JP2017181307A - ギヤモータの故障診断装置 - Google Patents

ギヤモータの故障診断装置 Download PDF

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Abstract

【課題】診断ユニットを小型化できるギヤモータの故障診断装置を提供する。
【解決手段】ギヤモータの故障診断装置10は、振動センサ部12、振動センサ部12により検知された振動に基づいてギヤモータに異常が発生しているか否かを判定する診断ユニット14と、を備える。振動センサ部12および診断ユニット14は、ギヤモータに設置される。診断ユニット14は、振動センサ部12に給電する制御電源38を有する。振動センサ部12は、検知した振動データをデジタル形式で診断ユニットに出力する。
【選択図】図2

Description

本発明は、ギヤモータの故障診断装置に関する。
ギヤモータの故障を検知するための故障診断装置が知られている。従来では、例えば特許文献1に記載されるような装置が提案されている。
特開2003−88178号公報
故障診断装置は、一般に、ギヤモータに配置される振動センサと、振動センサからの情報に基づいてギヤモータに異常が発生しているか否かを判定する診断ユニットと、を備える。振動センサと診断ユニットの両方をギヤモータに配置することがあり、この場合、診断ユニットの小型化が課題となる。
本発明は、こうした状況に鑑みてなされたものであり、その目的は、診断ユニットを小型化できるギヤモータの故障診断装置を提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明のある態様のギヤモータの故障診断装置は、振動センサ部と、振動センサ部により検知された振動情報に基づいてギヤモータに異常が発生しているか否かを判定する診断ユニットと、を備える。振動センサ部および診断ユニットは、ギヤモータに設置され、診断ユニットは、振動センサ部に給電する電力供給部を有する。振動センサ部は、検知した振動情報をデジタル形式で診断ユニットに出力する。
なお、以上の構成要素の任意の組み合わせや、本発明の構成要素や表現を方法、装置、システムなどの間で相互に置換したものもまた、本発明の態様として有効である。
本発明によれば、診断ユニットを小型化できる。
第1の実施の形態に係るギヤモータの故障診断装置の構成を示す模式図である。 図1のギヤモータの故障診断装置の機能および構成を示すブロック図である。 第2の実施の形態に係るギヤモータの故障診断装置の機能および構成を示すブロック図である。 第3の実施の形態に係るギヤモータの故障診断装置の構成を示す模式図である。 図4のギヤモータの故障診断装置の機能および構成を示すブロック図である。 図4の診断ユニットの動作を示すフローチャートである。 図4の診断ユニットの動作を示すフローチャートである。 図4の診断ユニットの動作を示すフローチャートである。 変形例に係るギヤモータの故障診断装置の構成を示す模式図である。
以下、各図面に示される同一または同等の構成要素、部材、工程には、同一の符号を付するものとし、適宜重複した説明は省略する。また、各図面における部材の寸法は、理解を容易にするために適宜拡大、縮小して示される。また、各図面において実施の形態を説明する上で重要ではない部材の一部は省略して表示する。
(第1の実施の形態)
図1は、第1の実施の形態に係るギヤモータの故障診断装置10の構成を示す模式図である。故障診断装置10は、ギヤモータ2で総称されるギヤモータ2a、2b、2cの異常を検知し、その解析を支援する。
故障診断装置10は、振動センサ部12で総称される振動センサ部12a、12b、12cと、診断ユニット14で総称される診断ユニット14a、14b、14cと、受信ステーション(外部装置)16と、を備える。本実施の形態では、振動センサ部12a、12b、12cはそれぞれ、診断ユニット14a、14b、14cと有線で接続される。また、診断ユニット14a、14b、14cはそれぞれ、受信ステーション16と無線で接続される。なお、診断ユニット14a、14b、14cは、受信ステーション16と有線で接続されてもよい。
