース上でLTEとLTE−U−Wとを介した同時動作が可能でない場合、たとえば、UE106がWLANアクセスを介してEPCに接続されるとき、IARPルールおよび/またはユーザ定義ポリシー/選好は、トラフィックが、指定されたパケットデータネットワーク(PDN)接続内でルーティングされるべきであるのか、選択されたLTE−U−WまたはWLANホットスポットにオフロードされるべきであるのかを決定するために使用され得る。同様に、ネットワーク接続構成要素312は、EPC接続性が、LTE−U−WまたはWLANホットスポットアクセスよりも選好されるのか、3GPPアクセスよりも選好されるのかを決定するために、システム間モビリティポリシー(ISMP:inter-system mobility policy)を利用することができる。EPC接続性が、LTE−U−WまたはWLANホットスポットアクセスよりも選好される(たとえば、ANDSFポリシー中の最も優先度の高いISMPルールがLTE−U−WまたはWLAN技術/ネットワークに対応する)とき、WLANSPルールは、最も選好されるLTE−U−WまたはWLANホットスポットアクセスネットワークを決定するために使用され得る。
[0065]さらに、ネットワーク選択は、UE106がLTEとLTE−U−Wとを介した同時動作が可能である場合、ユーザ定義ポリシー構成要素324または事業者定義ポリシー構成要素326中のポリシー(たとえば、WLANSP)に基づいて(および/またはユーザが、手動選択構成要素322によって与えられるリスト中のLTE−U−Wネットワークを手動で選択することに基づいて)、LTE−U−Wネットワークを、ネットワーク発見構成要素310が発見および報告することができ、ならびに/またはネットワーク接続構成要素312が選択することができるように、さらに、UE能力に基づき得る。この例では、ネットワークエンティティ302は、LTEネットワークに相関し得、ネットワークエンティティ304は、1つまたは複数のポリシーに基づいて他の利用可能なネットワークのうちの最も選好されるLTE−U−Wネットワークに相関し得る。UE106がWLANネットワークに接続され(たとえば、ネットワークエンティティ304がWLAN/WiFiホットスポットであり)、ISRPがLTE−U−Wネットワークを選好する場合、UE106がLTE−U−Wネットワークに遭遇し得ること、または新しいデータフローが、すでに発見されたLTE−U−Wネットワークを選好するルールをトリガすることが可能である。いずれの場合も、ネットワーク接続構成要素312は、それがWLANネットワークから切断することを意味する場合でも、LTE−U−Wネットワークに接続し得る。ロケーションにおける見込み、時刻、またはいくつかのネットワーク、ネットワークのタイプ、いくつかのサービスプロバイダのネットワークなどを選好することについて指定され得る他のパラメータなど、ポリシーに関係する他のイベントが、ネットワーク接続構成要素312に、異なるネットワーク、ネットワークのタイプ、あるサービスプロバイダに関連するネットワークなどを選択させ得る。いずれの場合も、LTEとLTE−U−Wとの間のトラフィックステアリングが、ANDSFポリシー、あるいはUE106中で構成されるか、またはさもなければそれにプロビジョニングされるポリシーに基づき得ることを諒解されたい。
[0066]UE106がLTEとLTE−U−Wとを介した同時動作が可能である場合、ならびにUE106がWLANにすでに接続されている(たとえば、ネットワークエンティティ302がWLANネットワークエンティティである)場合、ユーザ定義ポリシー構成要素324または事業者定義ポリシー構成要素326中のポリシー(たとえば、WLANSP)に基づいて(および/またはユーザが、手動選択構成要素322によって与えられるリスト中のLTE−U−Wネットワークを手動で選択することに基づいて)、(たとえば、ネットワークエンティティ304に関係する)LTE−U−Wネットワークを、ネットワーク発見構成要素310は発見することができ、ネットワーク接続構成要素312は選択することができる。この点について、ネットワーク接続構成要素312は、LTE、LTE−U−WおよびWLANに同時に接続することができ、ここで、LTE−U−WネットワークおよびWLANネットワークは、1つまたは複数のポリシーに基づいて他の利用可能なLTE−U−WネットワークおよびWLANネットワークのうちの最も選好されるもの(および/または最も選好されるサービスプロバイダに関係するもの)であり得る。LTEとLTE−U−WとWLANとの間のトラフィックステアリングは、ANDSFポリシー(たとえば、ISRP、IARPなど)、あるいはUE106中で構成されるか、またはさもなければそれにプロビジョニングされるポリシーに基づく。たとえば、多元接続PDN接続性(MAPCON:multiple-access PDN connectivity)のためのISRP、IPフローモビリティ(IFOM)のためのISRP、NSWOのためのISRPなどは、説明したように、PDN接続確立、IPフロー、オフローディングなどを決定するために、(たとえば、3GPPおよびWLANネットワークとともに)優先アクセスネットワークのリスト中にLTE−U−Wネットワークを含めることができる。
