JP2017501827A - 表面を処理するための装置および方法 - Google Patents

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Abstract

本発明の実施形態は、長尺状ハンドルと、枢動ジョイントを介して長尺状ハンドルに取り外し可能に固定可能なヘッド部とを備える表面を処理するための装置を提供する。ヘッド部は、表面処理材料を受承するように構成される。装置は、長尺状ハンドルが取り付けられる場合にユーザが長尺状ハンドルを把持することにより表面を処理できるように、また、長尺状ハンドルがヘッド部から分離される場合に枢動ジョイントのエルゴノミック部を把持することにより表面を処理できるように構成される。

Description

本発明の実施形態は、表面処理に関する。特定の実施形態は、表面を清掃あるいは処理するための装置および方法に関する。
モップ備品(すなわち、消費者の文脈で参照されるような「モップ」)のような、清掃に使用される周知の表面処理装置は、典型的にモップヘッドをハンドルに接続する、2つの緩い駆動関節部を含む。しかしながら、このタイプのジョイントにより、ハンドルが直立して保持される場合に、モップヘッドは下方に吊り下げられるため、モップは、例えば、凹凸面のような、上の一様でない表面を清掃することに、ときに不適である。従って、携帯型の布が、そのような表面を清掃するために利用される。しかしながら、この技術はときに人間工学上正しくない。より具体的には、携帯型の布の使用は、ユーザが典型的には表面をこするためにユーザの手に比較的相当な力を作用させる必要があり、同時に、ユーザの前腕の方に手を戻すように角度をなし、あるいは、これに代えて、ユーザの指を一体的に挾持する必要がある。
より具体的には、携帯型の布を利用する現在の清掃の慣習は2つの活動、すなわち1)布/ラグを保持すること、および2)清掃されている表面に対して布/ラグの面積を最大限にすることを要求する。ユーザの腕は、例えば、鏡、桶の向こう側、タイルが張られた壁などの清掃される表面と平行ではないので、ユーザの手をときに90度の極端な姿勢に延ばす必要がある。しかしながら、30度よりも大きく手首を延ばす姿勢は、神経への血流を阻止することに十分に高い液圧を手根管に生じさせる。布を押圧するとともに挾持する力と組み合わされるこの高い液圧は、負傷の危険性を高めるものと考えられる。
評価されるように、人員が上述したような繰り返される清掃タスクを行うのに相当な時間を費やす必要がある場合、商用環境、例えば、ホテル、病院、大学、地方自治体などにおいて、特別な関心がある。
更に、周知の表面処理装置は、異なる処理タスクおよび表面に対して容易に適応可能ではない。例えば、ヘッドおよびハンドルを有するモップは、床のような円滑な平坦面の清掃に好適である。容易に評価されるように、従来のモップ備品ハンドルにより、ユーザは、清掃面、例えば床から間隔をおくことができ、これにより、ユーザの背中は、ハンドルが十分な長さであると仮定すると、掃除の間危険にさらされない。しかしながら、ユーザが清掃される表面に比較的接近していることが望ましい場合、そのようなモップは清掃タスクにあまり適していない。
加えて、ルーチン保守のために表面処理装置から取り外し可能/使い捨てのパッドや他の作業面を交換することは非能率的である。周知のモップ備品は、特定のタイプの清掃または処理材料を備品と組み合わせて使用する必要がある。評価されるように、人間工学的に安全な方法でより広い表面領域の清掃を促進するために、ユーザが標準12インチ(約30.48センチメートル)あるいは16インチ(約40.64センチメートル)の「ワイプ」をモップ備品に固定可能であることが望ましい。
上記のものを考慮して、人間工学的で、調整可能で、容易に保持される表面処理装置を提供することが望ましい。
