JP2017500168A - 不要な組織を除去するための装置および方法 - Google Patents
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Abstract
Description
本出願は、2013年10月23日出願の米国特許仮出願第61/894,736号および2014年3月11日出願の米国特許仮出願第61/951,205号の恩典を主張する。これらの出願の開示は、任意の図面、表または図を含め、参照により全体として本明細書に組み入れられる。
ヒトを含む大部分の哺乳動物の皮膚は概して柔軟であり、その中に埋め込まれた多様な構造、たとえば血管、神経、脂肪細胞、層および腺を有する。ときおり、皮膚または他の不要な組織を除去することが必要である。
本発明は、組織クランプおよび使用方法を提供する。より具体的には、本発明は、体の外面から組織を除去する、または体内の組織に影響を加えるために使用することができる、外部から適用される止血および去勢クランプまたは類似装置の態様を提供する。本発明の装置および方法は、特に、組織を潰す、締め付ける、または融合させるのに適し、それは、多指症を処置するのに役立つことができ、かつ特に、乳児に対する使用に有益である。本発明の態様はまた、成人における余剰または異質皮膚組織、たとえば皮垂、ほくろ、またはいぼを除去するために使用することもできる。代替態様は、特に大型動物に対して去勢を実施するためのその使用を可能にする特定の構造的特徴を有する。好都合に、本発明の装置および方法は、瘢痕形成または合併症をほとんどまたは全く生じさせることなく、痛みが少なく、より速やかで効果的な処置を提供することができる。
まず、多指症を示す乳児を診察し、適切ならば、指の除去に備える。通常、処置の前に乳児にショ糖溶液を吸わせて痛みから気をそらせ、痛みを和らげる。Betadyne(登録商標)またはクロルヘキシジン溶液を使用して罹患指の周囲の区域をくまなく滅菌し、滅菌野を当てる。
[本発明1001]
それぞれが基端、末端、および前面を有する少なくとも二つのアームであって、該アームの該基端が回動可能に結合されている、少なくとも二つのアームと、
各アーム上のフェースであって、該アームの回動が該フェースを圧縮可能な並置状態に配するように配置された、該フェースと、
該アームが並置状態に配されたときに整合してディビット(divit)を形成する、該少なくとも二つのアームそれぞれの前面における凹部と、
該アームを並置位置に強制的に固定するロック機構と
を含み、
該フェースが組織の上で圧縮可能な並置状態に配されたとき、該フェース間かつ該ディビット内に配置された組織が融合される、
組織クランプ装置。
[本発明1002]
ロック機構が、少なくとも二つのアームの末端にわたって固定可能なトグルクランプである、本発明1001の装置。
[本発明1003]
ロック機構が、少なくとも二つのアームの末端にわたって固定可能なスナップクランプである、本発明1001の装置。
[本発明1004]
少なくとも二つのアームのうちの一つのアーム中の内部チャンバと、
該内部チャンバと隣接する、該少なくとも二つのアームのうちの別のアーム内のトラックと、
ディビットの前面に対して平面的であり、該トラック中で動くときに該ディビットの前面に対して平面的に動く、該トラックと操作可能に係合したスライド式ブレードと
をさらに含む、本発明1001の装置。
[本発明1005]
スライド式ブレードがアーム上のフェースの方向に対して垂直に動く、本発明1004の装置。
[本発明1006]
スライド式ブレードがアーム上のフェースの方向に対して実質的に平行に動く、本発明1004の装置。
[本発明1007]
少なくとも二つのアームの回動を制限するジョイントストップをさらに含む、本発明1001の装置。
[本発明1008]
ジョイントストップが、少なくとも二つのアームの回動を末端における該アーム間の約2cmの距離に制限する、本発明1007の装置。
[本発明1009]
少なくとも二つのアーム上のフェースおよびロック機構によって提供される圧縮の量が、装置が組織に対して使用されたとき、融合組織のスキンタブを形成するのに十分である、本発明1001の装置。
[本発明1010]
装置の少なくとも一部分が、硬質で使い捨てのプラスチック材料を含む、本発明1009の装置。
