JP2017182710A - 情報処理装置、情報処理方法および情報提供方法 - Google Patents

情報処理装置、情報処理方法および情報提供方法 Download PDF

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啓 福井
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由幸 小林
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愉希夫 大渕
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Abstract

【課題】ネットワーク構造をより効率的に探索することが可能な技術を提供する。
【解決手段】情報処理装置は、グラフ構造を有するネットワークの構造に関連する情報に基づき探索されたグラフ構造を取得する構造取得部を備え、ユーザにより指定された構造に関連する情報とあらかじめ登録されているネットワーク構造群とに応じて生成された1または複数のグラフ構造と前記グラフ構造の性能指標とを取得する。また、グラフ構造と前記性能指標との出力を制御する出力制御部を備える。
【選択図】図2

Description

本開示は、情報処理装置、情報処理方法および情報提供方法に関する。
近年、ニューラルネットワークを用いた学習に関する技術として様々な技術が存在する(例えば、特許文献1参照)。ニューラルネットワークは大きく三つの層(入力層、中間層および出力層)に分けられる。このうち、中間層を複数有するネットワークを用いた学習は、Deep Learningと呼ばれている。このように、Deep Learningは、中間層を複数有するネットワークを用いることによって、学習器の表現能力を向上させ、より複雑な問題やタスクに対する学習が可能となる。
特開平5−135000号公報
ここで、Deep Learningにおいては、ネットワーク構造(例えば、より性能の高いネットワーク構造)を効率的に探索することが重要である。そこで、ネットワーク構造をより効率的に探索することが可能な技術が提供されることが望まれる。
本開示によれば、グラフ構造を有するネットワークの構造に関連する情報に基づき探索されたグラフ構造を取得する構造取得部を備える、情報処理装置が提供される。
本開示によれば、グラフ構造を有するネットワークの構造に関連する情報に基づき探索されたグラフ構造を取得することを含む、情報処理方法が提供される。
本開示によれば、グラフ構造を有するネットワークの構造に関連する情報に基づき探索されたグラフ構造の性能を提供することを含む、情報提供方法が提供される。
以上説明したように本開示によれば、ネットワーク構造をより効率的に探索することが可能な技術が提供される。なお、上記の効果は必ずしも限定的なものではなく、上記の効果とともに、または上記の効果に代えて、本明細書に示されたいずれかの効果、または本明細書から把握され得る他の効果が奏されてもよい。
本開示の一実施形態に係る情報処理システムの構成例を示す図である。 同実施形態に係る情報処理装置の機能構成例を示すブロック図である。 同実施形態に係る情報提供装置の機能構成例を示すブロック図である。 情報提供装置の記憶部によって記憶されるデータベースの例を示す図である。 探索履歴データベースの構成例を示す図である。 探索されたネットワークの構造およびパラメータの例を示す図である。 問題設定の構成例を示す図である。 構造情報データベースの構成例を示す図である。 入力画面の第一の例を示す図である。 入力画面の第二の例を示す図である。 入力画面の第三の例を示す図である。 情報処理システムの動作例を示すフローチャートである。 情報処理装置のハードウェア構成について説明する。 情報提供装置のハードウェア構成について説明する。
以下に添付図面を参照しながら、本開示の好適な実施の形態について詳細に説明する。なお、本明細書及び図面において、実質的に同一の機能構成を有する構成要素については、同一の符号を付することにより重複説明を省略する。
また、本明細書および図面において、実質的に同一の機能構成を有する複数の構成要素を、同一の符号の後に異なる数字を付して区別する場合もある。ただし、実質的に同一の機能構成を有する複数の構成要素の各々を特に区別する必要がない場合、同一符号のみを付する。
なお、説明は以下の順序で行うものとする。
0.背景
1.本開示の実施形態
1.1.システム構成例
1.2.機能構成例
1.3.情報処理システムの機能詳細
1.4.ハードウェア構成例
2.むすび
<0.背景>
ニューラルネットワークを用いた学習に関する技術として様々な技術が存在する(例えば、特開平5−135000号公報参照)。ニューラルネットワークは大きく三つの層(入力層、中間層および出力層)に分けられる。このうち、中間層を複数有するネットワークを用いた学習は、Deep Learningと呼ばれている。このように、Deep Learningは、中間層を複数有するネットワークを用いることによって、学習の難易度を向上させることが可能である。
Deep Learningの研究開発においては、高性能なネットワーク構造を探索するために、多くのコスト(例えば、労力、時間および計算機など)が掛けられている。また、論文などに公開される高性能なネットワーク構造は多くのネットワーク探索から得られる情報であるが、その情報だけではネットワーク探索の手法まで十分に公開されているとはいえない。そのため、世界中の研究者が似たような試行錯誤を繰り返すという非効率的な状況が作り出されている。
したがって、Deep Learningにおいては、ネットワーク構造(例えば、より性能の高いネットワーク構造)を効率的に探索することが重要である。そこで、本明細書においては、ネットワーク構造をより効率的に探索することが可能な技術について主に説明する。なお、本明細書においては、学習としてDeep Learningを用いることを主に想定するが、学習の形態は、特にDeep Learningに限定されない。また、本開示の実施形態に係るネットワークは、グラフ構造を有する。グラフ構造は、層(Affine層など)をエッジとし、層に対する入力および層からの出力となる数値群(例えば、ベクトル、テンソルなど)をノードとした構造に相当する。
<1.本開示の実施形態>
[1.1.システム構成例]
まず、図面を参照しながら本開示の一実施形態に係る情報処理システムの構成例について説明する。図1は、本開示の一実施形態に係る情報処理システムの構成例を示す図である。図1に示したように、本実施形態に係る情報処理システム1は、情報処理装置10および情報提供装置20を備える。情報処理装置10および情報提供装置20は、通信ネットワーク931を介して通信を行うことが可能である。
