JP2017173996A - 画像形成装置、デザイン変更方法、およびデザイン変更プログラム - Google Patents

画像形成装置、デザイン変更方法、およびデザイン変更プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】複数のアプリケーション間でユーザーインターフェイスのデザインを統一することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置100は、基準アプリとして設定されているアプリケーション121Aと、アプリケーション121Aのソースコード123Aと、アプリケーション121Bと、アプリケーション121Bのソースコード123Bとを格納するための記憶装置と、基準アプリとして設定されていないアプリケーション121Bが実行されたことに基づいて、ソースコード123Aのデザイン定義123Aに合わせて、ソースコード123Bのデザイン定義123Bを書き換えるための書換部52と、書き換え後のソースコード123Bに基づいてアプリケーション121Bのユーザーインターフェイスを構成するための構成部54と、構成部54によって構成されたユーザーインターフェイスを表示するためのディスプレイとを備える。
【選択図】図4

Description

本開示は、アプリケーションをインストールすることが可能な画像形成装置に関し、特に、アプリケーションのユーザーインターフェイスのデザインを変更するための技術に関する。
MFP(Multi-Functional Peripheral)などの画像形成装置の中には、サーバーなどからアプリケーションをインストールする機能が搭載されているものがある。近年、様々な種類のアプリケーションが開発されているため、アプリケーションのユーザーインターフェイスのデザインに統一性がないことが問題になっている。ユーザーインターフェイスのデザインに統一性がないと、画像形成装置のユーザーは、アプリケーションを誤操作する可能性がある。
ユーザーインターフェイスの操作性を改善するための技術に関し、特開2011−8828号公報(特許文献1)は、「入力画面の提供側による操作性の差異を吸収し、入力の効率を向上することができる」入力端末装置を開示している。特開平9−114621号公報(特許文献2)は、「GUI(Graphical User Interface)画面を持つソフトウェアの開発効率を向上させとともに、GUIデザインの精度を高める」ソフトウェア開発支援方法を開示している。特開2015−118494号公報(特許文献3)は、「ユーザーの使い勝手がよく、操作性を向上させることのできる画像処理装置用のアプリケーションを作成することのできる」アプリケーション作成装置を開示している。
特開2011−8828号公報 特開平9−114621号公報 特開2015−118494号公報
アプリケーションの操作性を改善するために、複数のアプリケーション間でユーザーインターフェイスのデザインを統一することが可能な技術が望まれている。特許文献1に開示される入力端末装置は、複数の異なる入力画面の入力フォームを統一するものであり、複数のアプリケーション間でユーザーインターフェイスのデザインを統一するものではない。特許文献2に開示されるソフトウェア開発支援方法と、特許文献3に開示されるアプリケーション作成装置は、アプリケーションの作成を支援するものであり、複数のアプリケーション間でユーザーインターフェイスのデザインを統一するものではない。
本開示は上述のような問題点を解決するためになされたものであって、ある局面における目的は、複数のアプリケーション間でユーザーインターフェイスのデザインを統一することが可能な画像形成装置を提供することである。他の局面における目的は、複数のアプリケーション間でユーザーインターフェイスのデザインを統一することが可能なデザイン変更方法を提供することである。さらに他の局面における目的は、複数のアプリケーション間でユーザーインターフェイスのデザインを統一することが可能なデザイン変更プログラムを提供することである。
ある局面に従うと、アプリケーションをインストールすることが可能な画像形成装置は、基準アプリケーションとして設定されている第1アプリケーションと、上記第1アプリケーションのユーザーインターフェイスを構成する第1コントロールのデザインを規定している第1ソースコードと、第2アプリケーションと、上記第2アプリケーションのユーザーインターフェイスを構成する第2コントロールのデザインを規定している第2ソースコードとを格納するための記憶装置と、上記基準アプリケーションとして設定されていない上記第2アプリケーションが実行されたことに基づいて、上記第1ソースコード内における上記第1コントロールのデザインを規定している記述に合わせて、上記第2ソースコード内における上記第2コントロールのデザインを規定している記述を書き換えるための書換部と、書き換え後の上記第2ソースコードに基づいて上記第2アプリケーションのユーザーインターフェイスを構成するための構成部と、上記構成部によって構成されたユーザーインターフェイスを表示するためのディスプレイとを備える。
好ましくは、上記画像形成装置は、上記画像形成装置にインストールされている複数のアプリケーションの中から上記基準アプリケーションを選択するための選択操作を受け付ける受付部と、上記受付部が上記選択操作を受け付けた場合に、上記基準アプリケーションの設定を上記第1アプリケーションから上記選択操作によって選択されたアプリケーションに変更するための変更部とをさらに備える。
好ましくは、上記変更部は、新たな基準アプリケーションがインストールされた場合に、上記基準アプリケーションの設定を上記第1アプリケーションから上記新たな基準アプリケーションに変更する。
好ましくは、上記画像形成装置は、上記第2アプリケーションが実行されたことに基づいて、上記第1コントロールの属性と上記第2コントロールの属性とを比較するための比較部をさらに備える。上記書換部によるソースコードの書き換えは、上記第1コントロールの属性と上記第2コントロールの属性とが一致する場合に実行される。
好ましくは、上記記憶装置は、第3アプリケーションをさらに格納する。上記比較部による比較機能、上記書換部によるソースコードの書き換え機能、および上記構成部によるユーザーインターフェイスの構成機能は、上記第3アプリケーションに実装されている。
好ましくは、上記記憶装置は、第3アプリケーションをさらに格納する。上記受付部による上記選択操作を受け付ける機能は、上記第3アプリケーションに実装されている。
好ましくは、上記画像形成装置は、サーバーと通信するための通信装置と、上記基準アプリケーションの更新情報が存在するか否かを上記サーバーに問い合わせ、上記更新情報が存在する場合に上記通信装置を介して上記更新情報を受信し、当該更新情報に基づいて上記基準アプリケーションを更新するための更新部とをさらに備える。
