JP2017187814A - 作業管理装置、サーバシステム、作業管理方法、作業状況表示方法及びプログラム - Google Patents

作業管理装置、サーバシステム、作業管理方法、作業状況表示方法及びプログラム Download PDF

Info

Publication number
JP2017187814A
JP2017187814A JP2016073659A JP2016073659A JP2017187814A JP 2017187814 A JP2017187814 A JP 2017187814A JP 2016073659 A JP2016073659 A JP 2016073659A JP 2016073659 A JP2016073659 A JP 2016073659A JP 2017187814 A JP2017187814 A JP 2017187814A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
work
server
unit
server device
order
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2016073659A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6690371B2 (ja
Inventor
昌隆 杉本
Masataka Sugimoto
昌隆 杉本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP2016073659A priority Critical patent/JP6690371B2/ja
Publication of JP2017187814A publication Critical patent/JP2017187814A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6690371B2 publication Critical patent/JP6690371B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Landscapes

  • Computer And Data Communications (AREA)

Abstract

【課題】複数のサーバ装置に対して計画的に作業を行う場合に、作業対象のサーバ装置を示すことができる作業管理装置を提供する。【解決手段】作業管理装置200において、第二通信部410は、複数のサーバ装置から信号を受信し、IPテーブル管理部491は、前記信号の送信元のサーバ装置に対する作業の順番を示す順番情報(IPテーブル)を生成し管理する。サーバ選択部492は、IPテーブルが示す順に作業対象のサーバ装置を選択する。サーバ制御部493は、サーバ装置に対する作業状況に応じて当該サーバ装置の発光部の発光を制御する。【選択図】図5