振動センサ部12a、12b、12cはそれぞれ、ギヤモータ2a、2b、2cに取り付けられる。振動センサ部12は、対応するギヤモータ2に生じている振動を検知し、振動の大きさを示す「振動情報」を生成して対応する診断ユニット14に送信する。なお、図1では、各ギヤモータ2に1つの振動センサ部12が取り付けられる場合を示しているが、各ギヤモータ2に2つ以上の振動センサ部12が取り付けられてもよい。もちろん、一部のギヤモータ2にだけ2つ以上の振動センサ部12が取り付けられてもよい。また、ギヤモータ2における振動センサ部12の取付位置は、異常検知に適した位置を実験やシミュレーション等により定めればよい。
診断ユニット14a、14b、14cはそれぞれ、振動センサ部12a、12b、12cから送られた振動情報に基づき、ギヤモータ2a、2b、2cに異常が発生しているか否かを判定し、判定結果を受信ステーション16に送信する。また、診断ユニット14は、受信ステーション16から振動情報の「送信要求」を受信すると、振動センサ部12から送られた振動情報を受信ステーション16に送信(転送)する。
受信ステーション16は、各診断ユニット14から送られた各ギヤモータ2についての判定結果を所定の表示部に表示する。ユーザは、この表示部を確認することにより、ギヤモータ2に異常が発生したことを知ることができる。また、受信ステーション16は、振動情報を送信するべき診断ユニット14(ギヤモータ2)の指定をユーザから受け付け、その診断ユニット14に振動情報の送信要求を送る。受信ステーション16は、送信要求に応じて診断ユニット14から振動情報が送信されてくると、この振動情報を解析する。
図2は、故障診断装置10の機能および構成を示すブロック図である。ここに示す各ブロックは、ハードウェア的には、コンピュータのCPUやメモリをはじめとする素子や機械装置で実現でき、ソフトウェア的にはコンピュータプログラム等によって実現されるが、ここでは、それらの連携によって実現される機能ブロックを描いている。したがって、これらの機能ブロックはハードウェア、ソフトウェアの組合せによっていろいろなかたちで実現できることは、当業者には理解されるところである。以降のブロック図についても同様である。
図2では、振動センサ部12および診断ユニット14をそれぞれ1つだけ代表して示している。
振動センサ部12は、振動センサ20を含む。振動センサ20は、ギヤモータ2の振動を検出して振動情報を生成する。振動センサ20は、デジタルセンサであり、振動情報をデジタル形式で出力する。振動センサ20は、診断ユニット14の制御電源38(後述)から供給される電力により作動する。
診断ユニット14は、第1インタフェース部30と、異常判定部32と、データ転送部34と、閾値保持部36と、制御電源(電力供給部)38と、を含む。第1インタフェース部30は、振動センサ部12や受信ステーション16との通信処理を実行する。
異常判定部32は、振動センサ部12から送られた振動情報に基づき、ギヤモータ2に異常が発生しているか否かを判定する。以下、異常判定部32による判定を「異常判定」と呼ぶ。具体的には異常判定部32は、振動センサ部12から送られた振動情報を一定間隔で確認し、振動情報が示す振動の大きさが閾値保持部36に保持される異常閾値を越えている場合、ギヤモータ2に異常が発生していると判定する。なお、異常判定は、上記の例に限定されるものではなく、診断ユニット14は例えば、所定期間(例えば10秒)の振動情報の平均値やピーク値に基づいて異常判定を実行してもよいし、適宜フィルタリング処理等を行ってもよい。
異常判定部32は、異常判定の判定結果を、第1インタフェース部30を介して受信ステーション16に送信する。なお、異常判定部32は、異常が発生していると判定した場合にだけ、判定結果を受信ステーション16に送信してもよい。
データ転送部34は、受信ステーション16から送信された振動情報の送信要求を、第1インタフェース部30を介して受信する。データ転送部34は、送信要求を受信した以降に振動センサ部12によって生成された振動情報を、第1インタフェース部30を介して受信ステーション16に送信する。つまり、データ転送部34は、振動センサ部12から送信された振動情報を受信ステーション16に転送する。