なお、図1に示した例では、情報処理装置10の形態は特に限定されない。例えば、情報処理装置10は、ゲーム機であってもよいし、スマートフォンであってもよいし、携帯電話であってもよいし、タブレット端末であってもよいし、PC(Personal Computer)であってもよい。なお、以下の説明において、音声(voiceまたはspeech)と音(sound)とは区別して用いられる。また、情報提供装置20は、サーバなどのコンピュータであることが想定される。
以上、本実施形態に係る情報処理システム1の構成例について説明した。
[1.2.機能構成例]
続いて、本実施形態に係る情報処理装置10の機能構成例について説明する。図2は、本実施形態に係る情報処理装置10の機能構成例を示すブロック図である。図2に示したように、情報処理装置10は、操作部110、制御部120、通信部130、記憶部140および表示部150を備える。以下、情報処理装置10が備えるこれらの機能ブロックについて説明する。
操作部110は、ユーザの操作を受け付ける機能を有する。例えば、操作部110は、マウス、キーボードなどの入力装置を含んでよい。また、操作部110は、ユーザの操作を受け付ける機能を有していればよいため、タッチパネルを含んでもよい。タッチパネルが採用する方式は特に限定されず、静電容量方式であってもよいし、抵抗膜方式であってもよいし、赤外線方式であってもよいし、超音波方式であってもよい。また、操作部110は、カメラを含んでもよい。
制御部120は、情報処理装置10の各部の制御を実行する。図2に示したように、制御部120は、データ取得部121、構造取得部122、構造抽出部123、送信制御部124および出力制御部125を有する。制御部120が有するこれらの機能ブロックの詳細は後に説明する。なお、制御部120は、例えば、CPU(Central Processing Unit;中央演算処理装置)などで構成されていてよい。制御部120がCPUなどといった処理装置によって構成される場合、かかる処理装置は、電子回路によって構成されてよい。
通信部130は、情報提供装置20との間で通信を行う機能を有する。例えば、通信部130は、通信インターフェースにより構成される。例えば、通信部130は、通信ネットワーク931(図1)を介して、情報提供装置20との間で通信を行うことが可能である。
記憶部140は、制御部120によって実行されるプログラムを記憶したり、プログラムの実行に必要なデータを記憶したりする記録媒体である。また、記憶部140は、制御部120による演算のためにデータを一時的に記憶する。記憶部140は、磁気記憶部デバイスであってもよいし、半導体記憶デバイスであってもよいし、光記憶デバイスであってもよいし、光磁気記憶デバイスであってもよい。
表示部150は、各種情報を表示する機能を有する。例えば、表示部150は、液晶ディスプレイであってもよいし、有機EL(Electro−Luminescence)ディスプレイであってもよいし、HMD(Head Mount Display)であってもよい。しかし、表示部150は、各種情報を表示する機能を有すれば、他の形態のディスプレイであってもよい。
以上、本実施形態に係る情報処理装置10の機能構成例について説明した。
続いて、本実施形態に係る情報提供装置20の機能構成例について説明する。図3は、本実施形態に係る情報提供装置20の機能構成例を示すブロック図である。図3に示したように、情報提供装置20は、制御部220、通信部230および記憶部240を備える。以下、情報提供装置20が備えるこれらの機能ブロックについて説明する。
制御部220は、情報提供装置20の各部の制御を実行する。図3に示したように、制御部220は、取得部221、学習処理部222、記録制御部223および送信制御部224を有する。制御部220が有するこれらの機能ブロックの詳細は後に説明する。なお、制御部220は、例えば、CPU(Central Processing Unit;中央演算処理装置)などで構成されていてよい。制御部220がCPUなどといった処理装置によって構成される場合、かかる処理装置は、電子回路によって構成されてよい。
通信部230は、情報処理装置10との間で通信を行う機能を有する。例えば、通信部230は、通信インターフェースにより構成される。例えば、通信部230は、通信ネットワーク931(図1)を介して、情報処理装置10との間で通信を行うことが可能である。
記憶部240は、制御部220によって実行されるプログラムを記憶したり、プログラムの実行に必要なデータを記憶したりする記録媒体である。また、記憶部240は、制御部220による演算のためにデータを一時的に記憶する。記憶部240は、磁気記憶部デバイスであってもよいし、半導体記憶デバイスであってもよいし、光記憶デバイスであってもよいし、光磁気記憶デバイスであってもよい。
以上、本実施形態に係る情報提供装置20の機能構成例について説明した。
[1.3.情報処理システムの機能詳細]
続いて、情報処理システム1の機能詳細について説明する。図4は、情報提供装置20の記憶部240によって記憶されるデータベースの例を示す図である。図4に示すように、記憶部240は、探索履歴データベース250と構造情報データベース260とを記憶する。探索履歴データベース250は、過去になされたネットワークの探索結果を履歴として格納するデータベースである。一方、構造情報データベース260は、探索によって得られたネットワークの構造(部分構造)に関する情報を格納するデータベースである。探索履歴データベース250と構造情報データベース260に格納されるネットワーク構造は、情報処理装置10のユーザの操作に基づいて探索されたネットワーク構造を含んでもよいし、情報処理装置10のユーザとは異なる他のユーザの操作に基づいて探索されたネットワーク構造を含んでもよい。
図5は、探索履歴データベース250の構成例を示す図である。図5に示すように、探索履歴データベース250は、探索されたネットワークの名前、当該ネットワークの構造(全体構造)、当該構造の性能指標、当該ネットワークの積和演算数、当該ネットワークのパラメータ数および当該ネットワークの問題設定などの組み合わせを探索結果として格納する。以下、図6を参照しながら、構造の性能指標について説明し、図7を参照しながら、問題設定について説明する。
図6は、探索されたネットワークの構造およびパラメータの例を示す図である。特に、図6に示した構造R11は、図5に示したR11に相当する。図6を参照すると、構造R11は、ネットワークを構成する複数のノードの一部として「Convolution層」および「Affine層」とを有している。図6に示したように、上下に隣接する2つのノードが存在する場合、これら2つのノードは、ネットワークにおいて上下に接続されており、上側のノードが入力側のノードに相当し、下側のノードが出力側のノードに相当する。
また、構造R1の各ノードには各種パラメータが付加されている。図6に示した例では、各ノードに複数のパラメータ(「input shape」「output shape」「learning rate factor」「vertex regularization」「weight regularization」「initial weight」)が付加されている。しかし、各ノードに付加されるパラメータの種類は特に限定されない。
