JP2017509208A - 周期的なリソース割り振りを示すためのシステムおよび方法 - Google Patents

周期的なリソース割り振りを示すためのシステムおよび方法 Download PDF

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Abstract

アクセスポイント(AP)を動作させるための方法が、第1の周期的アクセス制限ウィンドウ(PRAW)のための第1のリソースをAPによってスケジューリングするステップ(ブロック1205)と、第1のPRAWのためのスケジューリングされた第1のリソースに関連する第1の情報を含む第1のPRAWインジケータをAPによって生成するステップ(ブロック1210)とを含む。また、方法は、第1のPRAWに従って次のPRAW指示時間をAPによって決定するステップ(ブロック1210)と、第1のフレームにおいて第1のPRAWインジケータおよび次のPRAW指示時間をAPによって送信するステップ(ブロック1215)とを含む。

Description

本出願は、「System and Method for Indicating Periodic Resource Allocation」と題された、2014年1月17日に出願された米国仮出願第61/928,769号と、「System and Method for Indicating a Periodic Resource Allocation」と題された、2014年6月26日に出願された米国非仮出願第14/316,514号との利益を主張するものであり、これらの出願は、参照により本明細書に組み込まれる。
本開示は、概して、デジタル通信に関し、より詳細には、周期的なリソース割り振りを示すためのシステムおよび方法に関する。
IEEE 802.11タスクグループ(TG)ah(IEEE 802.11 TGahまたは単にTGahと呼ばれる)は、アクセス制限ウィンドウ(RAW: restricted access window)動作の概念を受け入れた。アクセスポイント(AP)は、ビーコン間隔内の、局(STA)のグループのためのRAWと呼ばれる中間アクセス間隔を割り振り、この情報を(ショート)ビーコンフレームを用いてブロードキャストする。(ショート)ビーコンフレーム内で、RAW割り振り情報は、RAWパラメータセット(RPS: RAW parameter set)要素に示される。これは、チャネルアクセスを少ない数のSTAに制限し、それらのSTAのアクセスの試みをより長期間に散らす。また、それは、衝突を減らすことによって媒体の利用の効率を改善する。さらに、それは、制限されたチャネルアクセスウィンドウ(channel access window)をSTAの異なるグループに割り当てることによって公正さを高める。
IEEE 802.11 TGahは、周期的アクセス制限ウィンドウ(周期的RAWまたはPRAW)と呼ばれる周期的なリソース割り振りの概念も受け入れた。また、APは、RPS要素内のRAW割り当て(RAW Assignment)フィールドのRAW制御(RAW control)サブフィールドにおいて周期的RAW指示(periodic RAW indication)サブフィールドを1に設定することによってPRAW割り振りの存在を示し得る。RAW割り当てフィールドのRAW制御サブフィールドにおいてPRAW指示サブフィールドが1に設定されたRPS要素を受信するSTAは、PRAW周期(PRAW periodicity)サブフィールドにおいてRAWの周期の情報を得る。RPS要素のRAW割り当てフィールドのRAWグループ(RAW group)サブフィールドに示されるSTAのグループのためのRAW割り当ての周期は、RPS要素のRAW割り当てフィールド内の周期的動作パラメータ(periodic operation parameter)サブフィールドのPRAW有効性(PRAW validity)サブフィールドに示される決まった数の期間の間有効である。
周期的なリソース割り振りを示すためのシステムおよび方法を提供する本開示の例示的な実施形態。
本開示の例示的な実施形態によれば、アクセスポイント(AP)を動作させるための方法。方法は、第1の周期的アクセス制限ウィンドウ(PRAW)のための第1のリソースをAPによってスケジューリングするステップと、第1のPRAWのためのスケジューリングされた第1のリソースに関連する第1の情報を含む第1のPRAWインジケータをAPによって生成するステップとを含む。また、方法は、第1のPRAWに従って次のPRAW指示時間(PRAW indication time)をAPによって決定するステップと、第1のフレームにおいて第1のPRAWインジケータおよび次のPRAW指示時間をAPによって送信するステップとを含む。
本開示の別の例示的な実施形態によれば、アクセスポイントが提供される。アクセスポイントは、プロセッサと、プロセッサに動作可能なように結合された送信機とを含む。プロセッサは、第1の周期的アクセス制限ウィンドウ(PRAW)のための第1のリソースをスケジューリングし、第1のPRAWのためのスケジューリングされた第1のリソースに関連する第1の情報を含む第1のPRAWインジケータを生成し、第1のPRAWに従って次のPRAW指示時間を決定する。送信機は、第1のフレームにおいて第1のPRAWインジケータおよび次のPRAW指示時間を送信する。
本開示の別の例示的な実施形態によれば、通信システムが提供される。通信システムは、複数の局と、アクセスポイントとを含む。アクセスポイントは、複数の局にサービスを提供し、複数の局の第1のサブセットのための第1の周期的アクセス制限ウィンドウ(PRAW)をスケジューリングし、第1のPRAWおよび次のPRAW指示時間を複数の局に示す。
実施形態の1つの利点は、一貫性が保たれるように、局が、後続のPRAW指示がいつ行われるかを効率的に知らされることである。
実施形態のさらなる利点は、既に割り振られたPRAWを特定する際の曖昧性が削減されることである。
本開示およびその利点のより完全な理解のために、ここで、添付の図面と併せて考慮される以下の説明に対する参照がなされる。
