JP2017171325A - Packaging container - Google Patents
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Abstract
Description
緩衝部材を備えた包装用容器に関する。 The present invention relates to a packaging container provided with a buffer member.
従来の緩衝用シート付き包装箱として、特許文献1に記載されるものがあり、所定の形状に形成された一枚の段ボールから組み立てられる箱と、段ボールに予め取り付けられており、被包装物を包装する際、被包装物を包んだ状態で箱内に収納される気泡シートとを備えた構成とされていた。
As a conventional packaging box with a cushioning sheet, there is one described in
しかし、上記の包装箱では、気泡シートは、包装箱の正面部で、該正面部側の端部が貼着されて、基端と自由端を有する構成となっているので、被包装物を包んだ状態において、被包装物が包装箱内を移動して破損するおそれがあった。 However, in the above packaging box, since the bubble sheet is configured to have a base end and a free end at the front part of the packaging box, the end part on the front part side is adhered, In the wrapped state, there is a possibility that the packaged item moves inside the packaging box and is damaged.
本発明は、上記事情に鑑み、被収容物(被包装物)が破損することを防止することができる包装用容器を提供するものである。 In view of the above circumstances, the present invention provides a packaging container that can prevent an object (packaged object) from being damaged.
請求項1記載の発明では、少なくとも、筒状の周壁部と、周壁部の一端を閉塞する底壁部と、で本体が構成され、本体内に被収容物が収容される包装用容器であって、本体から延設されて被収容物と当接する当接手段を備え、当接手段は、弾性変形可能な緩衝部材と、緩衝部材より硬質な基材と、が重ね合わされて形成された当接片を有し、本体内に被収容物が収容されるときに、当接片が、折り曲げられた状態で被収容物と当接することを特徴とする。
The invention according to
これによれば、当接手段としての当接片は、基材により形状を保持したうえで、緩衝部材の弾性変形により被収容物の形状に対応するとともに、被収容物の本体内での移動を規制して、被収容物が破損することを防止することができる。 According to this, the contact piece as the contact means retains the shape by the base material, and corresponds to the shape of the object to be accommodated by the elastic deformation of the buffer member, and moves the object to be accommodated in the main body. Can be prevented to prevent the contained object from being damaged.
また、少なくとも、本体の内側となる部分に緩衝部材が取り付けられる構成とすれば、当接手段と、緩衝部材とを複合的に組み合わせることで被収容物が破損することを防止することに寄与する。 Further, if at least the buffer member is attached to the inner part of the main body, it contributes to preventing the object to be damaged by combining the contact means and the buffer member in a composite manner. .
また、緩衝部材に気泡緩衝材を、基材に紙を、用いる構成とすれば、気泡緩衝材の気泡による弾性変形力と、紙の形状保持力と組み合わせることで、被収容物への付勢力と緩衝体としての作用効果を奏したうえで、製造コストを低減させることができる。 In addition, if the bubble cushioning material is used for the cushioning member and the paper is used for the base material, the elastic deformation force due to the bubbles of the bubble cushioning material and the paper shape retention force are combined to urge the object to be contained. In addition, the production cost can be reduced while exhibiting the function and effect as a buffer.
また、当接手段しての当接片を蛇腹折りして形成すれば、他の折り方に比べて、比較的容易に当接手段を形成することができるとともに、取り扱いを容易にすることができる。 Further, if the contact piece as the contact means is formed by folding the bellows, the contact means can be formed relatively easily compared to other folding methods, and the handling can be facilitated. it can.
本発明の包装用容器の一実施形態について図面に基づいて説明する。 An embodiment of a packaging container of the present invention will be described with reference to the drawings.