「input shape」はノードへの入力データサイズを示す。「output shape」はノードからの出力データサイズを示す。「learning rate factor」は、1つの学習から次の学習に遷移するときの重み変化を調整するための係数である。「vertex regularization」は、中間層の発火の強さの二乗和を損失関数に加えるときの係数である。「weight regularization」は、重みの二乗和を損失関数に加えるときの係数である。「initial weight」は、ノードにおける学習結果を示し、「array」は、重み情報を格納する配列であり、学習済みの重み情報が格納される。
図7は、問題設定の構成例を示す図である。図7に示した問題設定は、図5に示した探索履歴データベース250における問題設定に相当する。図7に示したように、問題設定は、問題特性、入力空間および出力空間を有する。問題特性は、ネットワークを通して解決しようとする問題のタイプを示す。入力空間は、ネットワークへの入力データの種類を示す。出力空間は、ネットワークからの出力データの表現形式を示す。「triplet loss」は、入力データに付されるラベルと出力データとの距離の例であり、L1距離、L2距離およびカイ二乗距離などを包含する。
図8は、構造情報データベース260の構成例を示す図である。図8に示すように、構造情報データベース260は、ネットワークの構造(部分構造)とネットワークにおける部分構造の位置との組み合わせを構造情報として格納する。部分構造の位置はどのように表現されてもよい。例えば、図8に示した構造R21の位置のように、部分構造の位置は、その構造の入力層までの距離と出力層までの距離との比(3:1)によって表されてもよいし、入力層から出力層までの深さに対するその構造の入力層までの距離の割合(3/4)によって表されてもよい。ニューラルネットワーク内では、部分構造と部分構造との相対的な位置関係(例えば、ある構造Xの後に他の構造Yが続くといったXとYとの相対的な位置関係など)が重要である。例えば、画像系のニューラルネットワーク内では、入力層に近い部分でエッジ検出器が内部的に作られ、その後ろにおいてエッジの組み合わせからより複雑な特徴量抽出器が作られ、その特徴の組み合わせから犬認識器や猫認識器が作られる。良い部分構造はそれぞれ役割を持つことが期待されるため、その役割に応じて互いに最適な位置関係があることが期待される。そこで、ネットワークの探索は、部分構造と部分構造との相対的な位置関係をもとになされる。
図2に戻って説明を続ける。まず、情報処理装置10の出力制御部125は、表示部150による入力画面の表示を制御する。ユーザが入力画面を見ながら操作部110に対してノードを追加、削除または変更する操作を与えると、出力制御部125は、かかる操作に基づいてネットワーク構造を編集し、ネットワーク構造の表示を制御することが可能である。図9は、入力画面の第一の例を示す図である。入力画面の第一の例が利用される場合について説明する。図9を参照すると、2つの入力層、4つの中間層および1つの出力層を含むネットワーク構造が表示されている。
ユーザは、入力画面G10において構造取得部122によって生成される1または複数のネットワーク構造(以下、「生成ネットワーク構造」とも言う。)に含めるべき領域(以下、「固定領域」とも言う。)を指定することが可能である。例えば、図9に示したように、ユーザが3つの中間層(2つの「Convolution層」および「Concatinate層」)を含む部分構造が良い部分構造であるという情報を入手し、生成ネットワーク構造にこの部分構造を含めたいと考えた場合を想定する。
かかる場合、図9に示したように、ユーザが、これらの3つの中間層を含む領域を固定領域として選択する操作を操作部110に対して与えると、データ取得部121は、かかる操作に基づいてこの固定領域に関連する情報を条件(ネットワークの性能指標に関する条件)の例として取得する。具体的に、固定領域に関連する情報は、固定領域に含まれる複数のノード(図9に示した例では、2つの「Convolution層」および「Concatinate層」)の接続関係とネットワーク構造における固定領域の位置とを含んでよい。また、固定領域の位置は、上記した部分構造の位置と同様な手法によって表現されてよい。なお、選択操作は、タップ操作によって実現されてもよいし、クリック操作によって実現されてもよい。
ユーザが、入力画面G10に存在する探索ボタンG12を選択する操作を操作部110に対して与えると、送信制御部124は、データ取得要求の情報提供装置20への送信を制御する。情報提供装置20において、取得部221が通信部230を介してデータ取得要求を取得すると、記録制御部223は、探索履歴データベース250(図5)および構造情報データベース260(図8)の読み込みを行う。
このとき、探索履歴データベース250からは、所定の性能よりも高い性能を有するデータが選択的に読み込まれる。例えば、探索履歴データベース250からは、性能の高い順に所定数のデータが選択的に読み込まれてもよい。ただし、あらかじめ所定の性能よりも高い性能を有すると判断されたデータが探索履歴データベース250に書き込まれる場合には、探索履歴データベース250から全てのデータが読み込まれてもよい。
また、本明細書においては、あらかじめ所定の性能よりも高い性能を有すると判断された複数の全体構造に所定の頻度を超えて共通的に出現する部分構造が構造情報データベース260に書き込まれる場合を想定する。そこで、構造情報データベース260からも、全てのデータが読み込まれてもよい。あるいは、構造情報データベース260からは、性能の高い順に所定数のデータが選択的に読み込まれてもよい。
情報提供装置20において、探索履歴データベース250および構造情報データベース260から読み込まれたデータの送信制御部224による送信制御がなされると、情報処理装置10において、探索履歴データベース250および構造情報データベース260から読み込まれたデータがデータ取得部121によって取得される。
続いて、構造取得部122は、ユーザにより指定された条件(ネットワークの性能指標に関する条件)(構造に関連する情報)と探索履歴データベース250および構造情報データベース260から読み込まれたデータとに応じて1または複数の生成ネットワーク構造を生成する。生成ネットワーク構造の生成には、グラフ構造ベースの自動探索(例えば、遺伝的プログラミングまたは強化学習を用いたグラフ構造ベースの自動探索)が行われてよい。すなわち、構造取得部122は、探索履歴データベース250および構造情報データベース260から読み込まれたデータのグラフ構造を切り離してつなぎ変えたりすることによって1または複数の生成ネットワーク構造を生成する。