本明細書において説明される例示的な実施形態による例示的な通信システムを示す図である。 例示的な従来技術のPRAW動作を示す図である。 本明細書において説明される例示的な実施形態による例示的なRAWパラメータセット(RPS)要素を示す図である。 本明細書において説明される例示的な実施形態による例示的なRAW割り当てを示す図である。 例示的な従来技術のPRAW割り振りおよび関連するシグナリングを示す図である。 本明細書において説明される例示的な実施形態による、すべての割り振られたPRAW情報が1つのメッセージに含まれる例示的なPRAW割り振りおよび関連するシグナリングを示す図である。 本明細書において説明される例示的な実施形態による、PRAW指示時間が利用される例示的なPRAW割り振りおよび関連するシグナリングを示す図である。 本明細書において説明される例示的な実施形態による、PRAW有効性サブフィールドが利用されている例示的なPRAW割り振りおよび関連するシグナリングを示す図である。 本明細書において説明される例示的な実施形態による、PRAW有効性サブフィールドが利用されている例示的なPRAW削除および関連するシグナリングを示す図である。 本明細書において説明される例示的な実施形態による、PRAW有効性サブフィールドが利用されている例示的なPRAW追加および関連するシグナリングを示す図である。 本明細書において説明される例示的な実施形態による、PRAW有効性サブフィールドが利用されている例示的なPRAW修正および関連するシグナリングを示す図である。 本明細書において説明される例示的な実施形態による、APがPRAWを示すときにAPにおいて行われる例示的な動作の流れ図である。 本明細書において説明される例示的な実施形態による、局がPRAWを用いて通信するときに局において行われる例示的な動作の流れ図である。 本明細書において説明される例示的な実施形態による例示的な通信デバイスを示す図である。
現在の例示的な実施形態の動作およびその構造が、以下で詳細に検討される。しかし、本開示は、多種多様な特定の文脈で実施され得る多くの応用可能な発明の概念を提供することを理解されたい。検討される特定の実施形態は、本開示の特定の構造および本開示を動作させる方法を示すに過ぎず、本開示の範囲を限定しない。
本開示の一実施形態は、周期的なリソース割り振りを示すことに関する。たとえば、APが、第1の周期的アクセス制限ウィンドウ(PRAW)のための第1のリソースをスケジューリングし、第1のPRAWのためのスケジューリングされた第1のリソースに関連する第1の情報を含む第1のPRAWインジケータを生成する。また、APは、次のPRAW指示時間を決定し、第1のフレームにおいて第1のPRAWインジケータおよび次のPRAW指示時間を送信する。
本開示は、特定の文脈の例示的な実施形態、すなわち、アクセス制限ウィンドウおよび様々なPRAW指示技術を使用するIEEE 802.11 TGahに準拠した通信システムに関連して説明される。しかし、本開示は、アクセス制限ウィンドウおよび様々なアクセス制限ウィンドウ指示技術を使用する、第3世代パートナーシッププロジェクト(3GPP)またはその他の802.11の技術規格などのその他の規格に準拠した通信システムおよび規格外の通信システムにも適用され得る。
図1は、例示的な通信システム100を示す。通信システム100は、ワイヤレスLAN(WLAN)の基本サービスセット(BSS)とも呼ばれる可能性があることが留意されたい。通信システム100は、アクセスポイント(AP)105、複数の局(通信デバイスの例)にサービスを提供する通信コントローラの例を含む。複数の局は、局110から114などの典型的な局を含む可能性があり、パーソナルコンピュータ、ラップトップ、タブレット、マルチメディアサーバなどを含む可能性がある。複数の局は、オフローディング局(offloading station)120から124などのオフローディング局も含む可能性があり、典型的にその他のアクセスネットワークを通じてサービスにアクセスする局を含む可能性がある。例示的なオフローディング局は、セルラー電話、ユーザ機器などを含む。複数の局は、センサー130から134などのセンサーも含む可能性がある。概して、センサーは、天気の情報、セキュリティの情報、位置の情報、健康の情報、安全の情報、性能の情報などの情報を集めるために使用される。センサーは、アクセスポイント105を通じてサーバまたは情報アグリゲータに情報を送信する可能性がある。センサーは、情報を送信する前に情報を集約する可能性もある。
通信システムはいくつかの局と通信することができる複数のアクセスポイントを使用する可能性があることが理解されるが、簡単にするために、限られた数のアクセスポイントおよび局のみが示される。
図2は、例示的な従来技術のPRAW動作の図200を示す。STA2は、PRAW割り振りに含まれるが、STA1は含まれない。APは、PRAW 205、PRAW 207などのPRAWのためにあらゆるショートビーコンフレームにおいてリソースを割り振るが、すべてのビーコンフレーム、たとえば、ビーコン210およびビーコン212においてのみPRAW割り振りを示す。STA1は、(たとえば、ビーコン210において)PRAW指示を受信すると、PRAWが割り振られるところで、PRAWが割り振られるときに、チャネルにアクセスしない。たとえPRAWが割り当てられるあらゆるショートビーコンフレームにおいてPRAW割り振りが示されないとしても、STA1は、あらゆるショートビーコン期間にPRAWが割り振られるところで、PRAWが割り振られるときに、チャネルにアクセスしない。しかし、STA2は、PRAW割り振りに含まれ、したがって、PRAW 207中の送信215のように、PRAW中に送信することができる。
図3は、例示的なRAWパラメータセット(RPS)要素300を示す。RPS要素300は、要素識別子(Element Identifier)(要素ID)フィールド305、長さ(Length)フィールド307、ならびにRAW割り当てフィールド309およびRAW割り当てフィールド311などの変更可能な数のRAW割り当てフィールドを含み得る。要素IDフィールド305の値は、これがRPS要素であることを示し、長さフィールド307の値は、RPS要素300の長さを示す。各RAW割り当てフィールドは、割り振られるRAWまたはPRAWを規定する情報を含む。言い換えれば、RAW割り当てフィールドは、RAW割り当てに関する情報を含む。
