JP2017508340A - 近位ピアツーピアデバイスのパターン照合を使用した屋内ロケーションの判定 - Google Patents

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Abstract

方法、装置、およびコンピュータ可読記憶媒体は、コンピューティングデバイスを使用してモノのインターネット(IoT)ロケーション範疇分けを実行する。コンピューティングデバイスは、発見プロセスを使用してロケーションにおけるモノのインターネット(IoT)デバイスのタイプを判定する。機械学習、パターン認識、および/またはハードコード化を使用して、モノのインターネット(IoT)ロケーションにおけるモノのインターネット(IoT)デバイスのタイプに基づいてモノのインターネット(IoT)ロケーションタイプを判定する。モノのインターネット(IoT)ロケーションタイプは、小売り、家庭、オフィスなどであると判定することが可能である。

Description

米国特許法第119条に基づく優先権の主張
本特許出願は、本出願の譲受人に譲渡され、参照によりその全体が本明細書に明示的に組み込まれている、本出願と同じ発明者によって2014年1月10日に出願されたDETERMINING INDOOR LOCATION USING PATTERN MATCHING OF PROXIMAL PEER-TO-PEER DEVICESと題する仮出願第61/926,154号の優先権を主張するものである。
実装は、モノのインターネット(IoT)デバイスのロケーション判定に関する。
インターネットは、互いに通信するために標準的なインターネットプロトコルスイート(たとえば、伝送制御プロトコル(TCP)およびインターネットプロトコル(IP))を用いる相互に接続されたコンピュータおよびコンピュータネットワークの全世界的システムである。モノのインターネット(IoT)は、コンピュータおよびコンピュータネットワークだけでなく日常的なモノ(object)がモノのインターネット(IoT)通信ネットワーク(たとえば、アドホックシステムまたはインターネット)によって読み取り可能、認識可能、位置特定可能、アドレス指定可能、および制御可能であり得るという考えに基づく。
本明細書で使用する「モノのインターネットデバイス」(または「IoTデバイス」)という用語は、アドレス指定可能なインターフェース(たとえば、インターネットプロトコル(IP)アドレス、Bluetooth(登録商標)識別子(ID)、近距離場通信(NFC)IDなど)を有し、有線接続またはワイヤレス接続を介して1つまたは複数の他のデバイスに情報を送信することができる任意の対象物(たとえば、電化製品、センサなど)を指す場合がある。IoTデバイスは、クイックレスポンス(QR)コード、無線周波数識別(RFID)タグ、NFCタグなどの受動通信インターフェース、または、モデム、トランシーバ、送信機-受信機などの能動通信インターフェースを有してもよい。
モノのインターネット(IoT)デバイスは、中央演算処理装置(CPU)、マイクロプロセッサ、ASICなどに埋め込まれ、および/または中央演算処理装置(CPU)、マイクロプロセッサ、ASICなどによって制御/監視され、ローカルアドホックネットワークまたはインターネットなどのモノのインターネット(IoT)ネットワークに接続するように構成され得る特定の1組の属性および/またはプロパティ(たとえば、モノのインターネット(IoT)デバイスがオンであるかまたはオフであるか、開いているかまたは閉じているか、アイドルかまたはアクティブか、タスクの実行のために利用可能かまたは使用中かなどのデバイスの状態またはステータス、冷やすまたは暖める機能、環境を監視または記録する機能、光を発する機能、音を発する機能など)を有する可能性がある。たとえば、モノのインターネット(IoT)デバイスは、デバイスがモノのインターネット(IoT)ネットワークと通信するためのアドレス指定可能な通信インターフェースを備えている限り、冷蔵庫、トースター、オーブン、電子レンジ、冷凍庫、食洗機、皿、手工具、洗濯機、衣類乾燥機、炉、エアコン、サーモスタット、テレビ、照明設備、掃除機、スプリンクラー、電気メータ、ガスメータなどを含み得るがこれらに限定されない。
モノのインターネット(IoT)デバイスはまた、セルフォン、デスクトップコンピュータ、ラップトップコンピュータ、タブレットコンピュータ、携帯情報端末(PDA)などを含んでもよい。したがって、モノのインターネット(IoT)ネットワークは、通常、インターネット接続性を持たないデバイス(たとえば、食洗機など)に加えて「レガシーの」インターネットに接続可能なデバイス(たとえば、ラップトップコンピュータまたはデスクトップコンピュータ、セル電話など)の組合せからなる可能性がある。
いくつかの市場動向がモノのインターネット(IoT)デバイスの開発を推進している。たとえば、上昇しているエネルギーコストが、スマートグリッド、ならびに電気自動車および公共の充電ステーションなどの未来の消費のサポートへの政府の戦略的投資を促している。上昇している健康管理のコストおよび高齢化が、遠隔/接続型の健康管理およびフィットネスサービスの開発を促している。家庭向けの技術革新が、サービスプロバイダが「N」プレイ('N' play)(たとえば、データ、音声、映像、セキュリティ、エネルギー管理など)を売り出し、ホームネットワークを拡大することによる整理統合を含む新しい「スマート」デバイスの開発を促している。建物は、企業の設備の運用コストを削減するための手段としてよりスマートでより便利になりつつある。
モノのインターネット(IoT)に関するいくつかの重要な応用がある。たとえば、スマートグリッドおよびエネルギー管理の領域では、公益事業会社が、家庭および企業へのエネルギーの送達を最適化することができる一方、顧客が、エネルギーの使用をより適切に管理することができる。家および建物のオートメーションの領域では、スマートホームおよびスマートビルディングが、家庭または事業所で、電化製品からプラグイン電気自動車(PEV)のセキュリティシステムまで実質的に任意のデバイスまたはシステムを集中的に制御することができる。資産追跡(asset tracking)の分野では、企業、病院、工場、およびその他の大きな組織が、価値の高い機器、患者、車両などの位置を性格に追跡することができる。健康およびウェルネスの領域では、医者が、患者の健康を遠隔で監視することができる一方、人が、フィットネスルーチンの経過を追跡することができる。
したがって、近い将来、モノのインターネット(IoT)テクノロジーのますます進む発展が、多くのモノのインターネット(IoT)デバイスが家庭、車内、職場、および多くのその他の場所でユーザを取り巻くことにつながる。しかし、モノのインターネット(IoT)対応デバイスがユーザの周囲の環境に関する実質的なリアルタイム情報(たとえば、好み、選択、習慣、デバイス条件など)を提供できるにもかかわらず、モノのインターネット(IoT)デバイスと通信するラップトップコンピュータ、スマートフォン、タブレットなどのコンピューティングデバイスが位置する特定の場所を範疇分けすることはかなり困難である場合がある。
本明細書において説明されるテクノロジーの例示的な実装形態は、コンピューティングデバイスに関するロケーションタイプを判定する方法を対象とする。この方法は、モノのインターネット(IoT)デバイスのセットの存在情報を取得するステップと、1つまたは複数のIoTデバイスのデバイスタイプの分類を判定するステップと、デバイスタイプの分類に少なくとも部分的に基づいてコンピューティングデバイスに関するロケーションタイプを判定するステップとを含む。
別の例示的な実装形態は、コンピューティングデバイスに関するロケーションタイプを判定するための装置を対象とする。この装置は、モノのインターネット(IoT)デバイスのセットの存在情報を取得するように構成された論理と、1つまたは複数のIoTデバイスのデバイスタイプの分類を判定するように構成された論理と、デバイスタイプの分類に少なくとも部分的に基づいてコンピューティングデバイスに関するロケーションタイプを判定するように構成された論理とを含む。
別の例示的な実装形態は、コンピューティングデバイスに関するロケーションタイプを判定するための装置を対象とする。この装置は、モノのインターネット(IoT)デバイスのセットの存在情報を取得するための手段と、1つまたは複数のIoTデバイスのデバイスタイプの分類を判定するための手段と、デバイスタイプの分類に少なくとも部分的に基づいてコンピューティングデバイスに関するロケーションタイプを判定するための手段とを含む。
別の例示的な実装形態は、機械によってアクセスされたときに、機械に、コンピューティングデバイスに関するロケーションタイプを判定するための動作を実行させるデータを含むコンピュータ可読記憶媒体を対象とする。これらの動作は、モノのインターネット(IoT)デバイスのセットの存在情報を取得することと、1つまたは複数のIoTデバイスのデバイスタイプの分類を判定することと、デバイスタイプの分類に少なくとも部分的に基づいてコンピューティングデバイスに関するロケーションタイプを判定することとを含む。
上記は、本明細書に記載の1つまたは複数の実装に関する単純化された要約である。したがって、要約は、すべての考えられる態様および/または実装に関する包括的な概観と見なされるべきでなく、すべての考えられる態様および/もしくは実装に関する重要なもしくは決定的な要素を特定するとも、またはいかなる特定の態様および/もしくは実装に関連する範囲を示すとも解釈されるべきでない。したがって、要約は、下に示される詳細な説明の前置きとして本明細書において開示されるメカニズムに関する1つまたは複数の態様および/または実装に関する特定の概念を簡潔な形で提示するという唯一の目的を有する。
添付の図面は、本明細書に記載のテクノロジーについて説明する際に助けになるように提示されており、実装形態を限定するためではなく例示するために提供されるにすぎない。
本明細書において説明されるテクノロジーの1つまたは複数の実装によるワイヤレス通信システムの高レベルのシステムアーキテクチャを示す図である。 本明細書において説明されるテクノロジーの1つまたは複数の実装によるワイヤレス通信システムの高レベルのシステムアーキテクチャを示す図である。 本明細書において説明されるテクノロジーの1つまたは複数の実装よるワイヤレス通信システムの高レベルのシステムアーキテクチャを示す図である。 本明細書において説明されるテクノロジーの1つまたは複数の実装によるワイヤレス通信システムの高レベルのシステムアーキテクチャを示す図である。 本明細書において説明されるテクノロジーの1つまたは複数の実装によるワイヤレス通信システムの高レベルのシステムアーキテクチャを示す図である。 本開示の態様による例示的なモノのインターネット(IoT)デバイスを示す図である。 本明細書において説明されるテクノロジーの1つまたは複数の実装による例示的な受動的なモノのインターネット(IoT)デバイスを示す図である。 本明細書において説明されるテクノロジーの1つまたは複数の実装による機能を実行するように構成された論理を含む通信デバイスを示す図である。 本明細書において説明されるテクノロジーの1つまたは複数の実装による例示的なサーバを示す図である。 本明細書において説明されるテクノロジーの1つまたは複数の実装によるモノのインターネット(IoT)環境の例を示す図である。 本明細書において説明されるテクノロジーの1つまたは複数の実装形態によるモノのインターネット(IoT)家庭環境の一例を示す図である。 本明細書において説明されるテクノロジーの1つまたは複数の実装形態によるモノのインターネット(IoT)オフィスの一例を示す図である。 本明細書において説明されるテクノロジーの1つまたは複数の実装形態によるモノのインターネット(IoT)小売り環境の一例を示す図である。 本明細書において説明されるテクノロジーの1つまたは複数の実装形態による、モノのインターネット(IoT)環境のタイプが認識される例示的なメッセージシーケンスを示す図である。
上述のように、従来、スマートフォンなどのコンピューティングデバイスが位置するモノのインターネット(IoT)環境のタイプを範疇分けするのはかなり困難である場合がある。すなわち、コンピューティングデバイスが住居内、オフィス環境内、小売り店内、車両内、スタジアム内などに位置するかどうかを認識することは困難である場合がある。本明細書において説明されるテクノロジーの1つまたは複数の実装形態は、近位ピアツーピアモノのインターネット(IoT)デバイスのセットのパターン照合を使用して屋内ロケーションタイプを判定する。
一実装形態では、コンピューティングデバイスは、モノのインターネット(IoT)デバイスからアナウンスメントを取得し、アナウンスメントを使用してモノのインターネット(IoT)デバイスタイプを分類する。コンピューティングデバイスは、モノのインターネット(IoT)デバイス、モノのインターネット(IoT)デバイスの数量、一過性などに関するパターンを観測する。パターン認識モジュールは、モノのインターネット(IoT)デバイス、モノのインターネット(IoT)デバイスの数量、一過性などに関するパターンを使用してコンピューティングデバイスに関するロケーションタイプを判定する。パターン認識モジュールは、機械学習モジュールにおいて実現される機械学習および/またはハードコード化された論理を使用して発見的で確率的な判定を下し、モノのインターネット(IoT)ロケーションタイプをある信頼度の下で範疇分け/分類する。パターン認識モジュールは次いで、範疇および信頼度をコンピューティングデバイスに返す。