例えば、構造取得部122は、探索履歴データベース250から読み込まれた構造(全体構造)における一部置換に基づいて、生成ネットワーク構造を生成してもよい。また、構造取得部122は、構造情報データベース260から読み込まれた構造(部分構造)の他の構造への接続に基づいて、生成ネットワーク構造を生成してもよい。
このとき、構造取得部122は、固定領域に含まれる複数のノード(図9に示した例では、2つの「Convolution層」および「Concatinate層」)が当該接続関係を有して固定領域の位置に存在するように生成ネットワーク構造を生成してもよい。送信制御部124は、生成ネットワーク構造の情報提供装置20への送信を制御する。
情報提供装置20において、通信部230を介して取得部221によって生成ネットワーク構造が取得されると、学習処理部222によって学習用データを用いた生成ネットワーク構造における学習がなされる。また、学習処理部222によって評価用データを用いた学習済み生成ネットワーク構造の評価がなされ、評価結果は、記録制御部223によって探索履歴として探索履歴データベース250に記録制御され、送信制御部224によって情報処理装置10に送信制御される。情報処理装置10において、構造取得部122によって通信部130を介して評価結果が取得される。
なお、評価結果には、生成ネットワーク構造の性能指標、消費電力、演算量に関わる何らかの評価手法(例えば、認識率、生成ネットワーク構造の積和演算数(計算量))、パラメータ数およびノード数などが含まれてよい。構造抽出部123は、評価結果に基づいて、1または複数の生成ネットワーク構造から部分構造を抽出する。具体的には、構造抽出部123は、1または複数の生成ネットワーク構造のうち所定の性能よりも高い性能を有する生成ネットワーク構造に所定の頻度を超えて出現する部分構造を抽出する。
また、構造抽出部123は、1または複数の生成ネットワーク構造のうち所定の積和演算数(計算量)よりも小さい積和演算数(計算量)を有する生成ネットワーク構造に所定の頻度を超えて出現する部分構造を抽出してもよい。また、構造抽出部123は、1または複数の生成ネットワーク構造のうち所定のパラメータ数よりも小さいパラメータ数を有する生成ネットワーク構造に所定の頻度を超えて出現する部分構造を抽出してもよい。
また、構造抽出部123は、1または複数の生成ネットワーク構造のうち所定のノード数よりも小さいノード数を有する生成ネットワーク構造に所定の頻度を超えて出現する部分構造を抽出してもよい。さらに、構造抽出部123は、構造の他に学習済みの重みを考慮して部分構造を抽出してもよい。続いて、出力制御部125は、生成ネットワーク構造と性能指標との出力(例えば、表示)を制御してよい。また、出力制御部125は、部分構造に応じた所定の表示(例えば、部分構造に対するハイライト表示など)を制御してよい。
続いて、送信制御部124は、抽出された部分構造と生成ネットワーク構造における部分構造の位置との情報提供装置20への送信を制御する。情報提供装置20において、取得部221によって通信部230を介して部分構造と生成ネットワーク構造における部分構造の位置とが取得されると、記録制御部223によって、部分構造と生成ネットワーク構造における部分構造の位置とが構造情報データベース260に記録される。
以上、入力画面の第一の例が利用される場合について説明した。図10は、入力画面の第二の例を示す図である。入力画面の第二の例が利用される場合について説明する。図10を参照すると、2つの入力層、4つの中間層および1つの出力層を含むネットワーク構造が表示されている。
ユーザは、入力画面G20において構造取得部122によって探索されるべき領域(以下、「探索領域」とも言う。)を指定することが可能である。例えば、図10に示したように、ユーザが2つの入力層、2つの中間層(左側の「Convolution層」および「Affine層」)および1つの出力層を固定しながら、2つの中間層(右側の「Convolution層」および「Concatinate層」)を含む部分構造を探索したいと考えた場合を想定する。
かかる場合、図10に示したように、ユーザが、これらの2つの中間層を含む領域を探索領域として選択する操作を操作部110に対して与えると、データ取得部121は、かかる操作に基づいてこの探索領域に関連する情報を取得する。具体的に、探索領域に関連する情報は、探索領域以外を構成する複数のノード(図10に示した例では、2つの入力層、2つの中間層(左側の「Convolution層」および「Affine層」)および1つの出力層)の接続関係と当該探索領域以外の位置とを含んでよい。また、探索領域以外の位置は、上記した部分構造の位置と同様な手法によって表現されてよい。
ユーザが、入力画面G20に存在する探索ボタンG22を選択する操作を操作部110に対して与えると、入力画面の第一の例が利用される場合と同様に、探索履歴データベース250および構造情報データベース260から読み込まれたデータがデータ取得部121によって取得される。続いて、入力画面の第一の例が利用される場合と同様に、構造取得部122は、ユーザにより指定された条件(グラフ構造を有するネットワークの性能指標に関する条件)と探索履歴データベース250および構造情報データベース260から読み込まれたデータとに応じて1または複数の生成ネットワーク構造を生成する。
例えば、入力画面の第一の例が利用される場合と同様に、構造取得部122は、探索履歴データベース250から読み込まれた構造(全体構造)における一部置換に基づいて、生成ネットワーク構造を生成してもよい。また、構造取得部122は、構造情報データベース260から読み込まれた構造(部分構造)の他の構造への接続に基づいて、生成ネットワーク構造を生成してもよい。
このとき、構造取得部122は、探索領域以外を構成する複数のノード(図10に示した例では、2つの入力層、2つの中間層(左側の「Convolution層」および「Affine層」)および1つの出力層)が当該接続関係を有して当該複数のノードの位置に存在するように生成ネットワーク構造を生成してもよい。送信制御部124は、生成ネットワーク構造の情報提供装置20への送信を制御する。以降の動作は、入力画面の第一の例が利用される場合と同様に実行され得る。
以上、入力画面の第二の例が利用される場合について説明した。図11は、入力画面の第三の例を示す図である。入力画面の第三の例が利用される場合について説明する。図11を参照すると、生成ネットワーク構造が有するべき条件の例として、積和演算数、パラメータ数、ノード数、Affine層が表示されている。
ユーザは、入力画面G30において構造取得部122によって生成される生成ネットワーク構造が有するべき条件を指定することが可能である。例えば、図11に示したように、積和演算数「3億回以下」、パラメータ数「100万以下」、ノード数「13以下」、Affine層「2以下」のネットワーク構造を探索したいと考えた場合を想定する。かかる場合、図11に示したように、ユーザが、これらの条件を選択する操作を操作部110に対して与えると、データ取得部121は、かかる操作に基づいてこの条件を取得する。
