JP2017503362A - Mtcのための方法及びシステム - Google Patents
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Abstract
アドバンスト無線通信ネットワークに用いる方法、及びそのシステム(20)が提供される。これらの方法及びシステム(20)において、基地局(30)は、第1の制御メッセージを、無線デバイス(100)へ第1のチャネル上で提供する。前記第1の制御メッセージは、第2のチャネル上での第2の制御メッセージの有無と、前記第2の制御メッセージのカバレッジ改善設定と、を示す。また、基地局(30)は、前記カバレッジ改善設定に応じて、前記第2の制御メッセージを、前記無線デバイス(100)へ前記第2のチャネル上で提供する。前記第2のチャネル上のメッセージを選択的に処理可能とするために、前記第1の制御メッセージは、前記無線デバイス(100)が前記第2の制御メッセージの有無を判定できるようにする。【選択図】図2
Description
本発明は、アドバンスト(advanced)無線通信ネットワークにおける制御シグナリングに関する。特に、これに限定されるものでは無いが、本発明は、アドバンスト無線通信ネットワークにおいてMTC(Machine Type Communication)デバイスのためにセルカバレッジを改善することに関する。
無線音声及びデータ通信システムは、大略、利用可能なシステムリソース(例えば、帯域幅及び送信電力)を共有することによって、複数のデバイスとの通信をサポート可能な複数のアクセスシステムを備える。デバイス間で利用可能なシステムリソースを共有するRAT(Radio Access Technologies)の例としては、CDMA(code division multiple access)システム、TDMA(time division multiple access)システム、FDMA(frequency division multiple access)システム、GSM/GPRSシステム、3GPP LTE(Long Term Evolution)システム、及びOFDMA(orthogonal frequency division multiple access)システムが挙げられる。
現状、これらRATの多くが共存しており、以て複数のRAT各々のための継続的なサポートを必要としている。LTEベースの技術といった最新且つフレキシブルな技術は、広範囲の旧来用途をサポートすることが可能である。通常、ネットワーク内でサポートされるRATの数を最小化することによってネットワークメンテナンス全体のコストを低減することが望ましい一方で、ネットワークオペレータは、旧来RATを実装し続けて広範囲のデバイスに対し十分にサービスを提供しなければならない。
継続的な発展を感じるマーケットは、ETSI(European Telecommunications Standards Institute)ではM2M(Machine−to−Machine)と呼称され、3GPPではMTC(Machine−Type Communications)と呼称されるマシン間通信のマーケットである。MTCは、機械的且つ電子的なデバイス同士間での自動通信を包含するものであり、ネットワークマシンが、人手による補助無く情報を交換し且つアクションを実行することを可能にする。
現状、従来のMTCデバイスの多くは、GSM/GPRSネットワークが適切に扱うことが可能なローエンド(ユーザ毎の収益、低データレート)なアプリケーションをターゲットとしている。これらMTCデバイスの低コスト性及びGSM/GPRSの良好なカバレッジのおかげで、MTCデバイス供給者にとっては、完全なLTE無線インタフェースをサポートするモジュールを使用する動機付けが非常に小さくなっている。このため、この種のMTCデバイスが無線通信ネットワークにおいて多く展開される程に、既存GSM/GPRSネットワークへの依存が増加している。
よって、このようなGSM/GPRSネットワークへの依存増加は、ネットワークオペレータに、複数のRATをメンテナンスするという観点からだけで無く、オペレータがGSM/GPRSの次善のスペクトラム効率を前提としたスペクトラムを効率良く活用することをも阻んでしまうという犠牲を払わせるであろう。
従って、MTC用の改善された方法及びシステムの必要性がある。
明らかに当然のことながら、本明細書で従来技術の刊行物を参照する場合、この参照は、当該刊行物がオーストラリア国又は他の国における周知常識の一部を形成することの認定を構成するものでは無い。
本発明は、アドバンスト無線通信ネットワークにおける制御シグナリングを対象とするものであり、上述したデメリットの少なくとも一つを少なくとも部分的に解消するか、或いは消費者へ有益又は営利な選択を提供し得る。
前述の事項を考慮し、本発明は、一の態様において、アドバンスト無線ネットワークに用いる方法に広範に属する。この方法は、第1の制御メッセージを、無線デバイスへ第1のチャネル上で提供することを含む。前記第1の制御メッセージは、第2のチャネル上での第2の制御メッセージの有無と、前記第2の制御メッセージのカバレッジ改善設定(coverage enhancement configuration)と、を示す。前記方法は、前記カバレッジ改善設定に応じて、前記第2の制御メッセージを、前記無線デバイスへ前記第2のチャネル上で提供することも含む。
幾つかの実施形態によれば、前記第2のチャネル上のメッセージを選択的に処理可能とするために、前記第1の制御メッセージは、前記無線デバイスが第2の制御メッセージの有無を判定できるようにする。
幾つかの実施形態によれば、前記カバレッジ改善設定は、反復領域における前記第2の制御メッセージの反復回数を定義する。
幾つかの実施形態によれば、前記第1のメッセージは、PDCICH(physical downlink control indicator channel)上で提供される。前記第2のメッセージは、PDCCH(physical downlink control channel)上で提供され得る。
或る実施形態によれば、前記無線デバイスは、MTC(Machine−Type Communication)デバイスである。
或る実施形態によれば、前記第1のメッセージは、前記無線デバイスによるブラインド検出のために、制御領域において他の制御メッセージと多重化されて提供される。特に、前記第1のチャネルは、8CCE(control channel elements)のアグリゲーションレベルで処理され、他の無線デバイスに対する他のPDCCH(physical downlink control channels)と多重化され、前記無線デバイスのブラインド検出のために制御領域内にマッピングされ得る。
或る実施形態によれば、前記第1の制御メッセージは、前記関連した第2の制御メッセージの2、3又は4の反復レベルを示す2ビットのCCI(control channel indicator)を含む。前記反復レベルは、前記無線デバイスでの異なるレベルのカバレッジ改善に対応し得る。