本発明の実施形態は、長尺状ハンドルと、枢動ジョイントを介して長尺状ハンドルに取り外し可能に固定可能なヘッド部とを備える表面を処理するための装置を提供する。ヘッド部は、表面処理材料を受承するように構成される。装置は、ユーザが長尺状ハンドルが取り付けられる場合に長尺状ハンドルを把持することにより表面を処理できるように、また、長尺状ハンドルがヘッド部から分離される場合に枢動ジョイントのエルゴノミック部を把持することにより表面を処理できるように構成される。
別例では、本発明は、表面処理材料を取り外し可能に受承するように構成される基部と、基部に配置される球状のハンドルとを備える表面処理装置を提供する。球状のハンドルは、人間の手によって把持されるような寸法に形成される。球状のハンドルは、枢動自在かつ選択的に長尺状ハンドルに整合するように構成され、これにより、ユーザは、球状のハンドルを把持することにより、あるいは長尺状ハンドルが取り付けられた場合長尺状ハンドルを把持することにより、表面を処理可能である。
更なる別例において、本発明は、表面処理材料のシートの第1の側に処理装置のヘッド部を配置し、ヘッド部上に表面処理材料を折り重ね、表面処理材料の折り重ね部分をヘッド部に形成される複数のスロット内に挿入し、材料を処理装置に取り外し可能に固定することにより、処理装置に表面処理材料を固定する方法を提供する。
更なる別例において、本発明は、表面処理方法を提供する。方法は、表面処理材料を有する球状のハンドルに長尺状ハンドルを取り外し可能に固定する工程と、表面処理材料により第1の表面を処理する工程と、球状のハンドルから長尺状ハンドルを取り外す工程とを含む。方法は手によって球状のハンドルを直接把持する工程と、第2の表面を処理するために球状のハンドルを操作する工程とを更に含む。
本発明の実施形態による表面処理装置を保持するユーザを示す概略図。 図1の実施形態による表面処理装置を保持するユーザを示す付加的な概略図。 図1の実施形態による表面処理装置のヘッド部への長尺状ハンドルの取り付けを示す概略図。 図1の実施形態による表面処理装置のヘッド部への長尺状ハンドルの取り付けを示す概略図。 本発明の実施形態による表面処理装置に表面処理材料のシートを固定する方法を示す概略図。 本発明の実施形態による表面処理装置に表面処理材料のシートを固定する方法を示す概略図。 本発明の実施形態による表面処理装置に表面処理材料のシートを固定する方法を示す概略図。 本発明の実施形態による表面処理装置に表面処理材料のシートを固定する方法を示す概略図。 本発明の実施形態による表面処理装置に表面処理材料のシートを固定する代替方法を示す概略図。 本発明の実施形態による表面処理装置に表面処理材料のシートを固定する代替方法を示す概略図。 本発明の実施形態による表面処理装置に表面処理材料のシートを固定する代替方法を示す概略図。
本発明の例示的な実施形態を詳細に後述する。これらの例は添付の図面に示される。可能であれば、同じまたは同様の部分には、重複した記載を伴うことなく図面全体にわたって同じ参照符号が使用される。本発明の例示的な実施形態はモップ備品のような清掃装置に関して開示されるが、本発明の実施形態は、塗装、サンドがけ、研磨などを含む他の表面処理の応用と組み合わせた使用にも適用可能である。しかしながら、これらに限定されるものではない。
図1は、本発明の実施形態による表面処理用装置10を保持するユーザを示す。図示のように、装置10は、通常長尺状ハンドル20、およびハンドルの遠位端に配置されるヘッドまたはヘッド部30を含む。ハンドル20は長さが一定であっても、例えば、伸縮自在なジョイント22により調整可能であってもよい。ハンドル20およびヘッド部30は、駆動関節部40によって取り外し可能に連結され、これにより、ヘッド部30は、ハンドルに対して枢動および回動自在である。
ヘッド部30は、表面処理材料100のシート(図4A乃至4D)を受承するように更に構成される。ここに使用されるように、「表面処理材料」は、清掃用の織物または他の材料、不織布の材料用、ゴム、例えばゴムぞうきん、紙やすり、ちりとり材料、研磨材料、あるいはモップ材料、ペイントブラシやローラのような塗装用具、乾燥した消去材料などの消しゴムなどを含むが、これらに限定されるものではない。所定の実施形態において、材料は布のような清掃に好適な織物である。