ユーザが、入力画面G30に存在する探索ボタンG32を選択する操作を操作部110に対して与えると、入力画面の第一の例が利用される場合と同様に、探索履歴データベース250および構造情報データベース260から読み込まれたデータがデータ取得部121によって取得される。続いて、入力画面の第一の例が利用される場合と同様に、構造取得部122は、ユーザにより指定された条件(ネットワークの性能指標に関する条件)と探索履歴データベース250および構造情報データベース260から読み込まれたデータとに応じて1または複数の生成ネットワーク構造を生成する。
例えば、入力画面の第一の例が利用される場合と同様に、構造取得部122は、探索履歴データベース250から読み込まれた構造(全体構造)における一部置換に基づいて、生成ネットワーク構造を生成してもよい。また、構造取得部122は、構造情報データベース260から読み込まれた構造(部分構造)の他の構造への接続に基づいて、生成ネットワーク構造を生成してもよい。
このとき、構造取得部122は、入力画面G30において選択された条件が満たされるように存在するように生成してもよい。送信制御部124は、生成ネットワーク構造の情報提供装置20への送信を制御する。以降の動作は、入力画面の第一の例が利用される場合と同様に実行され得る。
以上、入力画面の第三の例が利用される場合について説明した。続いて、本開示の実施形態に係る情報処理システム1の動作例について説明する。図12は、本開示の実施形態に係る情報処理システム1の動作例を示すフローチャートである。図12に示すように、まず、情報処理装置10において、データ取得部121は、操作部110を介してユーザによって指定された条件(ネットワークの性能指標に関する条件)を取得する(S11)。そして、送信制御部124は、データ取得要求が情報提供装置20に送信されるように通信部130を制御する。
続いて、情報提供装置20において、取得部221によって通信部230を介してデータ取得要求が取得されると、記録制御部223は、探索履歴データベース250および構造情報データベース260からデータを読み込む(S21)。そして、送信制御部224は、探索履歴データベース250および構造情報データベース260から読み込まれたデータが情報処理装置10に送信されるように通信部230を制御する(S22)。情報処理装置10において、データ取得部121は、通信部130を介して探索履歴データベース250および構造情報データベース260のデータを取得する(S12)。
続いて、構造取得部122は、ネットワークの自動探索を行う(S13)。より具体的には、構造取得部122は、ユーザによって指定された条件(ネットワークの性能指標に関する条件)とあらかじめ登録されているネットワーク構造群(探索履歴データベース250および構造情報データベース260から読み込まれたデータ)とに基づいて、1または複数の生成ネットワーク構造を生成する。構造取得部122は、生成ネットワーク構造が情報提供装置20に送信されるように通信部130を制御する。
続いて、情報提供装置20において、取得部221によって通信部230を介して生成ネットワーク構造が取得されると、学習処理部222は、学習用データを用いた生成ネットワーク構造における学習処理を行う(S23)。また、学習処理部222は、評価用データを用いた学習済み生成ネットワーク構造の評価を行う。このとき、評価結果は、記録制御部223によって探索履歴データベース250に記録される。また、送信制御部224によって、生成ネットワーク構造の性能指標が情報処理装置10に送信制御される。
情報処理装置10において、構造取得部122によって通信部130を介して生成ネットワーク構造の性能指標が取得されると、構造抽出部123は、所定の性能より高性能の生成ネットワーク構造に共通する部分構造とその部分構造の位置とを構造情報として抽出する(S14)。続いて、送信制御部124は、構造情報が情報提供装置20にアップロードされるように通信部130を制御し(S15)、情報提供装置20において、取得部221によって通信部230を介して構造情報が取得されると、記録制御部223によって構造情報が構造情報データベース260に記録される(S24)。
[1.4.ハードウェア構成例]
次に、図13を参照して、本開示の実施形態に係る情報処理装置10のハードウェア構成について説明する。図13は、本開示の実施形態に係る情報処理装置10のハードウェア構成例を示すブロック図である。
図13に示すように、情報処理装置10は、CPU(Central Processing unit)801、ROM(Read Only Memory)803、およびRAM(Random Access Memory)805を含む。また、情報処理装置10は、ホストバス807、ブリッジ809、外部バス811、インターフェース813、入力装置815、出力装置817、ストレージ装置819、ドライブ821、接続ポート823、通信装置825を含んでもよい。さらに、情報処理装置10は、必要に応じて、撮像装置833、およびセンサ835を含んでもよい。情報処理装置10は、CPU801に代えて、またはこれとともに、DSP(Digital Signal Processor)またはASIC(Application Specific Integrated Circuit)と呼ばれるような処理回路を有してもよい。
CPU801は、演算処理装置および制御装置として機能し、ROM803、RAM805、ストレージ装置819、またはリムーバブル記録媒体827に記録された各種プログラムに従って、情報処理装置10内の動作全般またはその一部を制御する。ROM803は、CPU801が使用するプログラムや演算パラメータなどを記憶する。RAM805は、CPU801の実行において使用するプログラムや、その実行において適宜変化するパラメータなどを一時的に記憶する。CPU801、ROM803、およびRAM805は、CPUバスなどの内部バスにより構成されるホストバス807により相互に接続されている。さらに、ホストバス807は、ブリッジ809を介して、PCI(Peripheral Component Interconnect/Interface)バスなどの外部バス811に接続されている。
入力装置815は、例えば、マウス、キーボード、タッチパネル、ボタン、スイッチおよびレバーなど、ユーザによって操作される装置である。入力装置815は、ユーザの音声を検出するマイクロフォンを含んでもよい。入力装置815は、例えば、赤外線やその他の電波を利用したリモートコントロール装置であってもよいし、情報処理装置10の操作に対応した携帯電話などの外部接続機器829であってもよい。入力装置815は、ユーザが入力した情報に基づいて入力信号を生成してCPU801に出力する入力制御回路を含む。ユーザは、この入力装置815を操作することによって、情報処理装置10に対して各種のデータを入力したり処理動作を指示したりする。また、後述する撮像装置833も、ユーザの手の動き、ユーザの指などを撮像することによって、入力装置として機能し得る。このとき、手の動きや指の向きに応じてポインティング位置が決定されてよい。