或る実施形態によれば、前記方法は、前記2ビットのCCIをエンコードして、72ビットのコードワード(codeword)を生成することをさらに含む。前記方法は、前記72ビットのコードワードを、72ビットのデバイス固有マスク(device specific mask)でマスキングし、前記マスキングした72ビットのコードワードをレートマッチングして、576のPDCICHビットを生成する、ことをさらに含み得る。例えば、前記72ビットのデバイス固有マスクは、16ビットのRNTIを1/3コンボリュージョナルコーディング(convolutional coding)でエンコードすることにより生成する。前記16ビットのRNTIは、SI−RNTI、P−RNTI、RA−RNTI、C−RNTI又はMTC−RNTIの一つであり得る。
或る実施形態によれば、前記方法は、前記第1のメッセージを、複数の区別可能な制御領域において前記無線デバイスへ反復して提供することをさらに含む。前記第1のメッセージの反復回数は、少なくとも部分的に予め定義され得る。複数の区別可能な制御領域は、前記第2の制御メッセージを有する無線フレームに直接先行するサブフレーム内での、連続的なサブフレームの制御領域であり得る。前記第1のメッセージの反復回数は、制御サーチ空間(control search space)に応じて定義され得る。前記第1のメッセージの反復回数は、CSS(common search space)におけるMTC−PDCICHに対して5回であり得る。
他の態様において、本発明は、アドバンスト無線通信用の基地局に広範に属する。この基地局は、送信機と、前記送信機にカップリングされるプロセッサと、前記プロセッサにカップリングされるメモリと、を含む。前記メモリは、前記プロセッサにより実行可能な指示コードであって、前記送信機により無線デバイスへ、第1の制御メッセージを第1のチャネル上で送信し、前記第1の制御メッセージが、第2のチャネル上での第2の制御メッセージの有無と、前記第2の制御メッセージのカバレッジ改善設定とを示し、前記送信機により前記無線デバイスへ、前記カバレッジ改善設定に応じて、前記第2の制御メッセージを前記第2のチャネル上で送信するための指示コードを含む。
更に他の態様において、本発明は、アドバンスト無線通信用のシステムに広範に属する。このシステムは、無線デバイスと、基地局とを含む。前記基地局は、送信機と、前記送信機にカップリングされるプロセッサと、前記プロセッサにカップリングされるメモリと、を含む。前記メモリは、前記プロセッサにより実行可能な指示コードであって、前記送信機により無線デバイスへ、第1の制御メッセージを第1のチャネル上で送信し、前記第1の制御メッセージが、第2のチャネル上での第2の制御メッセージの有無と、前記第2の制御メッセージのカバレッジ改善設定とを示し、前記送信機により前記無線デバイスへ、前記カバレッジ改善設定に応じて、前記第2の制御メッセージを前記第2のチャネル上で送信するための指示コードを含む。前記第2のチャネル上のメッセージを選択的に処理可能とするために、前記第1の制御メッセージは、前記無線デバイスが第2の制御メッセージの有無を判定できるようにする。
本発明の或る実施形態は、カバレッジ改善を要求する低コストMTCデバイスのために、大略、第1の制御メッセージと呼称される、MTC−CCI形式の新たなCCI(control channel indicator)を定義する。前記MTC−CCIは、意図するMTC−CCIの検出のため、エンコードされたRNTI(Radio Network Temporary Identity)と共にエンコード且つマスキングされ得て、第2の制御メッセージがMTC−PDCCH上で送信され、且つMTC−PDCCH送信の反復回数の指示(indication)を提供することを示す。
或る実施形態によれば、MTC−CCIのためのコーディング方法は、検出成功の最適な(又は最適に近い)レート(すなわち、誤検出の低確率性)を提供し、及び検出失敗の低確率性をMTC−CCI送信のための少ない反復回数(例えば、5回)で提供するように定義される。これは、同様に、リソースを節約し且つ電力消費を低減することを可能にする。
基地局がCCIを含む第1の制御メッセージをMTCデバイスへ送信し、且つ反復の最大数がターゲットのカバレッジ改善を達成するために必要であるワーストケースなシナリオによれば、本発明の或る実施形態は、MTC−PDCICH上で送信される第1の制御メッセージの形式で、6.58%以下の制御シグナリングオーバヘッドを導入する。しかしながら以下で議論する通り、このような実施形態は、性能の点で幾つかのメリットを達成する。
特に、第1の制御メッセージを成功裏に検出した場合、MTCデバイスは、データを記憶し、要求されたカバレッジ改善に必要となるMTC−PDCCH送信の知らされた反復回数に対応するMTC−PDCCHを効率的且つ正確に処理することが可能である。このことは、基地局がオプション的に、異なるレベルのカバレッジ改善を要求するMTCデバイスに対して異なる反復レベルを設定し、同様に基地局でのより良好なリソース/スペクトラム活用をもたらし、並びにMTCデバイスでの信号処理電力保全を可能にする。
さらに、MTCデバイスは、第1の制御メッセージを何ら検出しない場合、自デバイスに対し送信されるMTC−PDCCHが存在しない、或いは自デバイス対し送信されるMTC−PDCCHは存在するが劣悪なチャネル/環境条件に因りデコード不可能であることを知見する。このようなケースのいずれにおいても、MTC−PDCCHを監視してデコードする必要は無く、電力消費の著しい削減自体は達成可能である。
従って、第1の制御メッセージが小さなオーバヘッドを有する一方で、MTC−PDCCH処理の著しい削減を達成可能である。
本発明の或る実施形態は、動的な制御シグナリングを送信する有効且つ確実な方法を提供する。特に、或る実施形態は、無線デバイスが、特定の無線デバイスに関する制御チャネルをデコードする必要があるため、電力消費を著しく低減することを可能にする。本発明は、改善されたカバレッジを要求する低コストMTCデバイスと共に用いることが可能である。
本明細書で説明する任意の特徴は、発明の範囲内で説明する任意の1以上の他の特徴と任意の組合せで組み合わせることが可能である。
本明細書中での従来技術の参照は、当該従来技術が公知常識の一部を形成することの承認又は如何なる示唆として扱われるものでも、扱われるべきものでも無い。
発明の好ましい特徴、実施形態及びバリエーションは、当業者が発明を実施するために十分な情報を提供する下記の実施形態の説明とは区別され得る。実施形態の説明は、前述した発明の概要の範囲を何らか限定するものとして見做されるべきでは無い。実施形態の説明は、次の通り幾つかの図面について言及する。
図1は、本発明の実施形態に係る、例示的な通信ネットワーク10を示した概略図である。
通信システム10は、複数のMTCデバイス100と複数の旧来LTE UE 200とを含む移動体通信ネットワークを備えている。MTCデバイス100は、3GPP規格に従って定義可能であり、必ずしもヒューマン・インタラクションを必要としない1以上のエンティテイを含むデータ通信に携わるデバイスである。そのようなものとして、MTCデバイス100は、大略、特定タイプの無線通信ネットワークトラヒックを生成する。これに対し、複数の旧来LTE UE 200には、人間のユーザによる音声及びデータ通信のための、モバイルフォン、スマートフォン、ラップトップコンピュータ等の無線デバイスが含まれ得る。