一例として、モノのインターネット(IoT)環境が3つのハンドセットと、テレビと、冷蔵庫と、コーヒーメーカーと、オーブンと、ファックス機と、洗濯機と、乾燥機とを含む。これらのデバイスのモノのインターネット(IoT)デバイスタイプアナウンスメントが変化せず、かつこれらのデバイスが一過性ではないとさらに仮定する。第2のモノのインターネット(IoT)環境がいくつかのハンドセットと、プリンタと、冷蔵庫と、市販のエスプレッソマシンと、ファックス機と、市販のコーヒー挽き機と、市販の食洗機とを含むとさらに仮定する。モノのインターネット(IoT)デバイスタイプアナウンスメントは、ハンドセットについては、ハンドセットが一過性であるのでたびたび変化するが、モノのインターネット(IoT)環境における他のモノのインターネット(IoT)デバイスについてはそれほど変化しない。このシナリオを仮定すると、パターン認識モジュールはモノのインターネット(IoT)デバイス、モノのインターネット(IoT)デバイスの数量、一過性などに関するパターンを使用して、第1のモノのインターネット(IoT)環境におけるコンピューティングデバイスに関するロケーションタイプが家庭であり、第2のモノのインターネット(IoT)環境におけるコンピューティングデバイスに関するロケーションタイプがコーヒーショップであると判定する。どちらの環境も冷蔵庫とファックス機を含むにもかかわらず、特定の環境における、特に、モノのインターネット(IoT)デバイスタイプの一過性によって、パターン認識モジュールはモノのインターネット(IoT)ロケーションタイプを範疇分け/分類することができる。
たとえば、機械学習、パターン認識、および/またはハードコード化に基づいて既に範疇分けされている5つのモノのインターネット(IoT)ロケーションがあるとさらに仮定する。パターン認識モジュールは、5つのロケーションにおけるモノのインターネット(IoT)デバイスのアナウンスメントに基づいてモノのインターネット(IoT)デバイスの各々の特性を検討してもよい。パターン認識モジュールは、それらのモノのインターネット(IoT)デバイスがそれらの種類のロケーションに存在する可能性を判定してもよい。したがって、コーヒーショップとして範疇分けされた100個のロケーションがあり、100個のロケーションの各々がモノのインターネット(IoT)に対応する市販のエスプレッソマシンを有する場合、コンピューティングデバイスが次にパターン認識モジュールがまだ範疇分けしていないロケーションに入り、市販のエスプレッソマシンを検出したときに、パターン認識モジュールは、コンピューティングデバイスが入ったロケーションタイプはコーヒーショップである可能性が高いと判定する。
図1Aは、本明細書において説明されるテクノロジーの一実装形態によるワイヤレス通信システム100Aの高レベルのシステムアーキテクチャを示す。ワイヤレス通信システム100Aは、テレビ110、空調室外機112、サーモスタット114、冷蔵庫116、ならびに洗濯機および乾燥機118を含む複数のモノのインターネット(IoT)デバイスを含む。
図1Aを参照すると、モノのインターネット(IoT)デバイス110〜118は、図1Aにおいては無線インターフェース108および直接有線接続109として示される物理的な通信インターフェースまたはレイヤを介してアクセスネットワーク(たとえば、アクセスポイント125)と通信するように構成される。無線インターフェース108は、IEEE 802.11などのワイヤレスインターネットプロトコル(IP)に準拠する可能性がある。図1Aはモノのインターネット(IoT)デバイス110〜118が無線インターフェース108を介して通信し、モノのインターネット(IoT)デバイス118が有線接続109を介して通信するところを示すが、各モノのインターネット(IoT)デバイスは、有線もしくはワイヤレスの接続、またはこれら両方を介して通信する可能性がある。
インターネット175は、(図1Aには便宜上示されていない)いくつかのルーティングエージェントおよび処理エージェントを含む。インターネット175は、異なるデバイス/ネットワーク間で通信するために標準的なインターネットプロトコルスイート(たとえば、伝送制御プロトコル(TCP)およびIP)を用いる相互に接続されたコンピュータおよびコンピュータネットワークの全世界的システムである。TCP/IPは、データがどのようにフォーマットされ、アドレス指定され、送信され、ルーティングされ、送信先で受信されるべきかを指定するエンドツーエンドの接続性を提供する。
図1Aにおいて、デスクトップコンピュータまたはパーソナルコンピュータ(PC)などのコンピュータ120は、(たとえば、イーサネット(登録商標)接続またはWi-Fiもしくは802.11に基づくネットワークを介して)インターネット175に直接接続するものとして示される。コンピュータ120は、モデムまたはルータへの直接接続などのインターネット175への有線接続を有する可能性があり、モデムまたはルータは、一例において、(たとえば、有線接続性とワイヤレス接続性との両方を有するWi-Fiルータの)アクセスポイント125自体に対応する可能性がある。代替的に、有線接続を介してアクセスポイント125およびインターネット175に接続されるのではなく、コンピュータ120は、無線インターフェース108または別のワイヤレスインターフェースを介してアクセスポイント125に接続され、無線インターフェースを介してインターネット175にアクセスする可能性がある。デスクトップコンピュータとして示されているが、コンピュータ120は、ラップトップコンピュータ、タブレットコンピュータ、PDA、スマートフォンなどの可能性がある。コンピュータ120は、モノのインターネット(IoT)デバイスであり、および/またはモノのインターネット(IoT)デバイス110〜118のネットワーク/グループなどのモノのインターネット(IoT)ネットワーク/グループを管理するための機能を含む可能性がある。
アクセスポイント125は、たとえば、FiOSなどの光通信システム、ケーブルモデム、デジタル加入者線(DSL)モデムなどを介してインターネット175に接続される可能性がある。アクセスポイント125は、標準的なインターネットプロトコル(たとえば、TCP/IP)を用いてモノのインターネット(IoT)デバイス110〜120およびインターネット175と通信し得る。
図1Aを参照すると、モノのインターネット(IoT)サーバ170は、インターネット175に接続されるものとして示される。モノのインターネット(IoT)サーバ170は、複数の構造的に別々のサーバとして実装される可能性があり、または代替的に、単一のサーバに対応する可能性がある。本明細書において説明されるテクノロジーの一実装形態では、モノのインターネット(IoT)サーバ170は、(点線によって示されるように)オプションであり、モノのインターネット(IoT)デバイス110〜120のグループは、ピアツーピア(P2P)ネットワークであってもよい。そのような場合、モノのインターネット(IoT)デバイス110〜120は、無線インターフェース108および/または有線接続109を介して互いに直接通信し得る。代替的にまたは追加的に、モノのインターネット(IoT)デバイス110〜120の一部またはすべては、無線インターフェース108および有線接続109とは独立した通信インターフェースを用いて構成される可能性がある。たとえば、無線インターフェース108がWi-Fiインターフェースに対応する場合、モノのインターネット(IoT)デバイス110〜120のうちのいくつかは、互いにまたはその他のBluetooth(登録商標)対応デバイスもしくはNFC対応デバイスと直接通信するためのBluetooth(登録商標)インターフェースまたはNFCインターフェースを有する可能性がある。
ピアツーピアネットワークにおいては、サービス発見方式が、ノードの存在、それらのノードの能力、およびグループの加入者資格をマルチキャストする可能性がある。ピアツーピアデバイスは、この情報に基づいて関連付けおよびその後のインタラクションを確立し得る。
本明細書において説明されるテクノロジーの一実装形態によれば、図1Bは、複数のモノのインターネット(IoT)デバイスを含む別のワイヤレス通信システム100Bの高レベルのアーキテクチャを示す。概して、図1Bに示されるワイヤレス通信システム100Bは、上でより詳細に説明された、図1Aに示されたワイヤレス通信システム100Aと同じおよび/または実質的に同様の様々な構成要素(たとえば、無線インターフェース108および/または直接有線接続109を介してアクセスポイント125と通信するように構成されるテレビ110、空調室外機112、サーモスタット114、冷蔵庫116、ならびに洗濯機および乾燥機118、インターネット175に直接接続し、および/またはアクセスポイント125を介してインターネットに接続するコンピュータ120、ならびにインターネット175を介してアクセス可能なモノのインターネット(IoT)サーバ170などを含む様々なモノのインターネット(IoT)デバイス)を含み得る。したがって、説明を簡潔および簡単にするために、図1Bに示されるワイヤレス通信システム100Bの特定の構成要素に関連する様々な詳細は、同じまたは同様の詳細が図1Aに示されたワイヤレス通信システム100Aに関連して上で既に与えられている限り、本明細書において省略される可能性がある。
図1Bを参照すると、ワイヤレス通信システム100Bは、スーパーバイザデバイス130を含む可能性があり、スーパーバイザデバイス130は、代替的にモノのインターネット(IoT)マネージャ130またはモノのインターネット(IoT)マネージャデバイス130と呼ばれる可能性がある。したがって、以下の説明が「スーパーバイザデバイス」130という用語を使用する場合、当業者は、モノのインターネット(IoT)マネージャ、グループの所有者、または同様の用語へのすべての言及が、スーパーバイザデバイス130、または同じもしくは実質的に同様の機能を提供する別の物理的もしくは論理的な構成要素を指す可能性があることを理解するであろう。
一実装形態において、スーパーバイザデバイス130は、概して、ワイヤレス通信システム100Bの様々なその他の構成要素を観測、監視、制御、または場合によっては管理し得る。たとえば、スーパーバイザデバイス130は、無線インターフェース108および/または直接有線接続109を介してアクセスネットワーク(たとえば、アクセスポイント125)と通信して、ワイヤレス通信システム100B内の様々なモノのインターネット(IoT)デバイス110〜120に関連する属性、活動、またはその他の状態を監視または管理することができる。スーパーバイザデバイス130は、インターネット175および任意で(破線として示される)モノのインターネット(IoT)サーバ170への有線またはワイヤレスの接続を有する可能性がある。スーパーバイザデバイス130は、様々なモノのインターネット(IoT)デバイス110〜120に関連する属性、活動、またはその他の状態をさらに監視または管理するために使用され得る情報をインターネット175および/またはモノのインターネット(IoT)サーバ170から取得し得る。
スーパーバイザデバイス130は、スタンドアロンのデバイス、またはコンピュータ120などのモノのインターネット(IoT)デバイス110〜120のうちの1つである可能性がある。スーパーバイザデバイス130は、物理的なデバイス、または物理的なデバイスで実行されるソフトウェアアプリケーションである可能性がある。スーパーバイザデバイス130は、モノのインターネット(IoT)デバイス110〜120に関連する監視された属性、活動、またはその他の状態に関連する情報を出力し、モノのインターネット(IoT)デバイス110〜120に関連する属性、活動、またはその他の状態を制御または場合によっては管理するための入力された情報を受信することができるユーザインターフェースを含み得る。したがって、スーパーバイザデバイス130は、概して、ワイヤレス通信システム100B内の様々な構成要素を観測、監視、制御、または場合によっては管理するために様々な構成要素を含み、様々な有線およびワイヤレスの通信インターフェースをサポートする可能性がある。
図1Bに示されるワイヤレス通信システム100Bは、ワイヤレス通信システム100Bに結合されるか、または場合によってはワイヤレス通信システム100Bの一部にされる可能性がある(能動的なモノのインターネット(IoT)デバイス110〜120とは対照的な)1つまたは複数の受動的なモノのインターネット(IoT)デバイス105を含む可能性がある。概して、受動的なモノのインターネット(IoT)デバイス105は、バーコード付きデバイス、Bluetooth(登録商標)デバイス、無線周波数(RF)デバイス、RFIDタグ付きデバイス、赤外線(IR)デバイス、NFCタグ付きデバイス、または近距離インターフェースを介して問い合わされるときにそのデバイスの識別子および属性を別のデバイスに提供することができる任意のその他の好適なデバイスを含み得る。能動的なモノのインターネット(IoT)デバイスは、受動的なモノのインターネット(IoT)デバイスの属性の変化を検出する可能性、記憶する可能性、伝達する可能性、そのような変化に基づいて動作する可能性などがある。
たとえば、受動的なモノのインターネット(IoT)デバイス105は、それぞれがRFIDタグまたはバーコードを有するコーヒーカップおよびオレンジジュースの容器を含む可能性がある。棚モノのインターネット(IoT)デバイスおよび冷蔵庫モノのインターネット(IoT)デバイス116は、それぞれ、コーヒーカップおよび/またはオレンジジュースの容器の受動的なモノのインターネット(IoT)デバイス105が追加されたかまたは取り除かれた時点を検出するためにRFIDタグまたはバーコードを読み取ることができる適切なスキャナまたはリーダを有する可能性がある。棚モノのインターネット(IoT)デバイスがコーヒーカップの受動的なモノのインターネット(IoT)デバイス105が取り除かれたことを検出し、かつ冷蔵庫モノのインターネット(IoT)デバイス116がオレンジジュースの容器の受動的なモノのインターネット(IoT)デバイスが取り除かれたことを検出すると、スーパーバイザデバイス130は、棚モノのインターネット(IoT)デバイスおよび冷蔵庫モノのインターネット(IoT)デバイス116で検出された活動に関する1つまたは複数の信号を受信し得る。次いで、スーパーバイザデバイス130は、ユーザがコーヒーカップでオレンジジュースを飲んでいる、および/またはコーヒーカップでオレンジジュースを飲むのが好きであると推測する可能性がある。