[0067]特定の例では、自動選択において、ネットワーク接続構成要素312は、セルラーおよびWLAN接続性を制御することができ、セルラーからWLANまたはLTE−U−Wのいずれかあるいは同時に両方へのオフロードと、発見されたネットワークのためのWLANとLTE−U−Wとの間のハンドオーバ/再選択とを選択することができる。WLANネットワーク選択について3GPPによって定義された機構(たとえばRel.12およびそれ以降からの3GPP技術仕様書(TS)23.402/TS24.302中で定義されたANDSFおよびWLAN_NS機構に基づく機構)は、LTE−U−Wを考慮するために拡張され得る。たとえば、ネットワーク発見構成要素310は、WLANワイヤレス通信について定義されたようにHotspot2.0を使用してWLANネットワーク特徴を発見することのほかに、Hotspot2.0を使用することと同様にLTE−U−W特徴をも発見することができ、ネットワーク接続構成要素312は、ネットワーク選択を実行するときにそのような特徴を考慮することができる。ユーザ定義ポリシー構成要素324および事業者定義ポリシー構成要素326中のユーザ定義ポリシーおよび事業者定義ポリシーは、WLANとLTE−U−Wとのためにポリシーを混合し、および/またはポリシーをWLANとLTE−U−Wの両方に適用するものと見なすことができる。たとえば、ポリシールールが、選好されるネットワークのリストを含むとき、リストは、WLANネットワークの識別子(たとえば、サービスセット識別子(SSID))とLTE−U−Wネットワークの識別子(たとえば、ホームノードB(HNB)名)の両方を含むことができる。別の例では、ポリシールールが、選択されたネットワークによってサポートされるべき選好されるサービスプロバイダのリストを含むとき、ネットワーク接続構成要素312は、ネットワークアクセスのための選好されるサービスプロバイダをサポートするWLANネットワークとLTE−U−Wネットワークの両方を考慮することができる(ならびに/あるいは手動選択構成要素322は、手動選択のためのインターフェース上にネットワークを提示するための選好されるサービスプロバイダをサポートするWLANネットワークとLTE−U−Wネットワークの両方を考慮することができる)。たとえば、ネットワーク発見構成要素310は、この点について、選好されるサービスプロバイダに関係するWLANネットワークおよび/またはLTE−U−Wネットワークを探索し得、これは、説明したように、1つまたは複数のRATなどの信号について、1つまたは複数の関係する周波数帯域を探索することを含み得る。
[0068]UE106に関連する事業者(たとえば、UE106のためのホームPLMNのMNO)および/またはUE106に関連するユーザは、LTE−U−Wが同時に使用され得るかどうか、およびどんな条件の下でそれらが使用され得るかを示すポリシーを定義することができ、それらは、たとえば、事業者定義ポリシー構成要素326および/またはユーザ定義ポリシー構成要素324によって記憶され、および/または管理され得る。一例では、所与のポリシーが、「同時LTE−U−WおよびWLAN」の指示を含むことができる。指示が設定されたとき、UE106がLTEに接続され、LTEとLTE−U−Wとを介した同時送信、LTE−U−WとWLANとを介した同時接続などが可能である場合、ネットワーク接続構成要素312は、利用可能であるときに、およびポリシーにおいて定義された条件に従って、WLANネットワークと発見されたLTE−U−Wネットワークとの両方に接続することができる。ネットワーク接続構成要素312がLTE、LTE−U−WおよびWLANに、またはLTE−U−WおよびWLANに同時に接続するとき、UE106は、どのデータ(たとえば、インターネットプロトコル(IP))トラフィックがどのアクセスを介して(たとえば、どちらのネットワークエンティティ302/304に)搬送されるかを決定するために、ANDSFポリシー(たとえばシステム間ルーティングポリシー(ISRP))またはデバイス中で構成されたポリシーを使用することができる。
[0069]手動選択において、これらの特定の例では、LTE−U−Wは、WLANホットスポットと同じサービスプロビジョニングモデルを達成するために、WLANネットワークとしてデバイス中で扱われ、WLANと同じ接続性フレームワーク内で管理され得る。したがって、たとえば、利用可能なネットワークのための手動走査において、手動選択構成要素322は、利用可能なWLANネットワークと利用可能なLTE−U−Wネットワークの両方を含む利用可能なネットワークのリストを、インターフェースを介して提示することができる。そのようなリストでは、LTE−U−WネットワークのHNB名は、LTE−U−Wネットワークの識別情報を示すために、WLANネットワークのSSIDのように使用され得る。このプロセスの一部として、手動選択構成要素322は、インターフェース上に他のLTE−Uネットワーク(たとえば、LTE−U−OネットワークまたはLTE−U−Mネットワークはユーザによって手動で選択されるべきでないので、LTE−U−OネットワークまたはLTE−U−Mネットワーク)を示さないことがある。