出力装置817は、取得した情報をユーザに対して視覚的または聴覚的に通知することが可能な装置で構成される。出力装置817は、例えば、LCD(Liquid Crystal Display)、PDP(Plasma Display Panel)、有機EL(Electro−Luminescence)ディスプレイ、プロジェクタなどの表示装置、ホログラムの表示装置、スピーカおよびヘッドホンなどの音声出力装置、ならびにプリンタ装置などであり得る。出力装置817は、情報処理装置10の処理により得られた結果を、テキストまたは画像などの映像として出力したり、音声または音響などの音声として出力したりする。また、出力装置817は、周囲を明るくするためライトなどを含んでもよい。
ストレージ装置819は、情報処理装置10の記憶部の一例として構成されたデータ格納用の装置である。ストレージ装置819は、例えば、HDD(Hard Disk Drive)などの磁気記憶部デバイス、半導体記憶デバイス、光記憶デバイス、または光磁気記憶デバイスなどにより構成される。このストレージ装置819は、CPU801が実行するプログラムや各種データ、および外部から取得した各種のデータなどを格納する。
ドライブ821は、磁気ディスク、光ディスク、光磁気ディスク、または半導体メモリなどのリムーバブル記録媒体827のためのリーダライタであり、情報処理装置10に内蔵、あるいは外付けされる。ドライブ821は、装着されているリムーバブル記録媒体827に記録されている情報を読み出して、RAM805に出力する。また、ドライブ821は、装着されているリムーバブル記録媒体827に記録を書き込む。
接続ポート823は、機器を情報処理装置10に直接接続するためのポートである。接続ポート823は、例えば、USB(Universal Serial Bus)ポート、IEEE1394ポート、SCSI(Small Computer System Interface)ポートなどであり得る。また、接続ポート823は、RS−232Cポート、光オーディオ端子、HDMI(登録商標)(High−Definition Multimedia Interface)ポートなどであってもよい。接続ポート823に外部接続機器829を接続することで、情報処理装置10と外部接続機器829との間で各種のデータが交換され得る。
通信装置825は、例えば、通信ネットワーク931に接続するための通信デバイスなどで構成された通信インターフェースである。通信装置825は、例えば、有線または無線LAN(Local Area Network)、Bluetooth(登録商標)、またはWUSB(Wireless USB)用の通信カードなどであり得る。また、通信装置825は、光通信用のルータ、ADSL(Asymmetric Digital Subscriber Line)用のルータ、または、各種通信用のモデムなどであってもよい。通信装置825は、例えば、インターネットや他の通信機器との間で、TCP/IPなどの所定のプロトコルを用いて信号などを送受信する。また、通信装置825に接続される通信ネットワーク931は、有線または無線によって接続されたネットワークであり、例えば、インターネット、家庭内LAN、赤外線通信、ラジオ波通信または衛星通信などである。
撮像装置833は、例えば、CCD(Charge Coupled Device)またはCMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)などの撮像素子、および撮像素子への被写体像の結像を制御するためのレンズなどの各種の部材を用いて実空間を撮像し、撮像画像を生成する装置である。撮像装置833は、静止画を撮像するものであってもよいし、また動画を撮像するものであってもよい。
センサ835は、例えば、加速度センサ、ジャイロセンサ、地磁気センサ、光センサ、音センサなどの各種のセンサである。センサ835は、例えば情報処理装置10の筐体の姿勢など、情報処理装置10自体の状態に関する情報や、情報処理装置10の周辺の明るさや騒音など、情報処理装置10の周辺環境に関する情報を取得する。また、センサ835は、GPS(Global Positioning System)信号を受信して装置の緯度、経度および高度を測定するGPSセンサを含んでもよい。
次に、図14を参照して、本開示の実施形態に係る情報提供装置20のハードウェア構成について説明する。図14は、本開示の実施形態に係る情報提供装置20のハードウェア構成例を示すブロック図である。
図14に示すように、情報提供装置20は、CPU(Central Processing unit)901、ROM(Read Only Memory)903、およびRAM(Random Access Memory)905を含む。また、情報提供装置20は、ホストバス907、ブリッジ909、外部バス911、インターフェース913、ストレージ装置919、ドライブ921、接続ポート923、通信装置925を含んでもよい。情報処理装置10は、CPU901に代えて、またはこれとともに、DSP(Digital Signal Processor)またはASIC(Application Specific Integrated Circuit)と呼ばれるような処理回路を有してもよい。
CPU901は、演算処理装置および制御装置として機能し、ROM903、RAM905、ストレージ装置919、またはリムーバブル記録媒体927に記録された各種プログラムに従って、情報提供装置20内の動作全般またはその一部を制御する。ROM903は、CPU901が使用するプログラムや演算パラメータなどを記憶する。RAM905は、CPU901の実行において使用するプログラムや、その実行において適宜変化するパラメータなどを一時的に記憶する。CPU901、ROM903、およびRAM905は、CPUバスなどの内部バスにより構成されるホストバス907により相互に接続されている。さらに、ホストバス907は、ブリッジ909を介して、PCI(Peripheral Component Interconnect/Interface)バスなどの外部バス911に接続されている。
ストレージ装置919は、情報提供装置20の記憶部の一例として構成されたデータ格納用の装置である。ストレージ装置919は、例えば、HDD(Hard Disk Drive)などの磁気記憶部デバイス、半導体記憶デバイス、光記憶デバイス、または光磁気記憶デバイスなどにより構成される。このストレージ装置919は、CPU901が実行するプログラムや各種データ、および外部から取得した各種のデータなどを格納する。