包装用容器10は、図7〜9に示すように、包装体60が折り曲げられて形成され、内部に被収容物Wを収容可能とされている。
As shown in FIGS. 7 to 9, the
包装体60は、図3に示すように、基材としての紙20(ブランクシート)に、緩衝部材としての気泡緩衝材40が貼着されて形成されている。
As shown in FIG. 3, the
以下の紙20、気泡緩衝材40の説明において、図1、2紙面における上下を上下方向、図1、2紙面における左方向を左、右方向を右とし、図1、2紙面における手前側を前、奥側を後方向とする。
In the following description of the
紙20は、気泡緩衝材40より硬質な紙が用いられ、図1に示す展開された状態において、矩形状の底壁形成部21と、底壁形成部21の外周縁部から上下左右方向においてそれぞれ延設される矩形状の周壁形成部22、23、24、25と、周壁形成部22、23から上下方向においてそれぞれ延設される長尺形状の上縁形成部26、27と、上縁形成部26、27から上下方向においてそれぞれ延設される矩形状のフラップ形成部28、29と、フラップ形成部28、29から上下方向においてそれぞれ延設される長尺形状の係止片形成部30、31と、周壁形成部24、25から上下方向においてそれぞれ延設される矩形状の折り曲げ片形成部32、33、34、35と、周壁形成部24、25から左右方向においてそれぞれ延設される矩形状の当接片形成部36、37と、を備えている。
The
底壁形成部21の周壁形成部22との境界部分近傍には前後方向に貫通する長孔21a、底壁形成部21の周壁形成部23との境界部分近傍には前後方向に貫通する長孔21bが形成されている。
A
気泡緩衝材40は、ポリエチレン等の合成樹脂製で紙20と略同一形状に形成され、図2(b)に示すように、前後方向の断面が、シート40aと、気泡部40b1を形成する気泡部シート40bと、シート40cを有した三層構造のものが用いられている。
The
気泡緩衝材40は、図2(a)に示す展開された状態において、矩形状の底壁形成部41と、底壁形成部41の外周縁部から上下左右方向においてそれぞれ延設される矩形状の周壁形成部42、43、44、45と、周壁形成部42、43から上下方向においてそれぞれ延設される長尺形状の上縁形成部46、47と、上縁形成部46、47から上下方向においてそれぞれ延設される矩形状のフラップ形成部48、49と、フラップ形成部48、49から上下方向においてそれぞれ延設される長尺形状の係止片形成部50、51と、周壁形成部44、45から上下方向においてそれぞれ延設される矩形状の折り曲げ片形成部52、53、54、55と、周壁形成部44、45から左右方向においてそれぞれ延設される矩形状の当接片形成部56、57と、を備えている。
The
底壁形成部41の周壁形成部42との境界部分近傍には前後方向に貫通する長孔41a、底壁形成部41の周壁形成部43との境界部分近傍には前後方向に貫通する長孔41bが形成されている。
A
包装体60は、図3に示すように、紙20と気泡緩衝材40とが貼り合わされて形成されている。
As shown in FIG. 3, the
包装体60は、対応する位置にある底壁形成部21と底壁形成部41とが重ね合わされて形成された底壁部61、対応する位置にある周壁形成部22、23、24、25と周壁形成部42、43、44、45とがそれぞれ重ね合わされて形成された周壁部62、63、64、65、対応する位置にある上縁形成部26、27と上縁形成部46、47とがそれぞれ重ね合わされて形成された上縁部66、67、対応する位置にあるフラップ形成部28、29とフラップ形成部48、49とがそれぞれ重ね合わされて形成されたフラップ部68、69、対応する位置にある係止片形成部30、31と係止片形成部50、51とがそれぞれ重ね合わされて形成された係止片70、71、対応する位置にある折り曲げ片形成部32、33、34、35と折り曲げ片形成部52、53、54、55とがそれぞれ重ね合わされて形成された折り曲げ片72、73、74、75、対応する位置にある当接片形成部36、37と当接片形成部56、57とがそれぞれ重ね合わされて形成された当接片76、77を有している。
The
また、包装体60は、長孔21aと長孔41a、長孔21bと長孔41b、が連通してそれぞれ係止孔61a、61bを形成し、係止孔61a、61bに係止片70、71をそれぞれ挿入することで、係止片70、71と、底壁部61とが係止可能とされている。
