JP2017503374A - インターフェースを備えた装置 - Google Patents
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Abstract
本発明はインターフェースを備えた装置を提供し、物理インターフェースに発光部が設けられた装置により、暗い環境下で、装置における物理インターフェースの位置を正確に見つけにくいとの問題を解決し、ユーザが物理インターフェースの位置と方向を簡便かつ素早く視認することができ、ユーザ体験を向上させる。
Description
本発明は通信分野に関し、具体的には、インターフェースを備えた装置に関する。
携帯電話が現在、人々の日常生活に非常に普及しており、その最も重要なインターフェースであるユニバーサルシリアルバス(Universal Serial Bus、単にUSBという)インターフェースは、いかなる携帯電話においても最も基本的な装置である。携帯電話が大きく、薄く、軽く設計される傾向にある中、従来のUSBインターフェースが淘汰されるに決まっており、その代わりにより小型で精密なミニUSB(Mini―USB)やマイクロUSB(Micro―USB)が使用されるが、Micro―USBは、現在の市場で最も一般的なUSBインターフェースになっている。
無線充電がまだ広く普及していないため、携帯電話は、ほとんどUSBインターフェースによる充電しかサポートできない。発明者が研究にあたり、平たくて狭いMicro―USB充電器である場合、ユーザが光線不足で暗い場所で、充電器を携帯電話のUSBメスポートに正確に挿し込むことが非常に困難であることに気づき、USBインターフェースの正逆方向を見分けて、オス/メスポートの方向を一致させなければならないことがその理由の1つである一方、携帯電話におけるメスポートの位置を正確に見つけにくいことがもう1つの理由である。携帯電話の画面から光線が発しているが、光線の方向がUSBインターフェースの方向に垂直になっており、この光線に妨害されて、USBインターフェースのある側面が光線の届かない領域になる。
この場合、ユーザが両手を使ってその位置を手探りで探さなければならず、位置を見つけた後、USBインターフェースの方向が逆であれば、もう一度探すか、他の光源に頼ってその位置を正確に見つけて充電を完成する必要があり、とても不便である。
関連技術において、暗い環境下で、装置におけるUSBインターフェースの位置を正確に見つけにくいとの問題について、未だに有効な対応策が提示されていない。
暗い環境下で、装置における物理インターフェースの位置を正確に見つけにくいとの問題に対して、本発明は、少なくとも上記問題を解決できるインターフェースを備えた装置を提供する。
本発明の実施例の一態様によれば、ケースと、前記ケースに嵌め込まれた物理インターフェースとを含む装置であって、前記物理インターフェースの付近に設けられる発光部をさらに含むインターフェースを備えた装置が提供される。
前記発光部は、1つまたは複数の発光ダイオード(Light Emitting Diode、単にLEDという)を含むことが好ましい。
前記ケースにおける前記物理インターフェースを囲む部分が、光透過性材質から形成されることが好ましい。
前記装置は、前記発光部にカップリングされ、前記発光部の点灯/消灯を制御するように構成される制御部をさらに含むことが好ましい。
前記制御部は、前記発光部にカップリングされ、前記発光部の発光を駆動するように構成される駆動回路と、前記駆動回路にカップリングされ、受信した情報に基づいて、前記駆動回路に前記発光部の発光を駆動するように指示するための駆動信号を前記駆動回路へ送信するように構成されるプロセッサーと、を含むことが好ましい。
前記制御部は、前記プロセッサーにカップリングされ、前記物理インターフェースの置かれる環境下での光線強度を検出して前記プロセッサーに送信するように構成される光センサをさらに含み、前記プロセッサーは、受信した前記光線強度に基づいて、前記駆動信号を前記駆動回路へ送信するか否かを決定することが好ましい。
前記装置は、前記プロセッサーにカップリング接続され、備えられている1つまたは複数のボタンによるユーザの入力を受信して前記プロセッサーに送信するように構成されるボタンユニット、をさらに含み、前記プロセッサーは、受信した前記入力に基づいて、前記駆動信号を前記駆動回路へ送信するか否かを決定することが好ましい。