図4は、例示的なRAW割り当て400を示す。RAW割り当て400は、RAW制御フィールド405、RAWスロット定義(RAW Slot Definition)フィールド407、RAW開始時間(RAW Start Time)フィールド409、チャネルコンディション(Channel Condition)フィールド411、および周期的動作パラメータフィールド415を含み得る。RAW制御フィールド405は、RAWの種類、開始時間指示、チャネル指示の存在、およびPRAW指示を定義する際に使用される情報を含み得る。RAWスロット定義フィールド407は、スロット継続時間(slot duration)および/またはスロット数構成(slot number configuration)、スロット間境界(cross-slot boundary)、スロット継続時間カウント(slot duration count)、スロットの数などを定義する情報を含み得る。RAW開始時間フィールド409は、RAW割り当て400において定義された、RAW割り当て400を含むRPS要素を含むフレームの終わりからRAWの開始時間までの継続時間を示す情報を含み得る。RAWグループフィールド411は、RAW割り当て400において定義された、RAW内でアクセスを許される局関連付け識別子(AID: station association identifier)などの情報を含み得る。チャネルコンディションフィールド413は、許される動作チャネルを示す情報を含み得る。
周期的動作パラメータフィールド415は、PRAWに固有の情報、すなわち、PRAW周期 - 現在のPRAWの発生の期間と、PRAW有効性 - PRAWが繰り返す期間の数と、PRAW開始オフセット(PRAW start offset) - PRAW指示を運ぶフレームからPRAWの第1のウィンドウが現れる(ショート)ビーコンフレームまでのオフセット値とを含み得る。
802.11 TGahはPRAW割り振りのための手順を定義するが、現在スケジューリングされているPRAW情報をどのようにして更新または修正すべきかは、概してはっきりしない。現在は、APが、任意の(ショート)ビーコンフレームまたはプローブ応答フレームにおいてPRAW情報を送信し得る。しかし、PRAWが割り振られるあらゆる(ショート)ビーコンフレームにおいてPRAW割り振りが示されないので、一部の局がPRAW指示を見逃すことがあり得る。
図5は、例示的な従来技術のPRAW割り振りおよび関連するシグナリングの図500を示す。図500に示されるように、APは、ショートビーコン0(SB0)およびショートビーコン7(SB7)においてPRAW指示を割り振り、ブロードキャストし、PRAWは、SB1から始まり1つおきのSBに割り振られ、たとえば、PRAWは、SB1、SB3、SB5、SB7などに割り振られる。図500に示されるように、局1(STA1)は、SB1においてアクティブであり、PRAW割り振り情報を見つけず、したがって、STA1は、SB1、SB3、およびSB5のPRAWを見逃す。STA1は、SB7においてアクティブになるとき、PRAW割り振り情報を見つけ、APがPRAW割り振りを維持する限り、SB7および潜在的にそれ以降の奇数番号のショートビーコンにおいてPRAWを利用することができる。したがって、APのカバーエリア内で動作する局によってPRAW指示が受信されるという保証はない。
現在、802.11 TGahにおいては、APがPRAW指示を送信するとき、そのPRAW指示は、その他の割り振られたPRAWについての情報を含まない。そのような状況においては、APが複数のPRAWを割り振り、異なるショートビーコンフレームにおいてこれらのPRAW割り振りを示すとき、一部の局は、割り振られたPRAW情報の一部を受信し、局があらゆるショートビーコンフレームを受信しない限り、一部のPRAW情報を見逃す可能性がある。言い換えれば、一部の局は、PRAWの一部に関する割り振り情報を受信するが、局があらゆるショートビーコンフレームを受信しない限り、その他のPRAWの一部に関する割り振り情報を見逃す可能性がある。さらに、APが既に割り振られたPRAWを修正するときの状況では、現在のPRAW割り振り情報をRPS要素を用いてどのようにして更新すべきかははっきりしない。
例示的な実施形態によれば、単一のBSS内で割り振られた複数のPRAWが存在するときの状況では、すべての割り振られたPRAW情報が、各PRAW期間または各PRAW内に割り振られた局のグループに関わらず、1つのメッセージに含まれる。すべての割り振られたPRAW情報を1つのメッセージに含めることによって、各局は、PRAW情報を有するRPS要素を含むショートビーコンフレームを受信すると、すべてのフレームのPRAWリソース割り振りを特定することができる。
図6は、すべての割り振られたPRAW情報が1つのメッセージに含まれる例示的なPRAW割り振りおよび関連するシグナリングの図600を示す。図600に示されるように、APは、2つのPRAW割り振り、すなわち、ショートビーコン0(SB0)において割り振られ、ブロック605として示され、ショートビーコン4(SB4)において割り振られ、ブロック607として示され、ショートビーコン8(SB8)において割り振られ、ブロック609として示され、以下同様であるPRAW1と、ショートビーコン1(SB1)において割り振られ、ブロック610として示され、ショートビーコン4(SB4)において割り振られ、ブロック612として示され、ショートビーコン7(SB7)において割り振られ、ブロック614として示され、ショートビーコン10(SB10)において割り振られ、ブロック616として示され、以下同様であるPRAW2とを有する。さらに、APは、5ショートビーコンフレーム毎(たとえば、(ブロック620として示される)SB0、(ブロック622として示される)SB5、(ブロック624として示される)SB10など)に2つのPRAWに関する割り振り情報を送信し、SB0、SB5、SB10などのショートビーコンが、PRAW1とPRAW2との両方に関する割り振り情報を含む。
例示的な実施形態によれば、APは、APがいつ「PRAW指示時間」を送信するかをそのAPの関連する局に知らせる。PRAW指示時間は、周期的に(ショート)ビーコンフレームを用いてブロードキャストされる可能性があり、局がAPと関連するときはユニキャストされる可能性もある。PRAW指示が周期的に行われる場合、PRAW指示時間情報は、PRAW指示期間および(任意で)第1のPRAW指示までのオフセットを含む。PRAW指示期間は、PRAW指示が行われる期間を示唆する。PRAW指示期間の単位は、ショートビーコン期間である可能性がある。第1のPRAW指示までのオフセットは、PRAW指示時間を示す現在のフレームから第1のPRAW指示を含むフレームまでの時間を示唆する。第1のPRAW指示までのオフセットの単位は、ショートビーコン期間である可能性がある。