Description

本発明は、作業管理装置、サーバシステム、作業管理方法、作業状況表示方法及びプログラムに関する。
複数のサーバ装置を管理する方法として、複数のサーバ装置に共通の管理装置を設ける方法がある。
例えば特許文献1に記載の情報処理装置の管理方法では、複数の装置が格納されたラックがマシンルームに複数配置され、装置を管理する管理装置がマシンルームとは異なる区画に配置される。管理者がマシンルームで装置に対して作業を行う際、管理装置は、ラックに設けられたディスプレイに管理者の識別情報を表示させる。
また、特許文献2に記載の計算機システムでは、複数の計算機の起動時に、同時起動によってOS起動に多大な時間がかかるのを避けるため、管理コンソールが計算機をグループ毎にパワーオンする。
特開2004−259044号公報 特開2001−249908号公報
定期メンテナンスやアップデートなど、複数のサーバ装置に対して計画的に作業を行いたい場合がある。特許文献1、2のいずれにも、このような場合に作業対象のサーバ装置を示す具体的方法は開示されていない。
本発明は、上述の課題を解決することのできる作業管理装置、サーバシステム、作業管理方法、作業状況表示方法及びプログラムを提供することを目的としている。
本発明の第1の態様によれば、作業管理装置は、複数のサーバ装置から信号を受信する通信部と、前記信号の送信元のサーバ装置に対する作業の順番を示す順番情報と前記サーバ装置に対する作業状況とに応じて作業対象のサーバ装置を選択するサーバ選択部と、を備える。
本発明の第2の態様によれば、サーバシステムは、複数のサーバ装置と作業管理装置とを備え、前記サーバ装置の各々は、所定の選択操作を検出する選択操作受付部と、前記選択操作受付部が前記選択操作を検出すると、前記作業管理装置へ信号を送信する通知処理部と、前記作業管理装置の制御に従って発光する発光部と、を備え、前記作業管理装置は、複数のサーバ装置からの前記信号を受信する通信部と、前記信号の送信元のサーバ装置に対する作業の順番を示す順番情報を生成する順番情報生成部と、前記順番情報が示す順に作業対象のサーバ装置を選択するサーバ選択部と、サーバ装置に対する作業状況に応じて当該サーバ装置の発光部の発光を制御するサーバ制御部と、を備える。
本発明の第3の態様によれば、作業管理方法は、複数のサーバ装置から信号を受信するステップと、前記信号の送信元のサーバ装置に対する作業の順番を示す順番情報を生成するステップと、前記順番情報が示す順に作業対象のサーバ装置を選択するステップと、サーバ装置に対する作業状況に応じて当該サーバ装置の発光部の発光を制御するステップと、を含む。
本発明の第4の態様によれば、作業状況表示方法及は、所定の選択操作を検出するステップと、前記選択操作を検出すると、作業管理装置へ信号を送信するステップと、前記作業管理装置の制御に従って発光部が発光するステップと、を含む。
本発明の第5の態様によれば、プログラムは、コンピュータに、複数のサーバ装置から信号を受信するステップと、前記信号の送信元のサーバ装置に対する作業の順番を示す順番情報を生成するステップと、前記順番情報が示す順に作業対象のサーバ装置を選択するステップと、サーバ装置に対する作業状況に応じて当該サーバ装置の発光部の発光を制御するステップと、を実行させるためのプログラムである。
この発明によれば、複数のサーバ装置に対して計画的に作業を行う場合に、作業対象のサーバ装置を示すことができる。
本発明の一実施形態に係るサーバシステムの機能構成を示す概略ブロック図である。 同実施形態に係るサーバ装置のハードウェア構成を示す概略構成図である。 同実施形態に係るサーバ装置の機能構成を示す概略ブロック図である。 同実施形態に係る作業管理装置のハードウェア構成を示す概略構成図である。 同実施形態に係る作業管理装置の機能構成を示す概略ブロック図である。 同実施形態に係るIPテーブル管理部が生成するIPテーブルの例を示す説明図である。 同実施形態に係るIPテーブル管理部によるIPテーブルの更新の第1の例を示す説明図である。 同実施形態に係るIPテーブル管理部によるIPテーブルの更新の第2の例を示す説明図である。 同実施形態に係るIPテーブル管理部によるIPテーブルの更新の第3の例を示す説明図である。 同実施形態に係るサーバシステムがサーバ装置に対する作業の順番を設定する処理の手順の例を示す説明図である。 同実施形態で、作業モードにて作業管理装置が作業対象のサーバ装置を選択しIDランプの制御を行う処理手順の例を示すフローチャートである。 本発明に係る作業管理装置の最小構成を示す概略ブロック図である。 本発明に係るサーバシステムの最小構成を示す概略ブロック図である。
以下、本発明の実施形態を説明するが、以下の実施形態は請求の範囲にかかる発明を限定するものではない。また、実施形態の中で説明されている特徴の組み合わせの全てが発明の解決手段に必須であるとは限らない。
図1は、本発明の一実施形態に係るサーバシステムの機能構成を示す概略ブロック図である。同図に示すように、サーバシステム1は、サーバ装置100−1、100−2及び100−3と、作業管理装置200とを備える。サーバ装置100−1、100−2及び100−3と、作業管理装置200とのいずれも通信ネットワーク900に通信接続されている。
以下、サーバ装置100−1、100−2及び100−3を総称してサーバ装置100と表記する。サーバシステム1が備えるサーバ装置100の数は、図1に示す3つに限らず複数であればよい。
また、以下では通信ネットワーク900がIPネットワーク(IP:Internet Protocolにて通信を行うネットワーク)である場合を例に説明するが、これに限らない。通信ネットワーク900として、装置毎に通信のためのアドレスが付されるいろいろな通信ネットワークを用いることができる。
サーバ装置100の各々は、通信ネットワークにてサービスを提供する。サーバ装置100がサービスを提供する通信ネットワークは、通信ネットワーク900であってもよいし、通信ネットワーク900とは別のネットワークであってもよい。例えば、通信ネットワーク900がLAN(Local Area Network)であり、サーバ装置100が通信ネットワーク900を介してインターネット(Internet)に接続され、インターネットにてサービスを提供するようにしてもよい。
サーバシステム1では、サーバ装置100は、作業対象の候補の装置である。サーバ装置100の全部または一部が、作業管理装置200の制御に従って作業状態の表示を行い、作業前、作業中、作業完了の区別を示す。
作業管理装置200は、上記のようにサーバ装置100を制御して作業状態を表示させる。そのために、作業管理装置200は、サーバ装置100の各々に対する作業の有無及び作業の順番を示すデータを生成し、記憶する。
図2は、サーバ装置100のハードウェア構成を示す概略構成図である。同図に示すように、サーバ装置100は、第一通信回路110と、ID(Identify)ランプ120と、IDスイッチ130と、BMC(Baseboard Management Controller)140と、第一記憶デバイス180と、第一CPU(Central Processing Unit)190とを備える。
第一通信回路110は、通信ネットワーク900を介して他の機器と通信を行う。特に、第一通信回路110は、作業管理装置200と通信を行う。第一通信回路110は、IDスイッチ130が押下されたことを示す信号を作業管理装置200へ送信する。また、第一通信回路110は、IDランプの発光状態を指示する制御信号を作業管理装置200から受信する。