ドライブ921は、磁気ディスク、光ディスク、光磁気ディスク、または半導体メモリなどのリムーバブル記録媒体927のためのリーダライタであり、情報提供装置20に内蔵、あるいは外付けされる。ドライブ921は、装着されているリムーバブル記録媒体927に記録されている情報を読み出して、RAM905に出力する。また、ドライブ921は、装着されているリムーバブル記録媒体927に記録を書き込む。
接続ポート923は、機器を情報提供装置20に直接接続するためのポートである。接続ポート923は、例えば、USB(Universal Serial Bus)ポート、IEEE1394ポート、SCSI(Small Computer System Interface)ポートなどであり得る。また、接続ポート923は、RS−232Cポート、光オーディオ端子、HDMI(登録商標)(High−Definition Multimedia Interface)ポートなどであってもよい。接続ポート923に外部接続機器929を接続することで、情報提供装置20と外部接続機器929との間で各種のデータが交換され得る。
通信装置925は、例えば、通信ネットワーク931に接続するための通信デバイスなどで構成された通信インターフェースである。通信装置925は、例えば、有線または無線LAN(Local Area Network)、Bluetooth(登録商標)、またはWUSB(Wireless USB)用の通信カードなどであり得る。また、通信装置925は、光通信用のルータ、ADSL(Asymmetric Digital Subscriber Line)用のルータ、または、各種通信用のモデムなどであってもよい。通信装置925は、例えば、インターネットや他の通信機器との間で、TCP/IPなどの所定のプロトコルを用いて信号などを送受信する。また、通信装置925に接続される通信ネットワーク931は、有線または無線によって接続されたネットワークであり、例えば、インターネット、家庭内LAN、赤外線通信、ラジオ波通信または衛星通信などである。
<2.むすび>
以上説明したように、本開示の実施形態によれば、グラフ構造を有するネットワークの構造に関連する情報に基づき探索されたグラフ構造を取得する構造取得部122を備える、情報処理装10置が提供される。かかる構成によれば、ネットワーク構造をより効率的に探索することが可能となる。
また、本開示の実施形態によれば、世界中の研究者が行った試行錯誤の結果が共有されることによって、新たなネットワーク構造が効率よく発見されるようになり、ネットワーク構造の性能が向上されやすくなる。また、本開示の実施形態によれば、高性能なネットワーク構造を探索するために掛けられている多くのコスト(例えば、労力、時間および計算機など)が低減されることが期待される。
以上、添付図面を参照しながら本開示の好適な実施形態について詳細に説明したが、本開示の技術的範囲はかかる例に限定されない。本開示の技術分野における通常の知識を有する者であれば、特許請求の範囲に記載された技術的思想の範疇内において、各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり、これらについても、当然に本開示の技術的範囲に属するものと了解される。
例えば、上記においては、入力画面を用いてネットワークの性能指標に関する条件が取得される例を説明した。しかし、ネットワークの性能指標に関する条件の取得は、入力画面を用いる例に限定されない。例えば、ネットワークの性能指標に関する条件は、YAMLフォーマットのファイルへの記述によって指定されてもよいし、XML(Extensible Markup Language)ファイルへの記述によって指定されてもよいし、他の形式のファイル(例えば、バイナリ形式のファイル)への記述によって指定されてもよい。
また、上記した情報処理システム1の動作が実現されれば、各構成の位置は特に限定されない。例えば、上記では、学習処理部222、探索履歴データベース250および構造情報データベース260が情報提供装置20に備えられる例を説明した。しかし、学習処理部222、探索履歴データベース250および構造情報データベース260の一部または全部は、情報処理装置10に備えられてもよい。
例えば、学習処理部222、探索履歴データベース250および構造情報データベース260が情報処理装置10に備えられる場合、情報処理システム1は情報提供装置20を有していなくてもよい。また、上記では、構造取得部122および構造抽出部123が情報処理装置10に備えられる例を説明した。しかし、構造取得部122および構造抽出部123の一部または全部は、情報提供装置20に備えられてもよい。
また、本明細書に記載された効果は、あくまで説明的または例示的なものであって限定的ではない。つまり、本開示に係る技術は、上記の効果とともに、または上記の効果に代えて、本明細書の記載から当業者には明らかな他の効果を奏し得る。
なお、以下のような構成も本開示の技術的範囲に属する。
(1)
グラフ構造を有するネットワークの構造に関連する情報に基づき探索されたグラフ構造を取得する構造取得部を備える、情報処理装置。
(2)
前記構造取得部は、ユーザにより指定された構造に関連する情報とあらかじめ登録されているネットワーク構造群とに応じて生成された1または複数のグラフ構造と前記グラフ構造の性能指標とを取得し、
前記情報処理装置は、
前記グラフ構造と前記性能指標との出力を制御する出力制御部を備える、
前記(1)に記載の情報処理装置。
(3)
前記ネットワーク構造群は、過去に探索されたネットワークの全体構造を含む、
前記(2)に記載の情報処理装置。
(4)
前記グラフ構造は、前記全体構造におけるグラフ構造ベースの探索に基づいて生成される、
前記(3)に記載の情報処理装置。
(5)
前記グラフ構造は、前記ネットワーク構造群から選択された所定の性能よりも高い性能を有する全体構造に応じて生成される、
前記(3)または(4)に記載の情報処理装置。
(6)
前記ネットワーク構造群は、所定の性能よりも高い性能を有すると判断された前記全体構造を含む、
前記(3)または(4)に記載の情報処理装置。
(7)
前記ネットワーク構造群は、過去に探索されたネットワークの部分構造を含む、
前記(2)〜(6)のいずれか一項に記載の情報処理装置。
(8)
前記グラフ構造は、前記部分構造の他の構造への接続に基づいて生成される、
前記(7)に記載の情報処理装置。
(9)
前記ネットワーク構造群は、所定の性能よりも高い性能を有すると判断された複数の全体構造に所定の頻度を超えて共通的に出現する部分構造を含む、
前記(7)または(8)に記載の情報処理装置。
(10)
前記構造に関連する情報は、前記グラフ構造に含まれるべき固定領域に関連する情報を含む、
前記(1)〜(9)のいずれか一項に記載の情報処理装置。
(11)
前記固定領域に関連する情報は、前記固定領域に含まれる複数のノードの接続関係と前記グラフ構造における前記固定領域の位置とを含み、
前記グラフ構造は、前記複数のノードが前記接続関係を有して前記固定領域の位置に存在するように生成される、
