JP2017506128A - トライコンバット - Google Patents

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トン、エッシュチャダー、ブラウン
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トン、エッシュチャダー、ブラウン
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    • A63SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
    • A63CSKATES; SKIS; ROLLER SKATES; DESIGN OR LAYOUT OF COURTS, RINKS OR THE LIKE
    • A63C19/00Design or layout of playing courts, rinks, bowling greens or areas for water-skiing; Covers therefor
    • A63C19/005Boxing rings

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  • Structural Engineering (AREA)
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Abstract

【課題】【解決手段】2人の競技者間における少なくとも3つの異なる種類の格闘を含む試合法は、前記2人の競技者用のリングを選択して前記3つの異なる種類の格闘を行う工程を有することができる。第1の種類の格闘はダーティーボクシングであってよく、第2の種類の格闘はムエタイであってよい。第3の種類の格闘は総合格闘技であってよい。前記リングは八角形状であってもよい。前記リングは六角形状であってもよい。前記リングは円形の試合エリアを含んでもよい。前記リングは楕円形状の試合エリアを含んでもよい。前記第1の種類の格闘の勝者は、10得点が与えられてよい。

Description

本発明は、格闘試合に関し、より具体的には、トライコンバット(tri−combat)試合に関する。
ボクシングの試合は長年アメリカで人気がある。このボクシングの試合に関連するルールは一般的に知れ渡っている。ムエタイ(Muai Thai fighting)は近年アメリカに取り入れられたものであり、ムエタイが見られるところであれば人気が増してきている。
総合格闘技は長年アメリカで人気があり、人気のスポーツとして受け入れられてきた。
これらの試合それぞれは、異なるものであり、十分に高い専門技術を獲得するために異なる技能を必要とする。
試合法は、2人の競技者間における少なくとも異なる3種類の格闘を含むものであり、前記2人の競技者用のリングを選択して前記異なる3種類の格闘を行う工程を含むものである。
第1の種類の格闘は、ダーティーボクシング(dirty boxing)であってよく、第2の種類の格闘はムエタイであってよい。第3の種類の格闘は総合格闘技であってよい。
前記リングは、八角形状であってもよい。
前記リングは、六角形状であってもよい。
前記リングは、円形状の試合エリアを含でもよい。
前記リングは、楕円形状の試合エリアを含んでもよい。
前記第1の種類の格闘の勝者は10得点が与えられてよい。
前記第2の種類の格闘の勝者は10得点が与えられてよい。
前記第3の種類の格闘の勝者は10得点が与えられてよい。
前記リングは、複数側面を有するエリアを含んでもよい。
本発明は、添付の図面と共に下記の説明を参照することにより理解されるであろう。添付の図面において、同様の参照番号は同様の構成部分を特定するものである。
図1は、本発明のリングの斜視図を示す。 図2は、本発明の工程を示す。
本発明は、予め決定された3つの時間枠を含むことができ、各時間枠は例えば2人の競技者間において異なる種類の格闘を行う。各種類の格闘から最も高いポイントを有する競技者がトライコンバットの勝者である。格闘者は、当該格闘者および試合の観客の役に立つように設計されたリング100を使用する。第1の種類の格闘はダーティーボクシングであってよく;第2の種類の格闘はムエタイであってよく;第3の種類の格闘は総合格闘技であってよい。さらに、前記異なる複数種類の試合に適応するため、また前記格闘者の安全を保証するため、ルールが定められている。
リング/ケージおよびグローブの説明−トライコンバット競技
前記リング/ケージは前記競技の開始予定の少なくとも2時間前に設置されてよい。
