JP2017217172A - 模様付き甲革と、その甲革を使用した靴 - Google Patents

模様付き甲革と、その甲革を使用した靴 Download PDF

Info

Publication number
JP2017217172A
JP2017217172A JP2016113164A JP2016113164A JP2017217172A JP 2017217172 A JP2017217172 A JP 2017217172A JP 2016113164 A JP2016113164 A JP 2016113164A JP 2016113164 A JP2016113164 A JP 2016113164A JP 2017217172 A JP2017217172 A JP 2017217172A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pattern
sewing thread
shoes
patterned
sewing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2016113164A
Other languages
English (en)
Inventor
伊藤 敦史
Atsushi Ito
敦史 伊藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
REGAL CORP
Original Assignee
REGAL CORP
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by REGAL CORP filed Critical REGAL CORP
Priority to JP2016113164A priority Critical patent/JP2017217172A/ja
Publication of JP2017217172A publication Critical patent/JP2017217172A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)

Abstract

【課題】 複数のパーツを縫い合わせなくとも縫い糸模様、ギザ模様、穴飾り等の装飾を備えた甲革と、その甲革を使用した靴を提供することにある。
【解決手段】 甲革材にレーザ加工による模様を備えたものである。その模様は、少なくとも、複数のパーツを縫合して甲革を形成することにより形成される縫い糸模様と同様の模様(縫い糸風模様)を備えたものである。縫い糸風模様は複数のパーツを縫合した場合に形成される箇所に相当する箇所に二列(二本)に設け、二本の縫い糸風模様の間にレーザ加工による親子穴を備えたものであってもよい。前記縫い糸風模様の他に、ギザ模様、甲革の爪先部分の穴飾り(メダリオン)、その他の箇所に任意のデザインの各種模様を備えることもできる。
【選択図】図1

