JP2017209092A - 蛸釣り仕掛け。 - Google Patents

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寛治 泉
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Abstract

【課題】蛸釣りに於いて根掛りによる蛸釣り仕掛けの損失を少なくすることができる蛸釣り仕掛けを提供する。【解決手段】竿を上方行に引っ張ると根掛りした仕掛けを下方向に押し下げる力がかかり仕掛けを外す構造にして、また針5を内蔵した弾性外郭体を設けて蛸が抱き付くと該内蔵した針5が突き出る構造にして、また海底より一定の高さに針5を海底から浮かす構造体と外郭体で構成し道糸6を張る事で海底より浮かす構造にして、さらに錘が根掛りした時強く引くと先端の錘を捨てる(捨て錘)にするかの何れかにして、蛸釣り仕掛けの損失を少なくする。【選択図】図1

Description

釣具の蛸釣り仕掛に関する物である。
蛸釣り仕掛けの基板片面に針(通常2本)と疑似餌又は餌を取りつけ他の片面に錘を付けた仕掛けが通常使用されておるが、岸壁などでは貝類や牡蠣等に根掛かりし強く引き上げる程針先は貝類等に食い込みやむなく仕掛けを放棄していた。
特開2007−295829 釣具の仕掛け 特開2001−327236 たこテンヤ 特開平7−203811 タコ釣り仕掛け 特開平10−248442 捕獲肢内蔵型ルアー
蛸釣りにおいて、たこ仕掛の針が根掛りをした場合「基板から針を外す機構を備えた釣具の仕掛け」であり、巻きスプリング方式、板スプリング方式、爪方式、破断方式による切り離し機構をたこ仕掛け基板に取り付け、釣り糸が破断するより小さい力で針のみが脱落する事によって、たこ仕掛け基板と針を切り離せば針根掛り時のたこ仕掛け基板の回収不能は起こらない。又針の離脱後に新たに針を装着すれば、仕掛けの再生を可能にした技術(特許文献1)がある。
*上記技術は蛸釣り経験者なら誰でも想到出来る物であるが、請求項の記載は上位概念の記載で、明細書の記載からは蛸仕掛け基板と針を切り離す記載であり、本願は合成樹脂の弾性を利用した物を考案したが、基本の針を切り離す基本の技術は同じであるので詳細な記載はしていない。
根掛りを生じ難いたこテンヤであって基板2の裏面に取付ける重り4にねじ軸10を支点にして回転可能となし、この重り4の両端を基板2の両側から突出させてたこテンヤ1を海中に投入するようにした。テンヤが横向きになって着底すると重り4の片端が支点になって仰むけに姿勢が自然に修正され、掛け針3が上を向く。そのため、海底を曳きずっても根掛りし難い構成にした技術(特許文献2)がある。
*海底を曳きずっても根掛りし難い構成にしておることは本願の図4、図5と同じであるが構造(技術的発想構成)が異なる。
海水中において釣り糸の引っ張り力に応じて変化に富む浮遊を生ずると共に、海底表面の凹凸に対して引っ掛かりにくい構成の釣り針であって、該釣り針は 鋭利な針先と略C字状に曲成されたフトコロ部とからなるフック部と、一端に該フック部(2)が連結され他端に釣り糸を取付ける釣り糸取付部が構成された本体部とからなる釣り針であって、本体部に浮き部と重錘部とを設けるに際し、浮き部はその浮力中心がフック部寄りでかつフトコロ部側に位置し、重錘部はその重心が釣り糸取付部寄りでかつフトコロ部と反対側に位置するようにし、さらに重錘部は、少なくともその釣り糸取付部側からフック部側に向けて傾斜面を有する形状にした技術(特許文献3)がある。
*本体部に浮き部を設け、浮き部はその浮力中心がフック部寄りでかつフトコロ部側に位置させた物で浮き部を設ける事で海底を曳きずっても根掛りし難い構成にしたものであり、「根掛りし難い構成」と言う文言は同じであるが、該仕掛けを根掛りし難い構成する技術は全く異なる物である。
捕獲肢を内蔵し、動作時に突出するルアーであって、該ルアーは可撓性及び弾性を有する略魚型で中空状のボディー部材1と、前記ボディー部材と一体的にもしくは近接して設けられた前記ボディー部材に加わる外圧を検知するための外圧検知手段12a、12bと、弾性金属体からなる捕獲肢a、2bであって、つけね端を前記ボディー部材内に固定されたコイルバネ2とし、自由端にそのコイルバネ解放時の回動方向に向かって曲折及び突出した針先又は吸盤もしくは摩擦面を形成したものと、前記ボディー部材に形成されて、前記捕獲肢の少なくとも自由端部を前記ボディー部材の外側に突出させるための細窓4、及び前記ボディー部材にかかる外圧が通常値である場合に、前記コイルばね緊縮状態の捕獲肢を係止して前記定位置を維持せしめるとともに、局部的外圧の上昇が顕著である場合に、前記捕獲肢の係止状態を解除する係止部材19を備えた
捕獲肢(針)を魚類が前記ボディー部材に喰いついた時当該魚類の口腔に作用させるようにした技術(特許文献4)がある。
*捕獲肢(針)を魚類が前記ボディー部材に喰いついた時当該魚類の口腔に作用させる(ボディー部材の外側に突出させる)作用は同じであるが該技術は構成が異なり部品点数も多く、更に根掛りを少なくして仕掛けの損失を少なくする技術の開示がない所が異なる。
上記背景技術でも記載しておるが蛸釣り仕掛けの根掛りによる損失を少なくする該仕掛けの構造を考案することであり、本願では竿を上方行に引っ張ると根掛りした仕掛けを下方向に押し下げる力がかかり仕掛けを外す構造にするか、あるいは針を内蔵し蛸が抱き付くと該内蔵した針が突き出る構造にするか、あるいは海底より一定の高さに仕掛けを浮かす構造にするか、道糸を張る事で海底より浮かし又は錘が根掛りした時強く引くと先端の錘を捨てる(捨て錘)にするかの何れかにした蛸釣り仕掛けを考案して、蛸釣り仕掛けの損失を少なくする構造を考案する事が課題である。
第一の発明は
基板に餌若しくは疑似餌を装着出来、かつ、少なくとも1本の針を固定した蛸釣り仕掛けであって、該蛸釣り仕掛けには一定の力(例えば釣る蛸の重さを3kgとした場合倍の6kg)が掛ると外れる(開く)係止具と該係止具開状態から更に道糸を上方行に引っ張ると根掛りした仕掛けを下方向に押し下げる構造(滑車かリンクかの何れか一方か両方かの構造)を備えておる事を特徴とする蛸釣り仕掛を提供する。
*上記一定の力(例えば釣る蛸の重さを3kgとした場合倍の6kg)が掛ると外れる(開く)係止具は本願図1及び図2ではスナップサルカンを使用しておるが合成樹脂の弾性力を利用したものやバネ材を利用した物でも良い。
第二の発明は
中空の形状で、かつ、形状記憶性状を有する弾性外郭体と、該弾性外郭体内に蛸が抱き付くと上記外郭体が締め付けられ飛び出す上記外郭体内の弾性体の線材と針部(一般的には55C以上の焼き入れ鋼)を固着(嵌合組み付け等)した蛸突き刺し部を設けており、蛸が抱き付くと該蛸突き刺し部が突き出しタコを仕留める構造としておる事を特徴とする蛸釣り仕掛けを提供する。