他の局面に従うと、基準アプリケーションとして設定されている第1アプリケーションのユーザーインターフェイスのデザインに合わせて、第2アプリケーションのユーザーインターフェイスのデザインを変更するためのデザイン変更方法が提供される。上記デザイン変更方法は、上記第1アプリケーションのユーザーインターフェイスを構成する第1コントロールのデザインを規定している第1ソースコードと、第2アプリケーションと、上記第2アプリケーションのユーザーインターフェイスを構成する第2コントロールのデザインを規定している第2ソースコードとを準備するステップと、上記基準アプリケーションとして設定されていない上記第2アプリケーションが実行されたことに基づいて、上記第1ソースコード内における上記第1コントロールのデザインを規定している記述に合わせて、上記第2ソースコード内における上記第2コントロールのデザインを規定している記述を書き換えるステップと、書き換え後の上記第2ソースコードに基づいて上記第2アプリケーションのユーザーインターフェイスを構成するステップと、上記構成するステップで構成ユーザーインターフェイスを表示するステップとを備える。
さらに他の局面に従うと、基準アプリケーションとして設定されている第1アプリケーションのユーザーインターフェイスのデザインに合わせて、第2アプリケーションのユーザーインターフェイスのデザインを変更するための変更プログラムが提供される。上記変更プログラムは、コンピュータに、上記第1アプリケーションのユーザーインターフェイスを構成する第1コントロールのデザインを規定している第1ソースコードと、第2アプリケーションと、上記第2アプリケーションのユーザーインターフェイスを構成する第2コントロールのデザインを規定している第2ソースコードとを準備するステップと、上記基準アプリケーションとして設定されていない上記第2アプリケーションが実行されたことに基づいて、上記第1ソースコード内における上記第1コントロールのデザインを規定している記述に合わせて、上記第2ソースコード内における上記第2コントロールのデザインを規定している記述を書き換えるステップと、書き換え後の上記第2ソースコードに基づいて上記第2アプリケーションのユーザーインターフェイスを構成するステップと、上記構成するステップで構成されたユーザーインターフェイスを表示するステップとを実行させる。
ある局面において、複数のアプリケーション間でユーザーインターフェイスのデザインを統一することができる。
本発明の上記および他の目的、特徴、局面および利点は、添付の図面と関連して理解される本発明に関する次の詳細な説明から明らかとなるであろう。
画像形成装置の外観を示す図である。 アプリケーションのユーザーインターフェイスの一例を示す図である。 メール送信アプリのユーザーインターフェイスを示す図である。 画像形成装置の機能構成の一例を示す図である。 ソースコードの一例を示す図である。 アプリ管理テーブルの内容を示す図である。 コントロールテーブルの内容を示す図である。 コントロールのデザイン定義の一例を示す図である。 ロゴのデザインを規定しているソースコードの一例を示す図である。 アプリケーションの選択画面の一例を示す図である。 アプリケーション間のデータの流れを示すシーケンス図である。 画像形成装置の主要なハードウェア構成を示すブロック図である。 画像形成装置の制御装置が実行する処理を表わすフローチャートである。 履歴テーブルの内容を示す図である。 ユーザーインターフェイスのバージョンを設定するための設定画面の一例を示す図である。 ユーザーインターフェイスのバージョンが元に戻されている様子を示す図である。 基準アプリのデザインの適用先を選択するための選択画面の一例を示す図である。 各アプリケーションに対して特定の基準アプリを設定するための設定画面164の一例を示す図である。
以下、図面を参照しつつ、本発明に従う各実施の形態について説明する。以下の説明では、同一の部品および構成要素には同一の符号を付してある。それらの名称および機能も同じである。したがって、これらについての詳細な説明は繰り返さない。なお、以下で説明される各実施の形態および各変形例は、適宜選択的に組み合わされてもよい。
<第1の実施の形態>
[画像形成装置100]
図1および図2を参照して、第1の実施の形態に従う画像形成装置100について説明する。図1は、画像形成装置100の外観を示す図である。
画像形成装置100は、ユーザーから操作を受け付けるための操作パネル106を有する。操作パネル106には、ディスプレイ107が設けられている。ディスプレイ107には、タッチパネルが重ねて設けられており、ディスプレイ107は、画像形成装置100に対する印刷操作やスキャン操作などをタッチ操作で受け付ける。
ユーザーは、サーバーから画像形成装置100にアプリケーションをインストールすることができる。ユーザーは、画像形成装置100にインストールされているアプリケーションを実行することで、画像形成装置100に備えられる各種機能(たとえば、印刷機能やスキャン機能)を実行することができる。
図2は、アプリケーションのユーザーインターフェイスの一例を示す図である。より具体的には、図2(A)には、印刷サービスに関連するアプリケーションのユーザーインターフェイス107Aが示されている。図2(A)には、スキャンサービスに関連するアプリケーションのユーザーインターフェイス107Bが示されている。
ユーザーインターフェイス107A,107Bでデザインが異なれば、画像形成装置100のユーザーは、各アプリケーションを誤操作する可能性がある。そのため、画像形成装置100は、ユーザーインターフェイス107A,107Bを構成する各コントロールのデザインを統一する。コントロールとは、画像形成装置100に対する操作を受け付けたり、情報を表示したりするための画像である。一例として、コントロールは、ウィジェット(Widget)やロゴ画像などを含む。ウィジェットは、たとえば、テキストボックス、プルダウンメニュー、ラジオボタン、チェックボックス、スライダー、ボタンなどを含む。
画像形成装置100は、デザインの基準となるアプリケーションのユーザーインターフェイスに合わせて、他のユーザーインターフェイスのデザインを変更する。デザインの基準となるアプリケーションは、予め設定されている。以下では、デザインの基準となるアプリケーションを「基準アプリ」ともいう。たとえば、図2(A)に示されるように、印刷サービスに関連するアプリケーションが基準アプリとして設定されているとする。
画像形成装置100は、図2(B)に示されるスキャンサービスに関するアプリケーションが実行されたことに基づいて、ユーザーインターフェイス107Bの各コントロールについて、ユーザーインターフェイス107Aの各コントロールの中から、対応するコントロールを特定する。ユーザーインターフェイス107A,107B間でコントロールが対応しているか否かは、たとえば、コントロールに対応付けられている属性(たとえば、機能や種類など)が一致しているか否かで判断される。