[0070]さらに、WLANネットワークの手動発見において、WLANホットスポットに関連する(1つまたは複数の)サービスプロバイダがUE106のインターフェース上に示されるのと同様に、手動選択構成要素322は、インターフェースを介してHotspot2.0の場合のように発見可能なWWAN(たとえば、LTE−U−W)ホットスポットに関連する(1つまたは複数の)サービスプロバイダまたは他の情報(アイコン、名前など)を示し得る。たとえば、手動選択構成要素322は、ディスプレイ上にリスト中のWLANネットワークおよび/またはLTE−U−Wネットワークをリストし得、各LTE−U−Wネットワークは、LTE−U−WとしてLTE−U−Wネットワークを識別する識別子の近くにアイコンを有し得、および/または各WLANは、WLANとしてネットワークを識別するアイコンを有し得る。この機構では、手動選択構成要素322は、どのホットスポットに接続すべきかのユーザ選択を可能にするために、利用可能なホットスポット(たとえば、WLANまたはLTE−U−W)に関連する技術をユーザに提示し得る。さらに、証明書提供構成要素330が、UE106がLTE−U−Wホットスポットにアクセスするための証明書をすでにプロビジョニングされている(たとえば、UE106がホットスポットとの認証を可能にする証明書を有する)と(たとえば、走査/探索中に発見されたLTE−U−Wホットスポットの特徴に基づいて)決定した場合、証明書提供構成要素330は、(たとえば、WLAN/LTE−U−Wネットワークのリスト中の関係する(1つまたは複数の)ネットワークのための)適切なアイコンの使用によってユーザにそのような情報を提示し得る。証明書提供構成要素330は、一例では、手動選択構成要素322による手動走査中に、UE106がそれのための証明書を有するサービスプロバイダを、LTE−U−Wホットスポットによってサポートされるサービスプロバイダのリストと比較することによって、UE106がLTE−U−Wホットスポットのためにプロビジョニングされるかどうかを発見し得る。説明したように、たとえば、サービスプロバイダ識別構成要素328は、LTE−U−Wホットスポットに関連する1つまたは複数のサービスプロバイダを決定することができ、証明書提供構成要素330は、証明書のストアがLTE−U−Wホットスポットに関連する1つまたは複数のサービスプロバイダのための証明書を含むかどうかを決定し得る。
[0071]一例では、LTE−Uネットワークが手動選択構成要素322を介して手動で追加されると、そのようなネットワークは、ネットワーク発見構成要素310が動的に発見するWLANネットワークおよびLTE−Uネットワークのリストとともに使用され得る。UE106またはそれのユーザが、選択されたネットワークがWLANであるのかLTE−U−Wであるのかに気づいている必要がなく、むしろホットスポットが、名前またはサービスプロバイダ名によって選択され得ることを諒解されたい。これは、サービスプロバイダがWLANとLTE−U−Wとをホットスポットとして互換可能なように展開することを可能にする。上記で説明したような、Hotspot2.0のような機構の再利用は、効率的でフレキシブルな展開モデルと接続性確立とを可能にすることができる。特定のサービスプロバイダをサポートするLTE−Uネットワークが、(たとえば、手動選択構成要素322による、またはさもなければネットワークのための証明書が取得されるような)選択のためのネットワークのリストに追加されるとき、サービスプロバイダ識別情報(およびLTE−U−W eNBの後ろのSPを発見する能力)を使用することによって、証明書提供構成要素330は、他のネットワーク(たとえば、サービスプロバイダ識別構成要素328によって識別される同じサービスプロバイダを有するネットワーク)中のネットワークについて証明書を記憶および再利用することができる。一例では、証明書提供構成要素330は、サービスプロバイダのネットワークについて証明書を記憶し、サービスプロバイダの別のネットワークのための認証を要求する際に、それらの証明書を再利用することができ、ここで、それらのネットワークは異なるRATを使用する(たとえば、同じまたは同様の/関係するサービスプロバイダを有するLTE−U−WネットワークおよびWLANネットワーク)。
[0072]上記の例では、LTE−U−Wなどのネットワークのためのネットワーク識別子空間は管理されないことがあり、たとえば、(WLANの場合と同様であり得るように)いかなるエンティティも、異なるネットワークによって使用される識別子を管理しない。これは、異なるサービスプロバイダをもつ2つのネットワークが同じまたは同様のネットワーク識別子を使用することができることを暗示する。これにより、ネットワーク接続構成要素312は(たとえば第2のネットワークは、UE106に証明書を与えるネットワークとのローミング契約を有しないか、またはさもなければ証明書提供構成要素330からの証明書を有効化することができないので)第1のネットワーク識別子を使用して第1のネットワークへのアクセスを獲得するが、同じネットワーク識別子を有する第2のネットワークへはアクセスを獲得しないということになり得る。説明したように、この例では、ネットワークブラックリスティング構成要素314は、認証の失敗を決定することができ、ネットワークへの後続のアクセス試行を防ぐために、ブラックリストをネットワークに関する追加情報とともにポピュレートし得る。ネットワークブラックリスティング構成要素314は、この点についてブラックリストにネットワーク情報を追加することができる。ネットワークがネットワークブラックリスティング構成要素314によってブラックリストに追加されるとき、ネットワーク接続構成要素312は、アクセスを試みる前に後続のネットワークがブラックリスト中にないことを保証することができ、したがって、(たとえば、ネットワークが手動選択構成要素322を介して手動で追加されない限り)ブラックリストに載せられたネットワークへのアクセスは回避される。