上述のように、BSS内で割り振られた複数のPRAWが存在する場合、すべての割り振られたPRAW情報が、各PRAW期間または各PRAWに割り振られた局のグループに関わらず、1つのメッセージに含まれる。この情報は、各PRAW指示時間に示される。APは、PRAWの期間、PRAW内に割り振られた局のグループ、PRAWの継続時間など、既に割り振られたPRAWを修正する必要がある場合、次のPRAW指示時間の前に修正することは許されない。
各PRAW指示が、PRAWが繰り返す期間の数を定義するPRAW有効性サブフィールドを含む場合、PRAWがPRAW指示時間に示されるとき、PRAW有効性の値は、次のPRAW指示時間までPRAWが繰り返す期間の数以上である。
各PRAW指示が、PRAWが繰り返す期間の数を定義するPRAW有効性サブフィールドを含み、APが、PRAW有効性サブフィールドにおいて示される時間よりも長く現在割り当てられているPRAWを維持する場合、APは、現在示されているPRAW有効性の値が切れる前に発生するPRAW指示時間にPRAW有効性の値を延長することができる。
各PRAW指示が、PRAWが繰り返す期間の数を定義するPRAW有効性サブフィールドを含む場合、PRAW有効性サブフィールドは、PRAWが繰り返す期間の厳密な数を規定しない状態を含む可能性がある。
APは、次のスケジューリングされたPRAW指示時間の前に別のPRAW指示メッセージを送信する可能性がある。しかし、スケジューリングされたPRAW指示時間に、APは、PRAW指示を送信しようとする。たとえAPがPRAW指示を送信しようとしても、ワイヤレスチャネルがそれを許さない場合、たとえば、ワイヤレスチャネルが使用中である場合、APは、スケジューリングされた送信を遅らせるかまたは飛ばす可能性がある。
局は、APに関連するとき、PRAW指示時間を獲得する。PRAW指示時間は、ビーコンフレーム、プローブ応答フレーム、関連付け応答フレーム(association response frame)、または再関連付け応答フレーム(re-association response frame)に含まれる可能性がある。
PRAW指示時間情報が変更されるとき、APは、ネットワーク情報が更新されることを示し得る。この指示は、ショートビーコンフレームのシーケンス変更値(change sequence value)を増やすことによって実現され得る。
図7は、PRAW指示時間が利用される例示的なPRAW割り振りおよび関連するシグナリングの図700を示す。APは、2つのPRAW割り振り、すなわち、SB2、SB6、SB10、SB14などにおいて割り振られるPRAW1と、SB1、SB4、SB7、SB10などにおいて割り振られるPRAW2とを有する。局1(STA1)が、SB0とSB1との間、APに関連するとき、APは、関連付け応答フレームにおいてPRAW指示時間情報を送信する(イベント702として示される)。図7に示されるように、PRAW指示期間は6であり(ハイライト705として示される)、第1のPRAW指示までのオフセットは4である(ハイライト710として示される)。
例示的な実施形態によれば、BSS内で割り振られた複数のPRAWが存在するときの状況では、すべての割り振られたPRAW情報が、PRAW期間、各PRAW内に割り振られた局の手探り(grop)などに関わらず、1つのメッセージに含まれ、この情報は、各PRAW指示時間に示される。各PRAWに関して、そのPRAWが示されるときはいつでも、RPS要素の割り当てフィールドは、
- PRAW周期: 現在のPRAWの発生の期間と、
- PRAW開始オフセット: PRAW情報を運ぶフレームからPRAWの第1のウィンドウが現れる(ショート)ビーコンフレームまでのオフセット値と、
- PRAW有効性: PRAWが繰り返す期間の数と
を含む。
APのために割り振られた、ただ1つのPRAWが存在する場合、次のPRAW指示は、すべてのPRAWの最後の期間の中で最も早いものが後に続く(ショート)ビーコンフレームにおいて起こる。言い換えれば、次のPRAW指示は、PRAWの終了の前に行われる。PRAWの最後の期間は、PRAW指示に含まれるPRAW周期サブフィールド、PRAW有効性サブフィールド、およびPRAW開始オフセットサブフィールドを解析することによって特定され得る。
APのために割り振られた複数のPRAWが存在する場合、次のPRAW指示は、すべてのPRAWの最後の期間の中で最も早いものが後に続く(ショート)ビーコンフレームにおいて行われる。現在のPRAW指示が(ショート)ビーコンフレームによってブロードキャストされ、最も早い(ショート)ビーコンフレームが現在の(ショート)ビーコンフレームである場合、次のPRAW指示は、すべてのPRAWの最後の期間の中で最も早いものが後に続く現在の(ショート)ビーコンフレームを除く(ショート)ビーコンフレームにおいて行われる。言い換えれば、次のPRAW指示は、最も短いPRAWの終了の前に行われる。
APは、次のスケジューリングされたPRAW指示の前に別のPRAW指示メッセージを送信する可能性がある。しかし、スケジューリングされたPRAW指示時間に、APは、PRAW指示を送信しようとする。たとえAPがPRAW指示を送信しようとしても、ワイヤレスチャネルがそれを許さない場合、たとえば、ワイヤレスチャネルが使用中である場合、APは、スケジューリングされた送信を遅らせるかまたは飛ばす可能性がある。
APは、スケジューリングされたPRAWを終了するとき、PRAWの最後の期間が後に続く(ショート)ビーコンフレームにおいて(つまり、終了されているスケジューリングされたPRAWの終了の前に)それを示す。このPRAWに関して、PRAW有効性サブフィールドは、1に設定される。
APが少なくとも1つのPRAWをスケジューリングさせ、新しいPRAW割り振りを追加する必要があるとき、新しいPRAW割り振りが、継続中のPRAWのPRAW有効性サブフィールドに基づいて特定され得る(ショート)ビーコンフレームにおいて示され得る。