ネットワーク10は、外部IPネットワーク800へ接続するLTEコアネットワーク500を含む、外部IPネットワーク800は、LTEコアネットワーク500と、1以上の外部MTCサーバ600との間の接続性を提供する。さらに、外部IPネットワーク800は、LTEコアネットワーク500に内在する内部MTCサーバ550と、1以上のMTCアプリケーションサーバ700との間の接続性を提供する。但し当業者は、ネットワーク10が、内部MTCサーバ550及び外部MTCサーバ600の両者を必要とせず、代わりに内部MTCサーバ550及び外部MTCサーバ600の一方で機能可能であることを容易に理解するであろう。
内部MTCサーバ550又は外部MTCサーバ600といったMTCサーバは、MTC通信サービスをMTCデバイス110へ提供する。さらに、MTCアプリケーションサーバ700は、アプリケーションサービスをMTCデバイス100へ提供することを担う。
ネットワーク10は、更に、複数のeNB(enhanced Node B)基地局300(その一つが図示されている)を備える。eNB基地局300は、LTEコアネットワーク500と相互接続して、LTE UE 200及びMTCデバイス100に対し無線接続性及びアクセスを提供する。
デフォルトでRFチェーンを二重受信しているRel’8 LTE UE CAT♯1等の旧来LTE UE 200は、図1に示す如く広範なセルカバレッジ250を有している。
MTCデバイス100は、BW低減、ピークレート低減及び単一の受信RFチェーン、並びにカバレッジ改善のための反復方法を含む低コストLTEデバイスであり得て、有利にも削減されたBOMコストをもたらす。さらに、MTCデバイス100は、建物の地下等の非常に低いSNRの領域に配置され得る。単一の受信RFチェーンのみを有する結果、反復無しで、MTCデバイス100は、図1に示す如く削減されたセルカバレッジ150を有している。
本発明の実施形態は、以下でより詳細に説明する如く低コストMTCデバイス100が、補償セルカバレッジ151等の動的に制御されたセルカバレッジを取得可能にしつつ処理電力を節約するように、eNB基地局300のエアインタフェース400を介したダウンリンク制御シグナリングのための方法を提供する。
図2は、本発明の実施形態に係る、LTEベースのMTCデバイス100と、LTEデバイス200と、LTE基地局300とを含む通信システム20の簡略化されたブロック図を示している。
LTE基地局300は、ベースバンド信号処理用のベースバンド処理部350と、デジタル/アナログ変換器320と、送信機及び受信機を有するRF(radio frequency)部310と、無線周波数信号をLTE UE 200及びMTCデバイス100と送受信するためのアンテナ305と、所望のカバレッジ改善を達成するための反復を含むDCI及びMTC PDCCH(physical downlink control channel)処理用のMTC−PDCCH処理部352と、MTC−CCI処理部360と、関連MTC−PDCICH処理部370と、を備える。LTE基地局300の各種モジュールは、機能的なモジュールであり、ソフトウェア、ファームウェア、ハードウェア又はそれらの任意の組合せによって実装されても良い。
LTEベースのMTCデバイス100は、アプリケーションプロセッサ150と、ベースバンド信号処理用のベースバンドプロセッサ130と、デジタル/アナログ変換器120と、送信機及び受信機を有するRF(radio frequency)部110と、無線周波数信号をLTE基地局300と送受信するためのアンテナ105と、反復を伴うPDCCH(physical downlink control channel)のブラインドデコード用のMTC−PDCCH処理部152と、MTC−CCI処理部170と、関連MTC−PDCICH処理部160と、を備える。LTEベースのMTCデバイス100の各種モジュールは、機能的なモジュールであり、ソフトウェア、ファームウェア、ハードウェア又はそれらの任意の組合せによって実装されても良い。機能的なモジュールは、ベースバンドプロセッサ130により実行されると相互作用して、(予め定義されるか、或いはRRCシグナリングによって設定される)特定の反復領域においてMTCデバイス100が、自デバイス100に割り当てられた制御チャネルの存在及び関連した反復回数を示す制御情報を検出することを可能にする。
或る実施形態によれば、本発明は、MTC制御シグナリング、所謂MCT−CCIの送信及び反復、並びに関連したMTC−CCI処理のための方法に属する。
MTC−CCIは、反復のレベルを示す2ビットの情報と、16ビットのRNTIとを含む。特に、MTC−CCIは、{0,1,2,3}の値を呈する2ビットの情報を含んで、MTC PDCCH送信のために4つ迄の異なる反復のレベルを示し、4つ迄の異なるカバレッジ改善の量子化レベルを達成する。カバレッジ改善のレベルは、例えば、3.4dB、6.8dB、10.2dB及び13.6dBに対応し得る。当業者は、カバレッジ改善レベルの達成に必要となる正確な反復回数が、システムの各種パラメータに応じて変動することを容易に理解するであろう。16ビットのRNTIは、MTC−CCI検出においてMTCデバイスをアシストするためのものである。MTCデバイスのステータス及びモードに応じて、RNTIを、例えばSI−RNTI、P−RNTI、RA−RNTI、テンポラリC−RNTI又はC−RNTIとしても良い。特に、SIB(system information block)の送信/受信のために、SI−RNTIを用いることが可能であり、ページング情報の送信/受信のために、P−RNTIを用いることが可能である。
MTC−CCIは、基地局によってMTCデバイスへ、新たに提案する物理チャネル、所謂MTC−PHCICH(MTC physical downlink control indicator channel)上で送信される。
図3は、本発明の実施形態に係る、MTC−CCI処理モジュール360のブロック図を示している。MTC−CCI処理モジュール360は、MTCをサポートする基地局の一部を形成し、2ビットのMTC−CCI及び16ビットのRNTIをインプットとして、MTC−PDCICHを生成することが可能である。
処理モジュール360は、MTC−CCIエンコードモジュール361と、デバイス固有マスク生成モジュール363と、デバイス固有マスキングモジュール365と、レートマッチングモジュール367と、を含む。
MTC−CCIエンコードモジュール361は、2ビットのMTC−CCIをインプットとして、72ビットのMTC−CCIコードワード362を生成する。MTC−CCIは、下記の表1に従ってコード化される。
デバイス固有マスク生成モジュール363は、16ビットのRNTIをインプットとし、16ビットのRNTIを、その終端に追加される8つのゼロテイル(zero tail)ビットを伴うレート1/3コンボリュージョナルコーディングを用いてエンコードすることにより、72ビットのデバイス固有マスク364を生成する。利用可能なレート1/3コンボリュージョナルコーダの例が、3GPP TS 25.212 v7.1.0の章4.2.3.1に規定されている。