閾値保持部36は、異常判定に用いる「異常閾値」を保持する。異常閾値は、基準値(正常値)に係数(例えば、1.5や2.0等)を掛けた値に設定される。係数は、ユーザの知見や経験または実験等に基づいて設定されればよい。また、基準値(正常値)は、ユーザの知見や経験または実験等に基づいて設定されてもよいし、診断ユニット14が自動的に正常時の振動情報を一定期間計測し、その計測期間における平均値を基準値として設定されてもよい。異常閾値は、ギヤモータ2ごとに異なっていてもよい。また、1つのギヤモータ2に2つ以上の振動センサ部12を取り付ける場合、各振動センサ部12から送られる振動情報ごとに異常閾値が異なっていてもよい。つまり、振動センサ部12の取付位置によって異常閾値が異なってもよい。
制御電源38は、外部電源6から供給される電力を振動センサ20に適した電圧に変圧(例えば降圧)し、変圧した電力を振動センサ20に供給する。
受信ステーション16は、第2インタフェース部50と、表示制御部54と、振動情報要求部56と、解析処理部58と、振動情報保持部60と、を含む。
第2インタフェース部50は、診断ユニット14との通信処理を実行する。また、第2インタフェース部50は、情報表示および操作入力を担当する。
表示制御部54は、診断ユニット14から送信された判定結果を第2インタフェース部50を介して受信し、受信した判定結果を第2インタフェース部50を介して所定の表示部に表示する。
振動情報要求部56は、振動情報を送信するべき診断ユニット14(ギヤモータ2)の指定を、第2インタフェース部50を介してユーザから受け付け、その診断ユニット14に振動情報の送信要求を送る。ユーザは例えば、表示部に表示された判定結果を確認することによりギヤモータ2に異常が発生したことを知ると、そのギヤモータ2に対応する診断ユニット14を振動情報を送信するべき診断ユニット14として指定する。振動情報要求部56は、送信要求に基づいて振動情報が送信されると、その振動情報を振動情報保持部60に保持する。
解析処理部58は、振動情報保持部60に保持された振動情報を詳細解析する。具体的には、解析処理部58は、振動情報に基づく振動波形に対してFFT(Fast Fourier Transform)を実行したり、振動波形の包絡線に対してFFTを実行する。解析処理部58は、解析結果を第2インタフェース部50を介して表示部に表示させる。ユーザは、表示部に表示された解析結果を確認することにより、ギヤモータ2に発生した異常の種類や異常が発生した部位などを特定する。
以上のように構成された故障診断装置10の動作を説明する。ここでは、複数のギヤモータ2のうち、ギヤモータ2bに故障が発生した場合を例に説明する。
診断ユニット14は、振動センサ部12から送られた振動情報に基づき、異常判定を実行する。診断ユニット14bは、振動センサ部12bから送られた振動情報が示す振動の大きさが異常閾値を越えていることを検知すると、異常が発生した旨の判定結果を受信ステーション16に送信する。一方、診断ユニット14a、14cは、異常が発生していない旨の判定結果を受信ステーション16に送信する。
受信ステーション16の表示制御部54は、各診断ユニット14からの判定結果を表示部に表示させる。ユーザは、表示部を確認して診断ユニット14bに異常が発生したことを知ると、診断ユニット14bの振動情報を送信するよう入力する。振動情報要求部56は、ユーザが指定した診断ユニット14bに、振動情報の送信要求を送信する。
診断ユニット14bのデータ転送部34は、送信要求を受け付けると、それ以降に振動センサ部12bが検知するギヤモータ2bの振動情報を受信ステーション16に送信する。
受信ステーション16の解析処理部58は、診断ユニット14bから送信された振動情報を受信する。解析処理部58は、受信した振動情報に所定の解析処理を実行し、解析結果を表示部に表示する。ユーザは、表示部に表示された解析結果を確認することにより、ギヤモータ2bに発生した異常の種類や異常が生じた部位などを特定する。
以上説明した実施の形態に係る故障診断装置10では、振動センサ部12の振動センサ20には、振動情報をデジタル形式で出力するデジタルセンサが用いられる。そのため、振動情報をアナログ形式で出力するアナログセンサを振動センサ20に用いた場合と比べて、振動センサ20の消費電力が少なくなる。これにより、制御電源38ひいては診断ユニット14を小型化できる。