[本発明1011]
それぞれが基端、末端、および前面を有し、該基端が回動可能に結合されている、少なくとも二つのアームと、
各アーム上のフェースであって、該アームの回動が該フェースを圧縮可能な並置状態に配するように配置された、該フェースと、
該アームが並置状態に配されたときに整合してディビットを形成する、該少なくとも二つのアームそれぞれの前面における凹部と、
該アームを並置位置に強制的に固定するロック機構と
を含む組織クランプ装置を利用して、体の外面から組織塊を除去するための方法であって、
組織塊を体から離れる方向に配置する工程、
組織クランプ装置の該アームを体に近い位置で組織の周囲に配置する工程、
各アーム上のフェースが完全に並置されるまで、組織塊の一部分が体の近くで該アーム間かつ該ディビット内にある状態で、該アームを回動させる工程、
該並置されたフェース間にスキンタブが形成される時点まで、該ロック機構を該アーム上に係合させる工程、
該ロック機構を係合解除する工程、および
形成されたスキンタブから該クランプを取り外す工程
を含む、方法。
[本発明1012]
除去される組織に麻酔薬を投与する工程をさらに含む、本発明1010の方法。
[本発明1013]
ロック機構を係合解除する前に、スキンタブの一部ではない組織塊を除去する工程をさらに含む、本発明1012の方法。
[本発明1014]
組織クランプを組織の周囲に配置する前に、除去される組織に引張りを加える工程をさらに含む、本発明1010の方法。
[本発明1015]
ロック機構を約2分〜約3分間係合させたままにする、本発明1010の方法。
[本発明1016]
ロック機構が、少なくとも二つのアームの末端にわたって固定可能なトグルクランプである、本発明1015の方法。
[本発明1017]
ロック機構が、少なくとも二つのアームの末端にわたって固定可能なスナップクランプである、本発明1015の方法。
[本発明1018]
少なくとも二つのアームのうちの一つのアーム中の内部チャンバと、
該内部チャンバと隣接する、該少なくとも二つのアームのうちの別のアーム内のトラックと、
ディビットの前面に対して平面的であり、該トラック中で動くときに該ディビットの前面に対して平面的に動く、該トラックと操作可能に係合したスライド式ブレードと
をさらに含む、本発明1011の方法。
[本発明1019]
スライド式ブレードがアーム上のフェースの方向に対して垂直に動く、本発明1018の方法。
[本発明1020]
スライド式ブレードがアーム上のフェースの方向に対して実質的に平行に動く、本発明1018の方法。
[本発明1021]
少なくとも二つのアームの回動を制限するジョイントストップをさらに含む、本発明1018の方法。
[本発明1022]
ジョイントストップが、少なくとも二つのアームの回動を末端における該アーム間の約2cmの距離に制限する、本発明1020の方法。
[本発明1023]
それぞれが基端、末端、および前面を有し、該基端が回動可能に結合されている、少なくとも二つのアームと、
該少なくとも二つのアームそれぞれの上のフェースであって、該アームの回動が該フェースを圧縮可能な並置状態に配するように配置された、該フェースと、
該アームが並置状態に配されたときに整合してディビットを形成する、該少なくとも二つのアームそれぞれの前面における凹部と、
該アームを並置位置に強制的に固定するロック機構と
を含む、組織クランプ装置;
除去される組織に適用するための麻酔薬;ならびに
該組織クランプ装置が組織塊の一部分に配置されたのちに該組織塊を除去するための装置
を含む、体の外面から組織塊を除去するためのキット。
[本発明1024]
組織塊が除去された区域を覆うための包帯材料と、
該組織塊区域を処置するための消毒組成物と、
該組織塊が除去された区域を処置するための局所抗生物質と
をさらに含む、本発明1023のキット。
[本発明1025]
ロック機構が、少なくとも二つのアームの末端にわたって固定可能なトグルクランプである、本発明1023のキット。
[本発明1026]
ロック機構が、少なくとも二つのアームの末端にわたって固定可能なスナップクランプである、本発明1023のキット。
[本発明1027]
組織クランプ装置が、
少なくとも二つのアームのうちの一つのアーム中の内部チャンバと、
