JP2017198817A - 電気泳動表示装置および電子機器 - Google Patents

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Abstract

【課題】表示性能を良好にすることができる電気泳動表示装置および電子機器を提供する。【解決手段】本発明の電気泳動表示装置10は、対向基板1、対向基板1と対向して配置された画素基板2と、対向基板1と画素基板2との間に配置された電気泳動粒子31が分散された分散媒30を有する電気泳動層11と、電気泳動層11を複数のセル15に区切る隔壁14と、を有し、隔壁14は、対向基板1から画素基板2に向かって延出する第1隔壁14aと、画素基板2から対向基板1に向かって延出する第2隔壁14bと、を備え、画素基板2に向かって延出する第1の方向と直交する第2の方向から見たときに、第1隔壁14aと第2隔壁14bとが重なる。【選択図】図1

Description

本発明は、電気泳動表示装置および電子機器に関する。
近年、電源を切っても画像を保持できるメモリー性を有する表示パネルが開発され、電子時計等にも使用されている。メモリー性を有する表示パネルとしては、EPD(Electrophoretic Display)すなわち電気泳動表示装置や、メモリー性液晶表示装置等が知られている。
電気泳動表示装置としては、特許文献1のように、表示基板と背面基板と隔壁とによって区画された領域内に濃色の帯電粒子を封入した構造のものが知られている。
特開2015−179202号公報
しかしながら、特許文献1に記載の電気泳動表示装置では、高温環境下において、電気泳動粒子を含む分散液(電気泳動層)の熱膨張により、対向基板と隔壁上端との間に隙間が生じる場合がある。隙間が生じた場合には、隙間を介して電気泳動粒子が隣り合うセルへ移動してしまい、その結果として、電気泳動表示装置の表示品質が著しく低下するという課題があった。
本発明の一つの態様は、上記の課題を解決するためになされたものであって、対向基板と隔壁上端との間を分散液が移動するのを抑制することができる電気泳動表示装置とこの電気泳動表示装置を備えた電子機器を提供することを目的とする。
[適用例1]本適用例に係る電気泳動表示装置は、第1基板と、前記第1基板と対向して配置された第2基板と、前記第1基板と前記第2基板との間に配置された電気泳動粒子が分散された分散媒を有する電気泳動層と、前記電気泳動層を複数のセルに区切る隔壁と、を有し、前記隔壁は、前記第1基板から前記第2基板に向かって延出する第1隔壁と、前記第2基板から前記第1基板に向かって延出する第2隔壁と、を備え、前記第1基板から前記第2基板に向かって延出する第1の方向と直交する第2の方向から見たときに、前記第1隔壁と前記第2隔壁とが重なることを特徴とする。
本適用例によれば、第1隔壁と第2隔壁とが重なり合うことで、高温環境下での電気泳動層の熱膨張による隣り合うセルへの電気泳動粒子の移動を抑制することができる。
従って、表示品位が低下しない電気泳動表示装置を提供することができる。
[適用例2]上記適用例に記載の電気泳動表示装置において、前記第1隔壁の前記第1の方向の長さaと前記第2隔壁の前記第1の方向の長さbとの関係がa>bであることが好ましい。
本適用例によれば、第1隔壁の第1の方向の長さaと第2隔壁の第1の方向の長さbとの関係がa>bであるため、第2隔壁の上端が表示側で視認されない。そのため、表示品位が低下しない電気泳動表示装置を提供することができる。
[適用例3]上記適用例に記載の電気泳動表示装置において、前記第1隔壁の先端と前記第2基板との間隔cが2μm以上5μm以下であることが好ましい。
本適用例によれば、低温環境下での電気泳動層の収縮により第1隔壁の先端と第2基板とが接触せず、分散液が減圧状態にならないため電気泳動層中の気泡発生を抑制することができる。従って、表示品位が低下しない電気泳動表示装置を提供することができる。
[適用例4]上記適用例に記載の電気泳動表示装置において、前記第2隔壁の先端と前記第1基板との間隔dが5μm以上10μm以下であることが好ましい。
