JP2017170136A - 脊椎系用横断接続器 - Google Patents
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Abstract
【課題】本願は、脊椎の長さに沿って延在する第1及び第2のロッド部材に接続可能な横断接続器を開示する。【解決手段】横断接続器は、互いに対して異なる距離にあり、かつ互いに対して非平行角度にある第1及び第2のロッド部材を把持することができる。一部の例では、第1及び第2のロッド部材が、横断接続器に底面装荷される場合があり、他の例では、第1及び第2のロッド部材が、横断接続器に側面装荷される場合がある。【選択図】図2
Description
本開示は、一般に、脊椎を安定化する際に使用する横断接続器を対象とする。
多くの種類の脊椎の異常は、痛みを生じ、動作範囲を限定し、または脊柱内の神経系を損傷する可能性がある。これらの異常は、限定されるものではないが、外傷、腫瘍、椎間板変性、及び疾患から生じている場合がある。これらの異常は、脊椎の一部を固定化することによって治療されることが多い。この治療は、典型的に、1つ以上の椎骨に複数のネジ及び/またはフックを取り付けて、一般に脊椎の軸の方向に延在する細長いロッドにネジまたはフックを接続することを伴う。
これらの脊椎の異常に対する治療は、茎ネジ及びロッドのシステムを使用して脊髄分節間の安定を実現することを伴うことが多い。脊椎が不安定であると、脊髄及び神経根などの神経学的要素に対して応力及びひずみを生じる場合がある。これを矯正するために、一定の剛性を有するインプラントを埋め込んで椎体の正しい整合及び割当てを回復することが可能である。多くの事例では、縦固形部材と共に茎ネジなどの定着部材が、脊椎要素を痛みの無い状態に回復する助けとなる場合があり、または少なくとも痛みを軽減し、あるいは脊椎へのさらなる損傷を防ぐ助けとなり得る。
脊椎の両側に配置された2つのロッドシステムを接続する横断接続器(トランスコネクタとも称される)が必要である。脊椎インプラント構築物に対する安定を提供し、かつ隣接するネジまたは脊髄を妨げないようにより小さい形状である横断接続器も必要である。
本願は、横断接続器に関する多様なシステム、装置、及び方法を記載する。一部の実施形態では、外科手術システムは、第1のロッド部材と、第2のロッド部材と、第1のロッド部材及び第2のロッド部材に動作可能に取り付けられた横断接続器とを備える。横断接続器は、第1のロッド部材上で把持するための第1のサブアセンブリと、第2のロッド部材上で把持するための第2のサブアセンブリとを備え、第1のロッド部材が、第1のサブアセンブリ上に底面装荷され、第2のロッド部材が、第2のサブアセンブリ上に底面装荷される。
一部の実施形態では、外科手術システムは、第1のロッド部材と、第2のロッド部材と、第1のロッド部材及び第2のロッド部材に動作可能に取り付けられた横断接続器とを備える。横断接続器は、第1のロッド部材上で把持するための第1のサブアセンブリと、第2のロッド部材上で把持するための第2のサブアセンブリと、クロスロッドとを備え、第1のサブアセンブリ及び第2のサブアセンブリのうちの少なくとも1つが、クロスロッドに沿ってスライド可能である。
これらの図は、本発明の一定の態様を図示するものであり、本発明を限定または定義するために使用されるべきではない。
一部の実施形態による横断接続器を使用した安定化システムの実施形態を示している。
一部の実施形態による横断接続器の斜視図を示している。
図2の横断接続器の側面図を示している。
図2の横断接続器の側断面図を示している。
図2の横断接続器の平面図を示している。
図2の横断接続器の正面断面図を示している。
図2の横断接続器の側断面図を示しており、ここでは内側クランプを含むサブアセンブリが第1の距離で離間している。
図2の横断接続器の側断面図を示しており、ここでは内側クランプを含むサブアセンブリが、図7の第1の距離と異なる第2の距離で離間している。
図2の横断接続器の個々の部品の異なる図を示している。
図2の横断接続器の個々の部品の異なる図を示している。
図2の横断接続器の個々の部品の異なる図を示している。
図2の横断接続器の個々の部品の異なる図を示している。
図2の横断接続器の個々の部品の異なる図を示している。
一部の実施形態による代替的な横断接続器を使用した安定化システムの実施形態を示している。
一部の実施形態による代替的な横断接続器の斜視図を示している。
図11の横断接続器の側面図を示している。