該内部チャンバと隣接する、該少なくとも二つのアームのうちの別のアーム内のトラックと、
ディビットの前面に対して平面的であり、該トラック中で動くときに該ディビットの前面に対して平面的に動く、該トラックと操作可能に係合したスライド式ブレードと
をさらに含む、本発明1023のキット。
[本発明1028]
スライド式ブレードがアーム上のフェースの方向に対して垂直に動く、本発明1027のキット。
[本発明1029]
スライド式ブレードがアーム上のフェースの方向に対して実質的に平行に動く、本発明1027のキット。
[本発明1030]
少なくとも二つのアームの回動を制限するジョイントストップをさらに含む、本発明1023のキット。
[本発明1031]
ジョイントストップが、少なくとも二つのアームの回動を末端における該アーム間の約2cmの距離に制限する、本発明1030のキット。
[本発明1032]
少なくとも二つのアーム上のフェースおよびロック機構によって提供される圧縮の量が、装置が組織に対して使用されたとき、融合組織のスキンタブを形成するのに十分である、本発明1023のキット。
[本発明1033]
組織クランプ装置の少なくとも一部分が、硬質で使い捨てのプラスチック材料を含む、本発明1032のキット。
Claims (33)
- それぞれが基端、末端、および前面を有する少なくとも二つのアームであって、該アームの該基端が回動可能に結合されている、少なくとも二つのアームと、
各アーム上のフェースであって、該アームの回動が該フェースを圧縮可能な並置状態に配するように配置された、該フェースと、
該アームが並置状態に配されたときに整合してディビット(divit)を形成する、該少なくとも二つのアームそれぞれの前面における凹部と、
該アームを並置位置に強制的に固定するロック機構と
を含み、
該フェースが組織の上で圧縮可能な並置状態に配されたとき、該フェース間かつ該ディビット内に配置された組織が融合される、
組織クランプ装置。 - ロック機構が、少なくとも二つのアームの末端にわたって固定可能なトグルクランプである、請求項1記載の装置。
- ロック機構が、少なくとも二つのアームの末端にわたって固定可能なスナップクランプである、請求項1記載の装置。
- 少なくとも二つのアームのうちの一つのアーム中の内部チャンバと、
該内部チャンバと隣接する、該少なくとも二つのアームのうちの別のアーム内のトラックと、
ディビットの前面に対して平面的であり、該トラック中で動くときに該ディビットの前面に対して平面的に動く、該トラックと操作可能に係合したスライド式ブレードと
をさらに含む、請求項1記載の装置。 - スライド式ブレードがアーム上のフェースの方向に対して垂直に動く、請求項4記載の装置。
- スライド式ブレードがアーム上のフェースの方向に対して実質的に平行に動く、請求項4記載の装置。
- 少なくとも二つのアームの回動を制限するジョイントストップをさらに含む、請求項1記載の装置。
- ジョイントストップが、少なくとも二つのアームの回動を末端における該アーム間の約2cmの距離に制限する、請求項7記載の装置。
- 少なくとも二つのアーム上のフェースおよびロック機構によって提供される圧縮の量が、装置が組織に対して使用されたとき、融合組織のスキンタブを形成するのに十分である、請求項1記載の装置。
- 装置の少なくとも一部分が、硬質で使い捨てのプラスチック材料を含む、請求項9記載の装置。
- それぞれが基端、末端、および前面を有し、該基端が回動可能に結合されている、少なくとも二つのアームと、
各アーム上のフェースであって、該アームの回動が該フェースを圧縮可能な並置状態に配するように配置された、該フェースと、
該アームが並置状態に配されたときに整合してディビットを形成する、該少なくとも二つのアームそれぞれの前面における凹部と、
該アームを並置位置に強制的に固定するロック機構と
を含む組織クランプ装置を利用して、体の外面から組織塊を除去するための方法であって、
組織塊を体から離れる方向に配置する工程、
組織クランプ装置の該アームを体に近い位置で組織の周囲に配置する工程、
各アーム上のフェースが完全に並置されるまで、組織塊の一部分が体の近くで該アーム間かつ該ディビット内にある状態で、該アームを回動させる工程、
該並置されたフェース間にスキンタブが形成される時点まで、該ロック機構を該アーム上に係合させる工程、