PRAW有効性サブフィールドは、PRAWが繰り返す期間の厳密な数を規定しない状態を含み得る。次のPRAW指示は、PRAW有効性サブフィールドがこの状態と異なる(PRAWが繰り返す期間の厳密な数を規定しない)PRAWから計算される。指示内のすべてのPRAWがこの状態のPRAW有効性サブフィールドを有する場合、APは、任意の(ショート)ビーコンフレームにおいて次のPRAW指示を送信する可能性があり、または代替的に、APは、所定の期間に次のPRAW指示を送信する。
図8は、PRAW有効性サブフィールドが利用されている例示的なPRAW割り振りおよび関連するシグナリングの図800を示す。APは、2つのPRAW割り振り、すなわち、SB0、SB4、SB8、SB12などにおいて割り振られるPRAW1と、SB1、SB4、SB7、SB10などにおいて割り振られるPRAW2とを有する。APは、PRAW指示が4つのSBフレーム毎(SB0、SB4、SB8など)に行われるように、各PRAWに関するPRAW有効性サブフィールドを設定する。SB0において、PRAW1とPRAW2との両方の最後の期間は、SB4の後に続くはずである。したがって、次のPRAW指示は、SB4において行われる(イベント805として示される)。SB4において、PRAW1の最後の期間は、SB8の後に続き、PRAW2の最後の期間は、SB10の後に続く。したがって、次のPRAW指示は、SB8とSB10とのうちの早い方において行われ、早い方とは、SB8である(イベント810として示される)。プロセスは、継続する。
図9は、PRAW有効性サブフィールドが利用されている例示的なPRAW削除および関連するシグナリングの図900を示す。APは、2つのPRAW割り振り、すなわち、SB0、SB4、SB8、SB12などにおいて割り振られるPRAW1と、SB1、SB4、SB7、SB10などにおいて割り振られるPRAW2とを有する。APは、SB4におけるPRAW割り振り(イベント905として示される)の後、PRAW1を削除する必要がある可能性がある。SB4において、APは、PRAW1に関するPRAW有効性を1に設定し、これは、SB4の後に続く期間がPRAW1の最後の期間であることを示す。これは、PRAW1が再び繰り返されることがないことを示唆し、したがって、PRAW1は削除される。SB4の後、ただ1つの残っているPRAWはPRAW2である。ゆえに、PRAW指示は、PRAW2にのみ結びつけられる。
図10は、PRAW有効性サブフィールドが利用されている例示的なPRAW追加および関連するシグナリングの図1000を示す。APは、1つのPRAW割り振り、SB0、SB4、SB8、SB12などにおいて割り振られるPRAW1を有する。APは、SB5から周期3のPRAW2を追加する必要がある可能性がある。SB0において、PRAW指示は、PRAW1の情報だけを含む。SB0におけるPRAW指示に基づいて、次のPRAW指示は、SB4において行われる(イベント1005として示される)。したがって、APは、PRAW2自体はSB5で始まるが、SB4において新しいPRAW(PRAW2)の割り振りを示す可能性がある。SB4において、APは、PRAW1の情報とPRAW2の情報との両方を含める。
図11は、PRAW有効性サブフィールドが利用されている例示的なPRAW修正および関連するシグナリングの図1100を示す。APは、1つのPRAW割り振り、SB0、SB3、SB6、SB9などにおいて割り振られるPRAW1を有する。APは、SB6からPRAW1の周期を3から4に修正する必要がある可能性がある。SB0において、APは、次のPRAW指示がSB6において行われる(イベント1105として示される)ようにPRAW有効性を3に設定する。SB6において、APは、i)PRAW1が現在のSBの期間に終了すること、およびii)修正されたパラメータを有する新しいPRAW(PRAW2)が追加され、次の指示間隔から始まることを示す。
例示的な実施形態によれば、各PRAW指示において、PRAW情報は、次のPRAW指示までの時間を示すサブフィールドを含む。現在割り当てられているPRAWは、次のPRAW指示までの時間に示される時間の前には修正されない。APは、次のPRAW指示までの時間に示される時間の前は別のPRW指示メッセージを送信する可能性があるが、次のPRAWまでの時間に示される時間に、APは、PRAW指示を送信しようとする可能性がある。APはPRAW指示を送信しようとするが、ワイヤレスチャネルがそれを許さない場合、たとえば、ワイヤレスチャネルが使用中である場合、APは、スケジューリングされた送信を遅らせるかまたは飛ばす可能性がある。局は、PRAW指示を受信するとき、次のPRAW指示を決定する可能性があり、現在示されているPRAWが少なくとも次のPRAW指示まで修正されないことを特定する可能性がある。
例示的な実施形態によれば、局は、スケジューリングされたPRAW指示時間が分からなくなる場合、あらゆる(ショート)ビーコンフレームを監視し、調べて、その(ショート)ビーコンフレームがPRAW割り当てを有するRPS要素を含むかどうかを判定する必要がある。PRAW割り当ては、概してたまに行われるので、長い時間がかかり、かなりの量の局のバッテリーを消耗する可能性がある。PRAW割り当てのための獲得時間を減らし、バッテリー消費を減らすために、局は、スケジューリングされたPRAW割り当てを取得するためにAPに要求フレームを直接送信する可能性がある。APは、そのような要求フレームを受信するとき、現在のビーコンフレームにおけるスケジューリングされたRAW割り当て、すべてのスケジューリングされたPRAW割り当て、および局が次のPRAW指示時間を決定するのを助けることができる情報を含む応答フレームを送信し得る。ヌルデータパケット(NDP)プローブ要求フレームが、要求フレームのために使用され得る。(ショート)プローブ応答フレームが、応答フレームのために使用され得る。
例示的な実施形態によれば、PRAW指示は、配信トラフィック指示マップ(DTIM: delivery traffic indication map)を含む(ショート)ビーコンフレームにおいて行われる。DTIMを含むすべての(ショート)ビーコンフレームがPRAW指示を含むわけではない。既に検討されたように、BSS内で割り振られた複数のPRAWが存在する状況では、すべての割り振られたPRAW情報が、各PRAW期間、各PRAW内に割り振られた局のグループなどに関わらず、1つのメッセージに含まれる。スケジュールPRAWの最後の期間のいずれよりも前のDTIMを含む最も近い(ショート)ビーコンフレームが、PRAW指示情報を含む可能性がある。
