JP2017195453A - 光通信システム、光通信装置、光通信診断監視方法および光通信診断監視プログラム - Google Patents
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Description
光通信において光信号と電気信号とを相互に変換する光モジュールの状態を診断監視する診断監視手段と、
前記診断監視手段による診断監視結果を格納する不揮発性メモリと、
前記診断監視結果から所定の診断監視結果を選択して前記不揮発性メモリの空領域に格納することにより、診断監視履歴を収集する収集手段と、
光通信装置の起動時に所定の出力条件を満たす場合、前記不揮発性メモリに収集された前記診断監視履歴を出力する出力手段と、
を備える。
光通信において光信号と電気信号とを相互に変換する光モジュールの状態を診断監視する診断監視ステップと、
前記診断監視ステップによる診断監視結果を不揮発性メモリに格納する格納ステップと、
前記診断監視結果から所定の診断監視結果を選択して前記不揮発性メモリの空領域に格納することにより、診断監視履歴を収集する収集ステップと、
光通信装置の起動時に、前記不揮発性メモリの空領域が無いと判定した場合、あるいは、前記不揮発性メモリへの前記診断監視履歴の書き込みが禁止されていると判定した場合、前記不揮発性メモリに収集された前記診断監視履歴を出力する出力ステップと、
を含む。
光通信において光信号と電気信号とを相互に変換する光モジュールの状態を診断監視して不揮発性メモリに格納された診断監視結果から、所定の診断監視結果を選択して前記不揮発性メモリの空領域に格納することにより、診断監視履歴を収集する収集ステップと、
光通信装置の起動時に、前記不揮発性メモリの空領域が無いと判定した場合、あるいは、前記不揮発性メモリへの前記診断監視履歴の書き込みが禁止されていると判定した場合、前記不揮発性メモリに収集された前記診断監視履歴を出力する出力ステップと、
をコンピュータに実行させる。
上記光通信装置を使用する光ネットワークを有し、前記光通信装置の起動時に前記不揮発性メモリの空領域に収集された前記診断監視履歴を取得して、前記光ネットワークの診断監視を行なう。
本発明の第1実施形態としての光通信装置100について、図1を用いて説明する。光通信装置100は、光モジュールの状態を診断監視できる装置である。
次に、本発明の第2実施形態に係る光通信装置を有する光通信システムについて説明する。本実施形態に係る光通信装置を有する光通信システムは無線基地局であって、光通信装置としての無線基地局ベースバンド部と無線基地局RF(radio frequency)部とを備える。すなわち、本実施形態は、本発明を無線基地局に適用した例である。
図2は、本実施形態に係る光通信装置を含む光通信システムとしての無線基地局200の構成を示すブロック図である。
まず、本実施形態の構成とその効果とを明瞭にするために、前提技術の問題点や課題を、図2を参照しながら説明する。
本実施形態においては、光モジュールのステータスを確認するためのDDM(デジタル診断監視:digital diagnostics monitoring)機能をできるだけ活用し、障害時の分析に役立てる仕組み作りを検討し、システムに組み込めるようにする。すなわち、光モジュールが有するEEPROM(Electrically Erasable Programmable Read-Only Memory)のユーザ利用可能領域を時刻情報付のログ格納エリアとして活用し、障害発生時にはそのログ情報を解析することで光ネットワークを有する装置、もしくは、光モジュールを回収せずに被疑箇所の特定を可能にする。本実施形態においては、光モジュール自身の運用状態と光モジュールに接続されるインタフェースの運用状態を定期的に確認し、光モジュールの持つEEPROMへ運用状態をロギングする。そして、そのログを光モジュールと光ファイバによって接続されている装置へ提供する。なお、ロギングやログ提供の処理は、光モジュールの外部で行なわれるのが望ましい。
