JP2017187814A - 作業管理装置、サーバシステム、作業管理方法、作業状況表示方法及びプログラム - Google Patents
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例えば特許文献1に記載の情報処理装置の管理方法では、複数の装置が格納されたラックがマシンルームに複数配置され、装置を管理する管理装置がマシンルームとは異なる区画に配置される。管理者がマシンルームで装置に対して作業を行う際、管理装置は、ラックに設けられたディスプレイに管理者の識別情報を表示させる。
また、特許文献2に記載の計算機システムでは、複数の計算機の起動時に、同時起動によってOS起動に多大な時間がかかるのを避けるため、管理コンソールが計算機をグループ毎にパワーオンする。
図1は、本発明の一実施形態に係るサーバシステムの機能構成を示す概略ブロック図である。同図に示すように、サーバシステム1は、サーバ装置100−1、100−2及び100−3と、作業管理装置200とを備える。サーバ装置100−1、100−2及び100−3と、作業管理装置200とのいずれも通信ネットワーク900に通信接続されている。
また、以下では通信ネットワーク900がIPネットワーク(IP:Internet Protocolにて通信を行うネットワーク)である場合を例に説明するが、これに限らない。通信ネットワーク900として、装置毎に通信のためのアドレスが付されるいろいろな通信ネットワークを用いることができる。
作業管理装置200は、上記のようにサーバ装置100を制御して作業状態を表示させる。そのために、作業管理装置200は、サーバ装置100の各々に対する作業の有無及び作業の順番を示すデータを生成し、記憶する。
第一通信回路110は、通信ネットワーク900を介して他の機器と通信を行う。特に、第一通信回路110は、作業管理装置200と通信を行う。第一通信回路110は、IDスイッチ130が押下されたことを示す信号を作業管理装置200へ送信する。また、第一通信回路110は、IDランプの発光状態を指示する制御信号を作業管理装置200から受信する。
作業管理装置200とサーバ装置100とは、例えば互いに通信接続されている状態で連動している状態となり、通信接続されていない状態で連動していない状態となる。
サーバ装置100の作業順番の設定時には、IDランプ120は、IDスイッチの押下にて点灯する。そして、作業管理装置200がこのサーバ装置100に対する作業を設定して消灯の指示を送信すると、IDランプ120は、当該指示に従って消灯する。
また、IDランプ120による状態表示(サーバ装置100に対する作業の状態の表示)は、上述した点灯、点滅、消灯の切替に限らない。たとえば、IDランプ120が、点灯、点滅、消灯の切替に加えて、あるいは代えて、発光色の変化、又は明るさ(発光強度)の変化、又はこれらの組み合わせにて状態表示を行うようにしてもよい。
本実施形態では、IDスイッチ130として押ボタンスイッチを用いる場合を例に説明する。従って、IDスイッチ130におけるユーザ操作はIDスイッチ130の押下である。但し、IDスイッチ130の形態は押ボタンスイッチに限らず、ユーザ操作を検知可能なものであればよい。例えば、IDスイッチ130としてスライドスイッチなど押ボタンスイッチ以外のスイッチを用いるようにしてもよいし、表示画面に表示されたタッチ領域又はマウスクリック領域など、ソフトウェア的に構成されたオブジェクトを用いるようにしてもよい。
BMC140及び第一CPU190は、サーバ装置100の各部を制御して各種処理を実行する。特に、BMC140は、CPU190と独立して動作可能、かつ、CPU190と独立して他機器と通信可能に構成されている。かかる構成にて、BMC140は、サーバ装置100をリモート起動させる。また、BMC140は、IDスイッチ130の押下及び作業管理装置200からの制御信号に基づいて、IDランプ120の点灯状態を変化させる。
第一通信部310は、第一通信回路110を用いて構成され、図2を参照して第一通信回路110について説明したように動作する。
ID操作入力部330は、IDスイッチ130を用いて構成され、図2を参照してIDスイッチ130について説明したように動作する。
第一記憶部380は、第一記憶デバイス180を用いて構成され、図2を参照して第一記憶デバイス180について説明したように、各種データを記憶する。