図11の横断接続器の平面図を示している。
図11の横断接続器のクランプ本体の側断面図を示している。
図11の横断接続器のクランプ本体の正面断面図を示している。
図11の横断接続器のクランプ本体の断面図を示している。
その中に受容されたロッド部材を含まない図11の横断接続器の側断面図を示している。
その中に受容されたロッド部材を含む図11の横断接続器の側断面図を示している。
一部の実施形態による代替的なクロスコネクタを示している。
本願は、2つのロッド部材を接続するために使用される横断接続器に関するシステム、装置、及び方法を対象とする。一部の実施形態では、2つのロッド部材が、ロッド部材の各々が脊椎の片側にある脊椎安定化システムの一部である場合がある。
横断接続器によって接続されたロッド部材を利用する脊椎安定化システムでは、離間距離が脊椎の長さに沿ったロッド部材間で異なり得るため、使用に適した横断接続器を決定することが困難であることが多い。さらに、一部の状況では、ロッド部材が、互いに非平行である場合があり、ロッド部材の各々を収容することができる、適した横断接続器を見つけることがさらに困難になっている。有益なことに、本明細書に記載した横断接続器システムは、それらの間に異なる距離を有するロッド部材、及び互いに対して非平行角度にあり得るロッド部材を収容することができる。
図1は、一部の実施形態による横断接続器を使用した安定化システムの実施形態を示している。安定化システムは、第1及び第2のネジ(例えば、茎ネジ)25内に受容された第1のロッド部材10と、第3及び第4のネジ(例えば、茎ネジ)25内に受容された第2のロッド部材10とを備える。第1のロッド部材10が、脊椎の片側に配置され、第2のロッド部材10が、脊椎の反対側に配置される。改善された横断接続器100が、第1のロッド部材10と第2のロッド部材10との間に延在する。一部の実施形態では、横断接続器100が、第1のロッド部材10及び第2のロッド部材10の上部に送達される場合がある。横断接続器100が、有益なことに、異なる離間長さを有するロッド部材、及び互いに非平行であるロッド部材を収容することができる。
図2は、一部の実施形態による横断接続器の斜視図を示している。一端上では、横断接続器100が、第1のロッド部材を受容する第1の内側クランプ110aと、第1の外側クランプ130aと、第1のナット150aとを備える第1のサブアセンブリを備える。他の端上では、横断接続器100が、第2のロッド部材を受容するための第2の内側クランプ110bと、第2の外側クランプ130bと、第2のナット150bとを備える第2のサブアセンブリを備える。第1のサブアセンブリ及び第2のサブアセンブリが、その間に延在するクロスロッド170を介して互いに接続される。
第1のサブアセンブリが、第1の内側クランプ110aと、第1の外側クランプ130aと、第1のナット150aとを備える。第1の内側クランプ110aが、下部111aと、上部118aとから構成される。下部111aが、その間の第1のロッド部材10を把持することができる一対のトングまたはフィンガー112、114を備える。一部の実施形態では、内側クランプ110aが、第1のロッド部材上に上面装荷され得る。第1のロッド部材は、内側クランプ110aに底面装荷される場合にも見られ得る。内側クランプ110aの上部118aが、第1のナット150aの内ネジに係合することができるネジ山付き筒状部を備える。下でさらに詳細に考察されるように、第1のナット150aの回転により、内側クランプ110aのフィンガー112、114が第1のロッド部材上で封止される。一部の実施形態では、ネジ山付き上部118aの上部が、歪み、またはピーニングされ、それによってナット150aがネジ山付き上部118aから緩むことを防ぐ。
第1の外側クランプ130aが、第1の締付部132と、第2の締付部134とを備える。図3に示すように、第1の締付部132が、第1の内側クランプ110aのフィンガー112の外面に接するように設計された内壁を備え、第2の締付部134が、第1の内側クランプ110aのフィンガー114の外面に接するように設計された内壁を備える。第1のナット150aの回転により、第1の内側クランプ110aが上方に引っ張られる。第1の内側クランプ110aが上方に引っ張られると、第1の外側クランプ130aの内壁が、第1の内側クランプ110aの外壁に係合し、それによってその中に受容された第1のロッド部材上で第1の内側クランプ110aを圧縮する。