(第2の実施の形態)
図3は、第2の実施の形態に係るギヤモータの故障診断装置110の機能および構成を示すブロック図である。図3は図2に対応する。
故障診断装置110は、複数の振動センサ部12と、複数の診断ユニット114と、受信ステーション16と、を含む。なお、図3では、振動センサ部12および診断ユニット114をそれぞれ1つだけ代表して示している。
診断ユニット114は、第1インタフェース部30と、異常判定部32と、データ転送部34と、閾値保持部36と、バッテリ(電力供給部)138と、を含む。
バッテリ138は、振動センサ20に適した電圧の電力を振動センサ20に供給する。振動センサ20は、バッテリ138から供給される電力により作動する。
本実施の形態に係る故障診断装置110によると、第1の実施の形態と同様に、振動センサ20の消費電力が比較的少なくなる。これにより、バッテリ138ひいては診断ユニット14を小型化できる。あるいはまた、振動センサ20の消費電力が少なくなることによってバッテリ138の消費が抑えられる。これにより、バッテリ138に蓄電する頻度を低減できる。
(第3の実施の形態)
図4は、第3の実施の形態に係るギヤモータの故障診断装置210の構成を示す模式図である。図5は、ギヤモータの故障診断装置210の機能および構成を示すブロック図である。図5は図2に対応する。故障診断装置210は、振動センサ部12と、診断ユニット214と、受信ステーション216と、振動発電モジュール(発電機構)218と、を備える。
振動発電モジュール218は、ギヤモータ2に取り付けられる。振動発電モジュール218は、ギヤモータ2の振動によって発電する。振動発電モジュール218によって発電された電力は、バッテリ138に蓄電される。
診断ユニット214は、第1インタフェース部30と、異常判定部32と、データ転送部34と、閾値保持部36と、バッテリ138と、放電制御部240と、モード登録部242と、モード保持部244と、時計246と、を含む。
放電制御部240は、バッテリ138の蓄電量を監視する。また、放電制御部240は、バッテリ138から振動センサ20への給電を制御する。放電制御部240の詳細な機能については後述する。
ここで、振動発電モジュール218により発電された電力だけでは、振動センサ部12への給電、異常判定部32による異常判定、および、異常判定の判定結果の送信の3つの処理を常時実行するのは困難である。そのため、本実施の形態では、診断ユニット214は、後述する第1モード〜第6モードの6つのモードのうちのいずれかのモードで動作して、特定のタイミングでのみこれらの処理を実行する。
モード保持部244は、第1モード〜第6モードの6つのモードのうちのいずれかを保持する。診断ユニット214は、モード保持部244に保持されるモードで動作する。モード登録部242は、第1インタフェース部30を介して、受信ステーション16からモードの「変更要求」を受信する。モード登録部242は、モード保持部244に保持されるデータを、変更要求が示すモードに更新する。
受信ステーション216は、第2インタフェース部50と、表示制御部54と、振動情報要求部56と、解析処理部58と、振動情報保持部60と、モード変更要求部262と、異常判定要求部264と、を含む。モード変更要求部262は、診断ユニット214の動作モードの指定をユーザから受け付け、診断ユニット214に指定されたモードへの変更要求を送る。モード登録部242は、この変更要求を受けて、モード保持部244に保持されるデータを更新する。異常判定要求部264は、後述するように、診断ユニット214が第3モードで動作する場合に、ユーザから所定の要求を受け付ける。
つづいて、第1モード〜第6モードの各モードが設定された場合の診断ユニット214の動作について説明する。
(第1モード)
図6は、診断ユニット214の動作モードとして第1モードが設定されている場合の診断ユニット214の動作を示すフローチャートである。図6に示す処理は、一定間隔ごとに繰り返し実行されるループ処理である。