本適用例によれば、電気泳動表示装置の表示面に当った光を電気泳動粒子で散乱させることができるので、電気泳動表示装置の表示品位の低下を防止することができる。
[適用例5]上記適用例に記載の電気泳動表示装置において、前記第1隔壁と前記第2隔壁との前記第2の方向から見たときの間隔eが前記電気泳動粒子の粒径よりも狭いことが好ましい。
本適用例によれば、電気泳動粒子のブラウン運動範囲が間隔eよりも大きいため、電気泳動粒子の隣り合うセルへの移動を抑制することができる。従って、表示品位の低下を抑制することができる。
[適用例6]上記適用例に記載の電気泳動表示装置において、前記第2基板から前記第1基板に向かって延出する第3隔壁を備え、前記第3隔壁は前記第1隔壁の前記第2隔壁側とは反対側に位置し、前記第2の方向から見たときに、前記第1隔壁と前記第3隔壁とが重なることが好ましい。
本適用例によれば、第1隔壁と第3隔壁とが重なり合うことで、高温環境下での電気泳動層の熱膨張による隣り合うセルへの電気泳動粒子の移動を抑制することができる。従って、表示品位が低下しない電気泳動表示装置を提供することができる。
[適用例7]上記適用例に記載の電気泳動表示装置において、前記第1隔壁の前記第1の方向の長さaと前記第3隔壁の前記第1の方向の長さfとの関係がa>fであることが好ましい。
本適用例によれば、第1隔壁の第1の方向の長さaと第3隔壁の第1の方向の長さfとの関係がa>fであるため、第3隔壁の上端が表示側で視認されないため、表示品位が低下しない電気泳動表示装置を提供することができる。
[適用例8]上記適用例に記載の電気泳動表示装置において、前記第1隔壁と前記第3隔壁との前記第2の方向から見たときの間隔gが前記電気泳動粒子の粒径よりも狭いことが好ましい。
本適用例によれば、電気泳動粒子のブラウン運動範囲が間隔gよりも大きいため、電気泳動粒子の隣り合うセルへの移動を抑制することができる。従って、表示品位の低下を抑制することができる。
[適用例9]上記適用例に記載の電気泳動表示装置において、前記第2隔壁の先端は凹部を有し、前記第1隔壁の先端は前記凹部に係合していることが好ましい。
本適用例によれば、第1隔壁と第2隔壁とが重なり合うことで、高温環境下での電気泳動層の熱膨張による隣り合うセルへの電気泳動粒子の移動を抑制することができる。従って、表示品位が低下しない電気泳動表示装置を提供することができる。
[適用例10]上記適用例に記載の電気泳動表示装置において、前記第1隔壁の先端と対向する前記第2隔壁の先端の凹部との間隔hが2μm以上5μm以下であることが好ましい。
本適用例によれば、低温環境下での電気泳動層の収縮により第1隔壁の先端と前記第2隔壁の先端の凹部とが接触せず、分散液が減圧状態にならないため電気泳動層中の気泡発生を抑制することができる。従って、表示品位が低下しない電気泳動表示装置を提供することができる。
[適用例11]上記適用例に記載の電気泳動表示装置において、前記電気泳動層を囲むように、前記第1基板と前記第2基板とを接合するシール材が配置されていることが好ましい。
本適用例によれば、第1基板と第2基板とを接合するシール材が配置されていることで、高温環境下で電気泳動層の膨張により第1基板が外れることを抑制することができる。
[適用例12]上記適用例に記載の電気泳動表示装置において、前記電気泳動層を囲むように、前記電気泳動層と前記シール材との間に額縁隔壁が配置されていることが好ましい。
本適用例によれば、電気泳動層とシール材との間に額縁隔壁が配置されていることで、電気泳動層を塗布する際に、第2隔壁よりも高い額縁隔壁があることで、電気泳動層が額縁隔壁よりも外周へ流出することを防ぐことができる。また、例えば額縁隔壁と第2隔壁とを設けた第2基板に対して額縁隔壁の高さまで電気泳動層で満たした後、この第2基板の上に第1基板を載せて蓋をすることで、2枚の基板を対向配置してシール材で封止ができることから電気泳動表示装置の製造が容易である。
[適用例13]本適用例に係る電子機器は、上記適用例に記載の電気泳動表示装置を備えることを特徴とする。
