JP2017512043A - セル発見信号の品質を測定する装置、システム及び方法 - Google Patents

セル発見信号の品質を測定する装置、システム及び方法 Download PDF

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Abstract

本開示の実施形態は、セルラーネットワークにおいて休止状態のアクセスノードを発見しウェイクアップするための装置及び方法を対象とする。一実施形態において、ユーザーイクイップメントは、ネットワーク内のセルによって送信される発見信号の発見ゾーンを決定する際に役立つ情報で構成されてよい。いくつかの実施形態では、該情報は、発見ゾーンの持続時間を含んでよい。

Description

関連出願の相互参照
本願は、2014年12月19日出願の米国本出願第14/577,419号「セル発見信号の品質を測定する装置、システム及び方法」、2014年3月14日出願の米国仮出願第61/953,641号「スモールセル発見信号の測定品質の定義」、2014年3月14日出願の米国仮出願第61/953、639号「スモールセル発見信号」、及び2014年3月20日出願の米国仮出願第61/968,278号「スモールセル発見信号」の利益を主張する。上記出願の全体は、参照により本明細書に援用される。
本開示の実施形態は、一般に、セルラーネットワークの分野に関し、より具体的には、セル発見信号の品質を測定するための技術及び該技術を採用する装置に関する。
セルラーネットワークが輻輳するほど、ネットワークオペレータは、予測される要求を満たすために桁違いに小さいセルを展開し続ける。このような小さいセルの存在により、マクロセルからのトラフィックをオフロードすることができるが、不要な干渉を引き起こすおそれがある。いくつかの状況では、セルが小さいほど活発にユーザーにサービスを提供できないが、少なくともダウンリンク共通チャネルを送信し続けることができる。このような継続的な送信は、アクセスノードの密度が高い場合には特に、望ましくない干渉を引き起こすおそれがある。加えて、このような継続的な送信により、不必要なエネルギーを消費するおそれがある。したがって、干渉を制限し電力を節約するために、アクセスノードがユーザーにサービス提供をしていないときに休止状態に入るようにすることが、有益であることがある。
アクセスノードを休止状態にすることにより、干渉を防止し消費電力を節約することができるが、休止状態のアクセスノードの発見と再活性化について新たな課題が生じる。
実施形態は、添付の図面と併せて以下の詳細な説明により理解されるであろう。説明を容易にするために、同じ参照番号は同じ構造要素を指す。実施形態は例として示されるものであり、添付図面の図において制限されるものではない。
いくつかの実施形態に係る、マクロセル及び複数のスモールセルを含むネットワークの概略図である。 いくつかの実施形態に係る、アクセスノードの発見及びウェイクアップの工程の概略図である。 いくつかの実施形態に係る周期的発見ゾーンの概略図である。 いくつかの実施形態に係る、ユーザーイクイップメントがセル発見信号の品質を測定する工程の概略図である。 いくつかの実施形態に係る、eNBがスモールセル発見不活性化を管理する工程の概略図である。 いくつかの実施形態に係るシステムの概略図である。
本開示の実施形態は、休止状態のアクセスノードを発見し起動する方法及び装置を説明する。このような実施形態は、電力を節約し干渉を制限するためにアクセスノードを休止状態に移行させながら、アクセスノードの効率的な発見及び利用を提供するように設計される。
以下の説明では、実施例の様々な態様は、当業者にその仕事の本質を伝えるために、当業者によって一般に使用される用語を用いて説明される。しかしながら、本開示の実施形態が説明される態様の一部のみを用いて実施されてもよいことは、当業者には明らかであろう。説明上、実施例の完全な理解を提供するために、具体的な数、材料及び構成が記載される。しかしながら、本開示の実施形態は、係る具体的な詳細なしに実施できることが当業者には明らかであろう。他の例では、実施例を不明瞭にしないために、周知の特徴は省略されるか単純化される。
以下の詳細な説明では、本明細書の一部を形成する添付の図面が参照される。添付の図面では、同じ数字は全体を通して同じ要素を指定し、また、本開示の主題を実施することができる実施形態が例として示される。本開示の範囲から逸脱することなく、他の実施形態を利用することができ、構造的又は論理的な変更がされ得ることが理解されるべきである。したがって、以下の詳細な説明は限定的な意味で解釈されるべきではなく、実施形態の範囲は、添付の特許請求の範囲及びその均等物によって定義される。
実施形態では、「一実施形態では」、「実施形態では」又は「いくつかの実施形態では」というフレーズを使用することがあるが、それぞれが同じ又は異なる実施形態の1以上を指すことができる。更に、本開示の実施形態に関連して使用される場合、「備える」、「含む」、「有する」等の用語は同義である。
本開示の目的上、「又は」という語句は、用語に結合された成分の少なくとも1つを意味する包括的な用語として用いられる。例えば、語句「A又はB」は、(A)、(B)又は(A及びB)を意味する。語句「A、B又はC」は、(A)、(B)、(C)、(A及びB)、(A及びC)、(B及びC)又は(A、B及びC)を意味する。
本明細書で使用される場合、「回路」という用語は、特定用途向け集積回路(ASIC)、システム・オン・チップ(SoC)、電子回路、論理回路、プロセッサ(共有、専用又はグループ)、メモリ(共有、専用又はグループ)等の、記載の機能を提供するように構成されるハードウェア構成要素を指し、又はそのようなハードウェア構成要素の一部であり、又はそのようなハードウェア構成要素を含む。いくつかの実施形態では、回路は、記載の機能の少なくとも一部を提供するために、1以上のソフトウェア又はファームウェアプログラムを実行することができる。
更に、様々な工程は、例示的な実施形態の理解に最も有用な順序で、複数の別個の工程として説明される。しかしながら、説明の順序は、これらの工程が必ずしも順序に依存することを意味するものと解釈されるべきではない。特に、そのような工程は提示の順序で実行される必要はない。
図1は、一実施形態に係る例示的な無線通信ネットワーク100を示す。無線通信ネットワーク100(以下「ネットワーク100」)は、発展型ユニバーサル地上無線アクセスネットワーク(“EUTRAN”)等、第3世代パートナーシッププロジェクト(“3GPP”)ロングタームエボリューション(“LTE”)ネットワークのアクセスネットワークであってよい。ネットワーク100は、進化型ノードB(“eNB”)105等の、他の要素のうち、無線マクロセル110を提供する比較的高電力の基地局を特徴付ける。
