JP2017508407A - データ伝送及びその制御方法並びに装置 - Google Patents

データ伝送及びその制御方法並びに装置 Download PDF

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Abstract

本発明は、データ伝送制御方法及び装置を開示する。前記方法は、ユーザ機器(UE)と接続関係を持つソース基地局が、当該ソース基地局で使用される測定ギャップ設定を確定すること(S101)と、前記ソース基地局が、前記UEと接続関係を持つターゲット基地局と前記UEに前記測定ギャップ設定を送信して、前記測定ギャップ設定に基づいてデータ伝送を行うように前記ターゲット基地局と前記UEに指示すること(S102)とを含む。本発明は、同一UEと接続関係を持つ複数の基地局間の測定ギャップ設定を協調することができ、UEが測定ギャップにおいて測定するときのパケットロスが回避される。【選択図】図8

Description

本願は、2015年03月21日に中国特許庁に提出された中国特許出願201410108473.3(発明の名称:「データ伝送及びその制御方法並びに装置」)の優先権を主張し、その全ての内容が援用により本願に取り込まれる。
本願は、通信技術分野に関し、特にデータ伝送及びその制御方法並びに装置に関する。
ますます増加するフェムトセル、マイクロセル、中継ノードなど多くのローカルノードの配置により、マクロ基地局をメインとする従来のネットワークアーキテクチャーは、徐々に多種類基地局共存型のネットワークアーキテクチャーに進化し、多階層のネットワークカバーを提供する。当該多種類基地局共存型のネットワークアーキテクチャーでの関連性能改善のため、複数eNB(evolved Node B)間の協同/集約を非理想的リンクで実現するネットワークアーキテクチャーが提案されている。当該アーキテクチャーにおいて、ユーザ機器UE(User Equipment)の一部の無線ベアラRB(Radio Bearer)は、マスタeNB(Master eNB)の管轄下のMCG(Master Cell Group)にあり、当該部分のRBが制御プレーンベアラのSRB(Signaling Radio Bearer)とユーザプレーンベアラのDRB(Data Radio Bearer)を含み、且つプライマリセルPCell(Primary Cell)には物理上りリンク制御チャネルPUCCH(Physical Uplink Control Channel)を有する。また、同一UEの別の部分のベアラは、SeNB(Secondary eNB)の管轄下の(Secondary Cell Group)にあり、且つ一つの特殊セル(special cell)にPUCCHを有する。当該アーキテクチャーにおいて、UEが2つのeNBの両方に接続されるため、DC(Dual Connectivity)と呼ばれる。UEの異周波数測定の際に、ネットワークからUEに測定ギャップを設定する必要があるが、一部のセルに測定ギャップを設定するのに対し、他セルが正常に動作するのであれば、UEによる測定時に、他セルのデータであっても、中断になることがある。
以下、関連技術を紹介する。
1)DC技術の紹介
図1に示す多階層ネットワークカバー環境において、MeNBとSeNBの間では、非理想的なデータ/シグナリングインタフェースであるXnインタフェースが用いられ、UEがMeNBとSeNBの両方で同時に動作できる。MeNBに接続しているUEがSeNB対応セルのカバー範囲に入ると、MeNBは、信号強度又は負荷のバランスなどの考慮から、UEの一部又は全てのデータ/シグナリングをSeNBに移転させて、SeNBからのサービスを受けるようにする。よって、UEのMeNBとSeNB両方のリソースの同時使用、及び基地局間集約(inter−eNB集約)が実現される。当該場面において、UEの複数のRBは、それぞれSCGセルとMCGセルにある。なお、SeNBに分離されるRBは、DRB及び/又はSRBを含んでもよい。
2)DCアーキテクチャーの紹介
DCアーキテクチャーのその1において、図2に示すように、UEは、MeNBとSeNBに独立なベアラを有し、独立したPDCP(Packet Data Convergence Protocol)実体を各eNBで有する。
DCアーキテクチャーのその2において、図3に示すように、UEは、MeNBでの接続に独立なベアラを有してもよい。UEのSeNBでの接続は、MeNBの同一EPS(Evolved Packet System)によるベアラの一部のデータをSeNBに分流させて伝送するが、当該EPSによるベアラのPDCP実体が依然としてMeNBに存在し、SeNBには独立したRLC(Radio Link Control)実体が存在する。
3)測定ギャップ(Measurement Gap)
UEによる異周波数測定の際に、現在のサービス周波数で正常にデータを送受信できない可能性があるため、UEが異周波数測定を行うには、ネットワーク側から測定ギャップをUEに設定する必要があり、同時にUEのパケットロスにはならない。測定ギャップの設定は、以下の測定要求に従う。測定パターンによっては測定ギャップが設定される。例えば、パターン0の各測定ギャップは、6msであり、測定ギャップの繰返し周期は、40msである。
4)UEの受信機調整
ネットワークから複数のサービス周波数をUEに設定した場合に、ネットワークから活性化コマンドを通知してUEのサービス周波数を活性化することができる。UEは、活性化コマンドを受信すると、受信機の調整を行う。受信機共有の場合に、受信機の調整により生じる中断時間は、5msであるが、UEには複数の独立した受信機を有する場合に、当該調整により生じる中断時間は、1msである。ネットワークは、UEの受信機調整時刻を把握しているため、UEの受信機調整中にデータ伝送のスケジューリングを行わない。よって、UEの受信機調整によるパケットロスが避けられる。しかしながら、ネットワーク側は、UEの受信機タイプを把握していないため、5msのデータ中断時間で、プロトコルで規定された一定時間内にデータ伝送のスケジューリングを行わない。
5)DCの測定ギャップ設定
UEに基づく測定ギャップ設定:
ネットワークからUEに通知する測定ギャップ設定は、全てのサービス周波数で機能する。UEは、測定ギャップ内において、全てのサービス周波数でのデータ送受信を中断する必要がある。
eNB(又はセル群)に基づく測定ギャップ設定:
ネットワークからUEに通知する測定ギャップ設定は、一部のサービス周波数、例えばSCG又はMCGで機能する。UEは、測定ギャップ内において、これらの測定ギャップが設定された周波数のみでのデータ送受信を中断すればよい。
以上の記載をまとめると、DCの場合に、UEの測定ギャップ設定時に生じる中断問題を解決する方式がいまだにない。仮にMeNBからUEのMCGに一つの測定ギャップ(measurement gap)を設定し、又は、SeNBからUEのSCGに別のmeasurement gapを設定すると、UEは、一つのmeasurement gapにおいて測定するとき、測定の開始と終了時刻で受信機の周波数調整を行う。このとき、MCG(又はSCG)に設定されたmeasurement gapをSeNB(又はMeNB)が把握していないと、SeNBにおいて、UEの受信機調整時にパケットロスが生じる可能性がある。また、仮にMeNBからUEに一つのmeasurement gapを設定した場合に、SeNBが当該measurement gapの設定を把握していないと、パケットロスも生じる。