Description

本発明は模様付き甲革と、その甲革を使用した紳士靴、婦人靴といった各種靴に関するものである。
紳士靴、婦人靴等の靴には各種製法、スタイル、デザインのものがある。製法としてはグッドイヤウエルト式、セメンテッド式、マッケイ式、ステッチダウン式等がある。スタイルとしてはオックスフォード(外羽根)、バルモラル(内羽根)、ブラッチャー、サドル、ギリー、ブローグ、モンクストラップ、ローファー等がある。デザインとしてはブレーントウ、ウイングチップ、ストレートチップ、Uチップ、タッセル等がある。
前記いずれの靴も、必要に応じて、甲革(アッパー)に模様が施されることがある。スタイル、デザイン等によっても異なるが、靴には図6に示すような多くのチップやパーツ等(以下「パーツ」という。)を縫合して製作されるものもある。サドル、ギリー、ブローグ等の靴の場合は、複数のパーツの周縁部を上下に重ね、重合部を縫い合わせて甲革を製作している。一例として図6に示すパーツは左足用のものであり、ウイングチップ爪型1、腰表内型2、羽根内型3、腰表外型4、羽根外型5、ウイングチップ本体型6、舌型7、市革8等である。ウイングチップ爪型1にはメダリオン(爪先部分の穴飾り)1a、ギザ模様(内側周縁部のギザギザの模様)1b、親子穴1c等の模様がある。羽根内型3及び羽根外型5には鳩目穴3a、5a、ギザ模様(外周縁のギザギザ模様)3b、5b、親子穴3c、5cが設けられている。右足用の場合は、図示したパーツの対称形状となる。
前記した多くのパーツは上下に重ね合わされ、重合部が縫い糸9で縫合されて、図5(a)に示すような甲革10に仕上げられる。縫合部の一例を図5(b)に示す。図5(b)は図5(a)のB−B断面であり、舌型7の上に腰表内型2と腰表外型4を重ね、その上にウイングチップ爪型1、羽根内型3と羽根外型5を重ね、重ねたパーツの周縁部(ウイングチップ爪型1と腰表内型2、腰表内型2と羽根内型3、ウイングチップ爪型1と腰表外型4、腰表外型4と羽根外型5)の夫々を、縫い糸9で平行に縫合してある。この縫い糸9が平行な二本の縫い糸模様11a、11bとなる。より詳細には、縫い糸模様11aは図6のウイングチップ爪型1と腰表内型2を縫製することにより形成される縫い糸模様であり、ウイングチップ爪型1と腰表外型4を縫製することにより形成される縫い糸模様でもある。これら縫い糸模様11aは二本一組としてほぼ一定間隔で平行に形成されている。縫い糸模様11bは図6の腰表内型2と羽根内型3を縫製することにより形成される縫い糸模様であり、腰表外型4と羽根外型5を縫製することにより形成される縫い糸模様でもある。これら縫い糸模様11bも二本一組としてほぼ一定間隔で平行に形成されている。二本の縫い模様11aの間にはウイングチップ爪型1の親子穴1cで、二本の縫い模様11bの間には羽根内型3及び羽根外型5の親子穴3c、5cで模様(通常「穴飾り」という)を設けてある。
改定20版 「新」靴の商品知識(エフワークス(株)発行):31〜64頁
前記縫い糸模様は複数のパーツを縫い合わせることによりできるため、複数のパーツを縫い合わせない靴の場合はできなかった。
本発明の解決課題は、複数のパーツを縫い合わせなくとも縫い糸模様、ギザ模様、穴飾り等の装飾を備えた甲革と、その甲革を使用した靴を提供することにある。
本発明の模様付き甲革は、甲革材にレーザ加工による模様を備えたものであり、その模様は、少なくとも、複数のパーツを縫合して甲革を形成することにより形成される縫い糸模様と同様の模様(縫い糸風模様)を備えたものである。前記縫い糸風模様は複数のパーツを縫合した場合に形成される箇所に相当する箇所(縫い糸風模様形成箇所)に二列(二本)に設け、二本の縫い糸風模様の間にレーザ加工による親子穴を備えたものであってもよい。本発明では前記縫い糸風模様の他に、ギザ模様、甲革の爪先部分の穴飾り(メダリオン)、その他の箇所に任意のデザインの各種模様を備えることもできる。
本発明の靴は、前記模様付き甲革を使用した靴である。靴はどのような製法、スタイル、デザインの靴であってもよい。
本発明によれば、パーツを縫い糸で縫合しなくても、縫い糸風模様を備えた模様付き甲革及びそれを使用した靴を得ることができる。また、縫い糸を使用しないので縫い糸穴ができず、縫い糸穴からの靴内への雨水の浸入、或いは縫い糸を伝っての靴内への雨水の浸入がない。
本発明の模様付き甲革の一例であり、(a)は斜視図、(b)は(a)のA−A断面部分説明図。 (a)は本発明の模様付き甲革の三つのパーツの分解図、(b)は舌型を一枚の甲革材の裏面に縫合した場合の説明図。 本発明の靴の一例を示す斜視図。 本発明の靴の分解図。 (a)従来の靴の一例を示す斜視図、(b)は(a)のB−B断面部分説明図。 従来の靴のウイングチップ(八つのパーツ)の説明図。
(模様付き甲革の実施形態)
本発明の模様付き甲革の一例を図面に基づいて説明する。この実施形態は左足用の模様付き甲革であるが、右足用の模様付き甲革であってもよい。右足用の場合は図示した模様付き甲革と対称形状となる。
図1(a)に示す模様付き甲革20は、図2(a)に示す一枚の甲革材21と舌型(紐下パーツ)22と、市革(踵パーツ)23を備える。
甲革材21の材料は皮革、合成皮革、その他の任意の材料である。甲革材21は必要な輪郭形状に切断加工してある。この切断は刃物により行うこともレーザ加工により行うこともできる。図1(a)では甲革材21をレーザ加工により部分的に切断して、左右の羽根24a、24b、左右の腰25a、25b、履き口26を形成してある。
甲革材21の羽根24a、24bの裏側には、甲革材21と別に用意された舌型22を取り付けてある。舌型22は甲革材21の裏側に宛がい、その先端縁22aを甲革材21に縫製し、両側縁22b、22c及び履き口側縁22dの三方の周縁は縫製せずにフリーにしてあり、履き口側縁22dを履き口26に突出させてある。
市革23は図1(a)に示すように甲革20の踵部分に縫製するものである。図1(a)の市革23は細長であるが靴によっては形状が異なる場合もあり、ない場合もある。
図2(a)に示す甲革材21には図1(a)に示すような模様が施されている(図2(a)では省略)。図1(a)の模様は甲革材21にレーザを照射することにより(レーザ加工により)形成されている。