ユーザーイクイップメント(“UE”)150にサービスを提供し、そうでなければネットワーク100内の無線通信を運営又は管理するために、eNB105は制御回路106及び通信回路107を備えてよい。制御回路106はネットワーク100において様々なタスクを実行し、例えば、限定ではないが、UE150にサービスを提供する無線セルを提供したり、無線リソース管理(“RRM”)測定、信号品質の報告を行うためのネットワーク・ノードを構成したり、ネットワーク100内のスモールセルの動作を管理する。通信回路107は、発見、制御及び通信の工程に関連するメッセージを送信又は受信してよい。
ネットワーク100では、UE150は、該UEが無線マクロセル110内にあるとき、eNB105に接続される。UE150は、例えば3GPP仕様に従ってeNB105と接続するように適合された任意のデバイスであってよく、例えば、ハンドヘルド電話、ラップトップコンピューターその他の、モバイル・ブロードバンド・アダプターを備えた同様のデバイスであってよい。いくつかの実施形態によれば、UE150は、移動性管理、呼出制御、セッション管理、セル発見、アイデンティティ管理等の、ネットワーク100における1以上のタスクを管理することができる。
データを処理し、eNB105又はノード115と通信し、又は別の方法でネットワーク100において機能するために、UE150は、限定ではないが、通信回路155、測定回路160、報告回路165及び構成回路170を備えてよい。通信回路155は、ネットワーク100の他のノード(例えばeNB105及びアクセスノード115)とのメッセージの送受信等の、UE150に関する複数のタスクを実行してよい。通信回路155は、例えば、構成メッセージや物理信号(限定ではないが、1次同期信号(PSS)、2次同期信号(SSS)、セル固有参照信号(CRS)、位置決め参照信号(PRS)、チャネル状態情報基準信号(CSI−RS)等)を受信してよい。通信回路155は更に、例えば、フィードバックメッセージをeNB105又はアクセスノード115に送信してよい。測定回路160は、RRM測定を実行してよい。このような測定は、アクセスノード115から受信された物理信号に少なくとも部分的に基づいてよい。報告回路165は、RRM測定に基づいて、信号品質メトリクスを提供するフィードバックメッセージを生成してよい。信号品質メトリクスは、いくつかの実施形態では、eNB105がネットワーク100内のスモールセル動作を管理する際に用いられてよい。
ネットワーク100に含まれる複数の低電力無線アクセスノード115は、複数のスモールセル120を提供するように構成される。本実施形態によれば、複数のスモールセル120は、フェムトセル、ピコセル、マイクロセル、又は、2キロメートル(“km”)程度の範囲を有する本質的に同様の任意のセルであってよい。いくつかの構成では、スモールセル120は、約500メートル未満の範囲を有してよい。この構成では、UE150は、マクロ層及びローカルノード層のカバレッジの両方を提供することができる。そのようなカバレッジの利点により、帯域幅又はネットワークの信頼性(例えば、マクロセル110の端部近傍における)は、データオフロード、キャリアアグリゲーションその他の類似の技術を介して、UE150のために増大され得る。例示の実施形態では、マクロセル110の範囲は、複数のスモールセル120の各々に到達するには不十分である可能性がある。したがって、複数のスモールセル120の全てがマクロ層カバレッジを有し得る。
各アクセスノード115は、eNB105について相補的な回路を備えてよい。例えば、各スモールセルは、上述の機能を実行するために通信回路及び制御回路を備えてよい。スモールセル120を提供するアクセスノード115は、UEにサービスを提供していないとき、休眠状態に移行されてよい。休止状態時、アクセスノードはサービスセルを提供しない。いくつかの実施形態では、休止状態のアクセスノードは、1次同期信号(PSS)、2次同期信号(SSS)又は、共通参照信号(CRS)を送信しなくてよい。後述するように、休止状態のアクセスノードは、発見工程及びウェイクアップ工程に参加するために、部分的又は周期的に休止状態を解除して、発見メッセージを送受信してよい。いくつかの実施形態では、休止状態のアクセスノードは、D2Dプロトコルに関連する発見メッセージを送受信することが可能であってよい。
スモールセルを提供する休止状態アクセスノードを背景として論じているが、本明細書で論じられる工程は、マクロセルを提供するアクセスノード(eNB等)の発見及ウェイクアップに用いられてもよい。一般に、該工程は、サービスセルのサイズに関係なく、任意の休止状態のアクセスノードの発見及びウェイクアップを容易にするために用いることができる。
発見信号を適切に定義することにより、スモールセルのオン/オフ動作を容易にすることができ、そして、高密度のスモールセル展開のシナリオ下においてセル間干渉を低減し、ユーザスループットの改善をもたらすことができる。例えば、UE150が発見信号を検出し測定をeNB105に報告し、それによりネットワークが正常にUE105についてスモールセルのオン/オフ動作を管理できるように、アクセスノード115は、オフ状態において発見信号を送信してよい。本明細書で使用される場合、アクセスノードのオフ状態は、アクセスノードがUEのサービスのためのセルを提供しないことを示すことができる。よって、発見メッセージを送受信するために部分的にアウェイクのアクセスノードは、まだオフ状態であるとみなすことができる。逆に、オン状態のアクセスノードは、1以上のUEのサービスセルを提供することを示すことができる。
オフ状態のアクセスノードによって送信される発見信号は、PSS、SSS、CRS、PRS及びCSI−RSの異なる組合わせを含んでよい。例えばいくつかの実施形態では、発見信号は、PSS+SSS+CRS、PSS+CSI−RS、PSS+SSS+CRS+CSI−RS、PSS+SSS+CSI−RS、PSS+PRS、又はPSS+SSS+PRSを含んでよい。
スモールセルのオン/オフ動作の管理をサポートする発見信号の測定は、例えば、発見信号参照信号受信電力(DS−RSRP)及び発見信号参照信号受信品質(DS−RSRQ)を含んでよい。DS−RSRP及びDS−RSRQ(又は発見信号受信信号強度インジケータ(DS−RSSI))の原理は既存のCRSベースのRSRP及びRSRQ(又はRSSI)測定に類似し得るが、発見信号はCRSとは異なる構造を有し、したがって、対応する測定を更に定義する必要があり得る。よって、本開示の実施形態は、新たに定義される発見信号を考慮して、DS−RSRQ及びDS−RSSIの利用を説明する。
図2は、いくつかの実施形態に係る、アクセスノードの発見及びウェイクアップ工程200を示す。
工程200では、構成工程において、eNB105は、1以上の構成メッセージをUE150に送信してよい。構成工程は上位レイヤ工程であってよく、例えば、EUTRANプロトコルスタックを参照するレイヤ3の工程であってよい。構成工程は、1以上のRRC構成メッセージを含む無線リソース制御(RRC)構成工程であってよい。RRC構成メッセージは、ネットワーク100内の発見信号の測定に関連する情報を含むDS測定構成情報要素、MeasDS-Config IEを含んでよい。特に関連することとして、DS測定構成IEは、発見信号測定タイミング構成(DMTC)と、アクセスノード115によって発見信号が送信され得る発見ゾーンの持続時間の指示とを含んでよい。