前記リング/ケージの適切なライセンシング委員会は、前記リング/ケージを管理するルールに例外を定めてもよいが、当該前記リング/ケージを管理するルールは以下に合うものとすることができる。
リング/ケージ100は、六角形または八角形、あるいはその他の適切な形状で、ロープおよびケージ内が16平方フィート以上または32平方フィート以下の直径を有するものであってよい。床113の外周102は、全ての側面で前記ロープおよびケージを超えて少なくとも18インチ広がるものとし、また少なくとも3/4インチの材料を有し、十分に支持されてよい。また前記外周102は、パッド104で詰め物され、例えば少なくとも1インチの厚みのエンソライト(Ensolite(登録商標))または類似の独立気泡フォームで詰め物されてよい。
パッド104は、前記リングプラットフォームの外周102の端まで広がり、キャンバス、帆布、または適切なライセンシング委員会により認められたその他の適切な材料のトップカバー106を有してよい。
カバー106は、清潔なものとすることができ、また強く引き伸ばされ、前記プラットフォームの外周102に紐で縛られてもよく、また、裂け目、穴または重なりあった継ぎ目を有していないであろう。
リングプラットフォーム108は、前記開催場所の床上4フィート以下とすることができ、また、前記競技者およびリング職員の利用に適した階段または傾斜路を有していなければならない(図1では不図示)。
前記周囲近傍の交差する側に配置されるリングポスト111は、金属製でなければならず、直径が3インチ以下で、前記開催場所の床113から前記リングフロア113の上最小58インチの高さまで延びているものとすることができ、従って適切なライセンシング委員会によって認められた様式で適切に詰め物されていてよい。リングポスト111は、リングロープ115から少なくとも18インチ離れていてよい。
リングポスト111に連結でき且つ前記リングロープ115に連結できるリング/ケージ角度117は、前記リング内で少なくとも6インチ幅のウレタンの詰め物で保護することができ、前記リング床のカバーと同様の材料で覆われてよく、当該カバーは前記ロープ結合部全てを覆うのに十分な長さでなければならない。
前記リング/ケージポスト111は、頑丈な材料、好ましくは鋼鉄から作られてよく、直径を少なくとも3インチとすることができ、また広がるのを防止するために前記リングの下に固定されてよい。
隣り合うリングポスト111間には4つのリングロープ115が配置されてよく、当該リングロープ115は、少なくとも1インチの直径で均等に離間し、前記リング床113上18インチにある下側ロープ115と1フィート離れていてよい。
ロープ115はリングポスト111に締め金具(turnbuckle、不図示)により取り付けられ、全試合中、ピンと張られていてよく、また最下部ロープ115は少なくとも2インチの柔らかい材料で詰め物されていてもよい。
リングケージ100は、競技者、レフェリー、およびその他の職員が十分聞こえる大きさの音を発生させるベル(不図示)を含んでもよい。
リングケージ100は、各競技者のコーナーに、当該競技者が使用するための唾を吐くための適切な容器、きれいな水バケツ、および少なくとも3つの椅子または当該競技者のオフィシャルな介添人により使用される"セコンド"とラベルされた腰掛けを含んでもよい。
リング床113上には、何も障害物または物体があってはいけないであろう。
リング床113は試合エリアを含んでもよく、当該試合エリアは、円形、楕円形状であってもよく、あるいは、ほぼ等しい長さの4またはそれ以上の側面を有する複数側面状のものであってよい。円形試合エリアは長さにおいて16フィート以上且つ32フィート以下の直径を有してよい。複数側面を有する試合エリアのため、2つの対向する側面間の最短の直線距離は、16フィート以上32フィート以下の長さであってよい。
床113は少なくとも3/4インチの厚みの材料で構成され、十分に支持され、少なくとも1インチの厚みのエンソライト(Ensolite(登録商標))または類似の独立気泡フォームで詰め物されてよい。
パッド104は前記試合エリアを越えて前記プラットフォームの端の隅々まで広がり、キャンバス、帆布、または適切なライセンシング委員会により認められたその他の適切な材料によるトップカバー106を有してもよい。
カバー106は、清潔なものとすることができ、また強く引き伸ばされ、前記試合エリアプラットフォームに紐で縛られてもよく、また、裂け目、穴または重なりあった継ぎ目を有していないであろう。
試合エリアプラットフォーム108は、前記建造物の床上から4フィート以下とすることができ、また、参加者の利用に適した階段または傾斜路を有していなければならないであろう。