評価されるように、表面処理装置10は、モップがけ、掃き掃除、ちりとり、窓の清掃、拭き掃除などの様々な清掃タスクを完了させること、あるいは表面を処理することに利用され、また、残骸、汚れ、ほこり、クモの巣、細菌、汚染物質などを清掃するか、あるいは取り除くように構成される。そのような掃除は純粋に美的な理由、例えば、ほこり、クモの巣などを取り外し、あるいは表面から潜在的に健康上有害なものを取り外すことのために行われる。これに代えて、装置10は別の材料あるいはオブジェクト、例えばペンキ、壁紙などと接合するために表面を処理することに使用されてもよい。表面処理装置10は、先の例示的な用途に制限されるものではない。
図1および図2の両者を参照して、長尺状ハンドル20からのヘッド部30の取り外し可能な性質は、本発明の重要な態様である。より具体的には、所定の実施形態において、装置10は、ユーザが清掃されるか処理される表面から離間することが望ましい清掃状況において、例えばモップやほうきなどの直立する道具として使用される。しかしながら、重要なことに、ユーザは長尺状ハンドル20からヘッド部30を分離することもでき、これにより、ヘッド部30は、ユーザが処理される/清掃される表面に比較的接近していることが望ましい場合に、単独で表面処理装置として利用可能である。より詳細に後述するように、ヘッド部30と長尺状ハンドルとは、エルゴノミック部、例えば球状のハンドルを備える枢動ジョイントによって取り外し可能に相互に連結される。球状のハンドルは、ユーザによって把持され、これにより、ヘッド部30は、長尺状ハンドルとは個別に人間工学的に使用可能である。
先のものに加えて、取り外し可能なヘッド部により、ユーザは1つのヘッド部を別のものに比較的迅速に取り替えることができる。このように、ヘッド部は異なるタスクや異なる作業領域の間で迅速に交換され、これにより装置10の万能性が高められる。
図2に示すように、ヘッド30は、枢動ジョイント40を介して長尺状ハンドル20に取り外し可能に取り付けられる。所定の実施形態において、枢動ジョイント40はボールおよびソケット機構として構成される。ここに使用されるように、「ボール部」あるいは「ボール」は通常球状の要素を示し、「ソケット」は通常ボール部と摺動自在かつ回動自在に係合するまだらの球面(a parti−spherical surface)を備えた杯状の要素を示す。図示のように、ヘッド30はジョイント40のボール部50を含む。ボール部50は、布のような表面処理材料を受承することに適した基部60に接続され、例えば一体的に形成されるか、固定される。ハンドル20は、ジョイント40のソケット部42を含む。ソケット部42はハンドル20の遠位端に接続される。実施形態はボールおよびソケット・ジョイントを利用するものとして開示されるが、他の枢動自在なジョイント40が、運動の重要な自由度、例えば様々な面における回動の自由度、前後運動の自由度を付与する場合、利用されてもよい。
別の重要な態様は、通常球状のハンドルとして機能するボール部50の球形状にある。上述したように、ヘッド30は、ハンドル20から分離され、ユーザが処理される/清掃される表面に比較的接近していることが望ましい場合に、単独で表面処理装置として使用される。本文脈において、ユーザはボール部50によりヘッド30を把持する。ボール部50の球形はユーザの手に快適にフィットするように構成され、理想的な圧力分配のためにユーザの手および指を位置決めする。その結果、ユーザは布だけを使用することに対して、人間工学的に適切な手の位置を維持することができ、これにより、手根管症候群のような反復運動過多損傷の危険が低減されることが支援される。このように、ボール部は、人間の手により人間工学的に把持されるような寸法に形成される球状のハンドルとして機能する。