いくつかの実施形態では、第三世代パートナーシッププロジェクト(3GPP)リリース12(rl2)では、MeasDS-Config IEは、以下のような抽象構文記法1(ASN1)フォーマットを有することができる。
Figure 2017512043
MeasDS-Config IEのcsi-RS-IndividualOffsetフィールドは、特定のCSI−RSリソースに適用可能なCSI−RS個別オフセットを示すことができる。値は、例えば−24dB、−22dB等であってよい。
MeasDS-Config IEのds-OccasionDurationフィールドは、所定のキャリア周波数の発見ゾーン(「発見信号オケージョン」と称されることもある)の持続時間を示すことができる。キャリア周波数は、測定対象EUTRA、MeasObjectEUTRA、IEにおけるcarrierFreqフィールドによって示すことができる。発見ゾーンの持続時間は、キャリア周波数で発見信号を送信する全てのセルについて共通であってよい。持続時間は、複数の時間単位して与えられてよい。持続時間は、複数のサブフレーム、直交周波数分割多重(OFDM)シンボル等として与えられてよい。
MeasDS-Config IEのmeasCSI-RS-ToAddModListフィールドは、発見信号測定のためのCSI−RSリソースリストに追加又は変更するためのCSI−RSリソースのリストを提供することができる。
MeasDS-Config IEのmeasCSI-RS-ToRemoveListフィールドは、発見信号測定のためのCSI−RSリソースリストから排除するCSI−RSリソースのリストを提供することができる。
MeasDS-Config IEのdmtc-PeriodOffsetフィールドはDMTCを示すことができ、キャリア周波数の周期性(dmtc-Period)及びオフセット(dmtc-Offset)を含む。DMTC周期性の例として、限定ではないが、40ms、80ms等が挙げられる。DMTCオフセットの値はサブフレームの数であってよい。キャリア周波数内の全てのセルに1つのDMTCが適用されてよい。いくつかの実施形態では、全てのキャリア周波数についてDMTCが共通であってもよい。
発見ゾーンのDMTCと持続時間は全てのセルに共通であってよい一方、実際の発見ゾーンは異なってよい。これは、DMTC及び持続時間と併せて、実際の発見ゾーンがPSS、SSS又はCRS基づくことによるかもしれず、これはセルによって異なることがある。以下で更に詳細に説明する。
MeasDS-Config IEのphysCellIdフィールドは物理セル識別情報を示すことができる。UEは、CSI−RSと、示される物理セル識別情報に対応するPSS/SSS/CRSとが平均遅延及びドップラーシフトについて準同一位置であると仮定することができる。
MeasDS-Config IEのresourceConfigフィールドはCSI参照信号の構成パラメータであってよい。例えば、3GPP技術仕様書(TS)36.211vl2.0.0(2013−12−20)の表6.10.5.2−1及び6.10.5.2−2を参照。
MeasDS-Config IEのscramblingldentityフィールドは、擬似ランダムシーケンス発生器のパラメータnIDであってよい。例えば、3GPP TS36.213vl2.0.0(2013−12−20)のセクション7.2.5を参照。
MeasDS-Config IEのsubframeOffsetフィールドは、発見ゾーンのSSSとCSI−RSリソースとの間のサブフレームオフセットを示すことができる。
工程200は更に、204においてアクセスノード115_1がウェイクアップする工程を含んでよい。アクセスノード115_1のウェイクアップは、発見メッセージを受信し又は発見信号を送信するために少なくとも途中までを起動することを含んでよい。アクセスノード115_1は、所定の期間に所定の回数(例えば周期的に)ウェイクアップしてよい。
いくつかの実施形態では、eNB105又はUE150は、所定のウェイクアップ期間中に発見メッセージをアクセスノード115_1に送信してよい。発見メッセージは、いくつかの実施形態では、ユーザーイクイップメント(例えばUE150)にサービス提供するスモールセルを提供するために、アクセスノード115_1に完全にウェイクアップすることを求める要求を含んでよい。
工程200は更に、206において、アクセスノード115_1による発見信号の送信を含んでよい。上述のように、発見信号は、発見ゾーンにおいて送信されるPSS、SSS、CRS、PRS又はCSI−RSの様々な組合わせであってよい。発見信号の送信後、アクセスノード115_1が完全にウェイクアップすることを示す発見メッセージをアクセスノード115_1が受信していないと仮定すると、アクセスノード115_1は208においてスリープ状態に移行してよい。
図3は、本発明のいくつかの実施形態に係る周期的発見ゾーン300を示す。発見ゾーン300は、第1の発見ゾーン300_1及び第2の発見ゾーン300_2を含んでよい。発見ゾーン300の各々は1以上の単位を有してよい。一般に、発見ゾーンはXの単位を含むことができ、XはDS-OccasionDurationフィールドで通信される。発見ゾーンは所定の周期性で繰り返されてよい。
いくつかの実施形態では、発見ゾーンは例えば6個のOFDMシンボルを含んでよく、周期性はおよそ100msであってよい。他の実施形態は他の値又は単位を含んでよい。
工程200は更に、212において、UE150が無線リソースを測定して発見信号品質メトリクスを決定することを含んでよい。発見信号品質メトリクスは例えばDS−RSRP、DS−RSRQ、又はDS−RSSIを含んでよい。本明細書で使用される場合、DS−RSRP、DS−RSRQ、DS−RSSIはそれぞれ、本明細書に記載されるような発見手続きに用いられる発見信号その他に基づくRSRP、RSRQ、RSSIのメトリクスであってよい。したがって、本明細書の目的上、DS−RSRPはRSRPと交換可能であってよく、DS−RSRQはRSRQと交換可能であってよく、DS−RSSIはRSSIと交換可能であってよい。
一般に、DS−RSRPは、測定周波数帯域(例えば発見ゾーン)内のCRSを搬送するリソース要素(ワット)の電力寄与の線形平均として定義することができる。発見ゾーン外の単位(例えばサブフレーム)中にCRSが存在することをUE150が確実に検出できる場合、UE150は、DS−RSRPを決定するために、発見ゾーン内のCRSを有する単位に加えて、これらの単位を使用することができる。