ブラックリストに追加されたネットワーク情報は、ネットワークのパブリックランドモバイルネットワーク(PLMN)識別子(存在する場合)、限定加入者グループ(CSG)識別子、HNB名、サポートされるサービスプロバイダなどを含むことができ、これらは、そのネットワークを、UE106が接続することができる同じ識別子をもつネットワークと区別するのを助けることができる。この点について、ネットワーク接続構成要素312は、アクセス/認証を要求する前に、ネットワークまたは関係するネットワークエンティティの識別子に関してだけでなく、場合によっては、PLMN識別子、CSG識別子、HNB名などに関してもブラックリストをフィルタ処理することに基づいて、ネットワーク発見構成要素310によって発見されたネットワーク(または関係するネットワークエンティティ)がブラックリスト中にあるかどうかを決定することができる。ネットワークブラックリスティング構成要素314が、説明したように、(たとえばサービスプロバイダ、デバイスの製造業者などによってUE106中で構成された)あらかじめ定義された時間期間の間、そのようなネットワークをブラックリストに載せることができ、時間期間の後にそのネットワークをブラックリストから削除することができることを諒解されたい。
[0073]図6を参照すると、一実施形態による多元接続ワイヤレス通信システムが示されている。アクセスポイント600(AP)は複数のアンテナグループを含み、あるアンテナグループは604と606とを含み、別のアンテナグループは608と610とを含み、追加のアンテナグループは612と614とを含む。図6では、アンテナグループごとに2つのアンテナのみが示されているが、アンテナグループごとにより多いまたはより少ないアンテナが利用され得る。アクセス端末616(AT)はアンテナ612および614と通信しており、アンテナ612および614は、順方向リンク620上でアクセス端末616に情報を送信し、逆方向リンク618上でアクセス端末616から情報を受信する。アクセス端末622はアンテナ604および606と通信しており、アンテナ604および606は、順方向リンク626上でアクセス端末622に情報を送信し、逆方向リンク624上でアクセス端末622から情報を受信する。FDDシステムでは、通信リンク618、620、624および626は、通信のための異なる周波数を使用することができる。たとえば、順方向リンク620は、逆方向リンク618によって使用される周波数とは異なる周波数を使用することができる。AT616および/または622は、本明細書で説明するように、UE106であり得、および/またはそれを含み得、したがって、(たとえば、WWANホットスポット、WiFiホットスポットなどによって)アクセスが広告される1つまたは複数のネットワークを発見するためのネットワーク発見構成要素310、1つまたは複数のポリシーに少なくとも部分的に基づいてネットワークのうちの1つまたは複数と通信するためのネットワーク接続構成要素312、および/または少なくとも時間期間の間、認証が失敗するネットワークにアクセスするための後続の試みを防ぐために、ブラックリストにそのネットワークを追加するためのネットワークブラックリスティング構成要素314など、UE106の1つまたは複数の構成要素を含み得る。
[0074]アンテナの各グループ、および/またはアンテナが通信するように設計されたエリアは、しばしば、アクセスポイントのセクタと呼ばれる。本実施形態では、アンテナグループはそれぞれ、アクセスポイント600によってカバーされるエリアのセクタ中でアクセス端末に通信するように設計される。
[0075]順方向リンク620および626上の通信では、アクセスポイント600の送信アンテナは、異なるアクセス端末616および622に対して順方向リンクの信号対雑音比を改善するためにビームフォーミングを利用する。また、アクセスポイントが、ビームフォーミングを使用して、それのカバレージ中にランダムに分散されたアクセス端末に送信するほうが、アクセスポイントが単一のアンテナを介してすべてのそれのアクセス端末に送信するよりも、近隣セル中のアクセス端末への干渉が小さくなる。
[0076]その上、アクセス端末616および622は、ネットワークエンティティを発見し、関係する選択プロシージャを実行するために、上記でUE106に関して説明した、UE機能を与えることができる。同様に、この点について、アクセスポイント600は、本明細書で説明するように、UE106がネットワークアクセスのためにそれに通信し、および/またはそれを選択することができるネットワークエンティティ302/304を含むことができる。
[0077]図7は、MIMOシステム700における送信機システム710(アクセスポイントとしても知られる)および受信機システム750(アクセス端末としても知られる)の一実施形態のブロック図である。一例では、受信機システム750は、本明細書で説明するように、UE106であり得、および/またはそれを含み得、したがって、(たとえば、WWANホットスポット、WiFiホットスポットなどによって)アクセスが広告される1つまたは複数のネットワークを発見するためのネットワーク発見構成要素310、1つまたは複数のポリシーに少なくとも部分的に基づいてネットワークのうちの1つまたは複数と通信するためのネットワーク接続構成要素312、および/または少なくとも時間期間の間、認証が失敗するネットワークにアクセスするための後続の試みを防ぐために、ブラックリストにそのネットワークを追加するためのネットワークブラックリスティング構成要素314など、UE106の1つまたは複数の構成要素を含み得る。送信機システム710において、いくつかのデータストリームのトラフィックデータがデータソース712から送信(TX)データプロセッサ714に与えられる。さらに、送信機システム710および/または受信機システム750は、それらの間のワイヤレス通信を可能にするために、本明細書で説明するシステム(図1〜図3、および図6)および/または方法(図4および図5)を採用することができることを諒解されたい。たとえば、本明細書で説明するシステムおよび/または方法の構成要素または機能は、以下で説明するメモリ732および/または772あるいはプロセッサ730および/または770の一部であり得、ならびに/あるいは開示する機能を実行するためにプロセッサ730および/または770によって実行され得る。