ポスト111は、直径が6インチ以下の金属製で、前記開催場所の床から前記試合エリアの前記キャンバス上5〜7フィートまで延びていてよく、また、フェンスで囲まれたエリア内である場合は、適切なライセンシング委員会によって認められた様式で適切に詰め物されていてもよい。
前記試合エリアはフェンスで囲まれており、このフェンスは競技者が当該フェンスを越えて落ちまたは突破して前記床または観客の上へ行かないようにする材料から作られている。その材料は、これに限られないが、ビニールで被覆されたチェーン状フェンスを含む。前記フェンスエリアのどの金属部分も、適切なライセンシング委員会によって認められた様式でカバーされ、詰め物されていなければならず、またそれは前記競技者に不快なものではないであろう。
前記フェンスエリアは、当該囲まれたエリアの一箇所に入場ゲートを有してもよい。
競技者が闘う前記エリアを取り囲む前記フェンス上には、障害物がないようにしなくてはならない。
トライコンバットイベントの興行主は、適切なライセンシング委員会の認可に合う少なくとも2つのビデオスクリーンを吊るしてもよく、それにより後援者は前記囲まれた試合エリアまたはリング内の動きを見ることができる。
新たなグローブがプロの全メインイベント用に使用されてもよい。予選試合で使用されるグローブが以前に使用されたものである場合、それらは全部衛生状態がよく清潔であり、レフェリーおよび適切なライセンシング委員会の代表者による検査に従うものとすることができる。不適当であることが分かったどのグローブも使用してはならず、許容されるグローブに取り替えることができる。試合中グローブが壊れ、または任意の方法でダメージを受けた場合に使用するために、手用グローブが余分にあってもよい。
147ポンドを含む147ポンドまでの全重量級の競技者または選手は8オンスのグローブを使用する。女性競技者または選手は10オンスグローブを着用してよい。
トライコンバットイベントの興行主は、前記イベント後最短7日間、当該イベントにおいて使用されたグローブを所持し続けてもよく、また適切なライセンシング委員会による検査のために要請があればそれらを利用可能としてもよい。
コインのはじき上げまたは順番を決定するその他のデバイスを通じて特に選択されない限り、前記トライコンバットのラウンドは次の通りとすることができる。
ラウンド1−ダーティーボクシング
ここで述べる全てのルールは、2人の選手またはその他の人数の選手により競技されうるダーティーボクシングの格技に適用される。
試合の採点について、オフェンス、ディフェンス、クリーンヒット、リング・ジェネラルシップ、およびスポーツマンシップの要素は、ジャッジによって注意深く考慮される。採点は、10ポイント・マスト・システムによるものであってよい。前記ラウンドの勝者は10得点がつけられてよく、敗者は9若しくはそれ以下の点数がつけられる可能性がある。ラウンドが同点である場合、各競技者は10ポイントを受ける。クリーンノックダウンは、立っている競技者の利益として大きな得点がつけられてよい。ジャッジは、レフェリーに指示を受けた場合、反則のためポイントを減らしてもよい。ジャッジは、彼らの決定を明記し、それらに個々にサインをしてもよい。
競技者は次の場合にダウンと判定される可能性がある:
(1)競技者の足以外の身体の任意の部分がリング床113にある場合;または
(2)競技者が無防備な様態で前記ロープ上に張り出しまたは前記ケージに寄り掛かっている場合。
競技者の次の戦法は反則としてもよく、また禁じられてよい。これらの戦法は、警告、レフェリーにより決定される通りにポイントの喪失、失格、罰金、および管理上のペナルティーおよび/または制裁措置をもたらしてもよい。
(1)他の競技者のベルトより下を攻撃する。
(2)ダウンしている、またはダウン後起き上がっているであろう他の競技者を攻撃する。
(3)一競技者の頭で他の競技者の任意の部位をバッティングする。
(4)一競技者が他の競技者から攻撃されていないのに意図的にダウンする。
(5)一競技者が他の競技者の腎臓周りの身体領域をめがけて意図的に攻撃する。
(6)競技者の目を他の競技者のグローブの親指(または指)によりジェブで突く。
(7)競技者がリング100内にいる時に罵倒または冒涜する言葉を使用する。
(8)他の競技者により競技者の頭または首の後ろを攻撃(ラビットパンチ)する。
(9)任意の競技者がレフェリーに従わない。
(10)競技精神にかなった行い以外の、他の競技者を負傷させる可能性がある任意の身体的行為または接触に従事する。
(11)競技者のマウスピースを吐き出す。
(12)ラウンド終了のベルがなった後に競技者を攻撃する。
(13)どの競技者も目に圧をかける(gauging)ことは許可されない。