前記(10)に記載の情報処理装置。
(12)
前記固定領域は、所定のネットワーク構造に対するユーザの選択操作に基づいて決定される、
前記(10)または(11)に記載の情報処理装置。
(13)
前記構造に関連する情報は、一部が探索領域として設定された所定のネットワーク構造を含む、
前記(1)〜(9)のいずれか一項に記載の情報処理装置。
(14)
前記探索領域に関連する情報は、前記探索領域以外を構成する複数のノードの接続関係と前記グラフ構造における前記探索領域以外の位置とを含み、
前記グラフ構造は、前記複数のノードが前記接続関係を有して前記探索領域以外の位置に存在するように生成される、
前記(13)に記載の情報処理装置。
(15)
前記探索領域は、所定のネットワーク構造に対するユーザの選択操作に基づいて決定される、
前記(13)または(14)に記載の情報処理装置。
(16)
前記構造に関連する情報は、前記グラフ構造が有するべき条件を含む、
前記(1)〜(9)のいずれか一項に記載の情報処理装置。
(17)
前記出力制御部は、前記グラフ構造と前記性能指標との表示を制御する、
前記(2)〜()のいずれか一項に記載の情報処理装置。
(18)
前記情報処理装置は、
前記グラフ構造のうち所定の性能よりも高い性能を有するグラフ構造に所定の頻度を超えて出現する部分構造を抽出する構造抽出部を備える、
前記(2)〜(9)のいずれか一項に記載の情報処理装置。
(19)
前記出力制御部は、前記部分構造に応じた所定の表示を制御する、
前記(18)に記載の情報処理装置。
(20)
前記ネットワーク構造群は、前記情報処理装置のユーザとは異なる他のユーザの操作に基づいて探索されたネットワーク構造を含む、
前記(2)〜(9)のいずれか一項に記載の情報処理装置。
(21)
グラフ構造を有するネットワークの構造に関連する情報に基づき探索されたグラフ構造を取得することを含む、情報処理方法。
(22)
グラフ構造を有するネットワークの構造に関連する情報に基づき探索されたグラフ構造の性能を提供することを含む、情報提供方法。
1 情報処理システム
10 情報処理装置
110 操作部
120 制御部
121 データ取得部
122 構造取得部
123 構造抽出部
124 送信制御部
125 出力制御部
130 通信部
140 記憶部
150 表示部
20 情報提供装置
220 制御部
221 取得部
222 学習処理部
223 記録制御部
224 送信制御部
230 通信部
240 記憶部
250 探索履歴データベース
260 構造情報データベース

Claims (22)

  1. グラフ構造を有するネットワークの構造に関連する情報に基づき探索されたグラフ構造を取得する構造取得部を備える、情報処理装置。
  2. 前記構造取得部は、ユーザにより指定された構造に関連する情報とあらかじめ登録されているネットワーク構造群とに応じて生成された1または複数のグラフ構造と前記グラフ構造の性能指標とを取得し、
    前記情報処理装置は、
    前記グラフ構造と前記性能指標との出力を制御する出力制御部を備える、
    請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記ネットワーク構造群は、過去に探索されたネットワークの全体構造を含む、
    請求項2に記載の情報処理装置。
  4. 前記グラフ構造は、前記全体構造におけるグラフ構造ベースの探索に基づいて生成される、
    請求項3に記載の情報処理装置。
  5. 前記グラフ構造は、前記ネットワーク構造群から選択された所定の性能よりも高い性能を有する全体構造に応じて生成される、
    請求項2に記載の情報処理装置。
  6. 前記ネットワーク構造群は、所定の性能よりも高い性能を有すると判断された前記全体構造を含む、
    請求項3に記載の情報処理装置。
  7. 前記ネットワーク構造群は、過去に探索されたネットワークの部分構造を含む、
    請求項2に記載の情報処理装置。
  8. 前記グラフ構造は、前記部分構造の他の構造への接続に基づいて生成される、
    請求項7に記載の情報処理装置。
  9. 前記ネットワーク構造群は、所定の性能よりも高い性能を有すると判断された複数の全体構造に所定の頻度を超えて共通的に出現する部分構造を含む、
    請求項7に記載の情報処理装置。
  10. 前記構造に関連する情報は、前記グラフ構造に含まれるべき固定領域に関連する情報を含む、
    請求項1に記載の情報処理装置。
  11. 前記固定領域に関連する情報は、前記固定領域に含まれる複数のノードの接続関係と前記グラフ構造における前記固定領域の位置とを含み、
    前記グラフ構造は、前記複数のノードが前記接続関係を有して前記固定領域の位置に存在するように生成される、
    請求項10に記載の情報処理装置。
  12. 前記固定領域は、所定のネットワーク構造に対するユーザの選択操作に基づいて決定される、
    請求項10に記載の情報処理装置。
  13. 前記構造に関連する情報は、一部が探索領域として設定された所定のネットワーク構造を含む、
    請求項1に記載の情報処理装置。
  14. 前記探索領域に関連する情報は、前記探索領域以外を構成する複数のノードの接続関係と前記グラフ構造における前記探索領域以外の位置とを含み、
    前記グラフ構造は、前記複数のノードが前記接続関係を有して前記探索領域以外の位置に存在するように生成される、
    請求項13に記載の情報処理装置。
  15. 前記探索領域は、所定のネットワーク構造に対するユーザの選択操作に基づいて決定される、
    請求項13に記載の情報処理装置。
  16. 前記構造に関連する情報は、前記グラフ構造が有するべき条件を含む、
    請求項1に記載の情報処理装置。
  17. 前記出力制御部は、前記グラフ構造と前記性能指標との表示を制御する、
    請求項2に記載の情報処理装置。
  18. 前記情報処理装置は、
    前記グラフ構造のうち所定の性能よりも高い性能を有するグラフ構造に所定の頻度を超えて出現する部分構造を抽出する構造抽出部を備える、
    請求項2に記載の情報処理装置。
  19. 前記出力制御部は、前記部分構造に応じた所定の表示を制御する、
    請求項18に記載の情報処理装置。
  20. 前記ネットワーク構造群は、前記情報処理装置のユーザとは異なる他のユーザの操作に基づいて探索されたネットワーク構造を含む、
    請求項2に記載の情報処理装置。
  21. グラフ構造を有するネットワークの構造に関連する情報に基づき探索されたグラフ構造を取得することを含む、情報処理方法。
  22. グラフ構造を有するネットワークの構造に関連する情報に基づき探索されたグラフ構造の性能を提供することを含む、情報提供方法。
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