本願の実施例は、同一ユーザ機器と接続関係を持つ複数の基地局間の測定ギャップ設定を協調することにより、UEが測定ギャップにおいて測定するときのパケットロスを回避するためのデータ伝送及びその制御方法並びに装置を提供することである。
本願の実施例は、データ伝送制御方法を提供する。ユーザ機器と接続関係を持つソース基地局は、当該ソース基地局で使用される測定ギャップ設定を確定する。前記ソース基地局は、前記ユーザ機器と接続関係を持つターゲット基地局と前記ユーザ機器に前記測定ギャップ設定を送信して、前記測定ギャップ設定に基づいてデータ伝送を行うように前記ターゲット基地局と前記ユーザ機器に指示する。
当該方法において、ユーザ機器と接続関係を持つソース基地局から、当該ソース基地局で使用される測定ギャップ設定を、当該ユーザ機器と接続関係を持つターゲット基地局に送信することによって、ターゲット基地局は、前記測定ギャップ設定に基づいてデータ伝送を行う。よって、UEが測定ギャップにおいて測定するときのパケットロスが回避される。
前記ソース基地局がMeNB、前記ターゲット基地局がSeNBであり、又は、前記ソース基地局がSeNB、前記ターゲット基地局がMeNBであることが好ましい。
本願の実施例は、データ伝送方法を提供する。ユーザ機器と接続関係を持つターゲット基地局は、前記ユーザ機器と接続関係を持つソース基地局で使用される測定ギャップ設定を受信する。前記ターゲット基地局は、前記測定ギャップ設定に基づいてデータ伝送を行う。
当該方法において、ユーザ機器と接続関係を持つターゲット基地局は、当該ユーザ機器と接続関係を持つソース基地局の測定ギャップ設定に基づいて、データ伝送を行うことができる。よって、UEが測定ギャップにおいて測定するときのパケットロスが回避される。
前記ターゲット基地局が、前記測定ギャップ設定に基づいてデータ伝送を行うことは、以下を含むことが好ましい。前記ターゲット基地局は、プロトコルの規定に従い、データ伝送停止の起点を前記測定ギャップ設定の測定ギャップ内で確定する。前記ターゲット基地局は、前記測定ギャップ毎に、前記UEとの間のデータ伝送を前記起点からの所定時間内で停止させる。
前記起点が第1起点と第2起点を含み、前記ターゲット基地局が、前記測定ギャップ毎に、前記UEとの間のデータ伝送を、前記第1起点からの所定時間内及び前記第2起点からの所定時間内で停止させることが好ましい。
前記第1起点と第2起点は、それぞれ前記測定ギャップの開始時刻と終了時刻であることが好ましい。
当該方法において、前記ターゲット基地局は、前記ソース基地局で使用される測定ギャップ設定に基づいて、当該ターゲット基地局で使用される測定ギャップ設定をセットして前記ソース基地局とユーザ機器に送信することを更に含むことが好ましい。
前記ターゲット基地局で使用される測定ギャップ設定は、前記ソース基地局で使用される測定ギャップ設定とは完全に同じく、又は一部同じであることが好ましい。
本願の実施例は、データ伝送方法を提供する。ユーザ機器は、当該ユーザ機器と接続関係を持つソース基地局で使用される測定ギャップ設定を受信する。前記ユーザ機器は、前記測定ギャップ設定に基づいて、当該測定ギャップ設定の機能しないサービスセルでデータ伝送を行う。
当該方法において、ユーザ機器は、前記測定ギャップ設定に基づいて、当該測定ギャップ設定の機能しないサービスセルでデータ伝送を行う。よって、UEが測定ギャップにおいて測定するときのパケットロスが回避される。
前記ユーザ機器が、前記測定ギャップ設定に基づいて、当該測定ギャップ設定の機能しないサービスセルでデータ伝送を行うことは、前記ユーザ機器が、プロトコルの規定に従い、データ伝送停止の起点を前記測定ギャップ設定の測定ギャップ内で確定することと、前記ユーザ機器が、前記測定ギャップ設定の機能しないサービスセルで、前記測定ギャップ毎に、データ伝送を前記起点からの所定時間内で停止させることとを含むことが好ましい。
前記起点が第1起点と第2起点を含み、前記ユーザ機器が、前記測定ギャップ設定の機能しないサービスセルで、前記測定ギャップ毎に、データ伝送を前記第1起点からの所定時間内及び前記第2起点からの所定時間内で停止させることが好ましい。
前記第1起点と第2起点は、それぞれ前記測定ギャップの開始時刻と終了時刻であることが好ましい。
本願の実施例は、ユーザ機器と接続関係を持つソース基地局で使用される測定ギャップ設定を確定するための測定ギャップ設定確定ユニットと、前記ユーザ機器と接続関係を持つターゲット基地局と前記ユーザ機器に前記測定ギャップ設定を送信して、前記測定ギャップ設定に基づいてデータ伝送を行うように前記ターゲット基地局と前記ユーザ機器に指示するための送信ユニットとを含むデータ伝送制御装置を提供する。
当該装置において、ユーザ機器と接続関係を持つソース基地局から、当該ソース基地局で使用される測定ギャップ設定を、当該ユーザ機器と接続関係を持つターゲット基地局に送信することによって、ターゲット基地局は、前記測定ギャップ設定に基づいてデータ伝送を行う。よって、UEが測定ギャップにおいて測定するときのパケットロスが回避される。
本願の実施例は、ユーザ機器と接続関係を持つソース基地局で使用される測定ギャップ設定を受信するための受信ユニットと、前記測定ギャップ設定に基づいてデータ伝送を行うための処理ユニットとを含むデータ伝送装置を提供する。
当該装置において、ユーザ機器と接続関係を持つターゲット基地局は、当該ユーザ機器と接続関係を持つソース基地局の測定ギャップ設定に基づいてデータ伝送を行うことができる。よって、UEが測定ギャップにおいて測定するときのパケットロスが回避される。
処理ユニットは、プロトコルの規定に従い、データ伝送停止の起点を前記測定ギャップ設定の測定ギャップ内で確定し、前記測定ギャップ毎に、前記UEとの間のデータ伝送を前記起点からの所定時間内で停止させることが好ましい。
前記起点が第1起点と第2起点を含み、前記処理ユニットは、前記測定ギャップ毎に、前記UEとの間のデータ伝送を、前記第1起点からの所定時間内及び前記第2起点からの所定時間内で停止させることが好ましい。
前記第1起点と第2起点は、それぞれ前記測定ギャップの開始時刻と終了時刻であることが好ましい。
前記処理ユニットは、更に、前記ソース基地局で使用される測定ギャップ設定に基づいて、前記ユーザ機器と接続関係を持つターゲット基地局で使用される測定ギャップ設定をセットして前記ソース基地局とユーザ機器に送信することが好ましい。
前記ターゲット基地局で使用される測定ギャップ設定は、前記ソース基地局で使用される測定ギャップ設定とは完全に同じく、又は一部同じであることが好ましい。
前記装置は、前記データ伝送制御装置の測定ギャップ設定確定ユニットと送信ユニットとを更に含むことが好ましい。
本願の実施例は、プロセッサと、プロセッサによる制御でデータの送受信をするためのトランシーバと、プロセッサの操作実行に使用されるデータを格納するためのメモリとを含むeNBを提供する。