IDランプ120は、サーバ装置100への作業の際にサーバ装置100を識別するためのランプである。サーバ装置100が作業管理装置200と連動していない状態では、IDランプ120は、一般的なIDランプとして動作する。この状態では、IDランプ120は、作業者がIDスイッチ130を押下することで点灯状態と消灯状態とを切り替えられる。この場合、IDランプは、例えば作業対象のサーバ装置100を示すために用いられ、点灯状態で作業対象であることを示し、消灯状態で作業完了又は作業対象外であることを示す。
作業管理装置200とサーバ装置100とは、例えば互いに通信接続されている状態で連動している状態となり、通信接続されていない状態で連動していない状態となる。
サーバ装置100が作業管理装置200と連動している状態では、IDランプ120は、IDスイッチの押下に加えて作業管理装置200からの制御に従っても点灯状態を変化させる。この場合、IDランプ120は、サーバ装置100の作業順番の設定時、及び、サーバ装置100に対する作業の実行時のそれぞれにて点灯状態を変化させる。
サーバ装置100の作業順番の設定時には、IDランプ120は、IDスイッチの押下にて点灯する。そして、作業管理装置200がこのサーバ装置100に対する作業を設定して消灯の指示を送信すると、IDランプ120は、当該指示に従って消灯する。
一方、サーバ装置100に対する作業の実行時には、IDランプ120は、消灯にて作業前の状態を示す。そして、当該サーバ装置100に対する作業の順番となって作業管理装置200が点滅の指示を送信すると、IDランプ120は、当該指示に従って点滅して作業中の状態を示す。当該サーバ装置100に対する作業が完了すると、IDランプ120は、IDスイッチ130の押下又は作業管理装置200からの指示(作業管理装置200の制御)に従って点灯して作業完了の状態を示す。
IDランプ120として発光するいろいろな部品を用いることができる。例えば、IDランプ120は、LED(Light-emitting Diode)を用いて構成されていてもよいし、電球を用いて構成されていてもよい。
また、IDランプ120による状態表示(サーバ装置100に対する作業の状態の表示)は、上述した点灯、点滅、消灯の切替に限らない。たとえば、IDランプ120が、点灯、点滅、消灯の切替に加えて、あるいは代えて、発光色の変化、又は明るさ(発光強度)の変化、又はこれらの組み合わせにて状態表示を行うようにしてもよい。
IDスイッチ130は、上記のようにIDランプ120の点灯状態を切り替えるユーザ操作を受け付ける。加えて、IDスイッチ130は、上記のように、作業順番の設定時に作業対象のサーバ装置100を示すユーザ操作を受け付ける。作業順番の設定時に作業対象のサーバ装置100を示すユーザ操作は、所定の選択操作の例に該当する。
本実施形態では、IDスイッチ130として押ボタンスイッチを用いる場合を例に説明する。従って、IDスイッチ130におけるユーザ操作はIDスイッチ130の押下である。但し、IDスイッチ130の形態は押ボタンスイッチに限らず、ユーザ操作を検知可能なものであればよい。例えば、IDスイッチ130としてスライドスイッチなど押ボタンスイッチ以外のスイッチを用いるようにしてもよいし、表示画面に表示されたタッチ領域又はマウスクリック領域など、ソフトウェア的に構成されたオブジェクトを用いるようにしてもよい。
第一記憶デバイス180は、各種データを記憶する。
BMC140及び第一CPU190は、サーバ装置100の各部を制御して各種処理を実行する。特に、BMC140は、CPU190と独立して動作可能、かつ、CPU190と独立して他機器と通信可能に構成されている。かかる構成にて、BMC140は、サーバ装置100をリモート起動させる。また、BMC140は、IDスイッチ130の押下及び作業管理装置200からの制御信号に基づいて、IDランプ120の点灯状態を変化させる。
図3は、サーバ装置100の機能構成を示す概略ブロック図である。同図に示すように、サーバ装置100は、第一通信部310と、発光部320と、ID操作入力部330と、第一記憶部380と、第一制御部390とを備える。第一制御部390は、IDスイッチ対応処理部391を備える。
第一通信部310は、第一通信回路110を用いて構成され、図2を参照して第一通信回路110について説明したように動作する。
発光部320は、IDランプ120を用いて構成され、図2を参照してIDランプ120について説明したように動作する。
ID操作入力部330は、IDスイッチ130を用いて構成され、図2を参照してIDスイッチ130について説明したように動作する。
第一記憶部380は、第一記憶デバイス180を用いて構成され、図2を参照して第一記憶デバイス180について説明したように、各種データを記憶する。
第一制御部390は、BMC140及び第一CPU190を用いて構成され、図2を参照してBMC140及び第一CPU190について説明したように、サーバ装置100の各部を制御して各種処理を実行する。
IDスイッチ対応処理部391は、作業管理装置200からの指示(制御信号)及びID操作入力部330への操作入力(ユーザ操作)に基づいて、発光部320の点灯状態を変化させる。
図4は、作業管理装置200のハードウェア構成を示す概略構成図である。同図に示すように、作業管理装置200は、第二通信回路210と、表示装置220と、入力デバイス230と、第二記憶デバイス280と、第二CPU290とを備える。
第二通信回路210は、通信ネットワーク900を介して他の機器と通信を行う。特に、第二通信回路210は、サーバ装置100の各々と通信を行う。
第二通信回路210は、IDスイッチ130が押下されたことを示す信号をサーバ装置100から受信する。特に、第二通信回路210は、サーバ装置100から、当該サーバ装置100のIPアドレスを含む信号を受信する。このIPアドレスは、サーバ装置100のアドレスの例に該当する。なお第二通信回路210が受信する信号に含まれるサーバ装置100のアドレスはIPアドレスに限らず、通信ネットワーク900の規格に応じたアドレスであればよい。
また、第二通信回路210は、IDランプの発光状態を指示する制御信号をサーバ装置100へ送信する。
表示装置220は、例えば液晶パネル又はLEDパネル等の表示画面を有して各種画像を表示する。
入力デバイス230は、例えばキーボード及びマウスを備えてユーザ操作を受ける。但し、入力デバイス230の構成は、キーボード及びマウス備える構成に限らず、ユーザ操作を受ける様々な構成とすることができる。例えば、入力デバイスが、キーボード及びマウスに加えて、あるいは代えて、表示装置220の表示画面に設けられてタッチパネルを構成するタッチセンサを備えるようにしてもよい。
第二記憶デバイス280は、各種データを記憶する。特に、第二記憶デバイス280は、IPテーブルを記憶する。ここでいうIPテーブルは、作業対象のサーバ装置100のIPアドレスを作業順番に従って示す情報である。従って、IPテーブルは、信号の送信元のサーバ装置100に対する作業の順番を示す情報であり、順番情報の例に該当する。
第二CPU290は、作業管理装置200の各部を制御して各種処理を実行する。特に、第二CPU290は、IPテーブルを生成し管理する。また、第二CPU290は、IPテーブルを参照して作業対象のサーバ装置100を順に選択する。また、第二CPU290は、サーバ装置100に対する作業状況に応じて当該サーバ装置100の発光部320の発光を制御する。
図5は、作業管理装置200の機能構成を示す概略ブロック図である。同図に示すように、作業管理装置200は、第二通信部410と、表示部420と、操作入力部430と、第二記憶部480と、第二制御部490とを備える。第二制御部490は、IPテーブル管理部491と、サーバ選択部492と、サーバ制御部493とを備える。