更に、球形状により、まっすぐな手首の最も重要な中立の姿勢を含むユーザのための様々な姿勢が可能となる。特に、ボール部の球形は、任意の特定の姿勢あるいは配向にヘッド30を保持するようにユーザに強制しない。ボール部により、ユーザは、ヘッド30を回転乃至スピンさせることができ、ヘッドの配向にかかわらず、なお同じ把持の形状を有することができる。その結果、球形状により、ユーザが最も快適で最も使用可能な手首の姿勢を見つけることができる様々な把持の姿勢を取ることができる。すなわち、ボール部は高い自由度を有する。
加えて、ボール部の寸法により、ユーザの指が球体の周囲で接触を維持して包囲することができる力のある把持が可能である。力のある把持は挾持の把持と比較して、より大きくより強力な筋肉群を動員し、これは、指の関節を支持し、調整し、かつ安定させるためにより小型かつ脆弱な筋肉群を要する。その結果、力のある把持のための受承可能な力は、はるかに大きい。
所定の実施形態において、ボール部は、約2インチ乃至約4インチ(約5.08センチメートル乃至約10.16センチメートル)の直径を有する。特定の直径は、ユーザがどのような活動を実施しているかの他、ユーザの手の寸法に応じて選択される。一実施形態において、ボール部30は直径約2.5インチ(約6.35センチメートル)である。
図3Aおよび図3Bを参照して、使用時に、ハンドル20からヘッド30を取り外すことは、比較的単純なプロセスである。すなわち、ヘッド30を取り外すか取り替えるために、ユーザは、手でソケット42からボール50を、あるいはソケット内にボール50を単に「ポップ」(例えば、スナップ)すればよい。一実施形態では、ユーザは地面にヘッド30を配置し、続いてソケット42がボール50を覆ってはめられるまで、方向dに下方にハンドルを付勢する。評価されるように、ボール50はソケット42内に適合し(例えば、ぴったり)、ぴったりと適合することにより、ソケット内にボールが保持される。実際、ボール50は圧迫またはスナップ嵌合によってソケット内に固定される。所定の実施形態において、ボールは、ソケット内にぴったりと適合し、これにより、ヘッド30は、作業面に接していない場合、1つの位置に移動自在に固定された状態を保持する。更なる別例において、ヘッド30は、ヘッド30がハンドルに取り付けられる場合に1つの位置に弾性的に保持され、例えば、適所に固定される。
ソケット42内のボール50の嵌合は本発明の別の重要な態様である。より具体的に、ジョイント40は、ユーザによって設定される様々な位置にヘッド30を保持する。これにより、ユーザは、従来のヒンジのモップで拭くのが典型的に困難である上の、かつ/または非一様な表面を容易に拭くことができる。例えば、上述したように、従来のモップのヘッドは、重力が引くすべての位置で倒れる傾向にある。
ボール50およびソケット42がぴったりと適合することにより、ユーザが高い上の面に至るためにおそらく不安定なオブジェクト(例えば、ハシゴ、腰かけ、椅子、トイレ、バスタブの縁など)に登る必要性が更に低減される。加えて、ヘッド30は低い領域に至るために床にひざまづくことを回避するために水平に位置される。このように、表面処理装置10は、手に布を持つ従来の清掃中に繰り返しひざまづき、かつ/または屈曲することにより典型的に生じる落下の他、膝および背中の負傷の危険性を低減する。
図2に戻って参照して、装置10のヘッド部30は、表面処理材料100のシートを受承するように構成される複数の切り欠きまたはスロット70を備える基部60を含む。ここに使用されるように、用語「シート」は通常シート状の構造体を有する表面物質を示し、ラグ、布、織物、セルロース系材料などを含むが、これらに限定されるものではない。図示の実施形態において、基部60は4つのスロット70、すなわち四辺形の基部60の各面または側に1つのスロット70を含む。スロット70の各々は、続いて、表面処理材料の取り付けの間にユーザの親指または指を受承するように構成される開口72を含む。スロット70はそれぞれ、2つの端部開口部74の他2つのウィング76を更に含む。端部開口部74により、シート材料は使用時に内部に拡張されるとともに集合される。ウィング76は、スロット70内に表面処理材料を取り外し可能に固定、例えば挾持する。