本適用例によれば、表示品位に優れた電気泳動表示装置を備えた電子機器が提供できる。
本発明の第1実施形態に係る電気泳動表示装置の構成を示す概略断面図。 画素配置の構成例を示す図1のA1−A1’線における概略平面図。 外周部のセルの構造を示す概略断面図。 図1のA部の拡大図。 本発明の第2実施形態に係る隔壁の構造を示す概略断面図。 画素配置の構成例を示す図5のB1−B1’線における概略平面図。 図5のB部の拡大図。 本発明の第3実施形態に係る隔壁の構造を示す概略断面図。 図8のC部の拡大図。 本発明の一実施形態に係る電子機器の一例である電子ブックを示す斜視図。 本発明の一実施形態に係る電子機器の一例である腕時計を示す斜視図。 本発明の一実施形態に係る電子機器の一例である電子ペーパーを示す斜視図。
以下、本発明の実施形態について、図面を参照して説明する。なお、以下の各図においては、各層や各部材を認識可能な程度の大きさにするため、各層や各部材の尺度を実際とは異ならせしめている。
<電気泳動表示装置>
(第1実施形態)
まず、本発明の第1実施形態に係る電気泳動表示装置について、図1〜図3を参照して説明する。
図1は、本発明の第1実施形態に係る電気泳動表示装置の構成を示す概略断面図である。図2は、画素配置の構成例を示す図1のA1−A1’線における概略平面図である(画素電極は省略)。図3は、外周部のセルの構造を示す概略断面図である。
電気泳動表示装置10は、図1に示すように、第1基板としての対向基板1と、第2基板としての画素基板2と、対向基板1および画素基板2間に配置される電気泳動層11と、画素基板2上において複数のセルを有すると共に、そのセルの各々に電気泳動層11が配置されることにより、電気泳動層11を複数の収容部(セル)に区切る画素配置4と、電気泳動層11上に配置された対向電極5と、を備えている。また、電気泳動表示装置10は、表示領域と、表示領域の外側に設けられた非表示領域を有しており、画素配置4と、電気泳動層11と、対向電極5と、は表示領域全体に設けられている。
対向基板1は、ガラスやプラスチック等の透明基材から構成され、画像表示側に配置される。対向基板1の電気泳動層11側には画素基板2に設けられた複数の画素電極12と対向する平面形状の対向電極5が形成されている。対向電極5は、MgAg、ITO、IZO(インジウム・亜鉛酸化物)等から形成された透明電極である。
画素基板2は、電気泳動層11側に設けられた画素電極12を備えている。画素基板2は、ガラスやプラスチック等からなる基板であり、画像表示面とは反対側に配置されるため透明なものでなくてもよい。画素電極12は、Cu箔上にニッケルめっきと金めっきとをこの順で積層したものや、Al、ITO(インジウム錫酸化物)等により形成された電極である。図示は省略しているが、画素電極12と画素基板2との間には、走査線、データ線、および選択トランジスター等が形成されている。
電気泳動層11は、分散媒30と、この分散媒30中に分散された複数の電気泳動粒子31とから構成される。本実施形態において、電気泳動粒子31は、例えば、黒色粒子31aおよび白色粒子31bを含む。
黒色粒子31aは、例えば、アニリンブラック、カーボンブラック等の黒色顔料からなる粒子(高分子あるいはコロイド)であり、例えば、負に帯電されて用いられる。これらの顔料には、必要に応じ、電解質、界面活性剤、金属石鹸、樹脂、ゴム、油、ワニス、コンパウンド等の粒子からなる荷電制御剤、チタン系カップリング剤、アルミニウム系カップリング剤、シラン系カップリング剤等の分散剤、潤滑剤、安定化剤等を添加することができる。黒色粒子31aの粒径は、例えば300〜500nmの範囲内から所望の平均粒径ものを選択して使用すれば良い。
白色粒子31bは、例えば、酸化チタン、亜鉛華、三酸化アンチモン等の白色顔料からなる粒子(高分子あるいはコロイド)であり、例えば、正に帯電されて用いられる。白色粒子31bの粒径は、例えば300〜500nmの範囲内から所望の平均粒径ものを選択して使用すれば良い。なお、黒色粒子31aおよび白色粒子31bの粒径は、例えば顔料の平均粒径、あるいは電気泳動粒子31のブラウン運動範囲の大きさである。