eNBをMeNBとする場合に、プロセッサは、メモリの中のプログラムを読み出して、以下のプロセスを実行する。即ち、ユーザ機器と接続関係を持つソース基地局で使用される測定ギャップ設定を確定する。また、前記ユーザ機器と接続関係を持つターゲット基地局と前記ユーザ機器に前記測定ギャップ設定をトランシーバで送信して、前記測定ギャップ設定に基づいてデータ伝送を行うように前記ターゲット基地局と前記ユーザ機器に指示する。
当該MeNBにおいて、ユーザ機器と接続関係を持つソース基地局は、当該ソース基地局で使用される測定ギャップ設定を、当該ユーザ機器と接続関係を持つターゲット基地局に送信することによって、ターゲット基地局は、前記測定ギャップ設定に基づいてデータ伝送を行う。よって、UEが測定ギャップにおいて測定するときのパケットロスが回避される。
また、eNBをSeNBとする場合に、プロセッサは、メモリの中のプログラムを読み出して、以下のプロセスを実行する。即ち、ユーザ機器と接続関係を持つソース基地局で使用される測定ギャップ設定をトランシーバで受信して、前記測定ギャップ設定に基づいてデータ伝送を行う。
当該SeNBにより、ユーザ機器と接続関係を持つターゲット基地局は、当該ユーザ機器と接続関係を持つソース基地局の測定ギャップ設定に基づいてデータ伝送を行うことができる。よって、UEが測定ギャップにおいて測定するときのパケットロスが回避される。
eNBをSeNBとする場合に、前記測定ギャップ設定に基づいてデータ伝送を行うとき、プロセッサは、具体的にメモリの中のプログラムを読み出して、以下のプロセスを実行する。即ち、プロトコルの規定に従い、データ伝送停止の起点を前記測定ギャップ設定の測定ギャップ内で確定し、前記測定ギャップ毎に、前記UEとの間のデータ伝送を前記起点からの所定時間内で停止させることが好ましい。
eNBをSeNBとする場合に、前記起点が第1起点と第2起点を含み、前記プロセッサが、前記測定ギャップ毎に、前記UEとの間のデータ伝送を、前記第1起点からの所定時間内及び前記第2起点からの所定時間内で停止させることが好ましい。
eNBをSeNBとする場合に、前記第1起点と第2起点は、それぞれ前記測定ギャップの開始時刻と終了時刻であることが好ましい。
eNBをSeNBとする場合に、プロセッサは、メモリの中のプログラムを読み出して、以下のプロセスを実行する。即ち、前記ソース基地局で使用される測定ギャップ設定に基づいて、前記ユーザ機器と接続関係を持つターゲット基地局で使用される測定ギャップ設定をセットして前記ソース基地局とユーザ機器に送信することが好ましい。
eNBをSeNBとする場合に、前記ターゲット基地局で使用される測定ギャップ設定は、前記ソース基地局で使用される測定ギャップ設定とは完全に同じく、又は一部同じであることが好ましい。
本願の実施例は、ユーザ機器と接続関係を持つソース基地局で使用される測定ギャップ設定を受信するための受信ユニットと、前記測定ギャップ設定に基づいて、当該測定ギャップ設定の機能しないサービスセルでデータ伝送を行うための処理ユニットとを含むデータ伝送装置を提供する。
当該装置において、ユーザ機器は、前記測定ギャップ設定に基づいて、当該測定ギャップ設定の機能しないサービスセルでデータ伝送を行う。よって、UEが測定ギャップにおいて測定するときのパケットロスが回避される。
処理ユニットは、プロトコルの規定に従い、データ伝送停止の起点を前記測定ギャップ設定の測定ギャップ内で確定し、前記測定ギャップ設定の機能しないサービスセルで、前記測定ギャップ毎に、データ伝送を前記起点からの所定時間内で停止させることが好ましい。
前記起点が第1起点と第2起点を含み、前記処理ユニットは、前記測定ギャップ設定の機能しないサービスセルで、前記測定ギャップ毎に、データ伝送を前記第1起点からの所定時間内及び前記第2起点からの所定時間内で停止させることが好ましい。
前記第1起点と第2起点は、それぞれ前記測定ギャップの開始時刻と終了時刻であることが好ましい。
本願の実施例は、プロセッサと、プロセッサによる制御でデータの送受信をするためのトランシーバと、プロセッサの操作実行に使用されるデータを格納するためのメモリを含むユーザ機器を提供する。プロセッサは、メモリの中のプログラムを読み出して、以下のプロセスを実行する。即ち、当該ユーザ機器と接続関係を持つソース基地局で使用される測定ギャップ設定をトランシーバで受信し、前記測定ギャップ設定に基づいて、当該測定ギャップ設定の機能しないサービスセルでデータ伝送を行う。
該ユーザ機器は、前記測定ギャップ設定に基づいて、当該測定ギャップ設定の機能しないサービスセルでデータ伝送を行う。よって、UEが測定ギャップにおいて測定するときのパケットロスが回避される。
前記測定ギャップ設定に基づいて、当該測定ギャップ設定の機能しないサービスセルでデータ伝送を行うとき、プロセッサは、メモリの中のプログラムを読み出して、以下のプロセスを実行することが好ましい。即ち、プロトコルの規定に従い、データ伝送停止の起点を前記測定ギャップ設定の測定ギャップ内で確定し、前記測定ギャップ設定の機能しないサービスセルで、前記測定ギャップ毎に、データ伝送を前記起点からの所定時間内で停止させる。
前記起点が第1起点と第2起点を含み、前記プロセッサは、前記測定ギャップ設定の機能しないサービスセルで、前記測定ギャップ毎に、データ伝送を前記第1起点からの所定時間内及び前記第2起点からの所定時間内で停止させることが好ましい。
前記第1起点と第2起点は、それぞれ前記測定ギャップの開始時刻と終了時刻であることが好ましい。
従来DCのネットワーク場面模式図である。 従来DCアーキテクチャーその1の模式図である。 従来DCアーキテクチャーその2の模式図である。 本願の実施例による測定ギャップ補助情報の模式図である。 本願の実施例による測定ギャップ設定協調前のデータ送信停止模式図である。 本願の実施例による測定ギャップ設定協調後のデータ送信停止模式図である。 本願の実施例による測定ギャップ設定協調後のデータ送信停止模式図である。 本願の実施例によるデータ伝送制御方法のフローチャートである。 本願の実施例によるデータ伝送方法のフローチャートである。 本願の実施例による別種類のデータ伝送方法のフローチャートである。 本願の実施例によるデータ伝送制御装置の構造模式図である。 本願の実施例によるデータ伝送装置の構造模式図である。 本願の実施例によるeNBの構造模式図である。 本願の実施例による別種類のデータ伝送装置の構造模式図である。 本願の実施例によるユーザ機器の構造模式図である。
本願の実施例は、同一ユーザ機器と接続関係を持つ複数の基地局間の測定ギャップ設定を協調することにより、UEが測定ギャップにおいて測定するときのパケットロスを回避するためのデータ伝送制御方法並びに装置を提供する。
本願の実施例において、一つのeNBは、使用する測定ギャップを設定してから、当該測定ギャップ設定をほかの一つのeNBに送信する。当該測定ギャップ設定を受信したeNBは、プロトコルにより規定された時間内に、各測定ギャップの開始と終了時刻において、UEに対しデータ伝送のスケジューリングを行わない。当該測定ギャップ設定を受信したeNBは、一つの測定ギャップの設定も必要になる場合に、当該受信した測定ギャップに基づいて調整して、設定された2つの測定ギャップの区間が完全に重なり又は一部が重なるようにする。
以下、本願の実施例による技術を具体的に紹介する。
実施例1:UEに基づく測定ギャップ設定
本願の実施例によるデータ伝送方法は、以下のステップを含む。
ステップ1)MeNBからUEに通知する測定ギャップは、全UEにおいて機能するものである。MeNBは、当該測定ギャップ設定をSeNBに送信する。