第1のナット150aが、第1の内側クランプ110aの上部118aの外ネジに係合するように構成された内ネジ部を備える。一部の実施形態では、第1の方向での第1のナット150aの回転により、第1の外側クランプ130aの内壁に向かって第1の内側クランプ110aが上方に引っ張られ、それによって第1の内側クランプ110aのフィンガー112、114が第1のロッド部材10上で圧縮される。第2の対向方向での第1のナット150aの回転により、第1の内側クランプ110aが第1の外側クランプ130aの内壁から下方に、かつそこから離れて並進し、それによって第1の内側クランプ110aのフィンガー112、114が所望された場合に第1のロッド部材10から解放される。一部の実施形態では、第1のナット150aの上面が、実質的に滑らかであり、第1のナット150aの下面が、より織目加工された表面を備える。一部の実施形態では、第1のナット150aの下面が、スターグラインドを備える。有益なことに、第1のナット150aを完全に締め付けたとき、スターグラインドが、クロスロッド170の上面に対する抵抗を提供し、それによって第1のナット150aが意図せず後方回転し、かつ自然と緩む可能性を低減する。
第2のサブアセンブリが、第2の内側クランプ110bと、第2の外側クランプ130bと、第2のナット150aとを備える。第2の内側クランプ110bが、下部111b及び上部118bから構成される。下部111bが、その間の第2のロッド部材10を把持することができる一対のトングまたはフィンガー112、114を備える。一部の実施形態では、内側クランプ110bが、第2のロッド部材上で上面装荷され得る。第2のロッド部材が、内側クランプ110bに底面装荷される場合にも見られ得る。内側クランプ110bの上部118bが、第2のナット150bの内ネジに係合することができるネジ山付き筒状部を備える。下でさらに詳細に考察されるように、第2のナット150bの回転により、内側クランプ110bのフィンガー112、114が第2のロッド部材上で封止される。一部の実施形態では、ネジ山付き上部118bの上部が、歪み、またはピーニングされ、それによってナット150bがネジ山付き上部118bから緩むことを防ぐ。
第2の外側クランプ130bが、第1の締付部132と、第2の締付部134とを備える。図3に示すように、第1の締付部132が、第2の内側クランプ110bのフィンガー112の外面に接するように設計された内壁を備え、第2の締付部134が、第2の内側クランプ110bのフィンガー114の外面に接するように設計された内壁を備える。第2のナット150bの回転により、第2の内側クランプ110bが上方に引っ張られる。第2の内側クランプ110bが上方に引っ張られると、第2の外側クランプ130bの内壁が、第2の内側クランプ110bの外壁に係合し、それによってその中に受容された第2のロッド部材上で第2の内側クランプ110bが圧縮される。
第2のナット150bが、第2の内側クランプ110bの上部118bの外ネジに係合するように構成された内ネジ部を備える。一部の実施形態では、第1の方向での第2のナット150bの回転により、第2の外側クランプ130bの内壁に向かって第2の内側クランプ110aが上方に引っ張られ、それによって第2の内側クランプ110bのフィンガー112、114が第1のロッド部材10上で圧縮される。第2の対向方向での第1のナット150bの回転により、第2の内側クランプ110bが第2の外側クランプ130bの内壁から下方に、かつそこから離れて並進し、それによって第2の内側クランプ110bのフィンガー112、114が所望の場合に第2のロッド部材10から解放される。一部の実施形態では、第2のナット150bの上面が、実質的に滑らかであり、第2のナット150bの下面が、より織目加工された表面を備える。一部の実施形態では、第2のナット150bの下面が、スターグラインドを備える。有益なことに、第2のナット150bを完全に締め付けたとき、スターグラインドが、クロスロッド170の上面に対する抵抗を提供し、それによって第2のナット150bが意図せず後方回転し、かつ自然と緩む可能性を低減する。