図3は、本実施形態に係る光通信装置の構成を示すブロック図である。図3においては、光通信装置として無線基地局RF部220について説明するが、他の光通信装置においても同様の構成により同様の効果を奏する。なお、図3において、図2と同様の構成要素には同じ参照番号を付している。
図4Aは、本実施形態に係る不揮発性メモリ(EEPROM)313の記憶構成を示す図である。図4Aは、不揮発性メモリ(EEPROM)313の中の、I2CアドレスがA2(Hex)の領域の記憶構成を示す。かかる記憶構成は、光トランシーバの診断監視インタフェース仕様である、SFF-8472 (Specification for Diagnostic Monitoring Interface for Optical Transceivers, Rev 11.0, September 14, 2010)のPage 8に標準仕様が規定されている。
図4Bは、本実施形態に係る検出値およびステータスビットの記憶構成410を示す図である。かかる記憶構成410は、SFF-8472のPage 35に標準仕様が規定されている。
図4Cは、本実施形態に係るアラームフラグおよびワーニングフラグの記憶構成420を示す図である。かかる記憶構成420は、SFF-8472のPage 37に標準仕様が規定されている。
図5は、本実施形態に係る不揮発性メモリ(EEPROM)313におけるログ格納領域430の記憶構成を示す図である。なお、ログ格納領域は、図4Aに示したI2CアドレスがA2(Hex)の領域のバイト129〜248のユーザ書き込み可能(User Writable)領域である。なお、図5において、図4Bと同様の構成要素には同じ参照番号を付している。
図6は、本実施形態に係るログ格納領域に格納される日時情報511の構成600を示す図である。
図7は、本実施形態に係るログ格納領域に格納されるステータス情報512の構成を示す図である。図7において、図4Bまたは図4Cと同様の構成要素には同じ参照番号を付している。
図8は、本実施形態に係るログ格納領域のフラグエリア590に格納されるログ格納状態を示す図である。フラグエリア590は、LOGエリア510〜570への書き込みと、読み出しとを制御するために使用される。
図9Aは、本実施形態に係る光通信装置としての無線基地局RF部220のRF部制御部340のハードウェア構成を示すブロック図である。なお、図9Aにおいて、図3と同様の構成要素には同じ参照番号を付している。
図9Bは、本実施形態に係るログ収集テーブル344の構成を示す図である。ログ収集テーブル344は、図4Bおよび図4CのDDM機能による診断監視情報から、図5のログ格納領域に格納するログ履歴情報を生成するために使用される。
図9Cは、本実施形態に係るログ格納判定テーブル941およびログ出力判定テーブル942の構成を示す図である。ログ格納判定テーブル941は、新たなログ情報をEEPROM313の空領域に追加書き込みするか否かの判定に使用される。ログ出力判定テーブル942は、無線基地局RF部220の起動時にEEPROM313の空領域に収集されたログ情報を出力するか否かの判定に使用される。
図10A〜図10Cは、本実施形態に係る光通信装置としての無線基地局RF部220のRF部制御部340による処理手順を示すフローチャートである。このフローチャートは、RF部制御部340のRF部CPU341がRAM940を使用して実行し、本実施形態のログ収集を実現する。
次に、本発明の第3実施形態に係る光通信装置を有する光通信システムについて説明する。本実施形態に係る光通信システムは、上記第2実施形態と比べると、光通信装置としての無線基地局RF部の制御部が光モジュールの内部にある点で異なる。その他の構成および動作は、第2実施形態と同様であるため、同じ構成および動作については同じ符号を付してその詳しい説明を省略する。
図11は、本実施形態に係る光通信装置1120の構成を示すブロック図である。なお、図11において、図3と同様の構成要素には同じ参照番号を付して、重複する説明は省略する。