一例として図1(a)に示す模様は、二箇所の縫い糸風模様27a、27b、親子穴28、ギザ模様29、30、メダリオン31であるが、本発明の甲革の模様はこれ以外のものであってもよい。これら模様は甲革20の任意箇所に形成することができる。前記二箇所の縫い糸風模様27a、27bは既存の靴(図5(a))における縫い糸模様11a、11bと同様の箇所に形成されている。具体的には、縫い糸風模様27aは、図6のウイングチップ爪型1と腰表内型2を縫製することにより形成される縫い糸模様11a及びウイングチップ爪型1と腰表外型4を縫製することにより形成される縫い糸模様11aと同様の模様であり、それら縫い糸模様11aと同様の箇所に二本一組としてほぼ一定間隔で形成されている。縫い糸風模様27bは、図6の腰表内型2と羽根内型3を縫製することにより形成される縫い糸模様11b及び腰表外型4と羽根外型5を縫製することにより形成される縫い糸模様11bと同様の模様であり、それら縫い糸模様11bと同様の箇所に二本一組としてほぼ一定の間隔で形成されている。
二本の縫い糸風模様27a、27b(図1(a))の間には、親子穴28がレーザ加工により形成されている。親子穴28は径の大きな親穴28aと径の小さな子穴28bである。
二組の縫い糸風模様27a、27bのうち、外側の縫い糸風模様27aの内側にはギザ模様29が、内側の縫い糸風模様27bの外側にはギザ模様30がレーザ加工により形成されている。前記縫い糸風模様27a、27bとギザ模様29、30を形成することにより、既存のパーツを組み合わせて縫合した靴と同様のイメージの模様になる。
甲革材21の爪先部分にはメダリオン31がレーザ加工により形成されている。メダリオン31の穴径の大きさ、穴の配列等は任意に設計することができる。
羽根24a、24bには鳩目穴32が形成されている。図1(a)の鳩目穴32は既存の鳩目穴と同様に刃物で打ち抜いて形成してあるが、可能であれば、レーザ加工で形成することもできる。
レーザ加工による模様は甲革材21の表裏面に貫通する模様(抜き模様)であってもよく、甲革材21の表面から肉厚方向途中までの深さの模様(表面模様)であってもよい。これら模様はレーザの熱で焦げ模様にすることもできる。レーザ加工による模様の深さ(切込みの深さ)は甲革材21の厚さに応じて任意に設定可能であるが、少なくとも、甲革釣り込み時に、模様成形箇所が破断しない程度の深さにする。一例としては、甲革材21の厚さが1.5mm±0.1mmの場合、0.4mm±0.1mm程度の深さにすると、甲革材21の強度劣化がほとんどなく、模様も明確になる。0.4mm±0.1mm程度の深さは、甲革材21が天然皮革の場合、吟面層(スキン面)の厚さ相当である。
本発明における模様は図示した以外の模様であってもよく、例えば、幾何学模様、風景、植物、動物等の装飾文字、キャラクターの図形、着用者の家紋、文字、数字、記号といった模様等であってもよい。文字、数字、記号等の場合は、それらを単独で表示した単独模様とすることも、多数を表示した多数模様とすることもできる。それら模様の形成箇所は甲革材21の任意箇所とすることができる。
前記のように模様が形成された甲革材21の裏面には、既存の甲革材と同様にメッシュ、布、薄皮、その他の材質、構造の補強材が張られ、補強材の内側に裏革が貼り付けられている。補強材は靴によっては貼らない場合もある。
レーザ加工機には、用途に応じて、汎用のレーザ加工機、例えば、レーザ彫刻機、レーザ切断機、レーザマーキング機といったものを使用することができる。また、レーザ光源はCOレーザ、ファイバーレーザ、結晶レーザ、その他のいずれであってもよい。本発明のレーザ加工には、甲革材21の表面を焼くことができる表面焼きと、甲革材21が抜けるまで焼くことができる焼抜きを同時に行うことができるレーザ加工機、或いは表面焼きと焼抜きを別々に行うことができるレーザ加工機のいずれも使用可能である。
(模様付き甲革を使用した靴の実施形態)
本発明の靴は、甲革に前記模様付き甲革20を使用した靴であり、紳士靴、婦人靴、子供靴、カジュアルシューズ、その他のいずれの靴であってもよい。一例として図3、図4に示す靴33は紳士靴である。この靴33は汎用の紳士靴と同様に、表底34、表底34の上に設けた中入れ底35、中物36、シャンク37、中底38、甲革20、表底34の踵側底面に取り付けた積上げ39、積上げ39の下に取り付けた化粧40をはじめとして必要な各種靴部品(パーツ)を使用して、グッドイヤウエルト式、セメンテッド式、マッケイ式、ステッチダウン式といった任意の製法で製作してある。この場合、甲革20は図1(a)に示すように湾曲させ、踵部分に市革23を取り付ける。鳩目穴32には靴紐41を通すことができる。
中底38の底側の全面又は一部には、ハニカム構造、メッシュ構造といった通気性と弾力性のある構造のクッション材を貼り付けることができる。
図3に示す靴33のデザインはブローグ調であるが、本発明の靴は、本発明の模様付き甲革20を使用した靴であれば、他のデザイン、スタイルのものであってもよい。靴33のスタイル、模様によって、本発明の模様付き甲革20の模様もそれらスタイル、デザインにすることができる。
本発明の靴は、革製の靴に限らず、他の材質製の靴であってもよい。
1 ウイングチップ爪型
1a メダリオン(爪先部分の穴飾り)
1b (ウイングチップ爪型の)ギザ模様
1c (ウイングチップ爪型の)親子穴
2 腰表内型
3 羽根内型
3a (羽根内型の)鳩目穴
3b (羽根内型の)ギザ模様
3c (羽根内型の)親子穴
4 腰表外型
5 羽根外型
5a (羽根外型の)鳩目穴
5b (羽根外型の)ギザ模様
5c (羽根外型の)親子穴
6 ウイングチップ本体型
7 舌型(紐下パーツ)
8 市革(踵パーツ)
9 縫い糸
10 (既存の靴の)甲革
11a、11b 縫い糸模様
20 甲革
21 甲革材
22 舌型(紐下パーツ)
22a (舌型の)先端縁
22b、22c (舌型の)側縁
22d (舌型の)履き口側縁
23 市革(踵パーツ)
24a、24b 羽根
25a、25b 腰
26 履き口
27a、27b 縫い糸風模様
28 親子穴
28a 親穴
28b 子穴
29 ギザ模様
30 ギザ模様
31 メダリオン
32 鳩目穴
33 靴
34 表底
35 中入れ底
36 中物
37 シャンク
38 中底
39 積上げ
40 化粧
41 靴紐