クロスロッド170が、第1のサブアセンブリ及び第2のサブアセンブリに延在し、かつそれらに動作可能に接続される。クロスロッド170は、第1のサブアセンブリが延在し得る第1の溝178aを備える左部172と、第2のサブアセンブリが延在し得る第2の溝178bを備える右部174とを備える。サブアセンブリの各々が、同じ手段でクロスロッド170に接続される。図6は、サブアセンブリのうちの1つがクロスロッド170に接続される方法を図示している。他のサブアセンブリが、同じ手段で接続される。具体的には、第1の外側クランプ130aが、クロスロッド170の1つ以上の凹部173内に受容された1つ以上のレール135を備える。かかるレール機構を提供することによって、第1のサブアセンブリが、有益なことに、第1の溝178a内でクロスロッド170に対して並進及びスライドすることができ、第2のサブアセンブリが、有益なことに、第2の溝178b内でクロスロッド170に対して並進及びスライドすることができる。溝178a、178b内でのサブアセンブリの両方の並進移動により、トランスコネクタが異なる距離のロッド部材を収容することを可能にする。クロスロッド自体の長さが長さを変えるものではないことに留意されたい。一部の実施形態では、サブアセンブリの各々が、最大3mmまで並進することができ、他の実施形態では、サブアセンブリが、最大5mmまたは7mm以上、並進することができる。加えて、一部の実施形態では、サブアセンブリが、有益なことに、溝178a、178b内でわずかに角形成することができ、それによってクロスロッド170が、非平行なロッド部材に取り付けられる。
図2に示すように、クロスロッド170が、左部172と右部174との間に延在する隆起した垂直な弓形部176を含む。弓形部176が、有益なことに、棘突起またはその一部などの外方に突出し得る椎骨の任意の一部を収容する。例えば、図1に示すように、トランスコネクタが、除去された棘突起上に延在する。弓形部176を提供することによって、クロスロッド170が、椎骨上に残る棘突起の任意の残りの部分を収容することができる。有益なことに、弓形部176は、それを通して延在する任意の種類のナットまたは止めネジを有しない。ナットまたは止めネジがロッド部材10の内側に適用されると(本願ではそれらの上部に対向するように)、ナットまたは止めネジを回転させる医師が、手または器具を介して露出した脊髄を突き刺す危険がある。本願のトランスコネクタ100は、ロッド部材10の直ぐ上にあり、かつその個々のロッド部材10の内側にないナット150a、150bを提供することによって、この危険を低減する。
図3は、図2の横断接続器の側面図を示している。本図から、内側クランプ110a、110bの形状を見ることができる。第1の内側クランプ110aが、ネジ山付き上部118aと、その中で第1のロッド部材を把持するための一対のフィンガー112、114を含む下部とを備える。一対のフィンガー112、114が、スリット116を介して分離される。スリットは、有益なことに、第1のナット150aを締め付ける前であっても、フィンガー112、114を第1のロッド部材上で仮に把持及び締め付けることを可能にする。同様に、第2の内側クランプ110bが、ネジ山付き上部118bと、その中で第2のロッド部材を把持するための一対のフィンガー112、114を含む下部とを備える。一対のフィンガー112、114が、スリット116を介して分離される。スリットは、有益なことに、フィンガー112、114がわずかに傾斜することを可能にし、それによって第2のナット150bを締め付ける前であっても第2のロッド部材上で仮に把持及び締め付ける。一部の実施形態では、スリット116が、(図4に示すように)内側クランプ110a、110bの上ネジ部118a、118bに延在する場合があり、それによって有益なことに、内側クランプ110a、110bがロッド部材上で把持するときに改善された斜角機構を有することを可能にする。
図4は、図2の横断接続器の側断面図を示している。図4では、内側クランプ110a、外側クランプ130a、及びナット150aを含む第1のサブアセンブリが、開放的な構成にあり、内側クランプ110b、外側クランプ130b、及びナット150bを含む第2のアセンブリが、閉じた構成にある。開放的な構成では、内側クランプ110aのフィンガー112、114が、外側クランプ130aの内壁によって圧縮解除され、その結果内側クランプ110aがその中にロッド部材を受容することができる。閉じた構成では、ナット150bが回転され、それによって内側クランプ110bが外側クランプ130bへと上方に引っ張られる。内側クランプ110bが上方に引っ張られると、内側クランプ110bのフィンガー112、114が、外側クランプ130bの内壁によって圧縮され、その結果内側クランプ110b内に受容された任意のロッド部材が、堅く締め付けられるだろう。