図示の実施形態は、四辺形に形成された基部60を示すが、本発明は、この形状に制限されるものではない。評価されるように、基部60の形状は変化し、他の形状、例えば、円形、三角形などが使用されてもよい。同様に、スロット70の数および位置は、基部の形状および寸法、意図した使用などを含む様々な要因に依存して変化する。所定の実施形態において、過度の機敏さが要求されない方法でユーザが基部60に材料100のシートを迅速にかつ便利に固定することができ、使用中に、材料のシートが固定された状態を保持することが重要であるが、スロット自体の形状は変化してもよい。
更に、基部60は、厚み/可撓性が変化する材料から製造される。所定の応用において、バスタブの内部のような凹面を清掃することができる可撓性を備えた基部60を有することが望ましい。他の応用において、変形に強い剛性を備えた基部60を有することが望ましい。
図4A乃至4Dは、本発明の実施形態による基部60に表面処理材料100のシートを取り外し可能に固定する方法を示す。図示のように、第1の段階(図4A)では、ユーザは表面処理材料100のシート上に基部60を配置する。基部60は、基部の側面62が矩形のシート100の側部からずれるように配置される。この配向により三角形のシート部110が形成され、続いてこれはボール50に向かって折り重ねられる。各三角形のシート部110の先端は、続いて開口72を介して各スロット70内に圧入される。図示のように、ユーザは親指を使用して、開口72にシート部110を圧入させる。一旦シート部110がスロット70に圧入されると、これはウィング76によって、少なくとも部分的に適所に固定される。取り外しは、各スロット70から各部分110を単純に張引することによりなされる。ハンドルを含まないヘッド30および基部60への材料100の取り付けが図示されるが、ヘッド30からハンドル20を取り外すことなく、取り付けを完了することができる。
図5A乃至5Cを参照して、基部60に表面処理材料200のシートを取り外し可能に固定する代替的方法が示される。この方法は、表面処理材料200のシートの半分を折り重ねる工程を含み、これにより2分の1が他方に重ねられ矩形を形成する。基部60が折り重ねられたシート200の上に続いて配置され、ヘッド30を越えて延びるシート端202は開口72を介して各スロット70内に圧入される。この特定の取り付け方法は、より小型の材料のシート、例えば12インチ(約30.48センチメートル)のシートに適しているが、図4A乃至4Dの方法は、16インチ(約40.64センチメートル)のシートのようなより大型のシートに適している。前記これらの方法は、シート材料の任意の特定の寸法、構成、あるいはタイプに制限されるものではない。
評価されるように、ヘッド30および基部60の構成により、ユーザは比較的迅速にシート材料を交換でき、装置10の使用において多くの柔軟性がもたらされる。例えば、ユーザは汚い布から清掃なものに交換するか、あるいは汚い布を折り返して更なる清掃のために清潔な面を露出させる。ユーザは、異なるタスクを完了させるために迅速に材料を更に交換可能である。別例では、取り付けおよび取り外しの容易さを高めるために、基部60は、スロット70に対して、あるいはスロット70に加えて、フック部とループ部を含む表面を有する。フックおよびループの固定部は、基部60の周囲に配置されるか、他の配置にある。