前記光透過性材質と前記ケースとが一体成形された構造であることが好ましい。
前記装置は、モバイル端末であることが好ましい。
前記物理インターフェースは、その両側それぞれに少なくとも2つずつ設けられたそれぞれ両側に延びるピンにより、前記モバイル端末の印刷回路板(Printed Circuit Board、単にPCBともいう)上に接続され、前記物理インターフェースの厚みが前記PCB板と前記発光部との厚みの総和以上であり、前記物理インターフェースの両側それぞれにおける少なくとも2つのピンの間には、それぞれ前記発光部が設けられていることが好ましい。
本発明の実施例によれば、物理インターフェースに発光部が設けられた装置により、暗い環境下で、装置における物理インターフェースの位置を正確に見つけにくいとの問題を解決し、ユーザが物理インターフェースの位置と方向を簡便かつ素早く視認することができ、ユーザ体験を向上させる。
ここで説明した図面は、本発明をさらに理解させるためのものであり、本願の一部を構成し、また、本発明における模式的実施例およびその説明は本発明を説明するものであり、本発明を不当に限定するものではない。図面において、
本発明の実施例によるインターフェースを備えた装置の構造を示す図である。
本発明の実施例によるインターフェースを備えた装置の好適な構造を示す図の1である。
本発明の実施例によるインターフェースを備えた装置の好適な構造を示す図の2である。
本発明の実施例によるインターフェースを備えた装置の好適な構造を示す図の3である。
本発明の実施例によるインターフェースを備えた装置の好適な構造を示す図の4である。
本発明の実施例によるインターフェースを備えた装置の好適な構造を示す図の5である。
本発明の実施例によるインターフェースを備えた装置の好適な構造を示す図の6である。
本発明の好適な実施例によるスイッチ制御モジュールの構造を示す図である。
本発明の好適な実施例によるUSBインターフェースを囲む透明材質付きの携帯電話ケースの構造を示す図である。
本発明の好適な実施例によるLED発光ダイオードとUSBインターフェースとの位置関係を示す図である。
以下、図面を参照しつつ実施例を結合して本発明を詳しく説明する。なお、衝突しない限り、本願の実施例および実施例中の構成要件を組み合わせることができる。
本実施例においてインターフェースを備えた装置が提供され、図1は、本発明の実施例によるインターフェースを備えた装置の構造を示す図であり、図1に示すように、前記装置は、ケース12と、ケースに嵌め込まれた物理インターフェース14とを含み、前記装置は、物理インターフェース14付近に設けられる発光部16をさらに含む。
上記装置により、暗い環境に置かれる場合、前記装置における発光部16が発光することになり、これにより、光線条件が暗い状況下で、ユーザが発光部16からの光線に案内されて、物理インターフェース14の位置を簡便かつ素早く見つけることができ、従来の関連技術において、暗い状況下で、物理インターフェースの位置を正確に見つけにくいとの問題を解決し、ユーザの操作体験効果を向上させる。
上記装置における発光部は、実状に応じて、1つまたは複数のLEDを含んでもよいことが好ましく、例えば、本実施例における装置がモバイル端末であり、現在、モバイル端末が大きくて薄く設計される傾向にあり、モバイル端末自体における空間を十分に活かすためであれば、発光部にLEDを1つのみ設けることができる。装置が長い間暗い光線条件に置かれる場合、光線条件が暗い状況下でのユーザのニーズに応えるために、LEDをいくつか設けることもできる。
図2は、本発明の実施例によるインターフェースを備えた装置の好適な構造を示す図の1であり、図2に示すように、前記装置のケースにおける、物理インターフェースを囲む部分が光透過性材質22から形成され、これにより、発光部16の発光時、一部の光線が光透過性材質22を透過して外へ射出することができ、ユーザが物理インターフェースの位置をより素早く見つけることができる。