一例として、画像形成装置100は、ユーザーインターフェイス107Bのコントロール131Aに対応するコントロールとして、ユーザーインターフェイス107Aのコントロール130Aを特定したとする。この場合、画像形成装置100は、基準アプリのコントロール130Aのデザインに合わせて、コントロール131Aのデザインを変更する。これにより、コントロール131Aがコントロール132Aに変更される。図2の例では、プルダウンメニューのコントロール131Aが、テキストボックスであるコントロール130Aに合わせて、テキストボックスのコントロール131Bに変更されている。
同様に、画像形成装置100は、ユーザーインターフェイス107Bのコントロール131Bに対応するコントロールとして、ユーザーインターフェイス107Aのコントロール130Bを特定したとする。この場合、画像形成装置100は、コントロール130Bのデザインに合わせてコントロール131Bのデザインを変える。これにより、コントロール131Bがコントロール132Bに変更される。図2の例では、小サイズのボタンであるコントロール131Bが、大サイズのボタンであるコントロール130Bに合わせて、大サイズのボタンのコントロール131Bに変更されている。
これにより、コントロールの種類やサイズなどのデザインがユーザーインターフェイス107A,107B間で統一される。他にも、コントロールの色、コントロールの背景色、コントロールの形状などのデザインが統一されてもよい。ユーザーインターフェイスのデザインがアプリケーション間で統一されることで、アプリケーションに対する誤操作が少なくなる。結果として、各アプリケーションの操作性が改善される。
図3を参照して、コントロールのデザインを変更する他の例について説明する。図3は、メール送信アプリのユーザーインターフェイス107Cを示す図である。図3に示されるように、画像形成装置100は、基準アプリのユーザーインターフェイスに表示されるロゴ画像に合わせて、ユーザーインターフェイス107Cに表示されるロゴ画像134Aをロゴ画像134Bに変更してもよい。
[画像形成装置100の機能構成]
図4および図5を参照して、画像形成装置100の機能について説明する。図4は、画像形成装置100の機能構成の一例を示す図である。図4に示されるように、画像形成装置100には、アプリケーション121A〜121Cがインストールされている。
アプリケーション121A(第1アプリケーション)は、基準アプリとして設定されている。アプリケーション121Aには、ソースコード123Aが対応付けられている。ソースコード123Aは、たとえば、HTML(Hyper Text Markup Language)やCSS(Cascading Style Sheets)で記述されている。図5は、ソースコード123Aの一例を示す図である。ソースコード123Aは、アプリケーション121Aのユーザーインターフェイスを構成するコントロールのデザインを規定しているデザイン定義125A(記述)を含む。
アプリケーション121B(第2アプリケーション)には、ソースコード123Bが対応付けられている。ソースコード123Bは、たとえば、CSS(Cascading Style Sheets)で記述されている。ソースコード123Bは、アプリケーション121Bのユーザーインターフェイスを構成するコントロールのデザインを規定しているデザイン定義125B(記述)を含む。
アプリケーション121C(第3アプリケーション)は、ユーザーインターフェイスのデザインをアプリケーション間で統一する機能を有する。以下では、ユーザーインターフェイスのデザインをアプリケーション間で統一するためのアプリケーションを「変更アプリ」ともいう。
変更アプリであるアプリケーション121Cは、機能構成として、比較部50と、書換部52と、構成部54と、受付部60と、変更部62と、更新部64とを含む。
比較部50は、基準アプリとして設定されていないアプリケーション121Bが実行されたことに基づいて、基準アプリであるアプリケーション121Aのデザイン定義125Aと、アプリケーション121Bのデザイン定義125Bとを比較する。これにより、比較部50は、アプリケーション121Aの各コントロールの属性と、アプリケーション121Bの各コントロールの属性とを比較する。比較部50のさらに詳細な説明については後述する。比較部50は、コントロールの属性の比較結果を書換部52に出力する。
書換部52は、比較部50による比較結果に基づいて、ソースコード123A(第1ソースコード)のデザイン定義125Aに合わせてソースコード123B(第2ソースコード)のデザイン定義125Bを書き換える。一例として、書換部52によるソースコードの書き換えは、アプリケーション121Aのコントロールの属性(たとえば、機能や種類)とアプリケーション121Bのコントロールの属性(たとえば、機能や種類)とが一致または類似することを比較部50による比較結果が示す場合に実行される。書換部52のさらに詳細な説明については後述する。
構成部54は、デザイン定義が書き換えられたソースコード123Bに基づいてアプリケーション121Bのユーザーインターフェイスを構成する。構成部54によって構成されたユーザーインターフェイスは、ディスプレイ107(図1参照)に出力される。これにより、ディスプレイ107は、構成部54によって構成されたユーザーインターフェイスを表示する。
受付部60は、画像形成装置100にインストールされている複数のアプリケーションの中から基準アプリを選択するための操作を受け付ける。受付部60は、基準アプリの選択操作を受け付けたことに基づいて、基準アプリとして設定されたアプリケーションの識別情報(たとえば、アプリケーションID(Identification))を変更部62に出力する。受付部60のさらに詳細な説明については後述する。
変更部62は、受付部60が基準アプリの選択操作を受け付けた場合に、基準アプリの設定をアプリケーション121Aから当該選択操作によって選択されたアプリケーションに変更する。
更新部64は、基準アプリであるアプリケーション121Aの更新情報が存在するか否かをサーバー(図示しない)に問い合わせ、更新情報が存在する場合に後述する通信インターフェイス(図12参照)(通信装置)を介して更新情報を受信し、当該更新情報に基づいてアプリケーション121Aを更新する。問い合わせ先のサーバーは、たとえば、Bizhub Market Placeなどのクラウドサーバーである。サーバーから受信する更新情報には、たとえば、新たなデザイン定義が含まれている。更新部64は、サーバーから受信したデザイン定義で基準アプリのデザイン定義125Aを置き換える。基準アプリの更新は、定期的に実行されてもよいし、予め定められたスケジュールに基づいて実行されてもよい。
なお、比較部50によるソースコードの比較機能、書換部52によるソースコードの書き換え機能、および構成部54によるユーザーインターフェイスの構成機能、受付部60による基準アプリの選択受付機能、変更部62による基準アプリの変更機能、および更新部64による基準アプリの更新機能は、図4に示されるように変更アプリであるアプリケーション121Cに実装されてもよいし、これらの機能の一部または全部が他のアプリケーションに実装されてもよい。あるいは、これらの機能の一部または全部が、画像形成装置100ではなく、他の装置に実行されてもよい。