以上は受動的なモノのインターネット(IoT)デバイス105を何らかの形態のRFまたはバーコード通信インターフェースを有するものとして説明しているが、受動的なモノのインターネット(IoT)デバイス105は、そのような通信能力を持たない1つまたは複数のデバイスまたはその他の物理的なモノを含む可能性がある。たとえば、特定のモノのインターネット(IoT)デバイスは、受動的なモノのインターネット(IoT)デバイス105を特定するために受動的なモノのインターネット(IoT)デバイス105に関連する形、大きさ、色、および/またはその他の観測可能な特徴を検出することができる適切なスキャナまたはリーダのメカニズムを有する可能性がある。このようにして、任意の好適な物理的なモノは、そのモノの識別情報および属性を伝達し、ワイヤレス通信システム100Bの一部になり、スーパーバイザデバイス130により観測、管理、制御、または場合によっては管理され得る。さらに、受動的なモノのインターネット(IoT)デバイス105は、図1Aのワイヤレス通信システム100Aに結合されるか、または場合によっては図1Aのワイヤレス通信システム100Aの一部にされ、実質的に同様の方法で観測、監視、制御、または場合によっては管理され得る。
本明細書において説明されるテクノロジーの別の実装形態によれば、図1Cは、複数のモノのインターネット(IoT)デバイスを含む別のワイヤレス通信システム100Cの高レベルのアーキテクチャを示す。概して、図1Cに示されるワイヤレス通信システム100Cは、上でより詳細に説明された図1Aおよび図1Bにそれぞれ示されたワイヤレス通信システム100Aおよび100Bと同じおよび/または実質的に同様である様々な構成要素を含み得る。したがって、説明を簡潔および簡単にするために、図1Cに示されるワイヤレス通信システム100Cの特定の構成要素に関連する様々な詳細は、同じまたは同様の詳細が図1Aおよび図1Bにそれぞれ示されたワイヤレス通信システム100Aおよび100Bに関連して上で既に与えられている限り、本明細書において省略される可能性がある。
図1Cに示される通信システム100Cは、モノのインターネット(IoT)デバイス110〜118とスーパーバイザデバイス130との間の例示的なピアツーピア通信を示す。図1Cに示されるように、スーパーバイザデバイス130は、モノのインターネット(IoT)スーパーバイザインターフェースを介してモノのインターネット(IoT)デバイス110〜118のそれぞれと通信する。さらに、モノのインターネット(IoT)デバイス110および114、モノのインターネット(IoT)デバイス112、114、および116、ならびにモノのインターネット(IoT)デバイス116および118は、互いに直接通信する。
モノのインターネット(IoT)デバイス110〜118は、モノのインターネット(IoT)グループ160を構成する。モノのインターネット(IoT)デバイスグループ160は、ユーザのホームネットワークに接続されたモノのインターネット(IoT)デバイスなどのローカルに接続されたモノのインターネット(IoT)デバイスのグループである。示されていないが、複数のモノのインターネット(IoT)デバイスグループが、インターネット175に接続されたモノのインターネット(IoT) SuperAgent 140を介して互いに接続されるおよび/または通信する可能性がある。高いレベルで、スーパーバイザデバイス130がグループ内通信を管理し、一方、モノのインターネット(IoT) SuperAgent 140はグループ間通信を管理することができる。別々のデバイスとして示されているが、スーパーバイザ130およびモノのインターネット(IoT) SuperAgent 140は、同じデバイス(たとえば、図1Aのコンピュータ120のようなスタンドアロンのデバイスまたはモノのインターネット(IoT)デバイス)であるか、または同じデバイス(たとえば、図1Aのコンピュータ120のようなスタンドアロンのデバイスまたはモノのインターネット(IoT)デバイス)に存在する可能性がある。代替的に、モノのインターネット(IoT) SuperAgent 140は、アクセスポイント125に対応するか、またはアクセスポイント125の機能を含む可能性がある。さらに別の代替として、モノのインターネット(IoT) SuperAgent 140は、モノのインターネット(IoT)サーバ170などのモノのインターネット(IoT)サーバに対応するか、またはモノのインターネット(IoT)サーバの機能を含む可能性がある。モノのインターネット(IoT) SuperAgent 140は、ゲートウェイ機能145を包含する(encapsulate)可能性がある。
それぞれのモノのインターネット(IoT)デバイス110〜118は、スーパーバイザデバイス130をピアとして扱い、スーパーバイザデバイス130に属性/スキーマの更新を送信する可能性がある。モノのインターネット(IoT)デバイスは、別のモノのインターネット(IoT)デバイスと通信する必要があるとき、スーパーバイザデバイス130にそのモノのインターネット(IoT)デバイスへのポインタを要求し、次いで、ピアとして目標のモノのインターネット(IoT)デバイスと通信することができる。モノのインターネット(IoT)デバイス110〜118は、共通メッセージングプロトコル(CMP: common messaging protocol)を用いてピアツーピア通信ネットワークを介して互いに通信する。2つのモノのインターネット(IoT)デバイスは、CMPに対応し、共通通信トランスポート(common communication transport)を介して接続される限り、互いに通信し得る。プロトコルスタックにおいて、CMPレイヤ154は、アプリケーションレイヤ152の下で、かつトランスポートレイヤ156および物理レイヤ158の上にある。
本明細書において説明されるテクノロジーの別の実装形態によれば、図1Dは、複数のモノのインターネット(IoT)デバイスを含む別のワイヤレス通信システム100Dの高レベルのアーキテクチャを示す。概して、図1Dに示されるワイヤレス通信システム100Dは、上でより詳細に説明された図1A〜図1Cにそれぞれ示されたワイヤレス通信システム100A〜Cと同じおよび/または実質的に同様である様々な構成要素を含み得る。したがって、説明を簡潔および簡単にするために、図1Dに示されるワイヤレス通信システム100Dの特定の構成要素に関連する様々な詳細は、同じまたは同様の詳細が図1A〜図1Cにそれぞれ示されたワイヤレス通信システム100A〜Cに関連して上で既に与えられている限り、本明細書において省略される可能性がある。
インターネット175は、モノのインターネット(IoT)の概念を用いて規制され得る「リソース」である。しかし、インターネット175は、規制されるリソースの単なる一例であり、任意のリソースが、モノのインターネット(IoT)の概念を用いて規制され得る。規制され得るその他のリソースは、電気、ガス、ストレージ、セキュリティなどを含むがこれらに限定されない。モノのインターネット(IoT)デバイスは、リソースに接続され、それによってリソースを規制する可能性があり、またはリソースは、インターネット175を介して規制される可能性がある。図1Dは、天然ガス、ガソリン、温水、および電気などのいくつかのリソース180を示し、リソース180は、インターネット175に加えておよび/またはインターネット175を介して規制され得る。
モノのインターネット(IoT)デバイスは、それらのリソース180の使用を規制するために互いに通信し得る。たとえば、トースター、コンピュータ、およびヘアドライヤーなどのモノのインターネット(IoT)デバイスが、それらの電気(リソース180)の使用を規制するためにBluetooth(登録商標)通信インターフェースを介して互いに通信する可能性がある。別の例として、デスクトップコンピュータ、電話、およびタブレットコンピュータなどのモノのインターネット(IoT)デバイスが、インターネット175(リソース180)へのそれらのアクセスを規制するためにWi-Fi通信インターフェースを介して通信する可能性がある。さらに別の例として、ストーブ、衣類乾燥機、および給湯器などのモノのインターネット(IoT)デバイスが、それらのガスの使用を規制するためにWi-Fi通信インターフェースを介して通信する可能性がある。代替的にまたは追加的に、それぞれのモノのインターネット(IoT)デバイスは、モノのインターネット(IoT)デバイスから受信された情報に基づいてそれらのリソース180の使用を規制するための論理を有するモノのインターネット(IoT)サーバ170などのモノのインターネット(IoT)サーバに接続される可能性がある。
本明細書において説明されるテクノロジーの別の実装形態によれば、図1Eは、複数のモノのインターネット(IoT)デバイスを含む別のワイヤレス通信システム100Eの高レベルのアーキテクチャを示す。概して、図1Eに示されるワイヤレス通信システム100Eは、上でより詳細に説明された図1A〜図1Dにそれぞれ示されたワイヤレス通信システム100A〜Dと同じおよび/または実質的に同様である様々な構成要素を含み得る。したがって、説明を簡潔および簡単にするために、図1Eに示されるワイヤレス通信システム100Eの特定の構成要素に関連する様々な詳細は、同じまたは同様の詳細が図1A〜図1Dにそれぞれ示されたワイヤレス通信システム100A〜Dに関連して上で既に与えられている限り、本明細書において省略される可能性がある。
通信システム100Eは、2つのモノのインターネット(IoT)デバイスグループ160Aおよび160Bを含む。複数のモノのインターネット(IoT)デバイスグループが、インターネット175に接続されたモノのインターネット(IoT) SuperAgentを介して互いに接続されるおよび/または通信する可能性がある。高いレベルで、モノのインターネット(IoT) SuperAgentは、モノのインターネット(IoT)デバイスグループの間のグループ間通信を管理し得る。たとえば、図1Eにおいては、モノのインターネット(IoT)デバイスグループ160Aが、モノのインターネット(IoT)デバイス116A、122A、および124A、ならびにモノのインターネット(IoT) SuperAgent 140Aを含み、一方、モノのインターネット(IoT)デバイスグループ160Bは、モノのインターネット(IoT)デバイス116B、122B、および124B、ならびにモノのインターネット(IoT) SuperAgent 140Bを含む。したがって、モノのインターネット(IoT) SuperAgent 140Aおよび140Bは、モノのインターネット(IoT)デバイスグループ160Aとモノのインターネット(IoT)デバイスグループ160Bとの間の通信を容易にするために、インターネット175に接続して、インターネット175を介して互いに通信し、および/または互いに直接通信し得る。さらに、図1Eはモノのインターネット(IoT) SuperAgent 140Aおよび140Bを介して互いに通信する2つのモノのインターネット(IoT)デバイスグループ160Aおよび160Bを示すが、当業者は、任意の数のモノのインターネット(IoT)デバイスグループがモノのインターネット(IoT) SuperAgentを用いて互いに好適に通信する可能性があることを理解するであろう。
図2Aは、本開示の態様によるモノのインターネット(IoT)デバイス200Aの高レベルの例を示す。外観および/または内部の構成要素モノのインターネット(IoT)Tデバイスの間で大きく異なる可能性があるが、ほとんどのモノのインターネット(IoT)デバイスは、ディスプレイおよびユーザ入力のための手段を含み得るある種のユーザインターフェースを有する。ユーザインターフェースのないモノのインターネット(IoT)デバイスは、図1A〜図1Bの無線インターフェース108などの有線またはワイヤレスのネットワークを介して遠隔で通信され得る。
図2Aに示されるように、モノのインターネット(IoT)デバイス200Aに関する例示的な構成において、モノのインターネット(IoT)デバイス200Aの外部ケーシングは、当技術分野で知られているように、構成要素の中でもとりわけ、ディスプレイ226、電源ボタン222、ならびに2つの制御ボタン224Aおよび224Bを用いて構成される可能性がある。ディスプレイ226は、タッチスクリーンディスプレイである可能性があり、その場合、制御ボタン224Aおよび224Bは、必要でない可能性がある。モノのインターネット(IoT)デバイス200Aの一部として明示的に示されていないが、モノのインターネット(IoT)デバイス200Aは、Wi-Fiアンテナ、セルラーアンテナ、衛星測位システム(SPS)アンテナ(たとえば、全地球測位システム(GPS)アンテナ)などを含むがこれらに限定されない1つもしくは複数の外部アンテナおよび/または外部ケーシングに組み込まれた1つもしくは複数の組み込みアンテナを含む可能性がある。
モノのインターネット(IoT)デバイス200Aなどのモノのインターネット(IoT)デバイスの内部の構成要素は、異なるハードウェア構成で具現化される可能性があるが、内部のハードウェア構成要素に関する基本的な高レベルの構成は、図2Aにおいてプラットフォーム202として示される。プラットフォーム202は、図1A〜図1Bの無線インターフェース108および/または有線インターフェースなどのネットワークインターフェースを介して送信されたソフトウェアアプリケーション、データ、および/またはコマンドを受信し、実行し得る。また、プラットフォーム202は、ローカルに記憶されたアプリケーションを独立して実行し得る。プラットフォーム202は、概してプロセッサ208と呼ばれるマイクロコントローラ、マイクロプロセッサ、特定用途向け集積回路、デジタル信号プロセッサ(DSP)、プログラミング可能な論理回路、またはその他のデータ処理デバイスなどの1つまたは複数のプロセッサ208に動作可能に結合された有線および/またはワイヤレスの通信のために構成された1つまたは複数のトランシーバ206(たとえば、Wi-Fiトランシーバ、Bluetooth(登録商標)トランシーバ、セルラートランシーバ、衛星トランシーバ、GPS受信機もしくはSPS受信機など)を含み得る。プロセッサ208は、モノのインターネット(IoT)デバイスのメモリ212内のアプリケーションプログラミング命令を実行し得る。メモリ212は、読み出し専用メモリ(ROM)、ランダムアクセスメモリ(RAM)、電気的消去可能プログラマブルROM(EEPROM)、フラッシュカード、またはコンピュータプラットフォームによくある任意のメモリのうちの1つまたは複数を含み得る。1つまたは複数の入力/出力(I/O)インターフェース214は、示されたディスプレイ226、電源ボタン222、制御ボタン224Aおよび224Bなどの様々なI/Oデバイス、ならびにモノのインターネット(IoT)デバイス200Aに関連するセンサ、アクチュエータ、中継機、バルブ、スイッチなどの任意のその他のデバイスとプロセッサ208が通信することと、それらのデバイスからの制御とを可能にするように構成され得る。