(14)競技者のキックは他の競技者により許可されない可能性がある。
(e)以下は許可される:
(1)競技者の肩を用いることは許可される。
(2)競技者の膝を用いて他の競技者の内または外腿部を攻撃することは許可される。
(3)競技者の手の内側または元(butt)、手首、または肘で攻撃することは許可される。手のひらでの攻撃は許可される。顔、腎臓および股間を除く身体を拳でたたく(Hammer)ことは許可される。
(4)開いたグローブでの攻撃または"フリック"は許可される。
(5)レスリング、クリンチ、および頭のジャーキングまたはロープで手荒く扱うことは許可される。
(6)手荒く扱うこと(rough housing)は許可される。
(f)男性競技者間における試合は、3分以下のラウンドと、ラウンド間における1分の休憩時間を有してよい。女性競技者間での試合は、2分以下のラウンドと、ラウンド間における1分の休憩時間を有してよい。
ダーティーボクシングには、対戦相手に対してボクシングのこの様式で合法的な技術を用いることが含まれ、肘/前腕での攻撃および頭の後部をホールドすることを含む。ダーティーボクシングは、一般的に、1ボクサーが、カラー・タイ・クリンチを行い、その後、彼らの他の手でアッパーカットをくりだすことを含む。"標準的"なダーティーボクシング技術は、一般的にMMAにおいて非合法ではないため、クリンチはしばしば継続することができる。ダーティーボクシング技術は、また、他の競技者の足を踏み付け、および他の競技者への大腿部攻撃を含む。
ダーティーボクシングの格闘は、工程201で開始し、工程203で終了する。
ラウンド2−ムエタイ
ここで述べる全てのルールがムエタイの格技に適用されてよい。
ムエタイは、競技者が他の競技者を攻撃するためパンチ、エルボー、膝蹴りを含むことができる試合である。
他の競技者がむこうすね、膝、グローブがされた拳、または肘を用いて、競技者の足、腕、体、顔、および頭を攻撃することは許容される。
このラウンドは、3分以下で予定され、1分の休憩時間があってよい。
競技者は、8オンス以上の重さのグローブを着用してよい。
競技者のくるぶしは、認可された非金属製の医用巻物で包まれまたは覆われてもよい。
男性競技者は対反則用股間プロテクタを着用してもよい。女性競技者は対反則用胸部プロテクタを着用してもよい。プラスチック製の胸部プロテクタが適当である。
スピンバック後の拳による攻撃(spinning back fist blows)は、グローブの詰め物部分のみが接触している限り、許可される。
スピンバック後のエルボーは許可される。
競技者による次の行為は、反則としてもよく、また、レフェリーの裁量で、失格、1若しくはそれ以上のポイントの喪失をもたらしてもよい;
(1)競技者の頭突き;
(2)競技者がダウンしている間に競技者を攻撃する;
(3)他の競技者の股間、腎臓、または背骨への競技者によるキック、パンチまたはその他の任意の攻撃;
(4)競技者の目を刺すまたは目に圧をかける;
(5)他の競技者に唾を吐くまたは他の競技者を噛む;
(6)他の競技者の喉の領域を攻撃する;
(7)髪を引っ張る;
(8)対戦者を地上へ出すまたは投げる;
(9)ムエタイに属さない非合法的なホールディングまたはレスリング技術を遂行する;
(10)格闘、エルボー、または他の競技者を攻撃中、ロープの一つをホールディングまたは当該ロープに乗る;
(11)競技精神にかなっていない競技者の任意の行為;
(12)休憩中の他の競技者を攻撃する;
(13)ベルがなった後に他の競技者を攻撃する、および
(14)試合中にタオルを投げ入れる。
このラウンドの勝者の決定は次の通りとすることができる:
(1)他の競技者のノックアウト;
(2)他の競技者のテクニカルノックアウト;
(3)ジャッジの得点カード上で最も高いポイント数を取得することによる;
(4)レフェリーがリングドクターの助言に基づいて試合を停止することによる;
(5)1競技者が他の競技者に決定的な差をつけた場合にレフェリーが試合を停止することによる;
(6)競技者のコーナーが試合を停止させることによる;
(7)これらのルールの違反のためレフェリーが競技者を失格とすることによる;
ムエタイの格闘は、工程205で開始し、工程207で終了する。
ラウンド3−総合格闘技
ここで述べる全てのルールが総合格闘技に適用される。
競技者は8オンス以上の重さのフィンガーレスグローブを着用してもよく、それは、興行主によって供給され、適切なライセンシング委員会により承認されているものとすることができる。
競技者による握り拳のパンチおよび正面平手/かかと攻撃は許可される。
競技者は、テクニカルノックアウト、ノックアウト、サブミッション(身体的または口頭でのタップアウト)、失格、またはジャッジの決定によって勝利してよい。