第二通信部410は、第二通信回路210を用いて構成され、図4を参照して第二通信回路210について説明したように動作する。
表示部420は、表示装置220を用いて構成され、図4を参照して表示装置220について説明したように、各種画像を表示する。
操作入力部430は、入力デバイス230を用いて構成され、図4を参照して説明したように、ユーザ操作を受ける。
第二記憶部480は、第二記憶デバイス280を用いて構成され、図4を参照して説明したように各種データを記憶する。特に、第二記憶部480は、上記のようにIPテーブルを記憶する。
第二制御部490は、第二CPU290を用いて構成され、図4を参照して説明したように作業管理装置200の各部を制御して各種処理を実行する。
IPテーブル管理部491は、IPテーブルを生成し管理する。IPテーブル管理部491は、順番情報生成部の例に該当する。上記のように、IPテーブルは、信号送信元のサーバ装置100のIPアドレスを含む。
また、IPテーブル管理部491は、第二通信部410がサーバ装置100から信号を受信した順でIPテーブルを生成する。従って、IPテーブル管理部491は、第二通信部410がサーバ装置100から信号を受信した順に基づく作業の順番を示すIPテーブルを生成する。
サーバ選択部492は、IPテーブルを参照して作業対象のサーバ装置100を順に選択する。具体的には、サーバ選択部492は、IPテーブルが示す順に作業対象のサーバ装置100を選択する。
サーバ制御部493は、サーバ装置100に対する作業状況に応じて当該サーバ装置100の発光部320の発光を制御する。具体的には、サーバ制御部493は、作業前のサーバ装置100及び作業対象外のサーバ装置100の発光部320を消灯させる。また、サーバ制御部493は、サーバ選択部492が作業対象に選択したサーバ装置100の発光部320を点滅させる。また、サーバ制御部493は、作業完了後のサーバ装置100の発光部320を点灯させる。
発光部320が消灯した状態は、発光部320の発光状態の第一状態の例に該当する。発光部320が点滅した状態は、発光部320の発光状態の第二状態の例に該当する。発光部320が点灯した状態は、発光部320の発光状態の第三状態の例に該当する。
次に、図6〜図9を参照して、IPテーブル管理部491が管理するIPテーブルについて説明する。
図6は、IPテーブル管理部491が生成するIPテーブルの例を示す説明図である。同図の例では、IPテーブルは表形式のデータ構造を有し、行毎に1つのサーバID(Identifier、識別情報)と、IPアドレスと、ステータスコードとが対応付けられて格納されている。
サーバIDは、IPテーブルの行毎に付された通番である。サーバIDはIPテーブル内でサーバ装置100の識別情報となる。また、サーバIDは、サーバ装置100に対する作業順番を示す。
IPアドレスはサーバ装置100のIPアドレスである。上記のように、サーバ装置100はサーバ装置100自らのIPアドレスを含む信号を作業管理装置200へ送信し、IPテーブル管理部491は、第二通信部410が信号を受信した順にIPアドレスをIPテーブルに登録する。図6〜9の例で、IPアドレスの「xxx.xxx.1.1」はサーバ装置100−1を示す。また、IPアドレスの「xxx.xxx.1.2」はサーバ装置100−2を示す。IPアドレスの「xxx.xxx.1.3」はサーバ装置100−3を示す。
図6の例では、サーバ装置100−1、100−2、100−3の順にID操作入力部330の押下を受けて信号を送信しており、IPテーブル管理部491は、この順にIPテーブルを生成している。
ステータスコードは、サーバ装置100に対する作業の状態を示している。ステータスコードの「1」は作業前を示し、「2」は作業中を示し、「3」は作業御を示す。IPテーブル管理部491は、各サーバ装置100のステータスコードの初期値を「1」としてIPテーブルを生成する。作業開始前の状態だからである。
図7は、IPテーブル管理部491によるIPテーブルの更新の第1の例を示す説明図である。図7では、図6の状態から最初のサーバ装置100に対する作業を開始した状態でのIPテーブルの値の例を示している。
図7の例で、最初に作業対象となるサーバ装置100は、ステータスコードが「1」になっているサーバ装置100−1(IPアドレス「xxx.xxx.1.1」)である。IPテーブル管理部491は、このサーバ装置100の行のステータスコードを「2」にすることで、サーバ装置100に対して作業中の状態にあることを示している。
図8は、IPテーブル管理部491によるIPテーブルの更新の第2の例を示す説明図である。図8では、図7の状態から1番目のサーバ装置100に対する作業を終了し、2番目のサーバ装置100に対する作業を開始した状態でのIPテーブルの値を示している。
図7の状態からサーバ装置100に対する作業が終了すると、IPテーブル管理部491は、ステータスコードを「3」にして、サーバ装置100−1に対する作業が終了したことを示す。
サーバ装置100に対する作業が終了したことは、例えばユーザ操作(作業者による操作)にてサーバシステム1に示される。作業者が、作業を終了したサーバ装置100のIDスイッチ130を押下するなど、作業終了を示すユーザ操作をサーバ装置100側で行うようにしてもよい。あるいは、作業者が、表示装置220の表示画面に表示されている作業終了ボタンに対してタッチ操作又はマウスクリック操作を行うなど、作業終了を示すユーザ操作を作業管理装置200側で行うようにしてもよい。
或いは、サーバ装置100に対する作業の最後にソフトウェアのアップデートを行う場合など、サーバ装置100に対する最後の作業が自動で行われる場合は、サーバシステム1自らが作業の終了を検知するようにしてもよい。例えば、サーバ装置100に対する作業の最後に作業管理装置200がリモート処理でソフトウェアのアップデートを行う場合、第二制御部490が自動的にアップデートの終了を検出するようにしてもよい。
サーバ装置100に対する作業が終了すると、サーバ選択部492が、次の作業対象のサーバ装置100を選択する。サーバ選択部492は、IPテーブルを参照して、作業が終了したサーバ装置100の次のサーバ装置100を作業対象のサーバ装置100として選択する。図8の例では、作業が終了したサーバ装置100−1の次のサーバ装置100は、サーバIDが「2」のサーバ装置100−2(IPアドレス「xxx.xxx.1.2」)である。そこで、サーバ選択部492は、次の作業対象のサーバ装置100としてサーバ装置100−2を選択する。
そして、IPテーブル管理部491が、作業対象として選択されたサーバ装置100のステータスコードを「2」に更新する。図8の例で、IPテーブル管理部491は、作業対象として選択されたサーバ装置100−2のステータスコードを「2」に更新することで、サーバ装置100−2が作業中であることを示す。
図9は、IPテーブル管理部491によるIPテーブルの更新の第3の例を示す説明図である。図9では、図8の状態の後、全てのサーバ装置100に対する作業を終了した状態でのIPテーブルの値を示している。全てのサーバ装置100に対する作業を終了したため、IPテーブル管理部491は、すべてのサーバ装置100のステータスコードが「3」にしている。
次に、図10〜図11を参照してサーバシステム1の動作について説明する。
図10は、サーバシステム1がサーバ装置100に対する作業の順番を設定する処理の手順の例を示す説明図である。