[0078]一実施形態では、各データストリームは、それぞれの送信アンテナを介して送信される。TXデータプロセッサ714は、コード化データを与えるために、各データストリームのトラフィックデータを、そのデータストリームのために選択された特定のコーディング方式に基づいてフォーマットし、コーディングし、インターリーブする。
[0079]各データストリームのコード化データは、OFDM技法を使用してパイロットデータで多重化され得る。パイロットデータは、典型的には、知られている方法で処理され、チャネル応答を推定するために受信機システムにおいて使用され得る知られているデータパターンである。各データストリームの多重化されたパイロットデータおよびコード化データは、次いで、変調シンボルを与えるために、そのデータストリーム用に選択された特定の変調方式(たとえば、BPSK、QSPK、M−PSK、またはM−QAM)に基づいて変調(たとえば、シンボルマッピング)される。各データストリームのデータレート、コーディング、および変調は、プロセッサ730によって実行される命令によって決定され得る。
[0080]次いで、すべてのデータストリームの変調シンボルがTX MIMOプロセッサ720に与えられ、TX MIMOプロセッサ720はさらに(たとえば、OFDM用に)その変調シンボルを処理することができる。TX MIMOプロセッサ720は、次いで、NT個の変調シンボルストリームをNT個の送信機(TMTR)722a〜722tに与える。いくつかの実施形態では、TX MIMOプロセッサ720は、データストリームのシンボルと、シンボルの送信元のアンテナとにビームフォーミング重みを適用する。
[0081]各送信機722は、1つまたは複数のアナログ信号を与えるために、それぞれのシンボルストリームを受信および処理し、さらに、MIMOチャネルを介して送信するのに適した被変調信号を与えるために、それらのアナログ信号を調整(たとえば、増幅、フィルタ処理、およびアップコンバート)する。送信機722a〜722tからのNT個の被変調信号は、次いで、それぞれNT個のアンテナ724a〜724tから送信される。
[0082]受信機システム750において、送信された被変調信号は、NR個のアンテナ752a〜752rによって受信され、各アンテナ752からの受信信号は、それぞれの受信機(RCVR)754a〜754rに与えられる。各受信機754は、サンプルを与えるためにそれぞれの受信信号を調整(たとえば、フィルタ処理、増幅、およびダウンコンバート)し、調整された信号をデジタル化し、さらに、対応する「受信」シンボルストリームを与えるために、それらのサンプルを処理する。
[0083]次いで、RXデータプロセッサ760が、NR個の受信機754からNR個の受信シンボルストリームを受信し、NT個の「検出」シンボルストリームを与えるために特定の受信機処理技法に基づいて処理する。RXデータプロセッサ760は、次いで、データストリームのためのトラフィックデータを復元するために、各検出シンボルストリームを復調し、デインターリーブし、復号する。RXデータプロセッサ760による処理は、送信機システム710におけるTX MIMOプロセッサ720およびTXデータプロセッサ714によって実行される処理を補足するものである。
[0084]プロセッサ770は、どのプリコーディング行列を使用すべきかを周期的に決定する。プロセッサ770は、行列インデックス部分とランク値部分とを備える逆方向リンクメッセージを構築する。
[0085]逆方向リンクメッセージは、通信リンクおよび/または受信データストリームに関する様々なタイプの情報を備えることができる。逆方向リンクメッセージは、次いで、データソース736からいくつかのデータストリームのトラフィックデータをも受信するTXデータプロセッサ738によって処理され、変調器780によって変調され、送信機754a〜754rによって調整され、送信機システム710に返信される。
[0086]送信機システム710において、受信機システム750からの被変調信号は、受信機システム750によって送信された逆方向リンクメッセージを抽出するために、アンテナ724によって受信され、受信機722によって調整され、復調器740によって復調され、RXデータプロセッサ742によって処理される。次いで、プロセッサ730は、ビームフォーミング重みを決定するためにどのプリコーディング行列を使用すべきかを決定し、次いで、抽出されたメッセージを処理する。
[0087]プロセッサ730および770は、それぞれ送信機システム710および受信機システム750における動作を指示(たとえば、制御、調整、管理など)することができる。それぞれのプロセッサ730および770は、プログラムコードおよびデータを記憶するメモリ732および772に関連付けられ得る。たとえば、プロセッサ730および770は、UE106、eNB108、ネットワークエンティティ302/304などに関して本明細書で説明する機能を実行することができ、および/または対応する構成要素のうちの1つまたは複数を動作させることができる。同様に、メモリ732および772は、機能または構成要素を実行するための命令、および/あるいは関係するデータを記憶することができる。