IDスイッチ対応処理部391は、作業管理装置200からの指示(制御信号)及びID操作入力部330への操作入力(ユーザ操作)に基づいて、発光部320の点灯状態を変化させる。
第二通信回路210は、通信ネットワーク900を介して他の機器と通信を行う。特に、第二通信回路210は、サーバ装置100の各々と通信を行う。
第二通信回路210は、IDスイッチ130が押下されたことを示す信号をサーバ装置100から受信する。特に、第二通信回路210は、サーバ装置100から、当該サーバ装置100のIPアドレスを含む信号を受信する。このIPアドレスは、サーバ装置100のアドレスの例に該当する。なお第二通信回路210が受信する信号に含まれるサーバ装置100のアドレスはIPアドレスに限らず、通信ネットワーク900の規格に応じたアドレスであればよい。
また、第二通信回路210は、IDランプの発光状態を指示する制御信号をサーバ装置100へ送信する。
入力デバイス230は、例えばキーボード及びマウスを備えてユーザ操作を受ける。但し、入力デバイス230の構成は、キーボード及びマウス備える構成に限らず、ユーザ操作を受ける様々な構成とすることができる。例えば、入力デバイスが、キーボード及びマウスに加えて、あるいは代えて、表示装置220の表示画面に設けられてタッチパネルを構成するタッチセンサを備えるようにしてもよい。
第二CPU290は、作業管理装置200の各部を制御して各種処理を実行する。特に、第二CPU290は、IPテーブルを生成し管理する。また、第二CPU290は、IPテーブルを参照して作業対象のサーバ装置100を順に選択する。また、第二CPU290は、サーバ装置100に対する作業状況に応じて当該サーバ装置100の発光部320の発光を制御する。
第二通信部410は、第二通信回路210を用いて構成され、図4を参照して第二通信回路210について説明したように動作する。
操作入力部430は、入力デバイス230を用いて構成され、図4を参照して説明したように、ユーザ操作を受ける。
第二記憶部480は、第二記憶デバイス280を用いて構成され、図4を参照して説明したように各種データを記憶する。特に、第二記憶部480は、上記のようにIPテーブルを記憶する。
IPテーブル管理部491は、IPテーブルを生成し管理する。IPテーブル管理部491は、順番情報生成部の例に該当する。上記のように、IPテーブルは、信号送信元のサーバ装置100のIPアドレスを含む。
また、IPテーブル管理部491は、第二通信部410がサーバ装置100から信号を受信した順でIPテーブルを生成する。従って、IPテーブル管理部491は、第二通信部410がサーバ装置100から信号を受信した順に基づく作業の順番を示すIPテーブルを生成する。
サーバ制御部493は、サーバ装置100に対する作業状況に応じて当該サーバ装置100の発光部320の発光を制御する。具体的には、サーバ制御部493は、作業前のサーバ装置100及び作業対象外のサーバ装置100の発光部320を消灯させる。また、サーバ制御部493は、サーバ選択部492が作業対象に選択したサーバ装置100の発光部320を点滅させる。また、サーバ制御部493は、作業完了後のサーバ装置100の発光部320を点灯させる。
発光部320が消灯した状態は、発光部320の発光状態の第一状態の例に該当する。発光部320が点滅した状態は、発光部320の発光状態の第二状態の例に該当する。発光部320が点灯した状態は、発光部320の発光状態の第三状態の例に該当する。
図6は、IPテーブル管理部491が生成するIPテーブルの例を示す説明図である。同図の例では、IPテーブルは表形式のデータ構造を有し、行毎に1つのサーバID(Identifier、識別情報)と、IPアドレスと、ステータスコードとが対応付けられて格納されている。
サーバIDは、IPテーブルの行毎に付された通番である。サーバIDはIPテーブル内でサーバ装置100の識別情報となる。また、サーバIDは、サーバ装置100に対する作業順番を示す。
ステータスコードは、サーバ装置100に対する作業の状態を示している。ステータスコードの「1」は作業前を示し、「2」は作業中を示し、「3」は作業御を示す。IPテーブル管理部491は、各サーバ装置100のステータスコードの初期値を「1」としてIPテーブルを生成する。作業開始前の状態だからである。
図7の例で、最初に作業対象となるサーバ装置100は、ステータスコードが「1」になっているサーバ装置100−1(IPアドレス「xxx.xxx.1.1」)である。IPテーブル管理部491は、このサーバ装置100の行のステータスコードを「2」にすることで、サーバ装置100に対して作業中の状態にあることを示している。