図10の例で、サーバ検知モードに設定するユーザ操作を操作入力部430が受けると(シーケンスS101)、第二通信部410が、サーバ検知モード設定指示をサーバ装置100の各々へブロードキャストで送信する(シーケンスS102)。ここで、サーバ検知モードとは、作業管理装置200が作業対象のサーバ装置100を検知するためのモードである。
サーバ検知モード設定指示を受けたサーバ装置100では、第一制御部390がサーバ装置100のモードをサーバ検知モードに設定する(シーケンスS103)。
サーバ検知モードのサーバ装置100では、IDスイッチ130を押下するユーザ操作を受けると(シーケンスS111)、IDスイッチ対応処理部391が発光部320を制御してIDランプ120を点灯させる(シーケンスS112)。また、IDスイッチ対応処理部391は、第一通信部310を介してIPアドレスをブロードキャストにて作業管理装置200へ送信する(シーケンスS113)。
IPアドレスを受信した作業管理装置200では、IPテーブル管理部491がIPテーブルに新たな行を設け、IPアドレスを書き込む(シーケンスS114)。IPテーブルのサーバID欄には通し番号を設定し、ステータスコード欄には「1」を設定する。
IPテーブルへの新たな行の追加を完了すると、IPテーブル管理部491が第二通信部410を介してIDランプ消灯指示(IDランプ120を消灯させる指示)をIPアドレス送信元のサーバ装置100へ送信する(シーケンスS115)。
IDランプ消灯指示を受信したサーバ装置100では、第一制御部390がIDランプ120を消灯させる(シーケンスS116)。
ユーザが、作業を行うべき全てのサーバ装置100についてIDスイッチ130を押下し、サーバシステム1は、IDスイッチ130を押下された全てのサーバ装置100についてシーケンスS112〜S116の処理を行う。これにより、サーバ検知モードの処理を完了する。
その後、サーバ装置100に対する作業の実行時に、ユーザは作業管理装置200にて作業モード設定操作を行う。作業モードは、サーバ装置100に対する作業を行うモードである。
作業モード設定操作を受けた作業管理装置200では(シーケンスS121)、第二制御部490が、IPテーブルに登録されているサーバ装置100の各々に、第二通信部410を介して作業モード設定指示を送信する(シーケンスS122)。あるいは、作業管理装置200が、作業モード設定指示をブロードキャストにてサーバ装置100へ送信するようにしてもよい。
作業モード設定指示を受信したサーバ装置100では、第一制御部390がサーバ装置100のモードを作業モードに設定する(シーケンスS123)。
図11は、作業モードにて作業管理装置200が作業対象のサーバ装置100を選択しIDランプ120の制御を行う処理手順の例を示すフローチャートである。作業管理装置200は、図10の処理を終了した後、引き続き図11の処理を行う。
図11の処理で、IPテーブル管理部491は、IPテーブルを初期化する(ステップS201)。具体的には、IPテーブル管理部491は、IPテーブルの全サーバ装置100分のステータスコードを「1」に設定する。
なお、作業管理装置200が、図10の処理のようにIPテーブルを新規に生成し、登録されている全てのサーバ装置100のステータスコードが既に「1」になっている場合、ステップS201では何も処理を行わないようにしてもよい。一方、作業実行済みのIPテーブルを再利用する場合など、ステータスコードの値が「1」でない場合は、上記のようにIPテーブル管理部491がIPテーブルの初期化を行う。
次に、サーバ制御部493が、IPテーブルに登録されている全サーバ装置100について、IDランプ120を消灯させる(ステップS202)。具体的には、サーバ制御部493は、第二通信部410を介してサーバ装置100へIDランプ消灯指示を送信することで、IDランプ120を消灯させるよう制御する。
次に、サーバ選択部492は、対象サーバIDを「1」に設定することで、サーバIDが「1」のサーバ装置100−1を作業対象のサーバ装置100に選択する(ステップS203)。ここで、対象サーバIDは、作業対象のサーバ装置100のサーバIDを示す変数である。
次に、サーバ制御部493は、作業対象のサーバ装置100と作業管理装置200とを通信接続する(ステップS204)。
そして、第二制御部490は、作業対象のサーバ装置100に対する作業が開始されたか否かを判定する(ステップS205)。例えば、サーバ装置100が、ユーザ操作(設定変更操作を含む)を受けると作業管理装置200へ通知するようにしておき、第二通信部410がサーバ装置100からの通知を受信したか否かを第二制御部490が判定するようにしてもよい。あるいは、作業管理装置200がサーバ装置100に対してアップデート等の作業を自動的に行う場合、第一制御部390が、自動の作業を開始したか否かを判定するようにしてもよい。
あるいは、第二制御部490がステップS205で何も判定を行わずに、ステップS206へ進むようにしてもよい。
作業が開始されていないと判定した場合(ステップS205:NO)、ステップS205へ戻る。すなわち、作業管理装置200は作業開始を待ち受ける。
一方、作業が開始されたと判定した場合(ステップS205:YES)、IPテーブル管理部491が、作業対象のサーバ装置100のステータスコードを、作業中を示す「2」に更新する(ステップS211)。
そして、サーバ制御部493は、作業対象のサーバ装置100のIDランプを点滅させる(ステップS212)。具体的には、サーバ制御部493は、IDランプを点滅させるよう指示する制御信号を、第二通信部410を介して作業対象のサーバ装置100へ送信する。
その後、第二制御部490は、作業対象のサーバ装置100に対する作業が完了したか否かを判定する(ステップS213)。例えば、サーバ装置100が、IDスイッチ130の押下など作業完了を示す操作として予め定められているユーザ操作を受けると、作業管理装置200へ作業完了を通知するようにしてもよい。あるいは、作業管理装置200がサーバ装置100に対してアップデート等の作業を自動的に行う場合、第一制御部390が、自動の作業を完了したか否かを判定するようにしてもよい。
作業が完了していないと判定した場合(ステップS213:NO)、ステップS213へ戻る。すなわち、作業管理装置200は、作業完了を待ち受ける。
一方、作業が完了したと判定した場合(ステップS213:YES)、IPテーブル管理部491は、作業対象のサーバ装置100のステータスコードを「3」に更新する(ステップS221)。
また、サーバ制御部493は、作業対象のサーバ装置100のIDランプ120を点灯させる(ステップS222)。具体的には、サーバ制御部493は、IDランプを点灯させるよう指示する制御信号を、第二通信部410を介して作業対象のサーバ装置100へ送信する。
そして、第二制御部490は、作業対象のサーバ装置100と作業管理装置200との通信接続を終了(切断)する(ステップS223)。
そして、第二制御部490は、IPテーブルに登録されている全てのサーバ装置100に対してステップS204〜S223の処理を完了したか否かを判定する(ステップS224)。
該当する全てのサーバ装置100に対してステップS204〜S223の処理を完了したと判定した場合(ステップS224:YES)、図11の処理を終了する。
一方、IPテーブルに登録されているサーバ装置100のうちステップS204〜S223の処理を完了していないサーバ装置100があると判定した場合(ステップS224:NO)、サーバ選択部492は、対象サーバIDの値を1増加させる(ステップS231)。これにより、サーバ選択部492は、処理対象のサーバ装置100を、次のサーバ装置100に切り替える。