本明細書に記載の例示的な実施形態は、次のPRAW指示の発生に関して局に効率的に知らせ得る。例示的な実施形態は、既に割り振られたPRAWのスケジュールを特定することに関する曖昧性を減らし得る。例示的な実施形態は、PRAW指示に関するシグナリングのオーバーヘッドの増加を増やさないかまたは最小化する。例示的な実施形態は、PRAWが活用されている、つまり、アクティブなPRAWである間にPRAWの追加、削除、および/または修正に対処するのに十分な柔軟性を提供する。例示的な実施形態は、ワイヤレスネットワーク、ならびにスマートフォン、テーブル、センサー、APなどのデバイスにおいて実装され得る。
図12aは、APがPRAWを示すときにAPにおいて行われる例示的な動作1200の流れ図を示す。動作1200は、APがPRAWを示すときにAP 105などのAPにおいて行われる動作を示す可能性がある。
動作1200は、APがPRAWのためのリソースを割り振ることから始まる可能性がある(ブロック1205)。既に検討されたように、APは、ワイヤレスチャネルのリソースから1つまたは複数のPRAWのためのリソースを割り振る可能性がある。各PRAWに関して、APは、PRAWのそれぞれの発生の継続時間、PRAWに関する開始時間、PRAWに関する期間、PRAWの発生の数、PRAWへのアクセスを許される局、PRAWに関するワイヤレスチャネルなどを規定する可能性がある。
APは、PRAWに関するRPS要素を生成し得る(ブロック1210)。APは、そのAPがリソースを丁度割り振ったPRAWの各々のため、およびそれぞれのアクティブなPRAWのためのRAW割り当て(PRAWインジケータ)を有するRPS要素を生成し得る。例示的な例として、APは、2つのPRAWのためのリソースを割り振り、1つのアクティブなPRAWを有する場合、3つのRAW割り当てを有するRPS要素を生成する。RAW割り当ての各々は、特定のPRAWのための情報を含み得る。情報は、PRAW周期(現在のPRAWの発生の期間)と、PRAW開始オフセット(PRAW割り当て(すなわち、RPS要素)を運ぶフレームからPRAWに先立つ(ショート)ビーコンフレームまでのオフセット値と、PRAW有効性(PRAWの期間の数)とを含み得る。RPS要素は、次のPRAW指示時間も含む可能性がある。次のPRAW指示時間は、PRAWのすべて(新たに割り振られたPRAWおよびアクティブなPRAW)から導出される。
APは、RPS要素を送信し得る(ブロック1215)。RPS要素は、(ショート)ビーコンフレームにおいて送信され得る。RPS要素は、DTIM情報を含む(ショート)ビーコンフレームにおいて送信され得る。RPS要素は、(ショート)ビーコンフレームにおいて送信され得る。RPS要素は、プローブ応答フレームにおいて送信され得る。RPS要素は、次のPRAW指示時間に送信され得る。APは、PRAWに従って局からデータ送信を受信し得る(ブロック1220)。
APは、そのデータが次のPRAW指示時間であるかどうかを判定するためのチェックを実行し得る(ブロック1225)。例示的な例として、次のPRAW指示時間は、現在のPRAWの最も早い最後の期間の前に発生する、現在の(ショート)ビーコンフレームを含まない(ショート)ビーコンフレームとして決定され得る。そのデータが次のPRAW指示時間である場合、APは、現在のPRAWのためのRAW割り当てを含むRPS要素を生成し、次のPRAW指示時間にRPS要素を送信するために、ブロック1210に戻ることによってPRAW指示を送信する(または送信しようと試みる)可能性がある。そのデータが次のPRAW指示時間でない場合、APは、そのデータが次のPRAW指示時間であるまで待ち続ける可能性がある。既に検討されたように、APは、次のPRAW指示時間の前にPRAW指示を送信する可能性がある。APは、(ショート)ビーコンフレームまたはDTIM情報を含む(ショート)ビーコンフレームにおいてPRAW指示を送信する可能性がある。
図12bは、局がPRAWを用いて通信するときに局において行われる例示的な動作1250の流れ図を示す。動作1250は、局がPRAWを用いて通信するときに局110〜134などの局において行われる動作を示す可能性がある。
動作1250は、局がRPS要素内のPRAWインジケータを受信することから始まる可能性がある(ブロック1255)。RPS要素は、どのリソースがPRAWの各々に割り当てられたか、どの局がPRAWの各々を使用することを許されるか、PRAWの各々に関する開始時間、PRAWの各々に関する期間、PRAWの各々に関するワイヤレスチャネルなどを規定する1つまたは複数のPRAWインジケータ(PRAW割り当て)を含み得る。RPS要素は、局が別のRPS要素の別のPRAW指示を予測しているべきであるときを規定する次のPRAW指示時間も含む可能性がある。局は、PRAWインジケータを復号し(ブロック1260)、PRAWインジケータから復号された情報に基づいてその局のPRAW情報を更新する(ブロック1265)可能性がある。
局は、その局がPRAWのいずれかを使用することを許されるかどうかを判定するためのチェックを実行し得る(ブロック1270)。例示的な例として、局は、どの局がどのPRAWのリソースを使用することを許されるかについての情報に関してPRAWインジケータの中を調べる可能性がある。局は、PRAWのうちの1つまたは複数を使用することを許される場合、1つまたは複数のPRAWに関連するリソースが到着するまで待ち、リソースでAPに送信し得る(ブロック1275)。
図13は、例示的な通信デバイス1300を示す。通信デバイス1300は、APの実装である可能性がある。通信デバイス1300は、本明細書において検討された実施形態のうちの様々なものを実装するために使用され得る。図13に示されるように、送信機1305は、フレーム、RPS要素、PRAW指示などを送信するように構成される。通信デバイス1300は、フレームなどを受信するように構成される受信機1310も含む。