[0088]本明細書で開示した実施形態に関して説明した様々な例示的なロジック、論理ブロック、モジュール、構成要素、および回路は、汎用プロセッサ、デジタル信号プロセッサ(DSP)、特定用途向け集積回路(ASIC)、フィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGA)または他のプログラマブル論理デバイス、個別ゲートまたはトランジスタロジック、個別ハードウェア構成要素、あるいは本明細書で説明した機能を実行するように設計されたそれらの任意の組合せを用いて実装または実行され得る。汎用プロセッサはマイクロプロセッサであり得るが、代替として、プロセッサは、任意の従来のプロセッサ、コントローラ、マイクロコントローラ、または状態機械であり得る。プロセッサはまた、コンピューティングデバイスの組合せ、たとえば、DSPとマイクロプロセッサとの組合せ、複数のマイクロプロセッサ、DSPコアと連携する1つまたは複数のマイクロプロセッサ、あるいは任意の他のそのような構成として実装され得る。さらに、少なくとも1つのプロセッサは、上記で説明したステップおよび/またはアクションのうちの1つまたは複数を実行するように動作可能な1つまたは複数のモジュールを備え得る。例示的な記憶媒体は、プロセッサが記憶媒体から情報を読み取り、記憶媒体に情報を書き込むことができるようにプロセッサに結合され得る。代替として、記憶媒体はプロセッサに一体化され得る。さらに、いくつかの態様では、プロセッサおよび記憶媒体はASIC中に常駐し得る。さらに、ASICはユーザ端末中に常駐し得る。代替として、プロセッサおよび記憶媒体は、ユーザ端末中に個別構成要素として常駐し得る。
[0089]1つまたは複数の態様では、説明した機能、方法、またはアルゴリズムは、ハードウェア、ソフトウェア、ファームウェア、またはそれらの任意の組合せで実装され得る。ソフトウェアで実装される場合、機能は、1つまたは複数の命令またはコードとして、コンピュータプログラム製品に組み込まれ得る、コンピュータ可読媒体上に記憶されるか、あるいはコンピュータ可読媒体上で送信され得る。コンピュータ可読媒体は、ある場所から別の場所へのコンピュータプログラムの転送を可能にする任意の媒体を含む、コンピュータ記憶媒体と通信媒体の両方を含む。記憶媒体は、コンピュータによってアクセスされ得る任意の利用可能な媒体であり得る。限定ではなく例として、そのようなコンピュータ可読媒体は、RAM、ROM、EEPROM(登録商標)、CD−ROMまたは他の光ディスクストレージ、磁気ディスクストレージまたは他の磁気ストレージデバイス、あるいは命令またはデータ構造の形態の所望のプログラムコードを搬送または記憶するために使用され得、コンピュータによってアクセスされ得る、任意の他の媒体を備えることができる。また、実質的にいかなる接続もコンピュータ可読媒体と呼ばれ得る。たとえば、ソフトウェアが、同軸ケーブル、光ファイバーケーブル、ツイストペア、デジタル加入者回線(DSL)、または赤外線、無線、およびマイクロ波などのワイヤレス技術を使用して、ウェブサイト、サーバ、または他のリモートソースから送信される場合、同軸ケーブル、光ファイバーケーブル、ツイストペア、DSL、または赤外線、無線、およびマイクロ波などのワイヤレス技術は、媒体の定義に含まれる。本明細書で使用するディスク(disk)およびディスク(disc)は、コンパクトディスク(disc)(CD)、レーザーディスク(登録商標)(disc)、光ディスク(disc)、デジタル多用途ディスク(disc)(DVD)、フロッピー(登録商標)ディスク(disk)およびblu−ray(登録商標)(disc)を含み、ディスク(disk)は、通常、データを磁気的に再生し、ディスク(disc)は、通常、データをレーザーで光学的に再生する。上記の組合せもコンピュータ可読媒体の範囲内に含まれるべきである。
[0090]上記の開示は、例示的な態様および/または実施形態について論じたが、添付の特許請求の範囲によって定義された説明した態様および/または実施形態の範囲から逸脱することなく、様々な変更および改変を本明細書で行うことができることに留意されたい。さらに、説明した態様および/または実施形態の要素は、単数形で説明または請求され得るが、単数形への限定が明示的に述べられていない限り、複数形が企図される。さらに、任意の態様および/または実施形態の全部または一部は、別段に記載されていない限り、任意の他の態様および/または実施形態の全部または一部とともに利用され得る。

Claims (30)

  1. ワイヤレスネットワークサービスを検出するための方法であって、
    ユーザ機器(UE)において、無認可周波数帯域中でセルラー無線アクセス技術(RAT)を介してサービスプロバイダネットワークへのアクセスを広告するネットワークを発見することと、
    前記UEによって、前記ネットワークを選択することに関係する1つまたは複数のユーザ定義ポリシーまたは事業者定義ポリシーを決定することと、
    前記1つまたは複数のユーザ定義ポリシーまたは事業者定義ポリシーに少なくとも部分的に基づいて、アクセスのための前記ネットワークを選択することと
    を備える、方法。