[比較部50]
図6および図7を参照して、図4に示される比較部50について説明する。図6は、比較部50に参照されるアプリ管理テーブル124の内容を示す図である。図7は、比較部50に参照されるコントロールテーブル126の内容を示す図である。
比較部50は、アプリ管理テーブル124を参照して基準アプリを特定し、コントロールテーブル126を参照して基準アプリの各コントロールの属性と、他のアプリケーションの各コントロールの属性とを比較する。
まず、図6に示されるアプリ管理テーブル124について説明する。アプリ管理テーブル124は、たとえば後述する記憶装置120(図12参照)に格納されている。アプリ管理テーブル124は、画像形成装置100にインストールされているアプリケーションを識別するためのアプリケーションID124Aと、アプリケーション名124Bと、各アプリケーションの機能124Cと、各アプリケーションについて基準アプリであるか否かを示すフラグ124Dと、各アプリケーションについてデザインの変更可否を示すフラグ124Eと、各アプリケーションのインストール日124Fと、各アプリケーションのデザインの変更日124Gとを含む。
基準アプリであるか否かは、フラグ124Dに基づいて特定される。一例として、フラグ124Dが「1」を示すアプリケーションは、基準アプリであることを示す。フラグ124Dが「0」を示すアプリケーションは、基準アプリでないことを示す。フラグ124Dは、予め設定されていてもよいし、後述するように基準アプリの選択操作で変更されてもよい。
次に、図7に示されるコントロールテーブル126について説明する。コントロールテーブル126は、たとえば後述する記憶装置120(図12参照)に格納されている。コントロールテーブル126には、アプリケーションを構成する各コントロールの属性が規定されている。より具体的には、コントロールテーブル126は、画像形成装置100にインストールされているアプリケーションを識別するためのアプリケーションID126Aと、各アプリケーションを構成する各コントロールのコントロールID126Bと、各コントロールの機能126Cと、各コントロールの種類126Dと、変更適用グループ126Eと、各コントロールのデザインの変更可否を示すフラグ126Fと、各コントロールに関するHTMLや画像の保存先126Gとを含む。
比較部50は、アプリ管理テーブル124のフラグ124Dを参照して、基準アプリを特定する。以下では、アプリケーション121A(図4参照)が基準アプリとして設定されているとする。比較部50は、コントロールテーブル126を参照して、基準アプリであるアプリケーション121Aの各コントロールの属性と、アプリケーション121Bの各コントロールの属性とを比較する。比較対象の属性は、たとえば、コントロールテーブル126の変更適用グループ126Eである。すなわち、比較部50は、アプリケーション121Aの各コントロールの変更適用グループ126Eと、アプリケーション121Bの各コントロールの変更適用グループ126Eとを比較する。比較部50は、コントロール間で属性が一致しているか否かを比較結果として書換部52に出力する。
なお、比較対象の属性は、変更適用グループ126Eに限定されず、他の属性(たとえば、各コントロールの機能126Cや種類126Dなど)であってもよい。
[書換部52]
図8および図9を参照して、図4に示される書換部52について説明する。図8は、コントロールのデザイン定義の一例を示す図である。
上述したように、比較部50による比較処理によって、基準アプリおよび他のアプリケーション間で属性が一致するコントロールの組が特定される。書換部52は、属性が一致するコントロールセットについてソースコード(デザイン定義)の格納場所を特定する。当該格納場所は、たとえば、コントロールテーブル126(図7参照)の保存先126Gに基づいて特定される。
図8には、属性が一致すると判断されたコントロールセットのデザイン定義125A,125Bの一例が示されている。図8(A)には、基準アプリであるアプリケーション121A(図4参照)を構成するコントロールのデザイン定義125Aが示されている。図8(B)には、アプリケーション121B(図4参照)を構成するコントロールのデザイン定義125Bが示されている。
デザイン定義125A,125Bは、コントロールの一例であるボタンのデザインを規定している。書換部52は、デザイン定義125Aに規定されているボタンID127Aに一致する記述を、デザイン定義125B内の記述から探索する。図8の例では、デザイン定義125B内のボタンID127BがボタンID127Aに一致すると判断される。
書換部52は、ボタンID127Aに対応するボタン画像の参照先133Aに合わせて、ボタンID127Bに対応するボタン画像の参照先133Bを書き換える。これにより、ボタン画像の参照先133Bが参照先133Aに書き換えられる。その結果、上述の図2に示されるように、小サイズのボタンであるコントロール131Bが、大サイズのボタンであるコントロール130Bに合わせて、大サイズのボタンのコントロール131Bに変更される。これにより、アプリケーション121A,121B間でボタンのサイズが統一される。
図9には、他のソースコードの書き換え例が示されている。図9は、ロゴのデザインを規定しているソースコードの一例を示す図である。
図9に示されるように、書換部52は、基準アプリのログのデザインに合わせて、アプリケーション121Bのロゴを表わす画像の参照先140Aを参照先140Bに書き換える。これにより、上述の図3に示されるようにアプリケーション121Bのロゴ画像134Aがロゴ画像134Bに変わり、アプリケーション121A,121B間でロゴのデザインが統一される。
好ましくは、書換部52によるソースコードの書き換えは、アプリケーション121Bが実行されたタイミングで実行される。あるいは、書換部52によるソースコードの書き換えは、たとえば、基準アプリであるアプリケーション121Aがインストールされたタイミングや、アプリケーション121Bがインストールされたタイミングに実行される。
[受付部60]
図10を参照して、図4に示される受付部60について説明する。上述したように、受付部60は、画像形成装置100にインストールされているアプリケーションの中から基準アプリの選択を受け付ける。一例として、受付部60は、アプリケーションの選択画面によって基準アプリの選択を受け付ける。
図10は、アプリケーションの選択画面129の一例を示す図である。選択画面129には、画像形成装置100にインストールされているアプリケーションのアイコンの一覧が表示される。図10の例では、選択画面129には、アイコン143Aとアイコン143Bとが表示されている。
ユーザーは、アイコン143Aおよびアイコン143Bのいずれかをタッチ操作で選択する。ユーザーがアイコン143A,143Bのいずれかを選択すると、選択されたアイコンは、仮選択状態になる。図10の例では、アイコン143Aが仮選択された状態になっている。アイコン143Aが仮選択された状態で、ユーザーが登録操作(たとえば、登録ボタンの押下など)を行なうと、アイコン143Aに対応するアプリケーションが基準アプリとして登録される。
