JP2017196085A5 - - Google Patents
Download PDFInfo
- Publication number
- JP2017196085A5 JP2017196085A5 JP2016088582A JP2016088582A JP2017196085A5 JP 2017196085 A5 JP2017196085 A5 JP 2017196085A5 JP 2016088582 A JP2016088582 A JP 2016088582A JP 2016088582 A JP2016088582 A JP 2016088582A JP 2017196085 A5 JP2017196085 A5 JP 2017196085A5
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- game
- big hit
- jackpot
- situation
- detected
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 10
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 2
Description
上記課題を解決するための遊技機は、大当りか否かの抽選結果に基づいて変動ゲームを行うとともに、大当りに当選すると大当り遊技を付与する遊技機において、特定の領域を通過する遊技球を検知する検知手段と、前記検知手段により遊技球が検知されたことを条件として、大当りの当選確率が高確率である高確率状態を大当り遊技終了後に付与する状態付与手段と、変動パターンを決定する変動パターン決定手段と、信号を機外に出力するための処理を行う出力処理手段と、を備え、前記大当りは、第1大当りと、該第1大当りと比較して、前記検知手段において遊技球が検知され難い第2大当りと、を含み、前記第1大当りでは、前記検知手段において遊技球が検知される状況が通常状況である一方、前記検知手段において遊技球が検知されない状況が特殊状況であり、前記第2大当りでは、前記検知手段において遊技球が検知されない状況が通常状況である一方、前記検知手段において遊技球が検知される状況が特殊状況であり、前記第1大当り又は前記第2大当りに基づく大当り遊技終了後に行われる変動ゲームの変動パターンとして決定可能な変動パターンは、前記第1大当りにおける通常状況となった場合に、大当り遊技終了後に行われる変動ゲームの変動パターンとして決定可能な第1グループと、前記第2大当りにおける通常状況となった場合に、大当り遊技終了後に行われる変動ゲームの変動パターンとして決定可能な第2グループと、に分類可能であり、前記第2大当りにおける特殊状況となった場合には、大当り遊技終了後に行われる変動ゲームの変動パターンとして、前記第1グループに分類されている変動パターンが決定されるようになっており、前記第2大当りにおける特殊状況である場合と、前記第2大当りにおける通常状況である場合とでは、前記信号を機外に出力するための処理が異なることを要旨とする。
上記遊技機について、前記大当り遊技において遊技球の入球が許容される大入賞口と、前記大入賞口へ入球した遊技球を前記特定の領域と非特定の領域とに振り分ける振分手段と、を備え、振分手段は、前記非特定の領域に遊技球を振り分ける第1状態と、前記特定の領域に遊技球を振り分ける第2状態と、をとり得るようになっており、前記大当り遊技では、前記大入賞口への遊技球の入球を許容するラウンド遊技が行われるようになっており、前記ラウンド遊技には、前記振分手段が前記第2状態をとり得る動作パターンで前記振分手段の動作が制御される特定のラウンド遊技を含み、前記第1大当りとなった場合に付与される大当り遊技と、前記第2大当りとなった場合に付与される大当り遊技とでは、何れも、前記特定のラウンド遊技が少なくとも1回行われ、前記振分手段は、前記第1大当りとなった場合と前記第2大当りとなった場合の何れであっても、前記特定のラウンド遊技において同一の動作パターンに基づいて制御されるようになっており、前記動作パターンには、前記振分手段の動作として予め定めた規定時間分の動作が定められており、前記第1大当りとなった場合に付与される大当り遊技における特定のラウンド遊技では、前記動作パターンに基づく前記振分手段の制御が前記規定時間の最後まで実行される場合がある一方で、前記第2大当りとなった場合に付与される大当り遊技における特定のラウンド遊技では、前記動作パターンに基づく前記振分手段の制御が前記規定時間の途中で終了されるようにしてもよい。
上記遊技機について、前記出力処理手段は、前記特定のラウンド遊技の開始にともなって前記信号を機外に出力するための処理を開始するようになっており、前記第2大当りにおける特殊状況であって、前記特定のラウンド遊技が終了されてから所定のインターバル時間が経過した以降に前記検知手段で遊技球が検知された場合には、前記第2大当りにおける通常状況と比較して、前記信号を出力するための処理が継続される時間が長くなるようにしてもよい。
Claims (3)
- 大当りか否かの抽選結果に基づいて変動ゲームを行うとともに、大当りに当選すると大当り遊技を付与する遊技機において、
特定の領域を通過する遊技球を検知する検知手段と、
前記検知手段により遊技球が検知されたことを条件として、大当りの当選確率が高確率である高確率状態を大当り遊技終了後に付与する状態付与手段と、