分散媒30としては、例えば、親油性の炭化水素系の溶媒であり、例えば、アイソパー(登録商標)を含む。すなわち、分散媒30は、例えば、アイソパーE、アイソパーG、アイソパーH、アイソパーL、アイソパーMのうちのいずれか1種類を含む液体、若しくはこれらのうちの2種類以上を混合した液体、あるいは、これらのうちのいずれか1種類以上と他の種類の炭化水素系の溶媒とを混合した液体である。
あるいは、分散媒30は、例えば、ペンタン、ヘキサン、オクタン等の脂肪族炭化水素類、シクロヘキサン、メチルシクロヘキサン等の脂環式炭化水素類、ベンゼン、トルエン、キシレン、ヘキシルベンゼン、ヘプチルベンゼン、オクチルベンゼン、ノニルベンゼン、デシルベンゼン、ウンデシルベンゼン、ドデシルベンゼン、トリデシルベンゼン、テトラデシルベンゼンのような長鎖アルキル基を有するベンゼン類(アルキルベンゼン誘導体)等の芳香族炭化水素類、ピリジン、ピラジン、フラン、ピロール、チオフェン、メチルピロリドン等の芳香族復素環類、酢酸メチル、酢酸エチル、酢酸ブチル、ギ酸エチル等のエステル類、アセトン、メチルエチルケトン、ジエチルケトン、メチルイソブチルケトン、メチルイソプロピルケトン、シクロヘキサノン等のケトン類、アセトニトリル、プロピオニトリル、アクリロニトリル等のニトリル類、N,N−ジメチルホルムアミド、N,N−ジメチルアセトアミド等のアミド類、カルボン酸塩、シリコーンオイルまたはその他の各種油類等でもよく、これらを単独または混合物として用いることができる。
画素配置4は、例えば、基部13と、基部13上に配置された隔壁14と、を有する。画素配置4は、接着層(図示せず)を介して画素基板2と貼り付けられている。
ここで、基部13は、画素配置4の底面を成すものであり、シート状(即ち、平板状)の部材で構成されている。基部13の厚さに制限はなく、例えば、数μm〜数十μm程度の薄膜であってもよい。また、隔壁14は、画素配置4の側壁を成すものであり、電気泳動層11を複数の収容部に区切るものである。この隔壁14によって、画素基板2上は複数の空間(すなわち、セル15)に区画され、これら複数のセル15の各々に電気泳動層11がそれぞれ配置されている。本実施形態において、隔壁14は、対向基板1から画素基板2に向かって延出する第1隔壁14aと画素基板2から対向基板1に向かって延出する第2隔壁14bとで構成されている。第1隔壁14aおよび第2隔壁14bは、それぞれ基板側の幅と先端側の幅がほぼ等しい柱状構造である。しかし、断面構造がそれぞれ基板側と反対の先端側に向かうにつれて先細るテーパー形状であってもよい。なお、詳細な説明については後述する。
隔壁14の平面視による形状(以下、平面形状ともいう。)は、例えば、正方格子状、六角格子状、または、三角格子状である。隔壁14の平面形状が正方格子状の場合は、図2に示すように、セル15の平面形状は正方形である。
なお、外周部のセル15の構造は、図3に示すように、外周に面した電気泳動層11の側面に額縁隔壁50が備えられ、更に、額縁隔壁50側面にシール材52が備えられている。また、額縁隔壁50の高さは、30μmとなるように設定してある。
外周部のセル15に額縁隔壁50とシール材52とが備えているので、高温環境下で電気泳動層11の膨張により対向基板1が外れることを抑制することができるという効果と、電気泳動層11とシール材52との間に額縁隔壁50が配置されていることで、電気泳動層11を塗布する際に、第2隔壁14bよりも高い額縁隔壁50があることで、電気泳動層11が額縁隔壁50よりも外周へ流出することを防ぐことができるという効果がある。
次に、電気泳動層11を複数の収容部に区切る隔壁14について、図4を参照して説明する。
図4は、図1のA部の拡大図である。
隔壁14は、対向基板1から画素基板2に向かって延出する第1隔壁14aと画素基板2から対向基板1に向かって延出する第2隔壁14bとで構成されている。