基準アプリとして登録されたアプリケーションは、アプリ管理テーブル124(図6参照)に登録される。より具体的には、基準アプリとして選択されたアプリケーションについてのフラグ124D(図6参照)が「0」から「1」に書き換えられる。このとき、好ましくは、他のアプリケーションについてのフラグ124Dは「1」から「0」に書き換えられる。
なお、基準アプリは、必ずしも、画像形成装置100にインストールされている既存のアプリケーションの中から選択される必要はない。サーバーなどからインストールされた新たなアプリケーションが基準アプリとして登録されてもよい。この場合、上述の変更部62(図4参照)は、新たな基準アプリがインストールされた場合に、基準アプリの設定を既定のアプリケーションから新たな基準アプリに変更する。これにより、各企業が独自に開発した基準アプリのデザインが他のアプリケーションに反映される。
また、基準アプリは、機能を有さなくてもよい。この場合、各コントロールのデザイン定義が基準アプリの機能に拘束されないので、基準アプリのソースコードに定義するコントロールの自由度が増す。そのため、基準アプリのデザインが他の様々なアプリケーションに適用され得る。
[アプリケーション間のデーターフロー]
図11を参照して、アプリケーション間におけるデータの流れについて説明する。図11は、アプリケーション間のデータの流れを示すシーケンス図である。
ステップS10において、ユーザーは、アプリケーション121Bを実行したとする。アプリケーション121Bは、たとえばIWS(Internal Web Server)アプリである。IWSアプリとは、ブラウザー上で動作するアプリケーションのことをいう。アプリケーション121Bは、ブラウザーに起動指示を出力する。
ステップS12において、ブラウザーは、アプリケーション121Bから起動指示を受け付けたことに基づいて起動する。ブラウザーは、変更アプリであるアプリケーション121Cに起動指示を出力する。
ステップS14において、アプリケーション121Cは、ブラウザーから起動指示を受け付けたことに基づいて起動する。
ステップS20において、アプリケーション121Cは、基準アプリとして設定されているアプリケーション121Aから、アプリケーション121Aのソースコード123A(図4参照)を取得する。同時に、アプリケーション121Cは、アプリケーション121Bから、アプリケーション121Bのソースコード123B(図4参照)を取得する。その後、アプリケーション121Cの比較部50(図4参照)は、ソースコード123Aにおいて規定されているコントロールのデザイン定義125A(図4参照)と、ソースコード123Bにおいて規定されているコントロールのデザイン定義125B(図4参照)とを比較する。比較部50による比較処理は上述の通りであるので、その説明については繰り返さない。
ステップS22において、アプリケーション121Cの書換部52(図4参照)は、ステップS20における比較結果に基づいて、デザイン定義125Aに合わせてデザイン定義125Bを書き換える。書換部52による書換処理は上述の通りであるので、その説明については繰り返さない。
ステップS24において、アプリケーション121Cは、アプリケーション121Bのソースコード123Bの書き換えが完了したことをブラウザーに出力する。
ステップS30において、ブラウザーは、書き換え後のソースコード123Bを読み込み、アプリケーション121Bのユーザーインターフェイスを表示する。
なお、図11では、アプリケーション121Bが実行されたタイミングでソースコード123Bの書き換え処理が実行される例(静的処理)について説明したが、ソースコード123Bの書き換えタイミングは、図11に示される例に限定されない。たとえば、ソースコード123Bの書き換え処理は、定期的に実行されていてもよい(動的処理)。この場合、アプリケーション121Bが実行されたタイミングでソースコード123Bの書換処理が実行される必要がないので、アプリケーション121Cの処理時間が短縮される。
[画像形成装置100のハードウェア構成]
図12を参照して、画像形成装置100のハードウェア構成の一例について説明する。図12は、画像形成装置100の主要なハードウェア構成を示すブロック図である。
図12に示されるように、画像形成装置100は、制御装置101と、ROM(Read Only Memory)102と、RAM(Random Access Memory)103と、通信インターフェイス104と、操作パネル106と、記憶装置120とを含む。
制御装置101は、たとえば、少なくとも1つの集積回路によって構成される。集積回路は、たとえば、少なくとも1つのCPU(Central Processing Unit)、少なくとも1つのASIC(Application Specific Integrated Circuit)、少なくとも1つのFPGA(Field Programmable Gate Array)、またはそれらの組み合わせなどによって構成される。
制御装置101は、変更アプリであるアプリケーション121C(デザイン変更プログラム)などの各種プログラムを実行することで画像形成装置100の動作を制御する。制御装置101は、アプリケーション121Cの実行命令を受け付けたことに基づいて、記憶装置120からROM102にアプリケーション121Cの実行プログラムを読み出す。RAM103は、ワーキングメモリとして機能し、アプリケーション121Cの実行に必要な各種データを一時的に格納する。
通信インターフェイス104には、アンテナ(図示しない)などが接続される。画像形成装置100は、当該アンテナを介して、外部の通信機器との間でデータをやり取りする。外部の通信機器は、たとえば、スマートフォンなどの携帯通信端末、サーバーなどを含む。画像形成装置100は、サーバーからアンテナを介して、基準アプリであるアプリケーション121Aや変更アプリであるアプリケーション121Cをダウンロードできるように構成されてもよい。
操作パネル106は、ディスプレイ107とタッチパネル(図示しない)とで構成されている。ディスプレイ107およびタッチパネルは互いに重ねられており、操作パネル106は、画像形成装置100に対する印刷操作やスキャン操作などをタッチ操作で受け付ける。
記憶装置120は、たとえば、ハードディスクや外付けの記憶装置などの記憶媒体である。記憶装置120は、アプリケーション121A〜121C、アプリケーション121A〜121Cのソースコード123A〜123C、上述のアプリ管理テーブル124(図6参照)、上述のコントロールテーブル126(図7参照)、および後述する履歴テーブル128(図14参照)などを格納する。なお、これらの格納場所は、記憶装置120に限定されず、たとえば、制御装置101の記憶領域(たとえば、キャッシュなど)、ROM102、RAM103、外部機器(たとえば、サーバー)などであってもよい。