したがって、本明細書において説明されるテクノロジーの一実装形態は、本明細書において説明される機能を実行する能力を含むモノのインターネット(IoT)デバイス(たとえば、モノのインターネット(IoT)デバイス200A)を含み得る。当業者によって理解されるように、様々な論理要素は、ディスクリート要素(discrete element)、プロセッサ(たとえば、プロセッサ208)で実行されるソフトウェアモジュール、または本明細書において開示される機能を実現するためのソフトウェアとハードウェアとの任意の組合せで具現化され得る。たとえば、トランシーバ206、プロセッサ208、メモリ212、およびI/Oインターフェース214が、本明細書で開示される様々な機能を協力してロードし、記憶し、実行するためにすべて使用される可能性があり、したがって、これらの機能を実行するための論理が、様々な要素に分散される可能性がある。代替的に、機能は、1つのディスクリート構成要素(discrete component)に組み込まれる可能性がある。したがって、図2Aのモノのインターネット(IoT)デバイス200Aの特徴は、例示的であるにすぎないと見なされるべきであり、本開示は、示される特徴または構成に限定されない。
図2Bは、本開示の態様による受動的なモノのインターネット(IoT)デバイス200Bの高レベルの例を示す。概して、図2Bに示される受動的なモノのインターネット(IoT)デバイス200Bは、上でより詳細に説明された図2Aに示されたモノのインターネット(IoT)デバイス200Aと同じおよび/または実質的に同様である様々な構成要素を含み得る。したがって、説明を簡潔および簡単にするために、図2Bに示される受動的なモノのインターネット(IoT)デバイス200Bの特定の構成要素に関連する様々な詳細は、同じまたは同様の詳細が図2Aに示されたモノのインターネット(IoT)デバイス200Aに関連して上で既に与えられている限り、本明細書において省略される可能性がある。
概して、図2Bに示される受動的なモノのインターネット(IoT)デバイス200Bは、受動的なモノのインターネット(IoT)デバイス200Bがプロセッサ、内部メモリ、または特定のその他の構成要素を持たない可能性があるという点で、図2Aに示されたモノのインターネット(IoT)デバイス200Aとは異なる可能性がある。その代わりに、一実装形態において、受動的なモノのインターネット(IoT)デバイス200Bは、I/Oインターフェース214、または受動的なモノのインターネット(IoT)デバイス200Bが制御されるモノのインターネット(IoT)ネットワーク内で観測されるか、監視されるか、制御されるか、管理されるか、または場合によっては知られることを可能にするその他の好適なメカニズムのみを含み得る。たとえば、一実装形態において、受動的なモノのインターネット(IoT)デバイス200Bに関連するI/Oインターフェース214は、バーコード、Bluetooth(登録商標)インターフェース、無線周波数(RF)インターフェース、RFIDタグ、IRインターフェース、NFCインターフェース、または近距離インターフェースを介して問い合わされるときに受動的なモノのインターネット(IoT)デバイス200Bに関連する識別子および属性を別のデバイス(たとえば、受動的なモノのインターネット(IoT)デバイス200Bに関連する属性に関する情報を検出するか、記憶するか、伝達するか、そのような情報に基づいて動作するか、または場合によってはそのような情報を処理することができるモノのインターネット(IoT)デバイス200Aなどの能動的なモノのインターネット(IoT)デバイス)に提供することができる任意のその他の好適なI/Oインターフェースを含み得る。
以上は受動的なモノのインターネット(IoT)デバイス200Bをある形態のRF、バーコード、またはその他のI/Oインターフェース214を有するものとして説明しているが、受動的なモノのインターネット(IoT)デバイス200Bは、そのようなI/Oインターフェース214を持たないデバイスまたはその他の物理的なモノを含む可能性がある。たとえば、特定のモノのインターネット(IoT)デバイスは、受動的なモノのインターネット(IoT)デバイス200Bを特定するために受動的なモノのインターネット(IoT)デバイス200Bに関連する形、大きさ、色、および/またはその他の観測可能な特徴を検出することができる適切なスキャナまたはリーダのメカニズムを有する可能性がある。このようにして、任意の好適な物理的なモノは、その識別情報および属性を伝達し、制御されるモノのインターネット(IoT)ネットワーク内で観測、監視、制御、または場合によっては管理され得る。
図3は、機能を実行するように構成された論理を含む通信デバイス300を示す。通信デバイス300は、モノのインターネット(IoT)デバイス110〜120、モノのインターネット(IoT)デバイス200A、インターネット175に結合された任意の構成要素(たとえば、モノのインターネット(IoT)サーバ170)などを含むがこれらに限定されない上述の通信デバイスのいずれかに対応する可能性がある。したがって、通信デバイス300は、図1A〜図1Bのワイヤレス通信システム100A〜Bを介して1つまたは複数のその他のエンティティと通信する(またはそれらのその他のエンティティとの通信を容易にする)ように構成される任意の電子デバイスに対応する可能性がある。
図3を参照すると、通信デバイス300は、情報を受信および/または送信するように構成された論理305を含む。一例においては、通信デバイス300がワイヤレス通信デバイス(たとえば、モノのインターネット(IoT)デバイス200Aおよび/または受動的なモノのインターネット(IoT)デバイス200B)に対応する場合、情報を受信および/または送信するように構成された論理305は、ワイヤレストランシーバなどのワイヤレス通信インターフェース(たとえば、Bluetooth(登録商標)、Wi-Fi、Wi-Fi Direct、ロングタームエボリューション(LTE)Directなど)ならびに関連するハードウェア(たとえば、RFアンテナ、モデム、変調器および/または復調器など)を含み得る。
別の例において、情報を受信および/または送信するように構成された論理305は、有線通信インターフェース(たとえば、シリアル接続、USB接続またはFirewire接続、インターネット175にアクセスし得るようにするイーサネット(登録商標)接続など)に対応する可能性がある。したがって、通信デバイス300がある種のネットワークに基づくサーバ(たとえば、アプリケーション170)に対応する場合、情報を受信および/または送信するように構成された論理305は、一例においては、ネットワークに基づくサーバをイーサネット(登録商標)プロトコルによってその他の通信エンティティに接続するイーサネット(登録商標)カードに対応する可能性がある。
さらなる例において、情報を受信および/または送信するように構成された論理305は、通信デバイス300がそのローカルの環境を監視することができるようにする感知または測定のハードウェア(たとえば、加速度計、温度センサ、光センサ、ローカルのRF信号を監視するためのアンテナなど)を含む可能性がある。情報を受信および/または送信するように構成された論理305は、実行されるときに、情報を受信および/または送信するように構成された論理305の関連するハードウェアがその受信機能および/または送信機能を実行することを可能にするソフトウェアを含む可能性もある。しかし、情報を受信および/または送信するように構成された論理305は、ソフトウェアのみには対応せず、その機能を実現するために少なくとも部分的にハードウェアに依拠する。
図3を参照すると、通信デバイス300は、情報を処理するように構成された論理310をさらに含む。一例において、情報を処理するように構成された論理310は、少なくともプロセッサを含み得る。情報を処理するように構成された論理310によって実行され得る処理の種類の例示的な実装は、判定を行うこと、接続を確立すること、異なる情報の選択肢の間で選択を行うこと、データに関連する評価を行うこと、通信デバイス300に結合されたセンサとインタラクションして測定動作を実行すること、情報をある形式から別の形式に(たとえば、.wmvから.aviになど、異なるプロトコルの間で)変換することなどを含むがこれらに限定されない。
たとえば、情報を処理するように構成された論理310に含まれるプロセッサは、汎用プロセッサ、DSP、ASIC、フィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGA)もしくはその他のプログラマブルロジックデバイス、ディスクリートゲート(discrete gate)もしくはトランジスタ論理、ディスクリートハードウェア構成要素(discrete hardware component)、または本明細書で説明される機能を実行するように設計されたこれらの任意の組合せに対応する可能性がある。汎用プロセッサはマイクロプロセッサである可能性があるが、代替として、プロセッサは、任意の通常のプロセッサ、コントローラ、マイクロコントローラ、または状態機械である可能性がある。また、プロセッサは、コンピューティングデバイスの組合せ(たとえば、DSPとマイクロプロセッサとの組合せ、複数のマイクロプロセッサ、DSPコアと連携する1つもしくは複数のマイクロプロセッサ、または任意のその他のそのような構成)として実装され得る。
情報を処理するように構成された論理310は、実行されるときに、情報を処理するように構成された論理310の関連するハードウェアがその処理機能を実行することを可能にするソフトウェアを含む可能性もある。しかし、情報を処理するように構成された論理310は、ソフトウェアのみには対応せず、その機能を実現するために少なくとも部分的にハードウェアに依拠する。
図3を参照すると、通信デバイス300は、情報を記憶するように構成された論理315をさらに含む。一例において、情報を記憶するように構成された論理315は、少なくとも非一時的メモリおよび関連するハードウェア(たとえば、メモリコントローラなど)を含み得る。たとえば、情報を記憶するように構成された論理315に含まれる非一時的メモリは、RAM、フラッシュメモリ、ROM、消去可能プログラマブルROM(EPROM)、EEPROM、レジスタ、ハードディスク、取り外し可能なディスク、CD-ROM、または当技術分野で知られている任意のその他の形態のストレージ媒体に対応する可能性がある。情報を記憶するように構成された論理315は、実行されるときに、情報を記憶するように構成された論理315の関連するハードウェアがその記憶機能を実行することを可能にするソフトウェアを含む可能性もある。しかし、情報を記憶するように構成された論理315は、ソフトウェアのみには対応せず、その機能を実現するために少なくとも部分的にハードウェアに依拠する。
図3を参照すると、通信デバイス300は、任意で、情報を提示するように構成された論理320をさらに含む。一例において、情報を提示するように構成された論理320は、少なくとも出力デバイスおよび関連するハードウェアを含み得る。たとえば、出力デバイスは、映像出力デバイス(たとえば、ディスプレイスクリーン、USB、HDMI(登録商標)などの映像情報を運ぶことができるポートなど)、音声出力デバイス(たとえば、スピーカ、マイクロホンジャック、USB、HDMI(登録商標)などの音声情報を運ぶことができるポートなど)、振動デバイス、および/または情報が出力のためにフォーマットされるか、もしくは通信デバイス300のユーザもしくはオペレータによって実際に出力され得るようにする任意のその他のデバイスを含む可能性がある。たとえば、通信デバイス300が図2Aに示されたモノのインターネット(IoT)デバイス200Aおよび/または図2Bに示された受動的なモノのインターネット(IoT)デバイス200Bに対応する場合、情報を提供するように構成された論理320は、ディスプレイ226を含み得る。
さらなる例において、情報を提示するように構成された論理320は、ローカルユーザのいないネットワーク通信デバイス(たとえば、ネットワークスイッチまたはルータ、遠隔のサーバなど)などの特定の通信デバイスに関しては省略される可能性がある。情報を提示するように構成された論理320は、実行されるときに、情報を提示するように構成された論理320の関連するハードウェアがその提示機能を実行することを可能にするソフトウェアを含む可能性もある。しかし、情報を提示するように構成された論理320は、ソフトウェアのみには対応せず、その機能を実現するために少なくとも部分的にハードウェアに依拠する。
図3を参照すると、通信デバイス300は、任意で、ローカルユーザ入力を受信するように構成された論理325をさらに含む。一例において、ローカルユーザ入力を受信するように構成された論理325は、少なくともユーザ入力デバイスおよび関連するハードウェアを含み得る。たとえば、ユーザ入力デバイスは、ボタン、タッチスクリーンディスプレイ、キーボード、カメラ、音声入力デバイス(たとえば、マイクロホン、もしくはマイクロホンジャックなどの音声情報を運ぶことができるポートなど)、および/または情報が通信デバイス300のユーザもしくはオペレータから受信され得るようにする任意のその他のデバイスを含む可能性がある。たとえば、通信デバイス300が図2Aに示されたモノのインターネット(IoT)デバイス200Aおよび/または図2Bに示された受動的なモノのインターネット(IoT)デバイス200Bに対応する場合、ローカルユーザ入力を受信するように構成された論理325は、ボタン222、224A、および224B、ディスプレイ226(タッチスクリーンの場合)などを含み得る。