割り振りユニット1320は、PRAWのためのワイヤレスチャネルのリソースを割り振るように構成される。割り振りユニット1320は、PRAWのそれぞれの発生の継続時間、PRAWに関する開始時間、PRAWに関する期間、PRAWの発生の数、PRAWへのアクセスを許される局、PRAWに関するワイヤレスチャネルなどを規定するように構成される。生成ユニット1322は、各PRAWのためのRAW割り当てを含むRPS要素を生成するように構成される。タイミングユニット1324は、次のPRAW指示時間を決定するように構成される。タイミングユニット1324は、PRAWを調べて次のPRAW指示時間を決定するように構成される。例として、次のPRAW指示時間は、現在のPRAWの最も早い最後の期間の前に発生する、現在の(ショート)ビーコンフレームを含まない(ショート)ビーコンフレームとして決定される。判定ユニット1326は、PRAW指示を送信する時間かどうかを判定するように構成される。メモリ1340は、PRAW割り振り情報、RPS要素、PRAW割り当て、次のPRAW指示時間などを記憶するように構成される。
通信デバイス1300の要素は、特定のハードウェア論理ブロックとして実装され得る。代替として、通信デバイス1300の要素は、プロセッサ、コントローラ、特定用途向け集積回路などで実行されるソフトウェアとして実装され得る。さらに別の代替として、通信デバイス1300の要素は、ソフトウェアおよび/またはハードウェアの組合せとして実装され得る。
例として、受信機1310および送信機1305は、特定のハードウェアブロックとして実装される可能性があり、一方、割り振りユニット1320、生成ユニット1322、タイミングユニット1324、および判定ユニット1326は、(プロセッサ1315などの)マイクロプロセッサ、またはカスタム回路、またはフィールドプログラマブル論理アレイのカスタムコンパイルされた論理アレイで実行されるソフトウェアモジュールである可能性がある。割り振りユニット1320、生成ユニット1322、タイミングユニット1324、および判定ユニット1326は、メモリ1340に記憶されたモジュールである可能性がある。
本開示およびその利点が詳細に説明されたが、添付の請求項によって定義される本開示の精神および範囲を逸脱することなしに様々な変更、置き換え、および改変がここになされ得ることを理解されたい。
100 通信システム
105 アクセスポイント(AP)
110〜114 局
120〜124 オフローディング局
130〜134 センサー
200 図
205 PRAW
207 PRAW
210 ビーコン
212 ビーコン
300 RAWパラメータセット(RPS)要素
305 要素識別子(要素ID)フィールド
307 長さフィールド
309 RAW割り当てフィールド
311 RAW割り当てフィールド
400 RAW割り当て
405 RAW制御フィールド
407 RAWスロット定義フィールド
409 RAW開始時間フィールド
411 チャネルコンディションフィールド、RAWグループフィールド
415 周期的動作パラメータフィールド
500 図
600 図
700 図
800 図
900 図
1000 図
1100 図
1200 動作
1250 動作
1300 通信デバイス
1305 送信機
1310 受信機
1320 割り振りユニット
1322 生成ユニット
1324 タイミングユニット
1326 判定ユニット
1340 メモリ
例示的な実施形態によれば、BSS内で割り振られた複数のPRAWが存在するときの状況では、すべての割り振られたPRAW情報が、PRAW期間、各PRAW内に割り振られた局のグループなどに関わらず、1つのメッセージに含まれ、この情報は、各PRAW指示時間に示される。各PRAWに関して、そのPRAWが示されるときはいつでも、RPS要素の割り当てフィールドは、
- PRAW周期: 現在のPRAWの発生の期間と、
- PRAW開始オフセット: PRAW情報を運ぶフレームからPRAWの第1のウィンドウが現れる(ショート)ビーコンフレームまでのオフセット値と、
- PRAW有効性: PRAWが繰り返す期間の数と
を含む。

Claims (23)

  1. アクセスポイント(AP)を動作させるための方法であって、
    第1の周期的アクセス制限ウィンドウ(PRAW)のための第1のリソースを前記APによってスケジューリングするステップと、
    前記第1のPRAWのための前記スケジューリングされた第1のリソースに関連する第1の情報を含む第1のPRAWインジケータを前記APによって生成するステップと、
    前記第1のPRAWに従って次のPRAW指示時間を前記APによって決定するステップと、
    第1のフレームにおいて前記第1のPRAWインジケータおよび前記次のPRAW指示時間を前記APによって送信するステップと
    を含む方法。
  2. 第2のPRAWのための第2のリソースをスケジューリングするステップと、
    前記第2のPRAWのための前記スケジューリングされた第2のリソースに関連する第2の情報を含む第2のPRAWインジケータを生成するステップと、
    前記第1のPRAWおよび前記第2のPRAWに従って前記次のPRAW指示時間を決定するステップと、
    前記第1のフレームにおいて前記第2のPRAWインジケータを送信するステップと
    をさらに含む、請求項1に記載の方法。
  3. 前記第1の情報が、第1のPRAW指示が第1の値に設定されるようにして第1のアクセス制限ウィンドウ(RAW)割り当てに記憶され、前記第2の情報が、第2のPRAW指示が前記第1の値に設定されるようにして第2のRAW割り当てに記憶される、請求項2に記載の方法。
  4. 前記APが、少なくとも1つのアクティブなPRAWをスケジューリング済みであり、前記方法が、
    前記少なくとも1つのアクティブなPRAWに関連する情報を含む少なくとも1つのアクティブなPRAWインジケータを生成するステップと、
    前記第1のPRAWおよび前記少なくとも1つのアクティブなPRAWに従って前記次のPRAW指示時間を決定するステップと、
    前記第1のフレームにおいて前記少なくとも1つのアクティブなPRAWインジケータを送信するステップと
    をさらに含む、請求項1に記載の方法。
  5. 前記第1の情報が、第1のPRAW指示が第1の値に設定されるようにして第1のアクセス制限ウィンドウ(RAW)割り当てに記憶される、請求項1に記載の方法。