変動パターンを決定する変動パターン決定手段と、
信号を機外に出力するための処理を行う出力処理手段と、を備え、
前記大当りは、第1大当りと、該第1大当りと比較して、前記検知手段において遊技球が検知され難い第2大当りと、を含み、
前記第1大当りでは、前記検知手段において遊技球が検知される状況が通常状況である一方、前記検知手段において遊技球が検知されない状況が特殊状況であり、
前記第2大当りでは、前記検知手段において遊技球が検知されない状況が通常状況である一方、前記検知手段において遊技球が検知される状況が特殊状況であり、
前記第1大当り又は前記第2大当りに基づく大当り遊技終了後に行われる変動ゲームの変動パターンとして決定可能な変動パターンは、
前記第1大当りにおける通常状況となった場合に、大当り遊技終了後に行われる変動ゲームの変動パターンとして決定可能な第1グループと、
前記第2大当りにおける通常状況となった場合に、大当り遊技終了後に行われる変動ゲームの変動パターンとして決定可能な第2グループと、に分類可能であり、
前記第2大当りにおける特殊状況となった場合には、大当り遊技終了後に行われる変動ゲームの変動パターンとして、前記第1グループに分類されている変動パターンが決定されるようになっており、
前記第2大当りにおける特殊状況である場合と、前記第2大当りにおける通常状況である場合とでは、前記信号を機外に出力するための処理が異なることを特徴とする遊技機。 - 前記大当り遊技において遊技球の入球が許容される大入賞口と、
前記大入賞口へ入球した遊技球を前記特定の領域と非特定の領域とに振り分ける振分手段と、を備え、
振分手段は、前記非特定の領域に遊技球を振り分ける第1状態と、前記特定の領域に遊技球を振り分ける第2状態と、をとり得るようになっており、
前記大当り遊技では、前記大入賞口への遊技球の入球を許容するラウンド遊技が行われるようになっており、
前記ラウンド遊技には、前記振分手段が前記第2状態をとり得る動作パターンで前記振分手段の動作が制御される特定のラウンド遊技を含み、
前記第1大当りとなった場合に付与される大当り遊技と、前記第2大当りとなった場合に付与される大当り遊技とでは、何れも、前記特定のラウンド遊技が少なくとも1回行われ、
前記振分手段は、前記第1大当りとなった場合と前記第2大当りとなった場合の何れであっても、前記特定のラウンド遊技において同一の動作パターンに基づいて制御されるようになっており、
前記動作パターンには、前記振分手段の動作として予め定めた規定時間分の動作が定められており、
前記第1大当りとなった場合に付与される大当り遊技における特定のラウンド遊技では、前記動作パターンに基づく前記振分手段の制御が前記規定時間の最後まで実行される場合がある一方で、
前記第2大当りとなった場合に付与される大当り遊技における特定のラウンド遊技では、前記動作パターンに基づく前記振分手段の制御が前記規定時間の途中で終了される請求項1〜請求項3のうち何れか一項に記載の遊技機。 - 前記出力処理手段は、前記特定のラウンド遊技の開始にともなって前記信号を機外に出力するための処理を開始するようになっており、
前記第2大当りにおける特殊状況であって、前記特定のラウンド遊技が終了されてから所定のインターバル時間が経過した以降に前記検知手段で遊技球が検知された場合には、前記第2大当りにおける通常状況と比較して、前記信号を出力するための処理が継続される時間が長くなる請求項4に記載の遊技機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016088582A JP6491135B2 (ja) | 2016-04-26 | 2016-04-26 | 遊技機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016088582A JP6491135B2 (ja) | 2016-04-26 | 2016-04-26 | 遊技機 |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2017196085A JP2017196085A (ja) | 2017-11-02 |
JP2017196085A5 true JP2017196085A5 (ja) | 2017-12-14 |
JP6491135B2 JP6491135B2 (ja) | 2019-03-27 |
Family
ID=60238420
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2016088582A Active JP6491135B2 (ja) | 2016-04-26 | 2016-04-26 | 遊技機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6491135B2 (ja) |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5775919B2 (ja) * | 2013-09-30 | 2015-09-09 | 株式会社平和 | 遊技機 |
JP6303173B2 (ja) * | 2014-06-17 | 2018-04-04 | 株式会社大都技研 | 遊技台 |
-
2016
- 2016-04-26 JP JP2016088582A patent/JP6491135B2/ja active Active