さらなる例において、ローカルユーザ入力を受信するように構成された論理325は、ローカルユーザのいないネットワーク通信デバイス(たとえば、ネットワークスイッチまたはルータ、遠隔のサーバなど)などの特定の通信デバイスに関しては省略される可能性がある。ローカルユーザ入力を受信するように構成された論理325は、実行されるときに、ローカルユーザ入力を受信するように構成された論理325の関連するハードウェアがその入力受信機能を実行することを可能にするソフトウェアを含む可能性もある。しかし、ローカルユーザ入力を受信するように構成された論理325は、ソフトウェアのみには対応せず、その機能を実現するために少なくとも部分的にハードウェアに依拠する。
図3を参照すると、305から325までの構成された論理が図3の別々のまたは異なるブロックとして示されているが、それぞれの構成された論理がその機能を実行するようにするハードウェアおよび/またはソフトウェアは、部分的に重なる可能性があることが理解されるであろう。たとえば、305から325までの構成された論理の機能を助けるために使用される任意のソフトウェアは、305から325までの構成された論理が、情報を記憶するように構成された論理315によって記憶されたソフトウェアの動作に部分的に基づいてその機能(つまり、この場合、ソフトウェアの実行)をそれぞれ実行するように、情報を記憶するように構成された論理315に関連する非一時的メモリに記憶される可能性がある。
同様に、構成された論理のうちの1つに直接関連付けられるハードウェアが、その他の構成された論理によって時折借用または使用され得る。たとえば、情報を処理するように構成された論理310のプロセッサは、情報を受信および/または送信するように構成された論理305が、情報を処理するように構成された論理310に関連するハードウェア(すなわち、プロセッサ)の動作に部分的に基づいてその機能(つまり、この場合、データの送信)を実行するように、情報を受信および/または送信するように構成された論理305によって送信される前にデータを適切な形式にフォーマットする可能性がある。
概して、別途明示的に示されない限り、本開示の全体を通じて使用される「〜ように構成された論理」という語句は、少なくとも部分的にハードウェアで実装される態様をもたらすように意図されており、ハードウェアとは独立したソフトウェアのみの実装に当てはまるように意図されていない。また、様々なブロックの構成された論理または「〜ように構成された論理」は、特定の論理ゲートまたは論理要素に限定されず、概して、(ハードウェアかまたはハードウェアとソフトウェアとの組合せかのどちらかによって)本明細書において説明される機能を実行する能力を指すことが理解されるであろう。したがって、様々なブロックに示される構成された論理または「〜ように構成された論理」は、「論理」という語を共有するにもかかわらず、必ずしも論理ゲートまたは論理要素として実装されない。様々なブロックの論理の間のその他のインタラクションまたは協力が、以下でより詳細に説明される態様を考察することにより当業者に明らかになるであろう。
様々な実装形態が、図4に示されるサーバ400などの様々な市販のサーバデバイスのいずれかで実装され得る。一例において、サーバ400は、上述のモノのインターネット(IoT)サーバ170の1つの例示的な構成に対応する可能性がある。図4において、サーバ400は、揮発性メモリ402およびディスクドライブ403などの大容量不揮発性メモリに結合されたプロセッサ401を含む。サーバ400は、プロセッサ401に結合されたフロッピー(登録商標)ディスクドライブ、コンパクトディスク(CD)またはDVDディスクドライブ406も含む可能性がある。サーバ400は、その他のブロードキャストシステムのコンピュータおよびサーバまたはインターネットに結合されたローカルエリアネットワークなどのネットワーク407とのデータ接続を確立するためにプロセッサ401に結合されたネットワークアクセスポート404も含む可能性がある。
図3に関連して、図4のサーバ400は、通信デバイス300の1つの例示的な実装を示し、それによって、情報を送信および/または受信するように構成された論理305は、ネットワーク407と通信するためにサーバ400によって使用されるネットワークアクセスポイント404に対応し、情報を処理するように構成された論理310は、プロセッサ401に対応し、情報を記憶するための論理の構成315は、揮発性メモリ402、ディスクドライブ403、および/またはディスクドライブ406の任意の組合せに対応することが理解されるであろう。情報を提示するように構成された任意の論理320およびローカルユーザ入力を受信するように構成された任意の論理325は、図4に明示的に示されておらず、サーバ400に含まれる可能性があり、または含まれない可能性がある。したがって、図4は、図2Aのようなモノのインターネット(IoT)デバイスの実装に加えて、通信デバイス300がサーバとして実装され得ることを示すのに役立つ。
モノのインターネット(IoT)ネットワークまたは環境においては、強化された機能は、2つ以上のモノのインターネット(IoT)デバイスが互いに物理的にごく近くにあるかどうかに関する知識に基づいて特定の使用事例において取得することができる。本明細書において使用されるとき、物理的にごく近くとは、モノのインターネット(IoT)デバイスが互いに同じ部屋の中にあるか、または同じ部屋の中で互いに数フィート離れているか、またはさらにはそれぞれのモノのインターネット(IoT)デバイスの間に壁が介在するようにして異なる部屋の中で互いに数フィート離れていることに対応する可能性がある。
図5は、本明細書において説明されるテクノロジーの実装によるモノのインターネット(IoT)環境500の例を示す。図5において、モノのインターネット(IoT)環境500は、会議室505、複数の事務室510〜535、およびキッチン540を有する事務所空間である。事務所空間内で、モノのインターネット(IoT)デバイス1(たとえば、ビデオプロジェクタ)およびモノのインターネット(IoT)デバイス2(たとえば、セル電話またはタブレットコンピュータなどのハンドセットデバイス)が、会議室505に位置付けられ、モノのインターネット(IoT)デバイス3(たとえば、セル電話またはタブレットコンピュータなどのハンドセットデバイス)が、事務室510内に位置付けられる。また、モノのインターネット(IoT)デバイス4(たとえば、サーモスタット)、モノのインターネット(IoT)デバイス5(たとえば、ミキサ)、モノのインターネット(IoT)デバイス6(たとえば、冷蔵庫)、およびモノのインターネット(IoT)デバイス7(たとえば、従業員の昼休みにその従業員によって操作されるセル電話またはタブレットコンピュータなどのハンドセットデバイス)が、キッチン540内に位置付けられる。空調ユニット545も、会議室505内に位置付けられる。理解されるように、図5のモノのインターネット(IoT)環境500は事務所を対象とするが、モノのインターネット(IoT)環境の多くのその他の構成もあり得る(たとえば、住宅、商店、車両、スタジアムなど)。
図6は、本明細書において説明されるテクノロジーの1つまたは複数の実装形態によるモノのインターネット(IoT)家庭環境600(すなわち、Wi-Fiネットワークが配置された環境)の一例を示す。図示した実装形態では、家庭環境600は、コンピューティングデバイス602を3つのハンドセット604、606、および608とともに含む。環境600はまた、テレビ610と、冷蔵庫612と、コーヒーメーカー614と、オーブン616と、洗濯機618と、乾燥機620とを含む。コンピューティングデバイス602は、スマートフォンとして図示されているが、ラップトップコンピュータ、タブレットコンピュータ、PDAなどであってもよい。コンピューティングデバイス602は、モノのインターネット(IoT)デバイスであり、ならびに/あるいはモノのインターネット(IoT)ネットワーク/グループを管理するための機能を含んでもよい。
一実装形態では、コンピューティングデバイス602は、3つのハンドセット604、606、および608から情報を取得する。コンピューティングデバイス602はまた、テレビ610、冷蔵庫612、コーヒーメーカー614、オーブン616、洗濯機618、乾燥機620から情報を取得する。この情報は、環境600内のモノのインターネット(IoT)デバイスからブロードキャストされるアナウンスメントの形であってもよい。本明細書において使用する「アナウンスメント」は、環境600内に存在することおよび環境600における機能について宣言し説明するデバイスによるブロードキャストである。この情報は、環境600内のモノのインターネット(IoT)デバイスからブロードキャストされる通知の形であってもよい。本明細書で使用する「通知」は、特定のイベントが伝えられるブロードキャストである。コンピューティングデバイス602は次いで、通知をモノのインターネット(IoT)デバイスにマッピングする。アナウンスメントは、モノのインターネット(IoT)デバイスが、それ自体がどんなタイプのモノのインターネット(IoT)デバイスであるかをコンピューティングデバイス602に通知するデータを含むことができる。1つまたは複数の実装形態では、アナウンスメントは、デバイスの「モデル」またはデバイスが提供するサービスのいずれかを含むことができる。サービスは、「印刷」、「パン焼き」などのものであることが可能である。
たとえば、ハンドセット604は、アナウンスメント(622)を「アバウトアナウンスメント-モデル=ハンドセット」の形でブロードキャストしてもよく、ハンドセット606は、アナウンスメント(624)を「アバウトアナウンスメント-モデル=ハンドセット」の形でブロードキャストしてもよく、ハンドセット608は、アナウンスメント(626)を「アバウトアナウンスメント-モデル=ハンドセット」の形でブロードキャストしてもよい。同様に、テレビ610は、アナウンスメント(628)を「アバウトアナウンスメント-モデル=テレビ」の形でブロードキャストしてもよく、冷蔵庫612は、アナウンスメント(630)を「アバウトアナウンスメント-モデル=冷蔵庫」の形でブロードキャストしてもよく、コーヒーメーカー614は、アナウンスメント(632)を「アバウトアナウンスメント-モデル=コーヒーメーカー」の形でブロードキャストしてもよく、オーブン616は、アナウンスメント(634)を「アバウトアナウンスメント-モデル=オーブン」の形でブロードキャストしてもよく、洗濯機618は、アナウンスメント(636)を「アバウトアナウンスメント-モデル=洗濯機」の形でブロードキャストしてもよく、乾燥機620は、アナウンスメント(638)を「アバウトアナウンスメント-モデル=乾燥機」の形でブロードキャストしてもよい。
ハンドセット604は、モノのインターネット(IoT)デバイスからの通知をコンピューティングデバイス602にブロードキャストすることもできる。本明細書で使用する「通知」は、特定のイベントが伝えられるブロードキャストである。コンピューティングデバイス602は次いで、通知をモノのインターネット(IoT)デバイスにマッピングする。これらの通知は、人が読めるメッセージから機械間マッピングにセマンティックにマッピングされてもよい。たとえば、洗濯機618が「低速洗浄サイクルが完了しました」の形の通知(636)をブロードキャストした場合、コンピューティングデバイス602マッピングは、モノのインターネット(IoT)デバイス618が洗濯機であると判定する。
同様に、乾燥機620が「パーマネントプレスサイクルが終了しました」の形の通知(638)をブロードキャストした場合、コンピューティングデバイス602マッピングは、モノのインターネット(IoT)デバイス620が乾燥機であると判定する。当業者は、本明細書における説明を読んだ後に、これらの通知を環境600内の他のモノのインターネット(IoT)デバイスに適用できるようになる。
1つまたは複数の実装形態では、モノのインターネット(IoT)デバイスは、コンピューティングデバイス602によって理解されないようにデバイスが存在することをブロードキャストしてもよい。その代わり、ブロードキャストは、コンピューティングデバイス602のユーザに対して表示され、ユーザによって理解され、テキスト(たとえば、ショートメッセージサービス(SMS))、画像、ビデオ、オーディオ、ハプティクスなどの形でユーザに対して意味を持つようになっている。つまり、コンピュータデバイス602は、メッセージコード、またはメッセージがマシンツーマシン通信において通常利用する種類の識別情報をブロードキャストが持たないので、何がモノのインターネット(IoT)デバイスによってブロードキャストされているのか理解しない。
アナウンスメントは、人が読めるメッセージから機械間コードおよび/またはタグへのセマンティックマッピングを含むこともでき、あるいはマッピングを外部構成要素によって実行することができる。セマンティックマッピングは、送信される「データ」または「メッセージ」が、機械間の事前に合意されたデータマッピングではなく人が読めるデータであるときはいつでも使用される。
一例として、送信されるデータまたはメッセージが「赤」である場合、コンピュータが「赤」が何であるかを理解するためにセマンティックマッピングが使用される。しかし、「赤」を表す値であるRGB値の0xFF0000が送信される場合、RGB値の0xFF0000はコンピュータが理解する値であるのでセマンティックマッピングが実行されない場合がある。同様に、たとえば、123321という数を「プリンタ」を意味するようにマッピングするあらかじめ定義された辞書がある場合、セマンティックマッピングは使用されない。しかし、「プリンタ」という語が送信される場合、受信側は、「プリンタ(printer)」という英単語をあらかじめ定義された辞書語にマッピングするマッピング論理/アルゴリズムを使用する。当業者は、本明細書における説明を読んだ後に、環境600内の他のモノのインターネット(IoT)デバイスにセマンティックマッピングを適用できるようになる。