図4は、本発明の実施形態に係る、MTC−PDCICH処理モジュール370のブロック図を示している。MTC−PDCICH処理モジュール370は、例えば、MTCをサポートする基地局の一部を形成可能である。MTC−PDCICH処理モジュール370は、MTC−PDCICH及びサブフレームにおいて送信される他の旧来PDCCHをインプットとして、サブフレーム制御領域へマッピングするためのコード合成(composite)の物理制御チャネルを生成する。MTC−PDCICH処理モジュール370は、CCEアグリゲーション&MTC−PDCICH/PDCCH多重化モジュール372と、スクランブリングモジュール373と、QPSK変調部374と、レイヤマッピング&プリコーディングモジュール375と、REG(Resource Element Group)レベルインタリービングモジュール376と、REGレベルセル固有循環シフトモジュール377と、RE(Resource Element)マッピング(378)と、を含む。
CCEアグリゲーション&MTC−PDCICH/PDCCH多重化モジュール372は、CCEアグリゲーションと、MTC−PDCICH 368及びPDCCH 371の多重化とを行う。或る実施形態によれば、3GPP TS 36.211 v11.3.0の章6.8.2で規定される処理が用いられる。そのような場合、MTC−PDCICHは、反復送信期間(例えば、5サブフレーム)に亘り同一のMTC−PDCICHが送信され且つそのデバイス固有サーチ空間又はCSS(common search space)における位置インデックスが不変である点を除いて、PDCCHとして扱われる。このことは、処理を簡素化し、且つMTCデバイスの電力消費を低減可能とする。
図5は、本発明の実施形態に係る、CCEアグリゲーション及びMTC−PDCICH/PDCCH多重化の例を示している。図5に示すように、この例におけるデバイス固有空間中のMTC−PDCICHの位置は、反復期間に亘り、サブフレームk1及びk2において同一である。
他の処理モジュール、すなわちスクランブリングモジュール373、QPSK変調モジュール374、レイヤマッピング&プリコーディングモジュール375、REGレベルインタリービングモジュール376、REGレベルセル固有循環シフトモジュール377及びREマッピングモジュール378の処理は、3GPP TS 36.211 v11.3.0の章6.8.2、6.8.3、6.8.4及び6.8.5に規定されている。
MTC−PDCICHは、N個のサブフレームにおいてN回反復して送信され、以てMTC−PDCICHのビット毎のエネルギーがMTCデバイスにてアキュムレートされて、要求されるカバレッジ改善を満たすことが可能である。Nは、10未満であり、大略5(すなわち、N=5)であり得る。図6は、本発明の実施形態に係る、MTC−PDCICH反復の例を示している。各MTC−PDCICHの反復は、設定又は予め定義された各無線フレーム31におけるサブフレーム#0で開始し、反復32により示す如く、各MTC−PDCICHは5回送信される。
図7は、本発明の実施形態に係る、MTC−PDCICH及びMTC−PDCCHタイミングの例を示している。この例は、MTC−PDCICH 41と、関連したMTC−PDCCH 42とを含んでいる。MTC−PDCCH 42の送信は、関連するMTC−PDCICH 41が送信された無線フレームに直接続く無線フレームの最初のサブフレーム43で開始する。
図8は、本発明の実施形態に係る、MTC−PDCICH処理モジュール160を示している。MTC−PDCICH処理モジュール160は、例えば、MTCデバイスの一部を形成可能である。MTC−PDCICH処理モジュール160は、サブフレームの制御領域において受信したPDCCH/MTC−PDCICHシンボルをインプットとして、以下で議論する如く、更なるMTC−CCI処理のためにアキュムレートされたUSS(UE(device) specific search space)/CSS(common search space)ソフトビットを生成する。MTC−PDCICH処理モジュール160は、復調モジュール162と、デインタリービング&循環シフトモジュール164と、デスクランブリングモジュール165と、USS/CSS抽出モジュール167と、USS/CSSアキュムレーションモジュール168と、を備える。
図1のMTCデバイス100等のMTCデバイスにおいては、受信した時間領域OFDMシンボルがFFTによって周波数領域へ変換され、そして、PDCCH/MTC−PDCICHシンボル161が、3GPP TS 36.211 v11.3.0の章6.8.5に規定されるPDCCH用のREマッピングに従って、制御領域から抽出される。
復調モジュール162は、PDCCH/MTC−PDCICHシンボル161を等価且つ復調して、PDCCH/MTC−PDCICHソフトビット163を生成する。そして、PDCCH/MTC−PDCICHソフトビット163は、デインタリービング&循環シフトモジュール164によって処理される。デインタリービング&循環シフトモジュール164は、上述した通りに基地局側で成されたREGレベルインタリービング376及びREGレベルセル固有循環シフトとは逆の処理である、デインタリービング及び循環シフトを実行する。
そして、デスクランブリングモジュール165は、デインタリービング及び循環シフトの後に、PDCCH/MTC−PDCICHソフトビット163に関するデスクランブリングを実行して、デスクランブルド(descrambled)PDCCH/MTC−PDCICHソフトビット166を生成する。
USS/CSSアキュムレーションモジュール168は、デスクランブルドUSS/CSSソフトビットを、MTC−PDCICH送信の反復期間に亘って記憶且つアキュムレートして、アキュムレーテットUSS/CSSソフトビット168を出力する。
図9は、本発明の実施形態に係る、例えばUSS/CSSアキュムレーションモジュール168によって実施される、アキュムレーション方法900を示している。
905にて、受信した送信が最初の送信であるか否かが判定される。最初の送信であるかである場合、910においてバッファがクリアされ、915において送信カウンタ(Trans_cnt)が1に設定され、920において送信のソフトビットがバッファへ記憶され、この際、905において更なるデータが処理される。受信した送信が最初の送信でない場合、925において送信カウンタがインクリメントされ、930において新たなデータが記憶した既存データを用いてアキュムレートされる。
935にて、送信カウンタが送信反復回数(NumOfRepitions)に達したか否かが判定される。送信反復回数に達した場合、940においてバッファのアキュムレート結果が出力として設定され、方法が終了する。送信反復回数に達していない場合、905において更なるデータが処理される。
図10は、本発明の実施形態に係る、MTC−CCI検出モジュール170を示している。MTC−CCI検出モジュール170は、例えば、図1のMTCデバイス100等のMTCデバイスの一部を構成可能である。
MTC−CCI検出モジュール170は、MTC−PDCICH送信の反復期間の終端でのアキュムレーテットUSS/CSSソフトビット169と、ネットワークが割り当てたRNTIとをインプットとして、MTCデバイス向けのMTC−CCI又はMTC−CCI群を検出する。前述した通り、デバイスのステータス及びモードに応じて、SI−RNTI、P−RNTI、RA−RNTI、テンポラリC−RNTI又はC−RNTIを用いることが可能である。