電気泳動層11の収容部であるセル15を構成する第1隔壁14aおよび第2隔壁14bとは、図4に示すように、第1隔壁14aと第2隔壁14bとが延出する第1の方向と直交する第2の方向から見たときに、第1隔壁14aと第2隔壁14bとが重なっている。そのため、隣り合うセル15に電気泳動粒子31が移動するのを抑制することができる。
また、第1隔壁14aの延出する方向である第1の方向の長さaと第2隔壁14bの延出する方向である第1の方向の長さbとの関係がa>bとなっている。そのため、第2隔壁14bの上端が表示側である対向基板1側から視認されないので、表示品位の低下を防止することができる。
また、第1隔壁14aの先端と画素基板2との間隔cが2μm以上5μm以下である。そのため、低温環境下での電気泳動層11の収縮による第1隔壁14aの先端と画素基板2とが接触するのを防止でき、分散液が減圧状態にならないため電気泳動層11中の気泡発生を抑制することができる。なお、間隔cが2μmより小さい場合には、低温環境下での電気泳動層11の収縮により第1隔壁14aの先端と画素基板2とが接触してしまい、間隔cが5μmより大きい場合には、第1隔壁14aの延出する第1の方向と直交する第2の方向から見たときの第2隔壁14bとの重なりが、高温環境下での電気泳動層11の熱膨張によって外れてしまい、電気泳動粒子31が隣のセル15へ移動してしまい表示不良を起こす虞がある。
また、第2隔壁14bの先端と対向基板1との間隔dが5μm以上10μm以下である。そのため、電気泳動表示装置10の表示面に当った光を電気泳動粒子31で散乱させることができるので、電気泳動表示装置10の表示品位の低下を防止することができる。なお、間隔dが5μmより小さい場合には、第2隔壁14bの先端と対向基板1に設けられた対向電極5との間に入り込むことができる電気泳動粒子31の数が減ってしまうため電気泳動表示装置10の表示面に当った光の電気泳動粒子31での散乱が不十分となり、電気泳動表示装置10の表示品位が低下する。また、間隔dが10μmより大きい場合には、第2の方向から見たときの第1隔壁14aとの重なりが、高温環境下での電気泳動層11の熱膨張によって外れてしまい、電気泳動粒子31が隣のセル15へ移動してしまい表示不良を起こす虞がある。
また、第1隔壁14aと第2隔壁14bとの第2の方向から見たときの間隔eが電気泳動粒子31の粒径よりも狭く、0.5μm以上1μm以下である。そのため、間隔eが0.5μmより小さい場合に生じる、対向基板1と画素基板2とを貼り合わせる際に、第1隔壁14aと第2隔壁14bとの間に電気泳動粒子31が挟まり、貼り合わせ不良が起こることを防止することができる。また、間隔eが1μmより大きい場合に生じる、電気泳動粒子31がブラウン運動によって第1隔壁14aと第2隔壁14bとの間を通り抜け、濃度ムラによる表示不良を起こすことを防止することができる。
以上述べたように、本実施形態に係る電気泳動表示装置10によれば、以下の効果を得ることができる。
隔壁14を構成する第1隔壁14aと第2隔壁14bとが第2の方向から見たときに、重なっているため、高温環境下での電気泳動層11の熱膨張による隣り合うセル15への電気泳動粒子31の移動を抑制することができる。従って、表示品位が低下しない電気泳動表示装置10を提供することができる。
また、第1隔壁14aの第1の方向の長さaと第2隔壁14bの第1の方向の長さbとの関係がa>bであるため、第2隔壁14bの上端が表示側で視認されない。そのため、表示品位が低下しない電気泳動表示装置10を提供することができる。
また、第1隔壁14aの先端と画素基板2との間隔cが2μm以上5μm以下であるため、低温環境下での電気泳動層11の収縮により第1隔壁14aの先端と画素基板2とが接触せず、分散液が減圧状態にならないため電気泳動層11中の気泡発生を抑制することができる。従って、表示品位が低下しない電気泳動表示装置10を提供することができる。
また、第2隔壁14bの先端と対向基板1との間隔dが5μm以上10μm以下であるため、電気泳動表示装置10の表示面に当った光を電気泳動粒子31で散乱させることができるので、電気泳動表示装置10の表示品位の低下を防止することができる。