採点法
10ポイント・マスト・システムが用いられてよく、前記予定されたラウンドが完了した後決着する試合の勝者を決定するのにジャッジが必要とされてもよい。10ポイントは、各ラウンドの勝者に与えられてよく、また、稀にある同点ラウンド、すなわち10−10の得点である場合を除いて、9若しくはそれ以下のポイントが敗者につけられてよい。
ジャッジは、例えば、有効な攻撃、有効なグラップリング、ファイティング・エリア・コントロール、および有効な攻撃性/防御などの総合格闘技の技術を評価してもよい。
競技者は、適切なライセンシング委員会により別段指導を受けない限り、ショーツ、トランクス、レスリング用シャツ、または伝統的な格闘技Giを着用してもよい。金属のない膝用装具(kee braces)は許容される。競技者は、試合中、どんな種類の靴も着用してはいけないであろう。男性競技者は、試合中、シャツを着用しない可能性がある。
各競技者は、清潔で整然とした容姿にしなければならない。グリス、または、これに限られないが、化粧用クリーム、ローション、またはスプレーなどを含むその他の任意の異物の使用は、競技者の顔、髪、または体に用いてはいけないであろう。レフェリーまたは適切なライセンシング委員会の代表者により任意の異物が除去されてもよい。
競技者は、適切なライセンシング委員会によって認められた方法で手を包んでもよい。
試合中、競技者により適合するマウスピースが着けられてもよい。
男性競技者はプラスチック製の対反則用股間プロテクタ(腹部防護具)を着用してもよい。女性競技者はプラスチック製の骨盤防護具を着用してもよく、また胸部プロテクタを着用してもよい。
競技者は、あるラウンド中1度ロープを使用してもよい。競技者がロープを2回目に握るときは、サブミッションが考えられるであろう。
競技者が試合エリアから意図的に逃げることは、ロープ判定の結果となるであろう。
両方の競技者が格闘してロープ内へまたはロープ下へ入り且つレフェリーが当該ロープがその試合に障害を引き起こすと考えた場合、そのレフェリーは試合を停止させ、その試合を続行する前に両競技者を試合エリアの中心のスタンディングポジションに連れて行く必要があるであろう。
両方の競技者が地上で格闘しており且つレフェリーがいずれの競技者にとっても有利でないと考えた場合は、当該レフェリーは試合を停止させ、その試合を続行する前に両競技者を試合エリアの中心のスタンディングポジションに連れて行く必要があるであろう。
非チャンピオンシップの試合は、オーバータイムを許可せず、1試合あたり合計3ラウンドを超えないであろう。チャンピオンシップの試合は、合計5ラウンドの交戦を超えないであろう。ラウンドは最短3分で、各ラウンド間に1分の休憩時間を有するようにしてもよい。
裂傷がいずれかの競技者に起こった場合は、レフェリーはその試合を停止し、リングドクターに当該裂傷を診察するように依頼してもよい。ドクターまたはレフェリーどちらでも当該試合を停止することができる。
次の戦法は、反則としてもよく、また、レフェリーの裁量で失格または減点をもたらしてもよい。
(1)頭突き。
(2)競技者による他の競技者の股間へのキック、パンチ、または任意の攻撃。
(3)競技者が唾を吐くまたは噛む。
(4)競技者が他の競技者の喉の領域を攻撃または掴む。
(5)競技者が他の競技者の気管を掴む。
(6)地上の競技者の頭を膝蹴りする。
(7)地上の競技者の頭をキックする。
(8)競技者が髪を引っ張る。
(9)競技者が、競技精神にかなっていない、他の競技者を負傷させる可能性がある任意の行為に従事する。
(10)休憩中の競技者を攻撃する。
(11)ベルがなった後に競技者を攻撃する。
(12)意図的に、試合エリアの外に競技者を、押し(pushing)、押し出し(shoving)、出し(wrestling)、または投げる。
(13)競技者によるフェンスまたはロープのホールディング。
(14)競技者が試合エリアで汚い言葉を使用する。
(15)競技者の髪、体、または装備に異物を使用する。
(16)競技者が目に圧をかける(gauging)。
(17)競技者によるフィッシュフック。
(18)対戦相手の任意の開口部へ、または任意の切り込み部分または裂傷へ指を置く。
(19)競技者による小さな関節操作。
(20)競技者による背骨または頭の後部への攻撃。
(21)競技者の肘頭を用いた下方向への攻撃。
(22)競技者の表皮を引っ張る、つまむ、または、ねじる。
(23)競技者の鎖骨を掴む。
(24)地上の競技者を踏みつける。
(25)競技者のかかとで腎臓をキックする。
(26)対戦相手の頭または首をキャンバスに落とす(spiking)。
(27)対戦相手のシャツまたはグローブをホールディング。