本発明の実施形態は、長尺状ハンドルと、枢動ジョイントを介して長尺状ハンドルに取り外し可能に固定可能なヘッド部とを備える表面を処理するための装置を提供する。ヘッド部は、表面処理材料を受承するように構成される。装置は、ユーザが長尺状ハンドルが取り付けられる場合に長尺状ハンドルを把持することにより表面を処理できるように、また、長尺状ハンドルがヘッド部から分離される場合に枢動ジョイントのエルゴノミック部を把持することにより表面を処理できるように構成される。枢動ジョイントは、ハンドルがヘッド部から分離される場合にエルゴノミックの把持部を形成するように構成されるボールと、ボールを取り外し可能に受承するように構成されるソケットとを含む。ボールはヘッド部に配置され、ソケットはハンドルの遠位端に配置される。ボールおよびソケットは、スナップまたは圧入によって枢動自在に相互に連結される。ヘッド部は、ヘッド部に表面処理材料のシートを固定するように構成される複数のスロットを含み、スロットのうちの少なくとも1つは、ユーザがスロット内に材料の一部を押圧付勢することができるように構成される開口を含む。ヘッド部は、ヘッド部が湾曲面を処理することに使用されるように可撓性を備え、また、実施形態において、ハンドルは、長さが調整可能である。枢動ジョイントにより、ヘッド部は、長尺状ハンドルに対して選択的に固定位置に保持され得る。
別例では、本発明は、表面処理材料を取り外し可能に受承するように構成される基部と、基部に配置される球状のハンドルとを備える表面処理装置を提供する。球状のハンドルは、人間の手によって把持するような寸法に形成される。球状のハンドルは、枢動自在かつ選択的に長尺状ハンドルと適合するように構成され、これにより、ユーザは、球状のハンドルを把持することにより、あるいは長尺状ハンドルが取り付けられた場合長尺状ハンドルを把持することにより、表面を処理可能である。長尺状ハンドルは、球状のハンドルに適合するように構成されるソケットを含む。ソケットは長尺状ハンドルの遠位端に配置され、球状のハンドルおよびソケットはスナップまたは圧入により枢動自在に相互に連結される。基部は、ヘッド部に表面処理材料のシートを固定するように構成される複数のスロットを含み、スロットのうちの少なくとも1つは、ユーザがスロット内にシートの一部を押圧付勢することができるように構成される開口を含む。ヘッド部は、湾曲面を処理することに使用されるように可撓性を備える。
更なる別例において、本発明は、表面処理材料のシートの第1の側に処理装置のヘッド部を配置し、ヘッド部上に表面処理材料を折り重ね、表面処理材料の折り重ね部分をヘッド部に形成される複数のスロット内に挿入し、材料を処理装置に取り外し可能に固定することにより、処理装置に表面処理材料を固定する方法を提供する。ヘッド部は球状のハンドルを含み、方法は表面を処理するために球状のハンドルを把持する工程を含む。方法は、ヘッド部が長尺状ハンドルを中心として枢動するように球状のハンドルに長尺状ハンドルを固定する工程と、表面を処理するためにハンドルを把持する工程とを更に含む。
別例において、本発明は、表面処理方法を提供する。方法は、表面処理材料を有する球状のハンドルに長尺状ハンドルを取り外し可能に固定する工程と、表面処理材料により第1の表面を処理する工程と、球状のハンドルから長尺状ハンドルを取り外す工程とを含む。方法は手によって球状のハンドルを直接把持する工程と、第2の表面を処理するために球状のハンドルを操作する工程とを更に含む。
本発明の様々な実施形態が開示されているが、更に多くの実施形態および実施が本発明の範囲内で可能であることが当業者に明白であろう。例えば、ここに開示されるような本発明は、特定の特徴を含むいくつかの態様および実施形態を含む。これらの特徴は個別に開示されるが、態様のうちの任意の1つ内にこれらの特徴のうちのいくつかまたはすべてが組み合わせられ、本発明の範囲内に保持されることは、本発明の範囲内にある。従って、本発明は添付の特許請求の範囲およびその均等物に照らしてこれら以外で制限されるものではない。