1つまたは複数の実装において、セマンティックマッパ(図示せず)は、モノのインターネット(IoT)デバイスのためのユーザインターフェースをAPIなどのプログラムのインターフェースにマッピングする。これは、セマンティックマッパにセマンティックタグをモノのインターネット(IoT)デバイスの遠隔で公開された汎用的なプロパティに割り当てさせることによって実現され得る。
Table 1(表1)は、モノのインターネット(IoT)デバイス用のユーザインターフェースをプログラマチックインターフェースにマッピングするためにセマンティックマッパによって実行されるマッピングの例を示す。
Figure 2017508340
環境600は家庭環境であるので、環境600は、デバイスの様々なタイプ、デバイスの数量、一過性などに関する特定のパターンを有する。すなわち、ハンドセット604、606、および608は一般に、家庭の居住者のものであり、家庭環境600に新しいハンドセットが導入されない限り変化しない。さらに、テレビ610、冷蔵庫612、コーヒーメーカー614、オーブン616、洗濯機618、および乾燥機620は一般に、変化せず、一過性ではない。
代替として、ハンドセット606は、平日の午後7時から午前7時30分までの間環境600内に位置し、残りの時間の間環境600から離れているパターンを有する場合がある。ハンドセット606のこの存在パターンが認識される場合もある。
同様に、ハンドセット608は、午前7時30分から午後5時までの間環境600内に間欠的に位置し、残りの時間の間常に環境600内に位置するパターンを有する場合がある。ハンドセット608のこの存在パターンが認識される場合もある。
コンピューティングデバイス602は、モノのインターネット(IoT)デバイスからアナウンスメントおよび/または通知を収集した後、ロケーションクエリ642を使用してモノのインターネット(IoT)環境600に関するロケーションのタイプをパターン認識モジュール640に問い合わせる。1つまたは複数の実装形態では、パターン認識モジュール640は、アナウンスメントに基づいてどんなタイプのモノのインターネット(IoT)デバイスがモノのインターネット(IoT)環境600に存在するかを判定する。パターン認識モジュール640は、デバイスの様々なタイプ、デバイスの数量、デバイスの一過性などに関するパターンも認識する。パターン認識モジュール640は次いで、機械学習および/またはパターン認識アルゴリズムを使用して発見的で確率的な判定を下し、モノのインターネット(IoT)環境600をある信頼度の下で範疇分け/分類する。パターン認識モジュール640は、ロケーション/%644を使用して範疇および信頼度をコンピューティングデバイス602に返す。
1つまたは複数の実装形態では、パターン認識モジュール640は、サーバ、ソフトウェア構成要素、あるいは機械学習および/またはパターン認識アルゴリズムを使用して発見的で確立的な判定を下すことのできる他の適切なテクノロジーを含んでもよい。パターン認識モジュール640については後でより詳細に説明する。
図7は、本明細書において説明されるテクノロジーの1つまたは複数の実装形態によるモノのインターネット(IoT)オフィス環境700の一例を示す。図示した実装形態では、オフィス環境700は、コンピューティングデバイス602をいくつかのハンドセット702a〜702nとともに含む。環境700はまた、2つのプリンタ704および706と、冷蔵庫708と、コーヒーメーカー710と、2つのファックス機712および714と、自動販売機716と、プロジェクタ718とを含む。
一実装形態では、コンピューティングデバイス602は、いくつかのハンドセット702a〜702n、2つのプリンタ704および706、冷蔵庫708、コーヒーメーカー710、2つのファックス機712および714、自動販売機716、およびプロジェクタ718から情報を取得する。この情報は、環境600におけるアナウンスメントと同様の、環境700内のモノのインターネット(IoT)デバイスからブロードキャストされるアナウンスメントの形であることが可能である。たとえば、アナウンスメントは、モノのインターネット(IoT)デバイスが、それ自体がどんなタイプのモノのインターネット(IoT)デバイスであるかをコンピューティングデバイス602に通知するデータを含むことができる。
たとえば、ハンドセット702a〜702nは、アナウンスメント(720a〜720n)を「アバウトアナウンスメント-モデル=ハンドセット」の形でブロードキャストしてもよく、プリンタ704は、アナウンスメント(722)を「アバウトアナウンスメント-モデル=プリンタ」の形でブロードキャストしてもよく、プリンタ706は、アナウンスメント(724)を「アバウトアナウンスメント-モデル=プリンタ」の形でブロードキャストしてもよい。同様に、冷蔵庫708は、アナウンスメント(727)を「アバウトアナウンスメント-モデル=冷蔵庫」の形でブロードキャストしてもよく、コーヒーメーカー710は、アナウンスメント(728)を「アバウトアナウンスメント-モデル=コーヒーメーカー」の形でブロードキャストしてもよく、ファックス機712は、アナウンスメント(730)を「アバウトアナウンスメント-モデル=ファックス機」の形でブロードキャストしてもよく、ファックス機714は、アナウンスメント(732)を「アバウトアナウンスメント-モデル=ファックス機」の形でブロードキャストしてもよく、自動販売機716は、アナウンスメント(734)を「アバウトアナウンスメント-モデル=自動販売機」の形でブロードキャストしてもよく、プロジェクタ718は、アナウンスメント(736)を「アバウトアナウンスメント-モデル=プロジェクタ」の形でブロードキャストしてもよい。
家庭環境600の場合と同様に、オフィス環境700内のモノのインターネット(IoT)デバイスからコンピューティングデバイス602への通知が可能である。コンピューティングデバイス602は次いで、通知をモノのインターネット(IoT)デバイスにマッピングする。たとえば、自動販売機716が「ポテトチップスが空です」の形の通知(734)をブロードキャストした場合、コンピューティングデバイス602マッピングは、モノのインターネット(IoT)デバイス716が自動販売機であると判定する。
同様に、プリンタ704が「文書の印刷が終了しました」の形の通知(722)をブロードキャストした場合、コンピューティングデバイス602マッピングは、モノのインターネット(IoT)デバイス704がプリンタであると判定する。冷蔵庫乾燥機708が「冷凍機の温度を設定できます」の形の通知(727)をブロードキャストした場合、コンピューティングデバイス602マッピングは、モノのインターネット(IoT)デバイス708が冷蔵庫であると判定する。プリンタ706が「用紙を入れてください」の形の通知(724)をブロードキャストした場合、コンピューティングデバイス602マッピングは、モノのインターネット(IoT)デバイス706がプリンタであると判定する。当業者は、本明細書における説明を読んだ後に、これらの通知を環境700内の他のモノのインターネット(IoT)デバイスに適用できるようになる。
環境700におけるアナウンスメントには、図6に関して上記において説明したように、人が読めるメッセージから機械間マッピングへのセマンティックマッピングを含めることができる。当業者は、本明細書における説明を読んだ後に、環境700内の他のモノのインターネット(IoT)デバイスにセマンティックマッピングを適用できるようになる。
環境700はオフィス環境であるので、環境700は、デバイスの様々なタイプ、デバイスの数量、一過性などに関する特定のパターンを有する。すなわち、ハンドセット702a〜702nのうちのいくつかは会社によって支給されたハンドセットである場合があり、他のハンドセットは個人によって所有されている場合がある。さらに、プリンタ704および706、冷蔵庫708、ファックス機712および714、ならびに自動販売機716は一般に、変化せず、一過性ではない。しかし、プロジェクタ718は一過性であることがある。
コンピューティングデバイス602は、モノのインターネット(IoT)デバイスからアナウンスメントを収集した後、ロケーションクエリ642を使用してモノのインターネット(IoT)環境700に関するロケーションのタイプをパターン認識モジュール640に問い合わせる。1つまたは複数の実装形態では、パターン認識モジュール640は、アナウンスメントに基づいてどんなタイプのモノのインターネット(IoT)デバイスがモノのインターネット(IoT)環境700に存在するかを判定する。パターン認識モジュール640は、デバイスの様々なタイプ、デバイスの数量、デバイスの一過性などに関するパターンも認識する。パターン認識モジュール640は次いで、機械学習および/またはパターン認識アルゴリズムを使用して発見的で確率的な判定を下し、モノのインターネット(IoT)環境700をある信頼度の下で範疇分け/分類する。パターン認識モジュール640は、ロケーション/%644を使用して範疇および信頼度をコンピューティングデバイス602に返す。
図8は、説明の都合上、コーヒーショップであると仮定される、本明細書において説明されるテクノロジーの1つまたは複数の実装形態によるモノのインターネット(IoT)小売り環境800の一例を示す。図示した実装形態では、小売り環境800は、コンピューティングデバイス602をいくつかのハンドセット802a〜802nとともに含む。環境800はまた、プリンタ804と、冷蔵庫806と、市販のエスプレッソマシン808と、ファックス機810と、市販のコーヒー挽き機812と、市販の食洗機814とを含む。
一実装形態では、コンピューティングデバイス602は、いくつかのハンドセット802a〜802n、プリンタ804、冷蔵庫806、エスプレッソマシン808、ファックス機810、コーヒー挽き機812、および市販の食洗機814から情報を取得する。この情報は、環境600および環境700におけるアナウンスメントと同様の、環境800内のモノのインターネット(IoT)デバイスからブロードキャストされるアナウンスメントの形であることが可能である。たとえば、アナウンスメントは、モノのインターネット(IoT)デバイスが、それ自体がどんなタイプのモノのインターネット(IoT)デバイスであるかをコンピューティングデバイス602に通知するデータを含むことができる。
同様に、各ハンドセット802a〜802nは、アナウンスメント(816a〜816n)を「アバウトアナウンスメント-モデル=ハンドセット802a〜802n」の形でブロードキャストしてもよく、プリンタ804は、アナウンスメント(818)を「アバウトアナウンスメント-モデル=プリンタ」の形でブロードキャストしてもよく、冷蔵庫806は、アナウンスメント(820)を「アバウトアナウンスメント-モデル=冷蔵庫」の形でブロードキャストしてもよく、エスプレッソマシン808は、アナウンスメント(822)を「アバウトアナウンスメント-モデル=エスプレッソマシン」の形でブロードキャストしてもよく、ファックス機810は、アナウンスメント(824)を「アバウトアナウンスメント-モデル=ファックス機」の形でブロードキャストしてもよく、コーヒー挽き機812は、アナウンスメント(826)を「アバウトアナウンスメント-モデル=コーヒー挽き機」の形でブロードキャストしてもよく、食洗機814は、アナウンスメント(828)を「アバウトアナウンスメント-モデル=食洗機」の形でブロードキャストしてもよい。
家庭環境600および/またはオフィス環境700の場合と同様に、小売り環境800内のモノのインターネット(IoT)デバイスからコンピューティングデバイス602への通知が可能である。コンピューティングデバイス602は次いで、通知をモノのインターネット(IoT)デバイスにマッピングする。たとえば、冷蔵庫806が「製氷室が空です」の形の通知(820)をブロードキャストした場合、コンピューティングデバイス602マッピングは、モノのインターネット(IoT)デバイス806が冷蔵庫であると判定する。同様に、食洗機814が「コップの乾燥が終了しました」の形の通知(828)をブロードキャストした場合、コンピューティングデバイス602マッピングは、モノのインターネット(IoT)デバイス814が食洗機であると判定する。当業者は、本明細書における説明を読んだ後に、これらの通知を環境800内の他のモノのインターネット(IoT)デバイスに適用できるようになる。
環境800におけるアナウンスメントには、図6および/または図7に関して上記において説明したように、人が読めるメッセージから機械間マッピングへのセマンティックマッピングを含めることもできる。当業者は、本明細書における説明を読んだ後に、環境800内の他のモノのインターネット(IoT)デバイスにセマンティックマッピングを適用できるようになる。
環境800は、コーヒーショップなどの小売り環境であるので、環境800は、デバイスの様々なタイプ、デバイスの数量、一過性などに関する特定のパターンを有する。たとえば、ハンドセット802a〜802nの大部分は一過性である。さらに、環境800には数多くの電話が出入りし、毎日、私が行くと、同じ40台の電話が存在する。30分の間にコーヒーショップに200台を超える電話が存在する場合があるが、これらの電話はすべて変化している。さらに、プリンタ804、冷蔵庫806、ファックス機810、コーヒー挽き機812、および市販の食洗機814は一般に、変化せず、一過性ではない。