(28)レフェリーの指示を著しく無視する。
(29)レフェリーのケアを受けている対戦相手を攻撃する。
(30)これに限定されないが、対戦相手との接触を回避する、意図的または相次いでマウスピースを落とすまたは怪我のふりをすること含む、物怖じ。
(31)試合中にタオルを投げ入れる。
(32)コーナーの参加者による干渉。
勝者の決定は次の通りとすることができる:
(1)口頭、あるいは、2若しくはそれ以上の回数のマット、ロープ、リングコーナー、または対戦相手の体のタップによる競技者のサブミッションによる;
(2)競技者のノックアウト;
(3)競技者がマットに10カウントダウン;
(4)レフェリーがテクニカルノックアウトを通じて競技者を失格とすることによる;
(5)レフェリーがリングドクターの助言に基づいて試合を停止することによる;
(6)競技者のコーナーの参加者が試合を停止させることによる;
(7)レフェリーがこれらのルールの違反のために競技者を失格とすることによる;
(8)技術および積極性からペナルティーの数を差し引いたものに基づくジャッジの決定;
総合格闘技の格闘は、工程209で開始し、工程211で終了する。
トライコンバットの重量分け
適切なライセンシング委員会の承認を除き、トライコンバット試合またはエクスィビションの重量クラスおよび各クラスの重量範囲は次の一覧表に示される:
(1)フライ級 〜125ポンド
(2)バンタム級 125〜135ポンド
(3)フェザー級 135〜145ポンド
(4)ライト級 145〜155ポンド
(5)ウェルター級 155〜170ポンド
(6)ミドル級 170〜185ポンド
(7)ライトヘビー級 180〜205ポンド
(8)ヘビー級 205〜265ポンド
(9)スーパーヘビー級 265ポンド〜
競技者の人数は、2若しくはそれ以上であってよく、上述した一連の格闘法の1、2若しくは3のいづれかを行うためにリング100に入れられてもよい。競技者は、レフェリーによって、何かのルールが破られたかどうか、全てのルールが守られているかの決定を管理されてもよい。さらに、競技者は、選択された前記一連の格闘法の勝者を決定するために、ジャッジまたはジャッジのパネルによって検討されてもよい。上記ルールは、必ずしも義務的なものではなく、公衆や管理ディレクターの要求に合わせるため変更することができる。格闘の順序は公衆の要求に合わせるため変更することができる。
本発明は様々な修正形態や代替形式で利用可能であるが、それらの特定の実施形態は、図面中の例によって示されており、また本明細書において詳細に説明されている。しかしながら、特定の実施形態についての本明細書の説明が本発明を開示される特定の形に限定することを意図したものでないことは理解されよう。

Claims (9)

  1. 2人の競技者間における少なくとも3つの異なる種類の格闘を含む試合法であって、
    前記2人の競技者用のリングを選択して前記3つの異なる種類の格闘を行う工程を有し、
    第1の種類の格闘はダーティーボクシングであり、
    第2の種類の格闘はムエタイであり、
    第3の種類の格闘は総合格闘技である
    試合法。
  2. 請求項1に記載の2人の競技者間における少なくとも3つの異なる種類の格闘を含む試合法において、前記リングは八角形状である、試合法。
  3. 請求項1に記載の2人の競技者間における少なくとも3つの異なる種類の格闘を含む試合法において、前記リングは六角形状である、試合法。
  4. 請求項1に記載の2人の競技者間における少なくとも3つの異なる種類の格闘を含む試合法において、前記リングは円形の試合エリアを含むものである、試合法。
  5. 請求項1に記載の2人の競技者間における少なくとも3つの異なる種類の格闘を含む試合法において、前記リングは楕円形状の試合エリアを含むものである、試合法。
  6. 請求項1に記載の2人の競技者間における少なくとも3つの異なる種類の格闘を含む試合法において、前記第1の種類の格闘の勝者は、10得点が与えられるものである、試合法。
  7. 請求項1に記載の2人の競技者間における少なくとも3つの異なる種類の格闘を含む試合法において、前記第2の種類の格闘の勝者は、10得点が与えられるものである、試合法。
  8. 請求項1に記載の2人の競技者間における少なくとも3つの異なる種類の格闘を含む試合法において、前記第3の種類の格闘の勝者は、10得点が与えられるものである、試合法。
  9. 請求項1に記載の2人の競技者間における少なくとも3つの異なる種類の格闘を含む試合法において、前記リングは、複数側面を有するエリアを含むものである、試合法。
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