図4の断面図から、第1のサブアセンブリ及び第2のサブアセンブリが並進することができる溝178a、178bを見ることもできる。有益なことに、溝178a、178bは、横断接続器が異なる距離のロッド部材10に固着することを可能にする。
図5は、図2の横断接続器の平面図を示している。本図から、第1のサブアセンブリ及び第2のサブアセンブリが並進することができる溝178a、178bの平面図を見ることができる。
図6は、図2の横断接続器の正面断面図を示している。本図から、外側クランプ130aのレール135がクロスロッド170の内壁内に形成された溝または凹部173に係合する方法を見ることができる。一部の実施形態では、外側クランプ130aの1つ以上のレール135が、クロスロッド170の内壁から径方向に延在する1つ以上の対応するレール部177をスライドさせることができる。
図7は、サブアセンブリが第1の距離で離間している、図2の横断接続器の側断面図を示している。図8は、サブアセンブリが図7の第1の距離と異なる第2の距離で離間している、図2の横断接続器の側断面図を示している。図に示すように、溝178a、178bは、内側クランプ、外側クランプ、及びナットを含むサブアセンブリが並進することを可能にし、それによって互いに対して異なる距離にあるロッド部材10を収容する。
図9A〜9Eは、図2の横断接続器の個々の部品の異なる図を示している。図9Aは、細長い溝178a、178bを含むクロスロッド170の平面図を示している。図9Bは、内側クランプ110の正面図を示している。図9Cは、クロスロッド170に対してスライドするためのレール135を含む外側クランプ130の正面図を示している。図9Dは、ナット150の正面図を示しており、図9Eは、一部の実施形態によるスターグラインドを含むナット150の底面図を示している。
改善されたトランスコネクタ100を使用する方法をこれより記載する。外科医が、第1のロッド部材10をネジの一対のチューリップヘッドに埋め込み、第2のロッド部材10をネジの一対のチューリップヘッドに埋め込む場合がある(図1に示すように)。次に、外科医が、第1及び第2のロッド部材10の各々上にトランスコネクタ100を送達し得る。トランスコネクタ100が、トランスコネクタ100のクロスロッド170内に形成された個々の溝178内に受容された一対のサブアセンブリ(内側クランプ110、外側クランプ130、及びナット150)を備える。サブアセンブリが、互いから異なる距離で離間することができ、それによってトランスコネクタ100が互いに対して異なる距離にあるロッド部材10を収容することを可能にする。さらに、サブアセンブリが、クロスロッド170に対して角形成することができ、それによってトランスコネクタ100が互いに対して異なる角形成のロッド部材10を収容することを可能にする。いったん内側クランプ110をその個々のロッド上で仮に締め付けると、ナット150が回転される場合があり、それによって内側クランプ110をロッド上でさらに締め付ける。
図10は、一部の実施形態による代替的な横断接続器を使用した安定化システムの実施形態を示している。安定化システムが、第1及び第2のネジ(例えば、茎ネジ)25内に受容された第1のロッド部材10と、第3及び第4のネジ(例えば、茎ネジ)25内に受容された第2のロッド部材10とを備える。第1のロッド部材10が、脊椎の片側に配置され、第2のロッド部材10が、脊椎の反対側に配置される。改善された横断接続器200が、第1のロッド部材10と第2のロッド部材10との間に延在する。一部の実施形態では、第1のロッド部材10及び第2のロッド部材10が、横断接続器200の口部に側面装荷される場合がある。横断接続器200が、有益なことに、異なる離間長さを有するロッド部材、及び互いに非平行であるロッド部材を収容することができる。
図11は、一部の実施形態による横断接続器の斜視図を示している。一端では、横断接続器200が、第1のロッド部材を受容するための第1のクランプ本体210aと、本体の上面を通して形成された開口216aを通して延在する第1の止めネジ220aとを備える第1のサブアセンブリを備える。他の端では、横断接続器200が、第2のロッド部材を受容するための第2のクランプ本体210bと、本体の上面を通して形成された開口216bを通して延在する第2の止めネジ220bとを備える第2のサブアセンブリを備える。第1のサブアセンブリ及び第2のサブアセンブリが、その間に延在するクロスロッド270を介して互いに接続される。