いくつかの実施形態では、DS−RSSIは、発見ゾーンの全ての単位における総受信電力(ワット)の線形平均を測定することによって決定することができる。例えば、DS−RSSIは、発見ゾーン内の全てのOFDMシンボルにわたって測定することができる。いくつかの実施形態では、これは、リソース要素の一部が発見信号を搬送することができない場合があっても、発見ゾーン内のOFDMシンボルの全てのリソース要素を測定することを含んでよい。
いくつかの実施形態では、DS−RSSIは、発見信号で伝送することができる全ての潜在的なリソース要素について測定することができる。例えば、発見信号がCSI−RSを含み、CSI−RSがDS−RSRP及びDS−RSRQを測定するために使用される場合、CSI−RSのために構成することができるリソース要素についてのみ、DS−RSSIを測定することができる。
いくつかの実施形態では、DS−RSRP及びDS−RSSIの参照点は、UE150のアンテナコネクタであってよい。
DS−RSRP及びDS−RSSIを決定すると、UE150はDS−RSRQの決定に進んでよい。いくつかの実施形態では、DS−RSRQは、(NxDS−RSRP)/DS−RSSIと定義することができる。Nは発見ゾーンのリソースブロック数である。いくつかの実施形態では、DS−RSRP及びDS−RSSIの測定は、リソースブロックの同じセットについてなされてよい。
工程200は、216において、UE150がフィードバックメッセージを生成しeNB105に送信することを含んでよい。フィードバックメッセージは、DS品質メトリクスの1以上の指示を含んでよい。例えば、フィードバックメッセージはDS−RSRQの指示を含んでよい。
工程200は、218において、eNB105が、サービスセルを提供するためにアクセスノードをウェイクアップするか否かを決定することを含んでよい。eNB105は、216でフィードバックメッセージにおいて受信されたDS品質メトリクスに基づいて、決定を行ってよい。
スモールセルをウェイクアップするとeNB105が決定した場合、eNB105は、標的スモールセルのアクセスノードが発見信号の伝送のためにウェイクアップする(例えば、アクセスノード115_1が220でウェイクアップする)まで待機し、222で発見メッセージをアクセスノードに送信してよい。
アクセスノード115_1は、ウェイクアップのコマンドを伴う発見メッセージを受信し、224で、完全ウェイクアップ手続きの実行に進んでよい。完全にウェイクアップすると、アクセスノード115_1はサービスセルの提供を促進するために、参照信号の送信を開始してよい。例えば、アクセスノード115_1は、限定ではないがPSS、SSS、CRS、CSI−RS等の参照信号を送信してよい。
eNB105、アクセスノード115_1及びUE150は、226でハンドオーバー手続きを行ってよい。いくつかの実施形態では、226でのハンドオーバー手続きは、完全ハンドオーバー又は部分的ハンドオーバーであってよい。完全ハンドオーバーは、UE150がアクセスノード115_1に接続し、且つeNB105との接続を切ることを含んでよい。一方、部分的ハンドオーバーは、UE150がアクセスノード115_1に接続し、且つeNB105と接続したままであることを含んでよい。例えば、UE150は、アクセスノード115_1を利用して、eNB105を伴う1次セル(P−Cell)を保持しながら2次セル(S−Cell)を提供してよい。
図4は、本開示のいくつかの実施形態に係る、UEがセル発見信号の品質を測定し得る工程400を示す。工程400は、UE150等のUEによって実行されてよい。いくつかの実施形態では、UE150は、実行されたときにUE150に工程400の一部又は全部を実行させる命令を有する1以上の非一時的コンピューター可読媒体を有してよい。いくつかの実施形態では、命令は、通信回路155、測定回路160、報告回路165又は構成回路170を、工程400の一部又は全部を実行するように適合させることができる。
工程400は、402において、例えば構成回路170により構成情報を処理することを含んでよい。構成情報は、通信回路155によって受信され、構成回路170に伝送されてよい。いくつかの実施形態では、構成情報は、限定ではないがRRCシグナリング等の、上位レイヤのシグナリングで受信されてよい。例えば、構成情報は、上記のようなRRC構成メッセージのmeasDS-Config IEで送信することができる。構成回路170は、UE150を構成するための構成情報を用いて、ネットワーク100に送信された発見信号を測定してよい。
工程400は更に、404において、例えば構成回路170又は測定回路160によって発見ゾーンを決定することを含んでよい。発見ゾーンの決定は構成情報に基づいてよい。特に、UE150は、DMTC周期性及びオフセットと、構成情報からの発見ゾーンの持続時間とを用いて、発見ゾーンを決定してよい。UE150は既に、SSSが発見ゾーン内の第1のサブフレーム内に配置され得ることを知っている場合があり、更に、周波数分割二重化ではPSSが発見ゾーン内の第1のサブフレームに配置され、時分割二重化ではPSSが発見ゾーンの第2のサブフレームに配置されることを、知っている場合がある。UE150は、セルサーチ動作手続きに基づいてPSS/SSSを発見しようと試みることができ、また、DMTC周期性及びオフセットと発見ゾーンの持続時間とに関連して、PSS/SSSからの情報を使用して、発見ゾーンの正確な位置を決定することができる。
工程400は更に、406において、例えば測定回路160によりRRM測定を実行することを含んでよい。上述のように、いくつかの実施形態では、測定回路160は、決定された発見ゾーンに基づいて、DS−RSRP及びDS−RSSIの測定を実行してよい。
工程400は更に、408において、例えば報告回路165により、フィードバックメッセージを生成することを含んでよい。いくつかの実施形態では、フィードバックメッセージは、測定されたDS−RSRP及びDS−RSSIに基づいて決定されるDS−RSRQを用いて生成されてよい。
工程400は更に、410において、例えば通信回路155により、生成されたフィードバックメッセージを送信することを含んでよい。
図5は、本開示のいくつかの実施形態に係る、eNBがスモールセルの発見及び活性化を管理し得る工程500を示す。工程500は、eNB105等のeNBによって実行されてよい。いくつかの実施形態では、eNB105は、実行されたときにeNB105に工程500の一部又は全部を実行させる命令を有する1以上の非一時的コンピューター可読媒体を有してよい。いくつかの実施形態では、命令は、制御回路106及び通信回路107を、工程500の一部又は全部を実行するように適合させることができる。
工程500は、502において、例えば制御回路106により、構成メッセージを生成することを含んでよい。いくつかの実施形態では、構成メッセージの生成は、上述のように、measDS-Config IEの構成情報を含むRRC構成メッセージ等の、上位レイヤのシグナリングメッセージを生成することを含んでよい。