そして、第二制御部490は、作業対象のサーバ装置100と作業管理装置200とを通信接続する(ステップS232)。
ステップS232の後、ステップS205へ戻る。
以上のように、第二通信部410は、複数のサーバ装置100から信号を受信する。
そして、サーバ選択部492は、IPテーブルとサーバ装置100に対する作業状況とに応じて作業対象のサーバ装置100を選択する。
これにより、作業対象とする予定のサーバ装置100が作業管理装置200に信号を送信することで、作業管理装置200が作業対象のサーバ装置100を選択することができ、選択した作業対象のサーバ装置100を示すことができる。作業管理装置200が作業対象のサーバ装置100を示すようにしてもよいし、作業対象のサーバ措置100が作業対象であることを示すようにしてもよい。
また、IPテーブル管理部491は、信号の送信元のサーバ装置100に対する作業の順番を示すIPテーブルを生成する。そして、サーバ制御部493は、サーバ装置100に対する作業状況に応じて当該サーバ装置の出力を制御する。
これにより、作業管理装置200は、作業対象のサーバ装置100に、作業対象となっていることを示す情報を出力させることができる。従って、作業対象のサーバ装置100が、作業対象となっている旨を示すことができる。
また、上記したサーバ装置100の出力は、発光又は表示の少なくともいずれかである。
これにより、サーバ装置100は、例えばIDランプ120など既存のランプ、或いは既存の表示画面を用いて作業対象であることを示すことができる。サーバ装置100が作業対象であることを示すためのデバイスを別途設ける必要が無い点で、サーバ装置100の構成を簡単にすることができる。
また、第二通信部410は、複数のサーバ装置100から当該サーバ装置100のアドレスを含む信号を受信する。そして、IPテーブル管理部491は、サーバ装置100のアドレスを含むIPテーブルを生成する。
これにより、作業管理装置200は、作業対象となるサーバ装置100のアドレスを事前に取得する必要なしに、作業対象のサーバ装置100の発光部320の点灯状態を変化させて、作業対象のサーバ装置100を示すことができる。作業対象となるサーバ装置100のアドレスを事前に作業管理装置200に登録する必要がない点で、ユーザの負担が軽くて済む。
また、IPテーブル管理部491は、第二通信部410が信号を受信した順に基づく作業の順番を示すIPテーブルを生成する。
これにより、ユーザは、サーバ装置100に対して作業を行う順番で、例えばIDスイッチ130を押下する等の簡単な操作で、サーバ装置100から作業管理装置200へ信号を送信させて、作業の順番を指定することが出来る。
また、サーバ制御部493は、作業開始前のサーバ装置100の発光部320の発光状態を第一状態にさせ、サーバ選択部492が作業対象に選択したサーバ装置100の発光部320の発光状態を第一状態と異なる第二状態にさせ、作業が完了したサーバ装置100の発光部320の発光状態を第一状態及び第二状態のいずれとも異なる第三状態にさせる。
これにより、サーバシステム1では、ID−LEDなどサーバ装置100に既に設けられているランプを用いて作業の状態を表示することができる。
次に、図12〜図14を参照して、本発明の最小構成について説明する。
図12は、本発明に係る作業管理装置の最小構成を示す概略ブロック図である。同図に示すように作業管理装置10は、通信部11と、サーバ選択部12とを備える。
かかる構成にて、通信部11は、複数のサーバ装置から信号を受信する。サーバ選択部12は、信号の送信元のサーバ装置に対する作業の順番を示す順番情報とサーバ装置に対する作業状況とに応じて作業対象のサーバ装置を選択する。
これにより、複数のサーバ装置に対して計画的に作業を行う場合に、作業対象とする予定のサーバ装置が作業管理装置10に信号を送信することで、作業管理装置10が作業対象のサーバ装置を選択することができ、選択した作業対象のサーバ装置を示すことができる。作業管理装置10が作業対象のサーバ装置を示すようにしてもよいし、作業対象のサーバ措置が作業対象であることを示すようにしてもよい。
図13は、本発明に係るサーバシステムの最小構成を示す概略ブロック図である。同図に示すようにサーバシステム20は、作業管理装置30と、複数のサーバ装置40とを備える。作業管理装置30は、通信部31と、順番情報生成部32と、サーバ選択部33と、サーバ制御部34とを備える。サーバ装置40の各々は、選択操作受付部41と、通知処理部42と、発光部43とを備える。
かかる構成にて、選択操作受付部41は、所定の選択操作を検出する。通知処理部42は、選択操作受付部41が選択操作を検出すると、作業管理装置30へ信号を送信する。発光部43は、作業管理装置30の制御に従って発光する。
また、通信部31は、複数のサーバ装置40からの信号を受信する。順番情報生成部32は、信号の送信元のサーバ装置40に対する作業の順番を示す順番情報を生成する。サーバ選択部33は、順番情報が示す順に作業対象のサーバ装置40を選択する。そして、サーバ制御部34は、サーバ装置40に対する作業状況に応じて当該サーバ装置40の発光部43の発光を制御する。
これにより、複数のサーバ装置に対して計画的に作業を行う場合に、作業管理装置30は、作業対象のサーバ装置40の発光部43の点灯状態を変化させて、作業対象のサーバ装置40を示すことができる。
なお、第一制御部390と、第二制御部490と、順番情報生成部12及び32と、サーバ選択部13及び33と、サーバ制御部14及び34と、通知処理部42及び53との機能の全部または一部を実現するためのプログラムをコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録して、この記録媒体に記録されたプログラムをコンピュータシステムに読み込ませ、実行することにより各部の処理を行ってもよい。なお、ここでいう「コンピュータシステム」とは、OSや周辺機器等のハードウェアを含むものとする。
また、「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、フレキシブルディスク、光磁気ディスク、ROM、CD−ROM等の可搬媒体、コンピュータシステムに内蔵されるハードディスク等の記憶装置のことをいう。また上記プログラムは、前述した機能の一部を実現するためのものであっても良く、さらに前述した機能をコンピュータシステムにすでに記録されているプログラムとの組み合わせで実現できるものであっても良い。
以上、この発明の実施形態について図面を参照して詳述してきたが、具体的な構成はこの実施形態に限られるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の設計等も含まれる。
1、20 サーバシステム
10、30、200 作業管理装置
11、31 通信部
12、32 順番情報生成部
13、33 サーバ選択部
14、34 サーバ制御部
40、50、100 サーバ装置
41、51 選択操作受付部
42、52 通知処理部
43、53 発光部
110 第一通信回路
120 IDランプ
130 IDスイッチ
140 BMC
180 第一記憶デバイス
190 第一CPU
210 第二通信回路
220 表示装置
230 入力デバイス
280 第二記憶デバイス
290 第二CPU
310 第一通信部
320 発光部
330 ID操作入力部
380 第一記憶部
390 第一制御部
391 IDスイッチ対応処理部
410 第二通信部
420 表示部
430 操作入力部
480 第二記憶部
490 第二制御部
491 IPテーブル管理部
492 サーバ選択部
493 サーバ制御部
900 通信ネットワーク