第1のサブアセンブリが、第1のクランプ本体210aと、本体内に形成された開口216aを通して延在する止めネジ220aとを備える。第1のクランプ本体210aが、その中に第1のロッド部材10を受容するための側溝または口部211aを備える。有益なことに、第1のロッド部材10が、第1のクランプ本体210aに側面装荷されることができる。第1のクランプ本体210aが、第1のクランプ本体210aの対向する側壁を通して延在する側開口212aをさらに備える。側開口212aが、そこを通してクロスロッド270を受容することができる。有益なことに、側開口212a(図16に示す)を形成する対向する内壁213が、互いに対して非平行であり、または傾斜している場合がある。これらの内壁の角形成は、有益なことに、第1のクランプ本体210aがクロスロッド270に対して角形成し、それによって第2のロッド部材10に非平行であり得る第1のロッド部材10を受容することを可能にする。第1のクランプ本体210aが、有益なことに、クロスロッド270に対してスライドすることができ、それによって互いに対して異なる距離にある第1及び第2のロッド部材10を収容する。第1のクランプ本体210aが、第1のクランプ本体210aの上壁を通して延在する上開口216aをさらに備える。上開口216aが、その中に止めネジ220aを受容することができる。止めネジ220aが、下方に螺合され、かつ締め付けられる場合があり、それによってクロスロッド270に沿った第1のクランプ本体210aの関連位置及び配向を所定位置に係止する。
図11に示すように、第1のクランプ本体210aが、1つ以上の工具把持面280aを含む場合がある。一部の実施形態では、第1のクランプ本体210aが、第1のクランプ本体210aの側壁の各々上に形成された一対の工具把持面280aを含む。一部の実施形態では、工具把持面280aが、凹部を備える場合があり、凹部内に、さらなる圧痕が形成される。かかる把持面280aを提供することによって、これが、有益なことに、埋め込み中に器具を第1のクランプ本体210a上に固定して保持することを可能にする。
第2のサブアセンブリが、第2のクランプ本体210bと、本体内に形成された開口216aを通して延在する止めネジ220bとを備える。第2のクランプ本体210bが、その中に第2のロッド部材10を受容するための側溝または口部211aを備える。有益なことに、第2のロッド部材10が、第2のクランプ本体210bに側面装荷され得る。第2のクランプ本体210bが、第2のクランプ本体210bの対向する側壁を通して延在する側開口212bをさらに備える。側開口212bが、そこを通してクロスロッド270を受容することができる。有益なことに、側開口212bを形成する対向する内壁213が、互いに対して非平行であり、または傾斜し得る。これらの内壁の角形成は、有益なことに、第2のクランプ本体210bがクロスロッド270に対して角形成し、それによって第1のロッド部材10に非平行であり得る第2のロッド部材10を受容することを可能にする。第2のクランプ本体210bが、有益なことに、クロスロッド270に対してスライドすることができ、それによって互いに対して異なる距離にある第1及び第2のロッド部材10を収容する。第2のクランプ本体210bが、第2のクランプ本体210bの上壁を通して延在する上開口216bをさらに備える。上開口216bが、その中に止めネジ220bを受容することができる。止めネジ220bが、下方に螺合され、かつ締め付けられる場合があり、それによってクロスロッド270に沿った第2のクランプ本体210bの関連位置及び配向を所定位置に係止する。
図11に示すように、第2のクランプ本体210bが、1つ以上の工具把持面280bを含む場合がある。一部の実施形態では、第2のクランプ本体210bが、第2のクランプ本体210bの側壁の各々上に形成された一対の工具把持面280bを含む。一部の実施形態では、工具把持面280bが、凹部を備える場合があり、凹部内に、さらなる圧痕が形成される。かかる把持面280bを提供することによって、これは、有益なことに、器具が埋め込み中に第2のクランプ本体210b上に固定して保持することを可能にする。
クロスロッド270が、第1のクランプ本体210aと第2のクランプ本体210bとの間に延在する。クロスロッド270が、拡径端272、274を有する筒状体を備える。中間クロスロッド270本体より大きい直径を有する、拡径端272、274は、第1のクランプ本体210a及び第2のクランプ本体210bがトランスコネクタ200から取り外される可能性を低減する。