  2. 前記ネットワークに関係する前記1つまたは複数のユーザ定義ポリシーまたは事業者定義ポリシーを決定することが、前記サービスプロバイダネットワークに関係するサービスプロバイダまたは前記ネットワークのタイプを有するネットワークを選択することに関係する、前記1つまたは複数のユーザ定義ポリシーまたは事業者定義ポリシーを決定することを備える、請求項1に記載の方法。
  3. アクセスのための前記ネットワークを選択することが、さらに、アクセスのための前記ネットワークを選択することの前に、前記ネットワークのタイプまたはサービングネットワークの別のタイプのうちの少なくとも1つに少なくとも部分的に基づく、請求項1に記載の方法。
  4. 前記1つまたは複数のユーザ定義ポリシーまたは事業者定義ポリシーのうちの少なくとも1つが、ワイヤレスローカルエリアネットワークと、前記無認可周波数帯域中で前記セルラーRATを使用して通信する前記ネットワークの両方に関する、請求項1に記載の方法。
  5. 前記ネットワークを発見することが、ワイヤレスローカルエリアネットワーク(WLAN)と、前記無認可周波数帯域中で前記セルラーRATを使用して通信するネットワークの両方を含む複数のネットワークを探索することを備える、請求項1に記載の方法。
  6. インターフェースを介して利用可能なネットワークのリストを与えることをさらに備え、ここにおいて、利用可能なネットワークの前記リストが、少なくとも1つのWLANの識別子と、前記無認可周波数帯域中で前記セルラーRATを使用して通信する少なくとも1つのネットワークの別の識別子とを含む、請求項5に記載の方法。
  7. 前記無認可周波数帯域中で前記セルラーRATを使用して通信する前記少なくとも1つのネットワークについて証明書が記憶されているかどうかを、前記インターフェースを介して示すことをさらに備える、請求項6に記載の方法。
  8. 前記複数のネットワークを探索することが、前記1つまたは複数のユーザ定義ポリシーまたは事業者定義ポリシーに少なくとも部分的に基づく、請求項5に記載の方法。
  9. 前記ネットワークを選択することが、前記1つまたは複数のユーザ定義ポリシーまたは事業者定義ポリシーに少なくとも部分的に基づいて、前記ネットワークおよびWLANを使用して同時に通信するための前記ネットワークを選択することを備える、請求項5に記載の方法。
  10. 前記1つまたは複数のユーザ定義ポリシーまたは事業者定義ポリシーが、前記WLANと、前記セルラーRATを使用して通信する前記ネットワークとへの同時接続が可能にされるかどうかを示す、請求項5に記載の方法。
  11. 前記サービスプロバイダネットワークに関係する第2のネットワークが、前記無認可周波数帯域中で前記セルラーRATを介してモバイルネットワーク事業者(MNO)ネットワークへのアクセスを広告すると決定することと、
    1つまたは複数の上位レイヤに前記ネットワークと前記第2のネットワークとを報告することと、ここにおいて、前記ネットワークを選択することが、前記ネットワークまたは前記第2のネットワークを選択することを含む、
    をさらに備える、請求項1に記載の方法。
  12. 前記ネットワークを選択することにおける認証の失敗を検出することに少なくとも部分的に基づいて、ブラックリストに前記ネットワークのネットワーク識別子を追加することをさらに備える、請求項1に記載の方法。
  13. 前記ブラックリストに前記ネットワーク識別子を追加することが、前記ネットワーク識別子を有する他のネットワークと前記ネットワークを区別することを可能にするために、前記ブラックリストに、パブリックランドモバイルネットワーク、限定加入者グループ、サービスプロバイダ、またはホームノードB識別子を追加することを備える、請求項12に記載の方法。
  14. 構成された時間期間の後に前記ブラックリストから前記ネットワークを削除することをさらに備える、請求項12に記載の方法。
  15. 前記ネットワークを選択することが、ハンドオーバ、再選択、またはオフローディングのための前記ネットワークを選択することを備える、請求項1に記載の方法。
  16. 前記ネットワーク上で前記UEを認証するために前記ネットワークに証明書を与えることをさらに備え、ここにおいて、前記証明書が、前記サービスプロバイダネットワークのサービスプロバイダに関係する別のネットワークの選択に関する、請求項1に記載の方法。
  17. ワイヤレスネットワークサービスを検出するための装置であって、
    無認可周波数帯域中でセルラー無線アクセス技術(RAT)を介してサービスプロバイダネットワークへのアクセスを広告するネットワークを発見するように構成されたネットワーク発見構成要素と、
    前記ネットワークを選択することに関係する1つまたは複数のユーザ定義ポリシーまたは事業者定義ポリシーを決定するように構成されたユーザ定義ポリシー構成要素または事業者定義ポリシー構成要素と、
    前記1つまたは複数のユーザ定義ポリシーまたは事業者定義ポリシーに少なくとも部分的に基づいて、アクセスのための前記ネットワークを選択するように構成されたネットワーク接続構成要素と
    を備える、装置。
  18. 前記ユーザ定義ポリシー構成要素または前記事業者定義ポリシー構成要素が、前記サービスプロバイダネットワークに関係するサービスプロバイダまたは前記ネットワークのタイプを有するネットワークを選択することに関係する、前記1つまたは複数のユーザ定義ポリシーまたは事業者定義ポリシーを決定するように構成された、請求項17に記載の装置。