図7の状態からサーバ装置100に対する作業が終了すると、IPテーブル管理部491は、ステータスコードを「3」にして、サーバ装置100−1に対する作業が終了したことを示す。
そして、IPテーブル管理部491が、作業対象として選択されたサーバ装置100のステータスコードを「2」に更新する。図8の例で、IPテーブル管理部491は、作業対象として選択されたサーバ装置100−2のステータスコードを「2」に更新することで、サーバ装置100−2が作業中であることを示す。
図10は、サーバシステム1がサーバ装置100に対する作業の順番を設定する処理の手順の例を示す説明図である。
図10の例で、サーバ検知モードに設定するユーザ操作を操作入力部430が受けると(シーケンスS101)、第二通信部410が、サーバ検知モード設定指示をサーバ装置100の各々へブロードキャストで送信する(シーケンスS102)。ここで、サーバ検知モードとは、作業管理装置200が作業対象のサーバ装置100を検知するためのモードである。
サーバ検知モードのサーバ装置100では、IDスイッチ130を押下するユーザ操作を受けると(シーケンスS111)、IDスイッチ対応処理部391が発光部320を制御してIDランプ120を点灯させる(シーケンスS112)。また、IDスイッチ対応処理部391は、第一通信部310を介してIPアドレスをブロードキャストにて作業管理装置200へ送信する(シーケンスS113)。
IPテーブルへの新たな行の追加を完了すると、IPテーブル管理部491が第二通信部410を介してIDランプ消灯指示(IDランプ120を消灯させる指示)をIPアドレス送信元のサーバ装置100へ送信する(シーケンスS115)。
ユーザが、作業を行うべき全てのサーバ装置100についてIDスイッチ130を押下し、サーバシステム1は、IDスイッチ130を押下された全てのサーバ装置100についてシーケンスS112〜S116の処理を行う。これにより、サーバ検知モードの処理を完了する。
作業モード設定操作を受けた作業管理装置200では(シーケンスS121)、第二制御部490が、IPテーブルに登録されているサーバ装置100の各々に、第二通信部410を介して作業モード設定指示を送信する(シーケンスS122)。あるいは、作業管理装置200が、作業モード設定指示をブロードキャストにてサーバ装置100へ送信するようにしてもよい。
作業モード設定指示を受信したサーバ装置100では、第一制御部390がサーバ装置100のモードを作業モードに設定する(シーケンスS123)。
図11の処理で、IPテーブル管理部491は、IPテーブルを初期化する(ステップS201)。具体的には、IPテーブル管理部491は、IPテーブルの全サーバ装置100分のステータスコードを「1」に設定する。
次に、サーバ選択部492は、対象サーバIDを「1」に設定することで、サーバIDが「1」のサーバ装置100−1を作業対象のサーバ装置100に選択する(ステップS203)。ここで、対象サーバIDは、作業対象のサーバ装置100のサーバIDを示す変数である。
そして、第二制御部490は、作業対象のサーバ装置100に対する作業が開始されたか否かを判定する(ステップS205)。例えば、サーバ装置100が、ユーザ操作(設定変更操作を含む)を受けると作業管理装置200へ通知するようにしておき、第二通信部410がサーバ装置100からの通知を受信したか否かを第二制御部490が判定するようにしてもよい。あるいは、作業管理装置200がサーバ装置100に対してアップデート等の作業を自動的に行う場合、第一制御部390が、自動の作業を開始したか否かを判定するようにしてもよい。
あるいは、第二制御部490がステップS205で何も判定を行わずに、ステップS206へ進むようにしてもよい。
一方、作業が開始されたと判定した場合(ステップS205:YES)、IPテーブル管理部491が、作業対象のサーバ装置100のステータスコードを、作業中を示す「2」に更新する(ステップS211)。
その後、第二制御部490は、作業対象のサーバ装置100に対する作業が完了したか否かを判定する(ステップS213)。例えば、サーバ装置100が、IDスイッチ130の押下など作業完了を示す操作として予め定められているユーザ操作を受けると、作業管理装置200へ作業完了を通知するようにしてもよい。あるいは、作業管理装置200がサーバ装置100に対してアップデート等の作業を自動的に行う場合、第一制御部390が、自動の作業を完了したか否かを判定するようにしてもよい。