ここで、測定ギャップが全UEにおいて機能することは、当該UEの全サービス周波数において測定ギャップが機能することである。
ステップ2)SeNBは、ステップ1の測定ギャップ設定を受信した後に、全測定ギャップ内において、UEに対してデータの送受信を行わない。
ステップ3)MeNBは、当該測定ギャップ設定をUEに送信し、全測定ギャップ内において、UEに対してデータの送受信を行わない。
ステップ4)UEは、ステップ3の測定ギャップを受信した後に、全測定ギャップ内において、データの送受信を行わない。
当該測定ギャップ設定は、SeNBにより設定されてMeNBとUEに送信されてもよい。プロセスが類似するため、ここでは繰り返して記載しない。
実施例2:セル又はセル群に基づく単一の測定ギャップ設定
本願の実施例によるデータ伝送方法は、以下のステップを含む。
ステップ1)MeNBからUEに通知する測定ギャップは、MCGセル群に機能するものである。MeNBは、当該測定ギャップ設定(サブフレーム2からサブフレーム7まで)をSeNBに送信する。
測定ギャップがMCGセル群に機能することは、UEのMCGセル群のサービス周波数において測定ギャップが機能することである。
ステップ2)SeNBは、ステップ1のMCG測定ギャップ設定を受信した後に、図4に示すようにデータ伝送停止処理を行う。
例えば、SeNBは、当該測定ギャップの開始時刻(例えば測定ギャップの1つ目のサブフレームであるサブフレーム2)からのプロトコルにより規定された時間内(例えば連続して3つのサブフレーム)において、UEに対しデータの送受信を行わず、当該測定ギャップの終了時刻(例えば測定ギャップの最後のサブフレームであるサブフレーム7)からのプロトコルにより規定された時間内(例えば連続して3つのサブフレーム)において、UEに対しデータの送受信を行わない。
また、例えば、SeNBは、当該測定ギャップの2つ目のサブフレーム(即ちサブフレーム3)からのプロトコルにより規定された時間内(例えば連続して3つのサブフレーム)において、UEに対しデータの送受信を行わず、当該測定ギャップの5つ目のサブフレーム(即ちサブフレーム6)からのプロトコルにより規定された時間内(例えば連続して3つのサブフレーム)において、UEに対しデータの送受信を行わない。
ステップ3)MeNBは、その測定ギャップ設定をSeNBに送信した後に、当該測定ギャップ設定をUEに送信し、MCGの測定ギャップ内において、MCGの全サービス周波数でデータの送受信を行わない。
ステップ4)UEは、MCGのサービス周波数に対する測定ギャップ設定をMeNBから受信した後に、MCGの測定ギャップ内において、MCGの全サービス周波数でデータの送受信を行わない。UEは、SCGサービス周波数でのデータ送受信を維持する。
ところで、例えば、UEは、当該測定ギャップの開始時刻(例えば測定ギャップの1つ目のサブフレームであるサブフレーム2)からのプロトコルにより規定された時間内(例えば連続して3つのサブフレーム)において、データの送受信を行わず、当該測定ギャップの終了時刻(例えば測定ギャップの最後のサブフレームであるサブフレーム7)からのプロトコルにより規定された時間内(例えば連続して3つのサブフレーム)において、データの送受信を行わない。
また、例えば、UEは、当該測定ギャップの2つ目のサブフレーム(即ちサブフレーム3)からのプロトコルにより規定された時間内(例えば連続して3つのサブフレーム)に、データの送受信を行わず、当該測定ギャップの5つ目のサブフレーム(即ちサブフレーム6)からのプロトコルにより規定された時間内(例えば連続して3つのサブフレーム)において、データの送受信を行わない。
なお、当該測定ギャップ設定は、SeNBにより設定されてMeNBとUEに送信されてもよい。且つ、データ送信停止のルールについても、MeNBとUEのMCGでのデータ送信停止ルールであってもよく、プロセスが類似するため、ここでは繰り返して記載しない。
当該測定ギャップは、セルに基づいて設定されてもよい。その場合に、他セルでのデータ送信停止も、同様のルールに従う。プロセスが類似するため、ここでは繰り返して記載しない。
実施例3:セル群に基づく複数の測定ギャップ設定を、すべての測定ギャップが重なるように協調する。
SeNBとMeNBにおいて測定ギャップが独立的に設定されるため、当該2つの測定ギャップ設定の協調前に、UEは、MCGとSCGにおいて、より多くのサーブフレームでデータ送受信を停止する必要がある。図5を参考する。
本実施例におけるMeNB、SeNB、及びUEのデータ送信停止ルールは、実施例2と同一である。
本願の実施例によるデータ伝送方法は、以下のステップを含む。
ステップ1)MeNBからUEに通知する測定ギャップは、MCGセル群に機能するものである。MeNBは、当該MCG測定ギャップ設定(サブフレーム2からサブフレーム7まで)をSeNBに送信する。
ステップ2)SeNBは、ステップ1のMCG測定ギャップ設定を受信した後に、図6に示すように、SCG測定ギャップ設定に対し、MCG測定ギャップ設定と完全に重なるように調整する。SeNBは、SCGのサービス周波数に対し、当該MCG測定ギャップの開始時刻(例えば測定ギャップの1つ目のサブフレームであるサブフレーム2)からのプロトコルにより規定された時間内(例えば連続して3つのサブフレーム)において、UEに対しデータの送受信を行わず、当該MCG測定ギャップの終了時刻(例えば測定ギャップの最後のサブフレームであるサブフレーム7)からのプロトコルにより規定された時間内(例えば連続して3つのサブフレーム)において、UEに対しデータの送受信を行わない。同時に、SCGの測定ギャップ内において、SeNBは、UEに対しデータの送受信を行わない。
SeNBは、自身で設定した測定ギャップ設定を再びMeNBとUEに送信する。
ステップ3)MeNBは、そのMCG測定ギャップ設定をSeNBに送信した後に、当該MCG測定ギャップ設定をUEに送信する。
ステップ4)MeNBは、ステップ2のSCG測定ギャップ設定を受信した後に、図6に示すように、MCGのサービス周波数に対し、当該SCG測定ギャップの開始時刻(例えば測定ギャップの1つ目のサブフレームであるサブフレーム2)からのプロトコルにより規定された時間内(例えば連続して3つのサブフレーム)において、UEに対しデータの送受信を行わず、当該SCG測定ギャップの終了時刻(例えば測定ギャップの最後のサブフレームであるサブフレーム7)からのプロトコルにより規定された時間内(例えば連続して3つのサブフレーム)において、UEに対しデータの送受信を行わない。同時に、MCGの測定ギャップ内において、MeNBは、UEに対しデータの送受信を行わない。
ステップ5)UEは、ステップ3とステップ4で送信される、MCGとSCGのサービス周波数に対する測定ギャップを受信した後に、SCGのサービス周波数に対し、当該MCG測定ギャップの開始時刻(例えば測定ギャップの1つ目のサブフレームであるサブフレーム2)からのプロトコルにより規定された時間内(例えば連続して3つのサブフレーム)において、データの送受信を行わず、当該MCG測定ギャップの終了時刻(例えば測定ギャップの最後のサブフレームであるサブフレーム7)からのプロトコルにより規定された時間内(例えば連続して3つのサブフレーム)に、データの送受信を行わず、同時に、SCGの測定ギャップ内において、データの送受信を行わない。