Claims (10)

  1. 複数のサーバ装置から信号を受信する通信部と、
    前記信号の送信元のサーバ装置に対する作業の順番を示す順番情報と前記サーバ装置に対する作業状況とに応じて作業対象のサーバ装置を選択するサーバ選択部と、
    を備える作業管理装置。
  2. 前記信号の送信元のサーバ装置に対する作業の順番を示す順番情報を生成する順番情報生成部と、
    サーバ装置に対する作業状況に応じて当該サーバ装置の出力を制御するサーバ制御部と、
    を備える請求項1に記載の作業管理装置。
  3. 前記出力は、発光又は表示の少なくともいずれかである
    請求項2に記載の作業管理装置。
  4. 前記通信部は、前記複数のサーバ装置から当該サーバ装置のアドレスを含む前記信号を受信し、
    前記順番情報生成部は、前記アドレスを含む前記順番情報を生成する、
    請求項2又は請求項3に記載の作業管理装置。
  5. 前記順番情報生成部は、前記通信部が前記信号を受信した順に基づく前記作業の順番を示す前記順番情報を生成する、請求項2から4のいずれか一項に記載の作業管理装置。
  6. 前記サーバ制御部は、作業開始前のサーバ装置の発光部の発光状態を第一状態にさせ、前記サーバ選択部が作業対象に選択したサーバ装置の発光部の発光状態を前記第一状態と異なる第二状態にさせ、作業が完了したサーバ装置の発光部の発光状態を前記第一状態及び前記第二状態のいずれとも異なる第三状態にさせる、
    請求項2から5のいずれか一項に記載の作業管理装置。
  7. 複数のサーバ装置と作業管理装置とを備え、
    前記サーバ装置の各々は、
    所定の選択操作を検出する選択操作受付部と、
    前記選択操作受付部が前記選択操作を検出すると、前記作業管理装置へ信号を送信する通知処理部と、
    前記作業管理装置の制御に従って発光する発光部と、
    を備え、
    前記作業管理装置は、
    複数のサーバ装置からの前記信号を受信する通信部と、
    前記信号の送信元のサーバ装置に対する作業の順番を示す順番情報を生成する順番情報生成部と、
    前記順番情報が示す順に作業対象のサーバ装置を選択するサーバ選択部と、
    サーバ装置に対する作業状況に応じて当該サーバ装置の発光部の発光を制御するサーバ制御部と、
    を備えるサーバシステム。
  8. 複数のサーバ装置から信号を受信するステップと、
    前記信号の送信元のサーバ装置に対する作業の順番を示す順番情報を生成するステップと、
    前記順番情報が示す順に作業対象のサーバ装置を選択するステップと、
    サーバ装置に対する作業状況に応じて当該サーバ装置の発光部の発光を制御するステップと、
    を含む作業管理方法。
  9. 所定の選択操作を検出するステップと、
    前記選択操作を検出すると、作業管理装置へ信号を送信するステップと、
    前記作業管理装置の制御に従って発光部が発光するステップと、
    を含む作業状況表示方法。
  10. コンピュータに、
    複数のサーバ装置から信号を受信するステップと、
    前記信号の送信元のサーバ装置に対する作業の順番を示す順番情報を生成するステップと、
    前記順番情報が示す順に作業対象のサーバ装置を選択するステップと、
    サーバ装置に対する作業状況に応じて当該サーバ装置の発光部の発光を制御するステップと、
    を実行させるためのプログラム。
JP2016073659A 2016-03-31 2016-03-31 作業管理装置、サーバシステム、作業管理方法及びプログラム Active JP6690371B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016073659A JP6690371B2 (ja) 2016-03-31 2016-03-31 作業管理装置、サーバシステム、作業管理方法及びプログラム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016073659A JP6690371B2 (ja) 2016-03-31 2016-03-31 作業管理装置、サーバシステム、作業管理方法及びプログラム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2017187814A true JP2017187814A (ja) 2017-10-12
JP6690371B2 JP6690371B2 (ja) 2020-04-28