次に、本発明の第4実施形態に係る光通信装置を有する光通信システムについて説明する。本実施形態に係る光通信システムは、上記第2実施形態および第3実施形態と比べると、本発明を適用する光通信システムがコアネットワークである点で異なる。その他の構成および動作は、第2実施形態または第3実施形態と同様であるため、同じ構成および動作については同じ符号を付してその詳しい説明を省略する。
図12は、本実施形態に係る光通信装置を含む光通信システムとしてのコアネットワーク1210/1220の構成を示すブロック図である。なお、コアネットワークの構成は、図12に限定されない。
次に、本発明の第5実施形態に係る光通信装置を有する光通信システムについて説明する。本実施形態に係る光通信システムは、上記第2実施形態乃至第4実施形態と比べると、本発明を適用する光通信システムがデータセンターである点で異なる。その他の構成および動作は、第2実施形態から第4実施形態と同様であるため、同じ構成および動作については同じ符号を付してその詳しい説明を省略する。
図13は、本実施形態に係る光通信装置を含む光通信システムとしてのデータセンター1300の構成を示すブロック図である。なお、データセンターの構成は、図13に限定されない。
なお、実施形態を参照して本発明を説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではない。本発明の構成や詳細には、本発明のスコープ内で当業者が理解し得る様々な変更をすることができる。また、それぞれの実施形態に含まれる別々の特徴を如何様に組み合わせたシステムまたは装置も、本発明の範疇に含まれる。すなわち、本発明は、ネットワーク機器が冗長性のない単一のインタフェースで組まれ、かつ、その機器のシステムが使用しないメモリエリアがあり、インタフェースのステータスが収集可能な装置あるいはシステムにおいて適用可能であり、同様の効果を奏する。
上記の実施形態の一部または全部は、以下の付記のようにも記載されうるが、以下には限られない。
(付記1)
光通信において光信号と電気信号とを相互に変換する光モジュールの状態を診断監視する診断監視手段と、
前記診断監視手段による診断監視結果を格納する不揮発性メモリと、
前記診断監視結果から所定の診断監視結果を選択して前記不揮発性メモリの空領域に格納することにより、診断監視履歴を収集する収集手段と、
光通信装置の起動時に所定の出力条件を満たす場合、前記不揮発性メモリに収集された前記診断監視履歴を出力する出力手段と、
を備える光通信装置。
(付記2)
前記出力条件は、前記不揮発性メモリの空領域が無いと判定した場合、あるいは、前記不揮発性メモリへの前記診断監視履歴の書き込みが禁止されていると判定した場合、を含む付記1に記載の光通信装置。
(付記3)
前記収集手段は、前回格納された診断監視履歴の特定情報と、新たな診断監視履歴の前記特定情報とを比較する比較手段を有し、前記特定情報が不一致である場合に、前記新たな診断監視履歴を前記不揮発性メモリの空領域に格納する、付記1または2に記載の光通信装置。
(付記4)
前記収集手段による前記診断監視履歴の収集は、前記診断監視手段による診断監視の周期以上であって前記光モジュールの状態遷移を把握できる周期であり、かつ、前記光通信装置の処理を圧迫しない周期で行なわれる、付記1乃至3のいずれか1項に記載の光通信装置。
(付記5)
前記出力手段は、前記光通信装置の起動が障害の発生後の再起動である場合、前記不揮発性メモリに収集された診断監視履歴を前記障害の発生経路を経由して出力する、付記1乃至4のいずれか1項に記載の光通信装置。
(付記6)
前記収集手段が収集する前記診断監視履歴は、少なくとも、前記診断監視履歴を収集した日時情報と、前記診断監視結果から選択された前記光モジュールによる診断情報と、前記光モジュールと電気信号をやり取りするインタフェース手段による診断情報と、前記診断監視結果から選択された監視情報と、を含む付記1乃至5のいずれか1項に記載の光通信装置。
(付記7)
前記診断監視手段と前記不揮発性メモリとは前記光モジュールにあって、前記収集手段と前記出力手段とは前記光モジュールを外部から制御する制御部にある、付記1乃至6のいずれか1項に記載の光通信装置。