図12は、図11の横断接続器の側面図を示している。本図から、第1及び第2のクランプ本体210a、210bの側口部211a、211bの明確な形状を見ることができる。口部211a、211bの各々が、その中にロッド部材を受容するための凸領域に対して下方に先細りする傾斜した上面を備える。下方面も、凸領域に対して下方に先細りし、それによって有益なことに、その中にロッド部材を固定して受容するための明確な凹部を作成する。
図13は、図11の横断接続器の平面図を示している。本図から、第1及び第2のクランプ本体210a、210bへと下方に延在する止めネジ220a、220bを見ることができる。一部の実施形態では、止めネジ220a、220bが螺合され、その結果それらがクロスロッド270上に締め付けるように下方に螺合される場合がある。他の実施形態では、止めネジ220a、220bが螺合されない。螺合されない止めネジ220a、220bが、例えば溝に受容され得る突起を含む場合があり、それによって止めネジ220a、220bの回転により、クロスロッド270に対してクランプ本体210a、210bを係止する。
図14は、図11の横断接続器のクランプ本体の側断面図を示している。本図から、工具把持面280aを見ることができ、ここでは工具把持面が、凹部及び凹部内のさらなる圧痕から形成されている。
図15は、図11の横断接続器のクランプ本体の正面断面図を示している。本図から、止めネジがその中に受容される開口216aを見ることができる。
図16は、図11の横断接続器のクランプ本体の上断面図を示している。本図から、側開口212aを形成する傾斜した壁213を見ることができる。一部の実施形態では、傾斜した壁213が、互いに対して非平行であり、それによってクランプ本体210aが、クロスロッド270に対して角形成し、かつ多様な角度のロッド部材10を受容することを可能にする。
図17は、その中に受容されたロッド部材を含まない図11の横断接続器の側断面図を示しており、図18は、その中に受容されたロッド部材を含む図10の横断接続器の側断面図を示している。図18に示すように、クロスロッド270が、第1及び第2のロッド部材10の各々と接している。クロスロッド270の左側では、止めネジ220aの回転により、クロスロッド270上で下方の圧縮を生じ、次に第1のロッド部材10を圧縮する。クロスロッド270の右側では、止めネジ220bの回転により、クロスロッド270上で下方の圧縮を生じ、次に第2のロッド部材10を圧縮する。
改善されたトランスコネクタ200の使用方法をこれより記載する。外科医が、(図10に示すように)第1のロッド部材10をネジの一対のチューリップヘッドに埋め込み、第2のロッド部材10をネジの一対のチューリップヘッドに埋め込む場合がある。次に、外科医が、トランスコネクタ200をインプラント部位に送達することができ、第1及び第2のロッド部材10の各々が、トランスコネクタのクランプに側面装荷される場合がある。トランスコネクタ200が、一対のサブアセンブリ(側口部及び止めネジ220を含むクランプ本体210)を備える。クロスロッド270が、一対のサブアセンブリ間に延在し得る。サブアセンブリが、互いから異なる距離で離間することができ、それによってトランスコネクタ200が互いに対して異なる距離にあるロッド部材10を収容することを可能にする。さらに、サブアセンブリが、クロスロッド270に対して角形成することができ、それによってトランスコネクタ200が互いに対して異なる角形成のロッド部材10を収容することを可能にする。いったんクランプ本体210がその個々のロッド上で仮に締め付けられると、止めネジ220が回転され得る。止めネジ220の回転が、クロスロッド270上に下方の圧力を適用し、それがロッド部材10上に下方の圧力を適用し、それによってロッド部材10に対するトランスコネクタ200の配向を固定する。
図19は、一部の実施形態による代替的なトランスコネクタを示している。トランスコネクタ200と同様に、トランスコネクタ300が、第1のクランプ本体310aと、第2のクランプ本体310bと、クロスロッド370とを備える。しかしながら、本発明の実施形態では、クロスロッド370が、弓形で垂直に隆起した中間部376を有する。かかる弓形部376を提供する利点は、それが、残る場合がある任意の棘突起を収容することである。
上に記載されたトランスコネクタの各々が、ロッド、ネジ(例えば、茎ネジ)及び板を含む、多様な種類の安定化システムと共に使用される場合がある。加えて、トランスコネクタが、インプラント(例えば、融合ケージ及びスペーサ)及び補綴を含む、多様なインプラントと共に使用される場合がある。
