JP2017174683A5 - - Google Patents

Description

前記第１の態様において、前記正側及び負極放電端子の少なくとも一方を介して前記電池パックに接続された電動工具本体の種類を判別可能とするとよい。
前記第１の態様において、前記電動工具本体の種類の判別は、前記複数個設けられている前記正側及び負側放電端子の少なくとも一方を介して行うとよい。
前記第１の態様において、前記電池パックに接続された電動工具本体の種類に応じて過電流であるとして放電を停止する過電流検知閾値を変更可能とするとよい。
前記第１の態様において、複数個設けられた前記実質的に同電位の端子の各端子に流れる電流を検出する電流検出手段を有するとよい。

前記第１の態様において、前記電流検出手段の電流検出値は制御部に入力され、前記制御部は、各端子の電流検出値に応じて過電流であるとして放電を停止する過電流検知閾値を変更可能とするとよい。

前記第３の態様において、前記分岐端子及び前記パック側分岐端子は、前記電池パックと前記モータとの放電経路に設けられるとよい。
前記第３の態様において、前記分岐端子の有無に応じて、過電流であるとして放電を停止する過電流検知閾値を変更可能とするとよい。

Claims (12)

1. 複数の電池セルを有する電池セル組と、
   前記電池セル組を収納する電池ケースと、
   前記電池セル組の正側及び負側電圧供給端にそれぞれ接続する正側及び負側放電端子と、を備え、
   前記正側及び負側放電端子の少なくとも一方は、実質的に同電位の端子として複数個設けられていることを特徴とする電池パック。
2. 前記正側及び負極放電端子の少なくとも一方を介して前記電池パックに接続された電動工具本体の種類を判別可能としたことを特徴とする請求項１に記載の電池パック。
3. 前記電動工具本体の種類の判別は、前記複数個設けられている前記正側及び負側放電端子の少なくとも一方を介して行うことを特徴とする請求項２に記載の電池パック。
4. 前記電池パックに接続された電動工具本体の種類に応じて過電流であるとして放電を停止する過電流検知閾値を変更可能としたことを特徴とする請求項１乃至３のいずれか一項に記載の電池パック。
5. 複数個設けられた前記実質的に同電位の端子の各端子に流れる電流を検出する電流検出手段を有することを特徴とする請求項１乃至４のいずれか一項に記載の電池パック。
6. 前記電流検出手段の電流検出値は制御部に入力され、前記制御部は、各端子の電流検出値に応じて過電流であるとして放電を停止する過電流検知閾値を変更可能としたことを特徴とする請求項５に記載の電池パック。
7. 請求項１乃至６のいずれか一項に記載の前記電池パックを、本体の電池パック装着部に着脱自在に装着することを特徴とする電動工具。
8. 前記複数個設けられた前記正側又は負側放電端子のそれぞれに接続する受電端子を有することを特徴とする請求項７に記載の電動工具。
9. モータと、
   電池パックが着脱自在に装着される電池パック装着部と、
   前記電池パックの正側及び負側放電端子にそれぞれ接続される複数の端子と、を備え、
   前記複数の端子は、前記正側及び負側放電端子の少なくとも一方から分岐する分岐端子を有することを特徴とする電動工具。
10. 前記電池パックは、前記分岐端子と接続されるパック側分岐端子を有することを特徴とする請求項９に記載の電動工具。
11. 前記分岐端子及び前記パック側分岐端子は、前記電池パックと前記モータとの放電経路に設けられることを特徴とする請求項１０に記載の電動工具。
12. 前記分岐端子の有無に応じて、過電流であるとして放電を停止する過電流検知閾値を変更可能としたことを特徴とする請求項９乃至１１のいずれか一項に記載の電動工具。