(付記8)
前記診断監視手段は、デジタル診断監視(DDM:Digital Diagnostic Monitoring)機能を有し、前記不揮発性メモリは、前記光モジュールが有するEEPROM(Electrically Erasable Programmable Read-Only Memory)であり、前記不揮発性メモリの空領域は、前記EEPROMのユーザ書き込み可能領域であり、前記診断監視履歴の情報は、前記EEPROMの診断監視情報の格納領域から選択された情報を含む、付記1乃至7のいずれか1項に記載の光通信装置。
(付記9)
前記ユーザ書き込み可能領域は、光トランシーバの診断監視インタフェース仕様(SFF-8472, Rev 11.0, September 14, 2010)に規定される、2線シリアルインタフェース(I2C:Inter-Integrated Circuit)アドレスがA2(Hex)のバイト128から247の領域であり、前記診断監視情報の格納領域は、2線シリアルインタフェースのアドレスがA2(Hex)のバイト96から119の領域である、付記8に記載の光通信装置。
(付記10)
前記選択された情報は、診断情報、温度モニタ値、電源電圧モニタ値、バイアス電流モニタ値、送信パワーモニタ値、および、受信パワーモニタ値を含む、付記9に記載の光通信装置。
(付記11)
前記診断情報は、2線シリアルインタフェースのアドレスがA2(Hex)のバイト110のビット1、2、4および7と、バイト112のビット0〜7と、バイト113のビット7および6と、を含む、付記10に記載の光通信装置。
(付記12)
光通信において光信号と電気信号とを相互に変換する光モジュールの状態を診断監視する診断監視ステップと、
前記診断監視ステップによる診断監視結果を不揮発性メモリに格納する格納ステップと、
前記診断監視結果から所定の診断監視結果を選択して前記不揮発性メモリの空領域に格納することにより、診断監視履歴を収集する収集ステップと、
光通信装置の起動時に、前記不揮発性メモリの空領域が無いと判定した場合、あるいは、前記不揮発性メモリへの前記診断監視履歴の書き込みが禁止されていると判定した場合、前記不揮発性メモリに収集された前記診断監視履歴を出力する出力ステップと、
を含む光通信診断監視方法。
(付記13)
光通信において光信号と電気信号とを相互に変換する光モジュールの状態を診断監視して不揮発性メモリに格納された診断監視結果から、所定の診断監視結果を選択して前記不揮発性メモリの空領域に格納することにより、診断監視履歴を収集する収集ステップと、
光通信装置の起動時に、前記不揮発性メモリの空領域が無いと判定した場合、あるいは、前記不揮発性メモリへの前記診断監視履歴の書き込みが禁止されていると判定した場合、前記不揮発性メモリに収集された前記診断監視履歴を出力する出力ステップと、
をコンピュータに実行させる光通信診断監視プログラム。
(付記14)
付記1乃至11のいずれか1項に記載の光通信装置を使用する光ネットワークを有し、前記光通信装置の起動時に前記不揮発性メモリの空領域に収集された前記診断監視履歴を取得して、前記光ネットワークの診断監視を行なう光通信システム。
(付記15)
前記光通信システムは、光通信で接続されたベースバンド部とRF(radio frequency)部とを有する無線基地局であって、前記ベースバンド部および前記RF部の少なくとも1つが前記光通信装置である、付記14に記載の光通信システム。
(付記16)
前記光通信システムは、光通信で接続された複数の通信処理機能部を有するコアネットワークであって、前記複数の通信処理機能部の少なくとも1つが前記光通信装置である、付記14に記載の光通信システム。
(付記17)
前記光通信システムは、光通信で接続された複数のデータ処理機能部を有するデータセンターであって、前記複数のデータ処理機能部の少なくとも1つが前記光通信装置である、付記14に記載の光通信システム。
Claims (10)