*上記形状記憶性状とは自然状態の形状の物に形状を変形させる力を掛け変形させ、該変形させる力を除外すると元の自然状態の形状に戻る性状を言う。
*上記針先端部には返しを設けるのが好ましい。

第三の発明は
針を海底から浮かす構造体Aと外郭体で構成した蛸釣り仕掛けであって、
上記針を海底から浮かす構造体Aは着底した時錘が下で針が上になるように配置しており、さらに道糸を引くと針を持つ構造体A(の針部)は海底から浮く構成にしており、
該針を海底から浮かす構造体Aを弾性外郭体とシート体で覆った構成にしておる事を特徴とする蛸釣り仕掛けを提供する。
*上記針先端部には返しを設けるのが好ましい。
第四の発明は
上記蛸釣り仕掛けの錘を基板の裏面か該裏面の上部か捨て錘か上記針を海底から浮かす構造体Aの方式にするかの何れかにしておる事を特徴とする第一の発明乃至第三の発明に記載の蛸釣り仕掛けを提供する。
第五の発明は
上記蛸釣り仕掛けの一部か全部の何れかに赤色系又は紫外線を反射する色系(例えば蛍光色)を配(塗色・混入)しておる事を特徴とする第一の発明乃至第三の発明に記載の蛸釣り仕掛けを提供する。
蛸釣り仕掛けの根掛りによる損失を少なくする事が出来た。
上記第一の発明の仕掛けは岸壁面が略垂直な場所(例えば港湾部、防波堤)での使用が好ましい。
上記第二の発明の仕掛けは岸壁面が略垂直な場所か海底を曳く釣りの何れの使用でも良い。
上記第三の発明の仕掛けは海底を曳く釣りの使用が好ましい。
図面に於けるそれぞれの寸法関係は、重要部分は拡大し、詳細が解り難いところは誇張している、また広範囲部分、又は本願発明で重要度の低い部分を、記載する時は縮小している、従って図面間及び図面内の寸法は比例していないし、実寸、縮尺寸法ではない。
又線間の間隔が狭い場合スキャンの段階で黒く太く1本の線に成り易いので、線間の間隔を広げるか、一本の線で記載している。
更に本願発明の根幹(主要)機構以外部に付いては、図面間で省略している部分もある。
上記発明の実施例を図面と相対する中で説明する。
図1は図(A)に記載している蛸釣り仕掛けの概略図であって、基板1の片面に一定の力(例えば釣る蛸の重さを3kgとした場合倍の6kg)が掛ると外れる(開く)係止具3を係止する穴2に係止しており該係止具3を道糸6で結束し該結束しておる道糸の一方は竿先方向に他方は上記基板の下部に設けておる道糸保持具7を通って滑車構造11方向に繋がっており、(ここからは図D)該滑車構造11と滑車構造12と仕掛け引き下げ部32の支点20は上記基板の一部を下方に伸ばした支持体14に支持されており、上記道糸6は上記滑車構造11から滑車構造12を経由して仕掛け引き下げ部32の道糸係止部で係止しており、(ここからは図E)道糸6を上方向に引くと(E図)上記道糸6が上記滑車構造11から滑車構造12を経由して仕掛け引き下げ部32の道糸係止部13で係止されておる仕掛け引き下げ部の左端32を上方向に引き上げ蛸釣り仕掛けを引き下げる働きをして針5を抜く仕事をする構造である。
無事回収した上記蛸仕掛けは係止具3を係止する穴2にセットすれば釣りが再開できる(図A、B、Cを参照)。
図2は図(A)に記載している蛸釣り仕掛けの概略図であって、基板1の片面に一定の力(例えば釣る蛸の重さを3kgとした場合2倍の6kg)が掛ると外れる(開く)係止具3を係止する穴2に該係止具3を道糸6で結束して係止し、該道糸の一方は竿先方向に他方はリンク構造1の力点側端(ここからは図D)リンク構造(の竿先方向端21)に連結しており、該リンク構造1の支点20は上記基板に固着しており(ここからは図D)リンク構造1の作用点側端はリンク構造1とリンク構造2の力の伝達構造34にてリンク構造2に力を伝達しておりリンク構造1から力を受けたリンク構造2の力点側端は該リンク構造2の上記基板の一部を下方に伸ばした位置に設けておる支点30を介して、仕掛け引き下げ部(リンク構造2作用端)32を作動させており,道糸6を上方向に引く事でリンク構造1の力点側が引き上げられると同時にリンク構造2の作用点側端32が上方向に引き上げられ蛸釣り仕掛けを引き下げる働きをして針を抜く仕事をする構造であり、リンク構造1とリンク構造2の力の伝達構造の説明は図3で説明する。
(仕掛けを無事回収した上記蛸仕掛けは係止具3を係止する穴2にセットすれば釣りが再開できる(図A、B、Cを参照)。