該ロック機構を係合解除する工程、および
形成されたスキンタブから該クランプを取り外す工程
を含む、方法。 - 除去される組織に麻酔薬を投与する工程をさらに含む、請求項10記載の方法。
- ロック機構を係合解除する前に、スキンタブの一部ではない組織塊を除去する工程をさらに含む、請求項12記載の方法。
- 組織クランプを組織の周囲に配置する前に、除去される組織に引張りを加える工程をさらに含む、請求項10記載の方法。
- ロック機構を約2分〜約3分間係合させたままにする、請求項10記載の方法。
- ロック機構が、少なくとも二つのアームの末端にわたって固定可能なトグルクランプである、請求項15記載の方法。
- ロック機構が、少なくとも二つのアームの末端にわたって固定可能なスナップクランプである、請求項15記載の方法。
- 少なくとも二つのアームのうちの一つのアーム中の内部チャンバと、
該内部チャンバと隣接する、該少なくとも二つのアームのうちの別のアーム内のトラックと、
ディビットの前面に対して平面的であり、該トラック中で動くときに該ディビットの前面に対して平面的に動く、該トラックと操作可能に係合したスライド式ブレードと
をさらに含む、請求項11記載の方法。 - スライド式ブレードがアーム上のフェースの方向に対して垂直に動く、請求項18記載の方法。
- スライド式ブレードがアーム上のフェースの方向に対して実質的に平行に動く、請求項18記載の方法。
- 少なくとも二つのアームの回動を制限するジョイントストップをさらに含む、請求項18記載の方法。
- ジョイントストップが、少なくとも二つのアームの回動を末端における該アーム間の約2cmの距離に制限する、請求項20記載の方法。
- それぞれが基端、末端、および前面を有し、該基端が回動可能に結合されている、少なくとも二つのアームと、
該少なくとも二つのアームそれぞれの上のフェースであって、該アームの回動が該フェースを圧縮可能な並置状態に配するように配置された、該フェースと、
該アームが並置状態に配されたときに整合してディビットを形成する、該少なくとも二つのアームそれぞれの前面における凹部と、
該アームを並置位置に強制的に固定するロック機構と
を含む、組織クランプ装置;
除去される組織に適用するための麻酔薬;ならびに
該組織クランプ装置が組織塊の一部分に配置されたのちに該組織塊を除去するための装置
を含む、体の外面から組織塊を除去するためのキット。 - 組織塊が除去された区域を覆うための包帯材料と、
該組織塊区域を処置するための消毒組成物と、
該組織塊が除去された区域を処置するための局所抗生物質と
をさらに含む、請求項23記載のキット。 - ロック機構が、少なくとも二つのアームの末端にわたって固定可能なトグルクランプである、請求項23記載のキット。
- ロック機構が、少なくとも二つのアームの末端にわたって固定可能なスナップクランプである、請求項23記載のキット。
- 組織クランプ装置が、
少なくとも二つのアームのうちの一つのアーム中の内部チャンバと、
該内部チャンバと隣接する、該少なくとも二つのアームのうちの別のアーム内のトラックと、
ディビットの前面に対して平面的であり、該トラック中で動くときに該ディビットの前面に対して平面的に動く、該トラックと操作可能に係合したスライド式ブレードと
をさらに含む、請求項23記載のキット。 - スライド式ブレードがアーム上のフェースの方向に対して垂直に動く、請求項27記載のキット。
- スライド式ブレードがアーム上のフェースの方向に対して実質的に平行に動く、請求項27記載のキット。
- 少なくとも二つのアームの回動を制限するジョイントストップをさらに含む、請求項23記載のキット。
- ジョイントストップが、少なくとも二つのアームの回動を末端における該アーム間の約2cmの距離に制限する、請求項30記載のキット。
- 少なくとも二つのアーム上のフェースおよびロック機構によって提供される圧縮の量が、装置が組織に対して使用されたとき、融合組織のスキンタブを形成するのに十分である、請求項23記載のキット。
- 組織クランプ装置の少なくとも一部分が、硬質で使い捨てのプラスチック材料を含む、請求項32記載のキット。
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