Further, the
包装用容器10の製造方法について説明する。以下の製造方法の説明において、図3の矢印の、Fを前、Bを後ろ、Rを右、Lを左、Uを上、Dを下、とする。
A method for manufacturing the
包装体60を、気泡緩衝材40を上とし紙20を下とした図3の状態から、図4に示すように、周壁部64、65を当接片76、77と一体で底壁部61に直交するように上側に折り曲げるとともに、折り曲げ片72、73、74、75を周壁部64、65に対して直交するとともに、底壁部61と直交するように(左右方向に沿うように)折り曲げる。
From the state of FIG. 3 with the
そして、図5に示すように、周壁部62、63を底壁部61に対して直交するように上側に折り曲げ、さらに、上縁部66、67を周壁部62、63に対して前後方向にそれぞれ直交するように折り曲げ、フラップ部68、69を上縁部66、67に対して直交するように下側に折り曲げる。そして、係止片70を係止孔61aに、係止片71を係止孔61bに、上側からそれぞれ挿入して係止する。これにより、周壁部62、周壁部63、上縁部66、67、フラップ部68、69が、折り曲げられた状態が維持される。
Then, as shown in FIG. 5, the
このとき、折り曲げ片72、73は、周壁部62とフラップ部68とで挟み込まれ、折り曲げ片74、75、は周壁部63とフラップ部69とで挟み込まれて移動を規制され、それに伴い、周壁部64、65が折り曲げられた状態も維持される。
At this time, the
当接片76、77を、破線で示す折れ線に沿って上側に山部を二つ形成するように蛇腹折りして、開口部15aを遮蔽しないように外側に折り曲げて包装用容器10が完成する。
The
本実施形態では、底壁部61が特許請求の範囲の本体の底壁部に相当し(底壁部151とする)、周壁部62、63、64、65と、上縁部66、67と、フラップ部68、69と、係止片70、71と、折り曲げ片72、73、74、75と、が特許請求の範囲の本体の周壁部に相当する(周壁部152とする)。
In the present embodiment, the
換言すれば、当接片76、77以外の、底壁部61と、周壁部62、63、64、65と、上縁部66、67と、フラップ部68、69と、係止片70、71と、折り曲げ片72、73、74、75と、の部分で本体15が構成されることになる。
In other words, other than the
包装用容器10を使用態様について説明する。被収容物Wは、図7、9に示すように、電子部品を備えた工業製品で、収容した状態における本体15の開口部15a側からみて、楕円の長手方向における頂部を切り取った形状とされ、被収容物Wの長手方向における中央部Waは幅が広く、被収容物Wの長手方向における中央部Waから端部Wbに行くにしたがって狭小となるように形成されている。そして、被収容物Wの開口部15aから底壁部61に向かう方向の厚みは、略同一とされている。
A usage mode of the
図6に示すように、当接片76、77を折り曲げた状態とし、図7、9に示すように、本体15内の当接片76、77の間に被収容物Wを収容する。
As shown in FIG. 6, the
このとき、当接片76、77は、図7、9に示すように、長手方向における中央付近が、幅が広い被収容物Wの中央部Wa付近と当接して、強く折り曲げられた状態となる。また、当接片76、77は、長手方向における両端部が、被収容物Wの狭小な端部Wb、Wbと当接して、弱く折り曲げられた状態となる。(この状態が特許請求の範囲の当接手段に相当する)。
At this time, as shown in FIGS. 7 and 9, the
そして、折り曲げられた状態の当接片76、77では、図8に示すように、気泡緩衝材40どうしが折り重なる部分が生じ、気泡緩衝材40が弾性変形して原形復帰する力により、当接片76、77が、被収容物Wを反対側の周壁部64、65に向かってそれぞれ付勢する。特に、気泡部40b1の、弾性変形、及び、原形復帰による作用によるところが大きい。
In the
また、本実施形態の被収容物Wでは、開口部15a側からみたときに短手方向において線対称となる形状であるので、一対の当接片76、77の互いの付勢力が均衡して、被収容物Wの位置が、本体15の短手方向のいずれかの端部側に偏ることがなくなる。よって、被収容物Wが、周壁部64、65の内側に当たることを防止する。