上記開示は例示的なものであり、限定的ではないように意図されるものといえる。例えば、上記実施形態(および/またはその態様)は互いに組み合わせて使用される。加えて、多くの修正がその範囲から逸脱することなく、本発明の教示に対して特定の状況または材料を適応させるためになされてもよい。ここに開示される材料の寸法およびタイプは、本発明のパラメータを定義するように意図されるが、これらは決して制限するものではなく、例示的な実施形態である。他の多くの実施形態が、上記開示を調査すると当業者に明白になるであろう。本発明の範囲は、従って、添付の特許請求の範囲、並びにこれらの請求項が与えられる均等物の十分な範囲を参照して定められるべきである。添付の特許請求の範囲において、用語「including」および「in which」は、対応する用語「comprising」および「wherein」の用語の平易な英語の均等物として使用される。更に、添付の特許請求の範囲において、「第1」、「第2」、「第3」、「上部」、「下部」、「底部」、「頂部」などの用語は、ラベルとしてのみ使用され、そのオブジェクトに数や位置の要件を課すようには意図されない。更に、添付の特許請求の範囲の限定は、ミーンズ・プラス・ファンクションの形態に記載されるものではなく、そのような請求項の限定が、更なる構造体が記載されることなく後に機能の記述が続く句「〜するための手段」を明らかに使用する限り、あるいは使用するに至るまで、35U.S.C.セクション112第6パラグラフに基づき解釈されるようには意図されない。
本明細書は、最良の形態を含む本発明のいくつかの実施形態を開示するために、また、更に当業者が本発明の実施形態を実施できるように、例を使用する。実施は、任意の装置またはシステムの製造および使用、並びに任意の組み込まれた方法の実施を含む。本発明の特許可能な範囲は請求項によって定義され、当業者に生じる他の例を含む。そのような他の例は、請求項の文字どおりの言語と異ならない構造的要素を有する場合に、あるいは請求項の文字どおりの言語との実質のない差異を備える均等な構造的要素を含む場合に、請求項の範囲内にあるように意図される。
ここに使用されるように、単数形で、語「a」または「an」に続けて記載される要素または工程は、明白に排除するものと記載されない限り、複数の要素または工程を排除するものではないと理解されるべきである。更に、本発明の「一実施形態」に対する参照は、記載される特徴を更に組み込む付加的な実施形態の存在を排除するように解釈されるようには意図されない。更に、明示的にその反対の記載が無い場合、実施形態「備える」、「含む」、あるいは「有する」の、特性を有する1つ以上の要素は、そのような特性がない付加的なその要素を含む。
本発明の趣旨および範囲から逸脱することなく所定の変更が上記装置および方法において行われてもよいため、上記明細書または添付の図面に示す主題のすべては、本発明の概念をここに例示するに留まるものと解釈されるものとし、本発明を制限するものとしては解釈されないように意図される。

Claims (24)

  1. 表面を処理するための装置であって、
    長尺状ハンドルと、
    枢動ジョイントを介して前記長尺状ハンドルに取り外し可能に固定可能なヘッド部であって、同ヘッド部は、表面処理材料を受承するように構成される、ヘッド部とを備え、
    前記装置は、ユーザが前記長尺状ハンドルが取り付けられる場合に前記長尺状ハンドルを把持することにより表面を処理できるように、また、前記長尺状ハンドルが前記ヘッド部から分離される場合に前記枢動ジョイントのエルゴノミック部を把持することにより表面を処理できるように構成されることを特徴とする表面を処理するための装置。
  2. 前記枢動ジョイントは、前記長尺状ハンドルが前記ヘッド部から分離される場合にエルゴノミックの把持部を形成するように構成されるボールと、同ボール部を取り外し可能に受承するように構成されるソケットとを含むことを特徴とする請求項1に記載の装置。
  3. 前記ボールが前記ヘッド部に配置されることを特徴とする請求項2に記載の装置。
  4. 前記ソケットは前記長尺状ハンドルの遠位端に配置されることを特徴とする請求項2に記載の装置。
  5. 前記ボールおよびソケットは、スナップまたは圧入により枢動自在に相互に連結されることを特徴とする請求項2に記載の装置。