一方、UEは、MCGのサービス周波数に対し、当該SCG測定ギャップの開始時刻(例えば測定ギャップの1つ目のサブフレームであるサブフレーム2)からのプロトコルにより規定された時間内(例えば連続して3つのサブフレーム)において、データの送受信を行わず、当該SCG測定ギャップの終了時刻(例えば測定ギャップの最後のサブフレームであるサブフレーム7)からのプロトコルにより規定された時間内(例えば連続して3つのサブフレーム)において、データの送受信を行わず、同時に、MCGの測定ギャップ内において、データの送受信を行わない。
なお、測定ギャップ設定は、SeNBにより設定されてMeNBとUEに送信され、MeNBにより測定ギャップの調整をしてもよく、プロセスが類似するため、ここでは繰り返して記載しない。当該測定ギャップは、セルに基づいて設定されてもよい。その場合に、他セルでのデータ送信停止も、同様のルールに従うが、プロセスが類似するため、ここでは繰り返して記載しない。
実施例4:セル群に基づく複数の測定ギャップ設定を、一部の測定ギャップが重なるように協調する。
SeNBとMeNBにおいて測定ギャップが独立的に設定されるため、当該2つの測定ギャップ設定の協調前に、UEは、MCGとSCGにおいて、より多くのサーブフレームでデータ送受信を停止する必要がある。図5を参考する。
本実施例におけるMeNB、SeNB、及びUEのデータ送信停止ルールは、実施例2と同一である。
本願の実施例によるデータ伝送方法は、以下のステップを含む。
ステップ1)MeNBからUEに通知する測定ギャップは、MCGセル群に機能するものである。MeNBは、当該MCG測定ギャップ設定をSeNBに送信する。
ステップ2)SeNBは、ステップ1のMCG測定ギャップ設定(サブフレーム4からサブフレーム9まで)を受信した後に、図7に示すように、そのSCG測定ギャップ設定に対し、MCG測定ギャップ設定と一部重なり、即ち、SCG測定ギャップ設定のサブフレーム2からサブフレーム7までが重なるように調整する。SeNBは、SCGのサービス周波数に対し、当該MCG測定ギャップの開始時刻(例えば測定ギャップの1つ目のサブフレームであるサブフレーム4)からのプロトコルにより規定された時間内(例えば連続して3つのサブフレーム)において、UEに対しデータの送受信を行わず、当該MCG測定ギャップの終了時刻(例えば測定ギャップの最後のサブフレームであるサブフレーム9)からのプロトコルにより規定された時間内(例えば連続して3つのサブフレーム)において、UEに対しデータの送受信を行わず、同時に、SCGの測定ギャップ内において、UEに対しデータの送受信を行わない。
SeNBは、自身で設定した測定ギャップ設定を再びMeNBとUEに送信する。
ステップ3)MeNBは、そのMCG測定ギャップ設定をSeNBに送信した後に、当該MCG測定ギャップ設定をUEに送信する。
ステップ4)MeNBは、ステップ2のSCG測定ギャップ設定を受信した後に、図7に示すように、MCGのサービス周波数に対し、当該SCG測定ギャップの開始時刻(例えば測定ギャップの1つ目のサブフレームであるサブフレーム2)からのプロトコルにより規定された時間内(例えば連続して3つのサブフレーム)において、UEに対しデータの送受信を行わず、当該SCG測定ギャップの終了時刻(例えば測定ギャップの最後のサブフレームであるサブフレーム7)からのプロトコルにより規定された時間内(例えば連続して3つのサブフレーム)において、UEに対しデータの送受信を行わず、同時に、MCGの測定ギャップ内において、UEに対しデータの送受信を行わない。
ステップ5)UEは、ステップ3とステップ4で送信される、MCGとSCGのサービス周波数に対する測定ギャップ設定を受信した後に、SCGのサービス周波数に対し、当該MCG測定ギャップの開始時刻(例えば測定ギャップの1つ目のサブフレームであるサブフレーム4)からのプロトコルにより規定された時間内(例えば連続して3つのサブフレーム)において、データの送受信を行わず、当該MCG測定ギャップの終了時刻(例えば測定ギャップの最後のサブフレームであるサブフレーム9)からのプロトコルにより規定された時間内(例えば連続して3つのサブフレーム)において、データの送受信を行わず、同時に、SCGの測定ギャップ内において、データの送受信を行わない。
一方、UEは、MCGのサービス周波数に対し、当該SCG測定ギャップの開始時刻(例えば測定ギャップの1つ目のサブフレームであるサブフレーム2)からのプロトコルにより規定された時間内(例えば連続して3つのサブフレーム)において、データの送受信を行わず、当該SCG測定ギャップの終了時刻(例えば測定ギャップの最後のサブフレームであるサブフレーム7)からのプロトコルにより規定された時間内(例えば連続して3つのサブフレーム)において、データの送受信を行わず、同時に、MCGの測定ギャップ内に、データの送受信を行わない。
なお、測定ギャップ設定は、SeNBにより設定されてMeNBとUEに送信され、MeNBにより測定ギャップの調整をしてもよく、プロセスが類似するため、ここでは繰り返して記載しない。当該測定ギャップは、セルに基づいて設定されてもよい。その場合に、他セルでのデータ送信停止も、同様のルールに従うが、プロセスが類似するため、ここでは繰り返して記載しない。
このように、ネットワーク側において、図8を参考して、本願の実施例によるデータ伝送制御方法は、以下のステップを含む。
S101において、ユーザ機器と接続関係を持つソース基地局は、当該ソース基地局で使用される測定ギャップ設定を確定する。
S102において、前記ソース基地局は、前記ユーザ機器と接続関係を持つターゲット基地局と前記ユーザ機器に前記測定ギャップ設定を送信して、前記測定ギャップ設定に基づいてデータ伝送を行うように前記ターゲット基地局と前記ユーザ機器に指示する。
当該方法において、ユーザ機器と接続関係を持つソース基地局から、当該ソース基地局で使用される測定ギャップ設定を、当該ユーザ機器と接続関係を持つターゲット基地局に送信することによって、ターゲット基地局は、前記測定ギャップ設定に基づいてデータ伝送を行う。よって、UEが測定ギャップにおいて測定するときのパケットロスが回避される。
前記ソース基地局がMeNB、前記ターゲット基地局がSeNBであり、又は、前記ソース基地局がSeNB、前記ターゲット基地局がMeNBであることが好ましい。
図9を参考する。ネットワーク側において、本願の実施例によるデータ伝送方法は、以下のステップを含む。
S201において、ユーザ機器と接続関係を持つターゲット基地局は、前記ユーザ機器と接続関係を持つソース基地局で使用される測定ギャップ設定を受信する。
S202において、前記ターゲット基地局は、前記測定ギャップ設定に基づいてデータ伝送を行う。
当該方法により、ユーザ機器と接続関係を持つターゲット基地局は、当該ユーザ機器と接続関係を持つソース基地局の測定ギャップ設定に基づいてデータ伝送を行うことができる。UEが測定ギャップにおいて測定するときのパケットロスが回避される。
前記ターゲット基地局が、前記測定ギャップ設定に基づいてデータ伝送を行うことは、以下を含むことが好ましい。前記ターゲット基地局は、プロトコルの規定に従い、データ伝送停止の起点を前記測定ギャップ設定の測定ギャップ内で確定する。また、前記ターゲット基地局は、前記測定ギャップ毎に、前記UEとの間のデータ伝送を前記起点からの所定時間内で停止させる。