Moreover, in the to-be-contained object W of this embodiment, since it is a shape which becomes line symmetrical in a transversal direction when it sees from the
換言すれば、当接片76、77は、気泡緩衝材40の弾性変形により被収容物Wの形状に対応するとともに、被収容物Wの本体15内での移動を規制して、被収容物Wを破損させることを防止する。
In other words, the abutting
被収容物Wは、長手方向における端部Wb、Wbで、フラップ部68、69と接するが、周壁部62、63、フラップ部68、69を構成する紙20の内側には、気泡緩衝材40が取り付けられ弾性変形可能であり、周壁部62、63、フラップ部68、69は、緩衝体として機能するので、被収容物Wが破損することがない。
The object W is in contact with the
また、図8及び図8の丸内に示すように、底壁部61、周壁部64、65の内側にも気泡緩衝材40が取り付けられているので、被収容物Wが破損することがない。
8 and 8, since the
また、気泡緩衝材40より硬質な紙20により、当接片76、77に剛性が付与されるので、当接片76、77を気泡緩衝材40のみで構成する場合に比べて本体15内に被収容物Wを収容する作業がしやすくなる。
Further, since the
以上のことから、包装用容器10は、被収容物Wの本体15内での移動を規制して、被収容物Wを破損させることなく搬送することができる。
From the above, the
上記構成の包装用容器10では、筒状の周壁部152(周壁部62、63、64、65、上縁部66、67、フラップ部68、69、係止片70、71、折り曲げ片72、73、74、75)と、周壁部152の一端を閉塞する底壁部151(底壁部61)と、で本体15が構成され、本体15内に被収容物Wが収容される包装用容器であって、本体15から延設されて被収容物Wと当接する当接手段としての当接片76、77を備え、当接片76、77は、弾性変形可能な緩衝部材としての気泡緩衝材40と、基材としての気泡緩衝材40より硬質な紙20と、が重ね合わされて形成された当接片76、77を有し、本体15内に被収容物Wが収容されるときに、当接片76、77が、折り曲げられた状態で被収容物Wと当接することを特徴とする。
In the
これによれば、当接手段としての当接片76、77は、紙20により形状を保持したうえで、緩衝部材としての気泡緩衝材40の弾性変形により被収容物Wの形状に対応するとともに、被収容物Wの本体15内での移動を規制して、被収容物Wが破損することを防止することができる。
According to this, the abutting
また、少なくとも、本体15の内側となる部分に気泡緩衝材40が取り付けられる構成としているので、当接片76、77と、気泡緩衝材40とを複合的に組み合わせることで被収容物Wが破損することを防止することに寄与する。
In addition, since the
また、緩衝部材に気泡緩衝材40を、基材に紙20を、用いる構成としているので、気泡緩衝材40の気泡による弾性変形力と、紙20の形状保持力と組み合わせることで、被収容物Wへの付勢力と緩衝体としての作用効果を奏したうえで、製造コストを低減させることができる。
In addition, since the
また、当接手段としての当接片76、77を蛇腹折りして形成しているので、他の折り方に比べて、比較的容易に当接手段を形成することができるとともに、取り扱いを容易にすることができる。
In addition, since the
本発明の包装用容器は上記構成に限定されるものではない。即ち、本発明の要旨を逸脱しない限り各種の設計変更等が可能である。 The packaging container of the present invention is not limited to the above configuration. That is, various design changes can be made without departing from the gist of the present invention.