図3は、本発明の実施例によるインターフェースを備えた装置の好適な構造を示す図の2であり、図3に示すように、上記装置は、発光部16にカップリングされ、発光部の点灯/消灯を制御するように構成される制御部32をさらに含む。
図4は、本発明の実施例によるインターフェースを備えた装置の好適な構造を示す図の3であり、図4に示すように、前記制御部32は、発光部16にカップリングされる駆動回路42と、駆動回路42にカップリングされ、情報を受信したり指令を発したりするように構成されるプロセッサー44と、を含み、プロセッサー44は受信した情報内容に基づいて駆動回路42へ指令を発し、駆動回路42がプロセッサー44からの指令を受信した後、駆動回路42に発光部16の発光を駆動するように指示するための駆動信号を送信する。
図5は、本発明の実施例によるインターフェースを備えた装置の好適な構造を示す図の4であり、図5に示すように、前記制御部32は、プロセッサー44にカップリングされ、物理インターフェース14の置かれる環境下での光線強度を検出してプロセッサー44に送信するように構成される光センサ52をさらに含み、プロセッサー44は、受信した前記光線強度に基づいて、前記駆動信号を駆動回路42へ送信するか否かを決定する。
好ましくは、光センサ52は装置の置かれる環境下での光線強度を検出し、検出した光線強度をプロセッサー44に送信し、プロセッサー44は受信した光線強度が予め設定された閾値範囲内にあるか否かを判定し、前記光線強度が予め設定された閾値の最小値よりも小さい場合、プロセッサー44は、駆動回路42へ指令を発し、駆動回路42がプロセッサー44からの指令を受信した後、駆動回路42に発光部16の発光を駆動するように指示するための駆動信号を送信し、前記光線強度が予め設定された閾値の最大値よりも大きい場合、プロセッサー44による指令送信や発光部16による発光はない。
図6は、本発明の実施例によるインターフェースを備えた装置の好適な構造を示す図の5であり、図6に示すように、上記制御部32は、プロセッサー44にカップリング接続され、備えられている1つまたは複数のボタンによるユーザの入力を受信して前記プロセッサー44に送信するように構成されるボタンユニット62をさらに含み、プロセッサー44は、受信したボタンによる入力に基づいて、前記駆動信号を駆動回路42へ送信するか否かを決定する。
上記実施例において、光透過性材質22とケース12とが一体成形された構造となることが好ましい。
上記実施例において、物理インターフェース14は、モバイル端末に設けられるUSBインターフェースであることが好ましい。
図7は、本発明の実施例によるインターフェースを備えた装置の好適な構造を示す図の6であり、図7に示すように、物理インターフェース14は、その両側それぞれに少なくとも2つずつ設けられたそれぞれ両側に延びるピンにより、モバイル端末のPCB板72上に接続され、物理インターフェース14の厚みがPCB板72と発光部16との厚みの総和以上であり、物理インターフェース14の両側それぞれにおける少なくとも2つのピンの間には、それぞれ発光部16が設けられている。
以下、好適な実施例、並びに図8、図9および図10を結合しながら本実施例を説明する。以下の好適な実施例において携帯電話を例として説明し、物理インターフェースがUSBインターフェースにおけるUSBメスポートである。
この好適な実施例により、透明な光透過性材質付きの携帯電話ケースと、USBメスポートと、LEDおよび制御モジュールと、を含む携帯電話におけるUSBインターフェースの案内装置が提供される。
LEDおよび制御モジュールは、1つまたは複数のLEDと、LEDスイッチ制御回路とを含む。LEDは、省エネルギー、高信頼性、長寿命化、高発光効率等の特徴を有するので、現在の携帯電話において広く応用されている。LED制御モジュールは、主として、LEDのオン/オフ動作、およびソフトウェアによる呼び出しのための駆動インターフェースの提供を実現し、図8に示すように、LED制御モジュールの実現方式はプラットフォームごとに異なるが、その原理が類似し、かつ簡単であるため、本図面においてLEDの制御概略のみが説明される。