MTC−CCI検出モジュール170は、MTC−PDCICH抽出モジュール171と、デ・レートマッチングモジュール173と、正規化モジュール174と、デバイス固有マスク生成モジュール175と、デバイス固有アンマスキングモジュール176と、複数の相関モジュール177と、最大相関モジュール178と、検出モジュール179と、を備える。
そして、576の抽出したMTC−PDCICHソフトビット172は、他のモジュールにより処理されて、MTC−UE向けのMTC−CCIを検出する。
デ・レートマッチングモジュール173は、576の抽出したMTC−PDCICHソフトビット172に関するデ・レートマッチングを実行して、72のMTC−PDCICHソフトビットを出力する。
正規化ユニットモジュール174は、下記の正規化方法を適用して、72のMTC−PDCICHソフトビットのシーケンスを正規化する。
デバイス固有マスク生成モジュール175は、ネットワークが割り当てたRNTI入力から、72ビットのデバイス固有マスクを生成する。この処理は、上述した対応するデバイス固有マスク生成機能モジュール175と同様である。
デバイス固有アンマスキング機能モジュール176は、下記の方法を適用してアンマスキングを実行し、アンマスクド(unmasked)MTC−PDCICHソフトビットを生成する。
図11は、本発明の実施形態に係る、制御メッセージ反復の4つのレベルを示している。
制御メッセージ反復の1番目のレベル35は、最大限のカバレッジ改善を示しており、制御メッセージは、PDCCH上で第2の制御メッセージとしてN回(例えば、N=75)反復される。制御メッセージ反復の2番目のレベル36は、カバレッジ改善を示しており、制御メッセージは、PDCCH上で第2の制御メッセージとしてM回(M<N)反復される。制御メッセージ反復の3番目のレベル37は、カバレッジ改善を示しており、制御メッセージは、PDCCH上で第2の制御メッセージとしてL回(L<M)反復される。制御メッセージ反復の4番目のレベル38は、カバレッジ改善を示しており、制御メッセージは、PDCCH上で第2の制御メッセージとしてK回(K<L)反復される。
<性能評価>
<性能評価>
MTC−CCI検出のシミュレーションを、本発明の実施形態の性能を評価すべく、表2に示すセットアップで実行した。
図12は、上記のシミュレーションセットアップに応じたシミュレーション結果を示している。
Pmissは、MTC−CCIが送信され且つMTCデバイスがその検出に失敗するケースとして定義される、誤検出の可能性を示している。このことは、基地局が次のMTC PDCCH反復インターバルにおいてMTC−CCI、MTC PDCCH及びMTC PDSCHを再送する結果となるであろう。このことは、MTC−UEへは何ら影響を及ぼさない。これは、MTCデバイスが自デバイス向けのMTC−CCIの検出に失敗して、関連MTC−PDCCH及びMTC−PDSCHのデコードに失敗するという条件下における電力節約の観点から、MTCデバイス性能を改善し得るからである。関連MTC−PDCCH及びMTC−PDSCHの処理を停止することは、必ずやMTC−UEが電力を節約する手助けとなるであろう。シミュレーションに用いたRNTIは、0xAAAAであった。
Pfalse1は、MTC−CCIが他のMTCデバイスのために送信されるがMTCデバイスがこれを誤検出するケースとして定義される、失敗検出タイム1の可能性を示している。このことは、MTCデバイスが関連MTC−PDCCHの処理を試み、その結果を廃棄する結果となるであろう。これを可能な限り低く留めることを狙う。シミュレーションにおいて、eNodeBでのRNTIは0xAAAAに設定され、MTCデバイスに用いたRNTIは0x12AAに設定されていた。
Pfalse2は、MTC−CCIが送信されないがMTCデバイスがMTC−CCIを誤検出するケースとして定義される、失敗検出タイプ2の可能性を示している。このことは、MTCデバイスが関連MTC−PDCCHの処理を試み、その結果を廃棄する結果となるであろう。これを可能な限り低く留めることを狙う。
シミュレーション結果は、発明が、制御情報を低コスト且つ改善されたカバレッジのMTCデバイスへ送信し、MTC−CCIを検出するための信頼性のある方法を提供することを立証している。検出成功のレートは非常に高く(−14dBのSNRで99%)、検出失敗のレートは非常に低い(0.075%未満)。
本明細書及び特許請求の範囲において、“comprising(備えた)”との文言、並びに“comprises(備える)”及び“comprise”を含むその派生文言は、記述した各数値を含むものであるが、1以上の更なる数値の包含を排除するものでは無い。
本明細書に亘る“one embodiment(一の実施形態)”又は“an embodiment(実施形態)”への参照は、実施形態に関連した特定の特徴、構造又は特性が、本発明の少なくとも一つの実施形態に含まれることを意味する。よって、本明細書に亘る各種箇所における“in one embodiment(一の実施形態において)”又は“in an embodiment(実施形態において”との表現の出現は、必ずしも同一の実施形態を参照するものでは無い。さらに、特定の特徴、構造又は特性は、1以上の組合せにおいて適切な方法で組み合わせても良い。
法律に従って、発明を、多かれ少なかれ構造的又は方法的な特徴に特有の言語で説明した。当然のことながら、本明細書で説明した手段は発明を実施する好ましい態様であるため、発明は、示し又は説明した特定の特徴へは限定されない。このため、発明は、添付の特許請求の範囲の適切なスコープ内で(もしあれば)当業者により明らかに解釈される態様又は改良のいずれかにおいて請求される。
上記の実施形態の一部又は全部は、以下の付記のようにも記載され得るが、以下には限られない。
(付記1)
アドバンスト無線通信ネットワークに用いる方法であって、
第1の制御メッセージを、無線デバイスへ第1のチャネル上で提供し、
カバレッジ改善設定に応じて、第2の制御メッセージを、前記無線デバイスへ第2のチャネル上で提供する、ことを含み、
前記第1の制御メッセージは、
前記第2のチャネル上での前記第2の制御メッセージの有無と、
前記第2の制御メッセージの前記カバレッジ改善設定と、を示す、
方法。
アドバンスト無線通信ネットワークに用いる方法であって、
第1の制御メッセージを、無線デバイスへ第1のチャネル上で提供し、
カバレッジ改善設定に応じて、第2の制御メッセージを、前記無線デバイスへ第2のチャネル上で提供する、ことを含み、
前記第1の制御メッセージは、
前記第2のチャネル上での前記第2の制御メッセージの有無と、
前記第2の制御メッセージの前記カバレッジ改善設定と、を示す、
方法。
(付記2)
前記第2のチャネル上のメッセージを選択的に処理可能とするために、前記第1の制御メッセージは、前記無線デバイスが第2の制御メッセージの有無を判定できるようにする、
ことを特徴とした付記1に記載の方法。
前記第2のチャネル上のメッセージを選択的に処理可能とするために、前記第1の制御メッセージは、前記無線デバイスが第2の制御メッセージの有無を判定できるようにする、
ことを特徴とした付記1に記載の方法。
(付記3)
前記カバレッジ改善設定は、反復領域における前記第2の制御メッセージの反復回数を定義する、
ことを特徴とした付記1に記載の方法。