本明細書に開示された本発明が、上に述べた目的を満たすために上手く計算されていることは明らかであるが、多数の変形例及び実施形態が当業者によって考案される場合があることが理解されるだろう。
Claims (20)
- 外科手術システムであって、
第1のロッド部材と、
第2のロッド部材と、
前記第1のロッド部材及び前記第2のロッド部材に動作可能に取り付けられた横断接続器であって、前記横断接続器が、前記第1のロッド部材上で把持するための第1のサブアセンブリと、前記第2のロッド部材上で把持するための第2のサブアセンブリとを備え、前記第1のロッド部材が前記第1のサブアセンブリ上に底面装荷され、前記第2のロッド部材が前記第2のサブアセンブリ上に底面装荷される、横断接続器と、を備える、外科手術システム。 - 前記第1のサブアセンブリが、内側クランプと外側クランプとを備える、請求項1に記載の外科手術システム。
- 前記内側クランプが、上ネジ部と、一対のフィンガーを備える下締付部とを備える、請求項2に記載の外科手術システム。
- 前記第1のサブアセンブリが、前記内側クランプの前記上ネジ部の周りに延在するナットをさらに備える、請求項3に記載の外科手術システム。
- 前記内側クランプが、スリットによって分離された一対のフィンガーを備える、請求項2に記載の外科手術システム。
- 前記横断接続器が、前記第1のサブアセンブリと前記第2のサブアセンブリとの間に延在するクロスロッドをさらに備える、請求項1に記載の外科手術システム。
- 前記第1のサブアセンブリが、前記クロスロッド内に形成された第1の溝内に受容され、前記第2のサブアセンブリが、前記クロスロッド内に形成された第2の溝内に受容される、請求項6に記載の外科手術システム。
- 前記第1のサブアセンブリが、前記第1の溝内で並進することができ、前記第2のサブアセンブリが、前記第2の溝内で並進することができる、請求項7に記載の外科手術システム。
- 前記第1のサブアセンブリが、最大3mmまで並進することができる、請求項8に記載の外科手術システム。
- 前記第2のサブアセンブリが、最大3mmまで並進することができる、請求項9に記載の外科手術システム。
- 外科手術システムであって、
第1のロッド部材と、
第2のロッド部材と、
前記第1のロッド部材及び前記第2のロッド部材に動作可能に取り付けられた横断接続器であって、前記横断接続器が、前記第1のロッド部材上で把持するための第1のサブアセンブリと、前記第2のロッド部材上で把持するための第2のサブアセンブリと、クロスロッドとを備え、前記第1のサブアセンブリ及び前記第2のサブアセンブリのうちの少なくとも1つが、前記クロスロッドに沿ってスライド可能である、横断接続器と、を備える、外科手術システム。 - 前記クロスロッドが、前記第1のサブアセンブリを受容するための第1の溝と、前記第2のサブアセンブリを受容するための第2の溝とを備える、請求項11に記載の外科手術システム。
- 前記第1のサブアセンブリが、内側クランプと外側クランプとを備える、請求項11に記載の外科手術システム。
- 前記第1のサブアセンブリの前記外側クランプが、前記クロスロッド内に形成された溝内でスライド可能であるレールを備える、請求項13に記載の外科手術システム。
- 前記第1のサブアセンブリが、ナットであって、前記内側クランプの上部の周りに延在する、ナットをさらに備える、請求項13に記載の外科手術システム。
- 前記内側クランプが、上ネジ部と、一対のフィンガーを備える下部とを備える、請求項15に記載の外科手術システム。
- 前記クロスロッドが、弓形部を備える、請求項11に記載の外科手術システム。
- 前記第1のサブアセンブリ及び前記第2のサブアセンブリのうちの前記少なくとも1つが、前記クロスロッド内に形成された溝に沿ってスライド可能である、請求項11に記載の外科手術システム。
- 前記第1のサブアセンブリ及び前記第2のサブアセンブリのうちの前記少なくとも1つが、最大3mmまでスライド可能である、請求項18に記載の外科手術システム。
- 前記第1のサブアセンブリ及び前記第2のサブアセンブリのうちの前記少なくとも1つが、前記クロスロッド内に形成された前記溝を通して延在するレールを備える、請求項19に記載の外科手術システム。
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