また、第1隔壁14aと第2隔壁14bとの第2の方向から見たときの間隔eが0.5μm以上1μm以下であるため、電気泳動粒子31のブラウン運動範囲が間隔eよりも大きいので、電気泳動粒子31の隣り合うセル15への移動を抑制することができる。従って、表示品位の低下を抑制することができる。
(第2実施形態)
次に、本発明の第2実施形態に係る電気泳動表示装置について、図5〜図7を参照して説明する。
図5は、本発明の第2実施形態に係る隔壁の構造を示す概略断面図である。図6は、図5のB1−B1’線における概略平面図である(画素電極は省略)。図7は、図5のB部の拡大図である。
なお、本実施形態に係る電気泳動表示装置10aについて、第1実施形態と同一の構成部位については、同一の番号を使用し、重複する説明は省略する。
本実施形態の電気泳動表示装置10aは、図5に示すように、画素配置4aにおける隔壁140の構成が第1実施形態の隔壁14の構成と異なる。電気泳動表示装置10aは、第1実施形態の隔壁14の構成に、画素基板2aから対向基板1に向かって延出する第3隔壁14cを備えている。第3隔壁14cは、第1隔壁14aの第2隔壁14b側とは反対側に配置されている。また、図6に示すように、第2隔壁14bおよび第3隔壁14cは、第1隔壁14aに囲まれたセル15内に配置され、形状はそれぞれ略正方形の枠状である。更に、第2の方向から見たときに、第1隔壁14aと第3隔壁14cとが重なる構成である。そのため、隣り合うセル15に電気泳動粒子31が移動するのを抑制することができる。
なお、図7において、第1隔壁14aの延出する方向である第1の方向の長さをaとし、第3隔壁14cの第1の方向の長さをfとする。また、第1隔壁14aと第3隔壁14cとの第2の方向から見たときの間隔をgとする。
ここで、第1隔壁14aの延出する方向である第1の方向の長さaと第3隔壁14cの延出する方向である第1の方向の長さfとの関係がa>fとなっている。そのため、第3隔壁14cの上端が表示側である対向基板1側から視認されないので、表示品位の低下を防止することができる。
また、第1隔壁14aと第3隔壁14cとの第2の方向から見たときの間隔gが電気泳動粒子31の粒径よりも狭く、0.5μm以上1μm以下である。そのため、間隔gが0.5μmより小さい場合に生じる、対向基板1と画素基板2aとを貼り合わせる際に、第1隔壁14aと第3隔壁14cとの間に電気泳動粒子31が挟まり、貼り合わせ不良が起こることを防止することができる。また、間隔gが1μmより大きい場合に生じる、電気泳動粒子31がブラウン運動によって第1隔壁14aと第3隔壁14cとの間を通り抜け、濃度ムラによる表示不良を起こすことを防止することができる。
以上述べたように、本実施形態に係る電気泳動表示装置10aによれば、第1実施形態での効果に加えて、以下の効果を得ることができる。
本実施形態に係る電気泳動表示装置10aでは、第1隔壁14aと第2隔壁14bに加え、第3隔壁14cを備え、第1隔壁14aと第2隔壁14bおよび第3隔壁14cとが第2の方向から見たときに重なりあっているため、高温環境下での電気泳動層11の熱膨張による隣り合うセル15への電気泳動粒子31の移動をより抑制することができる。
また、第1隔壁14aの第1の方向の長さaと第3隔壁14cの第1の方向の長さfとの関係がa>fであるため、第3隔壁14cの上端が表示側で視認されないため、表示品位が低下しない電気泳動表示装置10aを提供することができる。
また、第1隔壁14aと第3隔壁14cとの第2の方向から見たときの間隔gが0.5μm以上1μm以下であるため、電気泳動粒子31のブラウン運動範囲が間隔gよりも大きいので、電気泳動粒子31の隣り合うセル15への移動を抑制することができる。従って、表示品位の低下を抑制することができる。
(第3実施形態)
次に、本発明の第3実施形態に係る電気泳動表示装置について、図8および図9を参照して説明する。
図8は、本発明の第3実施形態に係る隔壁の構造を示す概略断面図である。図9は、図8のC部の拡大図である。