作業が完了していないと判定した場合(ステップS213:NO)、ステップS213へ戻る。すなわち、作業管理装置200は、作業完了を待ち受ける。
また、サーバ制御部493は、作業対象のサーバ装置100のIDランプ120を点灯させる(ステップS222)。具体的には、サーバ制御部493は、IDランプを点灯させるよう指示する制御信号を、第二通信部410を介して作業対象のサーバ装置100へ送信する。
そして、第二制御部490は、IPテーブルに登録されている全てのサーバ装置100に対してステップS204〜S223の処理を完了したか否かを判定する(ステップS224)。
該当する全てのサーバ装置100に対してステップS204〜S223の処理を完了したと判定した場合(ステップS224:YES)、図11の処理を終了する。
そして、第二制御部490は、作業対象のサーバ装置100と作業管理装置200とを通信接続する(ステップS232)。
ステップS232の後、ステップS205へ戻る。
そして、サーバ選択部492は、IPテーブルとサーバ装置100に対する作業状況とに応じて作業対象のサーバ装置100を選択する。
これにより、作業対象とする予定のサーバ装置100が作業管理装置200に信号を送信することで、作業管理装置200が作業対象のサーバ装置100を選択することができ、選択した作業対象のサーバ装置100を示すことができる。作業管理装置200が作業対象のサーバ装置100を示すようにしてもよいし、作業対象のサーバ措置100が作業対象であることを示すようにしてもよい。
これにより、作業管理装置200は、作業対象のサーバ装置100に、作業対象となっていることを示す情報を出力させることができる。従って、作業対象のサーバ装置100が、作業対象となっている旨を示すことができる。
これにより、サーバ装置100は、例えばIDランプ120など既存のランプ、或いは既存の表示画面を用いて作業対象であることを示すことができる。サーバ装置100が作業対象であることを示すためのデバイスを別途設ける必要が無い点で、サーバ装置100の構成を簡単にすることができる。
これにより、作業管理装置200は、作業対象となるサーバ装置100のアドレスを事前に取得する必要なしに、作業対象のサーバ装置100の発光部320の点灯状態を変化させて、作業対象のサーバ装置100を示すことができる。作業対象となるサーバ装置100のアドレスを事前に作業管理装置200に登録する必要がない点で、ユーザの負担が軽くて済む。
これにより、ユーザは、サーバ装置100に対して作業を行う順番で、例えばIDスイッチ130を押下する等の簡単な操作で、サーバ装置100から作業管理装置200へ信号を送信させて、作業の順番を指定することが出来る。
これにより、サーバシステム1では、ID−LEDなどサーバ装置100に既に設けられているランプを用いて作業の状態を表示することができる。
図12は、本発明に係る作業管理装置の最小構成を示す概略ブロック図である。同図に示すように作業管理装置10は、通信部11と、サーバ選択部12とを備える。
これにより、複数のサーバ装置に対して計画的に作業を行う場合に、作業対象とする予定のサーバ装置が作業管理装置10に信号を送信することで、作業管理装置10が作業対象のサーバ装置を選択することができ、選択した作業対象のサーバ装置を示すことができる。作業管理装置10が作業対象のサーバ装置を示すようにしてもよいし、作業対象のサーバ措置が作業対象であることを示すようにしてもよい。
また、通信部31は、複数のサーバ装置40からの信号を受信する。順番情報生成部32は、信号の送信元のサーバ装置40に対する作業の順番を示す順番情報を生成する。サーバ選択部33は、順番情報が示す順に作業対象のサーバ装置40を選択する。そして、サーバ制御部34は、サーバ装置40に対する作業状況に応じて当該サーバ装置40の発光部43の発光を制御する。
これにより、複数のサーバ装置に対して計画的に作業を行う場合に、作業管理装置30は、作業対象のサーバ装置40の発光部43の点灯状態を変化させて、作業対象のサーバ装置40を示すことができる。