工程500は更に、504において、例えば通信回路107により、構成メッセージを送信することを含んでよい。いくつかの実施形態では、構成メッセージは、UEが最初にeNB105と接続したときに、生成され送信されてよい。構成情報は、追加的又は代替的に、1以上の更新メッセージ(例えばRRC再構成メッセージ)で送信することができる。
工程500は更に、506において、例えば通信回路107により、フィードバックメッセージを受信することを含んでよい。通信回路107は、フィードバックメッセージからの情報を制御回路106に伝送してよい。上述のように、フィードバックメッセージからの情報は、ネットワーク100のセルの発見信号に対応するDS−RSRQを含んでよい。
508において、工程500は、制御回路106が、そのDS−RSRQがフィードバックメッセージで伝送されたスモールセルをウェイクアップするか否かを決定することを含んでよい。制御回路106は、スモールセルがUE150のために十分なカバレッジを提供することが可能であるか否かを決定するために、フィードバックメッセージにおいて受信された信号メトリクスを様々な閾値と比較してよい。スモールセルが十分なカバレッジを提供することが可能であると判定された場合、制御回路106は、508で、スモールセルを完全にウェイクアップすることを決定してよい。工程500は、その後、通信回路107が、スモールセルのアクセスノードにウェイクアップメッセージを送信する510に進んでよい。制御回路106及び通信回路107は、その後、部分的又は完全なハンドオーバー工程を実行してよい。上述のように、ハンドオーバー工程は、eNB105が、UE150のための少なくとも部分的なサービスをアクセスノードにハンドオーバーすることを含んでよい。いくつかの実施形態では、アクセスノードは、キャリアアグリゲーション(CA)活性化又はデュアル接続手続きの一部として、ウェイクアップされてよい。
508において、スモールセルがUE150のために十分なカバレッジを提供することができないと制御回路106が判定した場合、制御回路106は、完全にスモールセルをウェイクアップしないことを決定してよい。その場合、工程500は506にループバックしてよく、そこでeNB105は、次のフィードバックメッセージの受信を待機する。
本明細書に記載の実施形態は、任意の適切に構成されたハードウェア又はソフトウェアを用いるシステムに実装されてよい。図6は一実施形態について例示的なシステムを示し、該システムは、少なくとも図示のように互いに結合される無線周波数(RF)回路604、ベースバンド回路608、アプリケーション回路612、メモリ/記憶装置616、ディスプレイ620、カメラ624、センサー628及び入出力(I/O)インターフェース632を備える。
アプリケーション回路612は、限定ではないが、1以上のシングルコア又はマルチコアのプロセッサ等の回路を含んでよい。プロセッサは、汎用プロセッサと専用プロセッサ(例えば、グラフィックプロセッサ、アプリケーションプロセッサ)との任意の組合わせを含んでよい。プロセッサは、メモリ/記憶装置616と結合されてよく、システム上で動作する様々なアプリケーション又はオペレーティングシステムを有効化するために、メモリ/記憶装置に格納された命令を実行するように構成されてよい。
ベースバンド回路608は、限定ではないが、1以上のシングルコア又はマルチコアのプロセッサ等の回路を含んでよい。プロセッサはベースバンドプロセッサを含んでよい。ベースバンド回路は、RF回路604を介して1以上の無線ネットワークとの通信を可能にする様々な無線制御機能を処理することができる。無線制御機能は、限定ではないが、信号変調、符号化、復号、無線周波数シフト等を含んでよい。いくつかの実施形態では、ベースバンド回路608は、1以上の無線技術に対応した通信を提供することができる。例えば、いくつかの実施形態では、ベースバンド回路は、EUTRANその他の無線メトロポリタンエリアネットワーク(WMAN)、無線ローカルエリアネットワーク(WLAN)、無線パーソナルエリアネットワーク(WPAN)との通信をサポートすることができる。ベースバンド回路608が複数の無線プロトコルの無線通信をサポートするように構成される実施形態は、マルチモードベースバンド回路と呼ぶことができる。
様々な実施形態において、ベースバンド回路608は、厳密にベースバンド周波数であると考慮されていない信号で動作する回路を含んでよい。例えば、いくつかの実施形態では、ベースバンド回路は、ベースバンド周波数と無線周波数の間にある中間周波数を有する信号で動作する回路を含んでよい。
RF回路604は、非ソリッド媒体を介する変調された電磁放射を用いた無線ネットワークとの通信を可能にすることができる。様々な実施形態において、RF回路604は、無線ネットワークとの通信を容易にするスイッチ、フィルタ、増幅器等を含んでよい。
様々な実施形態において、RF回路604は、厳密には無線周波数であると考慮されていない信号で動作する回路を含んでよい。例えば、いくつかの実施形態では、RF回路604は、ベースバンド周波数と無線周波数の間の中間周波数を有する信号で動作する回路を含んでよい。いくつかの実施形態では、ベースバンド回路、アプリケーション回路又はメモリ/記憶装置のコンポーネントの一部又は全部は、システム・オン・チップ(SOC)上に一緒に実装されてよい。
システム600がUE(例えばUE150)である実施形態では、通信回路155は、一般にRF回路604で実施することができるが、追加的又は代替的にベースバンド回路608で実施することができる。測定112、報告回路165及び構成回路170は、一般にベースバンド回路608で実施することができるが、追加的又は代替的にRF回路604又はアプリケーション回路612で実施することができる。
システム600がeNB(例えばeNB105)である実施形態では、通信回路155は、一般にRF回路604で実施することができるが、追加的又は代替的にベースバンド回路608で実施することができる。制御回路106は、一般にベースバンド回路608で実施することができるが、追加的又は代替的にRF回路604又はアプリケーション回路612で実施することができる。
メモリ/記憶装置616は、データ又は命令(例えばシステムのため)をロードし格納するために用いられてよい。一実施形態のメモリ/記憶装置616は、適切な揮発性メモリ(例えばダイナミック・ランダム・アクセス・メモリ(DRAM))又は不揮発性メモリ(例えばフラッシュメモリ)の任意の組合せを含むことができ、いくつかの実施形態では、メモリ/記憶装置616がシステム600のコンポーネント全体に分散され得ることが理解できるであろう。例えば、いくつかの実施形態では、RF回路604、ベースバンド回路608及びアプリケーション回路612のそれぞれは、専用のメモリ/記憶装置を有してよい。