コンピューティングデバイス602は、モノのインターネット(IoT)デバイスからアナウンスメントを収集した後、ロケーションクエリ642を使用してモノのインターネット(IoT)環境800に関するロケーションのタイプをパターン認識モジュール640に問い合わせる。1つまたは複数の実装形態では、パターン認識モジュール640は、アナウンスメントに基づいてどんなタイプのモノのインターネット(IoT)デバイスがモノのインターネット(IoT)環境800に存在するかを判定する。パターン認識モジュール640は、デバイスの様々なタイプ、デバイスの数量、デバイスの一過性などに関するパターンも認識する。パターン認識モジュール640は次いで、機械学習および/またはパターン認識アルゴリズムを使用して発見的で確率的な判定を下し、モノのインターネット(IoT)環境800をある信頼度の下で範疇分け/分類する。パターン認識モジュール640は、ロケーション/%644を使用して範疇および信頼度をコンピューティングデバイス602に返す。
図9は、本明細書において説明されるテクノロジーの1つまたは複数の実装形態による、モノのインターネット(IoT)環境のタイプが認識される例示的なメッセージシーケンス900を示す図である。図示したメッセージシーケンス900は、いくつかのモノのインターネット(IoT)デバイス802、804、および806、コンピューティングデバイス602、ならびにパターン認識モジュール640を示す。図示したパターン認識モジュール640は、パターン認識エンジン808とパターン認識データベース810とを含む。パターン認識モジュール604は、アナウンスメントに基づいてモノのインターネット(IoT)デバイス802、804、および806に関する1つまたは複数のタイプを判定する。パターン認識モジュール640は、モノのインターネット(IoT)デバイス802、804、および806のそれぞれに異なるタイプに関するパターンも認識する。パターン認識モジュールは次いで、アナウンスメントおよび機械学習に基づいてモノのインターネット(IoT)デバイス802、804、および806が位置する環境のタイプを推定する。
1つまたは複数の例示的な実装形態では、モノのインターネット(IoT)デバイス802、804、および806がそれら自体をアナウンスする(「アナウンスサービス」)。アナウンスメントは、モノのインターネット(IoT)デバイスが、それ自体がどんなタイプのモノのインターネット(IoT)デバイスであるかをコンピューティングデバイス602に通知するデータの形であることが可能である。アナウンスメントは、通知、サービスインターフェース、および/または人が読めるメッセージから機械間マッピングへのセマンティックマッピングの形であることが可能である。
図示した例では、コンピューティングデバイス602はモノのインターネット(IoT)デバイス902、904、および906からアナウンスメントを収集する(「アナウンスメント収集、アバウトデータ」)。コンピューティングデバイス602は次いで、パターン認識デバイス908にロケーションタイプを要求する(「ロケーションタイプ取得」)。パターン認識デバイス908は、パターン認識データベース910にロケーションタイプを問い合わせる(「クエリ」)。パターン認識デバイス908は、ロケーションタイプを取得し、モノのインターネット(IoT)デバイスから取得されたアナウンスメントおよびパターン認識データベース910から取得されたロケーションタイプを使用して機械学習アルゴリズムを実行する。パターン認識デバイス908は次いで、モノのインターネット(IoT)環境のタイプについての機械学習(「アルゴリズム」)を使用して決定を下し、決定に関してある信頼度を実現する(「家庭-信頼度90%」)。すなわち、パターン認識デバイス908は、モノのインターネット(IoT)デバイス902、904、および906からのアナウンスメントならびに機械学習アルゴリズムに基づいて、モノのインターネット(IoT)デバイス902、904、および906が位置する環境が家庭環境であると判定しており、この判定の信頼度は90%である。
1つまたは複数の実装形態では、パターン認識デバイス908は、サーバ、ソフトウェア構成要素、あるいはたとえば、機械学習および履歴に基づいて1つまたは複数のパターン認識アルゴリズムを実施することのできる他のテクノロジーであってもよい。たとえば、パターン認識デバイス908は、1つまたは複数のアルゴリズムを実施してすべての考えられるモノのインターネット(IoT)デバイス入力に関する合理的な答えを提供し、モノのインターネット(IoT)デバイス入力の統計的変動を考慮してモノのインターネット(IoT)デバイス入力の「可能性が最も高い」照合を実行してもよい。「可能性が最も高い」照合は、照合の信頼度の形をとることができる。1つまたは複数の実装形態では、パターン認識デバイス908は、分類、回帰などを実施してもよい。
1つまたは複数の実装形態では、パターン認識データベース910は、オプションであり、モノのインターネット(IoT)ロケーションの範疇分け/分類に関する情報を記憶することができる任意のデータベースであってもよい。コンピューティングデバイス602は、データベース910から範疇分け/分類に関する情報を受信してもよい。情報には、履歴、訓練、および/または機械学習テクノロジーによって実現されるような学習データを含めることができる。ロケーションには、小売りロケーション、カフェ、コーヒーショップ、オフィス、学校、家庭、鉄道の駅、スタジアム、図書館などを含めてもよい。
一例として、次のように範疇分けされた5つのモノのインターネット(IoT)ロケーションがあると仮定する。1=カフェ、2=家庭、3=オフィス、4=家庭、5=カフェ。パターン認識モジュール640は、5つのロケーションにおけるモノのインターネット(IoT)デバイスのアナウンスメントに基づいてモノのインターネット(IoT)デバイスの各々の特性を検討してもよい。パターン認識モジュール640は、上記のモノのインターネット(IoT)デバイスが上記の種類のロケーションに存在する可能性についての基準を上げてもよい。したがって、コーヒーショップとして範疇分けされた100個のロケーションがパターン認識データベース910内にあり、100個のロケーションの各々がモノのインターネット(IoT)に対応する市販のエスプレッソマシンを有する場合、コンピューティングデバイス602が次にパターン認識モジュール640がまだ範疇分けしていないロケーションに入り、市販のエスプレッソマシンを検出したときに、そのロケーションがコーヒーショップである可能性についての基準が上げられる。パターン認識モジュールを実施するのに適したパターン認識テクノロジーが公知である。
上記の説明および関連する図面では、近位ピアツーピアモノのインターネット(IoT)デバイスのパターン照合を使用して屋内ロケーションのタイプを判定するための機構の例示的な実装形態に関する特定の例を示すために様々な態様を開示した。代替的な実装は、本開示を読むと当業者に明らかになり、本開示の範囲または精神から逸脱することなく構築され、実施され得る。加えて、よく知られている要素は、本明細書において開示される態様および実装の関連する詳細を曖昧にしないように詳細に説明されないか、または省略される可能性がある。
語「例示的な」は、本明細書においては「例、具体例、または事例としての役割を果たす」ことを表すために使用される。本明細書において「例示的」と記載されたいずれの実装も、必ずしもその他の実装よりも好ましいまたは有利であると解釈されるべきではない。同様に、用語「実装」は、すべての実装が検討された特徴、利点、または動作のモードを含むことを必要としない。
本明細書において使用される用語は、特定の実装を説明するに過ぎず、本明細書において開示されたいずれの実装も限定すると考えられるべきでない。本明細書において使用されるとき、単数形「a」、「an」、および「the」は、文脈がそうでないことをはっきりと示さない限り複数形も含むように意図される。用語「含む(comprises)」、「含む(comprising)」、「含む(includes)」、および/または「含む(including)」は、本明細書において使用されるとき、言及された特徴、完全体(integer)、ステップ、操作、要素、および/または構成要素の存在を指定するが、1つまたは複数のその他の特徴、完全体、ステップ、操作、要素、構成要素、および/またはこれらのグループの存在または追加を除外しないことがさらに理解されるであろう。
さらに、多くの態様が、たとえば、コンピューティングデバイスの要素によって実行される一連の行為によって説明される。本明細書において説明される様々な行為が特定の回路(たとえば、特定用途向け集積回路(ASIC))、1つもしくは複数のプロセッサによって実行されるプログラム命令、またはこれら両方の組合せによって実行され得ることは、認められるであろう。加えて、本明細書において説明されるこれらの一連の行為は、実行されると関連するプロセッサに本明細書において説明される機能を実行させるコンピュータ命令の対応する組を記憶する任意の形態のコンピュータ可読ストレージ媒体内に完全に具現化されると考えられ得る。したがって、本開示の様々な態様は、いくつかの異なる形態で具現化される可能性があり、それらの異なる形態のすべては、特許請求の対象の範囲内にあると考えられた。さらに、本明細書において説明される態様のそれぞれに関して、対応する形態の任意のそのような態様は、たとえば、説明される行為を実行する「ように構成された論理」として本明細書において説明される可能性がある。
当業者は、情報および信号が様々な異なる技術および技法のうちのいずれかを使用して表され得ることを理解するであろう。たとえば、上の説明を通して言及される可能性があるデータ、命令、コマンド、情報、信号、ビット、シンボル、およびチップは、電圧、電流、電磁波、磁界もしくは磁気的粒子、光場もしくは光学的粒子、またはこれらの任意の組合せによって表され得る。
さらに、当業者は、本明細書において開示された態様に関連して説明された様々な例示的な論理ブロック、モジュール、回路、およびアルゴリズムのステップが、電子的なハードウェア、コンピュータソフトウェア、またはそれら両方の組合せとして実装される可能性があることを理解するであろう。ハードウェアとソフトウェアとのこの互換性を明確に示すために、様々な例示的な構成要素、ブロック、モジュール、回路、およびステップが、概してそれらの機能の観点で上で説明された。そのような機能がハードウェアとして実装されるかまたはソフトウェアとして実装されるかは、システム全体に課された特定の用途および設計の制約による。当業者は、説明された機能をそれぞれの特定の用途のために様々な方法で実装し得るが、そのような実装の判断は、本開示の範囲から逸脱すると解釈されるべきでない。
本明細書において開示された態様に関連して説明された様々な例示的な論理ブロック、モジュール、および回路は、汎用プロセッサ、デジタル信号プロセッサ(DSP)、特定用途向け集積回路(ASIC)、フィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGA)もしくはその他のプログラマブルロジックデバイス、ディスクリートゲートもしくはトランジスタ論理、ディスクリートハードウェア構成要素、または本明細書において説明された機能を実行するように設計されたこれらの任意の組合せを用いて実装または実行され得る。汎用プロセッサはマイクロプロセッサの可能性があるが、代替として、プロセッサは、任意の通常のプロセッサ、コントローラ、マイクロコントローラ、または状態機械の可能性がある。また、プロセッサは、コンピューティングデバイスの組合せ、たとえば、DSPとマイクロプロセッサとの組合せ、複数のマイクロプロセッサ、DSPコアと連携する1つもしくは複数のマイクロプロセッサ、または任意のその他のそのような構成として実装され得る。
本明細書において開示された態様と関連して説明された方法、シーケンス、および/またはアルゴリズムは、直接ハードウェアで、プロセッサによって実行されるソフトウェアモジュールで、またはこの2つの組合せで具現化される可能性がある。ソフトウェアモジュールは、RAM、フラッシュメモリ、ROM、EPROM、EEPROM、レジスタ、ハードディスク、リムーバブルディスク、CD-ROM、または当技術分野で知られている任意のその他の形態のストレージ媒体に存在する可能性がある。例示的なストレージ媒体は、プロセッサがストレージ媒体から情報を読むことができ、ストレージ媒体に情報を書き込むことができるようにプロセッサに結合される。代替として、ストレージ媒体は、プロセッサに一体化される可能性がある。プロセッサおよびストレージ媒体は、ASIC内に存在する可能性がある。ASICは、モノのインターネット(IoT)デバイス内に存在する可能性がある。代替として、プロセッサおよびストレージ媒体は、ユーザ端末内のディスクリート構成要素として存在する可能性がある。
1つまたは複数の例示的な態様において、説明された機能は、ハードウェア、ソフトウェア、ファームウェア、またはこれらの任意の組合せで実装され得る。ソフトウェアで実装される場合、機能は、コンピュータ可読媒体上の1つまたは複数の命令またはコードとして記憶または送信され得る。コンピュータ可読媒体は、ある場所から別の場所へとコンピュータプログラムを転送することを容易にする任意の媒体を含むコンピュータストレージ媒体と通信媒体との両方を含む。ストレージ媒体は、コンピュータによってアクセスされ得る任意の利用可能な媒体である可能性がある。限定ではなく例として、そのようなコンピュータ可読媒体は、RAM、ROM、EEPROM、CD-ROMもしくはその他の光ディスクストレージ、磁気ディスクストレージもしくはその他の磁気ストレージデバイス、または命令もしくはデータ構造の形態で所望のプログラムコードを運ぶかもしくは記憶するために使用可能であり、コンピュータによってアクセス可能である任意のその他の媒体を含み得る。
また、当然、任意の接続がコンピュータ可読媒体と呼ばれる。たとえば、ソフトウェアが、同軸ケーブル、光ファイバケーブル、ツイストペア、DSL、または赤外線、無線、およびマイクロ波などのワイヤレス技術を用いてウェブサイト、サーバ、またはその他のリモートソースから送信される場合、同軸ケーブル、光ファイバケーブル、ツイストペア、DSL、または赤外線、無線、およびマイクロ波などのワイヤレス技術は、媒体の定義に含まれる。本明細書において使用されるとき、ディスク(disk)およびディスク(disc)は、CD、レーザディスク(laser disc)、光ディスク(optical disc)、DVD、フロッピー(登録商標)ディスク(floppy disk)、およびブルーレイディスク(Blu-ray(登録商標) disc)を含み、ディスク(disk)が、通常、磁気的におよび/またはレーザを用いて光学的にデータを再生する。上記のものの組合せも、コンピュータ可読媒体の範囲に含まれるべきである。