前記カバレッジ改善設定は、反復領域における前記第2の制御メッセージの反復回数を定義する、
ことを特徴とした付記1に記載の方法。
(付記4)
前記第1のメッセージは、PDCICH(physical downlink control indicator channel)上で提供される、
ことを特徴とした付記1に記載の方法。
前記第1のメッセージは、PDCICH(physical downlink control indicator channel)上で提供される、
ことを特徴とした付記1に記載の方法。
(付記5)
前記第2のメッセージは、PDCCH(physical downlink control channel)上で提供される、
ことを特徴とした付記1に記載の方法。
前記第2のメッセージは、PDCCH(physical downlink control channel)上で提供される、
ことを特徴とした付記1に記載の方法。
(付記6)
前記無線デバイスは、MTC(Machine−Type Communication)デバイスである、
ことを特徴とした付記1に記載の方法。
前記無線デバイスは、MTC(Machine−Type Communication)デバイスである、
ことを特徴とした付記1に記載の方法。
(付記7)
前記第1のメッセージは、前記無線デバイスによるブラインド検出のために、制御領域において他の制御メッセージと多重化されて提供される、
ことを特徴とした付記1に記載の方法。
前記第1のメッセージは、前記無線デバイスによるブラインド検出のために、制御領域において他の制御メッセージと多重化されて提供される、
ことを特徴とした付記1に記載の方法。
(付記8)
前記第1のチャネルは、8CCE(control channel elements)のアグリゲーションレベルで処理され、他の無線デバイスに対する他のPDCCH(physical downlink control channels)と多重化され、前記無線デバイスのブラインド検出のために制御領域内にマッピングされる、
ことを特徴とした付記7に記載の方法。
前記第1のチャネルは、8CCE(control channel elements)のアグリゲーションレベルで処理され、他の無線デバイスに対する他のPDCCH(physical downlink control channels)と多重化され、前記無線デバイスのブラインド検出のために制御領域内にマッピングされる、
ことを特徴とした付記7に記載の方法。
(付記9)
前記第1の制御メッセージは、前記関連した第2の制御メッセージの2、3又は4の反復レベルを示す2ビットのCCI(control channel indicator)、を含む、
ことを特徴とした付記1に記載の方法。
前記第1の制御メッセージは、前記関連した第2の制御メッセージの2、3又は4の反復レベルを示す2ビットのCCI(control channel indicator)、を含む、
ことを特徴とした付記1に記載の方法。
(付記10)
前記反復レベルは、前記無線デバイスでの異なるレベルのカバレッジ改善に対応する、
ことを特徴とした付記9に記載の方法。
前記反復レベルは、前記無線デバイスでの異なるレベルのカバレッジ改善に対応する、
ことを特徴とした付記9に記載の方法。
(付記11)
前記2ビットのCCIをエンコードして、72ビットのコードワード(codeword)を生成する、
ことをさらに含む付記9に記載の方法。
前記2ビットのCCIをエンコードして、72ビットのコードワード(codeword)を生成する、
ことをさらに含む付記9に記載の方法。
(付記12)
前記72ビットのコードワードを、72ビットのデバイス固有マスク(device specific mask)でマスキングし、
前記マスキングした72ビットのコードワードをレートマッチングして、576のPDCICHビットを生成する、
ことをさらに含む付記11に記載の方法。
前記72ビットのコードワードを、72ビットのデバイス固有マスク(device specific mask)でマスキングし、
前記マスキングした72ビットのコードワードをレートマッチングして、576のPDCICHビットを生成する、
ことをさらに含む付記11に記載の方法。
(付記13)
前記72ビットのデバイス固有マスクは、16ビットのRNTIを1/3コンボリュージョナルコーディング(convolutional coding)でエンコードすることにより生成する、
ことを特徴とした付記12に記載の方法。
前記72ビットのデバイス固有マスクは、16ビットのRNTIを1/3コンボリュージョナルコーディング(convolutional coding)でエンコードすることにより生成する、
ことを特徴とした付記12に記載の方法。
(付記14)
前記16ビットのRNTIは、SI−RNTI、P−RNTI、RA−RNTI、テンポラリC−RNTI、C−RNTI又はMTC−RNTIの一つである、
ことを特徴とした付記13に記載の方法。
前記16ビットのRNTIは、SI−RNTI、P−RNTI、RA−RNTI、テンポラリC−RNTI、C−RNTI又はMTC−RNTIの一つである、
ことを特徴とした付記13に記載の方法。
(付記16)
前記第1のメッセージを、複数の区別可能な制御領域において前記無線デバイスへ反復して提供する、
ことをさらに含む付記1に記載の方法。
前記第1のメッセージを、複数の区別可能な制御領域において前記無線デバイスへ反復して提供する、
ことをさらに含む付記1に記載の方法。
(付記17)
前記第1のメッセージの反復回数は、少なくとも部分的に予め定義される、
ことを特徴とした付記16に記載の方法。
前記第1のメッセージの反復回数は、少なくとも部分的に予め定義される、
ことを特徴とした付記16に記載の方法。
(付記18)
複数の区別可能な制御領域は、前記第2の制御メッセージを有する無線フレームに直接先行するサブフレーム内での、連続的なサブフレームの制御領域である、
ことを特徴とした付記16に記載の方法。
複数の区別可能な制御領域は、前記第2の制御メッセージを有する無線フレームに直接先行するサブフレーム内での、連続的なサブフレームの制御領域である、
ことを特徴とした付記16に記載の方法。
(付記19)
前記第1のメッセージの反復回数は、制御サーチ空間(control search space)に応じて定義される、
ことを特徴とした付記16に記載の方法。
前記第1のメッセージの反復回数は、制御サーチ空間(control search space)に応じて定義される、
ことを特徴とした付記16に記載の方法。
(付記20)
前記第1のメッセージの反復回数は、CSS(common search space)におけるMTC−PDCICHに対して5回である、
ことを特徴とした付記19に記載の方法。
前記第1のメッセージの反復回数は、CSS(common search space)におけるMTC−PDCICHに対して5回である、
ことを特徴とした付記19に記載の方法。
(付記21)
アドバンスト無線通信用の基地局であって、
送信機と、
前記送信機にカップリングされるプロセッサと、
前記プロセッサにカップリングされるメモリと、を備え、
前記メモリは、
前記プロセッサにより実行可能な指示コードであって、