変更アプリであるアプリケーション121Cは、単体のプログラムとしてではなく、任意のプログラムの一部に組み込まれて提供されてもよい。この場合、本実施の形態に従う制御処理は、任意のプログラムと協働して実現される。このような一部のモジュールを含まないプログラムであっても、本実施の形態に従うアプリケーション121Cの趣旨を逸脱するものではない。さらに、アプリケーション121Cによって提供される機能の一部または全部は、専用のハードウェアによって実現されてもよい。さらに、少なくとも1つのサーバーがアプリケーション121Cの処理の一部を実行する所謂クラウドサービスのような形態で画像形成装置100が構成されてもよい。
[画像形成装置100の制御構造]
図13を参照して、画像形成装置100の制御構造について説明する。図13は、画像形成装置100の制御装置101(図12参照)が実行する処理を表わすフローチャートである。図13の処理は、制御装置101が変更アプリであるアプリケーション121C(図4参照)を実行することにより実現される。他の局面において、処理の一部または全部が、回路素子またはその他のハードウェアによって実行されてもよい。
ステップS50において、制御装置101は、基準アプリではないアプリケーション121B(図4参照)の実行指示を受け付けたか否かを判断する。制御装置101は、アプリケーション121B(図4参照)の実行指示を受け付けたと判断した場合(ステップS50においてYES)、制御をステップS52に切り替える。そうでない場合には(ステップS50においてNO)、制御装置101は、ステップS50の処理を再び実行する。
ステップS52において、制御装置101は、アプリケーション121Bのソースコード123B(図4参照)を取得する。
ステップS54において、制御装置101は、基準アプリであるアプリケーション121Aのソースコード123A(図4参照)を取得する。
ステップS56において、制御装置101は、デザインの変更対象のコントロールを決定する。デザインの変更対象のコントロールは、予め定められた順番に従って設定される。
ステップS60において、制御装置101は、上述の比較部50(図4参照)として、ステップS56で設定されたコントロールに対応するコントロールが基準アプリに存在するか否かを判断する。当該判断は、たとえば、変更対象のコントロールの属性(たとえば、機能や種類)に一致するコントロールが基準アプリに存在するか否かで判断される。制御装置101は、ステップS56で設定されたコントロールに対応するコントロールが基準アプリに存在すると判断した場合(ステップS60においてYES)、制御をステップS62に切り替える。そうでない場合には(ステップS60においてNO)、制御装置101は、制御をステップS70に切り替える。
ステップS62において、制御装置101は、上述の書換部52として、変更対象のコントロールのデザイン定義を、基準アプリにおける対応するコントロールのデザイン定義で書き換える。これにより、変更対象のコントロールが、基準アプリの対応するコントロールに変更される。
ステップS70において、制御装置101は、アプリケーション121Bの全てのコントロールについてデザインの変更判断を行ったか否かを判断する。制御装置101は、アプリケーション121Bの全てのコントロールについてデザインの変更判断を行ったと判断した場合(ステップS70においてYES)、図13に示される制御処理を終了する。そうでない場合には(ステップS70においてNO)、制御装置101は、制御をステップS56に戻す。
[小括]
以上のようにして、本実施の形態に従う画像形成装置100は、予め設定されている基準アプリのコントロールのデザインに合わせて、他のアプリケーションのコントロールのデザインを変える。これにより、各アプリケーション間のデザインが統一され、アプリケーションに対する誤操作が少なくなる。
<第2の実施の形態>
[概要]
第1の実施の形態に従う画像形成装置100は、デザインが変更されたアプリケーションを元のデザインに戻すことができなかった。これに対して、第2の実施の形態に従う画像形成装置100は、デザインが変更されたアプリケーションを元のデザインに戻すことができる。第2の実施の形態に従う画像形成装置100のハードウェア構成などは第1の実施の形態に従う画像形成装置100と同じであるので、それらの説明については繰り返さない。
[ユーザーインターフェイスのバージョンの変更方法]
図14〜図16を参照して、アプリケーションのユーザーインターフェイスのバージョンを元に戻す方法について説明する。図14は、アプリケーションのデザインの変更履歴を管理するための履歴テーブル128の内容を示す図である。履歴テーブル128は、たとえば、記憶装置120(図12参照)に格納されている。
変更アプリであるアプリケーション121C(図4参照)は、基準アプリに合わせて他のアプリケーションのデザインを変更する度に、変更前のアプリケーションに関する情報を履歴テーブル128に追加する。履歴テーブル128に追加される情報は、たとえば、アプリケーションのID128Aと、アプリケーションのユーザーインターフェイスのバージョン128Bと、アプリケーションのデザインの更新日128Cと、変更前のアプリケーションのソースコード(図示しない)とを含む。
図15および図16を参照して、アプリケーションのユーザーインターフェイスのバージョンを前のバージョンに戻す方法について説明する。図15は、ユーザーインターフェイスのバージョンを設定するための設定画面160の一例を示す図である。図16は、ユーザーインターフェイスのバージョンが元に戻されている様子を示す図である。
設定画面160には、ユーザーインターフェイスのデザインが変更されたアプリケーションのアイコンの一覧が表示される。図15の例では、設定画面160には、アイコン146Aとアイコン146Bとが表示されている。
ユーザーは、アイコン143Aおよびアイコン143Bのいずれかをタッチ操作で選択する。ユーザーがアイコン143A,143Bのいずれかを選択すると、選択されたアイコンは、仮選択状態になる。図15の例では、アイコン146Aが仮選択された状態になっている。
アイコン146Aが仮選択された状態で、ユーザーがプルダウンメニュー148を押下すると、アプリケーション121Cは、アイコン146Aに対応するアプリケーションのバージョンの一覧を履歴テーブル128から取得し、取得したバージョンの一覧をプルダウンメニュー148に表示する。ユーザーは、プルダウンメニュー148に表示されたバージョンの一覧からいずれかのバージョンの選択することができる。いずれかのバージョンが選択されると、アプリケーション121Cは、アイコン146Aに対応するアプリケーションと、選択されたバージョンに対応するソースコードとを対応付け、これらの対応関係を記憶する。これにより、アイコン146Aに対応するアプリケーションが実行されたときに、対応するバージョンのソースコードが読み出され、当該バージョンに対応するユーザーインターフェイスが表示される。