  6. 前記ヘッド部は、表面処理材料を前記ヘッド部に取り外し可能に固定するように構成される複数のスロットを含むことを特徴とする請求項1に記載の装置。
  7. 前記スロットのうちの少なくとも1つは、ユーザが前記スロット内に前記材料の一部を押圧付勢できるように構成される開口を含むことを特徴とする請求項6に記載の装置。
  8. 前記ヘッド部は、湾曲面を処理することに使用されるように可撓性を備えることを特徴とする請求項1に記載の装置。
  9. 前記ハンドルは長さが調整可能であることを特徴とする請求項1に記載の装置。
  10. 前記枢動ジョイントにより、前記ヘッド部は、前記長尺状ハンドルに対して選択的に固定された位置にある状態を保持されることを特徴とする請求項1に記載の装置。
  11. 前記枢動ジョイントは、前記ヘッド部を前記長尺状ハンドルに対する固定位置に弾性的に保持することを特徴とする請求項1に記載の装置。
  12. 表面処理装置であって、
    取り外し可能に表面処理材料を受承するように構成される基部を有するヘッド部と、
    前記基部に配置されるとともに人間の手によって把持されるような寸法に形成される球状のハンドルとを備え、
    前記球状のハンドルは、枢動自在かつ選択的に長尺状ハンドルに適合するように構成され、これにより、ユーザは、前記球状のハンドルを把持することにより、あるいは前記長尺状ハンドルが取り付けられた場合前記長尺状ハンドルを把持することにより、表面を処理可能であることを特徴とする表面処理装置。
  13. 前記長尺状ハンドルは、前記球状のハンドルに適合するように構成されるソケットを含むことを特徴とする請求項12に記載の装置。
  14. 前記ソケットは前記長尺状ハンドルの遠位端に配置されることを特徴とする請求項13に記載の装置。
  15. 前記球状のハンドルは、スナップまたは圧入により枢動自在に相互に連結されることを特徴とする請求項13に記載の装置。
  16. 前記基部は、表面処理材料を前記ヘッド部に取り外し可能に固定するように構成される複数のスロットを含むことを特徴とする請求項12に記載の装置。
  17. 前記スロットのうちの少なくとも1つは、ユーザが前記スロット内にシートの一部を押圧付勢できるように構成される開口を含むことを特徴とする請求項16に記載の装置。
  18. 前記ヘッド部は、湾曲面を処理することに使用されるように可撓性を備えることを特徴とする請求項12に記載の装置。
  19. 表面処理材料を処理装置に固定する方法であって、
    表面処理材料のシートの第1の側に前記装置のヘッド部を配置する工程と、
    前記ヘッド部上に前記表面処理材料を折り重ねる工程と、
    前記表面処理材料の折り重ね部分を、前記ヘッド部に形成される複数のスロット内に挿入し、前記材料を前記処理装置に取り外し可能に固定する工程とを含むことを特徴とする表面処理材料を処理装置に固定する方法。
  20. 前記ヘッド部は、球状のハンドルを含むことを特徴とする請求項19に記載の方法。
  21. 表面を処理するために前記球状のハンドルを把持する工程を更に含むことを特徴とする請求項20に記載の方法。
  22. 前記ヘッド部が長尺状ハンドルを中心として枢動するように前記球状のハンドルに前記長尺状ハンドルを固定する工程を更に含むことを特徴とする請求項20に記載の方法。
  23. 表面を処理するために前記長尺状ハンドルを把持する工程を更に含むことを特徴とする請求項22に記載の方法。
  24. 表面処理の方法であって、
    表面処理材料を有する球状のハンドルに長尺状ハンドルを取り外し可能に固定する工程と、
    前記表面処理材料により第1の表面を処理する工程と、
    前記球状のハンドルから前記長尺状ハンドルを取り外す工程と、
    手によって前記球状のハンドルを直接把持するとともに第2の表面を処理するために前記球状のハンドルを操作する工程とを含むことを特徴とする表面処理の方法。
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