前記送信機により無線デバイスへ、第1の制御メッセージを第1のチャネル上で送信し、前記第1の制御メッセージが、第2のチャネル上での第2の制御メッセージの有無と、前記第2の制御メッセージのカバレッジ改善設定とを示し、
前記送信機により前記無線デバイスへ、前記カバレッジ改善設定に応じて、前記第2の制御メッセージを前記第2のチャネル上で送信する、ための指示コードを含む、
基地局。
アドバンスト無線通信用の基地局であって、
送信機と、
前記送信機にカップリングされるプロセッサと、
前記プロセッサにカップリングされるメモリと、を備え、
前記メモリは、
前記プロセッサにより実行可能な指示コードであって、
前記送信機により無線デバイスへ、第1の制御メッセージを第1のチャネル上で送信し、前記第1の制御メッセージが、第2のチャネル上での第2の制御メッセージの有無と、前記第2の制御メッセージのカバレッジ改善設定とを示し、
前記送信機により前記無線デバイスへ、前記カバレッジ改善設定に応じて、前記第2の制御メッセージを前記第2のチャネル上で送信する、ための指示コードを含む、
基地局。
(付記22)
アドバンスト無線通信用のシステムであって、
無線デバイスと、
基地局と、を備え、
前記基地局は、
送信機と、
前記送信機にカップリングされるプロセッサと、
前記プロセッサにカップリングされるメモリと、を含み、
前記メモリは、
前記プロセッサにより実行可能な指示コードであって、
前記送信機により無線デバイスへ、第1の制御メッセージを第1のチャネル上で送信し、前記第1の制御メッセージが、第2のチャネル上での第2の制御メッセージの有無と、前記第2の制御メッセージのカバレッジ改善設定とを示し、
前記送信機により前記無線デバイスへ、前記カバレッジ改善設定に応じて、前記第2の制御メッセージを前記第2のチャネル上で送信する、ための指示コードを含み、
記第2のチャネル上のメッセージを選択的に処理可能とするために、前記第1の制御メッセージは、前記無線デバイスが第2の制御メッセージの有無を判定できるようにする、
システム。
アドバンスト無線通信用のシステムであって、
無線デバイスと、
基地局と、を備え、
前記基地局は、
送信機と、
前記送信機にカップリングされるプロセッサと、
前記プロセッサにカップリングされるメモリと、を含み、
前記メモリは、
前記プロセッサにより実行可能な指示コードであって、
前記送信機により無線デバイスへ、第1の制御メッセージを第1のチャネル上で送信し、前記第1の制御メッセージが、第2のチャネル上での第2の制御メッセージの有無と、前記第2の制御メッセージのカバレッジ改善設定とを示し、
前記送信機により前記無線デバイスへ、前記カバレッジ改善設定に応じて、前記第2の制御メッセージを前記第2のチャネル上で送信する、ための指示コードを含み、
記第2のチャネル上のメッセージを選択的に処理可能とするために、前記第1の制御メッセージは、前記無線デバイスが第2の制御メッセージの有無を判定できるようにする、
システム。
この出願は、2014年1月17日に出願されたオーストラリア国仮特許出願2014900141号を基礎とする優先権を主張し、その開示の全てをここに取り込む。
10 通信ネットワーク
20 通信システム
41 MTC−PDCICH
42 関連MTC−PDCCH
43 第1のサブフレーム
100 MTCデバイス
105, 305 アンテナ
110, 310 RF部
120, 320 デジタル/アナログ変換器
130 ベースバンドプロセッサ
150 アプリケーションプロセッサ
152, 352 MTC−PDCCH処理部
170, 360 MTC−CCI処理部(モジュール)
160, 370 MTC−PDCICH処理部(モジュール)
161 PDCCH/MTC−PDCICHシンボル
162 復調モジュール
163 PDCCH/MTC−PDCICHソフトビット
164 デインタリービング及び循環シフトモジュール
165 デスクランブリングモジュール
166 デスクランブルドPDCCH/MTC−PDCICHソフトビット
167 USS/CSS抽出モジュール
168 USS/CSSアキュムレーションモジュール
169 USS/CSSアキュムレーテットソフトビット
171 MTC−PDCICH抽出モジュール
172 抽出MTC−PDCICHソフトビット
173 デ・レートマッチングモジュール
174 正規化モジュール
176 UE固有マスク生成モジュール
177 相関モジュール
178 最大相関モジュール
179 検出モジュール
200 LTE UE(デバイス)
300 eNB(LTE基地局)
350 ベースバンド処理部
361 MTC−CCIエンコードモジュール
362 MTC−CCIコードワード
363 UE固有マスク生成モジュール
364 UE固有マスク
365 UE固有マスキングモジュール
366 マスクドMTC−CCIコードワード
367 レートマッチングモジュール
368 MTC−PDCICH
370 MTC−PDCICH処理モジュール
371 PDCCH
372 CCEアグリゲーション&MTC−PDCICH/PDCCH多重化モジュール
373 スクランブリングモジュール
374 QPSK変調モジュール
375 レイヤマッピング&プリコーディングモジュール
376 REGレベルインタリービングモジュール
377 REGレベルセル固有循環シフトモジュール
378 REマッピングモジュール
400 エアインタフェース
500 LTEコアネットワーク
550 内部MTCサーバ
600 外部MTCサーバ
700 MTCアプリケーションサーバ
800 外部IPネットワーク
20 通信システム
41 MTC−PDCICH
42 関連MTC−PDCCH
43 第1のサブフレーム
100 MTCデバイス
105, 305 アンテナ
110, 310 RF部
120, 320 デジタル/アナログ変換器
130 ベースバンドプロセッサ
150 アプリケーションプロセッサ
152, 352 MTC−PDCCH処理部
170, 360 MTC−CCI処理部(モジュール)
160, 370 MTC−PDCICH処理部(モジュール)
161 PDCCH/MTC−PDCICHシンボル
162 復調モジュール
163 PDCCH/MTC−PDCICHソフトビット
164 デインタリービング及び循環シフトモジュール
165 デスクランブリングモジュール
166 デスクランブルドPDCCH/MTC−PDCICHソフトビット
167 USS/CSS抽出モジュール
168 USS/CSSアキュムレーションモジュール
169 USS/CSSアキュムレーテットソフトビット
171 MTC−PDCICH抽出モジュール
172 抽出MTC−PDCICHソフトビット
173 デ・レートマッチングモジュール
174 正規化モジュール
176 UE固有マスク生成モジュール
177 相関モジュール
178 最大相関モジュール
179 検出モジュール
200 LTE UE(デバイス)
300 eNB(LTE基地局)
350 ベースバンド処理部
361 MTC−CCIエンコードモジュール
362 MTC−CCIコードワード
363 UE固有マスク生成モジュール
364 UE固有マスク
365 UE固有マスキングモジュール
366 マスクドMTC−CCIコードワード
367 レートマッチングモジュール
368 MTC−PDCICH
370 MTC−PDCICH処理モジュール
371 PDCCH
372 CCEアグリゲーション&MTC−PDCICH/PDCCH多重化モジュール