放電制御部240は、バッテリ138の蓄電量が第1蓄電量に達するまで待機し(S10のN)、バッテリ138の蓄電量が第1蓄電量に達すると(S10のY)、振動センサ部12に給電する(S11)。ここで、「第1蓄電量」は、振動センサ部12への給電、異常判定部32による異常判定、異常判定部32による判定結果の送信の3つの処理を実行するのに必要な蓄電量である。振動センサ部12は、バッテリ138から供給された電力により作動して振動情報を生成し、生成した振動情報を診断ユニット214に送信する。異常判定部32は、バッテリ138に蓄電された電力を使用して、振動センサ部12から送信された振動情報に基づき、異常判定を行う(S12)。異常判定部32は、バッテリ138に蓄電された電力を使用して、異常判定の判定結果を受信ステーション216に送信する(S13)。判定結果を送信すると、いったん処理を終了して次回の実行タイミングまで待機する。すなわち、第1モードでは、バッテリ138の蓄電量が第1蓄電量に達するたびに、異常判定等が実行される。なお、判定結果の送信(S13)は、異常が発生していると判定された場合にのみ行ってもよい。
(第2モード)
図7は、診断ユニット214の動作モードとして第2モードが設定されている場合の診断ユニット214の動作を示すフローチャートである。図7に示す処理は、一定間隔ごとに繰り返し実行されるループ処理である。
放電制御部240は、バッテリ138の蓄電量が第2蓄電量に達するまで待機し(S20のN)、バッテリ138の蓄電量が第2蓄電量に達すると(S20のY)、振動センサ部12に給電する(S21)。ここで、「第2蓄電量」は、振動センサ部12への給電、および、異常判定部32による異常判定の2つの処理を実行するのに必要な蓄電量である。振動センサ部12は、バッテリ138から供給された電力により作動して振動情報を生成し、生成した振動情報を診断ユニット214に送信する。異常判定部32は、バッテリ138に蓄電された電力を使用して、振動センサ部12から送信された振動情報に基づき、異常判定を行う(S22)。ギヤモータ2に異常が発生していないと判定された場合(S23のN)、いったん処理は終了して次回の実行タイミングまで待機する。ギヤモータ2に異常が発生していると判定された場合(S23のY)、異常判定部32は、バッテリ138の蓄電量が第3蓄電量に達するまで待機し(S24のN)、バッテリ138の蓄電量が第3蓄電量に達すると(S24のY)、バッテリ138に蓄電された電力を使用して、判定結果を受信ステーション216に送信する。ここで、「第3蓄電量」は、異常判定部32による判定結果を受信ステーション216に送信するのに必要な蓄電量である。判定結果を送信すると、いったん処理を終了して次回の実行タイミングまで待機する。すなわち、第2モードでは、バッテリ138の蓄電量が第2蓄電量に達するたびに、異常判定等が実行される。
(第3モード)
図8は、診断ユニット214の動作モードとして第3モードが設定されている場合の診断ユニット214の動作を示すフローチャートである。第3モードでは、受信ステーション216の異常判定要求部264が、異常判定を実行させたい診断ユニット214の指定をユーザから受け付け、その診断ユニット214に異常判定要求を送る。診断ユニット214は、受信ステーション216から異常判定要求を受けると、図8の処理を実行する。
放電制御部240は、バッテリ138の蓄電量が第1蓄電量に達している場合(S30のY)、振動センサ部12に給電する(S31)。振動センサ部12は、この電力により作動して振動情報を生成し、生成した振動情報を診断ユニット214に送信する。異常判定部32は、バッテリ138に蓄電された電力を使用して、振動センサ部12から送信された振動情報に基づき、異常判定を行う(S32)。異常判定部32は、バッテリ138に蓄電された電力を使用して、判定結果を受信ステーション216に送信する(S33)。バッテリ138の蓄電量が第1蓄電量に達していない場合、すなわちバッテリ138の蓄電量が不足している場合(S30のN)、放電制御部240は、蓄電不足である旨を受信ステーション216に出力する(S34)。つまり、バッテリ138の蓄電量が第1蓄電量に達していない場合、異常判定等は実行されずに処理が終了する。なお、蓄電不足の出力は、受信ステーション16に対する出力に限定されず、例えばランプの点灯等であってもよい。
(第4モード)