様々な実施形態において、I/Oインターフェース632は、システム、又は、システムとの周辺機器インタラクションを可能にするように設計された周辺機器インターフェースとのユーザーインタラクションを可能にするように設計された1以上のユーザーインタフェースを含んでよい。ユーザーインタフェースは、限定ではないが、物理的キーボード又はキーパッド、タッチパッド、スピーカー、マイクロフォン等を含んでよい。周辺機器インターフェースは、限定ではないが、不揮発性メモリポート、ユニバーサルシリアルバス(USB)ポート、オーディオジャック、電源インターフェースを含んでよい。
様々な実施形態において、センサー628は、システムに関連する環境条件又は位置情報を決定するための1以上の検出装置を含んでよい。いくつかの実施形態では、検出装置は、限定ではないが、ジャイロセンサー、加速度計、近接センサー、照度センサー及び位置決めユニットを含んでよい。また、位置決めユニットは、位置決めネットワーク(例えば全地球測位システム(GPS)衛星)のコンポーネントと通信するために、ベースバンド回路又はRF回路の一部であってよく、又はベースバンド回路又はRF回路と相互作用することができる。
様々な実施形態において、上記ディスプレイはディスプレイ(例えば、液晶ディスプレイ、タッチスクリーンディスプレイ)を含んでよい。
様々な実施形態において、システム600は、限定ではないが、ラップトップ・コンピューティング・デバイス、タブレット・コンピューティング・デバイス、ネットブック、Ultrabook、スマートフォンなどのモバイルコンピューティングデバイスであってよく、又はアクセスノード(例えばeNB)であってよい。様々な実施形態において、システムの有するコンポーネントの数は多くても少なくてもよく、或いは異なるアーキテクチャを有してよい。本明細書における実施例の説明(要約書に記載の内容も含む)は網羅的であることを意図せず、或いは開示された正確な形態に本開示を限定することを意図しない。本明細書には例示を目的として具体的な実装及び例が記載されているが、当業者であれば認識できるように、本開示の範囲内で様々な均等な変更が可能である。そのような変更は、上記詳細な説明に照らして、本開示の実施形態に対してなされてよい。
説明の目的のために本明細書において特定の実施形態を図示及び記載したが、同一の目的を達成するために計算された多種多様な代替若しくは均等な実施形態又は実装を、本開示の範囲から逸脱することなく、図示及び記載された実施形態の代わりに用いることができる。本願は、本明細書で議論した実施形態の任意の適応又は変形を網羅することを意図する。したがって、本明細書に記載の実施形態は特許請求の範囲及びその均等物によってのみ限定されることが明らかに意図される。
様々な実施形態は、実行されると上述の実施形態のいずれかのアクションに至る命令が格納された1以上の製品(例えば非一時的なコンピュータ可読媒体)を含んでよい。更に、いくつかの実施形態は、上述した実施形態の様々な工程を実行するための任意の適切な手段を有する装置又はシステムを含んでよい。
上記の実施例の説明(要約書に記載の内容も含む)は網羅的なものではなく、また、本開示の実施形態を開示された正確な形態に限定するものではない。本明細書には例示を目的として具体的な実装及び例が記載されているが、当業者であれば認識できるように、本開示の範囲内で様々な均等な変更が可能である。
そのような変更は、上記詳細な説明に照らして、本開示の実施形態に対してなされてよい。以下の特許請求の範囲で使用される用語は、明細書及び特許請求の範囲に開示された具体的な実装に本発明の様々な実施形態を限定するように解釈されるべきではない。むしろ、範囲は、クレーム解釈の確立された原則に従って解釈される以下の特許請求の範囲によって全体に決定されるべきである。

いくつかの限定ではない例を以下に提供する。
例1は1以上の非一時的コンピューター可読媒体を含む。非一時的コンピューター可読媒体は、実行されたときに
拡張ノードB(eNB)から受信された、ネットワークのセルの発見信号が送信される発見ゾーンの持続時間に関する情報を含む構成情報を処理する工程であって、発見ゾーンは1以上の時間単位を含む、工程と、
発見ゾーン内の全ての直交周波数分割多重(OFDM)シンボルについて受信電力を測定して、受信信号強度インジケータ(RSSI)を決定する工程と、
をユーザーイクイップメントに実行させる命令を含む。
例2は例1の1以上の非一時的コンピューター可読媒体を含む。構成情報は更に発見信号測定タイミング構成(DMTC)の指示を含む。
例3は例2の1以上の非一時的コンピューター可読媒体を含む。DMTCは周期性及びオフセットを含む。
例4は例1〜3のいずれかの1以上の非一時的コンピューター可読媒体を含む。1以上の時間単位は1以上のサブフレームを含む。
例5は例1〜4のいずれかの1以上の非一時的コンピューター可読媒体を含む。全てのOFDMシンボルは、発見ゾーン内の1以上のサブフレームのダウンリンク部分の全てのOFDMシンボルを含む。
例6は例1〜4のいずれかの1以上の非一時的コンピューター可読媒体を含む。上記命令は、実行されたときに、RSSIに基づいて参照信号受信品質(RSRQ)を生成する工程、を更にユーザーイクイップメントに実行させる。
例7は例6の1以上の非一時的コンピューター可読媒体を含む。命令は、実行されたときに、発見ゾーン内のセル固有参照信号を搬送するリソース要素の電力寄与の線形平均に基づいて、参照信号受信電力(RSRP)を決定する工程、を更にユーザーイクイップメントに実行させる。
例8は例7の1以上の非一時的コンピューター可読媒体を含む。命令は、実行されたときに、RSRQを(N×RSRP)/RSSIに等しくなるように生成する工程であって、Nは発見ゾーンのリソースブロック数である、工程、を更にユーザーイクイップメントに実行させる。
例9は例8の1以上の非一時的コンピューター可読媒体を含む。命令は、実行されたときに、RSRQの指示を含むフィードバックメッセージをeNBに送信する工程、を更にユーザーイクイップメントに実行させる。
例10はユーザーイクイップメントを含む。ユーザーイクイップメントは、拡張ノードB(eNB)から構成情報を受信するように構成される通信回路であって、構成情報は、構成情報に基づいてアクセスノードからの発見信号が送信される発見ゾーンの持続時間の指示を含む、通信回路と、通信回路と結合され、構成情報に基づいて発見ゾーンを決定するように構成される構成回路と、構成回路と結合され、決定された発見ゾーンに基づいて無線リソース管理(RRM)測定を実行するように構成される測定回路と、を備える。
例11は例10のユーザーイクイップメントを含む。更に、測定回路と結合され、RRM測定に基づいてフィードバックメッセージを生成するように構成される報告回路、を備える。
例12は例11のユーザーイクイップメントを含む。測定回路は更に、RRM測定に基づいて、受信信号強度インジケータ(RSSI)を決定するように構成され、報告回路は、RSSIに基づいてフィードバックメッセージを生成するように構成される。
例13は例12のユーザーイクイップメントを含む。測定回路は、発見ゾーン内の全ての直交周波数分割多重(OFDM)シンボルについて受信信号強度を測定して、RSSIを決定するように構成される。