373 スクランブリングモジュール
374 QPSK変調モジュール
375 レイヤマッピング&プリコーディングモジュール
376 REGレベルインタリービングモジュール
377 REGレベルセル固有循環シフトモジュール
378 REマッピングモジュール
400 エアインタフェース
500 LTEコアネットワーク
550 内部MTCサーバ
600 外部MTCサーバ
700 MTCアプリケーションサーバ
800 外部IPネットワーク
Claims (25)
- 無線通信ネットワークに用いる基地局により実施される方法であって、
第1の制御メッセージを、無線デバイスへ第1のチャネル上で提供し、
カバレッジ改善設定(coverage enhancement configuration)に応じて、第2の制御メッセージを、前記無線デバイスへ第2のチャネル上で提供する、ことを含み、
前記第1の制御メッセージは、
前記第2のチャネル上での前記第2の制御メッセージの有無と、
前記第2の制御メッセージの前記カバレッジ改善設定と、を示す、
方法。 - 前記第2のチャネル上のメッセージを選択的に処理可能とするために、前記第1の制御メッセージは、前記無線デバイスが第2の制御メッセージの有無を判定できるようにする、
ことを特徴とした請求項1に記載の方法。 - 前記カバレッジ改善設定は、反復領域における前記第2の制御メッセージの反復回数を定義する、
ことを特徴とした請求項1に記載の方法。 - 前記第1のメッセージは、PDCICH(physical downlink control indicator channel)上で提供される、
ことを特徴とした請求項1に記載の方法。 - 前記第2のメッセージは、PDCCH(physical downlink control channel)上で提供される、
ことを特徴とした請求項1に記載の方法。 - 前記無線デバイスは、MTC(Machine−Type Communication)デバイスである、
ことを特徴とした請求項1に記載の方法。 - 前記第1のメッセージは、前記無線デバイスによるブラインド検出のために、制御領域において他の制御メッセージと多重化されて提供される、
ことを特徴とした請求項1に記載の方法。 - 前記第1のチャネルは、8CCE(control channel elements)のアグリゲーションレベルで処理され、他の無線デバイスに対する他のPDCCH(physical downlink control channels)と多重化され、前記無線デバイスのブラインド検出のために制御領域内にマッピングされる、
ことを特徴とした請求項7に記載の方法。 - 前記第1の制御メッセージは、前記関連した第2の制御メッセージの2、3又は4の反復レベルを示す2ビットのCCI(control channel indicator)、を含む、
ことを特徴とした請求項1に記載の方法。 - 前記反復レベルは、前記無線デバイスでの異なるレベルのカバレッジ改善に対応する、
ことを特徴とした請求項9に記載の方法。 - 前記2ビットのCCIをエンコードして、72ビットのコードワード(codeword)を生成する、
ことをさらに含む請求項9に記載の方法。 - 前記72ビットのコードワードを、72ビットのデバイス固有マスク(device specific mask)でマスキングし、
前記マスキングした72ビットのコードワードをレートマッチングして、576のPDCICHビットを生成する、
ことをさらに含む請求項11に記載の方法。 - 前記72ビットのデバイス固有マスクは、16ビットのRNTIを1/3コンボリュージョナルコーディング(convolutional coding)でエンコードすることにより生成する、
ことを特徴とした請求項12に記載の方法。 - 前記16ビットのRNTIは、SI−RNTI、P−RNTI、RA−RNTI、テンポラリC−RNTI、C−RNTI又はMTC−RNTIの一つである、
ことを特徴とした請求項13に記載の方法。 - 前記第1のメッセージを、複数の区別可能な制御領域において前記無線デバイスへ反復して提供する、
ことをさらに含む請求項1に記載の方法。 - 前記第1のメッセージの反復回数は、少なくとも部分的に予め定義される、
ことを特徴とした請求項16に記載の方法。 - 複数の区別可能な制御領域は、前記第2の制御メッセージを有する無線フレームに直接先行するサブフレーム内での、連続的なサブフレームの制御領域である、
ことを特徴とした請求項16に記載の方法。 - 前記第1のメッセージの反復回数は、制御サーチ空間(control search space)に応じて定義される、
ことを特徴とした請求項16に記載の方法。 - 前記第1のメッセージの反復回数は、CSS(common search space)におけるMTC−PDCICHに対して5回である、
ことを特徴とした請求項19に記載の方法。 - 無線通信ネットワークに用いる無線デバイスにより実施される方法であって、
第1の制御メッセージを、基地局から第1のチャネル上で受信し、
カバレッジ改善設定に応じて、第2の制御メッセージを、前記無線デバイスから第2のチャネル上で受信する、ことを含み、
前記第1の制御メッセージは、
前記第2のチャネル上での前記第2の制御メッセージの有無と、
前記第2の制御メッセージの前記カバレッジ改善設定と、を示す、
方法。 - 無線通信ネットワークにより実施される方法であって、
第1の制御メッセージを、基地局から無線デバイスへ第1のチャネル上で提供し、
カバレッジ改善設定に応じて、第2の制御メッセージを、前記基地局から前記無線デバイスへ第2のチャネル上で提供する、ことを含み、
前記第1の制御メッセージは、
前記第2のチャネル上での前記第2の制御メッセージの有無と、
前記第2の制御メッセージの前記カバレッジ改善設定と、を示す、
方法。 - 無線通信ネットワークに用いる基地局であって、
第1の制御メッセージを、無線デバイスへ第1のチャネル上で送信する第1の送信機と、
カバレッジ改善設定に応じて、第2の制御メッセージを、前記無線デバイスへ第2のチャネル上で送信する第2の送信機と、を備え、
前記第1の制御メッセージは、
前記第2のチャネル上での前記第2の制御メッセージの有無と、
前記第2の制御メッセージの前記カバレッジ改善設定と、を示す、
基地局。 - 無線通信ネットワークに用いる無線デバイスであって、
第1の制御メッセージを、基地局から第1のチャネル上で受信する第1の受信機と、
カバレッジ改善設定に応じて、第2の制御メッセージを、前記基地局から第2のチャネル上で受信する第2の受信機と、を備え、
前記第1の制御メッセージは、
前記第2のチャネル上での前記第2の制御メッセージの有無と、
前記第2の制御メッセージの前記カバレッジ改善設定と、を示す、
無線デバイス。 - 無線デバイスと、
第1の制御メッセージを、前記無線デバイスへ第1のチャネル上で提供し、カバレッジ改善設定に応じて、第2の制御メッセージを、前記無線デバイスへ第2のチャネル上で提供する基地局と、を備え、
前記第1の制御メッセージは、
前記第2のチャネル上での前記第2の制御メッセージの有無と、
前記第2の制御メッセージの前記カバレッジ改善設定と、を示す、
無線通信ネットワーク。
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