  6. 前記第1のPRAWインジケータが、PRAW周期の値、PRAW有効性の値、およびPRAW開始オフセットの値を含み、前記PRAW周期の値が、前記第1のPRAWの期間であり、前記PRAW有効性の値が、前記第1のPRAWが繰り返す期間の数であり、前記PRAW開始オフセットの値が、前記第1のPRAWインジケータを運ぶ前記第1のフレームから前記第1のPRAWの第1の発生を含む第2のフレームまでのオフセット値である、請求項1に記載の方法。
  7. 前記第1のPRAWインジケータおよび前記次のPRAW指示時間が、RAWパラメータセット(RPS)要素で送信される、請求項1に記載の方法。
  8. 前記第1のフレームが、ビーコンフレーム、配信トラフィック指示マップ(DTIM)を有するビーコンフレーム、ショートビーコンフレーム、前記DTIMを有するショートビーコンフレーム、およびプローブ応答フレームのうちの1つを含む、請求項1に記載の方法。
  9. 前記第1のPRAWインジケータが、周期的に送信される、請求項1に記載の方法。
  10. 前記次のPRAW指示時間を決定するステップが、
    前記第1のPRAWの最後の発生の直前に発生するDTIMを有するフレームを選択するステップと、
    前記フレームに関連する時間を前記次のPRAW指示時間として設定するステップと
    を含む、請求項1に記載の方法。
  11. 前記第1のPRAWの期限切れの前に前記第1のPRAWを延長するステップをさらに含む、請求項1に記載の方法。
  12. 前記第1のPRAWを延長するステップが、前記第1のPRAWインジケータのPRAW有効性の値を調整するステップを含む、請求項11に記載の方法。
  13. 第1の周期的アクセス制限ウィンドウ(PRAW)のための第1のリソースをスケジューリングし、前記第1のPRAWのための前記スケジューリングされた第1のリソースに関連する第1の情報を含む第1のPRAWインジケータを生成し、前記第1のPRAWに従って次のPRAW指示時間を決定するように構成されたプロセッサと、
    前記プロセッサに動作可能なように結合された送信機であって、第1のフレームにおいて前記第1のPRAWインジケータおよび前記次のPRAW指示時間を送信するように構成された送信機と
    を含むアクセスポイント。
  14. 前記プロセッサが、第2のPRAWのための第2のリソースをスケジューリングし、前記第2のPRAWのための前記スケジューリングされた第2のリソースに関連する第2の情報を含む第2のPRAWインジケータを生成し、前記第1のPRAWおよび前記第2のPRAWに従って前記次のPRAW指示時間を決定するように構成され、前記送信機が、前記第1のフレームにおいて前記第2のPRAWインジケータを送信するように構成される、請求項13に記載のアクセスポイント。
  15. 前記アクセスポイントが、少なくとも1つのアクティブなPRAWをスケジューリング済みであり、前記プロセッサが、前記少なくとも1つのアクティブなPRAWに関連する情報を含む少なくとも1つのアクティブなPRAWインジケータを生成し、前記第1のPRAWおよび前記少なくとも1つのアクティブなPRAWに従って前記次のPRAW指示時間を決定するように構成され、前記送信機が、前記第1のフレームにおいて前記少なくとも1つのアクティブなPRAWインジケータを送信するように構成される、請求項13に記載のアクセスポイント。
  16. 前記第1の情報が、PRAW周期の値、PRAW有効性の値、およびPRAW開始オフセットの値を含み、前記PRAW周期の値が、前記第1のPRAWの期間であり、前記PRAW有効性の値が、前記第1のPRAWが繰り返す期間の数であり、前記PRAW開始オフセットの値が、前記第1のPRAWインジケータを運ぶ前記第1のフレームから前記第1のPRAWの第1の発生を含む第2のフレームまでのオフセット値である、請求項13に記載のアクセスポイント。
  17. 前記送信機が、RAWパラメータセット(RPS)要素で前記第1のPRAWインジケータを送信するように構成される、請求項13に記載のアクセスポイント。
  18. 前記送信機が、前記第1のフレームを、ビーコンフレーム、配信トラフィック指示マップ(DTIM)を有するビーコンフレーム、ショートビーコンフレーム、前記DTIMを有するショートビーコンフレーム、およびプローブ応答フレームのうちの1つで送信するように構成される、請求項13に記載のアクセスポイント。
  19. 前記プロセッサが、前記第1のPRAWの最後の発生の直前に発生するDTIMを有するフレームを選択し、前記フレームに関連する時間を前記次のPRAW指示時間として設定するように構成される、請求項13に記載のアクセスポイント。
  20. 複数の局と、
    前記複数の局にサービスを提供し、前記複数の局の第1のサブセットのための第1の周期的アクセス制限ウィンドウ(PRAW)をスケジューリングし、前記第1のPRAWおよび次のPRAW指示時間を前記複数の局に示すように構成されたアクセスポイントと
    を含む通信システム。
  21. 前記アクセスポイントが、
    前記第1のPRAWのための第1のリソースをスケジューリングし、前記第1のPRAWのための前記スケジューリングされた第1のリソースに関連する第1の情報を含む第1のPRAWインジケータを生成し、前記第1のPRAWに従って前記次のPRAW指示時間を決定するように構成されたプロセッサと、
    前記プロセッサに動作可能なように結合された送信機であって、第1のフレームにおいて前記第1のPRAWインジケータおよび前記次のPRAW指示時間を送信するように構成された送信機と
    を含む、請求項20に記載の通信システム。
  22. 前記プロセッサが、前記複数の局の第2のサブセットのための第2のPRAWのための第2のリソースをスケジューリングし、前記第2のPRAWのための前記スケジューリングされた第2のリソースに関連する第2の情報を含む第2のPRAWインジケータを生成し、前記第1のPRAWおよび前記第2のPRAWに従って前記次のPRAW指示時間を決定するように構成され、前記送信機が、前記第1のフレームにおいて前記第2のPRAWインジケータを送信するように構成される、請求項21に記載の通信システム。
  23. 前記複数の局の各局が、前記局が前記複数の局の前記第1のサブセットのメンバーである場合に、前記第1のPRAWに従って前記アクセスポイントと通信するように構成される、請求項20に記載の通信システム。
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