図3は上記リンク構造1とリンク構造2の力の伝達構造の概略解説図であって
例えばリンク構造1に力の伝達構造部1(34)を設け(図A)該伝達部の雄34−1と該伝達部の雌34−2を上下に配置して(図B)リンク構造部1の上部21に上方向の力が掛ると(図2D)上記該伝達部の雄34−1が該伝達部の雌の挿入部34−3に挿入され(図3C)該雄の挿入部を奥方向にスライドして該力の伝達構造部1(34)を右下に押し出し(図D)結果としてリンク構造2の作用点(32)を上方向に押し上げ針掛り(根掛り)しておる上記蛸釣り仕掛けを押し下げる仕事をして針係した該仕掛けの針を抜く構造である。
*図1〜3の滑車、リンク構造部には釣果に関係しない範囲でカバーを設けるのが好ましい。
更に係止具3の開く力を小さくする為に蛸のとりこみは玉網を使用するのが好ましい。
図4(A)は中空の記憶性状を有する弾性外郭体4と、該弾性外郭体内に弾性性状を有する線体52で該弾性外郭体を風船のように張り(B図の様に)該線体の先端部に釣り針(例えばブリ釣り針)53と同じ機能を持つ材料を接続(嵌合、接着、カシメ、鋼材部の部分焼き入れ、インサート成形等)しており上記弾性外郭体には複数の上下方向のスリット41を設けており下部にヒラヒラとするシート体のスカート部42を設けており更に上記弾性外郭体から突き出す突き刺し針部53を出し入れする出し入れ口43を設けた構成にしており、蛸が抱き付くと上記弾性外郭体が絞られ略C図の状態になり上記突き刺し針部が蛸を突き刺し捕獲する構成であり、上記抱き付いた蛸を取り除くと上記弾性性状を有する線体52の弾性復帰力で元の(図A、B)状態となる。
図4Dは餌として中空の蟹の疑似餌を装着した概略図である。
図5(A)は針を海底から浮かす構造体Aの骨部を構成する概略構成図であり、該針を海底から浮かす構造は着底した時錘A−1が下で針5が上になる構成で、具体的には基幹骨から分岐した足の働きをする複数の線体A−2を設け該線体の少なくとも2本に錘を固着し(取りつけ)上記基幹骨の上部から下部に向けて針を略Y字に伸ばし錘の上部に配置した構成に外郭弾性体骨部45と(図B)外郭体シート部46(図C)を上から覆うように被せて固定(固着)し(図D)道糸取り付け穴2で道糸6に接続した物であり、仕掛けが着底し道糸を曳くと上記足の働きをする線体A−2を支点として竿先と海底との角度で、かつ、上記足の働きをする線体A−2の長さとで生成される三角形の高さH分程仕掛けは海底から浮いた状態で竿先方向に曳かれる。
図6は上記第一の発明から第三雄発明の蛸釣り仕掛けの錘の設置(取りつけ)形態であって、Bは仕掛け基板の針の付いて居ない面の上部か全面、B−1は図5(第三の発明)に記載、B−2は捨て錘で錘が根掛りすると切り捨てる太さにしておる捨てハリス6と錘B−2を切り捨て蛸釣り仕掛けは回収する構成にした物であり、何れの仕掛けにも適応できる。
*蛸は海底や岩礁間に潜んでおるが、海底から1M程度なら飛びついてくるので好ましくは海底より30〜70cm上を釣るようにするのが根掛りを少なくする釣り方法である。
市販されておる蛸仕掛けの多くは図1Aに記載の基板の片面に太刀魚針のような大きな針2本と疑似餌が固定されて裏面に錘を取りつけたものであり針先に返しは付いていないが、
例えばチヌの紀州釣りではチヌ針3〜5号でも十数回の釣行に1匹程度蛸が釣れる事がある、釣り上げた蛸の足と足のあいだの薄膜に針掛りしていても返しの付いた針であれば逃がさない、但し蛸の取り込みは玉網を使用する。
*蛸を手で掴んだことのある人なら理解できると思うが蛸の抱き付く力は相当強いので本願はその抱き付く力で弾性体を小径方向に絞り突き刺し針部が蛸を突き刺し捕獲するもので、一端抱き付いた蛸は海面近くまでは抱き付いた仕掛けを離さない習性を持っている。
従って返しを設けた針及び突き刺し針は大きくてもチヌ針6号程度の大きさでも十分機能は発揮出来るので、針が小さい分根掛りの確率は低く成る。
本願の特許請求の範囲に記載の権利範囲事項から容易に想到出来る構造を使用したもの全て本願の権利範囲である。
滑車構造を使用した蛸釣り仕掛け図。 リンク構造を使った蛸釣り仕掛け図。 図2のリンク構造1とリンク構造2の力の伝達構造の概略解説図。 弾性外郭体内の隠し針蛸釣り仕掛け図。 針を海底から浮かす構造の蛸釣り仕掛け図。 仕掛けに付帯する錘図。