なお、本実施形態に係る電気泳動表示装置10bについて、第1実施形態と同一の構成部位については、同一の番号を使用し、重複する説明は省略する。
本実施形態の電気泳動表示装置10bは、図8に示すように、画素配置4bにおける隔壁141の構成が第1実施形態の隔壁14の構成と異なる。電気泳動表示装置10bは、対向基板1から画素基板2bに向かって延出する第1隔壁14aと、画素基板2bから対向基板1に向かって延出する第2隔壁14dとを備えている。第2隔壁14dの先端は、凹部20を有しており、第1隔壁14aの先端が凹部20に係合している。なお、図9において、第1隔壁14aの先端と第2隔壁14dの先端の凹部20との第1の方向の間隔をhとする。
ここで、第1隔壁14aの先端と第2隔壁14dの凹部20との間隔hが2μm以上5μm以下である。そのため、間隔hが2μmより小さい場合に生じる、低温環境下での電気泳動層11の収縮により第1隔壁14aの先端と第2隔壁14dの凹部20とが接触してしまい、分散液が減圧状態にならないため電気泳動層11中に気泡が発生し、表示不良を起こすことを抑制することができる。また、間隔hが5μmより大きい場合に生じる、電気泳動粒子31が隣のセル15への移動による表示不良を抑制することができる。
以上述べたように、本実施形態に係る電気泳動表示装置10bによれば、第1実施形態での効果に加えて、以下の効果を得ることができる。
本実施形態に係る電気泳動表示装置10bでは、第1隔壁14aの先端が第2隔壁14dの先端に設けられた凹部20に係合しているため、高温環境下での電気泳動層11の熱膨張による隣り合うセル15への電気泳動粒子31の移動を抑制することができる。従って、表示品位が低下しない電気泳動表示装置10bを提供することができる。
また、第1隔壁14aの先端と対向する第2隔壁14dの先端の凹部20との間隔hが2μm以上5μm以下であるため、電気泳動粒子31のブラウン運動範囲が間隔hよりも大きいため、電気泳動粒子31の隣り合うセル15への移動を抑制することができる。従って、表示品位の低下を抑制することができる。
<電子機器>
次に、上述の電気泳動表示装置10を電子機器に適用した場合について説明する。
図10〜図12は、本発明の電気泳動表示装置10を適用した電子機器の具体例を説明する斜視図である。
図10は、電子機器の一例である電子ブックを示す斜視図である。
この電子ブック(電子機器)100は、ブック形状のフレーム101と、このフレーム101に対して回動自在に設けられた(開閉可能な)カバー102と、操作部103と、本発明の電気泳動表示装置10によって構成された表示部104と、を備えている。
図11は、電子機器の一例である腕時計を示す斜視図である。
この腕時計(電子機器)110は、本発明の電気泳動表示装置10によって構成された表示部111を備えている。
図12は、電子機器の一例である電子ペーパーを示す斜視図である。
この電子ペーパー(電子機器)120は、紙と同様の質感および柔軟性を有するリライタブルシートで構成される本体部121と、本発明の電気泳動表示装置10によって構成された表示部122を備えている。
例えば、電子ブック100や電子ペーパー120等は、白地の背景上に文字を繰り返し書き込む用途が想定されるため、表示ムラの解消が必要とされる。
なお、本発明の電気泳動表示装置10を適用可能な電子機器の範囲はこれに限定されず、帯電粒子の移動に伴う視覚上の色調の変化を利用した装置を広く含むものである。
以上の電子ブック100、腕時計110、および電子ペーパー120によれば、本発明に係る電気泳動表示装置10が採用されているので、表示ムラが抑制されることで品質の高い表示特性を得ることができる信頼性に優れた高品位の電子機器となる。
なお、上記の電子機器は、本発明に係る電子機器を例示するものであって、本発明の技術範囲を限定するものではない。例えば、携帯電話、携帯用オーディオ機器等の電子機器の表示部や、マニュアル等の業務用シート、教科書、問題集、情報シート等にも、本発明に係る電気泳動表示装置10を好適に用いることができる。