- 光通信において光信号と電気信号とを相互に変換する光モジュールの状態を診断監視する診断監視手段と、
前記診断監視手段による診断監視結果を格納する不揮発性メモリと、
前記診断監視結果から所定の診断監視結果を選択して前記不揮発性メモリの空領域に格納することにより、診断監視履歴を収集する収集手段と、
光通信装置の起動時に所定の出力条件を満たす場合、前記不揮発性メモリに収集された前記診断監視履歴を出力する出力手段と、
を備える光通信装置。 - 前記出力条件は、前記不揮発性メモリの空領域が無いと判定した場合、あるいは、前記不揮発性メモリへの前記診断監視履歴の書き込みが禁止されていると判定した場合、を含む請求項1に記載の光通信装置。
- 前記収集手段は、前回格納された診断監視履歴の特定情報と、新たな診断監視履歴の前記特定情報とを比較する比較手段を有し、前記特定情報が不一致である場合に、前記新たな診断監視履歴を前記不揮発性メモリの空領域に格納する、請求項1または2に記載の光通信装置。
- 前記出力手段は、前記光通信装置の起動が障害の発生後の再起動である場合、前記不揮発性メモリに収集された診断監視履歴を前記障害の発生経路を経由して出力する、請求項1乃至3のいずれか1項に記載の光通信装置。
- 前記収集手段が収集する前記診断監視履歴は、少なくとも、前記診断監視履歴を収集した日時情報と、前記診断監視結果から選択された前記光モジュールによる診断情報と、前記光モジュールと電気信号をやり取りするインタフェース手段による診断情報と、前記診断監視結果から選択された監視情報と、を含む請求項1乃至4のいずれか1項に記載の光通信装置。
- 前記診断監視手段と前記不揮発性メモリとは前記光モジュールにあって、前記収集手段と前記出力手段とは前記光モジュールを外部から制御する制御部にある、請求項1乃至5のいずれか1項に記載の光通信装置。
- 前記診断監視手段は、デジタル診断監視(DDM:Digital Diagnostic Monitoring)機能を有し、前記不揮発性メモリは、前記光モジュールが有するEEPROM(Electrically Erasable Programmable Read-Only Memory)であり、前記不揮発性メモリの空領域は、前記EEPROMのユーザ書き込み可能領域であり、前記診断監視履歴の情報は、前記EEPROMの診断監視情報の格納領域から選択された情報を含む、請求項1乃至6のいずれか1項に記載の光通信装置。
- 光通信において光信号と電気信号とを相互に変換する光モジュールの状態を診断監視する診断監視ステップと、
前記診断監視ステップによる診断監視結果を不揮発性メモリに格納する格納ステップと、
前記診断監視結果から所定の診断監視結果を選択して前記不揮発性メモリの空領域に格納することにより、診断監視履歴を収集する収集ステップと、
光通信装置の起動時に、前記不揮発性メモリの空領域が無いと判定した場合、あるいは、前記不揮発性メモリへの前記診断監視履歴の書き込みが禁止されていると判定した場合、前記不揮発性メモリに収集された前記診断監視履歴を出力する出力ステップと、
を含む光通信診断監視方法。 - 光通信において光信号と電気信号とを相互に変換する光モジュールの状態を診断監視して不揮発性メモリに格納された診断監視結果から、所定の診断監視結果を選択して前記不揮発性メモリの空領域に格納することにより、診断監視履歴を収集する収集ステップと、
光通信装置の起動時に、前記不揮発性メモリの空領域が無いと判定した場合、あるいは、前記不揮発性メモリへの前記診断監視履歴の書き込みが禁止されていると判定した場合、前記不揮発性メモリに収集された前記診断監視履歴を出力する出力ステップと、
をコンピュータに実行させる光通信診断監視プログラム。 - 請求項1乃至7のいずれか1項に記載の光通信装置を使用する光ネットワークを有し、前記光通信装置の起動時に前記不揮発性メモリの空領域に収集された前記診断監視履歴を取得して、前記光ネットワークの診断監視を行なう光通信システム。
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