上述の開示は本開示の説明的な態様を示すが、添付の特許請求の範囲で定義された本開示の範囲を逸脱することなしに本明細書において種々の変更および修正がなされ得ることに留意されたい。本明細書において説明された本開示の態様による方法の請求項の機能、ステップ、および/または動作は、必ずしもいずれかの特定の順序で実行されない。さらに、本開示の要素が単数形で説明されるか、または特許請求の範囲に記載される可能性があるが、単数形への限定が明示的に述べられない限り、複数も想定される。
1 モノのインターネット(IoT)デバイス
2 モノのインターネット(IoT)デバイス
3 モノのインターネット(IoT)デバイス
4 モノのインターネット(IoT)デバイス
5 モノのインターネット(IoT)デバイス
6 モノのインターネット(IoT)デバイス
7 モノのインターネット(IoT)デバイス
100A ワイヤレス通信システム
100B ワイヤレス通信システム
100C ワイヤレス通信システム
100D ワイヤレス通信システム
100E ワイヤレス通信システム
105 モノのインターネット(IoT)デバイス
108 無線インターフェース
109 直接有線接続
110 テレビ、モノのインターネット(IoT)デバイス
112 空調室外機、モノのインターネット(IoT)デバイス
114 サーモスタット、モノのインターネット(IoT)デバイス
116 冷蔵庫、モノのインターネット(IoT)デバイス
116A モノのインターネット(IoT)デバイス
116B モノのインターネット(IoT)デバイス
118 洗濯機および乾燥機、モノのインターネット(IoT)デバイス
120 コンピュータ、モノのインターネット(IoT)デバイス
122A モノのインターネット(IoT)デバイス
122B モノのインターネット(IoT)デバイス
124A モノのインターネット(IoT)デバイス
124B モノのインターネット(IoT)デバイス
125 アクセスポイント
130 スーパーバイザデバイス
140 モノのインターネット(IoT) SuperAgent
140A モノのインターネット(IoT) SuperAgent
140B モノのインターネット(IoT) SuperAgent
145 ゲートウェイ機能
152 アプリケーションレイヤ
154 CMPレイヤ
156 トランスポートレイヤ
158 物理レイヤ
160 モノのインターネット(IoT)グループ、モノのインターネット(IoT)デバイスグループ
160A モノのインターネット(IoT)デバイスグループ
160B モノのインターネット(IoT)デバイスグループ
170 モノのインターネット(IoT)サーバ
175 インターネット
180 リソース
200A モノのインターネット(IoT)デバイス
200B モノのインターネット(IoT)デバイス
202 プラットフォーム
206 トランシーバ
208 プロセッサ
212 メモリ
214 入力/出力(I/O)インターフェース
222 電源ボタン
224A 制御ボタン
224B 制御ボタン
226 ディスプレイ
300 通信デバイス
305 論理
310 論理
315 論理
320 論理
325 論理
400 サーバ
401 プロセッサ
402 揮発性メモリ
403 ディスクドライブ
404 ネットワークアクセスポート
406 ディスクドライブ
407 ネットワーク
500 モノのインターネット(IoT)環境
505 会議室
510〜535 事務室
540 キッチン
545 空調ユニット
600 家庭環境
602 コンピューティングデバイス
604 パターン認識モジュール
606 ハンドセット
608 ハンドセット
610 テレビ
612 冷蔵庫
614 コーヒーメーカー
616 オーブン
618 洗濯機
620 乾燥機
640 パターン認識モジュール
700 オフィス環境
704 プリンタ
706 プリンタ
708 冷蔵庫
710 コーヒーメーカー
712 ファックス
714 ファックス
716 自動販売機
718 プロジェクタ
800 小売り環境
804 プリンタ
806 冷蔵庫
808 エスプレッソマシン
810 ファックス
812 コーヒー挽き
814 食洗機
900 メッセージシーケンス
902、904、906 モノのインターネット(IoT)デバイス
908 パターン認識デバイス
910 パターン認識データベース

Claims (30)

  1. コンピューティングデバイスに関するロケーションタイプを判定する方法であって、
    モノのインターネット(IoT)デバイスのセットの存在情報を取得するステップと、
    前記1つまたは複数のIoTデバイスのデバイスタイプの分類を判定するステップと、
    デバイスタイプの前記分類に少なくとも部分的に基づいて、前記コンピューティングデバイスに関するロケーションタイプを判定するステップとを含む方法。
  2. 前記デバイスタイプの前記分類を判定する前記ステップは、前記コンピューティングデバイスにおいて前記デバイスタイプの前記分類を判定するステップを含む、請求項1に記載の方法。
  3. 前記デバイスタイプの前記分類を判定する前記ステップは、前記コンピューティングデバイスにおいて分類情報を受信するステップを含む、請求項1に記載の方法。
  4. 前記ロケーションタイプを判定する前記ステップはパターン認識に基づく、請求項1に記載の方法。
  5. 前記ロケーションタイプを判定する前記ステップはさらに信頼度に基づく、請求項4に記載の方法。
  6. 前記ロケーションタイプを判定する前記ステップは、ハードコード化された論理または機械学習の少なくとも一方に基づく、請求項1に記載の方法。
  7. 前記デバイスタイプの前記分類を判定する前記ステップが、前記デバイスタイプをオーブン、洗濯機、乾燥機、および冷蔵庫を含むグループから選択される少なくとも2つのデバイスであると判定するステップを含む場合、前記ロケーションタイプを家庭であると判定するステップをさらに含む、請求項1に記載の方法。
  8. 前記デバイスタイプの前記分類を判定する前記ステップが、デバイスタイプを自動販売機であると判定するステップを含む場合、前記ロケーションタイプがオフィスであると判定するステップをさらに含む、請求項1に記載の方法。
  9. 前記デバイスタイプの前記分類を判定する前記ステップが、前記デバイスタイプを市販のエスプレッソマシン、市販のコーヒー挽き機、市販の食洗機、および複数の一過性ユーザデバイスを含むグループから選択される少なくとも2つのデバイスであると判定するステップを含む場合、前記ロケーションタイプを小売り環境であると判定するステップをさらに含む、請求項1に記載の方法。
  10. コンピューティングデバイスに関するロケーションタイプを判定するための装置であって、
    モノのインターネット(IoT)デバイスのセットの存在情報を取得するように構成された論理と、
    前記1つまたは複数のIoTデバイスのデバイスタイプの分類を判定するように構成された論理と、
    デバイスタイプの前記分類に少なくとも部分的に基づいて、前記コンピューティングデバイスに関するロケーションタイプを判定するように構成された論理とを備える装置。
  11. デバイスタイプの分類を判定するように構成された前記論理は、前記コンピューティングデバイスに位置する論理を備える、請求項10に記載の装置。
  12. デバイスタイプの分類を判定するように構成された前記論理は、前記コンピューティングデバイスにおいて外部分類情報を受信するように構成された論理を備える、請求項10に記載の装置。
  13. デバイスタイプの分類を判定するように構成された前記論理は、パターン認識論理、機械学習論理、またはハードコード化された論理のうちの少なくとも1つを含む、請求項10に記載の装置。
  14. デバイスタイプの分類を判定するように構成された前記論理は、前記デバイスタイプをオーブン、洗濯機、乾燥機、および冷蔵庫を含むグループから選択される少なくとも2つのデバイスであると判定するようにさらに構成され、
    ロケーションタイプを判定するように構成された前記論理は、前記デバイスタイプがオーブン、洗濯機、乾燥機、および冷蔵庫を含むグループから選択される少なくとも2つのデバイスであるとの前記判定に基づいて前記ロケーションタイプが家庭であると判定するようにさらに構成される、請求項10に記載の装置。
  15. デバイスタイプの分類を判定するように構成された前記論理は、前記デバイスタイプのうちの1つが自動販売機であると判定するようにさらに構成され、
    ロケーションタイプを判定するように構成された前記論理は、前記デバイスタイプが自動販売機であるとの前記判定に基づいて前記ロケーションタイプがオフィスであると判定するようにさらに構成される、請求項10に記載の装置。
  16. デバイスタイプの分類を判定するように構成された前記論理は、前記デバイスタイプが市販のエスプレッソマシン、市販のコーヒー挽き機、市販の食洗機、および複数の一過性ユーザデバイスを含むグループから選択される少なくとも2つのデバイスであると判定するようにさらに構成され、
    ロケーションタイプを判定するように構成された前記論理は、前記デバイスタイプが市販のエスプレッソマシン、市販のコーヒー挽き機、市販の食洗機、および複数の一過性ユーザデバイスを含むグループから選択される少なくとも2つのデバイスであるとの前記判定に基づいて前記ロケーションタイプが小売り環境であると判定するようにさらに構成される、請求項10に記載の装置。
  17. コンピューティングデバイスに関するロケーションタイプを判定するための装置であって、
    モノのインターネット(IoT)デバイスのセットの存在情報を取得するための手段と、
    前記1つまたは複数のIoTデバイスのデバイスタイプの分類を判定するための手段と、
    デバイスタイプの前記分類に少なくとも部分的に基づいて、前記コンピューティングデバイスに関するロケーションタイプを判定するための手段とを備える装置。
  18. 前記デバイスタイプの前記分類を判定するための前記手段は、前記コンピューティングデバイスにおいて前記デバイスタイプの前記分類を判定するための手段を備える、請求項17に記載の装置。
  19. 前記デバイスタイプの前記分類を判定するための前記手段は、前記コンピューティングデバイスにおいて外部分類情報を受信するための手段を備える、請求項17に記載の装置。
  20. 前記ロケーションタイプを判定するための前記手段はパターン認識モジュールである、請求項17に記載の装置。
  21. 前記ロケーションタイプを判定するための前記手段は機械学習モジュールである、請求項17に記載の装置。
  22. 前記ロケーションタイプを判定するための前記手段はハードコード化された論理である、請求項17に記載の装置。
  23. デバイスタイプの前記分類を判定するための前記手段が、前記デバイスタイプをオーブン、洗濯機、乾燥機、および冷蔵庫を含むグループから選択される少なくとも2つのデバイスであると判定するための手段を含む場合、ロケーションタイプを判定するための前記手段は、前記ロケーションタイプを家庭であると判定するための手段をさらに備える、請求項17に記載の装置。
  24. デバイスタイプの前記分類を判定するための前記手段が、デバイスタイプを自動販売機であると判定するための手段を含む場合、ロケーションタイプを判定するための前記手段は、前記ロケーションタイプをオフィスであると判定するための手段をさらに備える、請求項17に記載の装置。
  25. デバイスタイプの前記分類を判定するための前記手段が、前記デバイスタイプを市販のエスプレッソマシン、市販のコーヒー挽き機、市販の食洗機、および複数の一過性ユーザデバイスを含むグループから選択される少なくとも2つのデバイスであると判定するための手段を含む場合、ロケーションタイプを判定するための前記手段は、前記ロケーションタイプを小売り環境であると判定するための手段をさらに備える、請求項17に記載の装置。
  26. 機械によってアクセスされたときに、機械に、コンピューティングデバイスに関するロケーションタイプを判定するための動作を実行させるデータを含むコンピュータ可読記憶媒体であって、前記動作は、
    モノのインターネット(IoT)デバイスのセットの存在情報を取得することと、
    前記1つまたは複数のIoTデバイスのデバイスタイプの分類を判定することと、
    デバイスタイプの前記分類に少なくとも部分的に基づいて、前記コンピューティングデバイスに関するロケーションタイプを判定することとを含むコンピュータ可読記憶媒体。
  27. 前記機械によってアクセスされたときに、前記機械に、パターン認識に基づいて前記ロケーションタイプを判定する動作を実行させるデータをさらに含む、請求項26に記載のコンピュータ可読記憶媒体。
  28. 前記機械によってアクセスされたときに、前記機械に、ハードコード化された論理または機械学習の少なくとも一方に基づいて前記ロケーションタイプを判定する動作を実行させるデータをさらに含む、請求項26に記載のコンピュータ可読記憶媒体。
  29. 前記機械によってアクセスされたときに、前記機械に、前記デバイスタイプのうちの1つまたは複数が前記ロケーションタイプに位置する可能性を判定する動作を実行させるデータをさらに含む、請求項26に記載のコンピュータ可読記憶媒体。
  30. 前記機械によってアクセスされたときに、前記機械に、前記デバイスタイプの前記分類を判定することが、前記デバイスタイプをオーブン、洗濯機、乾燥機、および冷蔵庫を含むグループから選択される少なくとも2つのデバイスであると判定することを含む場合に、前記ロケーションタイプを家庭であるとさらに判定する動作を実行させるデータをさらに含む、請求項26に記載のコンピュータ可読記憶媒体。
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