たとえば、アイコン146Aに対応するアプリケーションのバージョンが「Ver3.0.0」に設定されている状態で、当該アプリケーションが起動されると、アプリケーション121Cは、図16に示されるユーザーインターフェイス107Dを表示する。アイコン146Aに対応するアプリケーションのバージョンが「Ver2.1.1」に設定されている状態で、当該アプリケーションが起動されると、アプリケーション121Cは、図16に示されるユーザーインターフェイス107Eを表示する。
なお、設定画面160には、プルダウンメニュー149(図15参照)がさらに表示されてもよい。プルダウンメニュー149は、スクリーンセーバーに対応しているアプリケーションのアイコンが仮選択された場合に表示される。
たとえば、アイコン146Aが仮選択されているとする。アイコン146Aが仮選択された状態で、ユーザーがプルダウンメニュー149を押下すると、アプリケーション121Cは、スクリーンセーバーのバージョンの一覧をプルダウンメニュー148に表示する。ユーザーは、プルダウンメニュー148に表示されたバージョンの一覧からいずれかのバージョンを選択することができる。いずれかのバージョンが選択されると、アプリケーション121Cは、アイコン146Aに対応するアプリケーションと、選択されたバージョンのスクリーンセーバーとを対応付け、これらの対応関係を記憶する。これにより、アイコン146Aに対応するアプリケーションが待機状態になったときに、対応するバージョンのスクリーンセーバーが表示される。
[小括]
以上のようにして、第2の実施の形態に従う画像形成装置100は、アプリケーションのユーザーインターフェイスのデザインを変更する度に、変更前のユーザーインターフェイスのデザインを保存する。これにより、画像形成装置100は、アプリケーションのユーザーインターフェイスのデザインを任意のバージョンに戻すことができる。その結果、ユーザーは、自身の好みに合わせて、アプリケーションのユーザーインターフェイスのデザインを設定することができる。
<第3の実施の形態>
[概要]
第1の実施の形態に従う画像形成装置100は、基準アプリのデザインの適用先については選択できなかった。これに対して、第3の実施の形態に従う画像形成装置100は、基準アプリのデザインを適用するアプリケーションを選択することができる。第3の実施の形態に従う画像形成装置100のハードウェア構成などは第1の実施の形態に従う画像形成装置100と同じであるので、それらの説明については繰り返さない。
[アプリケーションの選択画面]
図17を参照して、基準アプリのデザインの適用先を選択する方法について説明する。図17は、基準アプリのデザインの適用先を選択するための選択画面162の一例を示す図である。
選択画面162には、画像形成装置100にインストールされているアプリケーションのアイコンの一覧が表示される。図17の例では、選択画面162には、アイコン150A〜150Iが表示されている。
ユーザーは、アイコン150A〜150Iの中から1つ以上のアイコンを選択することができる。選択されたアイコンは、仮選択状態になる。図17の例では、アイコン150A,150D,150Fが仮選択された状態になっている。アイコン150A,150D,150Fが仮選択された状態で、ユーザーが登録操作(たとえば、登録ボタンの押下など)を行なうと、基準アプリのデザインの適用先として、アイコン150A,150D,150Fに対応する各アプリケーションが登録される。
登録されたアプリケーションは、上述のアプリ管理テーブル124(図6参照)に登録される。より具体的には、基準アプリのデザインを適用するアプリケーションについては、デザインの変更可否を示すフラグ124Eが「1」に設定される。他のアプリケーションについては、フラグ124Eが「0」に設定される。
変更アプリであるアプリケーション121C(図4参照)は、フラグ124Eが「1」に設定されているアプリケーションについては、基準アプリのユーザーインターフェイスに合わせてデザインを変更する。一方で、アプリケーション121Cは、フラグ124Eが「0」に設定されているアプリケーションについては、ユーザーインターフェイスのデザインを変更しない。
[小括]
以上のようにして、第3の実施の形態に従う画像形成装置100は、基準アプリのデザインを適用するアプリケーションの選択を受け付ける。これにより、ユーザーは、デザインを統一したいアプリケーションや、デザインを変更したくないアプリケーションを任意に設定することができる。
<第4の実施の形態>
[概要]
第1の実施の形態においては、基準アプリが1つだけ設定されていた。これに対して、第4の実施の形態においては、基準アプリが複数設定され得る。第4の実施の形態に従う画像形成装置100のハードウェア構成などは第1の実施の形態に従う画像形成装置100と同じであるので、それらの説明については繰り返さない。
[基準アプリの設定画面]
図18を参照して、複数の基準アプリの中から特定の基準アプリを選択する方法について説明する。図18は、各アプリケーションに対して特定の基準アプリを設定するための設定画面164の一例を示す図である。
選択画面162には、画像形成装置100にインストールされているアプリケーションのアイコンの一覧が表示される。図17の例では、アイコン155A〜155Fが表示されている。
ユーザーは、アイコン155A〜155Fのいずれかをタッチ操作で選択することができる。選択されたアイコンは、仮選択状態になる。図18の例では、アイコン155Aが仮選択された状態になっている。アイコン155Aが仮選択された状態で、ユーザーがプルダウンメニュー157を押下すると、変更アプリであるアプリケーション121C(図4参照)は、基準アプリの一覧をプルダウンメニュー157に表示する。
ユーザーは、プルダウンメニュー157に表示された基準アプリの一覧からいずれかの基準アプリを選択することができる。図18の例では、基準アプリ158が選択されている。基準アプリ158が選択されると、アプリケーション121Cは、アイコン155Aに対応するアプリケーションと基準アプリ158とを対応付け、これらの対応関係を記憶する。これにより、アイコン155Aに対応するアプリケーションのデザインが、基準アプリ158に合わせて変更される。
[小括]
以上のようにして、第4の実施の形態に従う画像形成装置100は、インストールされている各アプリケーションについて任意の基準アプリのデザインを適用することができる。これにより、ユーザーは、機能が類似するアプリケーションごとに適用する基準アプリを変えることができる。その結果、アプリケーションの操作性がさらに改善される。
今回開示された実施の形態は全ての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内での全ての変更が含まれることが意図される。