例14は例12のユーザーイクイップメントを含む。測定回路は、発見信号を用いて伝送することができる発見ゾーン内の全ての潜在的なリソース要素を測定して、RSSIを決定するように構成される。
例15は例10〜14のいずれかのユーザーイクイップメントを含む。発見ゾーンは1以上のサブフレームを含む。
例16は例10〜14のいずれかのユーザーイクイップメントを含む。通信回路は、無線リソース制御(RRC)構成メッセージで構成情報を受信するように構成される。
例17は例10〜14のいずれかのユーザーイクイップメントを含む。構成情報は更に、周期性及びオフセットを含む発見信号測定タイミング構成(DMTC)の指示を含む。構成回路は、周期性、オフセット、持続時間及び受信される1次又は2次同期信号に更に基づいて、発見ゾーンを決定するように構成される。
例18は1以上の非一時的コンピューター可読媒体を含む。1以上の非一時的コンピューター可読媒体は、実行されたときに、
発見ゾーンの持続時間の指示を含む構成情報を生成する工程と、
構成情報をユーザーイクイップメントに送信する工程と、
ユーザーイクイップメントから、アクセスノードの発見信号に対応する参照信号受信品質(RSRQ)の指示を含むフィードバックメッセージを受信する工程と、
RSRQに基づいて、ユーザーイクイップメントにサービスセルを提供するために、アクセスノードをウェイクアップするか否かを決定する工程と、
を拡張ノードB(eNB)に実行させる命令を含む。
例19は例18の1以上の非一時的コンピューター可読媒体を含む。構成情報は更に、周期性及びオフセットを含む発見信号測定タイミング構成(DMTC)の指示を含む。
例20は例18又は例19の1以上の非一時的コンピューター可読媒体を含む。命令は、実行されたときに、アクセスノードをウェイクアップすることを決定し、アクセスノードにウェイクアップメッセージを送信し、ハンドオーバー工程を実行して、ユーザーイクイップメントに対する少なくとも部分的なサービスをアクセスノードにハンドオーバーする工程、を更にeNBに実行させる。
例21はユーザーイクイップメントを含む。ユーザーイクイップメントは、拡張ノードB(eNB)からの構成情報を処理する手段であって、構成情報は、構成情報に基づいてアクセスノードからの発見信号が送信される発見ゾーンの持続時間の指示を含む、手段と、構成情報に基づいて発見ゾーンを決定する手段と、決定された発見ゾーンに基づいて無線リソース管理(RRM)測定を実行する手段と、を備える。
例22は例21のユーザーイクイップメントを含む。更に、RRM測定に基づいてフィードバックメッセージを生成する手段を備える。
例23は例22のユーザーイクイップメントを含む。更に、RRM測定に基づいて受信信号強度インジケータ(RSSI)を決定する手段を備え、フィードバックメッセージを生成する手段は、RSSIに基づいてフィードバックメッセージを生成するように構成される。
例24は例23のユーザーイクイップメントを含む。RSSIを決定する手段は、発見ゾーン内の全ての直交周波数分割多重(OFDM)シンボルについて受信信号強度を測定して、RSSIを決定するように構成される。
例25は例23のユーザーイクイップメントを含む。RSSIを決定する手段は、発見信号を用いて伝送することができる発見ゾーン内の全ての潜在的なリソース要素を測定して、RSSIを決定するように構成される。
例26は例21〜25のいずれかのユーザーイクイップメントを含む。発見ゾーンは1以上のサブフレームを含む。
例27は例21〜26のいずれかのユーザーイクイップメントを含む。構成情報は更に、周期性及びオフセットを含む発見信号測定タイミング構成(DMTC)の指示を含む。発見ゾーンを決定する手段は、周期性、オフセット、持続時間及び受信される1次又は2次同期信号に更に基づいて、発見ゾーンを決定するように構成される。
例28は、拡張ノードB(eNB)を動作させる方法を含む。当該方法は、発見ゾーンの持続時間の指示を含む構成情報を生成するステップと、構成情報をユーザーイクイップメントに送信するステップと、アクセスノードの発見信号に対応する参照信号受信品質(RSRQ)の指示を含むユーザーイクイップメントからのフィードバックメッセージを受信するステップと、RSRQに基づいて、ユーザーイクイップメントにサービスセルを提供するために、アクセスノードをウェイクアップするか否かを決定するステップと、を含む。
例29は例28の方法を含む。構成情報は更に、周期性及びオフセットを含む発見信号測定タイミング構成(DMTC)の指示を含む。
例30は例28又は例29の方法を含む。命令は、実行されたときに、アクセスノードをウェイクアップすることを決定し、アクセスノードにウェイクアップメッセージを送信し、ハンドオーバー工程を実行して、ユーザーイクイップメントに対する少なくとも部分的なサービスをアクセスノードにハンドオーバーする工程、を更にeNBに実行させる。
例31は、例28〜30のいずれかの方法を実行するように構成される装置を含む。
例32はユーザーイクイップメントを含む。該ユーザーイクイップメントは、拡張ノードB(eNB)から受信された、ネットワークのセルの発見信号が送信される発見ゾーンの持続時間に関する情報を含む構成情報を処理する手段であって、発見ゾーンは1以上の時間単位を含む、手段と、発見ゾーン内の全ての直交周波数分割多重(OFDM)シンボルについて受信電力を測定して、受信信号強度インジケータ(RSSI)を決定する手段と、を備える。
例33は例32のUEを含む。構成情報は更に発見信号測定タイミング構成(DMTC)の指示を含む。
例34は例33のUEを含む。DMTCは周期性及びオフセットを含む。
例35は例32〜34のいずれかのUEを含む。1以上の時間単位は1以上のサブフレームを含む。
例36は例32〜35のいずれかのUEを含む。全てのOFDMシンボルは、発見ゾーン内の1以上のサブフレームのダウンリンク部分の全てのOFDMシンボルを含む。
例37は例32〜35のいずれかのUEを含む。更に、RSSIに基づいて参照信号受信品質(RSRQ)を生成する手段、を備える。
例38は例37のUEを含む。更に、発見ゾーン内のセル固有参照信号を搬送するリソース要素の電力寄与の線形平均に基づいて、参照信号受信電力(RSRP)を決定する手段、を備える。
例39は例38のUEを含む。RSRQを生成する手段は、RSRQを(N×RSRP)/RSSIに等しくなるように設定するように構成され、Nは発見ゾーンのリソースブロック数である。
例40は例39のUEを含む。更に、RSRQの指示を含むフィードバックメッセージをeNBに送信する手段、を備える。

Claims (27)

  1. 拡張ノードB(eNB)から受信された、ネットワークのセルの発見信号が送信される発見ゾーンの持続時間に関する情報を含む構成情報を処理する工程であって、前記発見ゾーンは1以上の時間単位を含む、工程と、
    前記発見ゾーン内の全ての直交周波数分割多重(OFDM)シンボルについて受信電力を測定して、受信信号強度インジケータ(RSSI)を決定する工程と、