前記起点が第1起点と第2起点を含み、前記ターゲット基地局は、前記測定ギャップ毎に、前記UEとの間のデータ伝送を、前記第1起点からの所定時間内及び前記第2起点からの所定時間内で停止させることが好ましい。
前記第1起点と第2起点は、それぞれ前記測定ギャップの開始時刻と終了時刻であることが好ましい。
当該方法において、前記ターゲット基地局は、前記ソース基地局で使用される測定ギャップ設定に基づいて、当該ターゲット基地局で使用される測定ギャップ設定をセットして前記ソース基地局とユーザ機器に送信することを更に含むことが好ましい。
前記ターゲット基地局で使用される測定ギャップ設定は、前記ソース基地局で使用される測定ギャップ設定とは完全に同じく、又は一部同じであることが好ましい。
対応して、UE側において、本願の実施例によるデータ伝送方法は、以下のステップを含む。図10を参考する。
ステップS301において、ユーザ機器は、当該ユーザ機器と接続関係を持つソース基地局で使用される測定ギャップ設定を受信する。
ステップ302において、前記ユーザ機器は、前記測定ギャップ設定に基づいて、当該測定ギャップ設定の機能しないサービスセルでデータ伝送を行う。
ここで、当該測定ギャップ設定の機能しないサービスセルとは、当該測定ギャップ設定が当該サービスセルの周波数に対し機能しない。
当該方法において、ユーザ機器は、前記測定ギャップ設定に基づいて、当該測定ギャップ設定の機能しないサービスセルでデータ伝送を行う。よって、UEが測定ギャップにおいて測定するときのパケットロスが回避される。
前記ユーザ機器が、前記測定ギャップ設定に基づいて、当該測定ギャップ設定の機能しないサービスセルでデータ伝送を行うことは、以下を含むことが好ましい。前記ユーザ機器は、プロトコルの規定に従い、データ伝送停止の起点を前記測定ギャップ設定の測定ギャップ内で確定する。また、前記ユーザ機器は、前記測定ギャップ設定の機能しないサービスセルで、前記測定ギャップ毎に、データ伝送を前記起点からの所定時間内で停止させる。
前記起点が第1起点と第2起点を含み、前記ユーザ機器は、前記測定ギャップ設定の機能しないサービスセルで、前記測定ギャップ毎に、データ伝送を前記第1起点からの所定時間内及び前記第2起点からの所定時間内で停止させることが好ましい。
前記第1起点と第2起点は、それぞれ前記測定ギャップの開始時刻と終了時刻であることが好ましい。
図11を参考する。上記方法に対応して、ネットワーク側において、本願の実施例は、ユーザ機器と接続関係を持つソース基地局で使用される測定ギャップ設定を確定するための測定ギャップ設定確定ユニット11と、前記ユーザ機器と接続関係を持つターゲット基地局と前記ユーザ機器に前記測定ギャップ設定を送信して、前記測定ギャップ設定に基づいてデータ伝送を行うように前記ターゲット基地局と前記ユーザ機器に指示するための送信ユニット12とを含むデータ伝送制御装置を提供する。
当該装置において、ユーザ機器と接続関係を持つソース基地局から、当該ソース基地局で使用される測定ギャップ設定を、当該ユーザ機器と接続関係を持つターゲット基地局に送信することによって、ターゲット基地局は、前記測定ギャップ設定に基づいてデータ伝送を行う。よって、UEが測定ギャップにおいて測定するときのパケットロスが回避される。
当該データ伝送制御装置は、基地局であることが好ましい。
図12を参考する。ネットワークにおいて、本願の実施例は、ユーザ機器と接続関係を持つソース基地局で使用される測定ギャップ設定を受信するための受信ユニット21と、前記測定ギャップ設定に基づいてデータ伝送を行うための処理ユニット22とを含むデータ伝送装置を提供する。
当該装置において、ユーザ機器と接続関係を持つターゲット基地局は、当該ユーザ機器と接続関係を持つソース基地局の測定ギャップ設定に基づいてデータ伝送を行うことができる。よって、UEが測定ギャップにおいて測定するときのパケットロスが回避される。
処理ユニット22は、プロトコルの規定に従い、データ伝送停止の起点を前記測定ギャップ設定の測定ギャップ内で確定し、前記測定ギャップ毎に、前記UEとの間のデータ伝送を前記起点からの所定時間内で停止させることが好ましい。
前記起点が第1起点と第2起点を含み、前記処理ユニット22は、前記測定ギャップ毎に、前記UEとの間のデータ伝送を、前記第1起点からの所定時間内及び前記第2起点からの所定時間内で停止させることが好ましい。
前記第1起点と第2起点は、それぞれ前記測定ギャップの開始時刻と終了時刻であることが好ましい。
前記処理ユニット22は、更に、前記ソース基地局で使用される測定ギャップ設定に基づいて、前記ユーザ機器と接続関係を持つターゲット基地局で使用される測定ギャップ設定をセットして前記ソース基地局とユーザ機器に送信することが好ましい。
前記ターゲット基地局で使用される測定ギャップ設定は、前記ソース基地局で使用される測定ギャップ設定とは完全に同じく、又は一部同じであることが好ましい。
前記装置は、前記の測定ギャップ設定確定ユニット11と送信ユニット12とを更に含み、即ち、上記データ伝送制御装置の機能を有することが好ましい。
当該データ伝送装置は、基地局であってもよく、上記データ伝送制御装置とデータ伝送装置の全機能を有する基地局であることが好ましい。
図13を参考する。本願の実施例は、プロセッサ1300と、プロセッサ1300による制御でデータの送受信をするためのトランシーバ1310と、プロセッサ1300の操作実行に使用されるデータを格納するためのメモリ1320を含むeNBを提供する。
ここで、図13において、バスアーキテクチャは、任意数の相互接続するバスとブリッジを含み、具体的に、プロセッサ1300をはじめとする1つ又は複数のプロセサとメモリ1320をはじめとするメモリの各種類の回路が接続したものである。バスアーキテクチャは、周辺機器、レギュレーター、電力管理回路などの各種類のほかの回路を接続したものであってもよい。これらは、いずれも本分野の公知事項であり、本文においてさらなる記載をしない。バスインタフェースにより、インタフェースが提供される。トランシーバー1310は、複数の部品であってもよく、即ち送信機と受信機を含み、伝送媒体でほかの各種類の装置と通信するユニットとして提供される。プロセッサ1300は、バスアーキテクチャと通常の処理を管理する。メモリ1320は、プロセッサ1300による作業時に使用されるデータを記憶できる。
eNBをMeNBとする場合に、プロセッサ1300は、メモリの中のプログラムを読み出して、以下のプロセスを実行する。即ち、ユーザ機器と接続関係を持つソース基地局で使用される測定ギャップ設定を確定し、前記ユーザ機器と接続関係を持つターゲット基地局と前記ユーザ機器に前記測定ギャップ設定をトランシーバ1310で送信して、前記測定ギャップ設定に基づいてデータ伝送を行うように前記ターゲット基地局と前記ユーザ機器に指示する。
当該MeNBにおいて、ユーザ機器と接続関係を持つソース基地局から、当該ソース基地局で使用される測定ギャップ設定を、当該ユーザ機器と接続関係を持つターゲット基地局に送信することによって、ターゲット基地局は、前記測定ギャップ設定に基づいてデータ伝送を行う。よって、UEが測定ギャップにおいて測定するときのパケットロスが回避される。