Claims (5)

  1. 基板に餌若しくは疑似餌を装着出来、かつ、少なくとも1本の針を固定した蛸釣り仕掛けであって、該蛸釣り仕掛けには一定の力が掛ると外れる係止具と該係止具開状態から更に道糸を上方向に引っ張ると根掛りした仕掛けを下方向に押し下げる構造を備えておる事を特徴とする蛸釣り仕掛。
  2. 中空の形状で、かつ、記憶性状を有する弾性外郭体と、該弾性外郭体内に蛸が抱き付くと上記外郭体が締め付けられ飛び出す上記外郭体内の弾性体の線材と針部を固着した蛸突き刺し部を設けており、蛸が抱き付くと該蛸突き刺し部が突き出し蛸を仕留める構造としておる事を特徴とする蛸釣り仕掛け。
  3. 針を海底から浮かす構造体Aと外郭体で構成した蛸釣り仕掛けであって、
    上記針を海底から浮かす構造体Aは着底した時錘が下で針が上になるように配置しており、さらに道糸を引くと針を持つ構造体Aは海底から浮く構成にしており、該針を海底から浮かす構造体Aを弾性外郭体とシート体で覆った構成にしておる事を特徴とする蛸釣り仕掛け。
  4. 上記蛸釣り仕掛けの錘を基板の裏面か該裏面の上部か捨て錘か上記針を海底から浮かす構造体Aの方式にするかの何れかにしておる事を特徴とする請求項1乃至請求項3に記載の蛸釣り仕掛け。
  5. 上記蛸釣り仕掛けの一部か全部に赤色系又は紫外線を反射する色を配しておる事を特徴とする請求項1乃至請求項3に記載の蛸釣り仕掛け。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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