    をユーザーイクイップメントに実行させるプログラム。
  2. 前記構成情報は更に発見信号測定タイミング構成(DMTC)の指示を含む、
    請求項1に記載のプログラム。
  3. 前記DMTCは周期性及びオフセットを含む、
    請求項2に記載のプログラム。
  4. 前記1以上の時間単位は1以上のサブフレームを含む、
    請求項1乃至3のいずれか一項に記載のプログラム。
  5. 全てのOFDMシンボルは、前記発見ゾーン内の1以上のサブフレームのダウンリンク部分の全てのOFDMシンボルを含む、
    請求項1乃至3のいずれか一項に記載のプログラム。
  6. 前記RSSIに基づいて参照信号受信品質(RSRQ)を生成する工程、
    を更に前記ユーザーイクイップメントに実行させる、請求項1乃至3のいずれか一項に記載のプログラム。
  7. 前記発見ゾーン内のセル固有参照信号を搬送するリソース要素の電力寄与の線形平均に基づいて、参照信号受信電力(RSRP)を決定する工程、
    を更に前記ユーザーイクイップメントに実行させる、請求項6に記載のプログラム。
  8. 前記RSRQを(N×RSRP)/RSSIに等しくなるように生成する工程であって、Nは前記発見ゾーンのリソースブロック数である、工程、
    を更に前記ユーザーイクイップメントに実行させる、請求項7に記載のプログラム。
  9. 前記RSRQの指示を含むフィードバックメッセージを前記eNBに送信する工程、
    を更に前記ユーザーイクイップメントに実行させる、請求項8に記載のプログラム。
  10. 拡張ノードB(eNB)から構成情報を受信するように構成される通信回路であって、前記構成情報は、前記構成情報に基づいてアクセスノードからの発見信号が送信される発見ゾーンの持続時間の指示を含む、通信回路と、
    前記通信回路と結合され、前記構成情報に基づいて前記発見ゾーンを決定するように構成される構成回路と、
    前記構成回路と結合され、決定された前記発見ゾーンに基づいて無線リソース管理(RRM)測定を実行するように構成される測定回路と
    を備えるユーザーイクイップメント。
  11. 前記測定回路と結合され、前記RRM測定に基づいてフィードバックメッセージを生成するように構成される報告回路、
    を更に備える、請求項10に記載のユーザーイクイップメント。
  12. 前記測定回路は更に、前記RRM測定に基づいて受信信号強度インジケータ(RSSI)を決定するように構成され、
    前記報告回路は、前記RSSIに基づいて前記フィードバックメッセージを生成するように構成される、
    請求項11に記載のユーザーイクイップメント。
  13. 前記測定回路は、前記発見ゾーン内の全ての直交周波数分割多重(OFDM)シンボルについて受信信号強度を測定して、前記RSSIを決定するように構成される、
    請求項12に記載のユーザーイクイップメント。
  14. 前記測定回路は、前記発見信号を用いて伝送することができる前記発見ゾーン内の全ての潜在的なリソース要素を測定して、前記RSSIを決定するように構成される、
    請求項12に記載のユーザーイクイップメント。
  15. 前記発見ゾーンは1以上のサブフレームを含む、
    請求項10乃至14のいずれか一項に記載のユーザーイクイップメント。
  16. 前記通信回路は、無線リソース制御(RRC)構成メッセージで構成情報を受信するように構成される、
    請求項10乃至14のいずれか一項に記載のユーザーイクイップメント。
  17. 前記構成情報は、周期性及びオフセットを含む発見信号測定タイミング構成(DMTC)の指示を含み、
    前記構成回路は、前記周期性、オフセット、持続時間及び受信される1次又は2次同期信号に更に基づいて、前記発見ゾーンを決定するように構成される、
    請求項10乃至14のいずれか一項に記載のユーザーイクイップメント。
  18. 発見ゾーンの持続時間の指示を含む構成情報を生成する工程と、
    前記構成情報をユーザーイクイップメントに送信する工程と、
    前記ユーザーイクイップメントから、アクセスノードの発見信号に対応する参照信号受信品質(RSRQ)の指示を含むフィードバックメッセージを受信する工程と、
    前記RSRQに基づいて、前記ユーザーイクイップメントにサービスセルを提供するために、前記アクセスノードをウェイクアップするか否かを決定する工程と、
    を拡張ノードB(eNB)に実行させるプログラム。
  19. 前記構成情報は更に、周期性及びオフセットを含む発見信号測定タイミング構成(DMTC)の指示を含む、
    請求項18に記載のプログラム。
  20. 前記アクセスノードをウェイクアップすることを決定し、前記アクセスノードにウェイクアップメッセージを送信し、ハンドオーバー工程を実行して、前記ユーザーイクイップメントに対する少なくとも部分的なサービスを前記アクセスノードにハンドオーバーする工程、
    を更に前記eNBに実行させる、請求項18又は19に記載のプログラム。
  21. 拡張ノードB(eNB)からの構成情報を処理する手段であって、前記構成情報は、前記構成情報に基づいてアクセスノードからの発見信号が送信される発見ゾーンの持続時間の指示を含む、手段と、
    前記構成情報に基づいて前記発見ゾーンを決定する手段と、
    決定された前記発見ゾーンに基づいて無線リソース管理(RRM)測定を実行する手段と、
    を備えるユーザーイクイップメント。
  22. 前記RRM測定に基づいてフィードバックメッセージを生成する手段、
    を更に備える、請求項21に記載のユーザーイクイップメント。
  23. 前記RRM測定に基づいて受信信号強度インジケータ(RSSI)を決定する手段、
    を更に備え、
    前記フィードバックメッセージを生成する前記手段は、前記RSSIに基づいて前記フィードバックメッセージを生成するように構成される、
    請求項22に記載のユーザーイクイップメント。
  24. 前記RSSIを決定する前記手段は、前記発見ゾーン内の全ての直交周波数分割多重(OFDM)シンボルについて受信信号強度を測定して、前記RSSIを決定するように構成される、
    請求項23に記載のユーザーイクイップメント。
  25. 前記RSSIを決定する前記手段は、前記発見信号を用いて伝送することができる前記発見ゾーン内の全ての潜在的なリソース要素を測定して、前記RSSIを決定するように構成される、
    請求項23に記載のユーザーイクイップメント。
  26. 請求項1乃至9のいずれか一項に記載のプログラムを記憶した1以上の非一時的コンピューター可読媒体。
  27. 請求項18乃至20のいずれか一項に記載のプログラムを記憶した1以上の非一時的コンピューター可読媒体。
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