一方、eNBをSeNBとする場合に、プロセッサ1300は、メモリの中のプログラムを読み出して、以下のプロセスを実行する。即ち、ユーザ機器と接続関係を持つソース基地局で使用される測定ギャップ設定をトランシーバ1310で受信して、前記測定ギャップ設定に基づいてデータ伝送を行う。
当該SeNBにより、ユーザ機器と接続関係を持つターゲット基地局は、当該ユーザ機器と接続関係を持つソース基地局の測定ギャップ設定に基づいてデータ伝送を行うことができる。よって、UEが測定ギャップにおいて測定するときのパケットロスが回避される。
図14を参考する。対応して、端末側において、本願の実施例は、ユーザ機器と接続関係を持つソース基地局で使用される測定ギャップ設定を受信するための受信ユニット41と、前記測定ギャップ設定に基づいて、当該測定ギャップ設定の機能しないサービスセルでデータ伝送を行うための処理ユニット42とを含むデータ伝送装置を提供する。
当該装置において、ユーザ機器は、前記測定ギャップ設定に基づいて、当該測定ギャップ設定の機能しないサービスセルでデータ伝送を行う。よって、UEが測定ギャップにおいて測定するときのパケットロスが回避される。
処理ユニット42は、プロトコルの規定に従い、データ伝送停止の起点を前記測定ギャップ設定の測定ギャップ内で確定し、前記測定ギャップ設定の機能しないサービスセルで、前記測定ギャップ毎に、データ伝送を前記起点からの所定時間内で停止させることが好ましい。
前記起点が第1起点と第2起点を含み、前記処理ユニット42は、前記測定ギャップ設定の機能しないサービスセルで、前記測定ギャップ毎に、データ伝送を前記第1起点からの所定時間内及び前記第2起点からの所定時間内で停止させることが好ましい。
前記第1起点と第2起点は、それぞれ前記測定ギャップの開始時刻と終了時刻であることが好ましい。
図15を参考する。本願の実施例は、メモリ1520の中のプログラムを読み出して、以下のプロセスを実行するためのプロセッサ1500と、プロセッサ1500による制御でデータの送受信をするためのトランシーバ1510とを含むユーザ機器を提供する。プロセッサ1500が実行するプロセスは、当該ユーザ機器と接続関係を持つソース基地局で使用される測定ギャップ設定をトランシーバ1510で受信し、前記測定ギャップ設定に基づいて、当該測定ギャップ設定の機能しないサービスセルでデータ伝送を行う。
ここで、図15において、バスアーキテクチャは、任意数の相互接続するバスとブリッジを含み、具体的に、プロセッサ1500をはじめとする1つ又は複数のプロセッサとメモリ1520をはじめとするメモリの各種類の回路が接続したものである。バスアーキテクチャは、周辺機器、レギュレーター、電力管理回路などの各種類のほかの回路を接続したものであってもよい。これらは、いずれも本分野の公知事項であり、本文においてさらなる記載をしない。バスインタフェースにより、インタフェースが提供される。トランシーバー1510は、複数の部品であってもよく、即ち送信機と受信機を含み、伝送媒体でほかの各種類の装置と通信するユニットとして提供される。ユーザ機器によっては、ユーザインタフェース1530は、内部接続や外部接続する機器のインタフェースであってもよい。接続する機器は、キーパッド、ディスプレイ、スピーカ、マイクロフォン、ジョイスティックなどを含むが、それらに限られない。
プロセッサ1500は、バスアーキテクチャと通常の処理を管理する。メモリ1520は、プロセッサ1500による作業時に使用されるデータを記憶できる。
当該ユーザ機器は、前記測定ギャップ設定に基づいて、当該測定ギャップ設定の機能しないサービスセルでデータ伝送を行う。よって、UEが測定ギャップにおいて測定するときのパケットロスが回避される。
以上の記載をまとめると、本願の実施例において、ソースeNBは、使用する測定ギャップを設定した後に、当該測定ギャップ設定をターゲットeNBに送信する。ターゲットeNBは、プロトコルにより規定された時間内に、各測定ギャップの開始と終了時刻において、UEに対しデータ伝送のスケジューリングを行わない。ターゲットeNBは、一つの測定ギャップの設定も必要になる場合に、ソースeNBの測定ギャップに基づいて設定し、2つのeNBに設定された測定ギャップの区間が完全に重なり又は一部重なるようにする。よって、マクロセルによるカバーにおいて、大量のピコセルが同時に配置される場合に、UEは、複数のセル又はeNBに同時に接続することができる。同時に、UEのすべてのサービスセル又は一部のサービスセルに対する測定ギャップ設定は、ネットワーク側から設定される。それぞれ設定された測定ギャップ設定を各基地局に通知し、測定設定の周期と区間を協調することにより、UEのパケットロスを減少させることができ、同時にUEのデータレートを向上させる。
本発明の実施例は、方法、システム、又はコンピュータプログラムプロダクトとして提供されうると当業者が理解できる。従って、本発明は、完全ハードウェアの実施例、完全ソフトウェアの実施例、又はソフトウェアとハードウェアを組み合わせた実施例の形態を取り得る。しかも、本発明は、コンピュータ利用可能プログラムコードを含む1つ又は複数のコンピュータ利用可能記憶媒体(磁気ディスクメモリ、光学メモリなどを含むが、それらに限らない)で実施されるコンピュータプログラムプロダクトの形態を取り得る。
本発明は、本発明の実施例による方法、デバイス(システム)及びコンピュータプログラムプロダクトのフロー図及び/又はブロック図を参照にして記載されている。フロー図及び/又はブロック図における各フロー及び/又はブロック、及びフロー図及び/又はブロック図におけるフロー及び/又はブロックの組み合わせは、コンピュータプログラムコマンドにより実現されうると理解されるべきである。これらのコンピュータプログラムコマンドを汎用コンピュータ、専用コンピュータ、嵌め込み式処理機又は他のプログラマブルデータ処理デバイスのプロセッサに提供して1つの機器を形成し、コンピュータ又は他のプログラマブルデータ処理デバイスのプロセッサに実行される指令により、フロー図の1つ又は複数のフロー及び/又はブロック図の1つ又は複数のブロックで指定される機能を実現するための装置を形成する。
これらのコンピュータプログラムコマンドは、コンピュータ又は他のプログラマブルデータ処理デバイスの特定の方式での動作を導けるコンピュータ読み出し可能メモリに格納されてもよく、当該コンピュータ読み出し可能メモリに格納されるコマンドにより、コマンド装置を含むプロダクトを形成する。当該コマンド装置は、フロー図の1つ又は複数のフロー及び/又はブロック図の1つ又は複数のブロックで指定される機能を実現する。
これらのコンピュータプログラムコマンドは、コンピュータ又は他のプログラマブルデータ処理デバイスにロードされてもよく、コンピュータ又は他のプログラマブルデータ処理デバイスで一連の操作工程を実行することにより、コンピュータで実現される処理を形成し、コンピュータ又は他のプログラマブルデータ処理デバイスで実行されるコマンドにより、フロー図の1つ又は複数のフロー及び/又はブロック図の1つ又は複数のブロックで指定される機能を実現するためのステップを提供する。
明らかに、当業者は、本発明の精神や範囲を逸脱せずに、本発明に対して様々な変更や変形をすることができる。このように、本発明のこれらの修正や変形が本発明の請求項及びその同等の技術範囲に含まれるものであれば、本発明は、これらの変更や変形を含むことを意図とする。