Claims (4)

  1. 模様を備えた模様付き甲革において、
    甲革材にレーザ加工による模様を備え、
    模様が、甲革用のパーツを縫合して形成される糸模様と同様の縫い糸風模様である、
    ことを特徴とする模様付き甲革
  2. 請求項1記載の模様付き甲革において、
    模様が、縫い糸風模様の他に、穴模様と他の形状、デザインの模様の二以上を備えた、
    ことを特徴とする模様付き甲革。
  3. 請求項1又は請求項2記載の模様付き甲革において、
    模様が甲革材を表裏面に貫通した抜き模様、又は、甲革材の表面側から厚さ方向途中までの深さの表面模様である、
    ことを特徴とする模様付き甲革。
  4. 甲革を備えた靴において、
    甲革が請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の模様付き甲革であり、
    模様付き甲革が、表底、表底の上に設けた中底、甲革、表底の踵側底面に取り付けた積上げ、積上げの下に取り付けた化粧等の靴用パーツと組み合わせて任意の製法で製作されたものである、
    ことを特徴とする靴。
JP2016113164A 2016-06-07 2016-06-07 模様付き甲革と、その甲革を使用した靴 Pending JP2017217172A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016113164A JP2017217172A (ja) 2016-06-07 2016-06-07 模様付き甲革と、その甲革を使用した靴

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016113164A JP2017217172A (ja) 2016-06-07 2016-06-07 模様付き甲革と、その甲革を使用した靴

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2017217172A true JP2017217172A (ja) 2017-12-14

Family

ID=60657082

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2016113164A Pending JP2017217172A (ja) 2016-06-07 2016-06-07 模様付き甲革と、その甲革を使用した靴

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2017217172A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US2226110A (en) Novelty footwear
US2583826A (en) Shoe with interchangeable panel inserts
US2001962A (en) Ornamental material and method of making the same
US20160106178A1 (en) Shoe cover
KR20210040402A (ko) 장식 요소를 수용하기 위한 신발 구성 유닛 및 이를 포함하는 신발
CN210929871U (zh) 可多样式变化的舒适鞋
US20110247242A1 (en) Asymmetrical footwear having a configuration that is continuous from one shoe to another
JP2017217172A (ja) 模様付き甲革と、その甲革を使用した靴
US2541020A (en) Method of making moccasin sock-type slippers
KR20080084329A (ko) 자수 신발
US2024180A (en) Ornamental material and shoe made therefrom
KR100695801B1 (ko) 자수 신발
ES2732906T3 (es) Artículo de calzado mejorado y método para fabricar dicho artículo de calzado
US2312078A (en) Shoe upper
JP3215148U (ja) アッパー補強材を使った履物
US1492607A (en) Fabric-cutting die
ES2441645T3 (es) Método para producir una prenda de vestir
US732045A (en) Detachable plug for shoes.
EP3731687A1 (en) A shoe upper blank and a method of manufacturing thereof
Kostelnik Southern Plains Men's Moccasins with Fringe Part II: Kiowa
Fairhurst The materials, construction and conservation of eighteenth century women's shoes
JP3205785U (ja)
AU2010100067A4 (en) Shoes with Detachable Decorative Bands
JP3207402U (ja) 和装用履物
JP3112115U (ja) スキップソックス

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20181121

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20190716

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20190719

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20190911

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20191111

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20200423