  19. 前記ネットワーク接続構成要素が、さらに、アクセスのための前記ネットワークを選択することの前に、前記ネットワークのタイプまたはサービングネットワークの別のタイプのうちの少なくとも1つに少なくとも部分的に基づいて、アクセスのための前記ネットワークを選択するように構成された、請求項17に記載の装置。
  20. 前記1つまたは複数のユーザ定義ポリシーまたは事業者定義ポリシーのうちの少なくとも1つが、ワイヤレスローカルエリアネットワークと、前記無認可周波数帯域中で前記セルラーRATを使用して通信する前記ネットワークの両方に関する、請求項17に記載の装置。
  21. 前記ネットワーク発見構成要素が、ワイヤレスローカルエリアネットワーク(WLAN)と、前記無認可周波数帯域中で前記セルラーRATを使用して通信するネットワークの両方を含む複数のネットワークを探索することに少なくとも部分的に基づいて、前記ネットワークを発見するように構成された、請求項17に記載の装置。
  22. インターフェースを介して利用可能なネットワークのリストを与えるように構成された手動選択構成要素をさらに備え、ここにおいて、利用可能なネットワークの前記リストが、少なくとも1つのWLANの識別子と、前記無認可周波数帯域中で前記セルラーRATを使用して通信する少なくとも1つのネットワークの別の識別子とを含む、請求項21に記載の装置。
  23. 前記ネットワーク発見構成要素が、前記1つまたは複数のユーザ定義ポリシーまたは事業者定義ポリシーに少なくとも部分的に基づいて、前記複数のネットワークを探索するように構成された、請求項21に記載の装置。
  24. 前記ネットワーク接続構成要素が、前記1つまたは複数のユーザ定義ポリシーまたは事業者定義ポリシーに少なくとも部分的に基づいて、前記ネットワークおよびWLANを使用して同時に通信するための前記ネットワークを選択するように構成された、請求項21に記載の装置。
  25. 前記ネットワークを選択することにおける認証の失敗を検出することに少なくとも部分的に基づいて、ブラックリストに前記ネットワークのネットワーク識別子を追加するように構成されたネットワークブラックリスティング構成要素をさらに備え、ここにおいて、前記ブラックリストに前記ネットワーク識別子を追加することが、前記ネットワーク識別子を有する他のネットワークと前記ネットワークを区別することを可能にするために、前記ブラックリストに、パブリックランドモバイルネットワーク、限定加入者グループ、サービスプロバイダ、またはホームノードB識別子を追加することを備える、請求項21に記載の装置。
  26. ワイヤレスネットワークサービスを検出するための装置であって、
    無認可周波数帯域中でセルラー無線アクセス技術(RAT)を介してサービスプロバイダネットワークへのアクセスを広告するネットワークを発見するための手段と、
    前記ネットワークを選択することに関係する1つまたは複数のユーザ定義ポリシーまたは事業者定義ポリシーを決定するための手段と、
    前記1つまたは複数のユーザ定義ポリシーまたは事業者定義ポリシーに少なくとも部分的に基づいて、アクセスのための前記ネットワークを選択するための手段と
    を備える、装置。
  27. 決定するための前記手段が、前記サービスプロバイダネットワークに関係するサービスプロバイダまたは前記ネットワークのタイプを有するネットワークを選択することに関係する、前記1つまたは複数のユーザ定義ポリシーまたは事業者定義ポリシーを決定する、請求項26に記載の装置。
  28. 前記ネットワークを選択することにおける認証の失敗を検出することに少なくとも部分的に基づいて、ブラックリストに前記ネットワークのネットワーク識別子を追加するための手段をさらに備え、ここにおいて、前記ブラックリストに前記ネットワーク識別子を追加することが、前記ネットワーク識別子を有する他のネットワークと前記ネットワークを区別することを可能にするために、前記ブラックリストに、パブリックランドモバイルネットワーク、限定加入者グループ、サービスプロバイダ、またはホームノードB識別子を追加することを備える、請求項26に記載の装置。
  29. ワイヤレスネットワークサービスを検出するためのコンピュータ実行可能コードを備えるコンピュータ可読記憶媒体であって、前記コードが、
    無認可周波数帯域中でセルラー無線アクセス技術(RAT)を介してサービスプロバイダネットワークへのアクセスを広告するネットワークを発見するためのコードと、
    前記ネットワークを選択することに関係する1つまたは複数のユーザ定義ポリシーまたは事業者定義ポリシーを決定するためのコードと、
    前記1つまたは複数のユーザ定義ポリシーまたは事業者定義ポリシーに少なくとも部分的に基づいて、アクセスのための前記ネットワークを選択するためのコードと
    を備える、コンピュータ可読記憶媒体。
  30. 前記ネットワークを選択することにおける認証の失敗を検出することに少なくとも部分的に基づいて、ブラックリストに前記ネットワークのネットワーク識別子を追加するためのコードをさらに備え、ここにおいて、前記ブラックリストに前記ネットワーク識別子を追加することが、前記ネットワーク識別子を有する他のネットワークと前記ネットワークを区別することを可能にするために、前記ブラックリストに、パブリックランドモバイルネットワーク、限定加入者グループ、サービスプロバイダ、またはホームノードB識別子を追加することを備える、請求項29に記載のコンピュータ可読記憶媒体。
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