1…対向基板、2,2a,2b…画素基板、4…画素配置、5…対向電極、10,10a,10b…電気泳動表示装置、11…電気泳動層、12…画素電極、13…基部、14…隔壁、14a…第1隔壁、14b…第2隔壁、14c…第3隔壁、14d…第2隔壁、15…セル、20…凹部、30…分散媒、31…電気泳動粒子、31a…黒色粒子、31b…白色粒子、100…電子ブック、101…フレーム、102…カバー、103…操作部、104…表示部、110…腕時計、111…表示部、120…電子ペーパー、121…本体部、122…表示部、140,141…隔壁。

Claims (13)

  1. 第1基板と、
    前記第1基板と対向して配置された第2基板と、
    前記第1基板と前記第2基板との間に配置された電気泳動粒子が分散された分散媒を有する電気泳動層と、
    前記電気泳動層を複数のセルに区切る隔壁と、を有し、
    前記隔壁は、前記第1基板から前記第2基板に向かって延出する第1隔壁と、
    前記第2基板から前記第1基板に向かって延出する第2隔壁と、を備え、
    前記第1基板から前記第2基板に向かって延出する第1の方向と直交する第2の方向から見たときに、前記第1隔壁と前記第2隔壁とが重なることを特徴とする電気泳動表示装置。
  2. 請求項1に記載の電気泳動表示装置において、
    前記第1隔壁の前記第1の方向の長さaと前記第2隔壁の前記第1の方向の長さbとの関係がa>bであること特徴とする電気泳動表示装置。
  3. 請求項1または請求項2に記載の電気泳動表示装置において、
    前記第1隔壁の先端と前記第2基板との間隔cが2μm以上5μm以下であることを特徴とする電気泳動表示装置。
  4. 請求項1ないし請求項3のいずれか1項に記載の電気泳動表示装置において、
    前記第2隔壁の先端と前記第1基板との間隔dが5μm以上10μm以下であることを特徴とする電気泳動表示装置。
  5. 請求項1ないし請求項4のいずれか1項に記載の電気泳動表示装置において、
    前記第1隔壁と前記第2隔壁との前記第2の方向から見たときの間隔eが前記電気泳動粒子の粒径よりも狭いことを特徴とする電気泳動表示装置。
  6. 請求項1ないし請求項5のいずれか1項に記載の電気泳動表示装置において、
    前記第2基板から前記第1基板に向かって延出する第3隔壁を備え、
    前記第3隔壁は前記第1隔壁の前記第2隔壁側とは反対側に位置し、
    前記第2の方向から見たときに、前記第1隔壁と前記第3隔壁とが重なることを特徴とする電気泳動表示装置。
  7. 請求項6に記載の電気泳動表示装置において、
    前記第1隔壁の前記第1の方向の長さaと前記第3隔壁の前記第1の方向の長さfとの関係がa>fであること特徴とする電気泳動表示装置。
  8. 請求項6または請求項7に記載の電気泳動表示装置において、
    前記第1隔壁と前記第3隔壁との前記第2の方向から見たときの間隔gが前記電気泳動粒子の粒径よりも狭いことを特徴とする電気泳動表示装置。
  9. 請求項1に記載の電気泳動表示装置において、
    前記第2隔壁の先端は凹部を有し、前記第1隔壁の先端は前記凹部に係合していることを特徴とする電気泳動表示装置。
  10. 請求項9に記載の電気泳動表示装置において、
    前記第1隔壁の先端と対向する前記第2隔壁の先端の凹部との間隔hが2μm以上5μm以下であることを特徴とする電気泳動表示装置。
  11. 請求項1ないし請求項10のいずれか1項に記載の電気泳動表示装置において、
    前記電気泳動層を囲むように、前記第1基板と前記第2基板とを接合するシール材が配置されていることを特徴とする電気泳動表示装置。
  12. 請求項11に記載の電気泳動表示装置において、
    前記電気泳動層を囲むように、前記電気泳動層と前記シール材との間に額縁隔壁が配置されていることを特徴とする電気泳動表示装置。
  13. 請求項1ないし請求項12のいずれか1項に記載の電気泳動表示装置を備えることを特徴とする電子機器。
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