Family

ID=60044114

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2016073659A Active JP6690371B2 (ja) 2016-03-31 2016-03-31 作業管理装置、サーバシステム、作業管理方法及びプログラム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6690371B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020145616A (ja) * 2019-03-07 2020-09-10 株式会社Pfu サーバ装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020145616A (ja) * 2019-03-07 2020-09-10 株式会社Pfu サーバ装置
JP7112359B2 (ja) 2019-03-07 2022-08-03 株式会社Pfu サーバ装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP6690371B2 (ja) 2020-04-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6692035B2 (ja) 照明システム、照明器具及び端末装置
US11064594B2 (en) Pairing method and pairing device
JP2017220435A (ja) 通信アドレス設定方法、操作端末、および、照明システム
JP2019125536A (ja) 照明制御プログラム更新システム、更新機、照明器具及び照明制御プログラム更新方法
KR101452428B1 (ko) 조명 관리 시스템 및 방법
JP6691523B2 (ja) 照明システム
JP6690371B2 (ja) 作業管理装置、サーバシステム、作業管理方法及びプログラム
JP6614550B2 (ja) 照明制御システム、照明装置、照明制御装置、操作端末及び照明制御方法
KR20090007964A (ko) 마스터/슬레이브 겸용 조명등 제어 장치 및 그 방법
US20090089457A1 (en) Reconnecting a host computer with a networked printer having a dynamic network address
JP6467705B2 (ja) アドレス決定方法、照明制御システム、制御装置、及び操作装置
JP2017076259A (ja) 切替装置および切替方法
JP2020107480A (ja) 情報設定装置、照明制御システム、及びサービス提供システム
JP2008160787A (ja) 照明機器、アドレス設定器、リモコン操作装置及び照明制御システム
JP2014038336A (ja) 表示装置、表示方法及びプログラム
JP7349623B2 (ja) 照明システム
JP2016181336A (ja) 照明制御システム、照明制御方法および照明制御プログラム
JP2020115437A (ja) 照明システム、端末装置、及びプログラム
TWI412932B (zh) 主設備對從設備之自動定址系統
US11937205B2 (en) Base station device, base-station management system, server device, and control method
JP6472696B2 (ja) ネットワークシステム、情報処理装置、情報処理プログラムおよび情報処理方法
JP5878334B2 (ja) 照明制御システムおよび照明制御方法
WO2023157645A1 (ja) 無線通信方法及び無線通信システム
JP2023073728A (ja) 制御システム、設定装置、表示方法及び表示プログラム
JP2023167372A (ja) 電気機器、電気機器システム、及び制御方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20190208

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20191122

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20191203

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20200203

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20200310

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20200323

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6690371

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150