たとえば、紙20の片面に気泡緩衝材40を貼着しているが、紙20の両面に気泡緩衝材40を貼着することもできる。このような構成とすれば、本体15の内側の被収容物Wと接する部分及び本体15の外側となる部分に気泡緩衝材40を容易に配置することができる。そして、包装用容器10どうしが接する状態で搬送するような場合に、気泡緩衝材40により、包装用容器10どうしがぶつかっても被収容物Wが破損することを防止することができる。
For example, although the
また、包装用容器10の本体15は、直方体状であるが、一端側が閉塞した、円筒状、楕円筒状、長円筒状、多角筒状等適宜変更することができる。
Moreover, although the
また、周壁部64、65から当接片76、77を延設したが、底壁部61、周壁部62、63等、本体15を構成する他の部分から延設させることも可能である。
Further, although the
また、当接手段としての当接片76、77は、二つ設けられているが、包装用容器10の形状、使用態様に応じて、一つにしたり、二以外の複数設けたりすることができる。
In addition, although two
また、当接片76、77の折り曲げ方は、2山の蛇腹折りとしたが、山数を変更した蛇腹折り、見出し折・ずらし蛇腹折り等、使用態様に応じて既存の折り加工を適用することができる。
In addition, the folding method of the
また、包装用容器10の基材の材質は、紙以外に、段ボール、木材、エラストマー製の板、これらを含む複合材料等を用いることができる。
In addition to paper, the base material of the
また、本体15は、紙を折り曲げて形成しているが、本体15を、合成樹脂等を用いて金型加工で一体成形して構成することができる。
Moreover, although the
また、緩衝部材として、二層の気泡緩衝材や、スポンジ状のシートを用いることができる。 Further, as the buffer member, a two-layer bubble buffer material or a sponge-like sheet can be used.
また、被収容物Wは、上述した形状の以外の形状の、工業製品、割れ物等適宜選択することができる。このような場合であっても、緩衝部材としての気泡緩衝材40の弾性変形により被収容物Wの形状に対応するとともに、被収容物Wの本体15内での移動を規制して、被収容物Wを破損させることを防止することができる。
Moreover, the to-be-contained object W can select suitably industrial products, a cracked thing, etc. of shapes other than the shape mentioned above. Even in such a case, the elastic deformation of the
10 包装用容器
15 本体
20 紙
40 気泡緩衝材
61 底壁部
62 周壁部
63 周壁部
64 周壁部
65 周壁部
76 当接片
77 当接片
151 底壁部
152 周壁部
W 被収容物
DESCRIPTION OF
Claims (4)
前記本体から延設されて前記被収容物と当接する当接手段を備え、
前記当接手段は、弾性変形可能な緩衝部材と、前記緩衝部材より硬質な基材と、が重ね合わされて形成された当接片を有し、
前記本体内に被収容物が収容されるときに、前記当接片が、折り曲げられた状態で前記被収容物と当接することを特徴とする包装用容器。 At least a cylindrical peripheral wall portion and a bottom wall portion that closes one end of the peripheral wall portion, a main body is configured, and a packaging container in which an object to be stored is stored in the main body,
A contact means extending from the main body and contacting the object;
The contact means has a contact piece formed by overlapping a resiliently deformable buffer member and a base material harder than the buffer member,
A packaging container, wherein when the object to be stored is stored in the main body, the contact piece is in contact with the object to be stored in a bent state.
前記基材は、紙が用いられていることを特徴とする請求項1又は2記載の包装用容器。 The cushioning member is a bubble cushioning material,
The packaging container according to claim 1 or 2, wherein the base material is paper.
4. The packaging container according to claim 1, wherein the contact means is formed by folding the contact piece into a bellows.
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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KR20190129502A (en) * | 2018-05-11 | 2019-11-20 | 김영수 | Insulation box |
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- 2016-03-22 JP JP2016057541A patent/JP2017171325A/en active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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KR20190129502A (en) * | 2018-05-11 | 2019-11-20 | 김영수 | Insulation box |
KR102165082B1 (en) * | 2018-05-11 | 2020-10-13 | 김영수 | Insulation box |
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