市販されている携帯電話ケースは、一般、非透明材質であり、上記発光ダイオードからの光がユーザに見えるように、本発明がケースにおけるUSBインターフェースに位置するように設計され、USBインターフェースをリング状透明材質で囲み、透明材質は、携帯電話の構造およびケースの強度に影響を与えないように幅が形成されること、および上記LEDの光線と相まって良好な視認度を達成することが望ましく、そして、ユーザが外しやすいために、透明材質を、図9に示すように、携帯電話ケースと一体化した方がよい。
USBメスポートは、携帯電話におけるUSBインターフェースであり、その方向がケースにおける透明材質に囲まれた切り口の方向と一致している。USBインターフェースがPCB板よりもはるかに厚い場合、USBインターフェースの両側には、光の散乱を可能にする空間が確保される。それゆえ、2つのLEDをUSBインターフェースの両側に配置することは、携帯電話の構造に影響を与えることはない。LEDとUSBインターフェースとを図10に示すように配置しており、説明した技術的内容をより良く理解させるためにこのような配置位置関係がなされているが、それらを制限するつもりは一切ない。
光線不足の場所でユーザに対してUSB充電器の位置を案内し、具体的なシーンにおいて点灯させることができ、これにより、ユーザがUSBインターフェースの位置と方向を視認しやすくなり、ユーザの充電操作が便利になる。
以下、好適な実施例を結合しながら具体的な応用場面について説明する。
当業者に理解してもらうために、以下、図8、図9および図10並びに具体的な実施例を結合しながら本発明をさらに詳しく説明する。ここで説明する具体的な実施例は、あくまでもこの好適な実施例を説明するためのものであり、本発明を限定することは意図しないことが指摘されるべきである。
図8、図9、および図10に示すように、この好適な実施例に係る携帯電話におけるUSB充電ジャックの案内装置は、LED81と、LEDのスイッチ制御モジュール82と、携帯電話ケース83(上記ケース12に相当)と、USBインターフェースを囲む透明材質84と、USBインターフェース85と、PCB板72とを含む。
図8に示すように、LED制御モジュール82はLED81のオン/オフ操作用のインターフェースを提供し、この技術の実現方式が成熟なものであるため、ここではその説明を省略するが、以下の場面でのオン/オフ操作がある。
シーン1:電源オフの状態において、ユーザが充電したいだけで、電源を入れるつもりはなく、或いは電池の電量不足で電源を入れることができない場合、ユーザが、電源ボタンまたは他のボタン(例えば音量側のボタン)を短く押すことでLED81をオンにする必要があり、ここでのボタン操作を、電源を入れる場合の長押し操作と異ならせる必要がある。
シーン2:電源オンの状態において、ユーザが、画面を点灯させ、ロック解除を待つ状態に移行させ、この時、既存の光線センサを用いて携帯電話の置かれる環境下での明るさを検出することができ、所定の閾値よりも低い場合、LED81を点灯させ、ユーザに対してUSBインターフェース85の位置を案内し、ユーザが画面のロックを解除した後にLED81をオフにする。また、明るさが所定の閾値よりも高い場合、LED81が点灯することはなく、省電力を図るとともに、良好なユーザ体験を実現する。
ここで、あくまでもソフトウェアでLEDを操作する場面を例示したが、LED81をオンにする方式として、定周期で点灯させたり点滅させたり等してもよく、また、電源オフの状態においても電源オンの状態においてもLED81を操作できるように、場面1と場面2をそれぞれ汎用のブートローダプログラム(Uboot)とソフトウェアバージョンで実現することができ、これらの場面についても何らの制限もなされていないため、類似した場面やソフトウェアでの実現方式により、LED81への操作によるUSBインターフェース85の照明または類似した機能を達成することは、すべて本発明の保護範囲内のものである。
図9に示すように、本発明による装置は、USBインターフェース85を囲む透明材質84付きの携帯電話ケース83を含み、普通の携帯電話ケースとは異なり、本装置の携帯電話ケース83と透明材質84とで簡単に脱着可能な一体化したケースを形成し、そして、透明材質84の形状と方向がUSBインターフェース85と一致する必要があり、透明材質は、携帯電話の構造およびケースの強度に影響を与えないように幅が形成されることが望ましく、上記LED81からの光線と相まって良好な視認度を達成するように構成されるべきである。