診断ユニット214の動作モードとして第4モードが設定されている場合、診断ユニット214の電源がONされたとき又は電源がONされた直後に、振動センサ部12への給電、異常判定部32による異常判定および異常判定部32による判定結果の送信の一連の処理が実行される。このときに実行される診断ユニット214の処理は、第3モードの場合、すなわち図8に示す処理と同様である。なお、診断ユニット214の電源は、ギヤモータ2の電源のON、OFFと連動してON、OFFされてもよく、ギヤモータ2の電源のON、OFFとは別々にON、OFFされてもよい。第4モードは、例えば、1日に何度も異常判定等を実行できるほど発電できない場合に採用すればよい。第4モードを採用した場合、前日のギヤモータ2の稼働によりバッテリ138に蓄積された電力を使用して、異常判定等が実行される。
(第5モード)
診断ユニット214の動作モードとして第5モードが設定されている場合、診断ユニット214の電源がONされてから所定時間経過後に、振動センサ部12への給電、異常判定部32による異常判定および異常判定部32による判定結果の送信の一連の処理が実行される。このときに実行される診断ユニット214の処理は、第3モードの場合、すなわち図8に示す処理と同様である。第5モードも、例えば、1日に何度も異常判定等を実行できるほど発電できない場合に採用すればよい。上述の「所定時間」には、異常判定等を実行できるほどの電力が蓄電されるであろう時間を、設定すればよい。
(第6モード)
診断ユニット214の動作モードとして第6モードが設定されている場合、設定時刻になると、振動センサ部12への給電、異常判定部32による異常判定および判定結果の送信の一連の処理が実行される。具体的には、放電制御部240が所定の周期(例えば1秒周期)ごとに時計246から時刻を取得し、取得された時刻が設定時刻になると、一連の処理が実行される。このときに実行される診断ユニット214の処理は、第3モードの場合、すなわち図8に示す処理と同様である。第6モードも、例えば、1日に何度も異常判定等を実行できるほど発電できない場合に採用すればよい。上述の「設定時刻」には、異常判定等を実行できるほどの電力が蓄電されているであろう時刻を設定すればよい。例えば、毎朝9時にギヤモータ2および診断ユニット214の電源をONにしていて、異常判定等を実行できるほどの電力が蓄電されるのに3時間かかる場合、12時またはそれ以降の時刻を設定時刻として設定すればよい。なお、設定時刻として、複数の時刻が設定されてもよい。
本実施の形態に係る故障診断装置210によると、第2の実施の形態に係る故障診断装置110によって奏される作用効果と同様の作用効果が奏される。加えて、本実施の形態に係る故障診断装置210によると、診断ユニット214は、第1モード〜第6モードのうちのいずれかのモードで動作する。そのため、振動発電モジュール218により発電された電力だけでも、異常判定等を実行することができ、ギヤモータ2の異常を検知できる。
以上、実施の形態に係る故障診断装置について説明した。これらの実施の形態は例示であり、それらの各構成要素や各処理プロセスの組合せにいろいろな変形例が可能なこと、またそうした変形例も本発明の範囲にあることは当業者に理解されるところである。以下変形例を示す。
(変形例1)
第3の実施の形態では、振動発電モジュール218によりバッテリ138に蓄電する場合、すなわちバッテリ138に蓄電するための発電機構が振動発電モジュールである場合について説明したが、これに限られない。発電機構は例えば、ギヤモータ2の回転力で発電するダイナモや、太陽光で発電する太陽光発電機であってもよい。
図9は、変形例に係るギヤモータの故障診断装置310の構成を示す模式図である。図9は図4に対応する。本変形例に係る故障診断装置310は、振動センサ部12と、診断ユニット214と、受信ステーション216と、ダイナモ(発電機構)318と、を備える。ダイナモ318は、ギヤモータ2の回転軸3の回転により発電する。ダイナモ318によって発電された電力は、バッテリ138に蓄電される。本変形例によれば、第3の実施の形態に係る故障診断装置210によって奏される作用効果と同様の作用効果が奏される。
(変形例2)