Claims (24)

  1. ユーザ機器と接続関係を持つソース基地局が、当該ソース基地局で使用される測定ギャップ設定を確定することと、
    前記ソース基地局が、前記ユーザ機器と接続関係を持つターゲット基地局と前記ユーザ機器に前記測定ギャップ設定を送信して、前記測定ギャップ設定に基づいてデータ伝送を行うように前記ターゲット基地局と前記ユーザ機器に指示することと
    を含むことを特徴とするデータ伝送制御方法。
  2. 前記ソース基地局がMeNB、前記ターゲット基地局がSeNBであり、又は、前記ソース基地局がSeNB、前記ターゲット基地局がMeNBであることを特徴とする請求項1に記載のデータ伝送制御方法。
  3. ユーザ機器と接続関係を持つターゲット基地局が、前記ユーザ機器と接続関係を持つソース基地局で使用される測定ギャップ設定を受信することと、
    前記ターゲット基地局が、前記測定ギャップ設定に基づいてデータ伝送を行うことと
    を含むことを特徴とするデータ伝送方法。
  4. 前記ターゲット基地局が、前記測定ギャップ設定に基づいてデータ伝送を行うことは、
    前記ターゲット基地局が、プロトコルの規定に従い、データ伝送停止の起点を前記測定ギャップ設定の測定ギャップ内で確定することと、
    前記ターゲット基地局が、前記測定ギャップ毎に、前記ユーザ機器との間のデータ伝送を前記起点からの所定時間内で停止させることと
    を含むことを特徴とする請求項3に記載のデータ伝送方法。
  5. 前記起点は、第1起点と第2起点を含み、
    前記ターゲット基地局が、前記測定ギャップ毎に、前記ユーザ機器との間のデータ伝送を、前記第1起点からの所定時間内及び前記第2起点からの所定時間内で停止させることを特徴とする請求項4に記載のデータ伝送方法。
  6. 前記第1起点と第2起点は、それぞれ前記測定ギャップの開始時刻と終了時刻であることを特徴とする請求項4又は5に記載のデータ伝送方法。
  7. 前記ターゲット基地局が、前記ソース基地局で使用される測定ギャップ設定に基づいて、当該ターゲット基地局で使用される測定ギャップ設定をセットして前記ソース基地局とユーザ機器に送信することを更に含むことを特徴とする請求項3に記載のデータ伝送方法。
  8. 前記ターゲット基地局で使用される測定ギャップ設定は、前記ソース基地局で使用される測定ギャップ設定とは完全に同じく、又は一部同じであることを特徴とする請求項7に記載のデータ伝送方法。
  9. ユーザ機器が、当該ユーザ機器と接続関係を持つソース基地局で使用される測定ギャップ設定を受信することと、
    前記ユーザ機器が、前記測定ギャップ設定に基づいて、当該測定ギャップ設定の機能しないサービスセルでデータ伝送を行うことと
    を含むことを特徴とするデータ伝送方法。
  10. 前記ユーザ機器が、前記測定ギャップ設定に基づいて、当該測定ギャップ設定の機能しないサービスセルでデータ伝送を行うことは、
    前記ユーザ機器が、プロトコルの規定に従い、データ伝送停止の起点を前記測定ギャップ設定の測定ギャップ内で確定することと、
    前記ユーザ機器が、前記測定ギャップ設定の機能しないサービスセルで、前記測定ギャップ毎に、データ伝送を前記起点からの所定時間内で停止させることと
    を含むことを特徴とする請求項9に記載のデータ伝送方法。
  11. 前記起点は、第1起点と第2起点を含み、
    前記ユーザ機器が、前記測定ギャップ設定の機能しないサービスセルで、前記測定ギャップ毎に、データ伝送を前記第1起点からの所定時間内及び前記第2起点からの所定時間内で停止させることを特徴とする請求項10に記載のデータ伝送方法。
  12. 前記第1起点と第2起点は、それぞれ前記測定ギャップの開始時刻と終了時刻であることを特徴とする請求項10又は11に記載のデータ伝送方法。
  13. ユーザ機器と接続関係を持つソース基地局で使用される測定ギャップ設定を確定するための測定ギャップ設定確定ユニットと、
    前記ユーザ機器と接続関係を持つターゲット基地局と前記ユーザ機器に前記測定ギャップ設定を送信して、前記測定ギャップ設定に基づいてデータ伝送を行うように前記ターゲット基地局と前記ユーザ機器に指示するための送信ユニットと
    を含むことを特徴とするデータ伝送制御装置。
  14. ユーザ機器と接続関係を持つソース基地局で使用される測定ギャップ設定を受信するための受信ユニットと、
    前記測定ギャップ設定に基づいてデータ伝送を行うための処理ユニットと
    を含むことを特徴とするデータ伝送装置。
  15. 処理ユニットは、
    プロトコルの規定に従い、データ伝送停止の起点を前記測定ギャップ設定の測定ギャップ内で確定し、
    前記測定ギャップ毎に、前記ユーザ機器との間のデータ伝送を前記起点からの所定時間内で停止させることを特徴とする請求項14に記載のデータ伝送装置。
  16. 前記起点は、第1起点と第2起点を含み、
    前記処理ユニットは、前記測定ギャップ毎に、前記ユーザ機器との間のデータ伝送を、前記第1起点からの所定時間内及び前記第2起点からの所定時間内で停止させることを特徴とする請求項15に記載のデータ伝送装置。
  17. 前記第1起点と第2起点は、それぞれ前記測定ギャップの開始時刻と終了時刻であることを特徴とする請求項15又は16に記載のデータ伝送装置。
  18. 前記処理ユニットは、更に、
    前記ソース基地局で使用される測定ギャップ設定に基づいて、前記ユーザ機器と接続関係を持つターゲット基地局で使用される測定ギャップ設定をセットして前記ソース基地局とユーザ機器に送信することを特徴とする請求項14に記載のデータ伝送装置。
  19. 前記ターゲット基地局で使用される測定ギャップ設定は、前記ソース基地局で使用される測定ギャップ設定とは完全に同じく、又は一部同じであることを特徴とする請求項14に記載のデータ伝送装置。
  20. 請求項13に記載の測定ギャップ設定確定ユニットと送信ユニットとを更に含むことを特徴とする請求項14に記載のデータ伝送装置。
  21. ユーザ機器と接続関係を持つソース基地局で使用される測定ギャップ設定を受信するための受信ユニットと、
    前記測定ギャップ設定に基づいて、当該測定ギャップ設定の機能しないサービスセルでデータ伝送を行うための処理ユニットと
    を含むことを特徴とするデータ伝送装置。
  22. 処理ユニットは、
    プロトコルの規定に従い、データ伝送停止の起点を前記測定ギャップ設定の測定ギャップ内で確定し、
    前記測定ギャップ設定の機能しないサービスセルで、前記測定ギャップ毎に、データ伝送を前記起点からの所定時間内で停止させることを特徴とする請求項21に記載のデータ伝送装置。
  23. 前記起点は、第1起点と第2起点を含み、
    前記処理ユニットは
    前記測定ギャップ設定の機能しないサービスセルで、前記測定ギャップ毎に、データ伝送を前記第1起点からの所定時間内及び前記第2起点からの所定時間内で停止させることを特徴とする請求項22に記載のデータ伝送装置。
  24. 前記第1起点と第2起点は、それぞれ前記測定ギャップの開始時刻と終了時刻であることを特徴とする請求項22又は23に記載のデータ伝送装置。
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