また、「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、フレキシブルディスク、光磁気ディスク、ROM、CD−ROM等の可搬媒体、コンピュータシステムに内蔵されるハードディスク等の記憶装置のことをいう。また上記プログラムは、前述した機能の一部を実現するためのものであっても良く、さらに前述した機能をコンピュータシステムにすでに記録されているプログラムとの組み合わせで実現できるものであっても良い。
10、30、200 作業管理装置
11、31 通信部
12、32 順番情報生成部
13、33 サーバ選択部
14、34 サーバ制御部
40、50、100 サーバ装置
41、51 選択操作受付部
42、52 通知処理部
43、53 発光部
110 第一通信回路
120 IDランプ
130 IDスイッチ
140 BMC
180 第一記憶デバイス
190 第一CPU
210 第二通信回路
220 表示装置
230 入力デバイス
280 第二記憶デバイス
290 第二CPU
310 第一通信部
320 発光部
330 ID操作入力部
380 第一記憶部
390 第一制御部
391 IDスイッチ対応処理部
410 第二通信部
420 表示部
430 操作入力部
480 第二記憶部
490 第二制御部
491 IPテーブル管理部
492 サーバ選択部
493 サーバ制御部
900 通信ネットワーク
Claims (10)
- 複数のサーバ装置から信号を受信する通信部と、
前記信号の送信元のサーバ装置に対する作業の順番を示す順番情報と前記サーバ装置に対する作業状況とに応じて作業対象のサーバ装置を選択するサーバ選択部と、
を備える作業管理装置。 - 前記信号の送信元のサーバ装置に対する作業の順番を示す順番情報を生成する順番情報生成部と、
サーバ装置に対する作業状況に応じて当該サーバ装置の出力を制御するサーバ制御部と、
を備える請求項1に記載の作業管理装置。 - 前記出力は、発光又は表示の少なくともいずれかである
請求項2に記載の作業管理装置。 - 前記通信部は、前記複数のサーバ装置から当該サーバ装置のアドレスを含む前記信号を受信し、
前記順番情報生成部は、前記アドレスを含む前記順番情報を生成する、
請求項2又は請求項3に記載の作業管理装置。 - 前記順番情報生成部は、前記通信部が前記信号を受信した順に基づく前記作業の順番を示す前記順番情報を生成する、請求項2から4のいずれか一項に記載の作業管理装置。
- 前記サーバ制御部は、作業開始前のサーバ装置の発光部の発光状態を第一状態にさせ、前記サーバ選択部が作業対象に選択したサーバ装置の発光部の発光状態を前記第一状態と異なる第二状態にさせ、作業が完了したサーバ装置の発光部の発光状態を前記第一状態及び前記第二状態のいずれとも異なる第三状態にさせる、
請求項2から5のいずれか一項に記載の作業管理装置。 - 複数のサーバ装置と作業管理装置とを備え、
前記サーバ装置の各々は、
所定の選択操作を検出する選択操作受付部と、
前記選択操作受付部が前記選択操作を検出すると、前記作業管理装置へ信号を送信する通知処理部と、
前記作業管理装置の制御に従って発光する発光部と、
を備え、
前記作業管理装置は、
複数のサーバ装置からの前記信号を受信する通信部と、
前記信号の送信元のサーバ装置に対する作業の順番を示す順番情報を生成する順番情報生成部と、
前記順番情報が示す順に作業対象のサーバ装置を選択するサーバ選択部と、
サーバ装置に対する作業状況に応じて当該サーバ装置の発光部の発光を制御するサーバ制御部と、
を備えるサーバシステム。 - 複数のサーバ装置から信号を受信するステップと、
前記信号の送信元のサーバ装置に対する作業の順番を示す順番情報を生成するステップと、
前記順番情報が示す順に作業対象のサーバ装置を選択するステップと、
サーバ装置に対する作業状況に応じて当該サーバ装置の発光部の発光を制御するステップと、
を含む作業管理方法。 - 所定の選択操作を検出するステップと、
前記選択操作を検出すると、作業管理装置へ信号を送信するステップと、
前記作業管理装置の制御に従って発光部が発光するステップと、
を含む作業状況表示方法。 - コンピュータに、
複数のサーバ装置から信号を受信するステップと、
前記信号の送信元のサーバ装置に対する作業の順番を示す順番情報を生成するステップと、
前記順番情報が示す順に作業対象のサーバ装置を選択するステップと、
サーバ装置に対する作業状況に応じて当該サーバ装置の発光部の発光を制御するステップと、
を実行させるためのプログラム。
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