50 比較部、52 書換部、54 構成部、60 受付部、62 変更部、64 更新部、100 画像形成装置、101 制御装置、102 ROM、103 RAM、104 通信インターフェイス、106 操作パネル、107 ディスプレイ、107A〜107E ユーザーインターフェイス、120 記憶装置、121A〜121C アプリケーション、122 制御プログラム、123A〜123C ソースコード、124 アプリ管理テーブル、124A,126A アプリケーションID、124B アプリケーション名、124C,126C 機能、124D,124E,126F フラグ、124F インストール日、124G 変更日、125A,125B デザイン定義、126 コントロールテーブル、126B コントロールID、126D 種類、126E 変更適用グループ、126G 保存先、128 履歴テーブル、128B バージョン、128C 更新日、129,162 選択画面、130A,130B,131A,131B,132A,132B コントロール、133A,133B,140A,140B 参照先、134A,134B ロゴ画像、143A,143B,146A,146B,150A〜150I,155A〜155F アイコン、148,149,157 プルダウンメニュー、158 基準アプリ、160,164 設定画面。

Claims (9)

  1. アプリケーションをインストールすることが可能な画像形成装置であって、
    基準アプリケーションとして設定されている第1アプリケーションと、前記第1アプリケーションのユーザーインターフェイスを構成する第1コントロールのデザインを規定している第1ソースコードと、第2アプリケーションと、前記第2アプリケーションのユーザーインターフェイスを構成する第2コントロールのデザインを規定している第2ソースコードとを格納するための記憶装置と、
    前記基準アプリケーションとして設定されていない前記第2アプリケーションが実行されたことに基づいて、前記第1ソースコード内における前記第1コントロールのデザインを規定している記述に合わせて、前記第2ソースコード内における前記第2コントロールのデザインを規定している記述を書き換えるための書換部と、
    書き換え後の前記第2ソースコードに基づいて前記第2アプリケーションのユーザーインターフェイスを構成するための構成部と、
    前記構成部によって構成されたユーザーインターフェイスを表示するためのディスプレイとを備える、画像形成装置。
  2. 前記画像形成装置は、
    前記画像形成装置にインストールされている複数のアプリケーションの中から前記基準アプリケーションを選択するための選択操作を受け付ける受付部と、
    前記受付部が前記選択操作を受け付けた場合に、前記基準アプリケーションの設定を前記第1アプリケーションから前記選択操作によって選択されたアプリケーションに変更するための変更部とをさらに備える、請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記変更部は、新たな基準アプリケーションがインストールされた場合に、前記基準アプリケーションの設定を前記第1アプリケーションから前記新たな基準アプリケーションに変更する、請求項2に記載の画像形成装置。
  4. 前記画像形成装置は、前記第2アプリケーションが実行されたことに基づいて、前記第1コントロールの属性と前記第2コントロールの属性とを比較するための比較部をさらに備え、
    前記書換部によるソースコードの書き換えは、前記第1コントロールの属性と前記第2コントロールの属性とが一致する場合に実行される、請求項1〜3のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  5. 前記記憶装置は、第3アプリケーションをさらに格納し、
    前記比較部による比較機能、前記書換部によるソースコードの書き換え機能、および前記構成部によるユーザーインターフェイスの構成機能は、前記第3アプリケーションに実装されている、請求項4に記載の画像形成装置。
  6. 前記記憶装置は、第3アプリケーションをさらに格納し、
    前記受付部による前記選択操作を受け付ける機能は、前記第3アプリケーションに実装されている、請求項2に記載の画像形成装置。
  7. 前記画像形成装置は、
    サーバーと通信するための通信装置と、
    前記基準アプリケーションの更新情報が存在するか否かを前記サーバーに問い合わせ、前記更新情報が存在する場合に前記通信装置を介して前記更新情報を受信し、当該更新情報に基づいて前記基準アプリケーションを更新するための更新部とをさらに備える、請求項1〜6のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  8. 基準アプリケーションとして設定されている第1アプリケーションのユーザーインターフェイスのデザインに合わせて、第2アプリケーションのユーザーインターフェイスのデザインを変更するためのデザイン変更方法であって、
    前記第1アプリケーションのユーザーインターフェイスを構成する第1コントロールのデザインを規定している第1ソースコードと、第2アプリケーションと、前記第2アプリケーションのユーザーインターフェイスを構成する第2コントロールのデザインを規定している第2ソースコードとを準備するステップと、
    前記基準アプリケーションとして設定されていない前記第2アプリケーションが実行されたことに基づいて、前記第1ソースコード内における前記第1コントロールのデザインを規定している記述に合わせて、前記第2ソースコード内における前記第2コントロールのデザインを規定している記述を書き換えるステップと、
    書き換え後の前記第2ソースコードに基づいて前記第2アプリケーションのユーザーインターフェイスを構成するステップと、
    前記構成するステップで構成ユーザーインターフェイスを表示するステップとを備える、デザイン変更方法。
  9. 基準アプリケーションとして設定されている第1アプリケーションのユーザーインターフェイスのデザインに合わせて、第2アプリケーションのユーザーインターフェイスのデザインを変更するためのデザイン変更プログラムであって、
    前記デザイン変更プログラムは、コンピュータに、
    前記第1アプリケーションのユーザーインターフェイスを構成する第1コントロールのデザインを規定している第1ソースコードと、第2アプリケーションと、前記第2アプリケーションのユーザーインターフェイスを構成する第2コントロールのデザインを規定している第2ソースコードとを準備するステップと、
    前記基準アプリケーションとして設定されていない前記第2アプリケーションが実行されたことに基づいて、前記第1ソースコード内における前記第1コントロールのデザインを規定している記述に合わせて、前記第2ソースコード内における前記第2コントロールのデザインを規定している記述を書き換えるステップと、
    書き換え後の前記第2ソースコードに基づいて前記第2アプリケーションのユーザーインターフェイスを構成するステップと、
    前記構成するステップで構成されたユーザーインターフェイスを表示するステップとを実行させる、デザイン変更プログラム。
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