実施の形態では、第3モード〜第6モードでは、バッテリ138の蓄電量が第1蓄電量に達していない場合は、異常判定等を実行しないこととした。変形例においては、例えば、バッテリ138の蓄電量が第2蓄電量に達していれば、すなわちバッテリ138の蓄電量が振動センサ部12への給電、および、異常判定部32による異常判定の2つの処理を実行するのに必要な蓄電量に達していれば、異常判定等(図9の場合、S31〜S33)を実行してもよい。この場合、バッテリ138の蓄電量が第3蓄電量に達するまで待機してから、すなわちバッテリ138の蓄電量が異常判定部32による判定結果を受信ステーション216に送信するのに必要な蓄電量に達するまで待機してから、判定結果を受信ステーション216に送信すればよい。
(変形例3)
実施の形態では、振動センサ部12により振動を検知するときにのみ、診断ユニット14から振動センサ部12に給電する場合について説明したが、振動検知時よりも極めて小さいスタンバイ電力を、診断ユニット14から振動センサ部12に常時給電するようにしてもよい。
上述した実施の形態と変形例の任意の組み合わせもまた本発明の実施の形態として有用である。組み合わせによって生じる新たな実施の形態は、組み合わされる実施の形態および変形例それぞれの効果をあわせもつ。
2 ギヤモータ、 10 故障診断装置、 12 振動センサ部、 14 診断ユニット、 16 受信ステーション、 20 振動センサ、 38 制御電源。

Claims (8)

  1. 振動センサ部と、前記振動センサ部により検知された振動情報に基づいてギヤモータに異常が発生しているか否かを判定する診断ユニットと、を備え、
    前記振動センサ部および前記診断ユニットは、前記ギヤモータに設置され、
    前記診断ユニットは、前記振動センサ部に給電する電力供給部を有し、
    前記振動センサ部は、検知した振動情報をデジタル形式で診断ユニットに出力することを特徴とするギヤモータの故障診断装置。
  2. 前記ギヤモータに搭載される発電機構を備え、
    前記診断ユニットは、前記発電機構により発電された電力を前記振動センサ部に供給するとともに、当該電力を使用して判定を行うことを特徴とする請求項1に記載のギヤモータの故障診断装置。
  3. 前記電力供給部は、前記発電機構により発電された電力を蓄電する蓄電手段であり、
    前記診断ユニットは、前記蓄電手段の蓄電量が所定値に達したときに、前記振動センサ部への給電および判定を行うことを特徴とする請求項2に記載のギヤモータの故障診断装置。
  4. 前記電力供給部は、前記発電機構により発電された電力を蓄電する蓄電手段であり、
    前記診断ユニットは、外部装置からの要求を受信したときに、前記蓄電手段に蓄電されている電力を使用して前記振動センサ部への給電および判定を行うことを特徴とする請求項2に記載のギヤモータの故障診断装置。
  5. 前記電力供給部は、前記発電機構により発電された電力を蓄電する蓄電手段であり、
    前記診断ユニットは、当該診断ユニットの電源がONされたときに、または当該診断ユニットの電源がONされてから所定時間経過後に、前記蓄電手段に蓄電されている電力を使用して前記振動センサ部への給電および判定を行うことを特徴とする請求項2に記載のギヤモータの故障診断装置。
  6. 前記電力供給部は、前記発電機構により発電された電力を蓄電する蓄電手段であり、
    前記診断ユニットは、当該診断ユニットが有する時計から得られる時刻が設定時刻になると、前記振動センサ部への給電および判定を行うことを特徴とする請求項2に記載のギヤモータの故障診断装置。
  7. 前記診断ユニットは、前記ギヤモータに異常が発生していると判定した場合、外部装置への送信に必要な電力が前記蓄電手段に蓄電されるのを待って、判定結果を外部装置へ送信することを特徴とする請求項3から6のいずれかに記載のギヤモータの故障診断装置。
  8. 前記診断ユニットは、前記振動センサ部への給電および判定に必要な電力が前記蓄電手段に蓄電されていない場合、前記振動センサ部への給電および判定を行わずに、蓄電不足である旨を出力することを特徴とする請求項3から7のいずれかに記載のギヤモータの故障診断装置。
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