図10に示すように、USBインターフェース85はPCB板72上に溶接されるものであり、USBインターフェース85の厚みがPCB板72よりもはるかに大きいため、PCB板72の上方にある他の携帯電話部材、例えば、表示パネルとPCB板72との間に若干の空間が介在することになり、LED81からの光線の散乱を可能にする。ここで、LED81をUSBインターフェース85の左右における2つのピンの間に配置するように設計することにより、構造設計に影響を与えずに携帯電話の側面のエッジに最大限に接近させることができる。事実上、同様なまたは類似した原理によりLED81をUSBインターフェース85の周辺に配置することで、同様なまたは類似した機能を達成することを目的とするものは、いずれも本発明の保護範囲内のものである。
本発明の実施例に係る装置によれば、装置が暗い環境に置かれる場合、前記装置における発光部16が発光することになり、これにより、光線条件が暗い状況下で、ユーザが発光部16からの光線に案内されて、物理インターフェース14の位置を簡便かつ素早く見つけることができ、従来の関連技術において、暗い状況下で、物理インターフェースの位置を正確に見つけにくいとの問題を解決し、ユーザの操作体験効果を向上させている。
上述したように、以上は、本発明の好適な実施例に過ぎず、そしてLEDを操作することでユーザに対してUSBインターフェースの位置を案内する場面や方式を例示したが、これをもって本発明の特許請求の範囲を限定することができないのは、言うまでもないことである。また、当業者であれば、本発明に様々な変更や変形が可能であることが指摘されるべきである。本発明の思想や原則内の如何なる修正、均等の置き換え、改良なども、本発明の保護範囲内に含まれるべきである。
Claims (10)
- ケースと、前記ケースに嵌め込まれた物理インターフェースと、を含む装置であって、
前記物理インターフェースの付近に設けられる発光部をさらに含む、インターフェースを備えた装置。 - 前記発光部は、1つまたは複数の発光ダイオードを含む、請求項1に記載の装置。
- 前記ケースにおける前記物理インターフェースを囲む部分が、光透過性材質から形成される、請求項1に記載の装置。
- 前記発光部にカップリングされ、前記発光部の点灯/消灯を制御するように構成される制御部をさらに含む、請求項1に記載の装置。
- 前記制御部は、
前記発光部にカップリングされ、前記発光部の発光を駆動するように構成される駆動回路と、
前記駆動回路にカップリングされ、受信した情報に基づいて、前記駆動回路に前記発光部の発光を駆動するように指示するための駆動信号を前記駆動回路へ送信するように構成されるプロセッサーと、を含む、請求項4に記載の装置。 - 前記制御部は、前記プロセッサーにカップリングされ、前記物理インターフェースの置かれる環境下での光線強度を検出して前記プロセッサーに送信するように構成される光センサ、をさらに含み、
前記プロセッサーは、受信した前記光線強度に基づいて、前記駆動信号を前記駆動回路へ送信するか否かを決定する、請求項5に記載の装置。 - 前記プロセッサーにカップリング接続され、備えられている1つまたは複数のボタンによるユーザの入力を受信して前記プロセッサーに送信するように構成されるボタンユニット、をさらに含み、
前記プロセッサーは、受信した前記入力に基づいて、前記駆動信号を前記駆動回路へ送信するか否かを決定する、請求項5に記載の装置。 - 前記光透過性材質と前記ケースとが一体成形された構造である、請求項3に記載の装置。
- 前記装置が、モバイル端末である、請求項1乃至8の何れか1項に記載の装置。
- 前記物理インターフェースは、その両側それぞれに少なくとも2つずつ設けられたそれぞれ両側に延びるピンにより、前記モバイル端末の印刷回路板上に接続され、
前記物理インターフェースの厚みが前記印刷回路板と前記発光部との厚みの総和以上であり、
前記物理インターフェースの両側それぞれにおける少なくとも2つのピンの間には、それぞれ前記発光部が設けられている、請求項9に記載の装置。
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